高齢者保健福祉サービスのご案内 - katsushika...1 〜 6 介 護 が 必 要 に な っ...

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12 13 18 19 20 21 25 26 28 29 31 32 42 43 44 45 46 2 2 2 2 3 3 4 4 4 4 4 葛 飾 区 平成31(2019)年度版 平成31(2019)年度版 介護保険制度と 介護保険制度と 高齢者保健福祉サービスのご案内 高齢者保健福祉サービスのご案内

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介護保険とは

P1〜6

介護が必要に

なったら

P7〜12

在宅サービス

P13〜18

福祉用具・住宅改修

サービス

P19〜20

施設入所サービスと

地域密着型サービス

P21〜25

利用者の負担軽減

P26〜28

介護予防・日常生活支援

総合事業

P29〜31

介護予防・高齢者

福祉サービス

P32〜42

高齢者保健

サービス

P43〜44

相談・苦情窓口

税控除

P45〜46

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

裏表紙

2

2

2

2

3

3

4

4

4

4

4

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葛 飾 区

平成31(2019)年度版平成31(2019)年度版

介護保険制度と介護保険制度と

高齢者保健福祉サービスのご案内高齢者保健福祉サービスのご案内

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために

1

 高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、葛飾区ではさまざまな取

り組みを行っていますが、高齢者人口の増加にともない、医療や介護が必要となる人、

ひとり暮らしや認知症の高齢者が増えていくことも見込まれています。

 国においては、団塊の世代がすべて75歳以上となる平成37(2025)年度を見据

えて、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもと、可能な限り住み慣れた地域

で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域包括ケアシステ

ム(地域における包括的な支援・サービス提供体制)の構築を推進しています。

 葛飾区でも、「医療・介護・介護予防・生活支援・住まい」が包括的・継続的に提供

されるよう、それぞれの要素において支援やサービスを整備するとともに、これらを有

機的に結ぶ連携のしくみの構築や支援を行い、葛飾区における「地域包括ケアシステム」

の深化・推進を図ります。

地域包括ケアシステムを深化・推進する5要素

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護保険制度のしくみ 介護保険の加入

葛飾区(保険者)介護サービス・

介護予防サービス

提供事業者主な役割

●介護保険料の算定・徴収

●被保険者証の交付

●要介護認定

●保険給付など

指定を受けた社会福祉法人、

医療法人、民間企業、非営利

組織など

高齢者総合相談センター

(地域包括支援センター)

主な役割

●総合相談・支援業務

●介護予防ケアマネジメント

●高齢者施策に関する相談・支援

●権利擁護(虐待防止・早期発見)

加入者(被保険者)

年齢で2通りの被保険者に

分かれます。

65歳以上の方は40~64歳の健康(医療)

保険に加入している方は

第1号被保険者第2号被保険者

介護や支援が必要であると「認定」を

受けた場合に、介護サービス・介護予

防サービスを利用できます。

加齢に起因する特定疾病(9ページ参

照)が原因で「認定」を受けた場合に、

介護サービス・介護予防サービスを利

用できます。

●費用の請求

●介護報酬の支払い

連携

連携

●被保険者証の交付

●認定や結果の通知

●介護保険料の通知

●介護保険料の納付

●要介護認定の申請

●サービスの利用

●利用料(自己負担分)の支払い

●相談

●相談を受け

 支援する

●在宅や施設でのサービス提供

2

 40 歳以上のみなさまが加入者(被保

険者)となって保険料を納め、介護が必

要になったときには、費用の一部を負担

することで、介護サービスを利用できる

制度です。

 葛飾区にお住まいの方の介護保険は、

葛飾区が保険者として運営しています。

 原則として、40 歳以上の方が加入し

ます。

※ 40 歳になると、介護保険に加入する

ことになり、介護保険料のお支払いが

始まります。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

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介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護保険被保険者証

3

 65 歳以上の方と、40 歳から 64 歳までで要支援・要介護認定を受けた方に介護保

険被保険者証をお送りしています。

 介護保険の認定申請を行うときや、介護保険のサービスを利用するときに必要となり

ますので、大切に保管してください。

交 付

 転出や死亡などで葛飾区の被保険者でなくなった場合は、葛飾区役所2階201番 福

祉総合窓口まで返還してください。郵送される場合は、下記までお送りください。

〒 124 ー 8555 葛飾区立石5- 13 -1

         葛飾区役所福祉部介護保険課資格収納係

返 還

 紛失した場合などは、再交付の手続きができます。

●手続きするところ

 ・葛飾区役所2階201番 福祉総合窓口

 ・各区民事務所(金町・亀有・新小岩北・高砂・堀切・水元)の窓口

●手続きに必要なもの

 ・窓口に来られる方の本人確認ができ

るもの(運転免許証や健康保険証な

どで、写真付きでない場合は2点以

上必要)

 ・窓口に来られる方が代理人の場合は

委任状(被保険者本人の署名・捺印

のあるものに限る)

 ・被保険者の個人番号確認書類

再交付

0 0 0 0 0 0 1 2 3 4

124-0012

立石5丁目13番1号

●●●● ●●●

●● ●●

●  ●  ● 男

▲   ▲   ▲

東京都葛飾区立石5丁目13番1号

葛飾区印印印印番1番1番1号号111

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

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介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護保険の財源

介護保険料について

第1号被保険者

の保険料

23%

第2号被保険者

の保険料

27%

25%東京都

12.5%

介護サービスに必要な費用の半分は

公費で賄われています。

葛飾区

12.5%

4

 介護保険は、みなさまからお

支払いいただいている保険料と

公費(税金)を財源として運営

しています。

 内訳は、介護保険のサービス

に必要な費用の半分が保険料、

残りの半分が公費(税金)です。

 65 歳以上の方と 40 歳から 64 歳までの方では、介護保険料の計算方法やお支払い

方法が異なります。

65歳以上の方(第1号被保険者)

 計算方法などは、加入している健康(医療)保険者にお問い合わせください。

 葛飾区の国民健康保険に加入している方は下記にお問い合わせください。

 国保年金課資格係 電話 3695 - 1111(代表)

40歳から64歳までの方(第2号被保険者)

 65 歳になった月(1日生まれの方は前月)の分から、健康(医療)保険料とは別に

介護保険料をお支払いいただきます。

 葛飾区の介護保険料は、5ページのとおり 15 段階に分かれています。年金を受給さ

れている方は、原則、年金天引きとなります。詳しいお支払い方法は、6ページをご覧

ください。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

5

所得段階 対象となる方 年額保険料基準額

との比率

第1段階

生活保護受給者、または老齢福祉年金受給者で区民税世帯非課税

区民税世帯非課税で、

合計所得金額(※1)

+課税年金収入額(※2)

が80万円以下

(※3)

24,960円

(※3)

0.325

第2段階区民税世帯非課税で、

合計所得金額(※1)

+課税年金収入額(※2)

が80万円超120万円以下

(※3)

36,480円(※3)

0.475

第3段階区民税世帯非課税で、

合計所得金額(※1)

+課税年金収入額(※2)

が120万円超

(※3)

55,680円(※3)

0.725

第4段階区民税本人非課税(世帯に課税者がいる場合)で、

合計所得金額(※1)

+課税年金収入額(※2)

が80万円以下69,120円 0.900

第5段階区民税本人非課税(世帯に課税者がいる場合)で、

合計所得金額(※1)

+課税年金収入額(※2)

が80万円超76,800円 1.000

第6段階区民税本人課税で、

合計所得金額(※1)

が125万円未満84,480円 1.100

第7段階区民税本人課税で、

合計所得金額(※1)

が125万円以上200万円未満96,000円 1.250

第8段階区民税本人課税で、

合計所得金額(※1)

が200万円以上300万円未満115,200円 1.500

第9段階区民税本人課税で、

合計所得金額(※1)

が300万円以上500万円未満122,880円 1.600

第10段階区民税本人課税で、

合計所得金額(※1)

が500万円以上800万円未満157,440円 2.050

第11段階区民税本人課税で、

合計所得金額(※1)

が800万円以上1,100万円未満184,320円 2.400

第12段階区民税本人課税で、

合計所得金額(※1)

が1,100万円以上1,500万円未満203,520円 2.650

第13段階区民税本人課税で、

合計所得金額(※1)

が1,500万円以上2,000万円未満222,720円 2.900

第14段階区民税本人課税で、

合計所得金額(※1)

が2,000万円以上2,500万円未満245,760円 3.200

第15段階区民税本人課税で、

合計所得金額(※1)

が2,500万円以上268,800円 3.500

所得段階別 介護保険料年額表

※1

※2

※3

合計所得金額とは、実際の収入ではなく、収入金額から必要経費などに相当する額を控除した各所

得金額の合計額のことをいいます(区民税などを算定する課税標準額とは異なります)。なお、所

得が年金収入だけの場合は、年金収入額から「公的年金等に係る雑所得の年金控除額」を控除した

金額が合計所得金額となります。なお、長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除がある場合

は、特別控除後の金額で保険料を計算します。

課税年金収入額とは、公的年金等の収入金額(障害年金・遺族年金等の非課税年金を除く公的年金

の受給額総額)を指します。

第1所得段階から第3所得段階までの「年額保険料」と「基準額との比率」は、公費による保険料

負担軽減後のものです。保険料負担軽減前の第1所得段階の「年額保険料」は 34,560 円、「基準

額との比率」は 0.45、第2所得段階の「年額保険料」は 46,080 円、「基準額との比率」は 0.60、

第3所得段階の「年額保険料」は、57,600 円、「基準額との比率」は 0.75 です。なお、公費に

よる保険料負担軽減の適用にあたっての手続きは不要です。

   介護保険料は、介護給付(サービス)の状況により3年に一度見直しが行われます。

   上記保険料額は、平成31(2019)年度の保険料です。

(基準額:76,800円)

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介護が必要に

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サービス

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高齢者保健

サービス

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高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護保険料のお支払い(65歳以上)

介護保険料のお支払いが遅れると

6

 原則、年金天引きでのお支払いになります。ただし、65 歳になられたばかりの方や、

葛飾区に転入されたばかりの方、その他年金天引きの条件を満たしていない方の年金天

引きはできませんので、納付書や口座振替でのお支払いになります。

●対象者

 原則として、老齢年金、障害年金、遺族年金などを年額18万円以上受給されている方

●お支払い方法

 年金支給時に介護保険料を天引きします。

希望により、お支払い方法を納付書・口座振替(普通徴収)に変更することはできません。

年金天引き(特別徴収)によるお支払い

●対象者

 年金天引きができない方

●お支払い方法

納付書・口座振替(普通徴収)によるお支払い

納付書をお持ちのうえ、コンビニエンスストアや金融機関窓口などで納期

限(毎月末日。ただし、休日などの場合は翌営業日)までにお支払いくだ

さい。詳しくは納付書をご覧ください。

お届け口座より、納期限に引き落とされます。区内の銀行、郵便局、区民

事務所、区民サービスコーナー、区役所に備え付けの口座振替(自動払込)

依頼書でお申し込みください。

また、金融機関のキャッシュカードだけでお申し込みできる口座振替受付

サービス(ペイジー)もあります。詳しくはお問い合わせください。

介護保険課資格収納係

電話 5654 ー 8249(直通)

【 納 付 書 】

【口座振替】

 延滞金の加算や、財産などの差し押さえを受けることがあります。また、滞納に応じ

て、介護保険サービスの利用が制限されることがあります。

遅延期間 制限される内容

1年以上 利用料の一時的な全額(10割)負担 ※保険給付は後日請求が可能

1年6か月以上 保険給付の差し止め

2年以上未払い期間と金額に応じた利用料の1割(または2割)から3割、または3割から4割への増額負担

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サービス

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高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護が必要になったら

相談する

介護が必要になったときには、高齢者総合相談センター(地域包括

支援センター)または介護保険課(区役所2階201番福祉総合窓口)

にご相談ください。

・65歳以上の方で、入浴、排せつ、

食事などの日常生活に常時介護

を必要とする方や、家事や身支

度などの日常生活の一部に支援

が必要な方

・40~64 歳で脳血管疾患など加

齢が原因とされる病気(特定疾

病)で介護を必要とする方

・要介護・要支援認定を受けてい

ない方で、掃除や洗濯など家事

援助の支援が必要な方

・日帰りでデイサービスなどに通

い、介護予防を目的とした機能

訓練などを必要とする方

上記に当てはまらない方で、介

護予防に取り組みたい方

高齢者総合相談センター(地域

包括支援センター)で「65 歳

からのいきいき元気度

チェック(基本チェックリ

スト)※」を受けます。

(基本チェックリストは 30~

31ページにあります)

※基本チェックリストは、25

の質問項目により、日常生活に

必要な機能が低下していないか

を調べます。

要介護・要支援の認定を受けます(詳しくは9ページ

をご覧ください)

7

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介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

要介護1~5

の認定を受けた方

要支援1・2

の認定を受けた方

非該当

の認定を受けた方

自立した生活が

送れる方

生活機能の低下

がみられた方

介護サービス

を利用できます

介護予防サービス

を利用できます

介護予防・

生活支援サービス事業

を利用できます

一般介護予防事業

を利用できます

13 ページをご覧ください

13ページをご覧ください

29ページをご覧ください

32ページをご覧ください

介護予防・日常生活支援総合事業

必要に応じて

8

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

要介護・要支援の申請から認定まで

9

 介護保険のサービスを利用するためには、介護が必要であるとの認定(要介護認定)

