吃音検査法 幼児版 記録まとめ -...

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幼児版 1 吃音検査法 幼児版 記録まとめ 氏名 生年月日 検査場所 録音:( 有・無 )録画:( 有・無 )(  *(  )内は、症状数/総発話文節数×100  検査日 年齢 検査者 発吃年齢 検査項目番号 検査 症状まとめ 1 4 2 3 基本検査 掘り下げ検査 5 総発話文節数 吃音中核症状数 (頻度) 検査者との 自由会話 文・文章に よる絵の説明 質問応答 単語呼称 家族との 自由由会話 総非流暢性数 (頻度) 基本検査 吃音中核症状頻度(      ) 総非流暢性頻度(      ) 全検査 吃音中核症状頻度(      ) 総非流暢性頻度(      ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) (    ) 緊張性 (吃音中核症状内) 持続時間 頻度: なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て 程度: なし/あり/顕著にあり 長い持続時間 3 回の平均(     )持続時間の範囲(  ~  主な継起症状他 随伴症状の 有無と特徴 工夫・回避の 有無と特徴 情緒性反応の 有無と特徴 症状可変性の探索 (速度緩和・斉唱など) 症状の種類 その他の非流暢性数 (頻度) 繰り返し回数 最も出現する繰り返し回数(     )繰り返し回数の範囲(  ~ 

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幼児版1

吃音検査法 幼児版 記録まとめ氏名生年月日検査場所 録音:( 有・無 )録画:( 有・無 )(          )

*(  )内は、症状数/総発話文節数×100 

検査日年齢

検査者発吃年齢

検査項目番号

検査症状まとめ

1 4 2 3

基本検査 掘り下げ検査

5

総発話文節数

吃音中核症状数(頻度)

検査者との自由会話

文・文章による絵の説明 質問応答 単語呼称 家族との

自由由会話

総非流暢性数(頻度)

基本検査 計 吃音中核症状頻度(      ) 総非流暢性頻度(      )

全検査 計 吃音中核症状頻度(      ) 総非流暢性頻度(      )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

(    )

緊張性(吃音中核症状内)

持続時間

頻度: なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

程度: なし/あり/顕著にあり

長い持続時間 3回の平均(     )持続時間の範囲(  ~  )

主な継起症状他

随伴症状の有無と特徴

工夫・回避の有無と特徴

情緒性反応の有無と特徴

症状可変性の探索(速度緩和・斉唱など)

症状の種類

非流暢性頻度

症状の特徴

その他の非流暢性数(頻度)

繰り返し回数 最も出現する繰り返し回数(     )繰り返し回数の範囲(  ~  )

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

幼児版2

【重症度プロフィール】

【発話の自然さ】: 自然 やや不自然 不自然 非常に不自然

保護者および本人からの情報の特記事項(観察者との相違点など)

コミュニケーション態度検査、関連検査(発達検査、知能検査、親子関係検査など)

備考:

吃音中核症状頻度

総非流暢性頻度

持 続 時 間

緊 張 性

随 伴 症 状

工 夫 ・ 回 避

情 緒 性 反 応

1

なし・ごくまれ0~

なし・ごくまれ0~

1/2 秒以下

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

2

たまに5~

たまに5~

1/2秒~

たまに

たまに

たまに

たまに

3

時々15 ~

時々15 ~

1 秒~

時々

時々

時々

時々

4

ほぼ単文毎以上 30 ~

ほぼ単文毎以上 30 ~

2 秒~

1/3~

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

5

2 文節に 1回以上 50 ~

2 文節に 1回以上 50 ~

3 秒~

1/2~

2 文節に1回以上

2文節に1回以上

2文節に1回以上

6

ほぼ文節毎以上 100 ~

ほぼ文節毎以上 100 ~

4 秒~

2/3~

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

7

2 文節に 3回以上 150 ~

2 文節に 3回以上 150 ~

5 秒~

ほとんど全て

2文節に3回以上

2文節に3回以上

2文節に3回以上

【重症度プロフィール】

【発話の自然さ】: 自然 やや不自然 不自然 非常に不自然

保護者および本人からの情報の特記事項(観察者との相違点など)

コミュニケーション態度検査、関連検査(発達検査、知能検査、親子関係検査など)

備考:

吃音中核症状頻度

総非流暢性頻度

持 続 時 間

緊 張 性

随 伴 症 状

工 夫 ・ 回 避

情 緒 性 反 応

1

なし・ごくまれ0~

なし・ごくまれ0~

1/2 秒以下

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

2

たまに5~

たまに5~

1/2秒~

たまに

たまに

たまに

たまに

3

時々15 ~

時々15 ~

1 秒~

時々

時々

時々

時々

4

ほぼ単文毎以上 30 ~

ほぼ単文毎以上 30 ~

2 秒~

1/3~

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

5

2 文節に 1回以上 50 ~

2 文節に 1回以上 50 ~

3 秒~

1/2~

2 文節に1回以上

2文節に1回以上

2文節に1回以上

6

ほぼ文節毎以上 100 ~

ほぼ文節毎以上 100 ~

4 秒~

2/3~

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

7

2 文節に 3回以上 150 ~

2 文節に 3回以上 150 ~

5 秒~

ほとんど全て

2文節に3回以上

2文節に3回以上

2文節に3回以上

0正常範囲

1ごく軽度

2軽度

3中等度

4重度

5非常に重度

吃音中核症状頻度( 生起数 )

なしごくまれ0 ~3 未満

たまに

3~5 未満

ときどき

5 ~12 未満

ほぼ文ごと1 症状

12~37 未満 

文ごとに複数症状

37~71 未満

ほとんどの文節

71 以上

持 続 時 間 ほぼ 0 0.5 秒未満 0.5 秒~1秒未満

1 秒~5 秒未満

5 秒~10 秒未満 10 秒以上

緊 張 性(吃音中核症状内)

なし まれに ときどき しばしば ほぼ全て ほぼ全て非常に強い

随 伴 症 状 なし 注意深く観察すれば気づく

何気なく見ていても気づく 目立つ とても

目立つ著しく目立つ

工 夫・ 回 避 なし まれに ときどき しばしば よく 非常によく

幼児版3

1. 検査者との自由会話 (全年齢に実施)

検査年月日         名前        

方法:子どもの状況に応じ、ラポートをとりながら、10~20 分程度、検査者と子どもとの遊びを中心とした場面での発話を採取する。50 文節以上を目標とする(分析は 50 文節以上100 文節まで)。状況によっては母(父)子の遊び場面を先に実施する。

時間と場面 検査者 所見子

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

幼児版4

1. 検査者との自由会話(集計用)検査年月日         名前         

註:「えーと」などの挿入は文節数に数えない。「うん」や「はい」などの返事や頷きに伴う発話も文節に数えない。文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。分析発話数が 50 文節未満の場合は、質問応答と合わせて算出。

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

検査年月日 名前

幼児版5

2.質問応答(原則3歳から実施)検査年月日         名前         

方法:年齢によっては、全てを実施しなくてもよい。生活年齢+1歳程度までの内容を質問する。自由会話の中で質問してもよい。

中止: 吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い場合、無反応・「わからない」などが連続 3 問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

質  問(通過年齢の目安)

①[来所同伴者](2:09)今日は、誰と来たの?

