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守山市小中学校ＩＣＴ環境整備（学習用情報端末、校務用情報端末および統合型校

務支援システム等一式）調達仕様書

１ 名称

守山市小中学校ＩＣＴ環境整備（学習用情報端末、校務用情報端末および統合型校務

支援システム等一式）

２ 実施場所

守山市立小中学校、教育委員会事務局および教育研究所の計 15 拠点

施設名 所在地 電話番号 FAX 番号

小学校

守山小学校 勝部一丁目 13-1 582-2424 582-6878

物部小学校 二町町 252 583-9595 583-9596

吉身小学校 吉身三丁目 2-26 583-2386 583-9110

立入が丘小学校 立入町 222 581-0081 581-0082

小津小学校 欲賀町 853 585-0138 585-8210

玉津小学校 赤野井町 9-1 585-0008 585-7676

河西小学校 小島町 1843 582-2174 582-2164

速野小学校 木浜町 112 585-1014 585-7613

中洲小学校 幸津川町 1406 585-2040 585-2117

中学校

守山南中学校 古高町 357 583-5900 583-5924

守山中学校 石田町 350 585-0321 585-0322

守山北中学校 荒見町 235 585-3851 585-3852

明富中学校 水保町 3045-1 585-7262 585-7261

その他

守山市役所

(教育委員会事務局） 吉身二丁目 5-22 582-1141 582-9441

守山市教育研究所 勝部三丁目 9-1 583-4217 583-4237

（※所在地は、全て守山市、市外局番は「077」）

３ 期間

納入期日 令和元年 12 月 31 日まで

稼働期間 令和２年１月１日から令和６年 12 月 31 日まで（60 か月）

４ 事業目的

本市では、第Ⅱ期守山市教育行政大綱（令和元年度～４年度）に基づき、「大地に根を

張り、心豊かにたくましく生き抜く人づくり」を基本理念とし、「確かな学力」の育成を

図るため、「何のために学ぶのか」という学習の意義を共有しながら、子どもの実態に応

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じた授業研究を深め、子ども自身が考え課題を発見し、解決する授業の充実を推進する。

そのひとつのツールとして、ICT 機器を活用した授業等を推進し、自分の力で課題を解

決しようとする力、あきらめないで、最後まで我慢強くやり抜く力「学ぶ力」の育成を

進めるものである。

そこで、これらに対応した次期学校 ICT 環境整備のため、以下について本事業実施に

おける重点目標とする。

①令和２年度以降小学校から順次実施される新学習指導要領を踏まえた教育活動

の充実に向け、「主体的・対話的で深い学び」、情報活用、プログラミング等の新

たな学習テーマへの取組を想定した ICT 環境整備を実現する。

②教職員の校務等における事務負担を軽減し、児童生徒と向き合う時間を確保する

ことにより、教育の質的向上を図る。

③「情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」（平成 29 年 10 月策定・文

部科学省）ならびに本市のセキュリティ対策に関する実情を踏まえた学校 ICT 環

境を構築することにより、安全なＩＣＴ環境の運用を実現する。

また、既存機器老朽化対策についても本市の学校 ICT 環境における課題であり、本事

業において、この課題に対する解決も図るものとする。

５ 事業概要

安心して利用できる ICT 環境の実現に向け、以下の項目に関する整備を実施する。

(1) 次期学習指導要領を見据え、未来を生きる子どもたちに求められる資質・能力の育

成に資する学習環境を整備する。

(2) パソコン教室のデスクトップ型端末を可搬型端末にすることで、普通教室でも活用

可能とし、日々の授業での利活用をしやすくする。

(3) 児童生徒が日々の学校生活の中で、安心して利用できる耐障害性の高い端末の採用

や故障等の障害発生時に十分な対応ができる仕組を整える。

(4) 統合型校務支援システムを導入し、校務の負担軽減を図るとともに、教職員が児童

生徒に関わる時間の増加を図る。

(5) 教育情報セキュリティガイドラインに則り、機微情報への不正アクセスを防止でき

る通信インフラを整備する。具体的には、校務系ネットワーク、校務外部接続系ネッ

トワークおよび学習系ネットワークの３系統に分離したネットワークを整備する。３

系統に分離したネットワークの通信経路は、物理的または論理的に分離し、それぞれ

のシステム間で通信する場合には、ウイルス感染のない無害化通信など適切な措置を

図る。

(6) 学校における機微情報等を扱う校務系情報の保護、教職員のサーバ管理に伴う負担

軽減を図るため、データセンターまたはクラウドで校務系情報を集中管理する。また、

それ以外においてもデータセンターまたはクラウドを活用する。

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(7) 既存機器の効果的効率的な再利用を視野に入れつつ、老朽化した端末等の機器更

新を行う。

６ 要求仕様書

６－１ 導入機器一覧

(1) 校務用情報端末（※）（合計 504 台）

(2) 学習用情報端末（合計 637 台）

(3) 学校図書室用端末（学習系）（合計 13 台）

(4) プリンタ

①校務用カラーレーザプリンタ（合計 13 台）

②校務用モノクロレーザプリンタ（合計 15 台）

③学習用カラーレーザプリンタ（合計 11 台）

(5) 大型ディスプレイ

①60 型ディスプレイ（合計 11 台）

②50 型ディスプレイ（合計 34 台）

(6) 授業支援システム

(7) 学習用情報端末充電保管庫（合計 14 台）

(8) 校務用情報端末アプリケーション

(9) 教職員および児童生徒用アプリケーション

(10)統合型校務支援システム

(11)資産管理ソフト

(12)基盤・インフラ

(13)校内および庁内ネットワーク

(14)ウイルス対策

（※）校務用情報端末…校務系ネットワークおよび校務外部接続系ネットワークに接

続する共用端末のことをいう。

★「各校の職員数および児童生徒数」、「端末等機器の台数（ユーザー数）」、「既存

のネットワーク構成」、「小中学校既設ＨＵＢの状況」は、別紙１から別紙４のと

おりである。

６－２ 要求仕様

(1) 校務用情報端末

・１台の端末で、校務系ネットワーク、校務外部接続系ネットワークに接続する共用

端末とし、機微情報を扱う校務業務は仮想環境で行うこと。教職員用情報端末のた

め、情報セキュリティ対策を十分に講じること。

・教職員は各自に割り当てられた校務用情報端末を使い、文章作成、表計算および、

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プレゼンテーションソフトを使用し、授業用の資料などが作成できること。

