jp1 version 11 - 日立製作所§ファイルを自動転送する場合の構成 jp1/file...

© Hitachi, Ltd. 2016, 2018. All rights reserved.

JP1 Version 11 システム構成例と概算価格

ジョブ管理

© Hitachi, Ltd. 2016, 2018. All rights reserved. 1

ジョブ管理システム構成例一覧（1/3）

ジョブスケジューラー（他のジョブ管理製品との連携構成含む）

定型業務をジョブとして定義し、自動化する場合の構成JOB - 01

JP1/Automatic Job Management System 3 - ViewJP1/Automatic Job Management System 3 - ManagerJP1/Automatic Job Management System 3 - AgentJP1/Base

SAP ERPシステム全体をワンシステムイメージで自動化する場合の構成JOB - 04

JP1/Automatic Job Management System 3 for Enterprise Applications

業務の開始・終了と連動して計画的にサーバの電源を自動制御する場合の構成JOB - 05

JP1/Power Monitor

ジョブをExcelのフォーマットで一括定義する場合の構成JOB - 03

JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition Assistant

（次ページに続く）

実行するジョブ数が少ないサーバも含めて、自動化する場合の構成JOB - 02

JP1/Automatic Job Management System 3 - Agent Minimal Edition



ジョブスケジューラー（他のジョブ管理製品との連携構成含む）

FTPでファイルを自動転送する場合の構成JOB - 08

JP1/File Transmission Server/FTP

開発したシェルスクリプトを自動実行する場合の構成JOB - 06

JP1/Advanced ShellJP1/Advanced Shell - Developer

スクリプト言語で開発したバッチジョブを自動実行する場合の構成JOB - 07

JP1/Script

（前ページの続き）

拠点ごとに業務を分散し、自動化する場合の構成JOB - 09

JP1/Automatic Job Management System 3 - ViewJP1/Automatic Job Management System 3 - ManagerJP1/Automatic Job Management System 3 - AgentJP1/Base



スクリプト言語

シェルスクリプトを開発・実行する場合の構成SPL - 01

JP1/Advanced ShellJP1/Advanced Shell - Developer

高速大容量ファイル転送

大容量のファイルを高速転送する場合の構成DH - 01

JP1/Data Highway - Server

ジョブスケジューラーと連携し、計画的なスケジュールで大容量のファイルを高速転送する場合の構成DH - 02

JP1/Data Highway - Server JP1/Data Highway - Automatic Job ExecutorJP1/Automatic Job Management System 3 - ViewJP1/Automatic Job Management System 3 - ManagerJP1/Automatic Job Management System 3 - AgentJP1/Base


ジョブ管理サーバ（マネージャー）台数 : 1台OS : Windows

自動化対象サーバ（エージェント）台数 : 3台OS : Windows

ジョブ管理ビューア台数 : 1台OS : Windows

補足:・ビューア（Webブラウザ版）を使用する場合、ジョブ管理サーバに

JP1/AJS3 - Manager [Web Console]が必要です。また、ビューア（Webブラウザ版）には、Webブラウザ環境が必要です。

・サーバのプロセッサ数は1（コア数は2）を前提とします。

システム構成例の見積もり条件

定型業務をジョブとして定義し、自動化するための構成です。この構成以外に、ネットワークに接続しない（スタンドアロン）構成でも運用できます。

システム構成例

ジョブ管理ビューア

WindowsJP1/AJS3 - View [View]

ジョブ管理サーバ

WindowsJP1/AJS3 - Manager [Manager]JP1/AJS3 - Manager [Web Console]JP1/Base

自動化対象サーバ 3台Windows

JP1/AJS3 - AgentJP1/Base

ビューア（Webブラウザ版）

WindowsInternet Explorer

JOB - 01 定型業務をジョブとして定義し、自動化する場合の構成

概算価格（税抜）：24時間週7日対応サポートサービスの場合<買い取りタイプ>プログラム・ライセンス：1,124,000円、サポートサービス（年額）：255,600円<サブスクリプションタイプ>プログラム：4,000円、ライセンス・サポートサービス（年額）：541,200円




