鳥居万友美のタメヺテ分析fx-mayumi.jp/member2015/wp-content/uploads/2015/07/...2015/07/26...
TRANSCRIPT
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
鳥居万友美のチャート分析
2015 年 7 月 26 日
31st week
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
ドル/円
月足
ローソク足はこれまでと変わらず、上昇ダウを形成中です。+1σと 10EMA で下値をしっかり支えられています。
RCI は 3 重天井から、9 がやや下げてきています。少し下げたことによって上昇余地が生まれています。
現状では月足レベルの上昇トレンドが継続している形なので、押し目買い目線です。
週足
週足は陰線で確定となりました。
ボリンジャーバンド、ミドルバンド共に上向きで、上昇トレンド継続中です。
RCI は現在、9 が下向きですが、上向きになると押し目買いパターン成立となります。
日足
この 1 週間でのボラティリティは、上が 124.47 円、下が 123.57 円と、約 90pips しかありませんでした。
これではスイングトレードはできません。チャネルを上抜けしたものの、全く勢いがありませんね。
ミドルバンド、ボリンジャーバンド共に横ばいなので、もみ合いが続く可能性あり。様子見です。
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
4 時間足
上値は水色のラインで抑えられ、下値はフィボナッチの 23.6%ラインで支えられています。23.6%ラインのところには
75MA(ピンク)もあるので、ここを下抜けできるかどうかに注目ですね。
RCI は下げ優勢の形ですが、レンジの時の RCI は機能しないこともあるので気をつけましょう。
上昇の動きになった場合は、前回高値(水色ライン)を突破できるかどうかに注目です。
現状ではボラティリティが小さすぎるのでスイングトレード不可。
※デイトレでも 4 時間足のボラティリティ(+3σから-3σの幅)は、最低でも 150pips は必要だと考えています。
それ以下のボラティリティでトレード可なのは、スクィーズからのエクスパンションを狙う場合のみです。
今週は29日にFOMC、30日に四半期GDPの発表を控えていますので、指標前のエントリーにはお気をつけください。
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
ユーロ/円
月足
ボリンジャーバンド、ミドルライン共に横ばいの状態で、+2σから下げてきたローソク足は-2σに到達後、反転する動き
となっています。月足レベルのレンジですね。レジスタンスライン(黒の実線)は、リーマンショック前に形成されたトリプル
トップのネックラインにあたります。下値を支えている赤ラインは、過去にレジスタンスになっています。
黒ラインと赤ライン内での動きになっていますが、現状ではミドルラインで上値を抑えられています。
RCI は 3 本がバラバラで明確な方向性はありません。
週足
週足は陽線で確定となりました。前回のレポートに、「上値は 75MA(ピンク)で抑えられ、下値はミドルラインで支えら
れ・・の動きが 3 週連続で続いています。」と書きましたが、4 週連続となりました。ミドルライン、ボリンジャーバンド共に
横ばいですし、RCI は 3 本がバラバラで、明確な方向性がありません。
日足
青ラインを割り込むとヘッド&ショルダー(黒の点線)の完成となりますので、下げてきた時は要チェックです。
直近の動きを見ると、安値は切り上がり、高値は切り下がり・・の三角持合いなので、併せて三角持合いのブレイクも
チェックしておきたいポイントです。RCI は上げ示唆となっています。
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
4 時間足
前回のレポートで、「MA の並びも下から 10EMA、21MA。75MA、200MA と下落の並びになりました。ヘッド&ショルダー
の完成を期待したいところですが、RCI は下げ示唆の形であるものの、9 と 21 が底に到達し 2 重底になっているので、
のんびり待ってみようと思っています。」と書きましたが、未だヘッド&ショルダー形成には至っていません。
待っている間に RCI は上げ示唆の形に変わってきました。ローソク足も上向きのミドルラインで支えられています。
ミドルラインからの反転と 9 の底からの反転が重なっているので押し目買いポイントになるかもしれません。
今月の動きに注目すると三角持合いを形成中なので、どちらにブレイクするか注目です。
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
ポンド/円
月足
上昇ダウ継続中で、RCI は押し目買いパターンを形成しています。
これまでと変わらず、長期的に押し目買い目線です。
週足
週足は陰線で確定となりました。RCIは3本がバラバラで、明確な方向性がありません。
現在下向きの9が今後上向きに方向転換すれば、週足と月足の方向性が揃うので、強気で勝負できそうな場面が出てく
るかもしれません。
日足
高値は切り下がっていますが、まだ下落ダウ完成には至っていません。RCI は下げ優勢となっています。
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
4 時間足
現在は 61.8%のラインで下値を支えられているかんじです。RCI は下げ優勢となっています。
よくわからないので様子見とします。
28日は英四半期GDP、29日はFOMCと重要な発表が続きますので、リスク管理をお忘れなく!