を受ける必要があります。

認定申請対象の方

●65歳以上の方(第1号被保険者)

 入浴、排せつ、食事などの日常生活に常時介護を必要とする方や、家事や身支度など

の日常生活の一部に支援が必要な方。

●40歳から64歳までの健康(医療)保険に加入している方(第2号被保険者)

 初老期における認知症や脳血管疾患(脳挫傷などの外傷性は該当しません)など、加

齢に起因する特定疾病(下表参照)で介護を必要とする方。

①がん(医師が一般に認められ

ている医学的知見に基づき回

復の見込みがない状態に至っ

たと判断したものに限る)

②関節リウマチ

③筋きん

萎い

縮しゅく

性せい

側そくさくこう

索硬化か

症しょう

④後こう

縦じゅう

靭じんたいこっ

帯骨化か

症しょう

⑤骨こっせつ

折を伴ともな

う骨こっ

粗そ

鬆しょうしょう

⑫糖とう

尿にょうびょう

病性せいしんけい

神経障しょう

害がい

、糖とう

尿にょうびょう

性せいじん

腎症しょう

及およ

び糖とう

尿にょうびょう

病性せいもうまく

網膜症しょう

⑬脳血管疾患

⑭閉へいそくせいどう

塞性動脈みゃく

硬こう

化か

症しょう

⑮慢まんせいへいそくせいはいしっかん

性閉塞性肺疾患

⑯両りょう

側がわ

の膝ひざかんせつ

関節または股こ

関かん

節せつ

に著いちじる

しい変へんけい

形を伴ともな

う変へんけいせい

形性

関かんせつ

節症しょう

16種類の特定疾病一覧

申請窓口

 認定申請は、葛飾区役所2階201番福祉総合窓口、健康部(保健所)、各保健センター

(新小岩・金町・水元)の窓口でお受けします。

 申請窓口一覧は45ページをご覧ください。

申請できる方

 ご本人やご家族のほか、居宅介護支援事業者や高齢者総合相談センター(地域包括支

援センター)に代行を依頼することができます。

 また、介護保険施設(特別養護老人ホームなど)に入所されている方は、当該施設に

代行を依頼できます。

⑥初老期における認知症

⑦進しんこうせいかく

行性核上じょう

性せい

麻ま ひ

痺、大だいのう

脳皮ひ

質しつ

基き

底ていかくへんせい

核変性症しょう

及およ

びパーキ

ンソン病びょう

⑧脊せきずい

髄小しょう

脳のうへんせい

変性症しょう

⑨脊せき

柱ちゅう

管かん

狭きょう

窄さく

症しょう

⑩早そうろう

老症しょう

⑪多た

系けいとう

統萎い

縮しゅくしょう

〈各状態区分の考え方〉

要支援1 日常生活の基本的な動作において介護予防サービス、介護予防・日常生活支

援総合事業(※1)

を要する状態要支援2

要介護1 日常生活の基本的な動作において部分的に介護サービス(※2)

を要する状態

要介護2 日常生活の基本的な動作において軽度の介護サービスを要する状態

要介護3 日常生活の基本的な動作において中程度の介護サービスを要する状態

要介護4 日常生活の基本的な動作において重度の介護サービスを要する状態

要介護5 日常生活の基本的な動作において最重度の介護サービスを要する状態

※1 介護予防サービス、介護予防・日常生活支援総合事業とは、介護が必要になることを予防するためのサービスです。

※2 介護サービスとは、現状維持・改善・重度化を予防するためのサービスです。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

非該当(自立)と認定された方

10

申請するときに必要なもの

●認定申請書 ●介護保険被保険者証 ●医療保険の被保険者証(第2号被保険者のみ)

 認定申請書は、申請窓口のほか、高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)

にございます。また、区ホームページからダウンロードすることもできます。

申 請区役所・保健所・保健センター

主治医意見書

 対象者の方の心身の状態を確

認するため、区から主治医に意

見書の作成を依頼します。

訪問調査

 介護を必要とする方

の心身の状態や生活の

様子などを伺うため、

調査員がご自宅などを

訪問いたします。

※訪問調査は区の職員または区が委託する居宅介護支援事業

所のケアマネジャーが行います。

※より正確な調査を行うため、家族などの介護者の同席をお

願いします。

※調査は日常過ごされている生活の場で行います。

介護認定審査会

 訪問調査結果や主治医意見書をもとに、保健・

医療・福祉の専門家が審査・判定を行います。

 非該当(自立)の方は介護保険のサー

ビスは利用できませんが、介護予防・日

常生活支援総合事業などを利用できる場

合があります。事業内容や対象者など詳

しくは、29ページをご覧ください。

 また、お困りごとがございましたら、

お近くの高齢者総合相談センター(地域

包括支援センター)にご相談ください。

保健師や社会福祉士、主任ケアマネジャー

などの専門職員がお困りごとを解決する

お手伝いをして

います。

 高齢者総合相

談センター(地

域包括支援セン

ター)の所在地

などについては、

裏表紙をご覧く

ださい。

 介護保険の認定は、申請から30日

以内に結果を出すこととなっており、

認定結果は郵送でお知らせします。

 ただし、何らかの理由で30日以内

に認定できない場合は、「認定延期通

知」により、その理由と認定結果が出る

見込期間をお知らせしています。

 なお、認定結果通知が届きましたら、

要介護度区分などを確認してください。

認定の更新について

 認定には有効期間があります。継続し

てサービスを利用したい場合には、有効

期間終了前に更新手続きが必要になり

ます。有効期間終了の60日前までに区

から更新のご案内を送付します。

認定結果を通知します

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護保険のサービス利用における負担割合

交付年月日   ●● 年   ▲ 月   ● 日

被 

保 

険 

番  号 0000001234

住  所124-0012

立石5丁目13番1号

フ リ ガ ナ ●●●●   ●●●

氏  名 ●● ●●

生年月日昭和 ●年 ●月 ●日

性別 男

利 用 者 負 担の   割   合 適 用 期 間

1 割開始年月日   年  月  日

終了年月日   年  月  日

割開始年月日   年  月  日

終了年月日   年  月  日

保 険 者 番 号

並 び に 保 険

者 の 名 称

及 び 印

東京都葛飾区立石五丁目13番1号

葛飾区

介 護 保 険 負 担 割 合 証

1 3 1 2 2 7

葛飾区介護保険課    電話 (03)3695-1111(代表)

号3番

65歳未満の方、生活保護

を受給している方または

住民税が非課税の方

65歳以上で、本人の合計

所得金額が160万円以上

ある

本人の合計所得金額が

220万円以上

本人の合計所得金額が

160万円以上220万

円未満

同一世帯にいる65歳以上の方全員の

463万円(同一世帯に65歳以上の方

が本人1人の場合は340万円)以上

である

同一世帯にいる65歳以上の方全員の

346万円(同一世帯に65歳以上の方

が本人1人の場合は280万円)以上

である

1割負担

3割負担 2割負担

年金収入+その他の合計所得

▼年金収入+その他の合計所得

負担割合の判定について

交通事故等(第三者行為)が原因による介護

サービスの利用について

 交通事故等の第三者行為が原因により介護サービス

を利用することになった場合、介護保険課への届け出

が必要です。詳しくは介護保険課管理係へお問い合わ

せください。

はい

いいえ

いいえ いいえ

はい はい

11

介護保険のサービス利用における負担割合は1割~3割です。

 要支援・要介護の認定を受けている方は、利用者負担の割合(1割~3割)を記載し

た「介護保険負担割合証」をお送りします。介護保険のサービスをご利用になる際は、

必ず介護保険被保険者証と一緒に介護サービス事業者等に提示してください。

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高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護保険における個人番号記入欄のある申請書の取り扱いについて

12

 社会保障・税番号制度の導入に伴い、平成28年1月より、介護保険関係申請書類に

個人番号(マイナンバー)欄を追加しました。原則、個人番号の記入が必要となりますが、

未記入であっても、従来どおり受理します。

1 窓口で申請書に個人番号を記入する場合

 個人番号確認書類及び身元確認書類の提示が必要です。

(1)本人申請

 申請者の個人番号確認書類と身元確認書類を提示してください。

(2)代理人申請(成年後見人等の法定代理人や委任状等をお持ちの任意代理人の方)

 申請者の個人番号確認書類の写しと、委任状もしくは申請者の介護保険被保険者証及

び代理の方の身元確認書類の提示が必要です。

(3)代行申請(ケアマネジャー等、申請書の提出のための使者)

 個人番号が使者に見えないよう、申請書及び個人番号確認書類の写し、身元確認書類

の写しを封筒に入れて提出する等の措置が必要です。

2 郵送で申請書に個人番号を記入する場合

 申請者の個人番号確認書類と身元確認書類の写しを同封してください。

注)郵送申請の際は、簡易書留のご利用をお勧めいたします。

3 個人番号が未記入の場合

 申請者から個人番号の提供を受けないことから、身元確認書類の提示だけで受理しま

す。

申請の際に必要な確認書類(個人番号記載時のみ)

1 個人番号確認書類

○通知カード ○個人番号カード(マイナンバーカード)

2 身元確認書類(代表例)1点で良いもの

○個人番号カード(マイナンバーカード) ○運転免許証

○運転経歴証明書(平成24年4月1日以降のものに限る) ○旅券(パスポート) 

○身体障害者手帳 ○精神障害者保健福祉手帳 ○療育手帳(愛の手帳)

3 身元確認書類(代表例)2点が必要なもの

○各種健康保険被保険者証 ○年金手帳(国民年金手帳) ○各種年金証書

○税金等の納付書 ○公共料金の領収書(領収日から3か月以内)

○領収書(領収日から3か月以内) ○敬老手帳(地方公共団体発行のもの)

○生活保護受給者証 ○国又は地方公共団体が発行した受給者証、医療証、医療券

○官公署がその職員に発行した身分証明書

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サービス

施設入所サービスと

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介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

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高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護保険のサービスの利用方法

ケアプランの作成を依頼します

サービス事業者との契約を結びます

サービス利用開始

▶ケアプランとは?

▶ケアマネジャーとは? ▶居宅介護支援事業所とは?

▶高齢者総合相談センター

 (地域包括支援センター)とは?

▶1か月利用限度額の目安

13

 介護保険のサービスを利用するには、「ケアプラン」が必要になります。ケアマネジャーが訪問

してご本人やご家族の要望をお聞きし、ケアプランを作成します。

 要支援1・2の方は、「高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)」に

 要介護1~5の方は、「居宅介護支援事業所」に連絡してください(要支援1・2の方でも一部

の「居宅介護支援事業所」で作成することができます。「居宅介護支援事業所」の一覧は認定結果

通知に同封しています)。

※「介護予防・日常生活支援総合事業」については29ページをご覧ください。

 ケアプランを作成したら、訪問介護や通所介護などを提

供するサービス提供事業者と契約します。

 ケアプランに基づいたサービスを利用します。

 「どのような介護(介護予防)サービス」を

「いつ」「どれだけ利用するか」を決める「介

護(介護予防)サービス計画」のことです。

 利用者の方の心身の状態や家庭の状況

などを総合的に評価し、計画を作成します。

 介護支援専門員のことです。

 「適切なサービス」を提供するためのケ

アプランを作成する専門家です。

 ケアマネジャーがいる民間の事業所です。

 地域住民の保健・医療の向上、虐待防止、

介護予防ケアマネジメントなどを総合的

に行う機関です。

 介護保険のサービスにかかる費用の1割~3割が利用者負担となります(利用者負担

割合については、11ページをご覧ください)。

要介護区分 利用限度額の目安※1 利用者負担

(1割の場合)※2

要支援1 月額  55,033円 5,504円

要支援2 月額 115,203円 11,521円

要介護1 月額 183,612円 18,362円

要介護2 月額 215,776円 21,578円

要介護3 月額 296,241円 29,625円

要介護4 月額 338,866円 33,887円

要介護5 月額 396,715円 39,672円

 利用限度額は、サービスごとの単位(葛飾区の

区域は一級地)を基に算出しますが、目安として

単位あたり11円で計算しています。

※1 平成31(2019)年10月の消費税率引

き上げに伴い、サービス費が変更になる

予定です。

※2 利用者負担割合は、所得に応じて1~3

割となります。

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介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護保険で利用できるサービス

訪問介護

訪問入浴介護

介護予防訪問入浴介護

14

 要介護1~5の認定を受けた方は、現状維持・改善・重度化を予防するための「介護サー

ビス」が利用できます。

 また、要支援1・2の認定を受けた方は、介護が必要になることを予防するための「介護予

防サービス」、介護予防・日常生活支援総合事業の「訪問型サービス」・「通所型サービス」を

利用できます(介護予防・日常生活支援総合事業

については29ページをご覧ください)。

 介護サービス等を利用したときの利用者負担

割合は、介護保険負担割合証でご確認ください。

 介護保険のサービスにかかる費用は、利用方法

などにより異なりますので、実際にかかる費用に

ついては、利用する事業所やケアマネジャーにご

確認ください。

自宅に訪問するサービス

 自宅(在宅)で利用できる介護保険のサービスには、以下のようなものがあります。

【要介護1~5の方が利用できるサービス】

 ホームヘルパーが自宅を訪問し、入浴、排せつ、食事などの介助が受けられます。

 身体介護:排せつや食事、外出の介助など

 生活援助:調理や洗濯、買い物など

サービスの種類 利用単位(時間) サービス費※1 利用者負担(1割の場合)

