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材料宣誓書（MD）、供給者適合宣言（SDoC）

- 作成の手引き

-

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材料宣誓書（MD）ＭＤに記載する情報

① 申告の日付

② MD ID Number③ 供給者の会社名等④ 納入先の情報⑤ 製品名

⑥ 製品番号

⑦ 製品の総重量

⑧ 有害物質添加の有無

⑨ 有害物質の重量

⑩ 有害物質の存在部位

ＳＤｏＣに記載する情報

① SDoC ID Number② 発行者の名前／住所

③ 宣言の対象物

④ 適合文書

⑤ 追加情報

⑥ 発行場所及び発行日

⑦ 代表者の氏名／役職

⑧ 代表者の署名

供給者適合宣言（SDoC）

材料宣誓書（MD）及び供給者適合宣言（SDoC）

日本海事協会

ClassNK

Material Declaration<Date of Declaration>

Date

<MD ID Number> <Supplier (Respondent) Information>MD- ID-No. Company Name

Division NameAddress

Contact PersonCompany Name Telephone Number

Ship Number FAX NumberE-mail AddressSDoC ID No.:

<Product Information>

Product Name Product Number Total mass per product Supplied Quantity Product InformationMass Unit

<Material Information>Unit

This material information shows the amount of hazardous materials contained in (unit: piece, kg, m3, m2, m) of the product

Table Material Name Threshold Level

Intentionally added above threshold level

If yes, Material Mass If yes, Information of Parts / Region of Use

Yes / No Mass Unit

Table A

(Materials Listed in Appendix 1 of the Convention)

Asbestos Asbestos no threshold level

Polychlorinated Biphenyls (PCBs) Polychlorinated Biphenyls (PCBs) no threshold level

Ozone Depleting Substance

Chlorofluorocaobons (CFCs)

no threshold level

HalonsOther fully halogenated CFCsCarbon Tetrachloride1,1,1-TrichloroethaneHydrochlorofluorocaobonsHydrobromofluorocaobonsMethyl bromide

Bromochloromethane

Organotin compounds

Tributyl Tins

2,500 mg/kgTriphenyl Tins

Tributyl Tin Oxide (TBTO)




Yes / No Mass Unit

Table B

(Materials Listed in Appendix 2 of the Convention)

Cadmium and Cadmium Compounds 100 mg/kg

Hexavalent Chromium and Hexavalent Chromium Compounds 1,000 mg/kg

Lead and Lead Compounds 1,000 mg/kg

Mercury and Mercury Compounds 1,000 mg/kg

Polybrominated Biphenyl (PBBs) 1,000 mg/kg

Polybrominated Dephenyl ethers (PBDEs) 1,000 mg/kg

Polychloronaphthalenes (Cl >= 3) no threshold level

Radioactive Substances no threshold level

Certain Shortchain Chlorinated Paraffins 1%

<Requester Information>

①

③

⑥⑤

④

②

⑩⑧

⑦

⑨

Supplier’s declaration of conformity for Material Declaration Management 1) SDoC ID No. 2) Issuer’s name: Issuer’s address: 3) Object of the declaration:

4) The object of the declaration described above is in conformity with the

requirement of the following documents：

Document No.: Title: Edition/Date of issue

5)

6) Additional Information： Signed for and on behalf of: (Place and date of issue) 7) (Name, function) (Signature)

①

②

③

④

⑤

⑥

⑧⑦

3


Date




Ship Number FAX NumberE-mail Address

SDoC ID No.:


Product Name Product NumberTotal mass per product Supplied

Quantity Product InformationMass Unit


This material information shows the amount of hazardous materials contained in １ (unit: piece, kg, m3, m2, m) of the product




Yes / No Mass Unit

Table A

(Materials Listed in Appendix 1 of the

Convention)





no threshold level

HalonsOther fully halogenated CFCsCarbon Tetrachloride1,1,1-TrichloroethaneHydrochlorofluorocaobons

Hydrobromofluorocaobons

Methyl bromide

Bromochloromethane

Organotin compounds

Tributyl Tins






Yes / No Mass Unit

Table B


Convention)











材料宣誓書

<申告の日付>

日付

<材料宣誓書番号> <供給者

（回答元）

の情報>

MD- ID-No. 会社名

部署名

住所

担当者

会社名電話番号

船番 FAX 番号

E-mail アドレス

SDoC ID No.

