スヺビツァヹリヺゴヺシカメト q1......3 0,ウョヺケヺデ表...

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CDS CDS CDS CDS

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Page 1: スヺビツァヹリヺゴヺシカメト Q1......3 0,ウョヺケヺデ表 Q1...本体の“5スギヅァシフリア”に表示されます。 注8“C,/”など0文字のウョヺケヺデは

セーフティ・レーザースキャナセーフティ・レーザースキャナセーフティ・レーザースキャナセーフティ・レーザースキャナ

S3000S3000S3000S3000

トラブルシューティングトラブルシューティングトラブルシューティングトラブルシューティング

CDSVerCDSVerCDSVerCDSVer3.xx3.xx3.xx3.xx

Page 2: スヺビツァヹリヺゴヺシカメト Q1......3 0,ウョヺケヺデ表 Q1...本体の“5スギヅァシフリア”に表示されます。 注8“C,/”など0文字のウョヺケヺデは

1

***************** はじめにはじめにはじめにはじめに *******************

●この説明書は、セーフティ・レーザースキャナS3000トラブルシューティング手順について

記述したものです。本装置についての説明や機能の詳細は“セーフティ・レーザースキャナ

S3000 オペレーティング・インストラクション”をご参照下さい。

●本装置のトラブルシューティングは、機械・装置の管理責任者が行って下さい。

*****************************************

目目目目 次次次次

1.1.1.1.フローチャートフローチャートフローチャートフローチャート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.2.2.2.エラーコード表エラーコード表エラーコード表エラーコード表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3.3.3.3.LEDLEDLEDLED 表示内容表示内容表示内容表示内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4444....検出状態検出状態検出状態検出状態のモニタリングのモニタリングのモニタリングのモニタリング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5555....センサヘッドの交換方法センサヘッドの交換方法センサヘッドの交換方法センサヘッドの交換方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6.6.6.6.フロントスクリーンフロントスクリーンフロントスクリーンフロントスクリーンのののの交換方法交換方法交換方法交換方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6.1 フロントスクリーンの交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6.2 フロントスクリーンの校正 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7777....CDSCDSCDSCDS の立上げと設定データの読み込みの立上げと設定データの読み込みの立上げと設定データの読み込みの立上げと設定データの読み込み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11

12

12

15

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1.フローチャート

はい

不具合発生!

不具合内容確認

システムエラー

橙 LED 点滅

(1 秒間に4回)

電源切⇒入

正常状態

へ復帰

エラーコード確認

(7セグの英数字)

エラーコード表を

参照し、対処して

下さい

一時的なエラー

しばらくすると再発する

その他不具合

LED 表示内容

エラーコード表を

参照して下さい

誤検出

( 原因不明の防

護出力OFF)

OFF する)

エラーコード表:3ページ

LED 表示内容:6ページ

エラーコード表:3ページ

検出状態の

モニター

(CDS でモニター) 検出状態のモニター方法:7ページ

防護エリアに

干渉している

物体がある

・検出物体の除去

・エリア設定の修正

フロントスクリ

ーンの汚れ

フロントスクリーン

の清掃

外乱光の

影響

・外乱光源を遮蔽

・センサを傾ける

・設置位置の変更

ゴミ・水滴・

煙・虫等の

検出

・検出物の除去

・スキャン回数を

増やす

解決!

