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Operators Manual DN8000

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Operators Manual

DN8000

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内容 適合の申告 KLARK TEKNIK製品を使用していただき感謝します ユニットを開けたら DN8000:OVERVIEW DN8000: 信号フローチャート DN8000: メインスクリーンディスプレイ エディットメニュー: OVERVIEW 全体構造 エディットメニュー:3つのパラメータリスト メインパラメータリスト マスターディレイ入力A マスターディレイ入力B ソースの選択 出力ディレイ 極性 位相調整 出力レベル 出力ラベル イコライザーパラメータリスト ハイパスフィルター周波数 ハイパスフィルターレスポンス ハイパスフィルターピーク ローパスフィルター周波数 ローパスフィルターレスポンス パラメトリックフィルター1、周波数 パラメトリックフィルター1、‘Q’ パラメトリックフィルター1、レベル パラメトリックフィルター2、周波数 パラメトリックフィルター2、‘Q’ パラメトリックフィルター2、レベル ローイコライザーフィルター周波数 ローイコライザーフィルターQ/スロープ ローイコライザーフィルターレベル ハイイコライザーフィルター周波数 ハイイコライザーフィルタースロープ ハイイコライザーフィルターレベル ダイナミックスパラメーターリスト コンプレッサースレッショールド コンプレッサーレシオ コンプレッサーアタック コンプレッサーリリース ゲートスレッショールド ゲートレンジ ゲートディケイレート リミッタースレッショールド オプションメニュー リミッタースレッショールドユニット

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コンプレッサースレッショールドユニット コンプレッサーリンク アウトメーターユニット メーターピークホールド ディレイユニット ディレイ温度補償 クリップ/リミッターログ 最大出力レベル ユーザーリストの部分修正 どのリスト ロックアウトPIN アンロック 外部の通信チャンネル ユーザーメモリープロテクト メモリーダンプス(移動) 電源投入時のミュート時間 LCD コントラスト LED ブライトネス ヘルプ情報 ソフトウェアーヴァージョン エンジニアプロファイル DN8000を外部通信の接続 リモートコントロール メモリーアクセス メモリーリコール メモリーセーブ OEM プリセット 注意項目の追加 コンプレッサーリンク コンペアーファンクション 単一メモリーリセット メモリー名編集 ミュートスイッチ A/Dコンバーター&入力レベルコントロール バッテリーロー警告 三次元メーター監視 ロックモードのPot/Mute作用 クイックロック 一般的なプリセットと設定テーブル

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適合の申告

以下に従うことにより、この申告に適合します。

89/336/EEC 電磁適合性指示は、92/31EEC と 93/68EEC によって改正された。

73/23/EEC 低電圧指示は、93/68/EEC により改正された。

これによりカバーされる商品

機器タイプ 製品名 互換品

グラフィックイコライザー DN300 DN360, DN301, DN332 プリセットイコライザー DN320 DN330 パラメトリックイコライザー DN405 DN410 ダイナミックプロセッサー DN500 DN504, DN510, DN514 オーディオアナライザー DN6000 クロスオーバー DN800 ディレイライン DN7204 DN7103 プログラムイコライザー DN3600 DN3601 リモートコントロールシステム DN3698 DN3603 クロスオーバー DN8000 プログラムイコライザイー DN4000

下記に従うことによって、これは申告に適合します。

上記製品、及びその変形は、上記 EU 指導による下記の基準に従うものであります。

EN 50081-1 (EN 5022 クラスB) EN 50082-1 (IEC801 パート2, 4/ENV50140/50141 EN 60065 署名 N.G Tembe 権限 技術上長 EVI AUDIO (U,K) 日付 1997 年 1 月 1 日

注意! ケーブル: この製品は、必ず金属性3ピンXLRコネクターが付いた高品質な2芯シールドケーブルを使

用してください。ケーブルのシールドは pin1と接続して下さい。 他のタイプのオーディオケーブルを使用することにより、電磁干渉の影響などを受けやす

くなり、性能の低下を生じるかもしれません。 電界: もし可聴周波数信号(20Hzから20kHzまで)の電磁界などにおいてこの製品が使われるなら

ば、信号から見たノイズ比率は低下するでしょう。 厳しい条件以下(3V/m、90%変調)では、変調信号に相当する周波数によりますが、60dB以上の劣化で動作するでしょう。 性能の永久的な損害または劣化は、これらの条件により全然起きる事は有りません。

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KLARK TEKNIK製品を使用していただき感謝します 最大の性能をこの精度エレクトロニクス製品から得るために、どうぞ、この手順を慎重に

読んでください。設置およびDN8000を操作することは複雑では有りませんが、それによっ

てその操作、機能、長所、に慣れる事によりその操作と接続が容易になります。このユニ

ットは、あなた方の電源事情に従うように設計されています。 用心 ユニットを電源に接続させる前に、あなた方に供給されている操作電圧が正しいことを確

認してください。操作電圧は後ろパネルにおいて示されます。 このユニットを、過度な熱、ほこり、またはメカニカルな振動が加わる場所での設置は避

けてください。 電源接続 接続はIEC標準パワーソケットによって行えます。ユニットは、50Hzから60HzまでとAC電圧100Vから240Vまでで動作します。 このユニットに電源と接続する前に、ヒューズが適合していたことを確認してください。

後ろパネルのヒューズホルダーの隣に表記されている、正しいタイプであることを確認し

てください。 安全警告 このユニットは3ピンパワーソケットを取り付けられます。安全のために、アースリードの

接続を行わなくてはなりません。 ショックまたは火危険を防止するためには、ユニットを雨または湿度にさらさないでくだ

さい。 電気ショックを避けるためには、カバーを取り去らないでください。危険な電圧がユニッ

ト中で存在します。資格のある人間だけが開けるようにして下さい。

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あなたがユニットを開けた後に すべての梱包材は大切に保存してください。今後この製品を送り返す可能性があるかもし

れないからです。 どうぞ、輸送途中に損傷を受けた形跡がないかを慎重に確認してください。 この商品は、梱包する前に、厳格な品質管理検査とテストを行い、完全な条件で工場を出

荷しています。 もし、ユニットに損傷の形跡がありましたら、速やかに運送業者に届け出てください。輸

送途中の損傷に関しては、荷受人であるあなただけが輸送会社に対して主張(クレーム)

を発生させることができます。 必要ならば、代理店または、Klark-Teknik輸入代理店に連絡をしてみてください。どのよう

な事態に対しても十分に協力をいたします。

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DN8000: OVERVIEW

DN8000は2のインプットと5アウトプットデジタルクロスオーバーです。 DSPのボックスは, クロスオーバー(周波数分割)に適用が可能なだけでなく、多くの他に

考えられた通常の様々な仕事を満たす可能性を持っています。 これは、付加的な機器がそれを処理することによって、完全なマリチドライバースピーカ

ーシステムアラインメントと保護とを関連して来ました、しかし付加的な機器の多くを交

換することを可能にします、なぜならそれは全て必要なくなります。 このユニットはフロントパネルから完全な操作が可能で、出力のために、それぞれの入力

信号を以下のモジュールにパッチされます。 これらのモジュールはパッチによりそれらのポジションに固定されています。 それらのオーダーは、意図されているアプリケーションのためにクロスオーバーとして最

適化されました。 ディレイモジュール

これは、それぞれ出力のディレイとそれぞれの入力に マスターディレイとして設定を可能にします。 ユニットは、温度補償を選択可能で追加できます。

フル操作可能なルーチングモジュール これは、どのアウトプットにでも、インプットの両入力、ま

たはどちらの入力からも供給を可能にします。 ハイパスフィルターモジュール

これは、全て可変周波数調整で、ロールオフ(スロ ープ)およびフィルタタイプ結合からの選択が可能です。

ローパスフィルターモジュール これは、全て可変周波数調整で、ロールオフ(スロ ープ)およびフィルタタイプ結合からの選択が可能です。

二つのパラメトリックイコライザーモジュール これらはフルに調整可能な周波数と『Q』を特徴とし、 レベルおよび周波数スケールのどこにでも設定可能で す。

Low EQフェイルターモジュール これは可変可能な周波数調整、およびパラメータモー ドまたはシェルビングモードの選択およびレベル調整 を持っています、 .

