東京大学医療イノベーションイニシアティブ beyond...
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文部科学省 未来医療研究人材養成拠点形成事業【臨床発実用化マネジメント人材養成プログラム】
東京大学医療イノベーションイニシアティブbeyond horizons
平成28年度受講生募集説明会
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【対象】1. 医薬工学部の学生・大学院生（修士課程・博士課程）2. 研修医
【教育目標】1. 医療現場のニーズ発掘能力の育成2. 医薬品・医療機器開発のケーススタディーを通じた課題解決能力の育成
3. プロジェクトマネジメント能力・企業経営能力の育成【コースの特色】1. 医薬品・医療機器分野のリーダーとの交流2. 国内・海外企業でのインターンシップ3. シリコンバレーのベンチャー教育プログラムの提供
対象・目標・特色
先端医療を創造できる「力」を持った人材の育成
マネジメント能力育成
TR推進力育成
（TR：トランスレーショナル・リサーチ）
従来の教育プログラムとの相違
医学部医学系研究科附属病院
薬学部薬学系研究科
工学部工学系研究科
マネジメントリーダーシッププロジェクトマネジメント
“橋渡し”・創薬・医療機器開発
当プログラムのスコープ
従来の教育
製薬企業・医療機器開発企業
ベンチャー企業インキュベーター
ベンチャーキャピタル
学際的研究
基礎研究を実用化する過程で必要な様々な「力」（俯瞰力、企画力、交渉力、実行力など）を学ぶ
能動的にプロジェクトを推進するためのマインド・能力を身につける
基礎研究
実用的開発
コース学部 大学院 初期
研修医後期研修医
一般医師
他 合計医学部 他学部 医学系 他
入門 45 23 10 57 7 4 0 0 146
コア 5 3 4 26 5 3 0 0 46
（平成27年度）
医学系
医薬工の融合：研修医を含めると約1/3が医学系
メンターは医・工・薬・附属病院から
左から前田祐二郎 （工学系研究科 特任助教）清水央子 （薬学系研究科 特任講師）岸 暁子 （医学部附属病院・臨床研究支援センター 特任助教）木村紘子 （薬学系研究科 特任助教）吉本 真 （医学系研究科 特任准教授）
木村廣道薬学系研究科 特任教授事業推進責任者
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コアコース生１人につき2名の教員がメンターとして
皆さんをサポートします。
進路相談や受講相談など。
メンター制度
平成28年度開講コース
対象対象
履修形式履修形式
修了要件修了要件
入門コース コアコース
研修医医・工・薬学系大学院生医学部生（3年生以上）薬学部生（5年生以上）
セミナー等に参加ポイント制
20ポイントで修了
指定科目を履修単位制
10単位で修了インターンシップは必修
医・工・薬（３年生以上、大学院生）
入門コース
選択形式（随時案内） アカデミア研究者・政府関係者・企業経営者等との交流 臨床現場等の見学 他
医療産業における現場ニーズと技術シーズの「橋渡し」を理解 イノベーション創出の必要性、研究を製品化につなげる全体像を理解
コース概要
申し込みには「入門コース」への登録が必要（下記ページ）https://plaza.umin.ac.jp/~mirai/ctl3/gate.php/entry/top
ポイント制（20ポイント以上で修了）
受講方法
講義名 担当 主催
1平成27年度臨床試験デザイン概論 (e-learning)
岸 臨床研究支援ｾﾝﾀｰ平成27年度創薬・薬理概論(e-learning)
2 マネジメントセミナー EPSホールディングス（株）厳会長 吉本
3 平成27年度 臨床研究者育成プログラム 岸
4 Andrew Thompson氏(Co-Founder, CEO of Proteus Didital Health) 特別講演会 木村（紘） Mi3
5平成27年度 東大病院 臨床研究支援センター見学実習【1日目】
岸 附属病院平成27年度 東大病院 臨床研究支援センター見学実習【2日目】
6 冨山和彦先生（株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO）講義 PBI
7 平成26年度下期 インターンシップ報告会（３） 吉本
8 Dr. Randall Bateman, M.D. セミナー 吉本 GPLLI
9 医療機器ベンチャーコース 第4回公開セミナー 前田
10 脳神経創薬入門 吉本 GPLLI
11 平成27年度 関東地区 第2回化合物スクリーニング講習会 吉本 東京大学創薬機構
12 脳神経創薬入門（第2回） 吉本 GPLLI
