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北海道小学校長会 情報部・研修部 平成 26年5月 13日 用字用語例 (平成26年度版)

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Page 1: 北海道小学校長会 情報部・研修部用字用語例 北海道小学校長会 情報部・研修部 平成26年5月13日 (平成26年度版) 「用字用語例」について

北海道小学校長会 情報部・研修部

平成 26年5月 13日

用字用語例 (平成26年度版)

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「用字用語例」について

1

□大会要項・大会集録・機関誌などの作成に関わる表記の基本

◇公的な文書の書き方に関する公式のルール

・公式のルールは、1 法令における漢字使用等について 2 「常用漢字表」と「公用文に

おける漢字使用等について」程度しかない。

・「公用文の書き方」なる書籍はあるが、これに関しても官公庁における慣行に依拠した部分

が多い。

◇日本語の三つの表記法

・上記の公式なルールを基にし、各関係機関が表記基準を設け、それを基に表記している。

(例)漢字表記かひらがな表記か。同じ読みでも使い分けるか。

・大きく分けて、普段目にする表記法は3種類になる。

①学校教育において指導されているもの

②官公庁において使用されているもの

③マスコミにおいて通用しているもの

◇何が正しいではなく、「このように定めている」ということ

※結局、絶対的な基準は「常用漢字表」以外はないと言っても過言ではない。辞書や新聞では

こうなっているといっても、その関係機関が表記をどう判断しているかによる。

道小は

◇道小は、全連小の「用語用字例」を表記基準とする。

1 最新版:平成22年12月17日常任理事会修正

「全連小広報部 用字用語例」(A4横 1枚)→P7に掲載

・全連小機関誌小学校時報や教育研究シリーズ、全国大会の要録・集録などの表記に向

けて作成されている。

2 「全連小広報部 用字用語例」で扱っていない用字用語は

(1) これまでに全連小から出された「用字用語例」「機関誌」「大会要録や集録」など

を基に判断する。

(2) (1)からも判断できないものについては、

①「改定常用漢字表」での判断

②「文部科学省からの出版物」での判断

③「公用文 用字用語例集」(ぎょうせい)、「表記の手引き」(教育出版)

「用字用語ブック」(時事通信社)<第一公報社(全連小担当の業者)編集部使用>

「NHK漢字表記辞典」(NHK出版)

などの表記を参考に判断していく。

平成24年4月1日から、北海道小学校校長会に関わる全ての文書の表記を

以下の内容で統一する。

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「用字用語例」について

2

□道小研修部「用字用語例」※P8から掲載

1 基本は、「全連小広報部 用字用語例」

・(全連小)…最新のものに記載されている語を転記。

・(全連小)前…昨年度の(以前の)「全連小広報部 用字用語例」から記載した語。

2 <「改定常用漢字表」などからの判断>

・「改定常用漢字表」を基本に、これまで発行された機関誌・要録・集録等から判断。

・(※)…表記で示した以外の表記の仕方もある。常用漢字表とは違った表記。

3 固有名詞・専門用語・特殊用語を書き表す場合などは上記の限りではない。

・例…都道府県及び市町村において話題となった表記に「障害」がある。

それぞれの判断によって施設等の名称が「障がい」という表記がある。

4 特殊な理由により、改定常用漢字表にない漢字や音訓を使用する場合は「ルビ」を振る

・例…以前の学習指導要領「道徳編」において、「要」の漢字に「かなめ」とルビが振られていた。

(今回の改訂で訓読みが認められたことにより、現在は逆にルビが振られているのが間違い)

最新の「教育行政執行方針 道教委」では、「社会で活きる実践的な力の育成」の「活」の字に

ルビ「い」が振られている。

□漢字と平仮名

◇常用漢字表に読みがないものは平仮名で標記

次のような用語は、常用漢字表に読みがないので、平仮名で表記する。

・あらかじめ(×予め) ・いまだ(×未だ) ・おおむね(×概ね)

・とどめる(×留める、×止める)

◇用語の意味によって、漢字と平仮名を使い分けるもの

用語の意味によって、漢字と平仮名両方を用いるものもある。

・「おそれ」…おそれ~「懸念」という意味で用いるとき。

恐れ ~「恐怖」という意味で用いるとき。

・「とおり」…とおり~「次のとおり」のような用法のとき。

通り ~「2通り、3通り」、「本町通り」のような用法のとき。

・「いただく」…いただく~「~していただく」のような用法のとき。

頂く~「物をもらう」という意味で用いるとき。

◇接続詞は、原則平仮名表記

接続詞は、原則として平仮名で表記する。

・あるいは(×或いは) ・したがって(×従って) ・ただし(×但し)

・なお(×尚) ・また(×又)

