ソフトウソフトウアェア品質管理ソリソリションューション...

ソフトウェア品質管理ソリューションソフトウア品質管理ソリション

「QualityPro」のご紹介

品質を向上させるプロセス改善を実践する仕組みのご紹介

～事例から見る品質リスク解決手法～

2011/3/10

事例見品質解法

株式会社日立ソリューションズデジタルメディアソリューション本部品質管理サービス

© Hitachi Solutions, Ltd. 2010. All rights reserved.© Hitachi Solutions, Ltd. 2011. All rights reserved.

ソフトウェア品質管理サビス QualityPro

Contentsソフトウェア品質管理サービス QualityPro

１．はじめに

２日立ソリューションズのご提案２．日立ソリュションズのご提案

３．サービス内容

◇品質管理の仕組み策定◇品質管理の仕組み策定

（品質管理規定、品質ガイドライン(実践マニュアル)）

◇プロセスQA◇プロセスQA

◇ソースプログラム検証"InspectPro"

◇品質分析支援

© Hitachi Solutions, Ltd. 2010. All rights reserved.© Hitachi Solutions, Ltd. 2011. All rights reserved.1

◇品質分析支援

４．まとめ

１．はじめに


はじめに

（１）プロセスがある

（２）プロセスに従って作業している（２）プロセスに従って作業している

（３）チェックしている

（４）プロセスを修正している


3

はじめに


4

QualityPro

２．日立ソリューションズのご提案ソリシン提案


２．１ QualityProによる品質力向上戦略

４つのステージで品質力向上

■■品質管理の仕組み策定品質管理の仕組み策定■現場への定着化■現場への定着化■見える化による効果の測定■見える化による効果の測定

継続的改善継続的改善■ゴールは継続的改善■ゴールは継続的改善

見える化見える化

定着化定着化

現場レベルでの定着化仕組み作り仕組み作り


２．２ QualityProのサービスメニュー

開発プロセス

計画計画設計設計製造製造テスト／品質向上テスト／品質向上稼動稼動

開発工程全体にわたる品質力改善をご提案します

１１．．コンサルテーションサービスコンサルテーションサービス

計画計画設計設計製造製造テスト／品質向上テスト／品質向上稼動稼動

．．ンサルテションサスンサルテションサス

コーディング規約策定コーディング規約策定品質分析手法品質分析手法プロセスＱＡプロセスＱＡ

品質管理規定品質管理規定品質ガイドライン品質ガイドライン品質管理相談品質管理相談

２２．．管理管理・・検証支援サービス検証支援サービスプロセスＱＡ支援サビスプロセスＱＡ支援サビス

品質管理維持コンサルテーション品質管理維持コンサルテーション

プロセスＱＡ支援サービスプロセスＱＡ支援サービス

品質分析支援サービス品質分析支援サービス

ドキュメントドキュメントソースプログラム検証サービスソースプログラム検証サービス第三者評価第三者評価

３．教育支援サービス

評価支援評価支援

品質管理教育支援サービス品質管理教育支援サービス

ソグラ検証サソグラ検証サInspectProInspectPro 検収代行検収代行


品質管教育支援サ品質管教育支援サ

２．３継続的改善

Ｖ字モデル

問題点をプロセスへフィドバック問題点をプロセスへフィドバック要件定義要件定義受入テスト受入テスト問題点をプロセスへフィードバック問題点をプロセスへフィードバック

基本設計基本設計総合テスト総合テストプロ品

PP AA

処理方式設計処理方式設計結合テスト結合テストロセスＱ

品質分

詳細設計詳細設計単体テスト単体テストＱＡ

分析DD CC

コーディング・机上テストコーディング・机上テスト

© Hitachi Solutions, Ltd. 2010. All rights reserved.© Hitachi Solutions, Ltd. 2011. All rights reserved.8ソースプログラム検証

３．サービス内容サ内容


３．１品質管理の仕組み策定と定着化(STAGE1～2)

品質管理規定

仕組み策定

定着化

品質ガイドライン

(実践マニアル)

定着化

(実践マニュアル)


３．１（１）品質管理の仕組み策定(STAGE1)

STAGE1STAGE1：品質管理の仕組み構築をご提案：品質管理の仕組み構築をご提案

要件定義要件定義機能設計機能設計詳細設計詳細設計ｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞ単体テスト単体テスト結合テスト結合テストｼｽﾃﾑﾃｽﾄｼｽﾃﾑﾃｽﾄ意識醸成意識醸成再発防止規定を作る意識醸成再発防止

