日高市の概要 - hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯...

196
資 料 編

Upload: others

Post on 12-Jul-2020

1 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資 料 編

Page 2: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 3: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

日高市の概要

■ 位置および面積

東経 139度20分

北緯 35度54分

面積 47.48㎢

広ぼう 東西約11.1km 南北約6km

標高(市役所) 73m

■国勢調査人口・世帯数の推移

・各年10月1日現在

年 世帯数 人口

(人)

(人)

(人)

1世帯当

たり人員

(人)

人口密度 人口伸率

(%)

昭和30 2,974 16,776 8,278 8,498 5.64 354.4 4.1

35 3,213 16,683 8,324 8,359 5.19 352.4 -0.6

40 3,663 17,768 8,852 8,916 4.85 375.3 6.5

45 4,933 21,646 10,811 10,835 4.39 457.2 21.8

50 8,153 32,339 16,263 16,076 3.97 683.1 49.4

55 11,388 43,219 21,655 21,564 3.8 912.9 33.6

60 12,976 48,227 24,062 24,165 3.72 1,018.7 11.6

平成2 15,002 53,169 26,505 26,664 3.54 1,119.8 10.2

7 16,453 54,884 27,331 27,553 3.33 1,155.5 3.2

12 17,278 53,758 26,629 27,129 3.11 1,131.7 -2.1

17 18,484 53,619 26,637 26,982 2.90 1,128.8 -0.3

22 21,227 57,473 28,548 28,925 2.67 1,210.5 7.2

27 22,145 56,520 28,069 28,451 2.55 1,190.4 -1.7

※人口伸率は前調査対比

昭和30年は、日高町と高萩村の合計

Page 4: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

目 次

第1章 条例 ................................................................ 1

資料第1 日高市防災会議条例 ................................................ 3

資料第2 日高市災害対策本部条例 ............................................ 5

資料第3 日高市災害弔慰金の支給等に関する条例及び同条例施行規則 ............ 6

資料第4 日高市災害見舞金支給条例及び同条例施行規則 ....................... 15

第2章 協定 ............................................................... 19

資料第5 埼玉県防災ヘリコプター応援協定(埼玉県) ......................... 21

資料第6 災害時における相互応援に関する協定書

(埼玉県川越都市圏まちづくり協議会) ............................. 23

資料第7 全国日高災害時相互応援に関する協定(北海道日高町、

兵庫県日高町(当時)、和歌山県日高町、高知県日高村) .............. 25

資料第8 災害時における応急食糧供給等の協力に関する協定書

(丸美屋食品株式会社) ........................................... 27

資料第9 災害時における人員、物資等の輸送に関する協定書

(社団法人埼玉県トラック協会いるまの支部) ....................... 29

資料第10 災害時等の食糧品の優先供給に関する協定書(株式会社ヤオコー) ..... 31

資料第11 災害時等の食糧及び生活必需品の優先供給に関する協定書

(株式会社丸広百貨店) ............................................ 33

資料第12 災害時等の食糧品の優先供給に関する協定書

(いるま野農業協同組合) ......................................... 35

資料第13 大規模災害時における相互応援に関する協定書(飯能市) ............. 37

資料第14 平成3年生まれ同期市自治体災害時相互応援に関する協定

(千葉県袖ヶ浦市、埼玉県鶴ヶ島市、大阪府阪南市、

奈良県香芝市、東京都羽村市) ................................... 39

資料第15 災害時等の食糧及び生活必需品の優先供給に関する協定書

(株式会社ベイシア) ............................................. 41

資料第16 災害時における飲料水の優先供給等に関する協定書

(三国コカ・コーラボトリング株式会社) ........................... 43

資料第17 災害時における埼玉県内市町村間の相互応援に関する基本協定

(埼玉県、県内全市町村) ......................................... 45

資料第18 災害時における応急対策活動に関する協定書(日高鳶組合) ........... 47

資料第19 災害時における霊柩車及び棺等葬祭用品の供給に関する協定書

(社団法人全国霊柩自動車協会) ................................... 49

資料第20 災害時における応急絆創膏等の優先提供に関する協定書

(ニチバン株式会社) ............................................. 51

資料第21 災害時等における情報提供に関する協定書

Page 5: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(東京電力株式会社川越支社) ..................................... 53

資料第22 災害時における食糧品の優先提供に関する協定書

(東洋水産株式会社) ............................................. 54

資料第23 災害時における社会福祉施設への要援護者等の受入れに関する協定書

(医療法人 和会) ................................................ 56

資料第24 災害時における社会福祉施設への要援護者等の受入れに関する協定書

(社会福祉法人 武蔵会) .......................................... 58

資料第25 災害時における社会福祉施設への要援護者等の受入れに関する協定書

(社会福祉法人晃和会) ........................................... 60

資料第26 災害時における飲料水の優先供給等に関する協定書

(サントリーフーズ株式会社) ...................................... 62

資料第27 災害時における支援協力に関する協定書

(株式会社日高カントリー倶楽部) ................................. 64

資料第28 災害時における電気設備等の復旧に関する協定書

(埼玉県電気工事工業組合) ....................................... 66

資料第29 災害時におけるバス等による緊急輸送活動に関する協定書

(社団法人埼玉県バス協会西部地区部会) ........................... 68

資料第30 震災時における緊急設備支援に関する協定(株式会社セレスポ) ....... 70

資料第31 災害時の情報交換に関する協定(国土交通省関東地方整備局) ......... 72

資料第32 災害時における緊急放送の協力に関する協定書

(飯能ケーブルテレビ株式会社) ................................... 74

資料第33 日高市と大磯町の災害時相互応援に関する協定(神奈川県大磯町) ..... 76

資料第14 災害時における支援協力に関する協定書(日高市食品衛生協力会) ..... 78

資料第35 災害時の医療救護活動についての協定書

(一般社団法人飯能地区医師会) ................................... 80

資料第36 災害時の医療救護活動に関する協定書

(一般社団法人飯能地区歯科医師会) ............................... 82

資料第37 災害時の医療救護活動に関する協定書(飯能地区薬剤師会) ........... 85

資料第38 災害時の医療救護活動に関する協定書(日高市柔道整復師会) ......... 88

資料第39 災害時における救援物資(飲料水)の提供に関する協定書

(株式会社伊藤園) ............................................... 90

資料第40 災害時における避難所用仮設品の優先提供に関する協定書

(モスト技研株式会社) ............................................ 93

資料第41 災害時における廃棄物処理に関する協定書(日高環境保全協同組合) ... 97

資料第42 災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定書

(埼玉県立日高特別支援学校) .................................... 100

資料第43 災害時における寝具類の優先提供に関する協定書(株式会社東基) .... 102

資料第44 災害時における仮設設備等の優先提供に関する協定書

(グランド産業株式会社) ........................................ 104

資料第45 災害時における地図製品等の供給等に関する協定書

Page 6: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(株式会社ゼンリン) ............................................ 106

資料第46 災害時における被災者等相談の実施に関する協定書

(埼玉司法書士会) .............................................. 109

資料第47 地域貢献型広告に関する協定書

(東電タウンプランニング株式会社埼玉総支社) .................... 111

資料第48 大規模災害時における相互応援に関する協定書

(所沢市、飯能市、狭山市、入間市) .............................. 113

資料第49 災害時等の応急作業に関する協定書(市内建設事業者9社) .......... 115

資料第50 日高市と日高市内郵便局との地域における協力に関する協定書

(日高市内郵便局) .............................................. 117

資料第51 災害時の食糧等の提供に関する協定書(アスクル株式会社) .......... 124

資料第52 災害時における燃料等の優先供給に関する協定書

(埼玉県石油商業組合飯能支部日高班) ............................ 127

資料第53 災害時におけるLPガス等の提供に関する協定書

(社団法人埼玉県LPガス協会西武支部) .......................... 129

資料第54 災害時における井戸水の供給に関する協定書(市内9事業所) ........ 132

第3章 災害履歴........................................................... 134

資料第55 埼玉県における主な地震被害 ...................................... 136

資料第56 歴史に残る過去の風水害 .......................................... 137

第4章 消防関係・防災設備 ................................................. 140

資料第57 埼玉西部消防組合非常招集に関する要綱第4条別表 非常招集の基準 .. 142

資料第58 危険物貯蔵所等の状況 ............................................ 143

資料第59 市の防災行政無線【移動系】設置状況 .............................. 144

資料第60 市の防災行政無線【固定系】設置状況 .............................. 145

資料第61 防災倉庫等備蓄品一覧 ............................................ 148

資料第62 消防業務相互応援協定締結一覧表 .................................. 150

資料第63 防災ヘリコプター出場要請(受信)書 .............................. 151

第5章 避難関係........................................................... 152

資料第64 都市公園数及び面積の状況 ........................................ 154

資料第65 避難場所一覧表 .................................................. 155

資料第66 医療施設一覧表 .................................................. 157

第6章 その他 ............................................................ 160

資料第67 災害危険箇所 .................................................... 162

資料第68 大規模地震発生時の被害状況報告書 ................................ 166

資料第69 応急仮設住宅建設可能用地について ................................ 167

資料第70 応急仮設住宅入居者台帳 .......................................... 168

資料第71 住宅応急修理記録簿 .............................................. 169

資料第72 義援金品受領書 .................................................. 170

Page 7: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第73 り災証明書等 .................................................... 171

資料第74 災害救助法による救助の程度、方法、及び期間並びに実費弁償の基準 .. 173

資料第75 緊急通行車両等事前届出書 ........................................ 177

資料第76 緊急通行車両等事前届出済証 ...................................... 178

資料第77 緊急通行車両等確認申請書 ........................................ 179

資料第78 八高線列車転覆事故の概要 ........................................ 180

資料第79 県報告様式 ...................................................... 181

資料第80 震災応急対策シミュレーション .................................... 185

資料第81 日高市防災会議委員名簿 .......................................... 188

Page 8: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 9: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第1章 条例

Page 10: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 11: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

3

資料第1 日高市防災会議条例

(計画6ページ)

昭和39年4月1日

条 例 第 9 号

改正 平成3年9月25日条例第16号

平成8年3月25日条例第10号

平成12年3月23日条例第19号

平成21年3月24日条例第7号

平成24年9月28日条例第20号

日高市防災会議条例

(目的)

第1条 この条例は、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第16条第6項の規定に基

づき、日高市防災会議(以下「防災会議」という。)の所掌事務及び組織を定めること

を目的とする。

(所掌事務)

第2条 防災会議は、次の各号に掲げる事務をつかさどる。

(1)日高市地域防災計画を作成し、及びその実施を推進すること。

(2)市長の諮問に応じて市の地域に係る防災に関する重要事項を審議すること。

(3)前号に規定する重要事項に関し、市長に意見を述べること。

(4)前3号に掲げるもののほか、法律又はこれに基づく政令によりその権限に属する

事務

(会長及び委員)

第3条 防災会議は、会長及び委員30人以内をもって組織する。

2 会長は、市長をもって充てる。

3 会長は、会務を総理する。

4 会長に事故があるときは、あらかじめその指名する委員が、その職務を代理する。

5 委員は、次の各号に掲げる者をもって充てる。

(1)指定地方行政機関の職員のうちから市長が任命する者

(2)埼玉県知事の部内の職員のうちから市長が任命する者

(3)埼玉県警察の警察官のうちから市長が任命する者

(4)市長が職員のうちから指名する者

(5)教育長

(6)埼玉西部消防組合飯能日高消防署日高分署長及び日高市消防団長

(7)指定公共機関又は指定地方公共機関の職員のうちから市長が任命する者

(8)知識経験を有する者のうちから市長が任命する者

6 前項第7号及び第8号の委員の任期は、2年とする。ただし、補欠の委員の任期は、

その前任者の残任期間とする。

Page 12: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

4

7 前項の委員は、再任されることができる。

(専門委員)

第4条 防災会議に、専門の事項を調査させるため、専門委員を置くことができる。

2 専門委員は、関係地方行政機関の職員、埼玉県の職員、市の職員、関係指定公共機

関の職員、関係指定地方公共機関の職員及び学識経験のある者のうちから市長が任命す

る。

3 専門委員は、当該専門の事項に関する調査が終了したときは、解任されるものとす

る。

(委任)

第5条 この条例に定めるもののほか、防災会議の議事その他防災会議の運営に関し必

要な事項は、会長が防災会議に諮って定める。

附 則

この条例は、昭和39年4月1日から施行する。

附 則(平成3年9月25日条例第16号)

この条例は、平成3年10月1日から施行する。

附 則(平成8年3月25日条例第10号)

この条例は、平成8年4月1日から施行する。

附 則(平成12年3月23日条例第19号)

この条例は、平成12年4月1日から施行する。

附 則(平成21年3月24日条例第7号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成24年9月28日条例第20号)

この条例は、平成25年4月1日から施行する。ただし、第1条の規定(日高市防災会

議条例第3条第5項第6号の改正規定を除く。)は、公布の日から施行する。

Page 13: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

5

資料第2 日高市災害対策本部条例

(計画107ページ)

昭和39年4月1日

条 例 1 0 号

改正 平成12年3月23日条例第16号

日高市災害対策本部条例

(目的)

第1条 この条例は、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第23条第7項の規定に基

づき、日高市災害対策本部に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(組織)

第2条 災害対策本部長は、災害対策本部の事務を総括し、所部の職員を指揮監督する。

2 災害対策副本部長は、災害対策本部長を助け、災害対策本部長に事故があるときは、

その職務を代理する。

3 災害対策本部員は、災害対策本部長の命を受け、災害対策本部の事務に従事する。

(部)

第3条 災害対策本部長は、必要と認めるときは、災害対策本部に部を置くことができ

る。

2 部に属すべき災害対策本部員は、災害対策本部長が指名する。

3 部に部長を置き、災害対策本部長の指名する災害対策本部員がこれに当たる。

4 部長は、部の事務を掌理する。

(現地災害対策本部)

第4条 現地災害対策本部に現地災害対策本部長及び現地災害対策本部員その他の職員

を置き、災害対策副本部長、災害対策本部員その他の職員のうちから災害対策本部長が

指名する者をもって充てる。

2 現地災害対策本部長は、現地災害対策本部の事務を掌理する。

(雑則)

第5条 この条例に定めるもののほか、災害対策本部に関し必要な事項は、災害対策本

部長が定める。

附 則

この条例は、昭和39年4月1日から施行する。

附 則(平成12年3月23日条例第16号)

この条例は、公布の日から施行する。

Page 14: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

6

資料第3 日高市災害弔慰金の支給等に関する条例及び同条例施行規則

(計画219ページ)

日高市災害弔慰金の支給等に関する条例

昭和49年6月25日

条 例 第 2 7 号

改正 昭和50年3月15日条例第15号

昭和52年3月25日条例第10号

昭和53年9月20日条例第19号

昭和56年9月18日条例第12号

昭和57年12月18日条例第31号

昭和62年3月9日条例第3号

平成3年12月10日条例第31号

第1章 総則

(目的)

第1条 この条例は、災害弔慰金の支給等に関する法律(昭和48年法律第82号。以下「法」

という。)及び災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和48年政令第374号。以下「令」

という。)の規定に準拠し、暴風、豪雨等の自然災害により死亡した市民の遺族に対する

災害弔慰金の支給を行い、自然災害により精神又は身体に著しい障害を受けた市民に災

害障害見舞金の支給を行い、並びに自然災害により被害を受けた世帯の世帯主に対する

災害援護資金の貸付けを行い、もって市民の福祉及び生活の安定に資することを目的と

する。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の定義は、それぞれ当該各号に掲げる

ところによる。

(1)災害 暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波その他異常な自然現象により

被害が生ずることをいう。

(2)市民 災害により被害を受けた当時、この市の区域内に住所を有した者をいう。

第2章 災害弔慰金の支給

(災害弔慰金の支給)

第3条 市は、市民が令第1条に規定する災害(以下この章及び次章において単に「災害」

という。)により死亡したときは、その者の遺族に対し、災害弔慰金の支給を行うものと

する。

(災害弔慰金を支給する遺族)

第4条 災害弔慰金を支給する遺族の範囲は、法第3条第2項の遺族の範囲とし、その順

位は、次に掲げるとおりとする。

Page 15: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

7

(1)死亡者の死亡当時において、死亡者により生計を主として維持していた遺族を先

にし、その他の遺族を後にする。

(2)前号の場合において、同順位の遺族については、次に掲げる順序とする。

ア 配偶者

イ 子

ウ 父母

エ 孫

オ 祖父母

2 前項の場合において、同順位の父母については、養父母を先にし、実父母を後にし、

同順位の祖父母については、養父母の父母を先にし、実父母の父母を後にし、父母の養

父母を先にし、実父母を後にする。

3 遺族が遠隔地にある場合その他の事情により、前2項の規定により難いときは、前2

項の規定にかかわらず、第1項の遺族のうち、市長が適当と認める者に支給することが

できる。

4 前3項の場合において、災害弔慰金の支給を受けるべき同順位の遺族が2人以上ある

ときは、その1人に対してした支給は、全員に対しなされたものとみなす。

(災害弔慰金の額)

第5条 災害により死亡した者1人当たりの災害弔慰金の額は、その死亡者が死亡当時に

おいてその死亡に関し災害弔慰金を受けることができることとなる者の生計を主として

維持していた場合にあっては500万円とし、その他の場合にあっては250万円とする。た

だし、死亡者がその死亡に係る災害に関し既に次章に規定する災害障害見舞金の支給を

受けている場合は、これらの額から当該支給を受けた災害障害見舞金の額を控除した額

とする。

(死亡の推定)

第6条 災害の際現にその場に居合わせた者についての死亡の推定については、法第4条

の規定によるものとする。

(支給の制限)

第7条 弔慰金は、次の各号に掲げる場合には支給しない。

(1)当該死亡者の死亡が、その者の故意又は重大な過失により生じたものである場合

(2)令第2条に規定する場合

(3)その他特別の事情があるため、市長が支給を不適当と認めた場合

(支給の手続)

第8条 市長は、災害弔慰金の支給を行うべき事由があると認めるときは、規則で定める

ところにより支給を行うものとする。

2 市長は、災害弔慰金の支給に関し遺族に対し、必要な報告又は書類の提出を求めるこ

とができる。

第3章 災害障害見舞金の支給

(災害障害見舞金の支給)

Page 16: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

8

第9条 市は、市民が災害により負傷し、又は疾病にかかり、治ったとき(その症状が固

定したときを含む。)に法別表に掲げる程度の障害があるときは、当該住民(以下「障害

者」という。)に対し、災害障害見舞金の支給を行うものとする。

(災害障害見舞金の額)

第10条 障害者1人当たりの災害障害見舞金の額は、当該障害者が災害により負傷し、又

は疾病にかかった当時においてその属する世帯の生計を主として維持していた場合にあ

っては250万円とし、その他の場合にあっては125万円とする。

(準用規定)

第11条 第7条及び第8条の規定は、災害障害見舞金について準用する。

第4章 災害援護資金の貸付け

(災害援護資金の貸付け)

第12条 市は、令第3条に掲げる災害により、法第10条第1項各号に掲げる被害を受けた

世帯の市民である世帯主に対し、その生活の立て直しに資するため、災害援護資金の貸

付けを行うものとする。

2 前項に掲げる世帯は、その所得について法第10条第1項に規定する要件に該当するも

のでなければならない。

(災害援護資金の限度額等)

第13条 災害援護資金の1災害における1世帯当たりの貸付け限度額は、災害による当該

世帯の被害の種類及び程度に応じ、それぞれ次の各号に掲げるとおりとする。

(1)療養に要する期間がおおむね1月以上である世帯主の負傷(以下「世帯主の負傷」

という。)があり、かつ、次のいずれかに該当する場合

ア 家財についての被害金額がその家財の価額のおおむね3分の1以上である損害

(以下「家財の損害」という。)及び住居の損害がない場合 150万円

イ 家財の損害があり、かつ、住居の損害がない場合 250万円

ウ 住居が半壊した場合 270万円

エ 住居が全壊した場合 350万円

(2)世帯主の負傷がなく、かつ、次のいずれかに該当する場合

ア 家財の損害があり、かつ、住居の損害がない場合 150万円

イ 住居が半壊した場合 170万円

ウ 住居が全壊した場合(エの場合を除く。) 250万円

エ 住居の全体が滅失若しくは流失した場合 350万円

(3)第1号のウ又は前号のイ若しくはウにおいて、被災した住居を建て直すに際しそ

の住居の残存部分を取り壊さざるを得ない場合等特別の事情がある場合には、「270

万円」とあるのは「350万円」と、「170万円」とあるのは「250万円」と、「250万円」

とあるのは「350万円」と読み替えるものとする。

2 災害援護資金の償還期間は、10年とし、据置期間はそのうち3年(令第7条第2項括

弧書の場合は、5年)とする。

(利率)

Page 17: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

9

第14条 災害援護資金は、据置期間中は無利子とし、据置期間経過後のその利率を延滞の

場合を除き年3パーセントとする。

(償還等)

第15条 災害援護資金は、年賦償還又は半年賦償還とする。

2 償還方法は、元利均等償還の方法とする。ただし、貸付金の貸付けを受けた者は、い

つでも繰上償還をすることができる。

3 償還免除、保証人、一時償還、違約金及び償還金の支払猶予については、法第13条第

1項、令第8条から第12条までの規定によるものとする。

第5章 補則

(規則への委任)

第16条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(昭和50年3月15日条例第15号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(昭和52年3月25日条例第10号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(昭和53年9月20日条例第19号)

この条例は、公布の日から施行し、改正後の第5条の規定は昭和53年7月1日以後に生

じた災害により死亡した住民の遺族に対する災害弔慰金の支給について、改正後の第10条

第1項の規定は当該災害により被害を受けた世帯の世帯主に対する災害援護資金の貸付け

について適用する。

附 則(昭和56年9月18日条例第12号)

この条例は、公布の日から施行し、改正後の第5条の規定は昭和56年7月1日以後に生

じた災害により死亡した住民の遺族に対する災害弔慰金の支給について、改正後の第10条

第1項の規定は当該災害により被害を受けた世帯の世帯主に対する災害援護資金の貸付け

について適用する。

附 則(昭和57年12月18日条例第31号)

この条例は、公布の日から施行し、改正後の第9条、第10条及び第11条の規定は、昭和

57年7月10日以後に生じた災害により負傷し、又は疾病にかかった住民に対する災害障害

見舞金の支給について適用する。

附 則(昭和62年3月9日条例第3号)

この条例は、公布の日から施行し、改正後の第13条第1項の規定は、昭和61年7月10日

以後に生じた災害により被害を受けた世帯の世帯主に対する災害援護資金の貸付けについ

て適用する。

附 則(平成3年12月10日条例第31号)

この条例は、公布の日から施行し、改正後の第5条の規定は平成3年6月3日以後に生

じた災害により死亡した市民の遺族に対する災害弔慰金の支給について、改正後の第10条

Page 18: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

10

の規定は当該災害により負傷し、又は疾病にかかった市民に対する災害障害見舞金の支給

について、改正後の第13条第1項の規定は同年5月26日以後に生じた災害により被害を受

けた世帯の世帯主に対する災害援護資金の貸付けについて適用する。

Page 19: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

11

日高市災害弔慰金の支給等に関する条例施行規則

昭和49年12月25日

規 則 第 1 0 号

改正 昭和57年12月18日規則第23号

第1章 総則

(趣旨)

第1条 この規則は、日高市災害弔慰金の支給等に関する条例(昭和49年条例第27号。

以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

第2章 災害弔慰金の支給

(支給の手続)

第2条 市長は、条例第3条の規定により災害弔慰金を支給するときは、次に掲げる事

項の調査を行った上災害弔慰金の支給を行うものとする。

(1)死亡者(行方不明者を含む。以下同じ。)の氏名、性別、生年月日

(2)死亡(行方不明を含む。)の年月日及び死亡の状況

(3)死亡者の遺族に関する事項

(4)支給の制限に関する事項

(5)前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項

(必要書類の提出)

第3条 市長は、この市の区域外で死亡した市民の遺族に対し、死亡地の官公署の発行

する被災証明書を提出させるものとする。

2 市長は、市民でない遺族に対しては、遺族であることを証明する書類を提出させる

ものとする。

第3章 災害障害見舞金の支給

(支給の手続)

第4条 市長は、条例第9条の規定により災害障害見舞金を支給するときは、次に掲げ

る事項の調査を行った上災害障害見舞金の支給を行うものとする。

(1)障害者の氏名、性別、生年月日

(2)障害の原因となる負傷又は疾病の状態となった年月日及び負傷又は疾病の状況

(3)障害の種類及び程度に関する事項

(4)支給の制限に関する事項

(5)前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項

(必要書類の提出)

第5条 市長は、この市の区域外で障害の原因となる負傷又は疾病の状態となった市民

に対し、負傷し、又は疾病にかかった地の官公署の発行する被災証明書を提出させるも

のとする。

Page 20: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

12

2 市長は、障害者に対し、災害弔慰金の支給等に関する法律(昭和48年法律第82号)

別表に規定する障害を有することを証明する医師の診断書(様式第1号)を提出させる

ものとする。

第4章 災害援護資金の貸付け

(借入れの申込み)

第6条 災害援護資金(以下「資金」という。)の貸付けを受けようとする者(以下「借

入申込者」という。)は、次に掲げる事項を記載した災害援護資金借入申込書(様式第

2号。以下「借入申込書」という。)を市長に提出しなければならない。

(1)借入申込者の住所、氏名及び生年月日

(2)貸付けを受けようとする資金の金額、償還の期間及び方法

(3)貸付けを受けようとする理由及び資金の使途についての計画

(4)保証人となるべき者に関する事項

(5)前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項

2 借入申込書には、次に掲げる書類を添えなければならない。

(1)世帯主の負傷を理由とする借入申込書にあっては、医師の療養見込期間及び療養

概算額を記載した診断書

(2)被害を受けた日の属する年の前年(当該被害を1月から5月までの間に受けた場

合にあっては前々年とする。以下この号において同じ。)において、他の市町村に居

住していた借入申込者にあっては、当該世帯の前年の所得に関する当該市町村長の証

明書

(3)その他市長が必要と認めた書類

3 借入申込者は、借入申込書を、その者の被災の日の属する月の翌月1日から起算し

て3か月を経過する日までに提出しなければならない。

(調査)

第7条 市長は、借入申込書の提出を受けたときは、速やかに、その内容を検討の上、

当該世帯の被害の状況、所得その他の必要な事項について調査を行うものとする。

(貸付けの決定)

第8条 市長は、借入申込者に対して資金を貸し付ける旨を決定したときは、貸付金の

金額、償還期間及び償還方法を記載した災害援護資金貸付決定通知書(様式第3号。以

下「貸付決定通知書」という。)を借入申込者に交付するものとする。

2 市長は、借入申込者に対して、資金を貸し付けない旨を決定したときは、災害援護

資金貸付不承認決定通知書(様式第4号)を借入申込者に通知するものとする。

(借用書の提出)

第9条 貸付決定通知書の交付を受けた者は、速やかに、保証人の連署した災害援護資

金借用書(様式第5号。以下「借用書」という。)に、資金の貸付けを受けた者(以下

「借受人」という。)及び保証人の印鑑証明書を添えて市長に提出しなければならない。

(貸付金の交付)

第10条 市長は、前条の借用書と引き換えに貸付金を交付するものとする。

(償還の完了)

Page 21: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

13

第11条 市長は、借受人が貸付金の償還を完了したときは、当該借受人に係る借用書及

びこれに添えられた印鑑証明書を遅滞なく返還するものとする。

(繰上償還の申出)

第12条 繰上償還をしようとする者は、繰上償還申出書(様式第6号)を市長に提出す

るものとする。

(償還金の支払猶予)

第13条 借受人は、償還金の支払猶予を申請しようとするときは、支払猶予を受けよう

とする理由、猶予期間その他市長が必要と認める事項を記載した償還金支払猶予申請書

(様式第7号)を市長に提出しなければならない。

2 市長は、支払の猶予を認める旨を決定したときは、支払を猶予した期間その他市長

が必要と認める事項を記載した支払猶予承認通知書(様式第8号)を当該借受人に交付

するものとする。

3 市長は、支払の猶予を認めない旨の決定をしたときは、支払猶予不承認通知書(様

式第9号)を当該借受人に交付するものとする。

(違約金の支払免除)

第14条 借受人は、違約金の支払免除を申請しようとするときは、その理由を記載した

違約金支払免除申請書(様式第10号)を市長に提出しなければならない。

2 市長は、違約金の支払免除を認める旨を決定したときは違約金の支払免除した期間

及び支払を免除した金額を記載した違約金支払免除承認通知書(様式第11号)を当該借

受人に交付するものとする。

3 市長は、支払免除を認めない旨を決定したときは、違約金支払免除不承認通知書(様

式第12号)を当該借受人に交付するものとする。

(償還免除)

第15条 資金の償還未済額の全部又は一部の償還の免除を受けようとする者(以下「償

還免除申請書」という。)は、償還免除を受けようとする理由その他市長が必要と認め

る事項を記載した災害援護資金償還免除申請書(様式第13号)を市長に提出しなければ

ならない。

2 前項の申請書には、次の各号に掲げるいずれかの書類を添えなければならない。

(1)借受人の死亡を証する書類

(2)借受人が精神若しくは身体に著しい障害を受けて貸付金を償還することができな

くなったことを証する書類

3 市長は、償還の免除を認める旨を決定したときは、災害援護資金償還免除承認通知

書(様式第14号)を当該償還免除申請者に交付するものとする。

4 市長は、償還の免除を認めない旨を決定したときは、災害援護資金償還免除不承認

通知書(様式第15号)を当該償還免除申請者に交付するものとする。

(督促)

第16条 市長は、償還金を納付期限までに納入しない者があるときは、督促状を発行す

るものとする。

(氏名又は住所の変更届等)

Page 22: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

14

第17条 借受人又は保証人について、氏名又は住所の変更等借用書に記載した事項に異

動を生じたときは、借受人は速やかに、その旨を市長に氏名等変更届(様式第16号)を

提出しなければならない。ただし、借受人が死亡したときは、同居の親族又は保証人が

代わってその旨を届け出るものとする。

第5章 補則

(その他)

第18条 この規則に定めるもののほか、災害弔慰金及び災害障害見舞金の支給並びに災

害援護資金の貸付けの手続について必要な事項は、別に定める。

附 則

この規則は、公布の日から施行し、昭和49年6月25日から適用する。

附 則(昭和57年12月18日規則第23号)

この規則は、公布の日から施行し、改正後の第4条及び第5条の規定は、昭和57年7月

10日以後に生じた災害により負傷し、又は疾病にかかった住民に対する災害障害見舞金の

支給について適用する。

(様式 省略)

Page 23: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

15

資料第4 日高市災害見舞金支給条例及び同条例施行規則

(計画221ページ)

日高市災害見舞金支給条例

平成12年3月23日

条 例 第 4 号

(目的)

第1条 この条例は、市民が災害により被害を受けたときに被災者又はその遺族に対し、

見舞金又は弔慰金(以下「災害見舞金」という。)を支給することにより、災害を受け

た者の保護及び福祉の増進を図ることを目的とする。

(定義)

第2条 この条例で「災害」とは、市内に発生した火災、爆発、風水害その他異常な自

然現象による災害で、災害救助法(昭和22年法律第118号)の適用を受けないものをい

う。

(災害見舞金の支給)

第3条 市は、災害により、次の各号に掲げる被害を受けた被災者又はその遺族に対し、

当該各号に掲げる額の災害見舞金を支給する。

(1)死亡した者1人につき 10万円

(2)負傷した者1人につき 5万円

(3)住居の全焼、全壊又は流失 10万円

(4)住居の半焼又は半壊 5万円

(5)住居の床上浸水 3万円

2 前項の規定にかかわらず、当該災害が災害見舞金を受けるべき者の故意又は重大な

過失により発生した場合には、これを支給しない。

(受給資格)