自動化対象サーバ（エージェント : 実行するジョブ数が1日最大10件）台数 : 3台OS : Windows


補足:・ビューア（Webブラウザ版）を使用する場合、ジョブ管理サーバに

JP1/AJS3 - Manager [Web Console]が必要です。また、ビューア（Webブラウザ版）には、Webブラウザ環境が必要です。



定型業務の自動化だけでなく、実行するジョブ数が1日あたり最大10件の小規模業務も自動化する場合の構成です。JP1/Automatic Job Management System 3 - Agent Minimal Editionを用いることで、Webサーバの起動・停止、ファイルのバックアップ、ログ退避など、小規模な業務の自動化をリーズナブルに実現できます。








ビューア（Webブラウザ版）

WindowsInternet Explorer

JOB - 02

実行するジョブ数が少ない自動化対象サーバ 3台

WindowsJP1/AJS3 - Agent MEJP1/Base

実行するジョブ数が少ないサーバも含めて、自動化する場合の構成






補足:・右記の構成は、ジョブ管理ビューアにExcelのフォーマットを使用してジョブやジョブネットを一括定義できるJP1/AJS3 - DAが含まれます。



定型業務を自動化する際、ジョブやジョブネットをExcelのフォーマットを使用して一括定義するための構成です。



WindowsJP1/AJS3 - View [View]JP1/AJS3 - DA


WindowsJP1/AJS3 - Manager [Manager]JP1/Base

ジョブをExcelのフォーマットで一括定義する場合の構成JOB - 03








補足:・右記の構成は、ジョブ管理サーバにSAP ERPシステム用のジョブやジョブネットを定義・実行するためのJP1/AJS3 for EAPが含まれます。


システム構成例の見積もり条件システム構成例

ERPサーバ

UNIXSAP ERPシステム

自動化対象サーバWindows





WindowsJP1/AJS3 - Manager [Manager]JP1/AJS3 for EAPJP1/Base

SAP ERPシステム用のジョブやジョブネットを定義・実行するための構成です。SAP ERPシステムを含む業務システムの運用をワンシステムイメージで自動化できます。

SAP ERPシステム全体をワンシステムイメージで自動化する場合の構成

JOB - 04

概算価格（税抜）：24時間週7日対応サポートサービスの場合<買い取りタイプ>プログラム・ライセンス：2,605,000円、サポートサービス（年額）：565,200円<サブスクリプションタイプ>プログラム：5,000円、ライセンス・サポートサービス（年額）：1,219,200円


ジョブスケジューラー（JP1/Automatic Job Management System 3 ）と連携することで、サーバの電源のON/OFFを計画的なスケジュールに基づき自動で制御するための構成です。複数のサーバで構成される業務システムの場合、各サーバの業務の開始や終了と連動した電源制御が可能です。

8


電源制御対象サーバ兼自動化対象サーバ（エージェント）台数 : 3台OS : Windows


補足: サーバのプロセッサ数は1（コア数は2）を前提とします。


電源制御対象サーバ兼自動化対象サーバ 3台

WindowsJP1/AJS3 - AgentJP1/PWJP1/Base




WindowsJP1/AJS3 - Manager [Manager]JP1/PWJP1/Base

業務の開始・終了と連動して計画的にサーバの電源を自動制御する場合の構成

JOB - 05



クロスプラットフォームで動作するシェルスクリプトを開発し、ジョブスケジューラー（JP1/Automatic Job Management System 3）と連携して自動実行するための構成です。

9


バッチジョブ実行サーバ兼自動化対象サーバ（エージェント）台数 : 1台OS : Windows


バッチジョブ開発環境使用ユーザー数 : 1人







バッチジョブ実行サーバ兼自動化対象サーバ

WindowsJP1/AJS3 - AgentJP1/ASJP1/Base

開発したシェルスクリプトを自動実行する場合の構成JOB - 06

バッチジョブ開発環境（使用ユーザー 1人）

WindowsJP1/AS - Developer

概算価格（税抜）：24時間週7日対応サポートサービスの場合<買い取りタイプ>プログラム・ライセンス：751,000円、サポートサービス（年額）：180,000円<サブスクリプションタイプ>プログラム：6,000円、ライセンス・サポートサービス（年額）：370,800円