・校務外部接続系ネットワークではインターネットを活用して資料作成等ができるこ

と。またネットワークを通じて各自が作成保存したデータを利用できるよう、一元

的なデータ管理を行うこと。Windows の認証システムとして、Active Directory が

動作すること。

・必要に応じて機微情報を外部との受け渡しする際は、校務外部接続ネットワークを

通じて、実施するため、校務系ネットワークとの中継サーバ等を設けることで安全

な構成を実現すること。

・校務用情報端末から作成した授業用資料等を学習系ネットワークで活用できるよう

にすること。ただし、前述のとおり、校務外部ネットワークおよび学習系ネットワ

ークの通信経路は、物理的または論理的に分離し、それぞれのシステム間で通信す

る場合には、ウイルス感染のない無害化通信など適切な措置を図ること。

・また、OS のアップデート実行・管理を一元的に行うこととし、アップデートについ

ては、可能な限り現場の負担が発生しない運用を提案すること。

・なお、機器のスペックについては、最低限、機能要件を満たすこと。

(2) 学習用情報端末

・文書作成、表計算およびプレゼンテーションソフトを利用して、授業での利用や学

習成果物の作成ができること。インターネットの接続は可能であるが、児童生徒が

利用する点からアプリケーション等の利用制限、一斉配布等が可能であること。

・また、OS のアップデート実行・管理を一元的に行うこととし、可能な限り現場の負

担が発生しない運用を提案すること。

・調達期間においては、安定した運用ができるよう保守体制を充実させること。

・なお、機器のスペックについては、最低限、機能要件を満たすこと。

(3) 学校図書室用端末（学習系）

・学校図書室にて、本の貸出等を管理する図書システム（情報 Box）が利用できるこ

と。また、図書室内の掲示物等を作成するために、Office ソフトを備えること。

・また、現在利用中の図書システム「情報 BOX ver.６」から「情報 BOX ver.７」にバ

ージョンアップして利用できるようにすること。５年分の年間サポートも含めるこ

と。

・OS のアップデートは、可能な限り現場の負担が発生しない運用を提案すること。

・なお、最低限、機能要件を満たすこと。

・既存のプリンタから印刷できるように設定すること。

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(4) プリンタ

①校務用カラーレーザプリンタ

・各校の職員室に設置する。

・校務用情報端末から校務用情報および校務外部接続用情報を印刷できること。

・校務用情報および校務外部接続用情報を印刷させるため、必要があれば LAN 配線を

敷設すること。

②校務用モノクロレーザプリンタ

・各校の職員室および教育委員会、教育研究所に設置する。

・校務用情報端末から校務用情報および校務外部接続用情報を印刷できること。

・校務用情報および校務外部接続用情報を印刷させるため、必要があれば LAN 配線を

敷設すること。

・既存プリンタ６台についても、今回の導入システムが利用できるように設定するこ

と。

③学習用カラーレーザプリンタ

・各校のパソコン教室に設置する。

・学習用情報端末から印刷できること。

※なお、①から③までの機器のスペックについては、最低限、機能要件を満たすこと。

(5) 大型ディスプレイ

①60 型ディスプレイ

・パソコン教室において、児童生徒の成果物、デジタル教材およびインタネット画面

等を掲示するために利用する。なお、教室間を移動させた活用を想定し、スタンド

等を備えること。

②50 型ディスプレイ

・普通教室において、児童生徒の成果物、デジタル教材およびインタネット画面等を

掲示するために利用する。なお、教室間を移動させた活用を想定し、スタンド等を

備えること。

・既存 50 型等ディスプレイ（76 台）についても、今回の導入システムが利用できる

ように設定すること。

※なお、①および②の機器のスペックについては、最低限、機能要件を満たすこと。

(6) 授業支援システム

・授業実践時における協働的な学習での利用を想定し、教職員から児童生徒への課題の

提示や、大型ディスプレイへの児童生徒回答の提示、児童生徒の端末制御等を行える

こと。

・導入形態はオンプレミス型、クラウド型のいずれも可とする。

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・Web アプリについては、機能証明書提出時点で OS ごとの公式アプリストアに掲載され

