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ダルク追っかけ調査 2018年9⽉報告 (第4回ダルク意⾒交換会)

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Page 1: ダルク追っかけ調査 - APARI WEST · 体ダルクによる回復⽀援活動は全国に広 がり、同制度対象者の受け⽫のひとつと して期待 • しかし、ダルク利⽤者の予後を縦断的に

ダルク追っかけ調査2018年9⽉報告

(第4回ダルク意⾒交換会)

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【調査担当者】

研究責任者:嶋根卓也(国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部心理社会研究室長)

研究協力者:

• 近藤あゆみ(国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部)

• 米澤雅子(国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部)

• 近藤恒夫(日本ダルク・NPO法人アパリ)

• 松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部)

【研究課題名】民間支援団体利用者のコホート調査と支援の課題に関する研究

【研究事業名】厚生労働科学研究費補助金 障害者政策総合研究事

業(精神障害分野)刑の一部執行猶予下における薬物依存者の地域支援に関する政策研究(研究代表者松本俊彦)

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研究背景• 「刑の⼀部執⾏猶予制度」が施⾏され、地域における薬物依存の回復⽀援が重視

• 依存症当事者が主体となった⺠間⽀援団体ダルクによる回復⽀援活動は全国に広がり、同制度対象者の受け⽫のひとつとして期待

• しかし、ダルク利⽤者の予後を縦断的に調べた研究は限られており、その予後は不明な点が多い

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研究⽬的• ダルク利⽤者を前向きに追跡し、薬物使⽤状況を含む予後を明らかにすること

• 2016年10⽉から全国のダルク利⽤者を対象としたコホート研究を⽴ち上げた。

• 本報告では、ベースラインから1年6ヶ⽉後のフォローアップ調査までの結果をもとに、利⽤者の予後を報告する。

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日本カトリック依存症者のための会(JCCA)が公開しているダルク59団体(2016年1月時点)

2016年7月時点

で活動していない2団体を除外調査対象:57団体

46団体(80.7%)

各施設を訪問、研究説明を実施(2016年7~9月)

該当者なし:4団体非同意:5団体

ベースライン調査701名

• 分析対象者695名(白紙

回答者5名、インターセックス1名を除く)

【調査方法】ベースライン:自記式フォローアップ:ヒアリング

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対象者の特徴(n=695)

• 男性93.1%、女性6.9%• 平均年齢 43.3歳(17歳~85歳)

• 薬物依存70.6%、アルコール依存24.5%、その他4.9%

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ダルク利⽤者の予後ベースライン〜1年6ヶ⽉後まで

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本⼈と連絡がついたか?

1年6ヶ月後でも80%の利用者が直接本人と連絡がとれる状態

施設の利⽤状態

1年6ヶ月後には、利用者の40%が退所している

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⽣活拠点の変化

逮捕・勾留・受刑中:1年6ヶ月時点における再犯率は3.2%にとどまる

8名(6ヶ月後)→17名(1年後)→22名(1年6ヶ月後)

1年6ヶ月時点までに12名が死亡(すべて男性、薬物依存58%、アルコール依存42%、29歳~67歳)3名(6ヶ月後)→9名(1年後)→12名(1年6ヶ月後)

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断薬率・再使⽤率の推移ベースライン〜1年6ヶ⽉後まで

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利用者全体(n=695)

断薬率・断酒率の推移

1年6ヶ月後における完全断薬率

約70%完全断酒率 約62%

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断薬率・断酒率の推移主たる依存対象がアルコール依存の利用者(n=170)

主たる依存対象が薬物依存の利用者(n=491)

1年6ヶ月後の完全断薬率

69%1年6ヶ月後の完全断酒率

51%

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1年6ヶ月時点で退所した者(n=279)

断薬率・断酒率の推移6ヶ月時点で退所した者(n=136)

※精神保健福祉センターで認知行動療法プログラムを受けた薬物依存症患者の断薬率:58%(プログラム終了から6ヶ月間)【引用】近藤あゆみ:精神保健福祉センターにおける認知行動療法プログラムの開発と効果(2013)

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再使⽤率の推移(薬物・アルコール)

1年6ヶ月後における再使用率

薬物:約12%アルコール:約22%

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主たる依存対象がアルコール依存の利用者(n=170)

