トヨタ自動車株式会社 インテリジェントパーキングアシスト...
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トヨタ自動車株式会社
I インテリジェントパーキングアシスト・システム
通称 名 車 両型式 エンジン型式 適用時 期 出 典 資料
ACR50W 2AZ-FE
八CR55W 2AZ-FE エステイマ 2006,)- 新型If!w(.m~í~~ 1(0601
GSR50W 2GR-fo'E
GSR55W 2GR-FE
1 概要(図 I-1)
インテ リジェントパ}キングアシストは,市.阿後世ISに取り付けたパック ・モニタ・カメラの|映像にsrillllli目交
線 ・ ~illl日延長線 ・ 予知進路拙などの各ガイド鰍を合成してマ Jレチ ・ ディスプレイの岡阿卜.にョ提示させると J~
に.案内背)l'の111力 ・ステアリングの制御を行うことで.後ill操作のfili助を行うシステムである。
スチアリング怖1)御
国 1-1 概要
-78ー
2 構造・機能
1 ) 構成部品の配置(図 1-2)
ブレーキ・アクチ旦エータ(スキッド・コントロール・コンビューター体)
2) 構成部品の機能
榊成者11品
パック ・モニタ ・カメラ
インテリジェン トパーキングアシス ト・ コン
ビュータ
日DDナピゲーション ・システム
ステア リング ・センサ
.エンジン・コン トローJレ・コンピュータ
スキγ ド・コン ト白ール ・コ ンピュータ
flt!WJパワーーステアリング ・コンピュータ
一インテリジェン ト;'{ーキングアシスト ・メイ
ン・ λイッチ
AFSコンピュータ
ハイト ・コン トローlレ・センサ
~_i フロン ト・ スピ}カ
DLC3
3) システム制御(図 1-3)
インテリジzントパーキングステアリング・センサ アシスト・メイン・スイvチ
インテリジzントパ二ーキングアシス卜・コンビーータ
ハイト・コント日目ル・センサ
図1-2 構成部品の配置
-~lJl!:機他
111両後)j映像伯り・をインテ リジェン トパーヰングアシス ト・コ ンピュータへ111力する。
各コンピュータからの状般市・1号ーをもとに,~プfイド品i~をがit?: したl映像伝パック・モニタ ・カメラからの後)i映像に合成し.マルチ ・ディスプレイに111力す
ると Aに,併コンピ斗ータに!IIlJq~ 1l1百~・を 日 I)Jすることで, イ ンテリジェン ト
パーキングアシス卜の各!II仰11を行う。
後)j映像&ぴ各ガイド糾をIlTiii市ょに荻示する。
ステア リング舵jCJ伺号を.インテリジェントパーキングアシス ト・コンピュー
タへ山)Jずる。
シフ ト・ rl~ジション,アクセ Jレ IJN 1北斗~,アク セル・ センサ典'ìií などの状態イil~j・を. インテリジェン トパーキングアシスト ・コンピュータに出力する。
ストップ ・ランプ ・スイ γチ,パーキング ・スイッチ, qt;iili , 走行~11~lt VSC システム ・プエールなどの状出イ行U-を.インテリジェントパーキングアシス
ト・コンピュータにHI)Jする。
インテリジιントパーキングアシスト ・コンビュータからのftl.りにより.ステ
アリングの!lilHt11を行う。
インテリジι ント)~~キングアシス ト の ON/OFFを 切り祢える。
.11【刊の変化をインテリジェントパーキングアシスト ・コンピ.:Lータに出力する。
(AFSシステム隊見111のみ)
Jll l\'~の変イとをインテ リ ジ品ン トパーキングアシス 卜・ コンピュータに /1\力する 。
(AFS システム~I,限定市のみ)
インテリジιントパーキングアシス ト・ コンピュータからの背)111MJ'によ り.