スクリプト言語でバッチジョブを開発し、ジョブスケジューラー（JP1/Automatic Job Management System 3）と連携して自動実行するための構成です。

10


バッチジョブ実行サーバ兼自動化対象サーバ（エージェント）台数 : 3台OS : Windows




バッチジョブ実行サーバ兼自動化対象サーバ 3台

WindowsJP1/AJS3 - AgentJP1/ScriptJP1/Base





スクリプト言語で開発したバッチジョブを自動実行する場合の構成JOB - 07




FTPを利用してファイルを自動で転送するための構成です。

11

ジョブ管理サーバ（マネージャー）兼ファイル転送サーバ台数 : 1台OS : Windows

ファイル転送サーバ兼自動化対象サーバ（エージェント）台数 : 3台OS : Windows




ファイル転送サーバ兼自動化対象サーバ 3台

WindowsJP1/AJS3 - AgentJP1/FTS/FTPJP1/Base

ジョブ管理サーバ兼ファイル転送サーバ

WindowsJP1/AJS3 - Manager [Manager]JP1/FTS/FTPJP1/Base

FTPでファイルを自動転送する場合の構成JOB - 08





■本社

ジョブ管理サーバ（マネージャー）台数 : 1台 OS : Windows

自動化対象サーバ（エージェント）台数 : 3台 OS : Windows

ジョブ管理ビューア台数 : 1台 OS : Windows

■拠点Aジョブ管理サーバ（マネージャー）台数 : 1台 OS : Windows



■拠点Bジョブ管理サーバ（マネージャー）台数 : 1台 OS : Windows



補足:・サーバのプロセッサ数は1（コア数は2）を前提とします。


拠点ごとにジョブ管理サーバを配置することで、分散拠点ごとに自律した業務の自動化とジョブ管理サーバやネットワークの負荷分散・リスク分散をするための構成です。本社などの中央拠点に影響を与えずに、拠点の都合に合わせて業務のスケジューリングや変更が実施できます。各拠点で実行した結果を中央拠点に送り、中央拠点でまとめて集計するなど、効率の良い連携運用も可能です。各拠点内は、ジョブ管理サーバのみのスタンドアロン構成でも運用できます。



WindowsJP1/AJS3 -View [View]





拠点ごとに業務を分散し、自動化する場合の構成JOB - 09

■本社







■拠点A







■拠点B

インターネット

<買い取りタイプ>プログラム・ライセンス：3,144,000円、サポートサービス（年額）：705,600円

<サブスクリプションタイプ>プログラム：4,000円、ライセンス・サポートサービス（年額）：1,497,600円

概算価格（税抜）：24時間週7日対応サポートサービスの場合


クロスプラットフォームで動作するシェルスクリプトを開発し、実行するための構成です。

13

シェルスクリプトを開発・実行する場合の構成SPL - 01


バッチジョブ実行サーバ

WindowsJP1/AS

バッチジョブ開発環境（使用ユーザー 1人）

WindowsJP1/AS - Developer

バッチジョブ実行サーバ台数 : 1台OS : Windows

バッチジョブ開発環境使用ユーザー数 : 1人

補足:・サーバのプロセッサ数は1（コア数は2）を前提とします。・JP1/AS - Developerを、バッチジョブ実行サーバでシェルスクリプトの実行環境として使用することはできません。

概算価格（税抜）：24時間週7日対応サポートサービスの場合<買い取りタイプ>プログラム・ライセンス：127,000円、サポートサービス（年額）：32,400円<サブスクリプションタイプ>プログラム：2,000円、ライセンス・サポートサービス（年額）：64,800円


大容量のファイルを高速に転送するための構成です。インターネット回線を利用するため、組織内外を問わないファイル転送運用が可能です。データ送受信コマンドを使用することにより、自動でファイルを転送することも可能です。

14

データ送受信管理サーバ台数 : 1台OS : Windows

データ送受信クライアント台数 : 1台OS : Windows

管理対象使用ユーザー数 : 3人［内訳］使用ユーザー数 × 2人データ送受信クライアント × 1台

補足:・データ送受信クライアント（[データ送受信コマンド]の使用ユーザー）も管理対象として数えます。

・使用ユーザーの端末には、Webブラウザ環境が必要です。また、Java実行環境(JRE)またはJava開発キット(JDK)のうち1つが必要です。


データ送受信管理サーバWindows

JP1/DH - Server [サーバ環境]


