福岡市経済観光文化局

「グローバルＭＩＣＥ戦略都市」福岡市の取組みついて

福岡サンパレスホテル＆ホール Fukuoka Sun Palace Hotel ＆ Hall

福岡空港

Fukuoka Airport

福岡都市高速道路

Fukuoka Urban Expressway

JR博多駅

JR Hakata Station

ベイサイドプレイス博多

Bayside Place Hakata

天神方面

博多港国際ターミナル

Hakata Port International Terminal

福岡国際センター Fukuoka Kokusai Center

マリンメッセ福岡 Marine Messe Fukuoka

福岡国際会議場 Fukuoka International

Congress Center

グローバルＭＩＣＥ戦略都市事業における，

アドバイザーからの福岡市への意見(H25.10)

産学官民参画の福岡地域戦略協議会（ＦＤＣ）

各プロジェクトに取組む部会の設置 部会

取組むプロジェクトの決定

フィージビリティ・スタディ

事業計画の作成

協議会

マーケティング

人材育成

リレーション

総会

正副会長

幹事会

顧問 監査役

事務局

観光部会

環境部会

食部会

人材部会

都市再生部会

© 福岡地域戦略推進協議会｜Fukuoka Directive Council

MICEビューロー検討

有機的連携

MICEビューロー構築の背景・目的

福岡におけるMICE戦略の位置付け

福岡市は、「世界No,1のおもてなし都市・福岡」の実現をめざす福岡観光・集客戦略2013を策定し、その大きな柱の１つにMICEを位置づけ。

産学官民組織福岡地域戦略推進協議会（FDC）は、「東アジアのビジネスハブをめざす」という地域の将来像の実現手段としてMICE戦略を位置付けた。

国際競争力並びにブランド力を高めるために、相互に補完しあう双子の戦略として有機的に連携が始まっている。

福岡 観光集客戦略2013

世界に通じる「MICE都市福岡づくり」 市民一体でおもてなし！

先進MICE都市へ！

FDCのMICE戦略

MICEは都市の産業競争力に直結する

経済インフラソリューションの提供、アジアの成長を活かす、イノベーション創出とビジネス機会増

都市競争力強化に直結

MICEビューロー構築の基本的考え方

MICEビューローのＭｉｓｓｉｏｎ/Ｖｉｓｉｏｎ/Ｇｏａｌ&Ｏｂｊｅｃｔｉｖｅ

MICEの誘致・受入、企画に特化した専門性の高いワンストップ組織 Mission

Vision

Goal

&

Objective

MICE開催による効果を最大化するスキームを構築

≪国際MICE誘致競争力の強化≫

ICCA世界ランク50位を目指す

≪経済波及効果の拡大≫ MICE市内消費額を、現状の約4,000億円/年から、10年後を目途に約5,000億円/年へと、約1,000億円増加

≪イノベーション・ビジネス機会の創出≫

福岡市重点分野でのイノベーション・ビジネス機会を創出する

KPI

下記のICCA基準に合致する国際会議の誘致・開催

世界50位：2012年ベースで46件程度の開催（同年、福岡23件）

シンポリックな大型国際会議の誘致

MICE開催に伴う市内総消費額 重点分野MICE件数

MICE参加者数 参加者1人あたり

消費額（含、事業費等）

関連イベント開催件数

イベント参加満足度

開催規模

開催件数 外国人比率

高付加価値分野 新規ビジネス誘発額

付加価値額 雇用誘発数

MICEビューローの組織イメージ

２０１６年ライオンズクラブ国際大会について

１．ライオンズクラブの概要

２．2016国際大会開催概要 (1)

◆ 世界的規模の社会奉仕団体。本部はアメリカのシカゴにある Lions Clubs International

◆ Liberty, Intelligence, Our Nation‘s Safety（「自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全

をはかる」）というスローガンの頭文字をとって名づけられた。

◆ 201２年時点で20７の国または領域に，約4万5000余のクラブと、約135万人の会員をもつ。

◆ 日本では第二次世界大戦後の1952年（昭和27）に設立され、実業、商業関係のメンバーが多い。

クラブ数約3,300 会員数約11万人。

(1)会 期 2016年（平成28年）6月24日(金)～28日(火) ５日間 (2)会 場 福岡国際会議場・福岡国際センター・マリンメッセ福岡・福岡 サンパレス（コンベンションゾーンの4施設）及び福岡ヤフオク ドーム (3)参加者数 世界２０７の国・地域 約35,000名(うち海外約１0,000名) ＊登録は約50,000名を想定 (4)主 催 ライオンズクラブ国際本部

【ライオンズクラブ国際大会の開会式の風景】 ※2010 シドニー大会

２０１６年ライオンズクラブ国際大会について

２．2016国際大会開催概要 (2)

(5)主な行事内容 ① 福岡ヤフオクドーム ⇒ 開会式、国際ショー、表彰式、閉会式等 ② コンベンションゾーン ⇒ セミナー、講演会、展示、フードコート等 ③ パレード ⇒ 6/25（土）1万人規模のパレード ※ 開催に先立ち、1週間ほどDGE（次期幹部）セミナー（参加約1600名）開催。

(6)過去・今後の開催状況 ２０１０年 ： シドニー

２０１１年 ： シアトル

２０１２年 ： 釜山

※同年ライオンズクラブ東洋東南アジアフォーラムを

福岡にて開催（国内外より約１万８千人が参加）

２０１３年 ： ハンブルク

２０１４年 ： トロント

２０１５年 ： ホノルル

２０１６年 ： 福岡市 プレ 100回大会

（※東京２回（1969/1978）大阪１回（2002））

２０１７年 ： シカゴ（ライオンズ１００周年）

(7)競合都市 ① 福岡（日本） ② マンチェスター（英国）

③ シンシナティ ④ ソルトレイクシティ

⑤ ニューオリンズ（米国） の５都市

⇒ 2011年4月の国際理事会で福岡開催が決定

【ライオンズクラブ国際大会のパレードの風景】 ※2012 釜山大会

福岡市のＭＩＣＥ・今後の取り組み

実践・仕込み期間(今後5年)

MICE施設機能強化

～発展期

グローバル マーケティング強化

キャパシティ 拡大

DMP設立・運営検証 （ＭＩＣＥビューロー）

ソフトパワー 向上

グローバルMICE都市・福岡へ