第4条 災害見舞金の支給を受けることができる者は、災害発生時に市内に住所を有し、

住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)又は外国人登録法(昭和27年法律第125号)に

より記録又は登録を受けている者とする。ただし、前条第1項第3号から第5号に係る

災害見舞金の支給を受けることができる者は、災害発生時において当該住居に現に居住

していたことを要する。

2 前条第1項第1号の災害見舞金を支給する遺族の範囲は、災害により死亡した者の

配偶者(事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。)、子、父母、孫、祖父母及び兄

弟姉妹とする。

(届出及び支給の決定)

第5条 第3条の規定による災害見舞金の支給を受けようとする者は、り災証明書又は

医師の診断書を添えて、災害を受けた日から15日以内に市長に届け出るものとする。た

だし、特別の事由がある場合は、この限りでない。

Page 24: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

16

2 市長は、前項の届出を受けたときは、その事由を確認し、支給の可否を速やかに決

定するものとする。

(支給決定の取消し)

第6条 市長は、災害見舞金の支給額を決定した後において次の各号のいずれかに該当

する事実があると認めたときは、これを取り消すことができる。

(1)故意に給付の事由を生じさせたとき。

(2)届出の内容に偽りがあったとき。

(災害見舞金の返還)

第7条 市長は、前条の規定により取り消した災害見舞金が、既に支給されているとき

は、その全額又は一部を返還させることができる。

(委任)

第8条 この条例の施行に関し、必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、平成12年4月1日から施行する。

Page 25: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

17

日高市災害見舞金支給条例施行規則

平成12年3月31日

規 則 第 7 号

(趣旨)

第1条 この規則は、日高市災害見舞金支給条例(平成12年条例第4号。以下「条例」

という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(被害の程度)

第2条 条例第3条第1項各号に規定する被害の程度は、次のとおりとする。

(1)死亡とは、その災害が原因で10日以内に死亡した場合をいう。

(2)負傷とは、医師の診断書に基づく療養期間が1か月以上である場合をいう。

(3)住居の全焼、全壊又は流失とは、住居の焼失、損壊若しくは流失した部分が床面

積の70パーセント以上に達したもの又はこれ未満であっても残存部分に補修を加え

て再使用できない程度のものをいう。

(4)住居の半焼又は半壊とは、住居の焼失又は損壊した部分が床面積の20パーセント

以上70パーセント未満であって、その残存部分に補修を加えることによって住居とし

て使用することができる程度のものをいう。

(5)住居の床上浸水とは、住居の床以上に浸水したため、一時的にその住居に居住す

ることができない程度のものをいう。

(順位)

第3条 条例第4条第2項に規定する配偶者がない場合の災害見舞金の受給順位は、災

害により死亡した者の死亡当時において、当該死亡した者と生計を一にしていた遺族を

先にし、その他の遺族を後にする。

2 災害見舞金を受けるべき同順位の者が2名以上いる場合には、その代表者とする。

(様式)

第4条 別表の左欄に掲げる申請書その他必要な書類の様式は、それぞれ当該右欄に掲

げるところによるものとする。

(決定の取消し)

第5条 条例第6条の規定による決定の取消しは、文書をもってしなければならない。

附 則

この規則は、平成12年4月1日から施行する。

(別表・様式 省略)

Page 26: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 27: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第2章 協定

Page 28: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 29: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第5 埼玉県防災ヘリコプター応援協定(埼玉県)

(計画194ページ)

(目的)

第1条 この協定は、埼玉県下の市町村、消防の一部事務組合及び消防を含む一部事務組

合(以下「市町村等」という。)が災害による被害を最小限に防止するため、埼玉県の所

有する防災ヘリコプター(以下「防災ヘリ」という。)の応援を求めることについて、必

要な事項を定めることを目的とする。

(協定区域)

第2条 この協定区域は、前条の市町村等の区域とする。

(災害の範囲)

第3条 この協定において、災害とは、消防組織法(昭和22年法律第226号)第1条に規定

する災害をいう。

(応援要請)

第4条 この協定に基づく応援要請は、災害が発生した市町村等(以下「発災市町村等」

という。)の長が、次のいずれかに該当し、防災ヘリの活動を必要と判断する場合に、埼

玉県知事(以下「知事」という。)に対して行うものとする。

(1) 災害が隣接する市町村等に拡大し、又は影響を与えるおそれがある場合

(2) 発災市町村等の消防力によっては防御が著しく困難な場合

(3) その他救急搬送等防災ヘリによる活動が最も有効な場合

2 応援要請は、埼玉県環境部消防防災課防災航空係(以下「防災航空隊」という。)に、

電話等により、次の事項を明らかにして行うものとする。

(1) 災害の種別

(2) 災害発生の場所及び被害の状況

(3) 災害発生現場の気象状態

(4) 飛行場外離着陸場の所在地及び地上支援体制

(5) 応援に要する資機材の品目及び数量

(6) その他必要な事項

(防災航空隊の派遣)

第5条 知事は、前条の規定により応援要請を受けたときは、災害発生現場の気象状態を

確認のうえ、応援するものとする。

2 前項の規定による要請に応ずることができない場合は、知事は、その旨を速やかに発

災市町村等の長に通報するものとする。

(防災航空隊の職員の指揮)

第6条 前条第1項の規定により応援する場合において、災害現場における防災航空隊の

隊員(以下「隊員」という。)の指揮は、発災市町村等の消防長(消防本部をおかない村

にあっては、当該村長)が行うものとする。

(消防活動に従事する場合の特例)

Page 30: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第7条 応援要請に基づき消防活動に従事する場合には、発災市町村等の長から隊員を派

遣している市町村等の長に対し、埼玉県下消防相互応援協定(以下「相互応援協定」と

いう。)第5条の規定に基づく応援要請があったものとみなす。

(経費負担)

第8条 この協定に基づく応援に要する経費は、埼玉県が負担するものとする。

2 前条に該当する活動に従事する場合においても、応援に要する経費は、相互応援協定

第13条の規定にかかわらず、埼玉県が負担するものとする。

(その他)

第9条 この協定に定めのない事項は、埼玉県及び市町村等が協議して定めるものとする。

(適用)

第10条 この協定は、平成3年4月1日から適用する。

この協定の締結を証するため、本書52通を作成し、知事及び市町村等の長は、記入押印

の上それぞれ一通を所持する。

平成3年3月29日

※ この協定書における組織名は、協定締結当時のものであり、現在、埼玉県環境部消防

防災課防災航空係は、埼玉県危機管理防災部防災航空センターへ窓口が引き継がれていま

す。

Page 31: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第6 災害時における相互応援に関する協定書(埼玉県川越都市圏まちづくり協議会)

(計画186ページ)

(趣旨)

第1条 埼玉県川越都市圏まちづくり協議会を構成する川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、日

高市、川島町、毛呂山町及び越生町(以下「構成市町」という。)は、埼玉県川越都市

圏まちづくり基本構想・基本計画(レインボープラン)に基づく広域的施策の一環とし

て、災害発生時における相互応援に関し、次のとおり協定を締結する。

(目的)

第2条 この協定は、構成市町の区域において災害対策基本法(昭和36年法律第223号)

第2条1号に規定する災害が発生し、被災市町独自では十分に被災者の救護等の応急措

置ができない場合、同法第67条第1項の規定に基づき、被災市町の要請に応え、相互に

連携協力して迅速かつ円滑な救援活動を遂行するために必要な事項を定め、以て、住民

生活の安全に寄与することを目的とする。

(応援の内容)

第3条 応援の内容は、次のとおりとする。

(1)救援活動を遂行するために必要な情報の収集及び提供

(2)食料、飲料水、生活必需品等の救援物資の提供

(3)救援活動に必要な職員の派遣

(4)避難場所、避難施設の提供

(5)その他、救援活動に必要な資機材及び労務の提供で、特に要請のあった事項

(連絡担当課等)

第4条 構成市町は、相互応援に関する連絡担当課等を定め、第2条に規定する災害が

発生したときは速やかに相互に連絡するものとする。

(応援要請の手続き)

第5条 応援を受けようとする市町は、文書により要請するものとする。ただし、緊急

を要するときは、電話等により口頭にて要請できるものとし、後日文書を提出するもの

とする。

(経費の負担)

第6条 応援に要する経費の負担は、次のとおりとする。

(1)職員の派遣に要する経費は、応援を行う市町の負担とする。

(2)前号に掲げるもののほか、救援物資の調達、その他救援に要する経費は応援を受

ける市町の負担とする。ただし、市町相互の協議により、応援を行う市町の負担とす

ることで合意が整った場合は、この限りでない。

(連絡会議)

第7条 この協定の遂行に関し必要な事項を協議するため、構成市町の防災担当をもっ

て組織する連絡会議を設置する。

2 連絡会議は随時開催とし、前項の協議のほか、防災に関する情報交換及び調査研究

を行うものとする。

Page 32: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(協議)

第8条 この協定に定めのない事項若しくはこの協定に疑義が生じた場合は、構成市町

が協議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため本書7通を作成し、構成市町長が記名押印のうえ、各々

その1通を保有するものとする。

平成10年6月1日

川越市長

坂戸市長

鶴ヶ島市長

日高市長

川島町長

毛呂山町長

越生町長

Page 33: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第7 全国日高災害時相互応援に関する協定(北海道日高町、兵庫県日高町(当時)、

和歌山県日高町、高知県日高村)

(計画186ページ)

北海道日高町、埼玉県日高市、兵庫県日高町(当時)、和歌山県日高町及び高知県日高村

(以下「構成市町村」という。)は、全国日高地域間交流事業の一環として、災害発生時に

おける相互応援に関し、全国日高災害時相互応援に関する協定(以下「協定」という。)を

締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、構成市町村の区域において、災害対策基本法(昭和36年法律第223

号。以下「法」という。)第2条第1号に規定する災害が発生し、被災市町村独自では

十分に被災者の救援等の応急措置ができない場合、被災市町村の要請に応え、相互に連

携協力して迅速かつ円滑な救援活動を遂行するために必要な事項を定めるものとする。

(応援の内容)

第2条 応援の内容は、次のとおりとする。

(1)救援及び応急復旧活動等に必要な職員の派遣、資機材及び物資の提供

(2)食料、飲料水、生活必需品等の救援物資の提供

(3)ボランティアの斡旋

(4)前各号に掲げるもののほか、特に要請があった事項

(連絡担当課の設置)

第3条 構成市町村は、相互応援に関する連絡担当課を定め、法第2条に規定する災害

が発生したときは、速やかに相互に連絡するものとする。

(応援の要請)

第4条 応援を要請する市町村は、次の事項を明らかにして、応援の要請をするものと

する。

(1)被害の状況

(2)応援の場所及びその場所への経路

(3)応援を必要とする期間

(4)第2条第1号及び第2号に掲げる応援を要請する場合にあっては、職員の職種及

び人数並びに物資等の品名、数量等

(5)その他必要な事項

(応援経費の負担)

第5条 応援に要する経費の負担は、次のとおりとする。

(1)職員の派遣に要する経費は、応援を行う市町村の負担とする。

(2)前号に掲げるもののほか、救援物資の調達、その他救援及び応急復旧活動等に要

する経費は、応援を要請した市町村の負担とする。ただし、市町村相互の協議により、

応援を行う市町村の負担とすることで合意が整った場合は、この限りでない。

(損害補償等)

Page 34: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第6条 応援活動に従事した職員が、その活動により死亡し、負傷し、若しくは疾病に

かかり、又はその活動による負傷若しくは疾病により死亡し、若しくは障害の状態とな

った場合は、本人又はその遺族に対する損害賠償は、応援を行う市町村が負うものとす

る。ただし、応援を要請した市町村は、応援を行う市町村から損書賠償について協議の

申し入れがあった場合は、これに応ずるものとする。

2 応援活動に従事した職員が、業務上第三者に損害を与えた場合において、その損害

が応援を要請した市町村の応援活動への往復途上に生じたものを除き、応援を要請した

市町村がその賠償の責めを負うものとする。

(情報の交換)

第7条 構成市町村は、この協定に基づく応援が円滑に行われるよう、必要に応じて情

報や資料を相互に交換するものとする。

(協議)

第8条 この協定に定めのない事項若しくはこの協定に疑義が生じた場合は、構成市町

村が協議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため本書5通を作成し、構成市町村長が記名押印のうえ、

それぞれ1通を保有するものとする。

平成10年12月25日

北海道日高町長

埼玉県日高市長

兵庫県日高町長

和歌山県日高町長

高知県日高村長

Page 35: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第8 災害時における応急食糧供給等の協力に関する協定書(丸美屋食品株式会社)

(計画179ページ)

日高市(以下「甲」という。)と丸美屋食品株式会社(以下「乙」という。)は、大規模

災害時の応援協力に関し、次のとおり協定する。

(趣旨)

第1条 この協定は、甲の区域で大規模な災害が発生した場合、又は甲の災害時相互応

援協定市町村等(別表第1)からの応援要請が甲にあった場合、甲と乙とが、相互に協

力して災害時の生活の早期安定を図るため、応急食糧供給の協力に関する事項について

定めるものとする。

(応援協力の種類)

第2条 乙の甲への応援協力の種類は、次のとおりとする。

(1)保有食糧品の供給

(2)運搬に対する協力

(3)前2号に定めるもののほか、特に必要があると認められるもの

(連絡調整の窓口)

第3条 両者は平常時において、あらかじめ応援協力に関する連絡窓口を定め、必要な

情報を相互に提供するものとする。

(応援要請の手続)

第4条 甲の乙に対する要請手続きは、文書をもって行うものとする。ただし、緊急を

要するときは口頭又は電話等をもって要請し、後日、文書を提出するものとする。

(応急食糧供給の協力実施)

第5条 乙は、前条の規定により甲から要請を受けたときは、保有食糧品の優先供給及

び運搬に対する協力等に、可能な限り努めるものとする。

(応急食糧)

第6条 甲が乙に要請する災害時の応急食糧は、原則として別表第2のとおりとする。

(経費の負担)

第7条 応援協力に要する経費の負担は、次のとおりとする。

(1)供給した保有食糧品の対価については、甲が負担する。

(2)前号に掲げる以外の経費は、甲、乙協議のうえ、決定する。

2 前甲第1号に規定する経費は、乙の提出する出荷確認書等に基づき、災害時直前に

おける適正価格を基準として、甲、乙協議のうえ、決定するものとする。

(協議)

第8条 この協定に定めのない事項及びこの協定の解釈について疑義が生じた場合は、

甲、乙協議のうえ、決定するものとする。

Page 36: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

この協定の成立を証するため、本書協定書2通を作成し、双方記名押印のうえ、各1

通を保有する。

平成11年4月14日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

東京都杉並区松庵一丁目15番地18号

乙 丸美屋食品工業株式会社

代表取締役社長

Page 37: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第9 災害時における人員、物資等の輸送に関する協定書(社団法人埼玉県トラック

協会いるまの支部)

(計画176・181ページ)

日高市(以下「甲」という。)と社団法人埼玉県トラック協会飯能支部(以下「乙」とい

う。)は、災害時における人員、物資等の輸送(以下「緊急輸送」という。)に関し、次の

とおり協定する。

(目的)

第1条 この協定は、甲の地域に地震、風水害等の災害が発生し、甲が災害応急対策活

動を行うために貨物自動車運送事業用自動車(以下「事業用自動車」という。)による

緊急輸送が必要となった場合に、乙の協力により迅速に事業用自動車を調達することに

よって、災害応急対策活動の迅速化を図り、もって市民生活の安定に寄与することを目

的とする。

(要請)

第2条 甲は、災害応急対策活動を実施するために緊急輸送を乙に要請する場合は、様

式1「緊急輸送要請書」により行うものとする。ただし、文書により要請することが困

難な場合は、口頭により要請し、その後速やかに文書を交付するものとする。

(実施)

第3条 乙は、甲から前条の要請を受けたときは、特別な理由がない限り他に優先して、

その所属する運送業者を指定し(以下「指定運送業者」という。)、事業用自動車を甲の

利用に供することができるようにするものとする。

(報告)

第4条 乙は、前条の規定により緊急輸送を実施した場合は、甲に対して様式2「緊急

輸送実施報告書」により報告するものとする。

(運賃及び料金)

第5条 甲は、緊急輸送に要した運賃及び料金を乙に支払うものとする。

2 前項の運賃及び料金は、貨物自動車運送事業法(平成元年12月法律第83号)第11条

の規定により運輸大臣に届出した額によるものとする。

(事故等)

第6条 緊急輸送している事業用自動車が、故障その他の理由により運行を中断したと

きは、速やかに当該事業用自動車を交換して、その供給を継続しなければならない。

2 乙は、緊急輸送に際し、事故が発生したときは、甲に対して速やかにその状況を報

告しなければならない。

(損害賠償及び紛争解決)

第7条 指定運送業者は、緊急輸送中に甲又は第三者に損害を与えたときは、その損害

を賠償するものとする。また、当該損害に関し紛争が生じた場合は、紛争の早期解決の

ために誠実に対応するものとする。

(災害補償)

Page 38: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第8条 緊急輸送中の従事者の責めに帰することができない理由により、当該従事者が

死亡し、負傷し、若しくは疾病にかかり、又は障害の状態になったときは、指定運送業

者が補償する。ただし、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第84条第1項の規定が

適用される場合は、甲が補償する。

(災害時相互応援協定市等への適用)

第9条 この協定は、甲が締結する災害時相互応援協定市等の地域に地震、風水害等の災

害が発生し、甲が災害応急対策活動を行うために事業用自動車による緊急輸送が必要と

なった場合についても適用する。

(連絡)

第10条 第2条の規定に基づく緊急輸送要請書に係る事項の伝達及び連絡を確実なものに

するため、日高市総務部総務課長及び社団法人埼玉県トラック協会飯能支部長を連絡責

任者とする。

(協定の期間)

第11条 この協定の有効期間は、協定の締結日から平成12年5月12日までとする。

ただし、この協定期間満了30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除又は協定の変

更の申し出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例によるもの

とする。

(協議)

第12条 前各条に規定するもののほか、この協定の解釈に疑義が生じたとき、又はこの協

定に定めのない事項については、甲、乙が協議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、各自1通を保

有する。

平成11年5月13日

日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

入間市大字根岸5番地1

乙 社団法人埼玉県トラック協会飯能支部

支部長

※ この協定書における組織名は、協定締結当時のものであり、現在は、埼玉県トラック

協会飯能支部はいるまの支部へ、日高市総務部総務課は危機管理課へ窓口が引き継がれて

います。

Page 39: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第10 災害時等の食糧品の優先供給に関する協定書(株式会社ヤオコー)

(計画179・180ページ)

日高市(以下「甲」という。)と株式会社ヤオコー(以下「乙」という。)は、日高市内

に災害が発生した場合等(以下「災害時等」という。)における食糧品の優先供給に関し、

次のとおり協定する。

(目的)

第1条 この協定は、災害時等に乙の積極的な協力を得て食糧品の優先供給を受けるこ

とにより、日高市地域防災計画に基づく食糧品の確保を図ることを目的とする。

(品目等の協議)

第2条 優先供給の対象となる食糧品の品目、価格については、甲、乙協議して別に定め

る。

(災害時等の優先供給と保管経費)

第3条 乙は、優先供給に要する食糧品を在庫品の中から供給するものとする。

2 前項の規定により供給する食糧品の保管に係る経費は、乙の負担とする。

(供給の要請)

第4条 甲は、災害時等に食糧品の優先供給を受けようとするときは、乙に対し、次に

掲げる事項を明らかにして食糧品の供給を要請するものとする。

(1)協力を要請する理由

(2)必要とする食糧品の品目、数量、提供日時

(3)その他必要な事項

(協力)

第5条 乙は、前条の規定により、甲から要請があったときは、これに協力し、速やか

に提供するものとする。

(代金の請求)

第6条 乙は、前条の規定により、甲に食糧品を提供したときは、第2条の規定により

定めた価格により、甲にその代金を請求するものとする。

(協定の有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成13年3月31日までとする。

ただし、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除

又は協定の変更の申し出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの

例によるものとする。

(細目)

第8条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

(定めのない事項)

第9条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙

協議して定めるものとする。

Page 40: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

この協定の成立を証するため、本書協定書2通を作成し、双方記名押印のうえ、各1

通を保有する。

平成12年4月3日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

埼玉県川越市脇田本町1番地5

乙 株式会社 ヤオコー

代表取締役社長

Page 41: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第11 災害時等の食糧及び生活必需品の優先供給に関する協定書(株式会社丸広百貨店)

(計画176・179・180ページ)

日高市(以下「甲」という。)と株式会社丸広百貨店(以下「乙」という。)は、日高市

内に災害が発生した場合等(以下「災害時等」という。)における食糧及び生活必需品の優

先供給に関し、次のとおり協定する。

(目的)

第1条 この協定は、災害時等に乙の積極的な協力を得て食糧及び生活必需品の優先供

給を受けることにより、日高市地域防災計画に基づく食糧及び生活必需品の確保を図る

ことを目的とする。

(品目等の協議)

第2条 優先供給の対象となる食糧及び生活必需品の品目、価格については、甲、乙協議

して別に定める。

(災害時等の優先供給と保管経費)

第3条 乙は、優先供給に要する食糧及び生活必需品を在庫品の中から供給するものと

する。

2 前項の規定により供給する食糧及び生活必需品の保管に係る経費は、乙の負担とす

る。

(供給の要請)

第4条 甲は、災害時等に食糧及び生活必需品の優先供給を受けようとするときは、乙

に対し、次に掲げる事項を明らかにして食糧及び生活必需品の供給を要請するものとす

る。

(1)協力を要請する理由

(2)必要とする食糧及び生活必需品の品目、数量、納入日時及び納入場所

(3)その他必要な事項

(協力)

第5条 乙は、前条の規定により、甲から要請があったときは、これに協力し、速やか

に提供するものとする。

(代金の請求)

第6条 乙は、前条の規定により、甲に食糧及び生活必需品を提供したときは、第2条

の規定により定めた価格により、甲にその代金を請求するものとする。

(危険負担)

第7条 この協定に基づく食糧及び生活必需品の搬出及び輸送中の事故等の損害につい

ては、乙が負担する。

(協定の有効期間)

第8条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成13年3月31日までとする。

ただし、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除

Page 42: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

又は協定の変更の申し出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの

例によるものとする。

(細目)

第9条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

(定めのない事項)

第10条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙

協議のして定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通

を所持する。

平成12年4月3日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

埼玉県川越市新富町二丁目6番地1

乙 株式会社 丸広百貨店

代表取締役社長

Page 43: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第12 災害時等の食糧品の優先供給に関する協定書(いるま野農業協同組合)

(計画179・180ページ)

日高市(以下「甲」という。)といるま野農業協同組合(以下「乙」という。)とは、日

高市内に災害が発生した場合等(以下「災害時等」という。)における食糧品の優先供給に

関し、次のとおり協定する。

(目的)

第1条 この協定は、災害時等に乙の積極的な協力を得て食糧品の優先供給を受けるこ

とにより、日高市地域防災計画に基づく食糧品の確保を図ることを目的とする。

(品目等の協議)

第2条 優先供給の対象となる食糧品の品目、価格については、甲、乙協議して別に定め

る。

(災害時等の優先供給と保管経費)

第3条 乙は、優先供給に要する食糧品を在庫品の中から供給するものとする。

2 前項の規定により供給する食糧品の保管に係る経費は、乙の負担とする。

(供給の要請)

第4条 甲は、災害時等に食糧品の優先供給を受けようとするときは、乙に対し、次に

掲げる事項を明らかにして食糧品の供給を要請するものとする。

(1)協力を要請する理由

(2)必要とする食糧品の品目、数量、納入日時及び納入場所

(3)その他必要な事項

(協力)

第5条 乙は、前条の規定により、甲から要請があったときは、これに協力し、速やか

に納入するものとする。

(代金の請求)

第6条 乙は、前条の規定により、甲に食糧品を納入したときは、第2条の規定により

定めた価格により、甲にその代金を請求するものとする。

(危険負担)

第7条 この協定に基づく食糧品の搬出及び輸送中の事故等の損害については、乙が負

担する。

(協定の有効期間)

第8条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成13年3月31日までとする。

ただし、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解

除又は協定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの

例によるものとする。

(細目)

第9条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

(定めのない事項等)

Page 44: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第10条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙

協議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通

を所持する。

平成12年4月3日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

埼玉県川越市新宿町一丁目1番地16

乙 いるま野農業協同組合

代表理事組合長

Page 45: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第13 大規模災害時における相互応援に関する協定書(飯能市)

(計画186ページ)

飯能市と日高市は、大規模災害時の相互応援に関し、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、飯能市と日高市(以下「両市」という。)の市域において大規模災害

が発生した場合の相互応援について、必要な事項を定めるものとする。

(応援の内容)

第2条 応援の内容は、次のとおりとする。

(1)食糧、飲料水及び生活必需物資並びにその供給に必要な資機材の提供

(2)被災者の救出、医療、防疫及び施設の応急復旧に必要な資機材の提供

(3)救援及び救助活動に必要な車両等の提供

(4)救助及び応急復旧に必要な職員の派遣

(5)指定避難場所の相互利用

(6)被災者に対する住宅の提供

(7)被災児童生徒の小中学校への一時受入れ

(8)前各号に掲げるもののほか、特に必要があると両市が認めたもの

(応援要請の窓口)

第3条 両市は、あらかじめ相互応援に関する連絡担当部課を定め、災害が発生したとき

は、速やかに連絡するとともに必要な情報を相互に提供するものとする。

(応援要請の手続)

第4条 応援を受けようとする市は、次に掲げる事項を明らかにして、文書により要請す

るものとする。ただし、緊急を要するときは、電話等により口頭で要請し、その後速や

かに文書を提出するものとする。

(1)被害の状況

(2)応援の場所及びその経路

(3)必要とする食糧、飲料水及び生活必需物資の品名と数量

(4)必要とする資機材、物資及び車両等の品名と数量

(5)必要とする職員の職種別人員及び派遣期間

(6)住宅の提供を希望する被災者の世帯数、人数及び期間

(7)その他応援を必要とする事項等

(経費の負担)

第5条 応援に要する経費の負担は、法令その他別に定めがあるものを除くほか、次のと

おりとする。

(1)職員の派遣に要する経費 応援を行う市の負担

(2)前号に掲げるもののほか応援物資の調達その他応援に要する経費 応援を受ける市

の負担

Page 46: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

2 応援を受けた市が、前項第2号に規定する経費を支弁するいとまがなく、かつ、応援

を受けた市から申し出があった場合は、応援をした市は、一時その費用を立替支弁する

ものとする。

(情報の交換)

第6条 両市は、この協定に基づく応援が円滑に行われるよう、必要に応じ情報交換を行

うものとする。

(協議)

第7条 この協定に定めのない事項及びこの協定の実施に関し必要な事項は、その都度両

市が協議して定めるものとする。

(施行)

第8条 この協定は、平成16年2月23日から施行する。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、両市が記名押印のうえ、それぞれ

その1通を所持する。

平成16年2月23日

飯能市大字双柳1番地の1

飯能市長

日高市南平沢1020番地

日高市長

Page 47: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第14 平成3年生まれ同期市自治体災害時相互応援に関する協定(千葉県袖ヶ浦市、

埼玉県鶴ヶ島市、大阪府阪南市、奈良県香芝市、東京都羽村市)

(計画118・186ページ)

平成3年生まれ同期市自治体連絡協議会を構成する千葉県袖ヶ浦市、埼玉県鶴ヶ島市、

大阪府阪南市、埼玉県日高市、奈良県香芝市、東京都羽村市(以下「構成市」という。)は、

地域間交流の一環として、災害発生時における相互応援に関し、平成3年生まれ同期市自

治体災害時相互応援に関する協定(以下「協定」という。)を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、構成市の区域において、災害対策基本法(昭和36年法律第22

3号)第2条第1号に規定する災害が発生した場合、応急対策及び復旧対策が円滑に遂

行されるよう、相互の応援体制について必要な事項を定めるものとする。

(応援の内容)

第2条 応援の内容は、次のとおりとする。

(1)救援及び応急復旧活動等に必要な職員の派遣、資機材及び物資の提供

(2)食糧、飲料水、生活必需品等の救援物資の提供

(3)ボランティアの斡旋

(4)前各号に掲げるもののほか、特に要請があった事項

(応援の手続)

第3条 応援を受けようとする市は、次の事項を明らかにして、応援の要請をするもの

とする。

(1)被害の状況

(2)応援を必要とする物資等の種類及び数量

(3)応援の場所及び当該場所への経路

(4)応援を必要とする期間

(5)第2条第1号及び第2号に掲げる応援を要請する場合にあっては、職員の種類及

び人数並びに物資等の品名、数量等

(6)その他必要な事項

2 災害による通信途絶等により、被災市から前項の要請がない場合、構成市は、自主

的に情報収集を行い、被害甚大と判断される場合は、第2条に規定する必要な応援を行

うことができるものとする。

(応援経費の負担)

第4条 応援に要する経費の負担は、次のとおりとする。

(1)職員の派遣に要する経費は、応援を行う市の負担とする。

(2)前号に掲げるもののほか、救援物資の調達、その他救援物資及び応急復旧活動等に

要する経費は、応援を要請した市の負担とする。ただし、市相互の協議により、応援を

行う市の負担とすることで合意が整った場合は、この限りでない。

(3)応援を要請した市が、前号に定める経費を支弁するいとまがなく、かつ応援を要請

した市から要請があった場合には、応援を行う市は当該経費を一時繰替支弁する。

Page 48: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(損害補償等)

第5条 応援活動に従事した職員が、その活動により死亡し、負傷し、もしくは疾病に

かかり、またはその活動による負傷もしくは疾病により死亡し、もしくは障害の状態と

なった場合は、本人又はその遺族に対する損害賠償は、応援を行う市が負うものとする。

ただし、応援を要請した市は、応援を行なう市から損害賠償についての協議の申し入れ

があった場合は、これに応ずるものとする。

2 応援活動に従事した職員が、業務上第三者に損害を与えた場合において、その損害

が応援を要請した市の応援活動への往復途上に生じたものを除き、応援を要請した市が

その賠償の責めを負うものとする。

(情報交換)

第6条 構成市は、この協定に基づく応援が円滑に行なわれるよう、必要に応じて情報

や資料を相互に交換するものとする。

(協議)

第7条 この協定に定めのない事項もしくはこの協定に疑義が生じた場合は、構成市が協

議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各1通を保有

する。

平成16年5月1日

千葉県袖ヶ浦市長

埼玉県鶴ヶ島市長

大阪府阪南市長

埼玉県日高市長

奈良県香芝市長

東京都羽村市長

Page 49: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第15 災害時等の食糧及び生活必需品の優先供給に関する協定書(株式会社ベイシア)

(計画176・179・180ページ)

日高市(以下「甲」という。)と株式会社ベイシア(以下「乙」という。)は、日高市内

に災害が発生した場合等(以下「災害時等」という。)における食糧及び生活必需品の優先

供給に関し、次のとおり協定する。

(目的)

第1条 この協定は、災害時等に乙の積極的な協力を得て食糧及び生活必需品の優先供

給を受けることにより、日高市地域防災計画に基づく食糧及び生活必需品の確保を図る

ことを目的とする。

(品目等の協議)

第2条 優先供給の対象となる食糧及び生活必需品の品目、価格については、甲、乙協議

して別に定める。

(災害時等の優先供給と保管経費)

第3条 乙は、優先供給に要する食糧及び生活必需品を在庫品の中から供給するものと

する。

2 前項の規定により供給する食糧及び生活必需品の保管に係る経費は、乙の負担とす

る。

(供給の要請)