各モー 1'-に応じた認定内庁)JIを1.1υJする。
診断ツーJレをイ史j日するととによ り. システムの砂断を行う。
インテリジェントパーキングアシスト ・コンピュータは,111両後百1)に取り付けられたパック ・モニタ ・カメ
ラの映像と,ステア リング ・センサ,市助パワー ・ステア リング ・コンピュータ,スキッド ・コン トロー
ル ・コンピュータ,エンジン ・コントローlレ・コンピュータなどによる車両状態伯号をもとに,i斑n・予想
ー 79 -
して作成した各ガイド糾のl山イ訟を作成し.マルチ ・ディスプレイへ山)Jすると共に.各コンピュータに制fU'IJ
併号をIli力することで.インテリジエン トパーキングアシス トの件制御を行っている。
lIliWiの11'化.咽 ハイトロント日セ ンサl
AVC.LAN
有フロント.~膏声梅内
スピー力 、、ヘ
GVIF映像情骨HDOナピゲーシEン・システム
インテリジzントパーキングアシスト・メイン・スイッチ
インテリジェントパーキングアシスト・インジケータ・ランプ
*内音声111舟・ブザー{骨骨
抽瑚舵鈎細川昌『
Aa'11111111t'
スチアリング・センサ
EPSアクチュヱータ
トルク・センサ
状州問備品『
ATIll111
1111111111合
v'
自繍鍋鍛角僧骨
状飢掴岡崎
シフト情線僧匂
アクセル開度情峰
4a
・EIIIli--EBE'
= :CAN渇f宵
市 :AFSI聖書1)匝では, CANjiTt備を介レてAFSヨンビュータから'H脅する.
図1-3 システム制御
4) 各モー ドと選択操作
インテリジェン 卜パ}キングアシス トは,Jtj途にJ,f.;じて次の3~ill知の機能を)2!t;j)~することカTできる。
①進路衣ぷモー1-'
③縦列JCIA[アシスト・モード
①rliJi)r.人れアシスト ・モード
(1)進路喪示モー ド(図 1-4)
インテリジェン トパーキングアシス ト・メイン・スイッチONの状態でシフト・ポジション"R"(後退)にす
ると,マルチ ・ディスプレイの阿|町上に111両後)jl!W:仰 ・科モード ・スイ ッチを点示すると共にガイドに必裂
な各献を什成し画師ょに去ポする。
陀則自~..,{スチアりングi.!I!lIJ)
入予!.!l池'11鰍
峰崎目安線(固定)
縦列目1111スイyチ
図1-4 進路表示モー ド
-80 -
(2) 縦列駐車アシスト・モード
インテリジェントパ}キングアシスト・メイン ・スイッチONの状態で進路ョ提示モード阿l而表示中に阿而ヒ
の「縦列股.WJをタ γ チすることにより .制','t:_列WIA~アシスト ・ モー 1" に移行し, ili両後)jの|州銀及び縦列販t:J11:
に必要な各献を合成し, 1画面上にぷ示すると共に,ステアリングの操作を補助することで,縦列llttllIのアシ
ストを行う。
(イ) 目棚駐車位置設定(図 1-5)
縦列舵wアシスト ・モード選択後, 日即位i白般定jj1ijlfiiに務行し, Jド阿後)jl映像Aぴ表示される各ガイ ド献を
参考に,1何回 lての矢口Ilスイッチを操作し,151: 11':仙:附の設定を行う。また.駐車位1nに政Aiしたい場所をul!i山.
|二でタッチし,1=1 ~~~l wurc枠に設定することもできる。
ダイレヲトタッチ位置E III雨後方映像
日棟駐車仲 直話矢印スイ ッチ
回避ポール
図1-5 目標駐車位置設定
(同システム作動(図 1-6)
1:1 +~~'11日:q( 1ll:1世を{i(Ji定後.表示される注なJJr..(l:i [l!ii rfJiで, 1凶山i1::の「了解」をタ ッチすることにより.システム作
動阿|市に移行し,インテリジェントパーキングアシストによる駐車アシストが行われる。 システム作動II~I は,
ハンドルに予を添えて.後);及び周1mの'ム:,/止をI)'U安川iisi{し,プレーキ ・ペダルを附んでlls度削戦をしながら.