ジックへ

ご連絡下さい

いいえ

あり

解決しない

あり

あり

あり

解決しない

解決しない

解決しない

センサ中心からヒゲ

状の線がでている

なし

なし

なし

解決

解決

解決

解決

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3

2.エラーコード表

S3000本体の“7セグディスプレイ”に表示されます。

注:“E.1”など2文字のエラーコードは

“E”⇒“1”⇒“E”⇒“1”のように交互に表示されます。

コード 内 容 原 因 対 策

E.1 センサヘッドの異常 電源電圧の低下 電圧の確認をして下さい。

電源電流の容量不足 電流容量が充分か確認して下さい。

ノイズの影響 ・ノイズの対策を施して下さい。

・S3000・設備(機械)・が接地されているか

確認して下さい。

・設備(機械)が接地されていない場合は、

S3000の筐体と取付けられている設備

(機械)と絶縁して下さい。

センサヘッドの故障 ・センサヘッドを交換して下さい。

.・ジックへご連絡下さい。

E.2 I/O モジュールの異常 電源電圧の低下 電圧の確認をして下さい。

電源電流の容量不足 電流容量が充分か確認して下さい。

ノイズの影響 ・ノイズの対策を施して下さい。

・S3000・設備(機械)・が接地されているか

確認して下さい。

・設備(機械)が接地されていない場合は、

S3000の筐体と取付けられている設備

(機械)とを絶縁して下さい。

I/O モジュールの故障 ・I/O モジュールを交換して下さい。

.・ジックへご連絡下さい。

E.3 システムプラグの異常 電源電圧の低下 電圧の確認をして下さい。

電源電流の容量不足 電流容量が充分か確認して下さい。

ノイズの影響 ・ノイズの対策を施して下さい。

・S3000・設備(機械)・が接地されているか

確認して下さい。

・設備(機械)が接地されていない場合は、

S3000の筐体と取付けられている設備

(機械)を絶縁して下さい。

システムプラグの故障 ・システムプラグを交換して下さい。

.・ジックへご連絡下さい。

E.4 EFIで接続されたパート

ナー装置の接続エラー

パートナー装置の異常

又は誤配線

・パートナー装置の動作を確認して下さい。

・パートナー装置との接続を確認して下さい。

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コード 内 容 原 因 対 策

パワーアップサイクル エラーなし 電源投入時のパワーアップサイクル実行時の

表示

防護フィールド内に

物体あり

防護フィールド内で物体・

人体を検出

エラーではありません。

同時監視する防護フィ

ールド内の物体あり

同時監視する防護フィー

ルド内で物体・人体を検

エラーではありません。

デュアル防護フィール

ドモードにて、フィール

ドセットの最初の防護

フィールド内に物体

あり

最初の防護フィールド内

で物体・人体を検出

エラーではありません。

デュアル防護フィール

ドモードにて、フィール

ドセットの 2 つめの防

護フィールド内に物体

あり

フィールドセットの 2 つめ

の防護フィールド内で物

体・人体を検出

エラーではありません。

デュアル防護フィール

ドモードにて、同時監

視するフィールドセット

の最初の防護フィー

ルド内に物体あり

同時監視するフィールド

セットの最初の防護フィ

ールド内で物体・人体を

検出

エラーではありません。

デュアル防護フィール

ドモードにて、同時監

視するフィールドセット

の 2 つめの防護フィ

ールド内に物体あり

同時監視するフィールド

セットの 2 つめの防護フ

ィールド内で物体・人体を

検出

エラーではありません。

トリプル・フィールドモ

ードにて、防護フィー

ルド内に物体あり

防護フィールド内で物体・

人体を検出

エラーではありません。

トリプル・フィールドモ

ードにて、警告フィー

ルド 1 内に物体あり

警告 1 フィールド内で物

体・人体を検出

エラーではありません。

トリプル・フィールドモ

ードにて、警告フィー

ルド 2 内に物体あり

警告 2 フィールド内で物

体・人体を検出

エラーではありません。

装置のエラー初期化

または、EFIで接続さ

れたパートナー装置

の初期化

待機中

電源立上げ直後、設定

送信直後に表示

・エラーではありません。

・表示が消えない場合は、接続しているパート

ナー装置を確認して下さい。

4 INPUTA~D(A1・A2

~D1

・D2)への信号入力待

信号が入力されていない

または設定間違い

・配線の確認をして下さい。

・設定の確認をして下さい。

6 設定エラー 設定が未完全 設定の再送信を行なって下さい。

8 EDM 入力エラー 信号が入力されていない ・リレー・コンタクタの接点が溶着していないか

確認して下さい。

・配線の確認をして下さい。

9 リセット入力エラー リセット信号が入力され

っぱなしになっている

・リセット SW の接点が溶着していないか確認

して下さい。

・配線の確認をして下さい。

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コード 内 容 原 因 対 策

d.1 速度トレランスエラー 2つのエンコーダの速度

差が大きい

エンコーダの確認をして下さい。

(CDSで入力信号の確認をして下さい。)

d.2 回転方向エラー 2つのエンコーダの回転

方向が違う

エンコーダの確認をして下さい。

(CDSで入力信号の確認をして下さい。)

d.3 入力Cの速度超過 最大速度(最大入力信号

頻度)の超過

エンコーダの確認をして下さい。

(CDSで入力信号の確認をして下さい。)

d.4 入力Dの速度超過 最大速度(最大入力信号

頻度)の超過

エンコーダの確認をして下さい。

(CDSで入力信号の確認をして下さい。)