High EQフィルターモジュール これは可変可能な周波数調整、およびパラメータモー ドまたはシェルビングモード選択およびレベル調整を 持っています。

コンプレッサーモジュール スレッショルド、レシオ、アタック、およびリリース の調整が可能なフルコントロールが特徴です。

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エキスパンダーモジュール これは、スレッショルド、ホールド、およびリリース の調整が可能です。

リミッタ-モジュール これは単に、スレッショルドの調整のみです。それは 『0のオーバシュート』デザインです、そして回路の外す ことはできません。 アウトプットにいくらのEQが追加されても問題なく クリップを出力させないようにすることができます。

フェイズコントロールモジュール これは、フェイズをリバースする(スイッチ) ことが可能で、また、5°ステップで位相を調整する 事ができます。

レベルコントロールモジュール これはワイドレンジでアウトプットのレベルの調整を 可能にします。

これらのモジュールブロック図は信号フローチャートにおいて示されます。

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DN8000: SIGNAL PATH FLOW CHART

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メインスクリーンディスプレイ 通常のスクリーンはメモリー名および基本的なクロスオーバーを示します。 これはルーティング情報のフォームを示します-バンド表記は個々のアウトプットセクショ

ンの上のラベルLEDが点灯します。典型的なディスプレイは、

これから アウトプット1と2がインプットA、3と4はインプットBから供給されて、5が両方

(『a』またはboth)から供給されていることをわかりやすく示されています。 どちらのインプットからも供給されない時は『-』と表記されます。 名前は、ユーザーメモリーでは12文字まで、OEMプリセットは16文字が表記できます。 それぞれのフロントパネルのアウトプットレベルコントロールは、プッシュ式スイッチに

なっています。 これは、調整で利用可能なパラメータのリストが多いので、編集スクリーンの時に、より

迅速なナビゲーションを可能にします。 アウトプット選択スイッチの付加的な機能は、メインスクリーンに表示される時にそれぞ

れ出力データを多くの情報評価を与える必要があります。 アウトプットセレクトを押すことにより、ルーティング情報とカバーしている周波数レン

ジを示されます。 そのアウトプットで、例えば、上記のセットアップのためのアウトプット1を表示すると

および、アウトプット5を表示します。モノベース用のアウトプットが示されます。

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EDIT MENU: OVERVIEW パラメータのオーダーとナンバーは、この文書において他の場所に説明されるようにユー

ザーパラメータリストの使用を通じてある程度のユーザーに適するように適応すると思い

ます。 しかし、このリストが十分ではなく、すべてのパラメータを再調整が必要であるかもしれ

ない多くのケースがあります。

全体構成 DN8000での編集は3つのサブセクションに分けられます。- これらとそれらの内容は下で概

説されます: Main- Delay

Source (Routing) Phase Output Level Label (Front Panel Icon)

EQ- High Pass Low Pass PEQ 1 PEQ 2 Low EQ High EQ

Dynamics- Compressor Expander Limiter

エディットが押されて、オプションの「Which List?」を「ALL」にセットされる時、初期の

ヘルプ画面が数秒、以下の様に表示されます。注意することはボタンが押される時には、

ユーザーは、ヘルプ画面が表示続けるのでそれを待ち続ける必要はありません。どのよう

な画面でもヘルプ案内が1回だけ表示をします。ヘルプを表示なし設定するか、または次の

正しい操作ステップが押す/回転であるかを知らせることができます。このヘルプ動作は

オートマティカルでクリアーし続けます。

続いて….

すべて2秒間表示します。 ここのアイデアは、編集し始めるためにエンコーダでサブリストを選ぶことであり、選択

キーを押すことにより直ちにそのリストに入ります。エンコーダは、どのリストを選んで

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いるかを大文字でリストタイトルを表示し『セレクト』ボタンを押すことにより入る事が

できます。 例えば、

又は

又は

従って、大文字によって書かれた『メイン』によって、選択ボタンを押すことにより、成

っている主要なパラメータ編集リストは: master delays, routing, output delay, phase, output level, label.

同様に、『EQ』のイコライザー編集に直接入り、セクションリストは:

high pass, low pass, PEQ 1, PEQ 2, low EQ, high EQ.

最後に、『DYN』によって、ダイナミックス編集のためのリストに直接入ります、セクシ

ョンリストは: compressor, expander, limiter.

上記の3ステージのうち、どれでもセレクトボタンを押すことにより、現在選ばれたサブリ

ストだけのパラメーターリストをスクロールすることができます。 もし違うリストが選ぶ必要があるならば、エディットを、2回(リスト選択ステージでモー

ドを終了させ再入場すること)押すことで、すばやく可能にします。またENTERキーでも

MAIN/EQ/dynamicsがスクロールできることを覚えて置いてください。 3つのリストの中で最後に選ばれたパラメータはリストに再入力される時に、編集が以前に

続けることができるように記憶されます。エディットを押した時、いつもリストの最初に

『メイン』が選ばれるようになっています。

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比較(コンペアー)機能は、エディットする時に行うことが可能です。どうぞ、このマニ

ュアルの後ろに付属している「 Functionを比較してください」セクションを読んでください。 Edit Menu:3つのパラメータリスト リストの構造とオペレーションは、ボトムレベルで試験された詳細なリストの内容を可能

にするために、現在十分な詳細によりカバーされました。記述は、与えられた個々のパラ

メータの範囲によってスクリーンショットのフォームを取ります、それとどのような付加

的なポイントでも必要です。 この段階でアウトプットレベルのコントロールの使用は、『セレクトを押す』行動でコン

トロールします。 それらの主要な機能は編集する時、調整のためにそれぞれ出力を選択することで行えます。

5つのアウトプットを持つパラメータをスクロールするアイデア- 例えば、 PEQ1周波数、アウトプット-1、PEQ2周波数、アウトプット-2など。 5つのアウトプットを1つのパラメータをスクロールするのでなく、セレクトスイッチは次

のパラメータを選びます。 選ばれたアウトプット表示 それは編集モードの間にアイコンとしてスクリーンに表示されますが、アウトプットが選

ばれる時には、関連したウィンドウのそのラベルがフラッシュしはじめます。 警告:ディフォルトパラメータ値について どうぞ注意してください、ユニットが工場から送り出す時、それは、パワーオンにしてロ

