ブルートレンド cad 研修 基礎編)...ブルートレンド cad 研修 ( 基礎 編)...

58
ブルートレンド CAD 研修 (基礎編) 平成 27 年 7 月 3 日 (公財)岐阜県建設研究センター 福井コンピュータ㈱

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ブルートレンド CAD 研修

(基礎編)

平成 27 年 7 月 3 日

(公財)岐阜県建設研究センター

福井コンピュータ㈱

白紙

1 基本操作

1-1 BLUETREND XAの起動 11-2 BLUETREND XAのデータ保存と終了 11-3 メニューの選択 31-4 CAD画面構成 41-5 作図時の各設定 6   ・用紙の設定 6   ・縮尺の設定 7   ・入力単位の設定 8   ・座標系の設定 8

2 BLUETREND XAの変更点

2-1 ページ関連の操作 92-2 ポップアップメニューのコマンド履歴 92-3 文字・引出線 102-4 寸法線(合成・分割) 112-5 伸縮(マウス指定) 122-6 訂正 122-7 印刷範囲の設定 13

3 図面データ(SFC)を開く

3-1 SFC形式のデータを開く 15   ・図面縮尺の確認 17   ・平面図に座標系を合わせる 183-2 SFC形式のデータを一括で開く 22

4 図面データの保存

4-1 SFC形式への図面データ保存 23

5 BLUETREND XAの編集機能(コマンド説明)

5-1 CAD編集機能(質問の多いコマンド) 25

6 平面図から求積図を作成

6-1 平面図を読み込む 276-2 求積図と求積表の作成 286-3 求積表をEXCELへ出力する 31~参考~ EXCELで作成した表を読み込む 32

7 図面の合成

7-1 2枚の図面を合成 33

8 発注図の作成(網掛けと旗上げ)

8-1 平面図を開く 378-2 岐阜県専用の発注レイヤを設定する 388-3 旗上げの入力 398-4 網掛けの入力 42

9 その他データを開く

9-1 PDFファイルを開く 459-2 Shape(シェイプ)ファイルを開く 46

10 CADチェック (TREND ff)

10-1 TRENDff の起動 4910-2 図面を開く 4910-3 CAD製図基準(案)に沿っているかチェック 5110-4 エラー箇所と内容の確認 5210-5 エラー内容の指示入力 5210-6 作成データの保存(TRENDff 形式) 5310-7 作成データの保存(SFC形式) 54

- 基本操作 -

1

11..基基本本操操作作

1-1 BLUETREND XAの起動

ソフトをインストールすると[BLUETREND XA現場管理]と[BLUETREND XAプログラム]のショートカットが作成されます。

ソフトを起動するには、[BLUETREND XAプログラム]をダブルクリックします。

1-2 BLUETREND XAのデータ保存と終了

右上の[×]で終了することができます。

データを保存するには[上書き保存]を

クリックします。

上書き保存

[XAZファイル]ボタンをクリックします。

XAZ形式で保存したデータはBLUETREND Vの

データと同じように、ダブルクリックで開くことがで

きます。

1

1

保存先やファイル名を入力します。

[保存]ボタンをクリックします。

2

2

3

3

4

4

- 基本操作 -

2

BLUETREND Vで作成したデータを開くには??

1. BLUETREND XAプログラムを起動します。

2. [ファイル]-[開く]をクリックします。

3. [BTWファイル]ボタンをクリックします。

4. 開きたいBLUETREND Vで作成したデータを選択し、 [開く]ボタンをクリックします。

5. しばらくすると、コンバートが終了します。 [OK]ボタンをクリックします。

6. BLUETREND Vで作成したデータが取り込まれます。

BLUETREND XAでデータを保存する場合は、 XAZ形式で保存してください。

- 基本操作 -

3

1-3 メニューの選択

② ③ データが持っている

座標を平面で表示

ボタンをクリックします。

左図のように

①大分類→

②プログラム→

③作業データ の順で選択します。

例えばCADを起動する時は

①CAD→②CAD→③ と選択します。

作業データが空 の場合は

ボタンをクリックして、 作業データを新規作成します。

- 基本操作 -

4

1-4 CAD画面構成

[CAD]ウィンドウにおける、画面まわりの機能を解説します。

【ツールバー】 使用頻度の高いコマンド

が用意されています。

【インプットバー】 データ入力・編集時に各

項目を設定しデータを入

力します。 表示される設定項目や実

行ボタンは、現在使用して

いるコマンドや状況に応じ

て切り替わります。

画面の上もしくは下に表

示されます。

【コマンドバー】

【メニューバー】 すべてのコマンドが関連性のあるコマンドごとにメニューで分類されています。 メニューをクリックするとプルダウン形式でコマンドが表示され、指定することでコマンドが実行されます。

