やさしくpdfへ文字入力 pro v.6 -...
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やさしくPDFへ文字入力
PRO v.6.0
簡易操作マニュアル
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やさしくPDFへ文字入力 PRO v.6.0 簡易操作マニュアル
目 次
ページ
1.はじめに .........................................................................................................................3
2.やさしくPDFへ文字入力 PROの起動と準備 ................................................4 2-1.やさしくPDFへ文字入力の起動 ........................................................................4
2-2.自動アップデータ.....................................................................................................4
2-3.スキャナの設定..........................................................................................................5
3.原稿の読み込み...........................................................................................................6 3-1.スキャナから読み込む ...........................................................................................6
3-2.PDFファイルや画像ファイルを読み込む ....................................................7
3-3.画像の表示....................................................................................................................9
4.フィールドアノテーションの作成 ................................................................. 11 4-1.フィールドの自動作成 ........................................................................................ 11
4-2.フィールドの手動作成 ........................................................................................ 12
5.フィールドアノテーションの書式設定........................................................ 13
6.文字の入力 ................................................................................................................. 16
7.印刷 ............................................................................................................................... 17 7-1.プリンタの設定....................................................................................................... 17
7-2.印刷の実行................................................................................................................. 18
付録 ......................................................................................................................................... 19 付録1.原稿内の文字を削除する ................................................................................... 19
付録2.写真の挿入................................................................................................................. 19