要件定義要件定義機能設計機能設計詳細設計詳細設計ｺﾃｨﾝｸｺﾃｨﾝｸ単体テスト単体テスト結合テスト結合テストｼｽﾃﾑﾃｽﾄｼｽﾃﾑﾃｽﾄ

品質計作成基準品質計作成基準品質会議実施基準品質会議実施基準ﾟﾞｸ省会ﾟﾞｸ省会デグ基準デグ基準品品

不良分析・再発防止不良分析・再発防止

レビュー実施基準レビュー実施基準

品質計画作成基準品質計画作成基準

製品検査実施基準製品検査実施基準

品質会議実施基準品質会議実施基準

合否判定基準合否判定基準

ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ反省会ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ反省会コーディング基準コーディング基準品質管理

ﾌﾟﾛｾｽﾌﾟﾛｾｽQAQA実施基準実施基準

質管

工程完了宣言書

レビュー報告書

ｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞ基準

受入検査表帳票帳票帳票帳票

不良ｺｰﾄﾞ一覧

問題点管理表

要件管理表

発注仕様書

管理規定

理規外部チェック外部チェック規定を守る外部チェック外部チェック定定

バグバグ収束せず収束せず

外部委託外部委託品質劣化品質劣化

テストテストもれ多発もれ多発

コーディングコーディング不良多発不良多発

レビューのレビューの効果がない効果がない

品質目標値品質目標値がないがない


３．１（２）期待効果(STAGE１～STAGE２)

期待効果期待効果

①① 一定品質確保／品質底上げ一定品質確保／品質底上げ開発プロセス全般にわたり開発プロセス全般にわたり品質管理プロセスが構築品質管理プロセスが構築でき、でき、

定品質の確保／品質の底上げができます定品質の確保／品質の底上げができます一定品質の確保／品質の底上げができます一定品質の確保／品質の底上げができます

②② 定着化による品質の積み上げ定着化による品質の積み上げ品質ガイドラインの策定により、品質ガイドラインの策定により、仕組みの定着化仕組みの定着化が図れ、が図れ、

着実な品質の積み上げができます着実な品質の積み上げができます

③③ 品質の継続的改善品質の継続的改善PDCAPDCAサイクルを繰り返す仕組み作りにより、サイクルを繰り返す仕組み作りにより、品質力の継続的品質力の継続的

改善改善が望めますが望めます

④④ 外部委託時の一定品質確保外部委託時の一定品質確保ソフトウェア開発を外部委託した場合でも一定品質の確保がソフトウェア開発を外部委託した場合でも一定品質の確保がソフトウェア開発を外部委託した場合でも、定品質の確保がソフトウェア開発を外部委託した場合でも、定品質の確保が