ていること。

・システムおよびマニュアル等は、日本語で提供されていること。

・なお、ソフトウェアの機能については、最低限、機能要件を満たすこと。

※守山小学校に H30 年３月導入済みの既存 Windows タブレット(39 台)、学習支援サーバ（ジャストスマイ

ル）、および立入が丘小学校に R1 年 9 月導入予定の Windows タブレット(39 台)は普通教室等で継続利用

する。この継続利用する 78 台の Windows タブレットの授業での利用方法を本提案に含めること。

(7) 学習用情報端末充電保管庫

・児童生徒および教職員が利用する学習用情報端末を一括で収納し、保管できるよう

にすること。

・最大収容台数が 44 台以上であること。

・なお、機器のスペックについては、最低限、機能要件を満たすこと。

(8) 校務用情報端末アプリケーション

・Microsoft Office、AdobeReader、InternetExplorer（システムが要求するバージョ

ン）、その他必要となる無償ソフトをインストールすること。

・一太郎の最新版ライセンスを 13 校分（１校あたり１ライセンス）用意すること。

(9) 学習用情報端末アプリケーション

・Windows OS の情報端末の場合は、Microsoft Office、AdobeReader、その他必要と

なる無償ソフトをインストールすること。

・Chrome OS の情報端末の場合は、G-Suite for Education および Chrome Education

ライセンスを利用できるように設定を行うこと。その他必要となる無償ソフトをイ

ンストールすること。

(10)統合型校務支援システム

・校務用情報端末で動作すること。

・校務系ネットワークで利用するため、インターネット接続をしないこと。導入形態

はオンプレミス型、クラウド型のいずれも可とする。クラウドで提供する場合は、

文科省「校務支援システム導入・運用の手引き」を踏まえて導入すること。導入形

態により必要であればデータセンター、回線も提案すること。校務支援システム上

では、一般的な在籍管理、出欠管理、成績管理、教育計画管理等の利用ができるこ

と。

・調査書関係は、滋賀県立高等学校向け調査書、成績一覧表（５段階評定分布表）、成

績一覧表（個人別一覧表）が出力できること。外字の登録について対応可能である

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こと。また、それぞれの情報は一元管理が可能であること。

・保健機能は、既存の学校保健総合管理ソフト「えがお」からの身長・体重等必要な

データ移行を行うこと。

・機微な情報を取り扱うため、セキュリティ対策はもちろんのこと安定した運用を実

現できる保守体制や機能を有すること。

・令和２年１月から３月まではグループウエアや出欠管理等の基本的な機能を活用し

ての習熟期間とし、全機能の本格運用は、令和２年４月１日を想定している。

・なお、最低限、機能要件を満たすこと。

(11)資産管理ソフト

・校務用情報端末で動作すること。

・システムを導入することにより、不正ソフトウェアの使用防止や不正操作の監視、

ソフトウェアセキュティ対策強化、外部記憶媒体による情報持ち出しの制限、万が

一情報が外部に漏えいした際の該当情報特定及び流出経路の調査などができること。

・なお、最低限、機能要件を満たすこと。

(12)基盤・インフラ

・サーバは、データセンターまたはクラウドで管理すること。機微情報等を扱う校務

系情報は国内に設置されている安全なデータセンターまたはクラウドであること。

・各学校（教育委員会、教育研究所含む）は、本市で契約予定の IP-VPN(※)の閉域網

を経由して通信を行うこと。

(※)今回の整備にあたり、本市では IP-VPN 網は『フレッツ・VPN ワイド』を利用予定であ

り、各学校に設置予定の NTT 提供のレンタルルーターに接続すること。

・また、データセンターやクラウド利用時においても契約予定の IP-VPN 網を経由し

て通信を行うこと。

・インターネット回線は本市で契約予定の光回線経由で接続し、グローバル IP８つを

提供するプロバイダサービスの範囲で構築すること。プロバイダサービスは市で用

意したものを利用すること。

・なお、データセンターで管理する場合については最低限、機能要件を満たすこと。

・利用するデータセンターまたはクラウドのサービス名、事業者名を提案書に明記す

ること。

・なお、最低限、機能要件を満たすこと。

(13)校内および庁内ネットワーク

・校内ネットワークを３分離（校務系、校務外部接続系、学習系）して利用するため

の必要な機器を用意すること。

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・学習用情報端末は、無線通信で接続できるように無線アクセスポイントを用意する

こと。

・既存無線アクセスポイントの 65 台についても、学習系のネットワークで利用でき

るように設定すること。

・校内の LAN 配線は原則現行のものを利用すること。ただし、教育委員会（１階､２

階）と教育研究所は、必要な LAN 配線を用意すること。

・なお、最低限、機能要件を満たすこと。

(14)ウイルス対策

・サーバおよび情報端末にウイルス対策を行うこと。

・学校に整備する Windows の情報端末は、現在利用している「トレンドマイクロの

Client/Server Suite エデュケーションパック Plus」を更新して利用すること。こ

れについては、「令和２年９月まで」現契約があるが、稼働期間中利用できるように

調整すること。

・教育委員会の端末（13 台）および教育研究所の端末（１台）のウイルス対策ソフト

が必要な場合は新規で用意すること。

・校務外部接続系および学習系では自動で定義ファイルを更新し、情報端末に配信が

できること。

・稼働期間中、定義ファイル更新が可能であること。

６－３ 運用・保守・サポートに関する要件

・保守・運用における体制を明確に提示すること。

・運用開始日から一元故障受付を設置し、システム利用者（教職員）へのサポートを行

うこと。故障受付対応時間は、学校に実際に合わせるため、平日午前８時 30 分から午

後７時までとする。

・データセンターまたはクラウドで利用する機器やシステムについては、５年間継続し

て利用できるように保守サポートを提供すること。

・本サービスで提供する全てのハードウエアおよびソフトウエアを範囲とする。

・データセンターまたはクラウドで利用するサーバやネットワーク機器は、バックアッ

プにより過去の設定に復元できること。

・既存機器は、保守対象外とするが、市から相談があれば原因の一次切り分け等を行い、

復旧・改善に向けた支援を行うこと。

(1) 障害対応

①障害の原因究明にあたっては、運用保守業者、通信回線業者等と連携を図り迅速に

行うこと。

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②障害対応は、午前９時から午後５時まで（土日祝日、年末年始を除く。）とする。