【メッセージバー】 現在実行されているコマン

ド名と、次におこなう操作

手順も表示されます。 画面の上もしくは下に表示

されます。

【ポップアップメニュー】 CAD画面上でマウスの右ボタンを押すと表示されます。 特に操作中に頻繁に使用するコマンドが用意されています。

また、 近使用したコマンドの履歴も表示されます。

【ページタブバー】 タブをクリックしてページを

切り替えます。 「+」ボタンでページを追

加し、「-」ボタンでページ

を削除します。

- 基本操作 -

5

コマンドバーをBLUETREND Vと同じ形式に変更する

1. [表示]-[コマンドパネル]のチェックを外します。 コマンドパネルが非表示になります。

2. [表示]-[ツールバー]をクリックします。

3. 以下の項目にチェックをつけます

・汎用コマンド

・データ編集

・専用コマンド

[OK]ボタンをクリックします。

4. BLUETREND Vと同じコマンドバーが表示されます。

【初期状態】

- 基本操作 -

6

1-5 作図時の各設定

用紙の設定

BLUETREND XAで作図をする場合は「用紙」、「縮尺」、「入力単位」を設定しておきます。

[設定]-[用紙設定]をクリックします。 1 1

「普通用紙」を選択します。 2

図面の余白を設定します。 CAD画面上のピンク枠上に 内枠線が作図されます。

「備考自動設定」にチェックを入れ、「用紙タイプ」を

選択します。 3

2

3

「OK」ボタンをクリックします。 4

4

- 基本操作 -

7

縮尺の設定

[設定]-[レベル設定]をクリックします。 1 1

「追加」ボタンをクリックします。 2

2

縮尺を入力します。

*複数の縮尺を作成する場合は、 必要な数だけ繰り返します。

3

3

4

「OK」ボタンをクリックします。 4

ツールバーから作成した縮尺が選択できる ようになります。

作図したい縮尺を選択して作業します。

*

レベル?

このCADでは縮尺情報を「レベル」と 呼びます。

縦横の縮尺を個別に設定する場合は、

チェックを外します。

- 基本操作 -

8

入力単位の設定

入力単位で「現場系」を選択しておきます。 1

1

入力単位の違いについて

用紙系 ・・・ 設定している縮尺を無視して、実寸で作図します。(定規で作図しているイメージ)

現場系 ・・・ 設定している縮尺を考慮して作図します。(三角スケールで作図しているイメージ)

(例)1/20で1mの長さの線を作図する場合。

縮尺を「1/20」を選択します。 単位を「現場系m」を選択していれば、入力する数値は「1」で1mの線を作図します。 単位が「現場系mm」を選択していれば、同じ長さの線を作図しようとすると「1000」と数値入力します。 (1mが1/20で作図されるので、定規で測れば50mmの線)

【測量座標系】 【数学座標系】

座標系の設定

座標系として、「数学座標系」と「測量座標系」

を使用することができます。

使用する座標系はステータスバーから変更

可能です。

1

また、CAD画面左下でも、現在の座標系が どちらなのか、確認が可能です。

測量系 数学系

- BTXA の変更点 -

9

2-1 ページ関連の操作

ページ追加

[ページタブバー]が追加されました。

ページを追加するには「+」、削除するには「-」をクリックします。

タブをクリックすると、ページが切り替わります。

22..BBLLUUEETTRREENNDD XXAA のの変変更更点点

ページ削除

ページ一覧

ページタブにマウスを近づけると、各ページのプレビューが表示されます。

表示サイズ等を変更したい場合は、 [ページタブバーを右クリック]-[設定]で行います。

2-2 ポップアップメニューのコマンド履歴

ポップアップメニューにコマンド履歴が表示されるようになりました。

設定を変更するには、

[設定]-[カスタマイズ]から[ポップアップ]タブ内の[共通設定]で行います。

- BTXA の変更点 -

10

文字列

[文字]-[入力引出]コマンドをクリック します。

1

2

1

2-3 文字・引出線

文字列入力と引出線入力が統合されました。

インプットバーの[タイプ]を切り替えて使用します。

【インプットバー】

文字列を入力します。

[文字列参照]をONにしてCAD上の

文字列をクリックすると、その文字列

を[文字列]ボックスに取得すること

ができます。

インプットバーで をオンに します。

3 [文字入力]をオンにして、文字列を入力 します。

文字の入力、または引出線

タイプを選択します。ボタンをオンの状態に

して、入力済みの文

字、寸法線、引出線を

選択すると、詳細設

定の内容を取得でき

ます。

4

複数行の文字列を

入力します。

文字の配置方法や引出線

の詳細を設定します。 文字列を配置する

角度を取得します。

【文字入力】

2

3

4 配置します。

文字列のフォントやサイズ等の設定は ツールバーで行います。

【引出線入力】

[文字]-[入力引出]コマンドをクリック します。

1 1

引出線のタイプを選択します。 2

2

3 [文字入力]をオンにして、引出線の 文字列を入力します。

3

4

文字列

2段書きにする場合は、[複数行]を使用します。

4 引出線の始点、折れ点、終点をクリック します。

- BTXA の変更点 -

11

2-4 寸法線(合成・分割)

