今治広域都市計画事業 - ehime prefecture...140,294 141,653 179,676 179,676 150,413 2 0.3...

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今治広域都市計画事業今治新都市第1地区・第2地区土地区画整理事業 事業誌

今治新都市の工事完了にあたり 3

今治市の概要 5

今治新都市の概要 7

開発の経緯 9

地区の変遷 11

まちづくりの考え方 15

まちなみづくり-ふるさとの顔づくり計画 17

工事展開 19

道路 21

供給処理施設 22

オープンスペース 23

調整池 24

産業・商業 25

住宅 27

公共公益施設 28

今治新都市への期待 29

Data 31

まちづくりのあゆみ 33

ごあいさつ 34

lives

works

Prosperity

Study

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 今治新都市土地区画整理事業が完成されましたことを、心からお喜び申し上げます。 本事業は、西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)の開通を契機に、四国側玄関口の広域交流や地域連携の拠点としての役割を担うため、「産業」、「商業・業務」、「高等教育」、「住宅」など、多様な機能を兼ね備えた複合型の新都市を目指し、平成11年3月に愛媛県と旧今治市が当時の地域振興整備公団に事業要請し始まったものです。 平成14年10月に国土交通大臣から今治新都市第2地区土地区画整理事業計画の認可を受け、同年11月に起工式を執り行って以来、長きにわたり、地元の方々や今治市、都市再生機構が一体となって事業を推進していただき、このたび無事完成しました。ここに、関係者の皆様に対し、深く敬意と感謝の意を表します。 県では、第六次長期計画「愛媛の未来づくりプラン」において、東予地域を「ものづくり産業を核にした地域連携による活力創造圏域の形成を目指す」地域と位置付け、産業基盤の強化や観光交流圏の創造に努めているところです。今後、今治新都市を中心とした魅力あるまちづくりが進み、東予地域の更なる活性化につながるよう取り組んで参りたいと考えておりますので、皆様方におかれましては一層のお力添えをお願い申し上げます。 終わりに、今治新都市の限りない御発展、並びに皆様方のますますの御健勝、御活躍を祈念申し上げます。 愛媛県知事

中村 時広今治市長

菅 良二

 今治新都市土地区画整理事業の完成にあたり、ご挨拶を申し上げます。 振り返りますと今治市の一大事業である新都市事業立ち上げに当たり、議会や周辺の方々から学校の誘致や商業施設の立地など事業の先行きを心配する声が多く寄せられるなど紆余曲折がありましたが、関係者の皆様が力を一つに合わせて調整した結果、そういった問題を乗り越えて事業化されました。 市議会の議長職にあった立場で、微力ながらその調整に携わっていた際、地区に入る道もほとんどないなど都市的なインフラも脆弱な地区ではありましたが、事業の進捗に伴い、その変貌には目を見張るものがあります。 今治市の歴史の1ページをきざんだ新都市事業ではありますが、これから市街地の熟成を図って今治市全体として発展させていくことが重要であると感じています。 終わりに、長期にわたって事業を施行されました独立行政法人都市再生機構、愛媛県及び今治市を始めとする関係機関の皆様に深く感謝し、心よりお礼の言葉を申し上げ、ご挨拶といたします。

今治広域都市計画事業今治新都市第1地区・第2地区土地区画整理審議会 会長

梶川 冨士喜

 今治新都市土地区画整理事業の完成に当り、事業着手時からご協力をいただいた地元の皆様、そして施行者である独立行政法人都市再生機構、周辺のインフラや繊維産業技術センターの整備など、多方面からご支援をいただいている愛媛県に対しまして、心より感謝申し上げます。 本市では、平成27年度までの「今治市総合計画」の中で、「ゆとり彩りものづくり みんなで奏でる『海響都市いまばり』」を目標に、これを支える今治新都市として、愛媛県、都市再生機構と連携を図りながら、住宅系・施設系用地の分譲や広域交流・地域連携の拠点となる施設整備に取り組んでまいりました。 現在、しまなみヒルズには150世帯、500人を超える皆様が入居され、活気溢れるコミュニティ活動に取り組まれています。また、地区内に18の企業・団体の進出が決定しており、雇用の創出と地域経済の活性化に大きく寄与していただいております。 こうした中、第1地区においては、大型商業施設のイオンも開店に向けて工事着手されたところであり、賑わいの創出と周辺の土地利用の促進に貢献するものと期待されます。 そして、瀬戸内しまなみ海道を舞台に、本年10月に開催された「サイクリングしまなみ2013」では、スタート・ゴール地点として新都市第1地区が活用され、県内外から2,500人を超える参加をいただき、大いににぎわいました。 引き続き、高等教育機関等の誘致、スポーツパークの整備を推進し、更なる都市機能の増進と本市の活性化に努めてまいりたいと考えておりますので、関係各位のより一層のご支援を宜しくお願い申し上げます。