※2

訪問介護

身体介護

20分未満 1,881 円 189 円

20 分以上 30分未満 2,827 円 283 円

30 分以上1時間未満 4,491 円 450 円

生活援助20分以上 45分未満 2,063 円 207 円

45 分以上 2,542 円 255 円

通院等乗降介助 1回につき 1,117 円 112 円

 自宅での入浴が困難な方のお宅に簡易浴槽を運び、入浴介助が受けられます。

サービスの種類 サービス費※1 利用者負担(1割の場合)

※2

訪問入浴介護全身浴 14,250 円 1,425 円

清拭または部分浴 9,975 円 998 円

【要支援1・2の方が利用できるサービス】

 疾病などのやむを得ない理由で入浴に介助が必要な方のお宅に簡易浴槽を運び、入浴

介助が受けられます。

サービスの種類 サービス費※1 利用者負担(1割の場合)

※2

介護予防訪問入浴介護

全身浴 9,633 円 964 円

清拭または部分浴 6,748 円 675 円

 障害のある方が介護保険を利用する

場合、共生型サービスとしてこれまで

利用してきた障害福祉事業所を引き続

き利用できる場合があります(訪問介

護・通所介護・短期入所生活介護)。ケ

アマネジャーまたは事業所にご確認く

ださい。

要支援1・2の方は、介護予防・

日常生活支援総合事業の「訪問型

サービス」を利用できます(詳し

くは29ページをご覧ください)。

(1回につき)

(1回につき)

(生活援助は同居の家族がいる場合は、原則として利用できません)

※1 平成31(2019)年10月の消費税率引き上げに伴い、サービス費が変更になる予定です。

※2 利用者負担割合は、所得に応じて1~3割となります。

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在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

訪問看護

訪問リハビリテーション

居宅療養管理指導

介護予防訪問看護

介護予防訪問リハビリテーション

介護予防居宅療養管理指導

15

【要介護1~5の方が利用できるサービス】

 訪問した看護師から、療養上のお世話や必要な診療の補助が受けられます。

サービスの種類 利用単位(時間) サービス費※1 利用者負担

(1割の場合)※2

訪問看護

訪問看護ステーション

30分未満 5,323 円 533 円

30 分以上1時間未満 9,302 円 931 円

医療機関30分未満 4,514 円 452 円

30 分以上1時間未満 6,486 円 649 円

(1回につき)

 訪問した理学療法士や作業療法士、言語聴覚士から、リハビリテーションが受けられます。

サービスの種類 サービス費※1 利用者負担

(1割の場合)※2

訪問リハビリテーション 3,219 円 322 円

(1回につき)

 訪問した医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などから、療養の管理や指導が受けられます。

サービスの種類 サービス費※1 利用者負担

(1割の場合)※2

居宅療養管理指導(医師、歯科医師の場合、月2回まで/薬局の薬剤師の場合、月4回まで)

5,070 円 507 円

(1回につき)

【要支援1・2の方が利用できるサービス】

 訪問した看護師から、介護予防を目的に療養上のお世話や必要な診療の補助が受けられます。

サービスの種類 利用単位(時間) サービス費※1 利用者負担

(1割の場合)※2

介護予防

訪問看護

訪問看護ステーション

30分未満 5,107 円 511 円

30 分以上1時間未満 8,971 円 898 円

医療機関30分未満 4,320 円 432 円

30 分以上1時間未満 6,247 円 625 円

(1回につき)

 訪問した理学療法士や作業療法士、言語聴覚士から、介護予防を目的としたリハビリ

テーションが受けられます。

サービスの種類 サービス費※1 利用者負担

(1割の場合)※2

介護予防訪問リハビリテーション 3,219 円 322 円

(1回につき)

 訪問した医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などから、介護予防を目的とした療養

の管理や指導が受けられます。

サービスの種類 サービス費※1 利用者負担

(1割の場合)※2

介護予防居宅療養管理指導(医師、歯科医師の場合、月2回まで/薬局の薬剤師の場合、月4回まで)

5,070 円 507 円

(1回につき)

※1 平成31(2019)年10月の消費税率引き上げに伴い、サービス費が変更になる予定です。

※2 利用者負担割合は、所得に応じて1~3割となります。

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在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

通所介護

通所リハビリテーション

介護予防通所リハビリテーション

16

施設に通所して利用するサービス

【要介護1~5の方が利用できるサービス】

 日帰りでデイサービスセンターなどに通い、他の利用者と一緒に食事、入浴などの介

助やレクリエーション、機能訓練などが受けられます。

要介護区分通所介護

サービス費※1 利用者負担

(1割の場合)※2

要介護1 6,910円 691円

要介護2 8,164円 817円

要介護3 9,461円 947円

要介護4 10,758円 1,076円

要介護5 12,055円 1,206円

 日帰りで介護老人保健施設や病院などに通い、食事や入浴などの日常生活の介助や理

学療法士、作業療法士などによるリハビリテーションが受けられます。

要介護区分通所リハビリテーション

サービス費※1 利用者負担

(1割の場合)※2

要介護1 7,636円 764円

要介護2 9,102円 911円

要介護3 10,600円 1,060円

要介護4 12,332円 1,234円

要介護5 14,063円 1,407円

1か月の平均利用延人数が751人~900人の施設など

(8時間以上9時間未満)を利用した場合の費用の目安です。

(1回につき)

(1回につき)

【要支援1・2の方が利用できるサービス】

 日帰りで介護老人保健施設や病院などに通い、介護予防を目的とした食事や入浴など

の日常生活の支援や理学療法士、作業療法士などによるリハビリテーションが受けられ

ます。

種類介護予防通所リハビリテーション

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)

※2

共通的サービス要支援1 19,003円 1,901円

要支援2 40,126円 4,013円

選択的サービス

運動器機能向上 2,497円 250円

栄養改善 1,665円 167円

口腔機能向上 1,665円 167円

(1か月につき)

要支援1・2の方は、介護予防・

日常生活支援総合事業の「通所型

サービス」を利用できます(詳し

くは29ページをご覧ください)。

 自宅から施設などに通って、食事や入浴、日常生活のお世話、機能訓練などを日帰り

で受けられます。送迎が付いています。

1か月の平均利用延人数が751人~900人の施設など

(7時間以上8時間未満)を利用した場合の費用の目安です。

※1 平成31(2019)年10月の消費税率引き上げに伴い、サービス費が変更になる予定です。

※2 利用者負担割合は、所得に応じて1~3割となります。

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在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

短期入所生活介護

短期入所療養介護

介護予防短期入所生活介護

介護予防短期入所療養介護

17

施設に短期間入所して利用するサービス

【要介護1~5の方が利用できるサービス】

 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)などに短期間入所して、介護や機能訓練が

受けられます。

要介護区分短期入所生活介護

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要介護1 6,482円 649円

要介護2 7,237円 724円

要介護3 8,014円 802円

要介護4 8,769円 877円

要介護5 9,501円 951円

 介護老人保健施設や介護療養型医療施設などに短期間入所して医学的な管理のもと

に介護・看護・機能訓練が受けられます。

要介護区分短期入所療養介護

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要介護1 9,003円 901円

要介護2 9,526円 953円

要介護3 10,191円 1,020円

要介護4 10,747円 1,075円

要介護5 11,325円 1,133円

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)で、多床室(相部屋)を利用した場合

(1日につき)

(1日につき)

 短期入所(ショートステイ)は、一時的にご家族の方が介護できない場合などに介護

老人福祉施設(特別養護老人ホーム)や介護老人保健施設などを、短期間利用(入所)

するサービスです。施設の体制や利用する部屋の種類によって費用が異なり、居住費や

食費などの利用者負担が別途必要になります。

介護老人保健施設で、多床室(相部屋)を利用した場合

【要支援1・2の方が利用できるサービス】

 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)などに短期間入所して、介護予防を目的と

した日常生活の支援や機能訓練が受けられます。

要介護区分介護予防短期入所生活介護

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要支援1 4,850円 485円

要支援2 6,027円 603円

(1日につき)

 介護老人保健施設や介護療養型医療施設などに短期間入所して、医学的な管理のもと

に、介護予防を目的とした日常生活の支援や看護・機能訓練が受けられます。

要介護区分介護予防短期入所療養介護

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要支援1 6,659円 666円

要支援2 8,338円 834円

(1日につき)

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)で、多床室(相部屋)を利用した場合

介護老人保健施設で、多床室(相部屋)を利用した場合

※1 平成31(2019)年10月の消費税率引き上げに伴い、サービス費が変更になる予定です。※2 利用者負担割合は、所得に応じて1~3割となります。

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施設入所サービスと

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高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護保険訪問介護の対象に

なるもの ならないもの

18

排せつ介助・おむつ交換 入浴介助・身体の清拭 着替え・体位変換の介助 通院等の外出介助

利用者が使用する

居室等の掃除利用者の衣類等の洗濯 食料等の生活必需品の買物 一般的な食事の調理

来客の応接 自家用車の洗車や掃除利用者以外の者の

洗濯、調理、買物

利用者が使用する

居室等以外の清掃

家具の移動や

部屋の模様替え犬の散歩やペットの世話庭の草取り、植物の剪定 大掃除、床のワックスがけ

 対象になるもの

 対象にならないもの(事例)

入浴や排せつ、食事の介助など利用者の身体に直接触れる介助等で本人が行うの

が困難な場合

掃除、洗濯、買物、調理などの家事で、利用者が行うことが困難な場合(同居の

家族等がいる場合は、当該家族が障害、疾病等の理由でできない場合)

身体介護

生活援助

「直接本人の援助」にならない行為や、「日常生活の援助」に該当しない行為、「日常的な家事の範囲」

を超える行為は、介護保険の対象になりません。

※介護保険の訪問介護は、ケアマネジャーが利用者の身体状況や家族の状況等を勘案して居宅サービス計画に位置

づける必要があります。

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サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

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介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

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センター

(地域包括支援センター)

福祉用具のサービス利用

貸与の対象

(1)①手すり(工事を伴わないもの) ②スロープ(工事を伴わないもの) ③歩行器

④歩行補助杖(松葉づえ、多点杖など)

(2)

⑤車いす ⑥車いす付属品 ⑦特殊寝台(介護用ベッド) ⑧特殊寝台付属品(サイド

レール、マットレス、ベッド用手すり、テーブル、入浴用以外の介助用ベルトなど)

⑨床ずれ防止用具 ⑩体位変換器(起きあがり補助装置など) ⑪認知症老人徘徊(はい

かい)感知機器(離床センサーなど) ⑫移動用リフト(階段移動用リフトなど)

(3) ⑬自動排せつ処理装置

購入の

対 

①腰掛便座 ②入浴補助用具(入浴用いす、浴槽用手すり、浴槽内いす、入浴台、浴室内すのこ、

浴槽内すのこ、入浴用介助ベルト) ③移動用リフトのつり具の部分

④自動排せつ処理装置の交換可能部品 ⑤簡易浴槽

19

福祉用具貸与

福祉用具購入費の支給

 日常生活の自立の助けとなる福祉用具をレンタルすることができます。貸与品ですの

で購入された場合は介護保険の給付はできません。

 レンタル料の1割~3割が利用者負担となります。同じ福祉用具でもレンタル料は事

業者によって異なります。事業者の説明をご理解の上、福祉用具をレンタルしてくださ

い。

(2)については、要支援1・2及び要介護1の方は、原則介護保険の給付対象にはなりません。

(3)については、尿のみを自動的に吸引する機能のものを除き、要支援1・2及び要介護1~3の方は、

原則介護保険の給付対象にはなりません。

 福祉用具を都道府県指定の事業者から購入した場合、購入費(各年度10万円まで)