寸法線の合成・分割が可能になりました。

1[寸法線]-[合成]コマンドをクリックします。 1

2 合成する寸法線を選択します。

3 [右クリック]-[OK]をクリックします。

2

3

4

4 寸法線の位置を指定します。

【寸法線の合成】

[寸法線]-[分割]コマンドをクリックします。 1

【寸法線の分割】

1

分割する寸法線を選択します。 2

2

4

3

5

分割する位置を指定します。 3

[右クリック]-[OK]をクリックします。 4

寸法線が分割されます。 5

合成・分割とも、寸法線要素で作成された

直線寸法のみが対象です。

- BTXA の変更点 -

12

2-5 伸縮(マウス指定)

マウス指定で図形の伸縮が可能になりました。

1

[基本編集]-[伸縮]コマンドをクリック します。

1

2 伸縮する図形を選択します。

3 インプットバーで[マウス指定]を 選択します。

2

3

4

4 基準点と方向を指定します。

5 伸縮先を指定します。 5

2-6 訂正

訂正ダイアログにズーム機能が追加されました。

[要素にズーム]をオンにすると、 対象要素を画面中央に表示します。

拡大率はレバーで調整します。

文字訂正では訂正内容がリアルタイ

ムにCAD画面に反映されるようにな

りました。

- BTXA の変更点 -

13

2-7 印刷範囲の設定

印刷範囲の設定時に詳細設定が追加されました。

回転角や縮尺/倍率を指定して、 印刷範囲の設定できます。

- BTXA の変更点 -

14

【メモ】

- 図面データ(SFC)を開く -

15

[データ]-[SXF読込]をクリックします。

読込み設定を行います。

<基本設定>・<ペン設定>・<線種設定>

とそれぞれのタブで設定を行います。

<基本設定>タブ

・ 用紙情報の読込み オン:データが保持している用紙サイズ を適用します。 オフ:現在の用紙設定のまま読込ます。

・ ユーザー定義色変換設定 ※

1

2

3

開く図面ファイルを選択し、 [開く]ボタンをクリックします。

“製図基準テンプレートを設定する” チェックがオンの場合:

電子納品図面ファイル名から図面の種類を

判断して、CAD製図基準で既定されている

レイヤを設定することができます。 (D0CS001Z.sfc)→横断図 ※ただし工種や責任主体の指定が 必要です。 ※設定しない場合は[スキップ]して

4-2 外部ファイルへの図面データ保存 3-1 SFC形式のデータを開く

SFC形式の図面データを開きます。

33..図図面面デデーータタ((SSFFCC))をを開開くく

3

2

1

- 図面データ(SFC)を開く -

16

① ②

※「個別指定」を選択した場合

4

※SXFのユーザー定義

SXF形式のデータの色・線種・線幅には既定されているものと、ユーザー定義の部分があります。

既定部分は共通ですが、ユーザー定義部分については、作成側によって異なりますので読込み時に設定が必要です。

「読み込むファイルを優先」…読込むファイルに従います。

「現在のCAD設定を優先」…現在のBLUETREND XAの設定に従います。(ペン設定はユーザー定義以外にも個別に指定が必要)

<ペン設定>タブ

・ 線幅変換設定 読込み側を優先: データが保持している線幅を適用します。 (設定の必要はありません) 受け側を優先: データの線幅情報とBTXAペン設定と手動

で合わせます。 (画面下の設定が有効になります) 【方法】 ①一番左のペンNo(線幅)から合わせる 線幅をクリックで選択します。 ②一番右の受け側ペンNo.(線幅)から適 用させたいBTXAペン設定からクリックで

選択します。

① ②

※「個別指定」を 選択した場合

<線種設定>タブ

・ 線幅変換設定 読込み側を優先: データが保持している選手を適用します。

(設定の必要はありません) 受け側を優先: 読込むデータにユーザー定義の線種が 使用されているときのみ選択できます。 (画面下の設定が有効になります) 【方法】 ①左の線種(ピッチ)から合わせるユーザ