DH - 01 大容量のファイルを高速転送する場合の構成

データ送受信ビューアー（使用ユーザー 2人）

WindowsInternet ExplorerJava実行環境(JRE) またはJava開発キット(JDK)

データ送受信クライアント

WindowsJP1/DH - Server [データ送受信コマンド]

<買い取りタイプ>プログラム・ライセンス：3,301,000円、サポートサービス（年額）：924,000円

<サブスクリプションタイプ>なし



ジョブスケジューラー（JP1/Automatic Job Management System 3）と連携し、計画的なスケジュールで大容量のファイルを自動かつ高速に転送するための構成です。

15


業務サーバ兼データ送受信クライアント

WindowsJP1/AJS3 - AgentJP1/DH - AJE [ジョブ実行プログラム]JP1/Base

データ送受信管理サーバWindows

JP1/DH - Server[サーバ環境]


ジョブスケジューラーと連携し、計画的なスケジュールで大容量のファイルを高速転送する場合の構成


データ送受信管理サーバ台数 : 1台OS : Windows

運用管理サーバ台数 : 2台OS : Windows

業務サーバ兼データ送受信クライアント台数 : 2台OS : Windows

管理対象データ送受信クライアント × 2台

補足:・データ送受信クライアント（JP1/DH - AJE [ジョブ実行プログラム]の使用ユーザー）をJP1/DH -Serverの管理対象として数えます。

・ JP1/DH - AJE [ジョブ定義プログラム]のインストール先は、JP1/DH - AJEのライセンスを数える必要はありません。

・運用管理サーバ、業務サーバのプロセッサ数は1（コア数は2）を前提とします。業務サーバ兼

データ送受信クラアイントWindows

JP1/AJS3 - AgentJP1/DH - AJE [ジョブ実行プログラム]JP1/Base

運用管理サーバ

WindowsJP1/AJS3 - View [View]JP1/AJS3 - Manager [Manager]JP1/DH - AJE [ジョブ定義プログラム]JP1/Base

DH - 02

運用管理サーバ

WindowsJP1/AJS3 - View [View]JP1/AJS3 - Manager [Manager]JP1/DH - AJE [ジョブ定義プログラム]JP1/Base

<買い取りタイプ>プログラム・ライセンス：4,906,000円、サポートサービス（年額）：1,320,000円

<サブスクリプションタイプ>なし



JP1/AJS3 - View : JP1/Automatic Job Management System 3 - ViewJP1/AJS3 - Manager : JP1/Automatic Job Management System 3 - ManagerJP1/AJS3 - Agent : JP1/Automatic Job Management System 3 - AgentJP1/AJS3 - Agent ME : JP1/Automatic Job Management System 3 - Agent Minimal EditionJP1/AJS3 - DA : JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition AssistantJP1/AJS3 for EAP : JP1/Automatic Job Management System 3 for Enterprise ApplicationsJP1/PW : JP1/Power MonitorJP1/AS : JP1/Advanced ShellJP1/AS - Developer : JP1/Advanced Shell - DeveloperJP1/FTS/FTP : JP1/File Transmission Server/FTPJP1/DH - Server : JP1/Data Highway - ServerJP1/DH - AJE : JP1/Data Highway - Automatic Job Executor

略称一覧

16


自社商品名の引用に関する表示• HITACHI、JP1は、株式会社日立製作所の商標または登録商標です。

他社商品名、商標などの引用に関する表示• Microsoft、Excel、Internet Explorer、およびWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。• OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。• SAP、および本文書に記載されたその他のSAP製品、サービス、ならびにそれぞれのロゴは、ドイツおよびその他の国々におけるSAP AGの商標または登録商標です。• UNIXは、The Open Groupの米国ならびに他の国における登録商標です。• その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

商品名、商標等の引用に関する表示

17


JP1 Version 11 システム構成例と概算価格

18

ジョブ管理

jp1v11_configuration_02_job_j [05] 2018.5

jp1 version 11 - 日立製作所§ファイルを自動転送する場合の構成 jp1/file...

Documents