いろど かな

かいきょう

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波止浜波止浜

瀬戸内しまなみ海道

今治小松自動車道路

今治小松自動車道路

今治港(今治)

今治港(蔵敷・鳥生)

今治港(富田)

7 8

今治新都市開発整備事業Imabari New city

今治新都市の概要

位置 今治市中心部から南西に約3~4km(第1地区)、西へ約2~3km(第2地区)に位置し、瀬戸内しまなみ海道今治IC(平成11年5月1日供用開始)、国道196号及び317号に近接しています。 また、JR予讃線「今治駅」から約2~3km、松山空港から約55km、今治港(重要港湾)から6~7kmの位置にあります。

事業の目的 今治圏域発展の先導的役割を担うため、中心市街地を補完する副次核を形成し都市機能の再生を図ることを目的とし、産業及び産業支援機能、文化・交流機能、並びに健康・福祉機能を誘導し、広域交流・地域連携拠点を整備し、併せて職住近接の魅力ある市街地の形成を図ります。

土地利用計画 第1地区は、今治IC、国道196号に近接する交通の利便性を活かし、北側エリアに産業用地を配置し、隣接する蛇池や周辺緑地と一体となった環境形成を図っています。南側エリアは、文化・交流施設用地及び商業施設用地を配置する中核ゾーンと居住系施設用地を配置する居住ゾーンを配置しています。 第2地区は、瀬戸内しまなみ海道により二分される東側エリアは、今治駅から徒歩圏の立地を活かし、高等教育施設用地を配置しています。西側エリアは、文化・交流施設用地及び教育施設用地を配置する今治西部丘陵公園と一体となった中核ゾーンと、南斜面の特性を活かし戸建住宅地を中心とする居住ゾーンを配置しています。

開発面積

計画人口

事業手法

事業期間

概算事業費合算減歩率

約170ha【第1地区】約88ha【第2地区】約82ha(今治西部丘陵公園約35ha含む)約3,000人(約1,100戸)【第1地区】約2,200人(約810戸)【第2地区】約800人(約290戸)土地区画整理事業(UR都市機構)公園事業(市)平成14年度から平成25年度(清算期間を除く)約151億円(土地区画整理事業費)第1地区53.70% 第2地区58.68%