ードされるワーキングメモリーを含むすべてのメモリーを持って含んでいます。デフォル

ト値に設定してください。 ユーザー設定が予測できず(具体的なOEMプリセットが要求されない限り)これらの設定

により、最初の接続においてスピーカーシステムへの損害のリスクを最小化するために選

ぶ事です。 しかし、最初、電源を入れる時どのクロスオーバーフィルタも適用しないため、確認のた

めオーディオの接続をユニットに全くしないことを強く推奨されます。 ハイ/ローパスフィルタは、調整ゲイン、ルーティング、またはダイナミックスパラメータ

に先がけて適切な値を採用しなければなりません。 これらは、インプットレベルを問わず、最小アウトプットレベルに設定する必要があるか

らです。

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MAINのパラメータリスト マスターディレイ、入力A

レンジ: 2ms ~1300ms 注:他の入力と出力のトータルディレイで最大1300ms マスターディレイ、入力B

レンジ: 2ms ~1300ms 注:他の入力と出力のトータルディレイで最大1300ms ソースセクション

レンジ:A、B、A+B、Off 注:これらは、『A』、『B』、『a』、および『-』としてスクリーンにそれぞれ表示され

ます。 選択したい主なソースはマスタ/アウトプットディレイに依存します。 アウトプットディレイ

レンジ:2mS~300mS 注:これは、マスターディレイの最大1300mSから割り当てられます。 極性

レンジ:ノーマル/反転

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位相調整

レンジ:1~180° 注:5°ステップ アウトプットレベル

レンジ:+24dB~-40dB 注:調整の全体範囲は、エンコーダとトリムポットを使うことでできます、 トリムポットを回す事で、コントロールレベルはスクリーンに表示し、そして、リアルタ

イムでスクリーンがパラメータレベルをアップデートします。アウトプットはミュートス

イッチによっていつでも消音することができます。そして、ディスプレイはまだレベルの

調整を行う事ができ、ミュート表示もしています。

アウトプットラベル

レンジ:Sub, Lo, Lo-Mid, Mid, Hi-Mid, Hi, Full-Range, None. 注:選択が変更されると、フロントパネルのアイコンが連動して変わり、確認できます。

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EQ パラメーター リスト ハイパスフィルター周波数

レンジ:20Hz~15000Hz ハイパスフィルターレスポンス

レンジ:下記のリストとフルレンジ(Off)

6dB/Oct Bessel 12dB/Oct Butter 12dB/Oct Lnk-Ril 12dB/Oct Peaking 12dB/Oct Bessel 18dB/Oct Butter 18dB/Oct Bessel 24dB/Oct Butter 24dB/Oct Lnk-Ril 24dB/Oct Peaking 24dB/Oct Bessel 36dB/Oct Butter 36dB/Oct Lnk-Ril 36dB/Oct Bessel 48dB/Oct Butter 48dB/Oct Lnk-Ril 48dB/Oct

注:もし『フルレンジ』が選択されたならば個々のシステムコンポーネントを保護するた

めアウトプットにミュートがかかります。これを解除する事は、手動で行ってください。

しかしいつも自動でミュートがかかります。

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ハイパスフィルターピーク

レンジ:0dB~6dB 注:これは別のフィルターの使用しないでコーナー周波数で特別な強調を行うフィルター

のアンダーダンピングです。もしハイパスフィルタレスポンスタイプを「Peaking」タイプ

に設定されるならば、このパラメータは調整可能になります。すべての他の状況の下では、

持ち上げることはあてはまりませんので、0dBで固定されています。これは、ディスプレイ

により反映が確認できます。

持ち上げる設定は、ピーキングタイプフィルタに適用した時、記憶されます。 ローパスフィルター周波数

レンジ:50Hz~20000Hz ローパスフィルターレスポンス

レンジ:下記のリストとフルレンジ(Off)

6dB/Oct Bessel 12dB/Oct Butter 12dB/Oct Lnk-Ril 12dB/Oct Bessel 18dB/Oct Butter 18dB/Oct Bessel 24dB/Oct Butter 24dB/Oct Lnk-Ril 24dB/Oct Bessel 36dB/Oct Butter 36dB/Oct Lnk-Ril 36dB/Oct Bessel 48dB/Oct Butter 48dB/Oct Lnk-Ril 48dB/Oct

注:個々のシステムコンポーネントを保護するために、 もし『フルレンジ』が選ばれるな

らば、 選ばれたアウトプットはミュートします。これを解除する事は、手動で行ってくだ

さい。しかしいつも自動でミュートがかかります。

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パラメトリックフィルター 1-周波数

レンジ:20Hz~20000Hz パラメトリックフィルター 1-Q

レンジ:0.08;0.01~1.0 (0.1ステップ);1.2; 1.5; 2.0; 2.5; 3.0 注:示されている『Q』はオクターブバンド幅を表示しています。 パラメトリックフィルター 1-レベル

レンジ:-12~+12dB(0.5dBステップ) パラメトリックフィルター 2-周波数

レンジ:20Hz~20000Hz パラメトリックフィルター 2-Q

レンジ:0.08; 0.1~1.0(0.1ステップ); 1.2;1.5;2.0;2.5;3.0 注:示されている『Q』はオクターブバンド幅を表示しています。 パラメトリックフィルター 2-レベル

レンジ;-12~+12dB(0.5dBステップ)

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ローEQフィルター周波数

レンジ:20Hz~1000 Hz ローEQフィルター Q/スロープ

レンジ;パラメトリックについての『Q』、シェルビングについての6又は12dB/Octaveです。 注:このフィルターは、パラメータと最も広い『Q』設定の1つ上のステップのシェルビン

グの間をエンコーダを回すことによって切り換えることができます。 これは、選択可能なレスポンスによって、シェルビング反応に変換します。 ローEQフィルター レベル

レンジ:-12dB~+12dB(0.5dBステップ) ハイEQフィルター 周波数

レンジ:500Hz~15kHz ハイEQフィルター スロープ

レンジ:パラメトリックについての『Q』、シェルビングについて6又は12dB/Octaveです。 注:このフィルターは、パラメータと最も広い『Q』設定の1つ上のステップのシェルビン

グの間をエンコーダを回すことによって切り換えることができます。 これは、選択可能なレスポンスによって、シェルビング反応に変換します。

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ハイEQフィルター レベル

レンジ:-12dB~+12dB(0.5dBステップ)

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ダイナミックスパラメータリスト 注:コンプレッサーと関連するどのようなパラメータでも編集される時には、出力メータ

ーは、ゲインリダクションの適用値を見せるように、モードを自動的に変更します。 これはメーターの上部(赤いLED)から読みます。フロントパネルスケールが正確に適応し

ます。従って例えば、赤いLEDおよび2つの黄色LEDが点滅したなら、 9dBのゲインリダク

ションがそのアウトプットにかかっています。 コンプレッサースレッショールド

レンジ:-10dBu~+22dBu 注:使われたユニットは、オプションメニューで調整可能で、絶対値(dBu)にセットでき

ます、クリップポイントからの値、又はリミッタースレッショールドからの値、が切り替

え可能で、選択した表示の確認は、下記のテキストのように表示されます。 ディスプレイは、クリップポイントからの値を示します。

そして、リミッタースレッショールドからの値です。

コンプレッサーレシオ

レンジ:1:1~15:1 コンプレッサーアタック

レンジ:最少(100μS)~オート 注:最大の設定より1つ上のステップが、高いパスフィルタ周波数設定を自動的に追跡する

ことをコンプレッサーに強制します。HPF周波数が調整される時には、これは、最適なアタ

ックタイムが設定されます。 ディスプレイの表示は

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コンプレッサーリリース

レンジ:10ms~5000ms ゲートスレッショールド

レンジ:-80dB~-10dB ゲートレンジ

レンジ:0dB~70dB 注:ゲートが閉じられる時には、範囲は弱めのレベルを設定します。もしこれが0dBに設定

されるならば、ゲートはかかりません、そしてディスプレイに表示されます。

ゲートディケイレンジ

レンジ:0.01dB/ms~0.1dB/ms(0.01dB/ms ステップ)、そして

0.1dB/ms~2.0dB/ms(0.1dB/msステップ) 注:このパラメータはゲートがどの時間で閉まるかのスピードを設定します。 そのようなものとして、レートと範囲と相互に関係づけます。

