フォレスト出版 - chapteryou can heal your life companion book chapter 12 | 依存症...

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Chapter 12 「どんな人も、場所も、物事も、 私を支配することはできません。私は自由です」 依存症 Addictions 「依存症」に関するチェックリスト 今すぐ 4 4 4 痛みを和らげたい。 喫煙はストレスを減らしてくれる。 食べるのをやめられない。 お酒を飲むと、人気者になれる。 完ぺきでなくてはならない。 ギャンブルをしすぎている。 精神安定剤が手放せない。 買い物がやめられない。 虐待が生じるような人間関係からなかなか離れられない。

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  • Chapter 12「どんな人も、場所も、物事も、

    私を支配することはできません。私は自由です」

    依存症Addictions

    「依存症」に関するチェックリスト

    今すぐ4 4 4

    痛みを和らげたい。

    喫煙はストレスを減らしてくれる。

    食べるのをやめられない。

    お酒を飲むと、人気者になれる。

    完ぺきでなくてはならない。

    ギャンブルをしすぎている。

    精神安定剤が手放せない。

    買い物がやめられない。

    虐待が生じるような人間関係からなかなか離れられない。

  • Chapter 12 | 依存症You Can Heal Your Life Companion Book

    やめようやめようと思いつつもやめられない「嗜

    癖へき

    行為」は、「私はい

    まいちだ」と言っているに等しいのです。こうした行為にふけるのは、

    自分自身から逃げようとしているとき。私たちは、自分の感情と向き合いた

    くないのです。自分が信じていること、覚えていること、話していること、

    もしくはしていることに目を向けるのがつらくて、過食や飲酒、強迫的な性

    行動、薬物の摂取に走り、お金がないのに浪費し、虐待が生じるような恋愛

    関係を築いてしまいます。

     こうした依存症をおおむねカバーした、12 ステップのプログラムがあり

    ます。何千人もの人たちに効果を発揮していますので、もし深刻な依存の問

    題を抱えているなら、ぜひ AA(アルコール依存症更生会)やアラノン(AA

    家族の会)といった団体に参加してください。依存症の克服という重要な変

    化を経験する際に、必要なサポートが得られます。

     この章では、そうしたプログラムが依存症に悩む人たちにもたらした効果

    を再現することは望めません。私たちはまず、理解しなくてはならないから

    です。こうした強迫的な行為を求める気持ちが、自分の中にあることを。求

    める気持ちを手放して初めて、人は行動を改めることができるのです。

     自分を愛し、自分を認め、人生のプロセスを信頼し、自分の心が持つ力を

    知っているから「自分は大丈夫だ」と思える──これは、嗜癖行為に立ち向

    かうときには、きわめて重要なことです。依存症の人を指導した経験から言

    えるのは、彼らのほとんどが深い自己嫌悪を抱えていること。かたくなに自

    分を許そうとはせず、来る日も来る日も自分を罰し続けます。なぜでしょう

    か? いつの間にか(おそらくは子どもの頃に)、「自分はいまいちだ」とい

    う考えを受け入れてしまったからです。自分は「悪い子」だから、罰を受け

    なくてはならない、と。

     身体的、精神的、もしくは性的虐待を伴う幼い頃の経験は、こうした自己

    嫌悪につながりがちです。正直になること、許すこと、自分を愛すること、

    真実を生きる意欲を持つことが、幼い頃の傷を癒し、依存症の人を嗜癖行為

    から解放する助けになります。私がもうひとつ気づいたことは、依存症の人

    はおびえている、ということ。手放すこと、人生のプロセスを信頼すること

    を非常に恐れているのです。世界は危険な場所で、人々も状況も自分を「や

    っつけよう」と待ち構えている、などと信じていれば、その思い込みが自分

    にとっての現実になっていくでしょう。

     あなたは、自分を支えも育てもしてくれない考え方や思い込みを、快く手

    放すことができますか? 「イエス」と答えたなら、この旅を続ける準備が

    できている、ということです。

     変化は今ここで、私たちの心の中で起こります! 何度か大きく深呼吸し

    ましょう。目を閉じて、あなたが溺れている相手、場所、物事について考え

    てください。その依存のかげにある狂気に思いを馳せましょう。あなたは、

    自分が「間違っている」と感じている、自分の内側の何かを正そうとして、

    自分の外側にあるものにしがみついているのです。力は今この瞬間に発揮す

    ることができます。だから、あなたは今日、変化への第一歩を踏み出すこと

    ができるのです。

     もう一度、快く「求める気持ち」を手放してください。次のように言いま

    しょう。「私は、人生において(           )を求める気持ち

    を喜んで手放します。私は今それを手放し、私に必要なものを与えてくれる

    人生のプロセスを信頼します」

     毎朝、瞑想や祈りの中で、この言葉を唱えましょう。あなたは自由に向か

    って、さらに一歩進んだのです。

    依存症を手放すエクササイズ:

    43

  • Chapter 12 | 依存症You Can Heal Your Life Companion Book

     依存症に関して、あなたが誰にも打ち明けたことのない秘密を10個、リ

    ストアップしましょう。あなたが過食症なら、ゴミ箱をあさって食べたこと

    があるかもしれません。アルコール依存症なら、運転中に飲めるように、車

    の中にお酒を置いているかもしれません。ギャンブル依存症なら、ギャンブ

    ルの借金をするために、家族を危険にさらしていることでしょう。正直に包

    み隠さず書いてください。

    1 .