第4条 甲は、災害時等に食糧及び生活必需品の優先供給を受けようとするときは、乙

に対し、次に掲げる事項を明らかにして食糧及び生活必需品の供給を要請するものとす

る。

(1)協力を要請する理由

(2)必要とする食糧及び生活必需品の品目、数量、納入日時及び納入場所

(3)その他必要な事項

(協力)

第5条 乙は、前条の規定により、甲から要請があったときは、これに協力し、速やか

に納入するものとする。

(代金の請求)

第6条 乙は、前条の規定により、甲に食糧及び生活必需品を提供したときは、第2条

の規定により定めた価格により、甲にその代金を請求するものとする。

(危険負担)

第7条 この協定に基づく食糧及び生活必需品の搬出及び輸送中の事故等の損害につい

ては、乙が負担する。

(協定の有効期間)

第8条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成19年3月31日までとする。

ただし、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除

Page 50: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

又は協定の変更の申し出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの

例によるものとする。

(細目)

第9条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

(定めのない事項)

第10条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙

協議のして定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通

を所持する。

平成18年4月27日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

群馬県前橋市亀里900番地

乙 株式会社 ベイシア

代表取締役社長

Page 51: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第16 災害時における飲料水の優先供給等に関する協定書(三国コカ・コーラボトリ

ング株式会社)

(計画178ページ)

日高市(以下「甲」という。)と三国コカ・コーラボトリング株式会社(以下「乙」とい

う。)とは、日高市内に災害が発生した場合(以下「災害時」という。)における救援物資

の提供に関し、次のとおり協定する。

(目的)

第1条 この協定は、災害時に乙の積極的な協力を得て救援物資の提供を受けることによ

り、日高市地域防災計画に基づく飲料水の供給を図ることを目的とする。

(協定事項の発動)

第2条 この協定に定める災害時の協力事項は、原則として甲が災害対策本部を設置し、

乙に対して要請を行ったときをもって発動する。

(協力の内容)

第3条 乙は、甲から救援物資提供の要請を受けたときは、次に掲げる事項に関し、協力

するものとする。

(1)地域貢献型自動販売機(メッセージボード搭載型)の機内在庫品の無償提供

(2)飲料水の優先的な安定供給

(要請手続)

第4条 甲は、この協定による要請を行うときは、救援物資提供要請書(別記様式)をも

って行うものとする。ただし、緊急を要するときは口頭、電話により要請することがで

きるものとし、後日速やかに文書を提出するものとする。

(救援物資の受領)

第5条 救援物資の受領場所は、甲、乙が協議し決定するものとし、当該場所において乙

の納品書等に基づき、甲が確認の上、受領するものとする。

(費用負担)

第6条 第3条第2号の規定により乙が供給した飲料水の対価については、甲が負担する

ものとし、価格は甲、乙協議の上、決定するものとする。

(協定の有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成20年3月31日までとする。ただ

し、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除又は協

定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例による

ものとする。

(細目)

第8条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

(定めのない事項等)

第9条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙協

議して定めるものとする。

Page 52: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

所持する。

平成19年1月25日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

埼玉県桶川市大字加納180番地

乙 三国コカ・コーラボトリング株式会社

代表取締役社長

Page 53: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第17 災害時における埼玉県内市町村間の相互応援に関する基本協定(埼玉県、県内

全市町村)

(計画186ページ)

(目的)

第1条 この協定は、埼玉県内の地域に災害対策基本法(昭和36年法律第223号。以

下「災対法」という。)第2条第1号に規定する災害(以下「災害」という。)が発生し、

被災市町村のみでは十分な応急対策及び復旧対策を実施することができない場合におい

て、災対法第67条第1項による市町村相互の応援が迅速かつ円滑に実施されるよう、

埼玉県内の全ての市町村が相互に協力することを確認し、相互応援に関する基本的な事

項を定める。

(応援の種類)

第2条 この協定による応援の種類は次の各号に掲げるとおりとする。

(1)食料、生活必需品並びにその供給に必要な資機材の提供

(2)被災者の救出、医療、防疫、施設の応急復旧等に必要な資機材及び物資の提供

(3)救援及び救助活動に必要な車両、舟艇等の提供

(4)救助及び応急復旧に必要な医療職、技術職、技能職等の職員の派遣

(5)被災者の一時収容のための施設の提供

(6)被災傷病者の受入れ

(7)遺体の火葬のための施設の提供

(8)ボランティア受付及び活動調整

(9)被災児童及び生徒の応急教育の受入れ

(10)前各号に定めるもののほか、特に要請のあった事項

(応援要請の手続き)

第3条 被災市町村の長は、単一の他の市町村の長に応援を要請しようとする場合には、

次の各号に掲げる事項を明らかにして電話等により応援を要請する。

(1)被害の状況

(2)応援の種類

(3)応援の具体的な内容及び必要量

(4)応援を希望する期間

(5)応援場所及び応援場所への経路

(6)前各号に掲げるもののほか必要な事項

2 被災市町村の長は、複数の市町村の長に同時に応援を要請しようとする場合には、前

項に掲げる事項を明らかにして電話等により埼玉県知事(以下「知事」という。)に対し

応援要請の依頼を行い、知事は、他の市町村の長に対して速やかに要請内容を伝達する。

3 被災市町村の長は、応援する市町村の長に対し、速やかに要請文書を提出する。

(応援の実施)

第4条 前条第1項の規定により応援要請を受けた市町村の長は、応援の内容を電話等に

より要請した被災市町村の長及び知事に連絡し、応援を実施する。ただし、特別な事情

Page 54: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

により応援できない場合は、その旨を直ちに電話等により連絡する。

2 前条第2項の規定により要請内容の伝達を受けた市町村の長は、受諾の可否を速やか

に決定し、応援の可否及び応援を実施する場合は、その内容を知事に対し電話等により

連絡するとともに応援を実施する。

(応援の調整)

第5条 知事は、前2条に定める相互応援が迅速かつ円滑に実施されるよう応援の調整を

行うことができる。

(情報の交換等)

第6条 市町村は、この協定に基づく応援が円滑に行なわれるよう、必要な情報等を相互

に交換するとともに、平常時から応援の受入れ体制の整備に努める。

(その他)

第7条 この協定は、埼玉県広域消防相互応援協定のほか、市町村間の相互応援に関する

他の協定を妨げない。

2 この協定の実施に関して必要な事項については、その都度協議して定める。

附則

1 この協定は、平成19年5月1日から施行する。

2 この協定の成立は、埼玉県知事及び県内全市町村長の同意書をもって証する。

平成19年5月1日

Page 55: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第18 災害時における応急対策活動に関する協定書(日高鳶組合)

(計画90・211ページ)

日高市(以下「甲」という。)と日高鳶組合(以下「乙」という。)は、地震・風水害

その他の災害が発生した場合における応急対策活動(以下「活動」という。)に関し、次

のとおり協定を締結する。

(自主的活動)

第1条 乙は、地震・風水害その他の大規模災害により、建築物、その他の工作物等の崩

壊、倒壊及び損壊が発生したときは、労力、知識及び建築資材(以下「労力等」という。)

を結集して人命救助等の活動を行うものとする。

2 乙は、甲や消防本部等の公的機関が災害応急対策を開始した後は、これらの指示に基

づき活動を行うものとする。

(要請に基づく活動)

第2条 甲は、災害応急対策のため、労力等の応援が必要と認めるときは、乙に対して、

以下の内容を口頭又は文書により要請するものとする。

(1)災害の状況及び業務内容

(2)応援を必要とする人数、建設資機材等

(3)応援を必要とする日時、場所

(4)現場責任者

(5)その他必要事項

2 乙は、甲から前項の規定により応援の要請があったときは、特別の理由がない限り、

応援活動を行うものとする。

(活動の内容)

第3条 この協定により、甲が乙に要請する業務は、次のとおりとする。

(1)災害時における建築物、その他の工作物等の崩壊、倒壊及び損壊等に伴う緊急人命

救助

(2)災害対策本部から指示された応急作業

(3)その他甲が必要と認める応急作業

(報告)

第4条 乙は、第1条及び第2条の規定に基づき活動を実施した場合は、別紙様式による

報告書により、速やかに甲に報告するものとする。ただし、緊急を要する場合は、電話

などにより、口頭で報告し、事後において文書により報告するものとする。

(1)被災の状況

(2)活動に従事した人数、建設資機材等の種類・数量

(3)活動の内容及び場所

(4)活動に従事した期間

(5)その他必要事項

(経費の負担)

Page 56: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第5条 乙の使用した建設資機材の燃料及び損料については、甲の負担とし、その他につ

いては乙の負担とする。

(補償)

第6条 この協定に基づいて業務に従事した者が、本活動において負傷し、若しくは疾病

にかかり、又は死亡した場合の災害補償については、甲の負担において加入した保険を

適用するものとする。

(災害発生時の情報提供)

第7条 乙は、活動中に覚知した災害等による被害情報を積極的に甲に提供するものとす

る。

(適用)

第8条 この協定は、平成19年5月30日から適用する。

(協議)

第9条 この協定に定めのない事項については、甲、乙が協議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、各自1通を保

有する。

平成19年5月30日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

埼玉県日高市大字高岡302番地

乙 日高鳶組合

組 合 長

Page 57: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第19 災害時における霊柩車及び棺等葬祭用品の供給に関する協定書(社団法人全国

霊柩自動車協会)

(計画198ページ)

日高市(以下「甲」という。)と社団法人全国霊柩自動車協会(以下「乙」という。)及

び埼玉葬祭業協同組合(以下「丙」という。)とは、日高市内で地震、風水害その他の災害

や武力攻撃事態等が発生したとき(以下「災害時等」という。)における霊柩車及び棺等葬

祭用品(以下「霊柩車等」という。)の供給に関し、次のとおり協定する。

(趣旨)

第1条 この協定は、日高市内において、災害時等に多数の死者が発生した場合に、甲の

要請により、乙及び丙が霊柩車等を供給することに関し、必要な事項を定めるものとす

る。

(要請)

第2条 甲は、この協定による要請を行うときは、乙及び丙に対して、様式第1号により

行うものとする。ただし、緊急を要するときは、口頭又は電話により要請することがで

きるものとし、その後、速やかに様式第1号を提出するものとする。

(実施)

第3条 乙及び丙は、前条の規定により、甲から要請があったときは、これに協力し、速

やかに供給業務を実施するものとする。

(報告)

第4条 乙及び丙は、前条の規定に基づく供給業務を実施したときは、甲に対して、様式

第2号により報告するものとする。

(経費の負担)

第5条 霊柩車等の供給に要した経費は、甲が負担するものとする。

(経費の請求)

第6条 乙及び丙は、霊柩車等の供給実績を集計し、その経費を甲に請求するものとする。

(経費の支払い)

第7条 甲は、前条の規定に基づく経費の請求があったときは、その内容を検査のうえ、

乙及び丙に支払うものとする。

(価格の決定)

第8条 甲が負担する経費の額は、災害時等の直前における災害救助法(昭和22年法律第

118号)に基づく基準額を参考として、甲乙丙協議のうえ、決定するものとする。

(支援体制等の整備)

第9条 乙及び丙は、円滑な霊柩車等の供給を図るため、広域支援体制や情報伝達体制の

整備に努めるものとする。

(情報提供)

第10条 乙及び丙は、霊柩車等の供給の活動中において、災害等に関する情報を確認した

ときは、速やかに甲に連絡するものとする。

Page 58: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(連絡責任者)

第11条 この協定の実施に関する連絡責任者は、甲にあっては防災担当課長、乙にあって

は埼玉県支部長、丙にあっては理事長とする。

(協定の有効期間)

第12条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成21年3月31日までとする。ただ

し、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲乙丙いずれからも協定の解除又は

協定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例によ

るものとする。

(細目)

第13条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

(定めのない事項等)

第14条 この協定に定めのない事項又はこの協定に疑義が生じたときは、甲乙丙協議のう

え、定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書3通を作成し、甲乙丙記名押印のうえ、各自1通を

所持する。

平成20年 4月14日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日 高 市 長

埼玉県飯能市八幡町4番12号

乙 社団法人全国霊柩自動車協会

埼玉県支部長

埼玉県比企郡小川町大字増尾532番地の1

丙 埼玉葬祭業協同組合

理 事 長

Page 59: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第20 災害時における応急絆創膏等の優先提供に関する協定書(ニチバン株式会社)

(計画180ページ)

日高市(以下「甲」という。)とニチバン株式会社(以下「乙」という。)とは、日高市

内に災害が発生した場合(以下「災害時」という。)における応急絆創膏等の優先提供に関

し、次のとおり協定する。

(目的)

第1条 この協定は、災害時に乙の積極的な協力を得て応急絆創膏等の優先提供を受ける

ことにより、日高市地域防災計画に基づく応急絆創膏等の確保を図ることを目的とする。

(協定事項の発動)

第2条 この協定に定める災害時の協力事項は、原則として甲が災害対策本部を設置し、

乙に対して要請を行ったときをもって発動する。

(協力の内容)

第3条 乙は、甲から応急絆創膏等の優先提供の要請を受けたときは、乙の取り扱う応急

絆創膏等の優先的な提供に関し、協力するものとする。

(要請手続)

第4条 甲は、この協定による要請を行うときは、応急絆創膏等優先提供要請書(別記様

式)をもって行うものとする。ただし、緊急を要するときは口頭、電話により要請する

ことができるものとし、後日速やかに文書を提出するものとする。

(応急絆創膏等の受領)

第5条 応急絆創膏等の受領場所は、甲、乙が協議し決定するものとし、当該場所におい

て乙の納品書等に基づき、甲が確認の上、受領するものとする。

(費用負担)

第6条 第3条第2号の規定により乙が供給した応急絆創膏等の対価については、甲が負

担するものとし、価格は甲、乙協議の上、決定するものとする。

(協定の有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成21年3月31日までとする。ただ

し、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除又は協

定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例による

ものとする。

(細目)

第8条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

(定めのない事項等)

第9条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙協

議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

所持する。

Page 60: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

平成20年11月14日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

東京都文京区関口2丁目3番3号

乙 ニチバン株式会社

代表取締役

Page 61: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第21 災害時等における情報提供に関する協定書(東京電力株式会社川越支社)

(計画118ページ)

日高市(以下「甲」という。)と東京電力株式会社川越支社(以下「乙」という。)とは、

日高市内に災害が発生したとき、又は発生するおそれのある場合(以下「災害時等」とい

う。)における情報提供に関し、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、災害時等に日高市地域防災計画に基づく情報の収集及び伝達の一環

として情報収集の必要が生じた場合、甲が乙に情報提供を求めることに関して必要な事

項を定めるものとする。

(情報提供の内容)

第2条 乙は、通常の業務において知り得た次に掲げる情報を甲に提供するものとする。

(1)広域停電等に関する情報

(2)河川等の氾濫による道路冠水等に関する情報

(3)河川等の氾濫に伴う堤防等の越水、漏水、洗掘、決壊等に関する情報

(4)家屋倒壊、倒木等による道路状況に関する情報

(5)地震、大雨等による土砂崩壊箇所に関する情報

(6)その他防災に関する情報

(費用負担)

第3条 前条の規定に基づく乙の情報提供に要する費用は、無償とする。

(情報提供の方法)

第4条 乙の情報提供の方法は、電話、ファクシミリ等により行うものとする。

(会議)

第5条 この協定及び防災に関して情報の共有化等を図るため、必要に応じて会議を開催

するものとする。

(協議)

第6条 この協定に定めのない事項又はこの協定に疑義が生じた場合は、甲、乙協議のう

え、定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

所持する。

平成20年12月17日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

埼玉県川越市三久保町17番地4

乙 東京電力株式会社川越支社

支 社 長

Page 62: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第22 災害時における食糧品の優先提供に関する協定書(東洋水産株式会社)

(計画179・180ページ)

日高市(以下「甲」という。)と東洋水産株式会社(以下「乙」という。)とは、日高市

内に災害が発生した場合(以下「災害時」という。)における食糧品の優先提供に関し、次

のとおり協定する。

(目的)

第1条 この協定は、災害時に乙の積極的な協力を得て食糧品の優先提供を受けることに

より、日高市地域防災計画に基づく食糧品の確保を図ることを目的とする。

(協定事項の発動)

第2条 この協定に定める災害時の協力事項は、原則として甲が災害対策本部を設置し、

乙に対して要請を行ったときをもって発動する。

(協力の内容)

第3条 乙は、甲から食糧品の優先提供の要請を受けたときは、乙の取り扱う食糧品の優

先的な提供に関し、協力するものとする。

(要請手続)

第4条 甲は、この協定による要請を行うときは、食糧品優先提供要請書(別記様式)を

もって行うものとする。ただし、緊急を要するときは口頭、電話により要請することが

できるものとし、後日速やかに文書を提出するものとする。

(食糧品の受領)

第5条 食糧品の受領場所は、甲、乙が協議し決定するものとし、当該場所において乙の

納品書等に基づき、甲が確認の上、受領するものとする。

(費用負担)

第6条 第3条第2号の規定により乙が供給した食糧品の対価については、甲が負担する

ものとし、価格は甲、乙協議の上、決定するものとする。

(協定の有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成21年3月31日までとする。ただ

し、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除又は協

定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例による

ものとする。

(細目)

第8条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

(定めのない事項等)

第9条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙協

議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

所持する。

Page 63: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

平成20年12月17日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

東京都港区港南2丁目13番40号

乙 東洋水産株式会社

社 長

Page 64: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第23 災害時における社会福祉施設への要援護者等の受入れに関する協定書

(医療法人 和会)

(計画159・169ページ)

日高市(以下「甲」という。)と医療法人 和会(以下「乙」という。)とは、地震、風水

害、火災等の災害発生時(以下「災害時」という。)に在宅で生活し、又は施設に入所して

いる要援護者及びその介護者(以下これらを「要援護者等」という。)の受入れに関し、次

のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、災害時において、要援護者等が避難を必要とする場合に、甲が乙に

対して協力を要請し、乙の運営する施設が要援護者等の受入れを行うことに関し、必要

な事項を定めるものとする。

(受入対象者)

第2条 受入れの対象となる者は、甲が指定した要援護者等とする。

(受入施設)

第3条 乙が要援護者等を受け入れる施設は、介護老人保健施設 日高の里とする。

(受入期間)

第4条 受入期間は、乙が甲の要請を受けて受入れを決定した日から甲が受入れの解除を

申し出た日までとする。

(受入責任者)

第5条 乙は、あらかじめ要援護者等を受け入れるための責任者(以下「受入責任者」と

いう。)を定め、甲に通知するものとする。

(受入手続)

第6条 甲は、災害が発生し、自宅等から避難する必要が生じた要援護者等及び避難所に

避難した要援護者等が避難所での生活が困難と認められる場合又は社会福祉施設が被災

し、入所者を引き続き入所させておくことが困難と認められる場合は、直ちに受入責任

者に対し、口頭又は書面により次の事項を明らかにして受入要請を行うものとする。

(1) 要援護者等の人数

(2) 要援護者等の氏名、住所及び心身の状況

(3) 身元引受人の氏名、住所及び連絡先

(4) 受入期間

2 受入責任者は、受け入れることができる要援護者を直ちに決定し、甲に口頭又は書面

により連絡するとともに、受入準備を行うものとする。

(受け入れることができる人数の把握)

第7条 甲は、乙が受け入れることができる要援護者等の人数について、乙の協力を得て、

定期的に把握するものとする。

(他の市町村からの受入要請)

第8条 甲は、他の市町村から受入要請があった場合は、必要に応じて、乙に協力を要請

Page 65: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

するものとする。

(費用)

第9条 甲の要請により乙が提供した生活物資及び移送に要した費用は、甲が負担するも

のとする。

(疑義等の解決)

第10条 この協定に定めのない事項及びこの協定に疑義が生じたときは、その都度甲、乙

協議して定めるものとする。

この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、それぞれ1通を

所持する。

平成21年1月21日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

埼玉県日高市大字久保96番地1

乙 医療法人 和会

理 事 長

Page 66: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第24 災害時における社会福祉施設への要援護者等の受入れに関する協定書

(社会福祉法人 武蔵会)

(計画159・169ページ)

日高市(以下「甲」という。)と社会福祉法人 武蔵会(以下「乙」という。)とは、地震、

風水害、火災等の災害発生時(以下「災害時」という。)に在宅で生活し、又は施設に入所

している要援護者及びその介護者(以下これらを「要援護者等」という。)の受入れに関し、

次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、災害時において、要援護者等が避難を必要とする場合に、甲が乙に

対して協力を要請し、乙の運営する施設が要援護者等の受入れを行うことに関し、必要

な事項を定めるものとする。

(受入対象者)

第2条 受入れの対象となる者は、甲が指定した要援護者等とする。

(受入施設)

第3条 乙が要援護者等を受け入れる施設は、特別養護老人ホーム 清流苑とする。

(受入期間)

第4条 受入期間は、乙が甲の要請を受けて受入れを決定した日から甲が受入れの解除を

申し出た日までとする。

(受入責任者)

第5条 乙は、あらかじめ要援護者等を受け入れるための責任者(以下「受入責任者」と

いう。)を定め、甲に通知するものとする。

(受入手続)

第6条 甲は、災害が発生し、自宅等から避難する必要が生じた要援護者等及び避難所に

避難した要援護者等が避難所での生活が困難と認められる場合又は社会福祉施設が被災

し、入所者を引き続き入所させておくことが困難と認められる場合は、直ちに受入責任

者に対し、口頭又は書面により次の事項を明らかにして受入要請を行うものとする。

(1) 要援護者等の人数

(2) 要援護者等の氏名、住所及び心身の状況

(3) 身元引受人の氏名、住所及び連絡先

(4) 受入期間

2 受入責任者は、受け入れることができる要援護者を直ちに決定し、甲に口頭又は書面

により連絡するとともに、受入準備を行うものとする。

(受け入れることができる人数の把握)

第7条 甲は、乙が受け入れることができる要援護者等の人数について、乙の協力を得て、

定期的に把握するものとする。

(他の市町村からの受入要請)

第8条 甲は、他の市町村から受入要請があった場合は、必要に応じて、乙に協力を要請

Page 67: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

するものとする。

(費用)

第9条 甲の要請により乙が提供した生活物資及び移送に要した費用は、甲が負担するも

のとする。

(疑義等の解決)

第10条 この協定に定めのない事項及びこの協定に疑義が生じたときは、その都度甲、乙

協議して定めるものとする。

この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、それぞれ1通

を所持する。

平成21年1月21日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

日高市大字横手401番地5

乙 社会福祉法人 武蔵会

理 事 長

Page 68: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第25 災害時における社会福祉施設への要援護者等の受入れに関する協定書

(社会福祉法人晃和会)

(計画159・169ページ)

日高市(以下「甲」という。)と社会福祉法人晃和会(以下「乙」という。)とは、地震、

風水害、火災等の災害発生時(以下「災害時」という。)に在宅で生活し、又は施設に入所

している要援護者及びその介護者(以下これらを「要援護者等」という。)の受入れに関し、

次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、災害時において、要援護者等が避難を必要とする場合に、甲が乙に

対して協力を要請し、乙の運営する施設が要援護者等の受入れを行うことに関し、必要

な事項を定めるものとする。

(受入対象者)

第2条 受入れの対象となる者は、甲が指定した要援護者等とする。

(受入施設)

第3条 乙が要援護者等を受け入れる施設は、特別養護老人ホーム 清雅園とする。

(受入期間)

第4条 受入期間は、乙が甲の要請を受けて受入れを決定した日から甲が受入れの解除を

申し出た日までとする。

(受入責任者)

第5条 乙は、あらかじめ要援護者等を受け入れるための責任者(以下「受入責任者」と

いう。)を定め、甲に通知するものとする。

(受入手続)

第6条 甲は、災害が発生し、自宅等から避難する必要が生じた要援護者等及び避難所に

避難した要援護者等が避難所での生活が困難と認められる場合又は社会福祉施設が被災

し、入所者を引き続き入所させておくことが困難と認められる場合は、直ちに受入責任

者に対し、口頭又は書面により次の事項を明らかにして受入要請を行うものとする。

(1)要援護者等の人数

(2)要援護者等の氏名、住所及び心身の状況

(3)身元引受人の氏名、住所及び連絡先

(4)受入期間

2 受入責任者は、受け入れることができる要援護者を直ちに決定し、甲に口頭又は書面

により連絡するとともに、受入準備を行うものとする。

(受け入れることができる人数の把握)

第7条 甲は、乙が受け入れることができる要援護者等の人数について、乙の協力を得て、

定期的に把握するものとする。

(他の市町村からの受入要請)

第8条 甲は、他の市町村から受入要請があった場合は、必要に応じて、乙に協力を要請

Page 69: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

するものとする。

(費用)

第9条 甲の要請により乙が提供した生活物資及び移送に要した費用は、甲が負担するも

のとする。

(疑義等の解決)

第10条 この協定に定めのない事項及びこの協定に疑義が生じたときは、その都度甲、乙

協議して定めるものとする。

この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、それぞれ1通を

所持する。

平成21年1月21日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

日高市大字森戸新田99番地2

乙 社会福祉法人 晃和会

理 事 長

Page 70: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第26 災害時における飲料水の優先供給等に関する協定書(サントリーフーズ株式会社)

(計画178ページ)

日高市(以下「甲」という。)とサントリーフーズ株式会社(以下「乙」という。)とは、

日高市内に災害が発生した場合(以下「災害時」という。)における飲料水の優先供給等に

関し、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、災害時に乙の積極的な協力を得て飲料水の提供を受けることにより、

日高市地域防災計画に基づく飲料水の供給を図ることを目的とする。

(協力事項の発動)

第2条 この協定に定める災害時の協力事項は、原則として甲が災害対策本部を設置し、

乙に対して要請を行ったときをもって発動する。

(協力の内容)

第3条 乙は、甲から飲料水提供の要請を受けたときは、次に掲げる事項に関し、協力す

るものとする。

(1)飲料水の優先的な安定供給

(2)災害時飲料提供自動販売機の機内在庫品の無償提供

(要請手続等)

第4条 甲は、この協定による要請を行うときは、飲料水提供要請書(別記様式1)をも

って行うものとする。ただし、緊急を要するときは電話又はその他の方法により要請す

ることができるものとし、後日、速やかに文書を提出するものとする。

2 乙は、前項の規定により要請を受けたときは、飲料水供給報告書(別記様式2)によ

り甲に連絡するものとする。

(飲料水の受領)

第5条 飲料水の受領場所は、甲、乙が協議し決定するものとし、当該場所において乙の

納品書等に基づき、甲が確認のうえ、受領するものとする。

(費用負担)

第6条 第3条第1号の規定により乙が供給した飲料水の対価については、甲が負担する

ものとし、価格は甲、乙協議のうえ、決定するものとする。

(連絡体制)

第7条 甲、乙それぞれの連絡体制は別表のとおりとし、この協定の実施に支障を来たす

ことがないように、常に点検・改善に努めるものとする。

(協定の有効期間)

第8条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成22年3月31日までとする。ただ

し、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除又は協

定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例による

ものとする。

(細目)

第9条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

Page 71: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(定めのない事項等)

第10条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙協

議のうえ、定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

所持する。

平成21年2月20日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日 高 市 長

東京都港区台場二丁目3番3号

乙 サントリーフーズ株式会社

代表取締役社長

Page 72: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第27 災害時における支援協力に関する協定書(株式会社日高カントリー倶楽部)

(計画158ページ)

日高市(以下「甲」という。)と株式会社日高カントリー倶楽部(以下「乙」という。)

とは、日高市内に災害が発生したとき、又は発生するおそれがある場合(以下「災害時等」

という。)における支援協力に関して、次のとおり協定する。

(趣旨)

第1条 この協定は、日高市内において、災害時等に避難者が発生、又は発生するおそれ

がある場合に、甲の要請により、乙が支援協力することに関し、必要な事項を定めるも

のとする。

(協力の要請)

第2条 甲は、災害時等における次の事項について、乙に対し、協力要請することができ

る。

(1)避難者の収容

(2)飲料水、食事等の提供

(3)浴場の提供

(4)前各号に掲げるもののほか、特に必要な事項

(協力の実施)

第3条 乙は、前条の規定により甲から協力の要請を受けたときは、積極的に協力するも

のとする。

(要請手続)

第4条 甲の乙に対する協力要請は、文書をもって行うものとする。ただし、緊急を要す

るときは口頭又は電話により要請することができるものとする。その場合、後日、文書

を提出するものとする。

2 甲と乙は、連絡体制、連絡方法及び連絡手段等について、支障を来たさないように、

常に点検、改善に努めるものとする。

(費用の負担)

第5条 甲の協力要請に基づき、乙が実施した支援協力に要する費用は、甲が負担するも

のとし、価格は甲、乙協議の上、決定するものとする。

(協議)

第6条 この協定に定める事項を円滑に推進するため、甲と乙は、必要に応じて協議を行

うものとする。

(協定の有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成22年3月31日までとする。ただ

し、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除又は協

定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例による

ものとする。

(定めのない事項等)

Page 73: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第8条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙協

議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

所持する。

平成21年2月21日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

埼玉県日高市大字高萩1203番地

乙 株式会社日高カントリー倶楽部

取締役総支配人

Page 74: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第28 災害時における電気設備等の復旧に関する協定書(埼玉県電気工事工業組合)

(計画107ページ)

埼玉県と埼玉県電気工事工業組合との「災害時における電気設備等の復旧に関する協定

書」の趣旨に基づき、日高市(以下「甲」という。)と埼玉県電気工事工業組合(以下「乙」

という。)との間において、災害時における電気設備等の復旧活動等について、次のとおり

協定を締結する。

(目的)

第1条 この協定は、甲の市域内において災害等が発生した場合に、甲から乙に対して行

う支援協力の要請に関し、その手続きを定め、災害応急対策及び災害復興対策を円滑に

実施できることを目的とする。

(支援協力の種類)

第2条 甲は乙に対し、次の事項について協力を要請することができる。

(1)公共施設等の電気設備等の復旧活動に関すること。

(2)市域内における電気に係る事故防止に関すること。

(3)活動中に二次災害等を発見した場合には、関係機関に通報すること。

(4)前号の規定の通報により、関係機関からの指示に従うこと。

(5)災害発生時における復旧に関すること。

2 甲及び乙は、前項に定めのない場合については、協議のうえ相互に協力を要請するこ

とができる。

(支援協力要請の手続き)

第3条 甲は乙に対し、前条の規定の支援協力を受けようとする場合には、次の事項を明

らかにし、「支援要請書」(別紙様式第1)をもって要請するものとする。

ただし、緊急を要する場合は、電話等により支援要請し、事後速やかに支援要請書を

交付するものとする。

(1)支援協力の種類

(2)支援協力の具体的な内容、施設名及び場所等

(3)支援協力を希望する期間

(支援協力の実施)

第4条 前条の規定により、甲から支援要請を受けた乙は、直ちに支援を実施するものと

する。ただし、特別な事情により支援ができない場合には、その旨を電話等により連絡

するものとする。

(復旧作業後の引渡)

第5条 乙は、甲の要請による電気設備等が復旧した場合には、直ちに甲に「災害復旧業

務完了報告書報告」(別紙様式第2)により報告し、相互に作業内容を確認し、甲に引渡

すものとする。ただし、緊急を要するときは、電話により報告し、速やかに「災害復旧

業務完了報告書報告」(別紙様式第2)を提出する。

(復旧実施マニュアルの提示)

Page 75: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第6条 乙は甲の要請に対応するために、災害復旧のための実施マニュアルを作成し、甲

に提示するものとする。

(経費の負担)

第7条 乙が、甲の要請により支援協力に要した経費については、甲・乙協議のうえ決定

し、甲が負担するものとする。なお、資材、人工の価格は、適正な価格とする。

(有効期間)

第8条 この協定の有効期間は、平成22年3月31日までとする。

2 前項の規定にかかわらず、期間満了の1ヶ月前までに、甲又は乙から何らかの申し出

がない場合には、協定の期間満了日の翌日から1年間、この協定を自動的に更新する

ものとし、以後も同様とする。

(協議)