の9割~7割を支給します。

 いったん事業者に購入費を全額お支払いいただき、「領収書」などを添えて介護保険

課に申請してください。申請に基づき購入費の9割~7割を支給します。

 区と協定を結んでいる事業者を利用すると、全額を支払わずに区が事業者に9割~7

割を支払うこともできます(受領委任払い制度)。

<福祉用具の購入対象品目>

❶ 腰掛便座

❷ 入浴補助用具

❸ 移動用リフトの

  つり具の部分

❹ 自動排泄処理装置の

  交換可能部品など

❺ 簡易浴槽

据置式便座

※工事をとも

 なわないもの。

補高便座

※洋式便器の

 高さを補う

 もの。

ポータブルトイレ

※この他、昇降機能付き便座も含まれます。

※この他、浴室内・

浴槽内すのこ(固

定しないもの)も

含まれます。

入浴用いす

浴槽用手すり

浴槽内いす

入浴用介助ベルト

※身体に直接巻き

つけて使用する

ものが対象にな

ります。 バスボード

※レシーバー、チューブ、タンクなどの

うち、尿や便の経路となるもの

※要介護者又は、介護を行う者が容易に

交換できるもの

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

住宅改修のサービス利用

改修の

対 

①手すりの取り付け ②段差解消

③滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更

④引き戸等への扉の取替え ⑤洋式便器等への便器の取替え

⑥その他①~⑤までの住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

20

住宅改修費の支給

 改修工事の費用(合計20万円まで)の9割~7割を支給します。

 工事を行う前に介護保険課への事前申請が必要です。

 工事施工後の申請は、法令に基づき支給の対象とはなりませんので、ご注意ください。

 住宅改修終了後は、いったん事業者に工事費を全額お支払いいただき、「領収書」な

どを添えて介護保険課に申請してください。申請に基づき工事費の9割~7割を支給し

ます。

 区と協定を結んでいる住宅改修事業者を利用すると、全額を支払わずに区が住宅改修

事業者に9割~7割を支払うこともできます(受領委任払い制度)。

●出入り口のドアを

 引き戸に取り替え

●壁に手すりの

 取り付け

●和式便器を

 洋式便器に取り替え

●段差解消のための

 スロープなどの設置

●畳の床をフローリング

 に取り替えなど

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

施設に入所して利用するサービス

21

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)※原則として要介護3以上の方が利用できます。

介護老人保健施設

介護療養型医療施設 介護医療院

 介護保険施設に入所して介護を受けるサービスです。介護保険施設には次の4施設が

あります。要介護1~5の方が利用できます。

 施設の体制(職員配置など)や部屋の種類により費用が異なります。居住費と食費(栄

養管理は除く)の利用者負担は別途必要になります。

 常時介護が必要で在宅で介護を受けることが困難な方が入所して、日常生活に必要な

介護が受けられます。

 区内の施設では、入所の必要性が高いと判断された方が優先的に入所できる仕組みを

とっています。

要介護区分

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

個室(従来型) 個室(ユニット型) 多床室

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要介護1 6,071円 608円 6,932円 694円 6,071円 608円

要介護2 6,812円 682円 7,662円 767円 6,812円 682円

要介護3 7,575円 758円 8,458円 846円 7,575円 758円

要介護4 8,316円 832円 9,188円 919円 8,316円 832円

要介護5 9,036円 904円 9,919円 992円 9,036円 904円

要介護区分

介護老人保健施設

個室(従来型) 個室(ユニット型) 多床室

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要介護1 7,608円 761円 8,469円 847円 8,403円 841円

要介護2 8,098円 810円 8,959円 896円 8,927円 893円

要介護3 8,763円 877円 9,635円 964円 9,592円 960円

要介護4 9,330円 933円 10,213円 1,022円 10,147円 1,015円

要介護5 9,886円 989円 10,769円 1,077円 10,725円 1,073円

要介護区分介護療養型医療施設(多床室)

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要介護1 8,120円 812円

要介護2 9,243円 925円

要介護3 11,673円 1,168円

要介護4 12,709円 1,271円

要介護5 13,635円 1,364円

(1日につき)

要介護区分介護医療院

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要介護1 8,752円 876円

要介護2 9,929円 993円

要介護3 12,469円 1,247円

要介護4 13,548円 1,355円

要介護5 14,518円 1,452円

(1日につき)

(1日につき)

(1日につき)

 病状は安定しているが在宅での療養生活に困難が伴う方が、一定期間入所して医学的

な管理のもとに機能訓練や介護が受けられます。

 病状が安定した方が入院して、医学的管

理のもとに介護が受けられます。

 長期療養のための医療と日常生活上のお

世話(介護)を一体的に受けられます。

※1 平成31(2019)年10月の消費税率引き上げに伴い、サービス費が変更になる予定です。

※2 利用者負担割合は、所得に応じて1~3割となります。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)のご案内

22

申し込みができる方

申し込み先・申し込み方法

申し込みのときに必要なもの

優先入所基準について

費用について

施設名 所在地

利用者負担額(1日あたりの費用)

居住費食 費

個 室 多床室

中川園 西水元4-5-1 1,150 円 840 円 1,380 円

水元ふれあいの家 水元1- 26- 20 1,150 円 840 円 1,380 円

水元園 西水元4-6-1 1,150 円 840 円 1,380 円

奥戸くつろぎの郷 奥戸3- 25-1 1,150 円 840 円 1,380 円

すずうらホーム 西新小岩3- 37- 27 1,150 円 840 円 1,380 円

東四つ木ほほえみの里 東四つ木2- 27-1 1,150 円 840 円 1,520 円

西水元あやめ園 西水元2-2-8 1,150 円 840 円 1,380 円

西水元ナーシングホーム 西水元6- 12-2 1,150 円 840 円 1,380 円

葛飾やすらぎの郷 新宿3-4- 10 1,150 円 840 円 1,380 円

癒しの里 青戸 青戸8- 18- 13 1,150 円 840 円 1,600 円

かつしか苑 白鳥2-9- 18 1,150 円 840 円 1,700 円

癒しの里 亀有 亀有2- 60-5 ※ 2,200 円 ー 1,600 円

ル・ソラリオン葛飾 青戸4- 16-7 ※ 1,970 円 ー 1,500 円

エトワール 新宿6-2- 13 ※ 2,330 円 ー 1,380 円

東かなまち桜園 東金町2- 13- 10 ※ 2,500 円 ー 1,380 円

バタフライ ヒル細田 細田4- 20- 14 ※ 2,650 円 ー 1,850 円

かつしか苑 亀有 亀有1-6- 11 ※ 2,150 円 ー 1,700 円

アンブル宝町 宝町1-2-9 ※ 2,700 円 ー 1,700 円

第二奥戸くつろぎの郷 奥戸3- 25- 23 ※ 2,300 円 ー 1,700 円

スマイルホーム西井堀 奥戸3- 24- 15 ※ 2,700 円 ー 1,700 円

第2サンシャインビラ 福生市福生 3244 - 10 1,150 円 840 円 1,380 円

あゆみえん 青梅市新町9- 2153 -3 ※ 3,100 円 ー 1,600 円

・心身が不自由のため寝たきりであったり、認

知症のため常時介護が必要な方

・要介護3以上の認定を受けている方(要介護

1または2の方は、一定の要件に該当する方

のみ申し込みができます)

※常時医療を必要とする方は入所できない場合

があります。

※「第二奥戸くつろぎの郷」は地域密着型サー

ビスの施設です。原則として、葛飾区民となっ

て3か月以上経過した方が利用できます。

※個室(ユニット型)

 施設入所にあたり、介護保険のサービスの利

用者負担(21ページの金額をご参照ください)

のほかに、以下の居住費、食費、日常生活にか

かる雑費などが別途必要になります。

 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の

入所は、入所を申し込まれた方の心身の状況や

介護者の状況、お住まいの状況など(優先入所

基準)を総合的に判断し、各施設の定める入所

判定基準に基づき決定されます。

次のうち、いずれかの写しを添付してください。

・介護保険被保険者証または介護保険資格者証

・介護保険要介護認定等結果通知書

 入所申込書は各施設のほか、葛飾区役所2階

201番福祉総合窓口、高齢者総合相談センター

(地域包括支援センター)にあります。

 また、区ホームページからダウンロードする

こともできます。

 入所を希望する施設のうち1か所に、入所申

込書兼調査書を郵送または直接お持ちくださ

い。

※希望する施設が複数ある場合でも、受付施設

で他の希望施設へ連絡しますので、改めて申

し込みをする必要はありません。

※申し込みの有効期間は2年です。

 申込書に記載した内容に変更があったり、2

年を経過する場合は、再度申し込みが必要に

なります。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

有料老人ホームなどの入所中に利用できるサービス

地域密着型サービス

23

(介護予防)特定施設入居者生活介護

(介護予防)認知症対応型通所介護〈施設に通所して利用するサービス〉

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護〈施設に入所して利用するサービス〉

 利用者が有料老人ホームなどの施設を住まいとし、そこで受ける食事や入浴などの介

助が介護保険のサービスの対象になります。

 入居にかかる費用や生活費などは、介護保険のサービスの対象になりません。

 有料老人ホームやケアハウスの中で、入浴、排せつ、食事などの介助や機能訓練が受

けられます。

要介護区分(介護予防)特定施設入居者生活介護

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要支援1 1,962円 197円

要支援2 3,368円 337円

要介護1 5,820円 582円

要介護2 6,529円 653円

要介護3 7,281円 729円

要介護4 7,978円 798円

要介護5 8,720円 872円

(1日につき)

 住み慣れた自宅や地域での生活を支えるためのサービスです。原則として、葛飾区民

の方だけが利用できます。なお、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護、地域密

着型特定施設入居者生活介護、認知症対応型共同生活介護については、原則として、葛

飾区民となって3か月以上経過した方が利用できます。

要介護区分

(介護予防)認知症対応型通所介護

併設型で8時間以上9時間未満

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要支援1 8,780円 878円

要支援2 9,790円 979円

要介護1 10,134円 1,014円

要介護2 11,222円 1,123円

要介護3 12,321円 1,233円

要介護4 13,431円 1,344円

要介護5 14,518円 1,452円

(1日につき)

 認知症の方が、日帰りでデイサービスセンターなどに通い、食事、入浴などの介助や

レクリエーション、機能訓練などが受けられます。

 常時介護が必要で在宅で介護を受けることが困難な方が、30人未満の特別養護老人

ホームに入所し、日常生活に必要な介護が受けられます。費用及び申し込みについては

21、22ページをご覧ください。

対象の方:原則として要介護3以上の認定を受けた方

※1 平成31(2019)年10月の消費税率引き上げに伴い、サービス費が変更になる予定です。

※2 利用者負担割合は、所得に応じて1~3割となります。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

24

(介護予防)小規模多機能型居宅介護

〈「通い」「訪問」「泊まり」を組み合わせて利用するサービス〉

(介護予防)認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

〈施設に入所して利用するサービス〉

地域密着型特定施設入居者生活介護

 中・重度の要介護状態になっても在宅での生活継続を支えるため、「通い」を中心に、

状況や要望に応じ、随時の「訪問」や「泊まり」を組み合わせて行うサービスです。

 このサービスを利用するためには、実施事業所への利用者登録が必要になります。ま

た、食費、宿泊費などについては利用者負担が別途必要になります。

 このサービスを利用中は、他の居宅・地域密着型サービスの利用はできません。

要介護区分(介護予防)小規模多機能型居宅介護

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要支援1 37,773円 3,778円

要支援2 76,334円 7,634円

要介護1 114,552円 11,456円

要介護2 168,353円 16,836円

要介護3 244,888円 24,489円

要介護4 270,285円 27,029円

要介護5 298,023円 29,803円

(1か月につき)

(月途中のご利用は日割り計算となります)

 30人未満の有料老人ホームやケアハウスに入居し、

入浴、排せつ、食事などの介助や機能訓練が受けられます。

費用については23ページをご覧ください。

対象の方:要介護1~5の認定を受けた方

 認知症の方が、共同で生活している住居の中で、介護や日常生活の援助のサービスが

受けられます。居住費、食費などは別途かかります。

対象の方:要支援2、要介護1~5の認定を受けた方

要介護区分

(介護予防)認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

2ユニット以上の場合

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要支援2 8,098円 810円

要介護1 8,142円 815円

要介護2 8,523円 853円

要介護3 8,785円 879円

要介護4 8,959円 896円

要介護5 9,134円 914円

(1日につき)

※1 平成31(2019)年10月の消費税率引き上げに伴い、サービス費が変更になる予定です。

※2 利用者負担割合は、所得に応じて1~3割となります。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

25

地域密着型通所介護

夜間対応型訪問介護

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

 日帰りでデイサービスセンターなどに通い、他の利用者と一緒に食事、入浴などの介

助やレクリエーション、機能訓練などが受けられます。

対象の方:要介護1~5の認定を受けた方

要介護区分

地域密着型通所介護

8時間以上9時間未満

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

要介護1 8,327円 833円

要介護2 9,842円 985円

要介護3 11,401円 1,141円

要介護4 12,971円 1,298円

要介護5 14,518円 1,452円

(1日につき)

 夜間または早朝の定期的な巡回訪問やコールボタン(通報装置)でヘルパーを呼び出

して、排せつ介助などのサービスが受けられます。

対象の方:要介護1~5の認定を受けた方

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

基本 11,502円/月 1,151円/月

定期巡回サービス 4,309円/回 431円/回

随時訪問サービス(ヘルパーが1人対応)

6,566円/回 657円/回

随時訪問サービス(ヘルパーが2人対応)

8,835円/回 884円/回

24時間通報対応サービス* 6,954円/月 696円/月

(1か月につき)

*夜間対応型訪問介護を利用している方が、日中においても随時訪問サービ

 スを希望する場合のサービスです。

 日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護の両方を定期巡回と随時の対応(相談のみ

の場合を含みます)で行うサービスが受けられます。

 このサービスを利用中は他の訪問介護(通院等乗降介助は除く)、訪問看護及び夜間

対応型訪問介護は利用できません。

対象の方:要介護1~5の認定を受けた方

要介護区分 サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

訪問看護サービスを

受けない場合

要介護1 64,592円 6,460円

要介護2 115,299円 11,530円

要介護3 191,440円 19,144円

要介護4 242,158円 24,216円

要介護5 292,866円 29,287円

訪問看護サービスを

受ける場合(連携型)

要介護1 98,051円 9,806円

要介護2 148,758円 14,876円

要介護3 224,899円 22,490円

要介護4 275,617円 27,562円

要介護5 335,445円 33,545円

(1か月につき)