    2 .

    3 .

    4 .

    5 .

    6 .

    7 .

    8 .

    9 .

    10.

    密かな依存症エクササイズ:

     今、どんな気分ですか? 自分が抱える「最悪の」秘密に目を向けてくだ

    さい。人生のその時期にいる自分を思い浮かべ、その人を愛し4 4

    ましょう。自

    分がどれほどそんな自分を愛し、許しているかを表現してください。鏡を見

    つめてこう言うのです。「私はあなたを許します。そして、ありのままのあ

    なたが大好きです」。深呼吸しましょう。

     少しの間、子ども時代に戻って、次の文章を完成させましょう。

    1. 母親のせいでいつも私は……

    家族について自問するエクササイズ:

    65

  • Chapter 12 | 依存症You Can Heal Your Life Companion Book

    2. 実は、私が母親に言ってもらいたかったことは……

    3. 母親がまったく知らなかったことは……

    4. 父親が私に「すべきじゃない」と言ったことは……

    5. 私が「父親が知ってさえいれば」と思うことは……

    87

  • Chapter 12 | 依存症You Can Heal Your Life Companion Book

    6. 私が「父親に伝えていたらなあ」と思うことは……

    7. お母さん、私は次のことについて、あなたを許します。

    8. お父さん、私は次のことについて、あなたを許します。

     多くの人が私に言います。「過去に起こったことのせいで、今日を楽しめ

    ない」と。でも、過去にしがみついていても、自分を傷つけるだけ4 4 4 4 4 4 4 4 4

    。今この

    瞬間を生きることを、拒んでいるのですから。過去のことはもう終わってい

    て、変えることはできません。私たちが経験できるのは、今この瞬間だけな

    のです。

    109

  • Chapter 12 | 依存症You Can Heal Your Life Companion Book

     さあ、心の中で過去を片づけましょう。過去への愛着を手放してください。

    記憶は記憶にすぎないことを認めましょう。

     10歳の頃の服を覚えていたとしても、ふつうそこに愛着はありません。

    ただの記憶ですから。人生における過去のどんな4 4 4

    出来事にも、同じことが言

    えます。手放せば自由になって、精神力のすべてを今この瞬間を楽しみ、明

    るい未来を築くことに費やせるのです。

     過去のせいで、自分に罰を与え続ける必要など、どこにもありません。

    1. 快く手放せる事柄をすべて書き出しましょう。

    過去を手放すエクササイズ:

    2. あなたは、手放すことにどれくらい意欲的ですか ? 自分の反応に注目し、書きとめましょう。

    3. それらを手放すには、何をしなくてはなりませんか ? あなたはそれをするのに、どれくらい意欲的ですか ?

    1211

  • Chapter 12 | 依存症You Can Heal Your Life Companion Book

     嗜癖行為においては、自己嫌悪が大きな役割を果たしているので、

    今から私の大好きなエクササイズをしましょう。このエクササイズ

    は何千人もの人に提供してきたものですが、目を見張るような成果

    が得られました。

     今後1カ月間、自分の依存症について考えるたびに、何度も自分

    に言いましょう。「私は私を認めます」と。

      1 日に300〜400回、そう唱えてください。いいえ、それほど大

    変な数ではありませんよ。悩みを抱えているときは、1日に少なく

    ともそれくらい、悩みについて考えているはずです。「私は私を認

    めます」を、起きている間はおまじないのように唱えましょう。ほ

    とんどノンストップで、繰り返し唱えるのです。

     この言葉を唱えれば、意識の中にあるそれに反するすべてのもの

    が、必ず浮上してきます。後ろ向きな考えが心に浮かんだら──た

    とえば、「自分を認めるなんて、よく言えるね。お金をすべて使い

    果たしてしまったくせに」「今、ケーキを 2 切れも食べてしまった

    くせに」「絶対に大物になんかなれないくせに」などと、ネガティ

    ブなおしゃべりががやがやと聞こえてきたら──そのときこそ、心

    をコントロールしてください。そんな考えを、決して重視しないこ

    とです。ただありのままに見ればよいのです。そうした考えは、あ

    なたを過去に縛りつけておくひとつの手段にすぎないのですから。

    そんな考えには、優しくこう言いましょう。「伝えてくれてありが

    とう。あなたを手放します。私は私を認めます」。抵抗する後ろ向

    きな考え方に、あなたを支配する力はありません。あなたがそれを

    信じることを選ばない限り。

    * * *

    自分を認めるエクササイズ:

     この章の冒頭に出てきた「依存症に関するチェックリスト」の言

    葉が、次にもう一度登場します。それぞれの思い込みのとなりには、

    アファメーションの言葉を添えました。このアファメーションを日

    課にしましょう。車の中や職場で、鏡を見ながら、たびたび唱える

    のです。あるいは、後ろ向きな思い込みが頭をもたげてきたら、唱

    えるとよいでしょう。

    1413

  • Chapter 12 | 依存症You Can Heal Your Life Companion Book

    今すぐ4 4 4

    痛みを和らげたい。

    喫煙はストレスを減らしてくれる。

    食べるのをやめられない。

    お酒を飲むと、人気者になれる。

    完ぺきでなくてはならない。

    ギャンブルをしすぎている。

    精神安定剤が手放せない。

    買い物がやめられない。

    虐待が生じるような人間関係からなか

    なか離れられない。

    私は穏やかな気分です。

    私は深呼吸でストレスを減らします。

    私は、自分自身の愛で自分を養います。

    私は人々に大いに受け入れられ、深く

    愛されています。

    私はそんな愚かな思い込みを手放しま

    す。ありのままの私で十分です。

    私は自分の内なる英知を受け入れます。

    私は穏やかな気分です。

    私は人生の流れに身を任せます。必要

    なものはすべて、「生命」からスムー

    ズに楽々と受け取ります。

    私は自分自身と人生について、快く新

    しい考え方を生み出します。

    誰も私を虐待することはできません。

    私は自分を愛し、正しく評価し、尊重

    しています。

    思い込み アファメーションの例

    「私は、変わることを自分に許します」

     私は、「生い の ち

    命」とひとつです。

    だから、すべての生命が私を愛し、

    支えてくれます。したがって、高

    い自尊心と自己価値は、私のもの

    なのです。私は、あらゆるレベル

    で自分を愛し、自分を評価してい

    ます。私は親とは違うし、親が持

    っていたであろういかなる依存の

    パターンも受け継いでいません。

    過去がどうであれ、今この瞬間に

    おいて、すべてのネガティブな独

    り言を排除し、自分を愛し、認め

    ることを選びます。私は唯一無二

    の存在で、ありのままの自分に喜

    びを感じます。私は受け入れられ、

    好かれています。これが私という

    存在の真実であり、私はそれを受

    け入れます。私の世界では、す

    べてがうまくいっています。

    「依存症を癒す」言葉の処方せんTreatment

    1615

  • Chapter 13「私は自らの性的欲望と調和しています」

    性Sexuality

    「性」に関するチェックリスト

    セックスが怖い。

    セックスは汚らしい。

    性器が怖い。

    私は太りすぎ/やせすぎだからセクシーになれない。

    自分の性的欲望が恥ずかしい。

    自分の望みを伝えられない。

    神さまは私に官能的になってほしくない。

    パートナーが、私の身体を気に入らなかったらどうしよう?

    病気をもらうのが怖い。

    私はいまいちだ。

    セックスは苦痛だ。

  • Chapter 13 | 性You Can Heal Your Life Companion Book

    セックスは、多くの人にとって難しい分野です。「多すぎる」とか「少

    なすぎる」とか、たくさんの不満が聞こえてきます。セックスは人を

    脅かしたり、意欲をくれたり、苛立たせたり、逃げ場を与えてくれたりしま

    す。優しい、愛情あふれる、楽しい、苦痛な、激しい、素晴らしい、充実し

    た、屈辱的な、などさまざまなセックスがあることでしょう。

     人は往々にして、セックスを愛と結びつけ、愛がなければセックスしては

    いけない、と考えています。私たちの多くは、「結婚もせずにセックスする

    のは罪深いことだ」「セックスは楽しみのためでなく、子どもを残すために

    ある」と信じて大人になりました。中にはこうした考え方に反発し、「セッ

    クスと愛は別物だ」と感じている人たちもいます。

     セックスについての思い込みはたいてい、子ども時代や、神や宗教に関す

    る考え方に端を発しています。ほとんどの人は幼い頃に、母親から神さまに

    ついて教え込まれます。そして、いわゆる「ママの神さま」の教えに沿って、

    育てられるのです。その神さまのイメージはおおよそ、ひげを生やした老人

    で、雲の上に座って人々の性器をじっと見つめています。「誰かが罪を犯し

    たら捕まえてやろう」と待ち構えているのです。

     ほんの一瞬でいいから、宇宙の広大さを思い浮かべてみてください。すべ

    ては何と完ぺきにつくられていることでしょう! その宇宙を生み出した知

    のレベルに思いを馳せましょう。私にはどうも信じられないのです。その神

    聖なる知が、私の4 4

    性器を監視している小うるさい老人だなんて。

     赤ん坊の頃、私たちは自分の身体がどれほど完ぺきかを理解し、自分の性

    を受け入れていました。赤ん坊は決して自分を恥じたりはしません。自分の価値を見出そうと、ヒップのサイズを測る赤ん坊はいないのです。 自分を育てても支えてもくれない、イメージや思い込みを手放さなくては