以下、参考として

<■「常用漢字表」「公用文の書き方」等からの判断>を中心に、これまでの校正作業時に

話題になった表記を取り上げてみた。

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「用字用語例」について

3

ただし、次の接続詞は漢字で表記する。

・又は ・若しくは ・及び ・並びに

◇接続詞は平仮名表記、副詞は原則漢字表記

副詞は原則として漢字で表記するので、接続詞の場合と副詞の場合で表記が異なるものがある。

・「さらに」(接続詞)…さらに、財政状況についても検討することが必要である。

「更に」(副詞) …財政状況について、更に検討することが必要である。

・「おって」(接続詞)…おって、集会の場所は後日お知らせします。

「追って」(副詞) …集会の場所は、追ってお知らせします。

・「あわせて」(接続詞)…あわせて、住民の意向調査を行うべきである。

「併せて」(副詞) …住民の意向調査を併せて行うべきである。

※接続詞…文と文との意味のつながりを説明する語句をいい、通常は文頭に置かれている。

副 詞…動詞、形容詞及び形容動詞を修飾する語句をいう。

上記の例では、「更に」は「検討する」、「追って」は「お知らせします」、

「併せて」は「行う」という動詞をいずれも修飾している。

※ちなみに、「例えば」や「特に」については、文頭に置かれていても接続詞になることはなく、副詞として

常に漢字で書くこととされている。なお、「例えば」「特に」は副詞であるから、文頭にあっても原則とし

てその後に「、」を打たない。

◇助詞及び助動詞並びにそれらと類似した語句は、原則として平仮名で表記する

助詞及び助動詞並びにそれらと類似した語句は、原則として平仮名で表記する。

・~あて(×宛) ・~において(×於いて) ・こと(×事)

・~ごとに(×毎)<用字用語例に記載されている> ・~にすぎない(×過ぎない)

・~のため(×為) ・~できる(×出来る) ・~とともに(×共に)

・~のほど(×程) ・~まで(×迄) ・~するわけ(×する訳)

・~(して)もかまわない(×構わない) ・~(して)ください(×下さい)

・~(して)ほしい(×欲しい)

◆「共に」か「ともに」か。

「ともに」は、動詞に付く場合は、平仮名で書く。名詞の場合は、平仮名とするのが慣例である。ただし、

名詞に付く場合でも、人のときは漢字で書くべきである。なお、副詞の場合は、漢字で書く。

①動詞に付く場合…申請書を提出するとともに、図面も提出する。

②名詞に付く場合…申請書とともに図面も提出する。

③人に付く場合…立会人と共に提出する。

④副 詞 の 場 合…申請書と図面を共に提出する。(動詞を修飾している)