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リミッタ-スレッショールド

レンジ:-10~+22dBu 注:+22dBuにリミッターを設定したならオフの効果と同じです。 使われたユニットは、オプションメニューで調整可能です、そして絶対値(dBu)又は、ク

リップポイントからの値に設定できます。選択した表示の確認は、下記のテキストのよう

に表示されます。 ディスプレーはクリップポイントからの値を示しています。

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オプションメニュー概要 オプションメニューは、オーディオと直接関連しなかったすべてのユーザー調整可能なパ

ラメータを含んでいます(アウトプット基本設定を含みます)、従って、個々のメモリー

に蓄えられません。 オプションを押すと、オプションのリストに入る前に、短いヘルプテキストがスクリーン

を表示します。オプションから抜け出し時は、いつでも再びオプションを押すことにより、

可能です。ヘルプスクリーンは下記のように表示されます。

リミッタースレッショールドユニット リストの最初に表示されます、続いて順に表示されていきます。

レンジ:dBu;Volts;dB from Clip 注:上記のレンジの読み取り表示がボルトにすることで「マックスアウトプットレベル」

パラメータ設定が分かりやすく設定を行えます。 コンプレッサースレッショールドユニット

レンジ:dBu;dB from Limit;dB from Clip 注:読み取りレンジが「リミッターからの値」に設定される時には、調整可能範囲は関連

してきます。 コンプレッサーリンク

レンジ:No Linkage!; Input [A] [B] [S]; Input: [A/S] [B/S]; Input: [A/B/S] 注:どうぞ、このオプションについての詳細のための「コンプレッサーリンク」という表

題を付けられる「追加の注意」セクションを読んでください。

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アウトプットメーターユニット

レンジ:dB from Limit; dB from Clip; Compressor G.R. 注:最初の2つのメーターモードを区別するために、ノーマル(クリップからの値)メータ

ーの時は、棒グラフタイプメーターです、リミッタースレッショールドからの値の時は、

動きがドットスタイルメーターとして示されます。 これは出力メーターに影響するだけで、いつも入力メーターはクリップからの値を表示し、

いつも棒グラフスタイルです。 メーターピークホールド

レンジ:オートクリアー、押してクリアー 注:ユニットのすべてのクリッピングを防ぐために、メーターがそれらのクリップLEDを自

動的にクリアーできないように設定できます。 それらは、各アウトプットポットを押すことによっていつでも手動でクリアーできます。 約2秒の間、ポットを押しつづけることにより、すべての点灯したLEDはクリアーされます。 ディレイユニット

レンジ:タイム(μS);タイム(mS);メーター; インペリアル 注:最少ステップは21μsです。 ディレイ温度補償

レンジ:0~+40°C 注:もし前のオプションで表示を距離から時間関連表示にしているなら、ディレイ温度補

償は+20℃に固定されます。 この状態の時のディスプレイは、

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クリップ/リミッターログ クリップログは、入力メーターと出力メーターが、何時間最高点に達したかカウントしま

す。この時間は、次にユニットのスイッチが入れられる時にでも、その最後の値から続く

ように、メモリーに蓄えられます。ディスプレイの最初の表示は、

そして、エンコーダを回すことに、データはサイクルしていきます。

最大出力レベル

レンジ:2.45V:Power Amps; 9.75V:Line Drive 注:この設定を変更することによりすべてのアウトプットに12dBパッドが入ります。この

パッドは純粋なアナログであり、パワーアンプをドライブする時に、アンプの入力敏感差

を正確にマッチするように切り替えられます。 ボルト表示にリミッターユニットをセットしていたなら、この設定はコントロール可能範

囲に影響します。 ユーザーリスト修正 より早く言及されるように、それぞれの出力の調整可能なパラメーター数が多いいため(ト

ータル33)、アウトプット選択コントロールのリストをスクロールすることが大変で、時

間を無駄遣いしているかもしれません。このオプションは、最もよく使うパラメーターの

うちの最高10項目を『ユーザー』パラメータリストとして選び、作成する事ができます。

もしこのリストが選ばれるならば、オプションの『Which List』下で、編集モードが可能な

時、ユーザー選択パラメーターだけがリストに表示します。従って例えば、ユーザーリス

トに必要である唯一のパラメーターは、クロスオーバーポイントとEQが選ばれていて、デ

ィレイタイム、フェイズ調整、レベル、リミッタースレッショールドも必要かもしれませ

ん。 このオプションを選ぶことにより表示は

オプションによって、このアイテムを追加するか、または削除するかを選びます。 これは、表示することで追加され上記の『 ___』は、パラメータがリストに追加されません、

および…

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もしパラメータがリストにあり、オプションでセレクトキーを使って選択したなら、ヘル

プテキストの最上段は自動的にトグルします。 しかし、示されたパラメータがリストにすでにあるかどうかについて情報は関連します。

ちょうどこれのように、

トグル表示

カッコの数は、いくつのパラメータがリストに追加できるかを示します。パラメータはす

でにリストに入っています、最上段を見てください、

エンターキーを押すことでトグルで選ばれたパラメータをリストから追加するか、解除す

るか選択でき、右に付随テキストによってアップデートします。 もし10のパラメータが選ばれたなら、別のものをリストに追加したい時、リストの最後に

リスト登録したものが自動的に表示されます。最上段にはメッセージが以下のように表示

されます…

トグルをすると

もしリスト内の現在アイテムが選んだならば、または…

もしなければ.

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もし違うものが追加されることになっているならば、ユーザーは、その時、リストを通じ

て戻り、いくつかのパラメータを削除する必要があります。 どのリストか ユーザーパラメータリストの構造と結び付き、フルリスト又は、ユーザーリストか選択で

きます。これは以下のように単に選ぶだけです。ディスプレイを見てください

又は

もし現在プリセットが使われているならば、プリセットのためのPINが正しく入力されない

限り、選ぶことはできません。これらの状況は以下のようにディスプレイで見ることがで

きます。

注意してください、もしユーザーリストが空にされたならば、このオプションは、「オー

ルパラメーター」に自動的に切り替わります。そして、「ユーザーパラメータ」を選ぶこ

とができなくなります。 ロックアウトピン セキュリティロックアウトは、2つのレベルでフロントパネルによってユーザーが望まれな

い改変を防止する様に設定できます。完全なロックアウトはすべてのコントロールを使用

不可にします。部分的なロックアウトは、メモリーリコールおよびプレビューアクセス、

ミュートスイッチとポットの使用を許します。 PINとして使うためにユーザーが5桁の数を選ぶことはできます。 最初、これは『None』として表示され、エンコーダによりこの数を進める事ができ、ロッ

クアウトは、作動状態に部分的にされて、『ENTER』ボタンを押すことにより、メモリー

リコールがロックアウトモードにおいて許される必要があるかどうかについての問題が表

示されます、以下のように、ヘルプは以下のように途中で表示されます。

それから

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ENTERを押すと表示します

エンコーダで、はい、またはいいえを選びます。そして、ENTERを押した時点でこのユニ

ットは、選んだPINによりロックがします。ディスプレイは簡潔に表示します。

正常なスクリーンディスプレイに戻る前に、PINなしでユニットをロックすることが可能で

あることに注意してください、もし必要ならば、今、他のボタンを押して下さい、オプシ

ョンを除いて、または、エンコーダを回すことにより、「ユニットはロックされます!」

メッセージが表示されます。もしメモリーリコールを許すために、ロックアウトが設定さ

れたならば、エンコーダを回すことでメモリーをスクロールします、そして、入力ボタン

はまだアクティブです。 すべての他のボタンは動きません。 アンロック オプションを押すと以下のように表示されます。

それから、ENTER押すとディスプレイは

もしコードが正しかったならば、正常なディスプレイとオペレーションが続けられます、

または.

