昭和四一 :・

，・

六月二十一一一Jri

fu刷納本

昭和四年七 :

=-一日一一一一一行

報彙鱒鮭號 二 第 卷 一 第

日 - 月 七.年 四 和 昭　　北海道鮭鱒孵化事業協

會

目

次

．一請

演

西別

孵化

場

鮭卵

被害状

況

資

料

北海道帝國大学　水産専

門部講師

　武田　志麻之

輔

西

別孵化場鱒（櫻鱒

）親魚畜養

試

驗

西別鮭鱒孵化場

長

内

海重

左

工門

（三）

會

報　第一總

會の

經

過

新

入

會員

（一一）一）雑

報

昭和

一四年度孵

化事

業

打合會の概況

（三）

鱒孵化併置許

可

孵

化場

技

術

員異

動

（-一0）（-一0）

寄贈圖

書

（-一0

）會

告

一、會

普

'納

入方

御願

四、受托事務

七

、孵

化場・

塩

，眞

募

集

二

、寄稿 一

做m

'一五、成告

引受

三

、貨

一一一一 M應答六、會貝一-操集

健發生標木實費配布

一組

金

五-

圓

送

料

不

要

敎育

、學術

'産業上の好資料たる館發生標本

・

を作

製し前記實費を以て配付す

、体裁優美に

して

室内

装:

的品としても好適

一。至急中込あれ

北

海

道

鮭

鱒

解

化

事・

業

協

會

北

海

道

廳

水

産課

内

講

演

西別孵化場鮭卵被害一状况

北、海道帝國大學

水産專・

門部一請師

武田志麻之輔

（此の・講演は去る六月十三日道廳水産課主催鮭鱒孵化事業打合會の席上に於てなされたものである

）

西別孵化場に於ける鮭卵被害に開し'之一か調査方を水産試驗場より委託せられ昨春より一

兩三国彼地に參り調査を致しま

した

。その内昨年十二月上旬からは四十日程該場に滞在して主として、細菌の開係に對して調査を致しました。・尚その傍

ら一、二の事納につきましても調べて見ましたからそれらの事を合せて少々申上度いと思ひますo

一'被害卵の經過状况o

．

卵子の害を受ける時期は一定せ・ず

、平きは孵化槽に收容後三週間にして明に被害の症袱を

認め・ます

。その初期には肉限的には見分け雛く只顯微鏡によりて知り得るものなるがこれより一相進む時は指頭にて摘む

に他の健全卵に比して軟かく感じます

。之を確定的に檢するには勿論顯微鏡の力を借りなければなりません

。更に症状が

進めば卵子の緊脹味は益

々

少くなり、

少・

々の壓力を加ふも容易に卵．膜は破れる

。此時に卵膜の縱断面を作つて顯微鏡にて

見れば倚麗な圓形の凹掀の缺傷を認めます

。此状態となれば卵膜を表面

的に見ても椀状の

陥

沒缺傷を見ることが

出來ま

す

o更に症状が進

みますと

若し卵子

内

の魚

体が先づ出來て居る時であると内部

の稚魚

の運動によつて卵膜は容易に破れて

頭部とか尾部とか又は頭

尾両部を露

出しま

す

。而して頭

部

を先に出したものは多く死して助からぬやうでありま

す

。此

状態が孵出期に間

近い時には普通より長き日

数

に亘つて辛うじて孵出を完了致しま

す

。それが孵出期に稍間のある時なれば

盆中には前に申しました状態の卵子の外に白色の

死卵

あり

）、死せる

稚魚を藏す

る卵子

あ

り

、生きて居る卵子にても全く緊張

欠

いて空気

のぬけたるゴム毬

の如くなりま

す

。而して盆の上には赤朱色の脂肪球

浮

き

，又殆んど透明

に近き・粘

液様の水生

菌が附着

して居りま

す

。孵化

槽の底は卵黄が白色となりて附着

して孵化

槽は甚

'

しく汚

染せられ

從つ

て

一般に水生菌

の發育は

號 二 第 卷 - 第

二:

旺盛であります

。且つ悪臭を放つて居ります

。孵出するものは始ど稀れでありますo發限前後又は前に如斯なれるものは

卵子は

繁張味を失ふて空氣のぬけたるゴム毯の如くなり甚だたく死卵續出して少しにても觸るればベタべた崩れ悪臭甚'

だ

しくして手の下し様なく放棄するより外致し方ありません。然らされは下流の孵化槽に傳染します

。

二

、被害卵の一初期の徴候o被害卵の初期

索知する方法として次の三の場合がぁります

。

一、孵化中に多数の死卵の續出する場合'確なる又は疑ふぺき取扱上の快點なきに一一一一一一，卵の額出する努合でありますo

二、卵子を摘みて緊順を欠、一一一一一一一、かく感ずる場合

、--

l-指、人差指及中指とにて解化一 :

--nにあるものを水中にて其儘抽みて

卵本來の緊順味を欠、・一一一一一一一一一く一一一心一・一一一，る場合であります

。一但し水中より取出して行ふては不明です

。

三'三百三十斑、以下の座力にて演れる・卵多き場合'卵子を三粒等距離に置?一一一一てその上に板をのせ更に加重して板の下

の卵子が一個にても潰れる時の目方を三にて割りてその目方が三百三，・一-・一一一一一以下なる一場合の--

lP子の多・一一一一解化一一一一一一は被害せる

ものと見ることを得

。

然し何れの場合にて--被書を確定するには物論期微鏡によらなければなりません。

=一、:

盤一卵卵確一の疆さ（耐壓力）o

今同の一:

四一別解化場の随卵の被書は印膜の外部より一浅触一せらる・・・・一ものなれば卵膜は

その爲めに健全なる一---Pの卵膜より壓力を加へら一一，一一一‘・、一時は容易に演，一一一・・、一理であり--

l;す

。それで任意の解化盆より三個一 :ノ・

、一と

り-

）て前連の如くして一一M一一りを加〈-

て演して見たるに二十九組を行つた處平均一貫三百九十，一一 :