◆時点の「時」と、条件の「とき」

「時」を用いるのは「その時」を強調しなければならない場合に限られ、「時点」と「条件」の意味合いを

兼ね合わせているような場合は「とき」を用いる。

①攻撃を受けた時は、その町には誰もいなかった。

②公印を使用するときは、総務課へ決裁書を回付してください。

◇漢字の次は「箇」、算用数字の次は「か」

「か」は、漢字(漢数字を含む)に付くときは「箇」を用い、算用数字に付くときは「か」を用いる。なお、

「ヶ」は、用いない。

◆「五箇年」あるいは「3か年」は正解

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「用字用語例」について

4

◆概数は漢字で

「漢数字か算用数字か」と悩むときがある。

「一つ、二つ、三つ」など漢字で書く。「みつき」と読む場合も「三月」と書く。「兆」 「億」や「万」

は「4億3,000万円」にように算用数字と組み合わせて用いることができるが、「千」や「百」は原則と

して単位としては用いない。

概数は、「四、五日」「五、六千人」「数百本」のように漢字で書く。序数は、「第2次行政改革実施計画」

のように横書きでは算用数字で書くが、「調査第三係」にような固有名詞の場合は漢字で書くのが原則である。

ちなみに、人の数は、「二名連記」のような慣用がある場合を除き、「名」を用いずに「人」を用いて表記

する。

◇意味によって使い分ける漢字

◆「こえる」→「越える」と「超える」

「またいでこえる」という意味の場合は「越える」を用い、「一定の数値をこえる」という意味の場合は「超

える」を用いる。

・今日の委員会で審議の山場は越えた。

・500人を超える聴衆が集まった。

◆「あわせて」→「合わせて」と「併せて」

一致させるという意味の動詞には「合わせて」を用い、並行してという意味の副詞には「併せて」を用いる。

ただし、接続詞の場合は、平仮名で表記する。

・創立10周年の時期に合わせて支店の店開きを行う。

・創立記念日には、支店の店開きを併せて行う。

◆「いし」→「意思」と「意志」

単純に当事者の思いという意味で用いるときは「意思」となり、意欲があるという意味で志に重点を置いて

用いるときは「意志」となる。

・イベントへの参加の意思を確認する。

・彼は、意志が弱くてなかなか決断できない。

◆「てきかく」→「適確」と「的確」

いずれも法令に用いられているが、若干のニュアンスがある。

「適確」は適正確実なことであり(例えば「適確な措置」)、「的確」は取り上げたものが適正であるとい

う意味(例えば「的確な意見」)である。

法令上は「適正」の用例がやや多いが、法令以外の公用文では、原則として「的確」の方を用いることが慣

例とされている。

□公用文の表記と全連小の表記の違いでよく目にする二つの表記について

◆「こども」…全連小(教育界)やNHKは「子ども」、公用文では「子供」

「子ども」という表記にしている理由は二つが考えられる。

一つは、かつて「子供」という用語が差別的だと批判されたことによる。「友達」の「だち」も「子供」の

「ども」も、人の複数形を表す副助詞であるが、「だち」は「友達」や古語の「公達(きんだち)」を始め「同

輩を表す副助詞」であるのに対して、「ども」は「こいつらどもがやったことだ。」のような「集団を卑下し

て表すときに使う副助詞」である。したがって、「子供」は差別的であるという。

もう一つは、助詞は平仮名で書くというルールに従い、副助詞である「ども」も平仮名で書くべきであると

いう主張である。

公用文の表記では「子供」は一つの熟語としてとらえており、「子」「ども」に分けて議論する必要ななく、

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「用字用語例」について

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常用漢字表に「供」の用例として「子供」がある以上、公用文では「子供」を用いている。

◆漢字の前は「御」、平仮名の前は「ご」。全連小は全て「ご」

全連小やマスコミは平仮名を用いている。公用文でもかなりルーズになっているという。

公用文の表記におけるルールは、漢字の前は漢字、平仮名の前は平仮名という整理である。

今回の常用漢字の改正により、「あいさつ」は「挨拶」と漢字で書けるようになり、公用

文では「御挨拶」の表記になったが、以前は「ごあいさつ」であった。

なお、「御」には「お」の読みはなく、「おん」という訓読みが認められている。「御礼」

は「おんれい」と読み、決して「おれい」とは読まない。

※あえてここで取り上げたのは…

文科省や道教委からの原稿では、公用文の表記での使用が多い。特に「御」はかなりの頻

度で目にする。「御案内」「御理解」「御承知」など。

道小は、全連小に従い「ご案内」「ご理解」「ご承知」と校正する。

市教育委員会は、今回より<漢字の前は「御」、平仮名の前は「ご」>と変更した。

□差別用語・不快用語

◇出生に関する用語

・用いない言葉…「混血児」「ハーフ」「私生児」「非嫡出子」「婚外子」

「家柄」「血筋」「血統」

「片親」→「母子家庭」「父子家庭」と言う。

◇女性に関する用語

・用いない言葉…「オールドミス」「出戻り」「未亡人」

「女史」「女傑」「才媛」「才女」(ほめる言葉でも使わない)

「女性議員」「女性社長」(女性であることを説明必要がない場合)

「女流」(固有名詞「女流選手権」などの場合以外は使用しない)

「帰国子女」→「帰国者」や「帰国児童」とする。

「婦人」→使わない方向にある

・婦人警察官→女性警察官 ・婦人会館→女性センター

・女工、女中…死語になっている。

・処女作、処女航海…差別とは言わないが、上品とは考えられない。

・職業の呼び名…男性名詞・女性名詞は、できるだけ用いない

「スチュワーデス」→「キャビンアテンダント」

「チェアマン」→「チェアパーソン」

「ボールボーイ」→「ボールパーソン」

◇障害に関する用語

・身体の一部を表す語句(常套句)…使用しない方向

「めくら判」「片手落ち」「つんぼ桟敷」「片肺飛行」「跛行的」

「文盲率」→「非識字率」

「足切り」→「二段階選抜」

「手短に」→「簡潔に」

用字用語例とはやや質の違う内容ではあるが、文章表記においてのマナーとして、以下の内

容にも留意していきたい。

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「用字用語例」について

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・心身障害や病気に対する言葉遣い

身体障害者→○○の不自由な人

精神薄弱・知恵遅れ→知的障害

・病気 「難病」「不治の病」…使用しない。

「植物人間」…使用しない。

「アル中」→「アルコール依存症」 「らい病」→「ハンセン病」

「精神分裂病」→「総合失調症」 「痴呆」→「認知症」

◇職業に関する用語

・男女共同参画社会推進を受け

「看護婦」→「看護師」 「保健婦」→「保健師」

「保母」→「保育士」

・医療関係 「あんま」→「マッサージ」 「産婆」→「助産婦」

・このほか 「労務者」…使用しない(「作業員」「労働者」などは用いる)

