ロボティクス学科 授業計画...近畿大学教育方針...

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近畿大学工学部 平成30 年度 ロボティクス学科 授業計画

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近畿大学工学部

平成30年度

ロボティクス学科授業計画

近畿大学教育方針

本学は、未来志向の「実学教育と人格の陶冶」を建学の精神とし、「人に愛される人、

信頼される人、尊敬される人の育成」を教育理念として掲げてきました。この「建学の精

神」と「教育理念」は、知識基盤社会へ転換しようとする 21 世紀の日本において、いっそ

う必要とされる理念であると自負します。

本学が、総合大学として各学部の特色を生かしながら、共に手を携えて目指そうとして

いるのは、「実学教育」と「人格の陶冶」の融合です。真の「実学」とは、必ずしも直接

的な有用性を志向するだけではなく、その事柄の意味を学び取ることを含みます。現実に

立脚しつつも、歴史的展望をもち、地に足をつけて、しなやかな批判精神やチャレンジ精

神を発揮できる、創造性豊かな人格の陶冶を志向するものです。「自主独往の気概に満ち」、

生涯にわたって自己の向上に励み、社会を支える高い志をもつことが「人に愛され、信頼

され、尊敬される」ことにつながります。このような学生を社会に送り出すことが、これ

からの時代に、本学が目指す社会的使命であります。

近畿大学カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

本学は、「建学の精神」と「教育理念」を実現するために、「共通教育科目」と「専門

教育科目」を2本柱として、各学部学科の特色を生かしたカリキュラムを提供します。ま

た、ボランティア、インターンシップ、各種資格取得講座などのプログラムを展開し、全

教職員が、学生の学問的、人間的成長とキャリア形成を支援します。

さらに、生涯学習社会実現のために、学生と社会人と教員が共に学び合う機会を提供し

ます。

1 入学者の基礎学力の確認と向上を図るプログラムを提供します。

2 専門教育に携わっている教員が教養教育(共通教育科目)に参加して、実学(専門

教育)と教養の連動ないし融合を視野に入れた授業を提供します。

3 「専門教育科目」においては、社会のニーズに対応できる教養に裏打ちされた専門

性を高める工夫を進めます。また、必要に応じて他学部との単位互換制度等を活用

し、複眼的な専門性の育成に努めます。

4 さまざまな国際分野で活躍できる人材を養成するために、国際スタンダード教育へ

の参加を進めます。

5 産学連携を推進し、生きた実学教育の充実を図ります。社会人の学びの場(リカレ

ント教育)を充実し、生涯学習社会の実現に貢献します。学生の資格取得のために、

学部横断的な取り組みを展開します。ボランティア、インターンシップ、留学制度

等を充実し、学生が地域社会、国際社会において意味のある学びを体験できるよう

努めます。

近畿大学ディプロマポリシー(学位授与の方針)

本学は、「建学の精神」と「教育理念」に基づいて、「深い教養と高い志をもち、社会

を支える気概をもった学生を育成し、社会に送り出すことを最終教育目標」としています。

厳格な成績評価を行い、所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、学位を授与します。

卒業までに身に付けるべき資質を以下に示します。

1 大学での種々の学びを通じて、「人に愛され、信頼され、尊敬される」人格へと自

らを成長させ続ける自己教育力を培っていること。

2 問いながら学ぶ「学問」習慣を身に付け、専門領域における知識・技能を修得し、

それらに裏打ちされた探究心と社会貢献への使命感に目覚めていること。

3 専門領域における課題の意味を、広い歴史観や深い人間観の中で位置づけようとす

る教養を、身に付けていること。

4 異質な価値や文化を理解し、自国の伝統や文化の意味を再発見する国際感覚を、身

に付けていること。

工学部カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

工学部では、教育目標である人間性、専門性、国際性を備えた技術者・研究者を育成す

るために、以下のようなカリキュラムを編成しています。

〈基礎教育・総合科目〉

人間・文化・社会・自然・環境・健康等、多方面にわたる科目を配置して、人間尊重と

公共性の意識、国際的感覚、論理的思考力と課題設定・問題解決力、自己表現力とコミュ

ニケーション力等をバランスよく育成し、幅広く調和のとれた豊かな教養と人間性を涵養

します。

〈基礎教育・外国語科目〉

基礎学力を確実に身につけさせるために、習熟度別英語クラス編成としています。また、

系統的な科目配置とバランスのよい講義、演習等を実施して、異文化への関心、実践的な

語学力及び国際的視野を身につけ、国際性を育成します。

〈専門教育科目〉

分野及びレベル毎に階層化した専門基礎科目群と専門科目群、さらに分野間を繋ぐ科目

群を系統的に配置し、幅広く応用可能な専門能力を身につけさせます。創成的内容を取り

入れた演習・実験・実習と研究室での卒業研究等から産学連携の共同研究等を通して、産

業界に貢献できる実践的な専門性を育成します。

〈特修プログラム〉

「情報技術」、「教育学」、「国際経営」の3つの特修プログラムを編成し、学際的な視野

を育成します。

工学部ディプロマポリシー(学位授与の方針)

工学部では、教育目標である人間性、専門性、国際性を備えた技術者・研究者の育成を

最終目標としています。厳格な成績評価を行い、所定の単位を修得した学生に卒業を認定

し、学士(工学)の学位を授与します。卒++業までに身につけておくべき資質を、以下に

示します。

1 総合科目及び専門科目の履修を通じて高い人格と倫理観を培っているとともに、専

門分野の知識を基礎として、専門領域を超えて課題解決に取り組む姿勢を身につけ

ていること。

2 技術者・研究者としての専門的能力を生かして、持続可能な社会を目指すための課

題を発見・分析・解決する能力を身につけていること。

3 表現力、論理的思考力、コミュニケーション力、さらには幅広い知識を活用して国

際的視点に立って行動する能力を身につけていること。

ロボティクス学科カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)

ロボティクス学科では、「I can do it.」を合言葉として、学生が自らロボットを製作す

ることによって、急速に発展する産業技術に対応できる行動力と創造力を身につけること

を実現するため、カリキュラムを次のように編成しています。

1 ロボットの設計と開発に必要な専門知識を修得するため、低学年の学生を対象に工学

の基礎となる数学、物理、情報処理の科目群を開講します。

2 学年の進行に伴い、ロボットの研究開発に必要とされる機械工学、電気電子工学、情

報工学、制御工学などの分野の幅広い専門科目群を提供します。

3 学生自らの課題発見と問題解決の能力を養うため、ロボットづくりの技術を中心とす

る実験・実習・演習の科目群を各学年に設置しています。

4 ディスカッションやプレゼンテーションを積極的に取り入れ、幅広い教養とコミュニ

ケーション能力を体系的に養成します。

ロボティクス学科ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)

ロボティクス学科では、未来の産業技術のイノベーションを担う創造性豊かなメカトロ

ニクス技術者を育成するという目標を実現するため、幅広い専門知識が中心となる実学教

育体系を設置しています。このような教育カリキュラムのもとで履修を行い、所定の単位

を修得した学生に卒業を認定し、「学士(工学)」の学位を授与します。卒業までに身につ

けるべき資質と能力を以下に示します。

1 人間社会及び自然環境の共生共存に対して、豊かな教養と高い倫理観を持ち、技術者

としての使命感と責任感を持つこと。

2 機械工学、電気電子工学、情報工学、制御工学などの分野の幅広い専門知識を体系的

に学ぶことによって、技術者としての課題発見と問題解決の能力を身につけているこ

と。

3 論理的思考力、プレゼンテーション能力、及び外国語による基礎的なコミュニケーシ

ョン能力を有すること。

目次

3

・進級基準と卒業所要単位数 ・・・・・・・・・・・・・・・・  7・専門授業科目表  ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

13

・進級基準と卒業所要単位数 ・・・・・・・・・・・・・・・・  189・専門授業科目表  ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 190

シラバス新旧対応表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 195

199

・進級基準と卒業所要単位数 ・・・・・・・・・・・・・・・・  205・専門授業科目表  ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 207

カリキュラム対応表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 211

ロボティクス学科・知能機械工学科

ロボティクス学科 教育プログラム ・・・2018・2017年度入学生 専門教育・授業科目

近畿大学 教育方針工学部カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)ロボティクス学科カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)平成30年度 工学部学年歴

授業計画(シラバス) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

知能機械工学科 教育プログラム ・・・2012年度入学生 専門教育・授業科目

(2016・2015・2014・2013年度入学生対象)

(2012年度入学生対象)

2016・2015・2014・2013年度入学生 専門教育・授業科目

ロボティクス学科

ロボティクス学科の教育プログラム

1.ロボティクス学科の特色

ロボットは、自動車、電子機器などの産業分野、介護・手術支援などの医療福祉分野、

エンターテイメント、セキュリティなどの生活支援分野、宇宙・海洋資源探査などの開

発分野、被災地における人命救助などのレスキュー分野など、様々な分野において活躍

し、重要な役割を担っています。このようなロボットを開発するためには、機械、セン

サ・アクチュエータ、制御システム設計、インターフェース、人工知能など多くの知識

と技術が必要であり、それらを統合することによって様々な機能を持つロボットが作ら

れています。近年これらの技術と IT(Information Technology)との融合が進んでき

ており、ロボットの製作に携わる技術者は、広範囲にわたる知識と技術の修得が要求さ

れます。

本学科では、「I can do it.」を合言葉として、学生が自らロボットを作る力を身に

つけることを目指し、学生の自主性、創造性、問題発見・解決能力を養うとともに、機

械工学、情報工学、電気電子工学、制御工学などロボット開発に必要な専門知識を定着

させるために、実験・実習中心の体系化されたカリキュラムの下で、学年進行に伴う知

識の積み上げと専門科目間の関連性を考慮した教育を行っています。1 年次にはロボッ

トの基本構造を学びながら座学と並行して行われる豊富な実験・演習科目を通して、ロ

ボットを製作し動作させるための基礎知識と技術を修得します。2年次にはメカトロニ

クスに関する要素技術を学び、さらに3年次にはその応用技術に関する専門知識を修得

します。4年次には、それまでに学んだ基礎知識を用いてロボット関連の研究と開発を

行うことによって問題発見・解決能力、プレゼンテーション能力を養います。

また本学科では,幅広い専門知識を身につけられるように、「ロボット設計コース」

と「ロボット制御コース」を設けています。2年次から学生がコースを選択し、将来を

見据えた専門性の高い科目を履修することができます。

・ロボット設計コース

ロボット設計コースでは、設計工学、加工学、機構学、アクチュエータ工学など、

ロボットを作り出すために必要な知識と技術を重点的に修得させ、独創的なロボッ

トを設計・開発できる人材を養成することを目指します。

・ロボット制御コース

ロボット制御コースでは、情報工学、制御工学、電気電子工学、計測工学など、ロ

- 3 -

ボットシステムを統合するために必要な知識と技術を重点的に修得させ、ロボット

の知能化を実現できる人材を養成することを目指します。

2.学習・教育目標

本学科では、以下の教育目標を定めて実学を重視した教育を行っています。

A. 技術者としての社会倫理観の養成

B. 工学の基礎知識の修得

C. 機械、情報、電気電子の分野が関連する複合技術に対処できる能力の養成

D. デザイン能力、課題発見・解決能力の養成

E. 論理的思考に基づくプレゼンテーション能力、及び外国語による基礎的なコミ

ュニケーション能力の養成

- 4 -

ロボティクス学科

専門教育・授業科目2018・2017年度入学生対象

進級基準と卒業所要単位数 (2018・2017 年入学生対象)

【1】履修制限

履修登録できる単位数は、学生便覧の履修案内[4]項、2、(4)「履修上の注意」(19 ページ)の規定に従います。

(原則として各セメスターにおいて25単位以下、年間で49単位以下です。ただし、教職科目はこの制限に含まれま

せん。)

【2】進級基準(ロボティクス学科内規)

上級学年への進級には、次の要件を満たすことが必要です。

ロボティクス学科進級基準の詳細

1→2 年次 1年次までに開講された基礎教育、専門教育および特修プログラムの科目のうち、

卒業所要単位に対応する単位合計 24 単位以上

2→3 年次

2年次までに開講された基礎教育、専門教育および特修プログラムの科目のうち、

卒業所要単位に対応する単位合計

60 単位以上

ただし、フレッシュマンゼミナールおよび下記の演習・実習等の必修8科目のうち6科目

以上を修得していることが必要です。

機械標準製図法 ロボット工作基礎Ⅰ ロボット工作基礎Ⅱ

プログラミングⅠ プログラミングⅡ

CAD/CAE/CAM 実習 機械設計製図 ロボット工学実験Ⅰ

3→4 年次 3年次までに開講された基礎教育、専門教育および特修プログラムの科目のうち、卒業

所要単位に対応する単位合計 100 単位以上

【3】卒業所要単位数 卒業資格を得るためにはロボット設計コースおよびロボット制御コースともに、次の要件を満たすことが必要です。

1)在学期間が 4 年間以上である(休学期間は在学期間に加算されません)。

2)当学科の卒業所要単位数表の区分要件、区分小計、総合計の全ての要件を満たしている。

ロボティクス学科の卒業所要単位数

区 分 区 分 要 件 区分小計 総合計

総合科目

全5科目群のうちから人間性・社会性科目群2単位以上、地域性・国際性科

目群1単位以上、課題設定・問題解決科目群2単位以上、表現・スポーツ・

健康活動科目群1 単位以上、専門基礎・自然科学科目群2単位以上(「工学

倫理」「情報リテラシー」を含む)を含む 16 単位以上の修得を要する。

24 単位以上

124 単位

以上

外国語科目

英語AⅠと英語BⅠ各1単位、英語AⅡ、英語BⅡ、英語CⅠ、英語CⅡ、英

語DⅠ、英語DⅡ、英語応用Ⅰ、英語応用Ⅱの中から4単位を含む6単位

の修得と、残りの英語科目、初修外国語科目、外国語共通科目の中から2

単位以上の修得を要する。ただし、英語DⅠと英語DⅡについては、履修

を許可された者だけが受講できる。

必修科目 【ロボット設計コース】 48 単位

【ロボット制御コース】 48 単位 84 単位以上

選択科目 【ロボット設計コース】 36 単位以上

【ロボット制御コース】 36 単位以上

区分小計の合計 108 単位(24+84=108)と総合計 124 単位との差(16 単位)は、基礎教育と専門教育(他学科・他コー

スの科目を含む)ならびに特修プログラムのいずれから修得してもよい。

(注) 1) 自由科目の修得単位は本表に適用できません。

2) 他大学との単位互換科目の修得単位は、本表の区分要件を満たした上で区分小計の総合計の差である 16 単位に加算

できます。

- 7 -

ロボティクス学科・専門授業科目表 (2018・2017年入学生対象)

微分積分学Ⅰ 2 ◎ ◎ 1 2 13微分積分学Ⅱ 2 ○ ○ 1 2 16線形代数学Ⅰ 2 ◎ ◎ 1 2 19線形代数学Ⅱ 2 ○ ○ 1 2 22確率統計学 2 ○ ○ 2 2 25微分方程式 2 ○ ○ 2 2 28ベクトル解析 2 ○ ○ 2 2 31物理学Ⅰ 2 ○ ○ 1 2 34物理学Ⅱ 2 ○ ○ 1 2 37フレッシュマンゼミナール 1 ◎ ◎ 1 2 40卒業研究ゼミナール 1 ◎ ◎ 3 2 43卒業研究 6 ◎ ◎ 4 46科学技術英語Ⅰ 1 ○ ○ 3 2 48科学技術英語Ⅱ 1 ○ ○ 3 2 50知的財産管理 2 ○ ○ 3 2 -機械標準製図法 2 ◎ ◎ 1 2 54機械設計製図 2 ◎ ◎ 2 4 58ロボット設計製図 2 ◎ 3 4 61プログラミングⅠ 2 ◎ ◎ 1 4 64プログラミングⅡ 2 ◎ ◎ 2 4 67CAD/CAE/CAM実習 2 ◎ ◎ 2 4 70ロボット工作基礎Ⅰ 2 ◎ ◎ 1 4 73ロボット工作基礎Ⅱ 2 ◎ ◎ 1 4 76ロボット工学実験Ⅰ 2 ◎ ◎ 2 4 78ロボット工学実験Ⅱ 2 ◎ 3 4 81ロボット創成実験 2 ◎ ◎ 3 4 84流れ学 2 ○ ○ 3 2 87工業熱力学 2 ○ ○ 2 2 90基礎材料力学 2 ◎ ◎ 1 2 93材料力学 2 ○ ○ 2 2 97力学 2 ◎ ◎ 1 2 101剛体の力学 2 ◎ ◎ 1 2 104機械力学 2 ○ ○ 2 2 107機械要素設計 2 ◎ ○ 2 2 111機械材料 2 ◎ ◎ 1 2 114加工学 2 ○ ○ 2 2 118CAD/CAMシステム 2 ○ ○ 2 2 121数値解析 2 ○ ○ 3 2 125生体工学 2 ○ ○ 3 2 -電気回路Ⅰ 2 ◎ ◎ 1 2 131電気回路Ⅱ 2 ○ ○ 2 2 134デジタル電子回路 2 ○ ○ 2 2 137ロボットインタフェース 2 ○ ○ 3 2 141基礎制御工学 2 ◎ ◎ 2 2 144制御工学 2 ○ ◎ 2 2 147メカトロニクス 2 ○ ○ 3 2 150計測・センサ工学 2 ○ ○ 3 2 153ロボット機構学        2 ○ ○ 2 2 156アクチュエータ工学 2 ○ ○ 3 2 159ロボット工学 2 ○ ○ 3 2 162ビークルシステム学 2 ○ ○ 3 2 165ビークル運動学 2 ○ ○ 3 2 170

共通

設計・製造

電気・電子

実験・実習・演習

制御・メカトロニクス

配当年次

備 考 記載頁ロボッ

ト設計

コー

ロボッ

ト制御

コー

ス前期

後期

授業時間数

工学基礎

区 分

授 業 科 目単位数

必 選 別

- 8 -

コンピュータ科学基礎 2 ◎ ◎ 1 2 173ヒューマンインタフェース 2 ○ ○ 3 2 177知能情報工学 2 ○ ○ 3 2 180ロボットビジョン 2 ○ ○ 3 2 184代数学Ⅰ 2 × × 3代数学Ⅱ 2 × × 3幾何学Ⅰ 2 × × 1幾何学Ⅱ 2 × × 1解析学Ⅰ 2 × × 2解析学Ⅱ 2 × × 2キャリアガイダンス 2 × × 3木材加工(製図及び実習を含む。) 2 × × 2金属加工(製図及び実習を含む。) 2 × × 2工作機械・同実習 2 × × 2電気回路・同演習 2 × × 2栽培・同実習 2 × × 3

自由科目

教職課程授業計画参照

備 考 記載頁ロボッ

ト設計

コー

ロボッ

ト制御

コー

ス前期

後期

区 分

授 業 科 目単位数

必 選 別 授業時間数

情報

配当年次

- 9 -

シラバス№: 1811B00319

微分積分学Ⅰ科目名 :

Differential and Integral Ⅰ英文名 :

来嶋 大二担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

ロボティクス学科備 考 :

■授業概要・方法等

微分積分学は,線形代数学と並び,大学で学ぶ数学の基礎的な部分である.さらに,微分積分学は理学・工学に留まらず経済

学・心理学などを学ぶためには必要不可欠な知識として位置付けられつつある.本講義の目的は,まず微分における計算力の向

上に重点を置く.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

初等関数の導関数を求める手法を修得する.また導関数の応用として,グラフの増減を調べたり,マクローリン展開を求めるこ

とができる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.積・商の微分公式を用いて導関数を求める.

2.初等関数の導関数を求める.

3.導関数を用いてグラフの概形が分る.

■成績評価方法および基準

レポート 40%

中間試験 30%

定期試験 30%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784320111059 『これだけはつかみたい微分積分』 (来嶋 大二, 共立出版 : 2015)

■参考文献

講義にて適宜指示する.

■関連科目

微分積分学Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室はなし.

■オフィスアワー

授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 三角関数(弧度法と三角関数の定義)

予習内容:教科書1.1,1.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:弧度法と三角関数の定義について確認し,教科書1.1,1.2の問題を解く.

復習時間:120分

1

ロボティクス学科

授業計画(シラバス)

シラバス№: 1811B00319

微分積分学Ⅰ科目名 :

Differential and Integral Ⅰ英文名 :

来嶋 大二担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

ロボティクス学科備 考 :

■授業概要・方法等

微分積分学は,線形代数学と並び,大学で学ぶ数学の基礎的な部分である.さらに,微分積分学は理学・工学に留まらず経済

学・心理学などを学ぶためには必要不可欠な知識として位置付けられつつある.本講義の目的は,まず微分における計算力の向

上に重点を置く.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

初等関数の導関数を求める手法を修得する.また導関数の応用として,グラフの増減を調べたり,マクローリン展開を求めるこ

とができる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.積・商の微分公式を用いて導関数を求める.

2.初等関数の導関数を求める.

3.導関数を用いてグラフの概形が分る.

■成績評価方法および基準

レポート 40%

中間試験 30%

定期試験 30%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784320111059 『これだけはつかみたい微分積分』 (来嶋 大二, 共立出版 : 2015)

■参考文献

講義にて適宜指示する.

■関連科目

微分積分学Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室はなし.

■オフィスアワー

授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 三角関数(弧度法と三角関数の定義)

予習内容:教科書1.1,1.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:弧度法と三角関数の定義について確認し,教科書1.1,1.2の問題を解く.

復習時間:120分

1

- 13 -

第12回 ロピタルの定理(関数の極限を求める)

予習内容:教科書4.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:ロピタルの定理について確認し,教科書4.2の問題を解く.

復習時間:120分

第13回 関数の増減(導関数を用いてグラフの概形を調べる)

予習内容:教科書4.3を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:関数の増減について確認し,教科書4.3の問題を解く.

復習時間:120分

第14回 高次導関数(高次導関数の公式を導く)

予習内容:教科書4.4を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:高次導関数について確認し,教科書4.4の問題を解く.

復習時間:120分

第15回 全体まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ全体を予習する.

予習時間:60分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習する.

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

3

第1回 三角関数(弧度法と三角関数の定義)

予習内容:教科書1.1,1.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:弧度法と三角関数の定義について確認し,教科書1.1,1.2の問題を解く.

復習時間:120分

第2回 関数と極限(関数の極限を求める)

予習内容:教科書1.3,1.4を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:関数の極限について確認し,教科書1.3,1.4の問題を解く.

復習時間:120分

第3回 導関数(導関数の定義)

予習内容:教科書1.5,1.6を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:導関数の定義について確認し,教科書1.5,1.6の問題を解く.

復習時間:120分

第4回 積・商の導関数(積・商の導関数の公式を導く)

予習内容:教科書2.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:積・商の導関数の公式について確認し,教科書2.1の問題を解く.

復習時間:120分

第5回 合成関数と逆関数(合成関数・逆関数の導関数)

予習内容:教科書2.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:合成関数・逆関数の導関数について確認し,教科書2.2の問題を解く.

復習時間:120分

第6回 対数法則(対数法則を導く)

予習内容:教科書2.3を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:対数法則について確認し,教科書2.3の問題を解く.

復習時間:120分

第7回 中間まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容(教科書第1章と第2章)を予習する.

予習時間:120分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容(教科書第1章と第2章)を復習する.

復習時間:60分

第8回 微分-1-(三角関数の微分)

予習内容:教科書3.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:三角関数の微分について確認し,教科書3.1の問題を解く.

復習時間:120分

第9回 微分-2-(指数関数・対数関数の微分)

予習内容:教科書3.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:指数関数・対数関数の微分について確認し,教科書3.2の問題を解く.

復習時間:120分

第10回 微分-3-(逆三角関数の微分)

予習内容:教科書3.3を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:逆三角関数の微分について確認し,教科書3.3の問題を解く.

復習時間:120分

第11回 平均値の定理(ロールの定理の拡張)

予習内容:教科書4.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:平均値の定理について確認し,教科書4.1の問題を解く.

復習時間:120分

2

- 14 -

第12回 ロピタルの定理(関数の極限を求める)

予習内容:教科書4.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:ロピタルの定理について確認し,教科書4.2の問題を解く.

復習時間:120分

第13回 関数の増減(導関数を用いてグラフの概形を調べる)

予習内容:教科書4.3を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:関数の増減について確認し,教科書4.3の問題を解く.

復習時間:120分

第14回 高次導関数(高次導関数の公式を導く)

予習内容:教科書4.4を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:高次導関数について確認し,教科書4.4の問題を解く.

復習時間:120分

第15回 全体まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ全体を予習する.

予習時間:60分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習する.

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

3

第1回 三角関数(弧度法と三角関数の定義)

予習内容:教科書1.1,1.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:弧度法と三角関数の定義について確認し,教科書1.1,1.2の問題を解く.

復習時間:120分

第2回 関数と極限(関数の極限を求める)

予習内容:教科書1.3,1.4を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:関数の極限について確認し,教科書1.3,1.4の問題を解く.

復習時間:120分

第3回 導関数(導関数の定義)

予習内容:教科書1.5,1.6を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:導関数の定義について確認し,教科書1.5,1.6の問題を解く.

復習時間:120分

第4回 積・商の導関数(積・商の導関数の公式を導く)

予習内容:教科書2.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:積・商の導関数の公式について確認し,教科書2.1の問題を解く.

復習時間:120分

第5回 合成関数と逆関数(合成関数・逆関数の導関数)

予習内容:教科書2.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:合成関数・逆関数の導関数について確認し,教科書2.2の問題を解く.

復習時間:120分

第6回 対数法則(対数法則を導く)

予習内容:教科書2.3を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:対数法則について確認し,教科書2.3の問題を解く.

復習時間:120分

第7回 中間まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容(教科書第1章と第2章)を予習する.

予習時間:120分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容(教科書第1章と第2章)を復習する.

復習時間:60分

第8回 微分-1-(三角関数の微分)

予習内容:教科書3.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:三角関数の微分について確認し,教科書3.1の問題を解く.

復習時間:120分

第9回 微分-2-(指数関数・対数関数の微分)

予習内容:教科書3.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:指数関数・対数関数の微分について確認し,教科書3.2の問題を解く.

復習時間:120分

第10回 微分-3-(逆三角関数の微分)

予習内容:教科書3.3を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:逆三角関数の微分について確認し,教科書3.3の問題を解く.

復習時間:120分

第11回 平均値の定理(ロールの定理の拡張)

予習内容:教科書4.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:平均値の定理について確認し,教科書4.1の問題を解く.

復習時間:120分

2

- 15 -

第1回 不定積分(不定積分の定義)

予習内容:教科書5.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:不定積分の定義について確認し,教科書5.1の問題を解く.

復習時間:120分

第2回 置換積分(不定積分の置換積分法)

予習内容:教科書5.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:置換積分について確認し,教科書5.2の問題を解く.

復習時間:120分

第3回 部分積分(不定積分の部分積分法)

予習内容:教科書5.3を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:部分積分について確認し,教科書5.3の問題を解く.

復習時間:120分

第4回 分数式の積分(部分分数に分解する)

予習内容:教科書5.4を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:分数式の積分について確認し,教科書5.4の問題を解く.

復習時間:120分

第5回 三角関数の分数式(三角関数の分数式の不定積分)

予習内容:教科書5.5を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:三角関数の分数式の積分について確認し,教科書5.5の問題を解く.

復習時間:120分

第6回 無理式の積分(無理式の不定積分)

予習内容:教科書5.6を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:無理式の積分について確認し,教科書5.6の問題を解く.

復習時間:120分

第7回 中間まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容(教科書第5章)を予習する.

予習時間:120分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容(教科書第5章)を復習する.

復習時間:60分

第8回 定積分の計算 1 (定積分の計算方法)

予習内容:教科書6.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:基本的な定積分の計算について確認し,教科書6.1の問題を解く.

復習時間:120分

第9回 定積分の計算 2 (定積分の置換積分)

予習内容:教科書6.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:定積分の置換積分について確認し,教科書6.2の問題を解く.

復習時間:120分

第10回 定積分の計算 3 (定積分の部分積分)

予習内容:教科書6.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:定積分の部分積分について確認し,教科書6.2の問題を解く.

復習時間:120分

第11回 定積分の計算 4 (広義積分)

予習内容:教科書6.3を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:広義積分について確認し,教科書6.3の問題を解く.

復習時間:120分

5

シラバス№: 1811B00320

微分積分学Ⅱ科目名 :

Differential and Integral Ⅱ英文名 :

宮脇 信実担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

ロボティクス学科備 考 :

■授業概要・方法等

微分積分学は,線形代数学と並び,大学で学ぶ数学の基礎的な部分である.さらに,微分積分学は理学・工学に留まらず経済

学・心理学などを学ぶためには必要不可欠な知識として位置付けられつつある.本講義では積分の基本的な考え方を理解させ,

計算力および応用力を培うことを目的とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

初等関数の不定積分・定積分を求める手法を修得する.また定積分の応用として,面積・体積を求めたり曲線の長さを求めるこ

とができる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.初等関数の不定積分を求める.

2.初等関数の定積分を求める.

3.面積,体積,曲線の長さを求める.

■成績評価方法および基準

レポート 20%

中間試験 20%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784320111059 『これだけはつかみたい微分積分』 (来嶋 大二, 共立出版 : 2015)

■参考文献

講義にて適宜指示する.

■関連科目

微分積分学Ⅰ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室はなし.

■オフィスアワー

授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 不定積分(不定積分の定義)

予習内容:教科書5.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:不定積分の定義について確認し,教科書5.1の問題を解く.

復習時間:120分

4

- 16 -

第1回 不定積分(不定積分の定義)

予習内容:教科書5.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:不定積分の定義について確認し,教科書5.1の問題を解く.

復習時間:120分

第2回 置換積分(不定積分の置換積分法)

予習内容:教科書5.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:置換積分について確認し,教科書5.2の問題を解く.

復習時間:120分

第3回 部分積分(不定積分の部分積分法)

予習内容:教科書5.3を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:部分積分について確認し,教科書5.3の問題を解く.

復習時間:120分

第4回 分数式の積分(部分分数に分解する)

予習内容:教科書5.4を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:分数式の積分について確認し,教科書5.4の問題を解く.

復習時間:120分

第5回 三角関数の分数式(三角関数の分数式の不定積分)

予習内容:教科書5.5を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:三角関数の分数式の積分について確認し,教科書5.5の問題を解く.

復習時間:120分

第6回 無理式の積分(無理式の不定積分)

予習内容:教科書5.6を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:無理式の積分について確認し,教科書5.6の問題を解く.

復習時間:120分

第7回 中間まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容(教科書第5章)を予習する.

予習時間:120分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容(教科書第5章)を復習する.

復習時間:60分

第8回 定積分の計算 1 (定積分の計算方法)

予習内容:教科書6.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:基本的な定積分の計算について確認し,教科書6.1の問題を解く.

復習時間:120分

第9回 定積分の計算 2 (定積分の置換積分)

予習内容:教科書6.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:定積分の置換積分について確認し,教科書6.2の問題を解く.

復習時間:120分

第10回 定積分の計算 3 (定積分の部分積分)

予習内容:教科書6.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:定積分の部分積分について確認し,教科書6.2の問題を解く.

復習時間:120分

第11回 定積分の計算 4 (広義積分)

予習内容:教科書6.3を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:広義積分について確認し,教科書6.3の問題を解く.

復習時間:120分

5

シラバス№: 1811B00320

微分積分学Ⅱ科目名 :

Differential and Integral Ⅱ英文名 :

宮脇 信実担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

ロボティクス学科備 考 :

■授業概要・方法等

微分積分学は,線形代数学と並び,大学で学ぶ数学の基礎的な部分である.さらに,微分積分学は理学・工学に留まらず経済

学・心理学などを学ぶためには必要不可欠な知識として位置付けられつつある.本講義では積分の基本的な考え方を理解させ,

計算力および応用力を培うことを目的とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

初等関数の不定積分・定積分を求める手法を修得する.また定積分の応用として,面積・体積を求めたり曲線の長さを求めるこ

とができる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.初等関数の不定積分を求める.

2.初等関数の定積分を求める.

3.面積,体積,曲線の長さを求める.

■成績評価方法および基準

レポート 20%

中間試験 20%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784320111059 『これだけはつかみたい微分積分』 (来嶋 大二, 共立出版 : 2015)

■参考文献

講義にて適宜指示する.

■関連科目

微分積分学Ⅰ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室はなし.

■オフィスアワー

授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 不定積分(不定積分の定義)

予習内容:教科書5.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:不定積分の定義について確認し,教科書5.1の問題を解く.

復習時間:120分

4

- 17 -

シラバス№: 1811B00321

線形代数学Ⅰ科目名 :

Linear Algebra Ⅰ英文名 :

田中 広志担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

ロボティクス学科備 考 :

■授業概要・方法等

線形代数学は,微分積分学と並び,大学で学ぶ数学の基礎的な部分である.さらに,線形代数学は理学・工学に留まらず経済

学・心理学などを学ぶためには必要不可欠な知識として位置付けられつつある.本講義の目的は,まず計算力の向上に重点を置

く.実際には,高等学校での数学の復習も含めて,ベクトルの演算や空間における直線・平面の方程式から始める.その後ベク

トルの内積・外積の計算,行列式の定義の理解とその計算法へと繋げる.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ベクトルや行列に関する演算を行うことができる.空間の直線・平面の方程式を求めることができる.さらに,行列式の定義を

理解しその計算を行うことができる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ベクトルの基本的な計算ができる.

2.空間の直線・平面の方程式を求めることができる.

3.行列の基本的な計算ができる.

4.行列式の計算ができる.

■成績評価方法および基準

レポート 40%

中間試験 30%

定期試験 30%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784320111042 『これだけはつかみたい線形代数』 (来嶋 大二, 共立出版 : 2015)

■参考文献

講義にて適宜指示する.

■関連科目

線形代数学Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館305室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日4限

7

第12回 定積分の応用 1 (面積・体積)

予習内容:教科書6.4を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:面積・体積について確認し,教科書6.4の問題を解く.

復習時間:120分

第13回 定積分の応用 2 (曲線の長さ)

予習内容:教科書6.4を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:曲線の長さについて確認し,教科書6.4の問題を解く.

復習時間:120分

第14回 偏微分 1 (接平面の方程式)

予習内容:教科書7.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:接平面の方程式について確認し,教科書7.1の問題を解く.

復習時間:120分

第15回 偏微分 2 (合成関数の偏微分)

予習内容:教科書7.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:合成関数の偏微分について確認し,教科書7.2の問題を解く.

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

6

- 18 -

シラバス№: 1811B00321

線形代数学Ⅰ科目名 :

Linear Algebra Ⅰ英文名 :

田中 広志担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

ロボティクス学科備 考 :

■授業概要・方法等

線形代数学は,微分積分学と並び,大学で学ぶ数学の基礎的な部分である.さらに,線形代数学は理学・工学に留まらず経済

学・心理学などを学ぶためには必要不可欠な知識として位置付けられつつある.本講義の目的は,まず計算力の向上に重点を置

く.実際には,高等学校での数学の復習も含めて,ベクトルの演算や空間における直線・平面の方程式から始める.その後ベク

トルの内積・外積の計算,行列式の定義の理解とその計算法へと繋げる.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ベクトルや行列に関する演算を行うことができる.空間の直線・平面の方程式を求めることができる.さらに,行列式の定義を

理解しその計算を行うことができる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ベクトルの基本的な計算ができる.

2.空間の直線・平面の方程式を求めることができる.

3.行列の基本的な計算ができる.

4.行列式の計算ができる.

■成績評価方法および基準

レポート 40%

中間試験 30%

定期試験 30%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784320111042 『これだけはつかみたい線形代数』 (来嶋 大二, 共立出版 : 2015)

■参考文献

講義にて適宜指示する.

■関連科目

線形代数学Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館305室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日4限

7

第12回 定積分の応用 1 (面積・体積)

予習内容:教科書6.4を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:面積・体積について確認し,教科書6.4の問題を解く.

復習時間:120分

第13回 定積分の応用 2 (曲線の長さ)

予習内容:教科書6.4を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:曲線の長さについて確認し,教科書6.4の問題を解く.

復習時間:120分

第14回 偏微分 1 (接平面の方程式)

予習内容:教科書7.1を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:接平面の方程式について確認し,教科書7.1の問題を解く.

復習時間:120分

第15回 偏微分 2 (合成関数の偏微分)

予習内容:教科書7.2を読み,分からないところを探しておく.

予習時間:60分

復習内容:合成関数の偏微分について確認し,教科書7.2の問題を解く.

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

6

- 19 -

予習内容:行列式の多重線形性について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式の多重線形性について復習すること

復習時間:120分

第12回 行列式の性質-2-(行列式の交代性)

予習内容:行列式の交代性について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式の交代性について復習すること

復習時間:120分

第13回 行列式の性質-3-(行列式と転置行列)

予習内容:行列式と転置行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式と転置行列について復習すること

復習時間:120分

第14回 行列式の性質-4-(行列式と因数分解)

予習内容:行列式と因数分解について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式と因数分解について復習すること

復習時間:120分

第15回 全体まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ全体を予習すること

予習時間:60分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

9

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ベクトルの演算-1-(ベクトルの和・差・スカラー倍)

予習内容:ベクトルの和・差・スカラー倍について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトルの和・差・スカラー倍について復習すること

復習時間:120分

第2回 ベクトルの演算-2-(ベクトルの内積)

予習内容:ベクトルの内積について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトルの内積について復習すること

復習時間:120分

第3回 空間図形(空間における直線・平面)

予習内容:空間における直線・平面の方程式について予習すること

予習時間:60分

復習内容:空間における直線・平面の方程式について復習すること

復習時間:120分

第4回 ベクトルの演算-3-(ベクトルの外積)

予習内容:ベクトルの外積について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトルの外積について復習すること

復習時間:120分

第5回 行列の演算-1-(行列の和・差・スカラー倍)

予習内容:行列の和・差・スカラー倍について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列の和・差・スカラー倍について復習すること

復習時間:120分

第6回 行列の演算-2-(行列の積・転置行列)

予習内容:行列の積・転置行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列の積・転置行列について復習すること

復習時間:120分

第7回 中間まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容を予習すること

予習時間:120分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容を復習すること

復習時間:60分

第8回 行列式-1-(順列の符号)

予習内容:順列の符号について予習すること

予習時間:60分

復習内容:順列の符号について復習すること

復習時間:120分

第9回 行列式-2-(行列式の定義)

予習内容:行列式の定義について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式の定義について復習すること

復習時間:120分

第10回 行列式-3-(サラスの方法)

予習内容:サラスの方法について予習すること

予習時間:60分

復習内容:サラスの方法について復習すること

復習時間:120分

第11回 行列式の性質-1-(行列式の多重線形性)

予習内容:行列式の多重線形性について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式の多重線形性について復習すること

復習時間:120分

8

- 20 -

予習内容:行列式の多重線形性について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式の多重線形性について復習すること

復習時間:120分

第12回 行列式の性質-2-(行列式の交代性)

予習内容:行列式の交代性について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式の交代性について復習すること

復習時間:120分

第13回 行列式の性質-3-(行列式と転置行列)

予習内容:行列式と転置行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式と転置行列について復習すること

復習時間:120分

第14回 行列式の性質-4-(行列式と因数分解)

予習内容:行列式と因数分解について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式と因数分解について復習すること

復習時間:120分

第15回 全体まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ全体を予習すること

予習時間:60分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

9

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ベクトルの演算-1-(ベクトルの和・差・スカラー倍)

予習内容:ベクトルの和・差・スカラー倍について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトルの和・差・スカラー倍について復習すること

復習時間:120分

第2回 ベクトルの演算-2-(ベクトルの内積)

予習内容:ベクトルの内積について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトルの内積について復習すること

復習時間:120分

第3回 空間図形(空間における直線・平面)

予習内容:空間における直線・平面の方程式について予習すること

予習時間:60分

復習内容:空間における直線・平面の方程式について復習すること

復習時間:120分

第4回 ベクトルの演算-3-(ベクトルの外積)

予習内容:ベクトルの外積について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトルの外積について復習すること

復習時間:120分

第5回 行列の演算-1-(行列の和・差・スカラー倍)

予習内容:行列の和・差・スカラー倍について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列の和・差・スカラー倍について復習すること

復習時間:120分

第6回 行列の演算-2-(行列の積・転置行列)

予習内容:行列の積・転置行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列の積・転置行列について復習すること

復習時間:120分

第7回 中間まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容を予習すること

予習時間:120分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容を復習すること

復習時間:60分

第8回 行列式-1-(順列の符号)

予習内容:順列の符号について予習すること

予習時間:60分

復習内容:順列の符号について復習すること

復習時間:120分

第9回 行列式-2-(行列式の定義)

予習内容:行列式の定義について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式の定義について復習すること

復習時間:120分

第10回 行列式-3-(サラスの方法)

予習内容:サラスの方法について予習すること

予習時間:60分

復習内容:サラスの方法について復習すること

復習時間:120分

第11回 行列式の性質-1-(行列式の多重線形性)

予習内容:行列式の多重線形性について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列式の多重線形性について復習すること

復習時間:120分

8

- 21 -

第1回 ベクトル空間(ベクトル空間と部分空間)

予習内容:ベクトル空間と部分空間について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトル空間と部分空間について復習すること

復習時間:120分

第2回 1次独立と1次従属(ベクトルの1次独立の定義と性質)

予習内容:ベクトルの1次独立の定義と性質について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトルの1次独立の定義と性質について復習すること

復習時間:120分

第3回 ベクトル空間の次元(ベクトル空間の基底と次元)

予習内容:ベクトル空間の基底と次元について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトル空間の基底と次元について復習すること

復習時間:120分

第4回 行列の基本変形(行基本変形・ピボットが1の階段行列)

予習内容:行基本変形およびピボットが1の階段行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行基本変形およびピボットが1の階段行列について復習すること

復習時間:120分

第5回 行列の階数(行列の階数の定義と性質)

予習内容:行列の階数の定義と性質について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列の階数の定義と性質について復習すること

復習時間:120分

第6回 消去法と連立1次方程式(消去法で連立1次方程式を解く)

予習内容:消去法について予習すること

予習時間:60分

復習内容:消去法について復習すること

復習時間:120分

第7回 中間まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容を予習すること

予習時間:120分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容を復習すること

復習時間:60分

第8回 連立1次方程式の解と階数(連立1次方程式の解と階数の関係)

予習内容:連立1次方程式の解と階数の関係について予習すること

予習時間:60分

復習内容:連立1次方程式の解と階数の関係について復習すること

復習時間:120分

第9回 同次連立1次方程式(同次連立1次方程式が自明でない解をもつための条件)

予習内容:同次連立1次方程式が自明でない解をもつための条件について予習すること

予習時間:60分

復習内容:同次連立1次方程式が自明でない解をもつための条件について復習すること

復習時間:120分

第10回 1次変換(1次変換を表す行列)

予習内容:1次変換を表す行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:1次変換を表す行列について復習すること

復習時間:120分

第11回 合成変換と逆変換(合成変換と逆変換を表す行列を求める)

予習内容:合成変換と逆変換を表す行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:合成変換と逆変換を表す行列について復習すること

復習時間:120分 11

シラバス№: 1811B00322

線形代数学Ⅱ科目名 :

Linear Algebra Ⅱ英文名 :

田中 広志担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

ロボティクス学科備 考 :

■授業概要・方法等

線形代数学は理学・工学に留まらず経済学・心理学などを学ぶためには必要不可欠な知識として位置付けられつつある.本講義

の目的は,消去法と呼ばれる方法で行列の階数を求めたり,連立1次方程式を解くことができるようになることである.さらに固

有値と固有ベクトルを求め,行列の対角化ができるようになることである.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

消去法と呼ばれる行列の変形ができる.さらに消去法を利用して逆行列を求めることができる.また連立1次方程式を解くことが

できる.さらに行列の固有値や固有ベクトル求め,行列の対角化ができるようになる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.行列の階数を求めることができる.

2.消去法で連立1次方程式を解くことができる.

3.固有値・固有ベクトルを求めることができる.

4.行列の対角化ができる.

■成績評価方法および基準

レポート 20%

中間試験 20%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784320111042 『これだけはつかみたい線形代数』 (来嶋 大二, 共立出版 : 2015)

■参考文献

講義にて適宜指示する.

■関連科目

線形代数学Ⅰ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規定に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館305室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日4限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

10

- 22 -

第1回 ベクトル空間(ベクトル空間と部分空間)

予習内容:ベクトル空間と部分空間について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトル空間と部分空間について復習すること

復習時間:120分

第2回 1次独立と1次従属(ベクトルの1次独立の定義と性質)

予習内容:ベクトルの1次独立の定義と性質について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトルの1次独立の定義と性質について復習すること

復習時間:120分

第3回 ベクトル空間の次元(ベクトル空間の基底と次元)

予習内容:ベクトル空間の基底と次元について予習すること

予習時間:60分

復習内容:ベクトル空間の基底と次元について復習すること

復習時間:120分

第4回 行列の基本変形(行基本変形・ピボットが1の階段行列)

予習内容:行基本変形およびピボットが1の階段行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行基本変形およびピボットが1の階段行列について復習すること

復習時間:120分

第5回 行列の階数(行列の階数の定義と性質)

予習内容:行列の階数の定義と性質について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列の階数の定義と性質について復習すること

復習時間:120分

第6回 消去法と連立1次方程式(消去法で連立1次方程式を解く)

予習内容:消去法について予習すること

予習時間:60分

復習内容:消去法について復習すること

復習時間:120分

第7回 中間まとめ

予習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容を予習すること

予習時間:120分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ現在までの内容を復習すること

復習時間:60分

第8回 連立1次方程式の解と階数(連立1次方程式の解と階数の関係)

予習内容:連立1次方程式の解と階数の関係について予習すること

予習時間:60分

復習内容:連立1次方程式の解と階数の関係について復習すること

復習時間:120分

第9回 同次連立1次方程式(同次連立1次方程式が自明でない解をもつための条件)

予習内容:同次連立1次方程式が自明でない解をもつための条件について予習すること

予習時間:60分

復習内容:同次連立1次方程式が自明でない解をもつための条件について復習すること

復習時間:120分

第10回 1次変換(1次変換を表す行列)

予習内容:1次変換を表す行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:1次変換を表す行列について復習すること

復習時間:120分

第11回 合成変換と逆変換(合成変換と逆変換を表す行列を求める)

予習内容:合成変換と逆変換を表す行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:合成変換と逆変換を表す行列について復習すること

復習時間:120分 11

シラバス№: 1811B00322

線形代数学Ⅱ科目名 :

Linear Algebra Ⅱ英文名 :

田中 広志担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

ロボティクス学科備 考 :

■授業概要・方法等

線形代数学は理学・工学に留まらず経済学・心理学などを学ぶためには必要不可欠な知識として位置付けられつつある.本講義

の目的は,消去法と呼ばれる方法で行列の階数を求めたり,連立1次方程式を解くことができるようになることである.さらに固

有値と固有ベクトルを求め,行列の対角化ができるようになることである.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

消去法と呼ばれる行列の変形ができる.さらに消去法を利用して逆行列を求めることができる.また連立1次方程式を解くことが

できる.さらに行列の固有値や固有ベクトル求め,行列の対角化ができるようになる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.行列の階数を求めることができる.

2.消去法で連立1次方程式を解くことができる.

3.固有値・固有ベクトルを求めることができる.

4.行列の対角化ができる.

■成績評価方法および基準

レポート 20%

中間試験 20%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784320111042 『これだけはつかみたい線形代数』 (来嶋 大二, 共立出版 : 2015)

■参考文献

講義にて適宜指示する.

■関連科目

線形代数学Ⅰ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規定に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館305室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日4限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

10

- 23 -

シラバス№: 1811B00323

確率統計学科目名 :

Probability and Statistics英文名 :

佐々木 良勝担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

確率統計学は,広い分野で活用されている.本講義では確率統計学の基礎概念を分かりやすく説明し,諸分野への応用まで触れ

ることを目的とする.予備知識はほとんど仮定せず,基礎概念の定義から基本公式までを具体例を用いて,どのように定義・公式

等が形成されるかが明らかになるように,解説する.具体的には正規分布にある程度の時間を割き,その応用としての区間推定

や,また仮説検定にも触れる.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

工学を学ぶうえにおいて必要な確率統計学の理論および具体的な計算力を身につけることを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.分散,標準偏差,相関係数の意味を理解し,その計算ができる.

2.離散的確率変数,連続的確率変数の意味を理解し,その計算ができる.

3.2項分布,正規分布の意味を理解し,その計算ができる.

■成績評価方法および基準

レポート 20%

中間テスト 30%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784407321715 『確率統計 (新版数学シリーズ)』 (実教出版 : 2012)

■参考文献

講義にて適宜指示する.

■関連科目

線形代数学Ⅰ・Ⅱ,微分積分学Ⅰ・Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館308室・[email protected]

■オフィスアワー

金曜5限,学習支援室にて対応する.

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 代表値

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

記述統計学のデータの整理(度数分布表,ヒストグラム,相対度数分布表,累積度数分布表,累積相対度数表)および代表値

(平均値(mean),中央値(median),最頻値(mode))について学ぶ.

13

予習内容:合成変換と逆変換を表す行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:合成変換と逆変換を表す行列について復習すること

復習時間:120分

第12回 固有値(固有値の定義とその求め方)

予習内容:固有値の定義とその求め方について予習すること

予習時間:60分

復習内容:固有値の定義とその求め方について復習すること

復習時間:120分

第13回 固有ベクトル(固有ベクトルの定義とその求め方)

予習内容:固有ベクトルの定義とその求め方について予習すること

予習時間:60分

復習内容:固有ベクトルの定義とその求め方について復習すること

復習時間:120分

第14回 行列の対角化(固有ベクトルを用いて行列を対角化する)

予習内容:行列の対角化について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列の対角化について復習すること

復習時間:120分

第15回 対称行列の対角化(対称行列を対角化する)

予習内容:対称行列を対角化について予習すること

予習時間:60分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

12

- 24 -

シラバス№: 1811B00323

確率統計学科目名 :

Probability and Statistics英文名 :

佐々木 良勝担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

確率統計学は,広い分野で活用されている.本講義では確率統計学の基礎概念を分かりやすく説明し,諸分野への応用まで触れ

ることを目的とする.予備知識はほとんど仮定せず,基礎概念の定義から基本公式までを具体例を用いて,どのように定義・公式

等が形成されるかが明らかになるように,解説する.具体的には正規分布にある程度の時間を割き,その応用としての区間推定

や,また仮説検定にも触れる.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

工学を学ぶうえにおいて必要な確率統計学の理論および具体的な計算力を身につけることを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.分散,標準偏差,相関係数の意味を理解し,その計算ができる.

2.離散的確率変数,連続的確率変数の意味を理解し,その計算ができる.

3.2項分布,正規分布の意味を理解し,その計算ができる.

■成績評価方法および基準

レポート 20%

中間テスト 30%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784407321715 『確率統計 (新版数学シリーズ)』 (実教出版 : 2012)

■参考文献

講義にて適宜指示する.

■関連科目

線形代数学Ⅰ・Ⅱ,微分積分学Ⅰ・Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館308室・[email protected]

■オフィスアワー

金曜5限,学習支援室にて対応する.

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 代表値

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

記述統計学のデータの整理(度数分布表,ヒストグラム,相対度数分布表,累積度数分布表,累積相対度数表)および代表値

(平均値(mean),中央値(median),最頻値(mode))について学ぶ.

13

予習内容:合成変換と逆変換を表す行列について予習すること

予習時間:60分

復習内容:合成変換と逆変換を表す行列について復習すること

復習時間:120分

第12回 固有値(固有値の定義とその求め方)

予習内容:固有値の定義とその求め方について予習すること

予習時間:60分

復習内容:固有値の定義とその求め方について復習すること

復習時間:120分

第13回 固有ベクトル(固有ベクトルの定義とその求め方)

予習内容:固有ベクトルの定義とその求め方について予習すること

予習時間:60分

復習内容:固有ベクトルの定義とその求め方について復習すること

復習時間:120分

第14回 行列の対角化(固有ベクトルを用いて行列を対角化する)

予習内容:行列の対角化について予習すること

予習時間:60分

復習内容:行列の対角化について復習すること

復習時間:120分

第15回 対称行列の対角化(対称行列を対角化する)

予習内容:対称行列を対角化について予習すること

予習時間:60分

復習内容:到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

12

- 25 -

第10回 確率変数の和・積,二項分布

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

確率変数の1次式aX+bの平均・分散・標準偏差,確率変数の和X+Yの平均値,独立確率変数,独立確率変数の積XYの平均・和

X+Yの分散,二項分布B(n,p)(定義,平均・分散・標準偏差)について学ぶ.

第11回 連続的確率変数

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

連続的確率変数について,これまで学んだ離散的確率変数と対比しながら学ぶ.

第12回 正規分布

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

連続的確率変数の代表例たる正規分布(定義,標準化,正規分布表の使い方,正規分布による二項分布の近似)について学ぶ.

第13回 母集団と標本

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

母集団と標本,母平均と標本平均,中心極限定理による近似について学ぶ.

第14回 統計的推測

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

統計的推測,母平均および母比率の推定について学ぶ.

第15回 仮説検定

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

推測統計学の仮説検定について学ぶ.

定期試験

確率統計学の基本知識および具体的運用ができるか否かを問う.

■ホームページ

15

第1回 代表値

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

記述統計学のデータの整理(度数分布表,ヒストグラム,相対度数分布表,累積度数分布表,累積相対度数表)および代表値

(平均値(mean),中央値(median),最頻値(mode))について学ぶ.

第2回 分散と標準偏差

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

記述統計学の分散および標準偏差について学ぶ.

第3回 相関係数

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

記述統計学の共分散および相関係数について学ぶ.

第4回 確率とその基本性質

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

試行と事象(全事象,根元事象,空事象,余事象,和事象,積事象,排反事象)および確率とその基本性質について学ぶ.

第5回 独立試行・反復試行

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

独立試行および反復試行について学ぶ.

第6回 条件付き確率

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

条件付き確率について学ぶ.

第7回 いろいろな確率の計算

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

いろいろな確率の計算について学ぶ.

第8回 中間まとめ

予習内容:教科書およびノートを読み返し,これまでの学習範囲を見直す.

予習時間:120分

復習内容:演習問題の自分の解答と解答例を見比べてよく理解しておく.

復習時間:60分

これまでの学習範囲を幅広く見直し,問題演習を行なう.

第9回 確率変数・確率分布

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

確率変数,確率分布および確率変数の平均,分散,標準偏差について学ぶ.

14

- 26 -

第10回 確率変数の和・積,二項分布

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

確率変数の1次式aX+bの平均・分散・標準偏差,確率変数の和X+Yの平均値,独立確率変数,独立確率変数の積XYの平均・和

X+Yの分散,二項分布B(n,p)(定義,平均・分散・標準偏差)について学ぶ.

第11回 連続的確率変数

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

連続的確率変数について,これまで学んだ離散的確率変数と対比しながら学ぶ.

第12回 正規分布

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

連続的確率変数の代表例たる正規分布(定義,標準化,正規分布表の使い方,正規分布による二項分布の近似)について学ぶ.

第13回 母集団と標本

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

母集団と標本,母平均と標本平均,中心極限定理による近似について学ぶ.

第14回 統計的推測

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

統計的推測,母平均および母比率の推定について学ぶ.

第15回 仮説検定

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

推測統計学の仮説検定について学ぶ.

定期試験

確率統計学の基本知識および具体的運用ができるか否かを問う.

■ホームページ

15

第1回 代表値

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

記述統計学のデータの整理(度数分布表,ヒストグラム,相対度数分布表,累積度数分布表,累積相対度数表)および代表値

(平均値(mean),中央値(median),最頻値(mode))について学ぶ.

第2回 分散と標準偏差

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

記述統計学の分散および標準偏差について学ぶ.

第3回 相関係数

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

記述統計学の共分散および相関係数について学ぶ.

第4回 確率とその基本性質

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

試行と事象(全事象,根元事象,空事象,余事象,和事象,積事象,排反事象)および確率とその基本性質について学ぶ.

第5回 独立試行・反復試行

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

独立試行および反復試行について学ぶ.

第6回 条件付き確率

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

条件付き確率について学ぶ.

第7回 いろいろな確率の計算

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

いろいろな確率の計算について学ぶ.

第8回 中間まとめ

予習内容:教科書およびノートを読み返し,これまでの学習範囲を見直す.

予習時間:120分

復習内容:演習問題の自分の解答と解答例を見比べてよく理解しておく.

復習時間:60分

これまでの学習範囲を幅広く見直し,問題演習を行なう.

第9回 確率変数・確率分布

予習内容:教科書の該当部分に目を通しておく.

予習時間:60分

復習内容:教科書およびノートを読み返し,演習問題を解く.

復習時間:120分

確率変数,確率分布および確率変数の平均,分散,標準偏差について学ぶ.

14

- 27 -

第1回 微分方程式と曲線群

予習内容:微分方程式と曲線群を読む.

予習時間:60分

復習内容:微分方程式と曲線群の関係を理解する.

復習時間:120分

第2回 微分方程式の解と変数分離形微分方程式

予習内容:微分方程式の解と変数分離形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:変数分離形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第3回 同次形微分方程式

予習内容:同次形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:同次形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第4回 線形微分方程式

予習内容:線形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:線形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第5回 完全微分方程式

予習内容:完全微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:完全微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第6回 その他の微分方程式

予習内容:その他の微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:その他の微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第7回 小テスト・まとめ

予習内容:今までの範囲の復習.

予習時間:180分

第8回 線形微分方程式

予習内容:線形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:簡単な線形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第9回 微分演算子

予習内容:微分演算子を読む.

予習時間:60分

復習内容:微分方程式を微分演算子を使って表せる.

復習時間:120分

第10回 定数係数線形同次微分方程式

予習内容:定数係数線形同次微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:定数係数線形同次微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第11回 逆演算子

予習内容:逆演算子を読む.

予習時間:60分

復習内容:逆演算子の計算ができる.

復習時間:120分

第12回 定数係数線形微分方程式

予習内容:定数係数線形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:定数係数線形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

17

シラバス№: 1811B00324

微分方程式科目名 :

Differential Equation英文名 :

安部 保海担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

微分方程式は, 理工系における数学的理論の一つの重要なゴールである. 自然現象のみならず, 社会現象や生命現象に至るま

で, その多くが微分方程式と言う言語で記述されるからである.微分積分学と線形代数学の知識を基に, 微分方程式の基礎を理

解させ, 工学の諸問題に応用できる力を培うことが目標である.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

微分方程式の基礎概念を理解し, 工学に応用する能力を培う.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.基本的な1階の微分方程式を解く.

2.定数係数線形微分方程式を解く.

3.連立微分方程式を解く.

この科目の修得は,本学部の定めるディプロマポリシー2の達成に関連しています.

■成績評価方法および基準

課題 20%

小テスト 20%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

学習支援室に要点と解説を掲示する.

■教科書

[ISBN]9784785310868 『微分方程式 (基礎解析学コース)』 (矢野 健太郎, 裳華房 : 1994)

■参考文献

■関連科目

微分積分学Ⅰ・Ⅱ,線形代数学Ⅰ・Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室はなし.

■オフィスアワー

授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 微分方程式と曲線群

予習内容:微分方程式と曲線群を読む.

予習時間:60分

復習内容:微分方程式と曲線群の関係を理解する.

復習時間:120分

16

- 28 -

第1回 微分方程式と曲線群

予習内容:微分方程式と曲線群を読む.

予習時間:60分

復習内容:微分方程式と曲線群の関係を理解する.

復習時間:120分

第2回 微分方程式の解と変数分離形微分方程式

予習内容:微分方程式の解と変数分離形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:変数分離形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第3回 同次形微分方程式

予習内容:同次形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:同次形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第4回 線形微分方程式

予習内容:線形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:線形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第5回 完全微分方程式

予習内容:完全微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:完全微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第6回 その他の微分方程式

予習内容:その他の微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:その他の微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第7回 小テスト・まとめ

予習内容:今までの範囲の復習.

予習時間:180分

第8回 線形微分方程式

予習内容:線形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:簡単な線形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第9回 微分演算子

予習内容:微分演算子を読む.

予習時間:60分

復習内容:微分方程式を微分演算子を使って表せる.

復習時間:120分

第10回 定数係数線形同次微分方程式

予習内容:定数係数線形同次微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:定数係数線形同次微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第11回 逆演算子

予習内容:逆演算子を読む.

予習時間:60分

復習内容:逆演算子の計算ができる.

復習時間:120分

第12回 定数係数線形微分方程式

予習内容:定数係数線形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:定数係数線形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

17

シラバス№: 1811B00324

微分方程式科目名 :

Differential Equation英文名 :

安部 保海担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

微分方程式は, 理工系における数学的理論の一つの重要なゴールである. 自然現象のみならず, 社会現象や生命現象に至るま

で, その多くが微分方程式と言う言語で記述されるからである.微分積分学と線形代数学の知識を基に, 微分方程式の基礎を理

解させ, 工学の諸問題に応用できる力を培うことが目標である.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

微分方程式の基礎概念を理解し, 工学に応用する能力を培う.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.基本的な1階の微分方程式を解く.

2.定数係数線形微分方程式を解く.

3.連立微分方程式を解く.

この科目の修得は,本学部の定めるディプロマポリシー2の達成に関連しています.

■成績評価方法および基準

課題 20%

小テスト 20%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

学習支援室に要点と解説を掲示する.

■教科書

[ISBN]9784785310868 『微分方程式 (基礎解析学コース)』 (矢野 健太郎, 裳華房 : 1994)

■参考文献

■関連科目

微分積分学Ⅰ・Ⅱ,線形代数学Ⅰ・Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室はなし.

■オフィスアワー

授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 微分方程式と曲線群

予習内容:微分方程式と曲線群を読む.

予習時間:60分

復習内容:微分方程式と曲線群の関係を理解する.

復習時間:120分

16

- 29 -

シラバス№: 1811B00325

ベクトル解析科目名 :

Vector Analysis英文名 :

佐々木 良勝担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

スカラー値関数から得られる勾配,ベクトル値関数から得られる回転や発散は多くの工学分野で登場する概念である.これらの

概念は,空間の中の曲線や曲面を扱うのに都合がよいだけではなく,ガウスの発散定理を利用することによって,電磁気学など

に現れる諸現象を数理モデル化することを可能にする.本講義では,具体的に勾配・発散・回転と線積分・面積分・多重積分を

学習する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

スカラー値関数の勾配やベクトル値関数の発散・回転を求めることができる.次に,線積分や面積分についての理解を深める.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.初等関数の偏導関数を求める.

2.発散・勾配・回転を求める.

3.空間曲線や曲面を理解し,線積分や面積分の値を求める.

4.多重積分の値を理解する.

この科目の修得は,本学部の定めるディプロマポリシー2の達成に関連しています.

■成績評価方法および基準

課題 20%

小テスト 20%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

学習支援室に要点と解説を掲示する.

■教科書

[ISBN]9784320016385 『Advanced ベクトル解析』 (立花 俊一, 共立出版 : 2000)

■参考文献

[ISBN]9784785310974 『応用解析』 (矢野 健太郎, 裳華房 : 1996)

■関連科目

微分積分学Ⅰ・Ⅱ,線形代数学Ⅰ・Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館308室・[email protected]

■オフィスアワー

金曜5限,学習支援室にて対応する.

19

第12回 定数係数線形微分方程式

予習内容:定数係数線形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:定数係数線形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第13回 連立微分方程式

予習内容:連立微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:連立微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第14回 山辺の方法

予習内容:山辺の方法を読む.

予習時間:60分

復習内容:山辺の方法が使える.

復習時間:120分

第15回 まとめ

復習内容:今までの範囲の復習.

復習時間:180分

定期試験

■ホームページ

18

- 30 -

シラバス№: 1811B00325

ベクトル解析科目名 :

Vector Analysis英文名 :

佐々木 良勝担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

スカラー値関数から得られる勾配,ベクトル値関数から得られる回転や発散は多くの工学分野で登場する概念である.これらの

概念は,空間の中の曲線や曲面を扱うのに都合がよいだけではなく,ガウスの発散定理を利用することによって,電磁気学など

に現れる諸現象を数理モデル化することを可能にする.本講義では,具体的に勾配・発散・回転と線積分・面積分・多重積分を

学習する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

スカラー値関数の勾配やベクトル値関数の発散・回転を求めることができる.次に,線積分や面積分についての理解を深める.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.初等関数の偏導関数を求める.

2.発散・勾配・回転を求める.

3.空間曲線や曲面を理解し,線積分や面積分の値を求める.

4.多重積分の値を理解する.

この科目の修得は,本学部の定めるディプロマポリシー2の達成に関連しています.

■成績評価方法および基準

課題 20%

小テスト 20%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

学習支援室に要点と解説を掲示する.

■教科書

[ISBN]9784320016385 『Advanced ベクトル解析』 (立花 俊一, 共立出版 : 2000)

■参考文献

[ISBN]9784785310974 『応用解析』 (矢野 健太郎, 裳華房 : 1996)

■関連科目

微分積分学Ⅰ・Ⅱ,線形代数学Ⅰ・Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館308室・[email protected]

■オフィスアワー

金曜5限,学習支援室にて対応する.

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第12回 定数係数線形微分方程式

予習内容:定数係数線形微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:定数係数線形微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第13回 連立微分方程式

予習内容:連立微分方程式を読む.

予習時間:60分

復習内容:連立微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第14回 山辺の方法

予習内容:山辺の方法を読む.

予習時間:60分

復習内容:山辺の方法が使える.

復習時間:120分

第15回 まとめ

復習内容:今までの範囲の復習.

復習時間:180分

定期試験

■ホームページ

18

- 31 -

予習内容:線積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:線積分が計算できる.

復習時間:120分

第12回 2重積分

予習内容:2重積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:2重積分できる.

復習時間:120分

第13回 曲面

予習内容:曲面を読む.

予習時間:60分

復習内容:曲面の面積と単位法線ベクトルが計算できる.

復習時間:120分

第14回 スカラー場の面積分

予習内容:スカラー場の面積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:スカラー場の面積分が計算できる.

復習時間:120分

第15回 ベクトル場の面積分

予習内容:ベクトル場の面積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:ベクトル場の面積分が計算できる.

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

21

金曜5限,学習支援室にて対応する.

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ラプラス変換

予習内容:ラプラス変換を読む.

予習時間:60分

復習内容:ラプラス変換が計算できる.

復習時間:120分

第2回 ラプラス変換の性質とラプラス逆変換

予習内容:ラプラス変換の性質とラプラス逆変換を読む.

予習時間:60分

復習内容:ラプラス逆変換が計算できる.

復習時間:120分

第3回 ラプラス変換を利用した微分方程式の解法

予習内容:ラプラス変換を利用した微分方程式の解法を読む.

予習時間:60分

復習内容:ラプラス変換を利用して微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第4回 ベクトル関数の微積分

予習内容:ベクトル関数の微積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:ベクトル関数の微積分が計算できる.

復習時間:120分

第5回 小テスト

予習内容:今までの範囲の復習.

予習時間:180分

第6回 ベクトル場・スカラー場,スカラー場の勾配

予習内容:ベクトル場・スカラー場,スカラー場の勾配を読む.

予習時間:60分

復習内容:ベクトル場とスカラー場の違いを理解し,スカラー場の勾配が計算できる.

復習時間:120分

第7回 ベクトル場の発散

予習内容:ベクトル場の発散を読む.

予習時間:60分

復習内容:ベクトル場の発散が計算できる.

復習時間:120分

第8回 ベクトル場の回転

予習内容:ベクトル場の回転を読む.

予習時間:60分

復習内容:ベクトル場の回転が計算できる.

復習時間:120分

第9回 勾配・発散・回転に関する公式

予習内容:勾配・発散・回転に関する公式を読む.

予習時間:60分

復習内容:勾配・発散・回転に関する公式が証明できる.

復習時間:120分

第10回 空間曲線

予習内容:空間曲線を読む.

予習時間:60分

復習内容:空間曲線について理解する.

復習時間:120分

第11回 線積分

予習内容:線積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:線積分が計算できる.

復習時間:120分20

- 32 -

予習内容:線積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:線積分が計算できる.

復習時間:120分

第12回 2重積分

予習内容:2重積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:2重積分できる.

復習時間:120分

第13回 曲面

予習内容:曲面を読む.

予習時間:60分

復習内容:曲面の面積と単位法線ベクトルが計算できる.

復習時間:120分

第14回 スカラー場の面積分

予習内容:スカラー場の面積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:スカラー場の面積分が計算できる.

復習時間:120分

第15回 ベクトル場の面積分

予習内容:ベクトル場の面積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:ベクトル場の面積分が計算できる.

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

21

金曜5限,学習支援室にて対応する.

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ラプラス変換

予習内容:ラプラス変換を読む.

予習時間:60分

復習内容:ラプラス変換が計算できる.

復習時間:120分

第2回 ラプラス変換の性質とラプラス逆変換

予習内容:ラプラス変換の性質とラプラス逆変換を読む.

予習時間:60分

復習内容:ラプラス逆変換が計算できる.

復習時間:120分

第3回 ラプラス変換を利用した微分方程式の解法

予習内容:ラプラス変換を利用した微分方程式の解法を読む.

予習時間:60分

復習内容:ラプラス変換を利用して微分方程式が解ける.

復習時間:120分

第4回 ベクトル関数の微積分

予習内容:ベクトル関数の微積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:ベクトル関数の微積分が計算できる.

復習時間:120分

第5回 小テスト

予習内容:今までの範囲の復習.

予習時間:180分

第6回 ベクトル場・スカラー場,スカラー場の勾配

予習内容:ベクトル場・スカラー場,スカラー場の勾配を読む.

予習時間:60分

復習内容:ベクトル場とスカラー場の違いを理解し,スカラー場の勾配が計算できる.

復習時間:120分

第7回 ベクトル場の発散

予習内容:ベクトル場の発散を読む.

予習時間:60分

復習内容:ベクトル場の発散が計算できる.

復習時間:120分

第8回 ベクトル場の回転

予習内容:ベクトル場の回転を読む.

予習時間:60分

復習内容:ベクトル場の回転が計算できる.

復習時間:120分

第9回 勾配・発散・回転に関する公式

予習内容:勾配・発散・回転に関する公式を読む.

予習時間:60分

復習内容:勾配・発散・回転に関する公式が証明できる.

復習時間:120分

第10回 空間曲線

予習内容:空間曲線を読む.

予習時間:60分

復習内容:空間曲線について理解する.

復習時間:120分

第11回 線積分

予習内容:線積分を読む.

予習時間:60分

復習内容:線積分が計算できる.

復習時間:120分20

- 33 -

予習内容:高校レベルのテキストで波の導入的内容を確認しておく.

予習時間:60分

復習内容:波の基本,単位の基本について理解する.

復習時間:60分

第2回 波の基本,単位の基本について理解する.

予習内容:三角関数の性質・取り扱いを理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:波の種類,数式での表現の仕方を理解する.

復習時間:60分

第3回 波の性質2

予習内容:三角関数の和積の公式を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:重ね合わせの原理について理解する.

復習時間:60分

第4回 波の性質3

予習内容:波の速度・波長・周期の関係を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:反射・屈折の法則を理解する.

復習時間:60分

第5回 波の性質4

予習内容:三角関数の周期性について理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:波の干渉の取り扱いについて理解する.

復習時間:60分

第6回 波の性質5

予習内容:三角関数の微分,合成関数の微分を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:波動方程式の意味を理解する.

復習時間:60分

第7回 演習と中間まとめ

予習内容:前半の内容を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:解いた問題を再確認する.

復習時間:60分

第8回 音波1

予習内容:波の屈折・干渉について復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:音の波としての基本性質を理解する.

復習時間:60分

第9回 音波2

予習内容:定常波について理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:固有振動と関連する事項を理解する.

復習時間:60分

第10回 ドップラー効果1

予習内容:相対速度及び波の波長・速度・振動数の関係を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:ドップラー効果の基礎的事項を理解する.

復習時間:60分

第11回 ドップラー効果2

予習内容:ドップラー効果の基本公式の使い方を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:特殊な状況下のドップラー効果を理解する.

復習時間:60分

第12回 光波1

予習内容:屈折率の定義を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:光の基本的な性質を理解する.

復習時間:60分

23

シラバス№: 1811B00326

物理学Ⅰ科目名 :

Physics Ⅰ英文名 :

安部 保海担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

物理学は全科学の基礎である.ミクロの世界からマクロの世界まで物理法則に従わない現象はない.あらゆる技術は科学的でな

ければならない.物理現象をモデル化する能力,科学的に観察する目,数式で記述する能力の養成を目指し,波動,音波,光波

を中心に物理学の基本法則に焦点を絞り解説する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

波動,音波,光波の基本法則を理解し,それらの基本問題を解くことができる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.波の重ねあわせの原理,波の干渉,反射,屈折を理解し,それらの問題が解くことができる.

2.音の伝わり方,光の性質,レンズ,光の干渉と回折を理解し,それらの問題を解くことができる.

■成績評価方法および基準

レポートと演習問題 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説または模範答案を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784781911304 『新・基礎 波動・光・熱学 (ライブラリ新・基礎物理学)』 (永田 一清, サイエンス社 : 2006)

■参考文献

[ISBN]9784780603002 『基礎物理学』 (原 康夫, 学術図書出版社 : 2012)

■関連科目

物理学Ⅱ,力学,積分積分学Ⅰ,微分積分学Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室はなし.

■オフィスアワー

授業時間前後 講義室または非常勤講師控室(C205)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 物理学とは

予習内容:高校レベルのテキストで波の導入的内容を確認しておく.

予習時間:60分

復習内容:波の基本,単位の基本について理解する.

復習時間:60分 22

- 34 -

予習内容:高校レベルのテキストで波の導入的内容を確認しておく.

予習時間:60分

復習内容:波の基本,単位の基本について理解する.

復習時間:60分

第2回 波の基本,単位の基本について理解する.

予習内容:三角関数の性質・取り扱いを理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:波の種類,数式での表現の仕方を理解する.

復習時間:60分

第3回 波の性質2

予習内容:三角関数の和積の公式を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:重ね合わせの原理について理解する.

復習時間:60分

第4回 波の性質3

予習内容:波の速度・波長・周期の関係を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:反射・屈折の法則を理解する.

復習時間:60分

第5回 波の性質4

予習内容:三角関数の周期性について理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:波の干渉の取り扱いについて理解する.