(2) 運用支援業務・年次処理

年度移行時の新任・転任教職員異動等で発生する、機器設定作業については、構築

業者が実施すること。

７ 導入機器機能要求

(1) 校務用情報端末

・OS は、マイクロソフト社製 Windows10Pro（64bit）であること。

・CPU は、インテル社製 Core i３以上であること。

・メモリは、本体純正部品であり、４GB 以上を搭載すること。

・ハードディスクは、SSD:128GB 以上または HDD：500GB 以上を搭載すること。

・光学ドライブは、DVD ドライブとする。

・画面は、15.5 型ワイド液晶以上（1360×768 ﾄﾞｯﾄ以上）とする。

・内蔵インターフェースは、USB（３ﾎﾟｰﾄ以上）および HDMI（１ポート）を具備し

ていること。

・USB マウス（光学式）を添付すること。

・通信機能として、有線、無線通信に対応していること。

・キーボードは、日本語キーボード（JIS 標準配列）とする。

・リカバリーが可能なこと。

・バッテリーは、内蔵していること。

なお、既存端末 42 台についても、今回の導入システムが利用できるように設定する

こと。

(2) 学習用情報端末

・可搬型端末とし、本体純正のキーボードが利用できること。（形態は、着脱式、

コンバーチブル式問わない）

・対応 OS は、マイクロソフト社製 Windows10Pro（64bit）もしくは Chrome OS で

あること。

・CPU は Intel Celeron プロセッサーN4000 以上を搭載すること。

・メモリは、本体純正部品であり、４GB 以上を搭載すること。

・記憶装置については、以下の記憶容量を搭載すること。

Windows10Pro：64GB 以上、ChromeOS：32GB 以上

・ディスプレイは、ワイド液晶 10 型以上、マルチタッチディスプレイであること。

・ディスプレイのサイズは、児童生徒および教職員がパソコン教室および普通教室

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においての利用状況を想定し、総合的に判断し、より利便性の高いものを提案す

ること。

・パソコン教室では、マウスを用意すること。（中学校４校計 148 台分、小学校７

校計 259 台分）

・なお、ディスプレイが文科省の推奨する 11 型を下回る可搬型端末を提案する場

合は、中学校のパソコン教室での使用において、学習効果を高める観点から可搬

型端末とは別に可搬型端末以上の外部ディスプレイおよびキーボードを活用し

て授業が行えるようにすること。この場合、外部ディスプレイ、キーボードおよ

び可搬型端末との接続機器等は、中学校４校計 148 台分を用意すること。

・通信方式は、Wi-Fi（802.11ａ/ｂ/ｇ/ｎ/ａｃ）を具備していること。

・バッテリーは、９時間以上の連続稼働を保証していること。

・USB3.0 以上の TypeA ポートを 1 ポート以上、USB3.1 TypeC ポートを 1 ポート以

上、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックを具備していること。

・スピーカーを内蔵すること。

・Web カメラ（インカメラとアウトカメラ）を搭載していること。

・教職員用の情報端末（65 台）は、外部出力機能を有し、HDMI への接続に対応で

きること。（変換コネクタ可）

なお、iPad 等の既存端末 371 台についても、今回の導入システムが利用できるよう

に設定すること。（別紙２参照）

(3) 図書室用端末

・OS は、マイクロソフト社製 Windows10Pro（64bit）であること。

・CPU は、インテル社製 Core i３以上であること。

・メモリは、本体純正部品であり、４GB 以上を搭載すること。

・ハードディスクは、SSD:128GB 以上または HDD：500GB 以上を搭載すること。

・光学ドライブは、DVD ドライブとする。

・画面は、15.5 型ワイド液晶以上（1360×768 ﾄﾞｯﾄ以上）とする。

・内蔵インターフェースは、USB（３ﾎﾟｰﾄ以上）および HDMI（１ポート）を具備し

ていること。

・USB マウス（光学式）を添付すること。

・通信機能として、有線、無線通信に対応していること。

・キーボードは、日本語キーボード（JIS 標準配列）とする。

・リカバリーが可能なこと。

・バッテリーは、内蔵していること。

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(4) プリンタ

①校務用カラーレーザープリンタ

・Ａ３等の印刷にも対応でき、複数カセットを備えること。

・情報端末側から給紙装置の指定ができること。

・ 印刷する用紙サイズに合わせて給紙装置の自動切換えができること。

・Ａ４サイズ（横）で１分カラー/モノクロ 36 枚以上印刷できること。

・自動両面印刷ができること。

・手差しユニットを含まないカセットを３段以上用意すること。

・ネットワーク経由で情報端末から印刷が可能であること。

・プリンタの保守パックを含むこと。

②校務用モノクロレーザープリンタ

・Ａ３等の印刷にも対応でき、複数カセットを備えること。

・情報端末側から給紙装置の指定ができること。

・印刷する用紙サイズに合わせて給紙装置の自動切換えができること。

・Ａ４サイズ（横）で 1 分/モノクロ 40 枚以上印刷できること。

・自動両面印刷ができること。

・手差しユニットを含まないカセットを２段以上用意すること。

・ネットワーク経由で情報端末から印刷が可能であること。

・プリンタの保守パックを含むこと。

③学習用カラーレーザープリンタ

・Ａ３等の印刷にも対応でき、複数カセットを備えること。

・情報端末側から給紙装置の指定ができること。

・印刷する用紙サイズに合わせて給紙装置の自動切換えができること。

・Ａ４サイズ（横）で１分カラー/モノクロ 36 枚以上印刷できること。

・自動両面印刷ができること。

・手差しユニットを含まないカセットを３段以上用意すること。

・ネットワーク経由で情報端末から印刷が可能であること。

・プリンタの保守パックを含むこと。

(5) 大型ディスプレイ

①60 型ディスプレイ

・学習用端末からの入力に対応するため、HDMI 入力を備えること。

・教室間の移動のため、キャスター付きスタンドを含むこと。

②50 型ディスプレイ

・学習用端末からの入力に対応するため、HDMI 入力を備えること。

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・教室間の移動のため、キャスター付きスタンドを含むこと。

