新技術導入への模索と 新たな時代への対応 -...

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新技術導入への模索と 新たな時代への対応 -人類の想念の変革・ 地球文明の創造に向けて2012年5月28日~ トルコにて Koyama Seiji 小山清二

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Page 1: 新技術導入への模索と 新たな時代への対応 - xdomainsinkokka.html.xdomain.jp/kouen/kouen120528_1.pdfSiO2、Al2O3、Fe2O3などである。 • 現在、ポゾランセメントは、混合セメントの一種として、天然産及び

新技術導入への模索と

新たな時代への対応 -人類の想念の変革・

地球文明の創造に向けて-

• 2012年5月28日~

• トルコにて

Koyama Seiji

小山清二

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人類の想念波動が地球の命運を決する!

資源・エネルギー・食糧・環境の問題解決から、

正しい心、信仰(真仰)の確立・実践へ

-健康・健全な地球文明の再生・創造への展望-

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日本人の国民性 • 両極端な行動ー横柄と卑屈

• 特に第二次世界大戦後は米国占領下で卑屈な国民性に堕落

• 形式に囚われるー敬語

• 横並び思考・日和見的

• 近視眼的・利己的

• 無信仰・無宗教性ー現世御利益的な信仰

• 優秀な指導者や革新技術にも無関心・無感動

• 無節操・無思想・変節的ー裏切り、密告性、革命の欠如

• 妬み・恨みが強い-出る杭を打つ

• 閉鎖的・保守性が強い-現状維持の思考・島国根性

• 国民性は日本語と魚が関係か

• 曖昧性と無責任性

• 自己主張の否定・排除ー集団的・個性の排除

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歴史的難局に際して

• 1.663年白村江の戦い

• 2.元寇の役

• 3.戦国時代

• 4.幕末

• 5.日清・日露戦争

• 6.大東亜戦争

• 7.今時の国難は歴史的・世界的にも最大のもの

(1万2千年前のムー文明などの超古代文明崩壊前夜と酷似)

* 今や、地球創成期以来のムー文明の崩壊に続く第7回目の地球的・歴史的大破局の襲来で、人類史総決算の歴史的大変革になるのか

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新技術の紹介から歴史的世界革命へ 資源・エネルギーから健康・医療革命、そして意識変革へ

1.食糧危機の到来:身近で安価な自給栽培の確立

2.エネルギー革命

• 永久磁石利用の発電装置:電力革命

• 電子水から水素エネルギー:火力増大で燃料革命

3.材料革命

• 燃焼後の炭素廃棄物が超微粒子に転換し画期的性能

• 火山灰利用新素材技術:省資源・省エネ、砂漠の緑化

4.資源革命

• マグマ溜まりから、ウラン始めレアメタルの抽出

5.健康(水質・土質)・医療革命

• 生命の源の水による食品、医療、土壌、浄排水などの健康革命

6.国民性の変革

国民総決起による正しい心魂への変革

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1.食糧危機の到来: 身近で安価な自給栽培の確立

• 地球的天変地異ー干ばつ・洪水(日本は森林で安全だが)

• 東北大地震による原子力発電所からの放射能汚染の蔓延

• 外国から輸入食糧の3分の1を廃棄

• 食糧危機の到来

• 備蓄にも長期的には限界

• 食糧としての植物は何を一番求めているのか・一定量の水

• 一定量の点滴効果・毛細管現象による水供給

• おが屑の有効活用

• 太陽も土壌も不要で連作障害も無し

• 土の弊害ー重い、細菌発生、汚れやすい

• 盗難からの予防策:家屋内での栽培

• 身近で安価な自給栽培

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2-1永久磁石を利用した発電兼モータ装置の紹介 • 2006年9月世界に特許出願(ノーベル賞的大発明) • 既に駐フィンランド日本大使を通じてノーベル財団に資料を提出

• コイルの巻き方を改良、N極とS極の配置を変更

• 磁力線を封じ込めて、電磁場発生を解消

• レンツの法則からの解除

• 電磁ブレーキの解除、逆トルクが殆ど発生しない

• 入力に対し、3倍もの出力があり、未知のエネルギー介在の可能性

• 常温で超伝導現象が実現(磁力線排除のマイスナー効果の現象) • 裏磁力線のエネルギー粒子(中性波動粒子)発生か

• コンクリート、鉄板、水、地球も通す通信革命

• 業界も専門家も吃驚仰天!:電気工学の常識を越える!

• モータと発電装置を兼用

• 車搭載:ガソリン不要、外部からの充電(燃料電池)不要

• 家庭用発電装置:3.5~16KW、大型化・増結可能

• 更に回転軸も無くした改良に挑戦!

• 送電線、電柱、大型発電所も不要!永久磁石も不要になるかも!

• 未知のエネルギー粒子が医療、農業革命にも発展可能

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2-2 水が燃える

• 特種処理した「電子水」に特徴!!!

• 触媒Aと還元可能な金属Bを活用して電子水を分解し水素を発生

• 触媒と還元可能な金属は消耗なしで半永久的に利用可能で超安価

• 電子水は500℃で水素に分解して、800~1300℃で燃焼(因みに、普通の水は4500℃で分解して水素を発生させて燃焼 )

• 燃える水が実現!!!(電子水のみで燃焼) • 1300℃もあれば、自動車を超えて船舶や、大出力が要求される航空機に応用可能(普通の水素燃料電池は数百℃から精々1千℃)

• 電子水は無機水ではあるが、生命の源水と似て、殺菌、凝集、マイナスイオン効果などを発現

• 粘性ゼロの常温超流動現象が確認

• 鮮食品の鮮度保持及び酸化防止、洗浄効果

• 余分な活性酸素を除去し、免疫力を高め、細胞の活性化で新陳代謝を促進し、成人病や老化を防止し、健康増進を計る

• 静電気の発生や、電磁波の障害を防止

• 産業革命:海水の淡水化、コンクリートの劣化防止、鉄の腐食防止

• 磁場調整も可能

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3-1 「熱分解装置による再資源化装置」

1.廃棄物を燃やさないから、煙突がない

2.CO2(二酸化炭素)を生成しない

3.無酸素熱分解方式なので、ダイオキシン類を生成しない

4.廃棄物を再資源化するので、最終処分場がいらない

5.真のゼロエミッションを実現する

6.低温常圧なので、安全かつメンテナンスが容易

• 廃棄物を無酸素下の450℃以下で熱分解した後の有機炭化物

• 熱分解後の廃棄物が地球上に存在しないナノ粒子に転換

• この炭化物を浸水してタンパク質に転換(無機から有機に転換)