復習時間:60分

第6回 波の性質5

予習内容:三角関数の微分,合成関数の微分を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:波動方程式の意味を理解する.

復習時間:60分

第7回 演習と中間まとめ

予習内容:前半の内容を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:解いた問題を再確認する.

復習時間:60分

第8回 音波1

予習内容:波の屈折・干渉について復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:音の波としての基本性質を理解する.

復習時間:60分

第9回 音波2

予習内容:定常波について理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:固有振動と関連する事項を理解する.

復習時間:60分

第10回 ドップラー効果1

予習内容:相対速度及び波の波長・速度・振動数の関係を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:ドップラー効果の基礎的事項を理解する.

復習時間:60分

第11回 ドップラー効果2

予習内容:ドップラー効果の基本公式の使い方を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:特殊な状況下のドップラー効果を理解する.

復習時間:60分

第12回 光波1

予習内容:屈折率の定義を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:光の基本的な性質を理解する.

復習時間:60分

23

シラバス№: 1811B00326

物理学Ⅰ科目名 :

Physics Ⅰ英文名 :

安部 保海担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

物理学は全科学の基礎である.ミクロの世界からマクロの世界まで物理法則に従わない現象はない.あらゆる技術は科学的でな

ければならない.物理現象をモデル化する能力,科学的に観察する目,数式で記述する能力の養成を目指し,波動,音波,光波

を中心に物理学の基本法則に焦点を絞り解説する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

波動,音波,光波の基本法則を理解し,それらの基本問題を解くことができる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.波の重ねあわせの原理,波の干渉,反射,屈折を理解し,それらの問題が解くことができる.

2.音の伝わり方,光の性質,レンズ,光の干渉と回折を理解し,それらの問題を解くことができる.

■成績評価方法および基準

レポートと演習問題 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説または模範答案を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

[ISBN]9784781911304 『新・基礎 波動・光・熱学 (ライブラリ新・基礎物理学)』 (永田 一清, サイエンス社 : 2006)

■参考文献

[ISBN]9784780603002 『基礎物理学』 (原 康夫, 学術図書出版社 : 2012)

■関連科目

物理学Ⅱ,力学,積分積分学Ⅰ,微分積分学Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室はなし.

■オフィスアワー

授業時間前後 講義室または非常勤講師控室(C205)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 物理学とは

予習内容:高校レベルのテキストで波の導入的内容を確認しておく.

予習時間:60分

復習内容:波の基本,単位の基本について理解する.

復習時間:60分 22

- 35 -

シラバス№: 1811B00327

物理学Ⅱ科目名 :

Physics Ⅱ英文名 :

安部 保海担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

電磁気学の基本法則に焦点を絞り,演示実験を交えて解説する.電磁気学が完成してから150年ほど経過するが,その応用は著

しく発展し普及して,現代社会を支えている.それらの物理的原理を理解することを目指す.電磁気学は電気と磁気に関する自

然現象に対する整合的な知識体系である.実験に裏打ちされた普遍的物理法則に基づく論理的な思考の威力を理解し,技術を科

学的に捉える態度の重要性を説く.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

電磁気現象の背後にある普遍的な基本法則を理解する.技術は科学的でなければならないことを理解し,科学的論理を通そうと

する態度を養う.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.電磁気学の基本法則を現象と対応付けて解説できる.

2.身近な家電製品の動作原理と電磁気学の基本法則の対応を説明できる.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説または模範答案を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

指定しない.

■参考文献

[ISBN]9784781911700 『はじめて学ぶ電磁気学 (ライブラリはじめて学ぶ物理学)』 (阿部 龍蔵, サイエンス社 : 2007)

■関連科目

物理学Ⅰ,電気回路Ⅰ,電気回路Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室はなし.

■オフィスアワー

授業時間前後 講義室または非常勤講師控室(C205)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 電荷と電場1

予習内容:高校レベルのテキストで電磁気学の導入的内容を確認しておく.

予習時間:60分

復習内容:クーロンの法則と電場の計算方法を理解する.

復習時間:60分

25

第12回 光波1

予習内容:屈折率の定義を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:光の基本的な性質を理解する.

復習時間:60分

第13回 光波2

予習内容:フェルマーの原理を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:レンズの公式とその使い方を理解する.

復習時間:60分

第14回 光波3

予習内容:前半のYoungの実験を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:光の干渉の考え方を理解する.

復習時間:60分

第15回 光波4

予習内容:位相を使った干渉の条件を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:後半の内容を復習し,配布する問題集を解く.

復習時間:60分

定期試験

■ホームページ

24

- 36 -

シラバス№: 1811B00327

物理学Ⅱ科目名 :

Physics Ⅱ英文名 :

安部 保海担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

電磁気学の基本法則に焦点を絞り,演示実験を交えて解説する.電磁気学が完成してから150年ほど経過するが,その応用は著

しく発展し普及して,現代社会を支えている.それらの物理的原理を理解することを目指す.電磁気学は電気と磁気に関する自

然現象に対する整合的な知識体系である.実験に裏打ちされた普遍的物理法則に基づく論理的な思考の威力を理解し,技術を科

学的に捉える態度の重要性を説く.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

電磁気現象の背後にある普遍的な基本法則を理解する.技術は科学的でなければならないことを理解し,科学的論理を通そうと

する態度を養う.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.電磁気学の基本法則を現象と対応付けて解説できる.

2.身近な家電製品の動作原理と電磁気学の基本法則の対応を説明できる.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説または模範答案を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

指定しない.

■参考文献

[ISBN]9784781911700 『はじめて学ぶ電磁気学 (ライブラリはじめて学ぶ物理学)』 (阿部 龍蔵, サイエンス社 : 2007)

■関連科目

物理学Ⅰ,電気回路Ⅰ,電気回路Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室はなし.

■オフィスアワー

授業時間前後 講義室または非常勤講師控室(C205)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 電荷と電場1

予習内容:高校レベルのテキストで電磁気学の導入的内容を確認しておく.

予習時間:60分

復習内容:クーロンの法則と電場の計算方法を理解する.

復習時間:60分

25

第12回 光波1

予習内容:屈折率の定義を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:光の基本的な性質を理解する.

復習時間:60分

第13回 光波2

予習内容:フェルマーの原理を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:レンズの公式とその使い方を理解する.

復習時間:60分

第14回 光波3

予習内容:前半のYoungの実験を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:光の干渉の考え方を理解する.

復習時間:60分

第15回 光波4

予習内容:位相を使った干渉の条件を理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:後半の内容を復習し,配布する問題集を解く.

復習時間:60分

定期試験

■ホームページ

24

- 37 -

第12回 ローレンツ力,モーターの原理

予習内容:ローレンツ力について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:ローレンツ力とフレミング左手の法則の使い方を理解する.

復習時間:60分

第13回 変動する電磁場1

予習内容:電磁誘導について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:ファラデーの法則とレンツの法則の使い方を理解する.

復習時間:60分

第14回 変動する電磁場2

予習内容:ガウスの法則,アンペールの法則,ファラデーの法則について復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:マクスウェル方程式の意味を理解する.

復習時間:60分

第15回 電磁波

予習内容:授業で配布する問題集の問題を解いておく.

予習時間:60分

復習内容:後半の内容,公式を整理して復習する.

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

27

第1回 電荷と電場1

予習内容:高校レベルのテキストで電磁気学の導入的内容を確認しておく.

予習時間:60分

復習内容:クーロンの法則と電場の計算方法を理解する.

復習時間:60分

第2回 電荷と電場2

予習内容:ガウスの法則について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:ガウスの法則から導かれる公式を理解する.

復習時間:60分

第3回 電位と導体1

予習内容:電場と電位の関係について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:電位から電場を求める方法を理解する.

復習時間:60分

第4回 電位と導体2

予習内容:導体と誘電体の違いについて調べておく.

予習時間:60分

復習内容:コンデンサーの働きについて理解する.

復習時間:60分

第5回 誘電体1

予習内容:静電誘導について理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:誘電分極について理解する.

復習時間:60分

第6回 誘電体2

予習内容:コンデンサーの基本的事項を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:コンデンサーの静電エネルギーの導出方法を復習する.

復習時間:60分

第7回 オームの法則

予習内容:オームの法則について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:電流の基本的事項を理解する.

復習時間:60分

第8回 直流回路,キルヒホッフの法則

予習内容:オームの法則・電圧降下について理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:キルヒホッフの法則の使い方を理解する.

復習時間:60分

第9回 演習と中間まとめ

予習内容:前半の内容を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:解いた問題を再確認する.

復習時間:60分

第10回 静磁場

予習内容:クーロンの法則と点電荷の作る電場を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:磁場に関する基本的事項を理解する.

復習時間:60分

第11回 電流と磁場,アンペールの法則

予習内容:アンペールの法則について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:アンペールの法則と右手の法則の使い方を理解する.

復習時間:60分

26

- 38 -

第12回 ローレンツ力,モーターの原理

予習内容:ローレンツ力について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:ローレンツ力とフレミング左手の法則の使い方を理解する.

復習時間:60分

第13回 変動する電磁場1

予習内容:電磁誘導について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:ファラデーの法則とレンツの法則の使い方を理解する.

復習時間:60分

第14回 変動する電磁場2

予習内容:ガウスの法則,アンペールの法則,ファラデーの法則について復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:マクスウェル方程式の意味を理解する.

復習時間:60分

第15回 電磁波

予習内容:授業で配布する問題集の問題を解いておく.

予習時間:60分

復習内容:後半の内容,公式を整理して復習する.

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

27

第1回 電荷と電場1

予習内容:高校レベルのテキストで電磁気学の導入的内容を確認しておく.

予習時間:60分

復習内容:クーロンの法則と電場の計算方法を理解する.

復習時間:60分

第2回 電荷と電場2

予習内容:ガウスの法則について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:ガウスの法則から導かれる公式を理解する.

復習時間:60分

第3回 電位と導体1

予習内容:電場と電位の関係について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:電位から電場を求める方法を理解する.

復習時間:60分

第4回 電位と導体2

予習内容:導体と誘電体の違いについて調べておく.

予習時間:60分

復習内容:コンデンサーの働きについて理解する.

復習時間:60分

第5回 誘電体1

予習内容:静電誘導について理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:誘電分極について理解する.

復習時間:60分

第6回 誘電体2

予習内容:コンデンサーの基本的事項を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:コンデンサーの静電エネルギーの導出方法を復習する.

復習時間:60分

第7回 オームの法則

予習内容:オームの法則について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:電流の基本的事項を理解する.

復習時間:60分

第8回 直流回路,キルヒホッフの法則

予習内容:オームの法則・電圧降下について理解しておく.

予習時間:60分

復習内容:キルヒホッフの法則の使い方を理解する.

復習時間:60分

第9回 演習と中間まとめ

予習内容:前半の内容を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:解いた問題を再確認する.

復習時間:60分

第10回 静磁場

予習内容:クーロンの法則と点電荷の作る電場を復習しておく.

予習時間:60分

復習内容:磁場に関する基本的事項を理解する.

復習時間:60分

第11回 電流と磁場,アンペールの法則

予習内容:アンペールの法則について調べておく.

予習時間:60分

復習内容:アンペールの法則と右手の法則の使い方を理解する.

復習時間:60分

26

- 39 -

D342(宮田)[email protected], D242(京極)[email protected],A405(安尾)[email protected],

D240(竹原)[email protected],D241(岡)[email protected],A408(有馬)[email protected]

D245(黄)[email protected],D244(小谷内)[email protected],D247(白井)[email protected]

D340(酒井)[email protected],D246(友國)[email protected],D243(柴田)[email protected]

A403(小畑)[email protected],D341(田上)[email protected]

■オフィスアワー

宮田(月曜5限),京極(水・木曜5限),安尾(火曜2,3限),竹原(水曜5限),岡(水曜5限),有馬(火曜3~4限, 金曜2~

4限),黄(水曜4限),小谷内(水曜5限),白井(月曜5限),酒井(木曜2限),友國(木曜16:30~17:30),柴田(月曜5

限),小畑(火曜3限),田上(火曜4限)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス

復習内容:チューター担当教員との個人面談

復習時間:10分

フレッシュマンゼミナールについての説明

第2回 大学で何を学ぶか

予習内容:ロボティクス学科で実現したい夢」について予習

予習時間:90分

復習内容:ロボティクス学科で実現したい夢」について復習

復習時間:90分

第3回 教員による研究紹介(その1)

予習内容:研究紹介の予習

予習時間:90分

復習内容:研究紹介の復習

復習時間:90分

第4回 教員による研究紹介(その2)

予習内容:研究紹介の予習

予習時間:90分

復習内容:研究紹介の復習

復習時間:90分

第5回 グループゼミナール(1回目)

予習内容:学科教育プログラムの理解とMCPの作成の予習

予習時間:90分

復習内容:学科教育プログラムの理解とMCPの作成の復習

復習時間:90分

第6回 グループゼミナール(2回目)

予習内容:情報リテラシーと授業の学び方の予習

予習時間:90分

復習内容:情報リテラシーと授業の学び方の復習

復習時間:90分

第7回 グループゼミナール(3回目)

予習内容:学習課題のレポートの書き方の予習

予習時間:90分

復習内容:学習課題のレポートの書き方の復習

復習時間:90分

第8回 グループゼミナール(4回目)

予習内容:実験課題レポートの書き方の予習

予習時間:90分

復習内容:実験課題レポートの書き方の復習

復習時間:90分

第9回 グループゼミナール(5回目)

予習内容:技術論文の書き方の予習

予習時間:90分

復習内容:技術論文の書き方の復習

復習時間:90分

第10回 グループゼミナール(6回目)

予習内容:演題と目的の明確化・素材の集めの予習

予習時間:90分

復習内容:演題と目的の明確化・素材の集めの復習

復習時間:90分 29

シラバス№: 1811B00328

フレッシュマンゼミナール科目名 :

Freshman Seminar英文名 :

酒井 英樹・竹原 伸・京極 秀樹・安尾 正秋・岡 正人・有馬 比呂志・

黄 健・小谷内 範穗・白井 敦・宮田 繁春・友國 伸保・柴田 瑞穂・

田上 将治

担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期1単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本授業は,新入生が大学生活に円滑に適応し,有意義な4年間を過ごすための導入教育として位置付けられている.具体的には,

学科の設備と教育プログラムの紹介などを通じて,大学での授業履修,単位取得などの学び方を理解する.また,少人数のゼミ

ナールにて与えられた課題について情報収集を行い,ディスカッションを通してレポートを作成する.さらに,課題に関する調

査の結果をまとめ,プレゼンテーションを行うことによってコミュニケーション能力を身につける.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

教員との交流を通じて自己の発見を行い,自発的に学習する能力,論理的に思考する能力,自己表現能力,他人とのコミュニ

ケーション能力を身に付けることを目的としている.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.新入生が大学生活に円滑に適応し,有意義な学生生活を過ごすための教養を身に付けることができる.

2.少人数ゼミナールを通して自己発見,論理的に思考する能力およびコミュニケーション能力を涵養することができる.

■成績評価方法および基準

プレゼンテーション 50%

レポート(全てのレポートの提出が必要) 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポートの内容をチェックし、個別に指導します。

■教科書

[ISBN]なし 『フレッシュマンゼミナール』 (近畿大学工学部教務委員会編)

■参考文献

なし

■関連科目

基礎教育科目全般

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D342(宮田)[email protected], D242(京極)[email protected],A405(安尾)[email protected],

D240(竹原)[email protected],D241(岡)[email protected],A408(有馬)[email protected]

D245(黄)[email protected],D244(小谷内)[email protected],D247(白井)[email protected]

D340(酒井)[email protected],D246(友國)[email protected],D243(柴田)[email protected]

A403(小畑)[email protected],D341(田上)[email protected]

28

- 40 -

D342(宮田)[email protected], D242(京極)[email protected],A405(安尾)[email protected],

D240(竹原)[email protected],D241(岡)[email protected],A408(有馬)[email protected]

D245(黄)[email protected],D244(小谷内)[email protected],D247(白井)[email protected]

D340(酒井)[email protected],D246(友國)[email protected],D243(柴田)[email protected]

A403(小畑)[email protected],D341(田上)[email protected]

■オフィスアワー

宮田(月曜5限),京極(水・木曜5限),安尾(火曜2,3限),竹原(水曜5限),岡(水曜5限),有馬(火曜3~4限, 金曜2~

4限),黄(水曜4限),小谷内(水曜5限),白井(月曜5限),酒井(木曜2限),友國(木曜16:30~17:30),柴田(月曜5

限),小畑(火曜3限),田上(火曜4限)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス

復習内容:チューター担当教員との個人面談

復習時間:10分

フレッシュマンゼミナールについての説明

第2回 大学で何を学ぶか

予習内容:ロボティクス学科で実現したい夢」について予習

予習時間:90分

復習内容:ロボティクス学科で実現したい夢」について復習

復習時間:90分

第3回 教員による研究紹介(その1)

予習内容:研究紹介の予習

予習時間:90分

復習内容:研究紹介の復習

復習時間:90分

第4回 教員による研究紹介(その2)

予習内容:研究紹介の予習

予習時間:90分

復習内容:研究紹介の復習

復習時間:90分

第5回 グループゼミナール(1回目)

予習内容:学科教育プログラムの理解とMCPの作成の予習

予習時間:90分

復習内容:学科教育プログラムの理解とMCPの作成の復習

復習時間:90分

第6回 グループゼミナール(2回目)

予習内容:情報リテラシーと授業の学び方の予習

予習時間:90分

復習内容:情報リテラシーと授業の学び方の復習

復習時間:90分

第7回 グループゼミナール(3回目)

予習内容:学習課題のレポートの書き方の予習

予習時間:90分

復習内容:学習課題のレポートの書き方の復習

復習時間:90分

第8回 グループゼミナール(4回目)

予習内容:実験課題レポートの書き方の予習

予習時間:90分

復習内容:実験課題レポートの書き方の復習

復習時間:90分

第9回 グループゼミナール(5回目)

予習内容:技術論文の書き方の予習

予習時間:90分

復習内容:技術論文の書き方の復習

復習時間:90分

第10回 グループゼミナール(6回目)

予習内容:演題と目的の明確化・素材の集めの予習

予習時間:90分

復習内容:演題と目的の明確化・素材の集めの復習

復習時間:90分 29

シラバス№: 1811B00328

フレッシュマンゼミナール科目名 :

Freshman Seminar英文名 :

酒井 英樹・竹原 伸・京極 秀樹・安尾 正秋・岡 正人・有馬 比呂志・

黄 健・小谷内 範穗・白井 敦・宮田 繁春・友國 伸保・柴田 瑞穂・

田上 将治

担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期1単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本授業は,新入生が大学生活に円滑に適応し,有意義な4年間を過ごすための導入教育として位置付けられている.具体的には,

学科の設備と教育プログラムの紹介などを通じて,大学での授業履修,単位取得などの学び方を理解する.また,少人数のゼミ

ナールにて与えられた課題について情報収集を行い,ディスカッションを通してレポートを作成する.さらに,課題に関する調

査の結果をまとめ,プレゼンテーションを行うことによってコミュニケーション能力を身につける.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

教員との交流を通じて自己の発見を行い,自発的に学習する能力,論理的に思考する能力,自己表現能力,他人とのコミュニ

ケーション能力を身に付けることを目的としている.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.新入生が大学生活に円滑に適応し,有意義な学生生活を過ごすための教養を身に付けることができる.

2.少人数ゼミナールを通して自己発見,論理的に思考する能力およびコミュニケーション能力を涵養することができる.

■成績評価方法および基準

プレゼンテーション 50%

レポート(全てのレポートの提出が必要) 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポートの内容をチェックし、個別に指導します。

■教科書

[ISBN]なし 『フレッシュマンゼミナール』 (近畿大学工学部教務委員会編)

■参考文献

なし

■関連科目

基礎教育科目全般

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D342(宮田)[email protected], D242(京極)[email protected],A405(安尾)[email protected],

D240(竹原)[email protected],D241(岡)[email protected],A408(有馬)[email protected]

D245(黄)[email protected],D244(小谷内)[email protected],D247(白井)[email protected]

D340(酒井)[email protected],D246(友國)[email protected],D243(柴田)[email protected]

A403(小畑)[email protected],D341(田上)[email protected]

28

- 41 -

シラバス№: 1811B00329

卒業研究ゼミナール科目名 :

Seminar for Graduation Thesis英文名 :

宮田 繁春・柴田 瑞穂・小谷内 範穗・竹原 伸・岡 正人・黄 健・

白井 敦・酒井 英樹・友國 伸保・田上 将治

担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期1単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本ゼミナールでは,卒業研究に着手する前に研究の意義や研究者・技術者の義務や倫理などの心構えを身に付けさせる.また,

これまで学習してきた専門科目における基礎学力の確認を行うとともに,講義内容を実験,文献講読などを通じて深く理解する

能力を身に付ける.配属された研究室の指導教員の下で研究テーマが与えられ,問題解決能力,論理的な思考能力,自己表現能

力などを身につけるため,基礎的な実験,教員とのディスカッション,レポート作成,プレゼンテーションなどを行う.さら

に,自分の将来の進路を考え,就職活動に必要な知識とマナーを理解し,特に履歴書・エントリシートの書き方などの自己表現

の技法を学ぶ.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

卒業研究を行うために必要な論理的な思考能力,自己表現能力を体得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.専門科目の基礎学力を確認し,卒業研究に着手するために必要な論理的な思考能力を養い,就職活動に必要な自己表現能力を

体得する.

■成績評価方法および基準

ゼミナールでの発表 50%

レポート(全てのレポートの提出が必要) 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポートの内容をチェックし、個別に指導します。

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する

■参考文献

なし

■関連科目

卒業研究

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

[email protected][email protected][email protected][email protected]

[email protected][email protected][email protected][email protected]

[email protected][email protected][email protected]

■オフィスアワー

黄:水曜5時限

31

予習内容:演題と目的の明確化・素材の集めの予習

予習時間:90分

復習内容:演題と目的の明確化・素材の集めの復習

復習時間:90分

第11回 グループゼミナール(7回目)

予習内容:デザインと提示方法の予習

予習時間:90分

復習内容:デザインと提示方法の復習

復習時間:90分

第12回 グループゼミナール(8回目)

予習内容:与えられる課題について情報収集を行うの予習

予習時間:90分

復習内容:与えられる課題について情報収集を行うの復習

復習時間:90分

第13回 グループゼミナール(9回目)

予習内容:課題プレゼンテーションの予習

予習時間:90分

復習内容:課題プレゼンテーションの復習

復習時間:90分

第14回 プレゼンテーション(第1部)

予習内容:プレゼンテーションの予習

予習時間:90分

復習内容:プレゼンテーションの復習

復習時間:90分

第15回 プレゼンテーション(第2部)

予習内容:プレゼンテーションの予習

予習時間:90分

復習内容:プレゼンテーションの復習

復習時間:90分

■ホームページ

30

- 42 -

シラバス№: 1811B00329

卒業研究ゼミナール科目名 :

Seminar for Graduation Thesis英文名 :

宮田 繁春・柴田 瑞穂・小谷内 範穗・竹原 伸・岡 正人・黄 健・

白井 敦・酒井 英樹・友國 伸保・田上 将治

担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期1単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本ゼミナールでは,卒業研究に着手する前に研究の意義や研究者・技術者の義務や倫理などの心構えを身に付けさせる.また,

これまで学習してきた専門科目における基礎学力の確認を行うとともに,講義内容を実験,文献講読などを通じて深く理解する

能力を身に付ける.配属された研究室の指導教員の下で研究テーマが与えられ,問題解決能力,論理的な思考能力,自己表現能

力などを身につけるため,基礎的な実験,教員とのディスカッション,レポート作成,プレゼンテーションなどを行う.さら

に,自分の将来の進路を考え,就職活動に必要な知識とマナーを理解し,特に履歴書・エントリシートの書き方などの自己表現

の技法を学ぶ.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

卒業研究を行うために必要な論理的な思考能力,自己表現能力を体得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.専門科目の基礎学力を確認し,卒業研究に着手するために必要な論理的な思考能力を養い,就職活動に必要な自己表現能力を

体得する.

■成績評価方法および基準

ゼミナールでの発表 50%

レポート(全てのレポートの提出が必要) 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポートの内容をチェックし、個別に指導します。

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する

■参考文献

なし

■関連科目

卒業研究

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

[email protected][email protected][email protected][email protected]

[email protected][email protected][email protected][email protected]

[email protected][email protected][email protected]

■オフィスアワー

黄:水曜5時限

31

予習内容:演題と目的の明確化・素材の集めの予習

予習時間:90分

復習内容:演題と目的の明確化・素材の集めの復習

復習時間:90分

第11回 グループゼミナール(7回目)

予習内容:デザインと提示方法の予習

予習時間:90分

復習内容:デザインと提示方法の復習

復習時間:90分

第12回 グループゼミナール(8回目)

予習内容:与えられる課題について情報収集を行うの予習

予習時間:90分

復習内容:与えられる課題について情報収集を行うの復習

復習時間:90分

第13回 グループゼミナール(9回目)

予習内容:課題プレゼンテーションの予習

予習時間:90分

復習内容:課題プレゼンテーションの復習

復習時間:90分

第14回 プレゼンテーション(第1部)

予習内容:プレゼンテーションの予習

予習時間:90分

復習内容:プレゼンテーションの復習

復習時間:90分

第15回 プレゼンテーション(第2部)

予習内容:プレゼンテーションの予習

予習時間:90分

復習内容:プレゼンテーションの復習

復習時間:90分

■ホームページ

30

- 43 -

第11回 研究室グループ活動(その6):卒業研究のテーマ決め

予習内容:卒業研究のテーマ決めの予習をする。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究のテーマ決めの復習をする。

復習時間:45分

第12回 研究室グループ活動(その7):卒業研究内容について調査し、プレゼン資料を作成する

予習内容:卒業研究内容について調査し、プレゼン資料を作成する予習をする。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究内容について調査し、プレゼン資料を作成する復習をする。

復習時間:45分

第13回 研究室グループ活動(その8):課題プレゼンテーション

予習内容:課題プレゼンテーションの予習をする。

予習時間:45分

復習内容:課題プレゼンテーションの復習をする。

復習時間:45分

第14回 卒業研究のテーマに関連する調査と計画についてプレゼンテーションを行う

予習内容:卒業研究のテーマに関連する調査と計画についてプレゼンテーションを行う予習をする。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究のテーマに関連する調査と計画についてプレゼンテーションを行った復習をする。

復習時間:45分

第15回 全体まとめ

予習内容:全体まとめの予習をする。

予習時間:45分

復習内容:全体まとめの復習をする。

復習時間:45分

■ホームページ

33

黄:水曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス:授業の実施方法と進路教育を説明する

予習内容:授業の実施方法と進路教育を予習する。

予習時間:45分

復習内容:授業の実施方法と進路教育を復習する。

復習時間:45分

第2回 研究室紹介(その1):卒業研究担当教員による研究室紹介

予習内容:卒業研究担当教員による研究室紹介を予習する。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究担当教員による研究室紹介を復習する。

復習時間:45分

第3回 研究室紹介(その2):卒業研究担当教員による研究室紹介

予習内容:卒業研究担当教員による研究室紹介を予習する。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究担当教員による研究室紹介を復習する。

復習時間:45分

第4回 少人数グループに分かれ,各研究室を訪問し,研究内容について理解を深める

予習内容:少人数グループに分かれ,各研究室を訪問し,研究内容について理解を深める予習をする。

予習時間:45分

復習内容:少人数グループに分かれ,各研究室を訪問し,研究内容について理解を深める復習をする。

復習時間:45分

第5回 研究室配属希望調査:配属方法を説明し,配属希望調書を記述したのち提出する

予習内容:研究室配属希望調査の予習をする。

予習時間:45分

復習内容:研究室配属希望調査の復習をする。

復習時間:45分

第6回 研究室グループ活動(その1):卒業研究への取り組みについての概要説明

予習内容:卒業研究への取り組みについての概要を予習する。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究への取り組みについての概要を復習する。

復習時間:45分

      配属決定および研究室ガイダンス(配属先決定後、各研究室に分かれる)

第7回 研究室グループ活動(その2):大学生の進路について(就職、進学など)

予習内容:大学生の進路について(就職、進学など)予習する。

予習時間:45分

復習内容:大学生の進路について(就職、進学など)復習する。

復習時間:45分

第8回 研究室グループ活動(その3):就職指導(履歴書・エントリシートの作成方法)

予習内容:就職指導(履歴書・エントリシートの作成方法)を予習する。

予習時間:45分

復習内容:就職指導(履歴書・エントリシートの作成方法)を復習する。

復習時間:45分

第9回 研究室グループ活動(その4):就職指導(希望会社調査)

予習内容:就職指導(希望会社調査)を予習する。

予習時間:45分

復習内容:就職指導(希望会社調査)を復習する。

復習時間:45分

第10回 研究室グループ活動(その5):就職指導(SPIテストと面接指導)

予習内容:就職指導(SPIテストと面接指導)を予習する。

予習時間:45分

復習内容:就職指導(SPIテストと面接指導)を復習する。

復習時間:45分

32

- 44 -

第11回 研究室グループ活動(その6):卒業研究のテーマ決め

予習内容:卒業研究のテーマ決めの予習をする。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究のテーマ決めの復習をする。

復習時間:45分

第12回 研究室グループ活動(その7):卒業研究内容について調査し、プレゼン資料を作成する

予習内容:卒業研究内容について調査し、プレゼン資料を作成する予習をする。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究内容について調査し、プレゼン資料を作成する復習をする。

復習時間:45分

第13回 研究室グループ活動(その8):課題プレゼンテーション

予習内容:課題プレゼンテーションの予習をする。

予習時間:45分

復習内容:課題プレゼンテーションの復習をする。

復習時間:45分

第14回 卒業研究のテーマに関連する調査と計画についてプレゼンテーションを行う

予習内容:卒業研究のテーマに関連する調査と計画についてプレゼンテーションを行う予習をする。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究のテーマに関連する調査と計画についてプレゼンテーションを行った復習をする。

復習時間:45分

第15回 全体まとめ

予習内容:全体まとめの予習をする。

予習時間:45分

復習内容:全体まとめの復習をする。

復習時間:45分

■ホームページ

33

黄:水曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス:授業の実施方法と進路教育を説明する

予習内容:授業の実施方法と進路教育を予習する。

予習時間:45分

復習内容:授業の実施方法と進路教育を復習する。

復習時間:45分

第2回 研究室紹介(その1):卒業研究担当教員による研究室紹介

予習内容:卒業研究担当教員による研究室紹介を予習する。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究担当教員による研究室紹介を復習する。

復習時間:45分

第3回 研究室紹介(その2):卒業研究担当教員による研究室紹介

予習内容:卒業研究担当教員による研究室紹介を予習する。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究担当教員による研究室紹介を復習する。

復習時間:45分

第4回 少人数グループに分かれ,各研究室を訪問し,研究内容について理解を深める

予習内容:少人数グループに分かれ,各研究室を訪問し,研究内容について理解を深める予習をする。

予習時間:45分

復習内容:少人数グループに分かれ,各研究室を訪問し,研究内容について理解を深める復習をする。

復習時間:45分

第5回 研究室配属希望調査:配属方法を説明し,配属希望調書を記述したのち提出する

予習内容:研究室配属希望調査の予習をする。

予習時間:45分

復習内容:研究室配属希望調査の復習をする。

復習時間:45分

第6回 研究室グループ活動(その1):卒業研究への取り組みについての概要説明

予習内容:卒業研究への取り組みについての概要を予習する。

予習時間:45分

復習内容:卒業研究への取り組みについての概要を復習する。

復習時間:45分

      配属決定および研究室ガイダンス(配属先決定後、各研究室に分かれる)

第7回 研究室グループ活動(その2):大学生の進路について(就職、進学など)

予習内容:大学生の進路について(就職、進学など)予習する。

予習時間:45分

復習内容:大学生の進路について(就職、進学など)復習する。

復習時間:45分

第8回 研究室グループ活動(その3):就職指導(履歴書・エントリシートの作成方法)

予習内容:就職指導(履歴書・エントリシートの作成方法)を予習する。

予習時間:45分

復習内容:就職指導(履歴書・エントリシートの作成方法)を復習する。

復習時間:45分

第9回 研究室グループ活動(その4):就職指導(希望会社調査)

予習内容:就職指導(希望会社調査)を予習する。

予習時間:45分

復習内容:就職指導(希望会社調査)を復習する。

復習時間:45分

第10回 研究室グループ活動(その5):就職指導(SPIテストと面接指導)

予習内容:就職指導(SPIテストと面接指導)を予習する。

予習時間:45分

復習内容:就職指導(SPIテストと面接指導)を復習する。

復習時間:45分

32

- 45 -

■オフィスアワー

黄:水曜5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

【黄 健/知能ロボティクス研究室】

・ハプティックデバイスを用いた力感覚提示に関する研究・ロボットの遠隔制御に関する研究・歩行補助車の歩行効果の評価に

関する研究・医療ロボットの研究開発・多脚歩行ロボットの歩行生成に関する研究

【京極 秀樹/機能材料創製研究室】

・積層造形装置の開発・積層造形技術による機能素子開発に関する研究・粉末冶金法による形状記憶合金の開発とその評価に関

する研究

【竹原 伸/自動車システム研究室】

・車両の遠隔操縦システムに関する研究・自動車の運動シミュレーションに関する研究・自動車の安全性向上に関する研究・モ

デルベース開発に関する研究

【岡 正人/医療・福祉ロボット研究室】

・超音波モータの制御に関する研究・LANを利用した遠隔制御に関する研究・モーションコントロールに関する研究・食事支援

ロボットに関する研究・MRI対応型手術支援ロボットに関する研究

【小谷内 範穂/フィールドロボティクス研究室】

・脚型および車輪型の移動ロボットによる移動制御に関する研究・移動ロボットを用いた人へのパーソナルサービスのためのイ

ンターフェースの研究・移動ロボットの移動環境の認識と制御の研究・建設機械作業の情報化の研究

【白井 敦/生体流動システム研究室】

 ・複雑な血流現象を解明する手段として,数値解析が重要となっている.血液の流れをテーマとして,自ら数値解析コードを

組み,諸問題の解決に取り組む.とくに微小な血管の流れを対象として,血球の挙動や物質移動に関する研究を行う.

【宮田 繁春/ロボット視覚研究室】

・画像情報に基づく環境認識に関する研究・Web操作に基づく遠隔操作ロボットに関する研究・視覚知的インタフェースの開

【酒井 英樹/運動システム研究室】

・自動車の操舵過渡応答に関する研究・ドライビングシミュレータを用いた操作しやすい車両の研究・車体構造の最適化に関す

る研究・二輪車の操縦安定性に関する研究・鉄道車両の高速化に関する研究

【友國 伸保/ロボット制御研究室】

・2輪倒立型移動ロボットの姿勢制御・4輪型移動ロボットを用いた移動経路計画・二足歩行ロボットの運動制御・メカトロニク

ス機構/電子回路/ソフトウェアの開発

【柴田 瑞穂/システムインテグレーション研究室】

・柔軟要素を用いたロボットハンド/アームの開発・外殻に柔軟要素を利用した移動ロボット・ロボットによる柔軟物操作に関

する研究・水中ロボットの試作/運動制御

【田上 将治/メカトロシステム研究室】

・パラレルリンク機構の設計と制御に関する研究・リハビリ,トレーニング機器の高度化に関する研究,・撃心原理を利用した

低衝撃機器の開発

予習内容:微分積分、線形代数、物理学、機械製図、力学、機械力学、機械材料など

予習時間:540分

復習内容:基礎材料力学、基礎制御工学、電気回路Ⅰ・Ⅱ、プログラミングⅠ・Ⅱなど

復習時間:540分

■ホームページ

35

シラバス№: 1811B00330

卒業研究科目名 :

Bachelor of Engineering Thesis英文名 :

小谷内 範穗・京極 秀樹・黄 健・竹原 伸・岡 正人・白井 敦・

宮田 繁春・酒井 英樹・友國 伸保・柴田 瑞穂・田上 将治

担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

通年4単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 4年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

卒業研究は,1年次から3年次まで授業で習得した基礎知識を総合的に運用し,配属された研究室の教員の指導を受けながら,1

年間にわたって与えられた研究課題を調査し,研究することによって機械システム技術者に必要な能力を磨くことを目的とす

る。また,1年間で得られた各自の研究成果を卒業論文・卒業論文概要集にまとめ,卒業研究発表会でその研究成果を発表しなけ

ればならない.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ロボティクス学科では,創造性の豊かな技術者の育成を目的とするため,機械工学,情報工学,電気電子工学,制御工学などの

幅広い工学知識を習得できるカリキュラムを設けている.卒業研究は,これまでに学んだ基礎知識を総合的に運用し,自ら研究

開発を遂行する能力の養成を目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,D,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.与えられた課題や問題点を解析し,研究目標と計画を立てることで論理的な思考力を養う.

2.解析・実験データの集計を行うことによって情報収集力と解析能力を養成する.

3.卒業研究論文/卒業論文概要集/卒業研究中間報告の作成を通じて技術論文のまとめ能力を養成する.

4.卒業研究発表会での研究発表,研究会の報告を行うことでプレゼンテーション能力を養成する.

■成績評価方法および基準

卒業研究論文(中間報告・研究日誌を含む) 50%

卒業論文概要・卒業研究発表 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

中間報告や卒業研究論文の内容をチェックし、個別に指導します。

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する

■参考文献

■関連科目

現在までに履修した専門応用科目全般

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

[email protected][email protected][email protected][email protected]

[email protected][email protected], [email protected][email protected]

[email protected][email protected][email protected]

■オフィスアワー

34

- 46 -

■オフィスアワー

黄:水曜5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

【黄 健/知能ロボティクス研究室】

・ハプティックデバイスを用いた力感覚提示に関する研究・ロボットの遠隔制御に関する研究・歩行補助車の歩行効果の評価に

関する研究・医療ロボットの研究開発・多脚歩行ロボットの歩行生成に関する研究

【京極 秀樹/機能材料創製研究室】

・積層造形装置の開発・積層造形技術による機能素子開発に関する研究・粉末冶金法による形状記憶合金の開発とその評価に関

する研究

【竹原 伸/自動車システム研究室】

・車両の遠隔操縦システムに関する研究・自動車の運動シミュレーションに関する研究・自動車の安全性向上に関する研究・モ

デルベース開発に関する研究

【岡 正人/医療・福祉ロボット研究室】

・超音波モータの制御に関する研究・LANを利用した遠隔制御に関する研究・モーションコントロールに関する研究・食事支援

ロボットに関する研究・MRI対応型手術支援ロボットに関する研究

【小谷内 範穂/フィールドロボティクス研究室】

・脚型および車輪型の移動ロボットによる移動制御に関する研究・移動ロボットを用いた人へのパーソナルサービスのためのイ

ンターフェースの研究・移動ロボットの移動環境の認識と制御の研究・建設機械作業の情報化の研究

【白井 敦/生体流動システム研究室】

 ・複雑な血流現象を解明する手段として,数値解析が重要となっている.血液の流れをテーマとして,自ら数値解析コードを

組み,諸問題の解決に取り組む.とくに微小な血管の流れを対象として,血球の挙動や物質移動に関する研究を行う.

【宮田 繁春/ロボット視覚研究室】

・画像情報に基づく環境認識に関する研究・Web操作に基づく遠隔操作ロボットに関する研究・視覚知的インタフェースの開

【酒井 英樹/運動システム研究室】

・自動車の操舵過渡応答に関する研究・ドライビングシミュレータを用いた操作しやすい車両の研究・車体構造の最適化に関す

る研究・二輪車の操縦安定性に関する研究・鉄道車両の高速化に関する研究

【友國 伸保/ロボット制御研究室】

・2輪倒立型移動ロボットの姿勢制御・4輪型移動ロボットを用いた移動経路計画・二足歩行ロボットの運動制御・メカトロニク

ス機構/電子回路/ソフトウェアの開発

【柴田 瑞穂/システムインテグレーション研究室】

・柔軟要素を用いたロボットハンド/アームの開発・外殻に柔軟要素を利用した移動ロボット・ロボットによる柔軟物操作に関

する研究・水中ロボットの試作/運動制御

【田上 将治/メカトロシステム研究室】

・パラレルリンク機構の設計と制御に関する研究・リハビリ,トレーニング機器の高度化に関する研究,・撃心原理を利用した

低衝撃機器の開発

予習内容:微分積分、線形代数、物理学、機械製図、力学、機械力学、機械材料など

予習時間:540分

復習内容:基礎材料力学、基礎制御工学、電気回路Ⅰ・Ⅱ、プログラミングⅠ・Ⅱなど

復習時間:540分

■ホームページ

35

シラバス№: 1811B00330

卒業研究科目名 :

Bachelor of Engineering Thesis英文名 :

小谷内 範穗・京極 秀樹・黄 健・竹原 伸・岡 正人・白井 敦・

宮田 繁春・酒井 英樹・友國 伸保・柴田 瑞穂・田上 将治

担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

通年4単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 4年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

卒業研究は,1年次から3年次まで授業で習得した基礎知識を総合的に運用し,配属された研究室の教員の指導を受けながら,1

年間にわたって与えられた研究課題を調査し,研究することによって機械システム技術者に必要な能力を磨くことを目的とす

る。また,1年間で得られた各自の研究成果を卒業論文・卒業論文概要集にまとめ,卒業研究発表会でその研究成果を発表しなけ

ればならない.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ロボティクス学科では,創造性の豊かな技術者の育成を目的とするため,機械工学,情報工学,電気電子工学,制御工学などの

幅広い工学知識を習得できるカリキュラムを設けている.卒業研究は,これまでに学んだ基礎知識を総合的に運用し,自ら研究

開発を遂行する能力の養成を目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,D,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.与えられた課題や問題点を解析し,研究目標と計画を立てることで論理的な思考力を養う.

2.解析・実験データの集計を行うことによって情報収集力と解析能力を養成する.

3.卒業研究論文/卒業論文概要集/卒業研究中間報告の作成を通じて技術論文のまとめ能力を養成する.

4.卒業研究発表会での研究発表,研究会の報告を行うことでプレゼンテーション能力を養成する.

■成績評価方法および基準

卒業研究論文(中間報告・研究日誌を含む) 50%

卒業論文概要・卒業研究発表 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

中間報告や卒業研究論文の内容をチェックし、個別に指導します。

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する

■参考文献

■関連科目

現在までに履修した専門応用科目全般

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

[email protected][email protected][email protected][email protected]

[email protected][email protected], [email protected][email protected]

[email protected][email protected][email protected]

■オフィスアワー

34

- 47 -

語彙等を把握し,試験にあたっては,到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること.

予習内容:語彙に目を通しておくこと.

予習時間:420分

復習内容:授業内容を振り返り,全体を復習しておくこと.

復習時間:420分

第1回 科学技術英語の概要

第2回 科学技術英語の文構造

第3回 科学技術英語の基本名詞

第4回 科学技術英語の基本動詞

第5回 科学技術英語の基本用語(機械工学分野)

第6回 科学技術英語の基本用語(電気工学分野)

第7回 科学技術英語の基本用語(情報工学分野)

第8回 演習と中間まとめ

第9回 科学技術英文にみられる基本表現(機械工学分野)

第10回 科学技術英文にみられる基本表現(電気工学分野)

第11回 科学技術英文にみられる基本表現(情報工学分野)

第12回 工業規格英文にみられる表現(機械工学分野)

第13回 工業規格英文にみられる表現(電気工学分野)

第14回 科学技術英語論文にみられる表現(機械工学分野)

第15回 科学技術英語論文にみられる表現(電気工学分野)

定期試験

■ホームページ

37

シラバス№: 1811B00331

科学技術英語Ⅰ科目名 :

English for Scientific Technique Ⅰ英文名 :

中山 文担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期1単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

科学技術に関する英文は,その表現形式や用語の意味などが一般の英文とかなり異なった側面を有している.そのため,通常の

英語学習のみでは科学技術に関する英文の読解や英作文などにおいては不十分な面がある.本講では科学技術英語の読解に必要

な基礎的知識を獲得することを目的とする.また,工業英語に関する資格取得を目標とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

科学技術に関する英文読解および英作文を通じて国際感覚を身に付ける.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のEに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.基礎的な科学技術に関する英語を理解する.

2.工業英語に関する資格を取得する.

■成績評価方法および基準

中間試験 30%

定期試験 40%

課題・小テスト 30%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後に答案を返却し,試験の要点と解説を行う.

■教科書

資料を適宜配布する.

■参考文献

[ISBN]9784820781660 『工業英検3級問題集 2013年度版』 (日本工業英語協会 : 2013)

■関連科目

コンピュータ科学基礎,科学技術英語Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館402室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

語彙等を把握し,試験にあたっては,到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること.

予習内容:語彙に目を通しておくこと.

予習時間:420分

復習内容:授業内容を振り返り,全体を復習しておくこと.

復習時間:420分36

- 48 -

語彙等を把握し,試験にあたっては,到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること.

予習内容:語彙に目を通しておくこと.

予習時間:420分

復習内容:授業内容を振り返り,全体を復習しておくこと.

復習時間:420分

第1回 科学技術英語の概要

第2回 科学技術英語の文構造

第3回 科学技術英語の基本名詞

第4回 科学技術英語の基本動詞

第5回 科学技術英語の基本用語(機械工学分野)

第6回 科学技術英語の基本用語(電気工学分野)

第7回 科学技術英語の基本用語(情報工学分野)

第8回 演習と中間まとめ

第9回 科学技術英文にみられる基本表現(機械工学分野)

第10回 科学技術英文にみられる基本表現(電気工学分野)

第11回 科学技術英文にみられる基本表現(情報工学分野)

第12回 工業規格英文にみられる表現(機械工学分野)

第13回 工業規格英文にみられる表現(電気工学分野)

第14回 科学技術英語論文にみられる表現(機械工学分野)

第15回 科学技術英語論文にみられる表現(電気工学分野)

定期試験

■ホームページ

37

シラバス№: 1811B00331

科学技術英語Ⅰ科目名 :

English for Scientific Technique Ⅰ英文名 :

中山 文担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期1単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

科学技術に関する英文は,その表現形式や用語の意味などが一般の英文とかなり異なった側面を有している.そのため,通常の

英語学習のみでは科学技術に関する英文の読解や英作文などにおいては不十分な面がある.本講では科学技術英語の読解に必要

な基礎的知識を獲得することを目的とする.また,工業英語に関する資格取得を目標とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

科学技術に関する英文読解および英作文を通じて国際感覚を身に付ける.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のEに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.基礎的な科学技術に関する英語を理解する.

2.工業英語に関する資格を取得する.

■成績評価方法および基準

中間試験 30%

定期試験 40%

課題・小テスト 30%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後に答案を返却し,試験の要点と解説を行う.

■教科書

資料を適宜配布する.

■参考文献

[ISBN]9784820781660 『工業英検3級問題集 2013年度版』 (日本工業英語協会 : 2013)

■関連科目

コンピュータ科学基礎,科学技術英語Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館402室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

語彙等を把握し,試験にあたっては,到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること.

予習内容:語彙に目を通しておくこと.

予習時間:420分

復習内容:授業内容を振り返り,全体を復習しておくこと.

復習時間:420分36

- 49 -

語彙等を把握し,試験にあたっては,到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること.

予習内容:語彙に目を通しておくこと.

予習時間:420分

復習内容:授業内容を振り返り,全体を復習しておくこと.

復習時間:420分

第1回 科学技術に関する基礎用語の復習

第2回 科学技術英語一般に関する英文読解

第3回 機械工学に関する英文読解

第4回 電機工学に関する英文読解

第5回 情報工学に関する英文読解

第6回 ロボティクスに関する英文読解

第7回 自動車工学に関する英文読解

第8回 演習と中間まとめ

第9回 工業英語検定試験問題演習(1)単語

第10回 工業英語検定試験問題演習(2)語句

第11回 工業英語検定試験問題演習(3)選択

第12回 工業英語検定試験問題演習(4)適語補充

第13回 工業英語検定試験問題演習(5)適語選択

第14回 工業英語検定試験問題演習(6)長文

第15回 工業英語検定試験問題演習(7)並べ替え

定期試験

■ホームページ

39

シラバス№: 1811B00332

科学技術英語Ⅱ科目名 :

English for Scientific Technique Ⅱ英文名 :

中山 文担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期1単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

科学技術に関する英文は,その表現形式や用語の意味などが一般の英文とかなり異なった側面を有している.そのため,通常の

英語学習のみでは科学技術に関する英文の読解や英作文などにおいては不十分な面がある.本講では科学技術に関する英文読解

や英作文演習などを行い,実用的な科学技術英語に関する理解力を高めることを目的とする.また,工業英語に関する資格取得

を目標とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

科学技術に関する英文読解および英作文を通じて国際感覚を身に付ける.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のEに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.実用的な科学技術英語を理解する.

2.工業英語検定に関する資格を取得する.

■成績評価方法および基準

中間試験 30%

定期試験 40%

課題・小テスト 30%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後に答案を返却し,試験の要点と解説を行う.

■教科書

資料を適宜配布する.

■参考文献

[ISBN]9784820781660 『工業英検3級問題集 2013年度版』 (日本工業英語協会 : 2013)

■関連科目

コンピュータ科学基礎,科学技術英語Ⅰ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館402室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

語彙等を把握し,試験にあたっては,到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること.

予習内容:語彙に目を通しておくこと.

予習時間:420分

復習内容:授業内容を振り返り,全体を復習しておくこと.

復習時間:420分

38

- 50 -

語彙等を把握し,試験にあたっては,到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること.

予習内容:語彙に目を通しておくこと.

予習時間:420分

復習内容:授業内容を振り返り,全体を復習しておくこと.

復習時間:420分

第1回 科学技術に関する基礎用語の復習

第2回 科学技術英語一般に関する英文読解

第3回 機械工学に関する英文読解

第4回 電機工学に関する英文読解

第5回 情報工学に関する英文読解

第6回 ロボティクスに関する英文読解

第7回 自動車工学に関する英文読解

第8回 演習と中間まとめ

第9回 工業英語検定試験問題演習(1)単語

第10回 工業英語検定試験問題演習(2)語句

第11回 工業英語検定試験問題演習(3)選択

第12回 工業英語検定試験問題演習(4)適語補充

第13回 工業英語検定試験問題演習(5)適語選択

第14回 工業英語検定試験問題演習(6)長文

第15回 工業英語検定試験問題演習(7)並べ替え

定期試験

■ホームページ

39

シラバス№: 1811B00332

科学技術英語Ⅱ科目名 :

English for Scientific Technique Ⅱ英文名 :

中山 文担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期1単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

科学技術に関する英文は,その表現形式や用語の意味などが一般の英文とかなり異なった側面を有している.そのため,通常の

英語学習のみでは科学技術に関する英文の読解や英作文などにおいては不十分な面がある.本講では科学技術に関する英文読解

や英作文演習などを行い,実用的な科学技術英語に関する理解力を高めることを目的とする.また,工業英語に関する資格取得

を目標とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

科学技術に関する英文読解および英作文を通じて国際感覚を身に付ける.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のEに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.実用的な科学技術英語を理解する.

2.工業英語検定に関する資格を取得する.

■成績評価方法および基準

中間試験 30%

定期試験 40%

課題・小テスト 30%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後に答案を返却し,試験の要点と解説を行う.

■教科書

資料を適宜配布する.

■参考文献

[ISBN]9784820781660 『工業英検3級問題集 2013年度版』 (日本工業英語協会 : 2013)

■関連科目

コンピュータ科学基礎,科学技術英語Ⅰ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

A館402室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

語彙等を把握し,試験にあたっては,到達目標の達成状況を参照しつつ全体を復習すること.

予習内容:語彙に目を通しておくこと.

予習時間:420分

復習内容:授業内容を振り返り,全体を復習しておくこと.

復習時間:420分

38

- 51 -

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室なし・[email protected]

■オフィスアワー

授業時間の前後 講義室または非常勤講師控室(C館205室)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 概論 知的財産権制度の概要を理解する。

第2回 主な制度の基礎知識 産業財産権全般についての理解を深める。

第3回 技術開発と知的財産情報の関係を理解する。

第4回 知的財産情報の検索方法等の手法を理解する。

第5回 知的財産情報の収集と分析の手法を理解する。

第6回 知的財産情報の分析を体験する。

第7回 知的財産情報の分析結果のプレゼンをする。

第8回 特許出願に必要な条件、新規性、進歩性について理解する。

第9回 技術開発と特許戦略 産業財産権の利用形態を理解する。

第10回 技術開発と特許戦略 特許権を取得する意義を理解する。

第11回 技術開発と特許戦略 特許権の活用がなぜ必要なのかを理解する

第12回 特許管理の必要性 特許等知的財産管理の必要性を理解する

第13回 特許管理の必要性 特許等の管理にはどのような戦略があるのか

第14回 特許管理の必要性 企業経営における特許管理の必要はどこに意義があるのか

第15回 特許以外の知財について 著作権等その他の知財に関する意義を理解する。

予習内容:配布資料を読み,分からない語句や理解が困難な箇所を抜き出すこと.

予習時間:150分

復習内容:授業時配布の資料を読み返し復習すること.

復習時間:225分

定期試験

■ホームページ

41

シラバス№: 1811B00333

特許管理科目名 :

Patent Administration英文名 :

楠田 和身担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

1.知的財産権の意義、権利成立までの仕組み、国際的背景等を概論する。

2.発明と特許について具体的な事例をふまえながら、知的財産制度の基礎知識を習得する。

3.特許情報の検索手段の習得と、戦略的活用を理解する。

4.研究成果の特許化を目指し、特許権の必要性と活用方法を学ぶ。

5.実社会における、知的財産権制度の有効活用に必要な特許管理に関する知識の習得を講義の目的とする。

講義形式を基本とするが、適宜演習問題に取り組み、グループワークによる討議を重ね、プレゼンテーションを行う。不足箇所

は、講師独自の資料に基づき、補足説明を行う。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

知財活動は、既存の技術(特許)を知ることから始まる為、産業財産権情報の調査が最初であり、その上で、権利取得に必要な

条件や手法を身に付け、それを活用する為にどのような特許管理をすべきかを理解する。

<学科の学習・教育教育目標との対応>

学習・教育目標のAに対応する。

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって、以下のことができるようになる。

1.知的財産権制度の概要を把握し、産業財産権の種別と保護の対象を理解し、特に特許管理の必要性を理解する。

2.特許情報プラットフォーム(J-Plat Pat)を利用し、自己の必要とする産業財産権に関する情報を取り出させる能力を習得す

る。

3.特許権の活用の必要性と特許管理の意義について理解する。

■成績評価方法および基準

定期試験 80%

レポート 10%

授業に対する感想・質問内容 10%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説または模範答案を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

教科書は指定しない。適宜プリントを配布する。

■参考文献

[ISBN]9784827111910 『産業財産権標準テキスト 総合編(第4版)』 (発明推進協会 : 2012)

[ISBN]不明 『事業戦略と知的財産マネジメント』 (工業所有権情報研修館, 経済産業省特許庁 : 2012)

■関連科目

なし

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う

40

- 52 -

■研究室・メールアドレス

非常勤講師のため研究室なし・[email protected]

■オフィスアワー

授業時間の前後 講義室または非常勤講師控室(C館205室)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 概論 知的財産権制度の概要を理解する。

第2回 主な制度の基礎知識 産業財産権全般についての理解を深める。

第3回 技術開発と知的財産情報の関係を理解する。

第4回 知的財産情報の検索方法等の手法を理解する。

第5回 知的財産情報の収集と分析の手法を理解する。

第6回 知的財産情報の分析を体験する。

第7回 知的財産情報の分析結果のプレゼンをする。

第8回 特許出願に必要な条件、新規性、進歩性について理解する。

第9回 技術開発と特許戦略 産業財産権の利用形態を理解する。

第10回 技術開発と特許戦略 特許権を取得する意義を理解する。

第11回 技術開発と特許戦略 特許権の活用がなぜ必要なのかを理解する

第12回 特許管理の必要性 特許等知的財産管理の必要性を理解する

第13回 特許管理の必要性 特許等の管理にはどのような戦略があるのか

第14回 特許管理の必要性 企業経営における特許管理の必要はどこに意義があるのか

第15回 特許以外の知財について 著作権等その他の知財に関する意義を理解する。

予習内容:配布資料を読み,分からない語句や理解が困難な箇所を抜き出すこと.

予習時間:150分

復習内容:授業時配布の資料を読み返し復習すること.

復習時間:225分

定期試験

■ホームページ

41

シラバス№: 1811B00333

特許管理科目名 :

Patent Administration英文名 :

楠田 和身担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

1.知的財産権の意義、権利成立までの仕組み、国際的背景等を概論する。

2.発明と特許について具体的な事例をふまえながら、知的財産制度の基礎知識を習得する。

3.特許情報の検索手段の習得と、戦略的活用を理解する。

4.研究成果の特許化を目指し、特許権の必要性と活用方法を学ぶ。

5.実社会における、知的財産権制度の有効活用に必要な特許管理に関する知識の習得を講義の目的とする。

講義形式を基本とするが、適宜演習問題に取り組み、グループワークによる討議を重ね、プレゼンテーションを行う。不足箇所

は、講師独自の資料に基づき、補足説明を行う。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

知財活動は、既存の技術(特許)を知ることから始まる為、産業財産権情報の調査が最初であり、その上で、権利取得に必要な

条件や手法を身に付け、それを活用する為にどのような特許管理をすべきかを理解する。

<学科の学習・教育教育目標との対応>

学習・教育目標のAに対応する。

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって、以下のことができるようになる。

1.知的財産権制度の概要を把握し、産業財産権の種別と保護の対象を理解し、特に特許管理の必要性を理解する。

2.特許情報プラットフォーム(J-Plat Pat)を利用し、自己の必要とする産業財産権に関する情報を取り出させる能力を習得す

る。

3.特許権の活用の必要性と特許管理の意義について理解する。

■成績評価方法および基準

定期試験 80%

レポート 10%

授業に対する感想・質問内容 10%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験の要点と解説または模範答案を学習支援室で閲覧できるようにします.

■教科書

教科書は指定しない。適宜プリントを配布する。

■参考文献

[ISBN]9784827111910 『産業財産権標準テキスト 総合編(第4版)』 (発明推進協会 : 2012)

[ISBN]不明 『事業戦略と知的財産マネジメント』 (工業所有権情報研修館, 経済産業省特許庁 : 2012)

■関連科目

なし

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う

40

- 53 -

第1回 製図の意義と役割・・・・図面の意義とJIS製図

予習内容:教科書第1章-1~第1章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布した資料を読み直し,教科書の該当部分を見直すこと

復習時間:120分

第1回目講義ではJISに基づいた機械図面を例示しながら以下について説明する.

・講義概要

・製図用具など特別な持参物についての説明

・製品開発における図面の役割

・図面の取り扱い

第2回 図面様式・・・・・・・・製図用紙,線,文字,尺度の規則

予習内容:教科書第1章-3~第1章-5を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布した資料と教科書の該当部分の読み直し.講義時の演習課題の続きに取り組むこと.

復習時間:120分

第2回目講義では以下の様に製図用紙や線の書き方について説明する.

・製図用紙の種類と大きさ

・機械製図における線の太さと種類

・文字の大きさと書き方の注意点

・製図用紙に描ききれない様な大きな部品や

 目に見えないような小さな部品の取り扱い

第3回 図形の表し方(1)・・・投影図と第三角法

予習内容:教科書第2章-1を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:講義資料の見直しと,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

第3回目講義では現実世界では3次元の立体形状を2次元の製図用紙上に投影して

表現する方法について説明する.

・投影法(第三角法と第一角法)

・投影図の名称(正面図,平面図,側面図)

・三面図と投影面の選択指針

・作図演習

第4回 図形の表し方(2)・・・第三角法による作図演習

予習内容:第3回講義内容を講義資料と教科書両方で見直しておくこと.

予習時間:60分

復習内容:講義時に配布または指示した作図演習課題の続きに取り組むこと

復習時間:120分

第4回講義では任意の方向から見た面を投影する矢示法などについて説明の後,投影図の読み,描きに慣れるために演習課題を配

布し,作図演習を行う.

・矢示法

・補助投影図による斜面上の形状の投影図による表現

・第三角法による三面図の作図演習

第5回 図形の表し方(3)・・・断面図(全断面図と片側断面図)

予習内容:教科書2章-3を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:指定の演習問題集(問題は講義時に指示)と配布の課題に取り組むこと

復習時間:120分

第5回講義では,投影図では表しにくい隠れた部分を表すことに有用な断面図について説明する.

・全断面図の描き方

・片側断面図の描き方

・作図演習

第6回 図形の表し方(4)・・・断面図(部分断面図,合成断面図)と作図演習

予習内容:教科書2章-3および,第5回の講義内容をよく見返しておくこと

予習時間:60分

復習内容:指定の演習問題集(問題は講義時に指示)と配布の課題に取り組むこと.

教科書P48のまとめは間違いやすい例がわかりやすく示されている.併せて確認しておくこと.

復習時間:120分

第5回講義での補足として部分断面図と合成断面図について説明し,作図演習を行う.

・部分断面図の描き方

・合成断面図の描き方

・作図演習

43

シラバス№: 1811B00334

機械標準製図法科目名 :

Fundamental Design and Drawing英文名 :

田上 将治担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

設計製図は生産にかかわる全ての技術者にとって,いわば共通言語というべきものであり,設計者の意図,思想,考え方を正確

に伝える原稿である.一方で製造者,使用者もこの意図を正しく理解する必要がある.本講では,現在広く使用されているJIS,

ISO規格に基づいた製図の基本を学び,図面を読み,描き,理解する力を修得することを目標とする.講義方法は座学による説明

の後に演習を行い,知識の定着を図る.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

JISにもとづく製図法の基礎知識を理解する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のDに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.JISに基づく製図記号の理解し,製図図面を理解できる.

2.機械部品の第三角法による図面作成が行える.

■成績評価方法および基準

演習 50%

期末試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

定期試験終了後教員室横の掲示版にて試験解答の要点を一定期間掲示する.

■教科書

[ISBN]9784526075308 『図面って、どない描くねん!―現場設計者が教えるはじめての機械製図 [第2版]』 (日刊工業新聞社)

2016年

■参考文献

[ISBN]9784901683685 『機械設計・製図の基礎 (機械工学)』 (塚田 忠夫, 数理工学社 : 2010)

■関連科目

基礎材料力学,機械要素設計,加工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館341室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日2限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 製図の意義と役割・・・・図面の意義とJIS製図

予習内容:教科書第1章-1~第1章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布した資料を読み直し,教科書の該当部分を見直すこと

復習時間:120分

第1回目講義ではJISに基づいた機械図面を例示しながら以下について説明する.

・講義概要

・製図用具など特別な持参物についての説明

・製品開発における図面の役割

・図面の取り扱い

42

- 54 -

第1回 製図の意義と役割・・・・図面の意義とJIS製図

予習内容:教科書第1章-1~第1章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布した資料を読み直し,教科書の該当部分を見直すこと

復習時間:120分

第1回目講義ではJISに基づいた機械図面を例示しながら以下について説明する.

・講義概要

・製図用具など特別な持参物についての説明

・製品開発における図面の役割

・図面の取り扱い

第2回 図面様式・・・・・・・・製図用紙,線,文字,尺度の規則

予習内容:教科書第1章-3~第1章-5を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布した資料と教科書の該当部分の読み直し.講義時の演習課題の続きに取り組むこと.

復習時間:120分

第2回目講義では以下の様に製図用紙や線の書き方について説明する.

・製図用紙の種類と大きさ

・機械製図における線の太さと種類

・文字の大きさと書き方の注意点

・製図用紙に描ききれない様な大きな部品や

 目に見えないような小さな部品の取り扱い

第3回 図形の表し方(1)・・・投影図と第三角法

予習内容:教科書第2章-1を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:講義資料の見直しと,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

第3回目講義では現実世界では3次元の立体形状を2次元の製図用紙上に投影して

表現する方法について説明する.

・投影法(第三角法と第一角法)

・投影図の名称(正面図,平面図,側面図)

・三面図と投影面の選択指針

・作図演習

第4回 図形の表し方(2)・・・第三角法による作図演習

予習内容:第3回講義内容を講義資料と教科書両方で見直しておくこと.

予習時間:60分

復習内容:講義時に配布または指示した作図演習課題の続きに取り組むこと

復習時間:120分

第4回講義では任意の方向から見た面を投影する矢示法などについて説明の後,投影図の読み,描きに慣れるために演習課題を配

布し,作図演習を行う.

・矢示法

・補助投影図による斜面上の形状の投影図による表現

・第三角法による三面図の作図演習

第5回 図形の表し方(3)・・・断面図(全断面図と片側断面図)

予習内容:教科書2章-3を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:指定の演習問題集(問題は講義時に指示)と配布の課題に取り組むこと

復習時間:120分

第5回講義では,投影図では表しにくい隠れた部分を表すことに有用な断面図について説明する.

・全断面図の描き方

・片側断面図の描き方

・作図演習

第6回 図形の表し方(4)・・・断面図(部分断面図,合成断面図)と作図演習

予習内容:教科書2章-3および,第5回の講義内容をよく見返しておくこと

予習時間:60分

復習内容:指定の演習問題集(問題は講義時に指示)と配布の課題に取り組むこと.

教科書P48のまとめは間違いやすい例がわかりやすく示されている.併せて確認しておくこと.

復習時間:120分

第5回講義での補足として部分断面図と合成断面図について説明し,作図演習を行う.

・部分断面図の描き方

・合成断面図の描き方

・作図演習

43

シラバス№: 1811B00334

機械標準製図法科目名 :

Fundamental Design and Drawing英文名 :

田上 将治担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

設計製図は生産にかかわる全ての技術者にとって,いわば共通言語というべきものであり,設計者の意図,思想,考え方を正確

に伝える原稿である.一方で製造者,使用者もこの意図を正しく理解する必要がある.本講では,現在広く使用されているJIS,

ISO規格に基づいた製図の基本を学び,図面を読み,描き,理解する力を修得することを目標とする.講義方法は座学による説明

の後に演習を行い,知識の定着を図る.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

JISにもとづく製図法の基礎知識を理解する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のDに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.JISに基づく製図記号の理解し,製図図面を理解できる.

2.機械部品の第三角法による図面作成が行える.

■成績評価方法および基準

演習 50%

期末試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

定期試験終了後教員室横の掲示版にて試験解答の要点を一定期間掲示する.

■教科書

[ISBN]9784526075308 『図面って、どない描くねん!―現場設計者が教えるはじめての機械製図 [第2版]』 (日刊工業新聞社)

2016年

■参考文献

[ISBN]9784901683685 『機械設計・製図の基礎 (機械工学)』 (塚田 忠夫, 数理工学社 : 2010)

■関連科目

基礎材料力学,機械要素設計,加工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館341室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日2限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 製図の意義と役割・・・・図面の意義とJIS製図

予習内容:教科書第1章-1~第1章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布した資料を読み直し,教科書の該当部分を見直すこと

復習時間:120分

第1回目講義ではJISに基づいた機械図面を例示しながら以下について説明する.

・講義概要

・製図用具など特別な持参物についての説明

・製品開発における図面の役割

・図面の取り扱い

42

- 55 -

第13回 寸法公差(1)・・・・・寸法配置と公差累積,普通寸法公差

予習内容:教科書4章-1~4章-3を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第13回講義では部品の仕上がりに大きな影響を与える寸法配置と公差について説明する.

・寸法配置による仕上がりの違い

・寸法と加工精度

・公差の意義

・普通寸法公差表の見方

・公差の累積

第14回 寸法公差(2)・・・・・二重寸法の禁止,はめあい

予習内容:教科書4章-4~4章-6を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第14回講義では部品組立の上で重要となる寸法公差やはめあいについて説明する

・はめあいの目的

・はめあいの種類と記号

・はめあい公差表の見方

第15回 表面性状・・・・・・・・断面曲線,表面粗さの指示方法(算術平均粗さ,最大高さ),講義振り返り

予習内容:教科書4章-4~4章-6を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第15回講義では部品表面の凹凸の程度を指定する表面性状について説明した後に,講義全体を振り返る

・表面性状とは

・表面性状を表すための曲線の定義

・代表的な表面性状パラメタ

・粗さの指示方法

定期試験

第11回目から15回目までの講義内容より出題する.講義資料と教科書の対応箇所,および指定の問題集や配布した演習課題をも

う一度やり直しておくこと.

■ホームページ

45

予習内容:教科書2章-3および,第5回の講義内容をよく見返しておくこと

予習時間:60分

復習内容:指定の演習問題集(問題は講義時に指示)と配布の課題に取り組むこと.

教科書P48のまとめは間違いやすい例がわかりやすく示されている.併せて確認しておくこと.

復習時間:120分

第5回講義での補足として部分断面図と合成断面図について説明し,作図演習を行う.

・部分断面図の描き方

・合成断面図の描き方

・作図演習

第7回 寸法(1)・・・・・・・寸法の意義と寸法の記入法

予習内容:教科書3章-1をよく読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返しておくこと.

復習時間:120分

第7回講義では形状の大きさを表すための寸法の記入方法について説明する.

・寸法の意義

・寸法を記入するための要素(寸法線,寸法補助線)と記号(寸法補助記号)

・寸法数値の単位と配置

第8回 寸法(2)・・・・・・・寸法記入要素(長さ,角度,直径,穴)

予習内容:教科書3章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第8回講義では長さや角度,直径や穴の寸法の記入方法について説明する.

・長さ角度の寸法の記入方法

・直径の寸法記入方法

・穴形状の加工工具の種類

・穴形状の寸法記入方法

第9回 寸法(3)・・・・・・・寸法記入要素(その他の寸法指示,略記方法)

予習内容:教科書3章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第9回講義では球の直径や半径,面取りの指示方法や略記方法について説明する.

・半径寸法の記入方法

・球の直径や半径の寸法記入方法

・面取りの寸法指示方法

・寸法指示の略記の例

第10回 中間まとめと理解度確認

予習内容:これまでの講義内容全体の見直し

予習時間:120分

復習内容:解説した試験内容の復習

復習時間:60分

第10回講義ではこれまでの講義内容の理解度を試験形式にて確認する.

試験後解答について概説する.

第11回 ねじ(1)・・・・・・・ねじの形状,用途と規格

予習内容:教科書8章-1を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返すこと.

復習時間:120分

第11回講義ではねじについて簡単な説明を行い,製図方法を示す.

・ねじの種類と用途

・ねじの形状と各部の名称

・ねじ製図の方法

第12回 ねじ(2)・・・・・・・ねじ製図と寸法記入法,ねじ製図演習

予習内容:前回の講義資料と教科書8章-1を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第12回講義ではねじへの寸法記入法を示し,ねじ製図の演習を行う

・ねじ寸法の記入方法

・ねじ製図演習

44

- 56 -

第13回 寸法公差(1)・・・・・寸法配置と公差累積,普通寸法公差

予習内容:教科書4章-1~4章-3を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第13回講義では部品の仕上がりに大きな影響を与える寸法配置と公差について説明する.

・寸法配置による仕上がりの違い

・寸法と加工精度

・公差の意義

・普通寸法公差表の見方

・公差の累積

第14回 寸法公差(2)・・・・・二重寸法の禁止,はめあい

予習内容:教科書4章-4~4章-6を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第14回講義では部品組立の上で重要となる寸法公差やはめあいについて説明する

・はめあいの目的

・はめあいの種類と記号

・はめあい公差表の見方

第15回 表面性状・・・・・・・・断面曲線,表面粗さの指示方法(算術平均粗さ,最大高さ),講義振り返り

予習内容:教科書4章-4~4章-6を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第15回講義では部品表面の凹凸の程度を指定する表面性状について説明した後に,講義全体を振り返る

・表面性状とは

・表面性状を表すための曲線の定義

・代表的な表面性状パラメタ

・粗さの指示方法

定期試験

第11回目から15回目までの講義内容より出題する.講義資料と教科書の対応箇所,および指定の問題集や配布した演習課題をも

う一度やり直しておくこと.

■ホームページ

45

予習内容:教科書2章-3および,第5回の講義内容をよく見返しておくこと

予習時間:60分

復習内容:指定の演習問題集(問題は講義時に指示)と配布の課題に取り組むこと.

教科書P48のまとめは間違いやすい例がわかりやすく示されている.併せて確認しておくこと.

復習時間:120分

第5回講義での補足として部分断面図と合成断面図について説明し,作図演習を行う.

・部分断面図の描き方

・合成断面図の描き方

・作図演習

第7回 寸法(1)・・・・・・・寸法の意義と寸法の記入法

予習内容:教科書3章-1をよく読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返しておくこと.

復習時間:120分

第7回講義では形状の大きさを表すための寸法の記入方法について説明する.

・寸法の意義

・寸法を記入するための要素(寸法線,寸法補助線)と記号(寸法補助記号)

・寸法数値の単位と配置

第8回 寸法(2)・・・・・・・寸法記入要素(長さ,角度,直径,穴)

予習内容:教科書3章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第8回講義では長さや角度,直径や穴の寸法の記入方法について説明する.

・長さ角度の寸法の記入方法

・直径の寸法記入方法

・穴形状の加工工具の種類

・穴形状の寸法記入方法

第9回 寸法(3)・・・・・・・寸法記入要素(その他の寸法指示,略記方法)

予習内容:教科書3章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第9回講義では球の直径や半径,面取りの指示方法や略記方法について説明する.

・半径寸法の記入方法

・球の直径や半径の寸法記入方法

・面取りの寸法指示方法

・寸法指示の略記の例

第10回 中間まとめと理解度確認

予習内容:これまでの講義内容全体の見直し

予習時間:120分

復習内容:解説した試験内容の復習

復習時間:60分

第10回講義ではこれまでの講義内容の理解度を試験形式にて確認する.

試験後解答について概説する.

第11回 ねじ(1)・・・・・・・ねじの形状,用途と規格

予習内容:教科書8章-1を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返すこと.

復習時間:120分

第11回講義ではねじについて簡単な説明を行い,製図方法を示す.