F.1 OSSD1で過電流 接続されているリレー・

コンタクタ・PLCの異常

リレー・コンタクタ・PLCの確認をして下さい。

F.2 OSSD1が24Vに短絡 配線異常 配線を確認して下さい。

F.3 OSSD1が0Vに短絡 配線異常 配線を確認して下さい。

F.4 OSSD2で過電流 接続されているリレー・

コンタクタ・PLCの異常

リレー・コンタクタ・PLCの確認をして下さい。

F.5 OSSD2が24Vに短絡 配線異常 配線を確認して下さい。

F.6 OSSD2が0Vに短絡 配線異常 配線を確認して下さい。

F.7 OSSD1とOSSD2が短絡 配線異常 配線を確認して下さい。

F.9 OSSDのエラー 配線異常 配線を確認して下さい。

G 装置がゲストとして

アドレス指定

エラー無し ゲストとしてアドレス指定されている装置がス

イッチオン時におよそ 2 秒間表示されます。

H 装置がホストとして

アドレス指定

エラー無し ホストとしてアドレス指定されている装置がス

イッチオン時におよそ 2 秒間表示されます。

I.1 測定範囲エラー 90°以上の範囲で距離

データを測定していない

49m以内で物体を検出できる環境を作って

下さい。

I.2 ダズリング 強い外乱光(太陽光・ヘ

ッドライト等)による干渉

・外乱光源を遮蔽して下さい。

・センサの取付位置・角度を変更して下さい。

I.3 使用温度エラー 使用温度が許容値(-1

0~50℃)を超えている

許容値内でご使用下さい。

L.2 EDM入力エラー EDMを使用しない設定

になっているが信号が入

力されている

・設定を確認して下さい。

・配線を確認して下さい。

L.4 EFIで接続されたホスト装

置とゲスト装置の接続エラ

ホスト装置またはゲスト

装置の異常 又は誤配線

・ホスト、ゲスト装置の動作を確認して下さい。

・ホスト装置の接続を確認して下さい。

(ブリッジを外します。)

L.9 リセット入力エラー リセット入力の短絡 配線を確認して下さい。

n.1 INPUT A~Dの

入力エラー

定義されていないINPUT

(A1・A2~D1・D2)へ

の入力

・配線を確認して下さい。

・設定を確認して下さい。

n.2 モニタリングケースの切替

エラー

モニタリングケースの切

替の順番間違い

・配線を確認して下さい。

・設定を確認して下さい。

n.3 INPUT A~Dの

入力エラー

入力信号のバウンシング

や複数個所への入力

・配線を確認して下さい。

・設定を確認して下さい。

n.4 INPUT A (A1, A2) での

短絡 または

EFI 経由による入力エラー

INPUT A (A1, A2) で

の配線エラー

・配線を確認して下さい。

・EFI 経由で接続された装置の配線を確認して

下さい。

n.5 INPUT B (B1, B2) での

短絡 または

EFI 経由による入力エラー

INPUT B (B1, B2) で

の配線エラー

・配線を確認して下さい。

・EFI 経由で接続された装置の配線を確認して

下さい。

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コード 内 容 原 因 対 策

n.6 INPUT C (C1, C2) での

短絡 または

EFI 経由による入力エラー

INPUT C (C1, C2) で

の配線エラー

・配線を確認して下さい。

・EFI 経由で接続された装置の配線を確認して

下さい。

n.7 INPUT D (D1, D2) での

短絡 または

EFI 経由による入力エラー

INPUT D (D1, D2) で

の配線エラー

・配線を確認して下さい。

・EFI 経由で接続された装置の配線を確認して

下さい。

n.8 INPUT E (E1, E2)