主たる依存対象が薬物依存の利用者(n=491)

薬物の再使用率に比べて、アルコールの再使用率が高い

再使⽤率の推移(薬物・アルコール)

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1年6ヶ月時点で退所した者(n=279)6ヶ月時点で退所した者(n=136)

※比較群:精神病院の外来プログラム(9ヶ月間の認知行動療法プログラム)に参加中に1回以上の薬物使用があった割合:約80%【引用】成瀬暢也:入院治療と連動した認知行動療法プログラムの開発と効果に関する研究(2013)

再使⽤率の推移(薬物・アルコール)

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依存症重症度・就労率の変化ベースライン〜1年6ヶ⽉後まで

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薬物依存の重症度が低下する

スコア 対応 ASAM問題なし 0 経過観察軽度 1-5点 簡易的なカウンセリング レベルⅠ中度(DSMの診断基準を満たす可能性が高い)

6-10点 外来治療 レベルⅠあるいはⅡ

相当程度 11-15点 集中治療 レベルⅡあるいはⅢ重度 16-20点 集中治療 レベルⅢあるいはⅣASAM:American Society of Addiction Medicine(米国嗜癖医学会のガイドライン)

表2 DAST-20スコアの解釈

出典:Harvey A. Skinner, Guide for using the drug abuse screening test(DAST)をもとに改変

※BLは、ダルク⼊所時を起点として回答

P<0.001Paired T‐test

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未就労率と⽣活保護受給率は低下 就労率は上昇

当事者が主体となったダルクの活動は、薬物再使⽤の抑⽌効果だけでなく、社会的・福祉的回復にも効果があることが⽰唆される

社会的・福祉的な回復

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断薬率・再使⽤率に影響する要因

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完全断薬率を低下させる要因:若年層、⼊所期間が短いこと

性別や主たる依存対象では有意差なし

p=0.001 P<0.001

p<0.001 P<0.001

6ヶ⽉後

1年後

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完全断薬率を⾼める要因:利⽤者・職員との関係性が良好、回復のモデルとなる仲間がいる

プログラム参加への積極性は有意差なし

p=0.001 p=0.033 p=0.002

p=0.032 p=0.007 p<0.001

6ヶ⽉後

1年後

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ベースラインから1年6ヶ⽉後までのフォローアップのまとめ

1. 追跡状況:1年6ヶ⽉が経過しても利⽤者の80%と直接連絡がとれる

2. 1年6ヶ⽉時点の断薬率:約70%3. 1年6ヶ⽉時点の薬物再使⽤率:約12%4. 薬物依存の重症度が低下する(DAST-20)5. 未就労率・⽣活保護受給率が低下し、就労率が増加する

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前回の意⾒交換会でいただいたご意⾒の⼀部• 重複障害を抱えた⼈の再使⽤率/断薬率の⽐較• ⾃助グループ参加状況と再使⽤率との関連• 仮釈放の⽅と、そうではない⽅の再使⽤率/断薬率の⽐較• 都市型と地⽅型の施設における再使⽤率/断薬率の⽐較• エリアごとの再使⽤率/断薬率の⽐較• 恋愛と再使⽤率/断薬率との関係• 施設退所後の⾃助グループ参加状況• ⾼齢者(50歳以上)の施設退所後の⾏き先

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重複障害と再使⽤率・就労率との関係併存障害の有無と再使用率との関係

併存障害の有無と未就労率との関係

併存障害のある利用者の方が再使用率が高い

併存障害のある利用者の方が未就労率が高い

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重複障害と就労状況との関係(1年6ヶ⽉時点)

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⾃助グループの参加頻度(6ヶ⽉後〜1年6ヶ⽉後)

時間の経過とともに「ほぼ毎日」が減少し、「なし」が増加する

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1年6ヶ⽉時点での⾃助グループ参加頻度と再使⽤率(1年6ヶ⽉まで)との関係

自助グループの参加頻度が低いと再使用率が上昇する

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ダルク⼊所時の法的状態と再使⽤率(1年6ヶ⽉まで)との関係