②[年齢](3:09)いくつですか?

③[氏名](3:04)名前を教えてください。

④[交通機関](4:00)何に乗って来たの?

⑤[遊びの内容](4:02)おうちでは、どんなことして遊んでいるの?園ではどんなことをして遊んでいるの?

⑥[園名](5:01)何組ですか?(3:10)保育園/幼稚園の名前を教えてください。

⑦[家族構成](6:02)おうちにいる人を教えてください。

応  答 文節数

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

幼児版6

3.単語呼称(3歳から実施)(20語)検査年月日         名前         

方法:絵を提示し、表出を促す。幼児語、同義語もそのまま記載(無反応:NR わからない:DK)

中止: 吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い状態、無反応・「わからない」などが連続5問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

① ひ こ う き ⑪ に ん じ ん

② バ ナ ナ ⑫ く つ

③ ぞ う ⑬ ロ ボッ ト

④ で ん わ ⑭ す べ り だ い

⑤ れ い ぞ う こ ⑮ ワ ニ

⑥ き り ん ⑯ て

⑦ い ぬ ⑰ つ み き

⑧ ご は ん ⑱ は

⑨ あ か ちゃ ん ⑲ し ん か ん せ ん

⑩ め ⑳ う し

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

幼児版7

4.文・文章による絵の説明

発話文節数       

4─1.文による説明

検査年月日         名前        

方法:(3歳から実施)①「これはどんな絵ですか?」あるいは「この絵について教えてください」と教示する。②無反応の場合、文レベルの発話が得られない場合、それぞれの基本文型の枠組みを与えて、再質問をする(その旨、記載する)。

中止:単語呼称で中止の場合は実施せず。吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い状態、無反応・「わからない」などが、連続 3問続いた場合、検査者の判断で中止とすることが可能。

課  題(基本文型の枠組み) 応  答 文節数

①ぶどうと りんご

(何と何?)【文節数 2】

②ぞうが いすに すわる

(何がどうしてる?)【文節数 3】

③おとこのこが ケーキをたべて いる

(誰がどうしてる?)【文節数 4】

④うさぎは ねて いてかめは はしって いる

(何がどうしていて、  何がどうしている?)

【文節数 6】

⑤ねこが ほんを やぶいたのでおかあさんが おこって いる

(何がどうしたので  誰がどうなっている?)

【文節数 6】

(分析は 4─1,4─2,4─3 をあわせて行ない、結果を幼児版 9ページにまとめる。目標発話数は、あわせて 50 文節程度が望ましい。)

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

幼児版8

発話文節数        (分析は 4─1,4─2,4─3 をあわせて行ない、結果を幼児版 9ページにまとめる)

4─2.連続絵(くまと風船) 

(文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

検査年月日         名前         

方法:(3歳から実施)検査者が一番上の絵を指さしながら、「最初(ここ)から順番にお話をしてください」と指示する。適宜「それで」と続きを促す。

中止:単語呼称、文による説明で中止基準に達している場合は実施しない。吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い状態が続いた場合、無反応・「わからない」などが続いた場合、検査者の判断で中止とすることが可能。

検査年月日 名前

幼児版9

検査年月日         名前         

4─1,4─2,4─3 の分析のまとめ方法:(3歳から実施)1)「この絵をみて。いろんな人がいろんなことをしているね。誰からでもいいから、お話をしてください」

2)自発話が開始されない場合は、1 つの場面を指差して、「この人はどうしている?」などと質問する。

3) 説明されない場面がある時は、その部分を指差して「これは?」と続きを促す。中止:単語呼称、文による説明、連続絵を中止した場合は実施しない。吃音症状の緊張性が高く

持続時間も長い状態、無反応・「わからない」などが続いた場合、検査者の判断で中止とすることが可能。

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

4─1,4─2,4─3 まとめて分析を行なう

(文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

4─3.状況絵(公園風景) 

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

幼児版10

5. 家族との自由会話検査年月日         名前         

方法:10~20 分程度、家族と子どもとの遊びを中心とした場面での発話を採取する。50 文節以上を目標とする(分析は 50 文節以上 100 文節まで)。

時間と場面 所見家族子

検査年月日 名前

幼児版11

5. 家族との自由会話(集計用)検査年月日         名前         

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

「えーと」などの挿入は文節数に数えない。「うん」や「はい」などの返事や頷きに伴う発話も文節に数えない。文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版低学年用1

吃音検査法 学童版低学年用 記録まとめ氏名生年月日検査場所 録音:( 有・無 )録画:( 有・無 )(          )

*(  )内は、症状数/総発話文節数×100 

検査日年齢/学年

検査者発吃年齢

検査項目番号

検 査

症状まとめ

2

基本検査 掘り下げ検査

総発話文節数

吃音中核症状数(頻度)

その他の非流暢性数(頻度)

総非流暢性数(頻度)

(  )

(  )

(  )

4

(  )

(  )

(  )

6

(  )

(  )

(  )

1

(  )

(  )

(  )

3

(  )

(  )

(  )

5

(  )

(  )

(  )

7

(  )

(  )

(  )

8

(  )

(  )

(  )

9

(  )

(  )

(  )

持続時間 長い持続時間 3回の平均(     )持続時間の範囲(  ~  )

主な継起症状他

随伴症状の有無と特徴

工夫・回避の有無と特徴

情緒性反応の有無と特徴

症状可変性の探索(速度緩和・斉読など)

症状の種類

非流暢性頻度

症状の特徴

検査者との

   

自由会話

文・文章による

   

絵の説明

文章音読

質問応答

単語呼称

単語音読

文音読

情報聴取

家族との

   

自由会話

緊張性(吃音中核症状内)

頻度: なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

程度: なし/あり/顕著にあり

基本検査 計 吃音中核症状頻度(      ) 総非流暢性頻度(      )

全検査 計 吃音中核症状頻度(      ) 総非流暢性頻度(      )

繰り返し回数 最も出現する繰り返し回数(     )繰り返し回数の範囲(  ~  )

学童版低学年用2

【重症度プロフィール】

【発話の自然さ】: 自然 やや不自然 不自然 非常に不自然

保護者および本人からの情報の特記事項(観察者との相違点など)

コミュニケーション態度検査、関連検査(発達検査、知能検査、親子関係検査など)

備考:

吃音中核症状頻度

総非流暢性頻度

持 続 時 間

緊 張 性

随 伴 症 状

工 夫 ・ 回 避

情 緒 性 反 応

1

なし・ごくまれ0~

なし・ごくまれ0~

0.5 秒未満

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

2

たまに5~

たまに5~

0.5 秒~

たまに

たまに

たまに

たまに

3

時々15~

時々15~

1 秒~

時々

時々

時々

時々

4

ほぼ単文毎以上 30~

ほぼ単文毎以上 30~

2 秒~

1/3~

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

5

2 文節に 1回以上 50~

2 文節に 1回以上 50~

3 秒~

1/2~

2 文節に1回以上

2文節に1回以上

2文節に1回以上

6

ほぼ文節毎以上 100~

ほぼ文節毎以上 100~

4 秒~

2/3~

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

7

2 文節に 3回以上 150~

2 文節に 3回以上 150~

5 秒~

ほとんど全て

2文節に3回以上

2文節に3回以上

2文節に3回以上

【重症度プロフィール】

【発話の自然さ】: 自然 やや不自然 不自然 非常に不自然

保護者および本人からの情報の特記事項(観察者との相違点など)