・ねじの種類と用途

・ねじの形状と各部の名称

・ねじ製図の方法

第12回 ねじ(2)・・・・・・・ねじ製図と寸法記入法,ねじ製図演習

予習内容:前回の講義資料と教科書8章-1を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の講義資料と教科書の対応箇所をよく見返し,指定の演習問題集(問題は講義時に指示)に取り組むこと

復習時間:120分

第12回講義ではねじへの寸法記入法を示し,ねじ製図の演習を行う

・ねじ寸法の記入方法

・ねじ製図演習

44

- 57 -

シラバス№: 1811B00335

機械設計製図科目名 :

Practice of Mechanical Design英文名 :

田上 将治・竹原 伸・京極 秀樹・白井 敦担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

機械を設計するには外力に対する変位や応力を理解し,強度を考慮して図面化することが必要である.機械要素の強度実験や

CADによる作図,解析など機械設計に必要な一連のプロセスを学ぶ.

<その他>全教員とも1セメスターを通して,15週すべてを担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

力と変位/応力の関係を理解し,機械製図に適用する方法を学ぶ.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,C,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.強度設計の基礎力を身に付ける.

2.3次元CADによる機械部品の設計法を習得する.

■成績評価方法および基準

課題 50%

レポート 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポート,課題に対して評価を行い,返却時にコメントする.評価の状態に応じて再提出を求める場合がある.

■教科書

資料配布

■参考文献

■関連科目

機械標準製図法,CAD/CAE/CAM実習,基礎材料力学 ,材料力学,機械要素設計

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

竹原:D館240室・[email protected]  京極:D館242室・[email protected] 白井:D館247室・

[email protected] 田上:D館341室・[email protected]

■オフィスアワー

竹原:水曜日5限 白井:月曜日5限 田上:火曜日2限 その他:シラバス別表に掲載する.

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス・・・授業計画・全般説明

第2回 (1)単純はりの強度解析1(形状作成と応力解析)

予習内容:応力解析について予習する.

予習時間:90分

復習内容:応力解析について復習する.

復習時間:90分

1

第2回 (1)単純はりの強度解析1(形状作成と応力解析)

予習内容:応力解析について予習する.

予習時間:90分

復習内容:応力解析について復習する.

復習時間:90分

第3回 (2)単純はりの強度解析1(安全率と設計基準)

予習内容:単純はりの強度解析について予習する.

予習時間:90分

復習内容:単純はりの強度解析について復習する.

復習時間:90分

第4回 (3)はりの強度解析2(形状の異なるはりの設計)

予習内容:形状の異なるはりの強度について予習する.

予習時間:90分

復習内容:形状の異なるはりの強度について復習する.

復習時間:90分

第5回 (4)はりの強度解析2(最軽量設計)

予習内容:最軽量設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:最軽量設計について復習する.

復習時間:90分

第6回 (5)はりの設計(金属材料の引張特性)

予習内容:金属材料の引張特性について予習する.

予習時間:90分

復習内容:金属材料の引張特性について復習する.

復習時間:90分

第7回 (6)はりの設計(単純支持はりの応力とたわみ)

予習内容:単純支持はりの応力とたわみについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:単純支持はりの応力とたわみについて復習する.

復習時間:90分

第8回 (7)レポート提出

予習内容:単純支持はりの応力とたわみについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:単純支持はりの応力とたわみについて復習する.

復習時間:90分

第9回 金属材料の引張特性

第10回 金属材料の組織と強度

第11回 単純支持はりの応力とたわみの計算

予習内容:単純支持はりの応力とたわみの計算方法を予習しておくこと

予習時間:60分

復習内容:レポート作成を通じてはりの計算方法と実験方法を復習しておくこと

復習時間:120分

第11回と第12回の実習では,はりの曲げ応力とたわみについて

計算値と実験値を比較することで,はりの曲げ変形に対する理解を

深める.

この回では集中荷重がひとつだけ作用するはりの曲げ応力とたわみの

計算を行う.作業着をはじめ,本実習の1回目のガイダンスの際に

指示された持参物を忘れないこと.

第12回 重ね合わせの原理を利用した単純支持はりの応力とたわみの計算

予習内容:重ね合わせの原理について調べておくこと

予習時間:60分

復習内容:レポート作成を通じて重ね合わせの原理と実験方法の理解を深めること

復習時間:120分

この会では集中荷重が二つ作用するはりの曲げ応力とたわみを計算し,

対応する実験を行って結果を比較する.計算では実用上大変有用である

重ね合わせの原理について説明し,実際の計算に利用する.

前回同様,作業着をはじめ,本実習の1回目のガイダンスの際に

指示された持参物を忘れないこと

2

- 58 -

シラバス№: 1811B00335

機械設計製図科目名 :

Practice of Mechanical Design英文名 :

田上 将治・竹原 伸・京極 秀樹・白井 敦担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

機械を設計するには外力に対する変位や応力を理解し,強度を考慮して図面化することが必要である.機械要素の強度実験や

CADによる作図,解析など機械設計に必要な一連のプロセスを学ぶ.

<その他>全教員とも1セメスターを通して,15週すべてを担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

力と変位/応力の関係を理解し,機械製図に適用する方法を学ぶ.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,C,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.強度設計の基礎力を身に付ける.

2.3次元CADによる機械部品の設計法を習得する.

■成績評価方法および基準

課題 50%

レポート 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポート,課題に対して評価を行い,返却時にコメントする.評価の状態に応じて再提出を求める場合がある.

■教科書

資料配布

■参考文献

■関連科目

機械標準製図法,CAD/CAE/CAM実習,基礎材料力学 ,材料力学,機械要素設計

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

竹原:D館240室・[email protected]  京極:D館242室・[email protected] 白井:D館247室・

[email protected] 田上:D館341室・[email protected]

■オフィスアワー

竹原:水曜日5限 白井:月曜日5限 田上:火曜日2限 その他:シラバス別表に掲載する.

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス・・・授業計画・全般説明

第2回 (1)単純はりの強度解析1(形状作成と応力解析)

予習内容:応力解析について予習する.

予習時間:90分

復習内容:応力解析について復習する.

復習時間:90分

1

第2回 (1)単純はりの強度解析1(形状作成と応力解析)

予習内容:応力解析について予習する.

予習時間:90分

復習内容:応力解析について復習する.

復習時間:90分

第3回 (2)単純はりの強度解析1(安全率と設計基準)

予習内容:単純はりの強度解析について予習する.

予習時間:90分

復習内容:単純はりの強度解析について復習する.

復習時間:90分

第4回 (3)はりの強度解析2(形状の異なるはりの設計)

予習内容:形状の異なるはりの強度について予習する.

予習時間:90分

復習内容:形状の異なるはりの強度について復習する.

復習時間:90分

第5回 (4)はりの強度解析2(最軽量設計)

予習内容:最軽量設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:最軽量設計について復習する.

復習時間:90分

第6回 (5)はりの設計(金属材料の引張特性)

予習内容:金属材料の引張特性について予習する.

予習時間:90分

復習内容:金属材料の引張特性について復習する.

復習時間:90分

第7回 (6)はりの設計(単純支持はりの応力とたわみ)

予習内容:単純支持はりの応力とたわみについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:単純支持はりの応力とたわみについて復習する.

復習時間:90分

第8回 (7)レポート提出

予習内容:単純支持はりの応力とたわみについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:単純支持はりの応力とたわみについて復習する.

復習時間:90分

第9回 金属材料の引張特性

第10回 金属材料の組織と強度

第11回 単純支持はりの応力とたわみの計算

予習内容:単純支持はりの応力とたわみの計算方法を予習しておくこと

予習時間:60分

復習内容:レポート作成を通じてはりの計算方法と実験方法を復習しておくこと

復習時間:120分

第11回と第12回の実習では,はりの曲げ応力とたわみについて

計算値と実験値を比較することで,はりの曲げ変形に対する理解を

深める.

この回では集中荷重がひとつだけ作用するはりの曲げ応力とたわみの

計算を行う.作業着をはじめ,本実習の1回目のガイダンスの際に

指示された持参物を忘れないこと.

第12回 重ね合わせの原理を利用した単純支持はりの応力とたわみの計算

予習内容:重ね合わせの原理について調べておくこと

予習時間:60分

復習内容:レポート作成を通じて重ね合わせの原理と実験方法の理解を深めること

復習時間:120分

この会では集中荷重が二つ作用するはりの曲げ応力とたわみを計算し,

対応する実験を行って結果を比較する.計算では実用上大変有用である

重ね合わせの原理について説明し,実際の計算に利用する.

前回同様,作業着をはじめ,本実習の1回目のガイダンスの際に

指示された持参物を忘れないこと

2

- 59 -

シラバス№: 1811B00336

ロボット設計製図科目名 :

Design Practice of Robotic Systems英文名 :

竹原 伸・酒井 英樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

設計には機能を理解して構造に具現化していく能力が必要である.本演習では,ロボット部品を構成するブラケットやロボット

アームを事例として具体的な部品設計を行う.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

CADを用いて3次元形状を作成し,その形状にCAEを活用して強度解析の考え方を理解する.さらに,仕様要件に対応させて部品

仕様や形状を育成していくための設計技術を学ぶ.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.機械システム部品の設計と解析を行い,基本的な設計手順を理解することができる.

2.CADデータを用いた強度計算の理解することができる.

3.軽量化設計の理解をすることができる.

■成績評価方法および基準

設計書 50%

レポート 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

模範解答を研究室前に掲示します.

■教科書

適時資料を配布する.

■参考文献

適時資料を配布する.

■関連科目

基礎材料力学,材料力学,材料力学演習,機械要素設計,機械材料・加工学,3次元CAD基礎演習,機械標準製図法,機械要素設

計製図,3次元CAD/CAE演習

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館240室(竹原)[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限(竹原),水曜日4限(酒井)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 機械システム設計の基本プロセス

予習内容:設計方法について予習する.

予習時間:90分

復習内容:設計方法について復習する.

復習時間:90分

49

予習内容:重ね合わせの原理について調べておくこと

予習時間:60分

復習内容:レポート作成を通じて重ね合わせの原理と実験方法の理解を深めること

復習時間:120分

この会では集中荷重が二つ作用するはりの曲げ応力とたわみを計算し,

対応する実験を行って結果を比較する.計算では実用上大変有用である

重ね合わせの原理について説明し,実際の計算に利用する.

前回同様,作業着をはじめ,本実習の1回目のガイダンスの際に

指示された持参物を忘れないこと

第13回 圧力の伝播,流体回路の作成

予習内容:水中の音速および動脈硬化の指標となるCAVI,PWV,ABIの定義について調べる.

予習時間:60分

復習内容:CAVI,PWV,ABIについて復習する.

復習時間:45分

第14回 管内圧力伝播の計測と各種条件による脈波の変化

予習内容:波動の反射,アキュムレータ等の圧力脈動の制御について調べる.

予習時間:60分

復習内容:これまでの実習結果について纏める,レポートとして提出する.

復習時間:45分

第15回 レポート提出および内容のまとめ

予習内容:これまでの実験・実習内容をよく整理しておくこと

第15回目は実習内容の振り返りとレポートの添削および再提出の受付を行う.

■ホームページ

3

- 60 -

シラバス№: 1811B00336

ロボット設計製図科目名 :

Design Practice of Robotic Systems英文名 :

竹原 伸・酒井 英樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

設計には機能を理解して構造に具現化していく能力が必要である.本演習では,ロボット部品を構成するブラケットやロボット

アームを事例として具体的な部品設計を行う.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

CADを用いて3次元形状を作成し,その形状にCAEを活用して強度解析の考え方を理解する.さらに,仕様要件に対応させて部品

仕様や形状を育成していくための設計技術を学ぶ.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.機械システム部品の設計と解析を行い,基本的な設計手順を理解することができる.

2.CADデータを用いた強度計算の理解することができる.

3.軽量化設計の理解をすることができる.

■成績評価方法および基準

設計書 50%

レポート 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

模範解答を研究室前に掲示します.

■教科書

適時資料を配布する.

■参考文献

適時資料を配布する.

■関連科目

基礎材料力学,材料力学,材料力学演習,機械要素設計,機械材料・加工学,3次元CAD基礎演習,機械標準製図法,機械要素設

計製図,3次元CAD/CAE演習

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館240室(竹原)[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限(竹原),水曜日4限(酒井)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 機械システム設計の基本プロセス

予習内容:設計方法について予習する.

予習時間:90分

復習内容:設計方法について復習する.

復習時間:90分

49

予習内容:重ね合わせの原理について調べておくこと

予習時間:60分

復習内容:レポート作成を通じて重ね合わせの原理と実験方法の理解を深めること

復習時間:120分

この会では集中荷重が二つ作用するはりの曲げ応力とたわみを計算し,

対応する実験を行って結果を比較する.計算では実用上大変有用である

重ね合わせの原理について説明し,実際の計算に利用する.

前回同様,作業着をはじめ,本実習の1回目のガイダンスの際に

指示された持参物を忘れないこと

第13回 圧力の伝播,流体回路の作成

予習内容:水中の音速および動脈硬化の指標となるCAVI,PWV,ABIの定義について調べる.

予習時間:60分

復習内容:CAVI,PWV,ABIについて復習する.

復習時間:45分

第14回 管内圧力伝播の計測と各種条件による脈波の変化

予習内容:波動の反射,アキュムレータ等の圧力脈動の制御について調べる.

予習時間:60分

復習内容:これまでの実習結果について纏める,レポートとして提出する.

復習時間:45分

第15回 レポート提出および内容のまとめ

予習内容:これまでの実験・実習内容をよく整理しておくこと

第15回目は実習内容の振り返りとレポートの添削および再提出の受付を行う.

■ホームページ

3

- 61 -

第12回 機構構造部品の設計1(剛性と安全率を考慮した軽量化設計)

予習内容:機構構造部品の設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機構構造部品の設計について復習する.

復習時間:90分

第13回 機構構造部品の設計2(剛性と安全率を考慮した軽量化設計)

予習内容:機構構造部品の設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機構構造部品の設計について復習する.

復習時間:90分

第14回 機構構造部品の設計3(さまざまな条件を満足する設計)

予習内容:機構構造部品の設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機構構造部品の設計について復習する.

復習時間:90分

第15回 機構構造部品の設計4(さまざまな条件を満足する設計)

予習内容:機構構造部品の設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機構構造部品の設計について復習する.

復習時間:90分

■ホームページ

51

第1回 機械システム設計の基本プロセス

予習内容:設計方法について予習する.

予習時間:90分

復習内容:設計方法について復習する.

復習時間:90分

第2回 基本構造の強度計算と解析1(針の剛性について)

予習内容:梁の強度計算と解析法について予習する.

予習時間:90分

復習内容:梁の強度計算と解析法について復習する.

復習時間:90分

第3回 基本構造の強度計算と解析2(針の剛性について)

予習内容:梁の強度計算と解析法について予習する.

予習時間:90分

復習内容:梁の強度計算と解析法について復習する.

復習時間:90分

第4回 基本構造の強度計算と解析3(スティフナーとフランジの効果)

予習内容:梁の強度計算と解析法について予習する.

予習時間:90分

復習内容:梁の強度計算と解析法について復習する.

復習時間:90分

第5回 単純構造部品の軽量化設計1(剛性を考慮した軽量化設計)

予習内容:軽量化設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:軽量化設計について復習する.

復習時間:90分

第6回 単純構造部品の軽量化設計2(剛性を考慮した軽量化設計)

予習内容:軽量化設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:軽量化設計について復習する.

復習時間:90分

第7回 単純構造部品の軽量化設計3(安全率を考慮した軽軽量化設計)

予習内容:軽量化設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:軽量化設計について復習する.

復習時間:90分

第8回 複合部品の設計1(形状と板厚の工夫)

予習内容:複合部品の軽量化について予習する.

予習時間:90分

復習内容:複合部品の軽量化について復習する.

復習時間:90分

第9回 複合部品の設計2(形状と板厚の工夫)

予習内容:複合部品の軽量化について予習する.

予習時間:90分

復習内容:複合部品の軽量化について復習する.

復習時間:90分

第10回 複合部品の設計3(複合材料への応用)

予習内容:複合部品の軽量化について予習する.

予習時間:90分

復習内容:複合部品の軽量化について復習する.

復習時間:90分

第11回 複合部品の設計4(複合材料への応用)

予習内容:複合部品の軽量化について予習する.

予習時間:90分

復習内容:複合部品の軽量化について復習する.

復習時間:90分

50

- 62 -

第12回 機構構造部品の設計1(剛性と安全率を考慮した軽量化設計)

予習内容:機構構造部品の設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機構構造部品の設計について復習する.

復習時間:90分

第13回 機構構造部品の設計2(剛性と安全率を考慮した軽量化設計)

予習内容:機構構造部品の設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機構構造部品の設計について復習する.

復習時間:90分

第14回 機構構造部品の設計3(さまざまな条件を満足する設計)

予習内容:機構構造部品の設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機構構造部品の設計について復習する.

復習時間:90分

第15回 機構構造部品の設計4(さまざまな条件を満足する設計)

予習内容:機構構造部品の設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機構構造部品の設計について復習する.

復習時間:90分

■ホームページ

51

第1回 機械システム設計の基本プロセス

予習内容:設計方法について予習する.

予習時間:90分

復習内容:設計方法について復習する.

復習時間:90分

第2回 基本構造の強度計算と解析1(針の剛性について)

予習内容:梁の強度計算と解析法について予習する.

予習時間:90分

復習内容:梁の強度計算と解析法について復習する.

復習時間:90分

第3回 基本構造の強度計算と解析2(針の剛性について)

予習内容:梁の強度計算と解析法について予習する.

予習時間:90分

復習内容:梁の強度計算と解析法について復習する.

復習時間:90分

第4回 基本構造の強度計算と解析3(スティフナーとフランジの効果)

予習内容:梁の強度計算と解析法について予習する.

予習時間:90分

復習内容:梁の強度計算と解析法について復習する.

復習時間:90分

第5回 単純構造部品の軽量化設計1(剛性を考慮した軽量化設計)

予習内容:軽量化設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:軽量化設計について復習する.

復習時間:90分

第6回 単純構造部品の軽量化設計2(剛性を考慮した軽量化設計)

予習内容:軽量化設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:軽量化設計について復習する.

復習時間:90分

第7回 単純構造部品の軽量化設計3(安全率を考慮した軽軽量化設計)

予習内容:軽量化設計について予習する.

予習時間:90分

復習内容:軽量化設計について復習する.

復習時間:90分

第8回 複合部品の設計1(形状と板厚の工夫)

予習内容:複合部品の軽量化について予習する.

予習時間:90分

復習内容:複合部品の軽量化について復習する.

復習時間:90分

第9回 複合部品の設計2(形状と板厚の工夫)

予習内容:複合部品の軽量化について予習する.

予習時間:90分

復習内容:複合部品の軽量化について復習する.

復習時間:90分

第10回 複合部品の設計3(複合材料への応用)

予習内容:複合部品の軽量化について予習する.

予習時間:90分

復習内容:複合部品の軽量化について復習する.

復習時間:90分

第11回 複合部品の設計4(複合材料への応用)

予習内容:複合部品の軽量化について予習する.

予習時間:90分

復習内容:複合部品の軽量化について復習する.

復習時間:90分

50

- 63 -

予習内容:C言語の基礎知識 構造化プログラミング,プログラムの作成から実行まで,演習環境の構築について,教科書・

Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:C言語の基礎知識 構造化プログラミング,プログラムの作成から実行まで,演習環境の構築について,授業中提示す

る追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第2回 順次(1) エディタの使い方,画面への出力,代表的なエラーメッセージ

予習内容:エディタの使い方,画面への出力,代表的なエラーメッセージについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:エディタの使い方,画面への出力,代表的なエラーメッセージについて,授業中提示する追加問題を利用して復習す

る.

復習時間:45分

第3回 順次(2) 変数と型,四則演算

予習内容:変数と型,四則演算について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:変数と型,四則演算について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第4回 順次(3) printf文,scanf文

予習内容:printf文,scanf文について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:printf文,scanf文について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第5回 選択(1) if文

予習内容:if文について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:if文について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第6回 選択(2) if-else文,関係演算子,論理演算子

予習内容:if-else文,関係演算子,論理演算子について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:if-else文,関係演算子,論理演算子について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第7回 選択(3) 多重分岐,ネスト

予習内容:多重分岐,ネストについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:多重分岐,ネストについて,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第8回 選択(4) switch文,break文,条件演算子

予習内容:switch文,break文,条件演算子について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:switch文,break文,条件演算子について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第9回 演習と中間まとめ

予習内容:これまでの授業内容について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:授業中に解いた演習問題について,内容を確認し,復習する.

復習時間:45分

第10回 反復(1) for文

予習内容:for文について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:for文について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第11回 反復(2) for文を利用した多重反復

予習内容:for文を利用した多重反復について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:for文を利用した多重反復について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分53

シラバス№: 1811B00337

プログラミングⅠ科目名 :

Programming Ⅰ英文名 :

柴田 瑞穂・白井 敦・宮田 繁春・友國 伸保・池庄司 敏孝担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ソフトウェアおよびシステム開発では現在もC言語を用いて行われるのが主流である.本演習では,C言語によるプログラミン

グの基礎を修得するとともに,オペレーティングシステムの操作法や利用法についても理解を深めることを目標とする.

<その他>全教員が1セメスターを通して,15週すべてを担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

C言語を用いて順次,選択,反復の制御構造を用いたプログラムを作成する能力の養成

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.C言語を構成する基礎的な文法知識を獲得する.

2.構造化プログラミングに基づいて,基礎的なプログラムを構築する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します.

■教科書

[ISBN]9784797377026 『新・明解C言語 入門編 (明解シリーズ)』 (柴田 望洋, SBクリエイティブ : 2014)

■参考文献

■関連科目

プログラミングⅡ,ロボット創成実験

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

柴田:D243室:[email protected],黄:D245室:[email protected],宮田:D342室:

[email protected]

■オフィスアワー

柴田:月曜5時限,黄:水曜5時限,宮田:月曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 C言語の基礎知識 構造化プログラミング,プログラムの作成から実行まで,演習環境の構築

予習内容:C言語の基礎知識 構造化プログラミング,プログラムの作成から実行まで,演習環境の構築について,教科書・

Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:C言語の基礎知識 構造化プログラミング,プログラムの作成から実行まで,演習環境の構築について,授業中提示す

る追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

52

- 64 -

予習内容:C言語の基礎知識 構造化プログラミング,プログラムの作成から実行まで,演習環境の構築について,教科書・

Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:C言語の基礎知識 構造化プログラミング,プログラムの作成から実行まで,演習環境の構築について,授業中提示す

る追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第2回 順次(1) エディタの使い方,画面への出力,代表的なエラーメッセージ

予習内容:エディタの使い方,画面への出力,代表的なエラーメッセージについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:エディタの使い方,画面への出力,代表的なエラーメッセージについて,授業中提示する追加問題を利用して復習す

る.

復習時間:45分

第3回 順次(2) 変数と型,四則演算

予習内容:変数と型,四則演算について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:変数と型,四則演算について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第4回 順次(3) printf文,scanf文

予習内容:printf文,scanf文について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:printf文,scanf文について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第5回 選択(1) if文

予習内容:if文について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:if文について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第6回 選択(2) if-else文,関係演算子,論理演算子

予習内容:if-else文,関係演算子,論理演算子について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:if-else文,関係演算子,論理演算子について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第7回 選択(3) 多重分岐,ネスト

予習内容:多重分岐,ネストについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:多重分岐,ネストについて,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第8回 選択(4) switch文,break文,条件演算子

予習内容:switch文,break文,条件演算子について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:switch文,break文,条件演算子について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第9回 演習と中間まとめ

予習内容:これまでの授業内容について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:授業中に解いた演習問題について,内容を確認し,復習する.

復習時間:45分

第10回 反復(1) for文

予習内容:for文について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:for文について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第11回 反復(2) for文を利用した多重反復

予習内容:for文を利用した多重反復について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:for文を利用した多重反復について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分53

シラバス№: 1811B00337

プログラミングⅠ科目名 :

Programming Ⅰ英文名 :

柴田 瑞穂・白井 敦・宮田 繁春・友國 伸保・池庄司 敏孝担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ソフトウェアおよびシステム開発では現在もC言語を用いて行われるのが主流である.本演習では,C言語によるプログラミン

グの基礎を修得するとともに,オペレーティングシステムの操作法や利用法についても理解を深めることを目標とする.

<その他>全教員が1セメスターを通して,15週すべてを担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

C言語を用いて順次,選択,反復の制御構造を用いたプログラムを作成する能力の養成

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.C言語を構成する基礎的な文法知識を獲得する.

2.構造化プログラミングに基づいて,基礎的なプログラムを構築する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します.

■教科書

[ISBN]9784797377026 『新・明解C言語 入門編 (明解シリーズ)』 (柴田 望洋, SBクリエイティブ : 2014)

■参考文献

■関連科目

プログラミングⅡ,ロボット創成実験

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

柴田:D243室:[email protected],黄:D245室:[email protected],宮田:D342室:

[email protected]

■オフィスアワー

柴田:月曜5時限,黄:水曜5時限,宮田:月曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 C言語の基礎知識 構造化プログラミング,プログラムの作成から実行まで,演習環境の構築

予習内容:C言語の基礎知識 構造化プログラミング,プログラムの作成から実行まで,演習環境の構築について,教科書・

Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:C言語の基礎知識 構造化プログラミング,プログラムの作成から実行まで,演習環境の構築について,授業中提示す

る追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

52

- 65 -

シラバス№: 1811B00338

プログラミングⅡ科目名 :

Programming Ⅱ英文名 :

黄 健・小谷内 範穗・白井 敦・田上 将治・池庄司 敏孝担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

システム記述言語として開発されたC言語は,UNIXの普及に伴って汎用プログラミング言語として広く使われるようになった.

本演習では,C言語によるプログラミングから,コンパイル言語の一般的な計算処理過程と,C言語特有の論理概念について,

例題演習を通し修得することを目標とする.

<その他>全教員が1セメスターを通して,15週すべてを担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

アルゴリズムを自ら考え,C言語を用いてプログラムを作成する基礎能力の育成

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.C言語によるプログラミングを通してコンパイル言語の一般的な計算処理過程と,C言語特有の論理概念を修得する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に、回答要点と採点方法を指定の掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]9784797377026 『新・明解C言語 入門編 (明解シリーズ)』 (柴田 望洋, SBクリエイティブ : 2014)

■参考文献

■関連科目

プログラミングⅠ,ロボット創成実験

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

[email protected][email protected][email protected][email protected]

[email protected]

■オフィスアワー

黄:水曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 C言語の基礎知識の復習(1) 四則演算,printf,scanf,if文,if-else文

予習内容:変数の宣言、プログラムの編集、コンパイル、実行の方法

予習時間:45分

復習内容:四則演算,printf,scanf,if文,if-else文

復習時間:45分55

予習内容:for文を利用した多重反復について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:for文を利用した多重反復について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第12回 反復(3) while文

予習内容:while文について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:while文について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第13回 反復(4) do-while文,疑似乱数

予習内容:do-while文,疑似乱数について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:do-while文,疑似乱数について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第14回 構造化プログラミング(1):アルゴリズムの基礎

予習内容:アルゴリズムの基礎について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:アルゴリズムの基礎について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第15回 構造化プログラミング(2):数値計算の基礎

予習内容:数値計算の基礎について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:数値計算の基礎について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

定期試験

■ホームページ

54

- 66 -

シラバス№: 1811B00338

プログラミングⅡ科目名 :

Programming Ⅱ英文名 :

黄 健・小谷内 範穗・白井 敦・田上 将治・池庄司 敏孝担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

システム記述言語として開発されたC言語は,UNIXの普及に伴って汎用プログラミング言語として広く使われるようになった.

本演習では,C言語によるプログラミングから,コンパイル言語の一般的な計算処理過程と,C言語特有の論理概念について,

例題演習を通し修得することを目標とする.

<その他>全教員が1セメスターを通して,15週すべてを担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

アルゴリズムを自ら考え,C言語を用いてプログラムを作成する基礎能力の育成

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.C言語によるプログラミングを通してコンパイル言語の一般的な計算処理過程と,C言語特有の論理概念を修得する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に、回答要点と採点方法を指定の掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]9784797377026 『新・明解C言語 入門編 (明解シリーズ)』 (柴田 望洋, SBクリエイティブ : 2014)

■参考文献

■関連科目

プログラミングⅠ,ロボット創成実験

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

[email protected][email protected][email protected][email protected]

[email protected]

■オフィスアワー

黄:水曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 C言語の基礎知識の復習(1) 四則演算,printf,scanf,if文,if-else文

予習内容:変数の宣言、プログラムの編集、コンパイル、実行の方法

予習時間:45分

復習内容:四則演算,printf,scanf,if文,if-else文

復習時間:45分55

予習内容:for文を利用した多重反復について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:for文を利用した多重反復について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第12回 反復(3) while文

予習内容:while文について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:while文について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第13回 反復(4) do-while文,疑似乱数

予習内容:do-while文,疑似乱数について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:do-while文,疑似乱数について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第14回 構造化プログラミング(1):アルゴリズムの基礎

予習内容:アルゴリズムの基礎について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:アルゴリズムの基礎について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

第15回 構造化プログラミング(2):数値計算の基礎

予習内容:数値計算の基礎について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:数値計算の基礎について,授業中提示する追加問題を利用して復習する.

復習時間:45分

定期試験

■ホームページ

54

- 67 -

第12回 ファイル処理 ファイルの操作

予習内容:配列、ポインタの基本

予習時間:45分

復習内容:ファイルの操作(ポインタの宣言、読み込み、書き込み)

復習時間:45分

第13回 構造体

予習内容:変数、配列の使い方

予習時間:45分

復習内容:構造体の宣言と使い方

復習時間:45分

第14回 ビット演算 ビットごとのAND,OR,XOR,NOT演算,ビットシフト,符号ビット

予習内容:四則演算、演算子、配列

予習時間:45分

復習内容:ビットごとのAND,OR,XOR,NOT演算,ビットシフト,符号ビット

復習時間:45分

第15回 総合演習

予習内容:配列、ポインタ、文字列の宣言と利用

予習時間:45分

復習内容:これまでの内容をまとめて復習する

復習時間:45分

定期試験

■ホームページ

57

予習内容:変数の宣言、プログラムの編集、コンパイル、実行の方法

予習時間:45分

復習内容:四則演算,printf,scanf,if文,if-else文

復習時間:45分

第2回 C言語の基礎知識の復習(2) 繰り返し文 while文,do-while文,for文

予習内容:四則演算,printf,scanf,if文,if-else文

予習時間:45分

復習内容:繰り返し文 while文,do-while文,for文

復習時間:45分

第3回 プログラム作成の際の考え方 アルゴリズム,フローチャートの書き方

予習内容:変数の宣言、プログラムの編集、コンパイル、実行の方法

予習時間:45分

復習内容:フローチャートの書き方

復習時間:45分

第4回 配列(1) 配列とは,1次元配列の宣言と使い方

予習内容:プログラム作成の際の考え方 アルゴリズム,フローチャートの書き方

予習時間:45分

復習内容:配列とは,1次元配列の宣言と使い方

復習時間:45分

第5回 配列(2) 2次元配列,行列の演算

予習内容:1次元配列の宣言と使い方

予習時間:45分

復習内容:2次元配列,行列の演算

復習時間:45分

第6回 データ入力 アドレス表示,キャスト

予習内容:四則演算,printf,scanf,if文,if-else文

予習時間:45分

復習内容:データ入力 アドレス表示,キャスト

復習時間:45分

第7回 演習と中間まとめ 配列とは,1次元配列

予習内容:これまでの内容

予習時間:60分

復習内容:中間まとめの内容を復習する

復習時間:30分

第8回 ポインタ(1) ポインタとは,間接参照

予習内容:配列の宣言と使い方

予習時間:45分

復習内容:ポインタの間接参照

復習時間:45分

第9回 ポインタ(2) ポインタと配列,ソート,行列の掛け算

予習内容:ポインタの間接参照

予習時間:45分

復習内容:ポインタと配列,ソート,行列の掛け算

復習時間:45分

第10回 文字データ(1) ASCIIコード,入力ストリーム

予習内容:配列とポインタの宣言と使い方

予習時間:45分

復習内容:ASCIIコード,入力ストリーム

復習時間:45分

第11回 文字データ(2) ポインタ配列,文字列

予習内容:配列とポインタの宣言と使い方

予習時間:45分

復習内容:文字列のポインタ配列

復習時間:45分

第12回 ファイル処理 ファイルの操作

予習内容:配列、ポインタの基本

予習時間:45分

復習内容:ファイルの操作(ポインタの宣言、読み込み、書き込み)

復習時間:45分

56

- 68 -

第12回 ファイル処理 ファイルの操作

予習内容:配列、ポインタの基本

予習時間:45分

復習内容:ファイルの操作(ポインタの宣言、読み込み、書き込み)

復習時間:45分

第13回 構造体

予習内容:変数、配列の使い方

予習時間:45分

復習内容:構造体の宣言と使い方

復習時間:45分

第14回 ビット演算 ビットごとのAND,OR,XOR,NOT演算,ビットシフト,符号ビット

予習内容:四則演算、演算子、配列

予習時間:45分

復習内容:ビットごとのAND,OR,XOR,NOT演算,ビットシフト,符号ビット

復習時間:45分

第15回 総合演習

予習内容:配列、ポインタ、文字列の宣言と利用

予習時間:45分

復習内容:これまでの内容をまとめて復習する

復習時間:45分

定期試験

■ホームページ

57

予習内容:変数の宣言、プログラムの編集、コンパイル、実行の方法

予習時間:45分

復習内容:四則演算,printf,scanf,if文,if-else文

復習時間:45分

第2回 C言語の基礎知識の復習(2) 繰り返し文 while文,do-while文,for文

予習内容:四則演算,printf,scanf,if文,if-else文

予習時間:45分

復習内容:繰り返し文 while文,do-while文,for文

復習時間:45分

第3回 プログラム作成の際の考え方 アルゴリズム,フローチャートの書き方

予習内容:変数の宣言、プログラムの編集、コンパイル、実行の方法

予習時間:45分

復習内容:フローチャートの書き方

復習時間:45分

第4回 配列(1) 配列とは,1次元配列の宣言と使い方

予習内容:プログラム作成の際の考え方 アルゴリズム,フローチャートの書き方

予習時間:45分

復習内容:配列とは,1次元配列の宣言と使い方

復習時間:45分

第5回 配列(2) 2次元配列,行列の演算

予習内容:1次元配列の宣言と使い方

予習時間:45分

復習内容:2次元配列,行列の演算

復習時間:45分

第6回 データ入力 アドレス表示,キャスト

予習内容:四則演算,printf,scanf,if文,if-else文

予習時間:45分

復習内容:データ入力 アドレス表示,キャスト

復習時間:45分

第7回 演習と中間まとめ 配列とは,1次元配列

予習内容:これまでの内容

予習時間:60分

復習内容:中間まとめの内容を復習する

復習時間:30分

第8回 ポインタ(1) ポインタとは,間接参照

予習内容:配列の宣言と使い方

予習時間:45分

復習内容:ポインタの間接参照

復習時間:45分

第9回 ポインタ(2) ポインタと配列,ソート,行列の掛け算

予習内容:ポインタの間接参照

予習時間:45分

復習内容:ポインタと配列,ソート,行列の掛け算

復習時間:45分

第10回 文字データ(1) ASCIIコード,入力ストリーム

予習内容:配列とポインタの宣言と使い方

予習時間:45分

復習内容:ASCIIコード,入力ストリーム

復習時間:45分

第11回 文字データ(2) ポインタ配列,文字列

予習内容:配列とポインタの宣言と使い方

予習時間:45分

復習内容:文字列のポインタ配列

復習時間:45分

第12回 ファイル処理 ファイルの操作

予習内容:配列、ポインタの基本

予習時間:45分

復習内容:ファイルの操作(ポインタの宣言、読み込み、書き込み)

復習時間:45分

56

- 69 -

第1回 CAD/CAE/CAMシステムの概要

予習内容:3D-CADの利点について予習すること.

予習時間:90分

復習内容:3D=CADの利点について復習すること.

復習時間:90分

第2回 3次元CADの基本① 3次元CADによる設計

予習内容:3次元CADによる機械設計について調べておくこと.

予習時間:90分

復習内容:実習したCAD操作について参考書などで復習すること.

復習時間:90分

第3回 3次元CADの基本② 3次元CADの基礎・・・Solid Worksの機能,特徴,操作

予習内容:Solid Worksについて予習すること.

予習時間:90分

復習内容:Solid Worksについて復習すること.

復習時間:90分

第4回 3次元CADの基本③ スケッチ,プロファイルの作成,幾何拘束,寸法拘束,形状追加

予習内容:スケッチ,プロファイルの作成,幾何拘束,寸法拘束,形状追加の役割について参考書やソフトウェアのヘルプで調

べておくこと

予習時間:90分

復習内容:スケッチ,プロファイルの作成,幾何拘束,寸法拘束,形状追加の操作方法を復習しておくこと.

復習時間:90分

第5回 3次元CADの基本④ 部品作成:押し出し,ソリッドの削除,回転

予習内容:押し出しなど部品作成の方法を参考書やヘルプなどで調べておくこと.

予習時間:90分

復習内容:部品作成:押し出し,ソリッドの削除,回転の操作方法を復習しておくこと.

復習時間:90分

第6回 3次元CADの基本⑤ パーツの作成実習

予習内容:押し出し,ソリッドの削除,回転の操作方法を復習しておくこと.

予習時間:90分

復習内容:作成課題のパーツを仕上げておくこと.

復習時間:90分

第7回 3次元CADの基本⑥ アセンブリ作成:アセンブリファイルの作成,部品モデルの指定,組み立て

予習内容:アセンブリについて参考書やヘルプなどで調べておくこと

予習時間:90分

復習内容:アセンブリ作成の操作について復習しておくこと.

復習時間:90分

第8回 3次元CAEの基本⑦ CAEの基礎原理とソフトウェアの説明

予習内容:CAEについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:CAEについて復習すること。

復習時間:90分

第9回 工作機械と加工① 切削加工の概要

予習内容:切削加工について学んでおくこと。

予習時間:30分

復習内容:切削加工、旋盤について学んだことのレポート作成

復習時間:150分

切削加工について学習する。

・旋盤とは

・切削加工現象

第10回 工作機械と加工② NCフライス盤,旋盤による加工実習

予習内容:旋盤・材料形状測定について学習すること。

予習時間:30分

復習内容:実習を通じてのレポート作成。

復習時間:150分

旋盤を利用した加工実習

・旋盤の実習

・材料形状の測定

・安全教育

59

シラバス№: 1811B00339

CAD/CAE/CAM実習科目名 :

CAD/CAE/CAM/ Practice英文名 :

京極 秀樹・宮田 繁春・友國 伸保・田上 将治担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

3次元CADの概念を理解して,モデリング,アセンブリ,図面作成についての理解力と応用力を養う.また,各種工作機械を用い

て設計部品を加工することによって,ものづくりの基本技術を実務体験で学ぶ.

<その他>全教員が1セメスターを通して,15週すべてを担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

1.3次元CADの基礎的な知識を習得する

2.工作機械の基礎知識を理解し,機械加工の基本を学ぶ.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,C,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.3次元CAD基礎的な知識を習得する.

2.モデリング,アセンブリおよび図面作成(標準3面図)を理解し,作成する.

3.工作機械の操作と機械加工の基本技術を実務体験によって習得する.

すべての実験に出席し、積極的に取り組んだうえ、提出されたレポートによって評価(100%)を行う.レポートは、実験目的

と手法の理解度、実験データの処理、図表による結果の提示、考察、まとめなどの項目で評価する.

■成績評価方法および基準

レポート 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポートの内容をチェックし、個別に指導します.

■教科書

テーマごとに演習マニュアル,資料を配布

■参考文献

■関連科目

機械標準製図法,機械材料,加工学,CAD/CAMシステム

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館242室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限,木曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

58

- 70 -

第1回 CAD/CAE/CAMシステムの概要

予習内容:3D-CADの利点について予習すること.

予習時間:90分

復習内容:3D=CADの利点について復習すること.

復習時間:90分

第2回 3次元CADの基本① 3次元CADによる設計

予習内容:3次元CADによる機械設計について調べておくこと.

予習時間:90分

復習内容:実習したCAD操作について参考書などで復習すること.

復習時間:90分

第3回 3次元CADの基本② 3次元CADの基礎・・・Solid Worksの機能,特徴,操作

予習内容:Solid Worksについて予習すること.

予習時間:90分

復習内容:Solid Worksについて復習すること.

復習時間:90分

第4回 3次元CADの基本③ スケッチ,プロファイルの作成,幾何拘束,寸法拘束,形状追加

予習内容:スケッチ,プロファイルの作成,幾何拘束,寸法拘束,形状追加の役割について参考書やソフトウェアのヘルプで調

べておくこと

予習時間:90分

復習内容:スケッチ,プロファイルの作成,幾何拘束,寸法拘束,形状追加の操作方法を復習しておくこと.

復習時間:90分

第5回 3次元CADの基本④ 部品作成:押し出し,ソリッドの削除,回転

予習内容:押し出しなど部品作成の方法を参考書やヘルプなどで調べておくこと.

予習時間:90分

復習内容:部品作成:押し出し,ソリッドの削除,回転の操作方法を復習しておくこと.

復習時間:90分

第6回 3次元CADの基本⑤ パーツの作成実習

予習内容:押し出し,ソリッドの削除,回転の操作方法を復習しておくこと.

予習時間:90分

復習内容:作成課題のパーツを仕上げておくこと.

復習時間:90分

第7回 3次元CADの基本⑥ アセンブリ作成:アセンブリファイルの作成,部品モデルの指定,組み立て

予習内容:アセンブリについて参考書やヘルプなどで調べておくこと

予習時間:90分

復習内容:アセンブリ作成の操作について復習しておくこと.

復習時間:90分

第8回 3次元CAEの基本⑦ CAEの基礎原理とソフトウェアの説明

予習内容:CAEについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:CAEについて復習すること。

復習時間:90分

第9回 工作機械と加工① 切削加工の概要

予習内容:切削加工について学んでおくこと。

予習時間:30分

復習内容:切削加工、旋盤について学んだことのレポート作成

復習時間:150分

切削加工について学習する。

・旋盤とは

・切削加工現象

第10回 工作機械と加工② NCフライス盤,旋盤による加工実習

予習内容:旋盤・材料形状測定について学習すること。

予習時間:30分

復習内容:実習を通じてのレポート作成。

復習時間:150分

旋盤を利用した加工実習

・旋盤の実習

・材料形状の測定

・安全教育

59

シラバス№: 1811B00339

CAD/CAE/CAM実習科目名 :

CAD/CAE/CAM/ Practice英文名 :

京極 秀樹・宮田 繁春・友國 伸保・田上 将治担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

3次元CADの概念を理解して,モデリング,アセンブリ,図面作成についての理解力と応用力を養う.また,各種工作機械を用い

て設計部品を加工することによって,ものづくりの基本技術を実務体験で学ぶ.

<その他>全教員が1セメスターを通して,15週すべてを担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

1.3次元CADの基礎的な知識を習得する

2.工作機械の基礎知識を理解し,機械加工の基本を学ぶ.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,C,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.3次元CAD基礎的な知識を習得する.

2.モデリング,アセンブリおよび図面作成(標準3面図)を理解し,作成する.

3.工作機械の操作と機械加工の基本技術を実務体験によって習得する.

すべての実験に出席し、積極的に取り組んだうえ、提出されたレポートによって評価(100%)を行う.レポートは、実験目的

と手法の理解度、実験データの処理、図表による結果の提示、考察、まとめなどの項目で評価する.

■成績評価方法および基準

レポート 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポートの内容をチェックし、個別に指導します.

■教科書

テーマごとに演習マニュアル,資料を配布

■参考文献

■関連科目

機械標準製図法,機械材料,加工学,CAD/CAMシステム

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館242室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限,木曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

58

- 71 -

シラバス№: 1811B00340

ロボット工作基礎Ⅰ科目名 :

Fundamental Robot Technology: Design and Construction Ⅰ英文名 :

竹原 伸・岡 正人・宮田 繁春・友國 伸保・柴田 瑞穂担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本実験では、エンジニアに必要とされるロボットシステム、機械システムの機能・構造を理解する能力と実験や解析によって検

証を行う一連の開発スキルを習得する.様々なロボットシステムを題材として、構想、計画、実験、検証といった一連の手順と

考え方を体得し、ロボットシステム、機械システムを設計する上で必要となる技術課題の特定および解決に向けたアプローチ法

を習得する.

<その他>全教員が1セメスターを通して、少人数クラスを15週すべて担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ロボットシステムを題材として、開発の基本となる「解析・実験・検証」の一連の手順と考え方を習得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,D,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ロボットシステムを検証する能力を養う.

2.ロボットシステムの開発プロセスを習得する.

■成績評価方法および基準

実験レポート 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポートの内容をチェックし、個別に指導します.

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する

■参考文献

【留意事項】適宜プリントを配布する

■関連科目

ロボット工作基礎Ⅱ、ロボット機構学、電気回路Ⅰ、ビークルシステム学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D240(竹原)[email protected], D241(岡)[email protected],D342(宮田)[email protected]

D246(友國)[email protected],D243(柴田)[email protected]

■オフィスアワー

竹原(水曜5限),岡(水曜5限),宮田(月曜5限),友國(木曜16:30~17:30),柴田(月曜5限)

61

予習内容:旋盤・材料形状測定について学習すること。

予習時間:30分

復習内容:実習を通じてのレポート作成。

復習時間:150分

旋盤を利用した加工実習

・旋盤の実習

・材料形状の測定

・安全教育

第11回 工作機械と加工③ CAMと3次元造形機器の概要

予習内容:素材の加工方法について5種類以上調査する.

予習時間:80分

復習内容:3次元造形機器を用いるためのCADデータ(DXF,STL)を作成する.

復習時間:100分

機械は素材を加工して部品とし,複数の部品を組み合わせることで構成されている.

これまでに,素材を部品に加工する様々な手法が開発されてきた.

本実習では素材加工方法の中でも近年注目されているコンピュータを用いることを前提とした加工手法(ラピッドプロトタイピ

ング)の位置づけと3次元造形機器を用いるためのCADデータについて実習する.

第12回 工作機械と加工④ FDM方式3Dプリンタと3軸NC切削機による加工実習

予習内容:3次元造形機器を用いるためのCADデータ(DXF,STL)を確認する.

予習時間:20分

復習内容:CAMの概要とFDM方式3Dプリンタ,3軸NC切削機の使用方法,実習結果をまとめたレポートを作成.

復習時間:160分

第11回目に作成したCADデータを元にFDM方式3Dプリンタと3軸NC切削機にて加工を行うことによって

・CAMの手法

・FDM方式3Dプリンタと3軸NC切削機の使用方法

について実習する.

第13回 加工精度① ノギス,マイクロメータの使い方と実習.寸法精度の図面指示方法

予習内容:機械標準製図法で用いた教科書の4章を見直しておくこと

予習時間:30分

復習内容:当日配布の資料と上記の予習範囲をもう一度見直した上でレポート作成すること

復習時間:150分

この講義では2回にわたり軸のはめ合いを教材に機械加工の精度指示方法とその精度を計測を通じて体感し,理解を深めることを

目的とする.この回では以下の内容について座学と実習を行う.

・ノギス,マイクロメータの使い方

・寸法公差とはめあいの復習

・軸と穴のすき間の計算と計測

第14回 加工精度② 表面性状と形状精度の図面指示方法,軸受け圧入実習

予習内容:機械標準製図法で用いた教科書の6章を読んでおくこと

予習時間:30分

復習内容:当日配布の資料と上記の予習は範囲をもう一度見直した上でレポート作成すること

復習時間:150分

この講義では2回にわたり軸のはめ合いを教材に機械加工の精度指示方法とその精度を計測を通じて体感し,理解を深めることを

目的とする.この回では以下の内容について座学と実習を行う.

・軸受の仕組みと役割

・中間ばめとしまりばめ

・軸と軸受の穴のしめ代の計算と計測

・軸受の圧入実習

・幾何公差の意味と指示方法

第15回 課題とレポート

■ホームページ

60

- 72 -

シラバス№: 1811B00340

ロボット工作基礎Ⅰ科目名 :

Fundamental Robot Technology: Design and Construction Ⅰ英文名 :

竹原 伸・岡 正人・宮田 繁春・友國 伸保・柴田 瑞穂担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本実験では、エンジニアに必要とされるロボットシステム、機械システムの機能・構造を理解する能力と実験や解析によって検

証を行う一連の開発スキルを習得する.様々なロボットシステムを題材として、構想、計画、実験、検証といった一連の手順と

考え方を体得し、ロボットシステム、機械システムを設計する上で必要となる技術課題の特定および解決に向けたアプローチ法

を習得する.

<その他>全教員が1セメスターを通して、少人数クラスを15週すべて担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ロボットシステムを題材として、開発の基本となる「解析・実験・検証」の一連の手順と考え方を習得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,D,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ロボットシステムを検証する能力を養う.

2.ロボットシステムの開発プロセスを習得する.

■成績評価方法および基準

実験レポート 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポートの内容をチェックし、個別に指導します.

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する

■参考文献

【留意事項】適宜プリントを配布する

■関連科目

ロボット工作基礎Ⅱ、ロボット機構学、電気回路Ⅰ、ビークルシステム学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D240(竹原)[email protected], D241(岡)[email protected],D342(宮田)[email protected]

D246(友國)[email protected],D243(柴田)[email protected]

■オフィスアワー

竹原(水曜5限),岡(水曜5限),宮田(月曜5限),友國(木曜16:30~17:30),柴田(月曜5限)

61

予習内容:旋盤・材料形状測定について学習すること。

予習時間:30分

復習内容:実習を通じてのレポート作成。

復習時間:150分

旋盤を利用した加工実習

・旋盤の実習

・材料形状の測定

・安全教育

第11回 工作機械と加工③ CAMと3次元造形機器の概要

予習内容:素材の加工方法について5種類以上調査する.

予習時間:80分

復習内容:3次元造形機器を用いるためのCADデータ(DXF,STL)を作成する.

復習時間:100分

機械は素材を加工して部品とし,複数の部品を組み合わせることで構成されている.

これまでに,素材を部品に加工する様々な手法が開発されてきた.

本実習では素材加工方法の中でも近年注目されているコンピュータを用いることを前提とした加工手法(ラピッドプロトタイピ

ング)の位置づけと3次元造形機器を用いるためのCADデータについて実習する.

第12回 工作機械と加工④ FDM方式3Dプリンタと3軸NC切削機による加工実習

予習内容:3次元造形機器を用いるためのCADデータ(DXF,STL)を確認する.

予習時間:20分

復習内容:CAMの概要とFDM方式3Dプリンタ,3軸NC切削機の使用方法,実習結果をまとめたレポートを作成.

復習時間:160分

第11回目に作成したCADデータを元にFDM方式3Dプリンタと3軸NC切削機にて加工を行うことによって

・CAMの手法

・FDM方式3Dプリンタと3軸NC切削機の使用方法

について実習する.

第13回 加工精度① ノギス,マイクロメータの使い方と実習.寸法精度の図面指示方法

予習内容:機械標準製図法で用いた教科書の4章を見直しておくこと

予習時間:30分

復習内容:当日配布の資料と上記の予習範囲をもう一度見直した上でレポート作成すること

復習時間:150分

この講義では2回にわたり軸のはめ合いを教材に機械加工の精度指示方法とその精度を計測を通じて体感し,理解を深めることを

目的とする.この回では以下の内容について座学と実習を行う.

・ノギス,マイクロメータの使い方

・寸法公差とはめあいの復習

・軸と穴のすき間の計算と計測

第14回 加工精度② 表面性状と形状精度の図面指示方法,軸受け圧入実習

予習内容:機械標準製図法で用いた教科書の6章を読んでおくこと

予習時間:30分

復習内容:当日配布の資料と上記の予習は範囲をもう一度見直した上でレポート作成すること

復習時間:150分

この講義では2回にわたり軸のはめ合いを教材に機械加工の精度指示方法とその精度を計測を通じて体感し,理解を深めることを

目的とする.この回では以下の内容について座学と実習を行う.

・軸受の仕組みと役割

・中間ばめとしまりばめ

・軸と軸受の穴のしめ代の計算と計測

・軸受の圧入実習

・幾何公差の意味と指示方法

第15回 課題とレポート

■ホームページ

60

- 73 -

■ホームページ

63

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ヒューマノイドロボットに関する実験① ロボットの構造と基本的操作方法

第2回 ヒューマノイドロボットに関する実験② ロボットの機能とプログラム作成方法

第3回 ヒューマノイドロボットに関する実験③ 課題プログラムの作成

第4回 車両運動に関する実験① 旋回半径の計算と模型自動車を用いた測定

予習内容:旋回半径の計算について予習する.

予習時間:90分

復習内容:旋回半径の計算について復習する.

復習時間:90分

第5回 車両運動に関する実験② 内輪差・外輪差の計算と模型自動車を用いた測定

予習内容:内輪差・外輪差の計算について予習する.

予習時間:90分

復習内容:内輪差・外輪差の計算について復習する.

復習時間:90分

第6回 車両運動に関する実験③ 実験の整理とレポートの作成

予習内容:低速の車両運動について予習する.

予習時間:90分

復習内容:低速の車両運動について復習する.

復習時間:90分

第7回 ロボットアームに関する実験① 計画

予習内容:ロボットアームの種類・特徴について予習する.

予習時間:90分

復習内容:ロボットアームの種類・特徴について復習する.

復習時間:90分

第8回 ロボットアームに関する実験② 実験

予習内容:ロボットプログラミングについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:ロボットプログラミングについて復習する.

復習時間:90分

第9回 ロボットアームに関する実験③ 検証

予習内容:ロボットの順運動学・逆運動について予習する.

予習時間:90分

復習内容:ロボットの順運動学・逆運動について復習する.

復習時間:90分

第10回 ロボットシステムに関する実験① 計画

第11回 ロボットシステムに関する実験② 実験

第12回 ロボットシステムに関する実験③ 検証

第13回 ハードウェア① 抵抗回路の計算.抵抗回路およびLED点滅回路のハンダ付け.

予習内容:抵抗回路の計算について予習する.

予習時間:90分

復習内容:抵抗回路の計算について復習する.

復習時間:90分

第14回 ハードウェア② ブレッドボードの使い方.平歯車及び遊星歯車を用いた減速機の仕組みと組立て.

予習内容:平歯車及び遊星歯車を用いた減速機の仕組みについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:平歯車及び遊星歯車を用いた減速機の仕組みについて復習する.

復習時間:90分

第15回 ハードウェア③ マイコンカーの仕組みと組立て.

予習内容:マイコンについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:マイコンについて復習する.

復習時間:90分

62

- 74 -

■ホームページ

63

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ヒューマノイドロボットに関する実験① ロボットの構造と基本的操作方法

第2回 ヒューマノイドロボットに関する実験② ロボットの機能とプログラム作成方法

第3回 ヒューマノイドロボットに関する実験③ 課題プログラムの作成

第4回 車両運動に関する実験① 旋回半径の計算と模型自動車を用いた測定

予習内容:旋回半径の計算について予習する.

予習時間:90分

復習内容:旋回半径の計算について復習する.

復習時間:90分

第5回 車両運動に関する実験② 内輪差・外輪差の計算と模型自動車を用いた測定

予習内容:内輪差・外輪差の計算について予習する.

予習時間:90分

復習内容:内輪差・外輪差の計算について復習する.

復習時間:90分

第6回 車両運動に関する実験③ 実験の整理とレポートの作成

予習内容:低速の車両運動について予習する.

予習時間:90分

復習内容:低速の車両運動について復習する.

復習時間:90分

第7回 ロボットアームに関する実験① 計画

予習内容:ロボットアームの種類・特徴について予習する.

予習時間:90分

復習内容:ロボットアームの種類・特徴について復習する.

復習時間:90分

第8回 ロボットアームに関する実験② 実験

予習内容:ロボットプログラミングについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:ロボットプログラミングについて復習する.

復習時間:90分

第9回 ロボットアームに関する実験③ 検証

予習内容:ロボットの順運動学・逆運動について予習する.

予習時間:90分

復習内容:ロボットの順運動学・逆運動について復習する.

復習時間:90分

第10回 ロボットシステムに関する実験① 計画

第11回 ロボットシステムに関する実験② 実験

第12回 ロボットシステムに関する実験③ 検証

第13回 ハードウェア① 抵抗回路の計算.抵抗回路およびLED点滅回路のハンダ付け.

予習内容:抵抗回路の計算について予習する.

予習時間:90分

復習内容:抵抗回路の計算について復習する.

復習時間:90分

第14回 ハードウェア② ブレッドボードの使い方.平歯車及び遊星歯車を用いた減速機の仕組みと組立て.

予習内容:平歯車及び遊星歯車を用いた減速機の仕組みについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:平歯車及び遊星歯車を用いた減速機の仕組みについて復習する.

復習時間:90分

第15回 ハードウェア③ マイコンカーの仕組みと組立て.

予習内容:マイコンについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:マイコンについて復習する.

復習時間:90分

62

- 75 -

黄:水曜日5限 酒井:火曜日5限 その他:各教員の担当科目を参照

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

・工場実習を参加するため、事前に安全教育の説明を受ける必要がある。

・安全に工場実習を行うため作業着を事前に用意する必要がある。

・予習:物理学(力学、電磁気学)1テーマにつき120分

・復習:1テーマにつき150分でレポートを作成する。

第1回 実験ガイダンス 実験日程,安全注意事項,必要な器具などの説明

第2回 電気の基本① ダイオードの原理と整流回路

第3回 電気の基本② テスターを用いた電圧と電流の測定

第4回 電気の基本③ コンデンサの原理と時定数

第5回 電子回路① トランジスタの原理と基本回路

第6回 電子回路② トランジスタを利用する調光回路,ダーリントン回路

第7回 電子回路③ トランジスタを利用するDCモータを回転する回路

第8回 レポート指導

第9回 デジタル回路① デジタルICについて,BUFFER,INVERTER,CDSとINVERTERを用いた応用回路

第10回 デジタル回路② AND,OR,INVERTERを用いた発振回路,ANDの応用回路

第11回 デジタル回路③ NAND,NOR,発振回路とカウンタによるLEDの2進数表示

第12回 工場実習① 安全教育,測定器具の使い方

第13回 工場実習② 切削加工(段付軸の製作)

第14回 工場実習③ 仕上げ加工(スチールウエイトの製作)

第15回 レポート指導

■ホームページ

65

シラバス№: 1811B00341

ロボット工作基礎Ⅱ科目名 :

Fundamental Robot Technology: Design and Construction Ⅱ英文名 :

黄 健・岡 正人・京極 秀樹・酒井 英樹・寺本 末雄・藤田 道雄担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ロボットづくりには,機械工学,電気電子工学,制御工学などの理論知識と工作技術が不可欠である.本講義では,回路製作を

実習することによって電気電子の基礎知識と工作技術を学び,ものづくりの基本である機械工作技術(切削加工,仕上げ加工)

を実務体験で学習する.

<その他>全教員が1セメスターを通して,少人数クラスを15週すべて担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

1.電気回路や電子素子を実験で扱うことによって電気・電子工作の基本技術を身に付ける.

2.機械工作の基礎技術を実習することによって機械加工の基本能力を身に付ける.

3.各種測定器・装置の使用法の理解,効果的な報告書を作成する能力を育成する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,C,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.電子素子の使い方,電気回路の組み立ての基本能力を身に付ける.

2.切削加工,仕上げ加工などの機械加工の基礎技術を習得する.

3.各種測定器,装置の特徴と機能を理解し,使用する.

すべての実験に出席し、積極的に取り組んだうえ、提出されたレポートによって評価(100%)を行う.レポートは、実験目的

と手法の理解度、実験データの処理、図表による結果の提示、考察、まとめなどの項目で評価する.

■成績評価方法および基準

レポート 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポートの内容をチェックし、個別に指導します。

■教科書

実験ごとに資料配付

■参考文献

■関連科目

電気回路Ⅰ,機械材料,加工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

岡:D館241室・[email protected] 京極:D館242室・[email protected]

黄:D館245室・[email protected]  酒井:D館340室・[email protected]

■オフィスアワー

黄:水曜日5限 酒井:火曜日5限 その他:各教員の担当科目を参照64

- 76 -

黄:水曜日5限 酒井:火曜日5限 その他:各教員の担当科目を参照

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

・工場実習を参加するため、事前に安全教育の説明を受ける必要がある。

・安全に工場実習を行うため作業着を事前に用意する必要がある。

・予習:物理学(力学、電磁気学)1テーマにつき120分

・復習:1テーマにつき150分でレポートを作成する。

第1回 実験ガイダンス 実験日程,安全注意事項,必要な器具などの説明

第2回 電気の基本① ダイオードの原理と整流回路

第3回 電気の基本② テスターを用いた電圧と電流の測定

第4回 電気の基本③ コンデンサの原理と時定数

第5回 電子回路① トランジスタの原理と基本回路

第6回 電子回路② トランジスタを利用する調光回路,ダーリントン回路

第7回 電子回路③ トランジスタを利用するDCモータを回転する回路

第8回 レポート指導

第9回 デジタル回路① デジタルICについて,BUFFER,INVERTER,CDSとINVERTERを用いた応用回路

第10回 デジタル回路② AND,OR,INVERTERを用いた発振回路,ANDの応用回路

第11回 デジタル回路③ NAND,NOR,発振回路とカウンタによるLEDの2進数表示

第12回 工場実習① 安全教育,測定器具の使い方

第13回 工場実習② 切削加工(段付軸の製作)

第14回 工場実習③ 仕上げ加工(スチールウエイトの製作)

第15回 レポート指導

■ホームページ

65

シラバス№: 1811B00341

ロボット工作基礎Ⅱ科目名 :

Fundamental Robot Technology: Design and Construction Ⅱ英文名 :

黄 健・岡 正人・京極 秀樹・酒井 英樹・寺本 末雄・藤田 道雄担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ロボットづくりには,機械工学,電気電子工学,制御工学などの理論知識と工作技術が不可欠である.本講義では,回路製作を

実習することによって電気電子の基礎知識と工作技術を学び,ものづくりの基本である機械工作技術(切削加工,仕上げ加工)

を実務体験で学習する.

<その他>全教員が1セメスターを通して,少人数クラスを15週すべて担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

1.電気回路や電子素子を実験で扱うことによって電気・電子工作の基本技術を身に付ける.

2.機械工作の基礎技術を実習することによって機械加工の基本能力を身に付ける.

3.各種測定器・装置の使用法の理解,効果的な報告書を作成する能力を育成する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,C,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.電子素子の使い方,電気回路の組み立ての基本能力を身に付ける.

2.切削加工,仕上げ加工などの機械加工の基礎技術を習得する.

3.各種測定器,装置の特徴と機能を理解し,使用する.

すべての実験に出席し、積極的に取り組んだうえ、提出されたレポートによって評価(100%)を行う.レポートは、実験目的

と手法の理解度、実験データの処理、図表による結果の提示、考察、まとめなどの項目で評価する.

■成績評価方法および基準

レポート 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出されたレポートの内容をチェックし、個別に指導します。

■教科書

実験ごとに資料配付

■参考文献

■関連科目

電気回路Ⅰ,機械材料,加工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

岡:D館241室・[email protected] 京極:D館242室・[email protected]

黄:D館245室・[email protected]  酒井:D館340室・[email protected]

■オフィスアワー

黄:水曜日5限 酒井:火曜日5限 その他:各教員の担当科目を参照64

- 77 -

酒井:火曜日5限   その他:シラバス別表に掲載する.

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 実験ガイダンス

予習内容:不要

復習内容:不要

第2回 ロボットアームの制御に関する実験① 計画

予習内容:ロボットアームの概要を予習する。

予習時間:90分

復習内容:ロボットアームの概要を復習する。

復習時間:90分

第3回 ロボットアームの制御に関する実験② 実験

予習内容:ロボットアームのプログラミングの概要を予習する。

予習時間:90分

復習内容:ロボットアームのプログラミングの概要を復習する。

復習時間:90分

第4回 ロボットアームの制御に関する実験③ 検証

予習内容:ロボットアーム作業の概要を予習する。

予習時間:90分

復習内容:ロボットアーム作業の概要を復習する。

復習時間:90分

第5回 制御系設計に関する実験① 定値制御の制御設計

予習内容:基礎制御工学の講義ノートにおいて,定値制御と追値制御・定値制御と比例制御・1次遅れ系・時定数について確認

すること.

予習時間:30分

復習内容:定値制御の基本的発想を講義ノートを基に学修すること.

復習時間:60分

・制御工学とは

・定値制御と追値制御

・定値制御と比例制御

・1次遅れ系

・時定数

・限界感度法

・比例制御の長所と短所

第6回 制御系設計に関する実験② 追値制御の制御設計

予習内容:基礎制御工学の講義ノートにおいて,追値制御・フィードフォワード・逆関数について確認すること.

予習時間:30分

復習内容:追値制御の基本的発想を講義ノートを基に学修すること.

復習時間:90分

・追値制御

・フィードフォワード

・フィードフォワードの長所と短所

第7回 制御系設計に関する実験③ 実践的な追値制御系の制御設計

予習内容:講義ノートを基にフィードバック制御およびフィードフォワード制御を確認し,その長所と短所を考察すること.

予習時間:45分

復習内容:講義ノートを基に二自由度制御系を学修すること.

復習時間:45分

二自由度制御系

第8回 マイコンに関する実験① プログラムの作成とマイコンへの書込み・出力ポートの使い方

予習内容:プログラムの作成とマイコンへの書込み・出力ポートの使い方について予習する.

予習時間:90分

復習内容:プログラムの作成とマイコンへの書込み・出力ポートの使い方について復習する.

復習時間:90分

第9回 マイコンに関する実験② 変数の種類とサイズ・入力ポートの使い方

予習内容:変数の種類とサイズ・入力ポートの使い方について予習する.

予習時間:90分

復習内容:変数の種類とサイズ・入力ポートの使い方について復習する.

復習時間:90分

67

シラバス№: 1811B00342

ロボット工学実験Ⅰ科目名 :

Advanced Robot Control Experiment Ⅰ英文名 :

酒井 英樹・岡 正人・竹原 伸・小谷内 範穗担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

産業の高度化にともない,機械工学,電気・電子工学を組み合わせたメカトロニクスの知識を備えた高度な技術者の養成が重要

となっている.本実験では,機械工学,制御工学,電子工学の講義科目で学んだ基礎知識を確認できる実験装置を利用して,座

学で得た知識を確実なものとすることを実験指導する.また,得られた結果を論理的に考察しながら報告書を作成することによ

り,工学的な考え方と表現法についても説明する.

<その他>全教員が1セメスターを通して,少人数クラスを15週すべて担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

各種測定器・装置の使用法の理解,効果的な報告書を作成する能力の育成.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,D,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.各種測定器・装置の使用法を理解する.

2.ドキュメントの作成や各種データ処理の基本を身につけ,効果的な報告書を作成する.

すべての実験に出席し、積極的に取り組んだうえ、提出されたレポートによって評価(100%)を行う.レポートは、実験目的

と手法の理解度、実験データの処理、図表による結果の提示、考察、まとめなどの項目で評価する.

■成績評価方法および基準

レポート 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

レポート提出時に,個々に指導および口頭試問を実施します.

■教科書

実験ごとに資料配付

■参考文献

■関連科目

ロボット工学実験Ⅱ,ロボット機構学,制御工学,電気回路Ⅱ など

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

酒井 :D館340室・[email protected]  水曜日4限

岡  :D館241室・[email protected]    水曜日5限

竹原 :D館240室・[email protected] 水曜日5限

小谷内:D館244室・[email protected] 水曜日4限

■オフィスアワー

酒井:火曜日5限   その他:シラバス別表に掲載する.66

- 78 -

酒井:火曜日5限   その他:シラバス別表に掲載する.

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 実験ガイダンス

予習内容:不要

復習内容:不要

第2回 ロボットアームの制御に関する実験① 計画

予習内容:ロボットアームの概要を予習する。

予習時間:90分

復習内容:ロボットアームの概要を復習する。

復習時間:90分

第3回 ロボットアームの制御に関する実験② 実験

予習内容:ロボットアームのプログラミングの概要を予習する。

予習時間:90分

復習内容:ロボットアームのプログラミングの概要を復習する。

復習時間:90分

第4回 ロボットアームの制御に関する実験③ 検証

予習内容:ロボットアーム作業の概要を予習する。

予習時間:90分

復習内容:ロボットアーム作業の概要を復習する。

復習時間:90分

第5回 制御系設計に関する実験① 定値制御の制御設計

予習内容:基礎制御工学の講義ノートにおいて,定値制御と追値制御・定値制御と比例制御・1次遅れ系・時定数について確認

すること.

予習時間:30分

復習内容:定値制御の基本的発想を講義ノートを基に学修すること.

復習時間:60分

・制御工学とは

・定値制御と追値制御

・定値制御と比例制御

・1次遅れ系

・時定数

・限界感度法

・比例制御の長所と短所

第6回 制御系設計に関する実験② 追値制御の制御設計

予習内容:基礎制御工学の講義ノートにおいて,追値制御・フィードフォワード・逆関数について確認すること.

予習時間:30分

復習内容:追値制御の基本的発想を講義ノートを基に学修すること.

復習時間:90分

・追値制御

・フィードフォワード

・フィードフォワードの長所と短所

第7回 制御系設計に関する実験③ 実践的な追値制御系の制御設計

予習内容:講義ノートを基にフィードバック制御およびフィードフォワード制御を確認し,その長所と短所を考察すること.

予習時間:45分

復習内容:講義ノートを基に二自由度制御系を学修すること.

復習時間:45分

二自由度制御系

第8回 マイコンに関する実験① プログラムの作成とマイコンへの書込み・出力ポートの使い方

予習内容:プログラムの作成とマイコンへの書込み・出力ポートの使い方について予習する.

予習時間:90分

復習内容:プログラムの作成とマイコンへの書込み・出力ポートの使い方について復習する.

復習時間:90分

第9回 マイコンに関する実験② 変数の種類とサイズ・入力ポートの使い方

予習内容:変数の種類とサイズ・入力ポートの使い方について予習する.

予習時間:90分

復習内容:変数の種類とサイズ・入力ポートの使い方について復習する.

復習時間:90分

67

シラバス№: 1811B00342

ロボット工学実験Ⅰ科目名 :

Advanced Robot Control Experiment Ⅰ英文名 :

酒井 英樹・岡 正人・竹原 伸・小谷内 範穗担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

産業の高度化にともない,機械工学,電気・電子工学を組み合わせたメカトロニクスの知識を備えた高度な技術者の養成が重要

となっている.本実験では,機械工学,制御工学,電子工学の講義科目で学んだ基礎知識を確認できる実験装置を利用して,座

学で得た知識を確実なものとすることを実験指導する.また,得られた結果を論理的に考察しながら報告書を作成することによ

り,工学的な考え方と表現法についても説明する.

<その他>全教員が1セメスターを通して,少人数クラスを15週すべて担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

各種測定器・装置の使用法の理解,効果的な報告書を作成する能力の育成.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,D,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.各種測定器・装置の使用法を理解する.

2.ドキュメントの作成や各種データ処理の基本を身につけ,効果的な報告書を作成する.

すべての実験に出席し、積極的に取り組んだうえ、提出されたレポートによって評価(100%)を行う.レポートは、実験目的

と手法の理解度、実験データの処理、図表による結果の提示、考察、まとめなどの項目で評価する.

■成績評価方法および基準

レポート 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

レポート提出時に,個々に指導および口頭試問を実施します.

■教科書

実験ごとに資料配付

■参考文献

■関連科目

ロボット工学実験Ⅱ,ロボット機構学,制御工学,電気回路Ⅱ など

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

酒井 :D館340室・[email protected]  水曜日4限

岡  :D館241室・[email protected]    水曜日5限

竹原 :D館240室・[email protected] 水曜日5限

小谷内:D館244室・[email protected] 水曜日4限

■オフィスアワー

酒井:火曜日5限   その他:シラバス別表に掲載する.66

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シラバス№: 1811B00343

ロボット工学実験Ⅱ科目名 :

Advanced Robot Control Experiment Ⅱ英文名 :

宮田 繁春・黄 健・酒井 英樹・柴田 瑞穂担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

目標となる動きをロボットに実現させるため、各種センサの情報に基づいたフィードバック制御を用いる必要がある。本講義で

は、まず視覚センサ、赤外センサ、力センサなどのセンサを用いた計測方法と信号処理の技術を学ぶ。また、制御シミュレー

ションソフトを用いて制御系の設計を行い、基本的な制御の仕組みを理解する。本講義のように、各種センサ、コンピュータや

マイコンを用いてロボットの制御を行うことによって、機械要素・機構、電子回路など基礎知識への理解力と問題解決への応用

力を養う。

<その他>全教員が1セメスターを通して,少人数クラスを15週すべて担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

1.センサの原理や基礎知識を理解し、センサ計測および処理法の基本を学ぶ

2.シミュレーションによる制御系の設計法を学び、制御の仕組みを理解する。

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,D,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.各種センサの仕組みや使用法を理解する.

2.センサからの情報を用いたロボットのフィードバック制御の基本を習得する.

3.制御系の仕組みを理解し、制御系設計の基本手法を習得する.

すべての実験に出席し、積極的に取り組んだうえ、提出されたレポートによって評価を行う.レポートは、実験目的と手法の理

解度、実験データの処理、図表による結果の提示、考察、まとめなどの項目で評価する.

■成績評価方法および基準

課題 50%

レポート 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

翌回の授業時間にレポートをチェックして返却します。

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する

■参考文献

■関連科目

ロボット工作基礎Ⅱ、電気回路Ⅰ、基礎制御工学、制御工学、ビークルシステム学 など

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D342(宮田)[email protected], D245(黄)[email protected], D340(酒井)[email protected], D243(柴

田)[email protected] 69

予習内容:変数の種類とサイズ・入力ポートの使い方について予習する.

予習時間:90分

復習内容:変数の種類とサイズ・入力ポートの使い方について復習する.

復習時間:90分

第10回 マイコンに関する実験③ データ処理・A/D変換器とPWMの使い方

予習内容:データ処理・A/D変換器とPWMの使い方について予習する.

予習時間:90分

復習内容:データ処理・A/D変換器とPWMの使い方について復習する.

復習時間:90分

第11回 車両運動に関する実験① 定常円旋回運動時に発生する横加速度の実験

予習内容:定常円旋回運動時に発生する横加速度について予習する.

予習時間:90分

復習内容:定常円旋回運動時に発生する横加速度について復習する.