?一一一で大体演れました

。それで一

粒晶りとすれば四一日六十六nとなり。今

」---一、一・，期'一数より小さかつたものは十二粒で平均三百三十

'一一 :a・一一一一となり-一一・6した

。又平均

數より大なるものは十七粒でその平均は--

l-百五十八匁であり、ました

。それで此-

llP膜の理場は親魚の個体により又個々の卵

によることならんも大体より見て配物

合c

壓力にて演一一，一一一一．・・・・一ものは，-一M-一一書せるものと認め得る事實は顯微鏡的検査にて明でありま

すから私は前中した様に

」--:三一自一一一，-一，．一一一以下にて一一一一れる様な卵膜の弱い--

laの多いものは被審せるものと認め得ら一一（一一・・・・一もので

あらうと思ひます

。

四

、鮭卵卵膜被害簡易検鏡o卯一順の一侵蝕せられ居るや否を確定的に決定するには顯微鏡によらなければなり、ませ

ん

。而してその盤査は又数同の練習によつて行ひ得るものであ-～

）ますから次に簡一単に中上け・、ますo

先づ初心の人は用

一膜の内外を識別するのは困難でありますから卵子をそのま．、-過滿

一一一一酸加里の極一m--一一一一な溶液に数分つけ

て・加一一一一一一の外部を淡黄前

秘色に染めます

。それから卵膜・一一:一注意して破つて卵資を出して清水中にて卵黄を振り洗ひして日本紙

の開に

:一一、んで水分をとりて未だ軟い内に一1-S洋制刀にて細い

'一一一-一一一一用の様に切つて之を載物硝子（スラ，ード

、グラス

）上に乘

:一一一一顯

微鏡を使用して検する0

）です。然る時は卵膜の外面の方は過一面俺酸加里にて染つて黄色になつて居りますから内面の方と

は容易に區別が出來ます

。而して外面の方に園形四航の缺修がぁるか否かで援触の有無を判斷するのであり-

）ます。

．

五

、分離せる細菌o細蘭を三同に一旦つて分離しました

。而して九種の細蘭を得ました

。或は之には同一の・一一一）l

）のもあ

るかも知れませんが今は丸種別々のもの・・・一様であります

。その九種の内腿質を溶解するものが六種ありましてその内各細

蘭浸液を作りて卵を之に潰けて四十八時間以内に發限卵を殺すものが五種で殺さないものは一種です

。又限一．一一一一一一を溶解しな

いものは三種で四十八時間以内に發眼卵を殺すものは只一種で残り二種は卵を殺しません

。卵を殺さないといふても前の

一種と今の二種と都合三種は一調一開各々細蘭浸液にその佳つけて置いても發限卵は死なないのです

。それで大体から中し

ますと應質を溶解する細蘭と本能a

即の疾病と關係一

がある様に思はれ、一一，6すo

六

、再び卵膜の疆さ（耐壓力）千歳解化場にて尚卵膜の張さにっいて田中作次郎氏創案の米殺検査器を利用して種

力工夫して檢査をしました

。卵は初め百五十粒につ・さ検し一一一6-l-した處最も體いものは五・六-ll-で初めて演．n最も一弱のは〇o八

一一一一一一で演れましたその平均は二'五四八一一一一一一でありまして最も多いのは二・（）一一一一から三・〇一一計一一の開に演れるものでありますoそ

れで能--

Pは大体

i一'〇-三・〇一一一一一で演れるものであり・・一一一r6せう

。

又千歳解化場に西別解化場に見ると同様の卵子を見出して之について検しました處一は平均（十個

）一・九三一一一一一一他は平均

（十個）一'三七延といふ平均二'〇一一一より小なる壓力にて演れる，～

L．．．一を知りました

。

一又第一回に行つた時よ--

）二過間-

以上の時日を經てから更に同様の検査を行〈一一ました而して一般にm

弱い壓力にて用一の演れ

るも一Sは卵膜の一一板触せられて居るものでした

。而して三百三--

，．一一一一（一・一=ハー一一一）、以下にて演，（一一．．・、一ものは被書し居るものであ

ることを始ど斷言し得る位でありました

。（成は今少しく標準を高め得るかも知れませんが）

一」、附一o暗-Eの疆さ（耐壓力）解出せるばかりの一一M・一一一一一一nの聽班

は例程の壓力に耐ゆるかを前述同様の器具にて検

せるに同器には感ぜなかつたのであります

。それ一 r-一一一一一一n-'の階班は非常に一提物

いものであることを知り・一一roした

。

號 = 第 卷 - 第

四

附=

死卵の卵膜の一壓力一に對する抵抗力o

検卵．を二日前に行つて後に新しく

生ぜる死卵にっ・

きて前述同様演し

てその幾程の壓力に耐するかを検せしに初回に十

五粒行〈一たるに

平均一o

二延

。後に十

粒にっき行へたるに

〇・七一一一一一一一で

あり一一一--、した

。然るに採--lP後

三十

一日經過して来だ採卵後検卵を行は'さるものより死卵を十粒とりて検せるに平均

〇

。一七

班であ-l;-ました

。之は即ち古い死卵が一父つて居る爲めで死卵が古くなれば種・一一一の微生物に犯、

--;れて---P膜が弱くなつて居る

のであり-

）・一一r6'-，・-・一 J

うo

以上を以て私の一識'

，械は終りと致します

。--l-毒に開係したことは

一切'一一一變一一一一数しました

。・ :---一事に開しては明日御話がある

一）

とになつて一一一，一り一，-・一6-l:

．

す

。資

料

西別解化場鱒（標・

館）親魚蓄養試驗

西別館

一韓解化場長

内

海・

重

左衛

門

西別川．聰親魚の拆上は例年

七月下4lli

］より九月

」・一．． 1

一-に至るものなるも'拆上親

角の大1-は米熱の/

事0

多くE御

年始んL

， J

採・期

一に供する能は合・

、事一一一一一中--0

）やむを

得，さるに一-fりたること一一a一三なり

。故に此一一一一一一 :・一一一一况を考-llfし

、且つ又多数の--la子を

採取せんと欲し左記の方法を以て之れを試驗せり--'。

方

法

今回試-llfせる館親魚害養方法は現在本随S

解屬シ

ワン

プト

採卵場内

の挿

渡場

と'之れより下流八十余間の個所とに新設せる二重留との間

、即ち西別川全川

を親・一一 :

一一．、の一一一'然M

池とするものにして

、一解f

軸

一一一一を自然と異なら，さる般態に於て一一一・:

?一一一

する事に

成功

せり

。而して

一度拆上せる親・一一一一は再び流下する事能は一さるの方法

にして、成の使川面積は河巾平均十

間'延長約八十八

．

間

、成

の野酸八百八十坪

水深平:

期'一二パ内外

平一一一「）

水温十

二'一度（最高

一六

'五度最一一一一一七度

）河底は小石及び

小一一一一一利、水一一一一一一極めて急流にして'現魚班

一養池としては理想的なる方法を選'ぶに

至れり

。時

期

本一一一一一一驗の一一一一一め照

:一和三年

七月上旬より之に對する諸般の準備に著手し、同月下

旬に於て観に一親魚の挿渡場より上流へ源上せ'さる程度の設備をなし'八月

一日

より完全に一一基成を見るに至れ

り

。面して九月十丸日一解親魚術渡標卵S終了と共

に之を完了す

、故に該試驗は八月

一日

より，一一 :

-一月十丸日に至る五十日間とす

。

親・一E-一aa一一賽状况

境 二 第 卷 - 第

:1i'l;

本年度一関別川館親魚拆上は例年に比し余り良一一一-なら一一一，，（）拆上時期に雨天極めて少なく、從て河水減少し其の結果親魚拆

上にX-一大の關係を及ほしたるもの，・、・如く，而して七月下旬より順次上拆を見八月に入り二、三日より五、六日の期間は最

も一一一一况にして下流二重留に自畫競つて実入する壯観を一一一一一せり、然れども八月二十日以後は下流何れに'

も魚影を認むる事能

は・一一一一，、故に親魚は七月下句より八月中一一-一の時期にて一一一M一上終了:一一一．一る

ものの如し

。

注

基せし親魚總数は雌雄合計三千六百八十八尾にして、八月十日より之れを補獲し熟否を検査せしに左記の如く何れも

未熟魚のみにて到底採卵に供する能は'さるを以て，之れを再度

:

政養し其の後時々之れを繰返し施行せり

。

随

一親一一基a一一不一一検査数

月

日

雌

雄

調益尾数

成一数一数

割

合

八月九日

l-難

一〇〇尾

ナ

シ

〇%

同

十二一 ::-

l

同

五〇一一一一一-

三一一一一～

六%

同

十一一n-日

'

同

lfi

〇尾

八尾

一六%

同

十八日

同

五〇尼

一二尾

二四%

'

以上の加く目を經過するに從ひ順次成熟魚の增加し來るを以て、八月二十日より愈々採卵を實行するに至れり

。然れど

も怖獲中来熟和、ある時は之れを同じく下流一一一一g養池に放養しっ-一來りしも九月十二日以後は姉渡親魚中始んど未熱魚を認め

さるに至り'九月十;・L日を以て需養池内の親魚は全部補獲終了と共に採卵を完了せり

。

一一一一一一一a-一一中に於ける親角の職態は極めて良好にして逆

基中四、

五尾の天然産卵を認めたるも其他に於ては始んど異状を呈す

る事なく

、一一一一一一一f一一一中最，f恐る一一一き一發Mr物

斃死負修等は一尾も認め・ず

、其の成熟資に豫想外の好成續をあぐるに至れり

。

一一一一一一一一一一一せる一一翻'，一一一一一は即?一一一補渡数たる雌二千三百十四尾'雄一千三百七十四尾、合計三千六百八十八尾にして一坪平均四。二尾

之れに一識f養せる日数は詳細不明なるも一平きは二十日

、一通きは三十日内外にして、完全に規一一一成熱し採卵に何等支障なきに

至れり

。

結

果

今囘の成續によれば中著

養中の親魚は何れも競つて水の交流水源等より上流の術獲場附----に集合するを以て，

之れ以上更

に多数の親魚を需養するも何等支一降を生ずること無きもの・、一如し。

'

尚一方者養を目的として河川の通斷を行ひたる爲め、流葉，流木'並に水勢と'之れに加ふるに親魚の堀返しの爲め稍

-もすれば術渡装一一一一一を破壊せらるる恐あり'之れ等は相當考jllMを要するものとす

。今囘龍…

養館親魚-

ff種採卵成績は'補獲

数一難二千三百十四尾、--倒

一千三百七十四尾合計三千六百八十八尾'内親魚として使用せるもの難二千〇二十一屋，雄一千

百八十尾、計三千三商〇二尾、来熟角一日五十八尾（試驗的抻獲数をも含む）六・八%'採卵数四百八十七万五千粒を收得せり。

會

報

第一回總會の經過

第一囘總含は昭和四年六月十四日午前十時より北-

ll-道水

産會樓上に於て開會せり。出席者小石理事長外五十八名に

して諸間協議-i-望の各事項七件を審議研究し尚水産試驗場

大野技手の西別解化場被害卵消・一一一a一試驗に開する識械を聽き

午後四時開會せり。

出

一一一一者氏名

理事長

北:

-一一適一--

購水廣課・

小石季一

理事

北-

fj適水産試驗場

森脇幾茂

同

北流適・照水産一課

半国芳男

一一一一別川離館人工解化組合佐藤薄治

同

高木爲吉

辞都歌一一一米兩漁業組合

野口正樹

續-部上ノ國村

上磯一一一一一知内村

同一一一一一～M一一部鮮一・魚審城組合

同洞爺湖漁業組合

長流一一一n人工解化組合

略振水産會

同同日高水産含

同三石漁業組合

同日高水-

産一會三石支部

新冠漁業組合

i-一一一伏漁業組合

t

加

賀．

富

三

大野重三

林

農夫華

齋藤意彰

渡送定吉

石并

衛

姥谷米太--r

M

近江幸一郎

村并義雄

毛利八百蔵

本庄英次

荒ポ勝二

一爾藤直次郎

池田信太郎

武林一

姐一太郎

應原初太郎

小出谷政二

科

目

會

費

陸發生知撮

本代

養館一買却代

補

助

金

雑

收

入

計

本年度操算一

経一、・一一一一0一一一00一言一一一一一0

l一、量0前年度操算一一

、一B5-一00

一、一一ao _

t成

_ l l l l _

摘一極會'l--三十セ名一、二〇〇画

二極會員一日名

二〇〇回

一一:一百組

、一組三画一一:一十一據ノ割

一万尾、一尾三

'

鐘ノ割・

地方費-lla一明一

解化

:

場一設計料、Fl-刷物賣却代

、利息、寄附金等

要

收

入

三'能一舶一n一一一一合同ノ機通一プ促進スル一・---S・・・一・，可成速一開係ノ團

体及漁業者一一海細誘献ラ發スルコト

一一一一一一一一一一一一、ィロハ順）

石澤初次郎（一天鹽）半田一方一男（協曾）吉田爲造（釧路）

野坂良吉（細走

）大西一一一一一一一一一，（絞別）近江幸一郎（帳振

）

八木澤繁次（擇提）小石一一一一一一（協會

）小池仁郎（根室）

新井藤一郎（水産課）一爾藤直次郎（三石）水心一件一郎（十勝

）

森脇一一一一一一一一一一（協會

）

協議事項

一、昭和四年度事業計劃

一、會報發行

．

本年度ハ七月ヨリ隔月一同「一解一一碼一一一一一一報」一プ發行ス

二'昭和四年度收支豫算

二、'-一一・一一一'・出版

本會ノ目的ラ達スルニ必要ト認ムル印刷物テ刊行ス

三、-ll-發生標本

．

前年度一於テ準備ラ整へタルモノラ普ク配付セントス

四、ャマへ養成試驗

f-

l-随

解化場養魚池ノ一一一一一一一一李ヨリ初冬一一旦リ一一一一一シク放置セラ

ル

、・、以テ之ラ利用シ其ノ收益テ、以テ解化事業ノ經費ラ

補動スルハ通切ナル措置ト認ムルモ其ノ實施:一幾多ノ

研究一?・．要スル事項アリ直チニ普及セシメ

難キ一ョリ本會

一於フ千歳随隠解化場

要f一池ラ倍用シ之r7

試ントス

原案可決

静内漁業組合

十勝外四一一一一一一M講養fm水産組合

同l

厚岸水産會

根室艦一的一養殖水産組合

同'

泊能人工解化場

押提a一水産會

有前確晦人工孵化場

網走外二部確館種施水産組合

同絞別確上一一一一一一一一一一一一一地水産組合

同枝幸漁業組合

天鹽備一脾養施水産組合

釧路水産會

同札幌市北三條東六一

］目

千歳解化場

根室支廳

細走支廳・

浦河支膽

曾我部

齊

治

水一解一郎

鴨川

豐

機野政勝

小:

-m一仁郎

古澤一m一三

松崎榮次

篠時彦四郎

八木一解繁次

野坂良吉

梅澤久次

大西眞平

大道寺政冶

三浦重吉

石一辞初次郎

吉一出爲造

富浦高之助

山本勝見

渡多野安吉

湖谷求馬

根本薄行

横山

一裕

八

北．海道廳千歳

:一一一一一一體解化場一知地覺助

同

小林教司

北流道廳一西別鮭館解化場内海重左衛門

同留別能'