ー定義線種をクリックで選択します。 ②右の受け側線種(ピッチ)から適用させ

たいBTXA線種設定からクリックで選択

します。

[OK]ボタンをクリックします。 4

5

読込み完了のメッセージが表示されたら、

[OK]ボタンをクリックします。

5

- 図面データ(SFC)を開く -

17

1

図面縮尺の確認

読込んだ図面の縮尺が合っているかどうかを確認します。

2 距離を計測します。

[汎用]-[計測]-[2点間の距離 方向角]をクリックします。

距離が分かる部分を拡大して計測 します。

この時ピックモードの端点、交点等を 使用して確実にクリックします。

選択している縮尺が間違っていると、 正しい距離が出てきません。

*縮尺が設定されていない場合は、 [設定]-[レベル設定]から縮尺を 設定しておきます。

図面に合った縮尺を選択します。

3

3

2

1

- 図面データ(SFC)を開く -

18

座標系が合っていない平面図等で、既知点を2点指定し、その座標値を入力することで、座標系を合わせることができます。

原点の座標、回転角を自動で算出します。

*原点の位置は内枠の左下になります。

座標登録をする

すでに分かっている座標をメインメニュー の[座標管理]で登録しておきます。

1

原点位置

図面を読み込む

図面を読み込んで配置します。

1

平面図に座標系を合わせる

1

1

- 図面データ(SFC)を開く -

19

ここでクリックした場所の座標値を入力し

ます。

NO.12

X : -115870.630

Y : -83026.962

NO.13

X : -115852.602

Y : -83018.303

入力したら[OK]をボタンクリックします。

すでに[座標入力]に登録されている 場合は、

をクリックして

座標値を参照することが可能です。

※座標値の手入力も可能です。

1点目、2点目のXY座標値が指定できた

ら、[OK]ボタンをクリックします。

4

図面上から座標が分かっているポイントを

2点指定します。

図面中央部分の赤丸付近を拡大します。

NO.12、NO.13をクリックして指定します。

この時ピックモードは (中心)を

使うととらえやすいです。

3

縮尺を追加します。

[データ編集]-[レベル編集]- [レベル追加]を選択します。

または、 右側の[レベル編集]-[レベル追加]を クリックします。

1

縮尺を追加する

レベル追加の画面で[CAD指定]を クリックします。

2

1

2

- 図面データ(SFC)を開く -

20

縮尺、原点、回転角を自動計算します。

*縮尺が中途半端な値になっている場合

は「入力した座標値が間違っている」ま

たは、「正しく図面の読み込みができて

いない」可能性があります。

確認したら[OK]ボタンをクリックします。

5

座標系を合わせた縮尺が 追加されました。

- 図面データ(SFC)を開く -

21

図面から座標を調べるには??

1.図面上の要素(線・点 等)にも座標情報を与えます。

① データを選択します。

② ツールバーから座標系を合わせた縮尺を選択します。

③ 図面上の空いているところをクリックすると、選択状態が

解除されます。

2.任意の位置の座標を調べます。

① [汎用]-[計算]-[座標デジタイズ]をクリックします。

② 座標を調べたいポイントを指定します。

③ 「実際の座標」欄に座標値が表示されます。

選択しているレベルが合っているか確認しておきましょう。

任意の位置の座標を座標管理に登録もできます。

① [測量]-[座標登録]をクリックします。

② 座標登録したいポイントを指定していきます。

③ 「登録点名」を入力します。

④ [登録]ボタンをクリックします。

もうワンポイント

- 図面データ(SFC)を開く -

22

3-2 SFC形式のデータを一括で開く

複数枚あるSFC形式の図面データを一括で読み込みます。

[データ]-[SXF一括読込]をクリックします。 1

2 開く図面ファイルを「ctrl」や「shift」キーを使って複数選択し、

[開く]ボタンをクリックします。

“製図基準テンプレートを設定する” チェックがオンの場合:

電子納品図面ファイル名から図面の 種類を判断して、CAD製図基準で 既定されているレイヤを設定する ことができます。 (D0CS001Z.sfc)→横断図 ※ただし工種や責任主体の指定が 必要です。 ※設定しない場合は[スキップ]して ください。

2

1

選択した図面が、ページごとに 読み込まれます。

3

3

再度、 の画面が表示されるので、 [キャンセル]ボタンをクリックします。

4 2

- 図面データ(SFC)の保存 -

23

[データ]-[SXF書込]をクリック します。

保存先を開きます。

1

2

3

モードを「SFC」、「Ver2」を選択します。 (現在の岐阜県の電子納品形式)

[OK]ボタンをクリックします。

ファイル名を入力します。 4

4-1 SFC形式への図面データ保存

編集した図面データを電子納品形式であるSFC形式で保存します。

44..図図面面デデーータタ((SSFFCC))のの保保存存

[保存]ボタンをクリックします。 5

2

3

4

5

1

- 図面データ(SFC)の保存 -

24

【メモ】

- コマンド説明 -

25

「CAD の基本操作」内の関

連するページ

Q 図面から座標登録する方法はありますか。

A [測量]-[座標地番登録]で登録できます。

Q 水平な線を引きたい。

P2 参照

A [設定]-[入力モード]-[ドラフタ]をオンにして線を入力しました。

Q 線の幅を太くしたい。

A 線をクリックして[データ編集]-[訂正]で訂正できます。また、作成する前にペンの設定のボッ

クスを変更してください。

Q 配置された線の属性を変えることはできますか。

A 線をダブルクリックして[訂正]画面を出してください。「線属性詳細」で「記号を設定する」にチェ

ックして属性を与えることができます。

Q 円弧上の距離を確認する方法を教えて下さい。

P1 参照 A

[汎用]-[寸法線]-[連続弧長]の使用方法を説明しました。

また、[汎用]-[補助]-[オフセット(要素指定)]にて円弧上の距離を指定してポイントを落とす

方法も説明しました。

Q 図面上に色を塗るにはどうすれば良いでしょうか。

P76 参照 A

[汎用]-[ハッチング・塗り]-[塗潰し]を実行していただき、使用方法をご案内させていただき

ました。

Q ページの順番を変えたい。

A ページタブの移動・複写を説明しました。

Q 図形を角度で入力し回転したい

P115 参照 A

[編集]-[回転複写]にて

移動先方向の状態で[設定]-[入力モード]-[距離・角度入力]で長さと角度を入力していただく

よう説明。

上手くいかない為、先に補助点か何かを設けマウスで指定していただくよう説明。

Q 図面に座標を落としたいが、SFC のデータの位置がおかしい。

正しい位置で座標を配置したいのですが? P107 参照

5-1 CADの編集機能(コマンド説明)