行えます行えます


３．１（３）事例

問題点：作業工程および作成する設計ドキュメントが不明確問題点：作業工程および作成する設計ドキュメントが不明確

事例：開発プロセス規定(軽量版)の策定

問題点：作業工程および作成する設計ドキュメントが不明確。前提となるドキュメントが曖昧なままテストがされている。

問題点：作業工程および作成する設計ドキュメントが不明確。前提となるドキュメントが曖昧なままテストがされている。

改善策：改善策：開発計画およびドキュメント計画の策定

問題点：品質指標・メトリクスはあるものの、活用されていない。問題点：品質指標・メトリクスはあるものの、活用されていない。

改善策：改善策：品質メトリクスの見直し策定改善策：改善策：品質メトリクスの見直し策定

問題点：システム開発時の品質目標値がない。問題点：システム開発時の品質目標値がない。問題点シテ開発時品質目標値な。問題点シテ開発時品質目標値な。

改善策：改善策：品質目標値の設定

問題点：プロジェクトの進捗管理が弱い。特に品質、コストの観点。問題点：プロジェクトの進捗管理が弱い。特に品質、コストの観点。

改善策改善策品質コストを含む進捗状況の定量的かつ定期的管理


改善策：改善策：品質、コストを含む進捗状況の定量的かつ定期的管理

13

３．１（３）事例

■ 改善スケジュール

開発プロセス規定（軽量版）の策定、テーラリング推奨パターンの策定

品質メトリクス策定、および、開発時の品質目標値基準策定

スケジュール管理単位の詳細化ガイドライン策定

７１００９/上

８６９１１０９/下

１２１

開発プロセス品質ﾒﾄﾘｸｽの

策定

ﾃｰﾗﾘﾝｸﾞ推奨ﾊﾟﾀｰﾝの策定

開発ﾌﾟﾛｾｽ規定(軽量版)の作成

開発プロセス・品質プロセス改善

策定

開発時の品質目標値基準設定

修正次フェーズプロジェクト管理試行

ｽｹｼﾞｭｰﾙ管理単位の詳細化ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ策定

実施範囲


14

実施範囲

３．１（３）事例

開発プロセス規定(軽量版)の策定必要最小限に絞り込んだ開発プロセス規定

開発工程の定義、入力/出力情報の定義

工程の開始/終了条件

プロジェクト計画(ドキュメント開発計画を含む)

プロジクト進捗状況の管理方法プロジェクト進捗状況の管理方法

開発プロセス規定を運用する管理帳票(テンプレート) 開発計画書・プロジェクト進捗状況報告書・プロジェクト完了報告書

タケジマスタスケジュール

テスト結果報告書

開発プロセス規定（軽量版）解説

・多数を占める開発管理レベルが低いプロジェクトにおいて

効果

・多数を占める開発管理レベルが低いプロジェクトにおいて、

作業の具体的な進め方/管理の仕方を統一。属人性の排除。

・開発現場での具体的作業ルールの明確化。個人によるばらつきの抑制。


３．２プロセスＱＡ

プロセスＱＡプロセスＱＡ

要件・機能設計要件・機能設計総合テスト総合テスト

プロセスＱＡプロセスＱＡ品質分析支援品質分析支援

要件・機能設計要件・機能設計

結合テスト結合テスト構造設計構造設計

総合テスト総合テスト

結合テスト結合テスト

単体単体テストテスト論理設計論理設計

構造設計構造設計

コーディングコーディング


机上テスト机上テストコーディングコーディング机上テスト机上テスト

ソースプログラム検証


16

ププ

３．２（１）プロセスＱＡ

プロセスＱＡは、プロジェクトの工程推進中に、チェックリストを用いて、ヒアリングや実査を行い、その結果から改善提案を提示する、プロセスアセスメント手法ですプロセスアセスメント手法です。

プロセスＱＡ

ヒアリング、実査

チェックリスト

アセッサ開発部署

結果報告書

アセッサ部署

スコア化、改善提案

アセスメント結果を各種工程会議で報告

指摘に対する回答


アセスメント結果を各種工程会議で報告

３．２（２）プロセスＱＡ

STAGE3STAGE3 ：開発規定の遵守状況をチェック：開発規定の遵守状況をチェック

プロジェクト計画

フィードバック

開発部署

開発プロセス

機能設計


詳細設計


計画

プロセスＱＡプロセスＱＡプロセスＱＡ（監査）実施

ｱｾｯｻ

監査報告

（監査）実施

監査報告

（監査）実施

監査報告

程会議

工程管理部署

報告

フォローアップ

程会議

報告


程会議

報告


工程会議部署工程会議工程会議


３．２（３）プロセスＱＡ

回答

チェックリストの例チェックリストの例

選択肢回答

問題無

スコア

重み付

①施策が記述されていない明 ## ## 0

回答

【品質確保施策】

ｱｾｽﾒﾝﾄ項目アセスメントポイント3

大分類

中分類 NO

1 1 1 1 10 ①施策が記述されていない。明確になっていない。

## ## 0

②施策は記述されているが、不十分である。

## 3 【主な品質確保施策】①機能仕様書チクリストレビ

【品質確保施策】品質確保施策が明確になっており、内容についても問題がないか？

31計画

1開発計画／

1-1-10

分あ。①機能仕様書チェックリスト、レビュー観点チェックリスト、コーディング規約などの活用②レビュー実施による十分性の検証

／プロジ

ェク

③フレームワーク、ソース解析・自動生成ツールの適用④各工程での探針、及び検査の実施⑤過去の失敗事例の防止策適用

クト計画単に単に“施策が明確になっているか”“施策が明確になっているか”だけだけでなく、どのようなプロセスで施策を検でなく、どのようなプロセスで施策を検 ⑤過去の失敗事例の防止策適用

③十分な施策であり、問題ない。 ## 5

対象外 ##

討したかなど、プロセスに着目した討したかなど、プロセスに着目したチェックが実施できるよう明記。チェックが実施できるよう明記。


19対象外 ##

布開発部署品質保証部

３．２（４）プロセスＱＡ

配布先：( )､( )､( )､( )､( )