もしコードが違ったならば、正常なディスプレイが続きます、そして上記と同じシナリオ

で押すことも回転させることもできます。ロックモードでのポット/ミュートアクセスにつ

いての追加セクションを見てください - only for version 1.16-

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外部の通信チャンネル

レンジ:1~32, 又は「受信のみ」 注:どうぞ、完全な説明のための「メモリーDumps…」という表題を付けられるセクション

を読んでください。 ユーザーメモリー保護 最初の30のユーザーメモリーに上書きを禁止する保護を掛けることができます。これは、

メモリーリコールや編集する能力に影響しません、それはただそれらの位置に保存するこ

とを防止します。 このオプションを入力するとすぐに、スクリーンは以下のように表示します。

現在、いくつのメモリーを保護するかエンコーダを回すことは選べます、初めから最大30番目まで。選ばれたメモリーの数は、いつも、連続しているブロックにあります。

最大で

保護されたメモリーは、信号ルーティング情報のまわりにマークを付加により意味されて

います。

これらのマークが見られえないという時は、メモリーが、この前思い出されたメモリーで

あるということです。そして、マークは<>なります。 保護されたメモリーにストアーを試してみても、保護されたメモリーにアクセスができな

いのでストアーはすることができません。

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メモリーダンプ このオプションは、ユニットデータのコピーを容易にするようにメモリーが別のDN8000からコピーされることを可能にします。どうぞ、進む前に「DN8000外部のComms 接続」と

いう表題を付けられるセクションを読んでください。このシステム専用のプロトコルを使

用にしています-ユニットの調整では、他のユニットに対しリクエスト設定をします-情

報は決してどのようなユニットにでも送ることはできません。単にスイッチが入れられて、

バックパネルのRS485ソケットと宛先ユニットとで接続する事によりコピーを受け取るこ

とができます。設定を不注意に上書きしないように、保護はシステムの最高の重要性で、

この終わりにこのオプションの少し高度な説明を載せてあります。 最初のディスプレイ表示は

そして、もしオプションメニューを活用するならば、いつもこの状態で出てくることに注

意して下さい、またオプション内のメニューで再び選ばなくてはなりません。エンコーダ

を回すことでダンプする内容をスクロールします。これらは

入手可能なユーザーメモリーの範囲で、

使用中メモリーも含みます。 リストの最後に、使用中メモリーだけの要求があります。このように

要求できるメモリーの範囲がメモリー保護オプションの設定と関連することに注意してく

ださい。保護されたメモリーは要求できません(上書きされません)。「すべてのユーザ

ーMems」オプションが選ばれる時でも、最初~32までのプロテクションがないものと、使

用中のメモリーしか、要求できません。 要求を送るためにユニットがグローバルコモンの通信チャンネルにセットされなければな

らないことに注意してください。もしそれが警告としてでないならば、ENTERが押される

時には表示されます。

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さもなければ、ENTERを押すことにより、示された設定のための要求は送られます。もし

他のユニットのスイッチが入れられて、正しく接続されるならば、メッセージを表示しま

デフォルト(パワーON)モードに戻る前に。 ダンプを受け取るユニットは

NNのところにメモリーナンバーが示され、そして、数のそばのコロンは、待っていること

を示します。複数のメモリーのダンプが要求される時には、これは適切です。使用中メモ

リーが要求された時、ディスプレイには

実行において、 下段の空白は、ブランクではなく様々な判定を行っています。エラーなし

でメモリーが完全に受け取られた時、下の行には名前がアップデートされます。そして、

コロンは、完成を示すために消えます。このように

一つのメモリーの受け取りは、1秒以内です。合計32のメモリーと使用中メモリーの完全

なメモリーダンプの受け取りは、30秒位で取り入れることになります。両方のユニットは

これらの状況のもとで、置換設定のチェックが終わらないとメモリーが書かれません、ダ

ンプ同士のユニット間にどのようなユニットの妨害しないでください。 もし問題があり、受領ユニットが何も受け取らなかったならば、以下は表示します:ENTERを押した後に、いくつかの設定変更をディスプレイで要求してきます

下段のラインは、ユニットがギブアップするまで調査をしています。(4秒位)そして

それから、再びリクエストスクリーンに戻ります。もし問題があったならENTERを押すこ

とにより、その都度表示され、設定を確認しなくてはなりません。

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2つのユニットだけがこのように一緒に接続できることに注意してください-複数のユニッ

トは、接続されているとプロトコルによって全てのユニットを同時に書き換えてしまうか

もしれません。しかし、もし複数ユニットが接続されるなら一緒に完全なリモートコント

ロールすることは可能です。 「DN8000の外部コモン接続について」という表題を付けられるセクションを見てください パワーオン、ミュートディレイ

レンジ:1~30 秒(1秒ステップと永久) 注: DN8000は起動DSPを持っており、『None』は、すぐにオーディオ信号を出力すること

で、『Permanent』では、ユーザーによる手動でのミュート解除しなければなりません。メ

イン電源によるオーディオの大きいノイズスパイクを結果として生じるかもしれない間や

迅速な連続の2つのスパイクが、ユニットを、システムの次の部分を保護するために恒久的

にミュートして再起動します。(例えばスピーカー) プリセットディレイ期間、不作動をミューとをフラッシュさせて表示した後に起動する時、

ミュートは、最後の3秒間は2倍の速さで点滅して知らせてくれます。 LCD コントラスト

レンジ:-10~+10 LEDの明るさ.

レンジ:1~14 注:この設定によりすべてのインジケータの明るさが調整されます、しかしバックライト

のLCDは最高で固定されています。 ヘルプ情報

レンジ:Patronisingly(指導)、Thoughtfully(親切)、Smugly(自己満足) 注:<Patronisingly>は、全てのヘルプメッセージです。<Thoughtfully>は、間違えると大

きな問題に発展する時、<Smugly>は、問題が起きた後に表示します。ヘルプメッセージ

レベルはシステムオペレーションの多くの部分に影響します。最小レベルの設定では、ス

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トアーをする時、オプション又はエディットモード、そしてメモリーアクセス時のストア

ーとリコールモードの時はメッセージは起動しません ソフトウェアバージョン

エンジニアプロフィール 各エンジニアが様々な場所や違う現場でDN8000を使う可能性を考慮に入れ、ユニットオペ

レーションを個人的なカスタマイズ可能なオプション設定を行う事ができます。現在、プ

ロフィールとしての最高6人オプション設定を可能にしました。直ちに、オプションメニュ

ーをエンジニア好みにリセットしてください. これは下に説明されます。 オプションメニューリストの終わりに2つの新規参入があります。 これらの1番目はエンジニア名オプションです。

EDITを押すことで、名前がカスタマイズすることができます。続いてユーザーIDオプショ

ンの同様にカスタマイズできます。スクリーンの表示は、

現在の名前の最初の文字の場所でカーソルが現れます。エンコーダは、文字を変更するた

めに使用されて、SELECTキーはカーソルを動かします。両方のSELECTキーを押し続ける

と名前をデフォルトにリセットします。

ENTERを押すことによりこの新しい名前は受け入れられます。

この名前はプロフィールの一部として蓄えられます、そして、選びどのプロフィールを使

うか選んで使用します。 その選択は、次のオプションを使うようにされます。

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エンコーダを回すことでユーザープロフィールをスクロールして使用することができます

-5個はプロフィールの内、1つを使用することができます。この時点で、個別にストアーそ

してリコールを行う事を避けるために使われた方法は、必要なプロフィールが選んで、

ENTERが押されることです。これは、ディスプレイの最上段に表示され選ばれたプロフィ

ール名によって立証されます...