(月途中のご利用は日割り計算となります)

※1 平成31(2019)年10月の消費税率引き上げに伴い、サービス費が変更になる予定です。

※2 利用者負担割合は、所得に応じて1~3割となります。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

利用者の負担軽減

26

高額介護(予防)サービス費及び総合事業における高額総合事業サービス費の支給

高額医療合算介護(予防)サービス費及び総合事業における

高額医療合算介護サービス費の支給

 月額で介護保険の利用者負担額が以下の額を超えた場合、超過分を高額介護(予防)サービス費とし

て支給します。

 ただし、施設での食費・居住費や日用品費及び利用限度を超えて自己負担した分は、支給の対象とは

なりません。

 総合事業における高額総合事業サービス費の支給についても同様です。

 該当の方には、介護保険課からお知らせします。

利用者負担段階区分 上限額

①生活保護受給者 15,000 円

●本人の合計所得と課税年金収入額の合計金額が 80万円以下の方●老齢福祉年金受給者の方

15,000 円

②住民税非課税世帯 24,600 円

③一般世帯

利用者負担の割合が1割の方 ※144,400 円(下記参照)

利用者負担の割合が1割以外の方 ※1 44,400 円

④現役並み所得者 世帯内に課税所得(課税標準額)145 万円以上の第1号被保険者がいる方

44,400 円

平成29年8月の制度変更により、上記の利用者負担の上限額となりました。

・「一般世帯」で利用者負担の割合が1割の被保険者のみの世帯には、3年間の緩和措置があります。

 平成29年7月までの制度変更前の年間上限額(37,200円×12ヶ月=446,400円)を維持する

ための軽減策として、3年間に限り、「年間上限額(446,400円)」の設定があります(年間上限額は、

平成29年8月1日~平成32(2020)年7月31日の間のサービス分が適用されます)。

※1 利用者負担の割合は、11ページをご覧ください。

 年間の医療保険と介護保険の利用者負担額を世帯で合算した額が以下の額を超えた場合、超過分を高

額医療合算介護(予防)サービス費として支給します。

 毎年8月1日から翌年の7月31日までの1年間分が対象になります。

 総合事業における高額医療合算介護サービス費の支給についても同様です。

(1か月につき)利用者負担の上限額

利用者負担の上限額

後期高齢者医療制度

+

介護保険

平成30年

7月分まで

平成30年

8月分~

被用者保険または

国民健康保険+介護保険

70歳未満

がいる世帯

70歳~74歳が

いる世帯

平成30年

7月分まで

平成30年

8月分~

現役並み所得者

課税所得690万円以上

67万円

212万円

現役並み所得者

被用者保険:83万円以上(標準報酬月額)

国民健康保険901万円超(旧ただし書き所得)

212万円

67万円

212万円

課税所得380万円以上 141万円

被用者保険:53万円~79万円(標準報酬月額)

国民健康保険600万円超~901万円(旧ただし書き所得)

141万円 141万円

課税所得145万円以上 67万円

被用者保険:28万円~50万円(標準報酬月額)

国民健康保険210万円超~600万円(旧ただし書き所得)

67万円 67万円

一般所得者 56万円 56万円

一般所得者

被用者保険:26万円以上(標準報酬月額)

国民健康保険210万円以下(旧ただし書き所得)

60万円 56万円 56万円

低所得者Ⅰ 31万円 31万円 低

所得者

低所得者(住民税非課税) 34万円31万円 31万円

Ⅱ 19万円 19万円 19万円 19万円

(1年間につき)

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

27

介護保険施設での負担額軽減

 施設入所サービスや短期入所サービス(ショートステイ)を利用している場合、対象

の方については下表の基準により、利用者負担となっている食費・居住費の1日あたり

の費用が軽減されます。

 軽減を受けるためには、介護保険課への申請が必要です(軽減額は、介護保険施設に

よって異なります)。

 負担限度額認定証は、申請日の属する月の初日から有効となります。

〈対象の方〉

次の①~③のすべてに当てはまる方

①住民税が世帯全員非課税であること

②配偶者がいる場合は配偶者も非課税であること(世帯分離をしている場合も同様です)

③預貯金等が単身の場合は1,000万円以下、夫婦の場合は2,000万円以下であること

区 分

居住費

食費従来型個室

多床室ユニット型個室

ユニット型個室的多床室特養等

老健・療養等

・生活保護受給者・老齢福祉年金受給者で区民税非課税世帯

320 円 490 円 0円 820 円 490 円 300 円

区民税非課税世帯で合計所得金額+年金収入額が 80万円以下の方

420 円 490 円 370 円 820 円 490 円 390 円

区民税非課税世帯で合計所得金額+年金収入額が 80万円を超える方

820 円 1,310 円 370 円 1,310 円 1,310 円 650 円

※この制度では、遺族年金及び障害年金等の非課税年金を年金収入に含んで判定します。

0 0 0 0 0 0 1 2 3 4

124-0012

立石5丁目13番1号

●●●● ●●●

●● ●●

▲  ▲  ▲

●  ●  ●

○○  ▲  ○

葛飾区印

〈負担の上限〉 (1日につき)

個室的多床室

●  ●  ●

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

28

生計困難者等に対する利用者負担の軽減

家族介護慰労金の支給

介護サービス給付費等の貸付

 軽減事業を実施している事業者から以下のサービスを利用した場合、サービス利用の

利用者負担額から25%減額した額でご利用いただけます(老齢福祉年金受給者の方は

50%減額した額)。

 軽減を受けるためには、基準に該当していることの確認が必要になりますので、介護

保険課に申請してください。

 生計困難者等に対する利用者負担額軽減確認証は、申請月の属する月の初日から有効

となります。

・訪問介護・訪問入浴介護・訪問看護・訪問リハビリテーション

・通所介護・通所リハビリテーション・短期入所生活介護

・介護老人福祉施設における施設サービス など

※介護保険施設での負担額軽減の対象者でない方は、食費・居住費の軽減を受けら

れない場合があります。

〈対象の方〉 生計困難者及び生活保護受給者

⑴生計困難者(次の①~⑥のすべての基準に当てはまる方)

①住民税が世帯全員非課税であること

②世帯の年間収入額が150万円以下であること(一人世帯の場合)

 なお、世帯員が複数人の場合、世帯員が1人増えるごとに、50万円を追加します。

③世帯の預貯金等の額が350万円以下であること(一人世帯の場合)

 なお、世帯員が複数人の場合、世帯人が1人増えるごとに、100万円を追加します。

④日常生活に供する資産以外に活用できる資産がないこと

⑤負担能力のある親族等に扶養されていないこと

⑥介護保険料を滞納していないこと

⑵生活保護受給者

 介護保険のサービスを利用せずに家族が介護を行った場合、その家族の方への慰労金

として、年1回10万円を支給します。

 支給を受けるためには、介護保険課へ申請が必要です。

〈対象の方〉

次の①~④の条件をすべて満たしている場合に限ります。

①要介護4または要介護5の認定を受けていること

②住民税が世帯全員非課税であること(介護をしている方が別世帯のときは、その方

の世帯も住民税が世帯全員非課税であること)

③要介護認定後、1年間介護保険のサービスを利用していないこと(7日以内の

ショートステイは除く)

④長期入院(3か月以上)した場合は、その期間を除く12か月の間、介護保険のサー

ビスを利用していないこと

 介護サービス給付費等の給付がされるまで、支給予定相当額を区が一時的に貸付けま

す(無利子)。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

介護予防・生活支援サービス事業

(介護予防・日常生活支援総合事業)

29

訪問型サービス

通所型サービス

訪問型サービス・通所型サービス共通

 要支援認定を受けた方や、「65歳からのいきいき元気度チェック(基本チェックリス

ト)」(30~31ページ)により事業対象者と判定された方が利用できるサービスです。

 要介護状態になることをできる限り防ぎ、また、状態がそれ以上悪化しないようにす

ることを目的に、高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)または委託を受けた

居宅介護支援事業所のケアマネジャーがケアプランを作成し、介護予防に効果的なサー

ビス利用につなげていきます。

●利用回数は、要支援1の方は週1回または2回、要支援2の方は週1回~3回、事業

対象者は週1回になります。

●サービスの種類や回数は、介護予防ケアマネジメントによるケアプランで決めていき

ます。

サービスの内容(1回あたり45分)

サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

家事援助のみ 2,542円/回 255円/回

家事援助と身体介護(要支援認定者のみ)

3,066円/回 307円/回

 ヘルパー等が訪問し、介護予防を目的とした日常生活の支援が受けられます。

〈訪問型サービスのサービス費のめやす〉

サービスの時間 サービス費※1 利用者負担(1割の場合)※2

2時間以上3時間未満 2,888円/回 289円/回

3時間以上5時間未満 3,291円/回 330円/回

5時間以上 4,120円/回 412円/回

〈通所型サービスのサービス費のめやす〉

 日帰りでデイサービスセンターなどに通い、介護予防を目的とした機能回復訓練、生

活機能向上訓練など日常生活の支援が受けられます。

※1 平成31(2019)年10月の消費税率引き上げに伴い、サービス費が変更になる予定です。

※2 利用者負担割合は、所得に応じて1~3割となります。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

65 歳からのいきいき元気度チェック

30

 日常生活の中で、体の衰えや、気持ちの変化が気になることはありませんか?

 「65歳からのいきいき元気度チェック」は、簡単な質問に答えることで、運動機能や

日常生活など、ご自身の健康状態を確認できるものです。

31ページに質問項目が掲載されていますので、実際にやってみましょう。

チェックのあとは以下の点数に

該当しますか?こんなこと、気になりませんか?

No. 1~ 20で 10点以上 日常生活全般が気になる

No. 6~ 10で 3点以上 以前より足腰が疲れやすい

No. 11 ~ 12 で 2点 栄養が不足ぎみ

No. 13 ~ 15 で 2点以上 お口の健康が気になる

No. 16 ~ 17 で No.16 が「いいえ」 閉じこもりぎみ

No. 18 ~ 20 で 1点以上 忘れっぽくなっている

No. 21 ~ 25 で 2点以上 気持ちが沈みがち

「65歳からのいきいき元気度チェック」に答える中で気になったことはありまし

たか?

・日常生活について気になること

・介護保険の利用方法を知りたい

・その他介護や健康、福祉、医療、生活に関することのご相談

 お気軽にご相談いただける窓口として、区内に高齢者総合相談センター(地域

包括支援センター)があります。担当の地域が分かれていますので、裏表紙でご

確認ください。

※「65歳からのいきいき元気度チェック」の点数に該当すると、事業対象者として介護予防・日常生活

支援総合事業(29ページ)を利用できる場合がありますので、高齢者総合相談センター(地域包括支

援センター)にご相談ください。

今までどおりの

生活を続けましょう!

いずれも

該当しない

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

31

「65歳からのいきいき元気度チェック」を実際にやってみましょう!

No. 質問 回答 点数

1 バスや電車で1人で外出していますか はい(0点) いいえ(1点)

2 日用品の買い物をしていますか はい(0点) いいえ(1点)

3 預貯金の出し入れをしていますか はい(0点) いいえ(1点)

4 友人の家を訪ねていますか はい(0点) いいえ(1点)

5 家族や友人の相談にのっていますか はい(0点) いいえ(1点)

日常生活機能について No. 1~5の合計

No. 質問 回答 点数

6 階段を手すりや壁をつたわらずに昇っていますか はい(0点) いいえ(1点)

7 椅子に座った状態から何もつかまらずに立ち上がっていますか はい(0点) いいえ(1点)

8 15分位続けて歩いていますか はい(0点) いいえ(1点)

9 この1年間に転んだことがありますか はい(1点) いいえ(0点)

10 転倒に対する不安は大きいですか はい(1点) いいえ(0点)

運動器機能について(3点以上の方) No. 6~ 10の合計

No. 質問 回答 点数

11 6ヶ月間で2~3㎏以上の体重減少がありましたか はい(1点) いいえ(0点)

12身長(   .   m)   体重(   .   ㎏)BMI (肥満指数) (          )※BMI=体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)

BMI が18.5 未満(1点)

BMI が18.5 以上(0点)

栄養状態について(2点の方) No.11 ~ 12 の合計

No. 質問 回答 点数

13 半年前に比べて固いものが食べにくくなりましたか はい(1点) いいえ(0点)

14 お茶や汁物等でむせることがありますか はい(1点) いいえ(0点)

15 口の渇きが気になりますか はい(1点) いいえ(0点)

口腔機能について(2点以上の方) No.13 ~ 15 の合計

No. 質問 回答 点数

16 週に1回以上は外出していますか はい(0点) いいえ(1点)

17 昨年と比べて外出の回数が減っていますか はい(1点) いいえ(0点)

閉じこもりについて No.16 の点数

No. 質問 回答 点数

18 周りの人から「いつも同じことを聞く」などの物忘れがあると言われますか はい(1点) いいえ(0点)

19 自分で電話番号を調べて、電話をかけることをしていますか はい(0点) いいえ(1点)

20 今日が何月何日かわからない時がありますか はい(1点) いいえ(0点)

認知症について(1点以上の方) No.18 ~ 20 の合計

日常生活全般(10点以上の方) No. 1~ 20の合計

No. 質問 回答 点数

21

ここ2週間

毎日の生活に充実感がない はい(1点) いいえ(0点)