施行前後対照表

事業概要

土地利用計画図

第1地区

種 目施行前

地積(㎡) 割合(%) 地積(㎡) 割合(%) 地積(㎡) 割合(%) 地積(㎡) 割合(%)施行後 施行前 施行後

公共用地

宅 地

第2地区

国有地地方公共団体所有地     計民有地都市再生機構今治市(土地開発公社を含む)     計

保留地測量増総 計

36,286

36,286

10

373,186

296,468

669,663–

173,811

879,760

1,341

35,594

36,935–

198,573

170,206

368,780–

66,029

471,744

0.3

7.5

7.8–

42.1

36.1

78.2–

14.0

100.0

288,430

288,430

390,560

390,560

200,769–

879,760

4.1

4.1

0.0

42.4

33.7

76.1–

19.8

100.0

32.8

32.8

44.4

44.4

22.8–

100.0

1,359

140,294

141,653

179,676

179,676

150,413

2

471,744

0.3

29.7

30.0

38.1

38.1

31.9–

100.0

0 2 4km

戸建住宅用地凡   例

計画住宅用地教育系施設用地高等教育施設用地産業用地商業施設用地文化・交流施設用地官公署用地供給施設用地宅地内緑地緑   地公   園道   路

約6ha約9ha約3ha約6ha約14ha約14ha約14ha約0.1ha約1ha約25ha約16ha約4ha

調 整 池 約8ha約15ha

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今治新都市開発整備事業Imabari New city

開発の経緯

今治新都市のはじまり 本州と四国を結ぶ橋を建設する構想は、古くは明治時代からありましたが、昭和44年の新全国総合開発計画で3ルートが決定され、建設に向けた動きが本格的にスタートしました。 本州四国連絡道路3ルートの開通によって、広域交流、地域連携の新たな時代を迎えることになることから、西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)の四国側の玄関口となる今治市において、このポテンシャルを受け止めるべく、今治IC予定地周辺の丘陵地への新都市整備が構想され、昭和58年度から60年度にかけて、県、市及び地域振興整備公団で、「予備調査」を共同で実施しました。 この調査において、今治都市圏が担うべき地場産業の活性化や定住圏整備、また流通拠点や観光レクリエーション拠点整備に寄与するものとして、第1地区は産業・研究機能を中心とした複合市街地、第2地区は文化・学園機能を有する複合市街地として構想されました。第2地区には、大学のない今治市において、若者の流出を食い止めるべく、高等教育施設の導入が計画されました。 昭和61年度から平成2年度に、「基本調査」を行い、平成4年度に、地方都市整備事業の新規事業として、大蔵省から予算採択を得ました。 平成4年度から8年度にかけては、測量、地質調査、環境影響アセスメント現地調査を実施しました。

今治新都市の広域的位置づけ

Ⅱ地区

Ⅰ地区

国道196号バイパス宮脇片山線

高地線

今治駅裏泰山線

今治日高線

県道今治丹原線

今治駅

新都市基本構想図 (S61.3予備調査)

住 宅 用 地工 業 用 地流 通 用 地高次都市機能セ ン タ ー公 益 施 設緑 地

公 園 緑 地架橋ルート・高規格道路緑 道国立公園区域調 節 池計 画 区 域

凡  例中

近公

試験訓練機関

高等教育施設

リザーブ

用地

第三次今治市長期総合計画 (2000~2010) 21世紀初頭の今治市の将来像を「生活デザイン都市いまばり-瀬戸内三橋時代、市民が共におこすまち-」と定め、架橋や恵まれた地域資源を生かしながら、今治新都市や中心市街地などの交流拠点とともに、交通・通信などの基盤整備に取り組み、国際間・地域間などの多様な交流機会を創出する都市機能の充実を図るとしています。 今治新都市開発整備事業は、「未来につなぐ交流のまちプロジェクト」の重要プロジェクトとして、産業の高度化や新たな立地のための産業系用地、若年層をはじめ人口定着のための住宅系用地、また、都市機能の高次化、交流の促進に欠かせない人材育成機関・試験研究機関、広域交流施設、総合公園などの計画的配置に努め、中心市街地の都市機能を補完する拠点形成を目指すとされました。

菊間駅菊間駅

玉川支所玉川支所

朝倉支所朝倉支所

伊予桜井駅伊予桜井駅

伊予富田駅伊予富田駅

今治IC今治IC今治駅今治駅

市役所市役所

大西支所大西支所

大西駅大西駅

波方駅波方駅波方支所波方支所

波止浜駅波止浜駅

波止浜港波止浜港

今治北IC今治北IC

今治港今治港

(仮)今治朝倉IC(仮)今治朝倉IC

今治湯ノ浦IC

今治湯ノ浦IC

菊間支所菊間支所

伊予亀岡駅伊予亀岡駅

将来都市構造のイメージ(今治市都市計画マスタープラン/H21.3)

 平成11年3月に、愛媛県及び今治市より、今治新都市開発整備事業の要請を受け、地域振興整備公団が事業に着手しました。平成14年10月に第2地区、翌平成15年4月に第1地区の事業計画の認可を得て、それぞれ工事が始まりました。

 西瀬戸地域、瀬戸内海地域のハートランド(心臓部)として、愛媛県が瀬戸内新時代において先導的役割を担う拠点を形成するため、高速自動車道や国道などの交通体系が着実に整備され、交流・連携の基礎的条件が整いつつある松山、今治、新居浜・西条の各都市圏を相互につながりのある一つの広域経済圏としてとらえ、地域特性にあった都市機能を適正に配置し、高度な都市機能を持つ人口 100万人規模の広域経済圏を構築するもの。

瀬戸内ハートランドシティ構想とは

上位計画における位置づけ

第五次愛媛県長期計画[新しい愛媛づくり指針] (2000~2010) 瀬戸内三橋時代の到来や本格的な高速交通時代を迎えるなかで、愛媛県が21世紀に向けて活力ある地域として発展していくためには、広域的な交流圏を形成していくことが重要とし、その施策の一つに「瀬戸内しまなみ海道周辺地域における交流・連携の推進」があげられ、瀬戸内しまなみ海道の愛媛県の玄関口となる今治新都市整備の促進を図ることが重点施策の一つとして位置づけられました。

