文詩集「かわさき」62号 作品募集...3,応募にあたって...
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川崎市立小学校校長 様 平成29年8月28日
国語主任 様 川崎市立小学校国語教育研究会
学級担任 様 会 長 坂 本 正 治
文詩集「かわさき」62号 作品募集(第二次募集要項)
夏休みも終わり、前期のまとめの時期になってまいりました。かねてより、
ご案内の通り、文詩集「かわさき」62号の応募締め切りが近づいてまいり
ました。日常の学習から生まれた作品、子どもたちの生き生きとした姿が表
現された作品などを募集しています。
6月にお届けしました第一次募集要項などもあわせてご覧いただきまして、
たくさんの作品をお寄せくださいますようお願いいたします。
1,募集要項 (60号 6年作品から)
テーマ 募集点数 注意事項 課題作文「このまち 大すき」 課題作文 1点 ★100~800字までの作文を2点
★学年1点、1600字までの長文も可 ★指定の原稿用紙(作文用) ★指定の原稿用紙(詩用)1枚以内
計3点まで
自由作文A 「国語の学習で生まれた作品」
自由作文 1点
自由作文B 「生活の中から生まれた作品」 自由詩 自由詩 1点
直撮りⅠ 「詩画一体作品」
学年1点 ★各柱の冒頭に載せる「詩画一体化」した作品 ★B5版縦置きで白黒のもの
直撮りⅡ 「学習の中から生まれた作品」
学年1点 ★学習の中から生まれた新聞、絵日記、読書案内 など ★B5版縦置きで白黒のもの
直撮りⅢ 「毛筆作品」
学年1点 ★毛筆作品、言葉への思いを短文で表現した作品カードが添えてあるもの
★B5版縦置き白黒コピーのもの ※本年度は3年生から6年生の作品募集です
2,原稿用紙の使い方について ○指定の原稿用紙をご使用ください。「作文」と「詩」で用紙が異なります。ご確認のうえ、ご
使用ください。用紙が不足した場合は、指定の用紙をコピーしてお使いください。市販のもの
とは異なりますのでお願いいたします。
○題、学校名、学年・組、氏名は所定の欄に書いてください。
○児童名を正確に書き、ふりがなもつけてください。
※応募票の児童名と必ず一致するようにしてください。
○原稿用紙が2枚以上になる場合、全ての用紙に「題名」「氏名」をご記入ください。
○作文の書き出しは1行目からです。分かち書きはしないでください。
○清書は原則として、児童の直筆でお願いします。(事情のある場合は原稿用紙の末尾にお書きください。)
○指導月・指導者名・文字数(作文のみ)は作品の末尾にご記入ください。
(作品が2枚になる場合は2枚目の末尾にご記入ください。)
○「作品はどのようにして書いたものですか」「参考にした文献、資料」の欄への記入もお願い
します。(教師の指導の下で書かれた作品を応募してください。)
※例年、文字が薄く読みとれない作品、改行や句読点・かぎ(「 」)・数の表記の誤り、誤字・脱字、元
原稿からの写し間違いなどが多く見られます。清書にあたっては、十分注意してご指導ください。また、
必ず各学級担任が確認のうえ、ご応募ください。
3,応募にあたって
6月配布の一次募集要項をご覧いただき、ご確認ください。応募票の書き方は裏面の例をご
参照ください。
○応募票について
・応募票は学年ごとに作成してください。
・作品全て(詩・作文・直撮りⅠ・直撮りⅡ・直撮りⅢ)の題名と児童氏名をご記入ください。
・応募票は、全作品を記入後 両面コピーし、2部作成してください。
1部は作文、もう1部は詩の一番上につけてください。
・応募票の裏面には、直撮りⅠ、直撮りⅡ、直撮りⅢの記入欄もありますのでご注意ください。
・5学級以上の学年は応募票の裏面にご記入ください。
・応募票の氏名欄は楷書で記入し、ふりがなを必ずふってください。
(例年、作品に書かれている「児童が記入した氏名とふりがな」と、教師が記入する応募票の「児童氏名
とふりがな」に違いがあります。どちらもご覧になって確かめていただけると助かります。)
○作文と詩の原稿用紙のまとめ方について
・原稿用紙はB4版のまま折らずに重ねてください。