• 水、金属、鉱物など、種々の材料の物性転換も可能か

• マイナスイオン水に転換:廃棄物処理場の改善のみならず、廃棄処理後の有機状原子炭素物の有効利用

• 様々な分野に適用して、燃焼効率・パワーの増加も可能か

• 医療、農業、産業に応用可能か

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4-2 火山灰利用新素材の特徴 火山灰・火山礫・セメント・水・一般混和剤・特種混和材の混合

新素材は銑テラと命名

• (1)未利用資源・天然火山灰資源の活用

• (2)独自の混練方法(火山礫、火山灰、セメント、混和剤)

• (3)ガラス微粉末の廃棄物キラを使用

• (4)常温・常圧で硬化

• (5)スランプ0の打設

• (6)養生及び脱型

• (7)セメント量(火山礫の空隙分を節約)

• (8)早期強度

• (9)クリープ現象の改善

• (10)無機系混和材を使用(豊富な産業廃棄物)

• (11)既存の生産設備がほぼ利用

*火山灰利用するも、石灰使用とキラ利用に限界で防湿性はない

*キラは現在は入手困難だが、代替材料で再現可能。

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火山灰利用新素材の性能面の特徴

防水、断熱、耐火、耐酸、意匠性などの多機能素材: • (1)圧縮強度が大(普通コンクリート並みの高強度化)

• (2)普通コンクリートと比較して軽い(空隙確保で軽量化) • (3)耐火性、断熱性が良好(2000℃の超耐火性) • (4)防水性が良好

• (5)表面に繊細なレリーフ模様が可能

• (6)美観性保持

• (7)採取量、採取地に明るい将来性

• (8)鉄筋の防錆効果が良好(中性化防止) • (9)耐酸性、耐アルカリ性が良好

• (10)耐薬品性、滅菌性、殺菌性

• (11)耐爆裂性が高い

• (12)収縮亀裂の防止

• (13)施工性及び加工性が良い

• (14)塗装の保ちが非常に良い

• (15)総合的な施工コストが安価である

• (16)耐久性が高い

• (17)省資源・省エネである

• (18)多機能、高性能である

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バーナー照射試験(2000℃以上)

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防水性試験

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耐酸性(強塩酸)試験

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今日のポゾランセメント利用

• 現在、最も多量に使用され生産されるセメントの約90%を占める普通ボルトランドセメントは、実は一九世紀後半に欧米各国で企業的に製造を開始されたものである。このボルトランドセメントの原料は、石灰石、粘土、珪石、鉄原料等であり、主要化学成分は、CaO、SiO2、Al2O3、Fe2O3などである。

• 現在、ポゾランセメントは、混合セメントの一種として、天然産及び人工のシリカ質(珪素酸化物SiO2)混合材を総称したポゾランという物質を混合して作られる。一般に、ポゾランとは、「天然物と人工物とを問わず、それ自体は水硬性を持たないが、常温で水の存在下においてCaOと化合し、セメントの性質を持ち、溶解度の少ない化合物を作る珪酸質物を含むもの」と定義されている。

• ポゾラン反応とは、可溶性のSiO2などが、水和の際に生ずるCa(OH)2と結合して不溶性の珪酸カルシウム水和物(カルシウムシリケート)を生成する作用である。ボゾランの中の反応性を持つ部分は、次第にCa(OH)2と反応してボルトランドセメントや高炉セメントの水和反応に見られると同様のコロイド状の化合物を作る。

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• 3. またポゾランは、物理的理由から比較的反応速度が遅く、長期強度はやや大きい。そしてCa(OH)2の部分が少ないことやポゾラン自体の性質より、海水や酸性水に対する化学的抵抗力を高める等の特性がある。

• ポゾランセメントは、こうした海水や酸性水等によって化学的に侵される危険のある建造物に、またポゾランの部分が水和熟の低下を持たらす為に巨大コンクリート構造物にも利用される。水和熱の減少、ワーカビリティー(施工軟度)、ブリーディング(不純物の混入した余剰水)の減少、耐久性の増進などに効果がある。そして、アルカリ骨材反応による膨張を抑制する作用があることも解っている。

• 新素材火山灰モルタルは、超微細な火山灰と、ブラウン運動による水性コロイド液を形成するに足る超微粒子の特殊混和剤キラを用い、またスランプ0という水量の極めて少ない固練りの独自の調合方式により、ポゾラン反応を極めて迅速に促進させながら、天然火山灰の特性を有効に引き出した。

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火山灰の意外な作用効果1

• (1)産業廃棄物処理(高レベル放射性廃棄物の処理)