鱒解化場

石井久治

北． h通水産試職場

飛島買治

同

大野磯吉

同根室支場

田中林藏

北海道帶國大學水産專開部武田志麻之輔

北:一一一適一照水

産課

谷脇重助

同

一爾藤光雄

同

野田信俊

同

山本

信

同

前田敬次郎

臨席官

．

北面道廳水産課技師

新井藤一郎

語問事項

・

鮭膊漁業合同經管:

開スル件

'

左一記十三名ノ委員一ー附託シ審議シ次ノ如ク決議セリ

ー

、姓鱒漁業合同調査會一一，・，，設立スルコト

二、調査會設立ニッキ準備委一一一一ラ置キ準備委員ノ報業一一基

キ會長之レ一一/決定ス

準備委員ノ

数及氏名

一本答申委員全部一プ以テ之:

充ツ

號 二 第 卷 - 第

五月、以後本會に入會せるものの住所

、氏名次の如し

。

（二種會員

）

礼幌市商九條西・一ハ一，，目荒:一一一一吉

太郎方北海道照技手前一-敬治

．部

千競那千一成村

千

一一一一一孵化場員

極:一照

幹三郎

虻国

一一一一M--一一一一一村字7l'

フケシ

lfa業

草野一満志

1l-国那虻国村

同

松本國除

同那同村

同

吉国岩次郎

同部切過村大字一禮文

同

山木安大郎

同那虻田村

同

1-一一a-

文一m

同那同村

同

川又利三----

浦河那

一秋伏村

荻伏漁業組合一一一一一一 :-・一小出谷政二

十除那大津村大字厚内

十除外四部陸総養施-水産組合

評一一一一買

水解一郎

同那同村大字大津村

同

堺千代古

三石那三石村

三石解化場技術員山口度介

根室部標津村

當幌孵化場技術員富永e興佐利

日高一一一一沙流那佐一一一一太村

漁業

官内-a五郎

同国同''''一部'

門別村

沙流漁業組合長

高木

．

勉

同囲同部佐朝太村

漁業

島国庄作

同囲同那同村

同

社岡五郎

浦河那浦河町

浦河支廳技手

横山

裕

札幌市北四條西七r目一一a一化器商

大林長兵衛

新人會員

札幌市北一一保西十五丁目一北----通帝大農製r部動教投

武国-心一n之部

浦河-;-3浦河町浦河支・

照

n高水産會主事

本座英次

一一一一一内町一一一一一谷支確

北海一一一一一確技手

三・一f一陸・天

根室町一一一一，能文題

北，-一一一目一一一一一技手銀屬湖一谷求馬

上一一一部知内村

知内解化場技術員林農夫孝

勇排一一一一言小一一一一町紹端

野-ll-附化場員

宮時榮次郎

三石一那三石村

三石一一一一一一一組合審一記

“竹林．一能・一一一一一郎

同部同村

同

'

池田信太郎

自老那自老村大字數生村嫩生解化場技術員毛利ぺ一---一激

紗那那紗那村

報提水・

jf會主事

篠時彦四郎

同那同村大字別飛村

別一飛附化場技術員水一一一，部一mm一次

揮提都一一-別村字老門村

一一一一一円-llf化場技術国吉国

一一一一一一、

:

紗那那紗那村字ド口、'?ナ紗那塘化場技術員河，

-一一津久

一

都提那一一-別村大字老門村老-

--購化場技術員吉国

一一一一一夫

同部同村大字同

同

:

-- :一

一一一'

治

紗那那紗那村大字有一朋

有

一期M一一化場技術----那山L一一商--因

．郎

同那同村大字同

同

自井義雄

一一一一一一取那一一一一'一一一一村

比良系解化場技術員松原一 :

-

-

1-介

山越部'

八雲町

遊樂部蛇魚琳旅-組合理事路藤意彰

同那同町

同解化場技術員

渡、過定言

高島部高島町水産試驗場北海這一随技手

山ロ

済

相定那細定町一湖定支・照

同

根本一部行

補山那上ノ囲村

上ノ國解化一場一技術一一一-加賀前

'

三．

（一種會員

）

'

浦河一那一一一一一一一，村一一一一番地

一状伏一一一一一業組合

'

一．一

原集可決

二、毒劇素・一W-一流防1-

'ニ關シ相常施設ラ働行セシムルノ件

（釧路水産會提出

）

iga局一於テ一一一一一一一考究ス:一一ト共一各種降害ノ事資ラ集メテ協

會ヨリm展

林大臣へ具陳スルコトニ決定セリ

希望事項

一、入會一構勘誘:

開スル件

二、1---發生標本宣傳:

關スル件

三、稚和一漁獲防止一開スル件（厚岸水産會提出

）

以

上

科

目

語

・

給

事

務

費

一一一一一

n一一一

需用品發

通信通搬費

事

業

費

印刷

發

會

議

費

一雄發生操本費

養總試驗費

雑

費

交

際

．役

操

備

費

計

一三0

一30

E一、一一一（）-

本年度操算一一一一o3一 支

出前年度深算一

一。a一一。。一no一一一o一班

一一00一一一一0一一00

一00一ao一一0

一一00一00一、一一一一C

培一E

l

一言一・

、0一00一一一01一一0

．

一一、一一0一00一05

一、一一一一（）一一一一0一一一0一00

一一、一ル0

一00

l1

---

押一/9・0型一一一--

『-立

期一p-

◆陸ノ害

差

l解時a版物二m延一干部一．---三十al-

ーノ

組會一回出一用者六十名一名一五回ノ割

-役員會二国一回十回ノ劃

-製作営'

、一一 :

-一自組、一組三一同五十

一城

一一・總数

'

-日

、五十固

リ

l- 一一一一一一料m一一一快書

一人．一

人一圓五十燃、 ノ的，

価u事費二目一一一一一一買五-設鐵ノー---

對投五

十

固割

成:

-一一

役職一一 :一一一一一一一一n一一一五一国一一同三十圓ノ割

備品及消

一一一一一'-一一-lE

役一一一一一員手常、資稿謝n鵬

要

〇

'-一理一no一一一0-i-01一一、三0一一一一0一一一0

一、-'n0

號 二 第 卷 - 第

雑

報

昭和四年度孵化事業打合會の概況

道廳水一一一一一'

課主'

催本年度道内-

ll-鱒解化事業打合會を北海道

水産會樓一上に於て六月十三日十四日の兩日に一旦り開催せら

れた

。其0

）概况左の通りであるe

一、出一席者

一一- i一一一=，．

-

E-一一一一'A・・

，一I-

-ll-一一一 ::

-

-一一一^-一一 :-

同組合孵化一場技術

一一一一一

書一，那可

歌葉兩漁業組合孵化場技術員

繪山那上

，画村技手

上確那知内村書記

同村孵化場技術員

遊榮部健一魚一一一一…一一m一組合理事

同組合附化場技術員

洞爺測、一m-'一一一一一一組合

9--一振水一一…一會主事

同會勇排購化場技術員．

同會政生附化場技術員

階振・水産會長

日高・一一 :一一一一一會、王事

同

技

llE

佐

藤

書

治

高木爲吉

一野口正樹

加賀富三

大野重三

林農夫孝

齋藤意彰

渡邊定古

石井

衛

近江幸一郎

村井義雄

毛利八百藏

齋

一藤主計

本度英次

一荒木除二

一一一

三石一-:一一業組合長

同

書

記

日高水産會三石支部主事補

荻伏漁業組合

新一一一一一漁業組合

一-一一M一外四那雄価婚義施水産組合

同組合解化場技術員

厚岸水産會

釧一一一一一'水産會長

根室館館養殖水産組合長

'