薬物再使用率は「仮釈放中群」が最も高く、「満期釈放後群」が最も低い再飲酒率は、「いずれも該当なし群」が最も高く、「単純執行猶予群」が最も低い

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年代別にみた⽣活拠点(1年6ヶ⽉後)

50歳代は、「ダルクでの生活」が継続している割合が高く、「自宅で生活」している割合が低い

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薬物使⽤とセックスとの結びつきの強さと再使⽤率(1年6ヶ⽉まで)との関係

結びつきが「かなり弱い」群では、薬物再使用率が低い再飲酒率とは関連がみられない

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施設の地理的環境と再使⽤率(1年6ヶ⽉まで)との関係

薬物再使用率は、「都市型」に比べて、「郊外型」、「混合型」で高い再飲酒率と地理的環境には関連がみられない

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• 今回の報告内容をベースにダルク追っかけ調査による「利用者データブック」を作成していきます。ダルク利用者の予後がわかりやすく伝わるような内容を目指します。

• 「利用者データブック」は各ダルクに配布されるほか、関係機関(精神病院、精神保健福祉センター、自治体担当課、刑務所、保護観察所、更生保護施設、家族会、保護司会など)に配布する予定です。

• 本日教えていただいたメールアドレスに原稿をお送りする予定です。さらなるご意見・ご要望をいただければ幸いです。

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次回のフォローアップ

• 4回目のフォローアップは、2018年10月1日から10月31日までに実施してください。

• 期間内に対象者から聞き取りを行ってください。施設にいない場合は、電話やメールで追跡してください。

施設名

記入者

②現在の貴施設の利用状況

③現在の生活拠点(所在) ④現在の就労状況 ⑤生活保護の受給⑥自助グループの参加状況(過去1ヶ月以内)

⑦薬物使用(過去6ヶ月

以内)

⑧薬物使用(過去1ヶ月

以内)

⑨飲酒(過去6ヶ月

以内)

⑩飲酒(過去1ヶ月

以内)

ID ①アノニマスネーム1. 入所中2. 通所中3. 退所

1. 貴施設にて生活2. 自宅で生活3. 他施設で生活4. 病院に入院中5. 逮捕・勾留・受刑中6. 死亡7. その他8. 所在不明

1. 就労していない

2. 就労中(福祉的就労・非常勤)

3. 就労中(福祉的就労・常勤)

4. 就労中(一般就労・非常勤)

5. 就労中(一般就労・常勤)

6. 就労中(ダルク・ボランティア)

7. 就労中(ダルク・非常勤)

8. 就労中(ダルク・常勤)

9. その他(復学、通学など)

10. 不明

1. 受けている2. 受けていない(申請中)3. 受けていない(以前は受給)4. 一度も受給したことがない5. 不明

1. ほぼ毎日2. 週に数回3. 週に1回くらい4. 月に1回くらい5. ほとんどなし6. 不明

1. なし2. あり3.不明

1. なし2. あり3.不明

1. なし2. あり3.不明

1. なし2. あり3.不明

記入

例タカツ 3 2 2 1 4 1 1 2 2

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

福祉的就労とは、作業所や就労支援事業所等を指します。初回アンケートの対象者が10名を超える場合は次のページにご記入ください。

フォローアップ調査1回目 (          ダルク)

このフォローアップ調査は、平成29年4月1日~30日までの間に施設長が各利用者から聞き取りをしてください。貴施設に入所・通所中の場合は、施設内で聞き取りをしてください。退所している場合は、電話等で聞き取りしてください。③は本人のみならず関係者の情報(例えば、移動先施設のスタッフや家族)も合わせて記入し、④~⑩は必ず本人から聞き取ってください。

初回アンケート回答者⼀覧

施設名(                  )ダルク10月1日時点での利用者数

(              人)

初回アンケートは、平成28年10月1日~10月31日までの間に実施してください。

アノニマスネーム生まれた時の性別(男=1、女=2、その他=3)

年齢 初回アンケート実施日 備考欄(連絡先TELなど)

記入例 タカツ 1 38 平成28年10月5日利用者が施設を退所する際には、ここ

に連絡先電話番号を書いておいてください。

1

2

3

4

5

6

7

8

9

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緑ファイルには、対象者一覧とフォローアップ調査票がとじてあります。