ＱＭＰ（progress of Quality Management Process）実施結果は以下の通りです。

１．ＱＭＰ実施概要

開発部署品質保証部

部長ＰＭ作成課長主任

４．評価結果

プロセスＱＡ報告書報告書の例

顧客名/製品名ｚｚｚｚｚ株式会社プロジェクト名 ○○システム

担当部署名 ○○部管理ﾚﾍﾞﾙﾚﾍﾞﾙ 3 作業番号 XXXX

指定試送日 2006/11/1 検完予定日 2006/11/30 納入予定日 2006/12/01 本番稼動日 2007/04/02

主な取引先

２．ＱＭＰ実施予定と結果 (実施回に応じて行追加､太枠は当該回)

実施回

実施予定

実施日実施対象(○予定：●実施)

QMP 実施者受査者実績工数

(所要時間)計画ｼｽﾃﾑ設計ｿﾌﾄ設計ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑﾃｽﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ

8/22 8/22 ● ● ● ● 2

評価結果

＜総合評価及び改善提案＞

総合判定 ▲ 改善提案

評価ｺﾒﾝﾄ

(1)開発計画

・開発計画書、テスト計画書、WBS が作成されておらず、作業

量に基づいた計画が立てられていない。

(2)システム設計

(1) 開発計画・早急に計画書を作成し、プロジェク

して計画書の内容を周知徹底させる

(2) システム設計１ 8/22 8/22 ● ● ● ● 2２ 9/10 / ○ ○ ○ ３ / / ４ / /

計画時点、記入

３．ＱＭＰスコア推移状況

・各設計書が作成されていない。また、作業範囲、責任範囲に

ついても明確になっていない。

(3) ソフト設計

・一部業務の仕様凍結日が明確になっていない、また､性能目

標値についても明確になっていない。

・レビュー実施基準、変更点管理基準が作成されておらず、仕

様書のレビュー、変更点管理が不十分である。

(4)統合マネジメント

・顧客との作業範囲、責任範囲が明確

計書の作成を行うこと。

(3)ソフト設計

・早急に仕様凍結日を確定させること

準書を作成し、基準に従った作業を

(4)統合マネジメント

・ドキュメントチェックリストに基づ

実施したドキュメントを IP 先へ提

アセスメントの計画と履歴

総合評価内容と改善提案

( )統

・設計部署での検証が行われていないドキュメントが IP へ提

供されている。また、IP先の品質管理は実施しているが、管

理方法がドキュメント化されていない。

・作業量に対する体制、日程の見直しが十分に実施されていな

い。

実

た、IP 先の管理方法を明確にし、

すること。

・規模実測値と見積り値の差異評価を

体制、日程への反映を実施するこ

＃大分類中分類スコア判定スコア判定スコア判定スコア判定

1 計画開発計画 33 ▲

2 ｼｽﾃﾑ設計信頼性 0 ×

3 性能 74 運用 05 定数 06 ｾｷｭﾘﾃｨ

第４回対象区分第１回第２回第３回

アの推移状況と判定記号

＜凡例＞項番３、４の判定基準を以下に示す。

記号評価判定

○ 問題なし。又は、プロセス上に問題はあるが、工程推進上影響が少ないため工程の監視は不

△ プロセス上に問題があり、対策完了まで工程の監視が必要。

▲ プロセス上にリスクが大きい問題があり、早急な対策が必要。

× プロセス上に重大な問題があり、工程進行の可否判断が必要。

7 ｿﾌﾄ設計機能設計 59 ▲

8 構造設計 299 性能設計 20 10 ｾｷｭﾘﾃｨ基本設計

11 ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ開発ｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞ.DD

12 ﾃｽﾄ PCL､MT､CT､TT､ST

13 統合ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ仕様変更管理 100 ▲

14 P･B票管理 28

スコアの推移状況と判定記号

５．開発部署回答 (回答期限：2006/08/31)

14 P B票管理 2815 品質管理 5516 日程管理 8517 取引先管理 6518 規模管理 0

大分類

50

100

第４回

第３回

計画

統合ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｼｽﾃﾑ設計レーダチャートによるスコア推移


0

50 第回

第２回

第1回

ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ開発

ｿﾌﾄ設計

統合ﾏﾈｼﾒﾝﾄ

ﾃｽﾄ20

３．２（５）プロセスＱＡ

①① 「見える化」「見える化」①① 「見える化」「見える化」中間工程で品質の「見える化」が中間工程で品質の「見える化」が外部からチェック外部からチェックできますできます

