英語学習支援センター(elc · 2010. 4. 26. · b) 2010 年度入学の1年生(elc...
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英語学習支援センター(ELC)
ライティング・プログラムCriterionの利用について
A. Criterionへのログイン方法
① http://criterion4.ets.org/cwe/student/にアクセスする。(学外可)
② をクリックし、User NameとPasswordを入力する。
③ a) 課題を行う場合
←課題をクリック
b) Criterionからのフィードバックを見る場合
←これをクリック
Portfolioとは「個人の学習履歴」のこと
⇒画面下の をクリックすると以下の画面に変わります。クリックと
同時に時間の測定が始まります。制限時間内に書き終えるようにしましょう。
a) 課題を行う場合
⇒ 「課題」をクリックすると「諸注意」の画面が出ます。ここでは、「Tabキーは使わないこと」、「段落を替えるときはEnterキーを2回押す(段落間には1行
分スペースを空ける)」などについての説明があります。
課題の詳細説明
“Make a Plan”⇒構成案を練ることができる 時間のカウントダウン
終了したら“Submit Essay”をクリック
(例)
制限時間
b) Criterionからのフィードバックを見る場合
⇒課題を提出すると、すぐにCriterionからのフィードバックが表示されます。
このフィードバックは後でいつでも見ることができます。画面の左側のニューは以下のようになっています。
書いた作文を見たい時→← Holistic Summary(全体的
評価による結果)を見たい時6段階評価→
(どの課題に対してもスコアは1~6で表されます)
(自分のスコアの1つ上のスコアのサンプルを見てみよう!)
← 各スコアのサンプル作文を見たい時
各スコアの採点基準を見たい時→
← 分析的なフィードバックこれは必ず見ましょう!
⇒ Criterionは、Grammar(文法)、Usage(語法)、Mechanics(綴り・句読法)、Style(文体)、Organization & Development(構成展開)の5つの観点におい
て、修正すべき箇所を指摘してくれます。
各観点で詳細な分析結果が出ます
用語の意味が分からないときはここを見よう
B. 分析的なフィードバック
C. Criterionの有効な使い方
a) 適切なパラグラフ(段落)構成を用いて書こう!
b) 同じ表現を使うのをなるべく避けよう!
c) ある程度の分量を書こう!
・ topic sentence ・・・ その段落でもっとも言いたいことを述べている文
・ supporting sentence ・・・ topic sentenceで述べたことを詳細に説明する文
・ concluding sentence ・・・ パラグラフの結論となる文
⇒パラグラフの最初に来る(ことが多い)
⇒理由や具体例などを用いて詳しい説明をする
⇒ topic sentenceと同内容を念押しする文
The conditions under which many teachers work are abominable. Many of the teachers in our
school don't have offices or telephones. This makes it difficult for the teachers to contact students'
parents to discuss different issues. Many teachers don't even have their own classrooms, …
The conditions under which many teachers work are abominable. Many of the instructors in our
school don't have offices or telephones. This makes it difficult for them to contact students'
parents to discuss different issues. Many educators don't even have their own classrooms, …
⇒スコア4を目指すには150語、スコア5や6を目指すには200語以上を目標に書こう
D. Criterionを学習課題として実施する場合
a) 2009年度入学の2年生(ELC課題2年目対象者)・ 1つのトピックについて、2回以上の提出(1回の修正)を行い、以下の条件を満たした場合、そのトピックでの学習を達成したことになります。
・ 学習課題として、TOEIC-IPのスコアが780以下の場合は3トピック、785以上の場合は5トピックの達成が求められています。(CASEC-WTで一部代替可能)
・ 必修課題数を超えて達成したトピックについては、「速読」ユニットへの代替が可能です。(ただし、TOEIC-IPスコアによって、代替上限数が異なるので、「利用ガイ
ド」を参照すること)b) 2010年度入学の1年生(ELC課題1年目対象者)・ 1つのトピックについて、2回以上の提出(1回の修正)を行い、以下の条件を満たした場合、そのトピックでの学習を達成したこととなり、NetAcademy2のリスニングまたはリーディングの1ユニットと代替が可能になります。(ただし、TOEIC-IPスコアによって、代替上限数が異なるので、「利用ガイド」を参照すること)
superior875~
2回以上の提出(1回の修正)
を行い、スコア5以上
advanced785~870
intermediate550~780
2回以上の提出(1回の修正)
を行い、スコア4以上
novice~545
課題達成の条件CriterionのクラスTOEIC-IPスコア※ 1つのトピックについて、最大3
回の提出(2回の
修正)が可能です
E. Criterion利用の諸注意
・ User NameとPasswordの管理をしっかりと行ってください
(忘れた場合は、ELCへ問い合わせてください)
・ トピックごとに提出回数が定められているので、操作を誤ってsubmitをクリックしない
ように注意してください
・ システムの調整により、Criterionを利用できない時間帯があるので、注意してください
(ログイン画面で日時の案内が出ます)
・ 登録したメールアドレスに利用の案内等のメールをELCから送信することがあります
(登録アドレスが使用できなくなった場合は、ELCに新しいアドレスを伝えてください)
・ 提出された作文やスコア情報などの個人情報は、個人が特定されない形で、ELCの
プログラム開発などの研究・教育目的のために利用することがあります
(不明な点や疑問点があればELCに問い合わせてください)
【問い合わせ先】
英語学習支援センター(ELC)
研究講義棟3階304室
Tel: 042-330-5416 E-mail: [email protected]
(このトピックでのCriterion使用は終了)
必要な(目標)スコアに到達
Topicを選択
必要なスコア(目標)に達しない or さらに修正したい
(修正)
1回目
2回目
次のTopicへ
(2回目の作文を修正)
3回目
アドバイザー指導を受けることも可能
アドバイザー指導を受ける
(新しいトピック)
アドバイザーに必要なスコアの認定をしてもらう
Criterionでの学習手順ComputerComputerにすべてを任せるのではなく、にすべてを任せるのではなく、
専門のアドバイザーからのフィードバック専門のアドバイザーからのフィードバックも活用しよう!も活用しよう! ELCELC(304室)へ!(304室)へ!
必要なスコア(目標)に達しない or さらに修正したい
4回目以降の提出は、紙面または添付ファイル(MS Word
などのテキスト)でアドバイザーへ提出し、指導を受ける
(3回目の作文を修正)