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リテラシ第二テーマ3課題ひとつ
締切8月7日 20:00OCW-i提出
この課題ではPowerPointで発表用スライド作成します。PowerPointは自分のパソコンで使えるように準備済みの人も多いと思うので、自分のパソコンを使って行っても良いです。PowerPoint以外の方法でスライド作成を行いたい人は久野までご相談下さい。
テーマ3の課題:•下記2つのうちどちらかひとつを行う
•「入門編」でやるか、「めざせ達人編」に挑戦してやってみるかは各自で明確な目標を持って行うこと!
(1)テーマ2の実習教材の論文の内容や業績を、
3分以内の口頭プレゼンで紹介するためのスライドをPowerPointで作成する。
(2)テーマ2の課題その2(文書作成)で扱ったテーマについて3分以内の口頭プレゼンで紹介するためのスライドをPowerPointで作成する。
『テーマ3の課題』の提出
•作成したPowerPoint(.pptx)のファイルひとつをOCW-iに提出。。
•OCW-iの締め切は8月7日 20:00。この課題は遅れたらOCW-iからは提出できない。
•提出トラブルの連絡等はメールで、kuno.y.aa(@以下は皆さんと同じ)まで。
•提出期限に遅れた場合の連絡や、添付メールでの提出もメールで。
プレゼンスライド作成
•いきなりPowerPointでスライドをつくりはじめてはいけない。
•計画を立て、プレゼンを設計することが大事
2~3分の短いプレゼン計画の場合
•2~3分でも、真剣にしゃべるとそれなりに長い•まず第一に、どんな目的で、誰に向かって、いつどこで発表するのかを確認•ひとつだけ、今日のプレゼンを見聴きした人に、絶対に覚えて帰ってもらいたいことを決める•それをどうやって印象に残るように伝えるか勝負•話の内容を絞り、伝える順序を工夫する•表紙とまとめのスライドを含めて10枚以内(目安)
計画・基本設計が固まったら
•発表のシナリオ(筋書き)を作り、
•シナリオに基づきどんなスライドが必要か、まずはラフスケッチを描いてみる。
•ラフスケッチから、次第に具体的で詳細なスライドを作っていきながら、再度シナリオを見直し、またスライドを手直しして・・・
•という洗練化を心行くまで行う。
素材・資料を作り込む•スライドに用いる素材や資料はひとつひとつ丹念に作り込む。•長い文章をスライドに書き、発表時に読み上げてはいけない。•スライドでは、テキストなら箇条書きなどの短いもの、あるいはテキスト以外の画像表現で視覚に訴える素材を見せると印象的。•特に、表やグラフの資料は大事。どのように見せるのが主張が正しく印象的に伝わるか。
画像資料の用意:プレビューは優れもの
•スクリーンショットをとる
•画像ファイルの形式の変換する
•(おまけ)写真のデータ調べ
などできます上に、
•画像の加工・編集作業もできます。
やってみよう(画像資料の作成と編集)
•図5グラフ gnuplotで色を使って描き直す。
•図5のように元の画像がpdfファイルであるが、pdf以外の画像形式のファイルでないと使用できないというような場合、プレビューでpdf画像を表示し他の画像形式(pngフォーマットなど)のファイルに書き出す。
•プレビューで画像編集
http://appcooking.jp/image-editing-mac
他の画像形式へのファイル変換方法1:
Macでは、プレビューでできる。プレビューは優れもの。
方法2:
通常は、描画ツール(ペイント系)、作図ツール(ドロー
系)の本格的な画像ツールを利用して、他の形式に書き出す。
(画像ツールを起動し、画像を読み込み、他の形式を指定
して書き出す。ちょっと面倒。)
方法3:
convertコマンド一発で行う。
ペイント系描画ツールGIMP紹介
• WindowsでもMacでも使えるフリーソフト。機能豊富。
• GIMP固有のファイル形式は.xcf。これ以外の形式の画像ファイルを読み込むことができる(インポート)。.xcf形式以外のファイルに書き出すことができる(名前を付けてエクスポート)。
• 演習室ではアプリケーションのフォルダのMacPortsフォルダの中にある
https://synclogue-navi.com/gimp-install
https://synclogue-navi.com/category/gimp
convert コマンドで行う• ターミナルの窓で元の画像ファイルのある場所へ行き、ファイル拡張子を指定して好みの形式の別画像ファイルにconvertするだけ。
• たとえば、デスクトップにnews1.pdfが置いてある場合。ターミナルの窓でデスクトップに移動してから、
convert news1.pdf news1.png
convert news1.pdf ttt.jpg
のようなコマンドを実行するだけ。
とりあえずスライドが完成してから、が本当の勝負
•実際にスライドを使って、必ず発表のリハーサル(練習)を行い、
•手直し(内容そのもの、発表の組み立て方、スライドの細部まで、など、必要ならあらゆるレベルの修正)を行う。
•発表が満足するものに完成するまで、手直しを行う。