「出稼ぎ」→「季節労働者」 「床屋さん」→「理髪店」

「パーマ屋さん」→「美容店」 「興信所」→「民間調査機関」

「サラ金」→「消費者金融」 「ホームレス」→「路上生活者」

◇外国人に関する用語

・外国人関係、人種差別関係など

「外人」…用いない

「在住外国人」→「外国籍住民」「外国人住民」

「黒人兵」→「米兵」で済むことであれば。

「帰化」→法律用語にあるが、「国籍取得」が望ましい

「帰化人」→「渡来人」

「後進国」→「発展途上国」→「開発途上国」

◇その他の不快用語

・学校用語 「登校拒否」→「不登校」 「滑り止め」→「併願」

「父兄会」→「保護者会」

・社会用語 「首切り」→「解雇」 「裏日本」→「日本海側」

・身体的特徴 「チビ」「デブ」…用いない 「チビッ子」も公用では使用しない

「坊主刈り」→「丸刈り」

・そのほか 「いかさま」「いちゃもん」「しらみつぶし」「尻ぬぐい」「ごね得」

…上品ではなく、公用には用いない。

□「外来語」言い換え提案

*国立国語研究所「外来語」委員会が、「『外来語』言い換え提案を行っている。

*この提案(別紙参照)は、そこに揚げられている外国語を使わずに日本語で書くことを勧め

る趣旨のものではない。飽くまでも、分かりにくい外来語を分かりやすくするための提案で

ある。

*したがって、個々の外来語を使用や意味において吟味するという目的ではなく、あくまでも

<具体的な目安として>参考にしていただければと考えた。

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ことがら

こたえる

こころ懸け

くりかえす

位、くらい

くふう

きびしい

きづく

きたえる

がまん

かならず

かてい、過程、課程

且つ

かたづける

かかわる

却って

カ行

および…(接続詞)

おもしろい

自ら

おのおの

おとな

恐らく

おこなう

おこす

おおぜい

うしろ

いっそう

いっせい

いっしょに

いっさい

いっこうに

位置づく

いたす

懐く、いだく

何れ

いきがい

いきいき

如何なる

活かす、いかす

或は

有難う

ありかた

あらたに

あらためて

あたりまえ

暖かい心

あいさつ               →

ア行

同  教育研究シリーズ

心掛け…

繰り返す

ぐらい

工夫

厳しい

気付く

鍛える

我慢

必ず

指導過程、教育課程

かつ…

片付ける

関わる

かえって

  (修正版)

ちょうど

近頃

例えば

縦割

直ちに

ただし

確かに

たくましい

互いに

大変

大体

大切

相当

ぞうきん

是非

せっかく

全て

すなわち

既に

進める

優れる

すぐに

過ぎる

随分

学習指導要領 (略さない)

丈夫

上手

十分

児童指導要録 (略さない)

…に従う

したがって、…

次第

仕組み

仕方

しかし

幸せ

更に

さらに、…

様々に

幸い

コンピュータ

この頃

子どもたち

子ども

言葉

今年

見出す

まったく

まちがう

益々、増々

先ず、まづ

マ行

ほんとう

殆ど

ほか、外

僻地、辺地

触れ合い

父母

ひらく(新しい時代を)

ひとりひとり

はたす

はぐくむ

…をはかる

はあく

ハ行

則って

粘り強い

になう、荷なう

成程

ならびに

なにぶん

…等

何故

なかま

中でも

尚、猶

ナ行

取組み、取り組み(名詞扱い)

とりくむ(動詞扱い)

とりあつかい

捉える、把える

友だち、ともだち

とくに

…をとおして

…の通り

同志、同士

手元、手許

てだて

出来る

適確

てあて

つねに

つごう

つくる(新しい時代を)

つぎに

ついで               →

タ行

見いだす

全く

間違う

ますます

まず

本当

ほとんど

へき地

ふれあい

保護者(に統一)

拓く

一人一人

果たす

育む

…を図る

把握

のっとって

ねばり強い

担う

なるほど

並びに

何分

…など

なぜ

仲間

なかでも

なお

取組

取り組む

取り扱い

…をとらえる

友達

特に

…を通して

…のとおり

教師同士

手もと

手だて

できる

的確

手当

常に

都合

創る

次に

次いで

Plan, Do, Check, Action

欧文横文字の使い方

思考力、判断力

基礎的、基本的

基礎基本

児童・生徒

学校区、校下

当校は…、我が校は…

三ヶ年、三カ年、三箇年

その他の表記

わりあい

亙って、亘って

わたくし、わたし

わずか

解かる、判る

我国、わがくに(校)

ワ行

連係、連繋

りっぱ

(彼)等、(何)等

ラ行

余程

…の様だ

ようす

やさしい

やくわり

ヤ行

もより

勿論

もくと

めんどう

めざす

めあて

むずかしい

子供を見る、見取る

身につく

みずから

みぢか

見事、美事

見きわめる            →

マ行

P・D・C・A(計画・実施・評価・改善)

思考力・判断力

基礎的・基本的

基礎・基本

児童生徒

校区、学区

本校は…

三か年

割合

わたって

僅か

分かる

我が国、我が校

連携

立派

(彼)ら

よほど

…のようだ

様子

易しい

役割

最寄り

もちろん

目途

面倒

目指す

目当て

難しい

子どもをみる、みとる

身に付く

自ら

身近

みごと

見極める

全連小広報部 用字用語例

事柄

抱く

改めて

当たり前

温かい心

挨拶

いずれ

新たに

生き甲斐

一緒に

在り方

ありがとう

位置付く

致す

生き生き

いかなる

生かす

あるいは

ことし、こんねん         →

カ行

行う

面白い

一切

一向に

起こす

大勢

おのずから

各々

このごろ

子供たち

子供

ことば

さいわい

サ行

コンピューター

しあわせ、仕合わせ

さらに…(副詞)