この時に、オプションメニューは、プロフィール名で供給される設定に変わります。エン

ジニア名とともに、たった今選ばれた現在のオプションのセットに変わります(それによ

って交換されます)。これは、エンジニアの再注文によりリストから開き結果として生じ

るけれども、たった5個あるだけで、わずらわしさを生じません。 ENTERを押すことにより古いプロフィールは常に交換されます(もしエンコーダが動かさ

れなかったならば)。 オプションメニューのすべてのアイテムはプロフィールに蓄えられるわけではありません。 それらを以下にリストしています。

The unit's ID name; The engineer's name; The LCD contrast; The LED brightness; The Delay units 表示出力; The Delay 温度補償; The 12dB pad setting; The Limiter Threshold units表示出力; The Compressor Threshold units表示出力; The Compressor Linkage mode; The Output Metering mode; The Output Metering peak hold 動作; The Power On Mute delay; The Help System (User/All parameters); The Number of Protected Memories; The User List of Favourite Parameters.

セキュリティ理由のために、通信に関係しているすべてのオプション、そしてロックアウ

トは記憶しません。その上、ワーキングメモリーが、プリセット(入手可能なあらかじめ

決められたパラメータリスト)を含んでいる時に、オプションの違うセットをロードする

ことは、使用において、プリセット(または、プリセットのコピー)のための編集可能な

リストに上書きしません。

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いったんユーザーオプション(プロフィール)のセットがされているなら、オプションメ

ニューへの入る時にメッセージ表示詳説だされ、オプションのどのセットが使われていま

すかを示します。これのように...

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Connecting DN8000's for External Comms

どうぞ、DN8000でのRS485通信を使う前に、次の点に注意してください。 1) RS485は、ノード(ネットワークにアクセスできる接続ポイント)ベースのシステムです。

すなわちどのユニットでもライン上のユニットが永久的なマスタで、すべてのユニッ

トはすべてのデータを受け取ります。これはイーサネットと同じ原則です-後ろパネル

のインプットとアウトプットソケットは、ハードウェアにおいて、通って接続されま

す。 もしユニットがそれに失敗したとしても、リンクされた以下のユニットへの通信の妨

げはしません。 2) ユニットは、チェーンしている次のユニットには、IN/OUTで接続しなければなりませ

ん。それは最初のユニットに戻してループを組む必要はなく、もしそれがシステムで

あるならば、正しく機能しないでしょう。 3) チェーンの最初と最後のユニットは、「ターミネート」スイッチを「オン」にセット

しなければなりません。(Ver1.16以前) (リアパネルの矢の方向に)。それ以外すべてのユニットはターミネートを 「オフ」にセットして下さい。これは、イーサネットに基づいたシステムと同じ扱い

ができます。もしこれが接着されないならば、影響はトランスミッションケーブルに

沿って起こり、予測不可能な結果を起こします。 4) ユニット複製やメモリーダンプの時、ライン上には2つのユニットが共同で同時にまた

同チャンネルで存在できます。-ダンプを要求しているユニット、およびダンプを送っ

ているユニット。 5) ユニットが一緒に接続されて、そのスイッチが入れられる時には、もしどれかのユニ

ットが調整されるならば、同じチャンネルのすべてのユニットは、同じパラメータ値

が反映するでしょう。 このマニュアルのリモートコントロールセクションで述べているように、2つの接続された

装置が4インプット10アウトプットクロスオーバーとして動作するように、現在のプロトコ

ルが意識的にデザインされています。 リモートコントロール このリモートコントロールは、選ばれた名前のトランスミッションを含むEDITメニュー、

メモリーリコール、およびメモリーストアーやすべてのコントロール可能なオーディオの

機能を拡張します。このモードは、一台のユニットが4インプット10アウトプットクロスオ

ーバーとして切れ目のないに動作するように一緒に接続されるように、複数のユニットの

チェーンのために本当はデザインされません。複数の装置に接続をしても動作はするけれ

ど、どのユニットのパラメータを調整することにより、すべての接続されたユニットは同

じ値に設定されます。このモードにおいて動作するように、両ユニットの同じ外部通信チ

ャンネルは、同じにしなければなりません。どちらのユニットでもマスタユニットとして

仮定することができます-それの機器は最も良く、2つのユニットを単一の機器とみなしてい

て、いつもお互いにコントロールすることができます。 この方法によって変更を行ったこ

とが随時伝わります。

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メモリーアクセス-概要 メモリー管理の構造は、編集する時に、柔軟性を最大化するための以下のような方法が取

られています。 編集は、ユーザーメモリーに直接実行するわけではありません-『ワーキングメモリー』と

称されるスクラッチパッド(メモ帳)があります。 ワーキングメモリーはシングル・ユーザーメモリーとして同じように構造化され、バッテ

リーよりバックアップされています。これは保有する利点を持ち 電源をOFFにして、電源

をONにした時でも続行することができます。 ユーザーメモリーは、リコールしたらワーキングメモリーに編集や後でストアーを可能に

するために蓄えられます。しかし、すぐ、ワーキングメモリーが編集されると(従って、

そのリコールされたオリジナルのバージョンとは違います)、メモリーの名前は小文字に

変わります:

もしすべての変化を戻したなら(例えば、ミュートをオン/オフ/オンしたら) メモリ

ー名は、現在のワーキングメモリーが、それが呼び戻されたユーザーメモリーと同じであ

ることを示すために、大文字に戻ります:

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メモリーリコール 一般的なメインスクリーンは、同様です。

このスクリーンにおいてエンコーダを回すことで、メモリーをスクロールし、メモリー名

とナンバー、およびその信号のルーティングの詳細を示す要点が、スクリーンの最上段を

アップデートします:

このスクリーンメッセージと交互に表示します:

メモリーについての補足情報は、フロントパネルのアウトプット選択ボタンを押すことに

よって得られます。これは、アウトプットのルーティング情報、およびハイ/ローパス周波

数設定を表示します:

注意してください、アウトプットアサイン『-』(Nothing)は、割り当てがありません、下

記のように表示されます:

リコールされたメモリーが決まったなら、これは、ENTERを押し続けることによって確認

され、メッセージは切り替わります。 これは、減衰棒グラフで表示され秒読みを開始します。

ENTERキーが保持される限りバーは減衰します。この減衰のスピードはヘルプレベルそし

て、メモリー比較アルゴリズムの結果。によって決定されます。 もしリコールされたメモリーが労働メモリーと全く違うならば、保持時間は最大値に達す

るでしょう。これは、『HOLD Key』と大文字で示す表示をすることで結果として表します。:

もし棒グラフが0になるまでにENTERをリリース(離したなら)したならば、リコールの作

動効果はアボート(終了)し、スクリーンに表示されます:

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もしENTERが保持されて、棒グラフが0になったならば、メモリーは完全にリコールされま

す:

注:最後にリコールされたメモリーは、スクリーンの下段のアウトプット詳細をカプセル

化するために<>を使用して示します:

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メモリーセーブ ストアーを押すと、最初に表示します:

続いて…

それと交互に表示します…

もし場所を選ぶために、メモリー名のリストをスクロールして、それから、ENTERが押さ

れたならば、メッセージ変化 …

カーソルは名前の最初の文字の下、文字を選ぶためにエンコーダを使用することで変更が

可能になり、セレクトキーでカーソルの移動ができます。 ストアーを押すと表示が変わります:

もしユーザーメモリーがワーキングメモリーと全く違うならば、保持時間は最大値に達す

るでしょう。これは、『HOLD Key』を大文字表示することで結果として表示します:

もし棒グラフが十分に減らないでSTOREをリリースしたならば、ストアーの作動効果はア

ボート(終了)し、スクリーンに表示されます:

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もしSTOREが保持されて、棒グラフが0に衰えるならば、メモリーは完全に保存されます:

ストアーされた最後のメモリーは、スクリーンの下段のアウトプット詳細をカプセル化す

るために><を使用して示されます:

これらのマークが出現しないという唯一の有り得る事は、メモリーが保護されている時で、

それらは『!!』になっています。

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OEM Pre-sets これらは、スピーカー製品システムのための設定を最適化するためにプリセットされたメ

モリーです。OEMプリセットがメモリーの後半に置かれています、すなわち最初のメモリ

ー32の後に置かれています。それらがメモリーナンバーを持っていないので、プリセット

はそれらの名前から識別しなければなりません-それらの名前はナンバーの代わりに、最高

16文字で表示されます。これだけでなく、プリセットのリコールの時には、以下のメッセ

ージは表示されます:

そして、プリセットは:

より一層の保護は、OEMによるプリセットに追加されます。ユーザーメモリーによってす

べてのパラメータを編集することができる代わりに、編集は、OEMより入手したパラメー

タのリストからだけです(ユーザーパラメータリストと同様です)。これはオプションメ

ニューにおいて確認でき、すぐに変更できません:

これはwhich listによるオプションだけです。このリストの部分修正は、OEMにより供給さ

れたパスコードによって保護されます:

以下と交互に表示します:

エンコーダを回すことにより数が選べ、コードが選べます。正しいコードを入力して、そ

れを受け入れるために、ENTERを押してください。リストはその時編集可能です。

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ADDITIONAL NOTES.

Compressor Linkage. ダイナミックを制御することはシステムのステレオのイメージまたは周波数応答に変わり

ます、コンプレッサー同士のサイドチェーンを接続することができます。これはオプショ

ンメニューを通して設定ができます-詳細のためのより早い操作上の記述を見てください

設定可能な4つのモードがあり、特定のモードを設定すると5つのアウトプットに同時に影

響します。これらは様々なタイプのインテリジェントなリンクを実施し、次の通り考えら

れえます。 モード1-「ノーリンク!」この設定においては、合計5つのコンプレッサーが完全に独立

です。 モード2- インプット:[A] [B][a]このモードは、インプットから供給されるアウ

プットのサイドチェーンを接続します。 従って、例えば、インプットA から、アウトプット1と2、インプットBからアウ

トプット3と4、およびインプットAとB(a)の合計からアウトプット5に供給さ

れたならば、1と2の両方のアウトプットにおいては、どちらのスレッショール

ドに出力がかかったなら両方のアウトプットにコンプレッサーがかかります。

同様に、3または4にコンプレッサーがかかってなら、両方の出力に影響するで

しょう。アウトプット5のコンプレッサーは、他のアウトプットに影響しません。 モード3- インプット:[A/a][B/a]このモードは、インプットから総括的に供給され

るすべてのアウトプットのサイドチェーンを接続します。 例えば上記の例と同じようにルーティングを組んだとします。アウトプット 1,2,5のコンプレッサーはそれぞれに影響します、アウトプット3,4,5のコンプレ ッサーはそれぞれに影響します。

モード4- インプット:[ A/B/a]このモードはインプットに関わらずすべてのコンプレッ

サーを接続します。 この操作によってどのアウトプットに おいてもコンプレッサーはすべてのアウトプットに影響します。

どうぞ、合計3つのリンクモードを確認してください、コンプレッサーは、すべての接続さ

れたアウトプットに適用できます、しかし「リンクされた」ゲインリダクションは、様々

なスレッショルドセットが依存します、しかしどのコンプレッサーのアタックやリリース

タイムは最も大きいスレッショールドの限界を持っています。このインテリジェントなリ

ンクは、接続されたコンプレッサーの動作をできる限り分かりやすくするために努力しま

す。分かりやすいオペレーションのために推奨される最大の比率は5:1です。 Compare Function. 編集する間に、2つの完全なユニット構成の間で交換することができます。比較機能は編集

モード(エディットに入った)に限り可能で、比較は、ENTERキーを押し続けることによ

って実行されます。これは、現在の設定を、『比較』バッファに蓄えられたものと交換し

ます。 リコールが実行されたすぐ後に、『比較』バッファに蓄えられた設定は、ワーキングメモ

リーと同一です。 これは、最後のメモリーと現在のものと根本的に違う(ことによると危険なほど)のため

偶然の再構成に対して保護することになっています。

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ディスプレイは、いくつかのメッセージのうちの1回を、ユーザーに警報を出し明らかにし、

比較は実行されます。これらは、比較されている現在の構成と構成の間の変化を詳説しま

す。もし変化が全然ないならば-例えばメモリーリコール後の後のディスプレイは、

その後、編集されたパラメータに戻ります もしコンペアーメモリーがワーキングメモリーと聞こえ方が同一ならば ディスプレイ表

示は

これは、これらの変化が可聴信号に影響しない所で以下のためのケースです: l ラベル; l HPF/LPF周波数を変更して、もしレスポンスがオフに設定されている時; l PEQ周波数/『Q』を変更して、もしフィルタレベルが0dBに設定されている時; l Low/HiEQフィルタ周波数/スロープを変更して、もしレベルが0dBに設定されている

時; l コンプレッサーアタック/リリース/スレッショールドを変更して、もし比率が1:1に

設定されている時; l ゲートスレッショールド/ディケイを変更して、もしレンジが0dBにセットされている

時; もし可聴的変化があるならば、これらの変化がメニューが示されるでしょう。例えば、も

しアウトプットレベルにだけ変化があるならば、ディスプレイ表示は

またはもし変更をパラメータのフィルタ設定とリミッタースレッショールドに行ったなら

安全のために、『比較』バッファは電源再投入時はワーキングメモリーと同じで初期設定

されます。

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単一メモリーリセット 単一メモリーはデフォルト値にリセットできます。これをするためには、点滅ディスプレ

イにするために、STOREを1回押してください:

それと交互に表示されます、

この時に、両方のSELECTキーを押し続けることでメモリーはリセットされます:

メモリー名を編集 ストアーをする前にメモリー名を編集する時、最後に保存されたメモリー名は、ENTERを押し事で編集可能になります。カーソルは、SELECTキーにより移動可能で、エンコーダで