コミュニケーション態度検査、関連検査(発達検査、知能検査、親子関係検査など)

備考:

吃音中核症状頻度

総非流暢性頻度

持 続 時 間

緊 張 性

随 伴 症 状

工 夫 ・ 回 避

情 緒 性 反 応

1

なし・ごくまれ0~

なし・ごくまれ0~

0.5 秒未満

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

2

たまに5~

たまに5~

0.5 秒~

たまに

たまに

たまに

たまに

3

時々15~

時々15~

1 秒~

時々

時々

時々

時々

4

ほぼ単文毎以上 30~

ほぼ単文毎以上 30~

2 秒~

1/3~

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

5

2 文節に 1回以上 50~

2 文節に 1回以上 50~

3 秒~

1/2~

2 文節に1回以上

2文節に1回以上

2文節に1回以上

6

ほぼ文節毎以上 100~

ほぼ文節毎以上 100~

4 秒~

2/3~

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

7

2 文節に 3回以上 150~

2 文節に 3回以上 150~

5 秒~

ほとんど全て

2文節に3回以上

2文節に3回以上

2文節に3回以上

0正常範囲

1ごく軽度

2軽度

3中等度

4重度

5非常に重度

吃音中核症状頻度( 生起数 )

なしごくまれ0 ~3 未満

たまに

3~5 未満

ときどき

5 ~12 未満

ほぼ文ごと1 症状

12~37 未満 

文ごとに複数症状

37~71 未満

ほとんどの文節

71 以上

持 続 時 間 ほぼ 0 0.5 秒未満 0.5 秒~1秒未満

1 秒~5 秒未満

5 秒~10 秒未満 10 秒以上

緊 張 性(吃音中核症状内)

なし まれに ときどき しばしば ほぼ全て ほぼ全て非常に強い

随 伴 症 状 なし 注意深く観察すれば気づく

何気なく見ていても気づく 目立つ とても

目立つ著しく目立つ

工 夫・ 回 避 なし まれに ときどき しばしば よく 非常によく

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版低学年用3

1.質問応答(6問)検査年月日         名前         

方法:ラポートをとりながら実施、20文節程度の発話の採取を目指す。

中止:吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い場合、無反応・「わからない」などが連続 3 問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

質  問

①[氏名]名前を教えてください。

②[年齢]何歳ですか。何月何日生まれですか?

③[交通機関]どうやって、きましたか?(何に乗って来ましたか?)

④[学校名]学校はどこですか?

⑤[クラス・担任名]何年何組ですか?担任の先生の名前を教えてください。

⑥[放課後]学校から帰ったら何をしていますか?

応  答 文節数

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

学童版低学年用4

2.検査者との自由会話検査年月日         名前         

方法:検査者と自由に会話をする。50 文節以上を目標とする(分析は 50 文節以上 100 文節まで)。子どもの状況に応じて、質問応答に引続いて自由に会話をする。

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版低学年用5

2.検査者との自由会話(集計用)検査年月日         名前         

自由に会話をする(50 文節以上を目標)註:「えーと」などの挿入は文節数に数えない。「うん」「はい」などの返事や頷きに伴う発話も文節数に数えない。分析発話数が 50 文節未満の場合は、質問応答と合わせて算出。文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

学童版低学年用6

3.単語呼称(20語)検査年月日         名前         

方法:絵を提示し、「これはなんですか?」と表出を促す。同義語もそのまま記載する。

中止:吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い状態、無反応(NR)・「わからない」(DK)などが連続5 問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

① め ⑪ ガ ム

② き ⑫ ぞ う き ん

③ ぶ た ⑬ あ り

④ ジュ ー ス ⑭ レ モ ン

⑤ て ⑮ か き

⑥ ぎゅ う にゅ う ⑯ ホッ ト ケ ー キ

⑦ い ち ご ⑰ つ く え

⑧ そ う じ ⑱ に じ

⑨ で ん しゃ ⑲ し ま う ま

⑩ は ⑳ ゆ き だ る ま

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版低学年用7

4.文・文章による絵の説明

発話文節数        (分析は 4─1,4─2,4─3 あわせて行ない、結果を学童版低学年用 9ページにまとめる。目標発話数はあわせて 50 文節以上が望ましい。)

4─1.文による説明

検査年月日         名前        

方法:①「これはどんな絵ですか?」あるいは「この絵について教えてください」と教示する。②無反応や文レベルの発話が得られない時には、それぞれの基本文型の枠組みを与え、再質問をする(その旨、記載する)。

中止:単語呼称で中止の場合は実施せず。緊張性・持続時間が非常に長い状態、無反応・「わからない」などが連続 3問続いた場合は、検査者の判断で中止とすることが可能。

課  題(基本文型の枠組み) 応  答 文節数

① さるが わらって いる。

(何がどうしている?)【文節数 3】

② ねこが はを みがいている。

(何がどうしている?)【文節数 4】

③ くまが さらを ふいて  いる。

(何がどうしている?)【文節数 4】

④ つるが ピアノを ひき  うしが うたって いる

(何がどうして何がどうしている?)

【文節数 6】

⑤ かぜが ふいて きたので ぼうしが とばされて   しまった。

(何がどうしたからどうなっている?)

【文節数 6】

検査年月日 名前

学童版低学年用8

発話文節数        (分析は 4─1,4─2,4─3 あわせて行ない、結果を学童版低学年用 9ページにまとめる)

4─2.連続絵(巣箱作り) 

(文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

検査年月日         名前         

方法:「最初(ここ)から順番にお話をしてください」と教示する。適宜「それで」と続きを促す。

中止:単語呼称・文による説明で中止基準に達している場合は実施しない。

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版低学年用9

検査年月日         名前         

4─1,4─2,4─3 の分析のまとめ方法:「この絵はどうしているところか、好きなところからお話をしてください」と教示する。説明されない場面がある時は、絵を指差し、「他には?」や「これは?」と続きを促す。

中止:単語呼称・文による説明で中止基準に達している場合は実施しない。

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

4─1,4─2,4─3 まとめて分析を行なう

(文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

4─3.状況絵(海岸風景) 

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

学童版低学年用10

5.単語音読(20語)〈1年生後期または3学期から〉

検査年月日         名前         

方法:文字単語を提示し、表出を促す。中止:吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い状態、

無反応・「わからない」などが連続 5 問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

① け (毛) ⑪ む か し ば な し

② は (歯) ⑫ う き わ

③ せ み ⑬ ろ う そ く た て

④ ど う ぶ つ ⑭ や ま ゆ り

⑤ ギ タ ー ⑮ に じ

⑥ つ り ⑯ き (木)