第9条 協定について、疑義を生じた時又は定めのない事項については、甲、乙がその都

度協議して定めるものとする。

この協定締結の証として、本協定書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、それぞれ各

1通を保有する。

平成21年6月25日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

埼玉県さいたま市北区宮原1丁目39番地

乙 埼玉県電気工事工業組合

理 事 長

Page 76: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第29 災害時におけるバス等による緊急輸送活動に関する協定書(社団法人埼玉県バ

ス協会西部地区部会)

(計画148・181ページ)

日高市(以下「甲」という。)と(社)埼玉県バス協会西部地区部会(以下「乙」という。)

とは日高市内において災害が発生したとき、又は発生するおそれのある場合(以下「災害

時等」という。)におけるバス等による緊急輸送活動に関し、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、災害時等における日高市地域防災計画に基づく避難活動に関し、甲

が、乙に対し、緊急輸送活動への協力を求める場合に必要な事項を定めるものとする。

(協力要請)

第2条 甲は避難活動のため乙の協力を必要とした場合には、次に掲げる事項を明らかに

した文書により乙に対し協力を要請するものとする。ただし、文書により協力を要請す

る暇がないときは、電話等により要請し、事後に文書を乙に提出するものとする。

2 甲が、乙に対して協力を要請する緊急輸送活動は、次に掲げる活動とする。

(1)被災者(滞留者を含む。)の輸送、保護活動

(2)災害救助活動に必要な物品及び人員等の輸送

(3)活動災害応急活動に必要な人員等の輸送活動

(緊急輸送活動の実施)

第3条 乙は、第2条の規定による要請を受けた場合は、所属する構成員の協力を得て当

該要請に基づく緊急輸送活動業務を行うものとする。

(活動報告)

第4条 乙は、第3条の緊急輸送活動を実施したときは、随時活動内容の経過を甲に報告

し、その業務を完了したときは、速やかに文書により甲に報告するものとする。

(経費の負担)

第5条 甲は、第3条の規定に基づき業務を実施した場合において、当該業務に要した人

件費、燃料費その他の費用を負担するものとする。

2 前項の規定により甲が負担する経費は、災害発生の直前における適正な額を基準とす

る。

(経費の請求)

第6条 甲は、第5条の規定による経費が確定した場合は、乙の請求に基づき支払うもの

とする。

(損害賠償)

第7条 乙は、この協定による業務に際し、業務に従事した者の責めに帰すべき理由によ

り第三者に損害を与えたときは、その損害を賠償しなければならない。

(防災訓練)

第8条 乙は、甲から要請があった場合は、甲の実施する防災訓練に参加するよう努める

ものとする。

Page 77: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(報告)

第9条 乙は、その構成員に変更が生じた場合は、毎年3月までに甲に報告するものとす

る。

(準用)

第10条 この協定は、日高市国民保護計画においても準用する。

(協定の有効期間)

第11条 この協定の有効期間は、平成22年3月31日までとする。ただし、この協定の

期間満了1か月前までに、甲乙いずれからも協定の解除又は変更の申出がないときは、

協定は1年間延長されたものとみなし、以後はこの例による。

(協議事項)

第12条 この協定に定めのない事項について疑義が生じた場合は、甲乙協議の上定めるも

のとする。

この協定締結を証するため、本協定書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自1通を保

有する。

平成21年11月17日

日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

坂戸市小沼292番地1

乙 (社)埼玉県バス協会西部地区部会

会 長

Page 78: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第30 震災時における緊急設備支援に関する協定(株式会社セレスポ)

(計画158ページ)

日高市(以下「甲」という。)と株式会社セレスポ(以下「乙」という。)は、地震災害

時に、甲が日高市地域防災計画に基づき応急対策業務を行う際に、乙が緊急設備支援とし

て、避難所用テント設備の設置等緊急対策システム「クイック24」(以下システムという。)

を提供することを目的として次のとおり協定する。

(要請)

第1条 甲は、地震災害発生時において、乙のシステム稼動の必要があると認めたとき

は、乙にその稼動を要請する。

2 甲と乙は、毎年度当初にシステムの稼動を要請する際における連絡責任者(別表1)

を確認し、その内容に変更があった場合には、速やかに相手方に報告しなければならな

い。

(要請事項の措置)

第2条 乙は、甲から前条に規定する要請を受けたときは、要請事項について速やかに

適切な措置を執るとともに、その措置事項を甲に報告する。

(システムの内容等)

第3条 乙は、甲が要請する場所(別表3)に情報連絡、緊急物資受入れ、ボランティ

ア受入れ、医療救護等を実施するために必要なテントキャンプ資材を、甲からの要請後

概ね24時間以内に搬入及び設置し、稼動終了後に撤去する。

2 搬入及び設置する資材の詳細は別表2に定める。

(稼動範囲)

第4条 乙が甲の要請に基づきシステムを稼動し、設置する場所は、甲の避難所開設予定

場所のうち、あらかじめ指定した5箇所(別表3)以内とする。

2 稼動する避難所は、災害の状況に応じ、甲乙協議のうえ、他の避難所開設予定場所と

入れ替える事ができる。

(システムの稼動料金)

第5条 システムの稼働料金は、災害発生前の適正料金を基準とし、甲乙協議して決定

するものとし、乙は毎年度当初に参考料金を甲に報告する。

2 システムの資材について、汚損、破損、紛失等があった場合は、乙は甲にその責を

求めない。

(協定期間)

第6条 この協定は、平成22年4月1日から1年間とする。

2 協定内容を変更する場合は、甲乙協議のうえ改めて協定を締結することとする。

(協議事項)

第7条 この協定の実施について疑義が生じたときは、甲乙協議して定める。

この協定を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各1通を保有する。

Page 79: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

平成22年4月1日

甲 埼玉県日高市大字南平沢1020番地

日 高 市

日高市長

乙 東京都豊島区北大塚一丁目21-5

株式会社セレスポ

代表取締役社長

Page 80: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第31 災害時の情報交換に関する協定(国土交通省関東地方整備局)

(計画118ページ)

国土交通省関東地方整備局長(以下「甲」という。)と、日高市長(以下「乙」という。)

とは、災害時における各種情報の交換等に関し、次のとおり協定する。

(目 的)

第1条 この協定は、日高市の地域について災害が発生または、災害が発生するおそれが

ある場合において、甲及び乙が必要とする各種情報の交換等(以下、情報交換という)

について定め、もって、迅速かつ的確な災害対処に資することを目的とする。

(情報交換の開始時期)

第2条 甲及び乙の情報交換の開始時期は、次のとおりとする。

一 日高市内で重大な被害が発生または、発生するおそれがある場合

二 日高市災害対策本部が設置された場合

三 その他甲または乙が必要とする場合

(情報交換の内容)

第3条 甲及び乙の情報交換の内容は、次のとおりとする。

一 一般被害状況に関すること。

二 公共土木施設(道路、河川、砂防、都市施設等)の被害状況に関すること。

三 その他甲または乙が必要な事項

(情報連絡員(リエゾン)の派遣)

第4条 第2条の各号のいずれかに該当し、乙の要請があった場合または甲が必要と判断

した場合には、甲から乙の災害対策本部等に情報連絡員を派遣し情報交換を行うものと

する。

なお、甲及び乙は、相互の連絡窓口を明確にしておき派遣に関して事前に調整を図る

ものとする。

(平素の協力)

第5条 甲及び乙は、必要に応じ情報交換に関する防災訓練及び防災に関する地図等の資

料の整備に協力するものとする。

(協議)

第6条 本協定に疑義が生じたとき、または本協定に定めのない事項については、その都

度、甲乙協議のうえ、これを定めるものとする。

Page 81: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

本協定は、2通作成し、甲乙押印のうえ各1通を所有する。

平成 23年 3月 1日

甲) 埼玉県さいたま市中央区新都心2番地1

さいたま新都心合同庁舎2号館

国土交通省

関東地方整備局長

乙) 埼玉県日高市大字南平沢1020番地

日高市

日高市長

Page 82: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第32 災害時における緊急放送の協力に関する協定書(飯能ケーブルテレビ株式会社)

(計画120ページ)

日高市(以下「甲」という。)と飯能ケーブルテレビ株式会社(以下「乙」という。)

とは、地震、風水害その他の災害(以下「災害」という。)から市民の生命、身体及び財

産を守るため、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、日高市内において災害が発生した場合又は発生するおそれがある場

合に、甲が発信する災害に関する情報を乙が所有する放送設備を使用して視聴者に提供

すること(以下「緊急放送」という。)に関し、必要な事項を定めるものとする。

(緊急放送の要請等)

第2条 甲は、緊急放送を行う必要があると認める場合は、次に掲げる事項を明らかにし

た文書により、乙に要請するものとする。ただし、急を要する場合は、電話又はその他

の方法により要請し、事後に文書を提出するものとする。

(1) 要請の理由

(2) 放送する内容

(3) 要請責任者及び連絡先

(4) その他必要な事項

2 前項に規定する甲が行う要請の手続は、日高市防災主管部長が担当する。

3 甲及び乙は、緊急放送の手続を円滑に行うため、それぞれ連絡責任者を置くものとす

る。

(緊急放送の実施)

第3条 乙は、第2条第1項の規定による要請があった場合は、当該要請に基づく緊急放

送を直ちに行うものとする。

2 緊急放送の内容は、次のとおりとする。

(1) 要請のあった内容の主旨

(2) 緊急放送の情報発信源が甲である旨

(費用負担)

第4条 前条の規定により緊急放送を行った場合に要する費用負担は、次のとおりとする。

(1) 乙は、乙の放送局員が放送に従事している時間(以下「通常放送時間」という。)

内に緊急放送を行った場合は、甲に対し、費用を請求しないものとする。ただし、災

害による被害が甚大で、放送が相当な期間を要する場合は、甲、乙の協議により決定

するものとする。

(2) 前号の通常放送時間以外の時間又はスタジオが無人になる時間に緊急放送の実施要

請を行った場合の費用については、甲、乙の協議により決定するものとする。

(3) 緊急放送の実施により、予定していた提供番組、コマーシャル放送ができなかった

場合は、甲、乙の協議により解決を図るものとする。

(協定の効力及び更新)

Page 83: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第5条 この協定の有効期間は、協定締結の日から平成24年3月31日までとする。た

だし、この協定期間満了1か月前までに、甲、乙いずれからも協定の解除又は変更の申

し出がないときは、協定は1年間延長されたものとみなし、以後はこの例によるものと

する。

(疑義の決定)

第6条 この協定に定めのない事項及び疑義が生じた場合は、甲乙協議の上、定めるもの

とする。

この協定の締結を証するため、本協定書2通を作成し、甲乙両者署名押印の上、各自1

通を保有するものとする。

平成23年4月15日

日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日 高 市 長

飯能市大字小久保19番地1

乙 飯能ケーブルテレビ株式会社

代表取締役社長

Page 84: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第33 日高市と大磯町の災害時相互応援に関する協定(神奈川県大磯町)

(計画118・186ページ)

日高市と大磯町は、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第8条第2項の規定に基づ

き、いずれかの市町に災害が発生し、または発生する恐れがある場合における相互応援に

ついて、次のとおり協定を締結する。

(応援の種類)

第1条 応援の種類は、次のとおりとする。

(1) 食料、飲料水及び生活必需品並びにその供給に必要な資機材の提供

(2) 救援、応急復旧に必要な職員の派遣

(3) 被災者の受け入れ

(4) 前各号に掲げるもののほか、要請があった事項

(応援要請手続)

第2条 被災市町が応援の要請をしようとする場合は、次の事項を明らかにし第8条に定

める連絡担当部局を通じて、口頭又は文書により応援を要請するものとする。

(1) 被害の状況

(2) 前条第1号に掲げる応援を要請するときは、物資、資機材の種類、品名、数量等

(3) 前条第2号に掲げる応援を要請するときは、職員の職種及び人数並びに業務内容

(4) 前条第3号に掲げる応援を要請するときは、世帯数及び人数

(5) 応援場所及び応援場所への経路

(6) 応援期間

(7) その他必要な事項

(応援の実施)

第3条 応援を要請された市町は、自らの業務に支障がない限り、極力これに応じ、応援

に努めるものとする。

2 前項に規定するもののほか、要請を待つことなく友愛的精神に基づき自発的に支援協

力を行うものとする。

(応援のために派遣された職員の指揮)

第4条 応援のために派遣された職員は、被災市町の長等の指揮の下に行動するものとす

る。

(経費の負担)

第5条 応援に要した経費は、原則として被災市町の負担とする。

2 前項に定めるもののほか経費負担等に関し必要な事項は、その都度協議して定めるも

のとする。

Page 85: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(損害賠償等)

第6条 応援活動に従事した職員が、その活動により死亡し、負傷し、若しくは疾病にか

かり、又はその活動による負傷若しくは疾病により死亡し、若しくは障害の状態となっ

た場合は、本人又はその遺族に対する補償は、応援する市町が対応するものとする。

2 応援活動に従事した職員が、業務上第三者に損害を与えた場合において、その損害が

被災市町への往復途中に生じたものを除き、応援を受けた市町がその賠償の責めを負う

ものとする。

(自主応援)

第7条 災害が発生し、被災市町との連絡が取れない場合で、応援を行おうとする市町が

必要と認めたときは、関係職員で構成する情報収集班を派遣し被災地の情報収集を行う

とともに、当該情報に基づき必要な応援を行うものとする。

2 前項の応援に要した経費の負担については、第5条の規定を準用する。

(連絡担当部局)

第8条 協定市町は、連絡責任者を定め、第2条に掲げる応援の実施の円滑を図るととも

に、平常時においても相互に情報交換を行うものとする。

(実施細目)

第9条 この協定の実施に関して必要な事項及びこの協定に定めのない事項または疑義を

生じた事項については、その都度、協議して定めるものとする。

附 則

この協定は、平成27年11月8日から効力を生じるものとする。

この協定を証するため、本協定書2通を作成し、各市町の長が署名押印のうえ、各1通

を保有する。

平成27年11月8日

埼玉県日高市長

神奈川県大磯町長

Page 86: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第14 災害時における支援協力に関する協定書(日高市食品衛生協力会)

(計画148ページ)

日高市(以下「甲」という。)と日高市食品衛生協力会(以下「乙」という。)とは、日

高市内に災害が発生したとき、又は発生するおそれがある場合(以下「災害時等」という。)

における支援協力に関して、次のとおり協定する。

(趣旨)

第1条 この協定は、日高市内において、災害時等に避難者や帰宅困難者(以下「帰宅困

難者等」という。)が発生、又は発生するおそれがある場合に、乙は甲が行う支援活動に

協力することを総意とする。なお、支援の内容については、乙の会員それぞれによるも

のである。

(協力の要請)

第2条 甲は、災害時等における次の事項について、適所に存する乙の会員に対し、協力

要請することができる。

(1)帰宅困難者等の一時的避難場所の提供

(2)軽食等の提供(おにぎり等の軽食、湯茶など)

(3)トイレの使用

(4)前各号に掲げるもののほか、特に必要な事項

(協力の実施)

第3条 前条の規定により甲から協力の要請を受けた乙の会員は、積極的に協力するもの

とする。

(要請手続)

第4条 甲の乙の会員に対する協力要請は、文書をもって行うものとする。ただし、緊急

を要するときは口頭又は電話により要請することができるものとする。その場合、後日、

文書を提出するものとする。

2 乙の会員の連絡先等は、別途「日高市災害時等における帰宅困難者等への応援事業所

申出書」の提出を以て行うものとする。

(費用の負担)

第5条 甲の協力要請に基づき、乙の会員が実施した支援協力に要する費用は、甲が負担

するものとし、価格は甲と乙の会員で協議の上、決定するものとする。

(協議)

第6条 この協定に定める事項を円滑に推進するため、甲と乙は、必要に応じて協議を行

うものとする。

(協定の有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成28年12月31日までとする。

ただし、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除

又は協定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例

によるものとする。

(定めのない事項等)

Page 87: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第8条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙協

議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙署名押印のうえ、各自1通を

所持する。

平成28年 1月12日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日 高 市 長

埼玉県日高市大字南平沢1020番地(市役所環境課内)

乙 日高市食品衛生協力会

会 長

Page 88: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第35 災害時の医療救護活動についての協定書(一般社団法人飯能地区医師会)

(計画132ページ)

日高市(以下「甲」という。)と一般社団法人飯能地区医師会(以下「乙」という。)は、

日高市地域防災計画(以下「防災計画」という。)及び日高市災害時医療救護活動マニュア

ル(以下「マニュアル」という。)に基づき、災害時における医療救護活動の実施に関し、

次のとおり協定する。

(趣旨)

第1条 この協定は、防災計画及びマニュアルに基づき甲が行う医療救護活動(以下「活

動」という。) に対する乙の協力に関し必要な事項を定めるものとする。

(救護班の派遣)

第2条 甲は、防災計画及びマニュアルに基づく活動を実施する必要が生じた場合は、乙

に対し救護班の編成及び派遣を要請するものとする。

2 乙は、前項の定めにより甲から要請を受けた場合は、直ちに甲の指定する場所に会員

を派遣するものとする。

3 緊急、その他やむを得ない事情により、甲の要請を受ける暇のない場合には、乙は救

護班を派遣した後、速やかに甲に報告するものとする。

(救護班の業務)

第3条 第2条第1項の規定に基づく救護班の業務は、次のとおりとする。

(1)傷病者に対するトリアージ、応急処置及び医療

(2)医療機関への収容

(3)死亡の確認及び検案

(4)その他

(救護班の輸送)

第4条 甲は、活動が円滑に実施できるよう、救護班の輸送等につき、必要な措置を講ず

るものとする。

(医療材料品等)

第5条 医療救護活動に要する医薬品、診療材料及びその他医療関係物品については、乙

が応急処置に必要な物を想定し持ち寄ったものを使用するほか、乙の会員が携行したも

のに不足等が生じるおそれがある場合などには、甲と四師会が連携して調達したものを

使用するものとする。

(救護所の設置)

第6条 甲は、災害の態様により必要に応じてマニュアルに定められた医療救護所を設置

する。

(収容医療機関の選定及び搬送)

第7条 乙は、医療救護所において受け入れた傷病者が、医療機関への収容が必要だと判

断した場合は、収容医療機関を選定し、搬送を指示するものとする。

(医療費等)

Page 89: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第8条 第6条に規定する救護所における医療費は、無料とする。

2 収容医療機関における医療費は、患者負担とする。

3 前項につき特別の事情がある場合には、甲乙協議のうえ必要な措置を講ずるものとす

る。

(費用弁償等)

第9条 甲の要請に基づき、乙が活動を実施した場合に要する次の経費は、甲が負担する

ものとする。

(1)救護班が携行した医薬品等を使用した場合の実費弁償

(2)医療救護班の乙の会員が医療救護活動において負傷し疾病にかかり、又は死亡した

ときは、災害救助法の規定に基づく例による扶助費

2 前項の定めによる費用弁償等の額については、甲乙協議のうえ決定するものとする。

(訓練及びマニュアルの検証)

第10条 甲及び乙は、災害発生時に円滑な活動が行えるよう、市の防災訓練等その他に

より医療救護訓練を実施する。

2 前項の訓練によりマニュアルに修正の必要が生じた場合は、甲乙協議の上修正更新す

るものとする。

(細目)

第11条 この協定を実施するための必要な事項については、別に定める。

(協議)

第12条 この協定に定めのない事項について、又はこの協定について疑義が生じた事項

については、甲乙協議して定めるものとする。

(その他)

第13条 この協定の期間は、本協定締結の日から平成29年3月31日までとする。た

だし、この協定の期間満了の1か月前までに甲、乙いずれか一方がなんらかの意思表示

を行わないときは、期間終了の日の翌日から1年間この協定を更新するものとし、以後

同様とする。

この協定の締結を証するため、協定書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通

を保有する。

平成28年1月19日

甲 埼玉県日高市大字南平沢1020番地

日高市

日高市長 谷ケ﨑 照 雄

乙 埼玉県飯能市大字下加治359番地

一般社団法人 飯能地区医師会

会 長 石 井 道 夫

Page 90: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第36 災害時の医療救護活動に関する協定書(一般社団法人飯能地区歯科医師会)

(計画132ページ)

日高市(以下「甲」という。)と一般社団法人飯能地区歯科医師会(以下「乙」という。)

は、日高市地域防災計画(以下「防災計画」という。)及び日高市災害時医療救護活動マニ

ュアル(以下「マニュアル」という。)に基づき、災害時における医療救護活動の実施に関

し、次のとおり協定する。

(趣旨)

第1条 この協定は、防災計画及びマニュアルに基づき甲が行う医療救護活動を円滑に実

施するため、乙の協力に関し必要な事項を定めるものとする。

(医療救護班の派遣)

第2条 甲は、医療救護活動を実施する必要が生じた場合は、乙に対し医療救護班員の派

遣を要請するものとする。

2 乙は、前項の定めにより甲から要請を受けた場合は、直ちに甲の指定する場所に会員

を派遣するものとする。

3 緊急、その他やむを得ない事情により、甲の要請を受ける暇のない場合には、乙は医

療救護所に直接会員を派遣した後、速やかに甲に報告するものとする。

(医療救護班の業務)

第3条 第2条第1項の規定に基づく医療救護班の業務は、次のとおりとする。

(1)傷病者に対する歯科トリアージ及び歯科応急処置

(2)遺体検案への協力

(3)高度処置の必要な傷病者に対する協力歯科医療機関への搬送

(4)医療救護所医師の指示によるもの

(5)その他

(救護班の輸送)

第4条 甲は、医療救護活動が円滑に実施できるよう、医療救護班の輸送につき、必要な

措置を講ずるものとする。

(医療材料品等)

第5条 医療救護活動に要する医薬品、診療材料及びその他医療関係物品については、乙

が応急処置に必要な物を想定し持ち寄ったものを使用するほか、乙の会員が携行したも

のに不足等が生じるおそれがある場合などには、甲と四師会が連携して調達したものを

使用するものとする。

2 医療救護所に備えのない歯科治療に必要な医薬品等については、会員が調達するほか、

必要に応じて救護班薬剤師等を通じて調達するものとする。

(救護所の設置)

第6条 甲は、災害の態様により必要に応じてマニュアルに定められた医療救護所を設置

する。

(収容医療機関の選定及び搬送)

Page 91: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第7条 乙は、医療救護所で受け入れた傷病者について、医療機関への収容が必要だと医

師が判断した場合は、その搬送に協力するものとする。

(医療費等)

第8条 医療救護所における処置に係る費用は、無料とする。

2 医療機関への収容が必要だと医師が判断した場合の収容医療機関における医療費は、

患者が負担する。

3 前項につき特別の事情がある場合には、甲乙協議のうえ必要な措置を講ずるものとす

る。

(費用弁償等)

第9条 第2条の規定により乙が実施した医療救護活動に要する次の経費は、甲が負担す

るものとする。

(1)医療救護班員が携行した医薬品等を使用した場合の実費弁償

(2)医療救護班の乙の会員が医療救護活動において負傷し疾病にかかり、又は死亡した

ときは、災害救助法の規定に基づく例による扶助費

(報告等)

第10条 乙は、医療救護活動終了後速やかに甲の定めるところにより必要な報告書を提

出するものとする。

(訓練及びマニュアルの検証)

第11条 甲及び乙は、災害発生時に円滑な活動が行えるよう、市の防災訓練等その他に

より医療救護訓練を実施する。

2 前項の訓練によりマニュアルに修正の必要が生じた場合は、甲乙協議の上修正更新す

るものとする。

(協議)

第12条 この協定に定のない事項について、又はこの協定について疑義が生じた事項に

ついては、甲乙協議して定めるものとする。

(その他)

第13条 この協定の期間は、協定締結の日から平成29年3月31日までとする。ただ

し、この協定の期間満了の1か月前までに甲、乙いずれか一方がなんらかの意思表示を

行わないときは、期間終了の日の翌日から1年間この協定を更新するものとし、以後同

様とする。

この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

保有する。

平成28年1月19日

甲 埼玉県日高市大字南平沢1020番地

日高市

日高市長 谷ケ﨑 照 雄

Page 92: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

乙 埼玉県日高市大字栗坪13番地1

一般社団法人 飯能地区歯科医師会

会 長 後 藤 俊 介

Page 93: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第37 災害時の医療救護活動に関する協定書(飯能地区薬剤師会)

(計画132ページ)

日高市(以下「甲」という。)と飯能地区薬剤師会(以下「乙」という。)は、日高市地

域防災計画(以下「防災計画」という。)及び日高市災害時医療救護活動マニュアル(以下

「マニュアル」という。)に基づき、災害時における医療救護活動の実施に関し、次のとお

り協定する。

(趣旨)

第1条 この協定は、防災計画及びマニュアルに基づき甲が行う医療救護活動を円滑に実

施するため、乙の協力に関し必要な事項を定めるものとする。

(医療救護班の派遣)

第2条 甲は、医療救護活動を実施する必要が生じた場合は、乙に対し医療救護班員の派

遣を要請するものとする。

2 乙は、前項の定めにより甲から要請を受けた場合は、直ちに甲の指定する場所に会員

を派遣するものとする。

3 緊急、その他やむを得ない事情により、甲の要請を受ける暇のない場合には、乙は医

療救護所に直接会員を派遣した後、速やかに甲に報告するものとする。

(医療救護班の業務)

第3条 第2条第1項の規定に基づく医療救護班員の業務は、次のとおりとする。

(1)傷病者に対する応急処置に必要な薬剤等の準備

(2)支援物資のうちの医薬品等の仕分け等

(3)医療救護活動中の医薬品等の管理

(4)避難所、救護所の衛生管理

(5)医療救護所医師の指示による被災者の薬の管理

(6)その他

(救護班の輸送)

第4条 甲は、医療救護活動が円滑に実施できるよう、医療救護班の輸送につき、必要な

措置を講ずるものとする。

(医療材料品等)

第5条 医療救護活動に要する医薬品、診療材料及びその他医療関係物品については、乙

が応急処置に必要な物を想定し持ち寄ったものを使用するほか、乙の会員が携行したも

のに不足等が生じるおそれがある場合などには、甲と四師会が連携して調達したものを

使用するものとする。

2 乙は、甲または医療球技班の要請により必要に応じて医療救護活動に必要な医薬品等

を調達するものとする。

(救護所の設置)

第6条 甲は、災害の態様により必要に応じてマニュアルに定められた医療救護所を設置

する。

Page 94: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(収容医療機関の選定及び搬送)

第7条 乙は、医療救護所において受け入れた傷病者について、医療機関への収容が必要

だと医師が判断した場合は、その搬送に協力するものとする。

(医療費等)

第8条 医療救護所における医薬品等の処方等に係る費用は、無料とする。

2 医療機関への収容等が必要だと医師が判断した場合の収容医療機関及びその調剤薬局

における費用は、患者が負担する。

3 前項につき特別の事情がある場合には、甲乙協議のうえ必要な措置を講ずるものとす

る。

(費用弁償等)

第9条 第2条の規定により乙が実施した医療救護活動に要する次の経費は、甲が負担す

るものとする。

(1)医療救護班員が携行した医薬品等を使用した場合の実費弁償

(2)医療救護班の乙の会員が医療救護活動において負傷し疾病にかかり、又は死亡した

ときは、災害救助法の規定に基づく例による扶助費

(報告等)

第10条 乙は、医療救護活動終了後速やかに甲の定めるところにより必要な報告書を提

出するものとする。

(訓練及びマニュアルの検証)

第11条 甲及び乙は、災害発生時に円滑な活動が行えるよう、市の防災訓練等その他に

より医療救護訓練を実施する。

2 前項の訓練によりマニュアルに修正の必要が生じた場合は、甲乙協議の上修正更新す

るものとする。

(協議)

第12条 この協定に定めていない事項について又は、この協定について疑義が生じた事

項については、甲乙協議して定めるものとする。

(その他)

第13条 この協定の期間は、本協定締結の日から平成29年3月31日までとする。た

だし、この協定の期間満了の1か月前までに甲、乙いずれか一方がなんらかの意思表示

を行わないときは、期間終了の日の翌日から1年間この協定を更新するものとし、以後

同様とする。

この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

保有する。

平成28年1月19日

甲 埼玉県日高市大字南平沢1020番地

日高市

日高市長 谷ケ﨑 照 雄

Page 95: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

乙 埼玉県飯能市大字双柳373番地10

飯能地区薬剤師会

会 長 福 島 毅

Page 96: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第38 災害時の医療救護活動に関する協定書(日高市柔道整復師会)

(計画132ページ)

日高市(以下「甲」という。)と日高市柔道整復師会(以下「乙」という。)は、日高市

地域防災計画(以下「防災計画」という。)及び日高市災害時医療救護活動マニュアル(以

下「マニュアル」という。)に基づき、災害時における医療救護活動の実施に関し、次のと

おり協定する。

(趣旨)

第1条 この協定は、防災計画及びマニュアルに基づき甲が行う医療救護活動を円滑に実

施するため、乙の協力に関し必要な事項を定めるものとする。

(医療救護班の派遣)

第2条 甲は、医療救護活動を実施する必要が生じた場合は、乙に対し医療救護班員の派

遣を要請するものとする。

2 乙は、前項の定めにより甲から要請を受けた場合は、直ちに甲の指定する場所に会員

を派遣するものとする。

3 緊急、その他やむを得ない事情により、甲の要請を受ける暇のない場合には、乙は医

療救護所に直接会員を派遣した後、速やかに甲に報告するものとする。

(医療救護班の業務)

第3条 第2条第1項の規定に基づく医療救護班の業務は、次のとおりとする。

(1)傷病者に対する応急処置

(2)医療救護所医師の指示によるもの

(3)その他

(救護班の輸送)

第4条 甲は、医療救護活動が円滑に実施できるよう、医療救護班の輸送につき、必要な

措置を講ずるものとする。

(医療材料品等)

第5条 医療救護活動に要する医薬品、診療材料及びその他医療関係物品については、乙

が応急処置に必要な物を想定し持ち寄ったものを使用するほか、乙の会員が携行したも

のに不足等が生じるおそれがある場合などには、甲と四師会が連携して調達したものを

使用するものとする。

(救護所の設置)

第6条 甲は、災害の態様により必要に応じてマニュアルに定められた医療救護所を設置

する。

(収容医療機関の選定及び搬送)

第7条 乙は、医療救護所において受け入れた傷病者について、医療機関への収容が必要

だと医師が判断した場合は、その搬送に協力するものとする。

(医療費等)

第8条 医療救護所における処置に係る費用は、無料とする。

Page 97: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

2 医療機関への収容が必要だと医師が判断した場合の収容医療機関における医療費は、

患者が負担する。

3 前項につき特別の事情がある場合には、甲乙協議のうえ必要な措置を講ずるものとす

る。

(費用弁償等)

第9条 第2条の規定により乙が実施した医療救護活動に要する次の経費は、甲が負担す

るものとする。

(1)医療救護班員が携行した医薬品等を使用した場合の実費弁償

(2)医療救護班の乙の会員が医療救護活動において負傷し疾病にかかり、又は死亡した

ときは、災害救助法の規定に基づく例による扶助費

(報告等)

第10条 乙は、医療救護活動終了後速やかに甲の定めるところにより必要な報告書を提

出するものとする。

(訓練及びマニュアルの検証)

第11条 甲及び乙は、災害発生時に円滑な活動が行えるよう、市の防災訓練等その他に

より医療救護訓練を実施する。

2 前項の訓練によりマニュアルに修正の必要が生じた場合は、甲乙協議の上修正更新す

るものとする。

(協議)

第12条 この協定に定めていない事項について又は、この協定について疑義が生じた事

項については、甲乙協議して定めるものとする。

(その他)