(6）授業支援システム

校務用端末と学習用情報端末間で通信を行い、以下の利用シーンを実現すること。

・授業中に 40 人程度の学習情報用端末すべての画面を一覧表示できること。

・拡大してライブビュー表示ができること。

・教職員が利用している端末画面を児童生徒が利用している端末へ転送できるこ

と。

・学習用情報端末の画面をロックできること。

(7) 学習用情報端末充電保管庫

・学習用情報端末全台が収納充電・保管できること。

・施錠可能な鍵付き扉を具備していること。

・移動可能なキャスターを具備していること。

(8) 統合型校務支援システム

APPLIC（一般財団法人全国地域情報化推進協会）のオレンジマークを取得している

こと。

基本機能として以下の機能を有すること。

①学校情報、②教職員情報管理・教職員名簿、③児童生徒情報管理・児童生徒名簿、

④転出入管理、⑤授業クラス編成・学級編成、⑥出欠管理・出席簿、

⑦成績管理、⑧通知表、⑨指導要録、⑩調査書、⑪施設備品管理・予約、

⑫保健室来室管理、⑬保健日誌、⑭健康診断管理、⑮健康観察簿、⑯健康相談記録、

⑰予定表・スケジュール、⑱掲示板、⑲メール、⑳会議室予約、

㉑アンケート、㉒ユーザ管理、㉓ログ、㉔アクセス権限、㉕ユーザビリティ

・管理職、教務主任および一般教員等向けの研修について、研修内容および実施時期

等を提案すること。また、各校２回以上の巡回研修を実施すること。

・サポートについては校務支援システム専用のヘルプデスクを設置すること。対応時

間は、平日午前９時から午後５時とする。

(9) 資産管理ソフト

・基本機能として以下の機能を有すること。

①IT 資産管理

②アプリケーション配布

③PC 操作ログ

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④デバイス制御

(10)基盤・インフラ

・基盤・インフラについては、以下の各条件を満たしていること。

・また、クラウドを活用する場合は、セキュリティガイドラインに対応しているこ

とを示すこと。

①データセンター

・震度６強以上の地震があっても継続使用できる国内にある堅牢な建物で、24 時

間 365 日運用を停止することなく、電源・空調が供給され災害時でも継続して

システム運用を可能とする施設であること。

・堅牢な建物と厳重な入退室管理で、校務情報を安全でセキュアに運用・保管で

きること。

・データセンターでの運用の場合は 24 時間 365 日一次保守作業員が常駐してお

り、障害時にも迅速な初動が可能であること。

・大規模災害時でも校務情報等の機微情報が安全に保護できること。

②ファイアウォール（ＦＷ）

・用途単位で FW を設けるのではなく、１台の FW で用途を論理分離できること。

・保守用にＳＳＬ－ＶＰＮを対象クライアントに提供できること。

・１秒間あたりに生成できる新規セッションが 13万セッション以上であること。

・10/100/1000 インタフェースを 10 個以上有し、WAN/LAN 区分によらないこと。

・ファイアウォールスループットが１Gbps 以上であること。

・EEE802.1Q VLAN Tagging 機能を有すること。

・IEEE802.3ad Link Aggregation 機能を有すること。

③コアスイッチ

・障害時を想定し、可用性に優れ高い復元力を提供できるスタック構成が可能で

あること。

・仮想サーバおよびＮＷ機器を仮想的に１台のスイッチに集約できるポート数

を有すること。

・論理的な NW 分離により、分離した NW で個別のルーティングが保持できるこ

と。

・IEEE802.1Q VLAN Tagging 機能を有すること。

・IEEE802.3ad Link Aggregation 機能を有すること。

・ノンブロッキングで全インターフェスが使用可能なスイッチ帯域幅を有して

いること。

・ポートに てリンクフラップ等の障害を検知した際、ポートを一時的に使用不

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可能な状態にする機能を有すること。

④センタールータ

・ライセンス等の追加により、ＩＰsec 等の暗号化通信に対応していること。

・コアスイッチおよび WAN 回線と接続するために必要なポート数を有している

こと。

・論理的な NW 分離により、分離した NW で個別のルーティングが保持できるこ

と。

・GRE トンネルインタフェースでの VRF インスタンスが設定できること。

・IEEE802.1Q VLAN Tagging 機能を有すること。

・IEEE802.3ad Link Aggregation 機能を有すること。

⑤物理サーバ

・障害等で１台のサーバが故障しても、残りのサーバで縮退運転ができる構成と

なっていること。（仮想化基盤は複数台の物理サーバで構成すること。）

・用途単位で複数のサーバを用意せず、複数の用途をまとめたサーバ構成ができ

ること。

・RAID 構成をサポートしていること。

・仮想基盤による各サーバの CPU/メモリ資源を共有できること。

・メモリ/ディスクを追加することで仮想サーバリソースの拡張が可能であるこ

と。

・仮想化基盤は複数台の物理サーバで構成すること。

・長期にわたり稼動させるため、今後の技術的進展影響が少なく長期的に安定し

てその機能を供給可、かつ長期的なサポートが受けられること。

・業務形態や処理に対応したレスポンスが確保できること。

・将来の拡張性を考慮し、仮想サーバを増設しても対応可能なメモリを搭載する

こと。

⑥ファイルサーバ（ストレージ）

・校務系のファイルサーバ領域として、教職員一人あたり 30GB 相当の領域を確

保できること。

・校務外部系のファイルサーバ領域として、教職員が授業用の資料や学級通信、

ホームページ等のデータを保存するための個別領域を確保すること。保存容量

は、粒度を鑑みて提案すること。

・学習系のファイルサーバ領域として、児童生徒が小学１年生から中学３年生ま

での学習データを保存するための個別領域を確保すること。保存容量は、粒度

を鑑みて提案すること。

・安定した運用が可能であること。

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⑦仮想サーバ

・物理サーバを仮想サーバに置き換えても、同等の機能が提供できること。

・仮想サーバを構成する機器は、今後の拡張計画考慮した仮想サーバを構成とす

ること。

・実装する仮想サーバについては、一定程度のバッファを確保すること。

⑧ファイル転送ソフト

・校務系と校務外部接続系間において、ファイル送受信の操作ができる仕組を用

意すること。

・校務系のファイル持ち出しに関しては、上長承認機能を有すること。

⑨ URL フィルタリングソフト

・ライセンス数は 1,600 用意し、５年間利用できるようにすること。

・URL データベースの登録コンテンツ数が 45 億以上で、メーカの Web サイトに

て公開されていること。

・クラウド上で判定する URL は日本国内だけでなく海外の URL も対象とし、無償

で提供されること。

・クラウドの判定結果を一定時間キャッシュし、同じ URL をオンプレミスのキャ

ッシュデータで判定できること。

・オンプレミスの URL データベースで未分類と判定された URL をクラウド上で

再判定する際に、URL の可変部を除いてクラウドに送信できること。(可変部に

含まれるメールアドレスや団体名などを送信しないこと)