13 脳神経創薬入門（第3回） 吉本 GPLLI
14未来創薬・診断法開発プログラム 特別回 医療ビックデータで作る未来創薬１～３
清水
15 東芝メディカルシステムズ 学外実習 木村（紘） GPLLI
16 Science Communication Workshop 講師：坪子理美氏 木村（紘） GPLLI
17 Science Communication Workshop 講師：Prof. Larry J. Young 木村（紘） GPLLI
18 東京大学医療イノベーションイニシアティブ 第4回シンポジウム 吉本
19 医療総合マネジメントII 特別講師：大嶽浩司氏 下村
入門コース生向けプログラム（H27）
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20 未来創薬・診断法開発プログラム 特別講師：小島宏建氏 吉本
21 アカデミア発創薬を考える 吉本
22 医薬品創出へ向けた研究 ～生み出す楽しさ、苦しさ、ジレンマ～ 吉本
23 平成27年度医療産業イノベーションフォーラム 前田
24 マネジメントセミナー （株）ソラスト 石川氏 吉本
25 脳神経創薬入門（第４回） 吉本
26 平成27年度 インターンシップ報告会（１）
27 コミュニティオーガナイジングワークショップ 前田
28 Creating the 21th Leadership 岸 臨床研究支援ｾﾝﾀｰ
29 オリンパス学外実習 木村（紘） GPLLI
30 医療機器ベンチャーコース 第5回公開セミナー 前田
31 平成27年度 インターンシップ報告会（2）
32 東京大学医学部附属病院先端医療シーズ開発フォーラム2016 吉本 東京大学附属病院
33 第15回東大病院臨床試験セミナー 岸 臨床研究支援ｾﾝﾀｰ
34 海外で活躍する日本人研究者による研究生活およびキャリア開発セミナー 岸 臨床研究支援ｾﾝﾀｰ
35シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト: スタンフォード大学と東京大学のアクション
前田
講義名 担当 主催
入門コース生向けプログラム（H27）
コアコース
橋渡し研究の基礎・実践的知識を提供 グループワークによる医療現場のニーズ抽出・シーズ実用化の演習
実用化プロセス全体を俯瞰する能力の養成 チームワークによるプロジェクト推進力の養成
国内・海外の企業等でのインターンシップ 異分野に対する理解を深める 異分野の専門家とのリレーション構築力を養成
メディカルイノベーションに必要なプロジェクトマネジメント能力の向上 橋渡し研究を担える人材の育成
コース概要
選抜制 単位制（講義＋実習で10単位以上で修了）
受講方法
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コアコース科目
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平成28年度コアコース開講科目No 科目名 Code 担当 開講時期 備考
1 医療総合マネジメントI・II 211221
下村芳弘 S1,S2A1, A2
各2単位大学院共通科目
2 トランスレーショナルリサーチ概論
212 加藤益弘 S1,S2 2単位大学院共通科目
3 インターンシップ 各派遣先 通年 2週間未満1単位2週間超 2単位
4 医療産業イノベーション特論 223 木村廣道 11月～ 2単位入門コース共通
5 医薬品評価科学特論 222 小野 俊介 A1, A2 2単位大学院共通科目
6 臨床試験デザイン概論e-Learning
202 岸 暁子 通年 1単位入門コース共通
7 創薬・薬理概論e-Learning
201 岸 暁子 通年 1単位入門コース共通
8 臨床研究者・専門家育成カリキュラム e-Learning
203 岸 暁子 通年 1単位入門コース共通
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平成28年度コアコース開講科目No 科目名 Code 担当 開講時期 備考
9 医療機器アントレプレナーシップ（アドバンスレベル）
213 前田祐二郎 S1,S2 2単位大学院共通科目
10 未来創薬・診断法開発プログラム（アドバンスレベル）
224 岸 暁子木村 紘子
A1,A2 2単位大学院共通科目
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医療総合マネジメント医療領域（学術、行政、産業等）の中核人材が持つべき
マネジメント基礎力を習得する
考①
④
仲
②解通⑤
③
財
志⑥
1 思考の枠組み
2 思考のプラットフォーム
12 生活習慣の掟
11 社会倫理の中心軸