• (2)酸性雨の吸着

• (3)河川・湖沼の浄化

• (4)海水を淡水化

• (5)水俣の汚染水銀を封印

• (6)吸着性:放射能汚染も除去

• (7)耐爆裂性:爆弾投下も効果無し

• (8)断熱性:都市ヒートアイランド化を緩和

• (9)耐火性:1200℃の高温にも耐える

• (10)殺菌性:火山灰地の松林に松食い虫がいない

• (11)吸湿性:健康的な環境を実現

• (12)肥料効果:火山灰は風化して天然の肥料となる

• (13)火山灰は水に弱く熱に強い

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火山灰の意外な作用効果2

• (14)吸着性:泥パックによる美容効果

• (15)火山灰は微粉末で電子機器を狂わせる

• (16)薬用効果:火山灰風化土壌に、特殊な医療効果、

• (17)味覚の変質作用

• (18)火山灰プリント

• (19)溶射技術に活用

• (20)火山灰土壌の有効利用

• (21)ハワイ島に緑化現象

• (22)床下の防蟻効果

• (23)断熱性:砂漠や海岸の砂浜にも小さな虫が多くいた

• (24)ヘドロの実態は火山灰

• (25)火山灰を屋上緑化に有効活用へ

• (26)砂漠の砂は火山灰:砂漠は火山灰の宝庫

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新素材技術の広範に亘る普及効果

• 現下のコンクリートの諸難題を解決へ

• 資源・エネルギー問題の解決:産業構造改革

• 住宅・建設用部材

• 鉄、セメント、樹脂、石材等の大幅代替化

• 船舶、橋梁、タンク、コンテナ、ガイドレール

• 各種産業廃棄物処理・高レベル放射性廃棄物処理

• 放射線遮蔽体への利用

• 過疎地対策・鉄道赤字ローカル線問題ヘの対応

• 自然との調和を目指した環境造りへ

• 河川や湖沼の浄化とヘドロ処理へ

• 砂漠を中心とした農林緑化の推進

• 地球環境問題の解決(資源・エネルギー・水・食糧)

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国家的プロジェクトへ戦略的展開へ

* 火山灰新素材及び火山に基づく「新日本列島大改造」の実践へ

• 短期的には、火山灰利用新素材や火山灰道路の建設事業分野への普及促進に努める、

• 中期的には、当該新素材を適切な補強材と組み合わせて、棒状、薄板状、曲面状等の展開によって種々の金属、樹脂、木材等の代替化を全産業分野に応用し普及させること、

そして、砂漠の砂が火山灰であることを検証し、砂漠の農林緑化を推進すること、

さらに、新素材に係る製造技術原理を、各種廃棄物処理を始め、放射性廃棄物処理にも適用していくこと、

• 長期的には、有益な火山灰・火山礫を生産噴出するマグマからのウラン等の放射性物質を始め各種金属資源の抽出や、マグマから放出される各種放射線、素粒子の活用を推進していくこと。

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火山灰及び火山に関する考察

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火山灰地

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立山の除雪

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火山灰利用建造物(明治時代のダム)

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小樽運河

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2種の火山(伊豆大島三原山と雲仙岳) 黒い玄武岩と白い安山岩

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2種類の火山礫(玄武岩と安山岩)

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火山灰に関して • 微細な火山灰は正電荷をもち、硫酸イオンや炭酸イオンをよく吸着し、またより大きな粒径の火山灰は負電荷をもち、塩素イオンをよく吸着すると言われる。そしてカリウム、ナトリウム、マグネシウムのイオンを吸着する火山灰もあり、特にガラス質の火山灰は、鉄、マンガン、リン、イオウを取り込む傾向があると観察されている。更に火山灰の薄膜の中には、チタン、マグネシウム、マンガン、ニッケル、バナジウム、タリウム、銅、クロム、ストロンチウム、ジルコニウム、ウランといった元素が蓄積されていると指摘されている。

• 我国を始め、島弧の火山から噴出される火山灰は、珪酸分(ガラス質SiO2)が多くて一般に酸性質(安山岩質)と呼ばれている。そして粘性度が高くて、噴火に際して、爆発的に溶岩を流して噴出量も多いものである。これと対照的に、一般に大陸塊や大洋の中央部、例えばハワイ島などの孤島の火山から噴出される火山灰は、珪酸分の割合が少なくて、ソーダ(Na2O)やカリ(K2O)の割合が多くてアルカリ質(玄武岩質)と呼ばれている。そして噴火も島弧の火山とは全く対称的である。

• なお、玄武岩系火山灰は、安山岩系火山灰に比べて黒っぽいのは、火山噴火の際に、マグマ溜まりから、炭素物質を多く取り込んで形成された結果であろうと推察する。

• 我国の代表的な大火山灰地である九州南部の火山灰(シラス)についてみると、SiO2が極めて多く(74%)、次いでAl2O3(14%)、Na2十K2O(6%)、Fe2O3十FeO(2.3%)、CaO(2.7%)となっており、他にMgO、TiO2、MnO、P2O3が含まれている。そしてシラス軽石等の可溶部分の分析結果から類推すると、この多量のSiO2のうち、反応に富んだ可溶性部分は25~30%であると推測されている。

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火山灰の様々な特徴

• 火山灰は風化して天然の肥料となる

火山灰は降下して堆積して、その後、長い年月を経てくると、アルカリから酸性に変わり、その地域特有の気候風土により、次第に風化して様々な特性を発揮して来る。

• 火山灰風化物の様々な利用

ゼオライトは、火山灰の風化した「沸石」として総括される一群の鉱物である。

また粘土も、実は天然火山灰の風化したものである。

・ 砂漠こそは火山灰の宝庫

砂漠は世界最大の且つ地球上で最後に残されたフロンティアである。この砂漠の砂こそが、世界最大の未利用資源であり、実にその性状は火山灰そのものである。

• 太古巨石建造物は人工火山灰コンクリート

古代乃至超古代の巨石建造物の建造手段は火山灰による人工での混練による。

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ゼオライトは火山灰風化物

• 天然の火山灰が適当な環境条件の下で風化して変質したものの一つに、ゼオライトという物質がある。

• ゼオライトは、以前より無機工業原料の一つとして脚光を浴び、火山灰の風化した「沸石」として総括される一群の鉱物である。

• ゼオライトの主要化学成分は、SiO2、Al2O3、CaO、NaO、K2O、H2O(珪素、アルミニウム、カルシウム、ナトリウム、カリウム等の酸化物と水)等であり、天然火山灰の構成成分と極めて類似し、火山灰の一部の成分が溶脱したり変質したものであろう。そして比較的低温度で加熱することによりガラス化し、更に多量の水分を放出することにより発泡状態となる。

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ゼオライトの特性及び利用

*触媒・吸着・イオン交換作用

• (1)沸石水を持ち多量の水分を保持する、

• (2)比重が比較的小さく、且つ脱水物は大きい空隙をもつ、

• (3)陽イオン交換性をもつ、

• (4)分子サイズの空洞をもち、ガス吸着や吸湿作用を行う、

• (5)触媒作用をもつこと等が指摘されている。

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イオン交換能 • ゼオライトは二酸化ケイ素からなる骨格を基本とし、一部のケイ素がアルミニウムに置き換わることによって結晶格子全体が負に帯電している。そのため微細孔内にナトリウムなどのカチオンを含み、電荷のバランスを取っている。