55..BBLLUUEETTRREENNDD XXAA のの編編集集機機能能((ココママンンドド説説明明))

- コマンド説明 -

26

A

[データ編集]-[レベル編集]-[レベル追加]で縮尺を追加し、データを移動して頂きました。

その後、必要な座標値を座標管理に入力しておきます。

[汎用]-[マーク・点]-[点番名]して頂きました。

また、[座標デジタイズ]などで任意の座標値を確認することができることを補足しました。

Q ある2点の座標が分かっていて、その2点を使って座標を持たせるには、どのようにすれば良い

でしょうか?

A

[データ編集]-[レベル編集]-[レベル追加]の[CAD 指定]で図面上 2 点(T1 や T2 など)を指

定し、対する現場座標値を入力しますと縮尺や原点座標などを自働計算します。入力し縮尺

1/2500 を追加していただきました。後は「レベル」を統一すれば 1 つになります。

Q 図面の縮尺現在 1/10000 を 1/5000 へ変更したい(座標値を生かして)

A [データ編集]-[レベル編集]-[レベル編集]を案内しました。

Q CAD 図面を JPEG 等の画像で出力したい。

A

[データ書込み]-[画像出力]を説明しました。

背景色が黒だと、黒のまま出ますので、先に[設定]-[共通設定]の[システムカラー]で背景

色を白にしておいてください。

Q 寸法線要素で書いてある寸法線の距離を指定して巾を広げたい。

P39 参照

A 「データ編集」-「変形(寸法訂正)」をご説明しました。

Q

寸法線の値を小数点以下第 2 位まで表示させるにはどうすればいいでしょうか。

-----

入力時に、例えば 3.575 と入れて線を引いても、距離を出すと 3.57 で切り捨てられてしまいま

す。

A 丸めの設定になります。[設定]-[値設定]で距離の丸めを 3 桁にして出していただきました。

Q 長尺の図面の一部分を印刷させたい。

P168 参照 A

[ファイル]-[印刷]-[印刷範囲の設定]より用紙サイズを指定、印刷させたい範囲を指定していた

だくように説明しました。

- 平面図から求積図を作成 -

27

[データ]-[SXF読込]をクリック します。

1

2 開く図面ファイルを選択し、 [開く]ボタンをクリックします。

6-1 平面図を読み込む

66..平平面面図図かからら求求積積図図をを作作成成 平面図を読み込み、へロンで求積図を作成します。

2

3

3

1

3 読込み設定を確認し、[OK]ボタンを クリックします。

4

4 [OK]ボタンをクリックします。

図面が読み込まれます。

- 平面図から求積図を作成 -

28

ピックモードを確認しましょう。

6-2 求積図と求積表の作成

縮尺を選択します。 1

3

[測量]-[へロン三斜]をクリックします。 2

インプットバーで[範囲]を選択します。 3

21

求積する範囲を順に指定します。 4 4

5指定したら[右クリック]-[OK]を クリックします。

5

計算結果が表示されます。

計算方法や符号種類を選択して、 [OK]ボタンをクリックします。

6

6

- 平面図から求積図を作成 -

29

インプットバーで設定を確認し、 求積表の配置位置を指定します。

7

7

面積の桁数を変更したいときは・・・

配置した求積表は小数点以下の桁数が7桁になっています。

小数点以下の桁数を変更する場合は

[設定]-[値設定]

で行います。

[ヘロン三斜]コマンドを実行する前に設定してください。

配置したものは変わりません。

- 平面図から求積図を作成 -

30

辺長指定でへロン・三斜図と求積表を作成するには・・・

① インプットバーで[辺長]を選択します。

② 始点と方向を指定します。

[辺長入力]ダイアログが表示されます。

③ 辺長を入力します。

④ [OK]ボタンをクリックします。

⑤ 向きを指定します。

隣接する3辺を連続で入力する場合は、 残りの頂点を指定して辺長を入力します。

Shiftキーを押しながらで、辺長B、辺長Cの入力値を 入れ替えることも可能です。

⑥ 入力が終了したら、[右クリック]-[OK]をクリックします。

⑦ 各項目を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

⑧ インプットバーで設定を確認し、 求積表の配置位置を指定します。

②③

- 平面図から求積図を作成 -

31

6-3 求積表をEXCELへ出力する

[データ]-[EXCEL書込]をクリック します。

1

2

1

表がすべて入るように、選択します。

※ドラッグではなく、2点指定です。

2

求積表がEXCELへ出力されます。

3

3

- 平面図から求積図を作成 -

32

[データ]-[EXCEL読込]をクリック します。

[OK]ボタンをクリックします。

指定したファイルが複数のシートに 存在する場合は、読み込むシートを 選択します。 また、セル範囲指定したい場合は、 左上のセルと、右下のセル位置を 入力します。 エクセルの罫線をCADのどの線種に 置き換えるかを設定します。 (通常デフォルトのままでOKです)