第13条 この協定の期間は、本協定締結の日から平成29年3月31日までとする。た

だし、この協定の期間満了の1か月前までに甲、乙いずれか一方がなんらかの意思表示

を行わないときは、期間終了の日の翌日から1年間この協定を更新するものとし、以後

同様とする。

この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

保有する。

平成28年1月19日

甲 埼玉県日高市大字南平沢1020番地

日高市

日高市長 谷ケ﨑 照 雄

乙 埼玉県日高市大字鹿山211番地32

日高市柔道整復師会

会 長 中 西 八 一

Page 98: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第39 災害時における救援物資(飲料水)の提供に関する協定書(株式会社伊藤園)

(計画178ページ)

日高市(以下「甲」という。)と株式会社伊藤園(以下「乙」という。)は、災害時にお

ける救援物資の提供についての協定を次のとおり締結する。

(目的)

第1条 この協定は、日高市内に地震等による災害が発生した場合において、被災者を救

援するため、飲料水の調達及び供給を円滑に行い、もって市民生活の安定に寄与する。

(協定事項の発動)

第2条 この協定に定める災害時の協力事項の発動は、日高市内に震度5弱以上の地震又

は同等以上の災害が発生し、若しくは発生するおそれがある場合とする。

2 前項の場合において、甲が災害対策本部を設置し、乙に対し救援物資の提供に関して

要請する。

(要請の手続)

第3条 甲は、乙に対し前条の要請を行うときは、電話等により飲料水の種類、数量、搬

入場所等を連絡し、甲乙で相互調整が図れた後に、速やかに救援物資(飲料水)提供要

請書(様式1)を乙に提供するものとする。

2 要請の手続を円滑に行うため、甲と乙は、事前に連絡責任者を定め、その名簿を整備

しておくものとする。

(協力の内容)

第4条 乙は、第2条第2項の規定により要請があったときは、次の各号に掲げる協力を

行うものとする。

(1) 甲の施設内に設置されている乙の地域貢献型自動販売機(別紙記載)

の機内在庫の飲料水を甲に無償提供するものとする。

(2) 乙は、速やかに供給体制を整え、甲が要請した飲料水を供給するもの

とする。

2 前項第2号による飲料水の対価は有償とし、価格は災害時発生時における市場価格を

基準に算定し、飲料水の引渡しまでの運搬に係わる運賃を含むものとする。

(協定期間)

第5条 この協定の期間は、協定締結の日から5年間とし、甲乙いずれかから解除の申

出がないときは、同一内容をもって継続するものとする。

(協議)

第6条 この協定に定めのない事項及びこの協定に疑義が生じたときは、甲乙協議の上定

Page 99: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

めるものとする。

この協定の成立を書するため、本書2通を作成し、甲乙両者記名押印の上各自その1通を

保有する。

平成26年 2月19日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

東京都渋谷区本町3丁目47番10号

乙 株式会社伊藤園

総務部長

Page 100: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

様式1(第3条関係)

救援物資(飲料水)提供要請書

年 月 日

株式会社伊藤園

総務部長 川 本 正 人 様

日高市

日高市長 谷ケ﨑 照 雄

災害時における救援物資(飲料水)の提供に関する協定第3条第1項の規定により、

次のとおり要請します。

飲料水の種類及び数量

物 資 搬 入 希 望 日 時

物 資 搬 入 場 所

災害対策本部設置日

電 話 要 請 日 時

電 話 要 請 者 及 び

応 答 者 氏 名

要 応

(日高市) (伊藤園)

物資搬入等における

日 高 市

担 当 者

日高市 部 課

氏名 電話

そ の 他 ( 備 考 )

Page 101: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第40 災害時における避難所用仮設品の優先提供に関する協定書(モスト技研株式会社)

(計画158ページ)

日高市(以下「甲」という。)とモスト技研株式会社(以下「乙」という。)とは、日高

市内に災害が発生した場合(以下「災害時」という。)における避難所用仮設品の優先提供

に関し、次のとおり協定する。

(目的)

第1条 この協定は、災害時に乙の積極的な協力を得て避難所用仮設品の優先提供を受け

ることにより、日高市地域防災計画に基づく避難所用設備の確保を図ることを目的とす

る。

(協定事項の発動)

第2条 この協定に定める災害時の協力事項は、原則として甲が災害対策本部を設置し、

乙に対して要請を行ったときをもって発動する。

(協力の内容)

第3条 乙は、甲から避難所用仮設品の優先提供の要請を受けたときは、乙の取り扱う避

難所用仮設品(段ボール製品)の優先的な提供に関し、協力するものとする。

(要請手続)

第4条 甲は、この協定による要請を行うときは、避難所用仮設品優先提供要請書(別記

様式)をもって行うものとする。ただし、緊急を要するときは口頭、電話により要請す

ることができるものとし、後日速やかに文書を提出するものとする。

(避難所用仮設品の受領)

第5条 避難所用仮設品の受領場所は、甲、乙が協議し決定するものとし、当該場所にお

いて乙の納品書等に基づき、甲が確認の上、受領するものとする。

(費用負担)

第6条 第3条の規定により乙が供給した避難所用仮設品の対価については、甲が負担す

るものとし、価格は甲、乙協議の上、決定するものとする。

(協定の有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成27年 3月31日までとする。

ただし、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除

又は協定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例

によるものとする。

(細目)

第8条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

(協議)

第9条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、乙協

議して定めるものとする。

Page 102: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

所持する。

平成26年 1月24日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日高市長

埼玉県日高市大字旭ヶ丘595番地1

乙 モスト技研株式会社埼玉本社工場

代表取締役

Page 103: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

別記様式(第4条関係)

避難所用仮設品優先提供要請書

平成 年 月 日

日高市長

災害時における避難所用仮設品の優先提供に関する協定第4条の規定により、次のとお

り要請します。

1 避難所用仮設品の種類・数量

2 物資搬入日時 年 月 日 時 分

3 物資搬入場所

Page 104: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

別紙

モスト技研株式会社は、「災害時における避難所用仮設品の優先提供に関する協定」に基

づき、流通上にある段ボール資材を、災害対策用として一部を流通備蓄し、災害時におい

て日高市から協定第4条の規定による要請があった場合に、必要とする段ボール製品を避

難所用仮設品として、指定された場所へ納品するものである。

災害対応のため、市からの要請により納品された製品については、協定第6条により費

用負担が発生する。

ただし、流通備蓄上にある段ボール資材については、日高市に費用は発生しないものと

する。

○避難所用仮設品の優先提供に関する協定に基づき対応できる製品一覧

製品名(仕様等) (㎜)

・下駄箱(強化ダンボール) W1100×D350×H900

・パーテーション 中柱W500×D500×H1000

シートW1800×H1200

・収納棚 W600×D280×H740

・トイレ W500×D450×H830(椅子兼用式)

・床式ベッド W900×D700×H60(折畳み式)

・一般ベッド W2000×D1000×H270

平成 年 月 日

住所

氏名

Page 105: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第41 災害時における廃棄物処理に関する協定書(日高環境保全協同組合)

(計画205ページ)

日高市(以下「甲」という。)と日高環境保全協同組合(以下「乙」という。)は、災害

時の廃棄物処理等に関し、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、日高市内において地震等の災害が発生し、廃棄物を適正に処理する

ことが困難となった場合に、甲が乙に廃棄物の撤去、収集及び運搬等の協力を要請し、

市民の生活環境を確保するに当たって、必要な事項を定める。

(定義)

第2条 この協定において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号の定めるところに

よる。

(1)災害 災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第2条第1項第1号に規定する災害

をいう。

(2)廃棄物 災害によって、多量に排出された一般廃棄物(ごみ・し尿)及び緊急に処

理する必要が生じた廃棄物をいう。

(協力要請)

第3条 甲は、災害発生時に実施する次の各号の事業について、乙に協力内容を記載した

文書で要請するものとする。ただし、文書により難い場合は、この限りでない。

(1)避難場所への仮設トイレ手配及び設置

(2)生活用水搬送車の手配

(3)し尿の収集及び運搬

(4)廃棄物等の撤去、収集及び運搬

(5)前各号に伴う必要な事項

(廃棄物等の処理の実施)

第4条 乙は、前条の規定により甲から要請があったときは、甲が実施する廃棄物の処理

等に可能な限り協力するものとする。

(情報の共有)

第5条 甲は、第3条に規定する要請に当たっては、乙に対して、市内の被災、復旧状況

等の必要な情報を提供するものとする。

2 乙は、災害発生後速やかに、甲に対して、廃棄物等の処理に関し、協力可能な組合員

の状況を報告するものとする。また、乙は、災害発生時に知り得た被災状況等の情報を

甲に提供するものとする。

Page 106: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(実施内容の報告)

第6条 乙は、廃棄物等の処理を実施したときは、随時実施内容等を甲に報告するものと

し、完了後は、次に掲げる事項を文書で報告するものとする。

(1)実施した協力の内容

(2)協力に要した収集車等の配備状況

(3)その他、必要な事項

(費用負担)

第7条 甲は、第3条に規定する要請に基づき乙が実施した廃棄物等の処理に要した費用

を負担するものとする。

2 前項の費用の負担については、甲、乙協議の上、決定するものとする。

3 乙は、前項で決定された費用を甲に対し請求するものとし、甲は、乙の請求に基づき

遅滞なく支払うものとする。

(損害賠償)

第8条 第3条に規定する要請に基づき乙が実施した廃棄物等の処理により生じた損害に

対する賠償については、甲、乙協議の上、決定するものとする。

(連絡窓口)

第9条 この協定に関する相互の連絡窓口は、甲においては日高市市民生活部環境課、乙

においては日高環境保全協同組合事務局とする。

(防災訓練)

第10条 乙は、甲から要請があったときは、甲の実施する防災訓練に参加するよう努める

ものとする。

(協定の有効期間)

第11条 この協定の有効期間は、協定締結日から平成31年1月31日までとする。なお、

協定を更新する場合は、有効期間を迎える日の2か月前までに、甲、乙において、協議

及び決定するものとする。

(協議)

第12条 この協定に定めのない事項又は内容に疑義が生じた場合は、甲、乙協議の上、定

める。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、それぞれ1通

を保有するものとする。

Page 107: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

平成28年1月13日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日 高 市 長

埼玉県日高市大字高萩1732番地42

乙 日高環境保全協同組合

代表理事

Page 108: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第42 災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定書(埼玉県立日高特別支援

学校)

(計画159・169ページ)

日高市(以下「甲」という。)と埼玉県立日高特別支援学校(以下「乙」という。)とは、

地震、風水害及びその他の災害(以下「災害時」という。)発生時における福祉避難所の設

置運営に関し、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、災害時において、要支援者に避難が必要となった場合に、甲の協力

要請に基づき、乙の運営する施設を福祉避難所として設置運営及び避難者支援すること

について、必要な事項を定めるものとする。

(受入対象者)

第2条 受入れの対象となる者は、甲が指定した要支援者及びその介護者とする。

(福祉避難所の開設)

第3条 甲は、福祉避難所を開設する必要が生じた場合、乙に対して福祉避難所の開設を

要請するものとする。

2 甲は、前項の規定により福祉避難所の開設を必要とする場合は、文書又は口頭により

要請するものとする。

3 乙は、甲からの要請に基づき可能な範囲内で応じるよう努めなければならない。

(要支援者の移送)

第4条 甲の要請により、乙が福祉避難所を開設した場合、要支援者の移送については、

原則として当該要支援者の家族等の介護者又は支援者が行うものとする。

(福祉避難所の運営)

第5条 福祉避難所の運営は、甲の責任において行うものとし、甲は乙が福祉避難所の運

営に必要となる情報や物資の調達を行うものとする。

2 甲は、乙が要支援者を適切に介護できるよう、介護支援のできる者の確保に努めるも

のとする。

(費用負担)

第6条 甲の要請により開設した福祉避難所の管理運営にかかる費用は、甲が負担するも

のとする。

(開設期間)

第7条 福祉避難所の開設期間は、災害発生の日から7日以内とする。ただし、状況によ

り甲が期間の延長を必要と認めた時は、甲乙協議のうえ、開設期間の延長を行うことが

できるものとする。

(協議)

第8条 この協定に定めのない事項及びこの協定に疑義が生じたときは、その都度甲、乙

協議して定めるものとする。

(協定期間)

Page 109: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第9条 この協定の有効期間は、協定締結の日から1年間とし、期間満了の3ヶ月前まで

に甲乙いずれかからも申し出がないときは、更に1年間延長されるものとし、以後はこ

の例によるものとする。

この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、それぞれ1通

を所持する。

平成26年 3月19日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

埼玉県日高市大字高富59番地1

乙 埼玉県立日高特別支援学校

校長

※ 第5条については、平成28年6月1日に改正。

Page 110: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第43 災害時における寝具類の優先提供に関する協定書(株式会社東基)

日高市(以下「甲」という。)と株式会社東基(以下「乙」という。)とは、日高市

内に災害が発生した場合(以下「災害時」という。)における布団・毛布・タオルケッ

ト等(以下「寝具類」という。)の優先提供に関し、次のとおり協定する。

(目的)

第1条 この協定は、災害時に乙の積極的な協力を得て寝具類の優先提供を受けるこ

とにより、日高市地域防災計画に基づく避難所用の寝具類の確保を図ることを目的

とする。

(協定事項の発動)

第2条 この協定に定める災害時の協力事項は、原則として甲が災害対策本部を設置

し、乙に対して要請を行なったときをもって発動する。

(協力の内容)

第3条 乙は、甲から寝具類の優先提供の要請を受けたときは、乙の取り扱う寝具類

の優先的な提供に関し、協力するものとする。

(要請手続)

第4条 甲は、この協定による要請を行なうときは、口頭、電話またはFAX等によ

り要請するものとする。

(寝具の受領及び搬送方法)

第5条 寝具類の受領場所は、甲、乙が協議し決定するものとし、当該場所において

乙の納品書等に基づき、甲が確認の上、受領するものとする。なお、搬送方法につ

いては、乙の所有する車両を基本とするものとする。

(費用負担)

第6条 第3条の規定により乙が供給した寝具類の対価については、甲が負担するも

のとし、価格は甲、乙協議の上、決定するものとする。

(協定の有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成29年3月31日までとす

る。ただし、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協

定の解除又は協定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、

以後はこの例によるものとする。

(協議)

第8条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、

乙協議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、各自1通

を所持する。

Page 111: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

平成28年 4月25日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日 高 市 長

東京都練馬区高野台1丁目10番6号

乙 株式会社東基

代表取締役社長

Page 112: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第44 災害時における仮設設備等の優先提供に関する協定書(グランド産業株式

会社)

日高市(以下、「甲」という。)とグランド産業株式会社(以下、「乙」という。)と

は、日高市内に災害が発生した場合(以下、「災害時」という。)における仮設トイレ、

仮設ハウス等(以下、「仮設設備等」という。)の優先提供に関し、次のとおり協定す

る。

(目的)

第1条 この協定は、災害時に乙の積極的な協力を得て仮設設備等の優先提供を受け

ることにより、日高市地域防災計画に基づく避難所用の仮設設備等の確保を図るこ

とを目的とする。

(協定事項の発動)

第2条 この協定に定める災害時の協力事項は、原則として甲が災害対策本部を設置

し、乙に対して要請を行なったときをもって発動する。

(協力の内容)

第3条 乙は、甲から仮設設備等の優先提供の要請を受けたときは、乙の取り扱う仮

設設備等の優先的な提供に関し、協力するものとする。

(要請手続)

第4条 甲は、この協定による要請を行なうときは、口頭、電話またはFAX等によ

り要請するものとする。

(仮設設備等の受領及び搬送方法)

第5条 仮設設備等の受領場所は、甲、乙が協議し決定するものとし、当該場所にお

いて乙の納品書等に基づき、甲が確認の上、受領するものとする。なお、搬送方法

については、乙の所有する車両を基本とするものとする。

(費用負担)

第6条 第3条の規定により乙が供給した仮設設備等の対価については、甲が負担す

るものとし、価格は甲、乙協議の上、決定するものとする。

(協定の有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成29年3月31日までとす

る。ただし、この協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協

定の解除又は協定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、

以後はこの例によるものとする。

(協議)

第8条 この協定に定めのない事項又はこの協定について疑義が生じたときは、甲、

乙協議して定めるものとする。

Page 113: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、各自1通

を所持する。

平成28年 7月 6日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日 高 市

日 高 市 長

埼玉県日高市大字下高萩新田35番地1

乙 グランド産業株式会社

代表取締役

Page 114: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第45 災害時における地図製品等の供給等に関する協定書(株式会社ゼンリン)

日高市(以下「甲」という。)と株式会社ゼンリン(以下「乙」という。)とは、第

1条第(1)号に定める災害時において、乙が、乙の地図製品等(第2条に定義される)

を甲に供給すること等について、以下のとおり本協定を締結する。

(目 的)

第1条 本協定は、以下各号の事項を目的とする。

(1) 甲の区域内で災害対策基本法第2条第1号に定める災害が発生し、又はそのお

それがある場合において、甲が災害対策基本法第23条の2に基づく災害対策本部

(以下「災害対策本部」という。)を設置したときの、乙の地図製品等の供給及び

利用等に関し必要な事項を定めること。

(2) 甲乙間の平常時からの防災に関する情報交換を通じ、甲及び乙が連携して、防

災・減災に寄与する地図の作成を検討・推進することにより、市民生活における

防災力の向上に努めること。

(定 義)

第2条 本協定において以下の用語はそれぞれ以下の意味を有するものとする。

(1) 「住宅地図」とは、日高市全域を収録した乙の住宅地図帳を意味するものとす

る。

(2) 「広域図」とは、日高市全域を収録した乙の広域地図を意味するものとする。

(3) 「ZNET TOWN」とは、乙の住宅地図インターネット配信サービス「ZNET TOWN」

を意味するものとする。

(4) 「ID等」とは、ZNET TOWNを利用するための認証ID及びパスワードを意味するも

のとする。

(5) 「地図製品等」とは、住宅地図、広域図及びZNET TOWNの総称を意味するものと

する。

(地図製品等の供給の要請等)

第3条 乙は、甲が災害対策本部を設置したときは、甲からの要請に基づき、可能な

範囲で地図製品等を供給するものとする。

2 甲は、地図製品等の供給を求めるときは、別途定める物資供給要請書(以下「要

請書」という。)を乙に提出するものとする。但し、緊急を要する場合は、甲は、電

話等により乙に対して要請できるものとし、事後、速やかに要請書を提出するもの

とする。

3 乙は、地図製品等を供給するときは、甲に、別途定める物資供給報告書を提出す

るものとする。

4 本条に基づく地図製品等の供給にかかる代金及び費用は、次のとおりとする。

(1) 乙が供給した地図製品等の代金は、別途甲乙が合意した場合を除き有償とする。

(2) 地図製品等の搬送にかかる費用は、乙が負担するものとする。

Page 115: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(地図製品等の貸与及び保管)

第4条 乙は、第3条第1項の規定に基づく地図製品等の供給とは別途、本協定締結

後、甲乙別途定める時期、方法により乙が別途定める数量の住宅地図、広域図及び

ID等を甲に貸与するものとする。なお、当該貸与にかかる対価については無償とす

る。

2 甲は、前項に基づき乙が貸与した住宅地図、広域図及びID等を甲の事務所内にお

いて、善良なる管理者の注意義務をもって保管・管理するものとする。なお、乙が、

住宅地図及び広域図の更新版を発行したときは、乙は、甲が保管している旧版の住

宅地図及び広域図について、甲から当該住宅地図及び広域図を引き取りかつ更新版

と差し替えることができるものとする。

3 乙は、必要に応じ、甲に対して事前に通知したうえで、甲による地図製品等の保

管・管理状況等を確認することができるものとする。

(地図製品等の利用等)

第5条 甲は、第1条第(1)号に基づき災害対策本部を設置したときは、災害応急対策、

災害復旧・復興にかかる資料として、第3条又は第4条に基づき乙から供給又は貸

与された地図製品等につき、以下各号に定める利用を行うことができるものとする。

(1) 災害対策本部設置期間中の閲覧

(2) 災害対策本部設置期間中、甲乙間で別途協議のうえ定める期間及び条件の範囲

内での複製

2 甲は、前項に基づき住宅地図の利用を開始したときは、速やかに別途定める乙の

報告先に報告するものとする。また、当該住宅地図の利用を終了したときは、速や

かに従前の保管場所にて保管・管理するものとする。

3 甲は、第1項にかかわらず、災害時以外の平常時において、防災業務を目的とし

て、甲の当該防災業務を統括する部署内において、広域図及びZNET TOWNを利用する

ことができるものとする。なお、甲は、本項に基づき広域図を複製利用する場合は、

別途乙の許諾を得るものとし、ZNET TOWNを利用する場合は、本協定添付別紙のZNET

TOWN利用約款に記載の条件に従うものとする。

(情報交換)

第6条 甲及び乙は、平常時から防災に関する情報交換を行うとともに、相互の連携

体制を整備し、災害時に備えるものとする。

(有効期間)

第7条 本協定の有効期間は、本協定末尾記載の締結日から1年間とする。但し、当

該有効期間満了の3ヶ月前までに当事者の一方から相手方に対し書面による別段の

意思表示がない限り、本協定は更に1年間同一条件にて更新されるものとし、以後

も同様とする。

(協 議)

第8条 甲乙間で本協定の解釈その他につき疑義又は紛争が生じた場合には、両当事

者は誠意をもって協議し解決に努めるものとする。

Page 116: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

以上、本協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙それぞれ記名押印のう

え各1通を保有する。

平成28年10月27日

甲)日高市大字南平沢1020

日高市

日高市長

乙)さいたま市大宮区土手町1-2

株式会社ゼンリン 関東エリア統括部

統括部長

Page 117: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第46 災害時における被災者等相談の実施に関する協定書(埼玉司法書士会)

日高市(以下「甲」という。)と埼玉司法書士会(以下「乙」という。)は、災害時

における被災者等(被災者並びにその雇用主、従業者、相続人及び親族をいう。以下

同じ。)からの相談(以下「被災者等相談」という。)に関し、以下のとおり協定を締

結する。

(目的)

第1条 この協定は、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第2条第1号に

定める災害が発生した場合(以下「災害時」という。)において、被災者等相談の円

滑かつ適切な実施に資することを目的とする。

(派遣要請等)

第2条 甲は、災害時において被災者等相談の必要が生じたときは、乙に対して協力

を要請することができるものとする。

2 乙は、甲から前項に規定する要請(以下「要請」という。)を受けた場合は、速やか

に被災者等相談を行う司法書士(以下「相談員」という。)の派遣実施計画を作成し、

甲に報告するものとする。

3 乙は、前項に規定する派遣実施計画に基づき、甲が指定する相談窓口に相談員を

派遣するものとする。

4 乙は、相談員を乙又は乙の関係団体の会員の中から選出するものとする。

(被災者等相談の範囲)

第3条 相談員は、次に掲げる相談を行うものとする。

(1) 相続に関する相談

(2) 不動産登記及び商業・法人登記に関する相談

(3) 不在者財産管理制度及び相続財産管理制度に関する相談

(4) 成年後見制度に関する相談

(5) その他司法書士法に定める業務に関する相談

(要請の方法)

第4条 甲が要請を行うときは、乙に相談の内容、場所及び期間その他必要事項を明

らかにした別紙様式「災害時支援協力要請書」(以下「要請書」という。)を提出す

るものとする。ただし、要請書を提出することが困難な場合には、口頭等により要

請することができる。

(態勢整備等)

第5条 乙は、甲の要請に対応できる態勢を確保するように努めるものとする。

2 乙は、要請に対応し、又は前項の態勢を確保するため、連絡態勢、連絡方法及び

連絡手段について、被災者等相談責任者を定め、平常時から連絡調整に努めるもの

とする。

Page 118: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

3 乙は、甲から要請を受けた場合において、乙のみで対応できないときは、乙の関

係団体に支援を求めることができるものとする。

(費用負担)

第6条 被災者等相談の実施に必要な人件費、調査費及び物件費は、乙が負担するも

のとする。ただし、甲から相談機材や相談場所等の提供を受ける場合はこの限りで

ない。

(相談料)

第7条 乙及び相談員は、被災者等相談の相談者から相談料を徴しないものとする。

(情報交換等)

第8条 甲及び乙は、被災者等相談を円滑に実施できるよう、平常時から災害対策及

び派遣実施計画作成に必要な情報交換並びに資料の提供を行うとともに必要に応じ

協議を行うものとする。

(連携)

第9条 乙は、乙が被災者等相談を円滑に実施するに当たり、他機関と連携する必要

があるときは、甲に他機関等との調整を申し入れ、当該調整を了した上、当該被災

者等相談を実施するものとする。

(協定の存続期間)

第10条 この協定の存続期間は、協定締結の日から1年間とする。ただし、期間満了

日の1か月前までに甲又は乙から申出がなかった場合は、協定の存続期間が更に1

年間自動延長されるものとする。2年目以降も同様とする。

(協議)

第11条 この協定に定めのない事項及びこの協定に関して疑義が生じた事項について

は、甲及び乙が協議して定めるものとする。

この協定の締結を証するため、本協定書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各1通

を保有する。

平成28年12月16日

(甲)日高市大字南平沢1020番地

日高市

日高市長

(乙)さいたま市浦和区高砂三丁目16番58号

埼玉司法書士会

会 長

Page 119: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第47 地域貢献型広告に関する協定書(東電タウンプランニング株式会社埼玉総支社)

日高市(以下「甲」という。)と、東電タウンプランニング株式会社埼玉総支社(以下「乙」

という。)は、日高市内における地域貢献型広告(以下「広告」という。)の掲出について、

次のとおり協定を締結する。

(目的)

第1条 この協定は、日高市内に広告を掲出することにより、市民などに対し、地域に必

要な公共的な情報を発信することを目的とする。

(定義)

第2条 この協定において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところに

よる。

(1)地域貢献型広告 乙の実施している電柱広告事業において、民間企業などの電柱広

告(巻広告)と併せて地域の公共的な情報を記載するものをいう。

(2)公共的な情報 防災関係・防犯関係・公共施設案内・観光名所などをいう。

(3)広告主 本協定の趣旨に賛同する民間企業などをいう。

(情報提供)

第3条 甲は、広告の掲出のために必要な情報を乙に提供し、本協定の目的の実現に必要

な指導・協力を行うものとする。

(乙の業務)

第4条 乙は次に掲げる事項を誠実に実行するものとする。

(1)この協定の趣旨に賛同する広告主を募り、第6条に基づき広告の掲出及び維持管理

を行うこと。

(2)広告の掲出状況について、掲出状況の変更時及び甲が求める時に報告を行うこと。

(3)内容・施設等の変更により、広告の表示に訂正が生じた場合は、甲と協議のもと必

要な処置を講ずること。

(広告の仕様)

第5条 広告の仕様は、別紙「地域貢献型広告デザイン」を基本とする。

(広告の掲出)

第6条 広告に表示する内容については、広告主の希望を確認後、甲乙協議の上決定する。

2 広告の掲出については、日高市広告掲載に関する要綱に規定する広告掲載の基準及び

乙の定める社内規定に基づき、甲乙協議の上、法令等を遵守すると共に公序良俗に反し

ないものとする。

(経費)

第7条 広告の掲出にあたり、必要な経費は広告主及び乙が負担し、甲はその一切を負担

しないものとする。

(協議)

第8条 この協定の実施に関し必要となる事項及び協定に定めのない事項又は協定の解釈

に疑義が生じた場合には、甲乙協議の上、決定する。

Page 120: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(有効期間)

第9条 この協定は、協定締結の日からその効力を有するものとし、甲または乙が書面を

もって協定終了の通知をしない限り、その効力は継続するものとする。

この協定の成立を証するため、本協定書2通を作成し、甲乙はそれぞれ記名押印のうえ、

各1通を所有するものとする。

平成29年 2月23日

甲 日高市大字南平沢1020番地

日高市

日高市長

乙 さいたま市北区日進町二丁目520番地

東電タウンプランニング株式会社

埼玉総支社長

Page 121: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第48 大規模災害時における相互応援に関する協定書(所沢市、飯能市、狭山市、入

間市)

は、大規模災害時の相互応援に関し、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市(以下「協定市」という。)

の間で発生した大規模災害に関する相互応援に関し、必要な事項を定めるものとする。

(応援の内容)

第2条 応援の内容は次のとおりとする。

(1)食糧、飲料水及び生活必需物資並びにその供給に必要な資機材等の提供

(2)被災者の救出、医療、防疫及び施設の応急復旧に必要な資機材等の提供

(3)救援及び救助活動に必要な車両等の提供

(4)救助及び応急復旧に必要な職員の派遣

(5)指定避難所の相互利用

(6)被災者に対する住宅の提供

(7)被災児童生徒の小中学校への一時受入れ

(8)前各号に掲げるもののほか、特に必要があると認めたもの

(応援要請の窓口)

第3条 協定市は、あらかじめ相互応援に関する連絡担当部課を定め、災害が発生したと

きは、速やかに連絡するとともに必要な情報を相互に提供するものとする。

(応援要請の手続)

第4条 応援を受けようとする市は、次の事項を明らかにして、電話等により要請し、後

日別紙災害応援要請書を提出するものとする。

(1)被害の状況

(2)応援の場所又は開設を希望する指定避難所

(3)必要とする食糧、飲料水及び生活必需物資の品名と数量

(4)必要とする資機材、物資、車両等の品名と数量

(5)必要とする職員の職種別人員及び派遣期間

(6)住宅の提供を希望する被災者の世帯数、人数及び期間

(7)小中学校への一時受入れを希望する被災児童生徒の人数及び期間

(8)その他応援を必要とする事項等

(経費の負担)

第5条 応援に要する経費の負担は、法令その他別に定めがあるものを除くほか、次のと

おりとする。

(1)職員の派遣に要する経費は応援を行う市が負担する

(2)前号に掲げるもののほか応援物資の調達その他応援に要する経費は応援を受ける市

が負担する

(情報の交換)

Page 122: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第6条 協定市は、この協定に基づく応援が円滑に行われるよう、必要に応じ情報交換を

行うものとする。

(協議)

第7条 この協定に定めのない事項及びこの協定の実施に関し必要な事項は、協定市がそ

の都度協議して定めるものとする。

(施行)

第8条 この協定は、平成29年3月 7日から施行する。

この協定の成立を証するため、本書5通を作成し、それぞれ記名押印のうえ、その1通

を所持する。

平成29年3月7日

所沢市長

飯能市長

狭山市長

入間市長

日高市長

Page 123: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第49 災害時等の応急作業に関する協定書(市内建設事業者9社)

日高市(以下「甲」という。)と市内建設事業者9社(以下「乙」という。)とは、日高

市内における地震、風水害その他の災害の発生時又は発生のおそれがある場合(以下「災

害時等」という。)における応急作業の協力に関し、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、災害時等において、甲が乙の協力を得て速やかに応急対策を実施す

ることに関し必要な事項を定めるものとする。

(協力要請)

第2条 甲は、応急対策のために乙の協力を必要とした場合には、次に掲げる事項を明ら

かにした文書により乙に対し協力を要請するものとする。ただし、文書により要請する

暇がないときは、電話等により要請し、事後に文書を乙に提出するものとする。

(1)災害の状況及び活動内容

(2)応急作業に必要な人員、資機材等

(3)応急作業を必要とする場所及び期間

(4)その他必要な事項

(協力の実施)

第3条 乙は、前条の規定により甲から要請を受けた場合は、要請事項に従い業務を行う

ものとする。

(業務報告)

第4条 乙は、前条の規定により甲の要請する業務を実施する場合は、随時活動内容等の

経過を報告し、その業務を完了したときは、速やかに文書により甲に報告するものとす

る。

(経費の負担)