②② 「気づき」「気づき」②② 「気づき」「気づき」作業推進上の問題点の「気づき」により作業推進上の問題点の「気づき」により規定を守る規定を守ることにことに

つながりますつながります

③③ タイムリーな対策タイムリーな対策タイムリーに効果的な改善タイムリーに効果的な改善施策を実行できます施策を実行できます

④④ プロセス改善プロセス改善運用基準を定めることで、運用基準を定めることで、統一的なプロセス改善統一的なプロセス改善が図れますが図れます運用基準を定めるとで、運用基準を定めるとで、統的なプ改善統的なプ改善が図れますが図れます


３．３ソースプログラム検証“InspectPro”

ソースプログラム検証（ソースプログラム検証（InspectProInspectPro））














３．３（１）ソースプログラム検証“InspectPro”

STAGE3STAGE3 ：ソースプログラムの静的検証を支援：ソースプログラムの静的検証を支援

ソースプログラム検証サービスはソースプログラム検証サービスは

お客様のソースプログラムを静的に解析することで、以下の欠陥を報告するサービスです。

セキュリティ検証信頼性検証

■対象言語と摘出できる問題 ■対象言語と摘出できる欠陥

クロスサイトスクリプティング

SQLイジクシ

Ｊａｖａ

摘出できる問題言語

■対象言語と摘出できる問題

NULLポインタの不正参照

変数配列外クセス

摘出できる問題言語

■対象言語と摘出できる欠陥

SQLインジェクション

HTTPレスポンス分割

ディレクトリトラバーサル

および

ＪＳＰ

変数配列外へのアクセス

文字列オブジェクト比較不正

リソースリーク

Ｊａｖａ

NULLポインタ不正参照バッファオーバーフロー

汚染されたデータ

レースコンディション

危険なオペレーション

Ｃ／Ｃ＋＋

NULLポインタの不正参照変数配列外へのアクセスメモリリーク変数の初期化もれ解放済みメモリへのアクセス

Ｃ／Ｃ＋＋


危険なオペレション解放済誤ったメモリ解放

３．３（２）ソースプログラム検証“InspectPro”

STAGE3STAGE3 ：二段階検証で過剰指摘を排除：二段階検証で過剰指摘を排除

[[一次解析一次解析]]全パス組合せチェックにより欠陥の候補を摘出

一次解析一次解析（高精度なツールによる解析）（高精度なツールによる解析）過剰指摘過剰指摘を排除を排除

[[二次解析二次解析]]専門のアナリストが、一次解析結果の欠陥候補から

二次解析二次解析（専門のアナリストによる解析）（専門のアナリストによる解析）

信信頼頼性性検検証証セキュリティセキュリティ検検証証

欠陥箇所指摘レポート欠陥箇所指摘レポート問題箇所指摘レポート問題箇所指摘レポート

過剰指摘を排除過剰指摘を排除

箇所摘箇所摘問題箇所指摘レポト問題箇所指摘レポト

欠重要障害につながる欠重要障害につながる『『不良原因箇所だけ不良原因箇所だけ』』を指摘を指摘

セキュリティのセキュリティの『『問題原因箇所問題原因箇所』』を的確に指摘を的確に指摘

＜お客様評価より＞

過剰指摘の割合

・ＩｎｓｐｅｃｔＰｒｏの場合；０％

①① 開発者は指摘の対策要否を検証する必要がない。開発者は指摘の対策要否を検証する必要がない。②② 指摘項目は迷わず修正できる。指摘項目は迷わず修正できる。

ｐ場；

・他社の静的解析ツール；９９％以上

緊急性の高い指摘の割合

・ＩｎｓｐｅｃｔＰｒｏの場合；５０％～７５％

・他社の静的解析ツール；１％未満


３．３（３）ソースプログラム検証“InspectPro”

