第8回 北海道ダルクフォーラム とかちダルク開設記念フォーラム ·...

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日時 平成24年3 17 日(土) 10:30~16:30 場所 道新ホール (帯広) 帯広市西4条南9丁目1 参加費無料 近隣の有料駐車場をご利用ください いよいよ本格的な寒さになってまいりました。この 季節毎年行っておりましたダルクフォーラムを今 年も開催させていただきます。 ダルクは薬物依存症からの回復と自立を支援する 施設です。 ダルクの職員は当事者であり、かつて苦しんだ自ら の経験を生かし現在苦しんでいる仲間を手助しつ つ自らも回復に取り組んでおります。 平成23年10月に帯広で「とかちダルクケアセン ター」が開設されましたので、この度のフォーラム は帯広市で開催いたします。 【お問い合わせ】 とかちダルクケアセンター/帯広市西五条南16丁目163 TEL 015567 0911 FA X 015567 0912 独立行政法人福祉医療機構(地域連携活動支援事業)助成「薬物依存症者社会復帰支援センター設立事業」 第8回 北海道ダルクフォーラム とかちダルク開設記念フォーラム ~仲間と不思議な出会い~ 道新ホール 至 旭川・札幌 十勝支庁 至 釧路 ●藤丸 総合体育館 NHK帯広放送局 国道38号線 白樺通 警察署 新緑通 春駒通 市役所 市民文化ホール● 道立帯広美術館 動物園 イオン 帯広店 JR根室本線 至札内駅 競馬場 帯広駅 公園大通 百年記念館● 野草園● ●帯広市児童会館 236

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Page 1: 第8回 北海道ダルクフォーラム とかちダルク開設記念フォーラム · 特定非営利活動法人 仙台ダルク代表 1963年横浜生まれ。14年間薬物を使用し続け、生きることも死ぬこと

日時 平成24年3月17日(土) 10:30~16:30

場所 道新ホール(帯広) 帯広市西4条南9丁目1参加費無料 

近隣の有料駐車場をご利用ください

いよいよ本格的な寒さになってまいりました。この季節毎年行っておりましたダルクフォーラムを今年も開催させていただきます。ダルクは薬物依存症からの回復と自立を支援する施設です。ダルクの職員は当事者であり、かつて苦しんだ自らの経験を生かし現在苦しんでいる仲間を手助しつつ自らも回復に取り組んでおります。平成23年10月に帯広で「とかちダルクケアセンター」が開設されましたので、この度のフォーラムは帯広市で開催いたします。

【お問い合わせ】とかちダルクケアセンター/帯広市西五条南16丁目16-3TEL 0155-67-0911 FAX 0155-67-0912

独立行政法人福祉医療機構(地域連携活動支援事業)助成「薬物依存症者社会復帰支援センター設立事業」

第8回北海道ダルクフォーラム&とかちダルク開設記念フォーラム絆 ~仲間と不思議な出会い~

道新ホール

至 旭川・札幌

●十勝支庁

至 釧路

●藤丸

総合体育館

NHK帯広放送局

国道38号線

白樺通

警察署

新緑通

春駒通

市役所●

市民文化ホール●

 ●道立帯広美術館●

動物園

●イオン帯広店

JR根室本線

至札内駅

競馬場

帯広駅

公園大通

百年記念館●

野草園●●帯広市児童会館

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Page 2: 第8回 北海道ダルクフォーラム とかちダルク開設記念フォーラム · 特定非営利活動法人 仙台ダルク代表 1963年横浜生まれ。14年間薬物を使用し続け、生きることも死ぬこと

 これまで、北海道では札幌に拠点を置き、活動してまいりましたが道東地域からの相談も多く、全てを一ヶ所でカバーすることは困難に感じておりました。 この度、帯広に新しく「とかちダルクケアセンター」を開設することにより、今まで以上に多くの方々をサポートできると考えます。 フォーラムの内容はいつもと同じで現在入所中の仲間の話(体験談)が中心です。 ゲストとしてダルク創設者・日本ダルク代表の近藤恒夫氏や仙台ダルク代表・飯室勉氏をお迎えして、お話をしていただきます。 飯室氏は3/11の震災の影響を大きく受けながらもパワフルに活動されてらっしゃいますので、その力強さや希望を分かち合えることと思います。 また、帯広の大江病院院長・大江徹氏、旭山病院の医師でダルクの理事でもある橋本省吾氏をお迎えしてお話をしていただく予定ですので皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム10:00 開場10:30 開会の挨拶      北海道ダルク代表 森 亨10:40 仲間の話11:00 ~ 11:40 橋本先生の話12:00 ~ 13:00 昼休み13:00 ~ 13:30 大江先生の話13:30 ~ 14:40 仲間の話15:00 ~ 15:40 飯室勉氏の話15:40 ~ 16:20 近藤恒夫氏の話16:20 閉会の挨拶、スタッフ紹介     理事長 芦沢 健

飯室  勉氏特定非営利活動法人 仙台ダルク代表

1963年横浜生まれ。14年間薬物を使用し続け、生きることも死ぬこともできなくなっていた時、ダルクプログラムに出会う。1998年、仙台ダルク代表就任。以来、薬物依存者と共に歩み続けている。現在、宮城県薬物相談指導員(塩竃保健所・非常勤)、薬物防止戦略推進会議委員。宮城、山形両刑務所の民間協力者も務める。薬物予防啓発講演は年間40回を超え、それを生きがいと感じている。

近藤 恒夫氏日本ダルク本部代表 特定非営利活動法人アジア太平洋地域アディクション研究所理事長医療法人社団アパリクリニック上野 常務理事日本カトリック依存症者のための委員会(JCCA)委員

1941年生まれ。1985年、東京都荒川区に薬物依存症者の社会復帰を支援する「ダルク」を設立する。現在、約60ヶ所の関連施設が全国各地で運営されており、「薬物依存症者の回復の権利」を求めて歩き続けている。1994年、第9回東京弁護士会人権賞受賞。2001年、第35回吉川英治文化賞受賞。2006年、矯正局東京管区長賞。厚生労働省 厚生労働科学研究班 薬物依存分担研究者。法務省矯正局「薬物再犯防止プログラム」委員会。警察庁 再乱用・再発防止支援(執行猶予者に対する回復支援)プログラム。韓国・麻薬退治本部スーパーバイザー。JICA(国際協力機構)草の根技術協力事業プロジェクト・マネージャー。現在、各刑務所において再発防止の講師として参加。著書『薬物依存を越えて』『拘置所のタンポポ』『ニッポンの(薬物)依存』

大江  徹氏医療法人社団博仁会大江病院院長

1960年美唄市生まれ。帯広柏葉高校、独協医科大学卒業。札幌医科大学附属病院、岩内協会病院、道立緑ヶ丘病院を経て、1993年から医療法人社団博仁会 大江病院に勤務。2001年から院長。2005年から理事長兼院長。精神保健指定医・日本精神神経学会精神科専門医日本精神神経学会専門医制度臨床研修指導医日本医師会認定産業医

橋本 省吾氏医療法人北仁会旭山病院医師

1975年大阪生まれ。1996年防衛医科大学校卒業後自衛隊勤務。2006年から札幌市精神保健福祉センター勤務。2010年4月から旭山病院勤務、現在に至る。趣味はスープカレーと筋力トレ。スープカレー店は、月に数件の頻度で行き続けすでに300件近くを制覇している。妻に経済的な車といいながら真紅のランエボを乗り回している。

第8回 北海道ダルクフォーラム&とかちダルク開設記念フォーラム

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