９ コミュニケーションの極意
１０ プレゼンテーションの流儀
８ 人材マネジメント
７ 組織運営の仕組みづくり
4 プロジェクト計画・戦略立案の要諦
3 問題解決のアプローチ
6 投資判断の根拠
5 プロジェクトの経済的評価・表現方法
III
課題を特定する
解を示す
人を率いて結果を出す
トランスレーショナルリサーチ概論新薬開発におけるニーズと課題、課題解決に必要な異業種の連携と
トランスレーショナルリサーチについて理解を深める
第一部イントロダクション、現在の製薬産業、世界の
アンメットメディカルニーズ
第一部イントロダクション、現在の製薬産業、世界の
アンメットメディカルニーズ
第二部新薬開発の基礎知識：
レギュラトリーサイエンス
第二部新薬開発の基礎知識：
レギュラトリーサイエンス第三部
新薬開発の挑戦第三部
新薬開発の挑戦
第四部アカデミアと製薬企業のダイナミックな関係
第四部アカデミアと製薬企業のダイナミックな関係
第五部新しいトランスレーショナル・リサーチを目指して
第五部新しいトランスレーショナル・リサーチを目指して
「参加なくして学び無し」 必ず自分で考えた自分の意見をクラスで発すること！人と違った考えを持つことへの挑戦
講義と討論 / 課題論文を読んでのフリーディスカッション / 外部講師による講演
東京大学TR機構特任教授元アストラゼネカ株式会社代表取締役社長
臨床ニーズに対し、アカデミアのシーズ開発を通じて創薬産業につなげる医薬品開発の教育プログラム
イントロダクション
新薬の発見と創薬の概要
非臨床試験
臨床使用への準備
Contents
技術移転（知財）
商業化とアントレプレナーシップDr. Kevin Grimes
Dr. DariaMochly-Rosen
未来創薬・診断法開発プログラム
H28春出版予定
授業形式１．各専門家のセミナー２．Case ‒Based 演習
特別回3回 （2015年度実績） 第１回： 日本の医療ビッグデータの概要医療ビッグデータとそれを取り巻く環境、各データの特徴と課題
第２回： 医療ビッグデータでわかること、そのために必要な知識や解析技術、ツール
第３回： 実際のデータを使った演習を通じて医療ビッグデータを体感。最後に今後のビッグデータ利活用の期待と課題についてディスカッションを行う
未来創薬・診断法開発プログラム特別回：医療ビッグデータを活用した医薬品開発
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医療機器アントレプレナーシップスタンフォード・バイオデザイン医療機器イノベーションのリーダーを育成する教育プログラム 医学・工学・ビジネスの3つのスクールの少人数制のジョイントプログラム デザイン思考を用いた臨床ニーズ発のイノベーション 事業化まで実践的に教育して、ベンチャーを設立 多数のベンチャー企業が創設されるとともに、イノベーション人材の育成に貢献 Dr. Paul Yock, MD
創設者
エンジニアと医師が４名一組のチームを組んで臨床現場に入り込み、医療従事者や患者のニーズを吸い上げる
大量の未解決ニーズを発見
１．医療の現場でのニーズの発見
エンジニアと医師が専門の施設で一緒にプロトタイプを製作
Josh Makower, MD, MBASerial Entrepreneur
ビジネス・スクールでの投資家・起業家によるアドバイス
２．異領域のバックグラウンドを持つチーム ３．事業化への実践的メンター
ジャパン・バイオデザイン フェローシップスタンフォード・バイオデザインと連携した10ヶ月間のフェロープログラム
スタンフォード大学のメンター・外部エキスパートによるメンターを提供 スタンフォード大学を訪問して現地での集中的なメンタリング 10ヶ月後の起業を目標にフルタイム（一部パートタイム）で参画
2015年4月 安倍総理スタンフォード大学講演でのアナウンス2015年6月 スタンフォード大学との契約締結2015年10月 プログラム開始（毎年10月スタート、翌年7月終了）
ブートキャンプ
ニーズを3つ程度に絞り込む
ニーズの解決策を生み出し、製品コンセプトを固める
特許出願ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟ試作評価特許・薬事申請戦略保険償還戦略ビジネスプラン作成
医療現場に入り200以上のニーズを見つける
10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月
0. Boot Camp
Clinical Immersion
1. Needs Finding
2. Needs Screening
3.Concept Generation
4. ConceptSelection
5. Development Strategy