1

2

3

読み込むEXCELファイルを指定して、 [開く]ボタンをクリックします。

表の配置位置を指定します。 4

~参考~ EXCELで作成した表を読み込む

2

3

*CADデータに変換されるので、

配置後に修正が可能です。

1

4

- 図面の合成 -

33

1

1枚目の図面を開く

[データ]-[SXF読込]をクリック します。

1

2 開くファイルを選択します。

例では

“合成平面図(現況).sfc” ファイルを 指定します。

読込み設定をして[OK]ボタンをクリック します。

4

7-1 2枚の図面を合成

方位の異なる平面図を2点の基準点同士で重ねます。

[OK]ボタンをクリックします。 5

2

5 4

77..図図面面のの合合成成

- 図面の合成 -

34

1

新規ページを追加する

ページタブバーの「+」ボタンをクリック して、ページを追加します。

1

1 1枚目の図面と同様の手順でデータを

開きます。(前頁参照) 2枚目の図面のファイル名は “合成平面図(路線).sfc”です。

1

2枚目の図面を開く

2

- 図面の合成 -

35

図面同士を重ねる

2ページ目の路線のデータを開きます。 1

現況(ページ1)

路線(ページ2)

2 枚の図面に共通する 2 点(KBM1 と KBM2)で 2 点補正をして図面を重ねます。

2

1

[基本編集]-[移動回転]コマンドを クリックします。

2

重ねたい範囲を選択します。 3

3

- 図面の合成 -

36

4

2点補正する基準点2点をクリックします。 研修では KBM1、KBM2 を選択します。

4

確実にピックできるよう、拡大をしてか

ら、ピックモード「端点」で中心をピック

ます。

1ページ(現況)に切り替えます。 5

5

インプットバーの設定を右図のように設

定します。 6

確実にピックできるよう、拡大をしてか

ら、ピックモード「端点」で中心をピック

ます。

7

6

1ページ目のKBM1、KBM2をクリックし

ます。 7

重なりました。

- 発注図作成(網掛けと旗上げ) -

37

1

SXF形式の図面を開く

[データ]-[SXF読込]をクリックします。

手順②で指定したファイル名が電子納

品形式の為、図面種別が自動設定さ

れます。

基準を「岐阜県H2304」、 責任主体を 「C-施工」 に合わせ、

[OK]ボタンをクリックします。

1

2

3

開くファイルを選択します。

“製図基準テンプレートを設定する。” のチェックを入れます。

[開く]ボタンをクリックします。

読込み設定画面は、 <基本設定><ペン設定><線種設定>で、 すべて「読み込むファイルを優先」になっ

ていることを確認し、[OK]ボタンをクリッ

クします。

4

4-2 外部ファイルへの図面データ保存 8-1 平面図を開く

発注図を作成する平面図データを開きます。

88..発発注注図図作作成成((網網掛掛けけとと旗旗上上げげ))