• 粉末状にしたゼオライトを別の種類のカチオンを含んだ水溶液中にいれると、細孔内と水溶液中でイオンの交換が起こる。この交換反応は可逆的であり、時間がたつと平衡状態となる。

• この性質のためゼオライトは水質改良剤として用いられる。例えば、水中のカルシウムイオンやマグネシウムイオンをゼオライト中のナトリウムイオンと置きかえることで水の硬度を下げることができるので、衣類用の洗剤などに含まれている(「硬水軟水化剤」等と記載されている)。また微細孔内に植物の生育に必要なカチオンを保持するため、土壌改良剤としても用いられる。

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触媒能

• ゼオライトはその細孔内に選択的に分子を取り込み、反応させることができるため、触媒として多方面に利用されている。

• 例えばZSM-5という合成ゼオライトを用いることでメタノールからガソリンを合成することに成功している。また、ディーゼル排気中に含まれるNOxを分解・除去するための触媒としても期待されている。

吸着能

• ゼオライトは微細孔内に水分子を吸着し、また放出することができるため、有機溶媒の脱水や湿度調節に用いられる。

• また水分子のほかにホルムアルデヒドなどの気体分子を吸着するとされるため、消臭や、シックハウス症候群を防止する目的にも期待されている。

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粘土は火山灰風化物

• 粘土も、天然火山灰の風化したものだ。粘土とは、「粘性を有する微小な粒子の集合であり、主構成成分は珪素、アルミニウム、鉄、マグネシウム、及び酸素等の原子と水分子である」と規定されるが、正に火山灰の組成そのものであり、火山灰の風化変質したものである。そして粘土は、環境条件によって、様々な成分や性質があり、その種類に応じて、工業や農業等の各方面において実に多様に利用されている。

• 粘土には、ベントナイト、酸性白土、活性白土、カオリン粘土、セリサイト、パイロフィラメント、モンモリロナイト等の種類があって、実に様々な性質(膨潤性・粘着性・吸着性・触媒特性・可塑性・加熱固結性・光沢性・懸濁性・展延性・解熱性・解毒性・塩基交換性等)をその種類ごとに有して、多様な分野で活用されている。

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• 火山灰でも、新しいものは工業的に利用され、また、噴火堆積後、5000年程経過したものが吸着性が最も良いように思われる。

• そして風化した火山灰は、肥料効果、薬用効果が現れて野菜や果樹などの農業に適したり、医薬に効果的であるが、更に古くなると粘土となって米作に効果的と言えるであろう。

• このように、火山灰土壌が時間の経過と共に、次第に風化してその性状が様々に変質していく。

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砂漠こそは火山灰の宝庫

• (1)湿ってもいないのに砂漠の砂に轍と埃が

• (2)車が砂漠を疾走できるのは何故だろう・・・火山灰が原因

• (3)砂漠の砂は何故に熱くないのか・・・断熱性

• (4)凝灰岩が堅固な住居を提供・・・火山灰

• (5)砂漠の砂が海水を淡水化・・・吸着性

• (6)黄土高原からの黄砂は火山灰

• (7)何故に砂漠に火山がないのか?

• (8)火山灰は微粒子故に風下へと流されるから

• (9)地中海やトルコの火山からカザフスタン、ゴビ、タクラマカンへと

• (10)敦煌遺跡の壁画の保存が良好は火山灰が関係

• (11)裸足で疾走できるのも火山灰が原因

• (12)ジンギスハーンの大陸制覇も火山灰草原が大貢献

• (13)中近東の砂漠でハイテク機器の故障の原因は火山灰

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世界の火山地帯

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• 1. 目下、世界で活動中または活動可能な火山の総数は、噴火記録のあるもの、噴気中のもの、及び噴気地帯を含めると800以上もあり、その中の8割程が、環太平洋地域の弧-海溝系に属するものであると言われている。

• その他、現在、活火山ではないが、鮮新世第四紀(500万年前から160万年前までの期間で、新生代の第5五の時代)に活動した火山は3800程もあると言われている。

• ところが最近の海洋底の調査によると、島弧や大陸縁部の火山に対して、海中に存在する海底火山の予想外の活発さを示す痕跡が発見されている。

• 即ち、太平洋には非常に沢山の火山があり、中央部だけでも20万の火山円錘丘と2000から1万の平頂火山(ギョー)の存在が知られている。

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• 2. そして太平洋以外でも、例えば大西洋の中央海嶺にもこうした海底火山が特に集中しており、海丘、即ち、海洋学者が言うところの小火山の総数は、数10万という膨大な数に達しているようだ。

• 海洋底は地殻が大陸部に比較して薄く、地球内部からの熱の湧出量も高く、特に海嶺部分は、地殻下面からの高温の熱水及び蒸気の混合体の大規模な噴出地帯と見られている。インド洋についても同様のことが言える。

• ここでは、海面下に存在する膨大な海底火山は別にして、直接、姿を見せている大陸部及び島弧の活火山について挙げてみよう。

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• 3. 環太平洋地域は、世界でも最多数の活火山が存在し、特に最も多いのは、カムチャッカ弧、東北日本弧、千島弧、そしてインドネシア弧の各火山帯となっている。

• 南極大陸には、ロス海西側の南極大陸沿岸部の火山群と、南極半島から西南極大陸のはずれに続く火山群とに大別される。前者には、ロス海西端の火山島のロス島にあるエレベス山、メルボルン山、ディスカバリー山、ブラウン半島、ブラック島、ホワイト島、デイリー諸島等によって代表されると言う。また後者には、デセプション島があり、フォスター湾は、火山活動後に陥没してできたカルデラである。

• 次に南米大陸に渡ると、南端のパタゴニアからアンデス山脈に沿って多数の火山がある。特にチリ北部のアタカマ砂漠付近の火山やチリ中央部の火山、そしてペルーのミスチ、エクアドルのコトパクシ、チンボラソ等の火山が知られている。