復習時間:90分

第12回 車両運動に関する実験② 駆動輪の違いによる操舵性能の実験

予習内容:駆動輪の違いによる操舵性能について予習する.

予習時間:90分

復習内容:駆動輪の違いによる操舵性能について復習する.

復習時間:90分

第13回 車両運動に関する実験③ 車両運動のまとめとレポートの作成

予習内容:車両運動について予習する.

予習時間:90分

復習内容:車両運動について復習する.

復習時間:90分

第14回 視聴覚教育および追加実験

予習内容:不足回の予習内容を実施する.

予習時間:90分

復習内容:不足回の復習内容を実施する.

復習時間:90分

第15回 履修表提出および追加実験

予習内容:不足回の予習内容を実施する.

復習内容:不足回の復習内容を実施する.

■ホームページ

酒井担当分 http://www.geocities.jp/robosakai/page011.html

68

- 80 -

シラバス№: 1811B00343

ロボット工学実験Ⅱ科目名 :

Advanced Robot Control Experiment Ⅱ英文名 :

宮田 繁春・黄 健・酒井 英樹・柴田 瑞穂担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

目標となる動きをロボットに実現させるため、各種センサの情報に基づいたフィードバック制御を用いる必要がある。本講義で

は、まず視覚センサ、赤外センサ、力センサなどのセンサを用いた計測方法と信号処理の技術を学ぶ。また、制御シミュレー

ションソフトを用いて制御系の設計を行い、基本的な制御の仕組みを理解する。本講義のように、各種センサ、コンピュータや

マイコンを用いてロボットの制御を行うことによって、機械要素・機構、電子回路など基礎知識への理解力と問題解決への応用

力を養う。

<その他>全教員が1セメスターを通して,少人数クラスを15週すべて担当する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

1.センサの原理や基礎知識を理解し、センサ計測および処理法の基本を学ぶ

2.シミュレーションによる制御系の設計法を学び、制御の仕組みを理解する。

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,D,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.各種センサの仕組みや使用法を理解する.

2.センサからの情報を用いたロボットのフィードバック制御の基本を習得する.

3.制御系の仕組みを理解し、制御系設計の基本手法を習得する.

すべての実験に出席し、積極的に取り組んだうえ、提出されたレポートによって評価を行う.レポートは、実験目的と手法の理

解度、実験データの処理、図表による結果の提示、考察、まとめなどの項目で評価する.

■成績評価方法および基準

課題 50%

レポート 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

翌回の授業時間にレポートをチェックして返却します。

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する

■参考文献

■関連科目

ロボット工作基礎Ⅱ、電気回路Ⅰ、基礎制御工学、制御工学、ビークルシステム学 など

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D342(宮田)[email protected], D245(黄)[email protected], D340(酒井)[email protected], D243(柴

田)[email protected] 69

予習内容:変数の種類とサイズ・入力ポートの使い方について予習する.

予習時間:90分

復習内容:変数の種類とサイズ・入力ポートの使い方について復習する.

復習時間:90分

第10回 マイコンに関する実験③ データ処理・A/D変換器とPWMの使い方

予習内容:データ処理・A/D変換器とPWMの使い方について予習する.

予習時間:90分

復習内容:データ処理・A/D変換器とPWMの使い方について復習する.

復習時間:90分

第11回 車両運動に関する実験① 定常円旋回運動時に発生する横加速度の実験

予習内容:定常円旋回運動時に発生する横加速度について予習する.

予習時間:90分

復習内容:定常円旋回運動時に発生する横加速度について復習する.

復習時間:90分

第12回 車両運動に関する実験② 駆動輪の違いによる操舵性能の実験

予習内容:駆動輪の違いによる操舵性能について予習する.

予習時間:90分

復習内容:駆動輪の違いによる操舵性能について復習する.

復習時間:90分

第13回 車両運動に関する実験③ 車両運動のまとめとレポートの作成

予習内容:車両運動について予習する.

予習時間:90分

復習内容:車両運動について復習する.

復習時間:90分

第14回 視聴覚教育および追加実験

予習内容:不足回の予習内容を実施する.

予習時間:90分

復習内容:不足回の復習内容を実施する.

復習時間:90分

第15回 履修表提出および追加実験

予習内容:不足回の予習内容を実施する.

復習内容:不足回の復習内容を実施する.

■ホームページ

酒井担当分 http://www.geocities.jp/robosakai/page011.html

68

- 81 -

予習内容:Baxterロボットのプログラミングについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Baxterロボットのプログラミングについて復習すること。

復習時間:90分

第11回 産業ロボットの制御 Baxterロボットのモーション生成

予習内容:Baxterロボットのモーション生成について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Baxterロボットのモーション生成について復習すること。

復習時間:90分

第12回 Matlabを用いた制御実験①:SimulinkによるPID制御系設計と実験

予習内容:SimulinkによるPID制御系設計と実験について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:SimulinkによるPID制御系設計と実験について復習すること。

復習時間:90分

第13回 Matlabを用いた制御実験②:SimulinkによるI-PD制御系設計と実験

予習内容:SimulinkによるI-PD制御系設計と実験について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:SimulinkによるI-PD制御系設計と実験について復習すること。

復習時間:90分

第14回 Matlabを用いた制御実験③:Simulinkによる2自由度制御系設計と実験

予習内容:Simulinkによる2自由度制御系設計と実験について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Simulinkによる2自由度制御系設計と実験について復習すること。

復習時間:90分

第15回 課題とレポート

予習内容:課題について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:実験全体について復習すること。

復習時間:90分

■ホームページ

酒井担当分 http://www.geocities.jp/robosakai/page003.html

71

D342(宮田)[email protected], D245(黄)[email protected], D340(酒井)[email protected], D243(柴

田)[email protected]

■オフィスアワー

宮田(月曜5限),黄(水曜5限),酒井(木曜2限), 柴田(月曜5限)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 実験ガイダンス

予習内容:実験に関連する内容を予習すること。

予習時間:90分

復習内容:実験に関連する内容を復習すること。

復習時間:90分

第2回 視覚センサ①:視覚センサの原理と操作

予習内容:視覚センサの原理と操について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:視覚センサの原理と操作について復習すること。

復習時間:90分

第3回 視覚センサ②:画像処理の基本法

予習内容:画像処理の基本法について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像処理の基本法について復習すること。

復習時間:90分

第4回 視覚センサ③:画像処理による物体や周囲環境の検出

予習内容:画像処理による物体や周囲環境の検出について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像処理による物体や周囲環境の検出について復習すること。

復習時間:90分

第5回 センサとマイコン①:赤外線センサの原理と利用

予習内容:赤外線センサの原理と利用について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:赤外線センサの原理と利用について復習すること。

復習時間:90分

第6回 センサとマイコン②:加速度センサの原理と利用

予習内容:加速度センサの原理と利用について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:加速度センサの原理と利用について復習すること。

復習時間:90分

第7回 センサとマイコン③:マイコンによる信号出力

予習内容:マイコンによる信号出力について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:マイコンによる信号出力について復習すること。

復習時間:90分

第8回 課題とレポート

予習内容:実験の後半について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:実験の前半全体について復習すること。

復習時間:90分

第9回 産業ロボットの制御 Baxterロボットの構造と動かし方

予習内容:Baxterロボットの構造と動かし方について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Baxterロボットの構造と動かし方について復習すること。

復習時間:90分

第10回 産業ロボットの制御 Baxterロボットのプログラミング

予習内容:Baxterロボットのプログラミングについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Baxterロボットのプログラミングについて復習すること。

復習時間:90分70

- 82 -

予習内容:Baxterロボットのプログラミングについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Baxterロボットのプログラミングについて復習すること。

復習時間:90分

第11回 産業ロボットの制御 Baxterロボットのモーション生成

予習内容:Baxterロボットのモーション生成について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Baxterロボットのモーション生成について復習すること。

復習時間:90分

第12回 Matlabを用いた制御実験①:SimulinkによるPID制御系設計と実験

予習内容:SimulinkによるPID制御系設計と実験について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:SimulinkによるPID制御系設計と実験について復習すること。

復習時間:90分

第13回 Matlabを用いた制御実験②:SimulinkによるI-PD制御系設計と実験

予習内容:SimulinkによるI-PD制御系設計と実験について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:SimulinkによるI-PD制御系設計と実験について復習すること。

復習時間:90分

第14回 Matlabを用いた制御実験③:Simulinkによる2自由度制御系設計と実験

予習内容:Simulinkによる2自由度制御系設計と実験について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Simulinkによる2自由度制御系設計と実験について復習すること。

復習時間:90分

第15回 課題とレポート

予習内容:課題について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:実験全体について復習すること。

復習時間:90分

■ホームページ

酒井担当分 http://www.geocities.jp/robosakai/page003.html

71

D342(宮田)[email protected], D245(黄)[email protected], D340(酒井)[email protected], D243(柴

田)[email protected]

■オフィスアワー

宮田(月曜5限),黄(水曜5限),酒井(木曜2限), 柴田(月曜5限)

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 実験ガイダンス

予習内容:実験に関連する内容を予習すること。

予習時間:90分

復習内容:実験に関連する内容を復習すること。

復習時間:90分

第2回 視覚センサ①:視覚センサの原理と操作

予習内容:視覚センサの原理と操について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:視覚センサの原理と操作について復習すること。

復習時間:90分

第3回 視覚センサ②:画像処理の基本法

予習内容:画像処理の基本法について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像処理の基本法について復習すること。

復習時間:90分

第4回 視覚センサ③:画像処理による物体や周囲環境の検出

予習内容:画像処理による物体や周囲環境の検出について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像処理による物体や周囲環境の検出について復習すること。

復習時間:90分

第5回 センサとマイコン①:赤外線センサの原理と利用

予習内容:赤外線センサの原理と利用について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:赤外線センサの原理と利用について復習すること。

復習時間:90分

第6回 センサとマイコン②:加速度センサの原理と利用

予習内容:加速度センサの原理と利用について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:加速度センサの原理と利用について復習すること。

復習時間:90分

第7回 センサとマイコン③:マイコンによる信号出力

予習内容:マイコンによる信号出力について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:マイコンによる信号出力について復習すること。

復習時間:90分

第8回 課題とレポート

予習内容:実験の後半について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:実験の前半全体について復習すること。

復習時間:90分

第9回 産業ロボットの制御 Baxterロボットの構造と動かし方

予習内容:Baxterロボットの構造と動かし方について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Baxterロボットの構造と動かし方について復習すること。

復習時間:90分

第10回 産業ロボットの制御 Baxterロボットのプログラミング

予習内容:Baxterロボットのプログラミングについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Baxterロボットのプログラミングについて復習すること。

復習時間:90分70

- 83 -

第2回 概容計画・課題抽出

予習内容:ロボットの設計・製作に関わる情報を関連科目の教科書やWebを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:ロボットの製作に関する検討項目を整理し,まとめる.

復習時間:45分

第3回 構想発表資料作成

予習内容:ロボットの設計・製作に関わる情報を関連科目の教科書やWebを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:ロボットの製作に関する詳細項目を整理し,まとめる.

復習時間:45分

第4回 ロボット設計案全体発表会

予習内容:発表に向けてロボットの設計案を確認し,まとめる.

予習時間:45分

復習内容:発表会にて指摘された事項について確認し,今後のスケジュールに反映する.

復習時間:45分

第5回 担当別講習会

予習内容:グループ全体のスケジュールについて確認する.

予習時間:45分

復習内容:担当者として行うべきことの要点を確認する.

復習時間:45分

第6回 基礎検討・原理確認

予習内容:計画したロボットの機構について,詳細検討の必要な部分と検討の方法を抽出する.

予習時間:45分

復習内容:検討の結果について整理し,改善案を計画する.

復習時間:45分

第7回 詳細設計(1)

予習内容:詳細設計に向けて,スケジュール確認と解決すべき課題の整理を行う.

予習時間:45分

復習内容:レポート作成に向けて,授業時に行った内容を整理するとともに,進捗を確認する.

復習時間:45分

第8回 詳細設計(2)

予習内容:詳細設計に向けて,スケジュール確認と解決すべき課題の整理を行う.

予習時間:45分

復習内容:レポート作成に向けて,授業時に行った内容を整理するとともに,進捗を確認する.

復習時間:45分

第9回 詳細設計(3)

予習内容:詳細設計に向けて,スケジュール確認と解決すべき課題の整理を行う.

予習時間:45分

復習内容:レポート作成に向けて,授業時に行った内容を整理するとともに,進捗を確認する.

復習時間:45分

第10回 詳細設計(4)

予習内容:詳細設計に向けて,スケジュール確認と解決すべき課題の整理を行う.

予習時間:45分

復習内容:レポート作成に向けて,授業時に行った内容を整理するとともに,進捗を確認する.

復習時間:45分

第11回 ロボットの製作① 部品製作

予習内容:ロボット製作に向けて,スケジュール確認と工法等を計画する.

予習時間:45分

復習内容:競技会に向け,スケジュールの確認と,授業時に行った内容を整理する.

復習時間:45分

第12回 ロボットの製作② 部品製作と組立

予習内容:ロボット製作に向けて,スケジュール確認と工法等を計画する.

予習時間:45分

復習内容:競技会に向け,スケジュールの確認と,授業時に行った内容を整理する.

復習時間:45分 73

シラバス№: 1811B00344

ロボット創成実験科目名 :

Creative Challenge of Robotics英文名 :

友國 伸保・岡 正人・黄 健・小谷内 範穗・柴田 瑞穂・田上 将治担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

 本講義では、これまでの授業で学んだロボット関連の理論と、実験演習で学んだロボットの設計法と製作技術、センサ技術、

プログラミング技術、制御系の構築などの各種技術を総合的に運用して、一つのロボットを製作するというロボットづくりプロ

ジェクトを行う。本講義で機械工学、電気電子工学、制御工学の理論知識を総合的に運用することにより、ロボット製作の一連

作業を通じで豊かな創造力と問題発見・解決の応用力を養う。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

1.機械工学、電気電子工学、制御工学の理論知識の総合的な運用力を習得する。

2.ロボット製作を通じで豊かな創造力と問題発見・解決の応用力を習得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,D,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

■成績評価方法および基準

課題 50%

実験レポート 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出物の内容をチェックし,個別に指導します.

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する

■参考文献

■関連科目

ロボット工作基礎Ⅰ・Ⅱ、電気回路Ⅰ・Ⅱ、デジタル電子回路、メカトロニクス、アクチュエータ工学など

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

[email protected][email protected][email protected][email protected]

[email protected][email protected]

■オフィスアワー

黄:水曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス・役割分担・機構案検討

予習内容:ロボットの設計・製作に関わる情報を関連科目の教科書やWebを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:ロボットの仕様・自分の役割を確認し,今後のスケジュールを立てる.

復習時間:45分

72

- 84 -

第2回 概容計画・課題抽出

予習内容:ロボットの設計・製作に関わる情報を関連科目の教科書やWebを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:ロボットの製作に関する検討項目を整理し,まとめる.

復習時間:45分

第3回 構想発表資料作成

予習内容:ロボットの設計・製作に関わる情報を関連科目の教科書やWebを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:ロボットの製作に関する詳細項目を整理し,まとめる.

復習時間:45分

第4回 ロボット設計案全体発表会

予習内容:発表に向けてロボットの設計案を確認し,まとめる.

予習時間:45分

復習内容:発表会にて指摘された事項について確認し,今後のスケジュールに反映する.

復習時間:45分

第5回 担当別講習会

予習内容:グループ全体のスケジュールについて確認する.

予習時間:45分

復習内容:担当者として行うべきことの要点を確認する.

復習時間:45分

第6回 基礎検討・原理確認

予習内容:計画したロボットの機構について,詳細検討の必要な部分と検討の方法を抽出する.

予習時間:45分

復習内容:検討の結果について整理し,改善案を計画する.

復習時間:45分

第7回 詳細設計(1)

予習内容:詳細設計に向けて,スケジュール確認と解決すべき課題の整理を行う.

予習時間:45分

復習内容:レポート作成に向けて,授業時に行った内容を整理するとともに,進捗を確認する.

復習時間:45分

第8回 詳細設計(2)

予習内容:詳細設計に向けて,スケジュール確認と解決すべき課題の整理を行う.

予習時間:45分

復習内容:レポート作成に向けて,授業時に行った内容を整理するとともに,進捗を確認する.

復習時間:45分

第9回 詳細設計(3)

予習内容:詳細設計に向けて,スケジュール確認と解決すべき課題の整理を行う.

予習時間:45分

復習内容:レポート作成に向けて,授業時に行った内容を整理するとともに,進捗を確認する.

復習時間:45分

第10回 詳細設計(4)

予習内容:詳細設計に向けて,スケジュール確認と解決すべき課題の整理を行う.

予習時間:45分

復習内容:レポート作成に向けて,授業時に行った内容を整理するとともに,進捗を確認する.

復習時間:45分

第11回 ロボットの製作① 部品製作

予習内容:ロボット製作に向けて,スケジュール確認と工法等を計画する.

予習時間:45分

復習内容:競技会に向け,スケジュールの確認と,授業時に行った内容を整理する.

復習時間:45分

第12回 ロボットの製作② 部品製作と組立

予習内容:ロボット製作に向けて,スケジュール確認と工法等を計画する.

予習時間:45分

復習内容:競技会に向け,スケジュールの確認と,授業時に行った内容を整理する.

復習時間:45分 73

シラバス№: 1811B00344

ロボット創成実験科目名 :

Creative Challenge of Robotics英文名 :

友國 伸保・岡 正人・黄 健・小谷内 範穗・柴田 瑞穂・田上 将治担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

 本講義では、これまでの授業で学んだロボット関連の理論と、実験演習で学んだロボットの設計法と製作技術、センサ技術、

プログラミング技術、制御系の構築などの各種技術を総合的に運用して、一つのロボットを製作するというロボットづくりプロ

ジェクトを行う。本講義で機械工学、電気電子工学、制御工学の理論知識を総合的に運用することにより、ロボット製作の一連

作業を通じで豊かな創造力と問題発見・解決の応用力を養う。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

1.機械工学、電気電子工学、制御工学の理論知識の総合的な運用力を習得する。

2.ロボット製作を通じで豊かな創造力と問題発見・解決の応用力を習得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のC,D,Eに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2,3の達成に関与している.

■成績評価方法および基準

課題 50%

実験レポート 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

提出物の内容をチェックし,個別に指導します.

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する

■参考文献

■関連科目

ロボット工作基礎Ⅰ・Ⅱ、電気回路Ⅰ・Ⅱ、デジタル電子回路、メカトロニクス、アクチュエータ工学など

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

[email protected][email protected][email protected][email protected]

[email protected][email protected]

■オフィスアワー

黄:水曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス・役割分担・機構案検討

予習内容:ロボットの設計・製作に関わる情報を関連科目の教科書やWebを利用して確認する.

予習時間:45分

復習内容:ロボットの仕様・自分の役割を確認し,今後のスケジュールを立てる.

復習時間:45分

72

- 85 -

シラバス№: 1811B00345

流れ学科目名 :

Fluid Mechanics英文名 :

白井 敦担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

流体力学は古典力学の一分野でさまざまな自然の流れ現象を記述する学問であり,質量・運動量・エネルギーの3つの保存則か

ら多様な解が得られる。本講義では流れの基本的概念の学習と、基本法則の応用において工業上重要な空気や水の流れに関する

基礎知識を習得することを目的とする。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

流体のおよびその運動を特徴付けるパラメータについて理解し,流体の各種保存則を扱う能力を養う.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<到達目標>

受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる。

1.流体の各種物性に関する基礎知識を習得する.

2.流線,流管等や検査体積等の流体運動を記述する上での基礎的な概念を理解する.

3.流速や圧力等の各種計測手法を理解する.

4.ベルヌーイの定理や運動量保存則など,流体力学の基礎となる概念を修得する.

■成績評価方法および基準

定期試験 60%

小演習 40%

■試験・課題に対するフィードバック方法

レポート課題に関して,次回の講義に解答例を示す.定期試験の解答例を掲示板に示す.

■教科書

[ISBN]9784627675315 『流れ学 流体力学と流体機械の基礎』 (山田 英巳, 森北出版 : 2016)

■参考文献

■関連科目

アクチュエータ工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規定に準拠して行う

■研究室・メールアドレス

D247 [email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス,流体の性質

予習内容:教科書の第1章を読み,重要語句を調べる.

予習時間:60分

復習内容:各種物性値の定義を復習し,計算できるようにする.

復習時間:60分

第2回 静止流体の力学①

予習内容:教科書2.1-2.5節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:断面二次モーメントを復習し,例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

75

予習内容:ロボット製作に向けて,スケジュール確認と工法等を計画する.

予習時間:45分

復習内容:競技会に向け,スケジュールの確認と,授業時に行った内容を整理する.

復習時間:45分

第13回 ロボットの製作③ 組立と試運転

予習内容:ロボット製作に向けて,スケジュール確認と工法等を計画する.

予習時間:45分

復習内容:競技会に向け,スケジュールの確認と,授業時に行った内容を整理する.

復習時間:45分

第14回 ロボット競技会

予習内容:ロボットの特徴について理解し,競技会での運用方法を計画する.

予習時間:45分

復習内容:発表会に向けて,競技の結果と授業全体を振り返り,学習した内容を整理する.

復習時間:45分

第15回 成果発表会

予習内容:ロボット製作についての全体を振り返り,授業時に行った内容をまとめる.

予習時間:45分

復習内容:発表会での質問の内容および改善点を整理する.

復習時間:45分

■ホームページ

74

- 86 -

シラバス№: 1811B00345

流れ学科目名 :

Fluid Mechanics英文名 :

白井 敦担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

流体力学は古典力学の一分野でさまざまな自然の流れ現象を記述する学問であり,質量・運動量・エネルギーの3つの保存則か

ら多様な解が得られる。本講義では流れの基本的概念の学習と、基本法則の応用において工業上重要な空気や水の流れに関する

基礎知識を習得することを目的とする。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

流体のおよびその運動を特徴付けるパラメータについて理解し,流体の各種保存則を扱う能力を養う.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<到達目標>

受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる。

1.流体の各種物性に関する基礎知識を習得する.

2.流線,流管等や検査体積等の流体運動を記述する上での基礎的な概念を理解する.

3.流速や圧力等の各種計測手法を理解する.

4.ベルヌーイの定理や運動量保存則など,流体力学の基礎となる概念を修得する.

■成績評価方法および基準

定期試験 60%

小演習 40%

■試験・課題に対するフィードバック方法

レポート課題に関して,次回の講義に解答例を示す.定期試験の解答例を掲示板に示す.

■教科書

[ISBN]9784627675315 『流れ学 流体力学と流体機械の基礎』 (山田 英巳, 森北出版 : 2016)

■参考文献

■関連科目

アクチュエータ工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規定に準拠して行う

■研究室・メールアドレス

D247 [email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス,流体の性質

予習内容:教科書の第1章を読み,重要語句を調べる.

予習時間:60分

復習内容:各種物性値の定義を復習し,計算できるようにする.

復習時間:60分

第2回 静止流体の力学①

予習内容:教科書2.1-2.5節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:断面二次モーメントを復習し,例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

75

予習内容:ロボット製作に向けて,スケジュール確認と工法等を計画する.

予習時間:45分

復習内容:競技会に向け,スケジュールの確認と,授業時に行った内容を整理する.

復習時間:45分

第13回 ロボットの製作③ 組立と試運転

予習内容:ロボット製作に向けて,スケジュール確認と工法等を計画する.

予習時間:45分

復習内容:競技会に向け,スケジュールの確認と,授業時に行った内容を整理する.

復習時間:45分

第14回 ロボット競技会

予習内容:ロボットの特徴について理解し,競技会での運用方法を計画する.

予習時間:45分

復習内容:発表会に向けて,競技の結果と授業全体を振り返り,学習した内容を整理する.

復習時間:45分

第15回 成果発表会

予習内容:ロボット製作についての全体を振り返り,授業時に行った内容をまとめる.

予習時間:45分

復習内容:発表会での質問の内容および改善点を整理する.

復習時間:45分

■ホームページ

74

- 87 -

第13回 境界層

予習内容:教科書9.1-9.3節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:演習問題を解く.

復習時間:60分

第14回 物体に作用する流体力

予習内容:教科書9.4-9.7節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第15回 まとめ

予習内容:ベルヌーイの式および運動量の法則を導出できるようにする.

予習時間:60分

復習内容:これまでの演習問題等を復習する.

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

77

第2回 静止流体の力学①

予習内容:教科書2.1-2.5節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:断面二次モーメントを復習し,例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第3回 静止流体の力学②

予習内容:教科書2.5-2.7節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第4回 流れの基礎と流れの可視化

予習内容:教科書の第3,11章を読み,重要語句を調べる.

予習時間:60分

復習内容:演習問題を解く.

復習時間:60分

第5回 ベルヌーイの定理

予習内容:教科書4.1-4.2節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:ベルヌーイの式の導出を復習し,演習問題を解く.

復習時間:90分

第6回 ベルヌーイの定理の応用

予習内容:教科書4.3節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第7回 運動量の法則

予習内容:教科書5.1節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:運動量の法則の導出を復習し,演習問題を解く.

復習時間:90分

第8回 運動量の法則の応用

予習内容:教科書5.2節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第9回 角運動量の法則

予習内容:教科書5.3節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:角運動療法定式の導出を復習し,演習問題を解く.

復習時間:90分

第10回 管路内の流れ

予習内容:教科書6.1-6.4節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第11回 摩擦による圧力損失

予習内容:教科書6.5-6.6節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第12回 管路要素の圧力損失

予習内容:教科書の第7章を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

76

- 88 -

第13回 境界層

予習内容:教科書9.1-9.3節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:演習問題を解く.

復習時間:60分

第14回 物体に作用する流体力

予習内容:教科書9.4-9.7節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第15回 まとめ

予習内容:ベルヌーイの式および運動量の法則を導出できるようにする.

予習時間:60分

復習内容:これまでの演習問題等を復習する.

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

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第2回 静止流体の力学①

予習内容:教科書2.1-2.5節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:断面二次モーメントを復習し,例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第3回 静止流体の力学②

予習内容:教科書2.5-2.7節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第4回 流れの基礎と流れの可視化

予習内容:教科書の第3,11章を読み,重要語句を調べる.

予習時間:60分

復習内容:演習問題を解く.

復習時間:60分

第5回 ベルヌーイの定理

予習内容:教科書4.1-4.2節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:ベルヌーイの式の導出を復習し,演習問題を解く.

復習時間:90分

第6回 ベルヌーイの定理の応用

予習内容:教科書4.3節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第7回 運動量の法則

予習内容:教科書5.1節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:運動量の法則の導出を復習し,演習問題を解く.

復習時間:90分

第8回 運動量の法則の応用

予習内容:教科書5.2節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第9回 角運動量の法則

予習内容:教科書5.3節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:角運動療法定式の導出を復習し,演習問題を解く.

復習時間:90分

第10回 管路内の流れ

予習内容:教科書6.1-6.4節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第11回 摩擦による圧力損失

予習内容:教科書6.5-6.6節を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

第12回 管路要素の圧力損失

予習内容:教科書の第7章を読み,式を理解する.

予習時間:60分

復習内容:例題と演習問題を解く.

復習時間:60分

76

- 89 -

第2回 熱力学における諸量と単位

予習内容:教科書1.2節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:90分

第3回 閉じた系の熱力学第一法則

予習内容:教科書2.1節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第4回 開いた系の熱力学第一法則

予習内容:教科書2.2節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第5回 理想気体の状態式と状態量

予習内容:教科書3.1節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第6回 準静的過程における状態変化

予習内容:教科書3.2,3.3節を読み,重要語句の意味を調べる.

復習内容:ドリル問題を解く.

第7回 熱力学第二法則

予習内容:教科書4.1節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第8回 カルノーサイクル

予習内容:教科書4.2節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第9回 エントロピー

予習内容:教科書4.3節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第10回 エクセルギーと自由エネルギー

予習内容:教科書4.4節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第11回 オットーサイクル

予習内容:教科書5.1,5.2節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第12回 ディーゼルサイクル

予習内容:教科書5.3節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第13回 ブレイトンサイクル

予習内容:教科書5.4節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

79

シラバス№: 1811B00346

工業熱力学科目名 :

Engineering Thermodynamics英文名 :

白井 敦担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

家電から自動車や航空機,大規模な発電所まで,熱力学は我々の日常生活を支えるシステムの基盤となっている.理想気体を中

心に,熱力学の諸法則を論じ,各種熱サイクルの基本原理およびその応用知識について解説する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

熱力学の基本法則をベースとして,各種熱サイクルのメカニズムを理解し,熱効率を求める能力を養う.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<到達目標>

受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる。

1.熱力学の基本法則を理解し,応用できる。.

2.各種熱サイクルの構造とその熱力学的特徴を理解する.

3.エントロピーやエクセルギーなど,熱力学に特徴的な概念を理解する.

■成績評価方法および基準

定期試験 60%

小演習 40%

■試験・課題に対するフィードバック方法

レポート課題に関して,次回の講義に解答例を示す.定期試験の解答例を掲示板に示す.

■教科書

[ISBN]9784407322576 『熱力学―事例でわかる考え方と使い方 (専門基礎ライブラリー)』 (根本 泰行, 実教出版 : 2011)

■参考文献

[ISBN]9784888981040 『熱力学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会, 日本機械学会 : 2002)

[ISBN]4274130819 『図説 基礎熱力学』 (Yunus A. 〓@7AB7@Cengel, オーム社 : 1997)

■関連科目

ビークルシステム学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規定に準拠して行う

■研究室・メールアドレス

D247 [email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス,熱力学について

予習内容:教科書1.1節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:90分

第2回 熱力学における諸量と単位

予習内容:教科書1.2節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:90分

78

- 90 -

第2回 熱力学における諸量と単位

予習内容:教科書1.2節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:90分

第3回 閉じた系の熱力学第一法則

予習内容:教科書2.1節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第4回 開いた系の熱力学第一法則

予習内容:教科書2.2節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第5回 理想気体の状態式と状態量

予習内容:教科書3.1節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第6回 準静的過程における状態変化

予習内容:教科書3.2,3.3節を読み,重要語句の意味を調べる.

復習内容:ドリル問題を解く.

第7回 熱力学第二法則

予習内容:教科書4.1節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第8回 カルノーサイクル

予習内容:教科書4.2節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第9回 エントロピー

予習内容:教科書4.3節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第10回 エクセルギーと自由エネルギー

予習内容:教科書4.4節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第11回 オットーサイクル

予習内容:教科書5.1,5.2節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第12回 ディーゼルサイクル

予習内容:教科書5.3節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第13回 ブレイトンサイクル

予習内容:教科書5.4節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

79

シラバス№: 1811B00346

工業熱力学科目名 :

Engineering Thermodynamics英文名 :

白井 敦担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

家電から自動車や航空機,大規模な発電所まで,熱力学は我々の日常生活を支えるシステムの基盤となっている.理想気体を中

心に,熱力学の諸法則を論じ,各種熱サイクルの基本原理およびその応用知識について解説する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

熱力学の基本法則をベースとして,各種熱サイクルのメカニズムを理解し,熱効率を求める能力を養う.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<到達目標>

受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる。

1.熱力学の基本法則を理解し,応用できる。.

2.各種熱サイクルの構造とその熱力学的特徴を理解する.

3.エントロピーやエクセルギーなど,熱力学に特徴的な概念を理解する.

■成績評価方法および基準

定期試験 60%

小演習 40%

■試験・課題に対するフィードバック方法

レポート課題に関して,次回の講義に解答例を示す.定期試験の解答例を掲示板に示す.

■教科書

[ISBN]9784407322576 『熱力学―事例でわかる考え方と使い方 (専門基礎ライブラリー)』 (根本 泰行, 実教出版 : 2011)

■参考文献

[ISBN]9784888981040 『熱力学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会, 日本機械学会 : 2002)

[ISBN]4274130819 『図説 基礎熱力学』 (Yunus A. 〓@7AB7@Cengel, オーム社 : 1997)

■関連科目

ビークルシステム学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規定に準拠して行う

■研究室・メールアドレス

D247 [email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス,熱力学について

予習内容:教科書1.1節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:90分

第2回 熱力学における諸量と単位

予習内容:教科書1.2節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:90分

78

- 91 -

シラバス№: 1811B00347

基礎材料力学科目名 :

Fundamental Strength and Materials英文名 :

田上 将治担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

工業製品や構造物を設計する際には、使用時に外部から加わる力によりそれらが大きく変形し破壊に至ることが無いように形状

を決定する必要がある。

 材料力学は、工業製品や構造物の強度を解析するための基礎科目である。本講では、材料力学の基礎となる応力とひずみの定

義、引張・圧縮時の応力、熱応力,応力集中,せん断変形と応力,ねじりモーメントが働く軸の強度設計について学ぶ。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

工業製品や構造物の各部分に生じる変形、応力やひずみ等に関する知識を修得させる。

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.引張・圧縮における応力、ひずみ等の計算方法の理解と説明。

2.自重を考慮した場合の応力、熱応力等の理解と説明。

3.ねじりモーメントが働く軸のせん断応力の計算方法の理解と説明。

■成績評価方法および基準

演習 50%

期末試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

定期試験終了後教員室横の掲示版にて試験解答の要点を一定期間掲示する.

■教科書

[ISBN]9784627663534 『はじめての材料力学(第2版)新装版』 (小山 信次, 森北出版 : 2014)

■参考文献

[ISBN]9784274214462 『基礎から学ぶ 材料力学』 (武沢 英樹, オーム社 : 2013)

■関連科目

力学,微分積分学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館341室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日2限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 材料力学を学ぶ前に

予習内容:力学または高校物理の”力の釣り合い”に関する内容を復習しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

材料力学では力の静的な釣り合いが重要となる.第1回目講義では

以下の様に材料力学に立ち入る前の準備として力の釣り合い,

合成や分解について復習する.

・講義概要

・材料力学における力の役割

・力の分解と合成

・計算演習

81

第13回 ブレイトンサイクル

予習内容:教科書5.4節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第14回 蒸気原動機

予習内容:教科書6.1節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第15回 ランキンサイクル

予習内容:教科書6.2,6.3節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

定期試験

■ホームページ

80

- 92 -

シラバス№: 1811B00347

基礎材料力学科目名 :

Fundamental Strength and Materials英文名 :

田上 将治担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

工業製品や構造物を設計する際には、使用時に外部から加わる力によりそれらが大きく変形し破壊に至ることが無いように形状

を決定する必要がある。

 材料力学は、工業製品や構造物の強度を解析するための基礎科目である。本講では、材料力学の基礎となる応力とひずみの定

義、引張・圧縮時の応力、熱応力,応力集中,せん断変形と応力,ねじりモーメントが働く軸の強度設計について学ぶ。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

工業製品や構造物の各部分に生じる変形、応力やひずみ等に関する知識を修得させる。

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.引張・圧縮における応力、ひずみ等の計算方法の理解と説明。

2.自重を考慮した場合の応力、熱応力等の理解と説明。

3.ねじりモーメントが働く軸のせん断応力の計算方法の理解と説明。

■成績評価方法および基準

演習 50%

期末試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

定期試験終了後教員室横の掲示版にて試験解答の要点を一定期間掲示する.

■教科書

[ISBN]9784627663534 『はじめての材料力学(第2版)新装版』 (小山 信次, 森北出版 : 2014)

■参考文献

[ISBN]9784274214462 『基礎から学ぶ 材料力学』 (武沢 英樹, オーム社 : 2013)

■関連科目

力学,微分積分学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館341室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日2限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 材料力学を学ぶ前に

予習内容:力学または高校物理の”力の釣り合い”に関する内容を復習しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

材料力学では力の静的な釣り合いが重要となる.第1回目講義では

以下の様に材料力学に立ち入る前の準備として力の釣り合い,

合成や分解について復習する.

・講義概要

・材料力学における力の役割

・力の分解と合成

・計算演習

81

第13回 ブレイトンサイクル

予習内容:教科書5.4節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第14回 蒸気原動機

予習内容:教科書6.1節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

第15回 ランキンサイクル

予習内容:教科書6.2,6.3節を読み,重要語句の意味を調べる.

予習時間:60分

復習内容:ドリル問題を解く.

復習時間:60分

定期試験

■ホームページ

80

- 93 -

予習内容:第5回演習内容で解けなかった点を中心に見返し,疑問点は質問に来ること

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第1回目から第4回目までの講義で垂直応力に関する基礎事項は

説明しているので,第6回講義においても演習を中心とする.

・直列接続された棒の伸びと応力

・並列接続された棒の伸びと応力

・計算演習

第7回 軸応力(6) 軸応力の演習3(変断面棒,自重による応力の計算演習)

予習内容:第3章-2に目を通し,そこで使われている微積分の計算が不明であれば微分積分学の教科書を見直すか,質問に来るこ

と.

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

部品によっては断面積が一定ではなく円錐状に変化するものや

大きさが大きく,自重の影響を無視できないものもある.

第7回講義では以下の様な構成で,このような部材の扱いについて説明し,

軸応力の仕上げとする.

・自重を考慮した棒の応力と変形

・変断面棒の応力と変形

・計算演習

第8回 熱応力 熱膨張と圧縮応力

予習内容:第3章-1を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

材料は温度変化受けると膨張や収縮を起こす.この変形により材料に

応力が生じる場合があり,これを熱応力と呼ぶ.第6回目講義では

以下の構成にて熱応力の計算方法について説明する.

・熱膨張

・熱膨張による圧縮応力

・計算演習

第9回 中間まとめと理解度確認

予習内容:教科書第1章から第3章-2までの内容および第9章-1~第9章-3をよく読み,例題や演習問題を解き直しておくこと

復習内容:試験問題の解説を見直し,疑問点があれば質問に来ること

垂直応力と変形に関する計算手法(第1回講義から第6回講義までの内容)の理解度を

試験形式にて確認する.配布した演習問題および教科書の演習問題を復習しておくこと.

試験後に解答の要点について解説を行う.

第10回 応力集中

予習内容:教科書第1章-5を読んでおくこと

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

穴が空いているなど部品の形状が急変する部分では局部的に大きな応力が

生じることが知られている.これを応力集中と呼ぶ.応力集中は破壊の原因と

なることが多く,強度設計の上で重要な知識である,

第10回講義では次の様な構成にて応力集中について説明する.

・穴の空いた平板の引張応力分布.

・応力集中と応力集中係数

・計算演習

第11回 せん断変形 せん断変形と応力とひずみの関係

予習内容:教科書第1章-5と第2章-1(特にせん断変形に関する部分)を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

部品によっては外力を受ける面と外力の方向が平行になる場合がある.

このような場合,部品には境界面を境にずれるような変形が生じる.

このような変形をせん断変形と呼ぶ.第11回講義では次の様な構成にて

せん断変形とせん断応力について説明する.

・せん断変形の例

・せん断応力

・せん断ひずみ

・せん断応力とせん断ひずみの関係

・計算演習

83

第1回 材料力学を学ぶ前に

予習内容:力学または高校物理の”力の釣り合い”に関する内容を復習しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

材料力学では力の静的な釣り合いが重要となる.第1回目講義では

以下の様に材料力学に立ち入る前の準備として力の釣り合い,

合成や分解について復習する.

・講義概要

・材料力学における力の役割

・力の分解と合成

・計算演習

第2回 軸応力(1) 垂直荷重が作用する軸の応力

予習内容:教科書第1章-1~第1章-3を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

材料力学では応力と呼ばれる量で対象部品が負担するべき荷重(外力)を評価する.

第2回目講義では以下の様な,垂直荷重における応力について説明する.

・垂直荷重と応力

・単位換算の方法

・計算演習

第3回 軸応力(2) 垂直荷重が作用する軸のひずみ

予習内容:教科書第1章-4を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

部品に外力が作用すると部品は変形する.材料力学ではこの

変形の程度をひずみと呼ばれる量で評価する.第3回目講義では

以下の様に垂直荷重におけるひずみについて説明する.

・垂直荷重と縦ひずみ

・横ひずみ

・ポアソン比

・計算演習

第4回 軸応力(3) 金属の引張特性,応力とひずみの関係

予習内容:教科書第9章-1~第9章-3および機械材料での該当部分を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:教科書第2章を読み直し,当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

機械部品に用いられる材料としては鉄鋼材料が多い.第4回目講義では

以下に示すように鉄鋼材料での応力-ひずみ特性を示しながら,

応力とひずみの関係を示す.

・鉄鋼材料の応力-ひずみ線図

・フックの法則

・計算演習

第5回 軸応力(4) 単位換算,軸応力の演習1(垂直応力の計算演習)

予習内容:教科書第1章と第2章を読みなし例題を解き直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第1回目から第4回目までの講義で垂直応力に関する基礎事項は

説明しているので,第5回講義では演習を中心とする.

・ここまでの講義内容の整理

・安全率の考え方

・計算演習

第6回 軸応力(5) 軸応力の演習2(変形量の計算演習)

予習内容:第5回演習内容で解けなかった点を中心に見返し,疑問点は質問に来ること

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第1回目から第4回目までの講義で垂直応力に関する基礎事項は

説明しているので,第6回講義においても演習を中心とする.

・直列接続された棒の伸びと応力

・並列接続された棒の伸びと応力

・計算演習

82

- 94 -

予習内容:第5回演習内容で解けなかった点を中心に見返し,疑問点は質問に来ること

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第1回目から第4回目までの講義で垂直応力に関する基礎事項は

説明しているので,第6回講義においても演習を中心とする.

・直列接続された棒の伸びと応力

・並列接続された棒の伸びと応力

・計算演習

第7回 軸応力(6) 軸応力の演習3(変断面棒,自重による応力の計算演習)

予習内容:第3章-2に目を通し,そこで使われている微積分の計算が不明であれば微分積分学の教科書を見直すか,質問に来るこ

と.

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

部品によっては断面積が一定ではなく円錐状に変化するものや

大きさが大きく,自重の影響を無視できないものもある.

第7回講義では以下の様な構成で,このような部材の扱いについて説明し,

軸応力の仕上げとする.

・自重を考慮した棒の応力と変形

・変断面棒の応力と変形

・計算演習

第8回 熱応力 熱膨張と圧縮応力

予習内容:第3章-1を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

材料は温度変化受けると膨張や収縮を起こす.この変形により材料に

応力が生じる場合があり,これを熱応力と呼ぶ.第6回目講義では

以下の構成にて熱応力の計算方法について説明する.

・熱膨張

・熱膨張による圧縮応力

・計算演習

第9回 中間まとめと理解度確認

予習内容:教科書第1章から第3章-2までの内容および第9章-1~第9章-3をよく読み,例題や演習問題を解き直しておくこと

復習内容:試験問題の解説を見直し,疑問点があれば質問に来ること

垂直応力と変形に関する計算手法(第1回講義から第6回講義までの内容)の理解度を

試験形式にて確認する.配布した演習問題および教科書の演習問題を復習しておくこと.

試験後に解答の要点について解説を行う.

第10回 応力集中

予習内容:教科書第1章-5を読んでおくこと

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

穴が空いているなど部品の形状が急変する部分では局部的に大きな応力が

生じることが知られている.これを応力集中と呼ぶ.応力集中は破壊の原因と

なることが多く,強度設計の上で重要な知識である,

第10回講義では次の様な構成にて応力集中について説明する.

・穴の空いた平板の引張応力分布.

・応力集中と応力集中係数

・計算演習

第11回 せん断変形 せん断変形と応力とひずみの関係

予習内容:教科書第1章-5と第2章-1(特にせん断変形に関する部分)を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

部品によっては外力を受ける面と外力の方向が平行になる場合がある.

このような場合,部品には境界面を境にずれるような変形が生じる.

このような変形をせん断変形と呼ぶ.第11回講義では次の様な構成にて

せん断変形とせん断応力について説明する.

・せん断変形の例

・せん断応力

・せん断ひずみ

・せん断応力とせん断ひずみの関係

・計算演習

83

第1回 材料力学を学ぶ前に

予習内容:力学または高校物理の”力の釣り合い”に関する内容を復習しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

材料力学では力の静的な釣り合いが重要となる.第1回目講義では

以下の様に材料力学に立ち入る前の準備として力の釣り合い,

合成や分解について復習する.

・講義概要

・材料力学における力の役割

・力の分解と合成

・計算演習

第2回 軸応力(1) 垂直荷重が作用する軸の応力

予習内容:教科書第1章-1~第1章-3を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

材料力学では応力と呼ばれる量で対象部品が負担するべき荷重(外力)を評価する.

第2回目講義では以下の様な,垂直荷重における応力について説明する.

・垂直荷重と応力

・単位換算の方法

・計算演習

第3回 軸応力(2) 垂直荷重が作用する軸のひずみ

予習内容:教科書第1章-4を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

部品に外力が作用すると部品は変形する.材料力学ではこの

変形の程度をひずみと呼ばれる量で評価する.第3回目講義では

以下の様に垂直荷重におけるひずみについて説明する.

・垂直荷重と縦ひずみ

・横ひずみ

・ポアソン比

・計算演習

第4回 軸応力(3) 金属の引張特性,応力とひずみの関係

予習内容:教科書第9章-1~第9章-3および機械材料での該当部分を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:教科書第2章を読み直し,当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

機械部品に用いられる材料としては鉄鋼材料が多い.第4回目講義では

以下に示すように鉄鋼材料での応力-ひずみ特性を示しながら,

応力とひずみの関係を示す.

・鉄鋼材料の応力-ひずみ線図

・フックの法則

・計算演習

第5回 軸応力(4) 単位換算,軸応力の演習1(垂直応力の計算演習)

予習内容:教科書第1章と第2章を読みなし例題を解き直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布する演習問題または指定する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第1回目から第4回目までの講義で垂直応力に関する基礎事項は

説明しているので,第5回講義では演習を中心とする.

・ここまでの講義内容の整理

・安全率の考え方

・計算演習

第6回 軸応力(5) 軸応力の演習2(変形量の計算演習)

予習内容:第5回演習内容で解けなかった点を中心に見返し,疑問点は質問に来ること

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第1回目から第4回目までの講義で垂直応力に関する基礎事項は

説明しているので,第6回講義においても演習を中心とする.

・直列接続された棒の伸びと応力

・並列接続された棒の伸びと応力

・計算演習

82

- 95 -

シラバス№: 1811B00348

材料力学科目名 :

Strength of Materials英文名 :

田上 将治担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

工業製品や構造物を設計・製作する際には,それらに力が作用したときの変形状態,構成部材内部に発生する応力やひずみ等を

力学的に解析する必要がある.本講では,「基礎材料力学」で修得した内容を基に,実際の設計において重要な丸棒のねじり,

はりの応力とたわみなどについて学ぶ.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

工業製品や構造物の各部分に生じる応力,たわみやねじり等に関する知識を修得させる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ねじりモーメントが働く軸のねじり角の計算方法の理解とその説明

2.はりの曲げ応力とたわみの計算方法の理解と説明.

■成績評価方法および基準

演習 50%

期末試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

定期試験終了後教員室横の掲示版にて解答の要点を一定期間掲示する.

■教科書

[ISBN]9784627663534 『はじめての材料力学(第2版)新装版』 (小山 信次, 森北出版 : 2014)

■参考文献

[ISBN]9784274214462 『基礎から学ぶ 材料力学』 (武沢 英樹, オーム社 : 2013)

■関連科目

基礎材料力学,剛体の力学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館341室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日2限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 軸のねじり(1) ねじりモーメントとねじり変形

予習内容:基礎材料力学の第13回から第15回講義の内容を教科書,ノートで見直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第1回目の講義では基礎材料力学に引き続いて丸棒のねじりについて説明する.

基礎材料力学では演習に重点を置いたためここでは以下の流れに沿って基礎式の導出を示す.

・ねじれ角とねじり応力の関係式の導出

・ねじりモーメントとねじり応力の関係式の導出

・ねじれ角の計算演習

85

予習内容:教科書第1章-5と第2章-1(特にせん断変形に関する部分)を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

部品によっては外力を受ける面と外力の方向が平行になる場合がある.

このような場合,部品には境界面を境にずれるような変形が生じる.

このような変形をせん断変形と呼ぶ.第11回講義では次の様な構成にて

せん断変形とせん断応力について説明する.

・せん断変形の例

・せん断応力

・せん断ひずみ

・せん断応力とせん断ひずみの関係

・計算演習

第12回 軸のねじり ねじりモーメント

予習内容:教科書第4章-1とP79のコラムを読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

丸棒形状の部品は,ねじられるような負荷を受け持つことが多い.

このねじられるような負荷の程度はねじりモーメントと呼ばれる.

第12回講義では以下の構成にて,ねじりモーメントとねじりを受ける

棒にどのような応力が生じるか示す.

・ねじりモーメントの効果と定義

・ねじり変形を受ける丸棒

・ねじり応力と分布

・計算演習

第13回 軸のねじり ねじりモーメントとねじり応力

予習内容:教科書第4章-1を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

ねじりモーメントを受ける棒にはねじり応力が生じる.

第13回講義ではねじり応力の計算方法を中心に以下の内容に

ついて説明する

・ねじり応力の分布と計算方法

・計算演習

第14回 動力伝達軸の応力計算

予習内容:教科書第4章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

丸棒形状の部品は,ねじられながら回転運動を伝達するものも

多く,これらは動力伝達軸と呼ばれる.

第14回講義では以下に示すように動力伝達軸の設計について説明する

・動力とねじりモーメント,回転速度の関係

・動力伝達軸の応力計算

・計算演習

第15回 動力伝達軸の設計,講義内容の振り返り

予習内容:教科書第4章-1,第4章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第13回と第14回の講義内容を基に動力伝達軸の設計演習を行う.

演習内容は次の通りである.また,講義最終回であるため講義全体の

内容を振り返る.

・単位換算の方法

・動力伝達軸の設計計算演習

定期試験

第10回以降の講義内容より出題する.配布した演習問題および教科書の演習問題を解き直してくこと.

■ホームページ

84

- 96 -

シラバス№: 1811B00348

材料力学科目名 :

Strength of Materials英文名 :

田上 将治担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

工業製品や構造物を設計・製作する際には,それらに力が作用したときの変形状態,構成部材内部に発生する応力やひずみ等を

力学的に解析する必要がある.本講では,「基礎材料力学」で修得した内容を基に,実際の設計において重要な丸棒のねじり,

はりの応力とたわみなどについて学ぶ.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

工業製品や構造物の各部分に生じる応力,たわみやねじり等に関する知識を修得させる.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ねじりモーメントが働く軸のねじり角の計算方法の理解とその説明

2.はりの曲げ応力とたわみの計算方法の理解と説明.

■成績評価方法および基準

演習 50%

期末試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

定期試験終了後教員室横の掲示版にて解答の要点を一定期間掲示する.

■教科書

[ISBN]9784627663534 『はじめての材料力学(第2版)新装版』 (小山 信次, 森北出版 : 2014)

■参考文献

[ISBN]9784274214462 『基礎から学ぶ 材料力学』 (武沢 英樹, オーム社 : 2013)

■関連科目

基礎材料力学,剛体の力学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館341室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日2限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 軸のねじり(1) ねじりモーメントとねじり変形

予習内容:基礎材料力学の第13回から第15回講義の内容を教科書,ノートで見直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第1回目の講義では基礎材料力学に引き続いて丸棒のねじりについて説明する.

基礎材料力学では演習に重点を置いたためここでは以下の流れに沿って基礎式の導出を示す.

・ねじれ角とねじり応力の関係式の導出

・ねじりモーメントとねじり応力の関係式の導出

・ねじれ角の計算演習

85

予習内容:教科書第1章-5と第2章-1(特にせん断変形に関する部分)を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

部品によっては外力を受ける面と外力の方向が平行になる場合がある.

このような場合,部品には境界面を境にずれるような変形が生じる.

このような変形をせん断変形と呼ぶ.第11回講義では次の様な構成にて

せん断変形とせん断応力について説明する.

・せん断変形の例

・せん断応力

・せん断ひずみ

・せん断応力とせん断ひずみの関係

・計算演習

第12回 軸のねじり ねじりモーメント

予習内容:教科書第4章-1とP79のコラムを読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

丸棒形状の部品は,ねじられるような負荷を受け持つことが多い.

このねじられるような負荷の程度はねじりモーメントと呼ばれる.

第12回講義では以下の構成にて,ねじりモーメントとねじりを受ける

棒にどのような応力が生じるか示す.

・ねじりモーメントの効果と定義

・ねじり変形を受ける丸棒

・ねじり応力と分布

・計算演習

第13回 軸のねじり ねじりモーメントとねじり応力

予習内容:教科書第4章-1を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

ねじりモーメントを受ける棒にはねじり応力が生じる.

第13回講義ではねじり応力の計算方法を中心に以下の内容に

ついて説明する

・ねじり応力の分布と計算方法

・計算演習

第14回 動力伝達軸の応力計算

予習内容:教科書第4章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

丸棒形状の部品は,ねじられながら回転運動を伝達するものも

多く,これらは動力伝達軸と呼ばれる.

第14回講義では以下に示すように動力伝達軸の設計について説明する

・動力とねじりモーメント,回転速度の関係

・動力伝達軸の応力計算

・計算演習

第15回 動力伝達軸の設計,講義内容の振り返り

予習内容:教科書第4章-1,第4章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布または指定する演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第13回と第14回の講義内容を基に動力伝達軸の設計演習を行う.

演習内容は次の通りである.また,講義最終回であるため講義全体の

内容を振り返る.

・単位換算の方法

・動力伝達軸の設計計算演習

定期試験

第10回以降の講義内容より出題する.配布した演習問題および教科書の演習問題を解き直してくこと.

■ホームページ

84

- 97 -

予習内容:教科書第5章-4~第5章-5を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第5回講義に続き,以下の通り,単純支持はり働く曲げモーメント

について説明する

・単純支持はりの断面に働く曲げモーメント

・曲げモーメント図(BMD)とその作図

・計算演習

第7回 はりの曲げモーメント(5) 片持ちはりのSFDとBMD

予習内容:教科書第5章-6~第5章-8を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第7回講義では以下の通り,単純支持はりに働く

せん断力と曲げモーメントについて説明し,SFDとBMDの

作図演習を行う

・片持ちはりに働くせん断力と曲げ応力

・作図演習

第8回 はりの曲げ応力(1) 断面係数,はりの応力

予習内容:教科書第6章-1~第6章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

はりに生じる曲げ応力は曲げモーメントを断面係数で割ることで得られる.

第8回講義では,以下の様に,まずは曲げ応力の計算方法について説明する.

・曲げ応力の計算方法

・断面係数

・計算演習

第9回 はりの曲げ応力(2) 断面2次モーメント

予習内容:教科書第6章-3~第6章-4を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第8回講義では計算演習を主体とした.この回では以下の流れに沿って

基礎式の導出を示し,この過程において断面2次モーメントについても

説明する.

・曲げ応力の公式の導出

・断面2次モーメントと関係する定理の導出

・計算演習

第10回 中間まとめと理解度確認

予習内容:第1回目から第9回目までの講義内容.教科書の演習問題を解き直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:試験解答と解説をよく見直しておくこと

復習時間:120分

第9回までの講義内容の理解度を試験形式にて確認する.

解答の要点は,試験後に解説する.

第11回 はりのたわみ(1) 片持ちはりのたわみ

予習内容:教科書第6章-7を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:講義内容を見返し,講義で示した計算例をもう一度解き直すこと.

復習時間:120分

はりは曲げモーメントを受けると弓なりに曲がる.この変形を曲げ変形と呼ぶ.

以降の講義ではこの曲げ変形を与える関係式を導出し,その変形量である

たわみの計算方法について説明する.

・片持ちはりのたわみ計算の手順

・たわみ計算の例

第12回 はりのたわみ(2) 片持ちはりのたわみ(計算演習)

予習内容:前回の講義内容を教科書と共に見返し,計算例を解き直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと.

復習時間:120分

第11回講義に続き,片持ちはりを題材にたわみの計算演習を行う.

・片持ちはりのたわみ計算演習

87

予習内容:基礎材料力学の第13回から第15回講義の内容を教科書,ノートで見直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第1回目の講義では基礎材料力学に引き続いて丸棒のねじりについて説明する.

基礎材料力学では演習に重点を置いたためここでは以下の流れに沿って基礎式の導出を示す.

・ねじれ角とねじり応力の関係式の導出

・ねじりモーメントとねじり応力の関係式の導出

・ねじれ角の計算演習

第2回 軸のねじり(2) ねじりモーメントとねじり応力

予習内容:教科書第4章-1および第1回目講義内容を見直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第2回目の講義では以下に示す様に中空丸棒の丸棒のねじりを題材に

断面2次極モーメントの意味合いと関係する定理を示す.

・断面2次極モーメントの意味合いと導出

・中空丸棒の断面2次極モーメント

・中空動力伝達軸の設計演習

第3回 はりの曲げモーメント(1) はりと荷重の種類,片持ちはりのSFDとBMD

予習内容:教科書第5章-1~第5章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:教科書第5章-1~第5章-2を読み直し,例題を解き直すこと.

復習時間:120分

第3回以降の講義でははりの強度と変形について講義する.

この回の講義では,以下の様にはりとはどのようなものかに

ついて説明する.

・”はり”とは

・はりの形式と荷重の種類

・はりの曲げ変形と生じる応力の概要

第4回 はりの曲げモーメント(2) 単純支持はりの支点反力

予習内容:基礎材料力学でのせん断応力の内容と教科書第5章-3を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

はりに荷重が負荷されると,せん断応力と曲げ応力が発生する.

この回の講義では次に示す様にせん断応力について説明する.

・はりに生じるせん断応力

・せん断応力の符号

・せん断力図(SFD)とその作図

第5回 はりの曲げモーメント(3) 集中荷重が作用する単純支持はりのSFDとBMD

予習内容:教科書第5章-3およびP79のコラムを読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

はりに荷重が負荷されると生じる曲げ応力を求めるには

曲げモーメントを求める必要があり,曲げモーメントが

はりの曲げを計算する上で重要な役割を果たす.

以降2回にわたり単純支持はりを題材に曲げモーメントの

計算手順を示す.

・単純支持はりの支点反力

・計算演習

第6回 はりの曲げモーメント(4) 分布荷重が作用する単純支持はりのSFDとBMD

予習内容:教科書第5章-4~第5章-5を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第5回講義に続き,以下の通り,単純支持はり働く曲げモーメント

について説明する

・単純支持はりの断面に働く曲げモーメント

・曲げモーメント図(BMD)とその作図

・計算演習

86

- 98 -

予習内容:教科書第5章-4~第5章-5を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第5回講義に続き,以下の通り,単純支持はり働く曲げモーメント

について説明する

・単純支持はりの断面に働く曲げモーメント

・曲げモーメント図(BMD)とその作図

・計算演習

第7回 はりの曲げモーメント(5) 片持ちはりのSFDとBMD

予習内容:教科書第5章-6~第5章-8を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第7回講義では以下の通り,単純支持はりに働く

せん断力と曲げモーメントについて説明し,SFDとBMDの

作図演習を行う

・片持ちはりに働くせん断力と曲げ応力

・作図演習

第8回 はりの曲げ応力(1) 断面係数,はりの応力

予習内容:教科書第6章-1~第6章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

はりに生じる曲げ応力は曲げモーメントを断面係数で割ることで得られる.

第8回講義では,以下の様に,まずは曲げ応力の計算方法について説明する.

・曲げ応力の計算方法

・断面係数

・計算演習

第9回 はりの曲げ応力(2) 断面2次モーメント

予習内容:教科書第6章-3~第6章-4を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第8回講義では計算演習を主体とした.この回では以下の流れに沿って

基礎式の導出を示し,この過程において断面2次モーメントについても

説明する.

・曲げ応力の公式の導出

・断面2次モーメントと関係する定理の導出

・計算演習

第10回 中間まとめと理解度確認

予習内容:第1回目から第9回目までの講義内容.教科書の演習問題を解き直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:試験解答と解説をよく見直しておくこと

復習時間:120分

第9回までの講義内容の理解度を試験形式にて確認する.

解答の要点は,試験後に解説する.

第11回 はりのたわみ(1) 片持ちはりのたわみ

予習内容:教科書第6章-7を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:講義内容を見返し,講義で示した計算例をもう一度解き直すこと.

復習時間:120分

はりは曲げモーメントを受けると弓なりに曲がる.この変形を曲げ変形と呼ぶ.

以降の講義ではこの曲げ変形を与える関係式を導出し,その変形量である

たわみの計算方法について説明する.

・片持ちはりのたわみ計算の手順

・たわみ計算の例

第12回 はりのたわみ(2) 片持ちはりのたわみ(計算演習)

予習内容:前回の講義内容を教科書と共に見返し,計算例を解き直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと.

復習時間:120分

第11回講義に続き,片持ちはりを題材にたわみの計算演習を行う.

・片持ちはりのたわみ計算演習

87

予習内容:基礎材料力学の第13回から第15回講義の内容を教科書,ノートで見直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第1回目の講義では基礎材料力学に引き続いて丸棒のねじりについて説明する.

基礎材料力学では演習に重点を置いたためここでは以下の流れに沿って基礎式の導出を示す.

・ねじれ角とねじり応力の関係式の導出

・ねじりモーメントとねじり応力の関係式の導出

・ねじれ角の計算演習

第2回 軸のねじり(2) ねじりモーメントとねじり応力

予習内容:教科書第4章-1および第1回目講義内容を見直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第2回目の講義では以下に示す様に中空丸棒の丸棒のねじりを題材に

断面2次極モーメントの意味合いと関係する定理を示す.

・断面2次極モーメントの意味合いと導出

・中空丸棒の断面2次極モーメント

・中空動力伝達軸の設計演習

第3回 はりの曲げモーメント(1) はりと荷重の種類,片持ちはりのSFDとBMD

予習内容:教科書第5章-1~第5章-2を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:教科書第5章-1~第5章-2を読み直し,例題を解き直すこと.

復習時間:120分

第3回以降の講義でははりの強度と変形について講義する.

この回の講義では,以下の様にはりとはどのようなものかに

ついて説明する.

・”はり”とは

・はりの形式と荷重の種類

・はりの曲げ変形と生じる応力の概要

第4回 はりの曲げモーメント(2) 単純支持はりの支点反力

予習内容:基礎材料力学でのせん断応力の内容と教科書第5章-3を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

はりに荷重が負荷されると,せん断応力と曲げ応力が発生する.

この回の講義では次に示す様にせん断応力について説明する.

・はりに生じるせん断応力

・せん断応力の符号

・せん断力図(SFD)とその作図

第5回 はりの曲げモーメント(3) 集中荷重が作用する単純支持はりのSFDとBMD

予習内容:教科書第5章-3およびP79のコラムを読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

はりに荷重が負荷されると生じる曲げ応力を求めるには

曲げモーメントを求める必要があり,曲げモーメントが

はりの曲げを計算する上で重要な役割を果たす.

以降2回にわたり単純支持はりを題材に曲げモーメントの

計算手順を示す.

・単純支持はりの支点反力

・計算演習

第6回 はりの曲げモーメント(4) 分布荷重が作用する単純支持はりのSFDとBMD

予習内容:教科書第5章-4~第5章-5を読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第5回講義に続き,以下の通り,単純支持はり働く曲げモーメント

について説明する

・単純支持はりの断面に働く曲げモーメント

・曲げモーメント図(BMD)とその作図

・計算演習

86

- 99 -

シラバス№: 1811B00349

力学科目名 :

Mechanics英文名 :

柴田 瑞穂担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

力学とは力の作用下での物体の運動を時間の関数として数学的に記述し理解する学問である.この講義ではニュートンの運動法

則を理解し,個々の問題に応用する能力を身につけると共に,数理科学的感性を養成する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ニュートンの運動の法則を理解し,個々の問題に応用することに習熟することを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ニュートンの運動法則を理解し,個々の問題を解くのに必要な運動方程式を立てる.

2.その方程式を与えられた条件の下で解く.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します.

■教科書

[ISBN]9784780600735 『数学といっしょに学ぶ力学』 (原 康夫, 学術図書出版社 : 2007)

■参考文献

[ISBN]9784780603002 『基礎物理学』 (原 康夫, 学術図書出版社 : 2012)

■関連科目

剛体の力学,微分積分学Ⅰ,微分積分学Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館243室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 力と運動

予習内容:力と運動について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:力と運動について,教科書・Webを利用して復習する.

復習時間:90分

89

予習内容:前回の講義内容を教科書と共に見返し,計算例を解き直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと.

復習時間:120分

第11回講義に続き,片持ちはりを題材にたわみの計算演習を行う.

・片持ちはりのたわみ計算演習

第13回 はりのたわみ(3) 単純支持はりのたわみ

予習内容:単純支持はりの曲げモーメントを計算できるようにしておくこと.

予習時間:60分

復習内容:講義内容を教科書と共に見返し,講義で示した計算例をもう一度解き直すこと.

復習時間:120分

第13回と第14回の講義では,以下に示すように単純支持はりの

たわみの計算方法について説明する.

・単純指示はりのたわみ計算の手順

・たわみ計算の例

第14回 はりのたわみ(4) 単純支持はりのたわみ(計算演習)

予習内容:前回の講義内容を教科書と共に見返し,計算例を解き直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第13回講義に続き,単純支持はりを題材にたわみの計算演習を行う.

・単純支持はりのたわみ計算演習

第15回 はりのたわみ(5) たわみの基礎式の導出,講義内容の振り返り

予習内容:教科書第6章-7をもう一度読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:講義での説明内容を基に各自でもう一度基礎式を導出しておくこと

復習時間:120分

以下に示すように第11回から第14回までの講義で用いた,

たわみの基礎式の導出を示す.

また,最終回であるため講義内容全体の振り返りを行う.

・たわみの基礎式の導出

・はりに関する計算手順の振り返り

定期試験

第11回以降の講義内容より出題する.配布した演習課題,教科書の例題や演習問題を解き直しておくこと.

■ホームページ

88

- 100 -

シラバス№: 1811B00349

力学科目名 :

Mechanics英文名 :

柴田 瑞穂担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

力学とは力の作用下での物体の運動を時間の関数として数学的に記述し理解する学問である.この講義ではニュートンの運動法

則を理解し,個々の問題に応用する能力を身につけると共に,数理科学的感性を養成する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ニュートンの運動の法則を理解し,個々の問題に応用することに習熟することを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ニュートンの運動法則を理解し,個々の問題を解くのに必要な運動方程式を立てる.

2.その方程式を与えられた条件の下で解く.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します.

■教科書

[ISBN]9784780600735 『数学といっしょに学ぶ力学』 (原 康夫, 学術図書出版社 : 2007)

■参考文献

[ISBN]9784780603002 『基礎物理学』 (原 康夫, 学術図書出版社 : 2012)

■関連科目

剛体の力学,微分積分学Ⅰ,微分積分学Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館243室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 力と運動

予習内容:力と運動について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:力と運動について,教科書・Webを利用して復習する.

復習時間:90分

89

予習内容:前回の講義内容を教科書と共に見返し,計算例を解き直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと.

復習時間:120分

第11回講義に続き,片持ちはりを題材にたわみの計算演習を行う.

・片持ちはりのたわみ計算演習

第13回 はりのたわみ(3) 単純支持はりのたわみ

予習内容:単純支持はりの曲げモーメントを計算できるようにしておくこと.

予習時間:60分

復習内容:講義内容を教科書と共に見返し,講義で示した計算例をもう一度解き直すこと.

復習時間:120分

第13回と第14回の講義では,以下に示すように単純支持はりの

たわみの計算方法について説明する.

・単純指示はりのたわみ計算の手順

・たわみ計算の例

第14回 はりのたわみ(4) 単純支持はりのたわみ(計算演習)

予習内容:前回の講義内容を教科書と共に見返し,計算例を解き直しておくこと

予習時間:60分

復習内容:当日配布の演習問題または指示する教科書の演習問題に取り組むこと

復習時間:120分

第13回講義に続き,単純支持はりを題材にたわみの計算演習を行う.

・単純支持はりのたわみ計算演習

第15回 はりのたわみ(5) たわみの基礎式の導出,講義内容の振り返り

予習内容:教科書第6章-7をもう一度読んでおくこと

予習時間:60分

復習内容:講義での説明内容を基に各自でもう一度基礎式を導出しておくこと

復習時間:120分

以下に示すように第11回から第14回までの講義で用いた,

たわみの基礎式の導出を示す.

また,最終回であるため講義内容全体の振り返りを行う.

・たわみの基礎式の導出

・はりに関する計算手順の振り返り

定期試験

第11回以降の講義内容より出題する.配布した演習課題,教科書の例題や演習問題を解き直しておくこと.

■ホームページ

88

- 101 -

第12回 運動量保存則

予習内容:運動量保存則について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:運動量保存則について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第13回 仕事と力学的エネルギー

予習内容:仕事と力学的エネルギーについて,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:仕事と力学的エネルギーについて,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第14回 力学的エネルギー保存則

予習内容:力学的エネルギー保存則について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:力学的エネルギー保存則について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第15回 非保存力が働く運動

予習内容:非保存力が働く運動について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:非保存力が働く運動について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

91

予習内容:力と運動について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:力と運動について,教科書・Webを利用して復習する.

復習時間:90分

第2回 力を表現する:ベクトル

予習内容:ベクトルによる力の表現について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:ベクトルによる力の表現について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第3回 運動を表現する:ベクトル,位置,速度,加速度

予習内容:位置,速度,加速度による運動の表現について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:位置,速度,加速度による運動の表現について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第4回 力の大きさと向き

予習内容:様々な力の大きさと向きについて,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:様々な力の大きさと向きについて,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第5回 作用・反作用の法則

予習内容:作用・反作用の法則について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:作用・反作用の法則について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第6回 位置・速度・加速度の関係

予習内容:位置・速度・加速度の関係について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:位置・速度・加速度の関係について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第7回 運動法則/運動方程式を立てる

予習内容:運動法則および運動方程式の立式について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:運動法則および運動方程式の立式について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第8回 運動方程式を解く1:等加速度運動

予習内容:等加速度運動の運動方程式の解法について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:等加速度運動の運動方程式の解法について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第9回 運動方程式を解く2:空気抵抗を考慮した運動,変数分離法

予習内容:空気抵抗を考慮した運動の運動方程式の解法について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いてお

く.

予習時間:90分

復習内容:空気抵抗を考慮した運動の運動方程式の解法について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第10回 ばねを含む運動方程式

予習内容:ばねを含む運動方程式について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:ばねを含む運動方程式について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第11回 運動量と運動方程式の関係

予習内容:運動量と運動方程式の関係について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:運動量と運動方程式の関係について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第12回 運動量保存則

予習内容:運動量保存則について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:運動量保存則について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

90

- 102 -

第12回 運動量保存則

予習内容:運動量保存則について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:運動量保存則について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第13回 仕事と力学的エネルギー

予習内容:仕事と力学的エネルギーについて,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:仕事と力学的エネルギーについて,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第14回 力学的エネルギー保存則

予習内容:力学的エネルギー保存則について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:力学的エネルギー保存則について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第15回 非保存力が働く運動

予習内容:非保存力が働く運動について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:非保存力が働く運動について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

91

予習内容:力と運動について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:力と運動について,教科書・Webを利用して復習する.

復習時間:90分

第2回 力を表現する:ベクトル

予習内容:ベクトルによる力の表現について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:ベクトルによる力の表現について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第3回 運動を表現する:ベクトル,位置,速度,加速度

予習内容:位置,速度,加速度による運動の表現について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:位置,速度,加速度による運動の表現について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第4回 力の大きさと向き

予習内容:様々な力の大きさと向きについて,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:様々な力の大きさと向きについて,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第5回 作用・反作用の法則

予習内容:作用・反作用の法則について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:作用・反作用の法則について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第6回 位置・速度・加速度の関係

予習内容:位置・速度・加速度の関係について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:位置・速度・加速度の関係について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第7回 運動法則/運動方程式を立てる

予習内容:運動法則および運動方程式の立式について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:運動法則および運動方程式の立式について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第8回 運動方程式を解く1:等加速度運動

予習内容:等加速度運動の運動方程式の解法について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:等加速度運動の運動方程式の解法について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第9回 運動方程式を解く2:空気抵抗を考慮した運動,変数分離法

予習内容:空気抵抗を考慮した運動の運動方程式の解法について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いてお

く.

予習時間:90分

復習内容:空気抵抗を考慮した運動の運動方程式の解法について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第10回 ばねを含む運動方程式

予習内容:ばねを含む運動方程式について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:ばねを含む運動方程式について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第11回 運動量と運動方程式の関係

予習内容:運動量と運動方程式の関係について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:運動量と運動方程式の関係について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

第12回 運動量保存則

予習内容:運動量保存則について,提示する動画を基にノートを作成し,練習問題を解いておく.

予習時間:90分

復習内容:運動量保存則について,授業で提示する追加問題を利用して理解を深める.

復習時間:90分

90

- 103 -

第2回 力と力のモーメント(力の合成と分解)

予習内容:力と力のモーメント(力の合成と分解)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:力と力のモーメント(力の合成と分解)について復習する.

復習時間:90分

第3回 力のつり合い(力のモーメントと偶力)

予習内容:力のつり合い(力のモーメントと偶力)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:力のつり合い(力のモーメントと偶力)について復習する.

復習時間:90分

第4回 重心(重心の算出方法)

予習内容:重心(重心の算出方法)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:重心(重心の算出方法)について復習する.

復習時間:90分

第5回 質点の運動(位置・速度・加速度の関係)

予習内容:質点の運動(位置・速度・加速度の関係)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:質点の運動(位置・速度・加速度の関係)について復習する.

復習時間:90分

第6回 運動と力(ニュートンの運動法則)

予習内容:運動と力(ニュートンの運動法則)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:運動と力(ニュートンの運動法則)について復習する.

復習時間:90分

第7回 回転運動と慣性モーメント(平面運動と回転運動の比較)

予習内容:回転運動と慣性モーメント(平面運動と回転運動の比較)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:回転運動と慣性モーメント(平面運動と回転運動の比較)について復習する.

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:演習と中間まとめについて復習する.

復習時間:90分

第9回 運動量保存の法則(物体の衝突と反発)

予習内容:運動量保存の法則(物体の衝突と反発)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:運動量保存の法則(物体の衝突と反発)について復習する.

復習時間:90分

第10回 仕事とエネルギー(動力のエネルギー)

予習内容:仕事とエネルギー(動力のエネルギー)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:仕事とエネルギー(動力のエネルギー)について復習する.