ゆっくり後過すること。また, Jl1阿がIJ~1~'!Wj:_ !I[ 1引はに入ると,案内音)!JがII-¥)Jされ, システム作動が終了す
る。
尚作動中距削自ii'*車
図 1-6 システム作動
(3) 車庫入れアシス卜・モー ド
インテリジェントパーキングアシスト ・メイン・スイ ッチONの状態で進路衣ポモードIIliII師長示中に11町而|二
のrllIJil!人れjをタ ッチすることにより ,iIi',11入れアシス ト・モードに移行 し, 出向後}jのI映像及び車庫入れ
に必~な科献を什成し, 画而上に衣I}とすると共に.汗y!i案内. ステア リ ング操作を補助することで, qu巨人
れのア シストを行う。
- 81 -
付) 目標駐車位置段定(図 1-7)
II C }lI~人れアシスト ・ モー 1'-J2Y択後. nf~l!位i世股定阿而に移行し.J1ì:阿後方映像及び表示される各ガイド線を
参与に,間1m1:の矢印スイッチを操作し. ijV阿立ii"~の設定を行う 。 また.腕JP:ú/~ìnに設定したい場所を阿而
上でタッチし. 日以l肱半枠に設定することもできる。
駐孤不可筒凶
イvチ
図I-7 目標駐車位置股定
(同システム作動(図 1-8)
日 {~I~駐車位íllを峨定後の基本的な作[OJ • lillI I副長ポ内科については,縦列駐)1.(アシス卜・モードとlilJ1訴である。
匡図
図1-8 システム作動
3 点検・整備のポイント
1 ) インテリジェン トパーキンクアシスト・ システム取り扱い上の注意事項
インテリジェントパーキングアシス ト・ システムイ史川H守は以下のことに?主lJ:すること。
(1) インテリジヱントパーキングアシスト使用全般の注意
・インテリジェントパーキングアシス トを過イ日しないこと。後退操作はインテリジェントノTーキングアシス 卜
JI:~主計 rp: と IdJ械. '1呉市にわ:うこと。
・プレーキを附んで泌j立制挫しながら.ゆっくり後illすること。
. ,万j凶|のTllllhjや人などに接触しそうなときは.ブレーキを附んでWJIIし,インテリ ジェントパーキングアシス
ト・メイン ・スイ ッチを OFFしたり.回lfiiょのr1]1止Jボタンで.インテリジェントパーキングアシストを
解除すること。
-回転するバンドルへのネクタイ ・ペンダント ・腕などへの巻き込み,長い爪での接触がないように注意し.
正しい述i服姿勢で使用すること。また.お [-.t'f{はハンドJレに近づけないこと。
- 82 -
• J.6!:'11:枠のある平たんな駐111助でのみ仙川すること。
-阿而だけを凡ながら後illすることは絶対にしないこと 。 |曲Îr師に映し山されている映像と~I按の状況は拠なる
ことがあり. IlllÎ I師だけを tiて後泌すると 111をぶつけたか思わぬ:t.J~í肢を引き起こすおそれがある。 後退する
ときは,必ずルーム・ミラー及びドア・ミラーを併川し,後)J&び)~rJ聞の安全を山HH花隠すること 。
・パ ック ・モニタ ・カメ ラには強い術~罪や)J を与えないこと。 カメラ IÎ'J きが狂いn~~助作の似|夫| となることがあ
る。カメラ向きの削肢には特殊な仁l!.が必以なので.必ずトヨタl仮死問で行うこと。
・ ラゲージ ・コ ンパートメン ト ・ ドアが州l:Afに 1~1 ま った状態で使用する こと。
-附I(liが滑りやすいとき(路而が凍結しているときぞ.21泊など);及びタイヤ ・チェーンを他川しているときは,
使用しないこと。仙mするとII1をぶつけたり.以わぬ:rJT-故につながるおそれがある。
(2) インテ リジェン トパーキングアシスト表示範囲(図 1-9)
・*両後)JがI兵|の純|掛で表ìJ~ される。なお,自 JII:の状況や附 IÍIÎ状況により.ポ示される純聞が%なる場合があ
る。
-パック・モニタ ・カメラによって|匝Ir師で表示される純IWには限界があり. パンパの阿コーナ付近やパンパの
下にあるものはぷ示されないので陀立すること。
パック・モニタ・カメラ可彼縄問
図 1-9 インテリジヱン トパーキング7シス ト褒示範囲
(3) 路面状態による喪示の注意点(図 1-10)
・附!日のこう 配やpq1nlにより.関 1-10 ー (1 )のように則自mw配線の叫~lm .予知巡回?と尖|般の附 I(日 |ての日I~削Ii ・