22 これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった はい(1点) いいえ(0点)

23 以前は楽にできていたことが今はおっくうに感じられる はい(1点) いいえ(0点)

24 自分が役に立つ人間だと思えない はい(1点) いいえ(0点)

25 わけもなく疲れたような感じがする はい(1点) いいえ(0点)

うつについて(2点以上の方) No.21 ~ 25 の合計

 

切り取ってご利用ください 

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

介護予防への取り組み

32

 専門講師の指導を受けながら、グループや個人で介護予防に取り組みます。

 介護予防事業には、体力や筋力の維持・向上を目的とした事業、及び認知症を予防するため、記憶力

や判断力を養うことを目的とした事業があります。

 それぞれの事業の開催日程や場所などは、広報かつしか、区ホームページなどでご案内していますので、

積極的にご参加ください。

(1)通所型住民主体サービス         

原則として65歳以上で、要支援認定を受けて

いる方または事業対象者

地域の自主グループなどが行う次の介護予防

活動に参加できます。

①ミニ・デイサービス:高齢者の介護予防及び

重度化防止のために、専門職による各種プロ

グラムを行う緩和型のデイサービス

②高齢者等サロン:介護予防活動(健康体操や

脳トレ、趣味活動等)を通して、高齢者が交流

できる通いの場

自主グループなどにより参加費(実費相当分)

または会費がかかる場合があります。

高齢者支援課介護予防係

※自主グループなどの連絡先は区ホームペー

ジに掲載しています。

介助なしで会場まで通える65歳以上の方で、

乗馬による体調悪化(腰痛・膝痛など)のおそれ

がなく、要支援・要介護認定を受けていない方

血圧などに問題なく、医師などから運動制限を

受けていない方

乗馬によって、普段使っていない筋肉を鍛え

ます。馬の世話をとおして、楽しく介護予防に

参加する機会をつくります。

無料

高齢者支援課介護予防係

介助なしで会場まで通える65歳以上の方

月1回、区内の銭湯の開店前の時間に、脱衣場

などを利用して、簡単な体操や脳トレ、回想

法、レクリエーションなどを行います。

無料

シニア活動支援センター

自分で会場まで通えるおおむね65歳以上の方

ベルト付きのおもりを利用して、ひざの伸縮

運動や手の運動、背伸びの運動などによって

筋力を向上させていきます。

無料

シニア活動支援センター

以下の会場まで通えるおおむね65歳以上の方

●高砂北公園(高砂4-3-1)

●お花茶屋公園(お花茶屋1-22-1)

●間栗公園(西新小岩2-1-4)

●東金町四丁目平成公園(東金町4-35-1)

●青戸平和公園(青戸4-23-1)

公園に設置した専用の運動器具を使って「つ

まづいたり」「ふらついたり」することを予防

するための運動を行います。

●高砂北公園 第2、4水曜日 

 午前10時30分~午前11時30分

●お花茶屋公園 第2、4水曜日 

 午前10時30分~午前11時30分

●間栗公園 第2、4水曜日 

 午後2時~午後3時

●東金町四丁目平成公園 第1、3火曜日 

午前10時30分~午前11時30分

(2)体力や筋力の維持・向上を目的とした介護

   予防事業                

① シニア版ポニースクール事業

② ふれあい銭湯事業

③ 筋力向上トレーニング

④ うんどう教室

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

33

●青戸平和公園 第1、3火曜日 午後2時

~午後3時

※教室開始の時間に合わせ、運動しやすい服

装と靴、飲み物をお持ちになって公園にお

越しください。どなたでも自由に参加でき

ます。

無料

シニア活動支援センター

65歳以上の方で、要支援・要介護認定を受け

ていない方

区内9か所のフィットネスクラブ施設を利用

して、専門のインストラクターの指導を受け

ながら、興味や体力に合った運動ができます。

全12回(毎週1回、3か月間)

6,000円(全12回分) ※初回一括払い

高齢者支援課介護予防係

自分で会場まで通える65歳以上の方

2本のポールを持って歩くことにより、正し

い姿勢で歩き、身体のバランスを整えます。

受講料については、募集時に広報かつしかに

てお知らせします。

シニア活動支援センター

自分で会場まで通える65歳以上の方

脳の活性化を図るレクリエーションと体を動

かすエクササイズを組み合わせたプログラム

で、身体機能だけでなく、認知機能や生活機能

の改善を図ります。

受講料については、募集時に広報かつしかに

てお知らせします。

シニア活動支援センター

自分で会場まで通える65歳以上の方

全身運動と複式呼吸、発声や歌の効果を取り

入れることで、お腹周りを鍛えたり、自律神経

のバランスを整えます。

受講料については、募集時に広報かつしかに

てお知らせします。

シニア活動支援センター

自分で会場まで通える65歳以上の方

やさしい音楽体操により基礎体力づくりをす

るとともに、音楽に合わせて呼吸・発声トレー

ニングで口腔機能の向上を図ります。

受講料については、募集時に広報かつしかに

てお知らせします。

シニア活動支援センター

自分で会場まで通える65歳以上の方

ゆっくりとしたストレッチ、多種の呼吸法に

よって心と身体のバランスを整え、自然治癒

力を高めます。

無料

シニア活動支援センター

自分で会場まで通える65歳以上の方

コグニション(認知)とエクササイズ(運動)を

組み合わせた認知症予防を目的とした運動で

す。コグニション課題とエクササイズを同時

に行うことで、脳とからだの機能を効果的に

向上させていきます。

受講料については、募集時に広報かつしかに

てお知らせします。

シニア活動支援センター

 ⑥ ポールウォーキング

⑦ レクササイズ

⑧ スポーツボイスフィットネス

⑤ 運動習慣推進プラチナ・フィットネス

⑨ まちかどエクササイズ

⑩ 健美操

⑪ コグニサイズ

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

34

自分で会場まで通えるおおむね65歳以上の方

ア 脳トレ学園 簡単な計算や音読などの学

習と記憶力、判断力を養うプログラムを

組み合わせて行い、楽しみながら脳を活

性化します。

イ 友遊クラブ 日常生活で行わない左右

非対称の動きや、記憶力や判断力を養う

プログラムをグループで行い、コミュニ

ケーションを楽しみながら脳の活性化を

促します。

無料

シニア活動支援センター

自分で会場まで通えるおおむね65歳以上の方

懐かしい写真や映像などを使って自分の体験

を語り合い、過去のことに思いを巡らすことで

脳を活性化します。

無料

シニア活動支援センター

自分で会場まで通える65歳以上の方

色を重ねて完成させる塗り絵を通して、脳の

広範囲を活性化します。達成感やリラックス

効果、ストレス発散にもつながります。

受講料については、募集時に広報かつしかに

てお知らせします。

シニア活動支援センター

自分で会場まで通える65歳以上の方

音楽活動を通じて、感情の表現、記憶力の回復

や向上、ストレスの緩和、コミュニケーション

の向上などを図ります。

受講料については、募集時に広報かつしかに

てお知らせします。

シニア活動支援センター

自分で会場まで通える65歳以上の方

歌いながら身体を動かす、リズムを取る等、音

楽を楽しみながら脳の活性化を図ります。

受講料については、募集時に広報かつしかに

てお知らせします。

シニア活動支援センター

自分で会場まで通える65歳以上の方

瞑想の一種である座禅を行い、副交感神経の

活動レベルを高めます。フィジカルや認知力

の向上を目的とした講座です。

受講料については、募集時に広報かつしかに

てお知らせします。

シニア活動支援センター

 ② 回想法「おもいで走馬燈」

③ 大人の塗り絵

④ 音楽療法

⑤ 音楽 ’de 脳トレ

⑥ こころと姿勢を整える座禅・瞑想講座(仮称)

(3)記憶力や判断力を養うことを目的とした

   介護予防事業             

① 脳力(のうぢから)トレーニング

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

高齢者福祉サービスの利用

(1)しあわせサービス            

(2)生活支援ボランティア         

(3)シルバーご近助隊            

(4)配食サービス              

35

 「65歳からのいきいき元気度チェック(基本チェックリスト)」(30~31ページ)により、事業対

象者と判定された方が利用できるサービスもあります。

おおむね65歳以上の方で、日常の家事などで

お困りの方(利用会員としての登録が必要で

す)

地域の方々が協力会員として、掃除、調理、買

い物や簡単な身の回りのお世話、話し相手な

どのサービスを行います。ご利用の頻度や時

間数などは、ご相談の上で決めていきます。

1時間あたり700円 年会費600円

社会福祉協議会福祉サービス課福祉サービス係 

電話 5698-3216

日常生活の中でちょっとした困りごとがある

おおむね65歳以上の方など

地域ボランティアが、草むしりや蛍光灯の取

り替え、窓ふきなど、1時間程度でできる軽作

業を行います(定期的なものを除く)。

物品の購入などの必要経費以外は、利用者の

負担はありません。

社会福祉協議会ボランティア・地域貢献活動

センター

電話 5698-2511

実施前に下見させていただくことがありま

す。申込方法など詳しくは、お問い合わせくだ

さい。

65歳以上の高齢者単身の世帯などで、暮らし

のお手伝いが必要な方(65歳未満の同居家族

がいる方、介護保険のサービスを利用されて

いる方は除く)

1回30分以内、継続性のない一人でできる軽

易な作業をお手伝いします(同月同作業は、受

注不可)。

1回あたり1,000円(1か月2回までは区の

補助利用で300円)