第5条 甲は、乙が第3条の規定に基づき業務を実施した場合において、当該業務の実施

に要した経費を負担するものとする。

2 前項の規定により甲が負担する経費は、災害発生時の直前における適正な額を基準と

する。

(経費の請求)

第6条 甲は、前条の規定による経費が確定した場合は、乙の請求に基づき支払うものと

する。

(損害賠償)

第7条 乙は、この協定による業務に際し、業務に従事した者の責めに帰すべき理由によ

り第三者に損害を与えたときは、その損害を賠償しなければならない。

(防災訓練)

第8条 乙は、甲から要請があった場合は、甲の実施する防災訓練に参加するよう努める

ものとする。

(報告)

Page 124: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第9条 乙は、その構成員に変更が生じた場合は、毎年3月末日までに甲に報告するもの

とする。

(協定の有効期間)

第 10条 この協定の有効期間は、協定締結の日から平成 30年3月 31 日までとする。ただ

し、この有効期間満了1か月前までに、甲乙いずれからも協定の解除又は変更の申し出

がないときは、協定は1年間延長されたものとみなし、以後はこの例によるものとする。

(協議事項)

第 11条 この協定に定めのない事項について疑義が生じた場合は、甲乙協議の上定めるも

のとする。

この協定の締結を証するため、本協定書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自1通を

保有するものとする。

平成29年7月22日

日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

※ 市内建設事業者9社

井上土建株式会社、株式会社猪俣産業、駒井建設株式会社、埼京建設興業株式会社、株

式会社栄興業、株式会社サンワーク、株式会社高沢工務店、株式会社比留間重機、山口建

設工業株式会社

Page 125: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第50 日高市と日高市内郵便局との地域における協力に関する協定書(日高市内郵便

局)

日高市(以下「甲」という。)と日高市内郵便局(別表のとおり。以下「乙」という。)

は、次のとおり、地域における協力に関する協定(以下「本協定」という。)を締結する。

(目的)

第1条 本協定は、甲及び乙が連携を行うことにより、ユニバーサルサービスを提供する

郵便局のネットワークを通じて市民サービスの向上に資することを目的とする。

(協力の内容等)

第2条 協力内容は次の各号のとおりとする。

(1) 乙は、日高市内における業務中、次に掲げる場合には、業務に支障のない範囲で、

甲に情報(乙の守秘義務に係るものを除く。以下同じ。)を提供する。なお、緊急を要

する場合には、直接消防又は警察署等の関係機関に通報するものとする。

ア 高齢者、障がい者等の異変に気付いた場合。

イ 道路等の異状を発見した場合。

ウ 不法投棄を発見した場合。

(2) 災害発生時の協力に関すること。

(3) その他甲と乙が協議し、必要と認めること。

2 前項の規定により乙が情報を提供した場合において、甲はその個別の事実を関係機関

を除く第三者に開示しないものとする。

3 第1項第1号及び第2号の具体的な実施内容については、別紙覚書のとおりとする。

(免責)

第3条 乙は、前条第1項の規定による協力をした場合及び協力しなかった場合のいずれ

においても、その責任を負わないものとする。

(連絡会議の設置)

第4条 甲は本協定を実施するため、必要に応じ連絡会議を設置することができる。

(甲の役割)

第5条 甲は、市民に対し、本協定の趣旨を周知するとともに、第2条第1項各号に定め

る事項の実施にあたり、乙と市民との連携が必要な場合は、助言等必要な支援を行うも

のとする。

(乙の役割)

第6条 乙は、乙の社員に対し、本協定の趣旨を周知するとともに、日常業務に支障のな

い範囲で、第2条第1項各号に定める事項について取り組むものとする。

(有効期間)

第7条 本協定の有効期間は、締結日から平成30年3月31日までとする。ただし、有

効期間満了の1か月前までに、甲及び乙のいずれからも申出がない場合は、当該期間満

了の日の翌日から起算して1年間、本協定を更新するものとし、以降もまた同様とする。

(守秘義務)

Page 126: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第8条 甲及び乙は、連携・協力事項の検討・実施により知り得た相手方の秘密情報を相

手方の承諾なしに、第三者に開示又は提供等してはならない。なお、情報の開示又は提

供等に当たっては、法令及び条例の定めるところによるものとする。

2 甲及び乙は、本協定が前条に定める有効期間の満了により効力を失った後も、前項に

よる秘密保持の義務を負う。

(連絡体制)

第9条 甲及び乙は、第2条の協力内容の連絡体制について、協議するものとする。

2 甲及び乙は、それぞれの責任者の連絡先等を相互に提供することにより、相互の連携

を深めるものとする。

(協議)

第10条 協力の形態、協力による成果の利用条件その他本協定に定めのない事項又は変

更を必要とする事項については、甲乙協議の上、これを決定する。

本協定を証するため、本書2通を作成し、甲乙署名の上、各1通を保有するものとする。

(附則)

本協定締結により、「災害時おける日高郵便局と日高市の協力に関する覚書」(平成9年

6月6日締結)、「日高郵便局員による道路等の損傷等危険箇所の情報提供に関する覚書」

(平成10年11月9日締結)及び「日高市高齢者等地域見守り活動に関する協定書」(平

成26年8月20日締結)は廃止する。

平成29年12月8日

甲 埼玉県日高市大字南平沢1020番地

日高市

日高市長

乙 日高市内郵便局代表

埼玉県日高市大字鹿山276番地1

日本郵便株式会社

日高郵便局長

※ 市内郵便局

高麗郵便局、高麗川郵便局、高麗武蔵台郵便局、日高郵便局、日高下鹿山郵便局、日高

下高萩郵便局、日高高萩郵便局

Page 127: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

別紙1

地域見守り活動に関する覚書

(目的)

第1条 この覚書は、甲及び乙が連携して、日高市内における高齢者、障がい者等(以下

「対象者」)という。)の異変を速やかに発見し、適切な支援につなげることにより、対

象者等が住み慣れた地域で安心して生活できるまちづくりの推進に寄与することを目的

とする。

(協力の内容)

第2条 乙は、業務中に対象者の異変を発見した場合、甲に連絡を行うものとする。ただ

し、緊急を要すると思われる場合は、警察又は消防に直接通報するものとする。

2 前項の連絡に係る費用は、乙の負担とする。

(連絡情報の取扱い)

第3条 甲は、乙から前条第1項による連絡があった場合、速やかに適切な措置を講ずる

ものとする。

(個人情報の保護)

第4条 甲及び乙は、この覚書の実施に当たり、知り得た個人情報を適正に取り扱わなけ

ればならない。

2 乙は、第2条第1項の規定による場合を除くほか、この覚書の実施に当たり、知り得

た個人情報を第三者に提供してはならない。

Page 128: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

別紙2

道路等の異状に関する覚書

(乙が甲に提供する情報)

第1条 乙が甲に提供する情報は、乙の社員が業務中において発見した次の事項に関する

ものとする。

(1) 道路標識の損壊等の状況。

(2) 道路、水路、河川、橋梁等の破損、崩壊等の危険箇所の状況。

(情報提供の方法)

第2条 乙の社員が業務中に道路の損傷等を発見した場合、原則として別に定める様式に

て、FAX等で情報提供を行うものとする。ただし、緊急の事項又はこれによりがたい

と認められる場合は、この限りではない。

(情報提供の中止)

第3条 自然災害等のやむ得ない事情がある場合、乙は一時的に情報の収集を中止するこ

とができる。

(情報の公開)

第4条 この覚書に基づき収集した情報については、甲乙両者が了解した場合を除き、公

表しないものとする。

Page 129: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

別紙3

不法投棄に関する覚書

(目的)

第1条 この覚書は、乙が、日高市内において不法投棄を発見した場合、甲に情報を提供

することにより、甲は生活環境の保全を図ることを目的とする。

(内容)

第2条 乙は、業務遂行中に不法投棄を発見した場合、甲に情報を提供するものとする。

(情報の提供方法)

第3条 前条に定める情報の提供は、原則として別に定める様式にて、FAX等により行

うこととする。ただし、緊急を要する場合は、状況に応じて電話等による情報の提供も

可能とする。

Page 130: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

別紙4

災害発生時の協力に関する覚書

(目的)

第1条 この覚書は、乙が、日高市内に発生した地震その他による災害時において、甲及

び乙が相互に協力し、必要な対応を円滑に遂行することを目的とする。

(定義)

第2条 この覚書において、「災害」とは、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)

第2条第1号に規定する被害をいう。

(協力要請)

第3条 甲及び乙は、日高市内に災害が発生し、次の事項について必要が生じた場合は、

相互に協力を要請することができる。

(1) 緊急車両等としての車両の提供(車両を所有する場合に限る。ただし、郵便配達用車

両は除く。)

(2) 甲又は乙が収集した被災者の避難所開設状況及び被災者の同意の上で作成した避難

先リスト等の情報の相互提供

(3) 郵便局ネットワークを活用した広報活動

(4) 災害救助法(昭和22年法律第118号)適用時における郵便業務に係る災害特別

事務取扱及び援護対策

ア 災害地の被災者に対する郵便葉書等の無償交付

イ 被災者が差し出す郵便物の料金免除

ウ 被災地宛て救助用郵便物等の料金免除

工 被災地宛て寄付金を内容とする郵便物の料金免除

(5) 乙が郵便物の配達等の業務中に発見した道路等の損傷状況の甲への情報提供

(6) 避難所における臨時の郵便差出箱の設置及び郵便局社員による郵便物の取集・交付

等並びにこれらを確実に行うための必要な事項(注)

(7) 株式会社ゆうちょ銀行の非常払及び株式会社かんぽ生命保険の非常取扱い

(8) 前各号に掲げるもののほか、要請のあったもののうち協力できる事項

(注) 避難者情報確認シート (避難先届)又は転居届の配布・回収を含む。

(協力の実施)

第4条 甲及び乙は、前条の規定により要請を受けた場合は、その緊急性に鑑み、業務に

支障のない範囲内において協力するものとする。

(経費の負担)

第5条 第2条に規定する協力要請に対して、協力した者が要した経費については、法令

その他に別段の定めがあるものを除くほか、適正な方法により算出した金額を、要請し

た者が負担する。

2 前項の規定により、負担すべき金額は、適正な方法により算出するものとし、甲乙協

議の上、決定するものとする。

Page 131: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(災害情報連絡体制の整備)

第6条 甲及び乙は、安否情報等の連絡体制を整備するため、その方策について協議する

ものとする。

(情報の交換)

第7条 甲及び乙は、相互の防災計画の状況、協力要請事項に関し、必要に応じて情報交

換を行う。

(連絡責任者)

第8条 この覚書に関する連絡責任者は、それぞれ次のとおりとする。

甲 日高市 総務部 危機管理防災課長

乙 日本郵便株式会社 日高郵便局 総務部課長

(協議)

第9条 この覚書に定めのない事項及びこの覚書に関し疑義が生じた場合は、両者で協議

し決定する。

Page 132: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第51 災害時の食糧等の提供に関する協定書(アスクル株式会社)

日高市(以下「甲」という。)とアスクル株式会社(以下「乙」という。)は、日高市内

に災害が発生した場合(以下「災害時」という。)における食糧及び生活必需品(以下「食

糧等」という。)の提供に関し、次のとおり協定(以下「本協定」という。)する。

(目的)

第1条 本協定は、災害(災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第2条第1号に

規定する災害をいう。)時に乙の協力を得て食糧等の提供を受けることにより、日高市地

域防災計画(平成28年3月 日高市防災会議 以下「防災計画」という。)に基づく食

糧等の確保を図ることを目的とする。なお、甲は、防災計画の変更により本協定に影響

を及ぼす場合は、事前に変更内容を乙に通知のうえ対応を協議する。

(品目等の協議)

第2条 提供の対象となる食糧等の品目、価格および数量ならびに支払条件および支払方

法については、発災後、甲、乙協議して別に定める。

(保管経費等)

第3条 乙は、食糧等を「ASKUL Value Center 日高」として運営している物流施設(埼玉

県日高市大字上鹿山字茗荷沢:以下「乙施設」という。)の在庫品の中から提供するもの

とする。

2 前項の規定により提供する食糧等の引き渡しまでの保管に係る経費(第5条第 1項の

納入場所への納入にかかる費用は除く)は乙の負担とし、その余の費用は甲の負担とす

る。

(提供の要請)

第4条 甲は、災害時に食糧等の提供を受けようとするときは、乙に対し、次に掲げる事

項を明らかにして食糧等の提供を文書をもって要請するものとする。文書をもって要請

することが困難な場合は、電話等により要請し、その後すみやかに文書を提出するもの

とする。

(1)協力を要請する理由

(2)必要とする食糧等の品目、数量、納入日時及び納入場所

(3)その他必要な事項

(協力)

第5条 乙は、前条の規定により、甲から要請があったときは、次項に定める場合を除き、

可能な範囲内でこれに協力し、速やかに納入するものとする。尚、納入場所への納入の

依頼先業者(以下「納入業者」という。)については、甲乙協議にて決定のうえ甲の費用

負担において手配することとする。

2 乙は、施設が罹災する等の特別な事情やその他乙の事情により協力できない場合は、

その旨を甲に通知するものとする。

Page 133: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

3 食糧等の提供期間については、発災後、乙が営業を再開する2日前までとし、乙は、

営業再開の7日前までに再開予定日を甲に通知するものとする。乙は、営業を再開する

日を任意に決定することができるものとする。

(注文書の発行および代金の請求)

第6条 甲は、やむを得ない場合を除き、第5条の納入内容および第2条の協議により決

定した諸条件について記載した注文書を発行するものとする。

2 乙は、第5条の規定により、甲に食糧等を提供したときは、第2条の協議により定め

た価格により、甲にその代金を請求するものとする。なお、甲は請求から 1カ月以内に

支払うこととする。

(瑕疵担保責任)

第7条 本協定に基づき乙が甲に引き渡した食糧等について、引き渡し後6か月以内(有

期物品の場合で賞味期限等を有する場合は当該期間内)に隠れた瑕疵が発見された場合、

乙は甲に対し、瑕疵のある食糧等について良品と交換し、または返品を受けたうえで返

金をするものとする。

(危険負担)

第8条 本協定に基づき乙が乙施設において納入業者に引き渡すまでの食糧等の滅失・毀

損等の危険は乙が負担するものとし、当該引き渡し後の当該危険は甲が負担するものと

する。

(協定の有効期間)

第9条 本協定の有効期間は、本協定の締結の日から平成31年3月31日までとする。

ただし、本協定の有効期間満了の日の30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除又

は協定の変更の申し出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例

によるものとする。

2 乙施設の土地及び建物の貸主との賃貸借契約が終了したときは、本協定の有効期間内

であっても、本協定は当該終了時点をもって将来に向かって失効するものとする。この

場合、乙は速やかに賃貸借契約が終了した旨を甲に報告するものとする。

(細目)

第 10条 本協定を実施するために必要な細目事項は、甲、乙協議のうえ別に定める。

(契約上の地位等の譲渡等の禁止)

第 11条 甲及び乙は、相手方の事前の書面による承諾なしに、本協定に基づく地位及び一

切の権利義務につき直接または間接を問わず、第三者に譲渡、移転、承継させ、または

担保権の設定その他一切の処分をしてはならないものとする。

(解除)

第 12条 甲及び乙は、相手方に次の各号の一に該当する事由が生じた場合で、相当の期間

を定めて催告したにもかかわらず、当該期間内に当該事由が是正されないときは、本協

定および本協定に付随する一切の契約の全部または一部を解除することができる。

(1) 甲が、乙に対する支払い債務の履行を遅滞しまたは怠ったとき。

(2) 本協定に定める条項のいずれかに違反したとき。

(3) 相手方の信用を失墜させるような行為をしたとき。

(4) 上記各号に準じる事由が生じたとき。

Page 134: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(損害賠償)

第 13条 甲および乙は、本協定の定めの不履行により相手方に損害を与えたときは、その

損害(訴訟費用及び合理的範囲の弁護士費用を含む。)を賠償する責を負うものとする。

(合意管轄)

第 14条 甲及び乙は、本協定および本協定に付随する一切の契約に関する紛争・訴訟につ

いては、東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とすることに合意する。

(定めのない事項)

第 15条 本協定に定めのない事項又は本協定の解釈について疑義が生じたときは、甲、乙

協議して定めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1通を

所持する。

平成30年1月12日

埼玉県日高市大字南平沢 1020番地

甲 日高市

日高市長

東京都江東区豊洲 3-2-3 豊洲キュービックガーデン

乙 アスクル株式会社

代表取締役社長 兼 CEO

Page 135: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第52 災害時における燃料等の優先供給に関する協定書(埼玉県石油商業組合飯能支

部日高班)

日高市(以下「甲」という。)と埼玉県石油商業組合飯能支部日高班(以下「乙」という。)

とは、日高市内に災害が発生した場合(以下「災害時」という。)における燃料等の優先供

給に関し、次のとおり協定を締結する。

(目的)

第1条 この協定は、日高市地域防災計画に基づき、災害時において災害応急対策に必要

な燃料を、市内石油販売事業者の協力を得ることにより確保し、災害応急対策の円滑な

実施を図ることを目的とする。

(供給の要請等)

第2条 甲は、前条の目的を達成するため、災害時において乙に燃料等の優先供給を要請

することができるものとする。

2 前項の場合において、乙は甲が行う活動に協力することを総意とし、当該協力に当た

っては、乙の会員に依頼要請することができるものであり、その内容については乙の会

員それぞれによるものとする。

3 甲は、要請にあたっては、必要とする燃料等の種類、その他必要な事項を口頭により

行うものとする。

4 乙が甲の災害応急対策活動のために燃料等を調達する場合、必要に応じて甲は乙と連

携して調達にあたるものとする。

(協力の実施)

第3条 乙は、前条による甲の要請を受けたときは、やむを得ない事由のない限り協力す

るものとする。

2 乙は、第1条の目的を達成するため、日高市内に災害が発生した際には、在庫の燃料

の内に災害応急対策に必要と想定される量を確保するよう努めるものとし、これにかか

る経費は、乙の負担とする。

(燃料の種類等)

第4条 甲が乙に優先供給(仕入れを含む。)を要請する燃料は、災害応急対策に使用する

車両、災害対策本部や避難所等に使用する燃料とする。

2 緊急に必要な物品(燃料等の携行缶、給油ポンプ等。)について、甲が優先供給を要請

した場合においては、乙は支障のない範囲で、これに応じるものとする。

(燃料等の納品)

第5条 配送が必要な燃料等の納品場所は甲が指定するものとし、納品場所において、乙

は甲の職員とともに要請のあった燃料等の確認を行い、指示により納品するものとする。

(燃料等の価格)

第6条 甲が乙に支払う燃料等の価格は、災害発生直前における適正価格を基準とし、甲

乙協議して決定する。

Page 136: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

(費用の請求及び支払)

第7条 乙は前条により決定した価格を、平常時に準じた方法により甲に請求するものと

し、甲はこれを支払う。ただし、災害の状況によりこの方法により難い場合などは、甲

乙協議して定めるものとする。

(事故等の責任)

第8条 この協定に基づく燃料等の搬出又は輸送中の事故等については、乙の責任におい

て処理する。

(協力に当たっての読み替え)

第9条 第2条第2項の規定により、甲が乙の会員に協力の実施を依頼し、当該会員にお

いて燃料等の優先供給を行う場合にあっては、前条までの中「乙」とあるのは「乙の会

員」と読み替えるものとする。

(協定の有効期間)

第 10条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成 31年3月 31日までとする。た

だし、この協定の有効期間満了の日の 30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除又は

協定の変更の申出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後はこの例によ

るものとする。

(協議)

第 11条 この協定に定めのない事項及びこの協定に疑義が生じたときは、甲乙協議して定

めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙両者署名押印の上、各自その1

通を保有する。

平成30年3月15日

埼玉県日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

埼玉県日高市大字鹿山74番地6

乙 埼玉県石油商業組合飯能支部日高班

※ 埼玉県石油商業組合飯能支部日高班

株式会社オノダ、有限会社水村石油、かわばた石油、株式会社清水商会、有限会社コイ

ズミ

Page 137: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第53 災害時におけるLPガス等の提供に関する協定書(社団法人埼玉県LPガス協

会西武支部)

日高市(以下「甲」という。)と社団法人埼玉県LPガス協会西武支部(以下「乙」とい

う。)は、地震・風水害及びその他の災害発生時又は災害発生のおそれのある場合(以下「災

害時」という。)におけるLPガス及びガス設備(以下「LPガス等」という。)の提供に

ついて、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、日高市地域防災計画に基づき、災害時において避難所等へのLPガ

ス等の供給要請に関し、必要な事項を定めるものとする。

(協力の要請)

第2条 甲は、災害時にLPガス等の提供を受けようとするときは、乙に対し協力を要請

することができる。

2 甲は乙に対し、LPガス等の供給を要請するときは、文書により行うものとする。た

だし、緊急を要するときは、口頭により当該要請を行うことができる。

(協力の実施)

第3条 乙は、前条の要請を受けたときは、特別な理由がない限り、優先的にLPガス等

の提供に努めるものとする。

(LPガス等の運搬)

第4条 LPガス等の運搬は、甲又は乙の指定する者が行うものとする。この場合におい

て、甲は、必要に応じて乙に運搬の協力を求めることができる。

2 LPガス等の設置場所は、甲が指定するものとし、甲は、当該設置の確認を行うもの

とする。

3 LPガス等の撤去は、甲の要請により、乙が行うものとする。

(費用の負担)

第5条 甲は、乙からLPガス等の提供を受けたときは、その費用を負担するものとする。

2 LPガス等の提供に要する費用は、災害時直前における価格を基準として、提供時に

甲乙が協議して定めるものとする。

(協議)

第6条 この協定に定めのない事項及びこの協定に関し疑義が生じたときは、甲乙が協議

して定めるものとする。

(有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、協定締結の日から効力を有するものとし、甲乙双方から

特段の意思表示がない限り、その効力は継続するものとする。

この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各1通を保有す

る。

Page 138: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

平成30年3月20日

日高市大字南平沢1020番地

甲 日高市

日高市長

日高市大字栗坪5番地9

乙 一般社団法人埼玉県LPガス協会西武支部

支部長

Page 139: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 140: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

資料第54 災害時における井戸水の供給に関する協定書(市内9事業所)

日高市(以下「甲」という。)と市内9事業所(以下「乙」という。)は、災害時におけ

る井戸水の供給に関し、次のとおり協定する。

(趣旨)

第1条 この協定は、大規模な災害発生時に、甲だけでは、被災市民に対し十分な生活用

水等の供給ができない場合において、乙が本協定に基づき、被災市民に対し井戸水を供

給することについて、甲と乙との間において、必要な事項を定めるものとする。

(協力内容)

第2条 乙は、甲からの要請に基づき、乙の所有する井戸より給水可能な範囲で、被災市

民に対する生活用水等の供給に関し、協力するものとする。

(要請手続)

第3条 甲は、乙に対して協力を要請する場合、要請の理由、要請の内容、協力を要請す

る期間、その他必要事項を明らかにして書面により要請しなければならない。ただし、

緊急を要するときは、口頭又は電話により要請することができるものとし、後日速やか

に文書を提出するものとする。

(立ち入り可能区域等の設定)

第4条 両者は、あらかじめ乙の敷地内における被災市民の立ち入り可能区域及び井戸水

の供給場所を別紙のとおり定め、乙は、井戸水を供給する際、バリケード、立ち入り規

制ロープ等により、区域や場所を明示するものとする。

(井戸水の供給時間)

第5条 井戸水の供給時間は、次のとおりとする。

(1) 乙の定めた供給時間内とする。

(2) 両者協議の上、臨時的に供給時間を定めた場合は、その定めた時間内とする。

(連絡窓口)

第6条 両者は、あらかじめ井戸水の供給に関する連絡窓口を書面により定め、情報を交

換し、連絡窓口が変更となった際は、速やかに書面にて相互に報告するものとする。

(情報公開)

第7条 甲は、井戸の所在地等の情報について、一般に公開するものとする。

(維持管理)

第8条 井戸の維持管理は、乙の責任において行う。

(費用負担)

第9条 乙が被災市民に対して井戸水を供給した時に要した費用については、甲の負担と

し、価格は甲、乙協議の上、決定するものとする。

(損害補償)

第 10条 井戸水の供給に関して、設備等に損傷が生じた場合は、甲、乙協議の上、補償額

を確定し、両者で解決にあたるものとする。

(報告)

Page 141: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第 11条 乙は、その所有する井戸水の使用を中止し、又は廃止した場合は、その旨を甲に

報告するものとする。

(協定の有効期間)

第 12条 この協定の有効期間は、協定の締結の日から平成 31年3月 31日までとする。た

だし、この協定の有効期間満了の日の 30日前までに、甲、乙いずれかが協定の解除又は

協定の変更の申し出をしないときは、1年間延長されたものとみなし、以後は、この例

によるものとする。

(細目)

第 13条 この協定を実施するために必要な事項は、別に定める。

(定めのない事項等)

第 14条 この協定に定めのない事項又はこの協定に疑義が生じたときは、甲乙協議して定

めるものとする。

この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲、乙、記名押印のうえ、それぞれ

各1通を保有する。

平成 年 月 日

日高市大字南平沢 1020番地

甲 日高市

日高市長

※ 市内9事業所

Page 142: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第3章 災害履歴

Page 143: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 144: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

136

資料第55 埼玉県における主な地震被害

(計画17ページ)

発生年月日 M 緯度

経度

深さ

km 震源地域 被害記述

818. 7.5 36.50

139.50

- 関東諸国 相模・武蔵・下総・常陸・上野・下野等、山崩れ谷埋まるること数里、

百姓の圧死者多数

878.11.1 7.4 35.50

139.50

- 関東諸国 相模・武蔵が特にひどく、5~6日震動が止まらなかった。公私の屋

舎1つ全きものなく、地陥り住通不通となる。圧死者多数

1615.6.26 6.5 35.70

139.70

- 江戸 家屋破潰、死傷多く、地割れは生じた。詳細不明

1630.8.2 6.3 35.75

139.75

- 江戸 江戸城西の丸御門口の石垣崩れ、塀も多少損ず。細川家家上屋敷では

白壁少々落ち、塀もゆり割れたが下屋敷は異常なし

1649.7.30 7.0 35.80

139.50

- 武蔵・

下野

川越で大地震、町屋で700軒ばかり大破、500石の村、700石の村で田畑

3尺ゆり下る。江戸城二の丸石垣・塀破損、その他城の石垣崩れ、侍

屋敷・長屋の破損・倒壊あり、上野東照宮の大仏の頭落ち、日光東照

宮の石垣・石の井垣破損し、八王子・井那で有感、余震日々40~50回、

死者50人余。県内では、川越で被害があった事が最近わかったが、川

越付近の地盤の悪さによるところが大きいと思われ、被状化現象らし

い点もある。

1703.12.31 8.2 34.70

139.80

- 関東南部 相模・武蔵・上総・安房で震度大、特に小田原付近の被害が大きい。

房総でも津波に襲われ多数の死者がでた。江戸の被害も大きかったが

県内の被害の詳細は不明。

1791.1.1 6.3 35.80

139.60

- 川越・蕨 蕨で堂塔の転倒、土蔵等の破損

川越で喜多院の屋根など破損

1854.12.23 8.4 34.00

137.80

- 東海 県内の推定震度は、蕨、桶川、行田で5

1855.11.11 6.9 35.65

137.80

- 江戸 激震地域は江戸の下町で、中でも本所・深川・浅草・下谷・小川町・

曲輪内が強く、山の手は比較的軽かったが土蔵の全きものは1つもな

かった。民家の壊も多く、14,346軒という。また土蔵壊1,410。地震後

30余箇所から出火し、焼失面積は2町(0.22km)×2里19町(10km)に及

んだ。幸いに風が静かで大事には至らず翌日の巳の刻には鎮火した。

死者は計1万くらいであろう。県内では、推定震度大宮5、浦和6。荒

川沿いに北の方熊谷あたりまで、土手割れ、噴砂等の被害があった。

幸手から松戸付近までの荒川~利根川間の52ヶ村総家数5,041軒中、壊

家17軒人家・土蔵・物置等壊同然3,243軒。(村毎の被害率9-73%)。

殆どは液状化による被害か。越谷土蔵の小被害。蕨で宿壊3軒。土蔵

は全て瓦壁土落ちる。家の大破33軒死1、傷1、見招代用水の堤も多

くの損害。行田で壊。半壊3.土蔵は所々で大破、壁落等あり。

1859.1.11 6.0 35.90

139.70

- 岩槻 居城本丸櫓、多門その他所々破損、江戸・佐野・鹿招で有感

1894.6.20 7.0 35.70

139.80

- 東京湾

北部

被害が大きかったのは東京、横浜等の東京湾岸で、内陸に行くにつれ

て軽く、安房、上総は震動がはるかに弱かった。東京府で死者24、負

傷157人。家屋全半壊90、破損家屋4,922、煙突倒壊376、煙突亀裂453、

地面の亀裂316箇所。県内では、埼玉県は南部で被害があった。飯能で

は山崩れ(幅350間(630m))あり、鳩ヶ谷で土蔵の崩壊10、家屋破損5、

川口で家屋・土蔵の破損25。南平柳村で家屋小破50、土蔵の大破3、

水田の亀裂から泥を噴出した。鴻巣や菖蒲では亀裂多く泥を噴出し、

荒川・江戸川・綾瀬川筋の堤に亀裂を生じた。

1894.10.7 6.7 35.60

139.80

- 東京湾

北部

芝区桜川町・赤坂溜池・下谷御徒町で建物の屋根や壁に小被害。南足

立部小小台村は震動やや強く、練瓦製造所の煙突3本折れ、屋根、壁

小破多し。

1923.9.1 7.9 35.20

139.30

- 関東南部 死者99,331名、負傷者103,733名、行方不明者43,476名、家屋全壊

128,266軒、半壊126,233軒、焼失447,128軒、流出868軒。県内では、

死者316名、負傷者497名、行方不明者95名、家屋全壊9,268軒、半壊7,577

1924.1.15 7.3 35.50

139.20

- 丹沢山地 関東地震の余震。神奈川県中南部で被害大。被害家屋の内には関東地

震後の家の修理が十分でないことによるものが多い。

1931.9.21 6.9 36.15

139.23

0 埼玉県

北部

県内の死者は11人、負傷者は114人、全壊家屋172戸。

中北部の荒川、利根川沿の沖積地に被害が多い。

Page 145: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

137

発生年月日 M 緯度

経度

深さ

km 震源地域 被害記述

1968.7.1 6.1 35.59

139.26

50 埼玉県中

深さが50kmのため、規模の割に小被害で済んだ。東京で負傷6名、家

屋一部破損50、非住家破損1、栃木で負傷1名

1989.2.19 5.6 36.01

139.54

54 茨城県

南西部

茨城県、千葉県で負傷者2人、火災2軒。他に塀、車、窓ガラス等破

損、熊谷で震度3

2011.3.11 9.0 38.06

142.51

24 三陸沖 東北地方太平洋沖地震とその後の余震、それに伴って発生した津波お

よび福島第一原子力発電所事故により甚大な被害を被った。

死者15,894名、負傷者6,152名、行方不明者2,563名、家屋全壊121,783

戸、半壊278,140戸、全半焼297戸、床上浸水3,352戸、床下浸水10,234

戸、一部破損746,125戸。県内では負傷者45名。日高市では震度4を記

録。(2016年1月時点)

資料第56 歴史に残る過去の風水害

(計画17ページ)

発生年月日 災害誘因 被 害 内 容

明治23年8月23日 不 明 大洪水

明治40年8月21日 不 明 大洪水

明治43年8月11日 不 明 大洪水 8月2日からの降雨で大洪水が発生

流破家屋 12戸 (高麗村)

浸水家屋 40戸 (高麗村)

50戸 (高麗川村)

5戸 (高萩村)