3

ファイル名から図面種別を判断します

2

4

- 発注図作成(旗上げと網掛け) -

38

レイヤ設定

[設定]-[レイヤ設定]をクリックします。 1

2 データの欄に「○」が付いていないレイヤ

を検索します。

今回は、

・「作業レイヤ1」→旗上げレイヤ

・「作業レイヤ2」→網掛けレイヤ に

設定します。

色の変更 色のセルでダブルクリックをすると ▼が表示され、一覧から選択することが できます。

1

8-2 岐阜県専用の発注レイヤを設定する

レイヤ名 色 線幅

C-DCR-HTXT 旗上げ(発注範囲) 赤 細線

C-DCR-HCHZ 網掛け(発注範囲) 赤 細線

岐阜県 発注図用レイヤ

“CAD製図基準連動”にチェックを入れ、

[OK]ボタンをクリックします。

3 3

- 発注図作成(網掛けと旗上げ) -

39

8-3 旗上げの入力

旗上げを入力するレイヤを前もって 選択しておきます。

1

※表示が日本語になっている場合は レイヤ設定の表示の設定が反映されています。

No.1~No.4の区間を旗上げします。 No.1、No.4の部分を拡大しておきます。

2

拡大 2

1

- 発注図作成(旗上げと網掛け) -

40

今回旗上げをするセンター線をクリックし

ます。 No.1~No.4までのセンター線をクリックし

たら、右クリック[OK]を選択します。

6

3[測量]-[路線図旗上げ]を選択します。

3

「2点指定」、“要素指定”を選択し、 カレントレイヤを使用にチェックを 入れます。 [設定]ボタンをクリックします。

4

4

旗上げの設定をして[OK]ボタンを クリックします。 研修では ・文字サイズ 「2.5」mm、 ・補助線の長さ 「20.0」mm に設定して下さい。

5

画面が戻ったら[OK]ボタンをクリック します。

メッセージを確認しながら作業をします。

6

5

- 発注図作成(網掛けと旗上げ) -

41

旗上げの位置をクリックで指定します。

7

旗上げで表示する文字を入力し、 [OK]ボタンをクリックします。

研修では

「平成24年度 オーバーレイ工 施工延長 60.00m」

と入力します。

8

7

8

平面と重なった文字を見やすくするためには…

よく使う

訂正コマンドで「背面マスク」を

オンにします。

よく使う語句を登録しておくことで、接頭

語(ヘッター)、接尾語(フッター)として

呼び出すことができます

- 発注図作成(旗上げと網掛け) -

42

8-4 網掛けの入力

網掛けを入力するレイヤを前もって 選択しておきます。

1

※表示が日本語になっている場合は レイヤ設定の表示の設定が反映されています。

1

C-WORKレイヤに作図されている水色

の枠内にハッチングを入れます。 2

3[特殊]-[ハッチング]を選択します。 3

4

SXFハッチング要素の 「ユーザー定義」を選択します。

[設定]ボタンをクリックします。

研修では、 ・線の数 「1」 ・間隔 「4.0」 ・角度 「45」 ・カラー 「赤」 ・配置方法 「多角形」

に設定します。

[OK]ボタンをクリックします。

4

5

6

5

6

- 発注図作成(網掛けと旗上げ) -

43

インプットバーの[枠あり]のチェックをオンに します。 水色の枠をピックモード交点で順にピックします。 囲い終わったら、 右クリック[OK]を選択します。

75

ハッチングのパターン開始点をクリックで決定し

ます。 研修では左下の位置をクリックします。

6

6

ハッチング 配置方法 には[多角形]の他にもいろいろあります

矩形 閉合図形

- 発注図作成(旗上げと網掛け) -

44

入力後、ハッチングの間隔や角度、枠の有無を設定するには?

①[基本編集]-[訂正]コマンドを選択します。

②変更するハッチングを選択します。

③設定をします。

間隔や角度などを変更する場合に

設定します。

ダブルクリックで 枠の有無を設定します。

- その他データを開く -

45

[データ]-[PDF取込アシスト]をクリックします。

配置方法を選択します。

1

2 [変換動作]で「ベクタ、ラスタ混合」を 選択します。

4-2 外部ファイルへの図面データ保存 9-1 PDFファイルを開く

PDFファイルを開きます。

PDFで作成された図面や表をCADに取り込み、編集することが可能になります。 *CADやEXCELからPDF印刷したものは取り込みと同時にCADデータに変換します。 *スキャンしたPDFは画像(ラスタデータ)として取り込まれます。

99..そそのの他他デデーータタをを開開くく

4

3

1

3 開くPDFファイルを選択し、 [開く]ボタンをクリックします。

2

PDFファイルに複数のページがある 場合は、取り込むページを選択して、 [OK]ボタンをクリックします。

4

配置基準点を指定します。

5

5

6

[OK]ボタンをクリックします。

6

- その他データを開く -

46

配置位置をクリックします。

7

7

再度[PDFファイル選択]ダイアログが 表示されるので、[キャンセル]ボタンを クリックします。

8

9-2 Shape(シェイプ)ファイルを開く

Shape(シェイプ)ファイルを開きます。

Shapeファイルとは、図形情報と属性情報を持った地図データファイルで、GISソフトの標準フォーマットです。

[データ]-[Shape読込]をクリックします。 1

2 Shapeファイルの保存先を選択します。

3

1

3 取り込むファイルをダブルク リックして、「○」を付けます。

※[全選択]ボタンでも可能 です。

2

4 [開く]ボタンをクリックします。

4

5 [縮尺設定]をクリックします。 5

- その他データを開く -

47

取り込む縮尺を入力します。 6

7 [OK]ボタンをクリックします。

9

6

7

8 配置基準点を指定します。

8

9 [OK]ボタンをクリックします。

10

10 配置位置をクリックします。

11

11 [OK]ボタンをクリックします。

- その他データを開く -

48

【メモ】

- CAD チェック -

49

TRENDff を起動します。 1

2

[編集・変更]ボタンをクリックします。

4-2 外部ファイルへの図面データ保存

開くことが可能な外部図面の種類は SXF ファイル形式(P21・SFC)、DWG、DXF、JWC、JWW です。

10-1 TRENDff の起動

1100..CCAADDチチェェッックク ((TTRREENNDD ffff))