※材料費などは実費負担(※必要な材料は事

前にご用意ください)。

シルバー人材センター 電話 5670-5536

※その他にも「障子・襖の張り替え」、「樹木の

剪定」、「除草」などの別途有料サービスもあ

ります。このサービスをご利用になる場合

は専用フリーダイヤル0120-751-201

までお問い合わせください。

おおむね65歳以上のひとり暮らしの方、高齢

者の方のみの世帯や日中はひとり暮らしとな

る高齢者の方で、外出が困難なため、家族も含

めて食事の準備が難しい方

区と契約した事業者が、昼食、夕食のお弁当を

ご自宅に配達し、安否の確認を行います。月単

位で週14食まで利用できます。

1食あたりの費用は、事業者によって異なり

ますのでお問い合わせください。

高齢者総合相談センター(地域包括支援セン

ター)または高齢者支援課在宅サービス係

1 在宅で生活している方への支援

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

費 対

特記事項

(5)見守り型緊急通報システムの設置     

(6)見守りサービスの助成          

(7)家庭用卓上電磁調理器の購入費助成    

(8)おむつの支給・使用料の助成       

  おむつの支給

  おむつの使用料助成

36

おおむね65歳以上の方で、慢性的な病気があ

るなど、日常生活に注意を必要とする状態の

ひとり暮らし、高齢者の方のみの世帯または

日中、夜間に高齢者の方のみになる世帯の方

自宅に専用通報機、火災感知器、ガス漏れ感知

器、生活リズムセンサーを設置します。

具合が悪くなるなど緊急の場合はボタンを押

すだけで警備会社の警備員と話ができ、利用

者の代わりに119番通報し、警備員が駆け付

けます。

また、トイレのドアなどにつけるセンサーが

ドアの開閉を24時間以上感知しなかったと

きは、利用者の方の安否を確認します。

毎月の使用料の一部を負担していただきま

す。住民税が非課税の方は月額700円、課税

の方は1,750円となります。

高齢者総合相談センター(地域包括支援セン

ター)または高齢者支援課在宅サービス係

65歳以上のひとり暮らしの方、高齢者の方の

みの世帯や日中または夜間に一人になること

のある高齢者の方

民間事業者が機器を設置することにより、家

族等がパソコンやスマートフォンなどで高齢

者の日常生活を見守るサービスを利用する際

に、初期設置費用(設置費用がない場合は最初

の1か月分の月額利用料)を助成します(1回

限り)。

初期設置費用は15,000円が上限で1割が利

用者負担となります。

高齢者支援課在宅サービス係

65歳以上の方で、区が実施している「見守り

型緊急通報システム」を利用している方で要

件を満たす方

※「要介護1以上」の方、区が実施している「配

食サービス」を利用している方は対象になり

ません。

区が指定した家庭用卓上電磁調理器1台と専

用調理器具の購入費を助成します。

※助成は一世帯につき1回限りとなります。

購入費用は20,000円が上限で、1割が利用

者負担となります。

心臓ペースメーカーに影響を与えるお

それがあります。心臓ペースメーカーを

お使いの方は、医師にご相談ください。

高齢者総合相談センター(地域包括支援セン

ター)または高齢者支援課在宅サービス係

65歳以上の方で要介護2以上の認定を受け、

住民税非課税世帯に属する常時失禁状態の

方。申請月からの支給となります。さかのぼっ

ての支給はできません。

パンフレットの中から、一定ポイントの範囲

内で自由に紙おむつなどを選択。選択した紙

おむつなどをご自宅に配送します。要介護区

分により上限ポイントが異なります。

上記のおむつの支給対象者が、医療機関など

に入院したとき、区が支給したおむつが使用

できない場合に使用料を助成します。ただし、

介護保険施設などへの入所者を除きます。申

請月からの助成となり、さかのぼっての助成

はできません。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

(9)高齢者出張理美容サービス        

(10)寝具乾燥消毒サービス         

(11)シルバーカーの給付           

(12)自立支援住宅改修費助成         

37

要介護4以上の方は上限額9,000円/月、要

介護3の方は上限額6,000円/月、要介護2

の方は上限額4,500円/月を助成します。同

じ月におむつの支給と使用料の助成の両方を

利用することはできません。

おむつ支給・使用料助成とも利用者負担はあ

りません。

高齢者支援課在宅サービス係

65歳以上の在宅の方で、要介護3以上の認定

を受け外出が困難な方。施設入所の方は除き

ます。

理容師、美容師が訪問して理美容サービスを

します。年6回までの出張券を交付します(申

請月により回数が異なります)。

1回あたり500円

高齢者支援課在宅サービス係

65歳以上の在宅のひとり暮らしまたは高齢

者の方のみの世帯で、お布団などの寝具乾燥

の作業が困難な方(ご家族等の援助も受けら

れない方)。施設入所の方は除きます。

毎月1回、寝具をお預かりし、乾燥消毒をして

お返しします。9月は水洗いと寝具乾燥消毒

を行います。

寝具乾燥消毒は  1回あたり170円

水洗い乾燥消毒は 1回あたり380円

高齢者支援課在宅サービス係

65歳以上の事業対象者のうち運動機能が低

下している方およびこれに準ずる方か、介護

保険の認定が要支援の方で、ともにご本人の

住民税が非課税の方

シルバーカー購入費(限度額20,000円)の3

分の2を区が負担します。区が指定した機種

の中から、ご本人の状態に合わせて選定し、事

業者が納入します。シルバーカーの見本は、シ

ニア活動支援センターに展示してあります。

シルバーカーの購入費の3分の1が利用者負

担となります。

高齢者総合相談センター(地域包括支援セン

ター)または高齢者支援課在宅サービス係

65歳以上の在宅生活をしている事業対象者

のうち運動機能が低下している方およびこれ

に準ずる方のうち、在宅での生活を継続する

ために住宅改修が必要と認められる方。要支

援・要介護認定を受けている方は、介護保険の

住宅改修費の支給をご利用ください。

①手すりの取り付け ②段差の解消 ③滑り

防止など床材の取替え ④引き戸など扉の取

替え ⑤便器の洋式化、などの改修費用を助

成します。

対象工事限度額は200,000円です。

助成対象に該当する改修費のうち、限度額の

範囲内の場合は1割が利用者負担となります

(限度額を超えた分や対象外工事の費用は利

用者負担となります)。生活保護を受給してい

る方は利用者負担はありません。

高齢者総合相談センター(地域包括支援セン

ター)または高齢者支援課在宅サービス係

工事を行うときは必ず事前に相談し、申請し

てください。工事施工後の申請は、助成の対象

となりませんので、ご注意ください。

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

(13)住宅設備改修費助成           

(14)徘徊高齢者位置探索システム助成     

(15)おでかけあんしん事業          

  おでかけあんしんシールの配付

  おでかけあんしん保険への加入

(16)おうちで学ぶ快適介護          

38

65歳以上の在宅生活をしている方(40~64

歳で特定疾病の方を含む)で、要支援、要介護

認定を受け、在宅での生活を継続するために

住宅設備の改修が必要と認められる方

以下の改修費に対して、助成します。

浴槽の取替え 対象工事限度額379,000円

流し台、洗面台の取替え 対象工事限度額

156,000円(車いす利用者などで足が入るタ

イプへの取替えが対象)

助成対象に該当する改修費のうち、限度額の

範囲内の場合は1割~3割が利用者負担とな

ります(限度額を超えた分や対象外工事の費

用は利用者負担となります)。生活保護を受給

している方は利用者負担はありません。

高齢者総合相談センター(地域包括支援セン

ター)または高齢者支援課在宅サービス係

工事を行うときは必ず事前に相談し、申請し

てください。工事施工後の申請は、助成の対象

となりませんので、ご注意ください。

在宅のおおむね65歳以上で認知症による徘

徊で居所が分からなくなる高齢者の方を介護

するご家族の方

民間事業者が実施する位置探索の登録料(登

録料がない場合は、最初の1か月分の月額利

用料)を助成します(1回限り)。

登録料等は15,000円が上限で、1割が利用

者負担となります。

高齢者支援課在宅サービス係

区内在住65歳以上で認知症の症状があり、見

守りが必要な方、または区内在住65歳未満の

若年性認知症等で心配な方(いずれも施設に

入所している方は除く)

対象となる方の氏名・住所や緊急連絡先を登

録するとともに、登録番号とコールセンター

の電話番号を記載した「おでかけあんしん

シール」を10枚配付します。靴等身につけ

るものにシールを貼り、対象となる方が警察

等に保護された場合に、シールを手がかりに

コールセンターを利用して身元や緊急連絡先

を照会し、ご家族等に連絡することで早期の

帰宅へつなげます。

対象となる方は原則、個人賠償責任保険に加

入します(保険料は区が負担します)。対象と

なる方が外出時に鉄道事故等を発生させ、損

害賠償請求をされた場合などに備え、ご家族

の負担を軽減します。

無料

高齢者支援課地域ケア推進係

在宅で65歳以上の方を主に介護している方、

もしくは65歳以上の方を今後在宅で介護す

る見込みの方

区と契約した訪問介護事業者が、区内の主た

る家族介護者または介護が必要な方のご自宅

に訪問し、介護に関する知識や技術のレッス

ンおよび区の高齢者福祉サービスの案内を行

います。

無料

高齢者支援課地域ケア推進係

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

(18)シニア・ピア・傾聴ボランティアの派遣  

(17)高齢者生活支援ショートステイ      

(19)救急医療情報キットの給付        

(20)高齢者見守り相談窓口事業        

(21)かつしかあんしんネットの登録      

39

ご本人またはご家族の病気などにより、施設

への入所による生活管理指導が必要と認めら

れる65歳以上の事業対象者。要支援・要介護

認定を受けている方は、介護保険のサービス

をご利用ください。

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)への

短期入所により支援します。

1回あたり7日間(6泊7日)以内で年3回ま

で利用できます。

施設によって異なりますので、お問い合わせ

ください。

高齢者総合相談センター(地域包括支援セン

ター)または高齢者支援課在宅サービス係

区内に在住する在宅のおおむね55歳以上の

方で、傾聴ボランティアの派遣が適当と認め

られた方

シニア・ピア・傾聴ボランティア養成講座で傾

聴の基本を学んだボランティアが同世代の方

のご自宅を訪問し、お話を聴き、利用者の孤独

感や不安感を癒します。

高齢者総合相談センター(地域包括支援セン

ター)または高齢者支援課管理係

65歳以上のひとり暮らしの方、日中または夜

間に一人になることのある高齢者の方、同居

するご家族の方が認知症などによりひとり暮

らしと同様の状況にある高齢者の方

緊急時に迅速に救急活動が行えるように、か

かりつけ医療機関や持病などの情報を保管す

る救急医療情報キットを給付します。

無料

葛飾区医師会所属医療機関、高齢者支援課お

よび高齢者総合相談センター(地域包括支援

センター)の窓口で申請を受け、個別に給付し

ます。

65歳以上のひとり暮らし高齢者や高齢者の

みの世帯、認知症等徘徊高齢者など地域の中

で見守り支援を必要とする方。

地域住民等から寄せられた見守りを要する高

齢者の生活状況を把握するため、区職員等が

高齢者宅を訪問し、日常生活の支援につなげ

ます。

無料

高齢者支援課高齢者相談係

次のいずれかに該当する方

65歳以上のひとり暮らし、

またはひとり暮らしと同様の状況にある方

75歳以上の方のみで構成される世帯の方

地域全体で高齢の方などを見守る仕組みで

す。

緊急連絡先などの情報をあらかじめ高齢者支

援課・民生委員・高齢者総合相談センター(地

域包括支援センター)でお預かりし、利用者の

病気やけがなどの緊急時には、消防や警察・医

療機関からの依頼に応じて緊急連絡先を提供

します。

無料

高齢者支援課地域ケア推進係

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

(1)補聴器の購入費の助成          

(2)誕生日祝金               

(3)くつろぎ入浴証の交付          

(4)ひとりぐらし高齢者毎日訪問       

(5)ハンディキャブ「ふれあい号」の運行   

   (移送サービス)              

(6)葛飾区成年後見センター         

40

住民税が非課税世帯に属する65歳以上の方

で、医師が補聴器を必要と認めた方

35,000円を限度に、補聴器の購入費用を助

成します(1回限り)。購入後1年以内に申請

してください。

高齢者支援課在宅サービス係

区内に居住し、88歳、99歳、100歳以上の誕

生日を迎える方

88歳と99歳の方は祝金と寿状を贈呈。満

100歳の方は祝金、寿状のほか、記念品の贈呈

があります。101歳以上の方には、祝金を贈呈

します。申し込みの必要はありません。誕生日

後に民生委員より贈呈します。

高齢者支援課在宅サービス係

70歳以上の方

区内の公衆浴場を1回230円の負担で利用

できる入浴証を交付します。

入浴時 1回230円

※記載の利用料金は平成31年4月現在のも

ので、公衆浴場料金の改定により、変更され

ることがあります。

高齢者支援課在宅サービス係または区内の公

衆浴場

※保険証などの住所、氏名、生年月日の分かる

ものを提示することで、入浴証が交付され

ます。

※期限が切れた入浴証は新しい入浴証と交換

します。

65歳以上のひとり暮らしの方で、安否確認を

必要とする方

乳酸菌飲料をお届けすることにより、安否確

認を行います。(月曜日~金曜日)

乳酸菌飲料代(利用者負担1本10円)

社会福祉協議会福祉サービス課福祉サービス係 

電話 5698-3216

要介護認定を受けている歩行困難な高齢者で

車いす利用の方(利用会員としての登録が必

要です)

車いすのままで乗降できるリフト付ワゴン車

を運行します。

利用するには、予約が必要です(利用日の1か

月前より電話で受付します)。

年会費一口1,000円から、走行1時間(基本

料金)1,000円(時間に応じた加算あり)など

社会福祉協議会ボランティア・地域貢献活動

センター

電話 5698-2511

手続きなど詳しくは、お問い合わせください。

福祉サービスの利用手続きや日常の金銭管

理、通帳などの保管について援助を必要とす

る高齢者の方や、成年後見制度(※)の申立て

を行うご家族の方など

※成年後見制度…判断能力が不十分な方を不

利益から守るために、財産管理や契約締結

などをご本人に代わって行ったり、ご本人

の誤った判断に基づいて締結した契約を取

り消すことのできる成年後見人などを、家

庭裁判所が選任する制度です。

2 その他の施策

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

(7)車いすの貸出              

41

① 相談事業

 暮らしの中での福祉に関する困りごとや福

祉サービスに関する苦情、将来への不安など

の相談をお受けします。

 また、福祉サービスに関する権利侵害や成

年後見制度の利用、遺言・相続などについて、

弁護士などによる専門的な相談を行っている

ほか、区民相談室(区役所2階209番)の窓口

において、成年後見制度に関する相談にセン

ター職員が月2回応じています。利用するに

は、いずれも予約が必要です。

② 訪問援助事業

ア 福祉サービスの利用援助

  介護保険などの福祉サービスの利用手続

きや利用料のお支払いなどを援助します。

イ 日常的金銭管理サービス

  定期的に生活費を引き出してお届けした

り、公共料金の振込みなどを援助します。

また、預貯金通帳やハンコのお預かりも

します。

ウ 書類等の預かりサービス

  普段は使わない通帳や証書・権利書など

をお預かりして、大切に保管します。

③ 成年後見制度利用支援事業

 成年後見制度の説明や制度に関する情報提

供などを行います。

 また、これから成年後見制度の申立てをす

る方に、申立て方法の説明も行います。このほ

か、親族後見人の方などを支援するために「成

年後見人等の集い」の開催や、身寄りがない等

の理由で成年後見人等の候補者がいない場合

は、社会福祉協議会が法人として後見の受任

をします。

相談事業  無料

訪問援助事業

「福祉サービスの利用援助」

 1時間あたり 1,000円

「日常的金銭管理サービス」

 1時間あたり 1,500円

「書類等の預かりサービス」

 1か月あたり 1,000円

成年後見制度利用支援事業  無料

社会福祉協議会葛飾区成年後見センター

電話 5672-2833

貸出窓口 所在地 電 話

障害福祉課障害事業係 立石5- 13-1 5654 - 8301

福祉事務所東庁舎 金町1-6- 24 3607 - 2152

水元学び交流館 南水元2- 13-1 3609 - 0223

亀有学び交流館 お花茶屋3-5-6 3603 ー 9211

柴又学び交流館 柴又5- 33-8 3671 ー 8611

たつみ憩い交流館 西新小岩2-1-4 3696 ー 2783

シニア活動支援センター 立石6- 38- 11 5698 ー 6201

ボランティア・地域貢献活動センター 堀切3- 34-1 5698 ー 2511

※ボランティア・地域貢献活動センターの貸出期間は原則1か月です。

けがや病気などにより、緊急または一時的に

歩行が困難となった方。ただし、介護保険によ

り車いすの貸与を受けられる方は対象になり

ません。

貸出期間は最長3か月です。原則として貸出

期間の継続・延長はありません。車いすの運搬

は、利用者の負担となります。

無料

貸出窓口(詳しくは下記までお問い合わせく

ださい)

