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バイメディア®5S＋A/Vi EHEC寒天培地

サルモネラ、シゲラ及び腸管出血性大腸菌O157・O26・O111分離用

【5S＋A寒天培地】 ○サルモネラ、シゲラの発育支持力と集落の鑑別性能に 　優れています。

【Vi EHEC寒天培地】 ○酵素基質混合物の分解性により、腸管出血性大腸菌 　O157・O26・O111を分離することができます。

Vi EHEC寒天培地 5S+A寒天培地

自社保有菌株を混合後、画線塗抹し 37℃、20時間培養

○組 成（培地 1,000mLあたり）

ペプトン

胆汁酸塩

塩化ナトリウム

酵素基質混合物

選択剤

カンテン

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13.5g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.2g ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5g ・・・・・・・・・・・・ 6.1g

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.002g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19g

pH 7.2±

○組 成（培地 1,000mLあたり）

酵母エキス ペプトン アミノ酸 糖類 クエン酸ナトリウム ピルビン酸ナトリウム クエン酸鉄 胆汁酸塩 チオ硫酸ナトリウム 中性紅 選択剤 カンテン

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16g

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28g ・・・・・・・・・・・・ 1g ・・・・・・・・・ 1g

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.5g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5g

・・・・・・・・・ 0.2g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.02g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.004g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18g

pH 7.15±

Salmonella Enteritidis Shigella sonnei

Escherichia coli O157 Escherichia coli O26 Escherichia coli O111

Klebsiella pneumoniae

下図：保存株の培養集落（37℃、20時間培養） 検査材料の塗抹では培養所見と異なる場合があります。

（左図：5S＋A 右図：Vi EHEC）

製　品　名

バイメディア®

5S＋A /Vi EHEC寒天培地

貯蔵方法

2～10℃

有効期間

2ヵ月間

包装単位

10枚

製品コード

E-MS73 026184418

統一商品コード

○使用方法 ・培地表面をよく乾燥した後、検査材料を塗抹し、35～37℃、18～24時間培養します。 ・5S＋A寒天培地でサルモネラは黒色集落、シゲラは無色透明の集落をつくります。Vi EHEC寒天培地でO157は無色透明で中心部褐色の集落、O26は緑色集落、O111はえんじ色集落をつくります。

＊シャーレ裏面の外周凹部に数字のある側が「Vi EHEC寒天培地」です。

○使用上又は取扱い上の注意 ・培地表面を十分乾燥させた後、使用します。 ・本培地でサルモネラ、シゲラ及び腸管出血性大腸菌O157・O26・O111が疑われる集落は、生化学的性状試験、血清型別試験、毒素産生試験等の追加試験を行ってください。 ・24時間以上培養すると、定型的な集落を示さない場合がありますので、培養条件は厳守してください。 ・微生物の取扱いに十分注意し、使用後の培地は必ず滅菌し廃棄してください。

製造販売元

2010年7月作成

AK3MK5107