<製品情報>

製品名製品番号製品の総量

数量製品情報

量単位

<物質情報>Unit

以下の物質情報は、製品の１（単位：

個, kg,

m3, m2, m）

当たりの有害物質情報を示す。

表物質名閾値

閾値以上の意図

的添加有りの場合物

質の質量有の場合、使用部品／使用部位の情報有 / 無質量単位

表 A

（条約の附録

１に掲載され

ている物質）

アスベストアスベスト閾値なし

ポリ塩化ビフェニル

(PCBs)ポリ塩化ビフェニル

(PCBs) 閾値なし

オゾン層破壊物

質

クロロフルオロカーボン(CFCs)

閾値なし

ハロン

他の完全にハロゲン化されたク

ロロフルオロカーボン四塩化炭素

1,1,1-トリクロロエタン

ハイドロクロロフルオロカーボン

ハイドロブロモフルオロカーボン

臭化メチル

ブロモクロロメタン

有機スズ化合物

トリブチルスズ

2,500 mg/kgトリフェニルスズ

酸化トリブチルスズ(TBTO)

表物質名閾値閾値以上の意図

的添加有りの場合物

質の質量有の場合、使用部品／使用部位の情報有 / 無質量単位

表 B

（条約の附

録２に掲載さ

れている物

質）

カドミウム及びカドミウム化合物 100 mg/kg

六価クロム及び六価クロム化合物 1,000 mg/kg

鉛及び鉛化合物 1,000 mg/kg

水銀及び水銀化合物 1,000 mg/kg

ポリ臭化ビフェニル類

(PBBs) 1,000 mg/kg

ポリ臭化ジフェニルエーテル類

(PBDEs) 1,000 mg/kg

ポリ塩化ナフタレン

（塩素原子数が３以上）閾値なし

放射性物質閾値なし

一部の短鎖型塩化パラフィン 1%

<発注者の情報>

材料宣誓書（MD）の様式

日本海事協会

ClassNK

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Date





SDoC ID No.:









Yes / No Mass Unit

Table A


Convention)





no threshold level


Hydrobromofluorocaobons

Methyl bromide

Bromochloromethane

Organotin compounds

Tributyl Tins






Yes / No Mass Unit

Table B


Convention)











＜Date of Declaration＞

申告の日付を記入例）2009年1月19日 → 2009/01/19

＜MD-ID-Number＞

本宣誓書を識別する番号で、社内の

識別番号。「社名_品名_型番_改訂

番号」にするなど工夫する。

例）

「NK_Radar_RSmk01_003」

＜Requester Information＞

発注者（当該MDを提出する相手）の会

社名と搭載される予定の船番を記入。

船番が不明の場合は、

を

押して、「----」を入力。

＜Supplier （Respondent）

Information＞

供給者の情報を記入。下欄には、当該材

料宣誓書の管理に関する供給者適合宣言の

文書番号（SDoC

ID No.）を記入。

日本海事協会

ClassNK

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Date





SDoC ID No.:









Yes / No Mass Unit

Table A


Convention)





no threshold level


HydrobromofluorocaobonsMethyl bromide

Bromochloromethane

Organotin compounds

Tributyl Tins






Yes / No Mass Unit

Table B


Convention)











＜Product Information＞

製品の情報を記入

① 製品の名称

② 製品の型式または型番

③ １製品当たりの単位（Unit）を、kg、m3、

m2、m より選択し、その量（Mass）を

記入。なお、★の単位が「piece」以外の

場合は、その単位とそろえる必要有り。

④ 船番毎に納品する数量を記入。納品数量

が分からない場合は、１を記入しておく。

⑤ 製品に関する追加情報があれば記入。

（任意）

＜Material Information＞

本宣誓書にて申告する単位を、piece、

kg、m3、m2、m より選択する。

① ② ⑤③ ④

★

日本海事協会

ClassNK

6


Date





SDoC ID No.:









Yes / No Mass Unit

Table A


Convention)





no threshold level



Bromochloromethane

Organotin compounds

Tributyl Tins






Yes / No Mass Unit

Table B


Convention)











＜Product Information＞

⑥ 物質名に記載された有害物質が、閾値欄

に記載された閾値を超えて、意図的に添

加されている場合は、「Yes（有）」と

記入する。

なお、意図的に添加していない場合、または

意図的に添加していても、使用量が閾値未満

の場合は、「No（無）」と記入。また、自社の製造工程で有害物質を添加する

場合だけでなく、構成する部品・材料につい

ても、有害物質の含有の有無を調査する必要

有り。

⑦ ⑥欄に「Yes（有）」と記入した場合、

添加された有害物質の質量をｇ（グラ

ム）単位で記入する。

なお、質量は、管理値、理論値、計算値、設

計値、実測値のいずれかを記入する。製造

ロットで含有量に幅がある場合は、原則大

値を記入。

⑧ 質量はｇ（グラム）に固定されている。

⑥ ⑧⑦

日本海事協会

ClassNK

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Date





SDoC ID No.:









Yes / No Mass Unit

Table A


Convention)





no threshold level



Bromochloromethane

Organotin compounds

Tributyl Tins






Yes / No Mass Unit

Table B


Convention)










<Requester Information>＜Product Information＞

⑨ ◆の欄に「Yes（有）」と記入した場合、

当該製品等における使用部位を記入する。

なお、使用部位とは、製品等の構成単位

の中で当該有害物質を含有している部位

のこと。

例えば、電線を例に考えると、シース、

介在物、絶縁体、導体のうち、有害物質

を含有している均質材料名を記入。

また、同一の有害物質を複数の部位に含

有している場合は、その部位を全て記入

する。

⑨◆

日本海事協会

ClassNK

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Supplier’s declaration of conformity for Material Declaration Management

1) SDoC ID No.

2) Issuer’s name:

Issuer’s address:

3) Object of the declaration:




5)

6) Additional Information：

Signed for and on behalf of:

(Place and date of issue)

7)

(Name, function) (Signature)

材料宣誓書の管理に関する供給者適合宣言 1) SDoC 番号 2) 発行者の名前発行者の住所 3) 宣言の対象物

4)

上記宣言の対象物は、次の文書の要求事項に適合している。

文書番号表題版数／発行日

5)

6) 追加情報代表者または代表者の署名（発行場所及び発行日） 7) （氏名、役職名）（署名）

供給者適合宣言（SDoC）の様式

日本海事協会

ClassNK

9

SDoCの目的は、製品とそのMDが、以下の

要件に適合していることを保証し、その責

任者が誰であるかを明確にすること。

２．管理システムの細目

①

管理と責任の明確化

②

文書化とその管理

③

化学物質含有情報の変更通知

④

実施状況の内部監査

⑤

経営者による見直し

要件

注）上記の要件は、ISO9001またはISO14001認証により代替することが可能

１．会社方針の策定

①

法令の遵守

②

化学物質含有情報の入手


1) SDoC ID No.

