【elv勉強会】 itアーキテクトへの第一歩シリーズ　～moving...

はじめに

Copyright© POStudy ～アジャイル・プロダクトマネジメント研究会～. All rights reserved. 1

本日の概要

• 『Moving Motivators』ワークショップ

–チームメンバーのモチベーション（きっかけ、動機付け）の源泉が何か、またそれがどの様な事柄に、どう影響（変化）するのかを見える化することで、チームメンバーを理解し、適切なチームマネジメントができるようになる


本日の対象者

• 自分自身やチームメンバーのモチベーションについて理解し、次に繋げたい方


本日のゴール

• 『Moving Motivators』ワークショップをまずは1度やってみる

• モチベーションを自分の言葉で説明してみる


本ワークショップで使用するもの


No. 道具名数必須備考

1 A3用紙人数分×10枚前後必須

2 サインペン（黒）人数分必須裏写りしにくいペンならなおよい

3 Moving Motivator カード人数分×10枚セット必須（次ページ参照）

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

参考資料(1/2)

–Moving Motivators Card（日本語版）

» http://nuworks.jp/en/books-tools/

» http://nuworks.jp/wp-content/uploads/2016/11/moving-motivators-japan_72%C3%9772_A4_v2.02.pdf

–『Moving Motivators』はマネージャに絶対やってもらいたいワークショップ #agile2012

» http://daipresents.com/2012/post-5125/


http://nuworks.jp/en/books-tools/

http://nuworks.jp/wp-content/uploads/2016/10/moving-motivators-japan_72%C3%9772_A4_v2.02.pdf

http://daipresents.com/2012/post-5125/

参考資料(2/2)

–Moving Motivators

» http://www.plays-in-business.com/moving-motivators/

–My experience playing ‘Moving Motivators’

» https://medium.com/@ahuijsen/my-experience-playing-moving-motivators-d337cc95eae5#.dz80b2shg

–Management 3.0 Practice: Moving Motivators

» https://management30.com/practice/moving-motivators/


http://www.plays-in-business.com/moving-motivators/

https://medium.com/@ahuijsen/my-experience-playing-moving-motivators-d337cc95eae5#.dz80b2shg

https://management30.com/practice/moving-motivators/

アジェンダ

• モチベーションとは

• Moving Motivator ワークショップ

• ふりかえり

• まとめ

Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 8

アジェンダ



• ふりかえり

• まとめ


モチベーションとは


簡単にウォーミングアップをしていきましょう。

ウォーミングアップ


ウォーミングアップ(1/3)

＜個人ワークショップ＞

• 付箋とペン用意してください。

• モチベーションを一言で説明する文を作成して付箋に書き出してください。

–1枚の付箋には1通りの説明を記載してください。

–思いつく説明文の数だけ、付箋に書き出してください。



＜グループワークショップ＞

• ウォーミングアップで書き出した付箋を、テーブル内で共有しましょう。

• テーブル内の皆さんが書き出した説明を、テーブル中央のA3用紙に貼りだしてください。

• その中から、特に良いと思った説明を1つ選んでください。



＜発表＞

• 先ほど、特に良いと選んだ説明を、会場の皆さんに紹介してください。



• 「モチベーション」の源

Copyright© POStudy ～アジャイル・プロダクトマネジメント研究会～. All rights reserved. 15経営学におけるMazlow理論とERG理論に学ぶ自己実現理論


• できる人ほど「モチベーション」を口にしない

–逆算思考「時間は未来から流れてくる」

» 目標達成に必要な人・もの・金・時間といったリソースを逆算して出す

» リソースが十分あるなら、無駄を省く

» 足りないなら、仕事の一部を誰かに任せるなどして、活動できるリソースを捻出する



• できる人ほど「モチベーション」を口にしない

–目標を目指す思考「時間は未来に向かって流れていく」

» 現状の人・もの・金・時間などのリソースが抱える課題を解決しながら、目標を達成しようとする



• 人間が持つ本質的な10の欲求



• 人間が持つ本質的な10の欲求 - (1/11)