田畑の浸水 22町

昭和22年9月14日 カスリン台風 浸 水 浸水家屋 46戸 (高麗村)

15戸 (高麗川村)

5戸 (高萩村)

田畑の浸水 21町

橋の流出 (鹿台・天神・新井橋の3橋)

昭和41年9月24日 台風26号 浸 水 住家の被害 耕作物等の被害

全壊 24戸 農地埋没 1ha

半壊 154戸 水稲 256ha

一部破損 349戸 畑作物 426ha

床上浸水 3戸 農業用施設 2ha

床下浸水 26戸 公共土木被害

非住家の被害 道路損壊 2ヵ所

全壊 128戸 崖崩れ 4ヵ所

半壊 121戸 橋の流出 4ヵ所

一部破損 320戸

昭和57年7月31日 台風10号 浸 水 床下浸水 2戸

冠水田畑 41ha

昭和57年9月12日 台風18号 水 害 床下浸水 40戸

床上浸水 11戸

橋の冠水 8ヵ所 高萩地内 4ヵ所

別所地内・女影地内

鹿山地内・下鹿山地内 1ヵ所

通行止め 3ヵ所 町道下高萩地内 2ヵ所

(橋脚洗堀)

町道上鹿地内(土砂崩れの恐れ)

昭和60年7月20日 豪 雨 鉄砲水 死者 2名

平成2年11月30日 台風28号 土砂災害 土砂崩れ 2ヵ所 大字新堀地内・上鹿山地内

通行止め 3ヵ所 大字新堀地内・上鹿山地内

市道(高麗神社付近)

Page 146: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

138

発生年月日 災害誘因 被 害 内 容

平成3年8月22日 台風12号 浸水 床下浸水 1戸 大字鹿山地内

1戸 中鹿山地内

5戸 高萩地内

平成11年8月14日 豪 雨 水害 床下浸水 11戸

土砂崩れ 2ヵ所 大字新堀地内・高岡地内

橋の冠水 2ヵ所 大字新堀地内

護岸崩落 6ヵ所 小畔川、下小畔川、南小畔川

側溝崩落 1ヵ所 大字新堀地内

倒木 1ヵ所 大字高麗本郷地内

平成26年2月14日~

15日

大 雪 大雪 2月8日~9日、14日~15日にかけて大量の雪が降り、県内では

15日に秩父で98㎝、熊谷で62㎝と観測史上最大の積雪となっ

た。更に明け方には雨まじりになったため雪が重くなり、被害

が大きくなった。日高市では50cm程度の積雪があり、カーポー

ト、ビニールハウスに多数の被害があった。

平成28年8月22日 台風9号 浸水 床下浸水 19戸

道路通行止10ヵ所

河川溢水 7ヵ所

倒木 10ヵ所

Page 147: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 148: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

第4章 消防関係・防災設備

Page 149: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 150: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

142

資料第57 埼玉西部消防組合非常招集に関する要綱第4条別表 非常招集の基準

(計画113ページ)

発令区分 発令基準

第1号体制招集

現に勤務する職員以外の職員の一部の招集を必要とする災害が発生

したとき又は発生するおそれがあると消防局長が必要と認めたと

き。

第2号体制招集

1 所沢市、飯能市、狭山市、入間市及び日高市に震度5弱の地震

が観測されたとき。

2 第2号体制による警防体制をより強化する必要があると消防局

長が認めたとき。

第3号体制招集

1 所沢市、飯能市、狭山市、入間市及び日高市に震度5強以上の

地震が観測されたとき。

2 風水害その他異常な自然現象若しくは大規模な人為的原因によ

る甚大な被害が発生し、又は発生が予想されるときで、消防局長

が消防総力を挙げて災害対応が必要と認めたとき。

Page 151: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

143

資料第58 危険物貯蔵所等の状況

(計画378・379ページ)

平成30年4月1日現在

製造所等の別

数量(倍数)

製造所

貯 蔵 所 取 扱 所

事業所数

屋内貯蔵所

屋外タンク貯蔵所

屋内タンク貯蔵所

地下タンク貯蔵所

簡易タンク貯蔵所

移動タンク貯蔵所

屋外貯蔵所

給油取扱所

一般取扱所

施設数 202 3 132 35 25 1 38 13 20 67 37 30 88

5倍以下 61 49 17 5 12 13 2 12 4 8

5倍を超え

10倍以下 28 1 11 5 1 4 1 16 3 13

10倍を超え

50倍以下 67 48 6 17 8 17 19 15 4

50倍を超え

100倍以下 11 4 1 1 2 7 7

100倍を超え

150倍以下 14 1 10 3 7 3 1 2

150倍を超え

200倍以下 6 5 3 2 1 1

200倍を超え

1000倍以下 15 1 5 2 3 9 6 3

Page 152: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

144

資料第59 市の防災行政無線【移動系】設置状況

(計画117ページ)

無線局番号 設置場所 管理担当課 備 考

ぼうさい

ひだか 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課 親局(5階)及びリモコン(2階)

ひだか1 日高市大字南平沢1020番地 財政課 日産バネット(22号車)

ひだか2 日高市大字南平沢1020番地 財政課 日産バネット(26号車)

ひだか3 日高市大字南平沢1020番地 財政課 トヨタタウンエース(トラック)

ひだか4 日高市大字南平沢1020番地 建設課(維持担当用) マツダボンゴ

ひだか5 日高市大字南平沢1020番地 交通政策課 スズキアルト(青色回転灯装着車)

ひだか11 日高市大字高岡150番地 水道課 トヨタダイナ(リフト付)

ひだか12 日高市大字高岡150番地 水道課 いすゞエルフ(給水車)

ひだか14 日高市大字南平沢1020番地 武蔵台公民館

ひだか15 日高市大字南平沢1020番地 高麗公民館

ひだか16 日高市大字南平沢1020番地 高麗川公民館

ひだか17 日高市大字南平沢1020番地 高麗川南公民館

ひだか18 日高市大字南平沢1020番地 高萩公民館

ひだか19 日高市大字南平沢1020番地 高萩北公民館

ひだか20 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課

(消防団用)

ひだか21 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課

ひだか22 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課

ひだか23 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課

ひだか24 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課

ひだか25 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課

ひだか26 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課

ひだか27 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課

ひだか28 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課

ひだか29 日高市大字南平沢1020番地 危機管理防災課

ひだか31 日高市大字高岡150番地 水道課

ひだか32 日高市大字高岡150番地 水道課

ひだか33 日高市大字高岡150番地 水道課

ひだか34 日高市大字高岡150番地 水道課

Page 153: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

145

資料第60 市の防災行政無線【固定系】設置状況

(計画117ページ)

子局

No 設置箇所 備 考

0 南平沢1020 庁舎屋上

1 横手二丁目28-19 ロケット公園

2 武蔵台六丁目150-1 武蔵台中学校グラウンド

3 武蔵台五丁目400-1 赤坂公園南側

4 武蔵台一丁目344-3 中央通り・東西通り交差点付近

5 横手諏訪518-1

6 横手225-1(南側) 主要幹線21号

7 高麗本郷井戸入1033-1 安州寺

8 久保9-1 勝蔵寺

9 台374-6

10 高麗本郷192-1 高麗本郷交差点そば

11 高岡187-9 井上精工所そば

12 栗坪83-1 旧高麗公民館

13 新堀984-13 ふれあい工房

14 栗坪389-1 創価学会関連施設

15 野々宮17-1 第2分団詰所南側

16 猿田204 かに沢の広場

17 上鹿山52-1 ファミリーまるひろ南側道路(歩道)

18 四本木二丁目3

19 新堀634-1 藤川公会堂

20 南平沢35-1

21 北平沢1671-1 松福院南側

22 北平沢1371-1

23 北平沢420

24 南平沢627 旧宮ヶ谷戸区公会堂

25 南平沢1272先 市道B-96号線

26 田波目541-2

27 田波目721-1先

28 原宿704-1 報徳神社

29 旭ヶ丘157-1

30 駒寺野新田239-6

31 森戸新田96-16 栄新田集落センター

32 下高萩新田36-4

Page 154: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

146

子局

No 設置箇所 備 考

33 高萩東二丁目28-1 日高団地ロータリー

34 高萩2235-1 日高団地内バイパス交差点

35 高萩2168-63 中北谷公園

36 旭ヶ丘800 高萩北小学校校舎屋上

37 女影新田31-1

38 原宿440-1 日東自動車第二工場南側

39 原宿357-4 ヘアブティックチハル西側道路(歩道)

40 鹿山370-20 生涯学習センター

41 下鹿山24 ㈲水村石油北西側

42 鹿山742 鹿山下区公会堂

43 女影1790-2 旧北口公会堂

44 高萩132-1

45 高萩1611-1 日生病院駐車場

46 高萩2066-2 下高萩区公会堂

47 下大谷沢300-4 下大谷沢区公会堂

48 下大谷沢84-1 公衆用道路用地 市道C663号線(下大谷沢546-46付近)

49 高萩792-1 高萩中学校体育館北西の角地

50 高萩956 高萩団地自治会館

51 女影655-1 上之條公会堂西側

52 女影1402-1 道路

53 下鹿山472 日高都市ガス㈱

54 中鹿山81-1 高麗川南公民館(南西角)

55 下鹿山514-1 こま川団地3街区

56 中鹿山523-3 高根小学校グラウンド

57 中沢790-8

58 中沢59-3 中沢区公会堂

59 大谷沢387-14

60 大谷沢511-1 高萩南農村研修センター

61 馬引沢196-3 馬引沢集落センター南側

62 田木494-1

63 高萩2096-24

64 横手一丁目37-2

65 高麗本郷706-4

66 上鹿山715-70 八幡久保公園

67 女影150-10 女影交差点西側

68 高萩2385

Page 155: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

147

Page 156: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

148

資料第61 防災倉庫等備蓄品一覧

(計画175ページ)

備 蓄 場 所 合 計 市庁舎

高麗

公民館

高麗

小学校

高麗

中学校

旧1分

団車庫

横手区

公会堂

武蔵台

公民館

武蔵台

小学校

武蔵台

中学校

横手台

自治会館

高麗川

公民館

高麗川

小学校

高麗川

中学校

文化

体育館

高麗川南

公民館

高根

小学校

高根

中学校

高萩

公民館

高萩

小学校

高萩

中学校

総合

公園

高萩北

公民館

高萩北

小学校

高萩北

中学校

日高

分署

日高特別

支援学校

備蓄場所の詳細 別棟倉庫 館内 館内 倉庫 倉庫 倉庫 館内 倉庫 倉庫 倉庫 館内 倉庫 倉庫 倉庫 館内 教室 倉庫 館内 倉庫 倉庫 倉庫 館内 倉庫 倉庫 館内 校内

アルファ米 4,500 食 2,000 2,500

米飯保存食 9,100 食 1,800 200 2,400 2,200 2,400 100

非常食セット(米飯) 3,360 食 2,640 720

飲料水(0.5ℓボトル) 21,240 本 12,000 9,000 240

寝袋 100 個 28 12 12 12 12 12 12

毛布 3,045 枚 450 50 400 190 310 500 500 305 300 40

水(運搬)袋 12,000 枚 1,000 2,000 2,000 2,000 2,000 2,000 1,000

仮設トイレ 9 基 2 1 1 1 1 1 2

使い捨てトイレ 1,200 枚 200 200 200 200 200 200

マンホールトイレ(浄化センター) 5 基 5

浄水装置(手動) 11 基 1 2 1 2 2 2 1

ブルーシート 400 枚 20 60 10 50 20 20 70 70 30 50

土のう袋 21,200 枚 2,000 400 4,000 400 4,000 2,400 3,600 2,400 2,000

スコップ 46 本 3 5 5 5 5 8 5 10

ツルハシ 50 本 5 5 10 7 8 5 10

かけや 14 本 2 2 2 2 2 2 2

ハンマー 14 本 2 2 2 2 2 2 2

バール 22 本 4 2 6 4 4 2

カッター 7 本 1 1 1 1 1 1 1

トラロ-プ 9 巻 2 2 1 2 2

サージカルマスク 10,400 枚 10,400

肌着(上下)男女各 100 着 100

三角巾 400 枚 400

水中ポンプ 4 台 4

発電機 ガソリン 9 機 3 1 1 1 1 1 1

発電機 カセットガス 14 機 2 2 2 2 2 2 2

カセットガス 151 本 36 24 24 22 21 24

コードリール 36 個 6 1 4 1 4 1 4 1 4 1 4 1 4

投光機 16 台 4 2 2 2 2 2 2

投光機用スタンド 12 台 2 2 2 2 2 2

ダンボール組立下駄箱 12 台 2 2 2 2 2 2

クイックテント 9 張 1 1 1 1 1 1 3

パーテーション 138 基 23 23 23 23 23 23

塩化カルシウム 60 袋 60

チェンソー 3 台 3

おむつ(大人用) 307 枚 307

おむつ(子供用) 724 枚 724

生理用品 720 枚 720

トイレットペーパー 600 ロール 100 100 100 100 100 100

※市庁舎等の飲料水(0.5ℓボトル)の備蓄場所:高麗川配水場4,800本・日高市浄化センター7,200本

※上記の他、災害時待機児童生徒・教職員用(避難所兼用) 食糧、水 : 各小中学校 計5,360食・約2,688ℓ

Page 157: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

149

Page 158: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

150 - 150 -

資料第62 消防業務相互応援協定締結一覧表

(計画116ページ)

番号 名 称 協 定 先 応援協定締結者 締結日

1 埼玉県下消防相互応援協定 埼玉県下市町村等 埼玉県下

市町村等の長 H19.7.1

2 埼玉県防災ヘリコプター

応援協定 埼玉県知事 埼玉県知事 H3.3.29

3 消防相互応援協定 東京消防庁 消防総監 H25.4.1

4 消防の相互の応援協定書 朝霞地区一部事務組合 組合管理者 H25.5.17

5 消防の相互の応援協定 入間東部地区消防組合 組合管理者 H25.5.17

6 消防の相互の応援協定書 川越地区消防組合 組合管理者 H25.5.17

7 消防相互応援協定 坂戸・鶴ヶ島消防組合 組合管理者 H25.5.17

8 消防の相互の応援協定 比企広域市町村圏組合 組合管理者 H25.5.17

9 消防相互応援協定 西入間広域消防組合 組合管理者 H25.5.17

10 消防相互応援協定 秩父広域市町村圏組合 組合管理者 H25.5.17

※No.3~10までの応援協定の名称には協定先と組合名が入る。

(例)東京消防庁 埼玉西部消防組合 消防相互応援協定

※網掛け部分は日高市との隣接がない地区。

Page 159: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

151

資料第63 防災ヘリコプター出場要請(受信)書

(計画194ページ)

防災航空隊出場要請(受信)書

埼玉県防災航空センター所長 様 防災航空隊緊急電話番号 049-297-7905

一般加入電話 049-297-7810,7811

ファクシミリ 049-297-7906 1 要請団体名 発信者:

2 要請日時 平成 年 月 日 ( 曜日) 時 分

3 要請種別 (1)火災 (2)救助 (3)救急 (4)調査 (5)救援

4 発生場所

現場目標

(市・町・村)

目標物:

5 発生日時 平成 年 月 日 ( 曜日) 時 分頃

6 災害の概要

及び要請任務

7 必要資機材

8 気象条件 天候: 風向: 風速: m/s 気温: ℃

視界: m 雲高: m 警報及び注意報:

9 出場先場外

離着陸場外

場所: (市・町・村) 番地

名称及び目標物:

10 搬送先場外

離着陸場外

場所: (市・町・村) 番地

名称及び目標物:

11 傷病者

住所: 傷病者の人数: 人

氏名: ( 歳) (男 ・ 女)

傷病名: 程度:(重 ・ 中・ 軽)

12 調査出場内容 写真撮影・VTR撮影・ヘリテレ撮影・その他:

13 救援出場内容 輸送物件・人員:

14 現地搭乗者 (有 ・ 無) 機関名:

15 地上指揮者

コールサイン

指揮者名:

無線種別: (全国波 ・ 県波)、コールサイン:

16 他の航空機の

出場要請 (有 ・ 無) 機関名: 機数: 機

* 以下の項目については、航空隊で出動決定後連絡します。

1 航空隊指揮者

2 出 場 機

3 到着予定時刻

4 活動予定時間

5 航空燃料の

確保

特記事項

注:「ヘリテレ」とは、ヘリコプターテレビ映像伝送システムを指す。

Page 160: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

- 152 -

第5章 避難関係

Page 161: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 162: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

154 - 154 -

資料第64 都市公園数及び面積の状況

(計画67ページ)

各年4月1日現在

年 度 箇 所 数 面 積

平成7年度 39箇所 199,179㎡

平成8年度 39箇所 199,179㎡

平成9年度 46箇所 202,490㎡

平成10年度 51箇所 269,784㎡

平成11年度 51箇所 269,784㎡

平成12年度 52箇所 269,978㎡

平成13年度 52箇所 269,978㎡

平成14年度 53箇所 270,290㎡

平成15年度 55箇所 270,954㎡

平成16年度 59箇所 273,607㎡

平成17年度 60箇所 273,798㎡

平成18年度 65箇所 326,691㎡

平成19年度 66箇所 326,830㎡

平成20年度 67箇所 326,963㎡

平成21年度 67箇所 326,963㎡

平成22年度 67箇所 326,963㎡

平成23年度 67箇所 326,963㎡

平成24年度 67箇所 326,963㎡

平成25年度 73箇所 339,258㎡

平成26年度 74箇所 339,437㎡

平成27年度 74箇所 339,437㎡

平成28年度 74箇所 339,437㎡

平成29年度 74箇所 339,437㎡

Page 163: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

155

資料第65 避難場所一覧表

(計画152・158ページ)

(1)指定緊急避難場所

平成30年3月現在

NO 施設・場所名 住所 管理担当

連絡先

指定避難所との重複

想定収容人数(人)

崖崩れ、土石流

及び地滑り

高 潮

震 津

大規模な火事

内水氾濫

火山現象

1 日高市立高麗小学校 大字梅原5-1 042-989-1014 ○ ○ ○ 200

2 日高市立武蔵台小学校 武蔵台五丁目1-1 042-982-2221 ○ ○ 267

3 日高市立高麗中学校 大字梅原350 042-989-1017 ○ ○ ○ 439

4 日高市立武蔵台中学校 武蔵台六丁目150-1 042-982-3161

○ ○ 449

5 日高市高麗公民館 大字栗坪92-2 042-989-2381 ○

○ 68

6 日高市武蔵台公民館 武蔵台五丁目1-2 042-982-2950 ○ ○ ○ 128

7 日高市総合福祉センター 大字楡木201 042-985-9988 ○ ○ ○ 95

8 日高市立高麗川小学校 大字南平沢335 042-989-0275 ○ ○ ○ 277

9 日高市立高根小学校 大字中鹿山523-3 042-989-4982 ○ ○ ○ 259

10 日高市立高麗川中学校 大字原宿49 042-989-1158 ○ ○ ○ 441

11 日高市立高根中学校 大字女影1180 042-985-3633

○ ○ 438

12 日高市文化体育館 大字南平沢1010 042-985-2090 ○ ○ ○ 727

13 日高市高麗川公民館 大字南平沢1098-2 042-989-9110 ○ ○ 56

14 日高市高麗川南公民館 大字中鹿山81-1 042-989-1000 ○ ○ 55

15 日高市生涯学習センター 大字鹿山370-20 042-985-5121 ○ ○ ○ 128

16 日高市立高萩小学校 大字高萩800 042-989-2321 ○ ○ ○ 277

17 日高市立高萩北小学校 大字旭ヶ丘800 042-985-2020 ○ ○ ○ 308

18 日高市立高萩中学校 大字高萩792-1 042-989-2146 ○ ○ ○ 447

19 日高市立高萩北中学校 大字旭ヶ丘181-1 042-985-2112 ○ ○ ○ 453

20 日高市高萩公民館 大字高萩691-1 042-989-2145 ○

○ 69

21 日高市高萩北公民館 大字旭ヶ丘997-1 042-989-7322 ○

○ 67

22 埼玉県立日高高等学校 大字旭ヶ丘806 042-989-7920 ○ ○ ○ 494

23 埼玉女子短期大学 大字女影1616 042-986-1616 ○ ○ ○ 398

A 中の田公園 武蔵台一丁目214-29 ○ ○

B 巾着田運動場 大字高麗本郷25 ○ ○

C 北平沢運動場 大字北平沢1009 ○ ○

D 日高総合公園 大字高萩1500 ○ ○

E 高萩地区第3ちびっ子広場 大字高萩2645-8 ○ ○

F 横手台グラウンド 横手一丁目1000-3 ○ ○

※想定収容人数はいずれの施設も1人あたり有効面積3.0㎡に共用部分、管理スペースなど0.5㎡を加え、

1人あたり3.5㎡として算出した。

Page 164: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

156 - 156 -

(2)指定避難所

平成30年3月現在

NO 施設名 住所 管理担当

連絡先

指定緊急避難場所

との重複

法令指定基準※1

を満たした施設

想定収容人数

(人)※2

1 日高市立高麗小学校 大字梅原5-1 042-989-1014 ○

200

2 日高市立武蔵台小学校 武蔵台五丁目1-1 042-982-2221 ○

267

3 日高市立高麗中学校 大字梅原350 042-989-1017 ○

439

4 日高市立武蔵台中学校 武蔵台六丁目150-1 042-982-3161 ○

449

5 日高市高麗公民館 大字栗坪92-2 042-989-2381 ○

68

6 日高市武蔵台公民館 武蔵台五丁目1-2 042-982-2950 ○

128

7 日高市総合福祉センター 大字楡木201 042-985-9988 ○

95

8 日高市立高麗川小学校 大字南平沢335 042-989-0275 ○

277

9 日高市立高根小学校 大字中鹿山523-3 042-989-4982 ○

259

10 日高市立高麗川中学校 大字原宿49 042-989-1158 ○

441

11 日高市立高根中学校 大字女影1180 042-985-3633 ○

438

12 日高市文化体育館 大字南平沢1010 042-985-2090 ○

727

13 日高市高麗川公民館 大字南平沢1098-2 042-989-9110 ○

56

14 日高市高麗川南公民館 大字中鹿山81-1 042-989-1000 ○

55

15 日高市生涯学習センター 大字鹿山370-20 042-985-5121 ○

128

16 日高市立高萩小学校 大字高萩800 042-989-2321 ○

277

17 日高市立高萩北小学校 大字旭ヶ丘800 042-985-2020 ○

308

18 日高市立高萩中学校 大字高萩792-1 042-989-2146 ○

447

19 日高市立高萩北中学校 大字旭ヶ丘181-1 042-985-2112 ○

453

20 日高市高萩公民館 大字高萩691-1 042-989-2145 ○

69

21 日高市高萩北公民館 大字旭ヶ丘997-1 042-989-7322 ○

67

22 埼玉県立日高高等学校 大字旭ヶ丘806 042-989-7920 ○

494

23 埼玉女子短期大学 大字女影1616 042-986-1616 ○

398

※1 災害対策基本法施行令第20条の6第5号に規定する指定基準

※2 想定収容人数はいずれの施設も1人あたり有効面積3.0㎡に共用部分、管理スペースなど0.5㎡を

加え、1人あたり3.5㎡として算出した。

(3)福祉避難所

平成30年3月現在

№ 施設名 住所 連絡先 備考

1 埼玉県立日高特別支援学校 大字高富59-1 042-989-4391

2 特別養護老人ホーム 清雅園 大字森戸新田99-2 042-989-3331

3 特別養護老人ホーム 清流苑 大字横手401-5 042-982-5555

4 介護老人保健施設 日高の里 大字久保96-1 042-982-3333

Page 165: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

157

資料第66 医療施設一覧表

(計画134ページ)

名 称 所 在 地 TEL

医師会/

歯科医師

会会員

埼玉医科大学国際医療センター(包括的が

んセンター・心臓病センター・救命救急セ

ンター)【災害拠点病院】

山根1397-1 984-4111 ○

旭ヶ丘病院 (内・消化器・循環器・外・

整形外・脳外・理学療法・放射線・婦人・

ひ尿器・皮膚・小児・救急)

森戸新田99-1 989-1121 ○

日生病院 (内・呼吸器・消化器・小児) 高萩1619 985-2631 ○

武蔵台病院 (内・神経内・呼吸器・消化

器・循環器・外・糖尿・整形外・眼・リハ

ビリテーション・放射線・人工透析・皮膚・

精神・認知症外来・救急)

久保278-12 982-2222 ○

近藤内科医院(内) 横手1-6-1 982-3331 ○

高田医院 (内・消化器内) 猿田116-1 989-6602 ○

花家クリニック (内・小児・婦人・皮膚) 中鹿山523 989-3311 ○

比留間医院 (皮膚・耳鼻咽喉) 栗坪296 989-1131 ○

水村医院 (内・胃腸・外・呼吸器・循環

器) 原宿216-1 989-9351 ○

横田医院 (内・小児・糖尿内) 鹿山370-2 989-0695 ○

芳村医院 (内・小児・産婦人・皮膚・ひ

尿器・胃腸)

高麗川2-15-1

5 985-1433 ○

奥田整形外科 (整形外・リハビリテーシ

ョン・リウマチ・外) 南平沢370 984-1234 ○

岡村記念クリニック (外・内・眼・ひ尿

器・整形外・人工透析・脳外・糖尿内・リ

ウマチ・循環器・消火器・乳腺外・腎臓内・

救急)

栗坪230-1 986-1110 ○

島村医院 (内・外・循環器・消化器・整

形外・アレルギー) 大谷沢638-1 985-8614 ○

のぞみクリニック (内・整形外・麻酔・

リハビリテーション) 下鹿山527-3 989-7778 ○

まえだクリニック (内・神経内) 武蔵台1-23-1

6 982-5002 ○

ひだかむさしのもりクリニック (老年精

神科・内科) 上鹿山235-1 978-6810

さいたま泌尿器・ひふ科クリニック (ひ

尿器・皮膚)

高萩171-3

安藤ビル1階 978-9591 ○

竹井内科 (内・糖尿内) 高萩605-1 978-6006 ○

高萩さくら眼科 (眼) 高萩605-1 978-8630 ○

Page 166: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

158 - 158 -

名 称 所 在 地 TEL

医師会/

歯科医師

会会員

松見歯科医院 (歯・矯正歯・口腔外) 横手1-15-2 982-3500 ○

新井歯科医院 (歯) 武蔵台1-15-1 982-0778 ○

武蔵台歯科医院 (歯・小児歯・矯正歯・

口腔外) 武蔵台1-31-8 982-0211

後藤歯科医院 (歯・小児歯) 栗坪13-1 985-1311 ○

おかむら歯科クリニック (歯・矯正歯・

小児歯) 栗坪230-1 986-1184 ○

田島デンタルクリニック (歯・小児歯・

矯正歯・口腔外) 原宿366-5 978-6440 ○

日高土肥歯科医院 (歯・矯正歯・小児歯) 高麗川1-6-44 989-1271 ○

こまがわ駅前歯科 (歯・小児歯) 高麗川2-3-16 978-6110

吉澤歯科医院 (歯・矯正歯・小児歯) 鹿山89 989-5522 ○

笹川歯科医院 (歯) 鹿山259-3 985-1212

クミエパールデンタルクリニック (歯・

矯正歯・口腔外) 鹿山315-4 984-0603 ○

南野歯科医院 (歯) 中鹿山523-6 985-1516 ○

フローラル歯科医院 (歯・口腔外) 南平沢331-1 984-1320

あさひ歯科クリニック (歯・小児歯・矯

正歯・口腔外)

森戸新田88-5

(ベイシア内) 984-4182

あっぷる歯科 (歯・小児歯) 高萩624-8 985-8998

ベル歯科医院 (歯・矯正歯・口腔外) 高萩693-5 989-8699 ○

オリエント歯科医院 (歯・小児歯) 高萩1127-14 985-3001

K・Y歯科医院 (歯・小児歯) 高萩1713-11 985-3198 ○

高萩歯科 (歯・小児歯・口腔外) 高萩1920-1 986-0648

Page 167: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 168: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

- 160 -

第6章 その他

Page 169: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)
Page 170: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

162 - 162 -

資料第67 災害危険箇所

(計画273・275・276・304ページ)

(1)山腹崩壊危険地区

整理

番号 箇所名

位 置 面積(ha)

大字 小字

209 台 台 東台山 1

210 台 〃 〃 3

211 前倉 横手 前倉 7

212 関の入 〃 休堂 4

213 関の入 〃 上の久保 3

214 高麗本郷 高麗本郷 新井峯 4

215 物見山 〃 イボ石、外1 2

216 山根谷 横手 山根谷、外 1

217 高岡 高岡 ソロ、外2 1

218 北平沢 北平沢 ビワクビ、外1 1

(2)崩壊土砂流出危険地区

整理

番号 箇所名

位 置 面積(ha)