更に、…(接続詞)

さまざまに

しだい

しくみ

しかた

然し

大へん、たいへん

全連小機関誌小学校時報

平成4年11月26日シリーズ等編集委員会補記

昭和63年9月16日広報部会作成

指導要領

じょうぶ

じょうず

充分、じゅうぶん

指導要録

…にしたがう

丁度

たとえば

たてわり

ただちに

近ごろ

たがいに

だいたい

たいせつ

タ行

直に

すべて、総て

即ち、則ち

すでに

すすめる

雑巾

すぎる

後ろ

一層

一斉

平成22年12月17日常任理事会修正(常用漢字11月30日内閣告示)

そうとう

おそらく

ぜひ

折角

従って、…(接続詞)

但し

たしかに

逞しい

ずいぶん

すぐれる、勝れる

応える

(ことある)ごと

及び

大人

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見出し 表記 用例など 見出し 表記 用例などア あいさつ 挨拶 (全連小)※追加漢字 カ 却って かえって (全連小)

暖かい心 温かい心 (全連小) かかわる 関わる (全連小)※追加音訓

あたりまえ 当たり前 (全連小) かたづける 片付ける (全連小)

あらためて 改めて (全連小) 且つ かつ… (全連小)

あらたに 新たに (全連小) かてい、過程、 指導過程 (全連小)

ありかた 在り方 (全連小) 課程 教育課程 (全連小)

有難う ありがとう (全連小) かならず 必ず (全連小)

或いは あるいは (全連小) がまん 我慢 (全連小)

活かす、いかす 生かす (全連小) きたえる 鍛える (全連小)

如何なる いかなる (全連小) きづく 気付く (全連小)

いきいき 生き生き (全連小) きびしい 厳しい (全連小)

いきがい 生き甲斐 (全連小) 切り拓く 切り開く (全連小)前

何れ いずれ (全連小) くふう 工夫 (全連小)

懐く、いだく 抱く (全連小) 位、くらい ぐらい (全連小)

いたす 致す (全連小) くりかえす 繰り返す (全連小)

位置づく 位置付く (全連小) こころ懸け 心掛け… (全連小)

いっこうに 一向に (全連小) 毎 (ことある)ごと (全連小)

いっさい 一切 (全連小) こたえる 応える (全連小)

いっしょに 一緒に (全連小) ことがら 事柄 (全連小)

いっせい 一斉 (全連小) ことし、こんねん 今年 (全連小)

いっそう 一層 (全連小) ことば 言葉 (全連小)

うしろ 後ろ (全連小) 子供 子ども (全連小)

おおぜい 大勢 (全連小) 子供たち 子どもたち (全連小)

おこす 起こす (全連小) このごろ この頃 (全連小)

おこなう 行う (全連小) コンピューター コンピュータ (全連小)

恐らく おそらく (全連小)

おとな 大人 (全連小)

おのおの 各々 (全連小) かえる 変える 形を変える。

自ら おのずから (全連小) かわる 代える 挨拶に代える。

おもしろい 面白い (全連小) 換える 乗り換える。

および…(接続詞) 及び (全連小) 替える 入れ替わる。

きく 聞く 物音を、話し声を聞く

聴く 音楽を、国民の声を聴く

あいことば 合い言葉 合言葉(許容) 効く 薬が、宣伝が効く

あげる 例を挙げる 手を挙げる 利く 左手が、機転が利く

腕前を上げる 成果を上げる

船荷を揚げる…してあげる

ありがたい 有り難いあわせて あわせて(接続詞)

併せて(副詞) 併せてお願いする

合わせる 問い合わせる

あらわす 言葉に表す 効果を表す

姿を現す 秘密が現れる

いったん 一旦 一旦休憩する

いまさら 今更いまだ いまだ いまだ…しない

いろいろ いろいろうかがう 伺う 話を伺う、お宅に伺う

うらづけ 裏付けお お…(接頭語) お願い、お礼

おいて …(に)おいて 東京において

…(を)おいて 彼をおいて

おり 折 折から、…した折

概ね おおむね

<改定常用漢字対応>

<改定常用漢字対応>

Page 10: 北海道小学校長会 情報部・研修部用字用語例 北海道小学校長会 情報部・研修部 平成26年5月13日 (平成26年度版) 「用字用語例」について

見出し 表記 用例など 見出し 表記 用例などサ さいわい 幸い (全連小) タ たいせつ 大切 (全連小)

さまざまに 様々に (全連小) だいたい 大体 (全連小)

更に…(接続詞) さらに、… (全連小) 大へん、たいへん 大変 (全連小)