進路との111]に訓ぷが生じるときがあるので刊誌すること。
- こう配の~~な収i立が後方にある場合. I剖1-10ー(2)のように実際より泣くに隙i1f物があるように見える場
合がある。
ζう配の魚な・FりlJilが11t1J'Iこあると曾
置邑強
-83 -
A
区霊園 医亙国
Aの仰の図面状況 自の"の園面状況
(2)
図1-10 路面状態による褒示の注意点
(4) 障害物が立体物の場合における表示の注意点(図 I-11)
距l)JIE目安組・予也l進路線は路町上を北単にしているため,立体物(盛・ 1ド両など)が後)jにある場合には以下
のような点に注意すること。
・予!日~進路K~が立体物の近くを過るときは,図 T -11 -(1)のように両副では接触しないように凡えても,実
際は接触してしまう場合がある。
・凶面にl決る立体物(車I1ljjなど)と平而物 (路而など)では距離IHl附が民なる。凪 1-11 -(2)のように.実際は
AとBは同じ服向It:でCはA'Bより遣いU:1l1J.lIfiですが, '1出iiiiiではB'C.Aの)11t(にl映るため,凶IIIDのBの位i泣
まで後退すると立体物に按mtllしてしまう。
・ 'il~辺など, 1時rWがm.りやすい状出では.予知進路線と実際の進路とのIIIJにi出差が生じるとさがある。
-駐車場の区間紛が片方しかないときはf ~三|燃は平行ではないのに,阿而では平行に見えるときがある。
画面の状況
自臓の状況 )
1
(
4H~炉品1:1 1置の状況
(2) 四回の状況
図1-11 陣容物が立体物の場合における表示の注意点
回 84-
(5) 縦列駐車アシストの使用に闘する表示よの注意点
- 縦列駐車アシス卜で縦州駐車をしても.操作方法や駐lli ll~lの道路事情 . b'1Hlli状況 ・白阜の状出によっては耶
をぶつけてしまうことがあるので,必ず後ノ7及びj剤凶の安令をl白J安保総しながら迎)1伝すること。
-縦列駐11Lアシストは.平たんで点っすぐな辺i簡で舵111するときに仙朋ずること。 J61:11H引はがカープぞ底辺の
ときは他月iしないこと。 11~をぶつけたり,思わぬ~J~ II皮につながるおそれがある。
・向*の状況(来1ji人数..fi'IJI似Itなど)や泊附状況(こう配・ 1"11"1など)により ,版t:Jjtに必援なスペースは多少変
わる。
(6) その他の注意点(図 1-12)
・バッテリ交換後やパッテリ能力が低下した場合などは剛而上に「システム初則化rl'Jと表示され, システム初
JU]化lいであることを虫"らせるが,システム初期化四面上の「ヘルプ」スイッチをタッチすることにより.ヘル
プ11岡田に移行し.初JUJ化終 fの方法(、Ilたん断にてli.イi両方にステアリングをゆ杯に切る)を長IJらせる。なお.
初JUJ化が終 fすると辿'il~'の表示に泌る。
・メーカ出桁H在技~Vf タイヤ以外のタイヤは他m しないこと。システムが正常に作動しなくなるおそれがある。
また, タイヤを交換すると 岨l師に或示される鰍や枠の点〆j対立慨に誤差が11ミじるJ助合があるので, タイヤ交換
する|慨には, ト ヨタ l仮光庖に~:II慨すること。
.J!_(両後退11寺は,必ず後方及び周回|の安令を直接肉n民で硝秘すること。 l!lIj[Itjを凡ながら後illすることは絶対に
しないこと。
・パック・モニタ ・カメラが映し111す純IJJIには限界があり,パンパの阿コーナ付近やパンパの fにあるものは
|快らない。
・ パック ・ モニタ ・ カメラは特嫌レンズを仙川しているため.四百に|快る山南I~1111 I~同は;J~I自?とはぬなる。
-よ|場やヘッドランプの光が直按レンズに当たったときや,日行いところ(夜IIIJなど)やレンズ付近のiI"U立が高く
なっているとき,又は低くなっているときに.間而がよLづらくなることがあるが見常ではない。
・レンズ前面のガラスが汚れていると.鮮明]な画像が仰られない。 71<1同i・寸・泥などが付消した場合は取り除
くこと。
・日間l度の点(パンパに以射したよ|助など)が阿而に映ると, CCD カメラ特,(J"のスミヤ忍I~市が発生することが
ある。