復習時間:90分

第11回 摩擦(摩擦力とエネルギー)

予習内容:摩擦(摩擦力とエネルギー)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:摩擦(摩擦力とエネルギー)について復習する.

復習時間:90分

第12回 機械の運動(滑車,輪軸,斜面上の物体)

予習内容:機械の運動(滑車,輪軸,斜面上の物体)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機械の運動(滑車,輪軸,斜面上の物体)について復習する.

復習時間:90分

93

シラバス№: 1811B00350

剛体の力学科目名 :

Mechanical Engineering of Rigid Body英文名 :

竹原 伸担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

機械システムの設計や開発を行うためには,物体の運動の原理を理解・応用する能力が必要である.本講義では,質点や剛体の

運動力学と振動工学に関する基礎的事項について講述する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

機械力学に関する基礎知識と機械設計能力の獲得を目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している..

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

機械運動システムの基礎式(運動方程式と幾何学関係式)を立て,これをもとに考察・検討する.

■成績評価方法および基準

定期試験 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

模範解答を教員室前に掲示します.

■教科書

[ISBN]9784627610248 『工業力学 第3版・新装版』 (青木 弘, 森北出版 : 2010)

■参考文献

適宜資料を配布する.

■関連科目

力学,機械力学,微分方程式

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館240室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 機械力学の基本(力と運動の関係)

予習内容:機械力学の基本(力と運動の関係)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機械力学の基本(力と運動の関係)について復習する.

復習時間:90分

第2回 力と力のモーメント(力の合成と分解)

予習内容:力と力のモーメント(力の合成と分解)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:力と力のモーメント(力の合成と分解)について復習する.

復習時間:90分

92

- 104 -

第2回 力と力のモーメント(力の合成と分解)

予習内容:力と力のモーメント(力の合成と分解)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:力と力のモーメント(力の合成と分解)について復習する.

復習時間:90分

第3回 力のつり合い(力のモーメントと偶力)

予習内容:力のつり合い(力のモーメントと偶力)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:力のつり合い(力のモーメントと偶力)について復習する.

復習時間:90分

第4回 重心(重心の算出方法)

予習内容:重心(重心の算出方法)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:重心(重心の算出方法)について復習する.

復習時間:90分

第5回 質点の運動(位置・速度・加速度の関係)

予習内容:質点の運動(位置・速度・加速度の関係)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:質点の運動(位置・速度・加速度の関係)について復習する.

復習時間:90分

第6回 運動と力(ニュートンの運動法則)

予習内容:運動と力(ニュートンの運動法則)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:運動と力(ニュートンの運動法則)について復習する.

復習時間:90分

第7回 回転運動と慣性モーメント(平面運動と回転運動の比較)

予習内容:回転運動と慣性モーメント(平面運動と回転運動の比較)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:回転運動と慣性モーメント(平面運動と回転運動の比較)について復習する.

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:演習と中間まとめについて復習する.

復習時間:90分

第9回 運動量保存の法則(物体の衝突と反発)

予習内容:運動量保存の法則(物体の衝突と反発)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:運動量保存の法則(物体の衝突と反発)について復習する.

復習時間:90分

第10回 仕事とエネルギー(動力のエネルギー)

予習内容:仕事とエネルギー(動力のエネルギー)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:仕事とエネルギー(動力のエネルギー)について復習する.

復習時間:90分

第11回 摩擦(摩擦力とエネルギー)

予習内容:摩擦(摩擦力とエネルギー)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:摩擦(摩擦力とエネルギー)について復習する.

復習時間:90分

第12回 機械の運動(滑車,輪軸,斜面上の物体)

予習内容:機械の運動(滑車,輪軸,斜面上の物体)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機械の運動(滑車,輪軸,斜面上の物体)について復習する.

復習時間:90分

93

シラバス№: 1811B00350

剛体の力学科目名 :

Mechanical Engineering of Rigid Body英文名 :

竹原 伸担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

機械システムの設計や開発を行うためには,物体の運動の原理を理解・応用する能力が必要である.本講義では,質点や剛体の

運動力学と振動工学に関する基礎的事項について講述する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

機械力学に関する基礎知識と機械設計能力の獲得を目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している..

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

機械運動システムの基礎式(運動方程式と幾何学関係式)を立て,これをもとに考察・検討する.

■成績評価方法および基準

定期試験 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

模範解答を教員室前に掲示します.

■教科書

[ISBN]9784627610248 『工業力学 第3版・新装版』 (青木 弘, 森北出版 : 2010)

■参考文献

適宜資料を配布する.

■関連科目

力学,機械力学,微分方程式

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館240室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 機械力学の基本(力と運動の関係)

予習内容:機械力学の基本(力と運動の関係)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:機械力学の基本(力と運動の関係)について復習する.

復習時間:90分

第2回 力と力のモーメント(力の合成と分解)

予習内容:力と力のモーメント(力の合成と分解)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:力と力のモーメント(力の合成と分解)について復習する.

復習時間:90分

92

- 105 -

シラバス№: 1811B00351

機械力学科目名 :

Mechanical Engineering英文名 :

酒井 英樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ロボットのみならず移動・運動する物体の設計においては,その運動特性を的確に把握して解決する能力が重要である.本講義

では,運動特性の把握と解決のうち,用いられる頻度が最も高い防振設計,分布定数系構造物の設計,剛体運動の設計について

講述する.さらに防振のためのアクティブ振動制御システムの基礎についても述べる.これに加えて,これらの運動方程式で演

算子として用いられる指数関数についての直観的解説をおこなうことで理解の深化を図る.また企業で用いられるソフトウエア

の類を用いて数値計算し,設計する方法について詳述する.これらによって,ロボットや移動・運動する物体の動力学特性のと

らえ方や振動問題に対処する能力が得られる.なお,機械力学の授業は,国立大学では機械力学Ⅰ,Ⅱ,演習と3コマあるのが

相場であるのに対し,本学科では1コマである.そこで,国立大学生に伍す実力をつけるために,演習中心の授業を行なう.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

機械力学に関する基礎知識と機械設計能力の育成

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.防振設計,アクティブ防振制御系設計

2.分布定数系構造物の設計

3.移動物体の運動方程式の導出

■成績評価方法および基準

演習 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習の要点を授業中に解説します.

■教科書

[ISBN]9784627665422 『振動工学 -新装版- 振動の基礎から実用解析入門まで』 (藤田 勝久, 森北出版株式会社 : 2005)

■参考文献

[ISBN]9784062577380 『物理数学の直観的方法―理工系で学ぶ数学「難所突破」の特効薬〈普及版〉 (ブルーバックス)』 (長

沼 伸一郎, 講談社 : 2011)

[ISBN]4627691114 『自動車運動力学 気持ちよいハンドリングのしくみと設計』 (酒井 英樹, 森北出版 : 2015)

注)上記四書の購入は必須ではありません.もし購入される際は,内容を確認の上購入して下さい.

■関連科目

基礎材料力学,材料力学,ロボット設計製図,力学,剛体の力学,微分方程式,ビークルシステム学,基礎制御工学,制御工

学,ロボット工学実験ⅠⅡ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館340室・[email protected]

95

第13回 単振動(振幅・周期・周波数の関係)

予習内容:単振動(振幅・周期・周波数の関係)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:単振動(振幅・周期・周波数の関係)について復習する.

復習時間:90分

第14回 自由振動と強制振動(固有振動数と強制振動の振幅)

予習内容:自由振動と強制振動(固有振動数と強制振動の振幅)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:自由振動と強制振動(固有振動数と強制振動の振幅)について復習する.

復習時間:90分

第15回 終了まとめ

予習内容:終了まとめについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:終了まとめについて復習する.

復習時間:90分

定期試験なし

■ホームページ

94

- 106 -

シラバス№: 1811B00351

機械力学科目名 :

Mechanical Engineering英文名 :

酒井 英樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ロボットのみならず移動・運動する物体の設計においては,その運動特性を的確に把握して解決する能力が重要である.本講義

では,運動特性の把握と解決のうち,用いられる頻度が最も高い防振設計,分布定数系構造物の設計,剛体運動の設計について

講述する.さらに防振のためのアクティブ振動制御システムの基礎についても述べる.これに加えて,これらの運動方程式で演

算子として用いられる指数関数についての直観的解説をおこなうことで理解の深化を図る.また企業で用いられるソフトウエア

の類を用いて数値計算し,設計する方法について詳述する.これらによって,ロボットや移動・運動する物体の動力学特性のと

らえ方や振動問題に対処する能力が得られる.なお,機械力学の授業は,国立大学では機械力学Ⅰ,Ⅱ,演習と3コマあるのが

相場であるのに対し,本学科では1コマである.そこで,国立大学生に伍す実力をつけるために,演習中心の授業を行なう.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

機械力学に関する基礎知識と機械設計能力の育成

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.防振設計,アクティブ防振制御系設計

2.分布定数系構造物の設計

3.移動物体の運動方程式の導出

■成績評価方法および基準

演習 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習の要点を授業中に解説します.

■教科書

[ISBN]9784627665422 『振動工学 -新装版- 振動の基礎から実用解析入門まで』 (藤田 勝久, 森北出版株式会社 : 2005)

■参考文献

[ISBN]9784062577380 『物理数学の直観的方法―理工系で学ぶ数学「難所突破」の特効薬〈普及版〉 (ブルーバックス)』 (長

沼 伸一郎, 講談社 : 2011)

[ISBN]4627691114 『自動車運動力学 気持ちよいハンドリングのしくみと設計』 (酒井 英樹, 森北出版 : 2015)

注)上記四書の購入は必須ではありません.もし購入される際は,内容を確認の上購入して下さい.

■関連科目

基礎材料力学,材料力学,ロボット設計製図,力学,剛体の力学,微分方程式,ビークルシステム学,基礎制御工学,制御工

学,ロボット工学実験ⅠⅡ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館340室・[email protected]

95

第13回 単振動(振幅・周期・周波数の関係)

予習内容:単振動(振幅・周期・周波数の関係)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:単振動(振幅・周期・周波数の関係)について復習する.

復習時間:90分

第14回 自由振動と強制振動(固有振動数と強制振動の振幅)

予習内容:自由振動と強制振動(固有振動数と強制振動の振幅)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:自由振動と強制振動(固有振動数と強制振動の振幅)について復習する.

復習時間:90分

第15回 終了まとめ

予習内容:終了まとめについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:終了まとめについて復習する.

復習時間:90分

定期試験なし

■ホームページ

94

- 107 -

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・強制振動と振幅倍率

・演習

第7回 防振設計①ばね定数の設計

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・固有円振動数の設計

・演習

第8回 減衰のある自由振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・減衰比

・減衰固有円振動数

・演習

第9回 調和外力による減衰のある強制振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

・減衰比・外力の周波数の設定・固有振動数の設計・ばね定数の設計・減衰比の設計・減衰係数の設計の重要事項を習得するこ

と.

復習時間:90分

・振幅倍率

・演習

第10回 演習と中間まとめ②:固有振動数の設計法と強制振動

予習内容:運動方程式・固有振動数・運動方程式・伝達率・外力の周波数の設定・固有振動数の設計・ばね定数の設計について

講義ノートおよび動画・演習問題解答を確認し,演習問題を確実に解けるようにしておくこと.

予習時間:135分

復習内容:演習問題解説および講義ノートおよび動画によって,固有振動数の設計・ばね定数の設計の重要事項を習得するこ

と.

復習時間:90分

・固有振動数の設計法

・強制振動

・演習

第11回 変位励振による強制振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・変位励振の振幅倍率

・演習

第12回 動吸振器の設計

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・2自由系の振動

・動吸振器

・動吸振器の設計

第13回 2自由度系の振動 減衰のない自由振動 直線振動系

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・二つの固有振動数と振幅比(モード)

・振動のコンピュータ解析

・演習

97

D館340室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 機械力学の役割とCAEツール

予習内容:不要

復習内容:講義ノートにて,防振設計・定数分布系の構造設計・移動体の運動方程式の概要を復習すること.

・スポーツ工学についての重要事項を習得すること.

・数式解析ソフトウエアおよび制御系解析ソフトウエアをインストールし,簡単な例題を試してみること.

復習時間:90分

・振動とは

・防振設計

・定数分布系の構造設計

・移動体の運動方程式

・スポーツ工学

・数式解析ソフトウエア

・制御系解析ソフトウエア

第2回 調和振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・振幅と周波数,円周波数,周期

・速度と加速度の振幅

・演習

第3回 減衰のない自由振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・運動方程式

・固有円振動数

・演習

第4回 静たわみと固有円振動数との関係

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・静たわみと固有円振動数との関係

・演習

第5回 演習と中間まとめ(1):調和振動と固有円振動数

予習内容:運動方程式・固有振動数・運動方程式・伝達率・外力の周波数の設定・固有振動数の設計・ばね定数の設計について

講義ノートおよび動画・演習問題解答を確認し,演習問題を確実に解けるようにしておくこと.

予習時間:135分

復習内容:演習問題解説および講義ノートおよび動画によって,固有振動数の設計・ばね定数の設計の重要事項を習得するこ

と.

復習時間:90分

調和振動と固有円振動数の計算

第6回 減衰のない強制振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・強制振動と振幅倍率

・演習

96

- 108 -

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・強制振動と振幅倍率

・演習

第7回 防振設計①ばね定数の設計

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・固有円振動数の設計

・演習

第8回 減衰のある自由振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・減衰比

・減衰固有円振動数

・演習

第9回 調和外力による減衰のある強制振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

・減衰比・外力の周波数の設定・固有振動数の設計・ばね定数の設計・減衰比の設計・減衰係数の設計の重要事項を習得するこ

と.

復習時間:90分

・振幅倍率

・演習

第10回 演習と中間まとめ②:固有振動数の設計法と強制振動

予習内容:運動方程式・固有振動数・運動方程式・伝達率・外力の周波数の設定・固有振動数の設計・ばね定数の設計について

講義ノートおよび動画・演習問題解答を確認し,演習問題を確実に解けるようにしておくこと.

予習時間:135分

復習内容:演習問題解説および講義ノートおよび動画によって,固有振動数の設計・ばね定数の設計の重要事項を習得するこ

と.

復習時間:90分

・固有振動数の設計法

・強制振動

・演習

第11回 変位励振による強制振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・変位励振の振幅倍率

・演習

第12回 動吸振器の設計

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・2自由系の振動

・動吸振器

・動吸振器の設計

第13回 2自由度系の振動 減衰のない自由振動 直線振動系

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・二つの固有振動数と振幅比(モード)

・振動のコンピュータ解析

・演習

97

D館340室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 機械力学の役割とCAEツール

予習内容:不要

復習内容:講義ノートにて,防振設計・定数分布系の構造設計・移動体の運動方程式の概要を復習すること.

・スポーツ工学についての重要事項を習得すること.

・数式解析ソフトウエアおよび制御系解析ソフトウエアをインストールし,簡単な例題を試してみること.

復習時間:90分

・振動とは

・防振設計

・定数分布系の構造設計

・移動体の運動方程式

・スポーツ工学

・数式解析ソフトウエア

・制御系解析ソフトウエア

第2回 調和振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・振幅と周波数,円周波数,周期

・速度と加速度の振幅

・演習

第3回 減衰のない自由振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・運動方程式

・固有円振動数

・演習

第4回 静たわみと固有円振動数との関係

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・静たわみと固有円振動数との関係

・演習

第5回 演習と中間まとめ(1):調和振動と固有円振動数

予習内容:運動方程式・固有振動数・運動方程式・伝達率・外力の周波数の設定・固有振動数の設計・ばね定数の設計について

講義ノートおよび動画・演習問題解答を確認し,演習問題を確実に解けるようにしておくこと.

予習時間:135分

復習内容:演習問題解説および講義ノートおよび動画によって,固有振動数の設計・ばね定数の設計の重要事項を習得するこ

と.

復習時間:90分

調和振動と固有円振動数の計算

第6回 減衰のない強制振動

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・強制振動と振幅倍率

・演習

96

- 109 -

シラバス№: 1811B00352

機械要素設計科目名 :

Mechine Element Design英文名 :

京極 秀樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

機械の構成要素としては,ねじ,歯車,軸,軸受,溶接接手,伝動装置など各種ある.これらの役割を理解しておくことは機械

設計の基礎であり,その概念を知っておくことが重要である.本講では,このような機械要素を紹介し,JISと関連付けながらそ

の機能を学び,簡単な設計計算をできるようにする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

主要な機械要素の特徴・使用方法およびその適正な寸法・強度などの計算方法を修得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.機械部品の種類と用途の理解.

2.機械部品の強度計算法の理解と説明.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習問題ならびに試験の答案を掲示します.

■教科書

[ISBN]9784901683609 『機械設計工学の基礎―原理の理解から論理の展開まで (機械工学 EKK-13)』 (塚田 忠夫, 数理工学

社 : 2008)

■参考文献

[ISBN]9784254235456 『機械設計法 (機械工学基礎講座)』 (稲田 重男, 朝倉書店 : 1983)

[ISBN]9784844520238 津村利光閲序・大西清著『JISにもとづく機械設計製図便覧』(理工学社)2005年

■関連科目

基礎材料力学,材料力学,構造解析

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館242室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限,木曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 機械設計の基礎 応力,安全率,信頼性について基礎的な概念

予習内容:上記内容について、教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容について、ノート、教科書、参考書による復習

復習時間:120分

1.機械設計の概念

2.応力・ひずみの定義

3.応力ひずみ曲線

4.安全率の定義と考え方

5.信頼性についての基礎的な概念

99

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・二つの固有振動数と振幅比(モード)

・振動のコンピュータ解析

・演習

第14回 振動の能動制御

予習内容:ロボット工学実験Ⅰ(酒井担当分)を復習すること.指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出す

ること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・制御工学の基礎

・スカイフック制御と自動車運動力学

・演習

第15回 総まとめ

予習内容:について講義ノートを確認し,演習問題を確実に解けるようにしておくこと.

予習時間:150分

復習内容:講義ノートにて,の重要事項を習得すること.

復習時間:30分

・運動方程式

・固有振動数・運動方程式

・伝達率・外力の周波数の設定

・固有振動数の設計

・ばね定数の設計・減衰器

・運動方程式

・減衰比

・周波数応答

・力入力における運動方程式と周波数応答

・変位入力における運動方程式と周波数応答

・減衰比

・外力の周波数の設定

・固有振動数の設計

・ばね定数の設計

・減衰比の設計

・減衰係数の設計

・防振設計のための減衰器の設計

・防振設計のためのばね定数の設計

・振動モード

・2自由度ばねマス系の振動

・連成運動

・特性方程式

・運動方程式

・防振設計

・防振制御

■ホームページ

機械力学 http://www.geocities.jp/robosakai/page010.html

98

- 110 -

シラバス№: 1811B00352

機械要素設計科目名 :

Mechine Element Design英文名 :

京極 秀樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

機械の構成要素としては,ねじ,歯車,軸,軸受,溶接接手,伝動装置など各種ある.これらの役割を理解しておくことは機械

設計の基礎であり,その概念を知っておくことが重要である.本講では,このような機械要素を紹介し,JISと関連付けながらそ

の機能を学び,簡単な設計計算をできるようにする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

主要な機械要素の特徴・使用方法およびその適正な寸法・強度などの計算方法を修得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.機械部品の種類と用途の理解.

2.機械部品の強度計算法の理解と説明.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習問題ならびに試験の答案を掲示します.

■教科書

[ISBN]9784901683609 『機械設計工学の基礎―原理の理解から論理の展開まで (機械工学 EKK-13)』 (塚田 忠夫, 数理工学

社 : 2008)

■参考文献

[ISBN]9784254235456 『機械設計法 (機械工学基礎講座)』 (稲田 重男, 朝倉書店 : 1983)

[ISBN]9784844520238 津村利光閲序・大西清著『JISにもとづく機械設計製図便覧』(理工学社)2005年

■関連科目

基礎材料力学,材料力学,構造解析

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館242室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限,木曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 機械設計の基礎 応力,安全率,信頼性について基礎的な概念

予習内容:上記内容について、教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容について、ノート、教科書、参考書による復習

復習時間:120分

1.機械設計の概念

2.応力・ひずみの定義

3.応力ひずみ曲線

4.安全率の定義と考え方

5.信頼性についての基礎的な概念

99

予習内容:指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出すること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・二つの固有振動数と振幅比(モード)

・振動のコンピュータ解析

・演習

第14回 振動の能動制御

予習内容:ロボット工学実験Ⅰ(酒井担当分)を復習すること.指定動画および解法チャートを見て学修し,指定課題を提出す

ること.

予習時間:90分

復習内容:講義ノートおよび指定動画,演習の回答により重要事項を習得すること.

復習時間:90分

・制御工学の基礎

・スカイフック制御と自動車運動力学

・演習

第15回 総まとめ

予習内容:について講義ノートを確認し,演習問題を確実に解けるようにしておくこと.

予習時間:150分

復習内容:講義ノートにて,の重要事項を習得すること.

復習時間:30分

・運動方程式

・固有振動数・運動方程式

・伝達率・外力の周波数の設定

・固有振動数の設計

・ばね定数の設計・減衰器

・運動方程式

・減衰比

・周波数応答

・力入力における運動方程式と周波数応答

・変位入力における運動方程式と周波数応答

・減衰比

・外力の周波数の設定

・固有振動数の設計

・ばね定数の設計

・減衰比の設計

・減衰係数の設計

・防振設計のための減衰器の設計

・防振設計のためのばね定数の設計

・振動モード

・2自由度ばねマス系の振動

・連成運動

・特性方程式

・運動方程式

・防振設計

・防振制御

■ホームページ

機械力学 http://www.geocities.jp/robosakai/page010.html

98

- 111 -

予習内容:第7回までの予習

予習時間:120分

復習内容:演習内容の復習

復習時間:60分

第9回 軸継手1 軸の種類・特徴と選定方法,軸の強度計算

予習内容:軸に関する基礎知識を教科書等で予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.軸の種類と特徴

2.各種軸の選定方

3.軸の強度計算

第10回 軸継手2 軸における応力集中と切り欠きの影響,危険回転数の計算方法

予習内容:応力集中・切り欠きに関する基礎事項に関する予習

予習時間:40分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及びレポート作成

復習時間:150分

1.軸における応力集中と切り欠きの影響

2.軸の危険回転数の計算方法

第11回 軸継手3 軸受の種類・特徴と選定方法

予習内容:軸受に関する基礎知識の予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.軸受の種類と特徴

2・軸受の選定方法

第12回 クラッチ クラッチの種類・特徴と摩擦力・伝達トルクの計算方法

予習内容:クラッチに関する基礎知識の予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.クラッチの種類と特徴

2.クラッチによる摩擦力と伝達トルクの計算方法

第13回 歯車1 歯車の種類・特徴,歯車の大きさ

予習内容:歯車に関する基礎知識を教科書等で予習

予習時間:40分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.歯車の種類と特徴

2.歯車の各部位の呼称と計算方法

第14回 歯車2 歯車の強度,伝動装置

予習内容:歯車の強度に関する計算法の予習

予習時間:40分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及びレポート作成

復習時間:150分

1.歯車の強度計算

2.伝達装置における設計法

第15回 演習とまとめ

予習内容:第9回以降の内容の復習

予習時間:120分

復習内容:演習内容の復習

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

101

第1回 機械設計の基礎 応力,安全率,信頼性について基礎的な概念

予習内容:上記内容について、教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容について、ノート、教科書、参考書による復習

復習時間:120分

1.機械設計の概念

2.応力・ひずみの定義

3.応力ひずみ曲線

4.安全率の定義と考え方

5.信頼性についての基礎的な概念

第2回 締結用機械要素の設計1 ねじの種類・特徴・表し方,ねじの緩み止め方法

予習内容:ねじの基礎的内容の教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の復習とレポート作成

復習時間:150分

1.ねじの種類と特徴

2.ねじの規格

3.ねじの緩み止め方法

第3回 締結用機械要素の設計2 ねじの締結力と締結トルクの計算,ねじの強度計算

予習内容:上記内容の教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習とレポート作成

復習時間:120分

1.ねじの締結力と締結トルクの計算

2.ねじの強度計算

第4回 締結用機械要素の設計3 キー・ピン等の種類・使用方法と強度計算

予習内容:上記内容の教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.キー・ピン等の締結用機械要素の種類と使用法

2.上記機械要素の強度計算法

第5回 リベット継手の種類と強度 リベット継手の種類と強度計算

予習内容:リベットに関する調査

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及びレポート作成

復習時間:120分

1.リベットの種類と特徴

2.リベット継手の強度計算

第6回 溶接継手の種類と強度1 溶接継手の種類と強度計算

予習内容:溶接に関する教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.溶接継手の種類と特徴

2.溶接継手(突き合わせ及び重ね合わせ継手)の強度計算

第7回 溶接継手の種類と強度2 溶接継手および接着継手の強度計算および設計方法

予習内容:接着に関する基礎知識の予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及びレポート作成

復習時間:120分

1.溶接継手(隅肉溶接)継手の強度計算

2.接着継手の種類と強度計算

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:第7回までの予習

予習時間:120分

復習内容:演習内容の復習

復習時間:60分 100

- 112 -

予習内容:第7回までの予習

予習時間:120分

復習内容:演習内容の復習

復習時間:60分

第9回 軸継手1 軸の種類・特徴と選定方法,軸の強度計算

予習内容:軸に関する基礎知識を教科書等で予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.軸の種類と特徴

2.各種軸の選定方

3.軸の強度計算

第10回 軸継手2 軸における応力集中と切り欠きの影響,危険回転数の計算方法

予習内容:応力集中・切り欠きに関する基礎事項に関する予習

予習時間:40分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及びレポート作成

復習時間:150分

1.軸における応力集中と切り欠きの影響

2.軸の危険回転数の計算方法

第11回 軸継手3 軸受の種類・特徴と選定方法

予習内容:軸受に関する基礎知識の予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.軸受の種類と特徴

2・軸受の選定方法

第12回 クラッチ クラッチの種類・特徴と摩擦力・伝達トルクの計算方法

予習内容:クラッチに関する基礎知識の予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.クラッチの種類と特徴

2.クラッチによる摩擦力と伝達トルクの計算方法

第13回 歯車1 歯車の種類・特徴,歯車の大きさ

予習内容:歯車に関する基礎知識を教科書等で予習

予習時間:40分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.歯車の種類と特徴

2.歯車の各部位の呼称と計算方法

第14回 歯車2 歯車の強度,伝動装置

予習内容:歯車の強度に関する計算法の予習

予習時間:40分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及びレポート作成

復習時間:150分

1.歯車の強度計算

2.伝達装置における設計法

第15回 演習とまとめ

予習内容:第9回以降の内容の復習

予習時間:120分

復習内容:演習内容の復習

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

101

第1回 機械設計の基礎 応力,安全率,信頼性について基礎的な概念

予習内容:上記内容について、教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容について、ノート、教科書、参考書による復習

復習時間:120分

1.機械設計の概念

2.応力・ひずみの定義

3.応力ひずみ曲線

4.安全率の定義と考え方

5.信頼性についての基礎的な概念

第2回 締結用機械要素の設計1 ねじの種類・特徴・表し方,ねじの緩み止め方法

予習内容:ねじの基礎的内容の教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の復習とレポート作成

復習時間:150分

1.ねじの種類と特徴

2.ねじの規格

3.ねじの緩み止め方法

第3回 締結用機械要素の設計2 ねじの締結力と締結トルクの計算,ねじの強度計算

予習内容:上記内容の教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習とレポート作成

復習時間:120分

1.ねじの締結力と締結トルクの計算

2.ねじの強度計算

第4回 締結用機械要素の設計3 キー・ピン等の種類・使用方法と強度計算

予習内容:上記内容の教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.キー・ピン等の締結用機械要素の種類と使用法

2.上記機械要素の強度計算法

第5回 リベット継手の種類と強度 リベット継手の種類と強度計算

予習内容:リベットに関する調査

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及びレポート作成

復習時間:120分

1.リベットの種類と特徴

2.リベット継手の強度計算

第6回 溶接継手の種類と強度1 溶接継手の種類と強度計算

予習内容:溶接に関する教科書等による予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及び演習

復習時間:120分

1.溶接継手の種類と特徴

2.溶接継手(突き合わせ及び重ね合わせ継手)の強度計算

第7回 溶接継手の種類と強度2 溶接継手および接着継手の強度計算および設計方法

予習内容:接着に関する基礎知識の予習

予習時間:30分

復習内容:上記内容の教科書・ノート等による復習及びレポート作成

復習時間:120分

1.溶接継手(隅肉溶接)継手の強度計算

2.接着継手の種類と強度計算

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:第7回までの予習

予習時間:120分

復習内容:演習内容の復習

復習時間:60分 100

- 113 -

第1回 機械と材料の関わり 授業内容と機械材料の概要の説明

復習内容:機械材料の利用法についてまとめ

復習時間:30分

1.授業内容の概要説明

2.材料の発展の歴史

3.機械材料の利用法

第2回 材料のミクロ構造 結晶構造・格子欠陥とそのはたらき

予習内容:結晶構造とミラー指数、格子欠陥の種類について予習

予習時間:40分

復習内容:結晶構造とミラー指数、格子欠陥後その働きに関する演習

復習時間:80分

1.結晶構造とミラー指数

2.格子欠陥に種類とその働き

第3回 材料の機械的性質 材料試験から得られる機械的性質

予習内容:材料の機械的試験法について予習

予習時間:40分

復習内容:応力-ひずみ曲線、引張特性に関する演習

復習時間:100分

1.金属材料の応力-ひずみ曲線からわかること

2.硬さ試験

3.疲労試験

第4回 平衡状態図の読み方・使い方

予習内容:平衡状態図の読み方に関する予習

予習時間:60分

復習内容:Fe-C系平衡状態図に関する演習

復習時間:80分

1.平衡状態図からわかること

2.Fe-C系平衡状態図の読み方

3.Fe-C系平衡状態図における組織変化

第5回 相変態,回復及び再結晶

予習内容:相変態、回復及び再結晶現象に関する予習

予習時間:60分

復習内容:相変態、回復及び再結晶に関する演習

復習時間:100分

1.金属材料における相変態

2.回復及び再結晶

第6回 熱処理 連続冷却変態図,恒温変態図,各種熱処理

予習内容:熱処理に関する予習

予習時間:60分

復習内容:連続冷却変態図、恒温変態図に関する演習

復習時間:100分

1.熱処理とは

2.連続冷却変態図の読み方

3.恒温変態図の読み方

第7回 拡散現象と表面改質 拡散,表面処理

予習内容:拡散現象に関する予習

予習時間:60分

復習内容:フィックの第2法則に関する演習

復習時間:100分

1.拡散現象の解析(フィックの法則)

2.解析演習

3.表面処理の種類と特徴

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:これまでの内容の予習

予習時間:120分

復習内容:演習問題の復習

復習時間:60分

1.これまでのまとめ

2.演習問題

103

シラバス№: 1811B00353

機械材料科目名 :

Engineering Materials英文名 :

京極 秀樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

機械や構造物を設計・製造する場合には,力学的検討はもちろんのこと,材料の選択は非常に重要であり,さらにはその加工法

の最適化までを考慮した材料設計を行うことが必要である.このためには,材料工学に立脚した材料の特性を理解しておくこと

が必要である.本講義では,材料工学に立脚した材料に対する基本的な知識を修得するとともに,機械系技術者として最適な材

料選択ができる能力を培うことを目標とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

各種工業材料に関する基礎知識を理解でき,これらを機械設計・製作に応用できる能力を修得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のA,B,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.材料の機械的性質,材料組織の変化,熱処理方法の理解と説明.

2.各種工業材料の種類と特性に関する知識の習得.

3.機械設計への応用.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習問題ならびに試験の答案を掲示します.

■教科書

[ISBN]9784888981699 『機械材料学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会 : 2008)

■参考文献

[ISBN]9784320081444 『機械技術者のための材料加工学入門』 (吉田 総仁, 共立出版 : 2003) 2011年第8刷

他資料配布

■関連科目

加工学,機械要素設計,機械設計製図

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館242室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限,木曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 機械と材料の関わり 授業内容と機械材料の概要の説明

復習内容:機械材料の利用法についてまとめ

復習時間:30分

1.授業内容の概要説明

2.材料の発展の歴史

3.機械材料の利用法

102

- 114 -

第1回 機械と材料の関わり 授業内容と機械材料の概要の説明

復習内容:機械材料の利用法についてまとめ

復習時間:30分

1.授業内容の概要説明

2.材料の発展の歴史

3.機械材料の利用法

第2回 材料のミクロ構造 結晶構造・格子欠陥とそのはたらき

予習内容:結晶構造とミラー指数、格子欠陥の種類について予習

予習時間:40分

復習内容:結晶構造とミラー指数、格子欠陥後その働きに関する演習

復習時間:80分

1.結晶構造とミラー指数

2.格子欠陥に種類とその働き

第3回 材料の機械的性質 材料試験から得られる機械的性質

予習内容:材料の機械的試験法について予習

予習時間:40分

復習内容:応力-ひずみ曲線、引張特性に関する演習

復習時間:100分

1.金属材料の応力-ひずみ曲線からわかること

2.硬さ試験

3.疲労試験

第4回 平衡状態図の読み方・使い方

予習内容:平衡状態図の読み方に関する予習

予習時間:60分

復習内容:Fe-C系平衡状態図に関する演習

復習時間:80分

1.平衡状態図からわかること

2.Fe-C系平衡状態図の読み方

3.Fe-C系平衡状態図における組織変化

第5回 相変態,回復及び再結晶

予習内容:相変態、回復及び再結晶現象に関する予習

予習時間:60分

復習内容:相変態、回復及び再結晶に関する演習

復習時間:100分

1.金属材料における相変態

2.回復及び再結晶

第6回 熱処理 連続冷却変態図,恒温変態図,各種熱処理

予習内容:熱処理に関する予習

予習時間:60分

復習内容:連続冷却変態図、恒温変態図に関する演習

復習時間:100分

1.熱処理とは

2.連続冷却変態図の読み方

3.恒温変態図の読み方

第7回 拡散現象と表面改質 拡散,表面処理

予習内容:拡散現象に関する予習

予習時間:60分

復習内容:フィックの第2法則に関する演習

復習時間:100分

1.拡散現象の解析(フィックの法則)

2.解析演習

3.表面処理の種類と特徴

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:これまでの内容の予習

予習時間:120分

復習内容:演習問題の復習

復習時間:60分

1.これまでのまとめ

2.演習問題

103

シラバス№: 1811B00353

機械材料科目名 :

Engineering Materials英文名 :

京極 秀樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

機械や構造物を設計・製造する場合には,力学的検討はもちろんのこと,材料の選択は非常に重要であり,さらにはその加工法

の最適化までを考慮した材料設計を行うことが必要である.このためには,材料工学に立脚した材料の特性を理解しておくこと

が必要である.本講義では,材料工学に立脚した材料に対する基本的な知識を修得するとともに,機械系技術者として最適な材

料選択ができる能力を培うことを目標とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

各種工業材料に関する基礎知識を理解でき,これらを機械設計・製作に応用できる能力を修得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のA,B,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.材料の機械的性質,材料組織の変化,熱処理方法の理解と説明.

2.各種工業材料の種類と特性に関する知識の習得.

3.機械設計への応用.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習問題ならびに試験の答案を掲示します.

■教科書

[ISBN]9784888981699 『機械材料学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会 : 2008)

■参考文献

[ISBN]9784320081444 『機械技術者のための材料加工学入門』 (吉田 総仁, 共立出版 : 2003) 2011年第8刷

他資料配布

■関連科目

加工学,機械要素設計,機械設計製図

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館242室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限,木曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 機械と材料の関わり 授業内容と機械材料の概要の説明

復習内容:機械材料の利用法についてまとめ

復習時間:30分

1.授業内容の概要説明

2.材料の発展の歴史

3.機械材料の利用法

102

- 115 -

定期試験

講義内容全般

■ホームページ

105

予習内容:これまでの内容の予習

予習時間:120分

復習内容:演習問題の復習

復習時間:60分

1.これまでのまとめ

2.演習問題

第9回 鉄鋼材料1 機械構造用炭素鋼・合金鋼・工具鋼

予習内容:機械構造用炭素鋼、合金鋼、工具鋼に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:機械構造用炭素鋼、合金鋼、工具鋼に関する復習

復習時間:60分

1.機械構造用炭素鋼

2.合金鋼

3.工具鋼

第10回 鉄鋼材料2 ステンレス鋼・耐熱鋼

予習内容:ステンレス鋼及び耐熱鋼に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:ステンレス鋼及び耐熱鋼に関する復習

復習時間:60分

1.ステンレス鋼

2.耐熱鋼

第11回 鋳鉄 普通鋳鉄・球状黒鉛鋳鉄

予習内容:鋳鉄に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:鋳鉄に関する復習

復習時間:60分

1.普通鋳鉄の種類と特性

2.球状黒鉛鋳鉄の種類と特性

第12回 非鉄金属材料1 アルミニウム合金,マグネシウム合金

予習内容:アルミニウム合金及びマグネシウム合金に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:アルミニウム合金及びマグネシウム合金に関する復習

復習時間:60分

1.アルミニウム合金の種類と特性

2.マグネシウム合金の種類と特性

第13回 非鉄金属材料2 銅合金,チタン合金,その他の金属材料

予習内容:銅合金及びチタン合金に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:銅合金及びチタン合金に関する復習

復習時間:60分

1.銅合金の種類と特性

2.チタン合金の種類と特性

3.その他の金属材料

第14回 セラミックス材料の種類と特性

予習内容:セラミックスに関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:セラミックスに関する復習、強度試験に関する演習

復習時間:100分

1.セラミックスの種類と特性

2.セラミックスの強度試験法

第15回 高分子材料および複合材料の種類と特性

予習内容:高分子材料及び複合材料に関する情報収集

予習時間:80分

復習内容:高分子材料に関する復習と複合材料の強度評価に関する演習

復習時間:120分

1.高分子材料の種類と特性

2.複合材料の設計と強度評価

定期試験

講義内容全般104

- 116 -

定期試験

講義内容全般

■ホームページ

105

予習内容:これまでの内容の予習

予習時間:120分

復習内容:演習問題の復習

復習時間:60分

1.これまでのまとめ

2.演習問題

第9回 鉄鋼材料1 機械構造用炭素鋼・合金鋼・工具鋼

予習内容:機械構造用炭素鋼、合金鋼、工具鋼に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:機械構造用炭素鋼、合金鋼、工具鋼に関する復習

復習時間:60分

1.機械構造用炭素鋼

2.合金鋼

3.工具鋼

第10回 鉄鋼材料2 ステンレス鋼・耐熱鋼

予習内容:ステンレス鋼及び耐熱鋼に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:ステンレス鋼及び耐熱鋼に関する復習

復習時間:60分

1.ステンレス鋼

2.耐熱鋼

第11回 鋳鉄 普通鋳鉄・球状黒鉛鋳鉄

予習内容:鋳鉄に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:鋳鉄に関する復習

復習時間:60分

1.普通鋳鉄の種類と特性

2.球状黒鉛鋳鉄の種類と特性

第12回 非鉄金属材料1 アルミニウム合金,マグネシウム合金

予習内容:アルミニウム合金及びマグネシウム合金に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:アルミニウム合金及びマグネシウム合金に関する復習

復習時間:60分

1.アルミニウム合金の種類と特性

2.マグネシウム合金の種類と特性

第13回 非鉄金属材料2 銅合金,チタン合金,その他の金属材料

予習内容:銅合金及びチタン合金に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:銅合金及びチタン合金に関する復習

復習時間:60分

1.銅合金の種類と特性

2.チタン合金の種類と特性

3.その他の金属材料

第14回 セラミックス材料の種類と特性

予習内容:セラミックスに関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:セラミックスに関する復習、強度試験に関する演習

復習時間:100分

1.セラミックスの種類と特性

2.セラミックスの強度試験法

第15回 高分子材料および複合材料の種類と特性

予習内容:高分子材料及び複合材料に関する情報収集

予習時間:80分

復習内容:高分子材料に関する復習と複合材料の強度評価に関する演習

復習時間:120分

1.高分子材料の種類と特性

2.複合材料の設計と強度評価

定期試験

講義内容全般104

- 117 -

第1回 授業デザインの説明と加工の基礎知識 機械製作における各種加工法の概要

予習内容:加工技術に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:加工技術の種類と特徴について復習

復習時間:60分

1.授業内容の概説

2.加工技術の基礎知識

3.機械製作における各種加工法の概要

第2回 鋳造1 主な鋳造法

予習内容:鋳造技術に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:各種鋳造技術の種類と特徴に関する復習

復習時間:80分

1.主な鋳造法とその特徴

第3回 鋳造2 凝固現象の解析方法,鋳鉄の材質とその制御方法

予習内容:凝固現象に関する基礎知識の予習

予習時間:80分

復習内容:凝固現象に関する演習

復習時間:120分

1.凝固現象の解析方法

2.鋳鉄の材質とその制御法

第4回 溶接・接合1 主な溶接方法

予習内容:溶接に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:溶接法とその特徴に関する復習

復習時間:60分

1.主な溶接法とその特徴

第5回 溶接・接合2 溶接部の組織変化と力学的性質

予習内容:溶接部の組織と機械的性質に関する予習

予習時間:60分

復習内容:溶接部の組織と機械的性質に関する復習

復習時間:80分

1.溶接部の組織変化と力学的性質

第6回 粉体加工1 主な粉体加工法およびその原理

予習内容:粉体加工法に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:各種粉体加工に関する復習

復習時間:100分

1.主な粉体加工法とその原理

第7回 粉体加工2 粉体成形理論及び焼結理論

予習内容:粉体成形及び焼結理論に関する予習

予習時間:100分

復習内容:粉体成形及び焼結理論に関する演習

復習時間:120分

1.粉体成形理論

2.焼結理論

第8回 中間まとめと演習

予習内容:鋳造・溶接・粉体加工に関する復習

予習時間:120分

復習内容:鋳造・溶接・粉体加工に関する演習

復習時間:80分

1.鋳造・溶接・粉体加工に関するまとめ

2.鋳造・溶接・粉体加工に関する演習

第9回 塑性加工1 主な塑性加工法および弾塑性体の応力-ひずみ関係

予習内容:塑性加工に関する情報収集と応力-ひずみ曲線に関する予習

予習時間:100分

復習内容:弾塑性応力-ひずみ関係に関する演習

復習時間:100分

1.主な塑性加工と特徴

2.弾塑性体の応力-ひずみ関係

107

シラバス№: 1811B00354

加工学科目名 :

Manufacture Engineering英文名 :

京極 秀樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

各種機械,構造物,工業製品は金属を中心とした様々な材料で造られており,これらの設計・製造には,材料の特性や加工法を

理解し選択することが重要となる.本講では,製品の製造には不可欠な鋳造,溶接,粉末加工,塑性加工および機械加工の加工

原理,さらにはそれらに含まれる種々の加工技術等基礎的な事項について学び,機械設計・製作に応用できる能力を修得する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

主要な加工法に関する基礎知識を理解でき,これらを機械設計・製作に応用できる能力を修得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のA,B,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.各種加工法について,その種類・特徴を理解する.

2.各種加工法の基本的原理を理解する.

3.各種加工法を機械設計・製作に応用する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習問題ならびに試験の答案を掲示します.

■教科書

[ISBN]9784320081444 『機械技術者のための材料加工学入門』 (吉田 総仁, 共立出版 : 2003) 2011年第8刷

他資料配布

■参考文献

[ISBN]9784254235623 『機械製作法 (朝倉機械工学講座)』 (阿武 芳朗, 朝倉書店 : 1986) 2006年第20刷

■関連科目

基礎材料力学,材料力学,機械材料,機械要素設計,機械設計製図

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館242室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限,木曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 授業デザインの説明と加工の基礎知識 機械製作における各種加工法の概要

予習内容:加工技術に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:加工技術の種類と特徴について復習

復習時間:60分

1.授業内容の概説

2.加工技術の基礎知識

3.機械製作における各種加工法の概要

106

- 118 -

第1回 授業デザインの説明と加工の基礎知識 機械製作における各種加工法の概要

予習内容:加工技術に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:加工技術の種類と特徴について復習

復習時間:60分

1.授業内容の概説

2.加工技術の基礎知識

3.機械製作における各種加工法の概要

第2回 鋳造1 主な鋳造法

予習内容:鋳造技術に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:各種鋳造技術の種類と特徴に関する復習

復習時間:80分

1.主な鋳造法とその特徴

第3回 鋳造2 凝固現象の解析方法,鋳鉄の材質とその制御方法

予習内容:凝固現象に関する基礎知識の予習

予習時間:80分

復習内容:凝固現象に関する演習

復習時間:120分

1.凝固現象の解析方法

2.鋳鉄の材質とその制御法

第4回 溶接・接合1 主な溶接方法

予習内容:溶接に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:溶接法とその特徴に関する復習

復習時間:60分

1.主な溶接法とその特徴

第5回 溶接・接合2 溶接部の組織変化と力学的性質

予習内容:溶接部の組織と機械的性質に関する予習

予習時間:60分

復習内容:溶接部の組織と機械的性質に関する復習

復習時間:80分

1.溶接部の組織変化と力学的性質

第6回 粉体加工1 主な粉体加工法およびその原理

予習内容:粉体加工法に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:各種粉体加工に関する復習

復習時間:100分

1.主な粉体加工法とその原理

第7回 粉体加工2 粉体成形理論及び焼結理論

予習内容:粉体成形及び焼結理論に関する予習

予習時間:100分

復習内容:粉体成形及び焼結理論に関する演習

復習時間:120分

1.粉体成形理論

2.焼結理論

第8回 中間まとめと演習

予習内容:鋳造・溶接・粉体加工に関する復習

予習時間:120分

復習内容:鋳造・溶接・粉体加工に関する演習

復習時間:80分

1.鋳造・溶接・粉体加工に関するまとめ

2.鋳造・溶接・粉体加工に関する演習

第9回 塑性加工1 主な塑性加工法および弾塑性体の応力-ひずみ関係

予習内容:塑性加工に関する情報収集と応力-ひずみ曲線に関する予習

予習時間:100分

復習内容:弾塑性応力-ひずみ関係に関する演習

復習時間:100分

1.主な塑性加工と特徴

2.弾塑性体の応力-ひずみ関係

107

シラバス№: 1811B00354

加工学科目名 :

Manufacture Engineering英文名 :

京極 秀樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

各種機械,構造物,工業製品は金属を中心とした様々な材料で造られており,これらの設計・製造には,材料の特性や加工法を

理解し選択することが重要となる.本講では,製品の製造には不可欠な鋳造,溶接,粉末加工,塑性加工および機械加工の加工

原理,さらにはそれらに含まれる種々の加工技術等基礎的な事項について学び,機械設計・製作に応用できる能力を修得する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

主要な加工法に関する基礎知識を理解でき,これらを機械設計・製作に応用できる能力を修得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のA,B,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.各種加工法について,その種類・特徴を理解する.

2.各種加工法の基本的原理を理解する.

3.各種加工法を機械設計・製作に応用する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習問題ならびに試験の答案を掲示します.

■教科書

[ISBN]9784320081444 『機械技術者のための材料加工学入門』 (吉田 総仁, 共立出版 : 2003) 2011年第8刷

他資料配布

■参考文献

[ISBN]9784254235623 『機械製作法 (朝倉機械工学講座)』 (阿武 芳朗, 朝倉書店 : 1986) 2006年第20刷

■関連科目

基礎材料力学,材料力学,機械材料,機械要素設計,機械設計製図

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館242室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限,木曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 授業デザインの説明と加工の基礎知識 機械製作における各種加工法の概要

予習内容:加工技術に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:加工技術の種類と特徴について復習

復習時間:60分

1.授業内容の概説

2.加工技術の基礎知識

3.機械製作における各種加工法の概要

106

- 119 -

シラバス№: 1811B00355

CAD/CAMシステム科目名 :

CAD/CAM Systems英文名 :

京極 秀樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

近年のコンピュータ技術の向上と連携し,設計支援(CAD/CAM)システムは単なる製図アプリケーションから大きく変容し,設計

工程の意思決定支援システムとして構築され,これからのシステム設計技術者にとって,これらの工学的知識の習得は必須であ

るといってよい.本講義では、金属3D積層造形技術を具体例としてとりあげ,三次元CAD/CAMを中心に,造形技術の原理,適

用事例について紹介し,これからのシステムエンジニアリングマインドの養成を行なう.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ロボット・メカトロニクス・設計開発で必須となるCAD/CAM技術について,各々の操作手順ではなく,CAD/CAMソフトウェア

システムの基本概念を理解する.また,設計部門で支持される機能だけではなく,製造部門も含めた組織全体を統合するグルー

プウェアとしての広義のCAD/CAMについて学ぶ.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のA,B,C,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.CAD/CAMシステムの基本概念を理解する

2.組織全体を統合するグループウェアとしての広義CAD/CAMを理解する

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習問題ならびに試験の答案を掲示します.

■教科書

ISBN 9784903944197 『金属積層造形技術入門』(TRAFAM編、ウィザップ:2016)

また授業中に別途資料を配布

■参考文献

[ISBN]9784526077555 『図解金属3D積層造形のきそ』(京極秀樹,池庄司敏孝,日刊工業新聞社:2017)

[ISBN]9784320081413 『CAD/CAMシステムの基礎と実際』 (古川 進 他, 共立出版 : 2002)

■関連科目

ロボット工作実習Ⅱ,CAD/CAE/CAM実習

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館242室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限,木曜日5限

109

予習内容:塑性加工に関する情報収集と応力-ひずみ曲線に関する予習

予習時間:100分

復習内容:弾塑性応力-ひずみ関係に関する演習

復習時間:100分

1.主な塑性加工と特徴

2.弾塑性体の応力-ひずみ関係

第10回 塑性加工2 圧延・鍛造加工

予習内容:圧延及び鍛造に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:圧延及び鍛造に関する復習

復習時間:60分

1.圧延

2.鍛造

第11回 塑性加工3 押出し・引抜き・プレス加工

予習内容:押出し、引抜き、プレス加工に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:押出し、引抜き、プレス加工に関するに関する復習

復習時間:80分

1.押出し加工

2.引抜き加工

3.プレス加工

第12回 機械加工1 主な除去加工法

予習内容:除去加工法に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:除去加工法に関する復習

復習時間:60分

1.主な除去加工法とその特徴

第13回 機械加工2 切削加工

予習内容:切削加工及び切削工具に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:切削加工に関する演習及び切削工具に関する復習

復習時間:100分

1.切削加工の原理

2.切削工具の種類と特徴

第14回 機械加工3 研削加工・砥粒加工

予習内容:研削加工・砥粒加工に関する情報取集

予習時間:60分

復習内容:研削加工・砥粒加工に関する

復習時間:60分

1.研削加工の原理と種類

2.砥粒加工の原理と種類

第15回 まとめと演習

予習内容:塑性加工及び除去加工に関する復習

予習時間:120分

復習内容:塑性加工及び除去加工に関する演習

復習時間:80分

1.塑性加工及び除去加工に関するまとめ

2.塑性加工及び除去加工に関する演習

定期試験

加工学全般

■ホームページ

108

- 120 -

シラバス№: 1811B00355

CAD/CAMシステム科目名 :

CAD/CAM Systems英文名 :

京極 秀樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

近年のコンピュータ技術の向上と連携し,設計支援(CAD/CAM)システムは単なる製図アプリケーションから大きく変容し,設計

工程の意思決定支援システムとして構築され,これからのシステム設計技術者にとって,これらの工学的知識の習得は必須であ

るといってよい.本講義では、金属3D積層造形技術を具体例としてとりあげ,三次元CAD/CAMを中心に,造形技術の原理,適

用事例について紹介し,これからのシステムエンジニアリングマインドの養成を行なう.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ロボット・メカトロニクス・設計開発で必須となるCAD/CAM技術について,各々の操作手順ではなく,CAD/CAMソフトウェア

システムの基本概念を理解する.また,設計部門で支持される機能だけではなく,製造部門も含めた組織全体を統合するグルー

プウェアとしての広義のCAD/CAMについて学ぶ.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のA,B,C,Dに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.CAD/CAMシステムの基本概念を理解する

2.組織全体を統合するグループウェアとしての広義CAD/CAMを理解する

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習問題ならびに試験の答案を掲示します.

■教科書

ISBN 9784903944197 『金属積層造形技術入門』(TRAFAM編、ウィザップ:2016)

また授業中に別途資料を配布

■参考文献

[ISBN]9784526077555 『図解金属3D積層造形のきそ』(京極秀樹,池庄司敏孝,日刊工業新聞社:2017)

[ISBN]9784320081413 『CAD/CAMシステムの基礎と実際』 (古川 進 他, 共立出版 : 2002)

■関連科目

ロボット工作実習Ⅱ,CAD/CAE/CAM実習

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館242室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限,木曜日5限

109

予習内容:塑性加工に関する情報収集と応力-ひずみ曲線に関する予習

予習時間:100分

復習内容:弾塑性応力-ひずみ関係に関する演習

復習時間:100分

1.主な塑性加工と特徴

2.弾塑性体の応力-ひずみ関係

第10回 塑性加工2 圧延・鍛造加工

予習内容:圧延及び鍛造に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:圧延及び鍛造に関する復習

復習時間:60分

1.圧延

2.鍛造

第11回 塑性加工3 押出し・引抜き・プレス加工

予習内容:押出し、引抜き、プレス加工に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:押出し、引抜き、プレス加工に関するに関する復習

復習時間:80分

1.押出し加工

2.引抜き加工

3.プレス加工

第12回 機械加工1 主な除去加工法

予習内容:除去加工法に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:除去加工法に関する復習

復習時間:60分

1.主な除去加工法とその特徴

第13回 機械加工2 切削加工

予習内容:切削加工及び切削工具に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:切削加工に関する演習及び切削工具に関する復習

復習時間:100分

1.切削加工の原理

2.切削工具の種類と特徴

第14回 機械加工3 研削加工・砥粒加工

予習内容:研削加工・砥粒加工に関する情報取集

予習時間:60分

復習内容:研削加工・砥粒加工に関する

復習時間:60分

1.研削加工の原理と種類

2.砥粒加工の原理と種類

第15回 まとめと演習

予習内容:塑性加工及び除去加工に関する復習

予習時間:120分

復習内容:塑性加工及び除去加工に関する演習

復習時間:80分

1.塑性加工及び除去加工に関するまとめ

2.塑性加工及び除去加工に関する演習

定期試験

加工学全般

■ホームページ

108

- 121 -

予習内容:これまでの金属積層造形に関する復習

予習時間:120分

復習内容:これまでの金属積層造形に関する演習

復習時間:80分

1.これまでの金属積層造形に関するまとめ

2.これまでの金属積層造形に関する演習

第8回 レーザビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化

予習内容:レーザビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化に関する予習

予習時間:100分

復習内容:レーザビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化に関する演習

復習時間:120分

1.造形における欠陥

2.プロセスパラメータの最適化

第9回 レーザビーム方式における設計指針

予習内容:レーザビーム方式における設計指針に関する予習

予習時間:120分

復習内容:レーザビーム方式における設計指針に関する復習及び演習

復習時間:120分

1.基本設計ルール

2.付加的機能

3.熱変形シミュレーション

4.トポロジー最適設計

第10回 電子ビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化

予習内容:電子ビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化に関する予習

予習時間:80分

復習内容:電子ビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化に関する復習及び演習

復習時間:100分

1.プロセスパラメータの最適化

2.レーザビームと電子ビームの比較

第11回 造形体の評価法

予習内容:造形体の評価法に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:造形体の評価法に関する復習

復習時間:100分

1.規格

2.形状測定法

3.組織観察

4.機械的性質

5.非破壊検査

第12回 CAD/CAM技術の適用例

予習内容:CAD/CAM技術の適用例の関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:CAD/CAMと積層造形に関する復習と演習

復習時間:100分

1.CAD/CAMの現状

2.積層造形技術との関わり

第13回 金属3D積層造形技術の先進適用例

予習内容:金属3D積層造形技術の先進適用例について情報収集

予習時間:60分

復習内容:金属3D積層造形技術の先進適用例に関するレポート作成

復習時間:60分

1.金属3D積層造形技術の先進適用例について講演

2.ディスカッション

第14回 次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割

予習内容:次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関する情報取集

予習時間:60分

復習内容:次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関するレポート作成

復習時間:60分

1.次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関する講演

2.ディスカッション

111

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 CAD/CAMの考え方,統合生産システム

予習内容:CAD/CAM及び統合生産システムに関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:CAD/CAM及び統合生産システムに関する復習

復習時間:60分

1.授業内容の説明

2.CAD/CAMの考え方

3.統合生産システム

第2回 積層造形技術の概要

予習内容:積層造形技術に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:積層造形技術の分類と特徴に関する復習及び演習

復習時間:80分

1.積層造形技術の概要

2.積層造形技術の歴史

3.積層造形技術の分類と特徴

第3回 金属積層造形プロセス

予習内容:積層造形プロセスに関わる要素技術の予習

予習時間:100分

復習内容:積層造形プロセスに関わる要素技術の復習及び演習

復習時間:100分

1.積層造形プロセスの概要

2.CADモデリング

3.レーザの原理と特徴

4.電子ビームの原理と特徴

第4回 金属粉末の特性と造形特性

予習内容:金属粉末の製造法と評価法に関する予習

予習時間:60分

復習内容:粉末特性の積層造形への影響に関する復習及び演習

復習時間:100分

1.金属粉末の製造法の種類と特徴

2.粉末特性と評価法

3.粉末特性の積層造形への影響

第5回 パウダーベッド方式の原理と実際

予習内容:パウダーベッド方式積層造形技術に関する情報収集

予習時間:100分

復習内容:パウダーベッド方式積層造形技術に関する復習及び演習

復習時間:100分

1.レーザ積層造形

2.電子ビーム積層造形

3.積層造形装置及び材料開発状況

4.レーザ積層造形と電子ビーム造形の比較

第6回 デポジション方式の原理と実際

予習内容:デポジション方式積層造形に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:デポジション方式積層造形に関する復習及び演習

復習時間:80分

1.デポジション法とは

2.装置及び材料開発状況

第7回 中間まとめと演習

予習内容:これまでの金属積層造形に関する復習

予習時間:120分

復習内容:これまでの金属積層造形に関する演習

復習時間:80分

1.これまでの金属積層造形に関するまとめ

2.これまでの金属積層造形に関する演習110

- 122 -

予習内容:これまでの金属積層造形に関する復習

予習時間:120分

復習内容:これまでの金属積層造形に関する演習

復習時間:80分

1.これまでの金属積層造形に関するまとめ

2.これまでの金属積層造形に関する演習

第8回 レーザビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化

予習内容:レーザビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化に関する予習

予習時間:100分

復習内容:レーザビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化に関する演習

復習時間:120分

1.造形における欠陥

2.プロセスパラメータの最適化

第9回 レーザビーム方式における設計指針

予習内容:レーザビーム方式における設計指針に関する予習

予習時間:120分

復習内容:レーザビーム方式における設計指針に関する復習及び演習

復習時間:120分

1.基本設計ルール

2.付加的機能

3.熱変形シミュレーション

4.トポロジー最適設計

第10回 電子ビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化

予習内容:電子ビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化に関する予習

予習時間:80分

復習内容:電子ビーム方式におけるプロセスパラメータの最適化に関する復習及び演習

復習時間:100分

1.プロセスパラメータの最適化

2.レーザビームと電子ビームの比較

第11回 造形体の評価法

予習内容:造形体の評価法に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:造形体の評価法に関する復習

復習時間:100分

1.規格

2.形状測定法

3.組織観察

4.機械的性質

5.非破壊検査

第12回 CAD/CAM技術の適用例

予習内容:CAD/CAM技術の適用例の関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:CAD/CAMと積層造形に関する復習と演習

復習時間:100分

1.CAD/CAMの現状

2.積層造形技術との関わり

第13回 金属3D積層造形技術の先進適用例

予習内容:金属3D積層造形技術の先進適用例について情報収集

予習時間:60分

復習内容:金属3D積層造形技術の先進適用例に関するレポート作成

復習時間:60分

1.金属3D積層造形技術の先進適用例について講演

2.ディスカッション

第14回 次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割

予習内容:次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関する情報取集

予習時間:60分

復習内容:次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関するレポート作成

復習時間:60分

1.次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関する講演

2.ディスカッション

111

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 CAD/CAMの考え方,統合生産システム

予習内容:CAD/CAM及び統合生産システムに関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:CAD/CAM及び統合生産システムに関する復習

復習時間:60分

1.授業内容の説明

2.CAD/CAMの考え方

3.統合生産システム

第2回 積層造形技術の概要

予習内容:積層造形技術に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:積層造形技術の分類と特徴に関する復習及び演習

復習時間:80分

1.積層造形技術の概要

2.積層造形技術の歴史

3.積層造形技術の分類と特徴

第3回 金属積層造形プロセス

予習内容:積層造形プロセスに関わる要素技術の予習

予習時間:100分

復習内容:積層造形プロセスに関わる要素技術の復習及び演習

復習時間:100分

1.積層造形プロセスの概要

2.CADモデリング

3.レーザの原理と特徴

4.電子ビームの原理と特徴

第4回 金属粉末の特性と造形特性

予習内容:金属粉末の製造法と評価法に関する予習

予習時間:60分

復習内容:粉末特性の積層造形への影響に関する復習及び演習

復習時間:100分

1.金属粉末の製造法の種類と特徴

2.粉末特性と評価法

3.粉末特性の積層造形への影響

第5回 パウダーベッド方式の原理と実際

予習内容:パウダーベッド方式積層造形技術に関する情報収集

予習時間:100分

復習内容:パウダーベッド方式積層造形技術に関する復習及び演習

復習時間:100分

1.レーザ積層造形

2.電子ビーム積層造形

3.積層造形装置及び材料開発状況

4.レーザ積層造形と電子ビーム造形の比較

第6回 デポジション方式の原理と実際

予習内容:デポジション方式積層造形に関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:デポジション方式積層造形に関する復習及び演習

復習時間:80分

1.デポジション法とは

2.装置及び材料開発状況

第7回 中間まとめと演習

予習内容:これまでの金属積層造形に関する復習

予習時間:120分

復習内容:これまでの金属積層造形に関する演習

復習時間:80分

1.これまでの金属積層造形に関するまとめ

2.これまでの金属積層造形に関する演習110

- 123 -

シラバス№: 1811B00356

数値解析科目名 :

Numeric Analysis英文名 :

白井 敦担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

科学,工業分野での研究や開発ではコンピュータを用いた解析や設計を行うことが多い.本講義では,数値解析を行う学生に

とって基礎的かつ重要と思われる数値解析手法についての講義を行う.また,プログラミングを通して,実際の運用に精通する

ことを目指す.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

各種数値計算法の基礎理論の講義を通じて,種々の方程式の求解手法を理解するとともに,それをプログラムの形に落とし込む

手法を理解する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のA,B,Cに対応する.

<到達目標>

受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる。

1.代数方程式や微分方程式等の解を数値的に求める手法についての基礎知識を得る.

2.数学的な解法手順をプログラムとして書き表すことができる実践力を得る.

■成績評価方法および基準

定期試験 60%

小演習 40%

■試験・課題に対するフィードバック方法

各講義で指示された内容に取り組むこと

■教科書

[ISBN]9784627801530 『数値計算法(第2版・新装版)』 (三井田 惇郎, 森北出版 : 2014)

■参考文献

[ISBN]9784781913308 『数値計算入門「C言語版」 (Computer Science Library)』 (河村 哲也, サイエンス社 : 2014)

■関連科目

コンピュータ科学基礎,CAD/CAMシステム,プログラミングⅠ,プログラミングⅡ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規定に準拠して行う

■研究室・メールアドレス

D247 [email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス,二分法,ニュートン法

予習内容:教科書の1.1,1.2節を読み,そのアルゴリズムを理解する.Cプログラムの作成,実行方法を確認する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第2回 ベアストウ法

予習内容:教科書の1.3節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

113

予習内容:次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関する情報取集

予習時間:60分

復習内容:次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関するレポート作成

復習時間:60分

1.次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関する講演

2.ディスカッション

第15回 設計生産統合システム

予習内容:設計生産統合システムの関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:設計生産統合システムに関する復習

復習時間:60分

1.積層造形を包含した設計生産統合システム

2.将来の設計生産統合システム

定期試験

金属積層造形技術全般

■ホームページ

112

- 124 -

シラバス№: 1811B00356

数値解析科目名 :

Numeric Analysis英文名 :

白井 敦担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

科学,工業分野での研究や開発ではコンピュータを用いた解析や設計を行うことが多い.本講義では,数値解析を行う学生に

とって基礎的かつ重要と思われる数値解析手法についての講義を行う.また,プログラミングを通して,実際の運用に精通する

ことを目指す.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

各種数値計算法の基礎理論の講義を通じて,種々の方程式の求解手法を理解するとともに,それをプログラムの形に落とし込む

手法を理解する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のA,B,Cに対応する.

<到達目標>

受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる。

1.代数方程式や微分方程式等の解を数値的に求める手法についての基礎知識を得る.

2.数学的な解法手順をプログラムとして書き表すことができる実践力を得る.

■成績評価方法および基準

定期試験 60%

小演習 40%

■試験・課題に対するフィードバック方法

各講義で指示された内容に取り組むこと

■教科書

[ISBN]9784627801530 『数値計算法(第2版・新装版)』 (三井田 惇郎, 森北出版 : 2014)

■参考文献

[ISBN]9784781913308 『数値計算入門「C言語版」 (Computer Science Library)』 (河村 哲也, サイエンス社 : 2014)

■関連科目

コンピュータ科学基礎,CAD/CAMシステム,プログラミングⅠ,プログラミングⅡ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規定に準拠して行う

■研究室・メールアドレス

D247 [email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス,二分法,ニュートン法

予習内容:教科書の1.1,1.2節を読み,そのアルゴリズムを理解する.Cプログラムの作成,実行方法を確認する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第2回 ベアストウ法

予習内容:教科書の1.3節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

113

予習内容:次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関する情報取集

予習時間:60分

復習内容:次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関するレポート作成

復習時間:60分

1.次世代の「ものづくり」における積層造形技術の役割に関する講演

2.ディスカッション

第15回 設計生産統合システム

予習内容:設計生産統合システムの関する情報収集

予習時間:60分

復習内容:設計生産統合システムに関する復習

復習時間:60分

1.積層造形を包含した設計生産統合システム

2.将来の設計生産統合システム

定期試験

金属積層造形技術全般

■ホームページ

112

- 125 -

第13回 逆行列

予習内容:教科書7.1節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第14回 固有値と固有ベクトル

予習内容:教科書7.2,7.3節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第15回 まとめ

予習内容:これまでの課題を確認し,問題点を明らかにする.

予習時間:90分

復習内容:授業の課題を復習し,アルゴリズムを説明できるようにする.

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

115

第2回 ベアストウ法

予習内容:教科書の1.3節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第3回 ガウス-ジョルダン法

予習内容:教科書の2.1節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第4回 ガウス-ザイデル法

予習内容:教科書の2.2節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第5回 ラグランジュの補間法

予習内容:教科書の3.1節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第6回 最小2乗法

予習内容:教科書の3.2節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第7回 台形積分,シンプソンの公式

予習内容:教科書の4.1,4.2節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第8回 高次常微分方程式,連立常微分方程式

予習内容:教科書の5.3,5.4節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第9回 高次常微分方程式,連立常微分方程式

予習内容:教科書の5.3,5.4節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第10回 放物型偏微分方程式

予習内容:教科書の6.1,6.2節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第11回 双曲型偏微分方程式

予習内容:教科書の6.3節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

第12回 楕円型偏微分方程式

予習内容:教科書の6.4節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第13回 逆行列

予習内容:教科書7.1節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

114

- 126 -

第13回 逆行列

予習内容:教科書7.1節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第14回 固有値と固有ベクトル

予習内容:教科書7.2,7.3節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第15回 まとめ

予習内容:これまでの課題を確認し,問題点を明らかにする.

予習時間:90分

復習内容:授業の課題を復習し,アルゴリズムを説明できるようにする.

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

115

第2回 ベアストウ法

予習内容:教科書の1.3節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第3回 ガウス-ジョルダン法

予習内容:教科書の2.1節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第4回 ガウス-ザイデル法

予習内容:教科書の2.2節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第5回 ラグランジュの補間法

予習内容:教科書の3.1節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第6回 最小2乗法

予習内容:教科書の3.2節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第7回 台形積分,シンプソンの公式

予習内容:教科書の4.1,4.2節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第8回 高次常微分方程式,連立常微分方程式

予習内容:教科書の5.3,5.4節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第9回 高次常微分方程式,連立常微分方程式

予習内容:教科書の5.3,5.4節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第10回 放物型偏微分方程式

予習内容:教科書の6.1,6.2節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第11回 双曲型偏微分方程式

予習内容:教科書の6.3節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

第12回 楕円型偏微分方程式

予習内容:教科書の6.4節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

第13回 逆行列

予習内容:教科書7.1節を読み,そのアルゴリズムを理解する.

予習時間:60分

復習内容:フローチャートとプログラムの対応を復習する.

復習時間:60分

114

- 127 -

予習内容:医療技術についての先端技術や話題の研究についての情報収集

予習時間:90分

復習内容:生体計測の定義、測定方法の分類、測定量、測定行為、測定機器の構成

復習時間:90分

第2回 生体計測の基礎(その2)・・・測定誤差,有効数字,測定誤差,誤差の伝播

予習内容:測定に関する基本知識

予習時間:90分

復習内容:測定誤差の分類、系統誤差の定義と原因、偶然誤差の定義と原因、有効数字

復習時間:90分

第3回 生体計測の基礎(その3)・・・最小2乗法,単位と標準,上手な測定の基本

予習内容:測定誤差、系統誤差、偶然誤差、確率統計概論

予習時間:90分

復習内容:測定値の統計処理、誤差の伝搬

復習時間:90分

第4回 循環器系測定器の構成と原理(その1)・・・心電計

予習内容:心電図と心電計について

予習時間:90分

復習内容:心電の原理、心電計の構成、電極と誘導、取り扱い注意事項

復習時間:90分

第5回 循環器系測定器の構成と原理(その2)・・・心電図モニタ

予習内容:心電図と心電計について

予習時間:90分

復習内容:心電図モニタの構成、心電図テレメータ、アラームの設定と誤アラームの防止

復習時間:90分

第6回 循環器系測定器の構成と原理(その2)・・・血圧計

予習内容:血圧と健康について調べる

予習時間:90分

復習内容:血圧とは、血圧の測定原理、

復習時間:90分

第7回 循環器系測定器の構成と原理(その3)・・・心拍出量計

予習内容:心臓の構成と原理

予習時間:90分

復習内容:心拍出量、指示薬希釈法、サーモダイリューションカテーテル、心拍出量の計算方法

復習時間:90分

第8回 中間まとめ

予習内容:これまでの内容を一通り復習する。

予習時間:150分

復習内容:中間まとめの内容を復習する

復習時間:30分

第9回 循環器系測定器の構成と原理(その4)・・・超音波血流計

予習内容:物理学の波動について

予習時間:90分

復習内容:ドプラ血流計の原理、生体組織の超音波特性、パルスドブラ血流計の原理と特徴

復習時間:90分

第10回 呼吸器系計測器の構成と原理(その1)・・・呼吸器の体積計測

予習内容:呼吸系の生理学

予習時間:90分

復習内容:恒常性(ホメオスタシス)、内呼吸と外呼吸、呼吸体積の測定

復習時間:90分

第11回 呼吸器系計測器の構成と原理(その2)・・・呼吸器の流量計測と圧力計測

予習内容:呼吸系の生理学

予習時間:90分

復習内容:差圧形呼吸流量計の原理、フローボリューム曲線、差圧形圧力計の原理、肺のコンプライアンス

復習時間:90分

第12回 呼吸器系計測器の構成と原理(その3)・・・呼吸器の濃度計測

予習内容:呼吸系の生理学

予習時間:90分

復習内容:呼吸ガスとは、赤外線に対する呼吸ガスの吸収特性、ランバード-ベール法則

復習時間:90分

117

シラバス№: 1811B00357

生体機構学科目名 :

Bioengineering英文名 :

黄 健担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

近年,高齢化社会が急速に進化しており,ロボット工学やメカトロニクスなどの技術を駆使する医療福祉機器の研究と開発が広

く行われている.本講では,医療現場での診断や治療,介護福祉支援に必要な生体情報の意味およびその測定方法について概説

する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

生体信号の医学的な意味を理解し,生体計測手法の基礎を修得することを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標の A,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.生体計測に関する基本原理を学び,その測定方法を理解する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に、回答要点と採点方法を指定の掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]4339071137 『生体計測学 (臨床工学シリーズ 13)』 (金井 寛, コロナ社 : 2009)

■参考文献

[ISBN]4339071315 『生体用センサと計測装置 (ME教科書シリーズ)』 (山越 憲一, コロナ社 : 2000)

■関連科目

コンピュータ科学基礎,計測・センサ工学,電気回路Ⅰ,Ⅱ,メカトロニクス

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館245室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 生体計測の基礎(その1)・・・臨床工学と生体計測,測定方法の分類

予習内容:医療技術についての先端技術や話題の研究についての情報収集

予習時間:90分

復習内容:生体計測の定義、測定方法の分類、測定量、測定行為、測定機器の構成

復習時間:90分

116

- 128 -

予習内容:医療技術についての先端技術や話題の研究についての情報収集

予習時間:90分

復習内容:生体計測の定義、測定方法の分類、測定量、測定行為、測定機器の構成

復習時間:90分

第2回 生体計測の基礎(その2)・・・測定誤差,有効数字,測定誤差,誤差の伝播

予習内容:測定に関する基本知識

予習時間:90分

復習内容:測定誤差の分類、系統誤差の定義と原因、偶然誤差の定義と原因、有効数字

復習時間:90分

第3回 生体計測の基礎(その3)・・・最小2乗法,単位と標準,上手な測定の基本

予習内容:測定誤差、系統誤差、偶然誤差、確率統計概論

予習時間:90分

復習内容:測定値の統計処理、誤差の伝搬

復習時間:90分

第4回 循環器系測定器の構成と原理(その1)・・・心電計

予習内容:心電図と心電計について

予習時間:90分

復習内容:心電の原理、心電計の構成、電極と誘導、取り扱い注意事項

復習時間:90分

第5回 循環器系測定器の構成と原理(その2)・・・心電図モニタ

予習内容:心電図と心電計について

予習時間:90分

復習内容:心電図モニタの構成、心電図テレメータ、アラームの設定と誤アラームの防止

復習時間:90分

第6回 循環器系測定器の構成と原理(その2)・・・血圧計

予習内容:血圧と健康について調べる

予習時間:90分

復習内容:血圧とは、血圧の測定原理、

復習時間:90分

第7回 循環器系測定器の構成と原理(その3)・・・心拍出量計

予習内容:心臓の構成と原理

予習時間:90分

復習内容:心拍出量、指示薬希釈法、サーモダイリューションカテーテル、心拍出量の計算方法

復習時間:90分

第8回 中間まとめ

予習内容:これまでの内容を一通り復習する。

予習時間:150分

復習内容:中間まとめの内容を復習する

復習時間:30分

第9回 循環器系測定器の構成と原理(その4)・・・超音波血流計

予習内容:物理学の波動について

予習時間:90分

復習内容:ドプラ血流計の原理、生体組織の超音波特性、パルスドブラ血流計の原理と特徴

復習時間:90分

第10回 呼吸器系計測器の構成と原理(その1)・・・呼吸器の体積計測

予習内容:呼吸系の生理学

予習時間:90分

復習内容:恒常性(ホメオスタシス)、内呼吸と外呼吸、呼吸体積の測定

復習時間:90分

第11回 呼吸器系計測器の構成と原理(その2)・・・呼吸器の流量計測と圧力計測

予習内容:呼吸系の生理学

予習時間:90分

復習内容:差圧形呼吸流量計の原理、フローボリューム曲線、差圧形圧力計の原理、肺のコンプライアンス

復習時間:90分

第12回 呼吸器系計測器の構成と原理(その3)・・・呼吸器の濃度計測

予習内容:呼吸系の生理学

予習時間:90分

復習内容:呼吸ガスとは、赤外線に対する呼吸ガスの吸収特性、ランバード-ベール法則

復習時間:90分

117

シラバス№: 1811B00357

生体機構学科目名 :

Bioengineering英文名 :

黄 健担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

近年,高齢化社会が急速に進化しており,ロボット工学やメカトロニクスなどの技術を駆使する医療福祉機器の研究と開発が広

く行われている.本講では,医療現場での診断や治療,介護福祉支援に必要な生体情報の意味およびその測定方法について概説

する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

生体信号の医学的な意味を理解し,生体計測手法の基礎を修得することを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標の A,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.生体計測に関する基本原理を学び,その測定方法を理解する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に、回答要点と採点方法を指定の掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]4339071137 『生体計測学 (臨床工学シリーズ 13)』 (金井 寛, コロナ社 : 2009)

■参考文献

[ISBN]4339071315 『生体用センサと計測装置 (ME教科書シリーズ)』 (山越 憲一, コロナ社 : 2000)

■関連科目

コンピュータ科学基礎,計測・センサ工学,電気回路Ⅰ,Ⅱ,メカトロニクス

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館245室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 生体計測の基礎(その1)・・・臨床工学と生体計測,測定方法の分類

予習内容:医療技術についての先端技術や話題の研究についての情報収集

予習時間:90分

復習内容:生体計測の定義、測定方法の分類、測定量、測定行為、測定機器の構成

復習時間:90分

116

- 129 -

シラバス№: 1811B00358

電気回路Ⅰ科目名 :

Electric Circuits Ⅰ英文名 :

宮田 繁春担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

電気回路論は電気工学の基礎となる科目であり,専門応用科目を理解するためには,電気回路論の概念や解析法を十分理解して

おく必要がある.近年回路理論の内容が大きく変わり,回路理論の概念が他の分野に直接応用されるようになった.回路理論は

今や工学理論の根底をなしている.本講では,電気回路論における考え方や解析法を説明する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

電気回路論における考え方や解析法の修得

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.直流回路の基本であるキルヒホッフの法則を適用して,直流回路の電圧値・電流値を求める.