同組合書記長

泊船化場組營者

揮提水1lf會:…r-事

有一朋-l-孵化

一m-s．經營者

洞走外二那随総装施水一一一一一組合長

同'

主事

赦別姓的開f本

9

殖水産組合主事

核幸ml・業組合一長

根室文照屬

細走支鷹技手

相河支・照技手

北海道・

願千歳購化場長

同

西別孵化場長

'

同

留別解化場長

'

索

藤

直次郎

池国信太郎

式林範太郎

小出谷政二

産原初太郎

水澤一郎

M-一一川

」ma

淺野政勝

吉国爲造

小池仁郎

古澤鴻'三

松時榮次

篠時彦四郎

八木澤一繁一次

野坂

」---吉

海澤久次

大這一o--l政治

三浦重吉

瀬谷求馬

根本壽行

横山

裕

菊池覺動

内海重右工門

石井久治

北海適水一一一一一試験場長

森脇幾茂

同

技

師

-lie島貢治

同

技手

讓早隆央

同

山口

濟

同根室一一一〈場技手

国中林演

産業部長

内藤晴三郎

水一産課長

小石季一

水一座果

．技師

半国芳E力

同技手一無屬

谷脇重動

同

技手

野国信俊

同

山本

信

同

前国数次郎

同一一一一一一一 :

技手

齋藤光雄

北海．一通帯囲大學農學部一一一数提

武国志麻之-a

1l

二、附議

l--項及結果

一一a一間事項

1保護1-l-域ノ指定:

關スル件

一説

明

北海遭

:

漁業取締規則第四十一二條ニョリ指定セラレタル

保一設河川湖沼ノ區域及期間:

關シ前年度ノ資績一一盤・-

改善ラ要スル點ノ有無:

就キ意見一プ語ス

'

結

果

出一一一一者ヨリ各關係河川湖沼一一付ソレゾレ答申アリタリo

2民營一一m一化事業經濟掀態改書一一關スル件

一説

明

一氏間孵化場中一一ハ經營難一一陷リツ

、ァルモノ少ナカラ

ズ、之レヵ使テ來タル原因一一，除キ打開ノ方策一7確立シ

經濟般態ノ根本的改善ラ圍ルハ目下ノ急務ト認ム'依

テ右一關スル通切ナル意見ラ求ムo

結

果

右:

對シ左ノ如ク答中アリタリo

民開解化事業經濟般態改書一一關シテハー

左記方法一一ョラ

レタシ

一、補動金一一一一一 :一一統ノ增加

二、艦解化事業一一對シテ一一 :

特一一高率ノ補助金一一一・ノ興へ

ラレタシ

三、技術員ノ給料一一，半額補助セラレタシ

四、密漁取一一一 :

-一一一員・道廳ヨリ派造セラレタシ

五、低利資金借入ノ途テ開力レタシ

六、保護區域及河川内ノ漁業一一・更一一制限一一一・〈ハ整理セ

ラレタシ

．

協議事項

1爾採卵数，・增加一一關スル件

一説

明

本件:

關シテハ昭和二年度本會議:

於テ注意事項トシ

=一一

注

意

事

項

1

，解化事業ー

一對スル

障害調査:

關スル

件

近事各種産業ノ

勃興:

伴ヒ

解化事業:

及本

ス障害一益々深

甚

一7加フル

城勢ナレ

バ解化場關係者ハ

其テ

来1-li一一防止ス

ル

コト

一一'

勉-

不幸一一シテ一降

一一一一一一テ一一a0リタ

ル

場合ニ

:

-一其ノ

激

况一プ精細

一一調査シ

速一一之レ

ラ

報告スル

:nト

2

、移第組卵ノ

取扱方一ー關スル

件

'

官管解化場ヨリ

分與テ受クタル

移殖種卵ノ

解化成績一一，検

スル

一一取扱ノ

不誠意

、恵慢等・

，タメ

不良ナル

モノ

往々ア

ルラ

以一;r注意セ

ラレ

度シ

3

、種卵ノ

移入

、分讓一一關スル

件

穂卵

、種苗ノ

移入

'分讓一一，爲サン

ト

スル

モノハ北海道人

工解化事業取締規則第十二條ニヨリ

許可r

7l

，受ク一一一キ

規程

ナルニ

拘、一フズ往々之

・惠リ

然モ報告サへ爲サ'

ツル

モノア

リ

、爾今注意一一，要ス

4

'術独採卵日報:

開スル・

件

'一重

'

精算法織金登千五百国也

．

内金量千国也

査定費目

一對ス

ル

精算額

金五百一国用一一

査定費目以外一一期一スル

精算額

右ノ

通リ

相違無之候一一一一'

何

々

水

産

組

長

組

氏 合

名

支

出

（樣式

用紙半

紙

）

請

求

書

1

'解化場ノ

新設

、'路-

設

、改造:

關スル

件

all-和

五年度:

於テ

新設

、船f

設'一一m-一造

一プ爲サ

ム

ト

ス

ル

モノ

其ノ

内容及豫算ノ

概要一-

來ル

七月末日一一'-一:中出ル

コト

2

、解

化實

一一f生

一關スル

件

昭和四年

度一於テ

民管解化場技術一一一一一一一一一一一一成ノ

タメ

千歳能確

解化場

一一

於一ァ

資習

生ラ

入場セ

シ

ム

ル

豫定ナレ

ハー一一一一随一解化

質M自

生規程一

ョリ

十月三十

一日

限リ

出願スル

コト

3

、解化一一一一業費:

對ス

ル

一一一一一一側金請求方一關ス

ル

件

-a一一一求書ノ

用紙ノ

總テ半

紙一フ

用

一一一，ラレ

度

E請求書ノ

様:一一一ハー

一一一一一記一依リ

正副二通ト

スへ

シ

指

示

事

項

結

果

右ハ

別:

決議ノ

形式一使一フ，ス

意見ノ

交換:

止メ

タ

リ

。

尚本

打合

會に於て適廳より指示せる事項三件注意事項十

件あつた

。即ち次の通りである

。

ト

ステ

提出シ

タ

ル

モノ

，7ル

モ

、從來ノ

實續一一徴スレ

ハ能採

卵数ノ

漸次增加ノ

傾向ア

ル

モ

鱒標卵数ハ

其ノ

增加率少

キ

ハ造解:

堪へ

'

サ

ル

處ナレ'

ハ

其ノ

對策:

ツキ

協議セ

ン

一四．

但シ昭和

年

月

目

付産水第

號指令水産獎

勵金

右

請

求

候

，m-

昭和

年

月

目

（

）都（）村（

）番地

（）組合

組長

一一:一一

名

@

北

一一一 :