さらに…(副詞) 更に (全連小) たがいに 互いに (全連小)

しあわせ (全連小) 逞しい たくましい (全連小)

仕合わせ (全連小) たしかに 確かに (全連小)

然し しかし (全連小) 但し ただし (全連小)

しかた 仕方 (全連小) ただちに 直ちに (全連小)

しくみ 仕組み (全連小) たてわり 縦割 (全連小)

しだい 次第 (全連小) たとえば 例えば (全連小)

従って、… (全連小) 近ごろ 近頃 (全連小)

 (接続詞) (全連小) 丁度 ちょうど (全連小)

…にしたがう …に従う (全連小) ついで 次いで (全連小)

児童指導要録 (全連小) つぎに 次に (全連小)

(略さない) (全連小) つくる (全連小)

しまつする 始末する (全連小)前 (新しい時代を) (全連小)

充分、じゅうぶん 十分 (全連小)前 つごう 都合 (全連小)

じょうず 上手 (全連小)前 つねに 常に (全連小)

じょうぶ 丈夫 (全連小)前 てあて 手当 (全連小)

指導要領 学習指導要領 適確 的確 (全連小)

(略さない) できごと 出来事 (全連小)前

ずいぶん 随分 (全連小) 出来る できる (全連小)

すぎる 過ぎる (全連小) てだて 手だて (全連小)

直ぐに すぐに (全連小) 手元、手許 手もと (全連小)

すぐれる、勝れる 優れる (全連小) 同志、同士 教師同士 (全連小)

すすめる 進める (全連小) …の通り …のとおり (全連小)

すでに 既に (全連小)

即ち、則ち すなわち (全連小)

すべて、総て 全て (全連小) …をとおして …を通して (全連小)

折角 せっかく (全連小) とくに 特に (全連小)

ぜひ 是非 (全連小) 友だち、ともだち 友達 (全連小)

雑巾 ぞうきん (全連小) 捉える、把える …をとらえる (全連小)

そうとう 相当 (全連小) とりあつかい 取り扱い (全連小)

とりくむ 取り組む (全連小)

 (動詞扱い)じったい(実体) 取組み 取組 (全連小)※新

取り組みじったい(実態)  (名詞扱い)

しぼる 絞る 目標を絞る

たぶん 多分 多分…であろう

たまもの たまもの 努力のたまもの

つちかう 培うともに 共に(副詞) 共倒れ

…とともに 今後とも付く・付ける 味方に付く 条件を付ける

着く・着ける 席に着く 仕事に手を着ける

就く・就ける 床に就く 役に就ける

つながり・つながる つながり・つながる

(慣) …づくり …づくり 学校づくり、授業づくり

…作り 稲作り、花壇作り

つちかう 培うともなう 伴う …に伴って

とる 取るどあい 度合いともすれば ともすれば

(全連小)前

幸せ

したがって、…

 例:次のとおりである

   通知どおりである

創る指導要録

 例:実態を調査する。<改定常用漢字対応>

<改定常用漢字対応>真実のすがた。本質 例:実体をつかむ実際のありさま

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見出し 表記 用例など 見出し 表記 用例などナ 尚、猶 なお (全連小) ハ はあく 把握 (全連小)

中でも なかでも (全連小) …をはかる …を図る (全連小)

なかま 仲間 (全連小) はぐくむ 育む (全連小)追加音訓

何故 なぜ (全連小) はたす 果たす (全連小)

…等 …など (全連小) ひとりひとり 一人一人 (全連小)

なにぶん 何分 (全連小) ひらく (全連小)

ならびに 並びに (全連小) (新しい時代を) (全連小)

成程 なるほど (全連小) 父母 保護者(に統一) (全連小)

になう、荷なう 担う (全連小) 触れ合い ふれあい (全連小)

粘り強い ねばり強い (全連小) 僻地、辺地 へき地 (全連小)

則って のっとって (全連小) ほか、外 他 (全連小)

殆ど ほとんど (全連小)

ほんとう 本当 (全連小)

なつかしい 懐かしい根ざす 根差す

はなし 話 昔話、立ち話

※ はなしあい 話合い (話し相手)

(慣) はなしあい 話し合い 全連小はこちらが多い

はなしあう 話し合う

ひごろ 日頃ひとえに ひとえに ひとえに努力のたまもの

ひとしい 等しいひとしく ひとしく 全員ひとしく賛成した

ふまえる 踏まえるひょうだい 表題標題 (標題音楽)

<改定常用漢字対応>

拓く

<改定常用漢字対応>

保証…確かであることを請け合う 例:身元を保証する保障…障害のないよう保つこと。守る。

 例:生活を保障する補償…損害を償うこと

ほしょう

 例:損失を補償する

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見出し 表記 用例など 見出し 表記 用例などマ 先ず、まづ まず (全連小) ヤ やくわり 役割 (全連小)

益々、増々 ますます (全連小) やさしい 易しい (全連小)

まちがう 間違う (全連小) ようす 様子 (全連小)