直垂J*: t,tjt1111立の点(1附に反射した太1<<ほど)がカメラに1決ると,その」二 H縦川J)に尾幻|く訓象。
図 1-12 その他の注意点
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E ワイド・ビュー・フロント&サイド・モニタ・システム
過称名 車両型式 エンジン型式 適用時期 出興資料
ACR50W 2AZ-FE
八CR55W 2AZ-FE エステイマ ー 2006.1- 新型11L解説I'} K0601
GSR50W 2GR-PE
GSR55W 2GR-FE
1 概 要(図 II-1 )
ワイド ・ビュー・フロン ト&サイド・モニタ ・システムは,ワイド・ビュー・フロント・モニタ・カメラと
サイド ・ モニタ ・ カメラが" It両前)Jた右,前方位 F&ぴぷ lìírliの状似を~II~保し. アイ ・ ポイン トか ら 11'[接!~
ることのできないエリアを IIDDナピゲーションの削l而とに表示することにより.見通しの思い交差点やT
ri~路などでの左イ iの安全{確認と発遊H守なと・のJìり河川忠 ・ |時符物との接触1"1避・時lrlへのIIIII~寄せ迎阪などを補
助するシステムである。
クリアランス・ソナー表示蘭1M
クリアランス・ソナー抑犠宗国間
図1I-1 概要
-86
2 構造・機能
n 構成部品の配置(図n-2)
サイド・モニタ・力メラ
エンジン・ヨントロール・コンビュータ
ワイド・ピユー・フロント・モニタ ・カメラ
プレ申キ・アクチュヱータ(スキッド・2ントロール・コンピュータ・"体}
2) 構成部品の機能
部品名物‘
ワイ I~ ・ピュー・フロント ・ モニタ ・カ メラ
サイド・モニタ・カメラ
インテリ ジι ントパーキングアシス ト・ コン
ビュータ
ワイド・ピュー・フロン ト&サイド・モヱタースイッチ
IIDDナピゲーション ・システム
スキッ ド・ コントu-)レ・コンピュータ
ステアリング・センサ
エンジン ・コントローJレ・コンピムータ
アウタ ・ミラ}・スイッチ
3) システム制御(図 Eー3)
ワイド・ピaー・フロント晶ステアリング・センサ サイド・モニ9・スイッチ
パッ0・モニタ ・力メラ
図ll-2 構成部品の配置
主な機能
11!lllij IÎ1WL己~Îlえぴ山下書11の状況を!M似し.インテリジ3 ン トパー今ングアシスト・コンピュータに/I¥)Jする。
Jド阿Jr.11l11の状況を仰仰し.インテリ ジェントパーキングアシスト・コンビュー|タに仙)Jする。
ワイド・ピ_"1.- . フロン ト &サイド ・ モニ タ ・ カメラからのlI!l!-f~イ11サを ìl'Ii1~処却し, llDDナピゲーシ elンい/I¥))する。
ワイ 1:.ピュー・フロント&サイド ・モニタ肋iJrfoぷ示のON/OFFを切り終える。
ウイ 1,-・ピュー・フ υント&サイド ・モニタlJJij,耐を炎ぷする。
llIiillイ代り・i'インテリジェントパーキングアシス卜 ・コンピュータに山)Jする。
舵fCJ1FPJ'をインテリジι ントパーキングアシス卜 ・コンピュータに/1¥))する。
シフト ・ポジション借り・をインテリジ占ントパーキングアシスト・コンピュー
タに/11力する。
ミラー格納/1!Uiit借り・をインテリジェントパーキングアシスト・コンピュータに山)Jする。
ワイド・ピュー ・フロン ト・モニタ ・カメ ラは,~In らえたllír方の:I}W,を|決{象イ庁サとして,インテリジェント
パーキングアシスト ・コンピュータに山ブJする。
パック ・ガイド・モニタ ・コンピュータは.ワイド ・ビュー・フロント&サイド・モニタ ・スイッチ ONI
OFFれサ,シフト ・ポジション柄サ, 111迎合?けを入力することで I映像表不の条件成立を判定し,映像個
号をHDDナピゲーション ・システムに/-1¥ブJする。HDDナピゲーション ・システムは,これらの伯サを入
力・制御することで州l画を表示する。
-87 -
ワイド・ピ.;,,_.フロント・モニタ・力メラ
サイド・モニタ・カメラ
ステアυング ・アングル・センサ
-・園恒.. ~
NTSC映像情骨
スチアリング舵向(1骨
ーー
シフト・ポジシBン1 1骨骨
ニュー トラル・スターヲ ・スイッチ I ~
,ミラー絡納/復帰信号アワタ ・ミラー・スイッチ I ..