    なりません。1960年代後半に起こった「性革命」は、多くの点でよいこと

    だった、と私は信じています。堅苦しい考え方や偽善から、人々を解放して

    くれたからです。もちろん、抑圧から解放された人々はしばらくの間、常軌

    を逸した行動を取ることでしょう。でも、そのうち振り子の揺れは戻り、常

    軌を逸することも抑圧されることもない、バランスのよい地点を見つけるで

    しょう。セックスとは元来、喜びと愛情に満ちた行為である、と私は信じて

    います。心ハート

    を開き、自分を心から大切にしていれば、自分や相手を傷つける

    ことはないはずなのです。ところがセックスは、虐待行為にも自尊心の乏し

    さの表現にもなり得ます。自分の価値を感じるために、絶えず新しいパート

    ナーを必要としたり、不倫や浮気を生き方として受け入れているとしたら、

    自分の考え方を分析してみる必要があるでしょう。

    ビジュアライゼーション

     次の問いに答える前に、横になるか、楽な姿勢で座ってください。目を閉

    じて、両手を心臓のあたりに置きましょう。心臓に、白くまばゆい光が差し

    込む様子を思い浮かべてください。光のイメージに心を集中させ、声に出し

    て言いましょう。「私は、その愛を喜んで受け入れます」。エネルギーが心臓

    に流れ込むのを感じましょう。数分後に、これをまた何度か繰り返し、目を

    開けて言ってください。「すべてはうまくいっています」と。

    2019

  • Chapter 13 | 性You Can Heal Your Life Companion Book

     できる限り、次の問いに答えてください。

    1. 子どもの頃、セックスについて何を学びましたか ?

    3. 先生たちや通っていた教会は、セックスについてどんなことを言っていましたか ? 「罰を受けるべき罪だ」と言っていましたか ?

    2. 人間の身体について、親に何を教わりましたか ? それは美しいことでしたか ? それとも、恥ずかしいと感じることでしたか ?

    4. あなたの性器は、何と呼ばれていましたか ? あるいは単に、「下のほう」などと呼ばれていましたか ?

    性についての意識エクササイズ:

    2221

  • Chapter 13 | 性You Can Heal Your Life Companion Book

    5. あなたの親は、充実したセックスライフを送っていたと思いますか ?

    7. では、どの点が違っていますか ?

    6. セックスに対するあなたの考え方は、親に教わったことと、どの点が似ていますか ?

    8. あなたが幼かった頃、神さまはセックスについてどんな「考え」を持っていましたか ?

    2423

  • Chapter 13 | 性You Can Heal Your Life Companion Book

    9. あなたは、セックスを愛と結びつけて考えますか ?

    10.セックスをしているとき、あなたはどんな気分ですか ? 愛情に満ちた優しい気分ですか ? パワフルな気分ですか ? それとも、後ろめたい気持ちですか ?

    11.あなたは自分や誰かを、性的に虐待したことがありますか ?

    12.あなたは性的虐待を受けたことがありますか ?

    2625

  • Chapter 13 | 性You Can Heal Your Life Companion Book

    13.人生において、セックスに関わる何かを変えられるなら、何を変えたいですか ?

    鏡のワーク

     さあ、鏡に向かって自分の目を見つめて言いましょう。「私は喜んで、自

    分の身体と性的欲望を大切にします」。これを 3 回唱えましょう。唱えるた

    びに、さらに気持ちや意味を込めるようにしましょう。そのあと、次の問い

    に答えてください。

    1. あなたが自分の身体に対して持っている、最もネガティブな考えとはどのようなものですか ?

    2. そうした考えはどこから来たものですか ?

    3. そうした考えを、喜んで手放しますか ? 答えはイエス ? ノー? それとも「まだ手放さない」でしょうか ?

     では、性の分野における、あなたの自己価値の問題を分析してみましょう。

    次の各問いに答えたあと、それぞれの答えに対するアファメーションを書い

    てください。

    2827

  • Chapter 13 | 性You Can Heal Your Life Companion Book

    1. 私は、性を楽しむに値するだろうか ?  回答例:値しない。自分の体形が嫌いだから。急いでセックスを終わらせてしまいたい。自分は醜いと感じている。

      アファメーションの例:私は自分の美しい身体が大好きで、感謝しています。私にとっては、身体のサイズも体形も完ぺきです。私は性を楽しんでいます。

      回答:

    2. 自分の性的欲望について、私は何を一番恐れているのだろう ?  回答例:笑われるのが怖い。間違ったことをしたり、すべきことがわからなかったらどうしよう ? いやらしい気分になるのが怖い。

      アファメーションの例:私の性的欲望は、神さまからの素晴らしい贈り物です。私は、クリエイティブであることを大切に思っています。私は大丈夫です。

    3. 私はこの思い込みから、何を「得て」いるのだろう ?  回答例:守られること。安心できること。性器を持った人に、近づいてきてほしくない。性器が怖いから。

      アファメーションの例:ありのままの私でいても大丈夫。自分の身体のすべてが大好きです。私を安全に守ってくれる、人生のプロセスを信頼しています。

      回答:

      アファメーション:

      回答:

      アファメーション:

      アファメーション:

    3029

  • Chapter 13 | 性You Can Heal Your Life Companion Book

    4. 私は、この思い込みを手放したら、何が起こると恐れているのだろう ?  回答例:自制心を失うこと。堕落してしまったらどうしよう ? 私はき

    っと「自分」を見失ってしまうだろう。  アファメーションの例:どんな状況でも、ありのままの自分でいて大丈夫。私は、自分の個性を楽しんでいます。

      回答:

      アファメーション:

     この章の冒頭に出てきた「性に関するチェックリスト」の言葉が、次にも

    う一度登場します。それぞれの思い込みのとなりには、アファメーションの

    言葉を添えました。このアファメーションを日課にしましょう。車の中や職

    場で、鏡を見ながら、たびたび唱えるのです。あるいは、後ろ向きな思い込

    みが頭をもたげてきたら、唱えるとよいでしょう。

    セックスが怖い。

    セックスは汚らしい。

    性器が怖い。

    私は太りすぎ/やせすぎだからセクシ

    ーになれない。

    自分の性的欲望が恥ずかしい。

    自分の望みを伝えられない。

    神さまは私に官能的になってほしくな

    い。

    パートナーが、私の身体を気に入らな

    かったらどうしよう?