• またカリブ海の西インド諸島では、小アンチル諸島におけるべシー、スーフリエール、モンベレー等が有名である。

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• 4. そして中央アメリカから北米大陸にかけては、シエラマドレ、シエラネバダ、カスケード、ロッキー等の各山脈に沿って、特に米国やカナダの太平洋側に沢山の火山がそびえてアラスカに至っている。主な火山としては、コスタリカのイラズ、ボアス、エルサルバドルのイサルコ、ニカラグアのモモトンボ、グアテマラのサンタマリア、フエゴ、アグア、アカテナンゴ、そしてメキシコではオリサバ、ポポカテベトル、パリクテン、コリマ、カリフォルニア半島部のトレスビルヘネス等の諸火山がある。

• 大火山国のアメリカにも、ベーカー、ラッセンピーク、シャスタ、クレーターレイク、セントヘレンス、サンホアン、アブサロカ等があり、カナダではレイニア山、そしてアラスカではマッキンレー、カトマイ、マウント・スパー等がある。

• そして北米大陸からアリューシャン列島のタナガ、ウナラスカ、ノパブロス等の火山島を経てカムチャッカ半島に至る。ここは世界で最も多くの活火山を有し、ベズイミアニ、クリュチエフスコイ、シベルチ、プロスキ等がある。更に多数の活火山が存在じている千島列島から日本に至るのである。

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• 5. この千島列島は、二重の弧状(南側の歯舞~色丹島、北側の国後~択捉島)の配列をしている。このうち、南側の島々には数百万年前以降に活動した新しい火山はない。

• しかし、北側の国後島からカムチャッカ半島まで続く島々のうち、最北端の占守島を除く島々では新しい火山活動が起こっており、文字通りの火山島である。現在でも活動中の火山が多く、北方領土の国後・択捉の二島だけでも、気象庁の認定による10もの火山がある。

• 参考までに、千島列島の火山を紹介すると、アライド火山があり、島全体が火山島であるアライド島、チクラ火山やシリヤジリ火山があるパラムシル島、黒石火山や幽仙湖カルデラがあるオンネコタン島、ハルムコタン火山があるハルムコタン島、芙蓉火山があるマツワ島、ケトイカルデアとカルデア形成後にできた火山群からなるケトイ島、プロトン湾カルデアと橘湖カルデアなどのカルデラ火山やシンシル富士火山などがあるシンシル島、地獄山火山やベルゲ火山などがあるウルップ島、美しい山容のアトサヌプリ火山や溶岩ドームで有名な択捉島、爺爺岳火山がある国後島である。

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• 6. なお、日本の活火山は、これだけでも100前後の膨大な数になるものである故に、別項に譲ることにして、

• 日本の南方にいくと、真南にはウラカス、アグリガン等の火山があるマリアナ諸島の火山列島が連なり、

• 更に南にはインドネシア、ソロモン、ニューヘブリーズ、トンガ、ケルマデイックの火山諸島が弓なりに連なっている。

• また日本の南西方面には、琉球列島を経て、台湾、フィリピン、そしてインドネシアで合流している。フィリピンでは、ピナツボ、タール、マヨン、ヒボックヒボツク等の活火山があり、またインドネシアは世界有数の大火山群島であり、スマトラ、ジャワ、セレベス、ニューギニア等を中心に沢山の火山が存在している。

• 主なものでは、スマトラ島のマラビ、リリンチ、クラカタウの火山、ジャワ島ではメラピ、クルート、ラウン、タンク・パンベラフ、ニューギニア島ではラミングトン、ファルコン等の火山があり、その他にバリ島のアグン、パトールや小スンダ諸島のタンボラ火山が有名である。

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• 7. そしてニュージーランド北島にも、タラウエラ、ルアベフ等の火山があり、ロトルア湖やタウポ湖は火山爆発によって生じた陥没湖であるという。

• また、ビルマやベトナム地方には活火山と呼べるものは一つもないが、鮮新世第四紀火山は実に四〇余りもあり、ここでも昔、火山活動があったことが知られている。

• 同様に、オーストラリアやタスマニア地方も活火山こそ殆ど存在しないが、火山群中の個々の火山体を一つ一つ数えていくと、鮮新世第四紀に活動した火山が600余り程あることが解っている。

• そして、中国東北部、モンゴル、シベリア、朝鮮等にも数は少ないが活火山が分布しており、広大な溶岩台地もあり、鮮新世第四紀火山も90余り存在していると言う。

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• 8. 中国には、先の東北部の玄武岩質火山群の他に、

• ヒマラヤ造山系の安山岩質火山群があり、チベット高原周辺部、タリム盆地南側のコンロン山脈、中国南東部の雲南省騰沖周辺部、また海南島及びそれに面する中国大陸側にも火山活動が知られているようだ。

• 我国に最も近い韓国の済州島や鬱陵(うつりょう)島も火山島であり、本土にも多くの火山が分布している。

• なお、アジアの台湾、フイリピン、インドネシア、中国、インド、これらは皆火山国である。

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• 9. またアラビア半島からアフリカに目を向けると、紅海付近からエチオピアを経て東アフリカ大地溝帯にも多数の活火山が分布している。

• 即ち東アフリカでは、キリマンジャロ、ニーラコンゴ、ニヤムラギラ、ミケノ、カリシムジ、オルドイニョレンガイ等の活火山があり、

• 更に離れてギニア湾に面したカメルーン、そして大陸部に近い大西洋上にはカナリア諸島のテネリフエ島、アセンション島、セントヘレナ島、インド洋上のレユニオン島等の火山島がある。

• またサハラ砂漠中央部にも火山があると見られており、リビア、アルジェリア、チュニジア、モロッコから地中海を経てフランス中央高地のオーベルニュに至っている。

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• 10. そしてヨーロッパでは、火山の博物館と

して有名なこのフランス中央高地やライン地溝帯があり、

• イギリスにもスコットランド地方に広大な溶岩台地があって、アドナムルハン半島には火山が存在し、ムル島はカルデラであると言う。

• 更に東ヨーロッパからトルコ、中近東に及び、中央アジアに達している。

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• 11. また地中海には、イタリアを中心に、ポンベイやリクラニウムの都市を壊滅したべスビウスを始め、ストロンポリ、エトナ、プルカノ、サントリン等の地中海火山群が存在し、