付録3.フィールドの分割.................................................................................................. 20
付録4.計算式の設定............................................................................................................ 24
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1.はじめに
本マニュアルでは、基本的な操作方法のみとなっています。
さらに詳しい操作方法をご覧になりたい場合は、インストールされたマニュアル、ヘ
ルプをご覧ください。
マニュアルとヘルプは Windowsの「スタート」ボタンから「すべてのプログラム」→
「やさしく PDFへ文字入力 PRO v.6.0」から開くことができます。
(※ 下図は Windows XPでの操作画面になります。)
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2.やさしくPDFへ文字入力 PROの起動と準備
2-1.やさしくPDFへ文字入力の起動
デスクトップのアイコンをダブルクリックするか、Windowsの「スタート」ボタンか
ら「すべてのプログラム」→「やさしく PDFへ文字入力 PRO v.6.0」→「やさしく PDF
へ文字入力 PRO v.6.0」を選択します。
2-2.自動アップデータ
初回、または1ヶ月に一度の割合で、起動時に自動アップデートの確認画面が表示さ
れます。アップデートを実行し、最新の状態に更新すると、機能の改善や不具合の修
正を行います。「OK」ボタンをクリックし、最新の状態に更新してください。
※下記は Windows Vistaの画面です。
また、「ヘルプ」メニュー→「自動アップデート」からもアップデートを実行するこ
とができます。
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2-3.スキャナの設定
画像の読み込みに使用するスキャナを設定します。
※ この操作ははじめてスキャナを使用する前に行います。次回以降は必要ありませ
ん。
①「ファイル」メニューから「スキャナの選択」を選択します。
②「スキャナドライバの選択」ダイアログが表示されます。お使いのスキャナドライ
バを選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。
※WIA規格のドライバには対応していない為、ドライバ名が表示されません。
その際には、Twain規格のドライバをインストールしてご利用ください。
※下図は EPSONのスキャナを使用する例です。
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3.原稿の読み込み
注意 白黒/グレーで原稿を読み込んだ場合、印刷時や PDF出力時、また、サ
ムネイルの再作成時に色数が減色され、アノテーションに設定したカラ
ーが正しく表示されません。カラー設定を生かして出力する場合、以下
の点にご注意ください。
① スキャナから読み込む場合、スキャナの読み取りモードを「カラー」に設定してください。
② ファイルを読み込む場合、読み込みダイアログ内の「白黒、グレー画像をカラーに変換して読み込む」にチェックを付けてください。
3-1.スキャナから読み込む
①「スキャナ」ボタンをクリックします。または、「ファイル」メニューの「スキャ
ナから画像を読み込む」を選択します。
②ご利用スキャナのスキャンパネルが表示されます。原稿をスキャナにセットしてか
ら「スキャン」ボタンをクリックし、スキャンを実行してください。
※ 読み取りモードは原稿にあわせて選んでください(カラー、グレー、モノクロ)。
※ 解像度は通常「200」または「300」に設定します。ただし、読み込まれた画像の
状態が荒い場合には「400」や「600」に上げてください。
※ 複数枚の原稿をスキャンする場合には、スキャン終了後に画像を入れ替えて、再
度、「スキャン」ボタンをクリックしてください。
例
EPSON社製スキャナドライバの
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③スキャンが完了したら、「閉じる」ボタンやスキャンパネル上部の赤い「×」ボタ
ンをクリックし、スキャンパネルを閉じます。
④スキャンした画像がメインウインドウに表示されます。
1枚目の画像読み込み後には、下記の「画像読み込み上の注意」ダイアログ
が表示されます。内容を確認してください。次回から表示しない場合には「今
後、このダイアログを表示しない」にチェックをつけてください。
3-2.PDFファイルや画像ファイルを読み込む
PDFファイルや画像ファイルを読み込むことができます。
※読み込み可能な画像のファイル形式は下記の通りです。
・PDF、BMP、TIFF/マルチページ TIFF(非圧縮、G3/G4圧縮)、JPEG、PNG
①「開く」ボタンをクリックします。
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②「入力選択」ダイアログが表示されるので、「PDF/画像ファイルを開く」ボタンを
クリックします。
③「PDF/画像を開く」ダイアログが表示されるので、読み込むファイルを選択し、
「開く」ボタンをクリックします。
④画像が読み込まれます。
