微酸性電解水とは

酸性電解水の公的許認可の取得状況（2014,05,27現在）

微酸性電解水とは無色で、味や臭いがほとんど無いので水道水をイメージして頂くと近いです。どんな水？

ｐＨは5～6.5。ｐＨ７が中性ですのでほとんど中性です。もちろん酸味は全くありません。有効塩素濃度15～30ppmです。有効塩素濃度とは、殺菌成分の濃度と考えて下さい。でも,濃ければよいというものでもありません。

科学的に

殺菌です。 食品だけでなく、清潔の必要ないろいろなとこにも使えます。何に使います？

安全です。 直接触っても、目に入れても、飲み込んでも危険はありません。 食品添加物の殺菌料に指定されています。安全ですか？

直接食品にかけて殺菌してよいという規格です。厚生労働省が安全と認めたものを指定します。

食品添加物殺菌料？

ほとんどの種類の微生物に効果があります。 細菌、カビ、酵母、ウイルスなどです。

どのような微生物に効きますか？

遮光容器や蓋をして薄暗い場所に置けば１週間は十分もちます。 密閉して暗い冷蔵庫におけば1年位保存できます。

どのくらい保存できますか？

食品分野◯ 2012.04.26 食品添加物改正（pH領域の拡大ほか）官報 号外第96号厚生労働省告示 第345号）

◯ 2012.05.18 大量調理施設衛生管理マニュアル改正（食安発0518第1号）

◯ 2013.12.13 漬物の衛生規範の改正（食安監発1213第2号）

◯ 2014.04.24 生食用鮮魚介類、生食用かき及び冷凍食品（生食用冷凍鮮魚介類に限る）、容器包装詰加圧加熱殺菌食品への使用（食安発0424第1号）

農業分野◯ 2006.10.27 有機加工食品の日本農林規格の改正（農林水産省告示 第1464号）

◯ 2012.03.28 有機農産物の日本農林規格の改正（農林水産省告示 第833号）

◯ 2014.03.28 特定農薬（特定防除資材）への指定（官報 号外第68号 農林水産省環境省告示 第2号）

医療分野◯ 1995.04 電解水生成装置を手指洗浄用に医療認可

◯ 1996 電解水生成装置を内視鏡洗浄用に医療認可

低濃度でも強い殺菌効果次亜塩素酸の比率が高く、低濃度（10-30ppm）でも威力を発揮します。 塩素臭・サビ・カビの心配もなく、皮ふ刺激やニオイも少ないのが特長です。

次亜塩素酸ナトリウム溶液 安定性は良いが有効な次亜塩素酸の比率が低いので、200ppmという高濃度で使用する必要があり、ニオイ（塩素臭）などの問題がある。

強酸性電解水pHが低いこともあり、低濃度でも殺菌効果を発揮するが、サビや塩素ガスの発生に注意が必要。

弱酸性電解水強酸性電解水と比べて比較的安定しているが、サビや塩素ガスの発生に注意が必要。

グラフの水色の領域は強い殺菌力のある次亜塩素酸（HCｌO) の領域

殺菌効果の主役

次亜塩素酸HCｌO

存在比率が高いほど

殺菌効果が高い効果UP

さまざまな分野で活躍する電解水食品工場・飲食店・外食チェーン

ノロウィルスはアルコールでは除菌出来ません食の安心・安全を求められる飲食店や外食産業関連のみなさまにとって最も大きなリスクは食中毒です。

食中毒の発生を抑えるため、アルコール除菌を徹底しているという店舗さまは多いと思いますが、しかしノロウイルスはアルコールでは除菌できません。

あらゆる菌・ウィルスに効果を発揮するのにもかかわらず、水のように使える電解水で施設全体カバーします。

電解水による食の安全の追求を食の安全のが叫ばれ、政府の指導が進みながらも、食中毒の発生や異物混入事件など、食品加工業者に対する消費者の目は厳しくなるばかりです。

細菌やウイルス除去のためには徹底した衛生管理の実施が必然ですが、電解水の除菌効果や洗浄効果は、

食品の安全性を高め、工場全体の衛生管理に寄与します。

各業種のお客様に導入していただいています 飲料水メーカー 食品メーカー 精肉工場 カット野菜工場 水産加工工場 漬物加工工場 惣菜加工工場 調味料メーカー 製麺メーカー ホテルの調理場　　　　 お弁当仕出し 学校給食センター 社員食堂 スーパーのバックヤード

1.食中毒対策・ O-157　・ ノロウイルス　・｠黄色ブドウ球菌・ サルモネラ菌　・ 腸炎ビブリオ菌など、食中毒の原因となるあらゆる細菌への効果が期待できます。