2.交流回路では,交流信号の見方,コンデンサ,インダクタンスが回路の中でどのように機能するのかの基本的概念を理解す

る.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。

■教科書

[ISBN]9784407313161 『電気回路 (専門基礎ライブラリー)』 (実教出版 : 2008)

■参考文献

[ISBN]9784627733824 『電気回路の基礎と演習 [第2版]』 (高田 和之, 森北出版 : 2005)

■関連科目

電子回路,デジタル電子回路

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館342室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 電気回路とは 抵抗, オームの法則

予習内容:電気回路とは 抵抗, オームの法則について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電気回路とは 抵抗, オームの法則について復習すること。

復習時間:90分119

予習内容:呼吸系の生理学

予習時間:90分

復習内容:呼吸ガスとは、赤外線に対する呼吸ガスの吸収特性、ランバード-ベール法則

復習時間:90分

第13回 神経・筋系計測器の構成と原理(その1)・・・脳波計、筋電計

予習内容:電子回路のオペアンプ増幅回路の基礎知識について

予習時間:90分

復習内容:脳の活動に伴う電位の変化、脳波形の種類と特徴、筋肉の活動に伴う筋電位の変化、筋電計の原理

復習時間:90分

第14回 医用画像機器の構成と原理(その1)・・・X線映像装置,X線CT

予習内容:物理学の電磁気学

予習時間:90分

復習内容:画像計測機器発展、X線の発生原理、X線映像装置、X線CTの原理、X線CTの構成

復習時間:90分

第15回 医用画像機器の構成と原理(その2)・・・MRI、超音波診断装置

総まとめ

予習内容:物理学の電磁気学、波動の原理

予習時間:90分

復習内容:これまでの内容を一通り復習する

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

118

- 130 -

シラバス№: 1811B00358

電気回路Ⅰ科目名 :

Electric Circuits Ⅰ英文名 :

宮田 繁春担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

電気回路論は電気工学の基礎となる科目であり,専門応用科目を理解するためには,電気回路論の概念や解析法を十分理解して

おく必要がある.近年回路理論の内容が大きく変わり,回路理論の概念が他の分野に直接応用されるようになった.回路理論は

今や工学理論の根底をなしている.本講では,電気回路論における考え方や解析法を説明する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

電気回路論における考え方や解析法の修得

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.直流回路の基本であるキルヒホッフの法則を適用して,直流回路の電圧値・電流値を求める.

2.交流回路では,交流信号の見方,コンデンサ,インダクタンスが回路の中でどのように機能するのかの基本的概念を理解す

る.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。

■教科書

[ISBN]9784407313161 『電気回路 (専門基礎ライブラリー)』 (実教出版 : 2008)

■参考文献

[ISBN]9784627733824 『電気回路の基礎と演習 [第2版]』 (高田 和之, 森北出版 : 2005)

■関連科目

電子回路,デジタル電子回路

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館342室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 電気回路とは 抵抗, オームの法則

予習内容:電気回路とは 抵抗, オームの法則について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電気回路とは 抵抗, オームの法則について復習すること。

復習時間:90分119

予習内容:呼吸系の生理学

予習時間:90分

復習内容:呼吸ガスとは、赤外線に対する呼吸ガスの吸収特性、ランバード-ベール法則

復習時間:90分

第13回 神経・筋系計測器の構成と原理(その1)・・・脳波計、筋電計

予習内容:電子回路のオペアンプ増幅回路の基礎知識について

予習時間:90分

復習内容:脳の活動に伴う電位の変化、脳波形の種類と特徴、筋肉の活動に伴う筋電位の変化、筋電計の原理

復習時間:90分

第14回 医用画像機器の構成と原理(その1)・・・X線映像装置,X線CT

予習内容:物理学の電磁気学

予習時間:90分

復習内容:画像計測機器発展、X線の発生原理、X線映像装置、X線CTの原理、X線CTの構成

復習時間:90分

第15回 医用画像機器の構成と原理(その2)・・・MRI、超音波診断装置

総まとめ

予習内容:物理学の電磁気学、波動の原理

予習時間:90分

復習内容:これまでの内容を一通り復習する

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

118

- 131 -

第12回 インダクタンス回路 インダクタンス,誘導リアクタンス,位相

予習内容:インダクタンス回路 インダクタンス,誘導リアクタンス,位相について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:インダクタンス回路 インダクタンス,誘導リアクタンス,位相について復習すること。

復習時間:90分

第13回 コンデンサ回路コンデンサ,容量リアクタンス,位相

予習内容:コンデンサ回路コンデンサ,容量リアクタンス,位相について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:コンデンサ回路コンデンサ,容量リアクタンス,位相について復習すること。

復習時間:90分

第14回 RLとRC回路 定常状態,過渡状態,複素数表示

予習内容:RLとRC回路 定常状態,過渡状態,複素数表示について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:RLとRC回路 定常状態,過渡状態,複素数表示について復習すること。

復習時間:90分

第15回 交流回路の電力

予習内容:交流回路の電力について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:交流回路の電力について予習すること。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

121

予習内容:電気回路とは 抵抗, オームの法則について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電気回路とは 抵抗, オームの法則について復習すること。

復習時間:90分

第2回 抵抗の直列接続と並列接続, 電圧降下,電圧の分圧,電流の分流

予習内容:抵抗の直列接続と並列接続, 電圧降下,電圧の分圧,電流の分流について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:抵抗の直列接続と並列接続, 電圧降下,電圧の分圧,電流の分流について復習」すること。

復習時間:90分

第3回 電源と電力 電圧源と電流源

予習内容:電源と電力 電圧源と電流源について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電源と電力 電圧源と電流源について復習すること。

復習時間:90分

第4回 電力と電力量

予習内容:電力と電力量について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電力と電力量について復習すること。

復習時間:90分

第5回 キルヒホッフの法則

予習内容:キルヒホッフの法則について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:キルヒホッフの法則について復習すること。

復習時間:90分

第6回 回路方程式

予習内容:回路方程式について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:回路方程式についt復習すること。

復習時間:90分

第7回 ブリッジ回路

予習内容:ブリッジ回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:ブリッジ回路について復習すること。

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:後半の全体的な予習をすること。

予習時間:90分

復習内容:前半終了時に全体的な復習をすること。

復習時間:90分

第9回 交流回路解析の基礎 正弦波形,周波数,周期

予習内容:交流回路解析の基礎 正弦波形,周波数,周期について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:交流回路解析の基礎 正弦波形,周波数,周期について復習すること。

復習時間:90分

第10回 回路素子

予習内容:回路素子について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:回路素子について復習すること。

復習時間:90分

第11回 正弦波交流の複素数表示

予習内容:正弦波交流の複素数表示について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:正弦波交流の複素数表示について復習すること。

復習時間:90分

120

- 132 -

第12回 インダクタンス回路 インダクタンス,誘導リアクタンス,位相

予習内容:インダクタンス回路 インダクタンス,誘導リアクタンス,位相について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:インダクタンス回路 インダクタンス,誘導リアクタンス,位相について復習すること。

復習時間:90分

第13回 コンデンサ回路コンデンサ,容量リアクタンス,位相

予習内容:コンデンサ回路コンデンサ,容量リアクタンス,位相について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:コンデンサ回路コンデンサ,容量リアクタンス,位相について復習すること。

復習時間:90分

第14回 RLとRC回路 定常状態,過渡状態,複素数表示

予習内容:RLとRC回路 定常状態,過渡状態,複素数表示について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:RLとRC回路 定常状態,過渡状態,複素数表示について復習すること。

復習時間:90分

第15回 交流回路の電力

予習内容:交流回路の電力について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:交流回路の電力について予習すること。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

121

予習内容:電気回路とは 抵抗, オームの法則について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電気回路とは 抵抗, オームの法則について復習すること。

復習時間:90分

第2回 抵抗の直列接続と並列接続, 電圧降下,電圧の分圧,電流の分流

予習内容:抵抗の直列接続と並列接続, 電圧降下,電圧の分圧,電流の分流について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:抵抗の直列接続と並列接続, 電圧降下,電圧の分圧,電流の分流について復習」すること。

復習時間:90分

第3回 電源と電力 電圧源と電流源

予習内容:電源と電力 電圧源と電流源について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電源と電力 電圧源と電流源について復習すること。

復習時間:90分

第4回 電力と電力量

予習内容:電力と電力量について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電力と電力量について復習すること。

復習時間:90分

第5回 キルヒホッフの法則

予習内容:キルヒホッフの法則について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:キルヒホッフの法則について復習すること。

復習時間:90分

第6回 回路方程式

予習内容:回路方程式について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:回路方程式についt復習すること。

復習時間:90分

第7回 ブリッジ回路

予習内容:ブリッジ回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:ブリッジ回路について復習すること。

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:後半の全体的な予習をすること。

予習時間:90分

復習内容:前半終了時に全体的な復習をすること。

復習時間:90分

第9回 交流回路解析の基礎 正弦波形,周波数,周期

予習内容:交流回路解析の基礎 正弦波形,周波数,周期について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:交流回路解析の基礎 正弦波形,周波数,周期について復習すること。

復習時間:90分

第10回 回路素子

予習内容:回路素子について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:回路素子について復習すること。

復習時間:90分

第11回 正弦波交流の複素数表示

予習内容:正弦波交流の複素数表示について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:正弦波交流の複素数表示について復習すること。

復習時間:90分

120

- 133 -

予習内容:電子回路の基礎 抵抗,コイル,コンデンサについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電子回路の基礎 抵抗,コイル,コンデンサについて復習すること。

復習時間:90分

第2回 ダイオード P形半導体,N形半導体

予習内容:ダイオード P形半導体,N形半導体について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:ダイオード P形半導体,N形半導体について復習すること。

復習時間:90分

第3回 ダイオード 整流作用,スイッチング作用

予習内容:ダイオード 整流作用,スイッチング作用について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:ダイオード 整流作用,スイッチング作用について復習すること。

復習時間:90分

第4回 ダイオード 電源整流回路

予習内容:ダイオード 電源整流回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:ダイオード 電源整流回路について復習すること。

復習時間:90分

第5回 ダイオード 波形整形回路

予習内容:ダイオード 波形整形回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:ダイオード 波形整形回路について復習すること。

復習時間:90分

第6回 トランジスタ PNP形トランジスタ,NPN形トランジスタ

予習内容:トランジスタ PNP形トランジスタ,NPN形トランジスタについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ PNP形トランジスタ,NPN形トランジスタについて復習すること。

復習時間:90分

第7回 トランジスタ トランジスタの動作

予習内容:トランジスタ トランジスタの動作について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ トランジスタの動作について復習すること。

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:前半終了時に後半の予習をすること。

予習時間:90分

復習内容:前半終了時に全体的な復習をすること。

復習時間:90分

第9回 トランジスタ トランジスタの静特性

予習内容:トランジスタ トランジスタの静特性について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ トランジスタの静特性について復習すること。

復習時間:90分

第10回 トランジスタ トランジスタの増幅作用

予習内容:トランジスタ トランジスタの増幅作用について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ トランジスタの増幅作用について復習すること。

復習時間:90分

第11回 トランジスタ 増幅回路の基本動作

予習内容:トランジスタ 増幅回路の基本動作について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ 増幅回路の基本動作について復習すること。

復習時間:90分

123

シラバス№: 1811B00359

電気回路Ⅱ科目名 :

Electric Circuits Ⅱ英文名 :

宮田 繁春担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

集積回路の出現で,電気専門技術者でないと取り扱えない複雑な回路に対して電気専門以外の技術者にも取り扱えるようになっ

た.機械系の技術者として電子回路入門としては,インピーダンスの計算ができて,アナログ回路,デジタル回路,パワー回路

の知識があれば十分である.従って,電気系以外の学生でも理解できる基本的な電子回路の説明を行う.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

電気測定を行う場合や電気的に機械を駆動する場合の基本的な電子回路の知識を修得

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.電子回路の基本素子であるダイオード,トランジスタ,オペアンプの基本的利用の方法をまず理解する.

2.電子回路の中で制御用として利用される場合,電気信号がどのように処理されて利用できる信号に置き換わっていくのかを理

解する.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。

■教科書

[ISBN]9784339008814 『図でよくわかる電子回路』 (コロナ社 : 2015)

■参考文献

[ISBN]9784627733824 『電気回路の基礎と演習 [第2版]』 (高田 和之, 森北出版 : 2005)

■関連科目

電気回路基礎,デジタル電子回路

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館342室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 電子回路の基礎 抵抗,コイル,コンデンサ

予習内容:電子回路の基礎 抵抗,コイル,コンデンサについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電子回路の基礎 抵抗,コイル,コンデンサについて復習すること。

復習時間:90分122

- 134 -

予習内容:電子回路の基礎 抵抗,コイル,コンデンサについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電子回路の基礎 抵抗,コイル,コンデンサについて復習すること。

復習時間:90分

第2回 ダイオード P形半導体,N形半導体

予習内容:ダイオード P形半導体,N形半導体について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:ダイオード P形半導体,N形半導体について復習すること。

復習時間:90分

第3回 ダイオード 整流作用,スイッチング作用

予習内容:ダイオード 整流作用,スイッチング作用について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:ダイオード 整流作用,スイッチング作用について復習すること。

復習時間:90分

第4回 ダイオード 電源整流回路

予習内容:ダイオード 電源整流回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:ダイオード 電源整流回路について復習すること。

復習時間:90分

第5回 ダイオード 波形整形回路

予習内容:ダイオード 波形整形回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:ダイオード 波形整形回路について復習すること。

復習時間:90分

第6回 トランジスタ PNP形トランジスタ,NPN形トランジスタ

予習内容:トランジスタ PNP形トランジスタ,NPN形トランジスタについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ PNP形トランジスタ,NPN形トランジスタについて復習すること。

復習時間:90分

第7回 トランジスタ トランジスタの動作

予習内容:トランジスタ トランジスタの動作について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ トランジスタの動作について復習すること。

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:前半終了時に後半の予習をすること。

予習時間:90分

復習内容:前半終了時に全体的な復習をすること。

復習時間:90分

第9回 トランジスタ トランジスタの静特性

予習内容:トランジスタ トランジスタの静特性について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ トランジスタの静特性について復習すること。

復習時間:90分

第10回 トランジスタ トランジスタの増幅作用

予習内容:トランジスタ トランジスタの増幅作用について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ トランジスタの増幅作用について復習すること。

復習時間:90分

第11回 トランジスタ 増幅回路の基本動作

予習内容:トランジスタ 増幅回路の基本動作について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ 増幅回路の基本動作について復習すること。

復習時間:90分

123

シラバス№: 1811B00359

電気回路Ⅱ科目名 :

Electric Circuits Ⅱ英文名 :

宮田 繁春担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

集積回路の出現で,電気専門技術者でないと取り扱えない複雑な回路に対して電気専門以外の技術者にも取り扱えるようになっ

た.機械系の技術者として電子回路入門としては,インピーダンスの計算ができて,アナログ回路,デジタル回路,パワー回路

の知識があれば十分である.従って,電気系以外の学生でも理解できる基本的な電子回路の説明を行う.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

電気測定を行う場合や電気的に機械を駆動する場合の基本的な電子回路の知識を修得

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.電子回路の基本素子であるダイオード,トランジスタ,オペアンプの基本的利用の方法をまず理解する.

2.電子回路の中で制御用として利用される場合,電気信号がどのように処理されて利用できる信号に置き換わっていくのかを理

解する.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。

■教科書

[ISBN]9784339008814 『図でよくわかる電子回路』 (コロナ社 : 2015)

■参考文献

[ISBN]9784627733824 『電気回路の基礎と演習 [第2版]』 (高田 和之, 森北出版 : 2005)

■関連科目

電気回路基礎,デジタル電子回路

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館342室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 電子回路の基礎 抵抗,コイル,コンデンサ

予習内容:電子回路の基礎 抵抗,コイル,コンデンサについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:電子回路の基礎 抵抗,コイル,コンデンサについて復習すること。

復習時間:90分122

- 135 -

シラバス№: 1811B00360

デジタル電子回路科目名 :

Digital Electronic Circuits英文名 :

岡 正人担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

電子回路を構成する抵抗,コンデンサ,コイル,ダイオード,トランジスタ,FETの動作原理および使い方について理解する.

また,さまざまなデジタルICの動作原理および使い方について理解する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

電子部品およびデジタル回路の基礎知識を修得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.電子部品を理解することにより,基本的な電子回路を設計できる.

2.デジタル回路である,AND,OR,RSフリップフロップ,エンコーダ・デコーダ,シフトレジスタなどの動作が理解できるよ

うになる.また,これらの素子を利用した基本回路を設計できる.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

中間まとめについては、中間まとめ終了後に解説をします.

期末試験については、期末試験終了後に解説をします.

■教科書

「てくたま」より講義資料をダウンロードして印刷しておくこと.

この講義資料に準じて説明を行います.

■参考文献

[ISBN]978-4-501-32300-4『ディジタル電子回路の基礎』 著者 堀桂太郎 出版社 東京電機大学出版局

[ISBN]978-4-274-50281-1『ディジタル回路の教室』 著者 堀桂太郎 出版社 オーム社

■関連科目

電気回路Ⅰ,電気回路Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

ハードウェア制御研究室 D館241室 [email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 電子部品(1) 抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流

予習内容:抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流について予習すること

予習時間:90分

復習内容:抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流について復習すること

復習時間:90分

抵抗器の種類

抵抗の直列・並列接続の公式算出

さまざまな直並列回路

抵抗の直並列回路における加わる電圧と流れる電流

125

第12回 トランジスタ バイアスの考え方と小信号増幅回路

予習内容:トランジスタ バイアスの考え方と小信号増幅回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ バイアスの考え方と小信号増幅回路について復習すること。

復習時間:90分

第13回 オペアンプ 反転増幅回路,非反転増幅回路

予習内容:オペアンプ 反転増幅回路,非反転増幅回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:オペアンプ 反転増幅回路,非反転増幅回路について復習すること。

復習時間:90分

第14回 オペアンプ 差動増幅回路

予習内容:オペアンプ 差動増幅回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:オペアンプ 差動増幅回路について復習すること。

復習時間:90分

第15回 直流電源回路

予習内容:直流電源回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:直流電源回路について復習すること。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

124

- 136 -

シラバス№: 1811B00360

デジタル電子回路科目名 :

Digital Electronic Circuits英文名 :

岡 正人担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

電子回路を構成する抵抗,コンデンサ,コイル,ダイオード,トランジスタ,FETの動作原理および使い方について理解する.

また,さまざまなデジタルICの動作原理および使い方について理解する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

電子部品およびデジタル回路の基礎知識を修得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.電子部品を理解することにより,基本的な電子回路を設計できる.

2.デジタル回路である,AND,OR,RSフリップフロップ,エンコーダ・デコーダ,シフトレジスタなどの動作が理解できるよ

うになる.また,これらの素子を利用した基本回路を設計できる.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

中間まとめについては、中間まとめ終了後に解説をします.

期末試験については、期末試験終了後に解説をします.

■教科書

「てくたま」より講義資料をダウンロードして印刷しておくこと.

この講義資料に準じて説明を行います.

■参考文献

[ISBN]978-4-501-32300-4『ディジタル電子回路の基礎』 著者 堀桂太郎 出版社 東京電機大学出版局

[ISBN]978-4-274-50281-1『ディジタル回路の教室』 著者 堀桂太郎 出版社 オーム社

■関連科目

電気回路Ⅰ,電気回路Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

ハードウェア制御研究室 D館241室 [email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 電子部品(1) 抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流

予習内容:抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流について予習すること

予習時間:90分

復習内容:抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流について復習すること

復習時間:90分

抵抗器の種類

抵抗の直列・並列接続の公式算出

さまざまな直並列回路

抵抗の直並列回路における加わる電圧と流れる電流

125

第12回 トランジスタ バイアスの考え方と小信号増幅回路

予習内容:トランジスタ バイアスの考え方と小信号増幅回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:トランジスタ バイアスの考え方と小信号増幅回路について復習すること。

復習時間:90分

第13回 オペアンプ 反転増幅回路,非反転増幅回路

予習内容:オペアンプ 反転増幅回路,非反転増幅回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:オペアンプ 反転増幅回路,非反転増幅回路について復習すること。

復習時間:90分

第14回 オペアンプ 差動増幅回路

予習内容:オペアンプ 差動増幅回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:オペアンプ 差動増幅回路について復習すること。

復習時間:90分

第15回 直流電源回路

予習内容:直流電源回路について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:直流電源回路について復習すること。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

124

- 137 -

予習内容:トランジスタの種類・用途・増幅原理・基本増幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:トランジスタの種類・用途・増幅原理・基本増幅回路について復習すること

復習時間:90分

トランジスタの種類・分類・利用例

NPN型トランジスタとPNP型トランジスタ

トランジスタの入出力回路

トランジスタの基本増幅回路と動作原理

第7回 電子部品(7) 電界効果トランジスタの種類・用途・増幅動作原理,Hブリッジモータ制御回路

予習内容:電界効果トランジスタの種類・用途・増幅動作原理,Hブリッジモータ制御回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:電界効果トランジスタの種類・用途・増幅動作原理,Hブリッジモータ制御回路について復習すること

復習時間:90分

電界効果トランジスタの種類・特徴

トランジスタと電界効果トランジスタについて

MOS型電界効果トランジスタの動作原理

NPN型トランジスタとNチャンネル型FET

PNN型トランジスタとPチャンネル型FET

FETを用いたモータ制御(Hブリッジ)

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:第1~7回までの内容についてについて復習すること

予習時間:120分

復習内容:中間まとめについてについて復習すること

復習時間:60分

第1~7回の学修理解度について中間まとめを実施する

第9回 デジタルIC(1) 2進数・10進数・16進数の相互変換および四則演算,補数による計算

予習内容:2進数・10進数・16進数の相互変換および四則演算,補数による計算について予習すること

予習時間:90分

復習内容:2進数・10進数・16進数の相互変換および四則演算,補数による計算について復習すること

復習時間:90分

2進数、10進数、16進数について

2進数→10進数・10進数→2進数・16進数→0進数、10進数→2進数への各変換

2進数の四則演算

補数について

補数の作り方および計算例

第10回 デジタルIC(2) BUFFER・NOT・AND・OR・NANND・NORなどの動作,プール代数の諸定理

予習内容:BUFFER・NOT・AND・OR・NANND・NORなどの動作,プール代数の諸定理について予習すること

予習時間:90分

復習内容:BUFFER・NOT・AND・OR・NANND・NORなどの動作,プール代数の諸定理について復習すること

復習時間:90分

BUFFER・NOT・AND・OR・NANND・NOR・Ex-OR・Ex-NORの記号、真理値表および利用例

プール代数の諸定理(公理、恒等の法則、補元の法則、復元の法則)

第11回 デジタルIC(3) ド・モルガンの定理,論理回路の組み合わせと真理値表

予習内容:ド・モルガンの定理,論理回路の組み合わせと真理値表について予習すること

予習時間:90分

復習内容:ド・モルガンの定理,論理回路の組み合わせと真理値表について復習すること

復習時間:90分

ド・モルガンの定理(ベン図および真理値表)

論理式より論理回路および真理値表を作成

論理回路より論理式と真理値表を作成

第12回 デジタルIC(4) TTLとC-MOSの使い方,エンコーダとデコーダ,マルチプレクサとデマルチプレクサ,半加算回路

予習内容:TTLとC-MOSの使い方,エンコーダとデコーダ,マルチプレクサとデマルチプレクサ,半加算回路について予習する

こと

予習時間:90分

復習内容:TTLとC-MOSの使い方,エンコーダとデコーダ,マルチプレクサとデマルチプレクサ,半加算回路について復習する

こと

復習時間:90分

TTLとC-MOSについて

C-MOSの論理レベル

入力端子の処理(スイッチとプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗)

出力端子(ファインアウトの制限とオープンドレイン)

FPGAによるロジック構成について

エンコーダ・デコーダの原理と利用例

マルチプレクサ・デマルチプレクサの原理と利用例

加算回路について

半加算回路の構成(論理式と真理値表)

127

第1回 電子部品(1) 抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流

予習内容:抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流について予習すること

予習時間:90分

復習内容:抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流について復習すること

復習時間:90分

抵抗器の種類

抵抗の直列・並列接続の公式算出

さまざまな直並列回路

抵抗の直並列回路における加わる電圧と流れる電流

第2回 電子部品(2) キルヒホッフの法則と回路計算,抵抗率と導電率

予習内容:キルヒホッフの法則と回路計算,抵抗率と導電率について予習すること

予習時間:90分

復習内容:キルヒホッフの法則と回路計算,抵抗率と導電率について復習すること

復習時間:90分

キルヒホッフの第一法則(電流に関する法則)について

キルヒホッフの第二法則(電圧に関する法則)について

キルヒホッフの法則による解法

抵抗率と導電率について

第3回 電子部品(3) コンデンサの直並列回路およびコンデンサに蓄えられる電荷と加わる電圧

予習内容:コンデンサの直並列回路およびコンデンサに蓄えられる電荷と加わる電圧について予習すること

予習時間:90分

復習内容:コンデンサの直並列回路およびコンデンサに蓄えられる電荷と加わる電圧について復習すること

復習時間:90分

コンデンサの種類と利用例

コンデンサの構造と静電容量

コンデンサの直列・並列接続の公式算出。

コンデンサの直並列回路における蓄えられる電荷と加わる電圧

第4回 電子部品(4) コイルの自己インダクタンスおよび相互インダクタンス,磁気抵抗

予習内容:コイルの自己インダクタンスおよび相互インダクタンス,磁気抵抗について予習すること

予習時間:90分

復習内容:コイルの自己インダクタンスおよび相互インダクタンス,磁気抵抗について復習すること

復習時間:90分

コイルの種類と利用例

コイルの直列・並列接続

電気抵抗と磁気抵抗

導電率と透磁率

磁気抵抗と比透磁率

電磁誘導作用(ファラデーの法則とレンツの法則)

自己インダクタンスと誘導起電力

相互インダクタンスと誘導起電力

第5回 電子部品(5) N型・P型半導体,ダイオードの動作原理と特性,発光ダイオード

予習内容:N型・P型半導体,ダイオードの動作原理と特性,発光ダイオードについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:N型・P型半導体,ダイオードの動作原理と特性,発光ダイオードについて復習すること

復習時間:90分

真空管について

導体・半導体・不導体について

真性半導体,N型・P型半導体

ダイオードの動作原理(逆方向バイアス・順方向バイアス)と特性

発光ダイオードの原理と特徴

第6回 電子部品(6) トランジスタの種類・用途・増幅原理・基本増幅回路

予習内容:トランジスタの種類・用途・増幅原理・基本増幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:トランジスタの種類・用途・増幅原理・基本増幅回路について復習すること

復習時間:90分

トランジスタの種類・分類・利用例

NPN型トランジスタとPNP型トランジスタ

トランジスタの入出力回路

トランジスタの基本増幅回路と動作原理 126

- 138 -

予習内容:トランジスタの種類・用途・増幅原理・基本増幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:トランジスタの種類・用途・増幅原理・基本増幅回路について復習すること

復習時間:90分

トランジスタの種類・分類・利用例

NPN型トランジスタとPNP型トランジスタ

トランジスタの入出力回路

トランジスタの基本増幅回路と動作原理

第7回 電子部品(7) 電界効果トランジスタの種類・用途・増幅動作原理,Hブリッジモータ制御回路

予習内容:電界効果トランジスタの種類・用途・増幅動作原理,Hブリッジモータ制御回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:電界効果トランジスタの種類・用途・増幅動作原理,Hブリッジモータ制御回路について復習すること

復習時間:90分

電界効果トランジスタの種類・特徴

トランジスタと電界効果トランジスタについて

MOS型電界効果トランジスタの動作原理

NPN型トランジスタとNチャンネル型FET

PNN型トランジスタとPチャンネル型FET

FETを用いたモータ制御(Hブリッジ)

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:第1~7回までの内容についてについて復習すること

予習時間:120分

復習内容:中間まとめについてについて復習すること

復習時間:60分

第1~7回の学修理解度について中間まとめを実施する

第9回 デジタルIC(1) 2進数・10進数・16進数の相互変換および四則演算,補数による計算

予習内容:2進数・10進数・16進数の相互変換および四則演算,補数による計算について予習すること

予習時間:90分

復習内容:2進数・10進数・16進数の相互変換および四則演算,補数による計算について復習すること

復習時間:90分

2進数、10進数、16進数について

2進数→10進数・10進数→2進数・16進数→0進数、10進数→2進数への各変換

2進数の四則演算

補数について

補数の作り方および計算例

第10回 デジタルIC(2) BUFFER・NOT・AND・OR・NANND・NORなどの動作,プール代数の諸定理

予習内容:BUFFER・NOT・AND・OR・NANND・NORなどの動作,プール代数の諸定理について予習すること

予習時間:90分

復習内容:BUFFER・NOT・AND・OR・NANND・NORなどの動作,プール代数の諸定理について復習すること

復習時間:90分

BUFFER・NOT・AND・OR・NANND・NOR・Ex-OR・Ex-NORの記号、真理値表および利用例

プール代数の諸定理(公理、恒等の法則、補元の法則、復元の法則)

第11回 デジタルIC(3) ド・モルガンの定理,論理回路の組み合わせと真理値表

予習内容:ド・モルガンの定理,論理回路の組み合わせと真理値表について予習すること

予習時間:90分

復習内容:ド・モルガンの定理,論理回路の組み合わせと真理値表について復習すること

復習時間:90分

ド・モルガンの定理(ベン図および真理値表)

論理式より論理回路および真理値表を作成

論理回路より論理式と真理値表を作成

第12回 デジタルIC(4) TTLとC-MOSの使い方,エンコーダとデコーダ,マルチプレクサとデマルチプレクサ,半加算回路

予習内容:TTLとC-MOSの使い方,エンコーダとデコーダ,マルチプレクサとデマルチプレクサ,半加算回路について予習する

こと

予習時間:90分

復習内容:TTLとC-MOSの使い方,エンコーダとデコーダ,マルチプレクサとデマルチプレクサ,半加算回路について復習する

こと

復習時間:90分

TTLとC-MOSについて

C-MOSの論理レベル

入力端子の処理(スイッチとプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗)

出力端子(ファインアウトの制限とオープンドレイン)

FPGAによるロジック構成について

エンコーダ・デコーダの原理と利用例

マルチプレクサ・デマルチプレクサの原理と利用例

加算回路について

半加算回路の構成(論理式と真理値表)

127

第1回 電子部品(1) 抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流

予習内容:抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流について予習すること

予習時間:90分

復習内容:抵抗の直並列回路および各抵抗に加わる電圧と流れる電流について復習すること

復習時間:90分

抵抗器の種類

抵抗の直列・並列接続の公式算出

さまざまな直並列回路

抵抗の直並列回路における加わる電圧と流れる電流

第2回 電子部品(2) キルヒホッフの法則と回路計算,抵抗率と導電率

予習内容:キルヒホッフの法則と回路計算,抵抗率と導電率について予習すること

予習時間:90分

復習内容:キルヒホッフの法則と回路計算,抵抗率と導電率について復習すること

復習時間:90分

キルヒホッフの第一法則(電流に関する法則)について

キルヒホッフの第二法則(電圧に関する法則)について

キルヒホッフの法則による解法

抵抗率と導電率について

第3回 電子部品(3) コンデンサの直並列回路およびコンデンサに蓄えられる電荷と加わる電圧

予習内容:コンデンサの直並列回路およびコンデンサに蓄えられる電荷と加わる電圧について予習すること

予習時間:90分

復習内容:コンデンサの直並列回路およびコンデンサに蓄えられる電荷と加わる電圧について復習すること

復習時間:90分

コンデンサの種類と利用例

コンデンサの構造と静電容量

コンデンサの直列・並列接続の公式算出。

コンデンサの直並列回路における蓄えられる電荷と加わる電圧

第4回 電子部品(4) コイルの自己インダクタンスおよび相互インダクタンス,磁気抵抗

予習内容:コイルの自己インダクタンスおよび相互インダクタンス,磁気抵抗について予習すること

予習時間:90分

復習内容:コイルの自己インダクタンスおよび相互インダクタンス,磁気抵抗について復習すること

復習時間:90分

コイルの種類と利用例

コイルの直列・並列接続

電気抵抗と磁気抵抗

導電率と透磁率

磁気抵抗と比透磁率

電磁誘導作用(ファラデーの法則とレンツの法則)

自己インダクタンスと誘導起電力

相互インダクタンスと誘導起電力

第5回 電子部品(5) N型・P型半導体,ダイオードの動作原理と特性,発光ダイオード

予習内容:N型・P型半導体,ダイオードの動作原理と特性,発光ダイオードについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:N型・P型半導体,ダイオードの動作原理と特性,発光ダイオードについて復習すること

復習時間:90分

真空管について

導体・半導体・不導体について

真性半導体,N型・P型半導体

ダイオードの動作原理(逆方向バイアス・順方向バイアス)と特性

発光ダイオードの原理と特徴

第6回 電子部品(6) トランジスタの種類・用途・増幅原理・基本増幅回路

予習内容:トランジスタの種類・用途・増幅原理・基本増幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:トランジスタの種類・用途・増幅原理・基本増幅回路について復習すること

復習時間:90分

トランジスタの種類・分類・利用例

NPN型トランジスタとPNP型トランジスタ

トランジスタの入出力回路

トランジスタの基本増幅回路と動作原理 126

- 139 -

シラバス№: 1811B00361

ロボットインタフェース科目名 :

Robot Interfaces英文名 :

小谷内 範穗担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ロボットやメカトロニクス機器を適切に構築し操作するためには、機械と機械をつなぐ部分、人間の操作を機械に伝える部分の

知識と理解が不可欠となる。この講義では、様々なインタフェースの動作原理だけでなく、実際のシステムを構築する際に、適

切なインタフェースを選定する方法について概説する。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

種々のインタフェースの動作原理を理解し、個々の問題に応用することに習熟することを目標とする。

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する。

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している。

<到達目標>

受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる。

1.様々なインタフェースを比較検討しながらシステム設計をする。

2.動作原理や性能に基づいてインタフェースを正しく選定する。

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する。

■参考文献

■関連科目

メカトロニクス、計測・センサ工学、アクチュエータ工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う。

■研究室・メールアドレス

D館244室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 システム構成、インタフェースの概要

予習内容:システム構成、インタフェースの概要を予習する。

予習時間:90分

復習内容:システム構成、インタフェースの概要を復習する。

復習時間:90分129

予習内容:TTLとC-MOSの使い方,エンコーダとデコーダ,マルチプレクサとデマルチプレクサ,半加算回路について予習する

こと

予習時間:90分

復習内容:TTLとC-MOSの使い方,エンコーダとデコーダ,マルチプレクサとデマルチプレクサ,半加算回路について復習する

こと

復習時間:90分

TTLとC-MOSについて

C-MOSの論理レベル

入力端子の処理(スイッチとプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗)

出力端子(ファインアウトの制限とオープンドレイン)

FPGAによるロジック構成について

エンコーダ・デコーダの原理と利用例

マルチプレクサ・デマルチプレクサの原理と利用例

加算回路について

半加算回路の構成(論理式と真理値表)

第13回 デジタルIC(5) 全加算回路,RSフリップフロップ,チャタリング

予習内容:全加算回路,RSフリップフロップ,チャタリングについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:全加算回路,RSフリップフロップ,チャタリングについて復習すること

復習時間:90分

全加算回路の構成(論理式と真理値表)

並列加算回路

メモリの動作原理について

RSフリップフロップの真理値表、論理回路および動作

第14回 デジタルIC(6) JKフリップフロップ,Dフリップフロップ,Tフリップフロップ,同期式と非同期式

予習内容:JKフリップフロップ,Dフリップフロップ,Tフリップフロップ,同期式と非同期式について予習すること

予習時間:90分

復習内容:JKフリップフロップ,Dフリップフロップ,Tフリップフロップ,同期式と非同期式について復習すること

復習時間:90分

JKフリップフロップの真理値表と動作

Dフリップフロップの真理値表と動作

Tフリップフロップの真理値表と動作

同期式と非同期式の違いと特徴

第15回 デジタルIC(7) シフトレジスタ,アップカウンタ,ダウンカウンタ,ハザード

予習内容:シフトレジスタ,アップカウンタ,ダウンカウンタ,ハザードについてについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:シフトレジスタ,アップカウンタ,ダウンカウンタ,ハザードについてについて復習すること

復習時間:90分

シフトレジスタの原理、動作および利用例

アップカウンタとダウンカウンタの動作

ダウンエッジ動作とアップエッジ動作

誤動作の原因となるハザードについて

定期試験

第9~15回までの内容についてについて定期試験を行う

■ホームページ

128

- 140 -

シラバス№: 1811B00361

ロボットインタフェース科目名 :

Robot Interfaces英文名 :

小谷内 範穗担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ロボットやメカトロニクス機器を適切に構築し操作するためには、機械と機械をつなぐ部分、人間の操作を機械に伝える部分の

知識と理解が不可欠となる。この講義では、様々なインタフェースの動作原理だけでなく、実際のシステムを構築する際に、適

切なインタフェースを選定する方法について概説する。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

種々のインタフェースの動作原理を理解し、個々の問題に応用することに習熟することを目標とする。

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する。

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している。

<到達目標>

受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる。

1.様々なインタフェースを比較検討しながらシステム設計をする。

2.動作原理や性能に基づいてインタフェースを正しく選定する。

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。

■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する。

■参考文献

■関連科目

メカトロニクス、計測・センサ工学、アクチュエータ工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う。

■研究室・メールアドレス

D館244室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 システム構成、インタフェースの概要

予習内容:システム構成、インタフェースの概要を予習する。

予習時間:90分

復習内容:システム構成、インタフェースの概要を復習する。

復習時間:90分129

予習内容:TTLとC-MOSの使い方,エンコーダとデコーダ,マルチプレクサとデマルチプレクサ,半加算回路について予習する

こと

予習時間:90分

復習内容:TTLとC-MOSの使い方,エンコーダとデコーダ,マルチプレクサとデマルチプレクサ,半加算回路について復習する

こと

復習時間:90分

TTLとC-MOSについて

C-MOSの論理レベル

入力端子の処理(スイッチとプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗)

出力端子(ファインアウトの制限とオープンドレイン)

FPGAによるロジック構成について

エンコーダ・デコーダの原理と利用例

マルチプレクサ・デマルチプレクサの原理と利用例

加算回路について

半加算回路の構成(論理式と真理値表)

第13回 デジタルIC(5) 全加算回路,RSフリップフロップ,チャタリング

予習内容:全加算回路,RSフリップフロップ,チャタリングについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:全加算回路,RSフリップフロップ,チャタリングについて復習すること

復習時間:90分

全加算回路の構成(論理式と真理値表)

並列加算回路

メモリの動作原理について

RSフリップフロップの真理値表、論理回路および動作

第14回 デジタルIC(6) JKフリップフロップ,Dフリップフロップ,Tフリップフロップ,同期式と非同期式

予習内容:JKフリップフロップ,Dフリップフロップ,Tフリップフロップ,同期式と非同期式について予習すること

予習時間:90分

復習内容:JKフリップフロップ,Dフリップフロップ,Tフリップフロップ,同期式と非同期式について復習すること

復習時間:90分

JKフリップフロップの真理値表と動作

Dフリップフロップの真理値表と動作

Tフリップフロップの真理値表と動作

同期式と非同期式の違いと特徴

第15回 デジタルIC(7) シフトレジスタ,アップカウンタ,ダウンカウンタ,ハザード

予習内容:シフトレジスタ,アップカウンタ,ダウンカウンタ,ハザードについてについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:シフトレジスタ,アップカウンタ,ダウンカウンタ,ハザードについてについて復習すること

復習時間:90分

シフトレジスタの原理、動作および利用例

アップカウンタとダウンカウンタの動作

ダウンエッジ動作とアップエッジ動作

誤動作の原因となるハザードについて

定期試験

第9~15回までの内容についてについて定期試験を行う

■ホームページ

128

- 141 -

第12回 システム構成(4)バス、USB

予習内容:バス、USBの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:バス、USBの復習をする。

復習時間:90分

第13回 システム構築(5)電源,AC/DC変換、DC/DC変換

予習内容:電源,AC/DC変換、DC/DC変換の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:電源,AC/DC変換、DC/DC変換の復習をする。

復習時間:90分

第14回 システム構築(6)プログラマブル回路、PLD、マイコン、FPGA

予習内容:プログラマブル回路、PLD、マイコン、FPGAの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:プログラマブル回路、PLD、マイコン、FPGAの復習をする。

復習時間:90分

第15回 システム構築(7)実際のシステム構築

予習内容:実際のシステム構築の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:実際のシステム構築の復習をする。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

131

予習内容:システム構成、インタフェースの概要を予習する。

予習時間:90分

復習内容:システム構成、インタフェースの概要を復習する。

復習時間:90分

第2回 入出力装置(1)ジョイスティック、タッチパネル、リンク構造の利用

予習内容:ジョイスティック、タッチパネル、リンク構造の利用の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:ジョイスティック、タッチパネル、リンク構造の利用の復習をする。

復習時間:90分

第3回 入出力装置(2)画像入力、音声入力

予習内容:画像入力、音声入力の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:画像入力、音声入力の復習をする。

復習時間:90分

第4回 入出力装置(3)その他人間の運動を入力とするデバイス

予習内容:その他人間の運動を入力とするデバイスを予習する。

予習時間:90分

復習内容:その他人間の運動を入力とするデバイスを復習する。

復習時間:90分

第5回 入出力装置(4)画面出力、情報の提示

予習内容:画面出力、情報の提示を予習する。

予習時間:90分

復習内容:画面出力、情報の提示を復習する。

復習時間:90分

第6回 通信(1)シリアル通信、RS232C、RS422、I2C

予習内容:シリアル通信、RS232C、RS422、I2Cを予習sる。

予習時間:90分

復習内容:シリアル通信、RS232C、RS422、I2Cを復習する。

復習時間:90分

第7回 通信(2)無線通信、様々な通信法、プロトコル

予習内容:無線通信、様々な通信法、プロトコルを予習する。

予習時間:90分

復習内容:無線通信、様々な通信法、プロトコルを復習する。

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:演習と中間まとめの復習をする。

復習時間:90分

第9回 システム構成(1)アナログ入出力、AD/DA変換

予習内容:アナログ入出力、AD/DA変換の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:アナログ入出力、AD/DA変換の復習をする。

復習時間:90分

第10回 システム構成(2)デジタル入出力、PWM信号

予習内容:デジタル入出力、PWM信号の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:デジタル入出力、PWM信号の復習をする。

復習時間:90分

第11回 システム構成(3)カウンタ

予習内容:カウンタ、エンコーダの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:カウンタ、エンコーダの復習をする。

復習時間:90分

第12回 システム構成(4)バス、USB

予習内容:バス、USBの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:バス、USBの復習をする。

復習時間:90分

130

- 142 -

第12回 システム構成(4)バス、USB

予習内容:バス、USBの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:バス、USBの復習をする。

復習時間:90分

第13回 システム構築(5)電源,AC/DC変換、DC/DC変換

予習内容:電源,AC/DC変換、DC/DC変換の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:電源,AC/DC変換、DC/DC変換の復習をする。

復習時間:90分

第14回 システム構築(6)プログラマブル回路、PLD、マイコン、FPGA

予習内容:プログラマブル回路、PLD、マイコン、FPGAの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:プログラマブル回路、PLD、マイコン、FPGAの復習をする。

復習時間:90分

第15回 システム構築(7)実際のシステム構築

予習内容:実際のシステム構築の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:実際のシステム構築の復習をする。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

131

予習内容:システム構成、インタフェースの概要を予習する。

予習時間:90分

復習内容:システム構成、インタフェースの概要を復習する。

復習時間:90分

第2回 入出力装置(1)ジョイスティック、タッチパネル、リンク構造の利用

予習内容:ジョイスティック、タッチパネル、リンク構造の利用の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:ジョイスティック、タッチパネル、リンク構造の利用の復習をする。

復習時間:90分

第3回 入出力装置(2)画像入力、音声入力

予習内容:画像入力、音声入力の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:画像入力、音声入力の復習をする。

復習時間:90分

第4回 入出力装置(3)その他人間の運動を入力とするデバイス

予習内容:その他人間の運動を入力とするデバイスを予習する。

予習時間:90分

復習内容:その他人間の運動を入力とするデバイスを復習する。

復習時間:90分

第5回 入出力装置(4)画面出力、情報の提示

予習内容:画面出力、情報の提示を予習する。

予習時間:90分

復習内容:画面出力、情報の提示を復習する。

復習時間:90分

第6回 通信(1)シリアル通信、RS232C、RS422、I2C

予習内容:シリアル通信、RS232C、RS422、I2Cを予習sる。

予習時間:90分

復習内容:シリアル通信、RS232C、RS422、I2Cを復習する。

復習時間:90分

第7回 通信(2)無線通信、様々な通信法、プロトコル

予習内容:無線通信、様々な通信法、プロトコルを予習する。

予習時間:90分

復習内容:無線通信、様々な通信法、プロトコルを復習する。

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:演習と中間まとめの復習をする。

復習時間:90分

第9回 システム構成(1)アナログ入出力、AD/DA変換

予習内容:アナログ入出力、AD/DA変換の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:アナログ入出力、AD/DA変換の復習をする。

復習時間:90分

第10回 システム構成(2)デジタル入出力、PWM信号

予習内容:デジタル入出力、PWM信号の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:デジタル入出力、PWM信号の復習をする。

復習時間:90分

第11回 システム構成(3)カウンタ

予習内容:カウンタ、エンコーダの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:カウンタ、エンコーダの復習をする。

復習時間:90分

第12回 システム構成(4)バス、USB

予習内容:バス、USBの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:バス、USBの復習をする。

復習時間:90分

130

- 143 -

予習内容:制御の基礎概念、ブロック線図,制御システムの例,入出力関係の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:制御の基礎概念、ブロック線図,制御システムの例,入出力関係の復習をする。

復習時間:90分

第2回 線形モデル

予習内容:線形モデルを予習する。

予習時間:90分

復習内容:線形モデルを復習する。

復習時間:90分

第3回 システムの要素(1)基本的要素,ラプラス変換,逆ラプラス変換

予習内容:システムの基本的要素,ラプラス変換,逆ラプラス変換の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:システムの基本的要素,ラプラス変換,逆ラプラス変換の復習をする。

復習時間:90分

第4回 システムの要素(2)入力関数,応答,ブロック線図の構造

予習内容:入力関数,応答,ブロック線図の構造の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:入力関数,応答,ブロック線図の構造の復習をする。

復習時間:90分

第5回 応答の周波数特性(1)フーリエ変換,角周波数,周波数応答

予習内容:フーリエ変換,角周波数,周波数応答を予習する。

予習時間:90分

復習内容:フーリエ変換,角周波数,周波数応答を復習する。

復習時間:90分

第6回 応答の周波数特性(2)振幅,位相,時間領域と周波数領域

予習内容:振幅,位相,時間領域と周波数領域を予習する。

予習時間:90分

復習内容:振幅,位相,時間領域と周波数領域を復習する。

復習時間:90分

第7回 応答の周波数特性(3)周波数伝達関数と計算

予習内容:周波数伝達関数と計算の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:周波数伝達関数と計算の復習をする。

復習時間:90分

第8回 応答の周波数特性(4)ベクトル軌跡,ボード線図

予習内容:ベクトル軌跡,ボード線図の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:ベクトル軌跡,ボード線図の復習をする。

復習時間:90分

第9回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:演習と中間まとめの復習をする。

復習時間:90分

第10回 フィードバック制御(1)フィードバック,フィードフォワード,コントローラ

予習内容:フィードバック,フィードフォワード,コントローラを予習する。

予習時間:90分

復習内容:フィードバック,フィードフォワード,コントローラを復習する。

復習時間:90分

第11回 フィードバック制御(2)特性根,安定性,ラウス・フルビッツの安定判別法

予習内容:特性根,安定性,ラウス・フルビッツの安定判別法を予習する。

予習時間:90分

復習内容:特性根,安定性,ラウス・フルビッツの安定判別法を復習する。

復習時間:90分

第12回 フィードバック制御(3)ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕

予習内容:ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕を予習する。

予習時間:90分

復習内容:ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕を復習する。

復習時間:90分

133

シラバス№: 1811B00362

基礎制御工学科目名 :

Introduction of Control Engineering英文名 :

小谷内 範穗担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本講義では,古典制御理論を授業の中心とし,伝達関数やブロック線図などの基礎知識の解説を行い,フィードバック制御理

論,周波数解析についての基礎理論を説明する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

古典制御理論によるモデル表現,解析手法について理解し,制御系設計に必要な基礎知識を修得することを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.伝達関数を理解し,信号の流れをブロック線図に表現し,その等価変換を行う.

2.波数応答および周波数領域の解析手法を理解し,制御対象の周波数特性を解析する.

3.フィードバック制御系の安定性理論を理解し,制御対象の時間応答を計算する.

■成績評価方法および基準

演習 60%

定期試験 40%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]9784888981064 『制御工学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会, 日本機械学会 : 2002)

■参考文献

[ISBN]9784888981149 『演習制御工学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会, 日本機械学会 : 2004)

■関連科目

微分積分学Ⅰ・Ⅱ,電気回路Ⅰ,制御工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館244室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 制御の基礎概念・・・ブロック線図,制御システムの例,入出力関係

予習内容:制御の基礎概念、ブロック線図,制御システムの例,入出力関係の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:制御の基礎概念、ブロック線図,制御システムの例,入出力関係の復習をする。

復習時間:90分 132

- 144 -

予習内容:制御の基礎概念、ブロック線図,制御システムの例,入出力関係の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:制御の基礎概念、ブロック線図,制御システムの例,入出力関係の復習をする。

復習時間:90分

第2回 線形モデル

予習内容:線形モデルを予習する。

予習時間:90分

復習内容:線形モデルを復習する。

復習時間:90分

第3回 システムの要素(1)基本的要素,ラプラス変換,逆ラプラス変換

予習内容:システムの基本的要素,ラプラス変換,逆ラプラス変換の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:システムの基本的要素,ラプラス変換,逆ラプラス変換の復習をする。

復習時間:90分

第4回 システムの要素(2)入力関数,応答,ブロック線図の構造

予習内容:入力関数,応答,ブロック線図の構造の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:入力関数,応答,ブロック線図の構造の復習をする。

復習時間:90分

第5回 応答の周波数特性(1)フーリエ変換,角周波数,周波数応答

予習内容:フーリエ変換,角周波数,周波数応答を予習する。

予習時間:90分

復習内容:フーリエ変換,角周波数,周波数応答を復習する。

復習時間:90分

第6回 応答の周波数特性(2)振幅,位相,時間領域と周波数領域

予習内容:振幅,位相,時間領域と周波数領域を予習する。

予習時間:90分

復習内容:振幅,位相,時間領域と周波数領域を復習する。

復習時間:90分

第7回 応答の周波数特性(3)周波数伝達関数と計算

予習内容:周波数伝達関数と計算の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:周波数伝達関数と計算の復習をする。

復習時間:90分

第8回 応答の周波数特性(4)ベクトル軌跡,ボード線図

予習内容:ベクトル軌跡,ボード線図の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:ベクトル軌跡,ボード線図の復習をする。

復習時間:90分

第9回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめの予習をする。

予習時間:90分

復習内容:演習と中間まとめの復習をする。

復習時間:90分

第10回 フィードバック制御(1)フィードバック,フィードフォワード,コントローラ

予習内容:フィードバック,フィードフォワード,コントローラを予習する。

予習時間:90分

復習内容:フィードバック,フィードフォワード,コントローラを復習する。

復習時間:90分

第11回 フィードバック制御(2)特性根,安定性,ラウス・フルビッツの安定判別法

予習内容:特性根,安定性,ラウス・フルビッツの安定判別法を予習する。

予習時間:90分

復習内容:特性根,安定性,ラウス・フルビッツの安定判別法を復習する。

復習時間:90分

第12回 フィードバック制御(3)ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕

予習内容:ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕を予習する。

予習時間:90分

復習内容:ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕を復習する。

復習時間:90分

133

シラバス№: 1811B00362

基礎制御工学科目名 :

Introduction of Control Engineering英文名 :

小谷内 範穗担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本講義では,古典制御理論を授業の中心とし,伝達関数やブロック線図などの基礎知識の解説を行い,フィードバック制御理

論,周波数解析についての基礎理論を説明する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

古典制御理論によるモデル表現,解析手法について理解し,制御系設計に必要な基礎知識を修得することを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.伝達関数を理解し,信号の流れをブロック線図に表現し,その等価変換を行う.

2.波数応答および周波数領域の解析手法を理解し,制御対象の周波数特性を解析する.

3.フィードバック制御系の安定性理論を理解し,制御対象の時間応答を計算する.

■成績評価方法および基準

演習 60%

定期試験 40%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]9784888981064 『制御工学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会, 日本機械学会 : 2002)

■参考文献

[ISBN]9784888981149 『演習制御工学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会, 日本機械学会 : 2004)

■関連科目

微分積分学Ⅰ・Ⅱ,電気回路Ⅰ,制御工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館244室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 制御の基礎概念・・・ブロック線図,制御システムの例,入出力関係

予習内容:制御の基礎概念、ブロック線図,制御システムの例,入出力関係の予習をする。

予習時間:90分

復習内容:制御の基礎概念、ブロック線図,制御システムの例,入出力関係の復習をする。

復習時間:90分 132

- 145 -

シラバス№: 1811B00363

制御工学科目名 :

Control Engineering英文名 :

黄 健担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本講義では,古典制御理論および現代制御理論による制御系設計について述べ,これらに必要な基礎知識の修得を目的とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

古典制御理論による制御系設計法,現代制御理論によるモデル表現,解析,設計手法を身に付けることを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.古典制御理論を用いて制御系の設計する.

2.状態空間の概念を用いた制御系を表現する.

3.状態空間によるシステムの評価と設計の基本手法を習得する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に、回答要点と採点方法を指定の掲示板に掲載します.

■教科書

[ISBN]488898106X 『制御工学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会, 日本機械学会 : 2002)

■参考文献

[ISBN]4888981140 『演習制御工学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会, 日本機械学会 : 2004)

■関連科目

微分積分Ⅰ・Ⅱ,線形代数Ⅰ・Ⅱ,基礎制御工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館245室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 システムの時間応答(1) 過渡特性、自由応答、強制応答、特性根、代表特性根

予習内容:ラブラス変換、伝達関数、ブロック線図、安定性

予習時間:90分

復習内容:速応性、過渡応答、自由応答、強制応答、特性根、代表特性根

復習時間:90分

135

第12回 フィードバック制御(3)ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕

予習内容:ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕を予習する。

予習時間:90分

復習内容:ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕を復習する。

復習時間:90分

第13回 システムの時間応答(1)過渡特性,時間応答の計算,代表特性根

予習内容:過渡特性,時間応答の計算,代表特性根を予習する。

予習時間:90分

復習内容:過渡特性,時間応答の計算,代表特性根を復習する。

復習時間:90分

第14回 システムの時間応答(2)インディシャル応答,一次遅れ系,二次遅れ系の過渡特性

予習内容:インディシャル応答,一次遅れ系,二次遅れ系の過渡特性を予習する。

予習時間:90分

復習内容:インディシャル応答,一次遅れ系,二次遅れ系の過渡特性を復習する。

復習時間:90分

第15回 システムの時間応答(3)定常特性,目標値に対する定常偏差,外乱に対する定常偏差

予習内容:定常特性,目標値に対する定常偏差,外乱に対する定常偏差を予習する。

予習時間:90分

復習内容:定常特性,目標値に対する定常偏差,外乱に対する定常偏差を復習する。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

134

- 146 -

シラバス№: 1811B00363

制御工学科目名 :

Control Engineering英文名 :

黄 健担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本講義では,古典制御理論および現代制御理論による制御系設計について述べ,これらに必要な基礎知識の修得を目的とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

古典制御理論による制御系設計法,現代制御理論によるモデル表現,解析,設計手法を身に付けることを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.古典制御理論を用いて制御系の設計する.

2.状態空間の概念を用いた制御系を表現する.

3.状態空間によるシステムの評価と設計の基本手法を習得する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に、回答要点と採点方法を指定の掲示板に掲載します.

■教科書

[ISBN]488898106X 『制御工学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会, 日本機械学会 : 2002)

■参考文献

[ISBN]4888981140 『演習制御工学 (JSMEテキストシリーズ)』 (日本機械学会, 日本機械学会 : 2004)

■関連科目

微分積分Ⅰ・Ⅱ,線形代数Ⅰ・Ⅱ,基礎制御工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館245室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜5時限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 システムの時間応答(1) 過渡特性、自由応答、強制応答、特性根、代表特性根

予習内容:ラブラス変換、伝達関数、ブロック線図、安定性

予習時間:90分

復習内容:速応性、過渡応答、自由応答、強制応答、特性根、代表特性根

復習時間:90分

135

第12回 フィードバック制御(3)ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕

予習内容:ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕を予習する。

予習時間:90分

復習内容:ナイキストの安定判別法,ゲイン余裕,位相余裕を復習する。

復習時間:90分

第13回 システムの時間応答(1)過渡特性,時間応答の計算,代表特性根

予習内容:過渡特性,時間応答の計算,代表特性根を予習する。

予習時間:90分

復習内容:過渡特性,時間応答の計算,代表特性根を復習する。

復習時間:90分

第14回 システムの時間応答(2)インディシャル応答,一次遅れ系,二次遅れ系の過渡特性

予習内容:インディシャル応答,一次遅れ系,二次遅れ系の過渡特性を予習する。

予習時間:90分

復習内容:インディシャル応答,一次遅れ系,二次遅れ系の過渡特性を復習する。

復習時間:90分

第15回 システムの時間応答(3)定常特性,目標値に対する定常偏差,外乱に対する定常偏差

予習内容:定常特性,目標値に対する定常偏差,外乱に対する定常偏差を予習する。

予習時間:90分

復習内容:定常特性,目標値に対する定常偏差,外乱に対する定常偏差を復習する。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

134

- 147 -

予習内容:伝達関数の求め方、入力の表現

予習時間:90分

復習内容:多入力多出力系の伝達関数、同伴型の計算方法

復習時間:90分

第13回 状態空間表現(7) システムの結合

予習内容:状態方程式、状態変数の定義

予習時間:90分

復習内容:直列結合、並列都合、フィードバック結合

復習時間:90分

第14回 システムの座標変換(1) システムの座標変換,固有値

システムの座標変換(2) システムの可制御性,可観測性

予習内容:線形代数の行列演算

予習時間:90分

復習内容:固有値の計算方法、可制御行列、可観測行列

復習時間:90分

第15回 システムの安定性、リアプノフ関数。総まとめ

予習内容:古典制御理論の安定性について

予習時間:30分

復習内容:配布資料を復習する

復習時間:150分

定期試験

■ホームページ

137

予習内容:ラブラス変換、伝達関数、ブロック線図、安定性

予習時間:90分

復習内容:速応性、過渡応答、自由応答、強制応答、特性根、代表特性根

復習時間:90分

第2回 システムの時間応答(2) 定常特性、ラブラス最終値定理、一巡伝達関数

予習内容:システムの時間応答とは、ラブラス変換

予習時間:90分

復習内容:ラブラス最終値定理、伝達関数、一巡伝達関数の定義と計算方法

復習時間:90分

第3回 システムの時間応答(3) 目標値に対する定常特性、外乱に対する定常定常特性

予習内容:ステップ入力、速度入力、加速度入力、偏差、外乱

予習時間:90分

復習内容:目標値に対する追従誤差の伝達関数、誤差の伝達関数、最終値定理による定常特性の算出

復習時間:90分

第4回 古典制御理論による制御系設計(1) 制御系設計の基本手法,根軌跡法

予習内容:特性方程式、特性根、安定性

予習時間:90分

復習内容:根軌跡の性質と描き方

復習時間:90分

第5回 古典制御理論による制御系設計(2) PID制御,位相遅れ,位相進み,限界感度法,極配置

予習内容:ブロック線図の定義と演算、ボード線図

予習時間:90分

復習内容:PID制御の役割と特徴、限界感度法の定義

復習時間:90分

第6回 状態空間表現(1) 状態,観測,状態方程式,係数行列

予習内容:ベクトルと行列の転置、行列の四則演算

予習時間:90分

復習内容:状態とは、状態変数の定義、状態方程式行列の大きさ

復習時間:90分

第7回 演習と中間まとめ

予習内容:時間応答、速応性、定常特性、根軌跡、PID制御

予習時間:150分

復習内容:中間まとめの内容を復習する

復習時間:30分

第8回 状態空間表現(2) 状態方程式の求め方

予習内容:微分方程式、力学基礎、ニュートン運動方程式

予習時間:90分

復習内容:微分方程式から状態変数を定義し、状態方程式を求める方法

復習時間:90分

第9回 状態空間表現(3) 状態推移行列

予習内容:ベクトル、行列の四則演算、状態方程式、状態変数

予習時間:90分

復習内容:テーラー展開と逆行列の方法を用いた状態推移行列の計算方法

復習時間:90分

第10回 状態空間表現(4) 状態方程式の解

予習内容:伝達関数、自由応答、強制応答、状態推移行列の計算方法

予習時間:90分

復習内容:状態方程式の零入力応答と零状態応答の求め方

復習時間:90分

第11回 状態空間表現(5) 状態方程式から伝達関数へ

予習内容:ラブラス変換、状態推移行列の求め方

予習時間:90分

復習内容:逆行列、状態方程式から伝達関数への計算方法

復習時間:90分

第12回 状態空間表現(6) 伝達関数から状態方程式へ

予習内容:伝達関数の求め方、入力の表現

予習時間:90分

復習内容:多入力多出力系の伝達関数、同伴型の計算方法

復習時間:90分

136

- 148 -

予習内容:伝達関数の求め方、入力の表現

予習時間:90分

復習内容:多入力多出力系の伝達関数、同伴型の計算方法

復習時間:90分

第13回 状態空間表現(7) システムの結合

予習内容:状態方程式、状態変数の定義

予習時間:90分

復習内容:直列結合、並列都合、フィードバック結合

復習時間:90分

第14回 システムの座標変換(1) システムの座標変換,固有値

システムの座標変換(2) システムの可制御性,可観測性

予習内容:線形代数の行列演算

予習時間:90分

復習内容:固有値の計算方法、可制御行列、可観測行列

復習時間:90分

第15回 システムの安定性、リアプノフ関数。総まとめ

予習内容:古典制御理論の安定性について

予習時間:30分

復習内容:配布資料を復習する

復習時間:150分

定期試験

■ホームページ

137

予習内容:ラブラス変換、伝達関数、ブロック線図、安定性

予習時間:90分

復習内容:速応性、過渡応答、自由応答、強制応答、特性根、代表特性根

復習時間:90分

第2回 システムの時間応答(2) 定常特性、ラブラス最終値定理、一巡伝達関数

予習内容:システムの時間応答とは、ラブラス変換

予習時間:90分

復習内容:ラブラス最終値定理、伝達関数、一巡伝達関数の定義と計算方法

復習時間:90分

第3回 システムの時間応答(3) 目標値に対する定常特性、外乱に対する定常定常特性

予習内容:ステップ入力、速度入力、加速度入力、偏差、外乱

予習時間:90分

復習内容:目標値に対する追従誤差の伝達関数、誤差の伝達関数、最終値定理による定常特性の算出

復習時間:90分

第4回 古典制御理論による制御系設計(1) 制御系設計の基本手法,根軌跡法

予習内容:特性方程式、特性根、安定性

予習時間:90分

復習内容:根軌跡の性質と描き方

復習時間:90分

第5回 古典制御理論による制御系設計(2) PID制御,位相遅れ,位相進み,限界感度法,極配置

予習内容:ブロック線図の定義と演算、ボード線図

予習時間:90分

復習内容:PID制御の役割と特徴、限界感度法の定義

復習時間:90分

第6回 状態空間表現(1) 状態,観測,状態方程式,係数行列

予習内容:ベクトルと行列の転置、行列の四則演算

予習時間:90分

復習内容:状態とは、状態変数の定義、状態方程式行列の大きさ

復習時間:90分

第7回 演習と中間まとめ

予習内容:時間応答、速応性、定常特性、根軌跡、PID制御

予習時間:150分

復習内容:中間まとめの内容を復習する

復習時間:30分

第8回 状態空間表現(2) 状態方程式の求め方

予習内容:微分方程式、力学基礎、ニュートン運動方程式

予習時間:90分

復習内容:微分方程式から状態変数を定義し、状態方程式を求める方法

復習時間:90分

第9回 状態空間表現(3) 状態推移行列

予習内容:ベクトル、行列の四則演算、状態方程式、状態変数

予習時間:90分

復習内容:テーラー展開と逆行列の方法を用いた状態推移行列の計算方法

復習時間:90分

第10回 状態空間表現(4) 状態方程式の解

予習内容:伝達関数、自由応答、強制応答、状態推移行列の計算方法

予習時間:90分

復習内容:状態方程式の零入力応答と零状態応答の求め方

復習時間:90分

第11回 状態空間表現(5) 状態方程式から伝達関数へ

予習内容:ラブラス変換、状態推移行列の求め方

予習時間:90分

復習内容:逆行列、状態方程式から伝達関数への計算方法

復習時間:90分

第12回 状態空間表現(6) 伝達関数から状態方程式へ

予習内容:伝達関数の求め方、入力の表現

予習時間:90分

復習内容:多入力多出力系の伝達関数、同伴型の計算方法

復習時間:90分

136

- 149 -

予習内容:メカトロニクスの語源と具体的なメカトロニクス機器の例を調査する.

予習時間:60分

復習内容:メカトロニクス応用装置の構成要素とその役割,メカトロニクスを用いることによるメリットを説明する.

復習時間:120分

第2回 センサ(1) 接触型位置センサ

予習内容:メカトロニクス応用装置の構成要素であるセンサとは何か調査し,装置の中での役割を調査する.

予習時間:60分

復習内容:センサ性能を表す用語.フィードバックループの役割とそのブロック線図表現,代表的な接触型位置センサについて

理解し,説明する.

復習時間:120分

第3回 センサ(2) 非接触型位置センサ

予習内容:接触型センサと非接触型センサの違いを調査する.

予習時間:60分

復習内容:接触型センサに対する非接触型センサのメリットと,非接触型位置センサの代表例である光学式ロータリエンコーダ

の動作原理について理解し,説明する.

復習時間:120分

第4回 センサ(3) ひずみゲージと力覚センサ

予習内容:センサにおけるアナログおよびディジタル出力の違いと力を計測するセンサについて調査する.

予習時間:60分

復習内容:ひずみゲージの使用方法と,出力を得るためのホイートストンブリッジ回路の動作について理解し,説明する.

復習時間:120分

第5回 アクチュエータ(1) アクチュエータの種類と概要

予習内容:アクチュエータとは何か調査する.

予習時間:60分

復習内容:電気式,空気圧式,油圧式アクチュエータそれぞれの特徴と代表的な例について理解し,説明する.パスカルの原理

について理解し,説明する.

復習時間:120分

第6回 アクチュエータ(2) DCモータの種類・構造・特性

予習内容:ブラシ付きDCモータの構造と動作原理について調査する.

予習時間:60分

復習内容:フレミングの左手および右手の法則について理解し説明する.ブラシ付きDCモータの構造と動作原理から,出力トル

ク-回転速度特性について理解し説明する.

復習時間:120分

第7回 アクチュエータ(3) ACモータの種類・構造・特性

予習内容:ACモータとその種類について調査する.

予習時間:60分

復習内容:AC同期型電動機とAC誘導電動機の構造および動作原理とそれらの違いについて理解し,説明する.

復習時間:120分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:これまでの講義内容について復習する.

予習時間:60分

復習内容:演習の結果,理解が不足している点について復習する.

復習時間:120分

第9回 パワーエレクトロニクス(1) 電力増幅素子の概要と歴史

予習内容:トランジスタの構造と動作原理について調査する.

予習時間:60分

復習内容:トランジスタの動作原理と,トランジスタを用いた代表的な増幅回路について理解し説明する.

復習時間:120分

第10回 パワーエレクトロニクス(2) 電力増幅素子の種類と構造

予習内容:トランジスタ以外の電力増幅素子について3種類調査する.

予習時間:60分

復習内容:電力増幅素子としてトランジスタに対するFETのメリットについて理解し説明する.

復習時間:120分

第11回 パワーエレクトロニクス(3) 電力増幅回路の構造

予習内容:トランジスタを用いた増幅回路の構成方法について調査する.

予習時間:60分

復習内容:NPNトランジスタを用いたコレクタ接地増幅回路の構成とこの回路をアナログ動作させた場合の効率について理解し

説明する.

復習時間:120分

139

シラバス№: 1811B00364

メカトロニクス科目名 :

Mechatronics英文名 :

友國 伸保担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ものづくりの基本知識の一つはメカトロニクスである.本講義では,メカニズムの入出力原理およびエレクトロニクスの各論

(センサ,アクチュエータ,インタフェース,コントローラ,制御用プログラミング等)についての基礎理論を説明する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

メカトロニクスは,機械・電子・制御技術が密接に結びつき,統合化されたシステム技術である.本講義ではその基礎理論を学

ぶことを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.メカトロニクスの基本構成であるセンサ,制御,アクチュエータの役割について説明する.

2.パワーエレクトロニクス回路の役割とその構造について説明する.

3.メカトロニクスハードウェアと制御理論の関わりについて説明する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]4627944225 『メカトロニクス入門 第2版』 (土谷 武士, 森北出版 : 2004)

■参考文献

[ISBN]4274131769 『メカトロニクス (新世代工学シリーズ)』 (高森 年, オーム社 : 1999)

■関連科目

基礎制御工学,制御工学,機械要素設計,電子回路,電気回路基礎,ロボット工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館246室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 メカトロニクス概要 メカトロニクス装置の概要と歴史

予習内容:メカトロニクスの語源と具体的なメカトロニクス機器の例を調査する.

予習時間:60分

復習内容:メカトロニクス応用装置の構成要素とその役割,メカトロニクスを用いることによるメリットを説明する.

復習時間:120分138

- 150 -

予習内容:メカトロニクスの語源と具体的なメカトロニクス機器の例を調査する.

予習時間:60分

復習内容:メカトロニクス応用装置の構成要素とその役割,メカトロニクスを用いることによるメリットを説明する.

復習時間:120分

第2回 センサ(1) 接触型位置センサ

予習内容:メカトロニクス応用装置の構成要素であるセンサとは何か調査し,装置の中での役割を調査する.

予習時間:60分

復習内容:センサ性能を表す用語.フィードバックループの役割とそのブロック線図表現,代表的な接触型位置センサについて

理解し,説明する.