& Planning
6. Integration
投資家へのプレゼン
前田祐二郎
ジャパン・バイオデザイン共同プログラムディレクター
スタンフォードバイオデザイングローバルファカルティ
インターンシップ（マネジメント力の強化）
平成27年度実績企画・開発などを経験
期間 派遣先 期間 派遣先 期間 派遣先
附属病院 研修医（初期） 約1週間 外資系
製薬企業 薬学系 修士2年 約3週間 外資系製薬企業 医学系 博士3年 約3週間 国内
医療機器
薬学系 博士4年 約2週間 SPARKWorkshop 薬学部 6年 約2週間 海外
医療機器 薬学系 博士1年 約1週間 海外医療施設
医学系 博士3年 約2週間 SPARKWorkshop 薬学系 修士2年 約2週間 海外
医療機器 薬学系 博士3年 約1週間 海外医療施設
附属病院 研修医（初期） 約2週間 SPARK
Workshop 工学系 修士2年 約2週間 国内医療機器 医学部 5年 約1週間 海外
医療施設
工学系 博士5年 約2週間 SPARKWorkshop 医学系 博士4年 約4週間 海外
医療機器 医学系 博士3年 約1週間 海外医療施設
薬学部 5年 約3週間 外資系製薬企業 附属病院 研修医
（初期） 約4週間 海外医療機器 附属病院 研修医
（初期） 約1週間 海外医療施設
薬学系 修士1年 約3週間 外資系製薬企業 薬学系 修士2年 約4週間 海外
食品 附属病院 研修医（初期） 約1週間 海外
医療施設
所属所属 所属
SPARKﾜｰｸｼｮｯﾌﾟIntuitiveアルケアイーライリリー
SPARK インターナショナルワークショップ
日程： 平成27年8月3日～14日
開催地：Academia Sinica（台北）
参加国：日本、米国、豪州、台湾（合宿）
参加者：博士課程大学院生、研修医
目的： 創薬の流れを学ぶ
内容：
１．講義
２．グループワーク（課題設定、製品デザイン、概念実証）
３．製品案を投資家に提示（ベンチャー企業の設立を目指す）
コアコース生（研修医・医学生）
短期海外研修
早期に両方を体験
東京大学医学部
メディカルイノベーション ツアー(平成27年度はMDアンダーソンがんセンターなど）
未来の医療を創造するリーダー
海外の病院など
インターンシップ（主に医学部生・研修医向け）
TR推進力の育成 キャリアパスを考える
ホテル
EVAHEARTMainBuilding
MDアンダーソンがんセンター
Phase 1 ClinicBreast
Center
事前に希望調査と選抜を行う
派遣対象者は下記を満たすことが条件
1) コアコース生としての登録期間が１年以上見込めること
2) 参加を取りやめる不確定要因（就職活動等）がないこと
3) 報告会で実施内容を報告すること
海外を希望する場合は英語力も評価の対象
宿泊費・交通費はプログラム内規に基づき補助
（海外派遣の場合：上限は原則40万円・年２回まで）
インターンシップ
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医療産業イノベーション特論
医療イノベーションに関し産学官のリーダーが活発に議論を展開 講義後の懇親会で官庁・企業トップ等と直接discussionする機会あり
小野薬品株式会社
代表取締役社長
相良暁氏
IDEO TokyoCo-Founder and
Co-Managing Director
Michael Peng氏
株式会社麻生
代表取締役会長（飯塚病院を核とした
健康・医療・福祉関連事等）
麻生泰氏厚生労働省大臣官房審議官（医薬担当）
森和彦氏
三重県知事
鈴木 英敬氏
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開講スケジュール医療産業イノベーション特論
回 日程 氏名 所属・役職 領域
1 11月25日(水)
木村廣道 東京大学大学院薬学系研究科特任教授 イントロダクション
Michael Peng IDEO Tokyo, Co-Founder and Co-Managing Directorグローバルイノベーション
2 12月8日(火)
相良暁 小野薬品工業株式会社代表取締役社長 日本発創薬イノベーション
森 和彦 厚生労働省 大臣官房審議官（医薬担当） 医薬品政策
3 12月22日(火)
小川周哉 TMI総合法律事務所 弁護士
シリコンバレーパネルディスカッション井桁 洋貴
飯塚病院 臨床工学部 主任 兼 イノベーション推進本部 工房・知財管理室 サブマネージャー
前田 祐二郎東京大学医療イノベーションイニシアティブ/ジャパン・バイオデザイン 共同プログラムディレクター
4 1月15日(火)
宗像義恵 インテル株式会社 取締役副社長 クラウド・IoTと医療産業