まったく 全く (全連小) …の様だ …のようだ (全連小)

見出す 見いだす (全連小) 余程 よほど (全連小)

見きわめる 見極める (全連小)

見事、美事 みごと (全連小)

みぢか 身近 (全連小) やさしい 易しい 易しい問題

みずから 自ら (全連小) やさしい 優しい 優しい心遣い

身につく 身に付く (全連小) やすい …やすい 読みやすい

子供を見る、 子どもをみる やむ やむ 雨がやむ

見取る みとる やむをえず やむを得ずむずかしい 難しい (全連小) 辞める 勤めを辞める

めあて 目当て (全連小) 病める 病める人

めざす 目指す (全連小) やめる 旅行をやめる

めんどう 面倒 (全連小)

もくと 目途(※) (全連小) (注) やわらかい勿論 もちろん (全連小)   柔らかい→もより 最寄 (全連小)

  軟らかい→

まいる まいる …してまいります ゆえ 故 故あって、故なく

まことに 誠に 誠に重要である ゆえ …(の)ゆえ 一部の反対のゆえに

まさしく 正しく 正しく天才である ゆえに ゆえに(接続詞)

まさに 正に 正に指摘のとおり ゆだねる 委ねるまじめ 真面目 真面目な人 良い 成績が良い

また また(接続詞) 山また山 善い 善い行い

また 又 又の機会 …(て)よい 連絡してよい

または 又は(接続詞) A又はB (慣) よさ よさ 活動のよさ

まわり 回り 身の回り 拠り所・拠所 よりどころ周り 池の周り、周りの人

みきき 見聞きみずしらず 見ず知らずみつける 見付けるみなす みなす 同一のものとみなす

みのがす 見逃すみる …(て)みる 見てみる

見る 景色を、面倒を見る

診る 患者を診る

むすびつく 結び付くむだ 無駄めど めど めどが立たない

※ もつ 持つ

もつ もつ

もとづく 基づく※ もっとも 最も(副詞) 最も大切だ

<一番> 最も高い、最もすぐれた

もっとも もっとも もっともな意見だ

<道理にかなう> ごもっとも

光、手触り、口調、言葉

表情、話、土、ご飯、文章

よい

毛布、態度、身のこなし、果実、日差し

 年末完成を目途(もくと)とする。

役目をもつ、希望をもつ、勇気をもつ

かばんを持つ、財産を持つ、才能を持つ

※目途(もくと)「めど」とは読まない。

(観る・視る・看る→常用外)

<改定常用漢字対応>

(全連小)

<改定常用漢字対応>

やめる

※使用時は十分に留意すること

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見出し 表記 用例など 見出し 表記 用例などラ (彼)等 ワ 我国 我が国 (全連小)

(何)等 わがくに(校) 我が校 (全連小)

りっぱ 立派 (全連小) 解かる、判る 分かる (全連小)

連係、連繋 連携 (全連小) わずか 僅か (全連小)

わたくし、わたし 私 (全連小)

亙って、亘って わたって (全連小)

わりあい 割合 (全連小)

(彼)ら (全連小)

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見出し 表記 用例など 見出し 表記 用例などその 三ヶ年 欧文 Plan,Do, P・D・C・A他の 三カ年 横文 Check,Action (計画・実施・表記 三箇年 字の  評価・改善)

当校は…、 使い我が校は…、 方学校区、校下 校区、学区 (全連小)

児童・生徒 児童生徒 (全連小)

基礎基本 基礎・基本 (全連小)

基礎的、基本的 基礎的・基本的 (全連小)

思考力、判断力 思考力・判断力 (全連小)

本校は… (全連小)

(全連小) (全連小)三か年

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◇国立国語研究所「外来語」委員会 『外来語』言い換え提案

