miniconver2.1チュートリアル - テレビ朝日クリエイト 側で 60fps の bvh...
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MiniConVer2.1チュートリアル
株式会社 テレビ朝日クリエイト
2014年11月26日 2.0版.
BVH
■チュートリアル
MiniConで作成したモーションデータはFBX、BVHフォーマットでセーブ出来、UnityやMaya、Blenderなどにインポート可能です。ここではUnity3Dのキャラクターにセットするまでの基本的な流れをご紹介します。
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BVHでセーブしたデータをUnityに読み込む際は「Blender(BVH)からFBXファイルへの作成手順」を参考にして下さい。
2014年11月26日 2.0版.
■はじめに
本チュートリアルでは主にMiniConからUnity3D(Mecanim)、Blenderへのインポートを解説しています。Autodesk Maya, 3dsMaxへのインポート方法は以下の動画をご覧ください。
http://www.tv-asahi-create.co.jp/product/match/mcon/minicon2.html
Unityキャラクターへのセットアップ手順
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●手順1:: スケルトンがついたキャラクターをAssetSoreもしくはFBXファイルから、Unity内にインポートします。
Import後、Assetパネル内にキャラクターがある事を確認します。
●手順2:: Assetパネル内のキャラクターを選択し、RigをHumanoidに設定。Applyボタンを押します。
※キャラクターを空間内に配置する前に必ずする作業です。※ Mecanimで認識出来ない又はセットアップ出来ないスケルトンは、MiniConのアニメーションデータを
反映出来ません。
Apply終了後のConfigureによるスケルトンの確認。
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●手順3:: 3D空間内にHumanoidに設定したキャラクターを配置します。
Hierarchyパネル内にキャラクターがある事を確認。
手順2でHumanoidに設定されたキャラクターデータ。
●手順4:: Assetパネル内にAnimator Controllerを新規作成し、空間(Hierarchy)内のキャラクターにセットします。
手順4-1 :: Asset内にAnimatorControllerを作成
手順4-2 :: Hierarchy内のキャラクターを選択 手順4-3 :: Controllerボックスに、作成したAnimatorControllerをセットする。
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●手順5:: MiniConで作成したFBX(モーション)データをAsset内にインポートし、RigをHumanoidに設定。Applyボタンを押します。
手順5-1 :: Asset内にFBXをインポート
手順5-2 :: キャラクターと同じくRigをHumanoidに設定し、Applyボタンを押す。
●手順6:: Hierarchy内のキャラクターを選択、Inspector内のAnimatorControllerをダブルクリックしAnimatorパネルを表示します。
Animatorパネルの表示
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●手順7:: Animatorパネル内にモーション(FBX)データを取り込み、コネクションをセットします。
手順7-1 :: モーションデータ(再生マークの付いたアイコン)をAnimatorパネル内にドラッグ&ドロップします。
手順7-2 :: [Any State]上でマウス右メニュー「Make Transition」を選択します。
手順7-3 ::そのままマウスカーソルをモーションデータ上に持って行き、左クリックし矢印を繋げます。
●手順8 :: 実際に実行して動きを確認します。※FBXデータを追加する際は手順5移行を繰り返します。
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Blender(BVH)からFBXファイルへの作成手順
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●手順1 :: Blenderを起動し、「File」→「Import」→「MotionCapture(.bvh)」を選びます。
※Blenderのバージョンは2.7.0を使用しています。
※ 「MotionCapture(.bvh)」が無い場合、「File」→「User Preference」→「Addons」でプラグインが有効になっているかを確認して下さい。
●手順2 :: MiniConで作成したBVHファイルを読み込みます。
※ Importオプション
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●手順3 :: プレビュー上で確認します。
●手順4 :: スケルトンを選択した状態で「File」→「Export」→「AutodeskFBX(.fbx)」を選びます。
・Blender内のカーブエディタを利用し、アニメーションの編集が可能です。
選択(アクティブ)状態※ 「AutodeskFBX(.fbx)」が無い場合、
「File」→「User Preference」→「Addons」でプラグインが有効になっているかを確認して下さい。
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※MiniCon側で60fpsのBVHデータで保存した場合、Blender側でも60fpsに設定する必要があります。
60fpsの設定をせずにこれ以降の作業を進めると、Unity側の再生スピードが30fps(遅く)再生されます。
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●手順5 :: Exportオプションを確認し、FBXを作成します。
※必ず「Selected Objects」にチェックを入れて下さい。
●手順6 :: チュートリアル手順で、Unityのキャラクターにモーションをセットします。
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