(EDI 経由)での入力エラー

INPUT E (E1, E2) での

入力エラー

・EFI 経由で接続された装置の配線を確認して

下さい。

o パークモード /

スタンバイモード

エラー無し 別のモニタリングケースに切り替えるか、EFI

経由によるスタンバイ・ビットの取り消しによ

り、再びオペレーション可能な状態になりま

す。

P EFIで接続されたパート

ナー装置の接続エラー

パートナー装置の異常

又は誤配線

・パートナー装置の動作を確認して下さい。

・パートナー装置との接続を確認して下さい。

u.1

~6

フロントスクリーンエラー フロントスクリーンの汚れ ・フロントスクリーンの清掃を行なって下さい。

・フロントスクリーンの交換を行なって下さい。

u.7 フロントスクリーンエラー フロントスクリーンが取付

けられていない。または

汚れ検出センサの外乱

光によるダズリング

・フロントスクリーンを取付けて下さい。

・外乱光源を遮蔽して下さい。

・S3000 の取付位置・角度を変更して下さい。

u.8

u.9

汚れ検出センサの受光レ

ベル異常

フロントスクリーン交換後

の校正の失敗又はデー

タ異常

・フロントスクリーンの校正を行なって下さい。

・表示が消えない場合はジックへご連絡下さ

い。

y.1 S3000の内部エラー センサ内部のエラー ・S3000を交換して下さい。

・ジックへご連絡下さい。

y.2 I/O モジュール 内部エラー I/O モジュールの内部エラー ・I/O モジュールを交換して下さい。

・ジックへご連絡下さい。

y.3 I/O モジュールの不一致 違うタイプの I/O モジュー

ルが接続されている

適切な I/O モジュールを接続して下さい。

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3.LED 表示内容

表示部上部の図は各LEDの位置と内容を表しています。

図 色 内 容

赤 OSSD出力状態

黄 警告出力状態

緑 OSSD出力

黄 リセット要求

オレンジ フロントスクリーン汚れ検出

各LED点灯・点滅時の状態の詳細は下記の通りです。

LED表示 状 態

①(赤)LEDが点灯 防護フィールド内で物体・人体を検出

②(黄)LEDが点灯 警告フィールド内で物体・人体を検出

③(緑)LEDが点灯 防護フィールド内での検出なし

④(黄)LEDが点滅 再起動インターロックのリセット入力待ち

⑤(オレンジ)LEDが点滅 (1秒間に4回) システムエラー

⑤(オレンジ)LEDが点滅 (1秒間に1回) フロントスクリーンの汚れ(軽度)

⑤(オレンジ)LEDが点灯 フロントスクリーンの汚れ(重度)

全てのLEDが消灯 電源が入っていない

全てのLEDが点滅 電源電圧が低い または 電流容量が足りない

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4.検出状態のモニタリング

① CDS を立上げ、ディバイスウインドウを開きます。(CDS の立上げと設定データの読み込み方法

は13ページ 6.CDS の立上げと設定データの読み込みを参照して下さい。)

“S3000S3000S3000S3000[1][1][1][1]”-“ディバイスウインドウを開くディバイスウインドウを開くディバイスウインドウを開くディバイスウインドウを開く”を選択します。

② “データレコーダーデータレコーダーデータレコーダーデータレコーダー”を選択して下さい。

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③ スキャン状態が表示されます。

青線:検出物 (反射物体の輪郭)

ピンクエリア:防護エリア

黄色エリア:警告エリア

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5.センサヘッドの交換方法

① スキャナ底面の2箇所のボルト(M4)を弛めて下さい。

② センサヘッドをはずし、新しいセンサヘッドを接続して下さい。

注注注注))))センサヘッドとシステムプラグを接続するコネクタの差込はズレや曲がりに注意して下さい。センサヘッドとシステムプラグを接続するコネクタの差込はズレや曲がりに注意して下さい。センサヘッドとシステムプラグを接続するコネクタの差込はズレや曲がりに注意して下さい。センサヘッドとシステムプラグを接続するコネクタの差込はズレや曲がりに注意して下さい。