    病気をもらうのが怖い。

    私はいまいちだ。

    セックスは苦痛だ。

    私が性を探求しても大丈夫です。

    セックスは優しくて、愛情と喜びに満ち

    たものです。

    性器は正常で、自然で、美しいものです。

    身体のサイズに関係なく、私はセクシー

    な存在です。

    私は「自リ ミ ッ テ ィ ン グ ・ ビ リ ー フ

    分を制限する思い込み」を乗り

    越え、自分を100パーセント受け入れま

    す。

    私は喜んで、思いのままに、自分の望み

    を表現します。

    神さまは私の性的欲望をつくり、それを

    認めています。

    パートナーは、私が自分の身体に抱いて

    いる愛情を映し出しています。

    私は自分を尊重しています。私は神の力

    で守られ、導かれています。

    私は自分自身と自分の性的欲望を大切に

    思っています。私は穏やかな気分です。

    私は自分の身体に優しくします。パート

    ナーもそうしてくれます。

    思い込み アファメーションの例

    「私は、自分の身体を楽しむことを自分に許します」

    3231

  • You Can Heal Your Life Companion Book

     私は、「生い の ち

    命」とひとつです。だ

    から、すべての生命が私を愛し、支

    えてくれます。したがって、私は、

    自分の性的欲望とその表現を100パー

    セント受け入れることを選びます。私

    は自分の身体と性的欲望を大切に思っ

    ています。私は親とは違うし、親の性

    的なパターンを受け継いでもいませ

    ん。私は唯一無二の存在で、自分の

    身体のすべての部分とすべての機能

    を愛することを選びます。私の肝臓

    も、鼻も、足の指も、性器もすべて、

    素晴らしくつくられた愛すべきもの

    です。私は自分を深く愛し、尊重して

    くれる人たちとだけ、身体を分かち合

    います。私は性を楽しんでいます。

    これが私という存在の真実であり、

    私はそれを受け入れます。私の性に

    関しては、すべてがうまくいってい

    ます。

    「性を楽しむ」治療Treatment

    33

  • 「私はいくつになっても美しく、パワーを持っています」

    老いAging

    「老化」に関するチェックリスト

    年を取るのが怖い。

    しわができて太るのが怖い。

    老人ホームで人生を終えたくない。

    年を取ると、醜くなって誰からも必要とされなくなる。

    年を取ると、病気になる。

    誰も老人のそばになどいたくない。

    Chapter 14

  • Chapter 14 | 老いYou Can Heal Your Life Companion Book

    今いくつであろうと、誰もが確実に年を取っていきます。そして誰もが、

    どのように4 4 4 4 4

    年を重ねていくかの手綱を、自分でしっかりと握ることが

    できます。

     いったいどんな事柄が、人を老けさせるのでしょう? たとえば、「年を

    取れば、病気になるに違いない」といった老化に対する思い込み。病気に対

    する思い込み。身体への嫌悪感。残された時間が足りないという思い込み。

    怒りや憎しみ。自己嫌悪。恨み。恥や罪悪感。恐れ。偏見。自分だけが正し

    いという思い。批判的になること。重荷を背負っているという思い。自分で

    握れる手綱を他人に委ねてしまうこと。これらはいずれも、人を老けさせる

    思い込みです。

     あなた自身は、老化についてどんなことを信じていますか? 弱っている

    人や病人を見ると、「私もいずれああなる」と思いますか? 社会が生んだ

    高齢者の貧困を目の当たりにして、「明日はわが身」と感じていますか? 

    孤独なお年寄りが多いと気づいて、自分の明日を恐れていますか? そんな

    後ろ向きな考え方を受け入れる必要はありません。すべてを好転させること

    ができるのですから。今の状態を続ける必要はありません。私たちは、パワ

    ーを取り戻すことができるのです。

     しわの 1 本や 2 本、いいえそんなものが何本あるかよりも、生き生きとエ

    ネルギッシュな気分でいることのほうが、ずっと大切なのです。ところが誰

    もが「若くも美しくもなければ受け入れてもらえない」と思い込んでいます。

    なぜみんながそろいもそろって、そんな思い込みにとらわれているのでしょ

    う? 自分自身やお互いへの愛情や思いやりを、どこでなくしてしまったの

    でしょう? 私たちは、この身体をまとって生きることを、不愉快な経験に

    してしまっています。来る日も来る日も身体の不調を探し、しわができたと

    言ってはくよくよしています。それで気分を悪くして、さらにしわを増やす

    始末です。これでは、自分を愛しているとは言えません。ただの自己嫌悪で

    す。自己嫌悪は、自尊心の欠如につながっていきます。

     あなたは子どもたちに、年を取ることをどのように教えていますか? あ

    なた自身が、どんなお手本を示していますか? 子どもたちは、はつらつと

    して愛情深く、日々を楽しみ、未来を心待ちにしているあなたを目にしてい

    ますか? それとも、「どうせ孤独な病人になるわ」と老後におびえる、不

    機嫌なあなたでしょうか? 子どもたちは、私たちから学んでいるのです! 孫たちだって同じです。あなたは、子どもたちや孫たちがどんな老年期を思

    い描き、創造していく力になりたいですか?