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1枚目の画像読み込み後には、下記の「画像読み込み上の注意」ダイアログ
が表示されます。内容を確認してください。次回から表示しない場合には「今
後、このダイアログを表示しない」にチェックをつけてください。
複数ページの PDFファイルを読み込んだ場合、読み込むページを指定するダ
イアログが表示されます。
すべて読み込む場合は「すべてのページ」を選択し、ページを指定する場合
は「ページ指定」を選択してページ範囲を入力し、「OK」ボタンをクリック
します。
3-3.画像の表示
デフォルトでは、画像を読み込むと、自動でフィールド枠が作成されます。
また、読み込まれているすべての画像がサムネイル表示ウインドウにサムネイル表示
されます。
画像は 100枚まで同時に読み込むことが可能です。
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画像表示の拡大・縮小
読み込まれている画像がサムネ
イル表示されます。
読み込んだ画像の表示が小さく作業がしづらい場合には画像を拡大できま
す。
画像編集ツールバーから 「拡大/縮小」ボタンをクリックします。
マウスカーソルが 虫眼鏡のアイコンに変わります。
画像上でマウスの左ボタンをクリックすると拡大、右ボタンをクリックする
と縮小されます。
再度「拡大/縮小」ボタンをクリックして表示サイズを確定します。
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4.フィールドアノテーションの作成
文字入力する位置に「フィールド」アノテーションを作成してください。
このフィールド内に文字を入力することができます。
4-1.フィールドの自動作成
画像の罫線情報をもとにフィールドの自動作成をすることができます。
※デフォルトでは、画像読み込み時に自動でフィールドが作成されています。
①「自動作成」ボタンをクリックするか、または、「フィールド」メニューから「フ
ィールドの自動作成」を選択します。
②罫線で区切られた部分にフィールドが自動で作成されます。
※罫線で囲まれていない部分(下線のみの部分)は自動作成されません。手動でフィ
ールドを作成してください。
※罫線が薄くかすれている画像や断線している画像では自動作成されないことがあ
ります。
[Shift]キーを押しながら作成範囲を選択し(点線で囲まれます)、その状
態で「自動作成」ボタンをクリックしますと、選択範囲内にフィールドを自
動作成します。
(※ 範囲を選択の際は、先にマウスのボタンを離し、その後に[Shift]キ
ーを離すようにしてください。)
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4-2.フィールドの手動作成
罫線が欠けたりかすれている原稿、また、罫線で囲まれていない箇所には、フィール
ドを手動で作成します。
①アノテーション指定ツールバーの 「フィールド」ボタンをクリックします。
②フィールドを作成する位置で、マウスの左ボタンを押しながら範囲指定します。ボ
タンを はなすと、フィールド枠が作成されます。
③続けて別の場所をドラッグすると、連続してフィールド枠を作成することができま
す。
「表示」メニューの「フィールドの透過表示」にチェックを付けると、作成
したフィールドを透過表示することができます。
フィールドを削除する場合は、マウスをクリックして選択し(フィールドの
背景色が変わります)、[Delete]キーを押します。複数のフィールドを選択
する場合は、[Ctrl]キーを押しながらクリックして選択するか、または、[Ctrl]
キーを押しながら削除するフィールドをドラッグして囲んでください。
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5.フィールドアノテーションの書式設定
作成したフィールドにフォントやフォントサイズ、文字配置などの書式を設定するこ
とができます。
書式設定ツールバーでは、フォントの設定、文字の配置について設定することができ
ます。
フィールド設定パネルでは、フィールド内の行数や桁数、また、計算式の設定などが
行えます。
フィールド設定パネルが表示されていない場合には、フィールド上でマウス右クリッ
クし、表示されたメニューから「フィールド設定の表示」を選択すると表示されます。
※ 複数のフィールドを選択して一度に書式を設定することもできます。複数のフィ
ールドを選択する場合は、[Ctrl]キーを押しながらフィールドをクリックして選
択するか、または、[Ctrl]キーを押しながらマウスをドラッグしてフィールドを
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囲んでください。また、フィールドをすべて選択するには、「編集」メニューの「す
べて選択」を選択します。
金額入力欄などの場合、フィールド設定パネルの「配置」タブで「文字の桁
数を指定する」を設定しますと、桁数の揃った入力ができます。
備考欄など複数行で入力するフィールドには「行数を指定する」を設定しま
す。
「配置」、「フォント」、「出力形式」の初期値を設定しておくことができます。
「ファイル」メニューから「環境設定」を選択し、「フィールド」タブ下部
の「設定」ボタンをクリックして「初期値の設定」ダイアログを表示します。
ここで設定した内容は、次
回のフィールド作成時よ
り有効となります。
※ 作成済みのフィールド
に初期値を適用するに
はフィールド設定パネ
ルの「初期値に戻す」
ボタンをクリックして
ください。