図II-3 システム制御
4) ワイド・ビュー・フロント&サイド・.モニタ画面表示操作(図1I-4)
ヲイド・ピュー・ヲロント&サイド ・モエタ・スイッチ
HDDナピゲーション ・システA
ステアリング ・スイッチイi1l(1Jに配irtしたワイド ・ビュー -フロン ト&サイド ・モニタ ・スイッチにより ,同
|国ぷ示のON/OFP操作を行う 。マニュアル表示条件下でス イッチをON(マニュアJレ表示モード)又は自動
表示条件が成立(自動..;x/J~モード)すると,ワイド ・ ピユ} ・ フロント&サイド ・ モニタ削 l師に移行し.ワイ
ド・ビュー ・フロント ・モニタ ・カメラからの前方|峡イ象又は.サイド・モニタ ・カメラからのi映像をHDD
ナピゲ}ション凶面上に表示する。
国II-4 ワイド・ビュー・フロント&サイド・モニタ画面褒示掛作
5) ワイド‘・ビ‘ニLー ・フロント&サイド ・モニタ表示条件
ワイ ド・ピュー ・フロント&サイ ド・モニタ Ilhjr日の表示)1法は. 辿転~.の仙川J.J;'~:Jj"~や好みに応じて次の二つ
のモードを選択することができる。
①マニュアJレ衣示モード
② 向動必示モー ド
(1) マニュアル袈示モー ド
マニュアル表示モー 1'-は,運転者-が必~に応じてワイド ・ ビュー ・ フロン ト &サイド・モニタ ・ スイッチを
.)1[1すことでワイド ・ピュー ・フロン ト&サイド・モニタ 削l面を表示する方法である。
マニュアJレ表示モードでは o II~泌が約6- 10km/h 以下かっシフト ・ ポジション fp . R以外」のとき. ワイ
-88 -
-.e・ワイド・ピュー・フロント&サイド ・ょを
ニタ 1!!!11(liに切り替わる。
(2) 自動褒示モード
rl!肋衣ぷモードでは, 1山~ê ll;ÿ.j又はI~III II守Jにワイド ・ ビュー ・ フロン ト &サイ ド・ モニタ ・ スイッチを押
すことなく n動でワイド ・ピュー ・フロント&サイ ド・ モニタ岡而を或示ずる)i法である。四|同点示条件は
次のぷを参照すること。
自動去ポモードは.任立で「山llWぷ示する/しないJの股iiiができる。
また, J' I !ftIJ表示する場令には, I/J\発Jl寺に表/J~j と「仲J I1時に表示」のイ|附リ設定ができる。
〈自動表示モー ドの画面表示条件〉
ド・ピュー ・フロン卜&サイド ・モニタ ・スイッチをポl'ドすると.
:11.1広する状況
IImll幸に公示
山内門
U
ねらい
II!]IIu日LillへのrJ:立喚起
jlltilfITi(ぷ条件
-シフ ト・ ポジシ司ン fp・R.NJ からrO(2・L)Jに切り伴えたとき
.JiI;iiliが6km/h以ドのと会
ぷifミ
品問一い…
スイッチ操作似減-シフト ・ポジションrRJ以外かっ
Ijr.泌が6-10km/h以下のときイ~ IjLl' ~iに-R/J~
, ‘ーーー.
ワイド・ビュー・フロント・モニタ表示内容(図n-5)
イグニション ・スイッチONで「ワイ ド・ ピユ-.フロント&サイド .モニ夕 .スイツチONj.1シフ ト.ポ
ジシヨン 百"ω以、外j. 1 '1ド(:ì辿止単;約 6- 10飢km/h~以、下」の企条f刊件|ド:)成北立H
ピζユL一 .フロント ・モニタのl決倣をぷ示する。
6)
。E匝映りidみ自R
マスク取調アイコン
。車映リ込み自11
-スイッチ自動モー注}図は代理担伊lでo現している.