・原稿用紙はクラスごと(応募作品の順番)に重ねてください。ただし、詩と作文は分けてま
とめてください。
○直撮りⅠ・Ⅱ・Ⅲについて
・直撮りⅠ・Ⅱ・Ⅲの作品の上には、応募用紙をつけ、右上をホッチキスで留めてください。
・直撮りⅠ・Ⅱ・Ⅲは、B5版(たて形式)に縮小・拡大して明暸な作品にして応募してください。
・直撮りⅢは、必ず毛筆作品と硬筆作品を一緒にとじてください。
※横置きの場合は、たてに収まるような作品に形式を変えてください。
4,応募の締め切り
○地区集約日は、平成29年10月12日(木)です。
校内で作品や応募票などの点検の上、ご提出ください。
開始時刻・場所については、各地区の責任者より別紙にてご案内いたします。
※それぞれの地区で、全学校がそろいしだい、
お持ちくださった先生方に仕事の分担をしてい
ただき、点検作業をいたします。全員がそろ
い、すぐ分担できれば1時間ほどで終わりま
す。是非、ご協力のほどお願いいたします。
☆発行は、平成30年2月上旬頃の予定です。
(順に各学校に配布いたします)
☆お問い合わせは 西丸子小 野澤 潤 までお願いい
たします。
(Tel722-4142 Fax722-7142)
(61号 5年作品から)
春風がはこぶもの
源内
詩乃(西有馬)
春風は
幸せをはこぶ
入学祝い
卒業祝いなどの
春の幸せ
春風は
思い出をはこぶ
家族や友達との
数えきれない
春の思い出
① 学年の応募作品を全て記入してください。
② 両面コピーしてください。 ⇒全応募作品を一枚の票に書いて、両面コピーすることにより、応募票を二枚にするということです。
③ 詩または、作文と記入してください。
④ 作文・詩の作品を別々にまとめ、その1番上に応募票を綴じてください。
作文の字数は、1行を20字として数え、 概数でご記入ください。 (例 735字→740字)
学級がない場合は、斜線を引いてください。
応募がない柱には、「応募なし」と記入してください。
各学級3点まで応募できます。 課題作文1点、詩1点、自由作文1点です。
詩は、原稿用紙1枚以内に記入してください。2段組には、できません。
応募票の裏面に直撮りⅠ・直撮りⅡ・直撮りⅢ(学年1点ずつ)を記入する欄があります。忘れずにご記入ください。また、この応募票とは別に、直撮りⅠ・Ⅱ・Ⅲ作品の上には、直撮り作品用の応募票(B5版白色)もつけてください。
5学級以上の場合は、裏面も使ってご記入ください。
<応募作品のまとめ方> ☆作文と詩にわけ、応募票の通り(右から順番)に重ねてください。 ☆学級順に重ねてください。
⇒1組の作品の次に2組の作品、3組…と重ねます。 例:上の応募票の場合の 作文のまとめ方 1組(課題作文→学習作文)、2組(課題作文→生活作文)、3組(課題作文→学習作文) の順で重ねます。 上の応募票の場合の 詩のまとめ方 1組(詩「ひまわり」)、3組(詩「手紙」) の順で重ねます。
応募票の書き方
このような作品をまっています
1年生 ○国語科の学習から生まれた作品 ⇒「しらせたいな、見せたいな」で書いた作品 ○自分とかかわった人とのやりとりのこと ⇒初めて6年生と出会ったときのことなど ○6年生へのお礼の気もちが入った手紙など ○初めての体験や初めてできたこと ⇒係活動、給食、漢字が書けるようになったなど ○自分のこと ⇒毎日の様子が表れているもの ○生活科単元から生まれたもの ⇒あさがお(動植物)観察からの発見 ○1年生ならではの表現があるもの
2年生
○国語科の学習から生まれたもの ⇒「かんさつ名人になろう」「こんなもの、見つけたよ」 「あったらいいな こんなもの」で書いた作品 ○お手紙 ○生活科単元から生まれたもの ⇒野菜や虫の観察、1年生との交流、町探検 など ○言葉に着目した作品 ⇒うれしい言葉、すきな言葉 など ○今、がんばっていること
3年生
○国語科の学習から生まれた作品 ⇒「食べ物のひみつを教えます」(説明する文) ○地域(学区めぐり)でのおどろきや発見のつまった作品 ○見学や体験を通して、人とのかかわりが書かれた作品 ○お世話になった方々へのお礼の手紙や招待状など ○「気になる記号」の学習を活かした報告する文 ○植物や昆虫(ありの行列)を観察して発見したこと、感じたこと