復習時間:120分

第3回 センサ(2) 非接触型位置センサ

予習内容:接触型センサと非接触型センサの違いを調査する.

予習時間:60分

復習内容:接触型センサに対する非接触型センサのメリットと,非接触型位置センサの代表例である光学式ロータリエンコーダ

の動作原理について理解し,説明する.

復習時間:120分

第4回 センサ(3) ひずみゲージと力覚センサ

予習内容:センサにおけるアナログおよびディジタル出力の違いと力を計測するセンサについて調査する.

予習時間:60分

復習内容:ひずみゲージの使用方法と,出力を得るためのホイートストンブリッジ回路の動作について理解し,説明する.

復習時間:120分

第5回 アクチュエータ(1) アクチュエータの種類と概要

予習内容:アクチュエータとは何か調査する.

予習時間:60分

復習内容:電気式,空気圧式,油圧式アクチュエータそれぞれの特徴と代表的な例について理解し,説明する.パスカルの原理

について理解し,説明する.

復習時間:120分

第6回 アクチュエータ(2) DCモータの種類・構造・特性

予習内容:ブラシ付きDCモータの構造と動作原理について調査する.

予習時間:60分

復習内容:フレミングの左手および右手の法則について理解し説明する.ブラシ付きDCモータの構造と動作原理から,出力トル

ク-回転速度特性について理解し説明する.

復習時間:120分

第7回 アクチュエータ(3) ACモータの種類・構造・特性

予習内容:ACモータとその種類について調査する.

予習時間:60分

復習内容:AC同期型電動機とAC誘導電動機の構造および動作原理とそれらの違いについて理解し,説明する.

復習時間:120分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:これまでの講義内容について復習する.

予習時間:60分

復習内容:演習の結果,理解が不足している点について復習する.

復習時間:120分

第9回 パワーエレクトロニクス(1) 電力増幅素子の概要と歴史

予習内容:トランジスタの構造と動作原理について調査する.

予習時間:60分

復習内容:トランジスタの動作原理と,トランジスタを用いた代表的な増幅回路について理解し説明する.

復習時間:120分

第10回 パワーエレクトロニクス(2) 電力増幅素子の種類と構造

予習内容:トランジスタ以外の電力増幅素子について3種類調査する.

予習時間:60分

復習内容:電力増幅素子としてトランジスタに対するFETのメリットについて理解し説明する.

復習時間:120分

第11回 パワーエレクトロニクス(3) 電力増幅回路の構造

予習内容:トランジスタを用いた増幅回路の構成方法について調査する.

予習時間:60分

復習内容:NPNトランジスタを用いたコレクタ接地増幅回路の構成とこの回路をアナログ動作させた場合の効率について理解し

説明する.

復習時間:120分

139

シラバス№: 1811B00364

メカトロニクス科目名 :

Mechatronics英文名 :

友國 伸保担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ものづくりの基本知識の一つはメカトロニクスである.本講義では,メカニズムの入出力原理およびエレクトロニクスの各論

(センサ,アクチュエータ,インタフェース,コントローラ,制御用プログラミング等)についての基礎理論を説明する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

メカトロニクスは,機械・電子・制御技術が密接に結びつき,統合化されたシステム技術である.本講義ではその基礎理論を学

ぶことを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.メカトロニクスの基本構成であるセンサ,制御,アクチュエータの役割について説明する.

2.パワーエレクトロニクス回路の役割とその構造について説明する.

3.メカトロニクスハードウェアと制御理論の関わりについて説明する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]4627944225 『メカトロニクス入門 第2版』 (土谷 武士, 森北出版 : 2004)

■参考文献

[ISBN]4274131769 『メカトロニクス (新世代工学シリーズ)』 (高森 年, オーム社 : 1999)

■関連科目

基礎制御工学,制御工学,機械要素設計,電子回路,電気回路基礎,ロボット工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館246室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 メカトロニクス概要 メカトロニクス装置の概要と歴史

予習内容:メカトロニクスの語源と具体的なメカトロニクス機器の例を調査する.

予習時間:60分

復習内容:メカトロニクス応用装置の構成要素とその役割,メカトロニクスを用いることによるメリットを説明する.

復習時間:120分138

- 151 -

シラバス№: 1811B00365

計測・センサ工学科目名 :

Instrumentation and Sensing Technology英文名 :

小谷内 範穗担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

人間が五感で外界の情報を取得し,注目しているものや環境の状況を認知・識別しているように,作業対象や環境情報を取得す

る人工的なシステムの構築はその応用範囲も広く,ロボットのような電気・機械システムなどに有効である.本講義では,セン

サ動作の基本原理を学ぶ.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

センサ素子を用いて対象となる物理量を計測し,注目する情報を取り出し処理し,物理量の認知・識別処理を行って,計測の意

図した情報の抽出を行うセンシングに関して理解することを目的とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.計測の基本原理を理解し,単位,誤差,トレーサビリティについて説明する.

2.代表的なセンサの基本原理およびセンシングシステムの構成方法を理解し,説明する.

3.代表的なシステムに応じたセンサを選択する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]9784339031928 『センシング工学入門』 (木下 源一郎 / 実森 彰郎, コロナ社 : 2007)

■参考文献

[ISBN]9784339031317 『センサ―変換原理からコンピュータ応用計測まで』 (千原 国宏, コロナ社 : 1987)

■関連科目

メカトロニクス,ロボット工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館244室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 センシングの考え方

予習内容:センシングの考え方を予習する。

予習時間:90分

復習内容:センシングの考え方を復習する。

復習時間:90分

141

予習内容:トランジスタを用いた増幅回路の構成方法について調査する.

予習時間:60分

復習内容:NPNトランジスタを用いたコレクタ接地増幅回路の構成とこの回路をアナログ動作させた場合の効率について理解し

説明する.

復習時間:120分

第12回 パワーエレクトロニクス(4) 電力スイッチング回路の構造

予習内容:チョッパ回路とは何か調査する.

予習時間:60分

復習内容:チョッパ回路を用いたブラシ付きDCモータ正逆転回路の構成方法について理解し説明する.

復習時間:120分

第13回 パワーエレクトロニクス(5) 電力スイッチング回路の駆動方法

予習内容:PWMという用語について調査する.

予習時間:60分

復習内容:PWMデューティー比の概念について理解し説明する.ACモータに対するドライブ回路(インバータ)の構成方法に

ついて理解し説明する.

復習時間:120分

第14回 コンピュータ制御と基本構成

予習内容:フィードフォワード制御とフィードバック制御の違いについて調査する.

予習時間:60分

復習内容:ADコンバータおよびDAコンバータの構造について理解する.フィードフォワード制御に対するフィードバック制御

のメリットについて理解し,説明する.

復習時間:120分

第15回 システム制御理論

予習内容:PID制御の構成方法について調査する.

予習時間:60分

復習内容:フィードバック制御の代表例であるPID制御の構成方法と,その制御ゲインのトレードオフの関係について理解し説

明する.

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

140

- 152 -

シラバス№: 1811B00365

計測・センサ工学科目名 :

Instrumentation and Sensing Technology英文名 :

小谷内 範穗担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

人間が五感で外界の情報を取得し,注目しているものや環境の状況を認知・識別しているように,作業対象や環境情報を取得す

る人工的なシステムの構築はその応用範囲も広く,ロボットのような電気・機械システムなどに有効である.本講義では,セン

サ動作の基本原理を学ぶ.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

センサ素子を用いて対象となる物理量を計測し,注目する情報を取り出し処理し,物理量の認知・識別処理を行って,計測の意

図した情報の抽出を行うセンシングに関して理解することを目的とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.計測の基本原理を理解し,単位,誤差,トレーサビリティについて説明する.

2.代表的なセンサの基本原理およびセンシングシステムの構成方法を理解し,説明する.

3.代表的なシステムに応じたセンサを選択する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]9784339031928 『センシング工学入門』 (木下 源一郎 / 実森 彰郎, コロナ社 : 2007)

■参考文献

[ISBN]9784339031317 『センサ―変換原理からコンピュータ応用計測まで』 (千原 国宏, コロナ社 : 1987)

■関連科目

メカトロニクス,ロボット工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館244室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 センシングの考え方

予習内容:センシングの考え方を予習する。

予習時間:90分

復習内容:センシングの考え方を復習する。

復習時間:90分

141

予習内容:トランジスタを用いた増幅回路の構成方法について調査する.

予習時間:60分

復習内容:NPNトランジスタを用いたコレクタ接地増幅回路の構成とこの回路をアナログ動作させた場合の効率について理解し

説明する.

復習時間:120分

第12回 パワーエレクトロニクス(4) 電力スイッチング回路の構造

予習内容:チョッパ回路とは何か調査する.

予習時間:60分

復習内容:チョッパ回路を用いたブラシ付きDCモータ正逆転回路の構成方法について理解し説明する.

復習時間:120分

第13回 パワーエレクトロニクス(5) 電力スイッチング回路の駆動方法

予習内容:PWMという用語について調査する.

予習時間:60分

復習内容:PWMデューティー比の概念について理解し説明する.ACモータに対するドライブ回路(インバータ)の構成方法に

ついて理解し説明する.

復習時間:120分

第14回 コンピュータ制御と基本構成

予習内容:フィードフォワード制御とフィードバック制御の違いについて調査する.

予習時間:60分

復習内容:ADコンバータおよびDAコンバータの構造について理解する.フィードフォワード制御に対するフィードバック制御

のメリットについて理解し,説明する.

復習時間:120分

第15回 システム制御理論

予習内容:PID制御の構成方法について調査する.

予習時間:60分

復習内容:フィードバック制御の代表例であるPID制御の構成方法と,その制御ゲインのトレードオフの関係について理解し説

明する.

復習時間:120分

定期試験

■ホームページ

140

- 153 -

第12回 温度,化学量のセンサ素子とシステム

予習内容:温度,化学量のセンサ素子とシステムを予習する。

予習時間:90分

復習内容:温度,化学量のセンサ素子とシステムを復習する。

復習時間:90分

第13回 超音波のセンサ素子とシステム

予習内容:超音波のセンサ素子とシステムを予習する。

予習時間:90分

復習内容:超音波のセンサ素子とシステムを復習する。

復習時間:90分

第14回 光センサ素子とシステム

予習内容:光センサ素子とシステムを予習する。

予習時間:90分

復習内容:光センサ素子とシステムを復習する。

復習時間:90分

第15回 センサシステムの構造とその応答

予習内容:センサシステムの構造とその応答を予習する。

予習時間:90分

復習内容:センサシステムの構造とその応答を復習する。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

143

第1回 センシングの考え方

予習内容:センシングの考え方を予習する。

予習時間:90分

復習内容:センシングの考え方を復習する。

復習時間:90分

第2回 国際単位系とトレーサビリティ

予習内容:国際単位系とトレーサビリティを予習する。

予習時間:90分

復習内容:国際単位系とトレーサビリティを復習する。

復習時間:90分

第3回 センサデータとその誤差

予習内容:センサデータとその誤差を予習する。

予習時間:90分

復習内容:センサデータとその誤差を復習する。

復習時間:90分

第4回 センサ素子の基本処理

予習内容:センサ素子の基本処理を予習する。

予習時間:90分

復習内容:センサ素子の基本処理を復習する。

復習時間:90分

第5回 センサ素子の信号処理回路(1)信号の増幅

予習内容:信号の増幅を予習する。

予習時間:90分

復習内容:信号の増幅を復習する。

復習時間:90分

第6回 センサ素子の信号処理回路(2)サンプルホールド、A-D変換器

予習内容:サンプルホールド、A-D変換器を予習する。

予習時間:90分

復習内容:サンプルホールド、A-D変換器を復習する。

復習時間:90分

第7回 雑音とその処理

予習内容:雑音とその処理を予習する。

予習時間:90分

復習内容:雑音とその処理を復習する。

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめを予習する。

予習時間:90分

復習内容:演習と中間まとめを復習する。

復習時間:90分

第9回 位置・距離のセンサ素子とシステム(1)位置・変位量の測定

予習内容:位置・距離のセンサ素子とシステム、位置・変位量の測定を予習する。

予習時間:90分

復習内容:位置・距離のセンサ素子とシステム、位置・変位量の測定を復習する。

復習時間:90分

第10回 位置・距離のセンサ素子とシステム(2)三角測量など

予習内容:位置・距離のセンサ素子とシステム、三角測量などを予習する。

予習時間:90分

復習内容:位置・距離のセンサ素子とシステム、三角測量などをを復習する。

復習時間:90分

第11回 力,圧力のセンサ素子とシステム

予習内容:力,圧力のセンサ素子とシステムを予習する。

予習時間:90分

復習内容:力,圧力のセンサ素子とシステムを復習する。

復習時間:90分

142

- 154 -

第12回 温度,化学量のセンサ素子とシステム

予習内容:温度,化学量のセンサ素子とシステムを予習する。

予習時間:90分

復習内容:温度,化学量のセンサ素子とシステムを復習する。

復習時間:90分

第13回 超音波のセンサ素子とシステム

予習内容:超音波のセンサ素子とシステムを予習する。

予習時間:90分

復習内容:超音波のセンサ素子とシステムを復習する。

復習時間:90分

第14回 光センサ素子とシステム

予習内容:光センサ素子とシステムを予習する。

予習時間:90分

復習内容:光センサ素子とシステムを復習する。

復習時間:90分

第15回 センサシステムの構造とその応答

予習内容:センサシステムの構造とその応答を予習する。

予習時間:90分

復習内容:センサシステムの構造とその応答を復習する。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

143

第1回 センシングの考え方

予習内容:センシングの考え方を予習する。

予習時間:90分

復習内容:センシングの考え方を復習する。

復習時間:90分

第2回 国際単位系とトレーサビリティ

予習内容:国際単位系とトレーサビリティを予習する。

予習時間:90分

復習内容:国際単位系とトレーサビリティを復習する。

復習時間:90分

第3回 センサデータとその誤差

予習内容:センサデータとその誤差を予習する。

予習時間:90分

復習内容:センサデータとその誤差を復習する。

復習時間:90分

第4回 センサ素子の基本処理

予習内容:センサ素子の基本処理を予習する。

予習時間:90分

復習内容:センサ素子の基本処理を復習する。

復習時間:90分

第5回 センサ素子の信号処理回路(1)信号の増幅

予習内容:信号の増幅を予習する。

予習時間:90分

復習内容:信号の増幅を復習する。

復習時間:90分

第6回 センサ素子の信号処理回路(2)サンプルホールド、A-D変換器

予習内容:サンプルホールド、A-D変換器を予習する。

予習時間:90分

復習内容:サンプルホールド、A-D変換器を復習する。

復習時間:90分

第7回 雑音とその処理

予習内容:雑音とその処理を予習する。

予習時間:90分

復習内容:雑音とその処理を復習する。

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめを予習する。

予習時間:90分

復習内容:演習と中間まとめを復習する。

復習時間:90分

第9回 位置・距離のセンサ素子とシステム(1)位置・変位量の測定

予習内容:位置・距離のセンサ素子とシステム、位置・変位量の測定を予習する。

予習時間:90分

復習内容:位置・距離のセンサ素子とシステム、位置・変位量の測定を復習する。

復習時間:90分

第10回 位置・距離のセンサ素子とシステム(2)三角測量など

予習内容:位置・距離のセンサ素子とシステム、三角測量などを予習する。

予習時間:90分

復習内容:位置・距離のセンサ素子とシステム、三角測量などをを復習する。

復習時間:90分

第11回 力,圧力のセンサ素子とシステム

予習内容:力,圧力のセンサ素子とシステムを予習する。

予習時間:90分

復習内容:力,圧力のセンサ素子とシステムを復習する。

復習時間:90分

142

- 155 -

第1回 ロボットの定義と機構学

予習内容:ロボット,機械,機構の定義について調査する.

予習時間:60分

復習内容:リンク機構,トラス構造,グルーブラーの式について理解し説明する.

復習時間:120分

第2回 車輪型移動ロボットの機構と運動学(1)2輪独立駆動型

予習内容:2次元平面内を移動するための機構について調査する.

予習時間:60分

復習内容:2次元平面内での移動(3自由度)の表現方法と2輪独立移動体の運動学について理解し説明する.

復習時間:120分

第3回 車輪型移動ロボットの機構と運動学(2)1駆動1操舵型

予習内容:非ホロノミック移動体という言葉の意味を調査する.

予習時間:60分

復習内容:1駆動1操舵移動機構の運動学について理解し説明する.

復習時間:120分

第4回 車輪型移動ロボットの機構と運動学(3)全方向移動型

予習内容:全方向移動を可能とする機構について調査する.

予習時間:60分

復習内容:3輪オムニホイール型移動体の運動学について理解し説明する.

復習時間:120分

第5回 アーム形ロボットの機構と座標系

予習内容:マニピュレーションという言葉の意味について調査する.

予習時間:60分

復習内容:代表的なアーム型ロボットの機構について,種類と構造を理解し説明する.

復習時間:120分

第6回 アーム形ロボットの運動学

予習内容:平面3自由度マニピュレータにおいて手先の位置を求める手法(運動学)について調査する.

予習時間:60分

復習内容:平面3自由度マニピュレータにおいて必要な関節角度を求める手法(逆運動学)について理解し導出する.

復習時間:120分

第7回 運動学のための数学:並進変換,回転変換,同次変換行列

予習内容:線形代数学における一次変換とは何か調査する.

予習時間:60分

復習内容:同次変換行列を用いてマニピュレータの運動学を記述する方法を理解し導出する.

復習時間:120分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:これまでに学んだ内容について復習する.

予習時間:60分

復習内容:演習により不十分であった箇所について復習する.

復習時間:120分

第9回 アクチュエータ:概要とDCモータの特性

予習内容:フレミングの左手および右手の法則について調査する.

予習時間:60分

復習内容:ブラシ付きDCモータの出力トルク-回転速度の関係について理解し説明する.

復習時間:120分

第10回 センサ:概要と角度計測センサ

予習内容:角度計測センサにつて具体的な例を取り上げ構造と機能を調査する.

予習時間:60分

復習内容:接触および非接触の回転角度,回転角速度センサについて理解し説明する.

復習時間:120分

第11回 機構要素(1):線形変換機構とは,歯車

予習内容:線形変換機構,非線形変換機構の違いについて調査する.

予習時間:60分

復習内容:歯車における歯形(インボリュート歯形)の重要性と歯車を用いる設計におけるモジュールの重要性について理解す

る.

復習時間:120分145

シラバス№: 1811B00366

ロボット機構学科目名 :

Robotics Mechanisms英文名 :

友國 伸保担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ロボットの応用範囲は多岐にわたっており,今後あらゆる方面に利用が期待されている.本講義ではロボットのメカニズムの概

要に加え,機構と設計に関する事項を中心に扱う.また各分野で利用され開発途上にあるロボットの実例を紹介することでその

基本的構成を理解することを目指す.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ロボットの一般的な機構とその基本的構成を理解する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している..

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ロボット機構を例に,機構の自由度と拘束の概念を説明する.

2.ロボットメカニズムの代表的な機構部品の特徴の留意点を説明する.

3.機構の特徴と留意点を理解してロボットメカニズムを検討する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]4274207226 『ロボットメカニクス―構造と機械要素・機構 (図解ロボット技術入門シリーズ)』 (松元 明弘, オーム社 :

2009)

■参考文献

[ISBN]4339045713 『ロボット機構学』 (鈴森 康一, コロナ社 : 2004)

■関連科目

ロボット工学,機械要素設計,機械力学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館246室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ロボットの定義と機構学

予習内容:ロボット,機械,機構の定義について調査する.

予習時間:60分

復習内容:リンク機構,トラス構造,グルーブラーの式について理解し説明する.

復習時間:120分

144

- 156 -

第1回 ロボットの定義と機構学

予習内容:ロボット,機械,機構の定義について調査する.

予習時間:60分

復習内容:リンク機構,トラス構造,グルーブラーの式について理解し説明する.

復習時間:120分

第2回 車輪型移動ロボットの機構と運動学(1)2輪独立駆動型

予習内容:2次元平面内を移動するための機構について調査する.

予習時間:60分

復習内容:2次元平面内での移動(3自由度)の表現方法と2輪独立移動体の運動学について理解し説明する.

復習時間:120分

第3回 車輪型移動ロボットの機構と運動学(2)1駆動1操舵型

予習内容:非ホロノミック移動体という言葉の意味を調査する.

予習時間:60分

復習内容:1駆動1操舵移動機構の運動学について理解し説明する.

復習時間:120分

第4回 車輪型移動ロボットの機構と運動学(3)全方向移動型

予習内容:全方向移動を可能とする機構について調査する.

予習時間:60分

復習内容:3輪オムニホイール型移動体の運動学について理解し説明する.

復習時間:120分

第5回 アーム形ロボットの機構と座標系

予習内容:マニピュレーションという言葉の意味について調査する.

予習時間:60分

復習内容:代表的なアーム型ロボットの機構について,種類と構造を理解し説明する.

復習時間:120分

第6回 アーム形ロボットの運動学

予習内容:平面3自由度マニピュレータにおいて手先の位置を求める手法(運動学)について調査する.

予習時間:60分

復習内容:平面3自由度マニピュレータにおいて必要な関節角度を求める手法(逆運動学)について理解し導出する.

復習時間:120分

第7回 運動学のための数学:並進変換,回転変換,同次変換行列

予習内容:線形代数学における一次変換とは何か調査する.

予習時間:60分

復習内容:同次変換行列を用いてマニピュレータの運動学を記述する方法を理解し導出する.

復習時間:120分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:これまでに学んだ内容について復習する.

予習時間:60分

復習内容:演習により不十分であった箇所について復習する.

復習時間:120分

第9回 アクチュエータ:概要とDCモータの特性

予習内容:フレミングの左手および右手の法則について調査する.

予習時間:60分

復習内容:ブラシ付きDCモータの出力トルク-回転速度の関係について理解し説明する.

復習時間:120分

第10回 センサ:概要と角度計測センサ

予習内容:角度計測センサにつて具体的な例を取り上げ構造と機能を調査する.

予習時間:60分

復習内容:接触および非接触の回転角度,回転角速度センサについて理解し説明する.

復習時間:120分

第11回 機構要素(1):線形変換機構とは,歯車

予習内容:線形変換機構,非線形変換機構の違いについて調査する.

予習時間:60分

復習内容:歯車における歯形(インボリュート歯形)の重要性と歯車を用いる設計におけるモジュールの重要性について理解す

る.

復習時間:120分145

シラバス№: 1811B00366

ロボット機構学科目名 :

Robotics Mechanisms英文名 :

友國 伸保担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

ロボットの応用範囲は多岐にわたっており,今後あらゆる方面に利用が期待されている.本講義ではロボットのメカニズムの概

要に加え,機構と設計に関する事項を中心に扱う.また各分野で利用され開発途上にあるロボットの実例を紹介することでその

基本的構成を理解することを目指す.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ロボットの一般的な機構とその基本的構成を理解する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している..

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ロボット機構を例に,機構の自由度と拘束の概念を説明する.

2.ロボットメカニズムの代表的な機構部品の特徴の留意点を説明する.

3.機構の特徴と留意点を理解してロボットメカニズムを検討する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]4274207226 『ロボットメカニクス―構造と機械要素・機構 (図解ロボット技術入門シリーズ)』 (松元 明弘, オーム社 :

2009)

■参考文献

[ISBN]4339045713 『ロボット機構学』 (鈴森 康一, コロナ社 : 2004)

■関連科目

ロボット工学,機械要素設計,機械力学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館246室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ロボットの定義と機構学

予習内容:ロボット,機械,機構の定義について調査する.

予習時間:60分

復習内容:リンク機構,トラス構造,グルーブラーの式について理解し説明する.

復習時間:120分

144

- 157 -

シラバス№: 1811B00367

アクチュエータ工学科目名 :

Actuators英文名 :

柴田 瑞穂担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

アクチュエータとは,モータなど,入力されたエネルギーを物理的な運動へと変換する機構のことであり,ロボットやメカトロ

ニクス機器を駆動させる上で必要不可欠なものである.この講義では,様々なアクチュエータの動作原理や数理モデルだけでな

く,実際のシステムを構築する際に,適切なアクチュエータを選定する方法について概説する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

種々のアクチュエータの動作原理を理解し,個々の問題に応用することに習熟することを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.様々なアクチュエータの性能を動作原理や数理モデルを通して検討する.

2.動作原理や数理モデルに基づいてアクチュエータを正しく選定する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

 試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します.

■教科書

[ISBN]9784339045246 『制御用アクチュエータの基礎 (ロボティクスシリーズ)』 (川村 貞夫, コロナ社 : 2006)

■参考文献

[ISBN]9784062578738 『アクチュエータ工学入門 (ブルーバックス)』 (鈴森 康一, 講談社 : 2014)

■関連科目

物理学Ⅰ,物理学Ⅱ,力学,剛体の力学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館243室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 アクチュエータの成り立ち,分類

予習内容:アクチュエータの成り立ち,分類について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:アクチュエータの成り立ち,分類について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分 147

予習内容:線形変換機構,非線形変換機構の違いについて調査する.

予習時間:60分

復習内容:歯車における歯形(インボリュート歯形)の重要性と歯車を用いる設計におけるモジュールの重要性について理解す

る.

復習時間:120分

第12回 機構要素(2):動力伝達機構,減速機

予習内容:一般的に用いられる減速機にはどのようなものがあるか調査する.

予習時間:60分

復習内容:歯車やハーモニックドライブ等の減速機構による減速比を求め,減速機前後でのトルクおよび回転速度の変化を理解

し計算する.

復習時間:120分

第13回 機構要素(3):減速機付きモータの特性

予習内容:減速機の使用目的について調査する.

予習時間:60分

復習内容:減速機特性とブラシ付きDCモータ特性を総合することにより,負荷に対して最良の結果を実現する減速比が存在する

ことを理解し,具体的な導出を行う.

復習時間:120分

第14回 機構要素(4):ボールねじ,軸と軸受け,軸継ぎ手

予習内容:巻掛け伝導機構とはなにか調査する.

予習時間:60分

復習内容:軸受けおよび軸継ぎ手の必要性について理解し説明する.

復習時間:120分

第15回 機構要素(5):非線形変換機構とは,リンク機構,カム

予習内容:カム機構とは何か調査し,カムの設計法について調査する.

予習時間:120分

復習内容:非線形機構とは何か理解して説明する.

復習時間:60分

定期試験

■ホームページ

146

- 158 -

シラバス№: 1811B00367

アクチュエータ工学科目名 :

Actuators英文名 :

柴田 瑞穂担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

アクチュエータとは,モータなど,入力されたエネルギーを物理的な運動へと変換する機構のことであり,ロボットやメカトロ

ニクス機器を駆動させる上で必要不可欠なものである.この講義では,様々なアクチュエータの動作原理や数理モデルだけでな

く,実際のシステムを構築する際に,適切なアクチュエータを選定する方法について概説する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

種々のアクチュエータの動作原理を理解し,個々の問題に応用することに習熟することを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.様々なアクチュエータの性能を動作原理や数理モデルを通して検討する.

2.動作原理や数理モデルに基づいてアクチュエータを正しく選定する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

 試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します.

■教科書

[ISBN]9784339045246 『制御用アクチュエータの基礎 (ロボティクスシリーズ)』 (川村 貞夫, コロナ社 : 2006)

■参考文献

[ISBN]9784062578738 『アクチュエータ工学入門 (ブルーバックス)』 (鈴森 康一, 講談社 : 2014)

■関連科目

物理学Ⅰ,物理学Ⅱ,力学,剛体の力学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館243室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 アクチュエータの成り立ち,分類

予習内容:アクチュエータの成り立ち,分類について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:アクチュエータの成り立ち,分類について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分 147

予習内容:線形変換機構,非線形変換機構の違いについて調査する.

予習時間:60分

復習内容:歯車における歯形(インボリュート歯形)の重要性と歯車を用いる設計におけるモジュールの重要性について理解す

る.

復習時間:120分

第12回 機構要素(2):動力伝達機構,減速機

予習内容:一般的に用いられる減速機にはどのようなものがあるか調査する.

予習時間:60分

復習内容:歯車やハーモニックドライブ等の減速機構による減速比を求め,減速機前後でのトルクおよび回転速度の変化を理解

し計算する.

復習時間:120分

第13回 機構要素(3):減速機付きモータの特性

予習内容:減速機の使用目的について調査する.

予習時間:60分

復習内容:減速機特性とブラシ付きDCモータ特性を総合することにより,負荷に対して最良の結果を実現する減速比が存在する

ことを理解し,具体的な導出を行う.

復習時間:120分

第14回 機構要素(4):ボールねじ,軸と軸受け,軸継ぎ手

予習内容:巻掛け伝導機構とはなにか調査する.

予習時間:60分

復習内容:軸受けおよび軸継ぎ手の必要性について理解し説明する.

復習時間:120分

第15回 機構要素(5):非線形変換機構とは,リンク機構,カム

予習内容:カム機構とは何か調査し,カムの設計法について調査する.

予習時間:120分

復習内容:非線形機構とは何か理解して説明する.

復習時間:60分

定期試験

■ホームページ

146

- 159 -

第12回 空気圧アクチュエータ(1):原理、モデル化

予習内容:空気圧アクチュエータの原理、モデル化について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:空気圧アクチュエータの原理、モデル化について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第13回 空気圧アクチュエータ(2):制御弁、サーボシステム

予習内容:空気圧アクチュエータの制御弁、サーボシステムについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:空気圧アクチュエータの制御弁、サーボシステムについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第14回 ステッピングモータ

予習内容:ステッピングモータについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:ステッピングモータについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第15回 誘導モータ、ブラシレスDCモータ

予習内容:誘導モータ、ブラシレスDCモータについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:誘導モータ、ブラシレスDCモータについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

149

予習内容:アクチュエータの成り立ち,分類について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:アクチュエータの成り立ち,分類について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第2回 DCモータ(1):原理、モデル化

予習内容:DCモータの原理、モデル化について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:DCモータの原理、モデル化について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第3回 DCモータ(2):静特性、動特性

予習内容:DCモータの静特性、動特性について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:DCモータの静特性、動特性について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第4回 DCモータ(3):直流サーボモータ、機械系とのアナロジー

予習内容:直流サーボモータ、機械系とのアナロジーについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:直流サーボモータ、機械系とのアナロジーについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第5回 DCモータ(4):モータの選定

予習内容:モータの選定について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:モータの選定について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第6回 DCモータ(5):実効トルク

予習内容:実効トルクについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:実効トルクについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第7回 その他のアクチュエータ(1):形状記憶合金

予習内容:形状記憶合金について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:形状記憶合金について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第8回 その他のアクチュエータ(2):高分子アクチュエータ、ERアクチュエータ、静電アクチュエータ

予習内容:高分子アクチュエータ、ERアクチュエータ、静電アクチュエータについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:高分子アクチュエータ、ERアクチュエータ、静電アクチュエータについて,授業中提示する例題を利用して復習す

る.

復習時間:90分

第9回 圧電アクチュエータ(1):原理、モデル化

予習内容:圧電アクチュエータの原理、モデル化について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:圧電アクチュエータの原理、モデル化について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第10回 圧電アクチュエータ(2):バイモルフ型圧電素子、積層型圧電素子、超音波モータ

予習内容:バイモルフ型圧電素子、積層型圧電素子、超音波モータについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:バイモルフ型圧電素子、積層型圧電素子、超音波モータについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第11回 油圧アクチュエータ

予習内容:油圧アクチュエータについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:油圧アクチュエータについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

148

- 160 -

第12回 空気圧アクチュエータ(1):原理、モデル化

予習内容:空気圧アクチュエータの原理、モデル化について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:空気圧アクチュエータの原理、モデル化について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第13回 空気圧アクチュエータ(2):制御弁、サーボシステム

予習内容:空気圧アクチュエータの制御弁、サーボシステムについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:空気圧アクチュエータの制御弁、サーボシステムについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第14回 ステッピングモータ

予習内容:ステッピングモータについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:ステッピングモータについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第15回 誘導モータ、ブラシレスDCモータ

予習内容:誘導モータ、ブラシレスDCモータについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:誘導モータ、ブラシレスDCモータについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

149

予習内容:アクチュエータの成り立ち,分類について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:アクチュエータの成り立ち,分類について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第2回 DCモータ(1):原理、モデル化

予習内容:DCモータの原理、モデル化について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:DCモータの原理、モデル化について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第3回 DCモータ(2):静特性、動特性

予習内容:DCモータの静特性、動特性について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:DCモータの静特性、動特性について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第4回 DCモータ(3):直流サーボモータ、機械系とのアナロジー

予習内容:直流サーボモータ、機械系とのアナロジーについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:直流サーボモータ、機械系とのアナロジーについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第5回 DCモータ(4):モータの選定

予習内容:モータの選定について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:モータの選定について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第6回 DCモータ(5):実効トルク

予習内容:実効トルクについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:実効トルクについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第7回 その他のアクチュエータ(1):形状記憶合金

予習内容:形状記憶合金について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:形状記憶合金について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第8回 その他のアクチュエータ(2):高分子アクチュエータ、ERアクチュエータ、静電アクチュエータ

予習内容:高分子アクチュエータ、ERアクチュエータ、静電アクチュエータについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:高分子アクチュエータ、ERアクチュエータ、静電アクチュエータについて,授業中提示する例題を利用して復習す

る.

復習時間:90分

第9回 圧電アクチュエータ(1):原理、モデル化

予習内容:圧電アクチュエータの原理、モデル化について,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:圧電アクチュエータの原理、モデル化について,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第10回 圧電アクチュエータ(2):バイモルフ型圧電素子、積層型圧電素子、超音波モータ

予習内容:バイモルフ型圧電素子、積層型圧電素子、超音波モータについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:バイモルフ型圧電素子、積層型圧電素子、超音波モータについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

第11回 油圧アクチュエータ

予習内容:油圧アクチュエータについて,教科書・Webを利用して確認する.

予習時間:90分

復習内容:油圧アクチュエータについて,授業中提示する例題を利用して復習する.

復習時間:90分

148

- 161 -

予習内容:機械の歴史、機械工学について調べておく

予習時間:90分

復習内容:ロボットの語源、ロボットの定義、基本構成、ロボットの教示、ロボット世代論

復習時間:90分

第2回 ロボットの感覚① 内界センサ

予習内容:物理学、電磁気学

予習時間:90分

復習内容:姿勢と速度の測定、関節角度の検出原理と方法、ジャイロスコープの原理、加速度センサ

復習時間:90分

第3回 ロボットの感覚② 外界センサ

予習内容:電気回路、ひずみ、オーペアアンプの原理と基本回路

予習時間:90分

復習内容:力覚センサの原理、ひずみゲージ、ホイートストンブリッジ回路、視覚センサ、立体視検出の原理

復習時間:90分

第4回 ロボットのアクチュエータ① 直流モータの原理

予習内容:電磁気学の左手法則、右手法則、逆起電力

予習時間:90分

復習内容:直流モータの原理、駆動トルクの計算

復習時間:90分

第5回 ロボットのアクチュエータ② 直流モータの選定と位置制御

予習内容:力学、ニュートン運動法則、慣性モーメント

予習時間:90分

復習内容:最適減速比、イナーシャマッチング、定格トルクの計算方法、サーボ制御系の構成、PD制御

復習時間:90分

第6回 ロボットアームの機構と運動学① 機構,自由度,座標の記述,座標変換,回転行列

予習内容:ベクトル、行列、行列の四則演算

予習時間:90分

復習内容:ロボットの自由度、座標変換、位置と姿勢の表現

復習時間:90分

第7回 ロボットアームの機構と運動学② 同次変換行列,順運動学,逆運動学、速度の表現

予習内容:ベクトル、行列、行列の四則演算

予習時間:90分

復習内容:同時変換行列の導出、2リンクロボットの順運動学と逆運動学

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:ロボットの教示、内界センサ、ひずみゲージ、外界センサ、モータのトルク計算、モータの選定、自由度、同時変換

行列、順運動学、逆運動学

予習時間:150分

復習内容:中間まとめの内容を復習する

復習時間:30分

第9回 ロボットアームの機構と運動学③ 静力学、仮想仕事の原理、関節トルクと手先力の関係

予習内容:力学、ロボットの機構、自由度、回転行列、同時変換行列

予習時間:90分

復習内容:仮想仕事の原理、ヤコビ行列、手先力と関節トルクの関係

復習時間:90分

第10回 ロボットアームの機構と運動学④ 特異点と機構の評価

予習内容:行列式の計算、機構、自由度、同時変換行列

予習時間:90分

復習内容:ヤコビ行列、特異点、可操作度

復習時間:90分

第11回 ロボットの動力学 動力学の概要,ロボットの運動方程式,ラグランジュ法

予習内容:力学、速度と加速度、運動エネルギー、ニュートン運動方程式

予習時間:90分

復習内容:ニュートンオイラ法、ラグランジュ法、ロボットの運動エネルギーとエネルギー

復習時間:90分

151

シラバス№: 1811B00368

ロボット工学科目名 :

Robotics英文名 :

黄 健担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

選択(知能ロボット):本講義では,ロボットの構成要素,運動学,動力学などの基礎理論,センサを用いたロボットの制御手

法などの関連知識を講述する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ロボットづくりに必要とするセンサ技術,機構設計,運動学と動力学の計算,軌道生成などのロボット工学の基礎理論を修得す

ることを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ロボットの構成要素,リンクの位置・速度の表現,同時変換行列などの基礎を理解する.

2.ロボットの運動学,動力学などの基礎理論を理解し,解析などの計算能力を身に付ける.

3.力センサや視覚センサを用いたロボットの制御手法を理解する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に、回答要点と採点方法を指定の掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]4627913826 『ロボット工学の基礎(第2版)』 (川﨑 晴久, 森北出版 : 2012)

■参考文献

[ISBN]4320080580 『ロボティクス―機構・力学・制御』 (J.J. クレイグ, 共立出版 : 1991)

■関連科目

線形代数学Ⅰ・Ⅱ,ベクトル解析,メカトロニクス,ロボット機構学,基礎制御工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館245室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ロボット工学の歴史と基本概念

予習内容:機械の歴史、機械工学について調べておく

予習時間:90分

復習内容:ロボットの語源、ロボットの定義、基本構成、ロボットの教示、ロボット世代論

復習時間:90分150

- 162 -

予習内容:機械の歴史、機械工学について調べておく

予習時間:90分

復習内容:ロボットの語源、ロボットの定義、基本構成、ロボットの教示、ロボット世代論

復習時間:90分

第2回 ロボットの感覚① 内界センサ

予習内容:物理学、電磁気学

予習時間:90分

復習内容:姿勢と速度の測定、関節角度の検出原理と方法、ジャイロスコープの原理、加速度センサ

復習時間:90分

第3回 ロボットの感覚② 外界センサ

予習内容:電気回路、ひずみ、オーペアアンプの原理と基本回路

予習時間:90分

復習内容:力覚センサの原理、ひずみゲージ、ホイートストンブリッジ回路、視覚センサ、立体視検出の原理

復習時間:90分

第4回 ロボットのアクチュエータ① 直流モータの原理

予習内容:電磁気学の左手法則、右手法則、逆起電力

予習時間:90分

復習内容:直流モータの原理、駆動トルクの計算

復習時間:90分

第5回 ロボットのアクチュエータ② 直流モータの選定と位置制御

予習内容:力学、ニュートン運動法則、慣性モーメント

予習時間:90分

復習内容:最適減速比、イナーシャマッチング、定格トルクの計算方法、サーボ制御系の構成、PD制御

復習時間:90分

第6回 ロボットアームの機構と運動学① 機構,自由度,座標の記述,座標変換,回転行列

予習内容:ベクトル、行列、行列の四則演算

予習時間:90分

復習内容:ロボットの自由度、座標変換、位置と姿勢の表現

復習時間:90分

第7回 ロボットアームの機構と運動学② 同次変換行列,順運動学,逆運動学、速度の表現

予習内容:ベクトル、行列、行列の四則演算

予習時間:90分

復習内容:同時変換行列の導出、2リンクロボットの順運動学と逆運動学

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:ロボットの教示、内界センサ、ひずみゲージ、外界センサ、モータのトルク計算、モータの選定、自由度、同時変換

行列、順運動学、逆運動学

予習時間:150分

復習内容:中間まとめの内容を復習する

復習時間:30分

第9回 ロボットアームの機構と運動学③ 静力学、仮想仕事の原理、関節トルクと手先力の関係

予習内容:力学、ロボットの機構、自由度、回転行列、同時変換行列

予習時間:90分

復習内容:仮想仕事の原理、ヤコビ行列、手先力と関節トルクの関係

復習時間:90分

第10回 ロボットアームの機構と運動学④ 特異点と機構の評価

予習内容:行列式の計算、機構、自由度、同時変換行列

予習時間:90分

復習内容:ヤコビ行列、特異点、可操作度

復習時間:90分

第11回 ロボットの動力学 動力学の概要,ロボットの運動方程式,ラグランジュ法

予習内容:力学、速度と加速度、運動エネルギー、ニュートン運動方程式

予習時間:90分

復習内容:ニュートンオイラ法、ラグランジュ法、ロボットの運動エネルギーとエネルギー

復習時間:90分

151

シラバス№: 1811B00368

ロボット工学科目名 :

Robotics英文名 :

黄 健担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

選択(知能ロボット):本講義では,ロボットの構成要素,運動学,動力学などの基礎理論,センサを用いたロボットの制御手

法などの関連知識を講述する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ロボットづくりに必要とするセンサ技術,機構設計,運動学と動力学の計算,軌道生成などのロボット工学の基礎理論を修得す

ることを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ロボットの構成要素,リンクの位置・速度の表現,同時変換行列などの基礎を理解する.

2.ロボットの運動学,動力学などの基礎理論を理解し,解析などの計算能力を身に付ける.

3.力センサや視覚センサを用いたロボットの制御手法を理解する.

■成績評価方法および基準

演習 40%

定期試験 60%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験期間終了後に、回答要点と採点方法を指定の掲示板に掲載します。

■教科書

[ISBN]4627913826 『ロボット工学の基礎(第2版)』 (川﨑 晴久, 森北出版 : 2012)

■参考文献

[ISBN]4320080580 『ロボティクス―機構・力学・制御』 (J.J. クレイグ, 共立出版 : 1991)

■関連科目

線形代数学Ⅰ・Ⅱ,ベクトル解析,メカトロニクス,ロボット機構学,基礎制御工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館245室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ロボット工学の歴史と基本概念

予習内容:機械の歴史、機械工学について調べておく

予習時間:90分

復習内容:ロボットの語源、ロボットの定義、基本構成、ロボットの教示、ロボット世代論

復習時間:90分150

- 163 -

シラバス№: 1811B00369

ビークルシステム学科目名 :

Vehicle Systems英文名 :

酒井 英樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本科目では自動車の操縦安定性を扱います.自動車の操縦安定性が他車と競合しているステージは,いかに気持ちよく曲がるか

の感性領域です.いかに気持ちよく曲がるかを分類すると,①腰で感じる車の動き②手で感じるハンドルからの力③手で感じる

ハンドルの動き④目で感じる車体の角度です.そこで本講義ではこれら①~④と,そのための基本性能の性能設計を機械力学の

仕上げの観点からて学修します.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

受講者は,この授業を履修することによって,

1)自動車の操縦安定性の概要を説明し,

2)自動車の旋回についての力学的知識を身に着け

3)自動車の操縦安定性の諸性能の全体最適化を性能設計する

ことができるようになります.そのため,自動車会社の操縦安定性開発部署でインターンシップを行うのに十分な実力がつきま

す.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のCに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

■成績評価方法および基準

演習 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習の要点を授業中に解説します.

■教科書

[ISBN]9784627691117 『自動車運動力学 気持ちよいハンドリングのしくみと設計』 (酒井 英樹, 森北出版 : 2015)

■参考文献

■関連科目

力学,剛体の力学,機械力学,ビークル運動学,基礎制御工学,制御工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館340室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス

予習内容:参考動画を観て,操縦安定性の実例を学修すること.

予習時間:10分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:30分

第01~第12章 ビークルシステム学の概要(全性能および性能設計法の概要)

・基本性能 第02章~06章(安全性能・快適性能)

・商品性能 第07章~11章(感性性能・スポーツ走行性能)

・性能設計 第12章

153

第12回 ロボットの軌道生成① 軌道と経路,多項式による関節変数の軌道生成

予習内容:連立方程式、速度、加速度、ニュートン運動方程式

予習時間:90分

復習内容:経路と軌道、1次式補間、3次補間、5次補間

復習時間:90分

第13回 ロボットの軌道生成② 台形速度による軌道生成、手先位置姿勢変数の軌道生成

予習内容:速度と加速度、ニュートンの運動法則

予習時間:90分

復習内容:台形速度による軌道生成と手先位置姿勢変数の軌道生成の計算方法

復習時間:90分

第14回 ロボットの制御 力センサ,力の制御,インピーダンス制御,ハイブリッド制御

予習内容:フィードバック制御、PD制御、ひずみゲージ

予習時間:90分

復習内容:インピーダンス制御の原理、ハイブリッド制御の基本

復習時間:90分

第15回 総まとめ

予習内容:これまでの授業ノートを見て、予習する

予習時間:90分

復習内容:これまでの内容をまとめて復習する

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

152

- 164 -

シラバス№: 1811B00369

ビークルシステム学科目名 :

Vehicle Systems英文名 :

酒井 英樹担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

本科目では自動車の操縦安定性を扱います.自動車の操縦安定性が他車と競合しているステージは,いかに気持ちよく曲がるか

の感性領域です.いかに気持ちよく曲がるかを分類すると,①腰で感じる車の動き②手で感じるハンドルからの力③手で感じる

ハンドルの動き④目で感じる車体の角度です.そこで本講義ではこれら①~④と,そのための基本性能の性能設計を機械力学の

仕上げの観点からて学修します.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

受講者は,この授業を履修することによって,

1)自動車の操縦安定性の概要を説明し,

2)自動車の旋回についての力学的知識を身に着け

3)自動車の操縦安定性の諸性能の全体最適化を性能設計する

ことができるようになります.そのため,自動車会社の操縦安定性開発部署でインターンシップを行うのに十分な実力がつきま

す.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のCに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

■成績評価方法および基準

演習 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

演習の要点を授業中に解説します.

■教科書

[ISBN]9784627691117 『自動車運動力学 気持ちよいハンドリングのしくみと設計』 (酒井 英樹, 森北出版 : 2015)

■参考文献

■関連科目

力学,剛体の力学,機械力学,ビークル運動学,基礎制御工学,制御工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館340室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ガイダンス

予習内容:参考動画を観て,操縦安定性の実例を学修すること.

予習時間:10分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:30分

第01~第12章 ビークルシステム学の概要(全性能および性能設計法の概要)

・基本性能 第02章~06章(安全性能・快適性能)

・商品性能 第07章~11章(感性性能・スポーツ走行性能)

・性能設計 第12章

153

第12回 ロボットの軌道生成① 軌道と経路,多項式による関節変数の軌道生成

予習内容:連立方程式、速度、加速度、ニュートン運動方程式

予習時間:90分

復習内容:経路と軌道、1次式補間、3次補間、5次補間

復習時間:90分

第13回 ロボットの軌道生成② 台形速度による軌道生成、手先位置姿勢変数の軌道生成

予習内容:速度と加速度、ニュートンの運動法則

予習時間:90分

復習内容:台形速度による軌道生成と手先位置姿勢変数の軌道生成の計算方法

復習時間:90分

第14回 ロボットの制御 力センサ,力の制御,インピーダンス制御,ハイブリッド制御

予習内容:フィードバック制御、PD制御、ひずみゲージ

予習時間:90分

復習内容:インピーダンス制御の原理、ハイブリッド制御の基本

復習時間:90分

第15回 総まとめ

予習内容:これまでの授業ノートを見て、予習する

予習時間:90分

復習内容:これまでの内容をまとめて復習する

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

152

- 165 -

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:150分

復習内容:問題解説および講義ノート,動画を基に学修すること.

復習時間:100分

・自動車の操縦安定性の市場における評価ポイント

・移動座標系を用いる理由

・移動座標系における運動の表し方

・旋回と加速度

・旋回についての横加速度

・並進についての横加速度

・仮定

・車輪の負担

・慣性半径の表し方

・操舵系モデル

・旋回中のタイヤ

・向心力とコーナリングフォース

・スリップ角

・タイヤ特性とコーナリングパワ

・コーナリング係数

・運動方程式

・定常円旋回のメカニズム

・定常円旋回における横滑り角

・定常円旋回における舵角

・スタビリティファクタ

・演習

第6回 第07章 リヤコーナリングフォースを腰で感じるしくみ

第08章 手で感じるハンドルからの力

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・運動方程式

・ヨー進み時定数

・後輪まわりの回転モード

・前後輪の軌跡

・操舵反力の抜け

・操舵反力の抜けによる尻振り運動の知覚

・Norman法

・演習

第7回 第03章 動的な操舵応答の基本性能

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・特性方程式

・固有振動数と減衰比

・ヨー共振モード

・演習

第8回 第9章 手で感じるハンドルの動き(フォースコントロール)

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・フォースコントロールとポジションコントロール

・フォースコントロールにおける運動方程式

・フォースコントロールにおける固有振動数と減衰比

・フォースコントロールについての性能設計

・演習

第9回 第10章 ロール運動(目で感じる車両の回転)

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・サスペンションリンクとロールセンター

・ロールに伴うピッチング

・ロールとピッチの時間差が感覚に及ぼす影響

・演習

155

予習内容:参考動画を観て,操縦安定性の実例を学修すること.

予習時間:10分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:30分

第01~第12章 ビークルシステム学の概要(全性能および性能設計法の概要)

・基本性能 第02章~06章(安全性能・快適性能)

・商品性能 第07章~11章(感性性能・スポーツ走行性能)

・性能設計 第12章

第2回 第01章 自動車の運動方程式

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・移動座標系を用いる理由

・移動座標系における運動の表し方

・旋回と加速度

・旋回についての横加速度

・並進についての横加速度

・仮定

・車輪の負担

・慣性半径の表し方

・操舵系モデル

・旋回中のタイヤ

・向心力とコーナリングフォース

・スリップ角

・タイヤ特性とコーナリングパワ

・コーナリング係数

・運動方程式

・演習

第3回 第02章 (2・3節まで)半径一定で旋回するときの性能

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・定常円旋回の定義

・定常円旋回のメカニズム

・定常円旋回における車体横滑り角

・演習

第4回 第02章 (2・4節から)半径一定で旋回するときの性能

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・アッカーマン角

・定常円旋回中の舵角

・静安定性

・ステア特性(アンダステア,ニュートラルステア,オーバステア)

・スタビリティファクタ

・後輪位置横滑り角

・車体各部の横滑り角

・ステア特性と横滑り角特性についての性能設計

・演習

第5回 中間演習1:運動方程式および操舵直後の車両の運動モード

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:150分

復習内容:問題解説および講義ノート,動画を基に学修すること.

復習時間:100分

・自動車の操縦安定性の市場における評価ポイント

・移動座標系を用いる理由

・移動座標系における運動の表し方

・旋回と加速度

・旋回についての横加速度

・並進についての横加速度

・仮定

・車輪の負担

・慣性半径の表し方

・操舵系モデル

・旋回中のタイヤ

・向心力とコーナリングフォース

・スリップ角

・タイヤ特性とコーナリングパワ

・コーナリング係数

・運動方程式

・定常円旋回のメカニズム

・定常円旋回における横滑り角

・定常円旋回における舵角

・スタビリティファクタ

・演習

154

- 166 -

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:150分

復習内容:問題解説および講義ノート,動画を基に学修すること.

復習時間:100分

・自動車の操縦安定性の市場における評価ポイント

・移動座標系を用いる理由

・移動座標系における運動の表し方

・旋回と加速度

・旋回についての横加速度

・並進についての横加速度

・仮定

・車輪の負担

・慣性半径の表し方

・操舵系モデル

・旋回中のタイヤ

・向心力とコーナリングフォース

・スリップ角

・タイヤ特性とコーナリングパワ

・コーナリング係数

・運動方程式

・定常円旋回のメカニズム

・定常円旋回における横滑り角

・定常円旋回における舵角

・スタビリティファクタ

・演習

第6回 第07章 リヤコーナリングフォースを腰で感じるしくみ

第08章 手で感じるハンドルからの力

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・運動方程式

・ヨー進み時定数

・後輪まわりの回転モード

・前後輪の軌跡

・操舵反力の抜け

・操舵反力の抜けによる尻振り運動の知覚

・Norman法

・演習

第7回 第03章 動的な操舵応答の基本性能

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・特性方程式

・固有振動数と減衰比

・ヨー共振モード

・演習

第8回 第9章 手で感じるハンドルの動き(フォースコントロール)

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・フォースコントロールとポジションコントロール

・フォースコントロールにおける運動方程式

・フォースコントロールにおける固有振動数と減衰比

・フォースコントロールについての性能設計

・演習

第9回 第10章 ロール運動(目で感じる車両の回転)

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・サスペンションリンクとロールセンター

・ロールに伴うピッチング

・ロールとピッチの時間差が感覚に及ぼす影響

・演習

155

予習内容:参考動画を観て,操縦安定性の実例を学修すること.

予習時間:10分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:30分

第01~第12章 ビークルシステム学の概要(全性能および性能設計法の概要)

・基本性能 第02章~06章(安全性能・快適性能)

・商品性能 第07章~11章(感性性能・スポーツ走行性能)

・性能設計 第12章

第2回 第01章 自動車の運動方程式

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・移動座標系を用いる理由

・移動座標系における運動の表し方

・旋回と加速度

・旋回についての横加速度

・並進についての横加速度

・仮定

・車輪の負担

・慣性半径の表し方

・操舵系モデル

・旋回中のタイヤ

・向心力とコーナリングフォース

・スリップ角

・タイヤ特性とコーナリングパワ

・コーナリング係数

・運動方程式

・演習

第3回 第02章 (2・3節まで)半径一定で旋回するときの性能

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・定常円旋回の定義

・定常円旋回のメカニズム

・定常円旋回における車体横滑り角

・演習

第4回 第02章 (2・4節から)半径一定で旋回するときの性能

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・アッカーマン角

・定常円旋回中の舵角

・静安定性

・ステア特性(アンダステア,ニュートラルステア,オーバステア)

・スタビリティファクタ

・後輪位置横滑り角

・車体各部の横滑り角

・ステア特性と横滑り角特性についての性能設計

・演習

第5回 中間演習1:運動方程式および操舵直後の車両の運動モード

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:150分

復習内容:問題解説および講義ノート,動画を基に学修すること.

復習時間:100分

・自動車の操縦安定性の市場における評価ポイント

・移動座標系を用いる理由

・移動座標系における運動の表し方

・旋回と加速度

・旋回についての横加速度

・並進についての横加速度

・仮定

・車輪の負担

・慣性半径の表し方

・操舵系モデル

・旋回中のタイヤ

・向心力とコーナリングフォース

・スリップ角

・タイヤ特性とコーナリングパワ

・コーナリング係数

・運動方程式

・定常円旋回のメカニズム

・定常円旋回における横滑り角

・定常円旋回における舵角

・スタビリティファクタ

・演習

154

- 167 -

予習内容:教科書を基に車両モデル・座標系・操舵過渡応答・操舵反トルク

・フォースコントロール・限界性能・定常円旋回性能・外乱安定性を確認すること.

予習時間:150分

復習内容:問題解説および講義ノート,動画を基に学修すること.

復習時間:100分

・車両モデル

・座標系

・操舵過渡応答

・操舵反トルク

・フォースコントロール

・限界性能

・定常円旋回性能

・外乱安定性

■ホームページ

ビークルシステム学 http://www.geocities.jp/robosakai/page002.html

自動車運動力学~気持ちよいハンドリングのしくみと設計~の活用法(酒井英樹のホームページ)

http://www.geocities.jp/sakai_vd/index.html

自動車運動力学~気持ちよいハンドリングのしくみと設計~の参考動画 http://www.geocities.jp/sakai_vd/video.html

157

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・サスペンションリンクとロールセンター

・ロールに伴うピッチング

・ロールとピッチの時間差が感覚に及ぼす影響

・演習

第10回 中間演習2:感性領域の車両運動

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:150分

復習内容:問題解説および講義ノート,動画を基に学修すること.

復習時間:100分

主な演習内容

・用語や現象・考え方などの説明.

・公式に代入する計算問題.

・ 授業で強調した重要項目

第11回 第04章 限界性能

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・最大横加速度

・スピンとプラウ

・後輪横力飽和と尻振り運動

・旋回限界についての性能設計

・転覆

・演習

第12回 第5章 減速時旋回安定性(タックイン・旋回制動) 第6章外乱安定性(轍とられ/車両流れ)

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・タイヤの荷重依存性

・旋回中の減速によるヨーモーメント

・キャンバスラスト係数

・残留SAT

・演習

第13回 第11章 スポーツ走行性能

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・タイヤの荷重依存性

・旋回中の減速によるヨーモーメント

・キャンバスラスト係数

・残留SAT

・演習

第14回 第12章 性能設計

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・設計変数

・目標関数

・性能設計プロセス

・演習

第15回 総合演習:車両運動の基礎および性能設計

予習内容:教科書を基に車両モデル・座標系・操舵過渡応答・操舵反トルク

・フォースコントロール・限界性能・定常円旋回性能・外乱安定性を確認すること.

予習時間:150分

復習内容:問題解説および講義ノート,動画を基に学修すること.

復習時間:100分

・車両モデル

・座標系

・操舵過渡応答

・操舵反トルク

・フォースコントロール

・限界性能

・定常円旋回性能

・外乱安定性

156

- 168 -

予習内容:教科書を基に車両モデル・座標系・操舵過渡応答・操舵反トルク

・フォースコントロール・限界性能・定常円旋回性能・外乱安定性を確認すること.

予習時間:150分

復習内容:問題解説および講義ノート,動画を基に学修すること.

復習時間:100分

・車両モデル

・座標系

・操舵過渡応答

・操舵反トルク

・フォースコントロール

・限界性能

・定常円旋回性能

・外乱安定性

■ホームページ

ビークルシステム学 http://www.geocities.jp/robosakai/page002.html

自動車運動力学~気持ちよいハンドリングのしくみと設計~の活用法(酒井英樹のホームページ)

http://www.geocities.jp/sakai_vd/index.html

自動車運動力学~気持ちよいハンドリングのしくみと設計~の参考動画 http://www.geocities.jp/sakai_vd/video.html

157

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・サスペンションリンクとロールセンター

・ロールに伴うピッチング

・ロールとピッチの時間差が感覚に及ぼす影響

・演習

第10回 中間演習2:感性領域の車両運動

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:150分

復習内容:問題解説および講義ノート,動画を基に学修すること.

復習時間:100分

主な演習内容

・用語や現象・考え方などの説明.

・公式に代入する計算問題.

・ 授業で強調した重要項目

第11回 第04章 限界性能

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・最大横加速度

・スピンとプラウ

・後輪横力飽和と尻振り運動

・旋回限界についての性能設計

・転覆

・演習

第12回 第5章 減速時旋回安定性(タックイン・旋回制動) 第6章外乱安定性(轍とられ/車両流れ)

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・タイヤの荷重依存性

・旋回中の減速によるヨーモーメント

・キャンバスラスト係数

・残留SAT

・演習

第13回 第11章 スポーツ走行性能

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・タイヤの荷重依存性

・旋回中の減速によるヨーモーメント

・キャンバスラスト係数

・残留SAT

・演習

第14回 第12章 性能設計

予習内容:指定の説明動画を見て予習し,課題を提出すること.

予習時間:30分

復習内容:講義ノートおよび指定の動画に基づいて復習すること.

復習時間:150分

・設計変数

・目標関数

・性能設計プロセス

・演習

第15回 総合演習:車両運動の基礎および性能設計

予習内容:教科書を基に車両モデル・座標系・操舵過渡応答・操舵反トルク

・フォースコントロール・限界性能・定常円旋回性能・外乱安定性を確認すること.

予習時間:150分

復習内容:問題解説および講義ノート,動画を基に学修すること.

復習時間:100分

・車両モデル

・座標系

・操舵過渡応答

・操舵反トルク

・フォースコントロール

・限界性能

・定常円旋回性能

・外乱安定性

156

- 169 -

予習内容:基本単位と車両運動学の基礎について予習する.

予習時間:90分

復習内容:基本単位と車両運動学の基礎について復習する.

復習時間:90分

第2回 車両運動とタイヤ特性(走る・曲がる・止まるの性能,タイヤの構造と特徴)

予習内容:車両運動とタイヤ特性(走る・曲がる・止まるの性能,タイヤの構造と特徴)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:車両運動とタイヤ特性(走る・曲がる・止まるの性能,タイヤの構造と特徴)について復習する.

復習時間:90分

第3回 動力性能(パワーとレインの種類と基本特性)

予習内容:動力性能(パワーとレインの種類と基本特性)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:動力性能(パワーとレインの種類と基本特性)について復習する.

復習時間:90分

第4回 加速性能(駆動方式と加速性能の関係)

予習内容:加速性能(駆動方式と加速性能の関係)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:加速性能(駆動方式と加速性能の関係)について復習する.

復習時間:90分

第5回 制動性能(ブレーキシステムの構造)

予習内容:制動性能(ブレーキシステムの構造)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:制動性能(ブレーキシステムの構造)について復習する.

復習時間:90分

第6回 制動の力学(摩擦力と制動距離)

予習内容:制動の力学(摩擦力と制動距離)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:制動の力学(摩擦力と制動距離)について復習する.

復習時間:90分

第7回 制動力配分(実制動力と理想制動力)

予習内容:制動力配分(実制動力と理想制動力)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:制動力配分(実制動力と理想制動力)について復習する.

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:演習と中間まとめについて復習する.

復習時間:90分

第9回 極低速の旋回性能1(旋回の幾何学的関係)

予習内容:極低速の旋回性能1(旋回の幾何学的関係)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:極低速の旋回性能1(旋回の幾何学的関係)について復習する.

復習時間:90分

第10回 極低速の旋回性能2(内輪差と外輪差)

予習内容:極低速の旋回性能2(内輪差と外輪差)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:極低速の旋回性能2(内輪差と外輪差)について復習する.

復習時間:90分

第11回 定常円旋回性能(遠心力とタイヤコーナリングフォースのつり合い)

予習内容:定常円旋回性能(遠心力とタイヤコーナリングフォースのつり合い)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:定常円旋回性能(遠心力とタイヤコーナリングフォースのつり合い)について復習する.

復習時間:90分

第12回 ステア特性(ステア特性の指標と車両特性)

予習内容:ステア特性(ステア特性の指標と車両特性)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:ステア特性(ステア特性の指標と車両特性)について復習する.

復習時間:90分

159

シラバス№: 1811B00370

ビークル運動学科目名 :

Vehicle Dynamics英文名 :

竹原 伸担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

自動車は生活に身近な存在であり,操縦性や乗り心地などの性能を日常的に体感することができる.本講義では,これらの運動

性能を体系化して学習すると共に,サスペンションやステアリングなどの具体的な構造や機能を理解する.また,自動車に適用

される安全技術や先進技術を通して運動力学や制御技術が実際にどのように適用されているかを理解することを目的とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

自動車の基本機能や要求特性を理解し,考察や検討ができるようになることを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のCに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.車両の運動性能,サスペンションやステアリングなどの基本機能を理解する.

2.自動車への適用事例を通して,運動力学や制御技術の実用性を知る.

■成績評価方法および基準

定期試験 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

模範解答を研究室前に掲示します.

■教科書

[ISBN]9784627671010 『はじめての自動車運動学-力学の基礎から学ぶクルマの動き -』 (竹原伸, 森北出版 : 2014)

■参考文献

適宜資料を配布する.

■関連科目

力学,剛体の力学,機械力学,ビークルシステム学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館240室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 基本単位と車両運動学の基礎

予習内容:基本単位と車両運動学の基礎について予習する.

予習時間:90分

復習内容:基本単位と車両運動学の基礎について復習する.

復習時間:90分

158

- 170 -

予習内容:基本単位と車両運動学の基礎について予習する.

予習時間:90分

復習内容:基本単位と車両運動学の基礎について復習する.

復習時間:90分

第2回 車両運動とタイヤ特性(走る・曲がる・止まるの性能,タイヤの構造と特徴)

予習内容:車両運動とタイヤ特性(走る・曲がる・止まるの性能,タイヤの構造と特徴)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:車両運動とタイヤ特性(走る・曲がる・止まるの性能,タイヤの構造と特徴)について復習する.

復習時間:90分

第3回 動力性能(パワーとレインの種類と基本特性)

予習内容:動力性能(パワーとレインの種類と基本特性)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:動力性能(パワーとレインの種類と基本特性)について復習する.

復習時間:90分

第4回 加速性能(駆動方式と加速性能の関係)

予習内容:加速性能(駆動方式と加速性能の関係)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:加速性能(駆動方式と加速性能の関係)について復習する.

復習時間:90分

第5回 制動性能(ブレーキシステムの構造)

予習内容:制動性能(ブレーキシステムの構造)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:制動性能(ブレーキシステムの構造)について復習する.

復習時間:90分

第6回 制動の力学(摩擦力と制動距離)

予習内容:制動の力学(摩擦力と制動距離)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:制動の力学(摩擦力と制動距離)について復習する.

復習時間:90分

第7回 制動力配分(実制動力と理想制動力)

予習内容:制動力配分(実制動力と理想制動力)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:制動力配分(実制動力と理想制動力)について復習する.

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめについて予習する.

予習時間:90分

復習内容:演習と中間まとめについて復習する.

復習時間:90分

第9回 極低速の旋回性能1(旋回の幾何学的関係)

予習内容:極低速の旋回性能1(旋回の幾何学的関係)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:極低速の旋回性能1(旋回の幾何学的関係)について復習する.

復習時間:90分

第10回 極低速の旋回性能2(内輪差と外輪差)

予習内容:極低速の旋回性能2(内輪差と外輪差)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:極低速の旋回性能2(内輪差と外輪差)について復習する.

復習時間:90分

第11回 定常円旋回性能(遠心力とタイヤコーナリングフォースのつり合い)

予習内容:定常円旋回性能(遠心力とタイヤコーナリングフォースのつり合い)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:定常円旋回性能(遠心力とタイヤコーナリングフォースのつり合い)について復習する.

復習時間:90分

第12回 ステア特性(ステア特性の指標と車両特性)

予習内容:ステア特性(ステア特性の指標と車両特性)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:ステア特性(ステア特性の指標と車両特性)について復習する.

復習時間:90分

159

シラバス№: 1811B00370

ビークル運動学科目名 :

Vehicle Dynamics英文名 :

竹原 伸担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

自動車は生活に身近な存在であり,操縦性や乗り心地などの性能を日常的に体感することができる.本講義では,これらの運動

性能を体系化して学習すると共に,サスペンションやステアリングなどの具体的な構造や機能を理解する.また,自動車に適用

される安全技術や先進技術を通して運動力学や制御技術が実際にどのように適用されているかを理解することを目的とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

自動車の基本機能や要求特性を理解し,考察や検討ができるようになることを目標とする.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のCに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.車両の運動性能,サスペンションやステアリングなどの基本機能を理解する.

2.自動車への適用事例を通して,運動力学や制御技術の実用性を知る.

■成績評価方法および基準

定期試験 100%

■試験・課題に対するフィードバック方法

模範解答を研究室前に掲示します.

■教科書

[ISBN]9784627671010 『はじめての自動車運動学-力学の基礎から学ぶクルマの動き -』 (竹原伸, 森北出版 : 2014)

■参考文献

適宜資料を配布する.

■関連科目

力学,剛体の力学,機械力学,ビークルシステム学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館240室・[email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 基本単位と車両運動学の基礎

予習内容:基本単位と車両運動学の基礎について予習する.

予習時間:90分

復習内容:基本単位と車両運動学の基礎について復習する.

復習時間:90分

158

- 171 -

シラバス№: 1811B00371

コンピュータ科学基礎科目名 :

Fundamental Computer Science英文名 :

岡 正人担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

コンピュータによる情報処理技術は,あらゆる分野の技術者に求められている.特に計測,制御,設計に携わる工学分野におい

ては,ソフトウェア,ハードウェアの両方の観点から幅広い知識が必要となる.本講では,コンピュータに関する知識をテクノ

ロジ系から解説し,情報処理に関する幅広い知識を修得することを目標とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

コンピュータに関する知識をテクノロジ系から理解する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.コンピュータのハードウェアおよびソフトウェアに関する基礎知識を幅広く修得することができる.

2.情報セキュリティに関する知識を習得できる.

3.ネットワークに関する知識を習得できる.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

中間まとめについては、中間まとめ終了後に解説をします.

期末試験については、期末試験終了後に解説をします.

■教科書

[ISBN]9784774193243 『栢木先生のITパスポート教室』 著者 栢木 厚 出版社 技術評論社

講義資料を「てくたま」よりダウンロードして印刷しておくこと.

教科書および講義資料に準じて説明を行います.

■参考文献

[ISBN]9784798034485 『ITパスポートのe(イー)本』 著書 谷口 功 出版社 秀和システム

[ISBN]9784774185217 『ITパスポート』 著者 きたみ りゅうじ 出版社 技術評論社

■関連科目

情報リテラシー,プログラミングⅠ・Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

ハードウェア制御研究室 D館241室 [email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

161

予習内容:ステア特性(ステア特性の指標と車両特性)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:ステア特性(ステア特性の指標と車両特性)について復習する.

復習時間:90分

第13回 車体のロールとピッチ(サスペンションとステア特性)

予習内容:車体のロールとピッチ(サスペンションとステア特性)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:車体のロールとピッチ(サスペンションとステア特性)について復習する.

復習時間:90分

第14回 振動と乗り心地1(振動モデルと基本特性)

予習内容:振動と乗り心地1(振動モデルと基本特性)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:振動と乗り心地1(振動モデルと基本特性)について復習する.

復習時間:90分

第15回 振動と乗り心地2(ばね上振動とばね下振動)

予習内容:振動と乗り心地2(ばね上振動とばね下振動)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:振動と乗り心地2(ばね上振動とばね下振動)について復習する.

復習時間:90分

定期試験なし

■ホームページ

160

- 172 -

シラバス№: 1811B00371

コンピュータ科学基礎科目名 :

Fundamental Computer Science英文名 :

岡 正人担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

コンピュータによる情報処理技術は,あらゆる分野の技術者に求められている.特に計測,制御,設計に携わる工学分野におい

ては,ソフトウェア,ハードウェアの両方の観点から幅広い知識が必要となる.本講では,コンピュータに関する知識をテクノ

ロジ系から解説し,情報処理に関する幅広い知識を修得することを目標とする.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

コンピュータに関する知識をテクノロジ系から理解する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.コンピュータのハードウェアおよびソフトウェアに関する基礎知識を幅広く修得することができる.

2.情報セキュリティに関する知識を習得できる.

3.ネットワークに関する知識を習得できる.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

中間まとめについては、中間まとめ終了後に解説をします.

期末試験については、期末試験終了後に解説をします.

■教科書

[ISBN]9784774193243 『栢木先生のITパスポート教室』 著者 栢木 厚 出版社 技術評論社

講義資料を「てくたま」よりダウンロードして印刷しておくこと.

教科書および講義資料に準じて説明を行います.

■参考文献

[ISBN]9784798034485 『ITパスポートのe(イー)本』 著書 谷口 功 出版社 秀和システム

[ISBN]9784774185217 『ITパスポート』 著者 きたみ りゅうじ 出版社 技術評論社

■関連科目

情報リテラシー,プログラミングⅠ・Ⅱ

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

ハードウェア制御研究室 D館241室 [email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

161

予習内容:ステア特性(ステア特性の指標と車両特性)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:ステア特性(ステア特性の指標と車両特性)について復習する.

復習時間:90分

第13回 車体のロールとピッチ(サスペンションとステア特性)

予習内容:車体のロールとピッチ(サスペンションとステア特性)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:車体のロールとピッチ(サスペンションとステア特性)について復習する.

復習時間:90分

第14回 振動と乗り心地1(振動モデルと基本特性)

予習内容:振動と乗り心地1(振動モデルと基本特性)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:振動と乗り心地1(振動モデルと基本特性)について復習する.

復習時間:90分

第15回 振動と乗り心地2(ばね上振動とばね下振動)

予習内容:振動と乗り心地2(ばね上振動とばね下振動)について予習する.

予習時間:90分

復習内容:振動と乗り心地2(ばね上振動とばね下振動)について復習する.