⑦ あ き (秋) ⑰ ズ ボ ン

⑧ じ ぶ ん (自分) ⑱ ぼ う し

⑨ ポ ッ ト ⑲ て (手)

⑩ え き ⑳ ワ ニ

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版低学年用11

6.文章音読〈1年生後期または3学期から〉

検査年月日         名前         

①あめが  やんで  ひが  さして  きました  そらに  にじが  でました

①ぞうの  ぼうやが  にじの  そばまで  いこうと  おもいました

①どんどん  かけて  いきました  もりを  とおりぬけました にじは  もう

①きえて  いました  ぞうの  ぼうやは  がっかり  して  かえって  きました

①ぞうの おかあさんが ききました 「どうしたの。」 ぞうの ぼうやは こたえました

①「にじが なくなったの。」ぞうの おかあさんが かわの みずを はなで すいあげました

①みずを  そらへ  ふきあげました  そらに  にじが  できました

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度音読時間

50 文節 

条件①

条件②

条件③

条件①

条件②吃音中核症状合計

その他の非流暢性合計条件③

条件①

条件②

条件③

SR

随伴症状の有無条件による差一貫性効果=(1回目 2回目共に吃った文節数)/(2回目に吃った文節数)×100適応性効果=(1回目に吃った文節数-2回目に吃った文節数)/(1回目に吃った文節数)×100

緊張性の有無条件による差

PWR Pr Bl WR Ij Ic・Rv Br Pa

一貫性効果(%)

適応性効果(%)

方法:文章を黙読させ、内容と読み方を確認してから 2 回読ませる(題名は文節数に入れず)。

条件① 1 回目音読 /条件② 2 回目音読 /条件③斉読など中止:吃音症状の緊張性が高く、持続時間も長い場合、検

査者の判断で中止することが可能。

検査年月日 名前

学童版低学年用12

7.文音読〈1年生後期または3学期から〉検査年月日         名前        

方法:文字を提示し音読させる。1年 3学期から実施。中止:単語音読で中止の場合は実施せず。緊張性・持

続時間が非常に長い状態、無反応・「わからない」などが、連続 3 問続いた場合は、検査者の判断で中止することが可能。

課  題

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

23 文節 

① セ ミ が  な く

【文節数 2】

② も も か ら  う ま れ た  も も た ろ う

【文節数 3】

③ し ん ご う が  あ お で も  よ く  み て  わ た ろ う ね

【文節数 5】

④ い も う と が  がっ こ う で  あ た ら し い

え ん ぴ つと  け し ゴ ム を  な く し ま し た【文節数 6】

⑤ ぞ う は  バ ナ ナ を   た べ

き り ん は  り ん ご を  た べ て  い る【文節数 7】

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版低学年用13

8.情報聴取検査年月日         名前         

方法:可能であれば、吃音についての情報聴取を行なう。内容は、検査者の判断に任せるが、情報聴取の観点については、総合評価補足説明(表V─3)を参照(50 文節以上を目標)。

検査年月日 名前

学童版低学年用14

8.情報聴取(集計用)検査年月日         名前         

文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版低学年用15

9.家族との自由会話(1年生前期、または2学期まで実施)

検査年月日         名前         

方法:10~20 分程度、家族と子どもとの遊びを中心とした場面での発話を採取する。50 文節以上を目標とする(分析は 50 文節以上 100 文節まで)。

時間と場面 所見家族子

検査年月日 名前

学童版低学年用16

9.家族との自由会話(集計用)検査年月日         名前         

註:「えーと」などの挿入は文節数に数えない。「うん」「はい」などの返事や頷きに伴う発話も文節数に数えない。文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版高学年用1

吃音検査法 学童版高学年用 記録まとめ氏名生年月日検査場所 録音:( 有・無 )録画:( 有・無 )(          )

*(  )内は、症状数/総発話文節数×100 

検査日年齢

検査者発吃年齢

検査項目番号

検 査

症状まとめ

2

基本検査 掘り下げ検査

総発話文節数

吃音中核症状数(頻度)

その他の非流暢性数(頻度)

総非流暢性数(頻度)

(  )

(  )

(  )

5

(  )

(  )

(  )

7

(  )

(  )

(  )

1

(  )

(  )

(  )

3

(  )

(  )

(  )

4

(  )

(  )

(  )

6

(  )

(  )

(  )

8

(  )

(  )

(  )

9

(  )

(  )

(  )

持続時間 長い持続時間 3回の平均(     )持続時間の範囲(  ~  )

主な継起症状他

随伴症状の有無と特徴

工夫・回避の有無と特徴

情緒性反応の有無と特徴

症状可変性の探索(速度緩和・斉読など)

症状の種類

非流暢性頻度

症状の特徴

検査者との

   

自由会話

文・文章による

   

絵の説明

文章音読

質問応答

情報聴取

単語呼称

単語音読

文音読

モノローグ

基本検査 計 吃音中核症状頻度(      ) 総非流暢性頻度(      )

全検査 計 吃音中核症状頻度(      ) 総非流暢性頻度(      )

緊張性(吃音中核症状内)

頻度: なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

程度: なし/あり/顕著にあり

繰り返し回数 最も出現する繰り返し回数(     )繰り返し回数の範囲(  ~  )

学童版高学年用2

【重症度プロフィール】

【発話の自然さ】: 自然 やや不自然 不自然 非常に不自然

保護者および本人からの情報の特記事項(観察者との相違点など)

コミュニケーション態度検査、関連検査(発達検査、知能検査、親子関係検査など)

備考:

吃音中核症状頻度

総非流暢性頻度

持 続 時 間

緊 張 性

随 伴 症 状

工 夫 ・ 回 避

情 緒 性 反 応

1

なし・ごくまれ0~

なし・ごくまれ0~

0.5 秒未満

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

2

たまに5~

たまに5~

0.5 秒~

たまに

たまに

たまに

たまに

3

時々15~

時々15~

1 秒~

時々

時々

時々

時々

4

ほぼ単文毎以上 30~

ほぼ単文毎以上 30~

2 秒~

1/3~

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

5

2 文節に 1回以上 50~

2 文節に 1回以上 50~

3 秒~

1/2~

2 文節に1回以上

2文節に1回以上

2文節に1回以上

6

ほぼ文節毎以上 100~

ほぼ文節毎以上 100~

4 秒~

2/3~

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

7

2 文節に 3回以上 150~

2 文節に 3回以上 150~

5 秒~

ほとんど全て

2文節に3回以上

2文節に3回以上

2文節に3回以上

【重症度プロフィール】

【発話の自然さ】: 自然 やや不自然 不自然 非常に不自然

保護者および本人からの情報の特記事項(観察者との相違点など)

コミュニケーション態度検査、関連検査(発達検査、知能検査、親子関係検査など)

備考:

吃音中核症状頻度

総非流暢性頻度

持 続 時 間

緊 張 性

随 伴 症 状

工 夫 ・ 回 避

情 緒 性 反 応

1

なし・ごくまれ0~

なし・ごくまれ0~

0.5 秒未満

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

2

たまに5~

たまに5~

0.5 秒~

たまに

たまに

たまに

たまに

3

時々15~

時々15~

1 秒~

時々

時々

時々

時々

4

ほぼ単文毎以上 30~

ほぼ単文毎以上 30~

2 秒~

1/3~

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

5

2 文節に 1回以上 50~

2 文節に 1回以上 50~

3 秒~

1/2~

2 文節に1回以上

2文節に1回以上

2文節に1回以上

6

ほぼ文節毎以上 100~

ほぼ文節毎以上 100~

4 秒~

2/3~

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

7

2 文節に 3回以上 150~

2 文節に 3回以上 150~

5 秒~

ほとんど全て

2文節に3回以上

2文節に3回以上

2文節に3回以上

0正常範囲

1ごく軽度

2軽度

3中等度

4重度

5非常に重度

吃音中核症状頻度( 生起数 )

なしごくまれ0 ~3 未満

たまに

3~5 未満

ときどき

5 ~12 未満

ほぼ文ごと1 症状

12~37 未満 

文ごとに複数症状

37~71 未満

ほとんどの文節

71 以上

持 続 時 間 ほぼ 0 0.5 秒未満 0.5 秒~1秒未満

1 秒~5 秒未満

5 秒~10 秒未満 10 秒以上

緊 張 性(吃音中核症状内)

なし まれに ときどき しばしば ほぼ全て ほぼ全て非常に強い

随 伴 症 状 なし 注意深く観察すれば気づく

何気なく見ていても気づく 目立つ とても

目立つ著しく目立つ

工 夫・ 回 避 なし まれに ときどき しばしば よく 非常によく

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版高学年用3

1.質問応答(6問)検査年月日         名前         

方法:ラポートをとりながら実施。20 文節程度の発話の採取を目指す。

中止:吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い場合、無反応・「わからない」などが連続 3 問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

質  問

①[氏名]名前を教えてください。

②[年齢]何歳ですか。何月何日生まれですか?

③[交通機関]どうやって、きましたか?(何に乗って来ましたか?)

④[学校名]学校はどこですか?

⑤[クラス・担任名]何年何組ですか?担任の先生の名前を教えてください。

⑥[放課後]学校から帰ったら何をしていますか?

応  答 文節数

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

学童版高学年用4

2.検査者との自由会話検査年月日         名前         

方法:質問応答に引き続き、検査者と自由に会話をする。50 文節以上を目標とする(分析は 50文節以上 100 文節まで)。子どもの状況に応じて、モノローグに引続いて、自由会話を行なうこともできる。

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版高学年用5

2.検査者との自由会話(集計用)検査年月日         名前         

分析発話数が 50 文節未満の場合は、質問応答と合わせて算出。「うん」や「はい」などの返事や頷きに伴う発話も文節に数えない。「えーと」などの挿入は文節数に数えない。文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

学童版高学年用6

3.情報聴取検査年月日         名前         

吃音についての情報聴取を行なう。子どもの状況にあわせ、実施順序を配慮する。子どもの反応を確認しながら、慎重に進める必要がある。情報聴取の具体例は、総合評価補足説明(表V─3)を参照。分析は50~ 100文節まで。(情報聴取の観点:主訴・来室理由・どの程度問題と考えているか・変動性・苦手な場面や音など・友人や家族の対応・予期不安の有無・工夫の有無)。

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版高学年用7

3.情報聴取(集計用)検査年月日         名前         

分析は、50~100 文節まで。(必要があれば文節数・症状数をチェック)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

学童版高学年用8

4.単語呼称(20語)検査年月日         名前         

方法:絵を提示し、「これは何ですか」などと表出を促す。同義語もそのまま記載する。

中止:吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い状態、無反応(NR)・「わからない」(DK)などが連続5 問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

① め ⑪ ガ ム

② き ⑫ ぞ う き ん

③ ぶ た ⑬ あ り

④ ジュ ー ス ⑭ レ モ ン

⑤ て ⑮ か き

⑥ ぎゅ う にゅ う ⑯ ホッ ト ケ ー キ

⑦ い ち ご ⑰ つ く え

⑧ そ う じ ⑱ に じ

⑨ で ん しゃ ⑲ し ま う ま

⑩ は ⑳ ゆ き だ る ま

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版高学年用9

5.文・文章による絵の説明

発話文節数        (分析は 5─1,5─2,5─3 あわせて行ない、結果を学童高学年用 11 ページにまとめる。目標発話数はあわせて 50 文節以上が望ましい。)

5─1.文による説明

検査年月日         名前        

方法:①「これはどんな絵ですか?」あるいは「この絵について教えてください」と教示する。②無反応や文レベルの発話が得られない場合、それぞれの基本文型の枠組みを与え、再質問をする(その旨、記載する)。

中止:単語呼称で中止の場合は実施せず。緊張性・持続時間が非常に長い状態、無反応・「わからない」などが連続 3問続いた場合は、検査者の判断で中止とすることが可能。

課  題(基本文型の枠組み) 応  答 文節数

① さるが わらって いる。

(何がどうしている?)【文節数 3】

② ねこが はを みがいている。

(何がどうしている?)【文節数 4】

③ くまが さらを ふいて  いる。

(何がどうしている?)【文節数 4】

④ つるが ピアノを ひき  うしが うたって いる

(何がどうして何がどうしている?)

【文節数 6】

⑤ かぜが ふいて きたので ぼうしが とばされて   しまった。

(何がどうしたからどうなっている?)

【文節数 6】

検査年月日 名前

学童版高学年用10

発話文節数        (分析は 5─1,5─2,5─3 あわせて行ない、結果を学童高学年用 11 ページにまとめる)

5─2.連続絵(巣箱作り) 

(文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

検査年月日         名前         

方法:「最初(ここ)から順番にお話をしてください」と教示する。適宜「それで」と続きを促す。

中止:単語呼称・文による説明で中止基準に達している場合は実施しない。

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版高学年用11

検査年月日         名前         

5─1,5─2,5─3 の分析のまとめ方法:「この絵はどうしているところか、好きなところからお話をしてください」と教示する。説明されない場面がある時は、その部分を指差し、「これは?」などと続きを促す。

中止:単語呼称・文による説明で中止基準に達している場合は実施しない。

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

5─1,5─2,5─3 まとめて分析を行なう

(文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

5─3.状況絵(海岸風景) 

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

学童版高学年用12

6.単語音読(20語)検査年月日         名前        

方法:文字単語を提示し、表出を促す。中止:吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い状態、

無反応・「わからない」などが連続 5 問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

① け (毛) ⑪ む か し ば な し

② は (歯) ⑫ う き わ

③ せ み ⑬ ろ う そ く た て

④ ど う ぶ つ ⑭ や ま ゆ り

⑤ ギ タ ー ⑮ に じ

⑥ つ り ⑯ き (木)

⑦ あ き (秋) ⑰ ズ ボ ン

⑧ じ ぶ ん (自分) ⑱ ぼ う し

⑨ ポ ッ ト ⑲ て (手)