・国別のアクセス状況を管理画面上で把握できること。

⑩ サーバ用 OS、ミドルソフトウエア

・仮想サーバを増やす際に、仮想サーバ台数制限等によりライセンスの追加購入

が不要となる OS であること。

・クラインアント側の OS に縛られないこと。

・ウイルス等のセキュリティ脅威から守れるソフトウエアが導入できること。

・システムログなどにより容易に障害を切分けられ、さらに迅速に対応できる機

器構成であること

(11)校内および庁内ネットワーク

①無線アクセスポイント（合計 110 台）

・各学校の PC 教室には、無線アクセスポイントを常時１台据え置きすること。

また、普通教室用に可搬型の無線アクセスポイントを用意すること。

・IEEE802.11a/b/g/n/ac Wave2 に対応しており、景観を損なわないようにアン

テナが内蔵されていること。

- 16 -

・3x3 MIMO 対応デュアルバンドに対応していること。

・複数の SSID が設定でき、アソシエートする SSID により、接続するネットワー

クを選択することができること

・自立型と集中管理型の２パターンの動作モードが設定できること

・最大同時接続数 256 以上、推奨接続数 50 以上であること

②教育委員会、教育研究所 LAN 配線

・IP-VPN 網の終端装置から教育委員会事務所、教育研究所までの LAN 配線を行

うこと。

※①②上記以外で必要となるネットワーク機器や配線については、提案すること。

(12)拠点側ネットワーク機器

各学校、教育委員会、教育研究所のネットワーク機器を整備すること。

なお、下記に記載の機器以外で必要となる機器については提案すること。

・仮想ルーティング対応機器（L3 スイッチもしくはルータ）（合計 15 台）

ア GRE トンネルインタフェースでの VRF インスタンスが設定できること。

イ 論理的なネットワーク分離により、分離したネットワークで個別のルーティ

ングテーブルが保持できること。

ウ Giga 対応ポートを小中学校（13 校）は 24 ポート、教育委員会（１階）は 16

ポート、教育研究所は８ポート用意すること。（複数機器で対応することも可）

・教育委員会(２階)は、教育委員会(１階)と同じネットワーク環境にすることと

し、その接続用スイッチとして、Giga 対応ポートが８ポートあるものを用意する

こと。

・上記以外の機器については、既存ネットワーク機器を活用してもよいこととす

る。既存機器の詳細については、別紙４を参照すること。既存ネットワーク機器

を使用する場合で、設定変更が必要な場合は対応すること。なお、市と構築業者

で相談の上、交換が必要な機器と判断した場合は、交換すること。

・19 インチサーバラックについても既存のものを利用すること。

- 17 -

(13)その他

・現機器等は、更新後、廃棄処分する。

廃棄処分の時期は、別途協議の上、決定することとする。

・データ消去証明書を提出すること。

【廃棄機器】 （※今回の調達分から市教委、教育研究所分を除いた数が処分する機器）

名称 個数 内訳等

校務系

校務用端末（ノート型） 492

校務用プリンター（A3、カラー） 15

校務用プリンター（A3、モノクロ） 12

ルーター 13 1×13 校

スイッチングハブ 13 1×13 校

レイヤー３ スイッチングハブ 13 1×13 校

LAN ディスク 13 1×13 校

ネットワーク制御機 13 1×13 校

サーバ（パソコン教室用含む） 26 2×13 校

ＵＰＳ 26 2×13 校

学習系

小学校パソコン教室用デスクトップ型端末 367

中学校パソコン教室用デスクトップ型端末

（※モニターおよびキーボードを除く）

168

パソコン教室用プリンター（A3、カラー） 13 1×13 校

50 型ブラウン管ＴＶ（ＰＣ教室）

ソニー KL-W9000A（50 インチ、ブラウン管）

12 1×12 校

学校図書室用端末 13 1×13 校

電子黒板用タブレット 29

電子黒板 2

※台数は、若干前後する場合がある。

８ 成果物

本業務の受注者は、以下のとおり、成果物を提出し承認を得ること。詳細は別途協議

の上、決定する。

(1) 提出書類

完成図書類

・納入物一覧表

- 18 -

・ハードウエアシリアルＮｏ．一覧表

・ソフトウエアライセンス証書一式

・保証書一式

・ネットワークおよび機器設計書（ＩＰアドレス、ホスト名、アカウント・パスワ

ード等、運用管理に必要な情報一式）

・運用保守体制表（担当者の所属、氏名、連絡先および指揮命令がわかるもの）

・その他、付帯的に作成した資料および発注者が示した資料一式

・上記の内容を収めた電子媒体（後に編集が可能なファイル形式）

(2) 提出部数

正本１通、副本１通 計２通

(3) 提出期日

完成図書類は、令和元年 12 月 31 日を期日として提出すること。

９ 業務実施上の留意点

(1) 実施体制

本業務の受注者は、本業務の遂行にあたり、業務の責任者と副責任者を明確にする

こと。

(2) 受注者の義務

本業務の受注者は、本業務の遂行にあたり、関係法令および本仕様書を遵守し、本

業務意および目的を十分に理解した上で、正確かつ丁寧に業務を遂行しなければなら

ない。

(3) 資料の貸与

本業務の受注者は、本業務の遂行にあたり、必要な資料について契約締結後に借用

書と引き換えに貸与する。貸与した資料については、その取扱に十分留意することと

し、紛失や汚損のないように努め、業務が完了後、速やかに返納すること。

(4) 機密の保持

本業務の受注者は、発注者の許可なく本業務で知り得た情報や資料等について公表

してはならない。また、第三者に対し、情報が漏洩しないよう十分な配慮をすること。

(5) 協議

本業務の受注者は、本業務の実施に際して詳細な事項および本仕様書に記載のない

事項、作業内容について疑義が生じた時は、その都度、発注者と協議の上、実施する

こと。

(6) 著作権

本業務で作成された文書、映像資料の著作権は特別に定めのない限り、発注者に帰

属するものとする。

- 19 -

(7) 守秘義務

受注者および業務従事者は、業務上知り得た情報について、第三者に漏洩し、また

は他の目的に利用してはならない。本契約終了後または解除後においても守秘義務を