文字の変更ができメモリー名を変更又は登録できます。 ミュートスイッチ すべての出力チャネルは、ほんの1つのミュートボタンを押し続けることで消音できます。

これは、アウトプットをソロする時に有効です。 A/Dコンバーターカード&入力レベルコントロール ユニットが起動する時 ADCカードが存在するかどうか(十分にデジタルのI/Oカードと

対比されるように)をチェックし、そのカードのどんなタイプであるか、もしどのカード

も存在しないならば、警告は表示されます:

もしカードが、未認識であるタイプであるならば、実際のタイプ数が表示されます:

Unrecognised ADC Card Type:

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もしカードが、標準のまたは強化された20ビットADCを使うならば、インプットレベルコ

ントロールが回されて、ゲインステップを増大する時は、デジタルにコントロールされた

アッテネーターの含有のためスクリーンに報告されます: ダブルポットのインプットポットは、摩擦ロックせず、それらは独立して動作します。 しかし、それらは、2つを同じポジションに設定し、それらを数回一緒に回すことによって

ソフトウェアを経て「ロックできます」。ユニットはこれを認識し、ディスプレイを以下

のようにに変更します…

この時点で、両方のチャンネルのゲインを同時にコントロールするには、ポット(チャン

ネルA)の上のみを回すことだけです。それらは、ポットの下部分を別々に回すことによっ

て解除することができます。電源の再投入においても「摩擦-ロック」はソフトウェアに記

憶されています。 バッテリーロー警告 もしメモリーバックアップバッテリー容量が低下状態でスタートしたならば、これは起動

の間のスクリーンに報告されます。これだけでなく、また、この警告を与えた回数も表示

されます:

以下と交互に表示します:

DN8000が有資格の人員にだけに開封されることが推奨されます。 もしバッテリーが交換されず、RAMが堕落するならば、それはデフォルト値によって再初

期設定されてしまいます。これはフォームのメッセージにより明白にされます…

および ミュートのLED点滅をします。RAMは、できる限り多くのユーザーメモリーを保

存するために、メモリーベースによってメモリーをチェックします。それらだけがリセッ

トされます。

Input A:-11.7dB Input B:-10.9dB

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三次元メーター監視

正確なレベルの計量はクロスオーバーでは特に重要です、オーディオの流れの中でシグナ

ルプロセッサーは最後になり、もしパワー増幅器の前の個々のドライバーでクリッピング

が起きても保護することができません。 ずっとメーターをエンジニアが監視する時には、伝統的な棒グラフレベルメーター計量が、

クリップを検出するのに有利です。もしオーバーレンジの信号が一時的で、その時メータ

ーが直接見られていなかったならば、クリップ条件の発生は見逃すでしょう。 どうしたらこの状況を緩和する事ができるか研究してください。性能のドラマチックな改

良と情報の表示とDN8000に組み入れられる計量に注目してください。増大した信号のレベ

ルを表現してより多くのインジケータを光らせる伝統的な方法と同様にメーターの明暗度

を調整します、増大した信号のレベルを表し、範囲条件以上では、順調に登録されます。 実行において、どのようなアウトプットでもクリップ(またはリミット、もしメーターオ

プションを変えているなら)が全体の出力メーターグループの明暗度の大きい段階を起こ

します。これが増加であるか、または、明暗度の減少がオプションメニューのLED明るさの

設定に依存するかどうかにかかわらず、同様に、インプットのクリップピングでは両方の

インプットメーターに明暗度を変更させます。上範囲条件を起こした実際のメーターは、

それらのピーク(赤)LEDを持ち、約1.5秒の間続きます。たとえ上範囲条件を示す期間の

間、オーバーレンジな特別な状態でも明滅させ、クリッピングポイントを示すメーターグ

ループは、頻繁な明滅でクリッピングポイントを規則的に越えていることを示し重大度に

ついていっそう多くのフィードバックを与えます;永久的な高い又は低い明暗度またはメ

ーターグループは、厳しいクリッピングを示し、おそらくはっきりと聴感上で分かるでし

ょう。 注意してください、メーターがdB from clipモニターメーターの時のノーマル(棒グラフ)

モードで、もしクリッピングが、どこかのシグナルパスに存在し アウトプットメーター(例えば、パラメータのフィルタはブースト状態を非常に多く持っ

ています)では、そのチャンネルのクリップLEDと無関係に点滅し、通常の明暗度変化を起

こします。 たとえチャンネルがミュートされても、この監視は続けます。従って、もしミ

ュートされたチャンネルが赤いLEDが付いているならば、歪みを意味し、もしチャンネルが

ノンミュートならば、聴感上でも歪みが起きているでしょう。 ロックモードのPot/Mute作用 部分的なロックモードは、ミュートのスイッチおよびインプット/アウトプットポットの

動作を可能にする一方、完全なロックモードはこれらのコントロールを動作不可にします。 もしそれらプリロック設定に関連していくつか様々なポジションに設定されるならば、ユ

ニットのロックを開ける正しいPINを入力したなら、以下の表示を示します、スクリーン表

示は(PINを試すためにENTERをすぐ押した後に)

続いて

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それと交互に表示します、

この時に、行動の2つの可能なコースがあります。 STOREを押したなら、直ちに新しいポットポジションを受け入れて、それに応じてオーデ

ィオデータをアップデートします。これはレベルの不意の変化を生み出すため注意してく

ださい。ユニットはその時再び正常に動作します。 EDITを押すことによりポットリコールモードは始められます。そのプリロック設定と違う

個々のポットは、ポットがより高いか低いかにかかわらずに、それに適用可能なLEDメータ

ーを使用して次々明暗させます。 上の一つの赤いLEDと、二つの黄色LEDでは反時計回しポットを回転させること意味し。下

の一つの緑色のLEDと、二つの黄色LEDでは時計回しに回転させることを意味します。また

スクリーンメッセージ詳細は問題のポットや必要な動かす方向を示します。 設定がマッチしている時には、黄色のLEDの二個が明るくフラッシュし、それから、次のポ

ット調整が必要はものが選ばれます。このプロセスは、すべてのポットの値がプリロック

値にリセットされるまで続きます。 プロセスの完成によって、メーターは再スタートし、ユニットは正常に動作します。この

プロセスの間にユニットのスイッチを切ることは、再び行わなくてはなりません。 Quick Lock. これは、ユニットロックの速い方法で、ロックアウトPINの割り当ての照合なしで行えます。 スクリーンには、両方のSELECTキーが一緒に押した時に、クイックロックのスイッチが入

れられます。クイックロックを解除するには、再び両方のSELECTキーを一緒に押し続けて

ください。 一般的なプリセットと設定テーブル テンプレートの選択は、必要なシステムの設定を援助するために、ユニットに含められて

います。これらは、ユーザーメモリーに続いている9つのプリセットです。それらすべては

OEMパラメータリストを持ち、最も重要なパラメータだけが、編集することで利用可能で

す。もしアクセスするならば、このリストを修正するために必要である合計9つの一般的な

プリセットのロックPINに00001を入力することによって開けられえます。一般的なプリセ

ットの詳細は以下に示してあります。

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バージョン1.16のための新しいプリセット X-Arrayシステムのコントロールが専門の2つのプリセットは、version1.15から削除されて、

6つの多目的で、十分に再構成可能なバージョンのセットと交換されました。それらは以下

の通りです。 EV XCB,XCN-ST; EV XCB,XN-ST; EV XDS; EV XF,XB-ST; EV XF,XN,XB,XC and EV XN-ST これらのプリセットについての完全な詳細は、リクエスト次第使用できます。

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