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③ 2箇所のボルトを締め付けて下さい。

参考:参考:参考:参考:機能設定及びエリア設定はシステムプラグ内のメモリーに記憶されています。機能設定及びエリア設定はシステムプラグ内のメモリーに記憶されています。機能設定及びエリア設定はシステムプラグ内のメモリーに記憶されています。機能設定及びエリア設定はシステムプラグ内のメモリーに記憶されています。

センサヘッド交換後、設定をスキャナにダウンロードせずにそのままご使用いただけます。センサヘッド交換後、設定をスキャナにダウンロードせずにそのままご使用いただけます。センサヘッド交換後、設定をスキャナにダウンロードせずにそのままご使用いただけます。センサヘッド交換後、設定をスキャナにダウンロードせずにそのままご使用いただけます。

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6.フロントスクリーンの交換方法

6.1 フロントスクリーンの交換

交換作業を行なう前にフロントスクリーン及びその周辺のゴミを取り除いて下さい。

また、S3000の内部にゴミが入らないよう気をつけて下さい。

①フロントスクリーンをとめている8つのビスを外してフロントスクリーンを取り外して下さい。

③シール(パッキン)を外し、新しいものと交換して下さい。

シールは奥まできちんとはめ込んで下さい。

シール

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④新しいフロントスクリーンを被せて、ネジで締め付けます。

初めに1~4を締めてから5~8を締めます。

6.2 フロントスクリーン校正方法

① CDS を立上げ、ディバイスウインドウを開きます。(CDS の立上げと設定データの読み込み方法

は13ページ 6.CDS の立上げと設定データの読み込みを参照して下さい。)

“S3000S3000S3000S3000[1][1][1][1]”-“ディバイスウインドウを開くディバイスウインドウを開くディバイスウインドウを開くディバイスウインドウを開く”を選択します。

1 2

3 4

8 6

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② “サービスサービスサービスサービス”を選択して下さい。

③ “フロントスクリーン校正フロントスクリーン校正フロントスクリーン校正フロントスクリーン校正”を選択して下さい。

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④ “OKOKOKOK”を押して下さい。

⑤ 校正開始のメッセージが表示されます。

“はいはいはいはい”を押して下さい。

⑥ “続行続行続行続行”を押して下さい。

以上でフロントスクリーンの校正は完了です。

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7.CDS(ソフトウェア)の立ち上げと設定データの読み込み

① S3000とCDSがインストールされているPCを専用のサービスケーブルで接続し、CDSを立ち

上げると下の様な画面になります。

② S3000から現在設定されている設定データを PC(ソフトウェア)へ読み込みます。

○内のアイコン“プロジェクト確定プロジェクト確定プロジェクト確定プロジェクト確定”を押して下さい。

自動自動自動自動で接続されているで接続されているで接続されているで接続されている COMCOMCOMCOM ポートを検出しボーレート設定を行います。ポートを検出しボーレート設定を行います。ポートを検出しボーレート設定を行います。ポートを検出しボーレート設定を行います。

画面中央に通信状態のプログレスメッセージが表示され、通信が正常に行なわれると消えます。

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③ ユーザーグループの変更の確認画面が表示されます。

“はいはいはいはい”を押して下さい。

④ ユーザーグループの変更画面が表示されます。

○内のプルダウンボタンを押して“管理責任者”“管理責任者”“管理責任者”“管理責任者”を選択して下さい。

⑤ パスワードの入力ウィンドウが表示されます。

パスワード“SICKSAFESICKSAFESICKSAFESICKSAFE” (大文字大文字大文字大文字)を入力し、“ログオンログオンログオンログオン”を押して下さい

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⑥ プログレスメッセージが表示されます

“続行”“続行”“続行”“続行”を押して下さい。

⑦ 設定の読み込み確認のメッセージが表示されます。

“はいはいはいはい”を押して下さい。

⑧ 設定データの読み込み(プロジェクト確定)が完了しました。

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・・・・・ご質問・ご不明な点がございましたら下記弊社技術サービスグループへご連絡下さい。・・・・・

ジック株式会社ジック株式会社ジック株式会社ジック株式会社

技術サービス技術サービス技術サービス技術サービス部部部部

TEL:03-TEL:03-TEL:03-TEL:03-5555333300009999----2222111111114444((((直通直通直通直通))))

FAX:03-FAX:03-FAX:03-FAX:03-5555333300009999----2222111111113333