ショートカットの表示されていない場合は、 スタートボタンより[すべてのプリグラム]-

[FukuiComputerApplcation]-[EX-TREND官公庁

2012]-[電子納品管理システム]-[TRENDff]の

順にポイントして[TRENDff]をクリックしてください。

10-2 図面を開く

受注者側で作成された図面データを開き

ます。起動画面から開くことのできるファイ

ル形式は電子納品でのCAD交換フォーマ

ットであるSXF(P21形式、SFC形式)、

DXF、DWG、JW_CAD形式(ファイルの拡

張子は、DXF、DWG、JWW、JWC)のファ

イルです。

1

対象となるファイルの場所、ファイル、

の順にクリックし、[開く]ボタンをクリック

します。

研修では、 D0LS0080.sfc (小構造物図)

を開きます。

1

2

ファイルが表示されない場合は…

表示対象のボタンを確認します。 開くファイルの種類を凹ませて[再表示]ボタンをクリックします。

- CAD チェック -

50

3 開くファイル名が電子納品で定められて

いる命名規則に沿っていれば、図面種

別が自動でセットされます。

あとは、もとにする製図基準、対象工種

を設定します。

研修では、

製図基準:岐阜県H2304

対象工種:001_道路

とします。

責任主体が「C-施工」になっていること

を確認します。

3

4

4 [OK]ボタンをクリックします。

- CAD チェック -

51

[発注者ツール]-[CAD製図基準チェック]

を選択します。 1

10-3 CAD製図基準(案)に沿っているかのチェック

図面をCAD製図基準にしたがってチェックし、CAD製図基準に準じていない訂正必要箇所に指示を入力します。

1

CAD製図基準チェックが実行され、CAD製

図基準に準拠されていない箇所が発見され

た場合には、右図のように画面左にチェック

結果が表示されます。

[チェック設定]をクリックして表示される[CAD製図基準チェック設定]ダイアログで、

チェック項目を変更することができます。

- CAD チェック -

52

10-4 エラー箇所と内容の確認

エラー内容を確認します。

1 [要素表示]をクリックします。

チェック結果の画面が要素表示に切

り替わります。

2 チェック結果の画面より確認する要

素をクリックします。

選択された要素がCAD画面中央に

拡大表示されます。 また、チェック画面下部に現在の属

性が表示され、訂正必要項目が赤

色で表示されます。

エラーの内容に対する詳細情報や

修正方法が表示されます。

1

2

修正必要項目名が

赤く表示されます。

修正箇所がCAD画面中央に

拡大表示されます。

10-5 エラー内容の指示入力

選択した項目のエラー内容を指示入力します。

1 [朱書き]をクリックします。

要素エラーの場合は、選択されている要

素から、引き出し線と指示内容が入力さ

れます。

その他の項目については、用紙の左上

から順に指示内容が入力されます。

[朱書き]をクリックすると、指示入力した

項目のセルがピンク表示されますので、

指示入力、未入力を区別することができ

ます。ただし、再度エラーチェックをおこ

なった場合は、ピンク表示はクリアされ

ます。

[朱設定]をクリックして表示される[朱書き設

定]ダイアログで朱書きの詳細を設定するこ

とができます。

1

要素エラー以外の項目(図面・枠・レイヤなど)

の指示は、用紙の左上から順に入力されます。

- CAD チェック -

53

10-6 作成データの保存(TREND f f 形式)

訂正箇所に指示を入力したデータをTREND f f のデータとして保存します。 編集途中であっても、こまめに保存することで、不慮の事故によってシステムダウンした場合に影響が少なくて済みます。

1 [ファイル]-[名前を付けて保存]を順に クリックします。

[図面の保存]ダイアログが表示されます。

2 保存先のフォルダを選択します。

5 [保存]をクリックします。

データの保存処理が実行され、完了すると 確認のメッセージが表示されます。

6 [OK]をクリックします。

3 [TRENDff形式で保存]をクリックします。

4 保存するファイル名を入力します。

1

2

43

5

6

- CAD チェック -

54

SFCの他にP21、DXF、

DWG、JWC、JWWの

形式を指定できます。

10-7 作成データの保存(SFC形式)

訂正箇所に指示を入力したデータをSXF(SFC)のデータとして保存します。

1

3

4

7

8

9

5

2

1 [ファイル]-[名前を付けて保存]を順に クリックします。

[図面の保存]ダイアログが表示されます。

3 保存先のフォルダを選択します。

[保存フォルダ]セルに保存先が設定され

ます。

5 ファイル形式を設定します。

8 [保存]をクリックします。

データの保存処理が実行され、完了すると

確認のメッセージが表示されます。

9 [OK]をクリックします。

7 ファイル形式のバージョンを設定します。

2 [ページ毎に保存]をクリックします。

4 [出力]セルが「○」になっていることを確認

して、[ファイル名]に保存するファイル名称

を入力します。

ファイル名を電子納品形式にする場合は、[製図基準名準拠]

ボタンをクリックし、ライフサイクル、整理番号、図面番号、図

面種類、図面番号、改定履歴を設定して[OK]ボタンをクリッ

クします。

6

6 [シート毎に保存]のチェックを外します。