2) Issuer’s name:

Issuer’s address:





5)




7)


日本海事協会

ClassNK

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＜MEPC

58/3/2で要求されている事項＞

１．会社方針の策定供給者が製造または販売する製品の化学物質管理に関する会社方針（以下を含む）が策定・維持されていること。

①

法令の遵守製品中の化学物質の管理に関する規則や要件が文書に明記され、それらが全ての関連部門で管理・保管されていること。

②

化学物質含有量に関する情報の取得原材料、部品及び製造又は販売された製品から構成される製品の調達行為において、供給者の選定に関する評価基準を基に、適切な供給者が選ばれ、化学物質情報が得られること。

２．管理システムの細目

③

管理と責任の明確化管理されるべき製品、工程および化学物質や組織体制は、関連する役割と責任を含め、企業の管理基準の中で明確に定義されていること。

④

文書化と文書管理製品中の化学物質の管理体制は、組織的に文書化され維持されること。

⑤

化学物質含有量に関する変更情報の通知化学物質含有量が変更される場合、直ちに関連部門および外部関係者にその情報が伝達されること。

⑥

実施状況の内部監査製品中の化学物質管理の履行状況をチェックするための監査が、少なくとも年１回実施され、その監査記録が保管されること。

⑦

経営者による見直し製品中の化学物質管理の実施状況が、法人の経営者に確認され、その結果に基づいて改善されること。

ＳＤｏＣを発行するために必要な事項

日本海事協会

ClassNK

11

１．会社方針の策定①

法令の遵守

③

管理と責任の明確化

材料／購入部品等の供給元・型番調査

材料／購入部品等の証明情報の確保

工程管理・含有量計算

②

化学物質含有量に関する情報の取得

⑤

化学物質情報の改正通知

④

文書化と管理

Plan

Do

Check

Act

材料宣誓書の作成

ＳＤｏＣを発行するために必要な事項と化学物質調査の関係

⑥

実施状況の内部監査

⑦

経営層による見直し

日本海事協会

ClassNK

12


1) SDoC ID No.

2) Issuer’s name:

Issuer’s address:





5)




7)


①

SDoCを発行するメーカーが、自社

の識別番号を記入する。①

②

③

当該SDoCで宣言する対象の機器等の

名称を記入する。MDに記載している「Product Name」及び「Product Number」と合わせる。

③

②

発行者の氏名、住所

No.の付け方として、「社名_Object名_年月日」とするなど、他社の No.と重ならないように

工夫して付けて下さい。

（例）「ClassNK_Radar_20090202」

単純な番号や記号のみ「001」、「a」 →

×

日本海事協会

ClassNK

13


1) SDoC ID No.

2) Issuer’s name:

Issuer’s address:





5)




7)


④

⑤

④

品質管理文書名等を記入する。

ISO9001またはISO14001認証を受けている

場合は、その文書名、文書番号、発効日等を記入して下さい。

品質管理の要求内容等の詳細なマニュアル

は、今後作成される予定です。

⑤

当該SDoCの有効性に関する何らかの制限事項等がある場合は記入する。

⑥

発行場所及び発効日を記入する。

⑥

⑦

代表者の氏名・役職名、⑧ サイン

⑦ ⑧全て記入後にPDFファイルを作成 → 造船所

日本海事協会

ClassNK

14

保存するファイル名として、「船番_SDoC ID No._年月日-時分秒.spis」が自動的に付けられます。

このファイル名のまま保存して下さい。

保存後に、このファイルと供給者適合宣言

を合わせて造船所に送付して下さい。

入力に不備がある場合、該当部分が黄色で

表示され、ファイル保存できませんので、記入後に再度上記操作を実行して下さい。

なお、この「・・・.spis」ファイルを再び

エクセルファイルに戻したい場合は、ボタンを押して読み込んで

下さい。

造船所に提出するＭＤファイルの出力方法Material Declaration

<Date of Declaration>Date





SDoC ID No.:


Product Name Product Number Total mass per product Supplied Quantity Product Information

Mass Unit






Yes / No Mass Unit

Table A


Convention)





no threshold level

HalonsOther fully halogenated CFCsCarbon Tetrachloride1,1,1-TrichloroethaneHydrochlorofluorocaobonsHydrobromofluorocaobonsMethyl bromideBromochloromethane

Organotin compounds

Tributyl Tins






Yes / No Mass Unit

Table B


Convention)











材料宣誓書作成ツール（Excelファイ

ル）に、全ての事項の記入が終了した

らこのボタンをクリック。

日本海事協会

ClassNK

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