⑩ え き ⑳ ワ ニ

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版高学年用13

7.文章音読検査年月日         名前        

方法:文章を黙読させ、内容と読み方を確認してから 2 回読ませる。

条件① 1 回目音読 /条件② 2 回目音読 /条件③斉読など中止:吃音症状の緊張性が高く、持続時間も長い場合、検

査者の判断で中止することが可能。

① ジャックと  まめの  き

①むかし  ある  ところに  ジャックと  いう  おとこのこが  いました

①ジャックの いえは びんぼうでしたので ジャックは がっこうへ いく ことも

①できませんでした  とうとう  いえには  パンも  なく  なり  うしが  いっとう

①いるだけに なって しまいました ある とき おかあさんが ジャックに  いいました

①「まちへ いって この うしを うって おいで そして その おかねで パンや

①おまえの くつや ズボンを かいましょう」 さっそく ジャックは でかけました

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度音読時間

50 文節 

条件①

条件②

条件③

条件①

条件②吃音中核症状合計

その他の非流暢性合計条件③

条件①

条件②

条件③

SR

随伴症状の有無条件による差一貫性効果=(1回目 2回目共に吃った文節数)/(2回目に吃った文節数)×100適応性効果=(1回目に吃った文節数-2回目に吃った文節数)/(1回目に吃った文節数)×100

緊張性の有無条件による差

PWR Pr Bl WR Ij Ic・Rv Br Pa

一貫性効果(%)

適応性効果(%)

検査年月日 名前

学童版高学年用14

8.文音読検査年月日         名前        

方法:文字を提示し音読させる。1年 3学期から実施。中止:単語音読で中止の場合は実施せず。緊張性・持

続時間が非常に長い状態、無反応・「わからない」などが、連続 3 問続いた場合は、検査者の判断で中止することが可能。

課  題

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

23 文節 

1.セ ミ が  な く

【文節数 2】

2.も も か ら  う ま れ た  も も た ろ う

【文節数 3】

3.し ん ご う が  あ お で も  よ く  み て  わ た ろ う ね

【文節数 5】

4.い も う と が  がっ こ う で  あ た ら し い

え ん ぴ つと  け し ゴ ム を  な く し ま し た【文節数 6】

5.ぞ う は  バ ナ ナ を   た べ

き り ん は  り ん ご を  た べ て  い る【文節数 7】

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

学童版高学年用15

9.モノローグ(5年生以上)検査年月日         名前        

方法:「○○のことをお話をしてください(例:学校・休みの過ごし方など)」。はじめに考えさせ、話すことがまとまってから、「聞いていますので、自由にお話をしてください」と、話し始めてもらう(50文節以上を目標とする)。

中止:単語呼称・文による説明で中止基準に達している場合は実施しない。

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

検査年月日 名前

学童版高学年用16

9.モノローグ(集計用)検査年月日         名前         

分析は 50~100 文節まで。必要に応じて、下記の用紙を使用。文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

中学生以上版1

吃音検査法 中学生以上版 記録まとめ氏名生年月日検査場所 録音:( 有・無 )録画:( 有・無 )(          )

*(  )内は、症状数/総発話文節数×100 

検査日年齢

検査者発吃年齢

検査項目番号

検 査

症状まとめ

7

基本検査 掘り下げ検査

総発話文節数

吃音中核症状数(頻度)

その他の非流暢性数(頻度)

総非流暢性数(頻度)

(  )

(  )

(  )

4

(  )

(  )

(  )

9

(  )

(  )

(  )

1

(  )

(  )

(  )

2

(  )

(  )

(  )

3

(  )

(  )

(  )

5

(  )

(  )

(  )

6

(  )

(  )

(  )

8

(  )

(  )

(  )

持続時間 長い持続時間 3回の平均(     )持続時間の範囲(  ~  )

主な継起症状他

随伴症状の有無と特徴

工夫・回避の有無と特徴

情緒性反応の有無と特徴

症状の種類

非流暢性頻度

症状の特徴

文・文章による

   

絵の説明

文章音読

自由会話

質問応答

情報聴取

単語音読

文音読

単語呼称

モノローグ

症状可変性の探索(速度緩和・斉読など)

基本検査 計 吃音中核症状頻度(      ) 総非流暢性頻度(      )

全検査 計 吃音中核症状頻度(      ) 総非流暢性頻度(      )

緊張性(吃音中核症状内)

頻度: なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

程度: なし/あり/顕著にあり

繰り返し回数 最も出現する繰り返し回数(     )繰り返し回数の範囲(  ~  )

中学生以上版2

【重症度プロフィール】

【発話の自然さ】: 自然 やや不自然 不自然 非常に不自然

大人および保護者からの情報の特記事項(観察者との相違点など)

コミュニケーション態度検査、関連検査(知能検査、読書力検査、職業適性検査など)

備考:

吃音中核症状頻度

総非流暢性頻度

持 続 時 間

緊 張 性

随 伴 症 状

工 夫 ・ 回 避

情 緒 性 反 応

1

なし・ごくまれ0~

なし・ごくまれ0~

1.2 秒以下

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

2

たまに5~

たまに5~

1/2 秒~

たまに

たまに

たまに

たまに

3

時々15~

時々15~

1 秒~

時々

時々

時々

時々

4

ほぼ単文毎以上 30~

ほぼ単文毎以上 30~

2 秒~

1/3~

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

5

2 文節に 1回以上 50~

2 文節に 1回以上 50~

3 秒~

1/2~

2 文節に1回以上

2文節に1回以上

2文節に1回以上

6

ほぼ文節毎以上 100~

ほぼ文節毎以上 100~

4 秒~

2/3~

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

7

2 文節に 3回以上 150~

2 文節に 3回以上 150~

5 秒~

ほとんど全て

2文節に3回以上

2文節に3回以上

2文節に3回以上

【重症度プロフィール】

【発話の自然さ】: 自然 やや不自然 不自然 非常に不自然

大人および保護者からの情報の特記事項(観察者との相違点など)

コミュニケーション態度検査、関連検査(知能検査、読書力検査、職業適性検査など)

備考:

吃音中核症状頻度

総非流暢性頻度

持 続 時 間

緊 張 性

随 伴 症 状

工 夫 ・ 回 避

情 緒 性 反 応

1

なし・ごくまれ0~

なし・ごくまれ0~

1.2 秒以下

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

なしごくまれ

2

たまに5~

たまに5~

1/2 秒~

たまに

たまに

たまに

たまに

3

時々15~

時々15~

1 秒~

時々

時々

時々

時々

4

ほぼ単文毎以上 30~

ほぼ単文毎以上 30~

2 秒~

1/3~

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

ほぼ単文毎以上

5

2 文節に 1回以上 50~

2 文節に 1回以上 50~

3 秒~

1/2~

2 文節に1回以上

2文節に1回以上

2文節に1回以上

6

ほぼ文節毎以上 100~

ほぼ文節毎以上 100~

4 秒~

2/3~

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

ほぼ文節毎以上

7

2 文節に 3回以上 150~

2 文節に 3回以上 150~

5 秒~

ほとんど全て

2文節に3回以上

2文節に3回以上

2文節に3回以上

0正常範囲

1ごく軽度

2軽度

3中等度

4重度

5非常に重度

吃音中核症状頻度( 生起数 )