受入れ検査作業の軽減受入れ検査作業の軽減テスト工数の軽減テスト工数の軽減


外部委託時の受入検査作業に適用

することで受入検査の効率向上

受入れ検査作業の軽減受入れ検査作業の軽減テスト工数の軽減テスト工数の軽減

単体テストの前に適用することで、

テストの効率向上と、手戻りの削減することで、受入検査の効率向上

が期待できます

テストの効率向上と、手戻りの削減

ができます。

開発ベンダの評価開発ベンダの評価信頼性のアピル信頼性のアピル開発ベンダの評価開発ベンダの評価

解析結果から開発ベンダの品質

信頼性のアピール信頼性のアピール

プログラムの品質が客観的に評価

できンドザ様の信頼を獲得で能力評価ができます。でき、エンドユーザ様の信頼を獲得で

きます。


３．３（４）ソースプログラム検証“InspectPro”

・導入前の課題

適用事例～建築構造計算ソフト開発メーカ適用事例～建築構造計算ソフト開発メーカ

・導入前の課題

- 解析対象となる建物の形状や構造種別、材料や計算条件など

の組み合わせが天文学的な数字となり、すべてのケースで

テスト実施は事実上不可能。

・ご利用方法

ウ出荷前質をクする独立機関- ソフトウェアの出荷前の品質をチェックする独立機関

「品質検査室」を設置し、InspectPro を採用。

・お客様ご評価・お客様ご評価

- 「効果のわりにコストが高いのでは？」という意見も

社内にあったが、表面化する前に障害の可能性を潰すことで、

将来的な不具合減少に繋がる。

- レポートの分析結果をもとに、開発者のスキルアップ、

管理程を見直し


管理・工程を見直し。

26

３．４品質分析支援

品質分析支援品質分析支援














３．４（１）品質分析支援

■管理者■管理者 ■担当者■担当者

(1) 検査計画テスト項目登録テスト実施予定件数登録

(1) 検査計画品質分析コード設計品質目標値設定

＜サーバ＞

テト実施予定件数登録

(2) 品質データ登録テスト実績の登録問題点の登録

(2) 品質監視テスト項目作成状況の監視テスト状況の監視問題点対策状況の監視

問題点の登録問視問題点発生傾向の監視

(3) 品質見える化品質管理曲線の作成コド分析グラフの作成ド分析グ

不良形態別分析

作り込み工程別分析

その他0%

内部設計

基本設計6%

外部設計

14%

要件定義

3%

総合テスト0%

統合3%

単体テスト

0%

結合テスト

0%

要件定義基本設計外部設計内部設計コーディング単体テスト結合テスト総合テスト

コード分析グラフの作成品質管理表の作成

(4) 品質評価

品質管理曲線コード分析グラフ

0 1 2 3 4

新規

デグレード

修正不十分

潜在

その他コーディング55%

内部設計19%

総合テスト統合その他

品質管理曲線の評価収束率の評価品質管理表による分析弱点分析クロス分析

品質管理表

評価・対策案⇒品質の向上


３．４（２）品質分析支援

品質評価報告書

品質管理曲線品質管理曲線

品質評価表

不良分析グラフ


３．４（３）品質分析支援

テストの進捗に併せ、テスト項目消化の予実績，障害発生・対策

■品質管理曲線

件数の推移をグラフ化し、傾向把握と状況管理を行う。

残不テスト消化線残

存

テ

不

良

摘

不良摘出予想線

テスト消化線

ス

ト

項

出

件

数消想線

目

件

数

件

数

テスト消化予想線

不良摘出実績線

数

日程

未解決不良件数曲線


３．４（４）品質分析支援

◇工程単位に機能／モジュール毎の目標値・実績値を管理する

■品質評価表

◇工程単位に、機能／モジュール毎の目標値・実績値を管理する。

（チェックリスト件数，不良摘出件数等）

不良件数定量総合カバレージチクリスト件数

Ｃ０ﾒｼﾞｬｰ

Ｃ１ﾒｼﾞｬｰ

ﾁｪｯｸﾘｽﾄ項目数

密度（件/KS）

目標値に対する達成度

摘出不良件数

密度（件/％）

目標値に対する達成度

不良件数（目標値：　10件／Ｋｓ）

定量評価

総合評価

カバレージ（％）

チェックリスト件数（目標値：100件／Ｋｓ）項

番機　　能

ﾓｼﾞｭｰﾙ数

開発規模（ＫＳ）

1 AAAA 2 16.5 100 100 1720 104 ○ 168 10.2 ○ ○ ◎

2 BBBB 1 8 7 90 5 94 1 892 103 ○ 76 8 7 △ △ △2 BBBB 1 8.7 90.5 94.1 892 103 ○ 76 8.7 △ △ △