     かつて、人の寿命はとても短いものでした。最初は10代半ばくらいまで、

    それから20代、30代、40代まで……と徐々に延びてはいきましたが、20世

    紀に入った頃でさえ、50歳は老人と見なされていました。1900年の平均寿

    命は47歳でしたが、今や80歳が寿命として受け入れられつつあります。意

    識を大きく飛躍させれば、120歳や150歳という寿命さえ受け入れられそう

    です。

     それは決して手の届かぬ夢ではありません。あとひと世代か 2 世代先には、

    もっともっと長生きすることが当たり前で自然なことになるでしょう。以前

    なら45歳は中年でしたが、もはやそうではありません。75歳が中年になり

    つつあるのが、私にはわかります。何世代にもわたって、私たちは、地球で

    過ごしてきた年数によって、「こう感じなさい」「こう行動しなさい」と指図

    されるのを受け入れてきました。けれど、人生のほかの事柄と同じように、

    老化についても、心の中で受け入れ、信じていることが、自分にとっての真

    実になります。そう、老化に対する思い込みを、そろそろ変えるべき時期な

    のです! 周りを見回して、病気で弱っておびえているお年寄りを見かけた

    ら、私は自分にこう言い聞かせるようにしています。「あんなふうになる必

    要はないのよ」。私たちの多くは学んできました。考え方を変えることで、

    人生を変えることができる、と。

     老化に対する思い込みを改めれば、老化のプロセスを前向きで、はつらつ

    とした、健康的な経験に変えることができる、と私は知っています。

     私たちは自分の「信念のしくみ」を変えることができます。ただし、その

    ためには、名士ならぬ「名年長者」である私たちが、被害者意識から抜け出4 4 4 4 4 4 4 4 4 4

    す4

    必要があります。自分を不運で非力な個人にすぎないと思っている限り、

    事態を「改善」してくれる政府に依存している限り、集団としての進歩はあ

    りません。しかし一致団結して、自分たちの老年期のためにクリエイティブ

    な解決策を打ち出すなら、私たちは本物のパワーを手にするでしょう。そし

    て、国と世界をよりよい方向へ変えることができるのです。

    3837

  • Chapter 14 | 老いYou Can Heal Your Life Companion Book

     そろそろ高齢者が、医療業界からパワーを奪い返す時期です。お年寄りた

    ちは、健康を破壊する高額なハイテク医療に翻弄されています。誰もが(と

    くに高齢者が)、自分の健康の手綱を握るすべを、そろそろ学ばなくてはな

    りません。心と身体のつながりを学ぶ必要があるのです。自分の行動、言動、

    思考が、病気にも力強い健康にも貢献することを知っておかなくてはなりま

    せん。

     できる限り、次の問いに答えてください。

    1. あなたの親は、どのように年を重ねていますか ?(亡くなっている場合は、どのように年を重ねていましたか ?)

    老化に対する思い込みエクササイズ:

    2. あなたは今、何歳くらいの気分ですか ?

    3. あなたは社会、国、地球の役に立つ、どんなことをしていますか ?

    4039

  • Chapter 14 | 老いYou Can Heal Your Life Companion Book

    4. あなたは人生において、どのように愛を生み出していますか ?

    5. あなたがよいお手本にしているのは、誰ですか ?

    6. あなたはわが子に、年を取ることについてどんなことを教えていますか ?

    7. あなたは、健康的で幸せで生き生きとした老年期に備えるために、今日4 4

    何をしていますか ?

    4241

  • Chapter 14 | 老いYou Can Heal Your Life Companion Book

    8. 今、お年寄りをどのように感じ、どのように扱っていますか ?

    9. 自分が60、75、85歳になったときの生活を、どのように思い描いていますか ?

    10.年を取ったとき、あなたはどのように扱われたいですか ?

    11.あなたはどのように死を迎えたいですか ?