なしごくまれ0 ~3 未満

たまに

3~5 未満

ときどき

5 ~12 未満

ほぼ文ごと1 症状

12~37 未満 

文ごとに複数症状

37~71 未満

ほとんどの文節

71 以上

持 続 時 間 ほぼ 0 0.5 秒未満 0.5 秒~1秒未満

1 秒~5 秒未満

5 秒~10 秒未満 10 秒以上

緊 張 性(吃音中核症状内)

なし まれに ときどき しばしば ほぼ全て ほぼ全て非常に強い

随 伴 症 状 なし 注意深く観察すれば気づく

何気なく見ていても気づく 目立つ とても

目立つ著しく目立つ

工 夫・ 回 避 なし まれに ときどき しばしば よく 非常によく

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

中学生以上版3

1.質問応答(5問)検査年月日         名前         

方法:20 文節程度の採取。中止:吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い場合、

無反応・「わからない」などが連続 3 問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

質  問

①[氏名]名前を教えてください。

②[住所]お住まいは、どちらですか?

③[交通機関・経路]どうやっていらっしゃいましたか?

④[職業または、学校]お仕事はなんですか?    or学校はどちらですか?

⑤[休日の過ごし方]休みの日には何をしていますか?

応  答 文節数

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

中学生以上版4

2.情報聴取検査年月日         名前         

以下の観点に基づき、吃音についての情報聴取を行なう。具体例は、総合評価補足説明(表 V─4)を参照。分析は 50~100 文節まで。(情報聴取の観点:主訴・来室理由・どの程度問題と考えているか・変動性・苦手な場面や音など・友人や家族の対応・予期不安の有無・工夫の有無)。

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

中学生以上版5

2.情報聴取(集計用)検査年月日         名前         

分析は、50~100 文節まで。文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

中学生以上版6

3.単語音読(20語)検査年月日         名前         

方法:文字単語を提示し、表出を促す。中止:吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い状態、

無反応・「わからない」などが連続 5 問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

① ズ ボ ン ⑪ じ しゃ く (磁石)

② め (目) ⑫ ちゅ う しゃ じょ う (駐車場)

③ き (木) ⑬ え び (海老)

④ て (手) ⑭ びょ う き ち りょ う (病気治療)

⑤ は ち (蜂) ⑮ にゅ う ど う ぐ も (入道雲)

⑥ つ き (月) ⑯ ワ ニ

⑦ や (矢) ⑰ オ ル ガ ン

⑧ さ く ら (桜) ⑱ ペ ン ギ ン

⑨ りゅ う が く (留学) ⑲ ド リ ル

⑩ し ん ち く こ う じ (新築工事) ⑳ ご は ん

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

中学生以上版7

4.文章音読(自然と人間)検査年月日         名前 

方法:文章を黙読させ、読み方を確認してから 2 回読ませる。全体の音読時間を測定する(題名は分析対象外)。

条件① 1 回目音読 /条件② 2 回目音読 /条件③斉読など中止:吃音症状の緊張性が高く、持続時間も長い場合、検

査者の判断で中止することが可能。

①にんげんが  この  ちきゅうの  うえで  いきつづけて  いく  ためには

①どうしても  しぜんの  めぐみに  たよらなければ  ならない  わたしたちが

①まいにち  たべる  ものも  すんで  いる  いえも  きる  いふくも

①もとはと  いえば  みな  しぜんかいから  てに  いれた  もので  ある

①にんげんは  その  すぐれた  ぎじゅつを  つかって  しぜんから  えた  ものを

①たくみに  かこうし  じぶんたちの  せいかつを  ゆたかに  して  いる

①にんげんに  とって  しぜんは  かぎりない  しげんの  ほうこなのだ

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度音読時間

50 文節 

条件①

条件②

条件③

条件①

条件②吃音中核症状合計

その他の非流暢性合計条件③

条件①

条件②

条件③

SR

随伴症状の有無条件による差一貫性効果=(1回目 2回目共に吃った文節数)/(2回目に吃った文節数)×100適応性効果=(1回目に吃った文節数-2回目に吃った文節数)/(1回目に吃った文節数)×100

緊張性の有無条件による差

PWR Pr Bl WR Ij Ic・Rv Br Pa

一貫性効果(%)

適応性効果(%)

検査年月日 名前

中学生以上版8

5.文音読(4問)検査年月日         名前         

方法:文字を提示し音読させる。中止:単語音読で中止の場合は実施しない。連続 2 問、

中止基準に該当すれば中止することが可能。

課  題

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

30 文節 

1.にわとりが  なく

【文節数 2】

2.せつこさんは  とても  うれしそうに  ブローチと  ネックレスを  えらびました

【文節数 6】

3.ちちは  ひこうきの  もけいを  つくり

わたしは  ふねの  もけいを  つくって  いる

【文節数 9】

4.よこづなを  たおした  こむすびは  「おきゃくさんが  そうだちに  なって

いたので  かったと  おもったよ」と  じょうき  した  かおを  ほころばせた

【文節数 13】

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

中学生以上版9

6.単語呼称(20語)検査年月日         名前         

方法:絵を提示し、表出を促す。同義語もそのまま記載、分析(無反応:NR わからない:DK)。

中止:吃音症状の緊張性が高く持続時間も長い状態、無反応・「わからない」などが連続 5 問続いた場合、検査者の判断で中止することが可能。

① しょ う ぼ う しゃ ⑪ せ な か

② ぶ ど う ⑫ ち

③ か ⑬ い の し し

④ じゃ ん け ん ⑭ お に

⑤ え り ⑮ つ め

⑥ ざ ぶ と ん ⑯ も も

⑦ り す ⑰ に わ と り

⑧  ゆ き だ る ま ⑱ ポ テ ト

⑨ テ レ ビ ⑲ は

⑩ ヘ リ コ プ ター ⑳ こ い の ぼ り

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

中学生以上版10

7.文・文章による絵の説明

発話文節数        (分析は 7─1,7─2,7─3 あわせて行ない、結果を中学生以上版 12 ページにまとめる。目標発話数はあわせて 50 文節以上が望ましい。)

7─1:文による説明

検査年月日         名前        

方法:「これはどんな絵ですか?」あるいは「この絵について教えてください」と教示する。中止:単語呼称で中止の場合は実施せず。緊張性・持続時間が非常に長い状態、無反応・「わか

らない」などが連続 3問続いた場合は、検査者の判断で中止することが可能。

課  題 応  答 文節数

1.とらが ほえて いる

【文節数 3】

2.パンダが 笹を 食べて  いる

【文節数 4】

3.あたまに ボールを のせたピエロが 一輪車に のっている。

【文節数 7】

4.男の 人は 新聞を 読み 女の 人は コーヒーを  飲んで いる

【文節数 9】

5.ねこが 植木鉢を     ひっくり返して しまったのでおじいさんが 怒って いる

【文節数 7】

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

中学生以上版11

発話文節数        (分析は 7─1,7─2,7─3 あわせて行ない、結果を中学生以上版 12 ページにまとめる)

