小笠医師会小笠医師会

小笠袋井薬剤師会小笠袋井薬剤師会小笠袋井薬剤師会

掛川市介護支援専門員連絡協議会

掛川市介護支援専門員連絡協議会

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中東遠総合医療センター中東遠総合医療センター中東遠総合医療センター

多くの保育園・幼稚園では、37･5

度以上の発熱があるとお迎えの連絡

があり、病気が治るまでは預かって

もらえません。その間、共働きの家

庭では、仕事を休むことになります。

有給・看護休暇の権利があること

と、実際に休めることとは別です。

職場には気を使うし、休みが度重な

れば解雇の心配もあります。休みや

すい職場でも、乳幼児は一度熱を出

すと3‒4日下がらないことも珍し

くなく、インフルエンザなどにかか

ると、休暇はあっという間になくな

ります。そのようなときに助けにな

るのが、病児・病後児保育施設です。

病児保育施設は、発熱など病気の

急性期にある子どもを預けることが

できる施設、病後児保育施設は病気

の急性期を過ぎた回復期の子どもを

預けることができる施設です。

両施設には「①医療機関併設型」

37・5度の涙

37・5度の涙

病児・病後児保育施設とは

病児・病後児保育施設とは

〜働くパパママの味方〜

病児・病後児保育

～みんなでシティプロモーション～

掛川城や花鳥園など、多くの人気観光スポットを擁し、毎年約370万人もの観光客が訪れる掛川市。市内3つの拠点で掛川の観光情報を提供する掛川観光協会では、訪れた人と地域住民のふれあいを通した新しい観光の形「交流型ツーリズム」を掲げて、日々、観光案内を行っています。今回は、協会の北村延子さんが、観光がシティプロモーションに果たす役割について紹介してくれました。 　 　　問観光・シティプロモーション課（☎21-1121）

掛川交流型ツーリズム地域住民とのふれあいが市の観光資源にかけがわ

魅力・情報発信！

City Promotion

小笠掛川歯科医師会小笠掛川歯科医師会小笠掛川歯科医師会

小笠医師会 その49（☎23-4372）

と「②保育所併設型」があります。

①は、一般に小児科クリニックと同

じ建物内で保育を行います。医師と

看護師が施設内にいるため、病状が

急変したときなどに直ちに適切な対

応が可能です。②は、通常の保育園

の施設内で保育が行われますが、保

育園に通う園児以外でも利用可能で、

常勤の看護師が配置されています。

市内には①の病児保育施設が1か

所、②の病後児保育施設が3か所あ

ります。国・県・市の補助のもと運

営されており、市内に住所があれば

どのご家庭でも利用可能です。

将来、高齢化が進み、働き手が少

なくなることが予想される中、育児

中の女性の仕事復帰を進めるために

も、病児保育事業は進展し、広く認

知されていかねばならない分野です。

国も「こども子育て新支援制度」に

おいて、病児保育の利用人数を61万

人（平成27年度）から5年間で

150万人まで増やすことを数値目

標としています。社会全体で子育て

を支え、子どもたちをはぐくむ社会

へ、時代は変わってきています。体

調の悪い子どもを病児保育に預ける

ことは、子どもを軽んじることでは

ありません。困ったときには、病気

の子どもをみるプロに任せてみては

いかがでしょうか。

社会で子育てを支える時代へ

社会で子育てを支える時代へ

～食事・治療・歯・薬・介護を考える～～食事・治療・歯・薬・介護を考える～

掛川観光協会では掛川駅南口構内

のビジターセンター「旅のスイッ

チ」と総合案内所「たびスタ」、大

須賀区域の「掛川南部観光案内処」

の3つの拠点を構え、多様化する

ニーズに合わせて観光案内を展開し

ています。

「旅のスイッチ」では「旅心にス

イッチを入れていただく」「豊かな

出会いと魅力ある交流を提案する」

を念頭に、掛川の魅力を伝えるコン

シェルジュとして、きめ細やかで深

みのある情報を提供します。一方、

「たびスタ」には「旅のスタート」

「旅のスタイル提案」などの思いが

込められており、フロントサービス

として駅からスムーズに目的地へ行

けるよう案内をしています。また、

「掛川南部観光案内処」では大東・

大須賀区域の魅力を知り尽くしたス

タッフが観光をサポートします。

いずれの拠点でも、日々おもてな

しの心で丁寧に対応しながら、掛川

での時間が有意義なものとなるよう

魅力を発信しています。

私たちが掲げる「掛川交流型ツー

リズム」は従来の観光スポットだけ

ではなく、地域に根付くあらゆる産

業や活動、生活そのものを地域資

源・文化資産と捉えて活用する観光

の新たな形です。その最大の魅力は、

地域の方々との出会い。パンフレッ

トなどには載らない情報、地域住民

とのふれあいは、暮らしぶりの異な

る地域からの観光客にはとても新鮮

で、興味深い体験となります。ひと

たび掛川を訪れた方が、ふたたび訪

れたくなる理由がここにあります。

これまで、観光ニーズの多様化に

対応するため「量の観光」から「質

の観光」への転換に取り組んできま

した。これらを通して、市の交流人

口拡大につながると同時に、市民も

掛川の良さを再認識することができ、

一人ひとりが自信と誇りを持って掛

川の魅力を発信していけるのではな

いでしょうか。

われわれも観光が果たす役割を主

体的にとらえ、それらを達成するた

めに積極的にシティプロモーション

に取り組んでいきます。

3つの拠点で有意義な掛川での時

間を提供

あらゆるものを観光資源にする観光

一人ひとりが掛川に誇りを

①①

③③

②②

①ビジターセンター「旅のスイッチ」。掛川を知り尽くしたスタッフがあなたの旅心にスイッチを入れます。②総合案内所「旅スタ」。英語、中国語にも対応し、あらゆる方の観光をサポートします。③世界農業遺産「静岡の茶草場農法」を体験する参加者ら。地域の文化に触れる掛川交流型ツーリズムらしい内容です。

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