今治市総合計画 (2006~2015) 新たな今治市の将来像として「ゆとり彩りものづくり みんなで奏でる海響都市 いまばり(基本構想)」が定められました。この中で、今治新都市づくりは、広域交流・地域連携の拠点として、また製造業・流通業等の企業誘致を行い、雇用の創出と地域活性化に努めるほか、高等教育機関、研修・研究機関等の立地を推進し、中心市街地との機能分担、連携を図りながら、均衡のとれたまちの活性化を目指す「海のまちづくりを支える重点プロジェクト」と位置づけられ、引き続き適正な推進を図る事業とされています。

今治市都市計画マスタープラン(平成21年3月)

 今治新都市は中心市街地を補完する副次核として、産業・研究、文化・交流をはじめとする複合的な都市機能を備えた広域交流・地域連携の拠点形成を図ることが位置づけられています。

今治新都市の位置づけ

凡 例

都市拠点

中心核副次核生活拠点産業拠点

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今治西部丘陵公園

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今治新都市開発整備事業Imabari New city

まちづくりの考え方

住む 働く

賑い 学ぶにぎわ

4つの機能

美しい街並みと暮らしやすい住環境をもつ

まちづくり

人と物の交流する賑わいのまちづくり

地域産業の活性化と雇用の創出をになうまちづくり

未来に向けて、人と自然が共生しながら学ぶまちづくり

しまなみの杜今治西部丘陵公園と一体となり、人と自然が共生する、体験学習・レクリエーションのゾーン体験学習、レクリエーション施設

いこいの丘高等教育施設及び福利・厚生施設や研究・研修施設等の立地する教育・健康・福祉のゾーン健康福祉・研修施設 等

しまなみヒルズ南斜面の戸建住宅を中心としたゾーン

地区計画 今治新都市では、第1地区の産業地(クリエイティブヒルズ)、センター地(賑わい広場)、及び第2地区の住宅地(しまなみヒルズ)に地区計画を定めています。

開発コンセプト 今治新都市は、「住む」「働く」「賑い」「学ぶ」の多様な機能を備えた複合型の都市開発です。第1地区・第2地区合せて約170haのエリアに、それぞれ特徴的な施設と都市空間を持つ6つのゾーンにより形成されています。

 今治新都市は、「居住機能」、「教育・研修機能」、「文化・交流機能」、「産業・研究機能」、「商業・業務機能」及び「健康・福祉機能」を誘導することを目的としています。 複合的な交流都市の実現に向け、大画地による計画的なまちづくりを推進するため、土地所有者の理解と協力を得ながら、施行区域内の土地を全て買収する全面買収型の土地区画整理事業により行いました。

全面買収型の土地区画整理事業

[平成25年10月20日]

 2014年に開催される「瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会」のプレ大会として、「サイクリングしまなみ2013」が開催されました。供用後の高速道路で行うイベントとしては日本初で、今治IC-大島南IC間約13kmを通り、大島~大三島をめぐる110km、60km、40kmの3コースが設定されました。 当日はあいにくの雨でしたが、約2,500人が参加。スタート・ゴール地点となった今治新都市では、イベントや出店も用意され、多くの人でにぎわいました。

サイクリングしまなみ2013

今治IC

賑わい広場人と物の流通による街の活気を創出するゾーン商業・流通業務等施設

クリエイティブヒルズ地場産業の振興と新産業・技術の集積を図るゾーン産業用地・産業支援施設

ふれあいの丘スポーツを通じた地域連携や広域交流のゾーン賑わいを支える住居ゾーン

第2地区

第1地区

今治新都市第2地区住宅地地区計画

今治新都市第1地区センター地地区計画

今治新都市第1地区産業地地区計画

● 建築物の用途の制限● 壁面の位置の制限  道路1.5m以上、隣地1m以上● 建築物の高さの最高限度● 工作物の設置の制限● 建築物等の形態又は意匠の制限 ・敷地地盤高・擁壁の改変 ・屋根・外壁の色調 ・看板・広告物のデザイン ・門柱・門扉 ・自動車出入口の位置● かき又はさくの構造の制限● 背割り建柱の管理用通路の確保 等

第2地区 緑豊かな環境と共生する住宅地との形成と、低層住宅地区への環境に配慮しつつ適切に利便施設等を誘導

第1地区 産業系、商業・流通業務系土地利用の立地誘導を図るとともに、緑豊かな環境、シンボル的で開放感のある景観を形成

● 建築物の用途の制限● 壁面の位置の制限  都市計画道路5m以上、  その他の道路・隣地2m以上● 建築物等の形態又は意匠の制限 ・敷地地盤高の改変 ・屋根・外壁の色調 ・看板・広告物のデザイン● かき又はさくの構造の制限● 敷地内法面の緑地機能の  維持・保全 等