3 CCCC 3 22.1 88.3 68.5 1930 87 × 267 12.1 △ × ×

参考：プログラムのある部分でエラーがまだ存在している確立は、すでにその部分で見つかったエラーの

数に比例するｂ G J M


数に比例するｂｙ G.J.Mayers

３．４（５）品質分析支援

パターン１：デグレード、修正不十分が多い

■不良分析グラフ（不良形態コードの例）

＜評価＞

①安易な修正を行っている

②担当者の技術不足

不良形態（Ｍコード）別分析

37%

18%0%

新規不良 ②担当者の技術不足

＜対策案＞

①修正手順、プロセスの見直し

37%

18%

新規不良

デグレード

修正不十分

潜在不良

指摘ミス

②修正時レビュー、ウォークスルーの実施

パターン２：潜在不良が多い＜評価＞

27%

①前バージョンの不良摘出が不完全

②流用母体の品質が悪い

不良形態（Ｍコード）別分析

33%

0%

新規不良

＜対策案＞

①②前バージョン、流用母体に対して

品質向上を実施

45%

11%11%

デグレード

修正不十分

潜在不良

指摘ミス


品質向上を実施11%

３．４（６）品質分析支援


①① 品質状況のタイムリーな把握品質状況のタイムリーな把握品質状況が定量的・定性的に評価でき、タイムリーな状況把握と対応品質状況が定量的・定性的に評価でき、タイムリーな状況把握と対応

策が実施できます策が実施できます策が実施できます。策が実施できます。

②② 問題点管理の負荷軽減問題点管理の負荷軽減ツール活用により、管理作業の負荷軽減ができる上、品質分析によるツール活用により、管理作業の負荷軽減ができる上、品質分析による活用より、管作業負荷軽減きる、品質分析よる活用より、管作業負荷軽減きる、品質分析よる

問題点の絞り込み、傾向分析、弱点見直しなど、効率的な品質向上が行問題点の絞り込み、傾向分析、弱点見直しなど、効率的な品質向上が行えます。えます。

③③ 開発者自身の弱点把握による再発防止開発者自身の弱点把握による再発防止③③ 開発者自身の弱点把握による再発防止開発者自身の弱点把握による再発防止自分が作りこんだ不良を分析することで、どこが悪かったのか、プロセ自分が作りこんだ不良を分析することで、どこが悪かったのか、プロセ

ス上の問題点がわかります。また、分析によりス上の問題点がわかります。また、分析により品質意識の醸成品質意識の醸成、次回開発、次回開発時には同じ失敗を繰り返さないことで時には同じ失敗を繰り返さないことで再発防止再発防止につながりますにつながります時には同じ失敗を繰り返さないことで、時には同じ失敗を繰り返さないことで、再発防止再発防止につながります。につながります。


４．まとめま


４．まとめ

Ｖ字モデル

問題点をプロセスへフィドバック問題点をプロセスへフィドバック要件定義要件定義受入テスト受入テスト問題点をプロセスへフィードバック問題点をプロセスへフィードバック

基本設計基本設計総合テスト総合テストプロ品

PP AA

処理方式設計処理方式設計結合テスト結合テストロセスＱ

品質分

詳細設計詳細設計単体テスト単体テストＱＡ

分析DD CC

コーディング・机上テストコーディング・机上テスト

© Hitachi Solutions, Ltd. 2010. All rights reserved.© Hitachi Solutions, Ltd. 2011. All rights reserved.35ソースプログラム検証

４．１Ｖ字スパイラルの実践

損失品質


損失品質

４．２弊社での適用実績例

2006年度の事故件数を100とした推移

[成果]

1100 1.00

2006年度の事故件数を100とした推移

2006年度の売上高当りの事故件数を1とした推移

0.82

60

80

0 60

0.80

件数は大幅改善

10090.7

0.41

40

60

0.40

0.60

44.2

9 3

0.19

20 0.20

9.30

2006年度 2007年度 2008年度 2009年度上期

0.00

重要障害（１件）発生重要障害0件


重要障害（１件）発生重要障害0件

ソフトウェア品質管理サービスソフトウェア品質管理サービス

QualityProQualityProQualityProQualityPro

以上の事例に限らず、ソフトウェアの品質管理に関することなら何もご相談応じます何でもご相談に応じます


ソフトウソフトウ アェア品質管理ソリソリ ションューション...

Documents

ソフトウソフトウアェア品質管理ソリソリションューション...