アジェンダ



• ふりかえり

• まとめ


Moving Motivatorワークショップ


ワークショップ(1/11)


• 簡単に自己紹介を行ってください。

–お名前

–自分の得意なこと




• テーブル内で、この後のワークショップの前提とする仮想の会社名と事業内容を、それぞれ設定してください。

–設定したら、A3用紙に記載してください。

–テーブルにいるメンバーの所属会社をモデルにしてもかまいません。


＜A3用紙＞■会社名

xxxxxx■事業内容

xxxxxx



• 先ほど定義した会社で、今あなたは働いているとした場合、あなたは、どんな役職・役割で、どんな仕事をしていますか？

–A3用紙に書き出してください。


＜A3用紙＞■あなたの役職・役割

xxxxxx■あなたの仕事

xxxxxx



• 先ほど定義した会社で、今あなたは働いているとした場合、手元に配られた10枚のカードの中から、自分にとって重要なものを、右から順に並び替えてください。


１０９８７６５４３２１

自分にとって重要なもの

自分にとって重要ではないもの


• ＜グループワークショップ＞

• 同じテーブル内で、他の人が並べたカードの順番やについて、なぜその順番にしたかを教え合ってください。




• 先ほど定義した会社に訪れる転機を、グループ内で話し合って１つ決めてください。





• 先ほど決めた転機が、実際に訪れたとします。

• その場合、あなたの役職・役割と仕事は、どう変わりますか？



＜A3用紙＞■あなたの役職・役割

xxxxxx■あなたの仕事

xxxxxx



• 先ほど決めた転機が、実際に訪れたとします。

• その場合、先ほど並べたカードに対して、「良い変化を与えるもの」は中心より上に、「悪い変化を耐えるもの」を中心より下に、それぞれずらしてください。


悪い変化を与えるものは下へ

良い変化を与えるものは上へ


• ＜グループワークショップ＞

• 同じテーブル内で、他の人が並べたカードの上下の変化について、なぜその変化にしたかを教え合ってください。




• ウォーミングアップと同じことを、もう1度行います。

• チーム内で、モチベーションを説明する文を作ってください。

–作成したら、A3用紙に記載してください。


＜A3用紙＞■モチベーションとは

xxxxxx


＜発表＞

• チームで作成した説明文を、それぞれ発表してください。


アジェンダ



• ふりかえり

• まとめ


ふりかえり


ふりかえり


• A3用紙を2枚用意してください。

• 以下をそれぞれ1枚ずつ書き出してください。

–今日、気づいたこと

–今後、改善すること


＜A3用紙＞■今後、改善すること

xxxxxx

＜A3用紙＞■今日、気づいたこと

xxxxxx

アジェンダ



• ふりかえり

• まとめ


まとめ


本日のゴール

• 『Moving Motivators』ワークショップをまずは1度やってみる

• モチベーションを自分の言葉で説明してみる


ご清聴ありがとうございました！

コンタクト先 URL

Blog http://fullvirtue.com/

Twitter https://twitter.com/fullvirtue

Facebook https://www.facebook.com/fullvirtue

Email [email protected]

資料公開場所 http://slideshare.net/fullvirtue/これまで登壇してきた資料はこちらで公開しています！是非ご覧ください！

関満徳せきみつのり

グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクトMicrosoft MVP for Visual Studio and Development Technologies

ITサービス開発全般のコンサルティング、開発、運用を一括して手掛けながら、「顧客価値の創造」と「持続可能な仕組み創り」をテーマとしたアジャイル・プロダクトマネジメントのワークショップデザインを数多く実施。全国各地でファシリテーターとしても活躍。

http://fullvirtue.com/

https://twitter.com/fullvirtue

https://www.facebook.com/fullvirtue

http://slideshare.net/fullvirtue/

【elv勉強会】 itアーキテクトへの第一歩シリーズ ～moving...

Technology

【elv勉強会】 itアーキテクトへの第一歩シリーズ　～moving...