復習時間:90分

定期試験なし

■ホームページ

160

- 173 -

第7回 信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステム

予習内容:信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステムについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステムについて予習すること。

復習時間:90分

信頼性を高めるシステム構成(デュアルシステム・デュプレックスシステム)

クライアント・サーバシステムについて

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめについて予習すること

予習時間:120分

復習内容:演習と中間まとめについて復習すること

復習時間:60分

第1~7回の学修理解度について中間まとめを実施する

第9回 システムの信頼性,バスタブ曲線,信頼設計の考え方

予習内容:システムの信頼性,バスタブ曲線,信頼設計の考え方について予習すること

予習時間:90分

復習内容:システムの信頼性,バスタブ曲線,信頼設計の考え方について予習すること

復習時間:90分

システムの信頼性(平均故障間隔,平均復習時間,稼働率)

バスタブ曲線

信頼設計の考え方(フェールソフト,フェイルセーフ,フールプルーフ)

第10回 ネットワークの構成,無線LAN,通信プロトコル,インターネットの仕組み

予習内容:ネットワークの構成,無線LAN,通信プロトコル,インターネットの仕組みについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:ネットワークの構成,無線LAN,通信プロトコル,インターネットの仕組みについて復習すること

復習時間:90分

ネットワークの構成(LAN,WAN)

無線LANの暗号方式

通信プロトコル(TCP/IP,HTTP,FTP)

インターネットの仕組み(グローバルアドレスとプライベートアドレス,DNSサーバ,URL)

第11回 通信サービス,電子メール,WWW

予習内容:通信サービス,電子メール,WWWについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:通信サービス,電子メール,WWWについて復習すること

復習時間:90分

通信サービス(公衆電話回線,ISDN,ADSL,FTTH)

電子メール(SMTPとPOP3,ユーザ名とドメイン名,スパムメール,チェーンメール)

WWW(回線とプロバイダ,Webブラウザ,Cookie)

第12回 情報セキュリティ,ユーザ認証

予習内容:情報セキュリティ,ユーザ認証について予習すること

予習時間:90分

復習内容:情報セキュリティ,ユーザ認証について復習すること

復習時間:90分

情報セキュリティ(ワンクリック詐欺,フィッシング詐欺,Dos・DDos攻撃,クロスサイトスクリプティング,SQLインジェク

ション)

ユーザ認証(パスワード,バイオメトリクス認証,マトリクス認証,ワンタイムパスワード,キャプチャ)

第13回 アクセス権,マルウェアとウィルス対策,ネットワークセキュリティ

予習内容:アクセス権,マルウェアとウィルス対策,ネットワークセキュリティについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:アクセス権,マルウェアとウィルス対策,ネットワークセキュリティについて復習すること

復習時間:90分

アクセス権(Windows・Unixのアクセス権)

マルウェア(コンピュータウィルス,ワーム,スパイウエア,トロイの木馬)

ウイルス対策について

ネットワークセキュリティ(ファイヤーウォール,DMZ)

第14回 暗号化技術,デジタル署名

予習内容:暗号化技術,デジタル署名について予習すること

予習時間:90分

復習内容:暗号化技術,デジタル署名について復習すること

復習時間:90分

暗号化技術(共通鍵暗号方式,公開鍵暗号方式)

デジタル署名の仕組み

163

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 コンピュータのハードウェア(1):ビットとバイト,補助単位,CPU,メモリ,ハードディスク

予習内容:ビットとバイト,補助単位,CPU,メモリ,ハードディスクについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:ビットとバイト,補助単位,CPU,メモリ,ハードディスクについて復習すること

復習時間:90分

ビットとバイト

補助単位(乗数と単位)

CPUの構造と構成について

メモリの役割と種類(RAMとROM)

ハードディスク(RAID0,RAID1,RAID5)について

第2回 コンピュータのハードウェア(2):補助記憶装置,入力装置,出力装置

予習内容:補助記憶装置,入力装置,出力装置について予習すること

予習時間:90分

復習内容:補助記憶装置,入力装置,出力装置について復習すること

復習時間:90分

補助記憶装置(光ディスク,SSD)

入力装置(キーボード,マウス,バーコード,ICタグ)

出力装置(ディスプレイ,グラフィックスメモリ,プリンタ)

第3回 入出力インターフェイス,無線を使ったインターフェイス,2・10・16進数について

予習内容:入出力インターフェイス,無線を使ったインターフェイス,2・10・16進数についてについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:入出力インターフェイス,無線を使ったインターフェイス,2・10・16進数についてについて復習すること

復習時間:90分

入出力インターフェイス(USB,シリアルATA,HDMI,DVI-I)

無線を使ったインターフェイス(IrDA,Bluetooth,Wi-Fi,携帯電話)

2・10・16進数について

第4回 2・10・16進数について(相互変換),オペレーティングシステム,オープンソースソフトウェア

予習内容:2・10・16進数について(相互変換),オペレーティングシステム,オープンソースソフトウェアについて予習する

こと

予習時間:90分

復習内容:2・10・16進数について(相互変換),オペレーティングシステム,オープンソースソフトウェアについて復習する

こと

復習時間:90分

N進数から10進数への基数変換

10進数からN進数への基数変換

N進数の四則演算

オペレーティングシステムの種類と役割

オープンソースソフトウェアの種類

第5回 ファイル管理,ファイルのバックアップ

予習内容:ファイル管理,ファイルのバックアップについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:ファイル管理,ファイルのバックアップについて復習すること

復習時間:90分

ファイル管理(ルートディレクトリ,カレントディレクトリ,絶対パス,相対パス)

ファイルのバックアップ(フルバックアップ,差分バックアップ,増分バックアップ)

第6回 表計算,マルチメディア,アナログとディジタル

予習内容:表計算,マルチメディア,アナログとディジタルについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:表計算,マルチメディア,アナログとディジタルについて復習すること

復習時間:90分

表計算(平均,合計,最小値,最大値)

マルチメディア(静止画とその保存式,動画とその保存形式)

アナログデータからディジタルデータへの変換(A/D変換)

第7回 信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステム

予習内容:信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステムについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステムについて予習すること。

復習時間:90分

信頼性を高めるシステム構成(デュアルシステム・デュプレックスシステム)

クライアント・サーバシステムについて

162

- 174 -

第7回 信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステム

予習内容:信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステムについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステムについて予習すること。

復習時間:90分

信頼性を高めるシステム構成(デュアルシステム・デュプレックスシステム)

クライアント・サーバシステムについて

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめについて予習すること

予習時間:120分

復習内容:演習と中間まとめについて復習すること

復習時間:60分

第1~7回の学修理解度について中間まとめを実施する

第9回 システムの信頼性,バスタブ曲線,信頼設計の考え方

予習内容:システムの信頼性,バスタブ曲線,信頼設計の考え方について予習すること

予習時間:90分

復習内容:システムの信頼性,バスタブ曲線,信頼設計の考え方について予習すること

復習時間:90分

システムの信頼性(平均故障間隔,平均復習時間,稼働率)

バスタブ曲線

信頼設計の考え方(フェールソフト,フェイルセーフ,フールプルーフ)

第10回 ネットワークの構成,無線LAN,通信プロトコル,インターネットの仕組み

予習内容:ネットワークの構成,無線LAN,通信プロトコル,インターネットの仕組みについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:ネットワークの構成,無線LAN,通信プロトコル,インターネットの仕組みについて復習すること

復習時間:90分

ネットワークの構成(LAN,WAN)

無線LANの暗号方式

通信プロトコル(TCP/IP,HTTP,FTP)

インターネットの仕組み(グローバルアドレスとプライベートアドレス,DNSサーバ,URL)

第11回 通信サービス,電子メール,WWW

予習内容:通信サービス,電子メール,WWWについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:通信サービス,電子メール,WWWについて復習すること

復習時間:90分

通信サービス(公衆電話回線,ISDN,ADSL,FTTH)

電子メール(SMTPとPOP3,ユーザ名とドメイン名,スパムメール,チェーンメール)

WWW(回線とプロバイダ,Webブラウザ,Cookie)

第12回 情報セキュリティ,ユーザ認証

予習内容:情報セキュリティ,ユーザ認証について予習すること

予習時間:90分

復習内容:情報セキュリティ,ユーザ認証について復習すること

復習時間:90分

情報セキュリティ(ワンクリック詐欺,フィッシング詐欺,Dos・DDos攻撃,クロスサイトスクリプティング,SQLインジェク

ション)

ユーザ認証(パスワード,バイオメトリクス認証,マトリクス認証,ワンタイムパスワード,キャプチャ)

第13回 アクセス権,マルウェアとウィルス対策,ネットワークセキュリティ

予習内容:アクセス権,マルウェアとウィルス対策,ネットワークセキュリティについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:アクセス権,マルウェアとウィルス対策,ネットワークセキュリティについて復習すること

復習時間:90分

アクセス権(Windows・Unixのアクセス権)

マルウェア(コンピュータウィルス,ワーム,スパイウエア,トロイの木馬)

ウイルス対策について

ネットワークセキュリティ(ファイヤーウォール,DMZ)

第14回 暗号化技術,デジタル署名

予習内容:暗号化技術,デジタル署名について予習すること

予習時間:90分

復習内容:暗号化技術,デジタル署名について復習すること

復習時間:90分

暗号化技術(共通鍵暗号方式,公開鍵暗号方式)

デジタル署名の仕組み

163

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 コンピュータのハードウェア(1):ビットとバイト,補助単位,CPU,メモリ,ハードディスク

予習内容:ビットとバイト,補助単位,CPU,メモリ,ハードディスクについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:ビットとバイト,補助単位,CPU,メモリ,ハードディスクについて復習すること

復習時間:90分

ビットとバイト

補助単位(乗数と単位)

CPUの構造と構成について

メモリの役割と種類(RAMとROM)

ハードディスク(RAID0,RAID1,RAID5)について

第2回 コンピュータのハードウェア(2):補助記憶装置,入力装置,出力装置

予習内容:補助記憶装置,入力装置,出力装置について予習すること

予習時間:90分

復習内容:補助記憶装置,入力装置,出力装置について復習すること

復習時間:90分

補助記憶装置(光ディスク,SSD)

入力装置(キーボード,マウス,バーコード,ICタグ)

出力装置(ディスプレイ,グラフィックスメモリ,プリンタ)

第3回 入出力インターフェイス,無線を使ったインターフェイス,2・10・16進数について

予習内容:入出力インターフェイス,無線を使ったインターフェイス,2・10・16進数についてについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:入出力インターフェイス,無線を使ったインターフェイス,2・10・16進数についてについて復習すること

復習時間:90分

入出力インターフェイス(USB,シリアルATA,HDMI,DVI-I)

無線を使ったインターフェイス(IrDA,Bluetooth,Wi-Fi,携帯電話)

2・10・16進数について

第4回 2・10・16進数について(相互変換),オペレーティングシステム,オープンソースソフトウェア

予習内容:2・10・16進数について(相互変換),オペレーティングシステム,オープンソースソフトウェアについて予習する

こと

予習時間:90分

復習内容:2・10・16進数について(相互変換),オペレーティングシステム,オープンソースソフトウェアについて復習する

こと

復習時間:90分

N進数から10進数への基数変換

10進数からN進数への基数変換

N進数の四則演算

オペレーティングシステムの種類と役割

オープンソースソフトウェアの種類

第5回 ファイル管理,ファイルのバックアップ

予習内容:ファイル管理,ファイルのバックアップについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:ファイル管理,ファイルのバックアップについて復習すること

復習時間:90分

ファイル管理(ルートディレクトリ,カレントディレクトリ,絶対パス,相対パス)

ファイルのバックアップ(フルバックアップ,差分バックアップ,増分バックアップ)

第6回 表計算,マルチメディア,アナログとディジタル

予習内容:表計算,マルチメディア,アナログとディジタルについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:表計算,マルチメディア,アナログとディジタルについて復習すること

復習時間:90分

表計算(平均,合計,最小値,最大値)

マルチメディア(静止画とその保存式,動画とその保存形式)

アナログデータからディジタルデータへの変換(A/D変換)

第7回 信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステム

予習内容:信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステムについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:信頼性を高めるシステム構成,クライアント・サーバシステムについて予習すること。

復習時間:90分

信頼性を高めるシステム構成(デュアルシステム・デュプレックスシステム)

クライアント・サーバシステムについて

162

- 175 -

シラバス№: 1811B00372

ヒューマンインタフェース科目名 :

Man-Machine Interface英文名 :

中村 一美担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

コンピュータをはじめ,さまざまな機器が我々の生活環境を取り巻いている.しかし高性能な機器を開発したとしても,ユーザ

にとって使いやすいものでなければ製品としての価値は下がる.そこで本講義では,機器とユーザの間に介在し重要な役割を果

たす,ヒューマンインタフェースの概念および歴史について学び,ヒトの特性,インタフェースの設計・評価法についても学

ぶ.また講義の後半ではトピックを交え,ヒューマンインタフェースの今後の展開について考察する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ヒトの感覚・知覚・認知特性ついて理解し,ヒューマンインタフェースの設計・構築のために必要な基礎概念・評価方法を修得

する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ヒューマンインタフェースの概念および歴史について学び,その重要性を理解する.

2.ヒトの特性,インタフェースの設計・評価法について修得する.

■成績評価方法および基準

授業中課題 20%

演習 40%

定期試験 40%

■試験・課題に対するフィードバック方法

授業時間の最後あるいは翌回に模範解答を示し,解説します.

試験期間終了後,試験の要点と解説を研究室前の掲示板に掲載します.

■教科書

[ISBN]9784339024159 『ヒューマンインタフェースの心理と生理』 (吉川 榮和, コロナ社 : 2006)

■参考文献

[ISBN]9784274218637 『ヒューマンコンピュータインタラクション (IT Text)』 (岡田 謙一, オーム社 : 2016)

[ISBN]9784274132629 『認知インタフェース (IT Text)』 (加藤 隆, オーム社 : 2002)

■関連科目

デジタル電子回路,メカトロニクス,ロボット工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

G館363室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日5限

165

第14回 暗号化技術,デジタル署名

予習内容:暗号化技術,デジタル署名について予習すること

予習時間:90分

復習内容:暗号化技術,デジタル署名について復習すること

復習時間:90分

暗号化技術(共通鍵暗号方式,公開鍵暗号方式)

デジタル署名の仕組み

第15回 認証局,SSL,全体のまとめ

予習内容:認証局,SSLについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:認証局,SSL,全体のまとめについて復習すること

復習時間:90分

認証局について

SSL(通信データの暗号化)

全体のまとめ

定期試験

第9~15回までの内容について定期試験を行う

■ホームページ

164

- 176 -

シラバス№: 1811B00372

ヒューマンインタフェース科目名 :

Man-Machine Interface英文名 :

中村 一美担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

コンピュータをはじめ,さまざまな機器が我々の生活環境を取り巻いている.しかし高性能な機器を開発したとしても,ユーザ

にとって使いやすいものでなければ製品としての価値は下がる.そこで本講義では,機器とユーザの間に介在し重要な役割を果

たす,ヒューマンインタフェースの概念および歴史について学び,ヒトの特性,インタフェースの設計・評価法についても学

ぶ.また講義の後半ではトピックを交え,ヒューマンインタフェースの今後の展開について考察する.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

ヒトの感覚・知覚・認知特性ついて理解し,ヒューマンインタフェースの設計・構築のために必要な基礎概念・評価方法を修得

する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>受講者はこの科目を履修することによって以下のことができるようになる.

1.ヒューマンインタフェースの概念および歴史について学び,その重要性を理解する.

2.ヒトの特性,インタフェースの設計・評価法について修得する.

■成績評価方法および基準

授業中課題 20%

演習 40%

定期試験 40%

■試験・課題に対するフィードバック方法

授業時間の最後あるいは翌回に模範解答を示し,解説します.

試験期間終了後,試験の要点と解説を研究室前の掲示板に掲載します.

■教科書

[ISBN]9784339024159 『ヒューマンインタフェースの心理と生理』 (吉川 榮和, コロナ社 : 2006)

■参考文献

[ISBN]9784274218637 『ヒューマンコンピュータインタラクション (IT Text)』 (岡田 謙一, オーム社 : 2016)

[ISBN]9784274132629 『認知インタフェース (IT Text)』 (加藤 隆, オーム社 : 2002)

■関連科目

デジタル電子回路,メカトロニクス,ロボット工学

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

G館363室・[email protected]

■オフィスアワー

火曜日5限

165

第14回 暗号化技術,デジタル署名

予習内容:暗号化技術,デジタル署名について予習すること

予習時間:90分

復習内容:暗号化技術,デジタル署名について復習すること

復習時間:90分

暗号化技術(共通鍵暗号方式,公開鍵暗号方式)

デジタル署名の仕組み

第15回 認証局,SSL,全体のまとめ

予習内容:認証局,SSLについて予習すること

予習時間:90分

復習内容:認証局,SSL,全体のまとめについて復習すること

復習時間:90分

認証局について

SSL(通信データの暗号化)

全体のまとめ

定期試験

第9~15回までの内容について定期試験を行う

■ホームページ

164

- 177 -

予習内容:ヒューマンエラーの分類について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒューマンエラーの防止策のステップについて確認すること.

復習時間:90分

第12回 情報行動計測(1) ヒトの生理特性,神経回路のモデル化

予習内容:情報行動計測とは何かについて調べること.

予習時間:90分

復習内容:情報行動計測の種類について確認すること.

復習時間:90分

第13回 情報行動計測(2) 意識,感情

予習内容:ヒトの意識について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒトの意識の段階について確認すること.

復習時間:90分

第14回 情報行動計測(3) 計測機器(EEG,ECG,PET,MRI,SPECT)とその原理

予習内容:情報行動計測の方法について調べること.

予習時間:90分

復習内容:情報行動計測の原理について確認すること.

復習時間:90分

第15回 インタフェースの展開 バーチャルリアリティ,マルチユーザインタフェース,感性工学

予習内容:インタフェース研究の動向について調べること.

予習時間:90分

復習内容:将来のインタフェースについて考察すること.

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

167

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ヒューマンインタフェースとは

予習内容:ヒューマンインタフェースとは何か調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒューマンインタフェースの重要性について確認すること.

復習時間:90分

第2回 ヒューマンインタフェースに求められること ヒューマンエラー,ユーザ中心主義

予習内容:ヒューマンインタフェースの身近な例を調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒューマンインタフェースに関連するキーワードを確認すること.

復習時間:90分

第3回 ヒトの感覚・知覚・認知特性(1) 視覚,聴覚,錯視,ウェーバー・フェヒナーの法則

予習内容:ヒトの感覚について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒトの感覚特性について確認すること.

復習時間:90分

第4回 ヒトの感覚・知覚・認知特性(2) 記憶,人間情報処理モデル

予習内容:ヒトの記憶の種類について調べること.

予習時間:90分

復習内容:人間情報処理モデルについて確認すること.

復習時間:90分

第5回 ヒトの感覚・知覚・認知特性(3) オントロジー,アフォーダンス

予習内容:ヒトの認知特性について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒトの認知特性に関するキーワードを確認すること.

復習時間:90分

第6回 認知システム工学(1) メタ認知,クリティカルシンキング,フェイルセーフ

予習内容:認知システム工学とは何かについて調べること.

予習時間:90分

復習内容:認知システム工学の応用領域を確認すること.

復習時間:90分

第7回 認知システム工学(2) ノーマンの7段階モデル,インターロック,エージェント

予習内容:ヒューマンエラー対策について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒューマンエラー対策の応用例について確認すること.

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:第1回目~第7回目までの内容を確認すること.

予習時間:120分

復習内容:演習の内容を確認し,理解を深めること.

復習時間:60分

第9回 認知心理学からみたヒューマンインタフェース スリップ,ラプス,ミステーク

予習内容:認知心理学とは何かについて調べること.

予習時間:90分

復習内容:認知心理学からみたエラーについて確認すること.

復習時間:90分

第10回 ヒューマンエラーと防止対策(1) 行動心理学,認知心理学,組織心理学

予習内容:心理学の研究分野(種類,対象)について調べること.

予習時間:90分

復習内容:心理学の研究分野による観点の違いについて確認すること.

復習時間:90分

第11回 ヒューマンエラーと防止対策(2) エラー率,タスク分析

予習内容:ヒューマンエラーの分類について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒューマンエラーの防止策のステップについて確認すること.

復習時間:90分

166

- 178 -

予習内容:ヒューマンエラーの分類について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒューマンエラーの防止策のステップについて確認すること.

復習時間:90分

第12回 情報行動計測(1) ヒトの生理特性,神経回路のモデル化

予習内容:情報行動計測とは何かについて調べること.

予習時間:90分

復習内容:情報行動計測の種類について確認すること.

復習時間:90分

第13回 情報行動計測(2) 意識,感情

予習内容:ヒトの意識について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒトの意識の段階について確認すること.

復習時間:90分

第14回 情報行動計測(3) 計測機器(EEG,ECG,PET,MRI,SPECT)とその原理

予習内容:情報行動計測の方法について調べること.

予習時間:90分

復習内容:情報行動計測の原理について確認すること.

復習時間:90分

第15回 インタフェースの展開 バーチャルリアリティ,マルチユーザインタフェース,感性工学

予習内容:インタフェース研究の動向について調べること.

予習時間:90分

復習内容:将来のインタフェースについて考察すること.

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

167

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 ヒューマンインタフェースとは

予習内容:ヒューマンインタフェースとは何か調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒューマンインタフェースの重要性について確認すること.

復習時間:90分

第2回 ヒューマンインタフェースに求められること ヒューマンエラー,ユーザ中心主義

予習内容:ヒューマンインタフェースの身近な例を調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒューマンインタフェースに関連するキーワードを確認すること.

復習時間:90分

第3回 ヒトの感覚・知覚・認知特性(1) 視覚,聴覚,錯視,ウェーバー・フェヒナーの法則

予習内容:ヒトの感覚について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒトの感覚特性について確認すること.

復習時間:90分

第4回 ヒトの感覚・知覚・認知特性(2) 記憶,人間情報処理モデル

予習内容:ヒトの記憶の種類について調べること.

予習時間:90分

復習内容:人間情報処理モデルについて確認すること.

復習時間:90分

第5回 ヒトの感覚・知覚・認知特性(3) オントロジー,アフォーダンス

予習内容:ヒトの認知特性について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒトの認知特性に関するキーワードを確認すること.

復習時間:90分

第6回 認知システム工学(1) メタ認知,クリティカルシンキング,フェイルセーフ

予習内容:認知システム工学とは何かについて調べること.

予習時間:90分

復習内容:認知システム工学の応用領域を確認すること.

復習時間:90分

第7回 認知システム工学(2) ノーマンの7段階モデル,インターロック,エージェント

予習内容:ヒューマンエラー対策について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒューマンエラー対策の応用例について確認すること.

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:第1回目~第7回目までの内容を確認すること.

予習時間:120分

復習内容:演習の内容を確認し,理解を深めること.

復習時間:60分

第9回 認知心理学からみたヒューマンインタフェース スリップ,ラプス,ミステーク

予習内容:認知心理学とは何かについて調べること.

予習時間:90分

復習内容:認知心理学からみたエラーについて確認すること.

復習時間:90分

第10回 ヒューマンエラーと防止対策(1) 行動心理学,認知心理学,組織心理学

予習内容:心理学の研究分野(種類,対象)について調べること.

予習時間:90分

復習内容:心理学の研究分野による観点の違いについて確認すること.

復習時間:90分

第11回 ヒューマンエラーと防止対策(2) エラー率,タスク分析

予習内容:ヒューマンエラーの分類について調べること.

予習時間:90分

復習内容:ヒューマンエラーの防止策のステップについて確認すること.

復習時間:90分

166

- 179 -

第1回 コンピュータの内部構造

予習内容:コンピュータの内部構造について予習すること

予習時間:90分

復習内容:コンピュータの内部構造について復習すること

復習時間:90分

マザーボードの役割

CPUの種類と構成

メモリの役割

ハードディスク・光学ドライブ・グラフィックボードについて

第2回 CPUの基本動作とアセンブリ言語

予習内容:CPUの基本動作とアセンブリ言語について予習すること

予習時間:90分

復習内容:CPUの基本動作とアセンブリ言語について予習すること

復習時間:90分

CPUの基本動作

C言語とアセンブリ言語の比較

PICマイコンの機械語の学習手順

第3回 CPUの動作とアセンブリ言語(1) PORTA・PORTBレジスタ,MOVLW・MOVWF命令

予習内容:PORTA・PORTBレジスタ,MOVLW・MOVWF命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:PORTA・PORTBレジスタ,MOVLW・MOVWF命令について復習すること

復習時間:90分

ALU・Data Memory・Program Memory・Working Memoryの役割

PORTA・PORTBレジスタについて

MOVLW・MOVWF・MOVWF命令の動作と使い方

演習問題

第4回 CPUの動作とアセンブリ言語(2) ADDLW・SUBW命令,MOVF命令

予習内容:ADDLW・SUBW命令,MOVF命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:ADDLW・SUBW命令,MOVF命令について復習すること

復習時間:90分

ADDLW・SUBW命令の動作と使い方

MOVF命令の動作と使い方

演習問題

第5回 CPUの動作とアセンブリ言語(3) ADDWF・SUBWF命令,ANDLW・IORLW命令,CLRF・SETF命令

予習内容:ADDWF・SUBWF命令,ANDLW・IORLW命令,CLRF・SETF命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:ADDWF・SUBWF命令,ANDLW・IORLW命令,CLRF・SETF命令について復習すること

復習時間:90分

ADDWF・SUBWF命令の動作と使い方

ANDLW・IORLW命令の動作と使い方

CLRF・SETF命令の動作と使い方

演習問題

第6回 CPUの動作とアセンブリ言語(4) ステータスレジスタ,BCF・BSF命令,RLCF・RRCF命令

予習内容:ステータスレジスタ,BCF・BSF命令,RLCF・RRCF命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:ステータスレジスタ,BCF・BSF命令,RLCF・RRCF命令について復習すること

復習時間:90分

ステータスレジスタの役割

BCF・BSF命令の動作と使い方

RLCF・RRCF命令の動作と使い方

演習問題

第7回 CPUの動作とアセンブリ言語(5) DECF・INCF命令,DECFSZ・INCFSZ命令

予習内容:DECF・INCF命令,DECFSZ・INCFSZ命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:DECF・INCF命令,DECFSZ・INCFSZ命令について復習すること

復習時間:90分

DECF・INCF命令の動作と使い方

DECFSZ・INCFSZ命令の動作と使い方

演習問題

169

シラバス№: 1811B00373

知能情報工学科目名 :

Intelligence Information Engineering英文名 :

岡 正人担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

コンピュータ(CPU,メモリ、I/Oなど)の動作原理をアセンブリ言語を用いて説明することにより理解する.また,アナログ信

号をコンピュータで扱えるようにオペレーショナルアンプ(オペアンプ),A/D変換器について学ぶ.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

コンピュータの動作原理やコンピュータが扱うデジタル信号およびアナログ信号の基礎知識を習得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>

受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる.

1.コンピュータの動作原理を理解できる.

2.アセンブリ言語でプログラム作成することにより,CPU・メモリ・周辺機器などのデータのやり取りを理解できる.

3.オペアンプおよびA/D変換器などのアナログ信号の動作とその処理について理解できる.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

中間まとめについては、中間まとめ終了後に解説をします.

期末試験については、期末試験終了後に解説をします.

■教科書

「てくたま」より講義資料をダウンロードして印刷しておくこと.

この講義資料に準じて説明を行います.

■参考文献

その他,適宜授業時に紹介します.

■関連科目

電気回路Ⅰ・Ⅱ デジタル電子回路 ロボットインターフェイス

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規定に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

ハードウェア制御研究室 D館241室 [email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 コンピュータの内部構造

予習内容:コンピュータの内部構造について予習すること

予習時間:90分

復習内容:コンピュータの内部構造について復習すること

復習時間:90分

マザーボードの役割

CPUの種類と構成

メモリの役割

ハードディスク・光学ドライブ・グラフィックボードについて

168

- 180 -

第1回 コンピュータの内部構造

予習内容:コンピュータの内部構造について予習すること

予習時間:90分

復習内容:コンピュータの内部構造について復習すること

復習時間:90分

マザーボードの役割

CPUの種類と構成

メモリの役割

ハードディスク・光学ドライブ・グラフィックボードについて

第2回 CPUの基本動作とアセンブリ言語

予習内容:CPUの基本動作とアセンブリ言語について予習すること

予習時間:90分

復習内容:CPUの基本動作とアセンブリ言語について予習すること

復習時間:90分

CPUの基本動作

C言語とアセンブリ言語の比較

PICマイコンの機械語の学習手順

第3回 CPUの動作とアセンブリ言語(1) PORTA・PORTBレジスタ,MOVLW・MOVWF命令

予習内容:PORTA・PORTBレジスタ,MOVLW・MOVWF命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:PORTA・PORTBレジスタ,MOVLW・MOVWF命令について復習すること

復習時間:90分

ALU・Data Memory・Program Memory・Working Memoryの役割

PORTA・PORTBレジスタについて

MOVLW・MOVWF・MOVWF命令の動作と使い方

演習問題

第4回 CPUの動作とアセンブリ言語(2) ADDLW・SUBW命令,MOVF命令

予習内容:ADDLW・SUBW命令,MOVF命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:ADDLW・SUBW命令,MOVF命令について復習すること

復習時間:90分

ADDLW・SUBW命令の動作と使い方

MOVF命令の動作と使い方

演習問題

第5回 CPUの動作とアセンブリ言語(3) ADDWF・SUBWF命令,ANDLW・IORLW命令,CLRF・SETF命令

予習内容:ADDWF・SUBWF命令,ANDLW・IORLW命令,CLRF・SETF命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:ADDWF・SUBWF命令,ANDLW・IORLW命令,CLRF・SETF命令について復習すること

復習時間:90分

ADDWF・SUBWF命令の動作と使い方

ANDLW・IORLW命令の動作と使い方

CLRF・SETF命令の動作と使い方

演習問題

第6回 CPUの動作とアセンブリ言語(4) ステータスレジスタ,BCF・BSF命令,RLCF・RRCF命令

予習内容:ステータスレジスタ,BCF・BSF命令,RLCF・RRCF命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:ステータスレジスタ,BCF・BSF命令,RLCF・RRCF命令について復習すること

復習時間:90分

ステータスレジスタの役割

BCF・BSF命令の動作と使い方

RLCF・RRCF命令の動作と使い方

演習問題

第7回 CPUの動作とアセンブリ言語(5) DECF・INCF命令,DECFSZ・INCFSZ命令

予習内容:DECF・INCF命令,DECFSZ・INCFSZ命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:DECF・INCF命令,DECFSZ・INCFSZ命令について復習すること

復習時間:90分

DECF・INCF命令の動作と使い方

DECFSZ・INCFSZ命令の動作と使い方

演習問題

169

シラバス№: 1811B00373

知能情報工学科目名 :

Intelligence Information Engineering英文名 :

岡 正人担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

前期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

コンピュータ(CPU,メモリ、I/Oなど)の動作原理をアセンブリ言語を用いて説明することにより理解する.また,アナログ信

号をコンピュータで扱えるようにオペレーショナルアンプ(オペアンプ),A/D変換器について学ぶ.

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

コンピュータの動作原理やコンピュータが扱うデジタル信号およびアナログ信号の基礎知識を習得する.

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のBに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

<到達目標>

受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる.

1.コンピュータの動作原理を理解できる.

2.アセンブリ言語でプログラム作成することにより,CPU・メモリ・周辺機器などのデータのやり取りを理解できる.

3.オペアンプおよびA/D変換器などのアナログ信号の動作とその処理について理解できる.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

中間まとめについては、中間まとめ終了後に解説をします.

期末試験については、期末試験終了後に解説をします.

■教科書

「てくたま」より講義資料をダウンロードして印刷しておくこと.

この講義資料に準じて説明を行います.

■参考文献

その他,適宜授業時に紹介します.

■関連科目

電気回路Ⅰ・Ⅱ デジタル電子回路 ロボットインターフェイス

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規定に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

ハードウェア制御研究室 D館241室 [email protected]

■オフィスアワー

水曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 コンピュータの内部構造

予習内容:コンピュータの内部構造について予習すること

予習時間:90分

復習内容:コンピュータの内部構造について復習すること

復習時間:90分

マザーボードの役割

CPUの種類と構成

メモリの役割

ハードディスク・光学ドライブ・グラフィックボードについて

168

- 181 -

予習内容:反転増幅回路(2段直列回路),差動増幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:反転増幅回路(2段直列回路),差動増幅回路について復習すること

復習時間:90分

反転増幅回路(2段直列回路)と入出力波形

差動増幅回路と入出力波形

第15回 アナログ信号とオペアンプ回路(6) 反転加算回路,加算回路,加算・減算回路

予習内容:反転加算回路,加算回路,加算・減算回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:反転加算回路,加算回路,加算・減算回路について復習すること

復習時間:90分

反転加算回路と入出力波形

加算回路と入出力波形

加算・減算回路と入出力波形

定期試験

第10~15回までの内容についてについて定期試験を行う

■ホームページ

171

予習内容:DECF・INCF命令,DECFSZ・INCFSZ命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:DECF・INCF命令,DECFSZ・INCFSZ命令について復習すること

復習時間:90分

DECF・INCF命令の動作と使い方

DECFSZ・INCFSZ命令の動作と使い方

演習問題

第8回 CPUの動作とアセンブリ言語(6) CALL・RETURN命令,CPFSEQ・CPFSGT・CPFSLT命令

予習内容:CALL・RETURN命令,CPFSEQ・CPFSGT・CPFSLT命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:CALL・RETURN命令,CPFSEQ・CPFSGT・CPFSLT命令について復習すること

復習時間:90分

CALL・RETURN命令の動作と使い方

CPFSEQ・CPFSGT・CPFSLT命令の動作と使い方

演習問題

第9回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめについて予習すること

予習時間:120分

復習内容:演習と中間まとめについて復習すること

復習時間:60分

第1~8回の学習理解度について中間まとめを実施する

第10回 アナログ信号とオペアンプ回路(1) オペアンプとは,アナログ信号とデジタル信号

予習内容:オペアンプ,アナログ信号とデジタル信号について予習すること

予習時間:90分

復習内容:オペアンプ,アナログ信号とデジタル信号について復習すること

復習時間:90分

オペアンプとは

アナログ信号とデジタル信号について

A/D変換器の利用と原理

ポテンションメータとサーボモータ

第11回 アナログ信号とオペアンプ回路(2) オペアンプの基本,正帰還動作

予習内容:オペアンプの基本,正帰還動作について予習すること

予習時間:90分

復習内容:オペアンプの基本,正帰還動作について復習すること

復習時間:90分

アナログ信号の応用例

オペアンプの基本

入力端子・出力端子・電源

理想オペアンプ

正帰還動作(同極性増幅・逆性増幅)

第12回 アナログ信号とオペアンプ回路(3) 正帰還動作の応用回路,負帰還動作

予習内容:正帰還動作の応用回路,負帰還動作,非反転増幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:正帰還動作の応用回路,負帰還動作,非反転増幅回路について復習すること

復習時間:90分

正帰還動作と入出力波形

負帰還動作とは

イマジナリ・ショートの考え方

第13回 アナログ信号とオペアンプ回路(4) 非反転増幅回路,ボルテージホロウ,反転幅回路

予習内容:非反転増幅回路,ボルテージホロウ,反転幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:非反転増幅回路,ボルテージホロウ,反転幅回路について復習すること

復習時間:90分

非反転増幅回路と入出力波形

ボルテージホロウ

反転幅回路と入出力波形

第14回 アナログ信号とオペアンプ回路(5) 反転増幅回路(2段直列回路),差動増幅回路

予習内容:反転増幅回路(2段直列回路),差動増幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:反転増幅回路(2段直列回路),差動増幅回路について復習すること

復習時間:90分

反転増幅回路(2段直列回路)と入出力波形

差動増幅回路と入出力波形

170

- 182 -

予習内容:反転増幅回路(2段直列回路),差動増幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:反転増幅回路(2段直列回路),差動増幅回路について復習すること

復習時間:90分

反転増幅回路(2段直列回路)と入出力波形

差動増幅回路と入出力波形

第15回 アナログ信号とオペアンプ回路(6) 反転加算回路,加算回路,加算・減算回路

予習内容:反転加算回路,加算回路,加算・減算回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:反転加算回路,加算回路,加算・減算回路について復習すること

復習時間:90分

反転加算回路と入出力波形

加算回路と入出力波形

加算・減算回路と入出力波形

定期試験

第10~15回までの内容についてについて定期試験を行う

■ホームページ

171

予習内容:DECF・INCF命令,DECFSZ・INCFSZ命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:DECF・INCF命令,DECFSZ・INCFSZ命令について復習すること

復習時間:90分

DECF・INCF命令の動作と使い方

DECFSZ・INCFSZ命令の動作と使い方

演習問題

第8回 CPUの動作とアセンブリ言語(6) CALL・RETURN命令,CPFSEQ・CPFSGT・CPFSLT命令

予習内容:CALL・RETURN命令,CPFSEQ・CPFSGT・CPFSLT命令について予習すること

予習時間:90分

復習内容:CALL・RETURN命令,CPFSEQ・CPFSGT・CPFSLT命令について復習すること

復習時間:90分

CALL・RETURN命令の動作と使い方

CPFSEQ・CPFSGT・CPFSLT命令の動作と使い方

演習問題

第9回 演習と中間まとめ

予習内容:演習と中間まとめについて予習すること

予習時間:120分

復習内容:演習と中間まとめについて復習すること

復習時間:60分

第1~8回の学習理解度について中間まとめを実施する

第10回 アナログ信号とオペアンプ回路(1) オペアンプとは,アナログ信号とデジタル信号

予習内容:オペアンプ,アナログ信号とデジタル信号について予習すること

予習時間:90分

復習内容:オペアンプ,アナログ信号とデジタル信号について復習すること

復習時間:90分

オペアンプとは

アナログ信号とデジタル信号について

A/D変換器の利用と原理

ポテンションメータとサーボモータ

第11回 アナログ信号とオペアンプ回路(2) オペアンプの基本,正帰還動作

予習内容:オペアンプの基本,正帰還動作について予習すること

予習時間:90分

復習内容:オペアンプの基本,正帰還動作について復習すること

復習時間:90分

アナログ信号の応用例

オペアンプの基本

入力端子・出力端子・電源

理想オペアンプ

正帰還動作(同極性増幅・逆性増幅)

第12回 アナログ信号とオペアンプ回路(3) 正帰還動作の応用回路,負帰還動作

予習内容:正帰還動作の応用回路,負帰還動作,非反転増幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:正帰還動作の応用回路,負帰還動作,非反転増幅回路について復習すること

復習時間:90分

正帰還動作と入出力波形

負帰還動作とは

イマジナリ・ショートの考え方

第13回 アナログ信号とオペアンプ回路(4) 非反転増幅回路,ボルテージホロウ,反転幅回路

予習内容:非反転増幅回路,ボルテージホロウ,反転幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:非反転増幅回路,ボルテージホロウ,反転幅回路について復習すること

復習時間:90分

非反転増幅回路と入出力波形

ボルテージホロウ

反転幅回路と入出力波形

第14回 アナログ信号とオペアンプ回路(5) 反転増幅回路(2段直列回路),差動増幅回路

予習内容:反転増幅回路(2段直列回路),差動増幅回路について予習すること

予習時間:90分

復習内容:反転増幅回路(2段直列回路),差動増幅回路について復習すること

復習時間:90分

反転増幅回路(2段直列回路)と入出力波形

差動増幅回路と入出力波形

170

- 183 -

予習内容:画像処理について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像処理について復習すること。

復習時間:90分

第2回 Visual C++.NETの起動と画像の読み込みと保存

予習内容:Visual C++.NETについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Visual C++.NETについて復習すること。

復習時間:90分

第3回 カラー画像のモノトーン化

予習内容:カラー画像のモノトーン化について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:カラー画像のモノトーン化について復習すること。

復習時間:90分

第4回 モノトーン画像の2値化

予習内容:モノトーン画像の2値化について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:モノトーン画像の2値化について復習すること。

復習時間:90分

第5回 2値画像のラベリング

予習内容:2値画像のラベリングについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:2値画像のラベリングについて復習すること。

復習時間:90分

第6回 2値画像の輪郭および輪郭線抽出

予習内容:2値画像の輪郭および輪郭線抽出について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:2値画像の輪郭および輪郭線抽出について復習すること。

復習時間:90分

第7回 2値画像の細線化

予習内容:2値画像の細線化について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:2値画像の細線化について復習すること。

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:前半終了時に後半の内容を予習すること。

予習時間:90分

復習内容:前半終了時における全体的な内容を復習すること。

復習時間:90分

第9回 2値領域の特徴量と線図形認識

予習内容:2値領域の特徴量と線図形認識について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:2値領域の特徴量と線図形認識について復習すること。

復習時間:90分

第10回 濃淡画像のデジタルフィルター

予習内容:濃淡画像のデジタルフィルターについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:濃淡画像のデジタルフィルターについて復習すること。

復習時間:90分

第11回 差分画像の作成と対象物抽出

予習内容:差分画像の作成と対象物抽出について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:差分画像の作成と対象物抽出について復習すること。

復習時間:90分

173

シラバス№: 1811B00374

ロボットビジョン科目名 :

Robot Vision英文名 :

宮田 繁春担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

画像処理の基本技法について、理論およびアルゴリズムを理解し、具体的には画像取得、画質改善、画像解析の処理フローに

従って、各処理のねらいとそれを達成するための基本技法について学ぶ。また、応用事例をその中で活用されている各種基本技

法を確認する。

以上の画像処理に関する基本技法を踏まえ、Visual c++.Netを用いて基本的な画像処理プログラミングを作成できるようにす

る。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

画像処理の基本技法についての理論およびアルゴリズムを理解し、そのアルゴリズムを具体的にプログラミングできるようにな

る。

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します

■教科書

[ISBN]9784501328603 『学生のための画像処理プログラミング演習 Visual C .NET版』 (村上伸一, 東京電機大学出版局 :

2012)

■参考文献

[ISBN]9784339008135 『基礎と実践 画像処理入門』 (杉山 賢二, コロナ社 : 2010)

■関連科目

電気回路I、電気回路II,デジタル電子回路

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館342室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 画像処理概論:画像処理工学の技術分野とその目的

予習内容:画像処理について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像処理について復習すること。

復習時間:90分172

- 184 -

予習内容:画像処理について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像処理について復習すること。

復習時間:90分

第2回 Visual C++.NETの起動と画像の読み込みと保存

予習内容:Visual C++.NETについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:Visual C++.NETについて復習すること。

復習時間:90分

第3回 カラー画像のモノトーン化

予習内容:カラー画像のモノトーン化について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:カラー画像のモノトーン化について復習すること。

復習時間:90分

第4回 モノトーン画像の2値化

予習内容:モノトーン画像の2値化について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:モノトーン画像の2値化について復習すること。

復習時間:90分

第5回 2値画像のラベリング

予習内容:2値画像のラベリングについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:2値画像のラベリングについて復習すること。

復習時間:90分

第6回 2値画像の輪郭および輪郭線抽出

予習内容:2値画像の輪郭および輪郭線抽出について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:2値画像の輪郭および輪郭線抽出について復習すること。

復習時間:90分

第7回 2値画像の細線化

予習内容:2値画像の細線化について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:2値画像の細線化について復習すること。

復習時間:90分

第8回 演習と中間まとめ

予習内容:前半終了時に後半の内容を予習すること。

予習時間:90分

復習内容:前半終了時における全体的な内容を復習すること。

復習時間:90分

第9回 2値領域の特徴量と線図形認識

予習内容:2値領域の特徴量と線図形認識について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:2値領域の特徴量と線図形認識について復習すること。

復習時間:90分

第10回 濃淡画像のデジタルフィルター

予習内容:濃淡画像のデジタルフィルターについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:濃淡画像のデジタルフィルターについて復習すること。

復習時間:90分

第11回 差分画像の作成と対象物抽出

予習内容:差分画像の作成と対象物抽出について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:差分画像の作成と対象物抽出について復習すること。

復習時間:90分

173

シラバス№: 1811B00374

ロボットビジョン科目名 :

Robot Vision英文名 :

宮田 繁春担当者 :

ロボティクス学科開講学科:

後期2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 3年次

科目区分: 専門科目

備 考 :

■授業概要・方法等

画像処理の基本技法について、理論およびアルゴリズムを理解し、具体的には画像取得、画質改善、画像解析の処理フローに

従って、各処理のねらいとそれを達成するための基本技法について学ぶ。また、応用事例をその中で活用されている各種基本技

法を確認する。

以上の画像処理に関する基本技法を踏まえ、Visual c++.Netを用いて基本的な画像処理プログラミングを作成できるようにす

る。

■学習・教育目標及び到達目標

<学習・教育目標>

画像処理の基本技法についての理論およびアルゴリズムを理解し、そのアルゴリズムを具体的にプログラミングできるようにな

る。

<学科の学習・教育目標との対応>

学習・教育目標のB,Cに対応する.

<ディプロマポリシーとの対応>

この科目の修得は本学科の定めるディプロマポリシー2の達成に関与している.

■成績評価方法および基準

演習 50%

定期試験 50%

■試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します

■教科書

[ISBN]9784501328603 『学生のための画像処理プログラミング演習 Visual C .NET版』 (村上伸一, 東京電機大学出版局 :

2012)

■参考文献

[ISBN]9784339008135 『基礎と実践 画像処理入門』 (杉山 賢二, コロナ社 : 2010)

■関連科目

電気回路I、電気回路II,デジタル電子回路

■授業評価アンケート実施方法

工学部実施規程に準拠して行う.

■研究室・メールアドレス

D館342室・[email protected]

■オフィスアワー

月曜日5限

■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

第1回 画像処理概論:画像処理工学の技術分野とその目的

予習内容:画像処理について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像処理について復習すること。

復習時間:90分172

- 185 -

第12回 指定点の色抽出とRGB→HSV変換

予習内容:指定点の色抽出とRGB→HSV変換について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:指定点の色抽出とRGB→HSV変換について復習すること。

復習時間:90分

第13回 色による領域分割

予習内容:色による領域分割について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:色による領域分割について復習すること。

復習時間:90分

第14回 画像の切り出しとパターンマッチング

予習内容:画像の切り出しとパターンマッチングについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像の切り出しとパターンマッチングについて復習すること。

復習時間:90分

第15回 画像処理プログラムの組み合わせと拡張

予習内容:画像処理プログラムの組み合わせと拡張について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像処理プログラムの組み合わせと拡張について復習すること。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

174

- 186 -

ロボティクス学科

専門教育・授業科目2016・2015・2014・2013年度入学生対象

進級基準と卒業所要単位数 (2016・2015・2014・2013 年入学生対象)

【1】履修制限

履修登録できる単位数は、学生便覧の履修案内[4]項、2、(4)「履修上の注意」(19 ページ)の規定に従います。

(原則として各セメスターにおいて25単位以下、年間で49単位以下です。ただし、教職科目はこの制限に含まれま

せん。)

【2】進級基準(ロボティクス学科内規)

上級学年への進級には、次の要件を満たすことが必要です。

ロボティクス学科進級基準の詳細

1→2 年次 1年次までに開講された基礎教育、専門教育および特修プログラムの科目のうち、

卒業所要単位に対応する単位合計 25 単位以上

2→3 年次

2年次までに開講された基礎教育、専門教育および特修プログラムの科目のうち、

卒業所要単位に対応する単位合計

65 単位以上

ただし、フレッシュマンゼミナールおよび下記の演習・実習等の必修9科目のうち7科目

以上を修得していることが必要です。

機械標準製図法 ロボット工作基礎Ⅰ ロボット工作基礎Ⅱ

情報処理演習 プログラミングⅠ プログラミングⅡ

CAD/CAE/CAM 実習 機械設計製図 ロボット工学実験Ⅰ

3→4 年次 3年次までに開講された基礎教育、専門教育および特修プログラムの科目のうち、卒業

所要単位に対応する単位合計 105 単位以上

【3】卒業所要単位数 卒業資格を得るためにはロボット設計コースおよびロボット制御コースともに、次の要件を満たすことが必要です。

1)在学期間が 4 年間以上である(休学期間は在学期間に加算されません)。

2)当学科の卒業所要単位数表の区分要件、区分小計、総合計の全ての要件を満たしている。

ロボティクス学科の卒業所要単位数

区 分 区 分 要 件 区分小計 総合計

総合科目

16 単位以上

(全6分野のうちから、共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含む)、人文

科学分野 2 単位以上、社会科学分野 2 単位以上、自然科学分野 2 単位以

上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含む)

24 単位以上

126 単位

以上

外国語科目

8 単位以上

(・英語AⅠと英語BⅠ各1単位

・英語AⅡ、英語BⅡ、英語CⅠ、英語CⅡ、英語DⅠ、英語DⅡ

から4単位

・その他の英語科目、初修外国語科目、外国語共通科目の中から

2単位以上)

必修科目 【ロボット設計コース】 47 単位

【ロボット制御コース】 47 単位 84 単位以上

選択科目 【ロボット設計コース】 37 単位以上

【ロボット制御コース】 37 単位以上

区分小計の合計108 単位(24+84=108)と総合計126 単位との差(18 単位)は、基礎教育と専門教育ならびに特修プ

ログラムのいずれから修得してもよい。

(注) 1)他学科の専門教育科目の修得単位は、10 単位までは選択科目の単位として加算できます。

2)自由科目の修得単位は本表に適用できません。

3)他大学との単位互換科目の修得単位は、区分小計、総合計との差である 18 単位に加算できます。

第12回 指定点の色抽出とRGB→HSV変換

予習内容:指定点の色抽出とRGB→HSV変換について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:指定点の色抽出とRGB→HSV変換について復習すること。

復習時間:90分

第13回 色による領域分割

予習内容:色による領域分割について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:色による領域分割について復習すること。

復習時間:90分

第14回 画像の切り出しとパターンマッチング

予習内容:画像の切り出しとパターンマッチングについて予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像の切り出しとパターンマッチングについて復習すること。

復習時間:90分

第15回 画像処理プログラムの組み合わせと拡張

予習内容:画像処理プログラムの組み合わせと拡張について予習すること。

予習時間:90分

復習内容:画像処理プログラムの組み合わせと拡張について復習すること。

復習時間:90分

定期試験

■ホームページ

174

- 189 -

- 190 -

コンピュータ科学基礎 2 ◎ ◎ 1 2 173ヒューマンインタフェース 2 ○ ○ 3 2 177知能情報工学 2 ○ ○ 3 2 180ロボットビジョン 2 ○ ○ 3 2 184代数学Ⅰ 2 × × 3代数学Ⅱ 2 × × 3幾何学Ⅰ 2 × × 1幾何学Ⅱ 2 × × 1解析学Ⅰ 2 × × 2解析学Ⅱ 2 × × 2キャリアガイダンス 2 × × 3木材加工(製図及び実習を含む。) 2 × × 2金属加工(製図及び実習を含む。) 2 × × 2工作機械・同実習 2 × × 2電気回路・同演習 2 × × 2栽培・同実習 2 × × 3情報と社会 2 × × 3情報と職業 2 × × 3

自由科目

教職課程授業計画参照

備 考 記載頁ロボッ

ト設計

コー

ロボッ

ト制御

コー

ス前期

後期

必 選 別 授業時間数

情報

配当年次

区 分

授 業 科 目単位数

- 191 -

ロボティクス学科

シラバス新旧対応表2016・2015・2014・2013年度入学生対象

ロボティクス学科(2016・2015・2014・2013年入学)

微分積分学Ⅰ 2 ◎ ◎ 1 2 通常開講微分積分学Ⅱ 2 ○ ○ 1 2 通常開講線形代数学Ⅰ 2 ◎ ◎ 1 2 通常開講線形代数学Ⅱ 2 ○ ○ 1 2 通常開講確率統計学 2 ○ ○ 2 2 通常開講微分方程式 2 ○ ○ 2 2 通常開講ベクトル解析 2 ○ ○ 2 2 通常開講物理学Ⅰ 2 ○ ○ 1 2 通常開講物理学Ⅱ 2 ○ ○ 1 2 通常開講フレッシュマンゼミナール 1 ◎ ◎ 1 2 通常開講卒業研究ゼミナール 1 ◎ ◎ 3 2 通常開講卒業研究 4 ◎ ◎ 4 通常開講科学技術英語Ⅰ 1 ○ ○ 3 2 通常開講科学技術英語Ⅱ 1 ○ ○ 3 2 通常開講特許管理 2 ○ ○ 3 2 通常開講機械標準製図法 2 ◎ ◎ 1 2 通常開講機械設計製図 2 ◎ ◎ 2 4 通常開講ロボット設計製図 2 ◎ 3 4 通常開講情報処理演習 1 ◎ ◎ 1 2 機械工学科・1年生前期・「電算機基礎演習」プログラミングⅠ 2 ◎ ◎ 1 4 通常開講プログラミングⅡ 2 ◎ ◎ 2 4 通常開講CAD/CAE/CAM実習 2 ◎ ◎ 2 4 通常開講ロボット工作基礎Ⅰ 2 ◎ ◎ 1 4 通常開講ロボット工作基礎Ⅱ 2 ◎ ◎ 1 4 通常開講ロボット工学実験Ⅰ 2 ◎ ◎ 2 4 通常開講ロボット工学実験Ⅱ 2 ◎ 3 4 通常開講ロボット創成実験 2 ◎ ◎ 3 4 通常開講流れ学 2 ○ ○ 3 2 通常開講工業熱力学 2 ○ ○ 2 2 通常開講基礎材料力学 2 ◎ ◎ 1 2 通常開講材料力学 2 ○ ○ 2 2 通常開講力学 2 ◎ ◎ 1 2 ロボティクス学科・1年生前期・「力学」剛体の力学 2 ◎ ○ 2 2 ロボティクス学科・1年生後期・「剛体の力学」機械力学 2 ○ ○ 2 2 通常開講機械要素設計 2 ◎ ○ 2 2 通常開講機械材料 2 ◎ ◎ 1 2 通常開講加工学 2 ○ ○ 2 2 通常開講CAD/CAMシステム 2 ○ ○ 2 2 通常開講数値解析 2 ○ ○ 3 2 通常開講生体機構学 2 ○ ○ 3 2 通常開講電気回路Ⅰ 2 ◎ ◎ 1 2 通常開講電気回路Ⅱ 2 ○ ○ 2 2 通常開講デジタル電子回路 2 ○ ◎ 2 2 通常開講ロボットインタフェース 2 ○ ○ 3 2 通常開講基礎制御工学 2 ◎ ◎ 2 2 通常開講制御工学 2 ○ ◎ 2 2 通常開講メカトロニクス 2 ○ ○ 3 2 通常開講計測・センサ工学 2 ○ ○ 3 2 通常開講ロボット機構学        2 ○ ○ 2 2 通常開講アクチュエータ工学 2 ○ ○ 3 2 通常開講ロボット工学 2 ○ ○ 3 2 通常開講ビークルシステム学 2 ○ ○ 3 2 通常開講ビークル運動学 2 ○ ○ 3 2 通常開講

設計・製造

科目対応表

区 分

授 業 科 目単位数

必 選 別配当年次

授業時間数

対 応ロボッ

ト設計

コー

ロボッ

ト制御

コー

ス前期

後期

工学基礎

共通

実験・実習・演習

電気・電子

制御・メカトロニクス

- 195 -

コンピュータ科学基礎 2 ◎ ◎ 1 2 通常開講ヒューマンインタフェース 2 ○ ○ 3 2 通常開講知能情報工学 2 ○ ○ 3 2 通常開講ロボットビジョン 2 ○ ○ 3 2 通常開講代数学Ⅰ 2 × × 3代数学Ⅱ 2 × × 3幾何学Ⅰ 2 × × 1幾何学Ⅱ 2 × × 1解析学Ⅰ 2 × × 2解析学Ⅱ 2 × × 2キャリアガイダンス 2 × × 3木材加工(製図及び実習を含む。 2 × × 2金属加工(製図及び実習を含む。 2 × × 2工作機械・同実習 2 × × 2電気回路・同演習 2 × × 2栽培・同実習 2 × × 3 情報と社会 削除 2 × × 3 情報と職業 削除 2 × × 3

自由科目

教職課程授業計画参照

区 分

授 業 科 目単位数

情報

配当年次

授業時間数

備 考ロボッ

ト設計

コー

ロボッ

ト制御

コー

ス前期

後期

必 選 別

- 196 -

知能機械工学科

知能機械工学科の教育プログラム

1.知能機械工学科の特色

21 世紀のものづくり技術は、新しい発想や創造によって付加価値の高い技術のシステム化を図

ることが大切になります。さらに、人と機械との調和を目指し、認知・判断・操作などを行う知的

機械の開発と運用がますます重要になってきます。

知能機械工学科では、「機械工学と情報工学の融合・統合」をキーワードに、工学の基礎と専門

知識に根ざした設計能力、さらに電子・制御・情報技術を応用して知能化という概念を取り入れた

機械システムを開発する能力を育成し、将来に渡って社会・産業界において貢献できる実学に強い

学生を育てることを目指しています。

知能機械工学科では、機械と情報に関する専門知識を幅広い見地から身につけられるよう「機械

システム工学コース」と「ロボティクス・自動車工学コース」を設けています。1年生は両コース

共通の基礎科目が主体で、2年生から各コースを選択して将来を見据えた専門科目を履修すること

ができます。

「機械システム工学コース」では、流体力学、熱力学、材料力学、機械力学など、機械の基礎をしっ

かりと学び、設計と製作に重点を置き、ものづくりの実学を通して機械システム設計の知識と技術

をものづくりへ応用する力を身につけます。

「ロボティクス・自動車工学コース」では、機械基礎を学ぶとともに、ロボット・自動車の先進

技術を通して、機械を知能化するための開発能力を身につけて機械システムの開発技術を習得する

ことを目指しています。

各コースでは、機械システムエンジニアとして広く社会、産業界に貢献できるように、それぞれ

機械システムの開発を目指した3次元CAD/CAEによる機械設計、ロボットおよび自動車を用

いた実験・演習・実習による創造力の育成を目指したものづくり教育に重点をおいています。

2.学習・教育目標

知能機械工学科では、以下の教育目標を定めて実学を重視した教育を行っています。

A. 技術者としての責任感の養成

A-1 人間社会と自然環境の調和を目指し、グローバルな視点から多面的に物事を考察するこ

とができる。

A-2 自然環境の保護と技術開発のあるべき姿を認識し、社会における技術者の責任を自覚する

ことができる。

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B. 工学の基礎知識の習得

B-1 工学全般の基礎となる数学、物理系基礎知識を習得する。

B-2 ものづくりの基盤となる機械工学系基礎知識を習得する。

B-3 ものづくりの知能化を支える情報系基礎知識を習得する。

C. 機械と情報の分野が関連する複合技術に対処できる能力の養成

C-1 機械・情報工学の基礎知識を応用し、機械システムに関連した専門分野の知識を習得する。

C-2 機械システムの要素技術をもとにシステムの作動原理や機能を理解し、課題に対応する能

力を養成する。

C-3 実験や演習を計画・遂行し、データ解析、工学的考察、かつ説明・説得することができる。

また与えられた課題に対して、チームワークなど与えられた制約の下で対応を進め、命題

や目的を理解した上で結果をまとめる能力を身につける。

D. デザイン能力、課題発見・解決能力の養成

D-1 製図規格や設計要件を理解して、課題に対応した部品の仕様や形状を決める能力を養成す

る。また、3次元CADやCAEを利用して機械部品の図面作成ができる能力を習得する。

D-2 システム開発の手法を理解し、仕様や機能に応じたコンピュータプログラミングができ、

さらにそれを知能化された機械システムに実装できる能力を身につける。

E. 理論的思考に基づくプレゼンテーション能力、および外国語による基礎的なコミュニケーショ

ン能力の養成

E-1 レポートや論文を論理的にまとめることができ、口頭発表と質疑討論をすることができる

能力を身につける。

E-2 英語文献の読解力および基礎的な会話能力を身につける。

以上の5つの学習・教育目標は、機械技術者として国際社会に通用するように教育プログラムに

対して公的に定められた基準(日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定教育プログラム)にも適

合するよう配慮されて設定されています。JABEE認定教育プログラムは、その教育の品質が保証さ

れるとともに、国際的にも通用する教育プログラムであることを意味しています。知能機械工学科

の学習・教育目標とJABEEの認定基準(a)-(h)との対応を次表に示します。

- 200 -

(a) (b) (c)

(d)(専門工学の知識・問題解決への応用能力)

(e) (f) (g) (h)材料と構造

運動と振動

エネルギーと流れ

情報と計測・制御

設計と生産・管理

機械とシステム

A A-1 ◎ ○ ○

A-2 ○ ◎

B

B-1 ◎

B-2 ○ ◎ ◎ ◎ ○

B-3 ○ ◎ ○

C

C-1 ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎

C-2 ○ ○ ○ ○ ○ ◎

C-3 ○ ○ ○ ◎ ◎

D D-1 ○ ○ ◎ ○ ○ ○

D-2 ○ ○ ◎ ○ ○ ○

E E-1 ◎

E-2 ◎

JABEE認定基準

(a) 地球的観点から多面的に物事を考える能力とその素養

(b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に対して負っている責任に関

する理解(技術者倫理)

(c) 数学・自然科学及び情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力

(d) 専門工学の知識・問題解決への応用能力

(1) 数学については線形代数、微積分学などの応用能力と確率・統計の基礎および自然

科学においては物理学の基礎に関する知識

(2) 機械工学の主要分野のうち各プログラムが重要と考える分野に関する知識と、それ

を問題解決に応用できる能力

(3) 実験等を計画・遂行し、結果を解析し、それを工学的に考察する能力

(e) 種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力

(f) 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国

際的に通用するコミュニケーション基礎能力

(g) 自主的、継続的に学習できる能力

(h) 与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力

- 201 -

専門教育・授業科目

知能機械工学科

2012年度入学生対象

進級基準と卒業所要単位数 (2012年入学生対象)

【1】履修制限 履修登録できる単位数は、学生便覧の履修案内[4]項、2、(4)「履修上の注意」(19ページ)の規定に従います。 (原則として各セメスターにおいて 25 単位以下、年間で 49 単位以下です。ただし、教職科目はこの制限に含まれません。)

【2】進級基準(知能機械工学科内規)

上級学年への進級には、次の要件を満たすことが必要です。

知能機械工学科進級基準の詳細 1→2年次 1年次までに開講された基礎教育、専門教育および特修プログラムの科目のうち、

卒業所要単位に対応する単位合計 25単位以上

2→3年次

2年次までに開講された基礎教育、専門教育および特修プログラムの科目のうち、 卒業所要単位に対応する単位合計

65単位以上

ただし、機械システム工学コースとロボティクス・自動車工学コースでは、それぞれ次の要件を満たすことが必要です。

【機械システム工学コース】 【ロボティクス・自動車工学コース】 フレッシュマンゼミナールおよび下記の演習・実習等の必修 12 科目のうち 9 科目以上を修得していること。

3次元CAD基礎演習、機械標準製図法、 機械要素設計製図、3次元CAD/CAE演習、情報処理演習、ソフトウェア基礎演習、 プログラミング演習、CAM/FMS実習、 機械情報創成演習、流れ学演習、 工業熱力学演習、材料力学演習

フレッシュマンゼミナールおよび下記の演習・実習等の必修 9 科目のうち 7 科目以上を修得していること。

3次元CAD基礎演習、機械標準製図法、 機械要素設計製図、3次元CAD/CAE演習、 情報処理演習、ソフトウェア基礎演習、 プログラミング演習、CAM/FMS実習、 機械情報創成演習

3→4年次 3 年次までに開講された基礎教育、専門教育および特修プログラムの科目のうち、卒業所要単位に対応する単位合計 105単位以上

知能機械工学科の進級要件の要約 1→2年次 卒業所要単位に対応する単位合計 25単位以上

2→3年次 卒業所要単位に対応する単位合計 ただし、機械システム工学コースとロボティクス・自動車工学コースで 満たすべき要件が異なります。

65単位以上

3→4年次 卒業所要単位に対応する単位合計 105単位以上

- 205 -

【3】卒業所要単位数 卒業資格を得るためには機械システム工学コースおよびロボティクス・自動車工学コースともに、次の要件を満たすことが必要です。

1)在学期間が4年間以上である(休学期間は在学期間に加算されません)。 2)当学科の卒業所要単位数表の区分要件、区分小計、総合計の全ての要件を満たしている。

知能機械工学科の卒業所要単位数 区 分 区 分 要 件 区分小計 総合計 基礎教育

総合科目

【機械システム工学コース】 16 単位以上(全 6 分野のうちから共通基礎分野4 単位以上(「工学倫理」を含む)、人文科学分野 2 単位以上、社会科学分野2 単位以上、自然科学分野2単位以上を含む)

24単位以上

126単位 以上

【ロボティクス・自動車工学コース】 16単位以上(全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上、人文科学分野2単位以上、社会科学分野2単位以上、自然科学分野2単位以上を含む)

外国語科目 8単位以上 (英語6単位以上を必ず含む。残りは初修外国語・英語のいずれでも可)

専門教育

必修科目 【機械システム工学コース】 51単位 【ロボティクス・自動車工学コース】 50単位

84単位以上 選択科目 【機械システム工学コース】 33単位以上

【ロボティクス・自動車工学コース】 34単位以上 区分小計の合計108単位(24+84=108)と総合計126単位との差(18単位)は、基礎教育と専門教育ならびに特修プログラムのいずれから修得してもよい。 (注) 1)他学科の専門教育科目の修得単位は、10単位までは選択科目の単位として加算できます。

2)自由科目の修得単位は本表に適用できません。 3)他大学との単位互換科目の修得単位は、区分小計、総合計との差である18単位に加算できます。

- 206 -

- 207 -

コンピュータ科学基礎 2 ◎ ◎ 1 2 173電気回路基礎 2 ○ ◎ 2 2 -電子回路 2 ○ ○ 2 2 -デジタル電子回路 2 ○ ○ 3 2 137基礎制御工学 2 ◎ ◎ 2 2 144制御工学 2 ○ ○ 2 2 147メカトロニクス 2 ○ ○ 3 2 150計測・センサ工学 2 ○ ○ 3 2 153ロボット機構学        2 ○ ◎ 2 2 156ロボット工学 2 ○ ○ 3 2 162ヒューマンインタフェース 2 ○ ○ 3 2 177代数学Ⅰ 2 × × 3代数学Ⅱ 2 × × 3幾何学Ⅰ 2 × × 1幾何学Ⅱ 2 × × 1解析学Ⅰ 2 × × 2解析学Ⅱ 2 × × 2キャリアガイダンス 2 × × 3木材加工(製図及び実習を含む。) 2 × × 2金属加工(製図及び実習を含む。) 2 × × 2工作機械・同実習 2 × × 2電気回路・同演習 2 × × 2栽培・同実習 2 × × 3情報と社会 2 × × 3情報と職業 2 × × 3

(注)①◎は必修科目、○は選択科目を示す。ただし、自由科目×については卒業所要単位とはしない。   ②他学科の専門教育科目は、担当教員の許可を受けて履修すれば10単位までは専門選択科目として加算できる。

ロボティ

クス・

自動車工学コー

前期

後期

配当年次

自 由 科 目

記載頁

教職課程授業計画参照

授業時間数

備 考機械システム工学

コー

メカトロニクス

電気・電子制御・ロボッ

分 野

単位数

必 選 別区 分

授 業 科 目

- 208 -

知能機械工学科

カリキュラム対応表2012年度入学生対象

知能機械工学科(2012年入学)

線形代数学Ⅰ 2 ◎ ◎ 1 2線形代数学Ⅱ 2 ○ ○ 1 2微分積分学Ⅰ 2 ○ ○ 1 2微分積分学Ⅱ 2 ○ ○ 1 2確率統計学 2 ◎ ○ 2 2微分方程式 2 ○ ○ 2 2ベクトル解析 2 ○ ○ 2 2力学 2 ○ ○ 1 2剛体の力学 2 ○ ○ 1 2熱力学 2 ○ ○ 1 2フレッシュマンゼミナール 1 ◎ ◎ 1 2機械システム工学概論 2 ○ ○ 1 2科学技術英語Ⅰ 1 ○ ○ 3 2科学技術英語Ⅱ 1 ○ ○ 3 23次元CAD基礎演習 2 ◎ ◎ 1 4機械標準製図法 2 ◎ ◎ 1 2機械要素設計製図 2 ◎ ◎ 2 43次元CAD/CAE演習 2 ◎ ◎ 2 4機械システム設計演習 2 ◎ ◎ 3 4機械システム設計製図 2 ◎ ◎ 3 4情報処理演習 1 ◎ ◎ 1 2ソフトウェア基礎演習 1 ◎ ◎ 1 2プログラミング演習 2 ◎ ◎ 1 4CAM/FMS実習 2 ◎ ◎ 2 4機械情報創成演習 2 ◎ ◎ 2 4機械システム工学実験 2 ◎ ◎ 3 4機械システム創成演習 2 ◎ ◎ 3 4卒業研究ゼミナール 1 ◎ ◎ 3 2卒業研究 4 ◎ ◎ 4基礎流れ学 2 ◎ ◎ 1 2流れ学 2 ○ ○ 2 2流れ学演習 1 ◎ ○ 2 2流体力学  2 ○ ○ 3 2航空宇宙システム学  2 ○ ○ 3 2基礎工業熱力学 2 ◎ ◎ 1 2工業熱力学 2 ○ ○ 2 2工業熱力学演習 1 ◎ ○ 2 2熱及び物質移動学 2 ○ ○ 3 2基礎材料力学 2 ◎ ◎ 1 2材料力学 2 ○ ○ 2 2材料力学演習 1 ◎ ○ 2 2弾性力学 2 ○ ○ 3 2塑性力学 2 ○ ○ 3 2基礎機械力学 2 ◎ ◎ 2 2機械力学 2 ○ ○ 2 2自動車システム学 2 ○ ◎ 3 2車両運動学 2 ○ ○ 3 2機械要素設計 2 ◎ ○ 2 2機械材料・加工学 2 ○ ○ 2 2CAD/CAMシステム 2 ○ ○ 2 2構造解析 2 ○ ○ 3 2数値解析 2 ○ ○ 3 2生体工学 2 ○ ○ 3 2

科目対応表

分野

区分 授 業 科 目

単位数

必選別配当年次

授業時間数

コー

ム工学

機械システ

工学コー

ス・自動車

ロボティ

ク前期 後期

対応

工 学 基 礎

数学・物理

ロボティクス学科・1年前期・「線形代数学Ⅰ」ロボティクス学科・1年後期・「線形代数学Ⅱ」ロボティクス学科・1年前期・「微分積分学Ⅰ」ロボティクス学科・1年後期・「微分積分学Ⅱ」ロボティクス学科・2年後期・「確率統計学」ロボティクス学科・2年前期・「微分方程式」ロボティクス学科・2年後期・「ベクトル解析」ロボティクス学科・1年前期・「力学」ロボティクス学科・1年後期・「剛体の力学」開講しない

共通

ロボティクス学科・1年前期・「フレッシュマンゼミナール」開講しないロボティクス学科・3年前期・「科学技術英語Ⅰ」ロボティクス学科・3年後期・「科学技術英語Ⅱ」

機械システムと設計

設計製図

機械工学科・1年後期・「設計製図演習Ⅰ」ロボティクス学科・1年前期・「機械標準製図法」個別対応個別対応ロボティクス学科・2年後期・「機械設計製図」ロボティクス学科・3年前期・「ロボット設計製図」

ソフトウェ

機械工学科・1年前期・「電算機基礎演習」機械工学科・2年前期・「プログラミング」ロボティクス学科・1年後期・「プログラミングⅠ」

実験・演習

ロボティクス学科・2年前期・「CAD/CAE/CAM実習」ロボティクス学科・2年前期・「プログラミングⅡ」ロボティクス学科・2年後期・「ロボット工学実験Ⅰ」ロボティクス学科・3年後期・「ロボット創成実験」ロボティクス学科・3年後期・「卒業研究ゼミナール」

通常開講

個別対応開講しない

材料・加工と構造・運動

材料力学

ロボティクス学科・1年後期・「基礎材料力学」ロボティクス学科・2年前期・「材料力学」機械工学科・2年前期・「材料力学演習」開講しない開講しない

機械力学

エネルギーと流れ

流体力学

機械工学科・2年後期・「基礎流れ学 」ロボティクス学科・3年前期・「流れ学」機械工学科・2年後期・「流体力学Ⅰ」開講しない開講しない

熱力学

個別対応ロボティクス学科・2年後期・「工業熱力学」

個別対応ロボティクス学科・2年後期・「機械力学」ロボティクス学科・3年前期・「ビークルシステム学」ロボティクス学科・3年後期・「ビークル運動学」

加工と構造

ロボティクス学科・2年前期・「機械要素設計」ロボティクス学科・2年前期・「加工学」ロボティクス学科・2年後期・「CAD/CAMシステム」開講しないロボティクス学科・3年前期・「数値解析」ロボティクス学科・3年後期・「生体機構学」

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知能機械工学科(2012年入学)

コンピュータ科学基礎 2 ◎ ◎ 1 2電気回路基礎 2 ○ ◎ 2 2電子回路 2 ○ ○ 2 2デジタル電子回路 2 ○ ○ 3 2基礎制御工学 2 ◎ ◎ 2 2制御工学 2 ○ ○ 2 2メカトロニクス 2 ○ ○ 3 2計測・センサ工学 2 ○ ○ 3 2ロボット機構学 2 ○ ◎ 2 2ロボット工学 2 ○ ○ 3 2ヒューマンインタフェース 2 ○ ○ 3 2代数学Ⅰ 2 × × 3 2代数学Ⅱ 2 × × 3 2幾何学Ⅰ 2 × × 1 2幾何学Ⅱ 2 × × 1 2解析学Ⅰ 2 × × 2 2解析学Ⅱ 2 × × 2 2キャリアガイダンス 2 × × 3 2木材加工(製図及び実習を含む。) 2 × × 2 2金属加工(製図及び実習を含む。) 2 × × 2 2工作機械・同実習 2 × × 2 2電気回路・同演習 2 × × 2 2栽培・同実習 2 × × 3 2情報と社会 2 × × 3 2情報と職業 2 × × 3 2

(注)

分野

区分 授 業 科 目

単位数

必選別 配当年次

授業時間数

コー

ム工学

機械システ

工学コー

ス・自動車

ロボティ

ク前期 後期

対応

ロボティクス学科・1年前期・「コンピュータ科学基礎」ロボティクス学科・1年後期・「電気回路Ⅰ」ロボティクス学科・2年前期・「電気回路Ⅱ」ロボティクス学科・2年後期・「デジタル電子回路」

ロボティクス学科・3年前期・「ヒューマンインタフェース」

自 由 科 目

通常開講通常開講通常開講通常開講通常開講通常開講通常開講通常開講

メカトロ二クス

電気・電子

制御・ロボッ

ロボティクス学科・2年前期・「基礎制御工学」ロボティクス学科・2年後期・「制御工学」ロボティクス学科・3年前期・「メカトロニクス」ロボティクス学科・3年後期・「計測・センサ工学」ロボティクス学科・2年後期・「ロボット機構学」ロボティクス学科・3年前期・「ロボット工学」

①◎は必修科目、○は選択科目を示す。ただし、自由科目×については卒業所要単位とはしない。②他学科の専門教育科目は、担当教員の許可を受けて履修すればどの科目でも10単位までは選択科目として加算できる。③個別対応の科目は、担当の先生との相談の上決定する。④科目の必修・選択は、入学年度の学生便覧に準ずる。

通常開講通常開講通常開講通常開講通常開講通常開講

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MEMO

発行者 近畿大学工学部編 集 近畿大学工学部 教務委員会

所 在 地 〒739-2116 広島県東広島市高屋うめの辺1番電話番号 (082)434-7000(代表)

工学部 授業計画(2018)

2018.4 印 刷 発 行

下記のアドレスでもシラバスを公開しています。

http://syllabus.itp.kindai.ac.jp/customer/Form/sy01000.aspx※インターネット版シラバスでは、学科名以外にも、キーワードや、開講年次、単位、開講期、科目区分、必修・選択の別などの科目属性から シラバスを検索することができます。

インターネット版シラバス

近畿大学