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書式を設定したフィールドを選択したまま「編集」メニューから「フィール
ド設定のコピー」を選択すると、同じ設定を他のフィールドにコピーできま
す。
コピー先のフィールドを選択し「編集」メニューから「フィールド設定の貼
り付け」を選択してください。
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6.文字の入力
作成したフィールドに、文字を入力します。
①「アノテーションの選択」ボタンが押されている状態で、文字入力するフィールド
内をダブルクリックします。入力可能状態(カーソルが点滅)になりますので、キ
ーボードから文字を入力してください。
「アノテーションの選択」ボタン
②
フィールド内をダブルクリックすると…
入力が完了
※入力後に
キーを押
※文字方向
書きで表
※「入力状
…」とい
選択して
入力可能状態になります
文字を入力してください
しましたらフィールドの外をクリックしてください。
[Tab]キーを押すと、カーソルが次のフィールドへ移動します。[Shift]
しながら[Tab]キーを押しますと、1つ前のフィールドへ戻ります。
が「縦書き」に設定されたフィールドへ文字を入力する際、入力中は横
示されます。
態へ切り替える際、ダブルクリックでは、フィールドが移動してしまう
う場合には、フィールド上をマウス右ボタンでクリックし、「編集」を
ください。この方法からも入力状態の切り替えを行うことができます。
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7.印刷
7-1.プリンタの設定
画像の周りには、二重の赤枠が表示されています。外側の枠は「用紙サイズ」、内側
ています。 は「印刷可能領域」を表し
印刷可能領域より外にある部分は、文字の入力や印刷ができません。
左図の場合、青色で表示した部分が印刷可
能領域外にあるため、印刷されません。
(実際には、印刷領域外が青く表示される
ことはありません)
その場合には、「ファイル」メニューから「印刷/プリンタの設定」を選択し、「プリ
ンタの設定」ダイアログから「用紙」の「サイズ」/「印刷の向き」を設定してくだ
さい。
上記の原稿の場合には、印刷の向きを「横」に変更します。
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「プリンタの設定」で設定した内容に合わせて、赤枠の向きや大きさが変わります。
下記の例では、印刷の向きを「横」に設定することで、画像全体が印刷可能領域に収
まりました。
7-2.印刷の実行
①「印刷」ボタンをクリックすると、「印刷」ダイアログが表示されます。
※ 「文字データのみ印刷する」にチェックを付けると、元の画像は印刷されずに、
作成したアノテーションのみが印刷されます。原紙に直接印刷するときにはチェ
ックを付けてください。
アノテーションと同時に元の原稿の枠や文字も印刷する場合にはチェックを外し
てください。文字と画像が印刷されます。
※「文字以外のアノテーション(フィールド、日付、URL以外)を印刷する」にチェ
ックを付けると、作成したすべてのアノテーションを印刷します。フィールド、
日付、URLアノテーション以外を印刷しない場合は、チェックを外します。
②内容を確認して「OK」ボタンをクリックすると印刷が開始されます。
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付録
付録1.原稿内の文字を削除する
読み込んだ画像データの一部を削除したい場合は、画像編集ツールバーの「消しゴム」
機能、あるいは、「画像の消去」機能を使います。
「消しゴム」ボタン
消しゴムのサイズを選んで、削除する画像の上をマウスでドラッグします。
「画像の消去」ボタン
マウスをドラッグして削除する領域を指定し、[Delete]キーを押します。
削除後、再度、ボタンをクリックすると、削除の結果が確定します。
※この操作は、画像を再描画するため、多少お時間がかかる場合があります。
文字だけでなく、画像に含まれるものはすべて削除されます。
付録2.写真の挿入
取り込んだ画像内に、ロゴや写真などの画像データを貼り付けます。
ロゴや写真は、あらかじめ、BMP形式や JPEG形式の画像ファイルとして保存してお
いてください。
① アノテーション指定ツールバーの「画像」ボタンをクリックし、画像を追加する
範囲をドラッグで指定します。
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② 「画像を開く」ダイアログが表示されます。貼り付けるファイル(ロゴや写真な
どのファイル)を選択し、「開く」ボタンをクリックします。
③ 選択した画像がエリア内に貼り付けられます。
画像を削除するには、画像上でマウス右クリックし「削除」を選択します。「編
集」を選択すると「画像を開く」ダイアログが表示され、別の画像に置き換える
ことができます。
付録3.フィールドの分割
右のような原稿の場合、フィールドを自動作成
することができません。
しかし、だからといって一つずつフィールドを
作成するのも非常に手間がかかります。
このような場合、「フィールドの分割」機能を
使用するとスムーズに作業ができます。
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☆ 小さなフィールドの分割
① 年月日の欄に手動でフィールドを作成します。
② 「フィールド」メニューから「フィールドの分割」を選択します。