一通一確長宮

一一一一一

）ハ

精算書ノ

樣式一一一獎勵規程一 1

規定ア

ル

モ

會計事務上必要

（ァル一ブ以テ

爾令'左記樣、式

一依リ

正副二通ト

ス

へシ

（様式

、用紙

一一一一，紙

）

（

）人工解化放流事業收支精算書

昭和

年度

（自

月

日

至

月

日

）

歳

入

尚本打合一 :一一一に際し民間事業一開係者より

一次の如き希望事項

の提出があつ-

7

。

希

望

事

項

一'挿渡採卵日報に付ては前年度の成一一一一一'

如何

、右は利一底嚴

正に日報することは事資上不可能に付句報に改められ

ん

ことを望む

。

二、規魚神獲方法は

「ゥ一一'，，，ー

イ

」曳細期細等をも同

一個所

に許

可せられんことを望む

。

三、目製都-一一類村

患類川

「ィヶショーマ

ー

ナィ

」分破點下

流

患類川に於て和渡場許可せられたるに付保護1l--域を同所

より上流二千間より下流全部を指定せられん事を望む

。

（随總に對し

）

四

、從來規魚補獲場は一定の一一間所を指定し許一--

-

?一得來りた

るも

、間く處に依

れば一場所

一定せ

一一、一一一るも假令ば何川分岐

點よ-り下流五一面

間乃至千

間として其一一一開は何れの-lla所

に

ても自由に補渡装置を爲し得る様許一-一せらる-

載の誠あ

り果して然らば其間隔は最高限度何間一u一一一一一～なる載

、若し

許可せられたることなしとせば水害其他

の一一ル:一一一一に使り補

獲装置磁壊せられたる一場合更に出願許可手續・一一一一一一一一一一す-llnに

多

数の親魚を上流に逸するは明かなるを以一し妙くも

一千

間位の間は何れの個所にても自

由に抑

獲装一置一・，--

一爲し得る

様許可を興へられんことを望む

。

五

、----に指定せられたる取締-規則第

四十三條の保護期間は

一9rに付ては事實上一選れ居るを以て遲くも六月十五日

より

と線上け改正せられん事を望-

」-

'

）

六

、取締規則第

三十

三條五膊四，一、・一未滿のものは採捕する得

ざるも四寸以上は釣獲u得るを以て之が取

:

締極めて困難

なるのみならず

一且的波せされば四寸未滿又四寸以上な

る事を知る能はず釣渡して始めて四寸未蒲なる事を知り

釣より取り離し川中に

:

放つ間に既に多くは活力無・一一一一に至

り一而釣渡----れたるも0

）は資際上之を河中に放つ事は篇

し?-一一一一・、一Jるを普通とするが:

故に四

」・-以上の釣一渡を許さ一?一一一・・・、一

間は始んど効無きことを立證す依

つて少くも四月

一日

よ

り七月三十

一一H一一一一一一一は四寸-

，，・

一」と難もS絶對捕渡禁

止し其以

外

の期間は總抑渡し得る事とせば取締

も困難なら・

ず保護

の効力も多からんと認め

らる

、一を以て之を改正せん事を

望む

。

．

七

、土木工事取結規則に依る解化用一観-f、挿渡場の河川工事

施行は僅かに

一ヶ年の許可にし一・，，-a一一'年此の種の許可手續

f爲すは頗る一9-一一一一一一なる・「一以て出

願一a開時より變更の場合は

更に變更願一一一一・ハは屈出

を成す

事とし前接許可期間有

効と認

めら一一，-一一一・・・・・一様せられん事を望む

。

八

、保護區域明示の標注を建設せられん事を一望-r告示に依

る川口より上流何間又は河川合流點より河ロまでとある

8

、一一一一算決算

一關ス

ル

件

解化事業豫算決算・

，北海道人工解化事業取結規則第十條

第四項ニ

ヨ

リ

前

者ハ

三月末日

後者ハ

七月末日

一・追:

報告ス

タシ

）

前年度ノ

賓慣:

徴スレ

ハ日報:

關シ

一報告テ?-一一一滞ス

ル

モ

ノ

f数日

乃至十数日冷ラ

經一メ一r投画

「ルモノ

3鮭海ノ

種

類1明記セ

ザ

ル

モノ

四補獲場所

'

ラ

明示セ

サル

fノ

五数一一子

（

（

ラ一者シ

ク

誤差アル

モノ

等アリ特:

注意セ

ラレ

度

5

、親

魚補獲ノ

無屆休業一一關スル

件

親魚f渡ラ

無屆ニ

テ

休業ス

ル

モノ

往々ア

リ

殊

一鵬親魚術

獲:

於一プ

多シ

斯ク

テハ

事業ノ

取一一一一一一一一実脚ノ

趣

一日 :添ハサ

ル

モ

ノ

ナレ

ハ

注意セ

ラレ

度

6

、技術員ノ

採用解任

一關スル

件

解化場技術員ノ

採用解任ラ・-・サ

ム

ト

ス

ル

ト

キハ

認可ラ

要

スル

規程ア

ル

一一和ラス

事後:

於テ屆出又ノ

報告テ

ナスニ

止マ

ルモ

ノ

甚シ・一-

、ノ

之レ

サ〈

爲サ

サル

モノ

ア

リ

爾个、注意

セ

ラレ

度

7

、水

産:一実一闢金下附願書添付書類一關ス

ル

件

解化事薬費一

對ス

ル

水産獎・

働金下附願:

添付ス〈

キ

事業

計割書

（一一r一和三年六月開確ノ

本會議:

於一プ

様式一プ指示セ

リ

）及收支豫算書ハ今尚樣式:

依一フサ

ル

向ア

リ

又總豫算

書ノ

添付ナキ

モノ

ア

リ

支降不一一一一 :付爾今特:

注意セ

ラレ

ル

規程ナル

モ期日一一，後一一一一提出スル

モノ

アリ

甚シキ

ニ

至リ

テハ提・出セ

サ

ル

向サ

へ

アリ

爾今注意セ

ラレ

度

9

、親

魚前獲照書添付刷面:

關ス

ル

件

從來親魚抽渡-9書添付田面

:

-一概シ一、フ不正確ナル

モノ

多シ

文書照復:

時日ラ

要シ

往々其ノ

時期ラ

逸スル

コト

アリo'

爾今・

正確ナル

園面一ブ添付シ

且ツ、必ス

左記事項明記スル一h

要ス

'

一、間面一ハ

縮

一八ラ明記ス

ル

コト

二、捕獲場所ノ

地

（何村大字何々

）、

要．

---（何村大字何々字何々

（国

名

字何・

々

三

-l-獲----

地

標

）何々ヨ

ー-上流又ハ下

流何間

）

ノ

間等

o1'解

化事業一

開ス

ル

諸願書提出:

開スル

件

解化事業一一關スル

語願書ニ

シ

プ

不一輸課数a等ノ

存スル

場合

一於一プ

ノ

訂正變更等ノ

爲メ

願書，，返

一一一一一 :一スル

テ

必要ト

スル

モノ

アリ

。又直チ

一許可シ

得ル

モノ

ト

雖モ

許可條件

一ョ

リテノ

事業準備:

相営ノ

目

数ラ

要スル

モノア

リト

ス

、然

ルニ

壓々

事業開始期:

切通シー

ァ

出願スル

向少ナ力

ラ

ズ

、

斯ル

場合ニ

一一一使直

上出願者ノ

出頭ラ

促シ

變更'

一訂正等一ブ

ナサ

シメ

事業上支障ナ力

ラシ

ム

ル

コト

ニ

勉'一一・一ツ

、アリ

タ

ル

所ナル

モ指令條件

一從テ

完全:

事業準備一プナシ

得サ

ル

場合アリ

。Eッ

一面出

一明スル

爲

一ハ無益ノ

經費テ

要シ

適

憾ナリ

、依テ

爾今願書類，，事業開始以前相営ノ

期間ラ

置

キ

テ

提出セ

ラレ

度

號 二 第 容- - 第

も右は正確に其の位置を定めるにあらされば取一

締上困難

にして河口の如きは翻の滿千により甚だしく相違あり且

つ上流何間の地一翻に對しても夫々調査せられ標一一 :

--一を以て

指示し一般捕渡者に周知せしむるは'

llf要ならんと認むる

に依るo

（以上根室一一一一一9一養殖水産組合提出

）

九、保護河川に流入する各工場よりの一排水は厳重に取締せ

られん事を望む

。

十、北海道漁業取赫規則第三十三條五項の膊全長四一・

、-

-未滿

と六項一艦六寸来滿の-一法の二項を削除せられんことを望

む。

十一、北．前通漁業取-llE親則第三十五條中に左の二項を加へ

られたき事を望む

。

一、釣二、投細

十二、北海道漁業取一-規則第三十丸條中歴液の次ぎに

「牛

馬放牧

」の一項を加〈'

られたき一とを望む

。

（、以上十勝外四一H-一一一一一一一一館養施水産組合提出

）

十三、規魚挿渡の一一一一一一一め河川内に-

i

木工事を施行するには從

來年々許一可・一一一一一一一一一〈くるを要し居るも線魚抑渡には一一， :一一然河川

に土木工事を施す必要あるを、以て右兩者の許可を區別せ

'親魚神獲の許可のみにて土木工事をなし得ら一，o一・、-

様改

正せられんことを希む

。

十四、親魚審養其の他解化事業に關する試験的事業に對し

ては補助金交付率のS一一一加

一一一一希む。

，

（細走外二部能膊養殖水産組合提出

）

十五、確概構の設置により館鱒增殖の被審左記の如く甚大

なりよろしく當局に於ては

:一一一一の修害除去の爲め充分御考

慮あらんことを望む

。

（絞別一一離一解養一船一水産組合提出

）

已-一一一-湧別川各耀觀浦能確審施の被一審調

一一一 :一一川能降親角の拆上は別紙第一表の如くなるも支流生田原

川の一一一一一一概

・

浦設置と共に同支流の館親魚の拆上減少し居り其

の上天然産卵をなしたる螂稚魚は五六月の用水時に際し灌

概一一一mに流入するもの多数にして其の被害多大なりとすo

今同設置せられたる一湧別川本流及支流一通奈、淵川の確概、浦

は其の害程大にして第四表の人工解化に對し障審は物論な

るも上流天然産卵の鮭解桃・価i

，は始んど全減せんとするもの

にして今其数を具体的に示さば比較的平年に近き昭和二年

の上流に於ける姓産卵数を調査したるに第二表の如く登千

四百五十五万粒にして艦は昭和三年度の分を調査したるに

第三表の如く-

lf千八百五十万粒なりとす是れを各灌概滿別

に示せば左の如し

。

左1-

lE概一構別

本流連一一一一池湖-商

構分

支川社名洲川同上

文流生-原川同上

一:一日

記

一

萎一

、、拉1一一一一C）0000

一、・一一一一一0、000

．，一一一一上少数一一付省略

一一四、一aa（）、ooo

総産卵数

-l--

一一一、000

、000

一一、000

、000

一一、一一C-0、000

一一一一、一一一（）0、000

，a別川姓願親魚．拆上數及上流天然産一卵數調

第一表

1f1:四三二一〇一1t八七六五四三同

平野一一一一一，附近

．

同

上社名:

----附近

同

南ノ標

サナフチ川計一一一一百六捨五万粒

一M…川サナ7チ川-附一一 ::-一二十八一一一一一一一一ョー-三十號

一一一一一一J-同

學田一一一一），一

同

生国原川口用一一一一一

切別本川生E原川口一M、近一3--一一一一一一一一構，一一一一～

同

l一一一輕ヨリ野上造

四

野上ヨリ發一一・所下一Ma0

同

發電所下ヨリセトセ一堪提進

同

金谷橋ヨリ丸激布一一一一

同

丸一湖一-一ョリ上流全部:一到

シ

本川小計

'

4日

--一一一手一一一一日一」:一 :-r一．u節出

位

=- 0 00 0 0

空 _通 _ 必 l ln C.) l・i , l l 0一0 0 0 0 0一一一、0C0

、00

一一一一一一一0一00一、一一（10一一、一一（）0

一四、一書

第二表

昭和二年一一一別川鮭天然産卵数調

第三表

昭和三年湧別川膊一

X然産一卵数調

サナフチ川口附近より上流の部

艦産卵床は本支川共能と同一場所なりと雖も概して上流の

各小川に多く其の場所別の如きも一離より多く一一順雜なるル、以

て省略し左に大別した-

～--

。

一、支川一一一，ナフチ川

二百万粒

二

、一又川生一田原川

二一一，五十万粒

三

、本、流、サナフ一一7川口附近ヨ、:，-上流合計一千四百万粒

但シサナフチ

、生国原ノ二一一^川チ除ク

サナフツ川口一一一…近ヨ:y-

上流ノ部

川サナフチ川三十一號線ヨリ三十四號線迄

一一限理一m一取入口ヨり下社名洲一一一一一～

言C)さ

0

號 二 第 卷 - 第

．

合計一手八百五十万粒

第四表

一一一一別川、

無確人工解化数調

-

--

事卵

事

考

一

--

．'

--

-

-上

」-、n-

-一Ef采-

大n'◆

--．

- ・一一一一-一一一8C一一一'a---

-

l

-'セ…

。スーり

同十三年

-一、3，-一一一'、．じ一一'-一、000一、'一一一一一，

同十四一

--一一一、0一一一一、一m-一、美一、一一一一0一四一一一一一00一一一0、0一一一．--一

田和，

「一一一要。。

一

要一一一一一一一一六、。。。量

基一 :-

同二年一一一一一一、0一］0 i一一0'、一一一-

!M一一一一一一，一一一一一卵

に-f

-

-流

一一一一、o9一

．四ル一、五一一一

-n一一、0oo-nn一、o・』-ズ

一一 ip

講

演

街此打合會に於て．

北．一9道帶国大學水産專問部一講師武田志

麻之一'-一の左記一一一一'演があった

。

題目西別解化場-

llf

，

印被審状况

婚解化併置許可

六月七日根室確1

l9養施水産組合一一一一一營一維一日解化場〈一五一白万

粒の設備を以て隠-

解化事業の併置を許可せらる

。

する事となり'細蘭の發生を防止し得て解化成績を向上せ

しめる事が出來ると一Xふ

、此の二つの大きな特長を有する

のであるo

食關水利用の検卵の基礎は極めて爾単

な事資から成り立

つて居るのであつて'即ち健全卵は一 :