ワイド・ ビュー ・フロン ト・モニタ表示内容
サイド・.モニタ襲示内容(図l[-6)
サイド・モニタ岡市では, HDDナピゲーション ・システムのディスプレイ問而J.:Jこ'11両立liiJ側JJの映像を
表示すると共に.ガイドに必要な科線を合成して阿而 十.に求不する。
-89
図n-5
ア)
111体左側
関 白ん事翌巡路!円安スイッチ(泡路表示スイッチ)
JIt同窓附仰l方映像
車両アイヨン(サイド・モヱタ趨示)
鍛小図伝予惣進路線{織色}
j主}図l草飢鴫のため,すべての鰍を表示させている.
サイド・ モヱタ喪示内容
(1) 巻き込み回避時(図l[-7)
「予知進路線J及びIil~小回収予知進路綿Jは. 1時;!?物の巻き込み同避時などのステア リング操舵角を案内する
もので,科ガイ ド線が11申告物と1Tcならないように前進しながらステアリングを操作することで. 1時:.!J-物を巻
図1I-6
き込むことなく回避できるようにしている。
ステアリングを左側一杯に切ったときの予知市制;を示す。
織小回転予惣進路線
車両周辺を直線E世間して下さい
予:UI進路線
IfI初、111111ほ予組進路線」は,
[[]]口直翠E
鍛小関紙予想溜路線
直13:~~ 1
巻き込み回避時
(2) 幅寄せ時(図n-8)
「耶11幅平行線」は.Jllll可左側ボデー ・ラインの平行線をドア・ミラー分オフセットしたもので. iJ叫!日平行線が
尖際のI1線や総ぶなどに誌ならないようにステア リングを操作 して前進することで.111日干寄せなどができるよ
うになっている。
図n-7
5111
山総劃一
h一一一は一
明締円
一回
↓別一
1!
:!
車班し
rL-n-
線
、
将川
、
平
~
個
、
車
~
咽噛
'SSE
,EEιd
密画記
円
!?; 幅寄せ時
90
図n-8
3 点検・盤備のポイント
1 ) ワイド・ピニLー ・フロント&サイド・モニタ・システム取り扱いよの注意事項
ワイド ・ビュー ・フロント&サイド ・モニタを使用する|際には以下のようなことに注なすること。
(1) フロント&サイド・モニタ全般の注意
・ワイド ・ビュー・フロント&サイド・モニタ・システムをj品柄しないこと。lJ!q而にl映し/1¥されている映{象と
実際の状出は民なることがある。 また,カメラの映し/1 \す純凶はIU~ られているので, I凶luiだけを凡て直進や
ヰi/r:折をすると車をぶつけたり ,,mわぬ}JT.1吹を引き起こすおそれがある。よって,必ず11机やミラ}などで
A11両litr方及び/r_右の安令を直接硝認すること。
-ワイ ド・ピュー・フロン ト&サイド・モニタ ・カ メラは特殊なレンズを他用しているため,同而に.};:.ポされ
る l映像の距削f: HlJ I!Mは~I~~のY1I肉Iß.とは 5もなる。
・ワイド ・ビュー・フロント ・モニタ・カメラが1j9(し/11すllii!:11l1には限界があり,パンパの阿コーナ付近やパン
パの 1;にあるものは映らない。
・エンジン ・フード. ドアが完全に閉ま っている状態で仙川すること。
(2) ワイド・ビュー ・フロント&サイド・モニタ表示範囲(図n-9)
lI!idu前方及びIII阿左前1f!1J方が聞のffiiI凶でぷ示される。なお. I~I iJl:の状況や路而状削により.j提示される純開
が見なる助什がある。
直軍司 カメラによってIlhiTI国劃される仰|には限界があるので.酬の|燃には十分校立すること。
11.(両IjiJ)1は距離叫が異なるため,マスキングをしている。
……ι
帥一跡
、kJW
ワイド・ピュー・フロント・モニタ可線総悩l
仁 在国
サイド・モニタ可視脇田
図]I-g ワイド・ビュー・フロント&サイド・モニタ表示範囲
(3) フロン ト・モニタ・カメラ&サイド ・モニタ・カメラ
・ワイド・ピュー ・フロント&サイ 1,'・モニタ ・カメラ怖を強くたたいたり.物をぶつけるなどの強い御盤を
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