• バルカン半島から先の東ヨーロッパと連なって、小アジア、中央アジアへと続いている。

• なお、イスラエルとシリアとの係争地であるゴラン高原は火山灰の宝庫だ。

• そしてイスラエルやシリア、サウジアラビア、イラク、イランなどは正に砂漠の国である。

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• 12. 一方、大西洋中央海嶺沿いには、北のアイスランドのスルツエイ、ラキ、ヘクラ等の火山から、アゾレス諸島、ファロス諸島、バーミューダ諸島、そしてトリスタン・ダ・クーニャやアフリカ西岸に近いフエルナンドプー、プリンシップや先述の火山諸島があり、海嶺から大陸に向かって遠去かるにつれて生成年代も古くなっている。

• さて、太平洋に目を転ずると、ハワイ諸島は有名な火山群島であり、オアフ島にワイアナエ、クーラウ、ハワイ島にはコハラ、ファラライ、マウナケア、マウナロア、キラウエアの火山が存在して、東にいくにつれて新しい活動型の火山となっている。

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• 13. またクリスマス島やビキニ島等はサンゴ礁が発達して上部は石灰岩で覆われているが、その下は火成岩による火山島または海底火山等となっていると言われる。他にも多数の活火山のある火山島が存在している。

• こうした活火山の他に、世界には多くの溶岩台地も見られる。

• 例えば、北アメリカのアリゾナ州のウイリアムキャニオン、インドのデカン高原、北アメリカのコロンビア台地、スコットランド、北西大洋地域、南アメリカのパタゴニア台地等である。

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日本の火山地帯

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• (1)湿ってもいないのに砂漠の砂に轍と埃が

• (2)車が砂漠を疾走できるのは何故だろう

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砂漠の砂は熱くない!

砂漠の砂は火山灰!

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歴史上の巨石文明の記憶を求めて

• 古代ローマ帝国の火山灰利用

凱旋門、コロッセオ、パンテノン、アルデアティーナ門、フォロ・ロマーノ、アッピア街道、パールベックの神殿

• アーチ構造も火山灰コンクリートも道路も、ローマ帝国の発明ではなく、それ以前からのギリシャ・エジプトからの継承

• ピラミッドは人工火山灰コンクリート

• エジプトのピラミッドはエジプト文明以前のもの

• アトランティス文明由来のものか

• 超古代文明の存在と崩壊

• 畜生死霊魂と感応した魔術・魔力・魔法の行使が殆どだ

• 古代文明の殆どは魔の祟りで崩壊

• 数千年一度の確率で、宙天よりの真法・真力の痕跡も可能性

• 超古代には空中を飛べた可能性が高い

• ナスカの地上絵(空中からの描写) • 身体も大きかった

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世界の巨石文明の痕跡 • 与那国島の海底遺跡

• バミューダ沖にも海底に通じる道路跡

• ムー、アトランティス、レムリア文明の痕跡か

• 英国、フランスなどのストーンヘンジ、ドルメン

• エジプトのピラミッド

• 中南米(マヤ、インカ、アステカ)のピラミッド、巨石文明

• 古代ローマ時代の巨石

*レバノンのパールベック、ジュピター神殿

• 南太平洋諸島の巨石文化

*イースター島のモアイ像

*ナマンドール遺跡(ミクロネシア・ポンペイ島)

• 日本にもピラミッド(葦嶽山、位山、皆神山)

• 日本に眠る巨石文明の痕跡

*奈良・飛鳥地方の石舞台

*益田岩船・酒船石などの巨石

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古代ローマ帝国遺跡(火山灰コンクリート):コロッセオ

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ローマ帝国(凱旋門)

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パンテノン

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メソアメリカ(メキシコ及び中央アメリカ北西部) オルメカ文明(メキシコ湾岸;紀元前1250頃~紀元前後) テオティワカン文明(メキシコ中央高原;紀元前後~7世紀頃) マヤ文明(メキシコ南東部、ユカタン半島、グアテマラなど) トルテカ文明(メキシコ中央高原;7世紀頃~12世紀頃) アステカ帝国(メキシコ中央高原;14世紀頃~1521年)

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トゥーラ遺跡(トルテカ文明)

• 軍事的要素

• 好戦的

• 戦士や生け贄の図

• テオティワカンを滅亡

• 南方に向いている

• マヤの兵士像と酷似

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マヤ文明・上: (チチェン=イッツア) 下:ウシュマル遺跡

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マヤの兵士

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アステカカレンダー(マヤ暦) • 直径3.5m、重量24.5t

• マヤ暦の太陽周期は1年365.2420

日:現代365.2422日

• 古代マヤの予言書「クワワティトラン年代記」

• 第5時代は紀元前3113年頃に始まる

• (第4の周期はアトランティス時代で魔力消滅により終焉)

• 人類史は第5時代と共に終焉

• 2012年12月23日

• 火山大爆発と食糧危機、大地震で崩壊

• 太陽崇拝と生け贄の儀式

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中米のコスタリカ(直径2.1m,20t) .2

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インカ文明:ティワナク遺跡

ペルー・ボリビア国境チチカカ湖付近

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カミソリ刃も入らない精巧さ

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インカ文明(精巧な石組)

人工石:不思議とコケが生えていない!