--一卵に比して比重が大

であること'而して此の二つの卵の比重の中間に位する・一一一一一一

盛水・″'作れば之れによつて健全卵と死卵とを分ける事が出

來る'・一，-一一，一ふ事に基いたも一一一である。以下簡單に合

鏡水を使

用して検卯を行う方法に就て書いて見る

。

先づ此の作業の篇に準備する事を要するものは、長四呎

rt-二呎二分の一、深さ一〇吋の容積を有する木製の「タン

ク

」一個、次に驚の羽で作つた一帶

、及び死--

lPを掬取る小さ

な掬細一、これだけの道具を抽へて置いて、初めに木製

「タ

ンク

」に灘aて試驗して通一一田な濃度に作つて極いた食躍水

を充たして置さ、次に検卵すべき卵を解化糖-

から取り出し

一一一一一の;--;

・ま此れを合

霸水中に極めて静かに入れる

。すると健

全卵は依然Lcして盆

'

の上に残つて居るが死--

lPはすべて水の

上に浮き上る、之の死卵一を静かに羽帶を以て一方の隅に一一一一

?-一一、ル :

-一せ、一一一一一一一を「タンク

」から引き場ける、然る後死卵を細で

掬つて除くのである

。

米國の解化場は主として

引氏及び

引氏

の解化器を使用し、

こちらに於ける様一L一一r・・、・一，・ト・・一一一・、一一一一一・一一氏解

二〇

孵化場技術員移動

解化場技術員左の通異動あり

。

六月十二目厚岸水産會經營尾幌川確一解化場技術一

基一n木要兵

衛氏・一一解任し同時に大丸德次郎氏を後任技術一員として採用

認可せらる

。

寄贈固書（識和

（-．一一mf-a

（六月七月號）

陶

一'水利用の検卵法に就て

今から約十年、

ばかり以前米國で食鹽水を利用する鮭鱒の

検・卵．

方法が案出せられた

。我國には未だ紹介せられた事が

ないが、主として米國大平洋にある

利=孵化場の

バルト

リ

ッヂ一fふ人の研究に

よ

つたも

の

で

、其の結

果が非

常に

良

い

一・・・

一一一ムふので間もなく米国始んど全般

に行-

--l一

旦り西

一一一一岸の、

f

洲

'、--洲の解化場表で

推

一r6る

に

至つた

，と云ふことであ

。此

の（-一一一一一鹽水利用の検卵

法

には如何

様な利益があるか

と云

ふ

と

、從

來の検

卵

法

、即ち死卯

を一個づ-一摘み出す方

法に比一一、て、 第

一、約十倍以

上の能率が無fり然も其

の結果

が極

めて完全であ

つ

て

、第

二

、食随

一一，一小を使用す

るので卵

を

消

一一一一一

---

化器を使用するも

のは少

いので右の食題水利

用の検卵

法も叉-氏

又び利氏解化器を使用するも

のに就

てである

から

'引氏解化

器で利用する場

合に

あ

つては

「タンク

」の大さ等も自然

變

へなければなるま

い。

た

'た多少

の工実をS頻

すことに

よ

つて必

一一一一・．成功-るであ

ろうと

考へ

っ此

處に

二一一系し上けて置き

度い事は初め此の濃度

の

合

靈水を作る事は

な

か・/、困

雖であ

り

、叉此の合=盟水を使

用

して檢卵を續

けて行くと-lla

粒に附者

して居る水

満の爲

め

に

段々食鹽水

は

一一一W一められて行

く

ので始終濃厚

な合

願水を新

たに

加〈

'なければな

ら

ぬので可成困雖な事ではあるが

，少

しく熱練

すると極

めて容

易に其の（こつ

）を飲込めるもので

あると云う事であ

る

。（一爾藤

）會

告

一、昭

和四年度會費納入方

願

昭和四年度會費なる

一一、く連に御

納入下さる様會員各

位

に御願致しま

。

=

、寄精

・

．本會は會員

たると否とを間は

ず一 :鮮碼

一一一一一化事業に開

す る論

識

、資科'文藝は勿論

、會員諸

一一一一の情報其の他參考となる

、4一一～一事項大小に關

:一一 J・一一一，御投一一一一一一一一ルー迎数します

。一一一一一つて御寄

稿を御願ひ数し・ます

。（原稿科として薄謝を口一一一します

）

一一一、質疑應答

本會は-

llf膊解化事業に開する諸種の質問に御答へ致しま

す

。御違慮なく御中出下4cい

。

四

、受托事務

本會は-

llf膊購化事業に開する各種の設計、鑑定其の他願

書類の作成の委託に應じます

。料金はは左の通りです

。

一、能晦族解化場又は養魚池の設計

態館人工解化

」f-一件に一'-・一一一一一一一十固以上

其の他

一件にっき十一圓以上

二、養施用器具の設計一一一〈は鑑定

一件にっ、・一一一-五国以上

三、養病用水族の鑑定

一件にっ、、一一、一一圓以上

四-

養一施に關する願書類の作成

一件にっ一-一国以上

右の他資地調査を要する場合は之れに要する資費を中受

けます

。

五'廣告引受

本會は含員其の他の方'-一の御便一一一一一を計る目的を以て左の

料金に依つて廣告を御引受致します

。御希望の方は本會宛

御申込下さい

。

廣告料一頁

一同十圓

半一員一同五園

四分・

，一一貝一囘二国五十錢八分ノ一一貝一囘一一国二

十一一n一錢

尚一第'o風版入りの一場合は右料金の倍額を申受けます

。

六、會員募集

・

解化事業に闢係を有するもので未だ入會して居らない向

に對しては會員諸

一一一一一に於て極力御一効一誘の上入會方御盡力を

願ひ・ます。

t::、孵化場富0

眞

募集

本誌口給として解化場又は解化事業に關係を有する・一一一一9-一一K

-一一一一一一一一一一一一税載致し度いと思ひます

。御持合の第眞（なる、-く

原板

）御寄贈を願ひます

。

/

健館解化用器具ノ

御用命ハ一是非9弊店へ

一、館、一「m「畑、解化盆及同枠

一、同解化相p

受卵器

一、ァスフアルト（流動）塗料

一、ラレビン油

、各種染料

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郷用）海編

一，醫撥藥品

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一、山本藥院製劑衛生材料

孵化用器具製作發賣元

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札幌市北三條東六一丁目（一一一一一藍削

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一一五二七番

番-lf響小變一一九-八

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定六冊（一ヶ年一分）登圓八輪錢

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郵税不用

昭和四年六M::- :一一::五日印刷

一用一和四一年七月一日發行

札幌市北六條西六丁目二番地

編排

:-一， 一整一u人

務藤

光

雄

礼----市北一條西六丁目一番地

印刷人

大谷木

茂

札幌市北一低西六丁目一番地

印刷-所

文昭堂印刷所

電話三、二八五番

札幌市北一一一一一一一一西六T国

（北一一一一一一'- :一確水産一一一一‘内）

一一一一一一一u所

北海道館館解化事業協會

電話二・K一一一〇（内線議-警

）

編替

一）座、・樽-l-樽二一9

〕

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