負うものとする。

１０その他留意事項

(1) 企画提案に関する経費等は、全て提案者の負担とする。

(2) 提出された書類は、受託者選定に伴う作業等に必要な範囲内において、事前の承認

を得ずに発注者が複製を作成することがある。

(3) 提出された資料は一切返却しない。

(4) 選考結果は、非公表とする。

(5) 本仕様書および本業務において疑義が発生した場合、双方の協議の上、決定する。

(6) 本仕様書の業務において発生するネットワークの設定変更や附帯工事の一切は、受

託者の責任と提案価格の中で実施すること。

(7) 本仕様書の工事および各種機器接続に要するケーブル類（ＬＡＮケーブル、ＨＤＭ

Ｉケーブル、その他ケーブル）と工事部材は、提案価格の中で用意、施工すること。

- 20 -

別紙１

１ 各校の職員数および児童生徒数（ユーザー数）

（令和元年５月１日時点）

学校名 職員数 児童生徒数

小学校

守山小学校 68 人 1,154 人

物部小学校 49 人 787 人

吉身小学校 43 人 699 人

立入が丘小学校 37 人 507 人

小津小学校 28 人 405 人

玉津小学校 19 人 219 人

河西小学校 57 人 1,039 人

速野小学校 53 人 912 人

中洲小学校 17 人 132 人

小計 371 人 5,854 人

中学校

守山南中学校 70 人 1,059 人

守山中学校 46 人 617 人

守山北中学校 41 人 469 人

明富中学校 37 人 523 人

小計 194 人 2,668 人

その他

守山市役所

(教育委員会事務局） 40 人 ―

守山市教育研究所 6 人 ―

その他 30 人

小計 76 人 ―

合計 641 人 8,522 人

※ユーザー数は、将来の人数の増加を見込み、全体ユーザ数の＋10%程度で検討のこと。

- 21 -

別紙２

２ 端末等機器の台数

項目 台数

既存利用 今回調達

校務系 校務用情報端末および校務外

部接続用情報端末 546 42 504

校務系 校務用 A3 ｶﾗｰﾚｰｻﾞｰﾌﾟﾘﾝﾀ（ｶﾗｰ、

ﾓﾉｸﾛ） 13 0 13

校務系 A3 ﾚｰｻﾞｰﾌﾟﾘﾝﾀ（ﾓﾉｸﾛ） 21 6 15

学習系 学習用情報端末 715 78 637

学習系 PC 教室用 A3 ｶﾗｰﾚｰｻﾞｰﾌﾟﾘﾝﾀ（ｶ

ﾗｰ、ﾓﾉｸﾛ） 13 2 11

学習系 パソコン教室用

大型ディスプレイ（60 型） 11 0 11

学習系 学習用情報端末充電保管庫 14 0 14

学習系 普通教室用大型ディスプレイ

（50 型等） 110 76 34

学習系 図書室用端末 13 0 13

学習系 A3 ｲﾝｸｼﾞｪｯﾄ複合機 13 13 0

学習系 電子黒板 36 36 0

学習系 電子黒板用可搬型端末 36 36 0

学習系 小学校英語力向上事業に係る

大型ディスプレイ（50 型） 65 65 0

学習系 小学校英語力向上事業に係る

大型ディスプレ用可搬型端末 65 65 0

学習系 無線アクセスポイント 164 65 99

学習系 タブレット研究用 iPad 17 17 0

学習系 その他（Windows ﾀﾌﾞﾚｯﾄおよび

iPad 等） 175 175 0

※上記のうち端末数 1,567 413 1,154

- 22 -

別紙３

３ 既存のネットワーク構成

※13 小中学校の校内ネットワークの構成イメージは、上記のとおりである。（階やクラス

数によって構成は異なる。）各校の HUB の状況は次頁のとおり。

ﾙｰﾀｰ AR5061（守山有線）

（GS916L V2）

（GS924XL）

（GS924XL）

学習系ﾈｯﾄﾜｰｸ

校務系ﾈｯﾄﾜｰｸ

PC L2 ｽｲｯﾁﾉｰｲﾝﾃﾘ

（GS908XL）PC ﾙｰﾀｰ

UTM（FG60C）

DHCP SV

PC L2 ｽｲｯﾁﾉｰｲﾝﾃﾘ

（GS908XL）教育系SVPC

L2 ｽｲｯﾁﾉｰｲﾝﾃﾘ16ﾎﾟｰﾄ

L3 ｽｲｯﾁｲﾝﾃﾘ　24ﾎﾟｰﾄ

（GS9424T/SP-F） 校務系SV

L2 ｽｲｯﾁ10/100

PCL2 ｽｲｯﾁﾉｰｲﾝﾃﾘ PC PC PC

PCL2 ｽｲｯﾁﾉｰｲﾝﾃﾘ

L2 ｽｲｯﾁﾉｰｲﾝﾃﾘ

（GS908XL）

L2 ｽｲｯﾁ10/100

L2 ｽｲｯﾁ10/100

１階 各教室

２階 各教室

３階 PC教室含む各教室

インターネット

職員室

- 23 -

別紙４

４ 小中学校既設ＨＵＢの状況

フ

ロア

48P

(1F

)M

48

eG

1

フロ

ア48P

(2F

)M

48

eG

1

計0

00

00

00

00

02

00

フロ

ア24P

(1F

)B

S-G

S2024P

(2台

）

BS

-GS

2024（

2台

)4

M2

4e

GL

PW

R+

3G

S9

24

LV

22

フロ

ア24P

(2F

)Q

X-S

31

26

T-B

S1

GS

92

4X

L1

BS

-GS

2024P

(2台

）

BS

-GS

2024（

2台

)4

M2

4e

GL

PW

R+

4G

S9

24

LV

21

GS

92

4X

L1

フロ

ア24P

(3F

)Q

X-S

31

26

T-B

S1

BS

-GS

2024P

(3台

）

BS

-GS

2024（

1台

)4

GS

92

4L

V2

1

フロ

ア24P

(4F

)B

S-G

S2

02

4P

4

計2

00

00

10

00

16

74

1

フロ

ア20P

(1F

)Z

EQ

UO

22

10

4G

S9

16

LV

22

フロ

ア20P

(2F

)Q

X-S

31

17

T-B

S1

計1

00

00

00

00

04

20

フロ

ア16P

(1F

)Q

X-S

31

17

T-B

S2

GS

91

6X

L1

GS

91

6L

V2

1G

S9

16

L V

21

GS

91

6X

L1

M16eG

LP

WR

+3

GS

91

6L

V2

1G

