関西ライフイノベーション 戦略プロジェクト

-「臨床研究を実施する医師・薬剤師になってみる」-

臨床研究の両輪

•臨床疫学研究

Clinical epidemiology

•開発型臨床研究

Translational research

Bench

Clinic

Population

Evidence-Based Medicine Translational Medicine

Clinical / Pharmaco Epidemiology

Real world data-driven hypothesis development

「臨床研究を実施する 医師・薬剤師になってみる」

夏セミナー 秋季合宿 冬セミナー

夏セミナー (9:00-12:30)

秋季合宿 (13:00- 翌12:30)

冬セミナー (10:00-17:00)

参加人数 28名 18名 32名

臨床経験年数

夏セミナー (9:00-12:30)

秋季合宿 (13:00- 翌12:30)

冬セミナー (10:00-17:00)

セミナー形式： グループワーク(GW) 2回 GW 3回 GW 2回 講義 2回 講義 8回 講義 4回 研究発表 1回 GW内容： 1. 研究デザイン ・ 糖尿病における食事療法(夏、冬) ・ 乳幼児突然死と不整脈の研究(秋) ・ 肺がん検診の次回受診に関する検討(冬) 2. 開発戦略 ・ 閉塞性動脈硬化症に対する bFGFの適応拡大(夏) ・ 放射線治療機器の適応拡大(夏) ・ 脂肪萎縮症に対するレプチン補充療法の開発(秋) ・ 低フォスファターゼ症に対する 海外治験薬の国内導入(秋)

3. ガイドライン ・ 肺がん検診ガイドラインの検証と 新規研究の計画(秋) ・ 診療ガイドラインの推奨についての検討(冬) 4. 費用対効果 ・ スタチンの費用対効果(冬)

夏セミナー (9:00-12:30)

秋季合宿 (13:00- 翌12:30)

冬セミナー (10:00-17:00)

セミナー形式： グループワーク(GW) 2回 GW 3回 GW 2回 講義 2回 講義 8回 講義 4回 研究発表 1回

講義内容： 1.研究に関する情報収集方法 ・ 研究計画と情報収集(夏) ・ 研究計画時の情報収集(秋)

2.実地臨床から研究への道筋 ・ クリニカルクエスチョン(CQ)の立て方(秋) ・ 臨床研究の構想-CQをPICOにする方法-(冬)

3.生物統計 ・ 生物統計家からみた各GWの論点(夏) ・ 生物統計学集中講義(秋) ・生物統計学入門(冬)

4.開発戦略 ・ 臨床研究と医薬・医療機器開発 -レギュレーションの観点から-(秋)

5.行政からの観点 ・ 臨床研究の実施への期待(秋)

そのほか ・ 研究発表-仮想プロトコール検討-(秋) etc.

秋季合宿

秋季合宿

冬セミナー

実際のセミナー発表の風景

夏セミナー 講義に関して (内容)

GWに関して (満足度) GW(午前-入門編-/選択式) GW(午後-基礎編-/選択式)

秋季合宿 講義に関して (内容)

GWに関して (満足度)

冬セミナー 講義に関して (内容)

GWに関して (満足度) GW(午前/選択式) GW(午後/フリーセッション)

今後について

参加者のニーズ(冬セミナーアンケートより)

職種 年数 記載内容 医師 5年 教わる人 医師 5年 着眼点と方法 医師 5年 統計解析の妥当性の検討 医師 9年 統計 医師 10年 統計学の知識 医師 12年 資金、他施設の協力 医師 30年 能力のある人 CRC 5年 知識 CRC 10年 "計画作成のｻﾎﾟｰﾄ。 独学ではわかりにくい。" 講師 2年 自分の研究の力 研究 5年 疫学研究に使用できるﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽ

職種 年数 記載内容 薬剤師 2年 指導者、学ぶ機会 薬剤師 2年 統計・臨床の知識 薬剤師 2年 知識、能力、経験 薬剤師 4年 知識、ノウハウ 薬剤師 5年 知識、経験 薬剤師 7年 研究の経験者、 ハード面（統計解析） 薬剤師 7年 知識、 まず元となる論文を読む力を 教えてくれるところがない。 薬剤師 7年 症例数が少ない 薬剤師 9年 今の段階ではわからない 薬剤師 10年 教えてくれる人 薬剤師 11年 データ解析の知識 薬剤師 19年 お金、協力者

参加者のニーズ(冬セミナーアンケートより)

⇒ 今後、ニーズの調査ならびに それに応えるセミナーの計画・実施

レジデントノート vol. 15:15 2014年1月号（羊土社）

エビデンスユーザーからエビデンスジェネレーターへの進化