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オリヤンタイクンボの遺跡

• 6枚の屏風岩:花崗岩

• 高さ4m、巾2.5m、厚さ2m

• 重量50t~60t

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クスコ:サクサワン遺跡

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イースター島:モアイ像

材料は凝灰岩(火山灰):目的は魔除け

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遠野(岩手県)

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宮島(広島)

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位山:祭壇石(長野県)

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飛鳥

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奈良の石舞台古墳の石の総重量は約2300t 石灰と粘土(火山灰風化物)で岩石化した人工石

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天上石は77t 石灰と粘土(風化火山灰)で岩石化

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• 東西約11m、

• 南北約8m、

• 高さ約4.7m、

• 重量は800トン

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重量800トン

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日本のピラミッド

• ピラミッドといえば、エジプトやメキシコの石を積み上げた四角錐のものを誰もが創造するが、昭和初期に”酒井勝軍”は、突然広島県比婆郡の山中奥に分け入り、『この山は2万年前のピラミッドである』と断言した。

• 彼の理論によれば、自然の山で、彼の理論に合致すれば全てピラミッドとなる。エジプトのピラミッドは、一面砂だらけの大地なので石で積み上げ山を模倣したものなのだという。彼によれば日本がピラミッド(比彌廣殿)の発祥地なのだというが・・・

• 日本のピラミッドは、自然の火山頂部に人工石を置いた可能性が高い!

• 山田久延彦氏によると、皆神山は、エネルギーの発生地でもあり、周囲の山岳とは異なり、土砂をバラバラに積み上げたと言うが・・・

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クロマンタ(秋田県)

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葦嶽山(広島県)

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葦嶽山(広島県)山中の謎の巨石

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巨石建造は魔術、魔法、魔力が関与か?

霊顕では髪の毛の長い女性が立っている!

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インドネシア(西ジャワ州)で発見

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ボスニアで発見

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世界中のピラミッドから謎のエネル

ギー・ビームが飛び出た!?

:何かの始まりか?

ボスニアのピラミッド

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ピラミッド(人工火山灰コンクリート石)

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ピラミッドパワー(効果と条件)

• 腐敗(細菌繁殖)の抑制

• 剃刀の刃の寿命が延びる

• 静電気の発生

• 瞑想、ヒーリング(癒し)効果

• 植物の成長促進効果

• 食品の味が(マイルドに)変わる

• 正四角錐であること。 (四五の法則)外の防水性と内の防湿性。

• 方角を南北合わせること。

• パイプ等で稜線を構成するのみでも可

• 形状が大きい程、効果が大きいといわれる。

*正四角錐の四五度の形は異次元を繋ぐ作用

*ピラミッドパワーは火山灰の未知の性状が関係

*地球ニュートリノ、宇宙由来の非結晶性シリカが関係

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ン! ピラミッドはコンクリート製?

• 仏の学者が新説 エジプト当局は一笑

• 【カイロ一四日UPI】カイロ郊外ギザに残るピラミッドが、実は自然の石ではなく一種のコンクリートで造られたものだった---という珍説(?)がこのほど発表され話題を呼んでいる。

• エジプト文化財委員会は「全く非論理的な仮説だ」と一笑に付しているが、コンクリート説の側は「”石”の中から人間の髪の毛が出てきたのがなによりの証拠」と主張するなど、ピラミッド建造のナゾをめぐる新たな議論はなお続きそうだ。

• 新説を唱えているのは、フランスの応用化学者ヨセフ・ダビドビッツ博士。このほど米国の新聞「マイアミ・ヘラルド」紙に「カイロ部外のピラミッドは採石場から切り出した石灰岩で造られたとされているが、実は型に流し込んで固められた合成物(コンクリート)だ」と発表した。

• 同博士はピラミッドの外面を覆う石のかけら五つを化学分析と顕微鏡によって調べた結果、石灰岩と貝の化石を砕いたものの合成物だとの結論に達したもので、とくに石の中から見つかった長さ二センチ五ミリの人間の髪の毛が決め手になっているという。「この毛は、コンクリート用の混合物を作っている途中で作業員の頭から落ちたものに違いない」というわけだ。

• しかし、エジプトの考古学者で同国政府直轄の文化財センター前所長、ガマル・モクタール氏にいわせればダビドビッツ博士の説は全く論外だ、ということになる。「カイロの周辺には花崗岩の岡がたくさんある。そこから切り出せばすむものを、わざわざ複雑な工程を経て一個の重さが一トンもある(コンクリートの)石を二五〇万個も造る必要があるだろうか。それに、当時の作業員たちは髪を長くしてはいなかった」というのがモクタール氏の反論。

• 毎日新聞1983年9月16日夕刊

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古代ピラミッドへの疑問 • 東西南北に位置し、全大陸の重心位置 • 周囲全長=高さ×2×π

• 数十万人もの奴隷による建造?

• 方位・数値などの高度の天文学的知識を駆使

• 滑車もなく、コロやワイヤで如何に建造?

• 400キロも離れたエチオピアから運搬が可能か?

• 都市の痕跡がない

• 砂漠の砂(火山灰)利用の人工コンクリートである

• 建設-労働者に催眠術を行使?

• 巨石の移動に魔術を行使?

• 魔術行使により文明崩壊(触らぬ神に祟り無し:マヤも然り) • ピラミッドパワーは、形ではなく材料に原因が

• スフインクスが見つめる1万2千年前のオリオン座の配置

• 超古代文明の崩壊と何らかの関係があるのか

• 建造目的は、墓、宮殿、待避壕、タイムカプセルを総合したもの

• 生体エネルギー発生装置

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太古巨石は火山灰コンクリート

フランスの応用化学者ヨセフ・ダビドビッツ博士

• ピラミッド石に髪の毛(落ち葉)の混入を発見

• 彼は白雲石(炭酸マグネシウム・岩塩・ニガリ)、石灰、粘土と指摘

• ピラミッド石は天然に存在しない非結晶質のシリカ(SiO2)を含有

*真理への考察

• 人工石には殺菌性の強い物質の使用故にコケが生えない!

*与那国島の海底遺跡にも貝殻・海藻が生えていない

• 非結晶質シリカは宇宙空間に存在

• 地球で岩石が結晶化

• 火山灰は宇宙的物質か?(火山内部は宇宙的な源泉が)

• 火山灰は地球由来の結晶性シリカではなく、

• 宇宙由来の非結晶性シリカ

• 真相は、火山灰、岩塩(ニガリ)、石灰(サンゴ・貝殻)、粘土か!