S9

16

XL

1

フロ

ア16P

(2F

)G

S9

16

XL

1G

S9

16

XL

1G

S9

16

XL

1G

S9

16

L V

21

GS

91

6X

L1

GS

91

6X

L1

GS

91

6L

V2

1G

S9

16

XL

1

フロ

ア16P

(3F

)G

S9

16

XL

1G

S9

16

XL

1G

S9

16

XL

1G

S9

16

XL

1G

S9

16

L V

21

GS

91

6X

L1

GS

91

6L

V2

2G

S9

16

XL

2

フロ

ア16P

(4F

)Q

X-S

31

17

T-B

S1

GS

91

6X

L1

計3

41

22

31

31

03

44

フロ

ア8P

(1F

)G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

2G

S9

08

XL

3G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

1M

8eG

　(２

台)

M8eG

LP

WR

+(2

台)

4G

S9

08

XL

3

フロ

ア8P

(2F

)G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

2G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

2G

S9

08

XL

1M

8e

G1

GS

90

8L

V2

1

フロ

ア8P

(3F

)G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

2G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

1

フロ

ア8P

(4F

)G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

2G

S9

08

XL

1G

S9

08

XL

1

計0

46

43

62

22

51

3

職員

室L

3/2

4P

QX

-S3

12

6T

-BS

19

42

4T

/SP

-E1

94

24

T/S

P-E

19

42

4T

/SP

-E1

94

24

T/S

P-E

1A

T-9

42

4T

19

42

4T

/SP

-E1

94

24

T/S

P-E

19

42

4T

/SP

-E1

AT

-94

24

T1

AT

-94

24

T1

AT

-94

24

T1

AT

-94

24

T1

11

11

11

11

11

11

1

職員

室16P

GS

91

6L

V2

1G

S9

16

L V

21

FS

72

6T

XL

1G

S9

16

L V

21

BS

-GS

20

16

5G

S9

16

L V

23

職員

室８

PQ

X-S

3109T

-BS

(12

台)、

LS

W-T

X-8

NS

(1台

)

13

GS

90

8T

PL

V2

8G

S9

08

TP

L V

28

GS

90

8T

PL

V2

7G

S9

08

TP

L V

25

GS

90

8T

PL

V2

2G

S9

08

TP

L V

210

GS

90

8T

PL

V2

8G

S9

08

TP

L V

25

GS

908T

PLV

2(2

台)

BS

-G2008(1

台)

3S

wit

ch

-S8

iG11

GS

90

8S

-TP

8G

S9

08

TP

L V

21

13

99

75

310

95

811

84

職員

室そ

の他

①ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ　

5P

LS

W-T

X-5

NS

1ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ5P

H

28.4

Gig

aS

wit

ch

1ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ　

5P

1ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ　

16

P

BS

-G2116U

2

職員

室そ

の他

②ｴﾚｺﾑ　

16P

EH

C-G

16M

N-H

JW1

職員

室そ

の他

③ﾛｼﾞﾃｯｸ　

8P

LA

N-S

W0８

ES

4/M

A1

00

30

10

10

00

00

2

PC

教室

24P

GS

92

4X

L1

GS

92

4X

L2

GS

92

4X

L2

GS

92

4X

L2

GS

92

4X

L2

GS

92

4X

L2

GS

92

4X

L2

GS

92

4X

L2

GS

92

4X

L2

PC

教室

16P

GS

91

6X

L2

GS

91

6L

V2

1G

S9

16

L V

21

GS

91

6L

V2

1G

S9

16

L V

21

PC

教室

8P

GS

90

8X

L1

GS

90

8X

L1

GS

90

8X

L1

GS

90

8X

L1

GS

90

8X

L1

GS

90

8X

L1

GS

90

8X

L1

GS

90

8X

L1

計0

43

03

40

32

44

40

速野

小中

洲小

明富

中守

山小

守山

北中

守山

中守

山南

中物

部小

吉身

小立

入が

丘小

小津

小玉

津小

河西

小