③ 「補助線」ダイアログが表示されます。「縦線追加」をクリックして、「年」と「月」
の前後をクリックします。
クリックした位置に
補助線が入ります。
④ 「OK」ボタンをクリックすると、補助線の位置でフィールドが分割されます。
⑤ 「年」、「月」の上に作成されているフィールドは必要ないので、フィールドを選
択した状態で[Delete]キーを押して削除します。削除後、下図のようになります。
☆大きなフィールドの分割
① 下図のように、文字を入力したい部分に一つの大きなフィールドを作成します。
② 「フィールド」メニューより「フィールドの分割」をクリックします。
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③ 「補助線」ダイアログが表示されるので、「縦線追加」ボタンを押します。
④フィールド内の縦線を追加したい部分でクリックすると、青い補助線が追加されま
す。
⑤ 縦線の追加が完了したら、続けて「横線追加」ボタンをクリックし、横の補助
線を追加します。
⑥「OK」ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。罫線をクリックした位置でフ
ィールドが分割されます。
※フィールド分割直後はフィールドが全選択された状態になっています。どれかひと
つのフィールド内をクリックし、全選択を解除してください。
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右の原稿の場合、ほとんどのフィー
ルド(赤枠部分)を「フィールド分
割」で作成しています。
☆フィールドの結合
フィールドの分割と反対に、複数のフィールドを結合する機能もあります。
本来一つのフィールドになるべきところが分割して作成されてしまった場合に使い
ます。
① フィールドが1枠で 6桁のところを 6枠のフィールドに作成された例です。
② 6つのフィールドをすべて選択し、「フィールド」メニューから「フィールドの結
合」を選択します。
③ 6つのフィールドが結合され、一つのフィールドになりました。
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付録4.計算式の設定
作成したフィールドアノテーション
に、計算式を設定することができます。
計算式はフィールド設定パネルの「計
算式の設定」タブ内で設定します。
計算式の設定には「フィールドアノテーシ
ョン名」を使用しますので、あらかじめ「表
示」メニューの「アノテーション表示」よ
り「アノテーション名」を表示させておい
てください。「設定可能なフィールドアノテ
ーション一覧」に表示されている[1]、[2]、
[3]…が「アノテーション番号」、右側の f1、
f2、f3…が「アノテーション名」になりま
す。アノテーション番号とアノテーション
名は必ずしも一致するわけではありません
のでご注意ください。
ここでは
1. 「金額」欄 →「数量」×「単価」 2. 「総額」欄 →「金額」の合計
という計算式を作成します。
① 「表示」メニューの「アノテーション表示」から「アノテーション名」を選択し
て、フィールドにアノテーション名を表示しておきます。アノテーションの左上
にアノテーション名が表示されます。
② 計算式を入力するフィールドを右クリックし、表示メニューから「フィールド設
定の表示」を選択します。
ここでは「f5」=「f2」×「f4」という計算式を作成します。
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③ フィールド設定パネルの「計算式の設定」タブを開き、「設定可能なフィールドア
ノテーション一覧」から「f2」をダブルクリックします。「計算式(=)」に<f2>と入力
されます。
④ そのまま「*」ボタンをクリックし、「設定可能なフィールドアノテーション一覧」
から「f4」をダブルクリックします。「計算式(=)」に<f2>*<f4>と入力され、「f5」に
計算結果が表示されます。
同様に「f11」、「f17」、「f23」にも計算式を入力します。
計算式を設定したフィールドは、下のように緑色の枠になります。
(※フィールドの透過表示をしない場合のみ)
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⑤ 続いて「f47」に「総額」の計算式を設定します。
ここではフィールド「f47」=「f5」+「f11」+「f17」+「f23」という計算式を作
成します。
⑥ 「f47」を選択し、「計算式の設定」タブの「Sum」ボタンをクリックします。
⑦ 「SUM」ダイアログが表示されます。
合計するフィールドをマウスの左ボタンを押したまま囲むか、または、1つずつ
クリックして指定します。
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⑧ 選択されたフィールドが黄色に変わり、ダイアログに計算式が入力されます。
計算式を確認して「OK」ボタンをクリックします。
別のフィールドを囲み直すと以前の式はクリアされます。「合計する式」か
らフィールドを除外する場合は、削除するフィールド上で、再度、マウスを
クリックしてください。また、計算式をすべてクリアする場合は「Clear」ボ
タンを押してください。
⑨ 「計算式(=)」の欄に<f5>+<f11>+<f17>+<f23>と入力され、フィールド「f47」に計
算結果が表示されます。
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