2.水のように使える殺菌水微酸性電解水は口に入れても全く問題のなく安全（食品添加物指定）です。食材に直接かけて殺菌することが出来ます。

3.スタッフも調理機器も調理スタッフやホールスタッフの手指の除菌や、調理器具(まな板･包丁などの)洗浄･　除菌にも積極的にお使いください。

4.ニオイもない他の殺菌剤などのような刺激臭がないため食材の風味を損なわず、営業時間中でも、お客様の目の前でも使うことが出来ます。

5.サビない・白く残らない微酸性電解水は塩分を含んでいないのでサビや白残りの原因とならず、調理機器、壁、床…　あらゆる場所にご利用いただけます。

6.水のように使うだけのマニュアルいらず安全な殺菌水は、蛇口から出てきた水で流すだけ。希釈などのマニュアルも必要なし。誰にでも簡単に使える殺菌水です。

医療機関・歯科・福祉施設

1.減農薬栽培のブランド化農薬の量を減らした生産物は高価で販売される。

2.生産者の健康管理実際の薬剤散布のように自分の健康を害することがないこと。

3.農業の国際化農市場の国際化で多くの生産物が輸入されるようになり、国内では量よりも質の高い安全な生産物を生産せざるを得ないこと。

4.環境に優しい環境に配慮して地球環境を守り、我々の生活を守る。

院内における感染予防はもとより、内視鏡洗浄をはじめとする様々な消毒洗浄、そして治療への強酸性電解水利用が可能です。

酸性電解水は、殺ウィルス作用と殺菌作用があります。例えば、エイズ、Ｂ型肝炎、Ｃ型肝炎、ヘルペス等のウィルスやＭＲＳＡ、インフルエンザ菌、緑膿菌、水虫、タムシ等の糸状菌、食中毒 （Ｏ－１５７含）等のウィルスや細菌をほとんど瞬時に殺してしまう力があります。強酸性電解水は強い酸性で、少し酸味がありますが、体液、血液と反応した後、ただちに普通の水に戻りますので人体には無害です。

清潔・安全を来院患者へアピールが出来、他院との差別化でリピート率アップ

微酸性電解水は生体口腔粘膜への安全性及び殺菌等への複合的な作用によりプラークの沈着、歯肉炎及び口臭などの予防に優れており歯科領域での様々な使用法に期待が持てます。

動物病院・ペットショップ1.傷の洗浄傷を流水洗浄することにより傷口を清浄に保つことができ、感染予防に効果があります。動物が舐めても害はありません。

1.傷の洗浄傷を流水洗浄することにより傷口を清浄に保つことができ、感染予防に効果があります。動物が舐めても害はありません。

2.室内の脱臭室内に噴霧する事によって動物臭の低減効果があります。特に流水出来る部屋においては効果大です。また病院に対するイメージアップの効果もあります。

2.室内の脱臭室内に噴霧する事によって動物臭の低減効果があります。特に流水出来る部屋においては効果大です。また病院に対するイメージアップの効果もあります。

3.体表の洗浄体表を清潔に保つために微酸性電解水で洗浄することにより臭気の軽減、皮膚病の予防等が期待されます。

3.体表の洗浄体表を清潔に保つために微酸性電解水で洗浄することにより臭気の軽減、皮膚病の予防等が期待されます。

4.畜舎冷却気温が高い場合、噴霧することによって冷却効果があります。同時に除臭や除菌効果も期待できます。

4.畜舎冷却気温が高い場合、噴霧することによって冷却効果があります。同時に除臭や除菌効果も期待できます。

農業微酸性電解水を葉面散布し、葉や実についた微生物を殺菌します。また、収穫中にも散布ができ、実も汚れません。pHが6前後のため、葉焼け等の心配もゼロ！薬害による人体への影響もないので残留の心配もありません。ハウス内では浮遊菌対策もできます。 微酸性電解水を使用することにより、化学農薬（殺菌剤）の削減につながるので消費者へ安全・安心をアピールする事ができます。

微酸性電解水を葉面散布し、葉や実についた微生物を殺菌します。また、収穫中にも散布ができ、実も汚れません。pHが6前後のため、葉焼け等の心配もゼロ！薬害による人体への影響もないので残留の心配もありません。ハウス内では浮遊菌対策もできます。 微酸性電解水を使用することにより、化学農薬（殺菌剤）の削減につながるので消費者へ安全・安心をアピールする事ができます。

製品情報

微酸性電解水生成装置

手をかざすだけで吐出。簡単に、衛生的にコンパクトサイズな微酸性電解水生成装置

生成能力　300L/h

ピュアスターミュークリーンⅡ

発売元　森永乳業

ピュアスターミュークリーン専用（食品添加物製剤）

6%希塩酸 約3tの微酸性電解水の生成が可能！！（15ppmの場合）規格：1kg×3　入数：4（12本）

ミュークリーンメイト

液晶モニター搭載ボタン設定で使いやすくなりました。 運転状況が一目でわかり、トラブル・保守部品交換をわかりやすくお知らせします。

運転モード選択これまでに導入いただいたお客様の使用状況から使い勝手の良い運転モードをご用意しました。

名称 酸性電解水生成装置ピュアスターミュークリーンⅡ

電源 AC100V　50/60Hz

消費電力 130ｗ

外形寸法 W 287×D150×H297　±5mm

製品質量 約2.7ｋｇ（梱包、付属品および薬剤は除く）

ピュアスター水生成量 約300L/h

有効塩素濃度 10～30ｍｇ/ｋｇ（標準）※2

pH 5.0～6.5（食品添加物）（標準範囲4.0～7.0）

給水圧 0.1Mpa以上、0.5Mpa未満

給水接続口 G1/2※メネジ

原水は、水道水「水道法（昭和32法律第177号）第4条第2項の規定に基づく「水質基準に関する省令」（平成１５年厚生労働省101号）に適合」または、飲料水基準を満たした井戸水等をご使用ください。原水のpH、硬度によっては規定の電解水の水質から外れる場合があります。

重要

仕様

※ご使用条件により調整範囲などに多少の差異が生じますのでご了承ください。特に塩酸使用料に関しては水質で変わることがあります。※2 ご使用条件により異なる場合があります。

別売オプション