○書写学習、リコーダーの演奏、社会科学習など、新たな学習を扱った作品
4年生
○国語科の学習から生まれた作品 ⇒「わたしの研究レポート」(調べたことを報告する文)
「だれもが関わり合えるように」 ○総合的な学習の時間から ⇒福祉について、二分の一成人式 など ○社会科の学習から ⇒水、ごみ、消防などについて調べたこと ○理科の学習から ⇒月、星、ヒョウタンなどについて調べたこと ○初めてのクラブ活動で体験したことや感じたこと ○学習活動を通して人とかかわったこと
5年生
○国語科の学習から生まれた作品 ⇒伝記を読んで ⇒「次への一歩~活動報告書~」(活動報告文) ⇒「明日をつくるわたしたち」(提案文) ○他の学習と関連して書いたもの ⇒委員会活動、自然教室、
総合的な学習の時間(稲作や環境など) 社会科の学習(産業、農業、工場見学) ○人との出会いを通して考えたこと ○自分自身を見つめて書いたもの ○多摩川などの地域素材を扱った作品
6年生
○国語科の学習から生まれた作品 ⇒「未来がよりよくあるために」(意見文)
随筆、短作文、鑑賞文 短歌(短歌は、詩の用紙に数首書いても構いません) ○行事や体験活動を通して考えたこと ⇒学校のリーダーとしてがんばったこと、悩んだこと ⇒一年生との交流から ⇒学校生活最後の○○など ○関心ある社会的出来事についての自分の考え ○新聞やテレビ取材をした自分の意見 ○地域のもの、人、こと、場所を題材にした作品
「どのような作品を応募したらいいのだろう」とお考えの方がいらっしゃいましたら、ご参考になさってみてください。これらは、参考例ですので、この他の作品もお待ちしております。
課題作文「このまち 大好き」
○ぼく わたしの 学校じまん
⇒学校の特徴や良いところをたくさん教えてください。
○通学路で発見したひみつを教えます
⇒毎日歩く通学路での発見やおどろきはありませんか。
○すきです ぼくの わたしの まち
⇒まちの様子、行事、働く人々などの、まちの魅力を発信しよう。
◎その他、公園や草原、シンボルとなっている建物、おいしい食べ物、学区ならではの風景や息づ
かいを届けてほしいです。
◆直撮りⅠ ・詩画一体作品 ・柱の表紙になります。
◆直撮りⅡ ・学習の中から生まれた新聞、絵日記、読書案内、観察記録、絵手紙などの作品です。硬筆と毛筆が一体となった作品や、短歌、俳句などをまとめた作品もすてきです。
<目次、作品> 1年生………ひらがな表記 ⇒原稿用紙や応募票が漢字で書かれている場合でも、全てひらがなで表記します。
ふりがなの間違えがないようにお気をつけください。 2~6年生…原稿用紙に書かれているもので表記 ⇒原稿用紙に書かれているものを表記します。ひらがなで書かれている場合は、
ひらがなで表記します。「崎」と「﨑」、「邊」と「邉」など、お気をつけください。
<よい作品を書いた人> 1年生………ひらがな表記
2~6年生…応募票に書かれているもので表記 ⇒応募票に書かれているものを表記します。ひらがなで書かれている場合は、ひら
がなで表記します。「崎」と「﨑」、「邊」と「邉」など、お気をつけください。 *「原稿用紙」と「応募票」で、氏名表記が異なっている場合があります。「崎」と「﨑」など、先生方と子どもとの表記で相違がないようにご留意ください。
直撮りⅠ・Ⅱは、どちらも、学年1点、応募することができます。 直撮りⅢは3年生から6年生の作品募集です。ご応募、お待ちしています。
二年
細田
穂希(中原)
四年
鵜川 丈広(住吉)
三年
木下
真由子(柿生)
一年
こまる
ともひさ(中野島)
四年
岡田
志乃(栗木台)
文詩集「かわさき」掲載時の氏名表記について
◆直撮りⅢ ・毛筆作品
・作品カード(毛筆で書いた文字を生かして、詩や文章を硬筆で書いたカード)
応募の際は、毛筆作品、作品カード、それぞれB5版縦置き
にコピーをして、応募票にホチキスで一緒に綴じてください。
作品カード(硬筆)の用紙は、縦横自由、罫線が入っているもの、入っていないも
のも応募できます。毛筆の文字を生かして文章を書いた作品をお待ちしています。