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
オージー/円
月足
大きな流れは上昇チャネル内で動いていて、チャネル下限にタッチして反発しているように見えますが、2014 年 10 月頃からはボリ
ンジャーバンド、ミドルライン共に横ばいでレンジの動きになっています。
現在の状態は、チャネル下限を下に抜けつつありますが、赤ラインはサポレジ転換している重要なラインです。
ここで支えられるか下抜けするかは重要チェックポイントとなります。RCI は明確な方向性がありません。
週足
週足は上ひげの陰線で確定となりました。ボリンジャーバンドは外側に開き始めています。本格的なエクスパンションになれば
サポートライン(赤ライン)を下にブレイクする可能性大ですね!(まだわかりません。)
RCI は 3 本揃って下向きで強い下げを示唆していますが、9 の下げ余地がなくなっているのが気になります。
ここのサポートが破られなければ、絶好の押し目買いポイントになる可能性もあります。
日足
前回のレポートで、「フィボナッチの 38.2%ラインまで戻した後はもみ合っていますが、もみ合いながらミドルライン(黒ライン)が下が
ってくるのを待ち、ミドルラインタッチで下げ始める・・という動きはよく見られるパターンなので、シナリオのひとつとして考えておきた
いところです。」と書きましたが、まさにその動きとなりましたね!このパターン、ぜひ覚えておいてくださいね。
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
4時間足
91円~92円台で横ばいの動きが続いていましたが、24日の相場でブレイクダウン。下落が加速しました。
赤のラインは以前サポートライン(赤〇のところ)だったのが、その後レジスタンスラインとして機能しています。
前回のレポートで、「RCIは3本揃って下向きで強い下げ示唆なので、黒〇のところのような下への動き(MAの収束から
拡散の動き+ボリンジャーバンドのエクスパンション)を期待したいですね!そのような動きになれば前回安値付近(青
〇)までの下げは狙えそうな気がします。でも、しばらくレンジが続く可能性も考えておきたいですね。」と書きましたが、
収束→拡散の動きになりました。
今後は黒ラインがレジスタンスラインとして機能するかどうかに注目です。
戻り売り目線。
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
ユーロ/ドル
月足
RCI は 3 本がバラバラで、明確な方向性がありません。
下落中のもみ合いなのかトレンド転換に繋がっていくのか現状ではまだわかりませんが、今のところ-1σと 10EMA の
重なりで上値を抑えられています。
週足
週足は陽線で確定しました。ボリンジャーバンド、ミドルラインは横ばいからやや下向きになり、RCI は下げ優勢となって
います。
日足
前回のレポートで、「前回のサポートライン(水色ライン)まで下げてきたので、このラインを下抜けできるかどうかに注目
です。「水色ラインからの反発+RCI9 の底からの上昇」が重なれば、前回(黒〇のところ)のように、買いポイントとなる
可能性があります。赤ラインと青ライン内でのレンジと考えた場合のレンジトレードです。」と書きましたが、そのような動
きになりましたね(赤〇のところ)。今後は、ミドルラインやトレンドライン(黒の実線)を上抜けできるか、下げてきた場合
には水色のサポートラインをブレイクできるかどうかなどに注目ですね。
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
4 時間足
レンジ下限までからの反転と RCI3 重底からの 9 の上昇が重なりました。RCI の節目とラインが重なるところは要チェッ
クポイントですね!直近は上昇ダウを形成しながら上がっています。
ボリンジャーバンドは収縮中ですが、ミドルラインは上向き、RCI も上げ優勢の形になっています。
今週はFOMCや米四半期GDPといった重要な発表を控えていますので、こうした材料をきっかけにトレンドに変化が出
る可能性があります。無理にポジションを取るようなことはせず、しっかりチャンスを待つ姿勢で臨みたいと思っていま
す。
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
NZ ドル/円
月足
RCI は 9 と 21 が下向きで、月足レベルの強い下げを示唆していますが、ミドルラインとボリンジャーバンドが横ばいに
なったので、レンジになる可能性があります。そうなると、ローソク足-2σからの反転と RCI9 の反転が重なって
ロングのタイミングになるかもしれません。レンジと捉えた場合、RCI を過信しないほうが良いので慎重にまいりましょう。
週足のエクスパンションが月足に波及してくるかどうかに注目ですね。
週足
週足は上ひげの陽線で確定しました。ボリンジャーバンドはエクスパンション中。
黒〇の部分を W トップ、あるいは赤〇の部分をヘッド&ショルダーと捉えた場合、まだかなり下げ余地はあり、
現在のもみあいは下に抜ける・・と考えられますが、RCI は 2 重底に近づいていて微妙な感じです。これまでサポートラ
インとして機能していた赤ラインがレジスタンスラインとして機能するかどうかが気になります。
日足
W ボトム形成となるか?・・・に注目していましたが、W ボトム形成には至らず、83 円付近のレジスタンスラインで上値を
抑えられています。引き続き、このラインには注目です。
You can do it! FX
pure edge
2015.7.26 31st week
4 時間足
ミドルラインが横ばいで移動平均線も収束しています。
直近の動きも高値更新から安値更新となっていて、ちょっとわかりづらい印象です。様子見とします。
<注意事項>
(株)ピュアエッジにより提供する本レポートは、その内容の正確さや完全さを保証するものではありません。また本レポートは、情報
提供を目的としたものであり、利益を保証するものではありません。取引きを行なう際はリスクを熟知した上、自己責任において行な
ってください。(株)ピュアエッジは、本レポートの利用、あるいは取引きにより生ずるいかなる損害の責任を負うものではありませ
ん。________________________________________________________
本レポートの内容の複製・転載および転送を禁じます。
著作権は(株)ピュアエッジに帰属します。
Copyright(C) pure edge , Inc. All rights reserved
________________________________________________________