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

(1)養護老人ホーム入所措置         

(8)郵便等投票制度             

(9)ごみ出しが困難な世帯への訪問収集     (1)虐待についての相談窓口         

(2)養護者の負担を軽減するための事業    

   (家族等介護支援事業)           

42

介護保険において要介護5の方、または身体

障害者手帳か戦傷病者手帳をお持ちで一定の

等級の方

事前に「郵便等投票証明書」の交付を受けた方

が、自宅等で投票できる制度です。なお、この

制度の対象者で、一定以上の障害により自書

ができない方については、代筆による投票が

できる制度もあります。詳しくはお問い合わ

せください。

選挙管理委員会事務局

電話 5654-8493~6

自らごみを出すことが困難な世帯で、次のい

ずれかに該当する方

①介護保険における要介護2以上の方のみの

世帯

②身体障害者手帳2級以上の方のみの世帯

③前2号に準ずる世帯

ただし、親族、介護者、その他の方などがごみ

出しをできる世帯は対象となりません。また、

調査の結果、非該当になる場合もあります。

ごみを集積所に出すことが困難な方に、日常

生活の負担を軽減することを目的とし、職員

がご自宅の玄関までごみの収集に伺います。

清掃事務所作業係

電話 3693-6113

原則65歳以上の方で、経済的状況や家庭・住

宅事情により在宅で生活することが困難と判

断された方

※詳しくは下記係へご相談ください。

ご本人・同居のご家族の収入により負担があ

ります。

高齢者支援課高齢者相談係

●高齢者支援課高齢者相談係

●高齢者総合相談センター(地域包括支援セ

ンター)

●社会福祉協議会葛飾区成年後見センター

同居している65歳以上の高齢者を介護して

いるご家族等

ただし、高齢者は介護保険サービス(福祉用具

貸与・住宅改修を除く)を利用していない方

ご家族が休息できるよう、高齢者を区内の小

規模多機能型居宅介護事業所で「通い」と「泊

まり」を組み合わせた介護サービスを提供し

お世話します。

通い:半日(4時間)、お泊り:12時間

※年間上限16時間まで

無料

(食事代や当事業以外のサービスは実費負担)

高齢者支援課高齢者相談係

3 区が行う施設入所などの施策

4 高齢者虐待防止施策

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

高齢者保健サービスの利用

(1)寝たきり予防              

(2)難病患者療養指導            

難病リハビリ教室               

43

介護保険の対象とならない40~64歳の方

で、病気で閉じこもりがちな方や介護に携

わっているご家族の方

保健所の保健師などがご自宅を訪問し、寝た

きり予防や健康上の相談をお受けします。

健康部(保健所)青戸保健センター

          電話 3602-1284

金町保健センター  電話 3607-4141

新小岩保健センター 電話 3696-3781

水元保健センター  電話 3627-1911

難病などにより在宅療養をされている方

保健所の保健師などがご自宅を訪問し、療養

上の相談(看護、栄養、口腔衛生、機能訓練指

導)をお受けします。

無料

健康部(保健所)青戸保健センター

          電話 3602-1284

金町保健センター  電話 3607-4141

新小岩保健センター 電話 3696-3781

水元保健センター  電話 3627-1911

難病(主に神経難病)により心身機能の維持・

低下予防を必要とし、原則として要支援・要介

護認定を受けていない方

健康部(保健所)青戸保健センターに通所して

集団で機能訓練が受けられます。月2回実施。

送迎はありません。

無料

健康部(保健所)青戸保健センター

          電話 3602-1284

金町保健センター  電話 3607-4141

新小岩保健センター 電話 3696-3781

水元保健センター  電話 3627-1911

1 訪問指導 2 機能訓練

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

対 …対象の方   …サービス内容   …費用など   …問い合わせ(手続と相談窓口)サ 費 問

(1)寝たきり高齢者の歯科診療        

   (たんぽぽ歯科診療所)           

(2)かかりつけ歯科医紹介窓口        

44

原則として65歳以上の方で、在宅で寝たきり

などのため一般の歯科医院で治療を受けるこ

とが困難な方

病状などにより訪問による歯科診療と、送迎

による歯科診療があります。

診療時間 土曜 午後2時~5時

     日曜 午前9時30分~12時30分

保険診療となりますので、利用者負担があり

ます。

葛飾区かかりつけ歯科医紹介窓口(たんぽぽ

歯科診療所内)

電話 3690-5209

住所 亀有2-23-10

受付時間 月~金(祝日・年末年始を除く)

     午前10時~12時

     午後1時~4時

区内在住の障害のある方、寝たきりなどの方

で、一般の歯科医院などで治療を受けること

が困難な方

往診または通院で治療を受けることができる

地域の歯科医院をご紹介します。

紹介は無料です。

葛飾区かかりつけ歯科医紹介窓口(たんぽぽ

歯科診療所内)

電話 3690-5209

住所 亀有2-23-10

受付時間 月~金(祝日・年末年始を除く)

     午前10時~12時

     午後1時~4時

3 歯科診療

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

要介護認定申請窓口のご案内

介護保険に関する相談・苦情窓口のご案内

45

要支援・要介護認定申請窓口

 認定申請は、区役所2階201番福祉総合窓口、健康部(保健所)、各保健センターの

窓口でお受けします。

 介護予防・日常生活支援総合事業については、29ページをご覧ください。

施設名 所在地 電 話

区役所2階 201 番

福祉総合窓口

(介護保険課)

立石5- 13-1 3695 ー 1111(代表)

健康部(保健所)

健康づくり課青戸4- 15- 14 3602 ー 1268

金町保健センター 金町4- 18- 19 3607 ー 4141

新小岩保健センター 西新小岩4- 21- 12 3696 ー 3781

水元保健センター 東水元1-7-3 3627 ー 1911

 介護保険のサービスについて、わからないこと、不安なことがありましたら、ケアマ

ネジャーにご相談ください。

 サービス内容が説明や契約と異なるなど、サービスについて不満や苦情があるとき

は、まず事業者と話し合ってください。事業者と話し合っても、ご納得できない場合は、

介護保険課にご相談ください。

相談窓口

介護保険や福祉・保健に関する相談や苦情の窓口を設置しています。

【介護保険課】

介護保険制度のお問い合わせや苦情などの窓口です。

区役所 3695ー1111(代表)

係 名 電 話 受付内容

管 理 係内線 2352 ~ 3

直通 5654 - 8246

介護保険制度全般に関すること

高額介護サービス費など保険給付費に関

すること

事 業 者 係内線 2366 ~ 7

直通 5654 - 8251サービス事業者の指導・育成に関すること

審 査 係内線 2354 ~ 6

直通 5654 - 8247要介護認定の結果に関すること

調 査 係内線 2347 ~ 9

直通 5654 - 8248要介護認定申請や調査に関すること

資 格 収 納 係内線 2358 ~ 9

直通 5654 - 8249介護保険料や被保険者証に関すること

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介護保険とは

介護が必要に

なったら

在宅サービス

福祉用具・住宅改修

サービス

施設入所サービスと

地域密着型サービス

利用者の負担軽減

介護予防・日常生活支援

総合事業

介護予防・高齢者

福祉サービス

高齢者保健

サービス

相談・苦情窓口

税控除

高齢者総合相談

センター

(地域包括支援センター)

●社会保険料控除

 介護保険料は社会保険料控除の対象となります(お問い合わせは介護保険課資格収納係まで)。

●医療費控除

 自宅で訪問看護など医療系サービスを利用した場合や介護保険施設に入所した場合の利用者負担は医療費控

除の対象となりますので領収書でご確認ください(お問い合わせは税務署まで)。

 おむつの使用にかかった費用については医療費控除の対象になる場合があります(お問い合わせは高齢者支

援課在宅サービス係または介護保険課審査係まで)。

●障害者控除

 65歳以上の寝たきりなどで介護を必要とする方は、障害者控除の対象であるとの認定を受けると、障害者控

除を受けることができます(お問い合わせは、①要介護の認定を受けている方及び同程度と思われる方は介護

保険課審査係まで②身体障害者手帳、愛の手帳を申請中及び同程度と思われる方は障害福祉課身体障害者相談

係または愛の手帳相談係まで)。

46

【高齢者支援課】

「介護予防の取り組み」、「高齢者福祉サービスの利用」についての申請受付や相談の窓口です。

窓 口 電 話 直 通

管 理 係 3695-1111(代表) 内線2322~3・2424 5654 - 8256

在 宅 サ ー ビ ス 係 3695-1111(代表) 内線2324~5・2335 5654 - 8259

高 齢 者 相 談 係 3695-1111(代表) 内線2317・2383 5654 - 8257

地 域 ケ ア 推 進 係 3695-1111(代表) 内線2318~9・2537 5654 - 8597

介 護 予 防 係 3695-1111(代表) 内線2329・2452 5654 - 8598

シニア活動支援センター 5698 - 6201   ー   

【東京都介護保険審査会】

 要介護認定や介護保険料の賦課、保険給付の支援など、区が行った決定に対しての不服申し

立てができます。

 東京都福祉保健局高齢社会対策部介護保険課 電話 5320ー4293

【葛飾区社会福祉協議会・葛飾区成年後見センター】

 暮らしの中での福祉に関する困りごとや福祉サービスに関する苦情、将来への不安などの相

談をお受けします。

 葛飾区社会福祉協議会  電話 5698ー2411

 葛飾区成年後見センター 電話 5672ー2833

【葛飾区福祉サービス苦情調整委員】

 介護保険のサービスをはじめ、福祉サービス全般についての具体的な利用に関する苦情に対

し、福祉や法律などの専門家である苦情調整委員が公正かつ中立な立場で調査し、事業者と利

用者の調整を図ります。相談をするにあたっては、事前に予約が必要です。

 福祉管理課企画係 電話 5654ー8243

【東京都国民健康保険団体連合会】

 サービスの苦情に関する専門機関です。受け付けた苦情について調査し、必要に応じて事業

者を指導します。   電話 6238ー0177

【はなしょうぶコール】

 区の手続きや施設・催し物のお問い合わせを、電話案内にてお受けします。

 電話 6758ー2222   365日 年中無休 午前8時~午後8時

その他区政・一般に関するお問い合わせ

税 控 除

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13

1210

高齢者総合相談センター 堀 切住所

電話 FAX

堀切2-66-17

介護老人保健施設葛飾ロイヤルケアセンター内

3697-7815 3697-7862

8

高齢者総合相談センター 青 戸住所

電話 FAX

青戸3-13-19

グループホーム青戸併設

5629-5719 5629-5718

6

高齢者総合相談センター 高 砂住所

電話 FAX

高砂3-27-12

5889-8600 5889-8601

4

1

2

高齢者総合相談センター

住所

電話 FAX6231-3567 6231-3568

水元公園南水元4-27-13

藤屋ビル1階

14

119 住所

電話 FAX

白鳥1-12-20石倉ビル1階

5671-2471 5671-2472

高齢者総合相談センターお花茶屋住所

電話 FAX

立石6-19-10S・Kビル1階

6657-6140 6657-6141

高齢者総合相談センター 立 石

住所

電話 FAX

新小岩1-49-10第5デリカビル1階

5879-9328 5879-9329

高齢者総合相談センター 新小岩

7

高齢者総合相談センター 亀 有住所

電話 FAX

亀有4-31-18ケイハイツⅠ105

6240-7630 6240-7638

5

高齢者総合相談センター 柴 又住所

電話 FAX

柴又1-47-7-102

5876-9531 5876-9532

3

高齢者総合相談

センター

担当地域( )

この冊子は、印刷用の紙へリサイクルできます。ユニバーサルデザインに配慮した色を使用しています。

高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)

 高齢者のみなさまが住み慣れた地域で安心して暮らすため設置された身近な相談窓口です。

介護保険の案内や介護の問題、ひとり暮らしの不安、高齢者虐待、消費者被害など、高齢者の

方やご家族のご相談に応じます。自立した生活が続けられるよう、介護予防のお手伝いをする

とともに、要支援と認定された方、介護予防・生活支援サービス事業対象者の方のケアプラン

を作成します。

相談時間 月~金 午前9時~午後7時

      土  午前9時~午後5時30分(日曜祝日・休日・年末年始は休みです)

 葛飾区では、地域包括支援センターが高齢者の方の総合相談窓口であることが分かるよう、「高

齢者総合相談センター」という通称名を使用しています。

1312

108 6

4

1

2

14

11

9

7

5

3

高齢者総合相談センター

住所

電話 FAX3826-2419 3826-2364

水 元水元1-26-20

特別養護老人ホーム水元ふれあいの家内

高齢者総合相談センター

住所

電話 FAX3826-5031 3826-5032

金 町東金町1-36-1-108

UR都市機構金町駅前団地1号棟内

高齢者総合相談センター

住所

電話 FAX3826-8726 3826-8725

新 宿新宿2-16-4

介護老人保健施設花の木内

高齢者総合相談センター

住所

電話 FAX5698-2204 5698-2170

東四つ木東四つ木2-27-1

特別養護老人ホーム東四つ木ほほえみの里向かい

高齢者総合相談センター

住所

電話 FAX5670-5212 5670-1489

奥 戸奥戸3-25-1

特別養護老人ホーム奥戸くつろぎの郷内