     では、上に書いた答えを振り返り、ネガティブな答えを、心の中でそれぞ

    れポジティブなアファメーションに変えましょう。老年期を人生最高の時期

    にできることを、知っておいてください。

    4443

  • Chapter 14 | 老いYou Can Heal Your Life Companion Book

    * * *

     旅の最後には、思いがけない幸運が待っているものです。宝物がそこにあ

    ることを、私たちは知っています。人生の終盤は、最高の宝物が詰まった時

    期でなくてはなりません。その時期を人生最高の時期にするすべを、学ばな

    くてはならないのです。人がその秘訣を知るのは、年を取ってから。そうし

    た秘訣を、若い世代と分かち合うべきでしょう。(ヴァージニア・エッセン

    が著した『アセンションするDNA──光の12存在からのメッセージ』が、

    参考になる新たな考え方を示してくれています)

     私が「若返り」と呼んでいることは、実行可能です。問題はひとえに、若

    返りの方法を見つけられるかどうかにあります。

    「若返り」の秘訣の一部をご紹介しましょう。

    ●ボキャブラリーから「年とし

    」という言葉を消し去る。

    ●「年を取る」ではなく、「長く生きる」と考える。

    ●新しい考えを、喜んで受け入れる。

    ●考え方を大きく飛躍させてみる。

    ●平均寿命は120歳、あるいは150歳だと考える。

    ●思い込みを改める。

    ●誰かに操作されるのを拒む。

    ●「当たり前」を見直す。

    ●病気を力強い健康に変える。

    ●身体を大切にする。

    ●「自リ ミ ッ テ ィ ン グ ・ ビ リ ー フ

    分を制限する思い込み」を手放す。

    ●喜んで考え方を変える。

    ●新しい考えを採用する。

    ●自分についての真実を受け入れる。

    ●地域社会に対して無償の奉仕をする。

     意識の上で、「老年期は人生で最も実りある時期」という理想を生み出し

    たいものです。いくつになっても未来は常に明るい、と知っておく必要があ

    ります。考え方さえ変えれば、そんな未来を思い描くことができます。老い

    の恐ろしいイメージを、そろそろ払拭する時期です。考え方を大きく飛躍さ

    せる時期なのです。「年とし

    」という言葉をボキャブラリーから葬り去って、長

    く生きている人たちもまだまだ若い、という国にする必要があります。老年

    期が宝物の時期になるのを、この目で見たいと思いませんか?

    * * *

    4645

  • Chapter 14 | 老いYou Can Heal Your Life Companion Book

     自分という存在の中心の奥深いところ

    に、尽きることのない愛と喜びと平和と

    英知の泉があります。これが私たち一人

    ひとりの真実です。けれど、私たちはどれ

    くらい、自分の中にあるこの宝物に触れて

    いるでしょう?  1 日に 1 回? 時々? 

    それとも、そんな宝物が自分の中にあるこ

    とすら、すっかり忘れていましたか? ほ

    んの少しの間、深呼吸をして、自分のそ

    の部分とつながりましょう。ほんのひと

    呼吸で、自分の中心に達することができ

    ます。少しの間目を閉じて、この自分の

    中心を感じてみましょう。さあ意識的に、

    自分の中にある無限の愛の泉へ行ってみま

    しょう。そこにある愛を感じてください。

    その愛が育ち、広がっていくのを許しまし

    ょう。では、自分の中にある無限の喜び

    の泉へ行きましょう。喜びを感じてくだ

    さい。そして、泉があふれ出すのを許し

    ましょう。

    「無限の愛を得る」言葉の処方せんTreatment

     私は、「生い の ち

    命」とひとつです。だから、

    すべての生命が私を愛し、支えてくれます。

    したがって、人生でいくつになっても、心

    の平和と生きる喜びは私のものなのです。

    一日一日が新しく異なり、それぞれが喜びを

    もたらしてくれます。私はこの世界に積極的

    に参加しています。「学びたい」という強い

    願いを持つ、熱心な生徒なのです。私は自

    分の身体をこの上なく大切にし、自分を幸

    せにする考え方を選びます。どんなときも

    自分を維持してくれる、すべての生命との

    強い精神的な絆を持っています。私は親と

    は違うし、親と同じように年を重ね、死を

    迎える必要はありません。私は唯一無二の存

    在で、この地球で最後の日を迎えるまで、深

    く充実した人生を送ることを選びます。私

    は人生と調和し、すべての生命を愛してい

    ます。これが私という存在の真実であり、

    私はそれを受け入れます。私の人生におい

    ては、すべてがうまくいっています。

    「健康的に年を重ねる」言葉の処方せんTreatment

    4847

  • 『チョプラ博士の老いない「奇跡」──「意識パワー」で永遠の若さを生きる』ディ

    ーパック・チョプラ(医学博士)著/講談社

    『Cooking for Healthy Healing(仮邦題:健全な癒しのための料理)』リンダ・レクタ

    ー・ペイジ(自然療法医、博士)著

    『ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる』マーシャ・シネター著

    /ヴォイス

    『“勝ちぐせ”をつけるクスリ──開いたページが今日の「財産」になる!』ウエイ

    ン・W・ダイアー(博士)著/三笠書房

    『とにかくやってみよう──不安や迷いが自信と行動に変わる思考法』スーザン・ジ

    ェファーズ(博士)著/海と月社

    『自己変容の炎──愛・癒し・覚醒』ジョーン・ボリセンコ(博士)著/春秋社

    『10 代の子のために、親ができる大切なこと』アンソニー・ウルフ著/ PHP 研究所

    『A God Who Looks Like Me(仮邦題:私によく似た神さま)』パトリシア・ライリー

    『Guide to Intuitive Healing(仮邦題:直感的ヒーリング入門)』ジュディス・オルロフ

    (医学博士)著

    『Healthy Healing ─ a Guide to Self-Healing for Everyone(仮邦題:健全なヒーリング

    ──万人向けセルフヒーリング入門)』リンダ・レクター・ペイジ(博士)著

    『Instead of Therapy: Help Yourself Change and Change the Help You’re Getting(仮邦題:

    セラピーの代わりに──あなた自身の変化を助けなさい。そして、あなたが得て

    いる助けを変えなさい)』トム・ラスク(医学博士)著

    『かいまみた死後の世界──よりすばらしい生のための福音の書!』レイモンド・ム

    ーディ(医学博士)著/評論社

    『Lifegoals: Setting & Achieving Goals to Chart the Course of Your Life(仮邦題:人生の

    目標──人生の進路を決める目標設定&達成)』エイミー・E・ディーン著

    『Losing Your Pounds of Pain: Breaking the Link Between Abuse, Stress, and Overeating(仮

    邦題:何ポンドもの痛みを取り除く──虐待・ストレス・過食とのつながりを断

    つ)』ドリーン・バーチュー(博士)著

    『奇跡的治癒とはなにか──外科医が学んだ生還者たちの難病克服の秘訣』バーニ

    ー・シーゲル(医学博士)著/日本教文社

    『The Menopause Industry: How the Medical Establishment Exploits Women(仮邦題:更

    年期産業──医学界がいかに女性たちを搾取しているか)』サンドラ・コニー著

    『からだに聞いてこころを調える──だれにでも今すぐできる瞑想の本』ジョーン・

    ボリセンコ(博士)著/誠信書房

    『ニュー・パッセージ 新たなる航路──人生は 45 歳からが面白い』ゲイル・シー

    ヒィ著/徳間書店

    『Opening Our Hearts to Men(仮邦題:男性に心を開く)』スーザン・ジェファーズ

    (博士)著

    『自分の中に奇跡を起こす!──いかにして自信と富を得るか』ウエイン・W・ダイ

    アー(博士)著/三笠書房

    推奨図書

  • 『リコネクション──人を癒し、自分を癒す』エリック・パール(博士)著/ナチ

    ュラルスピリット

    『リラクセーション反応』ハーバート・ベンソン&ミリアム・クリッパー著/星和

    書店

    『愛への帰還──光への道「奇跡の学習コース」』マリアン・ウイリアムソン著/太

    陽出版

    『The Science of Mind(仮邦題:心の科学)』アーネスト・ホームズ著

    『Self-Parenting:The Complete Guide to Your Inner Conversations(仮邦題:自分育て

    ──内なる会話のための完全ガイド)』ジョン・ポラード 3 世著

    『Soul Searching: A Girl’s Guide to Finding Herself(仮邦題:自分探し──ある少女に

    よる自分探しガイド)』サラ・スティルマン(16 歳)著 ……ルイーズが「素

    晴らしい!」と評価。

    『Staying on the Path(仮邦題:歩き続ける)』ウエイン・W・ダイアー(博士)著

    『Super Nutrition Gardening(仮邦題:超栄養ガーデニング)』ウィリアム・S・ピー

    ビー(博士)&ウォーレン・ピアリー著

    『The Ten Gifts(仮邦題:10 個の贈り物)』ロビン・ランデュー・シルバーマン著

    『Venus in Blue Jeans: Why Mothers and Daughters Need to Talk About Sex(仮 邦 題:

    ブルージーンズをはいたビーナス──母親と娘はなぜセックスの話をすべきな

    のか)』ナタリー・バートル&スーザン・リーバーマン著

    『わが息子、娘に最高の人生を贈る!』ウエイン・W・ダイアー(博士)/三笠書

    『What Every Woman Needs to Know Before (and After) She Gets Involved with Men

    and Money(仮邦題:男性やお金と関わる前に(後にも)すべての女性が知って

    おくべきこと)』ロイス・フォアラー(判事)著

    『When 9 to 5 Isn’t Enough: A Guide to Finding Fulfillment at Work(仮 邦 題:9 時 5

    時では物足りないとき──職場で充実感を得るためのガイド)』マーシャ・パー

    キンス・リード著

    『女性の生き方を変える更年期完全ガイド──心身の健康から、ホルモン療法、ダ

    イエットまで』クリスティアン・ノースロップ(医学博士)著/創元社

    『A Woman’s Worth(仮邦題:ある女性の価値)』マリアン・ウイリアムソン著

    『Women’s Bodies, Women’s Wisdom(仮邦題:女性の身体、女性の英知)』クリステ

    ィアン・ノースロップ(医学博士)著

    『愛しすぎる女たち』ロビン・ノーウッド著/中央公論新社

    『Your Handwriting Can Change Your Life(仮邦題:手書き文字が変われば人生が変

    わる)』ヴィマラ・ロジャース著

    『自分を掘り起こす生き方』ウエイン・W・ダイアー(博士)著/三笠書房

     エメット・フォックス、ジョン・マクドナルド博士が著したすべての本。

     バーバラ・デ・アンジェリス博士のオーディオカセット・プログラム、『Making

    Relationships Work(仮邦題:人間関係を改善する)』

    * * *