7─2:連続絵(落葉と風) 

(文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

検査年月日         名前         

方法:「最初(ここ)から順番にお話をしてください」と教示する。適宜「それで」と続きを促す。

中止:単語呼称・文による説明で中止基準に達している場合は実施しない。

検査年月日 名前

中学生以上版12

検査年月日         名前         

方法:「この絵は家族の様子ですが、それぞれの人がどうしているところか、何があるかなど、好きなところからお話をしてください」と言う。説明されない場面がある時は「他には?」と促す。

中止:単語呼称・文による説明で中止基準に達している場合は実施しない。

7─1,7─2,7─3 まとめて分析を行なう

(文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

7─3:状況絵(家庭風景) 総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

中学生以上版13

8.モノローグ検査年月日         名前         

方法:「○○のことをお話してください(例:趣味・部活動・仕事など)」。はじめに考えさせ、話すことがまとまってから、「聞いていますので、自由にお話をしてください」と、話し始めてもらう。

中止:単語呼称・文による説明で中止基準に達している場合は実施しない。

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

検査年月日 名前

中学生以上版14

8.モノローグ(集計用)検査年月日         名前        

分析は 50~100 文節まで。文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

Ⅵ 

記録用紙と記録まとめ

中学生以上版15

9.検査者との自由会話検査年月日         名前         

自由に会話する。50 文節以上を目標とする(分析は 50 文節以上 100 文節まで)。

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

検査年月日 名前

中学生以上版16

9.検査者との自由会話(集計用)検査年月日         名前         

50 文節以上を目標とする(分析は 50 文節以上 100 文節まで)。「うん」や「はい」などの返事や頷きに伴う発話は、文節に数えない。「えーと」などの挿入は文節数に数えない。文節数・症状を下記の用紙にチェックして集計に使用することも可能。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

総発話文節数吃音中核症状頻度その他の非流暢性頻度総非流暢性頻度

症状数

繰り返し回数

最長持続時間

合 計

頻度

程度

吃音中核症状: その他の非流暢性:

緊張性(吃音中核症状内)

なし/まれに/ときどき/しばしば/ほぼ全て

なし/あり/顕著にあり

随伴症状なし呼吸口腔顔面 頸部頭部四肢体幹

PaBrIc・RvIjWRBlPrPWRSR

検査年月日 名前

54

吃音検査法総合評価用紙

検査年月日 年 月 日検査時間  : 〜 : 検査者名 検査室名 同室者 有( ) 無記録 録音・録画 有( ) 無

No. フリガナ氏名 男・女生年月日 年 月 日年齢 歳 ヵ月 園(年少 年中 年長)学校(小 中 高 大)( 年)勤務先など 連絡先

主訴・来所目的

吃音およびその他の相談・治療歴(有・無)

1 情報聴取

(1)家族歴

1) 家族構成2) 家族(近親)の吃音(有 無) (有りの場合 本人との関係         ) 家族の吃音の経過(継続 治癒)(治癒の場合 いつ頃            ) 

(2)成育歴など、特記事項

1) 出生事項の特記事項(有 無)

2) 発達面   ① 言語発達上の特記事項(有 無)

  ② 運動、身体の成育の特記事項(有 無) 

55

Ⅴ 

付 

3) 主な既往歴(有 無)

4) 日常生活場面に於けるコミュニケーション態度など 特記事項

5) その他の行動特徴

(3)関連検査 (読書力検査・知能検査など)

(4)吃音歴

1) 発吃発吃時期     歳   ヵ月発吃(突発的、中間、漸次)* から、  年  ヵ月経過。*突発的〈1日あるいは 2〜3日中〉、中間〈1週間あるいは 2週間中〉、漸次的〈3〜6週間以上〉

発吃前後の状況、出来事など

発吃時の主なつかえ方

発吃前後の言語発達

2) 吃音の経過 発吃後 1年以内の軽快 (有 無)

無しの場合 経過特記事項吃音の減少する時期と吃音が増える時期(波) (有 無)

自覚した時期               慢性化の時期気にするようになった時期         不安を抱いた時期主な吃音症状の特徴・推移

2 臨床評価

(1) 鑑別

非吃音、発達性吃音、獲得性神経原性吃音(        による)、獲得性心因性吃音、クラタリング(早口症)合併障害(構音障害、言語発達遅滞など)

56

(2)コミュニケーション態度、言語行動、関連行動特徴

1) 聞こえ            2) 発声発語器官の形態と機能 咬合の状態    口唇・舌の巧緻性など     3) コミュニケーション態度、自由会話における相互交渉の特徴〈STとの自由会話における相互交渉の特徴〉

〈家族─子の自由会話における相互交渉の特徴〉

4) 言語理解・表出語彙、文、内容、文脈の理解使用語彙・表現内容の適切さ文の複雑さ・長さ読みの理解など音読技能など

5) 発話特徴速さ          構音        発話の明瞭さ声質          高さ        大きさ、など

6) 非言語行動遊びの様子など

7) その他の行動特徴注意の集中                活動過多チック、爪噛みなどの習癖

57

Ⅴ 

付 

(3)吃音症状特徴(基本検査・掘り下げ検査)

1) 非流暢性の頻度平均    吃音中核症状頻度   (  / 文節) 総非流暢性頻度 (  / 文節)

最低と最頻 吃音中核症状頻度   (  / 文節) 〜 (  / 文節)

(課題: 〜 )総非流暢性頻度    (  / 文節) 〜 (  / 文節)

(課題: 〜 )2) 症状内訳  ① 多くみられる症状 上位 3種程度 (繰り返しは回数、引き伸ばし、阻止・多数

回の繰り返しは持続時間も記す)  ② 主な継起症状の有無と特徴  ③ 緊張性の有無と特徴3) 主な随伴症状の特徴

4) 主な工夫・回避の特徴

5) 主な情緒性反応の特徴 

6) 課題による特徴、吃音が生起する場、軽減する場  ① 吃音が生起しやすい課題、様式別・レベル別特記事項など  ② 困難な音・位置(文頭 語頭 語尾など)  ③ 吃音が軽減しやすい条件など7) 重症度プロフィールの特徴

8) 発話の自然さ(自然 やや不自然 不自然 非常に不自然 特記事項:    )

(4)‌‌進展段階

吃音症状     (   ) 層吃音が生起する場 (   ) 層自覚及び情緒性反応(   )層

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(5)コミュニケーション態度評価(まとめ)

(6)臨床特徴、非流暢性増加要因、非流暢性軽減要因 

1) 臨床特徴

2) 非流暢性の増加要因として考えられる内容

3) 非流暢性の軽減要因として考えられる内容

(7)措置、指導方針

1) 措置   ① 指導の適応の有無とその根拠    ② 経過観察(  回 /  ヵ月)  ③ 他機関(       )へ紹介  ④ 終了(       により)2) 指導目標と方針、指導方策