大字 小字

103 風穴入 高麗本郷 千鹿野 0.6

104 山根谷 横手 後沢 0.7

(3)土石流危険渓流

渓流番号 渓流名 位 置

242-Ⅰ-001 楡木沢 栗坪

242-Ⅰ-002 峯両谷沢 横手

242-Ⅰ-003 高麗本郷4 高麗本郷

242-Ⅰ-004 高麗本郷5 高麗本郷

242-Ⅰ-005 高麗本郷1 高麗本郷

242-Ⅰ-006 清流川 清流

242-Ⅰ-007 清流川2 清流

242-Ⅰ-008 清流2 清流

242-Ⅰ-009 高麗神社沢 新堀

242-Ⅱ-001 栗原川 栗坪

242-Ⅱ-002 満蔵寺沢 栗坪

242-Ⅱ-003 山下沢 横手

242-Ⅱ-004 高麗本郷2 高麗本郷

Page 171: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

163

渓流番号 渓流名 位 置

242-Ⅱ-005 高麗本郷3 高麗本郷

242-Ⅱ-006 清流1 清流

242-Ⅱ-007 清流川 清流

242-Ⅱ-008 如意輪堂川 高岡

242-Ⅱ-009 聖天院沢 高岡

土石流危険渓流Ⅰ:人家が5戸以上等(5戸未満であっても官公署、学校、病院、社会福祉施設

等の要配慮者関連施設等のある場合を含む)ある場合の当該区域に流入する

渓流

土石流危険渓流Ⅱ:人家が1~4戸ある場合の当該区域に流入する渓流

土石流危険渓流Ⅲ:人家が0戸だが、都市計画区域内であること等、一定の要件を満たし、住宅

等が新規に立地する可能性があると考えられる場合の当該区域に流入する

渓流

(4)急傾斜地崩壊危険箇所

箇所番号 箇所名

自然/人工 大字 小字

11104-Ⅰ-0937 女影 女影 自然

11104-Ⅰ-0938 鎌北-3 武蔵台六丁目 鎌北 自然

11104-Ⅱ-0933 横手 横手 自然

11104-Ⅱ-0934 駒高 高麗本郷 駒高 自然

11104-Ⅱ-0935 大宮-1 新掘 大宮 自然

11104-Ⅲ-0633 猿田 猿田 自然

11104-Ⅲ-0634 山下-1 横手 山下 自然

11104-Ⅲ-0635 山下-2 横手 山下 自然

11104-Ⅲ-0636 東竹ノ内-1 女影 東竹ノ内 自然

11104-Ⅲ-0637 南竹ノ内-1 女影 南竹ノ内 自然

11104-Ⅲ-0638 南竹ノ内-2 女影 南竹ノ内 自然

11104-Ⅲ-0639 上鹿山 上鹿山 自然

11104-Ⅲ-0640 大宮-3 新掘 大宮 自然

11104-Ⅲ-0641 清流 清流 自然

11104-Ⅲ-0642 武蔵台二丁目 武蔵台二丁目 自然

11104-Ⅲ-0936 大宮-2 新掘 大宮 自然

急傾斜地崩壊危険箇所Ⅰ:人家が5戸以上等(5戸未満であっても官公署、学校、病院、社会福

祉施設等の要配慮者関連施設等のある場合を含む)ある箇所

急傾斜地崩壊危険箇所Ⅱ:人家が1~4戸ある箇所

急傾斜地崩壊危険箇所Ⅲ:人家が0戸だが、都市計画区域内であること等、一定の要件を満たし、

住宅等が新規に立地する可能性がある箇所

Page 172: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

164 - 164 -

(5)土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域

番号 箇所番号 土砂災害警戒

区域等の名称

所在 土砂災害の発生原因と

なる自然現象の種類 日高市大字

1 11104-Ⅰ-0937 女影 女影 急傾斜地の崩壊

2 11104-Ⅰ-0938-1 鎌北-3-1 こま武蔵台 急傾斜地の崩壊

3 11104-Ⅰ-0938-2 鎌北-3-2 こま武蔵台 急傾斜地の崩壊

4 11104-Ⅱ-0933-1 横手-1-1 横手 急傾斜地の崩壊

5 11104-Ⅱ-0933-2 横手-1-2 横手 急傾斜地の崩壊

6 11104-Ⅱ-0934-1 駒高-1-1 高麗本郷 急傾斜地の崩壊

7 11104-Ⅱ-0934-2 駒高-1-2 高麗本郷 急傾斜地の崩壊

8 11104-Ⅱ-0934-3 駒高-1-3 高麗本郷 急傾斜地の崩壊

9 11104-Ⅲ-0633 猿田 梅原・栗坪・

楡木・猿田 急傾斜地の崩壊

10 11104-Ⅲ-0634 山下-1 横手 急傾斜地の崩壊

11 11104-Ⅲ-0640 大宮-3 高岡・新堀 急傾斜地の崩壊

12 11104-Ⅲ-0641-1 清流1 清流・高岡 急傾斜地の崩壊

13 11104-Ⅲ-0641-2 清流2 清流・高岡 急傾斜地の崩壊

14 11104-Ⅲ-0935 大宮-1 高岡・新堀 急傾斜地の崩壊

15 11104-Ⅲ-0936-1 大宮-2-1 高岡・新堀 急傾斜地の崩壊

16 11104-Ⅲ-0936-2 大宮-2-2 高岡・新堀 急傾斜地の崩壊

17 11104-N-0053 横手-2 横手 急傾斜地の崩壊

18 11104-N-0054 高麗本郷-1 高麗本郷 急傾斜地の崩壊

19 11104-N-0055 高麗本郷-2 高麗本郷 急傾斜地の崩壊

20 11104-N-0056-1 高麗本郷-3-1 高麗本郷 急傾斜地の崩壊

21 11104-N-0056-2 高麗本郷-3-2 高麗本郷 急傾斜地の崩壊

22 11104-N-0061 高麗本郷-4 高麗本郷 急傾斜地の崩壊

23 11104-N-0082 武蔵台六丁目-1 こま武蔵台 急傾斜地の崩壊

24 11104-N-0083-1 武蔵台六丁目-2-1 こま武蔵台 急傾斜地の崩壊

25 11104-N-0083-2 武蔵台六丁目-2-2 こま武蔵台 急傾斜地の崩壊

26 11104-N-0084-1 栗坪-1-1 梅原・栗坪・

楡木・猿田 急傾斜地の崩壊

27 11104-N-0084-2 栗坪-1-2 梅原・栗坪・

楡木・猿田 急傾斜地の崩壊

28 11104-N-0084-3 栗坪-1-3 梅原・栗坪・

楡木・猿田 急傾斜地の崩壊

29 11104-N-0085 栗坪-2 梅原・栗坪・

楡木・猿田 急傾斜地の崩壊

30 11104-N-0086 台 台 急傾斜地の崩壊

31 11104-N-0087 幸神前 清流・高岡 急傾斜地の崩壊

Page 173: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

165

番号 箇所番号 土砂災害警戒

区域等の名称

所在 土砂災害の発生原因と

なる自然現象の種類 日高市大字

32 11104-N-0088 宮ノ前 高岡・新堀 急傾斜地の崩壊

33 242-Ⅰ-001 楡木沢 梅原・栗坪・

楡木・猿田 土石流

34 242-Ⅰ-002 峯両谷沢 横手 土石流

35 242-Ⅰ-003 高麗本郷4 高麗本郷 土石流

36 242-Ⅰ-004 高麗本郷5 高麗本郷 土石流

37 242-Ⅰ-005 高麗本郷1 高麗本郷 土石流

38 242-Ⅰ-006 清流川 清流・高岡 土石流

39 242-Ⅰ-007 清流川2 清流・高岡 土石流

40 242-Ⅰ-009 高麗神社沢-1 高岡・新堀 土石流

41 242-Ⅰ-009-1 高麗神社沢-2 高岡・新堀 土石流

42 242-Ⅰ-008 清流2 清流・高岡 土石流

43 242-Ⅱ-001 栗原川 梅原・栗坪・

楡木・猿田 土石流

44 242-Ⅱ-002 満蔵寺沢 梅原・栗坪・

楡木・猿田 土石流

45 242-Ⅱ-003 山下沢 横手 土石流

46 242-Ⅱ-004 高麗本郷2 高麗本郷 土石流

47 242-Ⅱ-005 高麗本郷3 高麗本郷 土石流

48 242-Ⅱ-006 清流1 清流・高岡 土石流

49 242-Ⅱ-007 清流川 清流・高岡 土石流

50 242-Ⅱ-008-1 如意輪堂川1 清流・高岡 土石流

51 242-Ⅱ-009 聖天院沢 清流・高岡 土石流

52 242-Ⅱ-009-1 聖天院沢-2 高岡・新堀 土石流

53 242-N-001 横手1 横手 土石流

54 242-N-002 武蔵台中沢 こま武蔵台 土石流

55 242-N-003 猿田沢 梅原・栗坪・

楡木・猿田 土石流

56 242-N-004 清流川3 清流・高岡 土石流

57 242-N-005 清流川4 清流・高岡 土石流

土砂災害警戒区域:土砂災害のおそれがある区域

土砂災害特別警戒区域:建築物に損壊が生じ、住民に著しい危害が生じるおそれがある区域

※上記は、すべて土砂災害警戒区域であり、それぞれに土砂災害特別警戒区域が存在する。

Page 174: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

166 - 166 -

資料第68 大規模地震発生時の被害状況報告書

(計画126ページ)

大規模地震発生時の被害状況報告書

災害情報収集担当者

担当地区名 所属・担当者氏名

人的被害(下記の該当する欄にチェック)

該当 種 別 特 記 事 項 等

□ 死亡者、負傷者とも多数出ているようだ

□ 重傷者が多く、死亡者もありそうだ

□ 軽症者が多く、重傷者もありそうだ

□ 軽症者が数名出ているようだ

□ 負傷者は出ていないようだ

建物被害(下記の該当する欄にチェック)

該当 種 別 特 記 事 項 等

□ 潰れた建物が多数ある

□ 傾いた建物が多く、潰れた建物もありそうだ

□ 屋根瓦が落ちるなど破損した建物が多く、傾い

た建物もありそうだ

□ 屋根瓦が落ちるなど破損した建物がありそうだ

□ 屋根瓦が落ちるなど破損した建物はないようだ

●発災後速やかに報告してください。

Page 175: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

167

資料第69 応急仮設住宅建設可能用地について

(計画210ページ)

所 在 地 面 積 現 状 建設可能個数

日高市大字北平沢1009番地

(北平沢運動場) 20,000㎡ 多目的グラウンド 285戸

日高市大字高萩1500番地

(日高総合公園) 23,320㎡ 公 園 333戸

日高市武蔵台一丁目214番地29

(中の田公園) 2,400㎡ 公 園 26戸

日高市横手一丁目1000番地3

(横手台グラウンド) 9,550㎡

ソフトボール

グラウンド 136戸

Page 176: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

168 - 168 -

資料第70 応急仮設住宅入居者台帳

(計画210ページ)

応急仮設

住宅番号 住 所 世帯主氏名 家族数 入居年月日 摘 要

Page 177: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

169

資料第71 住宅応急修理記録簿

(計画210ページ)

住 所 世帯主 家族数 修理箇所

概 要

修理着工

年月日

修理完成

年月日 修理費 備 考

Page 178: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

170 - 170 -

資料第72 義援金品受領書

(計画225ページ)

年 月 日

このたびの当市の災害のために、下記義援金品をお贈りいただき、誠にありがとうござ

いました。市としては、有効に使わせていただく所存でございます。

義援金

金額

( )円

金額、小切手

その他( )

物 品 名 数 量 備 考

氏 名 住 所 電 話

日 高 市 長

Page 179: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

171

資料第73 り災証明書等

(計画228ページ)

り 災 証 明 申 請 書

平成 年 月 日

(あて先)日高市長

※ 太枠線内を記入してください。

申請者

(窓口に来られた方)

住 所

電話 ( )

フ リ ガ ナ

氏 名

り災者との関係

□本人 □同居の親族 □代理人

※本人確認書類

□運転免許証 □マイナンバーカード □健康保険証 □その他( )

下記のとおりり災しましたので、証明願います。

り災物件との関係 □所有者 □管理者 □居住者 □使用者

□その他( )

被災住家等

の所在地

(申請者の住所と同じ場合は記載不要)

日高市

被害の概要

り災種別 住家 ・ 非住家

※現地調査を実施しますので、証明の発行まで2週間程度かかります。

り災者氏名

(申請者と同じ場

合は記載不要)

住 所

フ リ ガ ナ

氏 名 電話 ( )

り災原因 平成 年 月 日に発生した による被害

用途・提出先

Page 180: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

172 - 172 -

り 災 証 明 書 第 号

り災者住所

り災者氏名

り災状況

り災原因

被災住家等の所在地

り災種別

被害の程度

その他

備考

この証明は、本市が確認できる被災程度について証明するもの

です。

この証明は、民事上の権利義務関係に効力を有するものではあ

りません。

上記のとおり相違ないことを証明する。

平成 年 月 日

日高市長

Page 181: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

173

資料第74 災害救助法による救助の程度、方法、及び期間並びに実費弁償の基準

(計画202ページ)

最終改正:平成27年5月1日告示第492号

救助の

種類 対 象 費用の限度額 期 間 備 考

避難所の

設置

災害により現に被害を

受け、又は受けるおそれ

のある者を収容する。

(基本額)

避難所設置費

1人1日当たり

320円以内

(加算額)

冬季 別に定める額を加

高齢者等の要配慮者等を

収容する「福祉避難所」を設

置した場合、当該地域におけ

る通常の実費を支出でき、上

記を超える額を加算できる。

災害発生

の日から

7日以内

費用は、避難所の設置、維持

及び管理のための賃金職員

等雇上費、消耗器材費、建物

等の使用謝金、借上費又は購

入費、光熱水費並びに仮設便

所等の設置費を含む。

応急仮設

住宅の供

住家が全壊、全焼又は流

失し、居住する住家がな

い者であって、自らの資

力では住宅を得ること

ができない者

1.規格 1戸当たり平均

29.7㎡(9坪)を基準とす

る。

2.限度額 1戸当たり

2,621,000円以内

3.同一敷地内等に概ね50戸

以上設置した場合は、集会

等に利用するための施設

を設置できる。(規模、費

用は別に定めるところに

よる。)

災害発生

の日から

20日以内

着工

1.高齢者等の要配慮者等を

数人以上収容する「福祉仮

設住宅」を設置できる。

2.供与期間は、完成の日から

建築基準法第85条第3項

又は第4項に規定する期

限まで

3.民間賃地住宅の借上げに

よる設置も対象とする。

炊き出し

その他に

よる食品

の給与

1.避難所に収容された

2.住家に被害を受けて

炊事のできない者及

び住家に被害を受け

一時縁故地等へ避難

する必要のある者

1人1日当たり

1,080円以内

災害発生

の日から

7日以内

1.被災者が直ちに食するこ

とができる現物によるも

のとする。

2.被災者が一時縁故地等へ

避難する場合は、期間内に

3日分以内を現物により

支給することができる。

飲料水の

供給

現に飲料水を得ること

ができない者

当該地域における通常の実

災害発生

の日から

7日以内

被服、寝具

その他生

活必需品

の給与又

は貸与

住家の全壊、全焼、半壊、

半焼又は床上浸水(土砂

の堆積等により一時的

に居住することができ

ない状態となったもの

を含む。)等により、生

活上必要な被服、寝具そ

の他生活必需品を喪失

又は損傷し、直ちに日常

生活を営むことが困難

な者

1.夏季(4月~9月)、冬季(10

月~3月)の季別は災害発

生の日をもって決定する。

2.下記金額の範囲内

災害発生

の日から

10日以内

1.備蓄物資の価格は年度当

初の評価額

2.現物給付に限ること

区 分 1人

世帯

2人

世帯

3人

世帯

4人

世帯

5人

世帯

6人以上

1人増す

ごとに加

全 壊

全 焼

流 失

夏 18,300 23,500 34,600 41,500 52,600 7,700

冬 30,200 39,200 54,600 63,800 80,300 11,000

半 壊

半 焼

床上浸水

夏 6,000 8,000 12,000 14,600 18,500 2,600

冬 9,700 12,600 17,900 21,200 26,800 3,500

Page 182: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

174 - 174 -

救助の

種類 対 象 費用の限度額 期 間 備 考

医 療 医療のみちを失った者

(応急的処置)

1.救護班

使用した薬剤、治療材料、

破損した医療器具の修繕

費等の実費

2.病院又は診療所

国民健康保険の診療報酬

の額以内

3.施術者

協定料金の額以内

災害発生

の日から

14日以内

助 産 災害発生の日以前又は

以後の7日以内に分べ

んした者であって、災害

のため助産のみちを失

った者

1.救護班等による場合

使用した衛生材料等の実

2.助産師による場合

慣行料金の100分の80以内

の額

分べんし

た日から

7日以内

被災者の

救出

1.現に生命、身体が危険

な状態にある者

2.生死不明の状態にあ

る者

当該地域における通常の実

災害発生

の日から

3日以内

被災した

住宅の応

急修理

1.住家が半壊(焼)し、

自らの資力では応急

修理をすることがで

きない者

2.大規模な補修を行わ

なければ居住するこ

とが困難である程度

に住宅が半壊した者

居室、炊事場、便所等日常生

活に必要最小限度の部分

1世帯当たり

567,000円以内

災害発生

の日から

1月以内

生業に必

要な資金

の貸与

1.住宅が全壊、全焼又は

流失し、災害のため生

業の手段を失った世

2.生業を営むために必

要な機械、器具又は資

材を購入するための

費用に充てるもので

あって、生業の見込み

が確実な具体的事業

計画があり、償還能力

のある者

1.生業費 1件当たり

30,000円

2.就職支度費 1件当たり

15,000円

災害発生

の日から

1月以内

1.貸与期間

2年以内

2.利子

無利子

学用品の

給与

住家の全壊、全焼、流失、

半壊、半焼又は床上浸水

により学用品を喪失又

は損傷し、修学上支障の

ある小学校児童(特別支

援学校の小学部児童を

含む。)、中学校生徒(中

等教育学校の前期課程

及び特別支援学校の中

学部生徒を含む。)及び

高等学校等生徒

1.小学校及び中学校生徒

教科書及び教科書以外の

教材で、教育委員会に届け

出、又はその承認を受けて

使用するものを給与する

ための実費

2.高等学校等生徒

正規の授業で使用する教

材を給与するための実費

3.文房具及び通学用品は、次

の金額以内

小学校児童 1人当たり

4,200円

中学校生徒 1人当たり

災害発生

の日から

教科書

1月以内

その他の

学用品

15日以内

※ 高等学校等生徒とは、高

等学校(定時制の課程及び

通信制の課程を含む。)、中

等教育学校の後期課程(定

時制の課程及び通信制の

課程を含む。)、特別支援学

校の高等部、高等専門学

校、専修学校及び各種学校

の生徒をいう。

Page 183: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

175

救助の

種類 対 象 費用の限度額 期 間 備 考

4,500円

高等学校等生徒 1人当

たり

4,900円

埋 葬 災害の際死亡した者に

ついて、死体の応急的処

理程度のものを行う者

1体当たり

大人(12歳以上)

208,700円以内

小人(12歳未満)

167,000円以内

災害発生

の日から

10日以内

死体の捜

行方不明の状態にあり、

かつ、各般の事情により

既に死亡していると推

定される者

当該地域における通常の実

災害発生

の日から

10日以内

死体の処

災害の際死亡した者に

ついて、死体に関する処

理(埋葬を除く。)を行

う者

1.洗浄、縫合、消毒等

1体当たり

3,400円以内

2.一時保存

既存建物借上費

通常の実費

既存建物以外 1体当た

5,300円以内

3.検案

救護班以外は慣行料金

災害発生

の日から

10日以内

1.検案は原則として救護班

2.死体の一時保存にドライ

アイスの購入費等が必要

であるときは、当該地域に

おける通常の実費を加算

することができる。

障害物の

除去

居室、炊事場等生活に欠

くことのできない場所

又は玄関に障害物が運

びこまれているため一

時的に居住できない状

態にあり、かつ、自らの

資力をもってしては、当

該障害物を除去するこ

とができない者

1世帯当たり

134,300円以内

災害発生

の日から

10日以内

輸送費及

び賃金職

員等雇上

1.被災者の避難

2.医療及び助産

3.被災者の救出

4.飲料水の供給

5.死体の捜索

6.死体の処理

7.救済用物資の整理配

当該地域における通常の実

救助の実

施が認め

られる期

間以内

実費弁償 災害救助法施行令第4

条第1号から第4号ま

でに規定する者

1人1日当たり

医師及び歯科医師

22,300円以内

薬剤師、診療放射線技師、臨

床検査技師、臨床工学技士及

び歯科衛生士

15,800円以内

保健師、助産師、看護師及び

准看護師

15,700円以内

土木技術及び建築技術者

16,000円以内

救助の実

施が認め

られる期

間以内

1.時間外勤務手当

職種ごとに定める日当額

を基礎とし、常勤県職員と

の均衡を考慮して算定し

た額以内

2.旅費

職種ごとに定める日当額

を基礎とし、常勤県職員と

の均衡を考慮して職員の

旅費に関する条例におい

て定める額以内

3.令第4条第5号から第10

Page 184: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

176 - 176 -

救助の

種類 対 象 費用の限度額 期 間 備 考

大工

24,000円以内

左官

24,100円以内

とび職

24,000円以内

号までに規定する者

業者のその地域における

慣行料金による支出実績

に手数料としてその100分

の3の額を加算した額以

※ この基準によっては救助の適切な実施が困難な場合には、都道府県知事は、内閣総理大臣に協議し、

その同意を得た上で、救助の程度、方法及び期間を定めることができる。

Page 185: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

177

資料第75 緊急通行車両等事前届出書

(計画177ページ)

災害応急対策用 第 号

緊急通行車両等事前届出書

年 月 日

埼玉県公安委員会 殿

申請者

機関等の所在地(住所)

機関等の名称

氏ふり

名がな

電 話 ( )

【担当係 氏名 】

番号欄に表示され

ている番号

輸送人員(定員)

又は品名

車両の所有者

住所

氏名

業務の内容

1 救助救護 4 災害予知 7 人員輸送 10 飲食料 13 広報啓発

2 応急避難 5 災害復旧 8 避難生活 11 医療医薬 14 その他

3 捜索 6 施設点検 9 調査研究 12 混乱防止( )

出 発 地

(注)この事前届出書は、2部作成して、当該車両を使用して行う業務の内容を証明す

る書類を添付の上、使用車両の本拠の位置を管轄する警察署に提出して下さい。

Page 186: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

178 - 178 -

資料第76 緊急通行車両等事前届出済証

(計画177ページ)

災害応急対策用

緊急通行車両等事前届出済証

左のとおり事前届出を受けたことを証する。

年 月 日

埼玉県公安委員会 印

(注)1 災害発生時には、この届出済証を最寄りの警察署、災害のために設置された

検問所等に提出して、緊急通行車両の確認の所要の手続きを受けて下さい。

2 本届出済証を亡失し、滅却し、汚損し、破損した場合は、警察署に届出て再

交付を受けて下さい。

3 次に該当するときは、本届出証を返還して下さい。

(1) 緊急通行車両として要件がなくなったとき。

(2) 緊急通行車両が廃車になったとき。

(3) その他、緊急通行車両等として使用する必要がなくなったとき。

Page 187: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

179

資料第77 緊急通行車両等確認申請書

(計画182ページ)

年 月 日

緊急通行車両等確認申請書

埼玉県公安委員会 殿

住所

申請者 氏名 印

番号標に表示されている番号

車両の用途(緊急輸送を行う車両

にあっては、輸送人員又は品名)

使 用 者 住 所

氏 名

通行日時 月 日 : から 月 日 : の間

通行経路

出 発 地 目 的 地

備 考

Page 188: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

180 - 180 -

資料第78 八高線列車転覆事故の概要

(計画18ページ)

(埼玉県地域防災計画資料編から抜粋)

(1) 事故の概要

昭和22年2月25日午前7時40分頃、入間郡高麗川村大字鹿山地区(現日高市大字鹿山)

の入間川架道橋付近において、八高線下り八王子発高崎行き普通旅客列車(6両編成)

が速度超過により脱線転覆し、折から、この列車は買い出しに赴く乗客で満員であった

ので、この事故により死傷者は多数にのぼり、負傷者は関係機関の協力を得て救援列車

及び自動車により、毛呂、越生、東飯能、川越、大宮、所在の病院へ収容したものであ

る。

被害状況

死者185人

負傷者497人

(2) 事故発生の原因

下り第3列車(機関車第C5779号)は東飯能駅を定時刻より7分おくれて発車し、約

25km/hで現場付近にさしかかったものであるが、現場付近は20/1,000の下り勾配のため

次第に速度を増して約50km/hとなった。更にこの付近は左にカーブしているうえ、両側

が高さ5mの築堤になっているため、速度調整の必要を感じて常用制動をかけたが、正

常な排気音なく、僅か1キロ減圧したので、制動効果の不良を関知した。その後列車は

急激に速度を増したため、危険を感じて直ちに非常制動を講じたが、効果なく列車は後

方から強く前後動をはじめ、続いて左右動が加わり強烈な振動となり、後部4両が分離

して脱線し、うち3両が高麗川駅南方850mの地点において、進行右側の築堤下に回転し

ながら重なって転覆大破したものである。

Page 189: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

181

資料第79 県報告様式

(計画126・127ページ)

様式第1号

発 生 速 報

市町村

日 時 分受信 発信者 受信者

1 被害発生

2 被害場所

3 被害程度

4 災害に対する措置

5 その他必要事項

(注)内容は簡単に要を得たものとする。

Page 190: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

182 - 182 -

様式第2号

経 過 速 報 市町村

発信者 受信者

災害の種別 発生地域

被害日時 自 月 日 至 月 日

報告区分

区 分 被 害 区 分 被 害

人的被害

死者 人 田畑被害

流出・埋没 ha

行方不明者 人 冠水 ha

負傷者

重傷 人 畑

流出・埋没 ha

軽傷 人 冠水 ha

人 道路

被害

決壊 箇所

全壊

(焼)

(流失)

棟 冠水 箇所

世帯

害 文教施設 箇所

人 病院 箇所

半壊(焼)

棟 橋りょう 箇所

世帯 河川 箇所

人 砂防 箇所

一部破損

棟 清掃施設 箇所

世帯 崖くずれ 箇所

人 鉄道不通 箇所

床上浸水

棟 被害船舶 隻

世帯 水道 戸

人 電話 回線

床下浸水

棟 電気 戸

世帯 ガス 戸

人 ブロック塀等 箇所

非住家被害

公共

建物

全壊(焼) 棟 り災世帯数 世帯

半壊(焼) 棟 り災者数 人

その他

全壊(焼) 棟 火災発生

建物 件

危険物 件

半壊(焼) 棟 その他 件

災害に対してとられた措置

(1)災害対策本部の設置状況

(2)市(町村)のとった主な応急措置の状況

(3)応援要請又は職員派遣の状況

(4)災害救助法適用の状況

(5)避難命令・勧告の状況

市町村数 地区数

人 員 人

(6)消防機関の活動状況

ア 出動人員 消防職員 名

消防団員 名

イ 主な活動状況(使用した機材を含む)

Page 191: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

183

様式第3号

(1/2)

被 害 状 況 調 市町村

災害の種別 発生地域

被害日時 自 月 日 至 月 日

報告区分 確 定

区 分 被 害 区 分 被 害

人的被害

死者 人

田畑被害

田 流出・埋没 ha

行方不明者 人 冠水 ha

負傷者

重傷 人 畑

流出・埋没 ha

軽傷 人 冠水 ha

人 道路

被害

決壊 箇所

全壊

棟 冠水 箇所

世帯

文教施設 箇所

人 病院 箇所

半壊

棟 橋りょう 箇所

世帯 河川 箇所

人 砂防 箇所

一部破損

棟 清掃施設 箇所

世帯 崖くずれ 箇所

人 鉄道不通 箇所

床上浸水

棟 被害船舶 隻

世帯 水道 戸

人 電話 回線

床下浸水

棟 電気 戸

世帯 ガス 戸

人 ブロック塀等 箇所

非住家被害

公共

建物

全壊(焼) 棟 り災世帯数 世帯

半壊(焼) 棟 り災者数 人

その他

全壊(焼) 棟 火災発生

建物 件

危険物 件

半壊(焼) 棟 その他 件

Page 192: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

184 - 184 -

(2/2)

区 分 被 害

災害対策本部

市町村

名 称 公立文教施設 千円

農林水産施設 千円 設 置

月 日 時 公共土木施設 千円

その他公共施設 千円 解 除

月 日 時 小計 千円

公立施設被害

市町村数 団体

設置市町村数

災害対策本部

農産被害

林産被害

畜産被害

水産被害 計 団体

商工被害

適用市町村名

災害救助法

計 団体

その他 千円 消防職員出動延人数 人

被害総額 千円 消防団員出動延人数 人

1 災害発生場所

2 災害発生日時

3 災害の種類概況

4 消防機関の活動状況

5 その他(避難の勧告・指示等の状況)

Page 193: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

185

資料第80 震災応急対策シミュレーション

(計画23・109ページ)

このシミュレーションは、日高市地域防災計画震災対策編における前提条件として被害想定した「関東平野北西縁断層帯地震(破壊開

始点:中央)」が発生した際の、発災から24時間以内の災害対策本部各班の活動の開始時期をシミュレーションしたものである。

発災からの経過時間 震度6弱地震発生 1時間後 3時間後 12時間後 24時間後

災害情報収集担当者 各地被害状況調査

各地被害状況調査終了

避難所開設準備

総務部

統括班

(危機管理防災課)

通信手段確保 災害対策本部設置

総務班(総務課)

庁舎被害状況確認

非常電源の確保

外国人への災害情報

提供

区・自治会(自主防災

組織)との連絡(避難

状況等)

外国人の安否確認

外国人相談窓口設置

労働者の雇用

輸送班(管財課)

車両及び燃料の確保

配車対応

避難所への物資輸送

緊急通行車両等事

前届出車両に表彰

及び証明書交付

埼玉県トラック協会

へ緊急輸送要請

調査班

(税務課・収税課)

人的被害・建物被害

現地調査

Page 194: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

186

発災からの経過時間 震度6弱地震発生 1時間後 3時間後 12時間後 24時間後

総合政策部

情報班(政策秘書課・

財政課・交通政策課)

災害情報収集担当者

による情報のとりまと

災害予算の措置

各班による情報収集

のとりまとめ 電子媒体での避難

情報提供

広報班(市政情報課)

防災行政無線(広報

塔)・広報車による避

難誘導

報道機関への放送要

プレスルーム設置

記者会見開催

防災行政無線(広報

塔)・広報車による2

次災害防止呼びか

市民生活部

物資調達班

(市民課・産業振興課)

備蓄品輸送準備

食糧・生活必需品手配

危険動物の収容

救援物資仕分け

衛生班(環境課)

危険動物の収容

仮設トイレ手配

行方不明者相談窓

口の設置

災害廃棄物仮置場

選定

避難所ごみ・し尿収

福祉子ども部

健康推進部

避難班(福祉政策課・

社会福祉課・子育て応

援課・長寿いきがい課・

健康支援課)

避難所の開設

災害救助法適用に関

する情報収集

避難所での食糧等

の提供

ボランティアセンター

の設置

健康推進部 医療班

(保健相談センター)

医師会との調整

マネージメントセンタ

ー・救護所設置

医薬品等の手配

都市整備部

応急復旧班

(建設課・区画整理課)

道路・橋りょう・河川

等の被害状況確認

土砂災害危険箇所の

被害状況確認

自衛隊派遣部隊受

入れ

ヘリポート開設

緊急輸送道路の啓

開作業(土木・建設

業者への依頼)

住宅関係障害物除去

(土木・建設業者への

依頼)

建築班(都市計画課)

建築物の応急危険

度判定依頼

Page 195: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

187

発災からの経過時間 震度6弱地震発生 1時間後 3時間後 12時間後 24時間後

上・下水道部

上水道班(水道課)

水道施設の被害状況

確認

給水車の確保

飲料メーカーへの供

給依頼

給水管修理

給水車による避難所

での給水

下水道班(下水道課)

下水道施設の被害状

況確認 下水道管修理

教育部

学校開放班

(教育総務課)

避難所施設の被害状

況確認

避難所施設の応急修

避難所開設への協力

避難所設備の手配

給食班

(学校給食センター)

施設・設備の被害状

況確認 食材手配 炊き出し準備 避難所への配送

文教班(学校教育課)

授業の打ち切り

児童・生徒の安全確

児童・生徒の現況把

保護者への連絡

児童・生徒の保護者

への引継ぎ

休校の決定

連絡

生涯学習部 地域防災活動拠点班

(生涯学習課)

避難所施設の被害状

況確認

避難所開設

(災害情報収集担当

者と共に)

避難所と災害対策本

部の連絡調整

協力部

協力班(議会事務局・会

計課・農業委員会事務

局・選挙管理委員会事

務局・監査委員事務局)

他の班への協力

Page 196: 日高市の概要 - Hidaka...日高市の概要 位置および面積 東経 139度20分 北緯 35度54分 面積 47.48 広ぼう 東西約11.1km 南北約6km 標高(市役所)

188

資料第81 日高市防災会議委員名簿

(計画6ページ)

平成28年3月25日現在

委 員 区分 所 属 機 関 等

日高市長 会長

関東農政局埼玉支局 地方参事官(埼玉支局長) 1号 指定地方行政機関の職員

所沢労働基準監督署長

飯能県土整備事務所長

2号 埼玉県知事の部内の職員 狭山保健所長

川越農林振興センター所長

西部地域振興センター所長

飯能警察署長 3号 埼玉県警察の警察官

副市長

4号 日高市職員

総務部長

市民生活部長

健康推進部長

都市整備部長

上・下水道部長

議会事務局長

日高市教育長 5号 日高市教育長

埼玉西部消防組合飯能日高消防署日高分署長 6号

埼玉西部消防組合飯能日高

消防署日高分署長

日高市消防団長 日高市消防団長

東京電力パワーグリッド株式会社 川越支社設備

統括室長

7号 指定公共機関又は指定地方

公共機関の職員

東日本電信電話株式会社 埼玉事業部 埼玉西支

店長

東日本旅客鉄道株式会社 高麗川駅長

西武鉄道株式会社 飯能駅管区長

郵便事業株式会社 日高郵便局長

一般社団法人飯能地区医師会長

8号 知識経験を有する者

一般社団法人飯能地区歯科医師会副会長

飯能地区薬剤師会長

日高市柔道整復師会長

日高市区長会長

社会福祉協議会理事

社会福祉協議会評議員

社会福祉協議会評議員