nagai_kafu_aestheticism
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耽美派たんびは aestheticismの文学と
永井荷風ながいかふう
2012年10月15日
写実主義
写実主義
人間の内面の感情をそのまま書く
写実主義
ロマン主義
内面を自由に表現 ルール・道徳どうとく
を無視むし
人間の内面の感情をそのまま書く
発展
個人の 解放かいほう
写実主義
ロマン主義 擬古典主義
内面を自由に表現 ルール・道徳どうとく
を無視むし
井原西鶴の写実
雅俗折衷体 がぞくせっちゅうたい
人間の内面の感情をそのまま書く
発展
個人の 解放かいほう
写実主義
ロマン主義 擬古典主義
発展 個人の 解放かいほう
自然主義
発展
写実主義
ロマン主義 擬古典主義
発展 個人の 解放かいほう
自然主義
悪い部分も入れて現実をそのまま書く
小説家個人の経験をそのまま書く
発展
私小説ししょうせつ
自然主義
人間の悪い面を
積極的せっきょくてきに書く。
自然主義
人間の悪い面を
積極的せっきょくてきに書く。
非ひ人間的
もっと人間らしく
もっと人間らしく
美びに注目ちゅうもく
もっと人間らしく
美びに注目ちゅうもく
耽美派 たんびは aestheticism
耽美派たんびはの作家
耽美派たんびはの作家
永井荷風 ながい かふう
耽美派たんびはの作家
永井荷風 ながい かふう
谷崎潤一郎 たにざき じゅんいちろう
永井荷風ながい かふう
明治めいじ文明ぶんめいへの
批判ひはん criticize
永井荷風ながい かふう
非ひ人間的な自然主義からの
脱出だっしゅつ escape
永井荷風ながい かふう
社会の良識りょうしき good senseに
反抗はんこう protest
耽美派 たんびは aestheticism
(1879-1959) 永井荷風ながい かふう
(1879-1959)
東京生まれ
永井荷風ながい かふう
(1879-1959)
東京生まれ
1898年 (明治31年)
永井荷風ながい かふう
広津流浪ひろつ りゅうろう
の弟子でしになる
(1879-1959)
東京生まれ
1898年 (明治31年)
広津流浪ひろつ りゅうろう
の弟子でしになる
永井荷風ながい かふう
1902年 (明治35年)
『地獄じごくの花』 森鷗外が絶賛ぜっさん
rave
1903年 (明治36年)
~1907年(明治40年)
アメリカへ
ビジネスを勉強
1903年 (明治36年)
~1907年(明治40年)
アメリカへ
ビジネスを勉強
1907年 (明治40年)
~1908年(明治41年)
フランスへ
正金しょうきん銀行 リヨンLyon支店してん
branch
1908年 (明治41年)
帰国
『あめりか物語』
1908年 (明治41年)
帰国
『あめりか物語』
1909年 (明治42年)
『ふらんす物語』
1908年 (明治41年)
帰国
『あめりか物語』
1909年 (明治42年)
『ふらんす物語』
明治めいじ文明ぶんめいを
批判ひはん criticize
日本の近代化
外発的 がいはつてき extrinsic
西洋化による
表面的な成功
西洋化による
表面的な成功
内面との
アンバランス imbalance
伝統が文明を支ささえている
ヨーロッパ
ヨーロッパ
伝統が文明を支ささえている
日本でも伝統を
重視するべき!
花柳かりゅう界
花柳かりゅう界 古い風習ふうしゅうが残っている
花柳かりゅう界 古い風習ふうしゅうが残っている
すばらしい!!
1910年 (明治43年)
慶應義塾けいおうぎじゅく
大学文学科教授きょう
じゅ
雑誌『三田みた文学』創刊そうかん
花街はなまちで遊ぶ
芸者げいしゃと交際こうさい
花柳界かりゅうかいを舞台ぶたい
にした小説を書く
花柳界かりゅうかいを舞台ぶたい
にした小説を書く
1916年 (大正5年)
『腕うでくらべ』
女性の体の美を
讃美さんび exalt
女性の体の美を
讃美さんび exalt
恋愛れんあい,官能かんのう sensuality
の喜びや楽しみを生きる目的とする
耽美派 たんびは aestheticism
写実主義
ロマン主義
自然主義
耽美派
写実主義
ロマン主義
自然主義
耽美派
自我じがegoの解放かいほう
自我じがegoの解放かいほう
自由じゆうが広ひろがる
自我じがegoの解放かいほう
自由じゆうが広ひろがる
自我じがegoの解放かいほう
女性を崇あがめるadore自由
女性
美びと悪あくの体現者たいげんしゃ
embodiment
女性 =
新しい女性像を作る
美びと悪あくの体現者たいげんしゃ
embodiment
女性 =
酒さけと女おんな遊びの世界
道徳どうとくmoral
良識りょうしきgood sense
酒さけと女おんな遊びの世界
花柳界かりゅうかいの
伝統でんとうがなくなる
花柳界かりゅうかいの
伝統でんとうがなくなる
題材だいざいsubjectの変化
カフェの女給じょきゅうwaitress
私娼ししょうprostitutes
踊おどり子dancer
都会の
風俗ふうぞく
カフェの女給じょきゅうwaitress
私娼ししょうprostitutes
踊おどり子dancer
1931年 (昭和6年)
『つゆのあとさき』
カフェの女給
1931年 (昭和6年)
『つゆのあとさき』
1934年 (昭和9年)
『ひかげの花』
カフェの女給
私娼ししょう
1931年 (昭和6年)
『つゆのあとさき』
1934年 (昭和9年)
『ひかげの花』
カフェの女給
1937年 (昭和12年)
『墨東綺譚ぼくとうきたん』
私娼ししょう
私娼ししょう
主人公しゅじんこう
外見:
内面: 古風こふう
善良ぜんりょう
新しい
1959年 (昭和34年)
死去しきょ
耽美派 たんびは aestheticism
永井荷風 ながい かふう
まとめ
自然主義
人の醜みにくいugly面を書く
反自然主義
耽美派たんびはaestheticism
女性の美と官能かんのう
耽美派たんびはの作家
永井荷風 ながい かふう
谷崎潤一郎 たにざき じゅんいちろう
永井荷風ながいかふう
明治めいじ文明ぶんめいへの批判ひはん criticize
永井荷風ながいかふう
明治めいじ文明ぶんめいへの批判ひはん criticize
非ひ人間的な自然主義からの脱出だっしゅつ escape
永井荷風ながいかふう
明治めいじ文明ぶんめいへの批判ひはん criticize
非ひ人間的な自然主義からの脱出だっしゅつ escape
社会の良識りょうしき good sense
に反抗はんこう protest
明治めいじ文明ぶんめいへの批判ひはん criticize
『あめりか物語』
『ふらんす物語』
古い時代の伝統を重視
花柳界 かりゅうかい
『腕うでくらべ』
自我じがegoの解放かいほう
女性を美と悪の体現者たいげんしゃとして書く
新しい女性像ぞう
花柳界から都会の風俗ふうぞくへ
カフェの女給じょきゅう
私娼ししょう
踊おどり子
『つゆのあとさき』
『ひかげの花』
『墨東綺譚ぼくとうきたん』
女性の美しさ
恋愛れんあい,官能かんのう sensuality
耽美派 たんびは aestheticism
お疲れ様でした。