副島 秀久 済生会熊本病院 院長 医療ビックデータと病院経営
5 1月26日(火)
鈴木英敬 三重県知事地域発イノベーション
湯崎英彦 広島県 知事
6 2月23日（火）
清水 隆明日本電気株式会社 取締役 執行役員常務 兼 CMO (チーフマーケティングオフィサー）
情報通信産業の課題と医療産業
古賀 信行野村ホールディングス株式会社/野村證券株式会社取締役会長
金融業界の課題と医療産業
7 3月8日（火）
講師調整中
宮下 正裕 株式会社竹中工務店取締役執行役員社長COO 建築業界の課題と医療産業
8 3月15日（火）
講師調整中
堀場 厚 株式会社堀場製作所代表取締役会長兼社長 日本発イノベーションとリーダーシップ
9 3月22日（火）
麻生泰 株式会社麻生代表取締役会長 イノベーション型病院経営
藤森義明株式会社LIXILグループ取締役代表執行役社長兼CEO 日本発グローバルイノベーション
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医薬品評価科学特論 医薬品の研究開発･承認審査における薬効評価の手法、背景となる法規制の体系、意思決定の考え方等を学ぶ日付 講義内容 講師名 講師所属
2015/9/7 レギュラトリーサイエンス概説 佐藤陽治 国立医薬品食品衛生研究所
9/14 医薬品開発における品質評価 本田二葉 医薬品医療機器総合機構
9/28 新医療技術産業化の課題 大西昭郎 東京大学公共政策大学院
10/5 医薬品開発における毒性評価 篠田和俊 医薬品医療機器総合機構
10/19 医薬品の薬物動態評価 石黒昭博 医薬品医療機器総合機構
10/26 医薬品審査の実例とこれからの臨床開発 野村由美子 医薬品医療機器総合機構
11/2 医療イノベーション政策と医薬品研究開発 鈴木寛東京大学公共政策大学院/慶応義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部
11/9 医薬品開発・評価方法の現状と未来 成川 衛 北里大学薬学部
11/16 グローバルヘルスと医薬品評価 渋谷健司 東京大学大学院医学系研究科
11/30 日本における新薬承認審査―リスクとベネフィットの比較考量
藤原康弘国立がん研究センター中央病院/東京大学大学院薬学系研究科
12/7 新薬臨床開発の国際化の進展と今後の展望 杉井寛 ノボノルディスクファーマ㈱
12/21 薬効評価の理論と実践 山口拓洋 東北大学大学院医学系研究科
12/22 臨床開発・薬効評価の仕組みと判断 小野俊介 東京大学大学院薬学系研究科
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①創薬・薬理概論Drug Development and Pharmacology②臨床試験デザイン概論Principles of clinical Research and Design
e-Learning
背景“メルクマニュアル”のようにMSDが全世界に向けた研究者への教材提供を目的にYale大学と共同開発日本語版は東大と共同開発中
特徴・目的今後の演習クラスでの基礎となる知識を専門用語も含めて理解する。英語力をつける
内容概要①新薬となりうる標的特定から最終的に市販後調査までの過程を規制とともに学ぶ②原理から倫理・疫学調査までの臨床研究デザインの全般的な基礎知識を学ぶ※本コースはMSDが米国の規制ベースに作成しているために、日本との相違点があることに注意してください。 日本語版は最終改訂中です。
評価方法 e-learning達成度
インターンシップを有意義にするため、海外に行く前から、英語の専門用語をマスターしよう。
②臨床試験デザイン1. 臨床研究の原理2. 無作為化臨床試験3. 非介入研究・疫学4. その他の非介入研究
①創薬・薬理概論1. 新薬はどのように発見されるか2. 非臨床研究3. ヒトを対象とした治験薬の試験4. 規制審査プロセス5. 市販後の試験および安全性の監視
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基礎コース
1 臨床研究の歴史と被験者の権利
2 臨床研究の倫理と行動規範3 臨床研究実施にあたって考慮すべき倫理4 医薬品・医療機器開発5 臨床研究方法論入門6 臨床研究に関する法的枠組みと手引き7 臨床研究の計画と準備8 実施医療機関の組織と管理9 被験者の募集、組み込みと参加10 臨床研究の実施11 安全性入門12 品質マネジメントシステム
PharmaTrain（EUの外部認証）準拠コースとなる
＊ICH-GCPベースに自国（日本）の規制等を20%内容に入れて作成
対象：ヒトをもちいた臨床研究を分担することになる研究者,専門家スタッフ向き
臨床研究者・専門家育成カリキュラム