• 地球ニュートリノに関係か

米軍の最新研究では、ピラミッドの石と超コンクリートの関係を指摘

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悪魔ルシファーの魔力崇拝

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1ドル札紙幣の裏側の

ピラミッド

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古代巨石の建造方法 1.前期型

火山灰(安山岩・玄武岩両方可)+粘土(風化火山灰)→強度1000キロ以上

縄文、前期ムー、インカ、イギリスストーンヘンジ

2.後期型→強度500キロ程度

玄武岩系の風化火山灰(粘土)+岩塩

エジプトピラミッド、マヤ、ローマ前期

3.後後期型→強度200キロ程度

石灰+粘土(風化火山灰)+海水の苦塩

エジプト王朝、ローマ末期、飛鳥の石舞台

*前期型:縄文には風化して植物が繁茂、

インカや、ストーンヘンジはコケが生えないのは岩塩でもなく、核戦争の影響による

*後期型には岩塩、後後期型には海水の苦塩の使用で、コケが生えない

*朝露の宇宙エネルギーが関係

*イースター島のモアイ像は自然石

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地球的規模の異変 • 前期型から後期型へ :2億年前

*古代核戦争:充電型の電池エネルギーの操作ミスか

日本の縄文は核戦争の影響なし、日本に後期ムーが渡来

遮光土器は水素エネルギー操作のロボットの証拠

安山岩系の火山灰が入手不能になった

• 後期型から後後期型へ :1.3億年前

*ノアの大洪水(地球の収縮が原因か)

火山灰が採取不能になった、石灰の使用で耐久性の欠如

前期ローマに後期型が伝達

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4 マグマ溜まりから資源抽出

現代地球物理学の大改訂へ

• 通説のプレートテクトニクス説の限界と破綻

• 地殻内部における「排水殻」の存在と活動

• 火山噴火活動の説明に見る通説の限界

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プレートテクトニクス説の限界と破綻 • 1. 現在、地球の内部は宇宙ほどには殆ど解明されていないのが実状であろう。単純に考えてみても、火山噴火のエネルギーは一体どこから来るのであろうか。

• 大量の降雨があって山野が削られ洗い流されて海洋に運ばれて次から次へと堆積されていくのに、海洋は一向に堆積物で埋まってしまうことなく、半永久的に海洋のままであるのは一体どうしてだろうか。

• 陸地がどんどん削られていけば、陸地は次第に平坦化され、海洋も土砂で埋まり、地球全体が平準化されてしまうことになるはずだが、そうはならないのは一体どうしてだろうか。

• 現在の定説となっているプレートテクトニクス理論によると、地球上に数枚のプレートが存在して、それらが相対的に移動して、相互の摩擦熱により、歪みエネルギーが蓄積されてきて最後に火山の爆発や地震の発生に繋がっていくというものである。

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地球内部の構造 • 通説:プレートテクトニクスの限界

• プレートの数は数百枚にも及ぶ

• プレートの境界以外でも地震・火山噴火が発生

• 陸地の上昇と沈降とを図式的に説明しただけ

• 大きな現象は上手く説明できても、複雑な地球表面層の性質、地球内部の本質的なところまで何も説明し尽くしてはいない。

• 新説:ホロビチッチ面の上に「排水殻」なるものが存在

• 水が状態変化を起こす二つの境界(下の境界では液体→蒸気、上の境界では蒸気→液体)の間が地球の「排水殻」。

• 地殻内部で大気中と同様の水の大循環作用が行われている

• 地殻には厚さと組成の異なる大陸地殻と海洋地殻の二種類が存在

• モホロビッチ層:大陸では地表下35~40キロメートル、海洋底下では5~10キロメートル。

*地震発生や火山噴火は未知の世界!

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• 1. 海洋下より大陸下の地殻が厚いのは何故か。

• 2. 海洋下の地殻に花崗岩がないのは何故か。

• 3. 花崗岩に集中している殆どあらゆる放射性元素が、地殻内部からどんな経路と過程を経て地殻へと上昇したのか。

• 4. 陸地が北半球に集中しているのは何故か。

• 5. 陸地に比べて海底に火山が非常に多いのは何故か。

• 6. 大陸地殻の上部は花崗岩、下部が玄武岩で構成されているのは何故か。

• 7. 河川は大量の降雨水により1千万年程で全陸地の土砂を海洋に流失させるはずであるが、何故に大陸は消滅しないのか。

• 8. 南極大陸には火山があるのに殆ど地震がないのは何故か。

• 9. 数千億トンのマンガン、鉄、ニッケル、コバルト等の鉱物資源を含む地層が海底にあるのは何故か。

• 10.塩化カリウムの方が水によく溶けるのに、何故それは海水中に塩化ナトリウムの50分の1しかないのか。

• 11.地球内部を暖めている主要熱源の放射性元素の殆どは陸地の地殻の上半部や高さ数キロに及ぶ山脈を構成している花崗岩表層の中に含まれているのは何故か。

• 12.火山の瞬間的な大爆発は如何なる化学反応原理で生じるのか。そして何回も継続し得るのは何故か。

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• モホロビチッチ層がなぜかくも様々な深さに存在し、大陸や山脈の下ではそれは数十キロメートに「沈む」のに、海洋の底では逆に「浮き上がる」というふうにその地域の地形の影響を受けているのはなぜか?

• 同時に、この不思議な層の横たわる深さが、地殻を構成している岩石の年令と如何なる関係も持たないのはなぜか?

• 地殻は概略的に、堆積岩層、花崗岩層、玄武岩層の三層に区分されるが、花崗岩層と玄武岩層とは地殻の初成物質が分化したものと考えられ、それら二層を境しているのがコンラッド面と呼ばれるものであるようだ。このコンラッド面はどうして出現したのか?

• また海洋地殻に花崗岩層がないのはなぜか?

• 山岳地方は主として海でできた堆積岩層から成っているのはなぜか?

• 古い地層が新しい地層の下に横たわるのが自然なのに、新しい地層が古い地層の下になっているような地域が多いのはなぜか?

• 海洋底には割れ目と中央海嶺があり、その全長は八万キロメートルに達しているが、どのようにして発生し、その出現の原因は何か?

• また、地殻熱流量が最も大きいのは陸地の山脈中にあるのではなく、海洋底の中央海嶺であるのはどうしてか?

• 深層の石油の起源はどう考えたらよいか?