外来語 言い換え 外来語 言い換え

ア アイドリングストップ 停車中エンジン停止 ク グランドデザイン 全体構想

アウトソーシング 外部委託 グローバリゼーション 地球規模化

アクションプログラム 実行計画 グローバル 地球規模

アクセス 接続・交通手段・参入 クライアント 顧客

アジェンダ 検討課題

アセスメント 影響評価 ケ ケア 手当て・介護

アナリスト 分析家 ケーススタディー 事例研究

アメニティー 快適環境・快適さ

アーカイブ 保存記録・記録保存館 コ コミット かかわる・確約する

アイデンティティー 独自性・自己認識 コミットメント 関与・確約

アカウンタビリティ 説明責任 コンセンサス 合意

アクセシビリティー 利用しやすさ コンソーシアム 共同事業体

アミューズメント 娯楽 コンテンツ 情報内容

コミュニケ 共同声明

イ インキュベーション 起業支援 コミュニティー 地域社会共同体

インサイダー 内部関係者 コラボレーション 共同制作

インターンシップ 就業支援 コンセプト 基本概念

インタラクティブ 双方向的 コンファレンス 会議

インパクト 衝撃 コンプライアンス 法令遵守

インフォームドコンセント 納得診療・説明と同意 コージェネレーション 熱伝併給

イノベーション 技術革新 コンポスト たい肥・生ごみたい肥化装置

インセンティブ 意欲刺激

インフラ 社会基盤 サ サーベイランス 調査監視

イニシアティブ 主導・発議 サマリー 要約

サプライサイド 供給側

エ エンパワーメント 能力開化・権限付与 サプリメント 栄養補助食品

エンフォースメント 法執行 サムターン 内鍵つまみ

オ オピニオンリーダー 世論形成者 シ シーズ 種

オンデマンド 注文対応 シェア 占有率・分かち合う・分け合う

オブザーバー 陪席者・監視員 シフト 移行

オーガナイザー まとめ役 シンクタンク 政策研究機関

オーナーシップ 所有権・主体性 シミュレーション 模擬実験

オフサイトセンター 原子力防災センター

オペレーション 公開市場操作・作戦行動 ス スキーム 計画

スクリーニング ふるい分け

カ ガイドライン 指針 スケールメリット 規模効果

カウンターパート 対応相手 ストックヤード 一時保管所

ガバナンス 統治 スクーリング 登校授業

カスタムメイド 特注生産 スキル 技能

スタンス 立場

キ キャピタルゲイン 資産益 ステレオタイプ 紋切り型

キャッチアップ 追い上げ

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◇国立国語研究所「外来語」委員会 『外来語』言い換え提案

外来語 言い換え 外来語 言い換え

セ セカンドオピニオン 第二診断 ハ ハーモナイゼーション 協調

セキュリティー 安全 バックオフィス 事務管理部門

ゼロエミッション 排出ゼロ バリアフリー 障壁なし

セーフティーネット 安全網 バーチャル 仮想

セクター 部門 パートナーシップ 協力関係

セーフガード 緊急輸入制限 バックアップ 支援・控え

セットバック 壁面後退 ハザードマップ 災害予想地図

センサス 全数調査・大規模調査 パブリックインボルブメント 住民参画

パブリックコメント 意見公募

ソ ソリューション 問題解決 バイオテクノロジー 生命工学

ソフトランディング 軟着陸 バイオマス 生物由来資源

ハイブリット 複合型

タ タイムラグ 時間差

タスク 作業課題 ヒ ビジョン 展望

タスクフォース 特別作業班 ヒートアイランド 都市高温化

ダンピング 不当廉売 ビオトーブ 生物生息空間

ツ ツール 道具 フ フィルタリング 選別

フェローシップ 研究奨学金

テ デイサービス 日帰り介護 フォローアップ 追跡調査

デリバリー 配達 プレゼンテーション 発表

デジタルデバイド 情報格差 フレックスタイム 自由勤務時間制

デフォルト 債務不履行・初期設定 プロトタイプ 原型

デポジット 預かり金 フレームワーク 枠組み

プライオリティ 優先順位

ト トレーサビリティー 履歴管理 ブレークスルー 突破

トレンド 傾向 プレゼンス 存在感

ドクトリン 原則 フロンティア 新分野

ドナー 臓器提供者・資金提供国 フリーランス 自由契約

トラウマ 心の傷

ヘ ベンチャー 新興企業

ナ ナノテクノロジー 超微細技術

ホ ポジティブ 積極的

ネ ネグレクト 育児放棄・無視 ボーダーレス 無境界・脱境界

ポテンシャル 潜在能力

ノ ノンステップバス 無段差バス ポートフォリオ 資産構成

ノーマライゼーション 等生化 ボトルネック 支障

等しく生きる社会の実現

マ マスタープラン 基本計画

マーケティング 市場戦略

マクロ 巨視化

マネジメント 経営管理

マルチメディア 複合媒体

マンパワー 人的資源

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◇国立国語研究所「外来語」委員会 『外来語』言い換え提案

外来語 言い換え 外来語 言い換え

ミ ミスマッチ 不釣り合い

ミッション 使節団・使命

メ メンタルヘルス 心の健康

メディカルチェック 医学的検査

モ モータリゼーション 車社会化

モチベーション 動機付け

モラトリアム 猶予

モニタリング 継続監視

モラルハザード 倫理崩壊

モビリティ 移動性

ユ ユニバーサルサービス 全国均質サービス

ユニバーサルデザイン 万人向け設計

ラ ライフサイクル 生涯過程

ライフライン 生活線

ライブラリー 図書館

リ リーフレット ちらし

リニューアル 刷新

リアルタイム 即時

リテラシー 読み書き能力・活用能力

リードタイム 事前所要時間

リターナブル 回収再利用

リデュース ごみ発生抑制

リバウンド 揺り戻し

リユース 再使用

リリース 発表

レ レシピエント 移植患者

ロ ログイン 接続開始

ロードプライシング 道路課金

ワ ワーキンググループ 作業部会

ワークショップ 研究集会

ワークシェアリング 作業の分かち合い

ワンストップ 一箇所