臨床ニーズ→創薬・医療機器開発→臨床（ヒト）で試して承認や使用効果のお墨付きをとる必要（臨床研究）がある。
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平成28年度スケジュール４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月
入門
コア
単回講義・セミナー等
インターンシップTR概論 医薬品評価科学特論
医療総合マネジメントⅠ 医療総合マネジメントⅡ
医療産業イノベーション特論
インターンシップ
医療機器アントレプレナーシップ
大学院科目
mirai限定科目
未来創薬・診断法開発プログラム
臨床試験デザイン概論 / 創薬・薬理概論 (e-Learning)
臨床研究者・専門家育成カリキュラム (e-Learning)
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評価・フィードバック 目的 コアコース受講によるスキル向上を評価・フィードバックすることで、目的意識の浸透と学習効果の向上を図る
評価軸 別途規定
評価時期 受講開始時
自己評価シートに記入し事務局に提出 インターン参加者は必須
年度末 自己評価 インターン先の評価 各科目の担当教官の評価
フィードバック メンターが行う（年度末）
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年度末のフィードバック面接では、インターン派遣先や講師の評価をお伝えします。
フィードバック面接は必須ではありませんが、「他人から見た自分を知る」ことは、皆さんが今後、「他人を率いるリーダー」として成長する上で、とても有益です。
良い機会ですので、是非ご活用ください。
フィードバック面接の重要性
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H28年度 入門コース募集案内 応募資格• 研修医（前期・後期）• 医学部、薬学部、工学部 3年生以上• 医学系、薬学系、工学系大学院生（いずれも登録時点）
※上記以外の方は、事務局にお問い合わせください。
応募方法下記ホームページから登録してください。
https://plaza.umin.ac.jp/~mirai/ctl3/gate.php/entry/top/（いつでも登録可能です）
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他学部の方の受講について
1.受講を認める場合
1) 大学院共通科目を受講する資格を有する大学院生等
• 授業料を納付し学籍を有すること
2) 受講生の要件に準ずる資質を有し東大の学籍を有する者
• 特任教員の判断で聴講生として登録
‒ いずれも書類選考のみ（面接は実施しない）
‒ インターンシップの派遣対象外とする
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H28年度 コアコース募集案内 (1/2) 応募資格• 研修医（前期・後期）• 医学部医学科 3年生以上• 薬学部 5・6年生• 医学系、薬学系、工学系大学院生（いずれも平成28年4月時点）※上記以外の方は、事務局にお問い合わせください。
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提出書類1. 履修申請書志望理由推薦文（推薦者は指導教員である必要はありません）2. マッチング証明書面（研修医のみ）
応募締切随時（4月5日（火）から講義が始まります！）
書類提出先（学内便/郵送可）薬学系研究科 ファーマコビジネス・イノベーション教室（薬学部西館3階308号室）
選抜方法1次選考： 書類審査2次選考： 面接
選抜日平成28年4月上旬（詳細は応募者に別途連絡します）
募集要項・申請書はWebページよりdownloadして下さい
H28年度 コアコース募集案内 (2/2)
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日時平成28年4月5日（火）17：15～18：30
場所薬学部西館３階 W3セミナー室
H28年度オリエンテーションが開かれます
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事務連絡
プログラムWebページ
http://plaza.umin.ac.jp/~mirai/index.html
事務局：
東京大学医療イノベーションイニシアティブ
東京大学薬学系研究科 ファーマコビジネス・イノベーション教室内
（薬学部西館３階308号室）
TEL: 03-5841-1966
e-mail: [email protected]