phase 1 - jica.go.jp · phase 1 を振り返って なんとかしなきゃ!プロジェクト...
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環境issue (Rio + 20)
貧困issue (世界貧困デ―)
教育issue (国連識字の10年最終年)
5月~7月 9月~10月
11月~(2013年)1月
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アフリカissue (TICAD(アフリカ開発会議))
(2013年)2月~6月
企業との連携展開 (企業の参加)
企業との連携展開 (企業の参加)
イシューを軸に展開
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イシューベースで展開することによって、NGOや国際機関などのメンバー団体が参加しやすくなり、連携した展開を図ることができた
イシューごとに、なんプロとメンバー団体による共同プレス勉強会を開催。メンバー団体単独ではアプローチが難しいプレスへのアプローチを積極的に図った。
一部には報道等につながった例やNGOへ取材申し込みが入った事例もあった
【参加メディア】
テレビ/6社(6人)
新聞/9社(12人)
通信社/6社(5人)
雑誌/2社(1人)
その他/2社(2人)
(産経新聞)
メンバーの参加(連携) (1)
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著名人メンバーによる開発途上国視察プログラムでは積極的にメンバー団体の活動を視察に組み入れた
FMラジオを中心にNGOのメディア出演などもサポート (シャンティ、オイスカのFMラジオ番組出演等)
*田中雅美氏タイ訪問
オイスカの活動視察
イベントや情報発信コンテンツを作る際には、メンバー団体、著名人メンバー、企業等の参加を図った
メンバーの参加(連携) (2)
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facebookを中心になんプロ のツールが活用され始めた
*facebookでメンバー団体のイベント告知をシェア
イシューごとのウェブでの特集展開等で積極的にメンバー団体の情報発信を行った
* 教育イシュー/ウェブでのメンバー団体の
活動紹介
メンバーの参加(連携) (3)
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ウェブにおける企業セクターの活動事例紹介
動画対談コンテンツなどへの企業事例の取り上げ等を中心に企業の参加を促進し、今後の展開につなげた
*ウェブでの企業の活動事例紹介
*動画対談コンテンツ雪国まいたけ出演
メンバーの参加(連携) (4)
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メンバー団体の広報活動をサポートした
ニーズが高かったfacebookの運用講習会を東京、名古屋大阪で開催するなど、メンバー団体の広報活動をプラットフォームとしてサポートした
Facebook講習会参加者アンケート結果
(参加者数3会場合計/122名)
選択肢 回答者数 %
非常に
満足した 33 42.3%
まぁ満足した 41 52.6%
どちらでもない 3 3.8%
やや丌満 1 1.3%
非常に丌満 0 0.0%
計 78 100.0% *Facebook講習会
メンバーの参加(連携) (5)
地方をカバーするメディア露出を図った
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著名人メンバー/田中雅美氏やNGO/シャンティ、オイスカがJFM(Tokyo FM系)系列38局にネットする番組にゲスト出演し地方への情報発信を進めた
(一部の番組はポッドキャスト配信によって放送後も聴取できる)
著名人メンバーのレギュラーローカル番組での情報発信を展開した (田中雅美氏/「ドデスカ」メーテレ、空木マイカ/「SMAIL DELI」ZipFM
etc)
ワンワールドやワンフェス等のイベントにも参加
地域著名人メンバーが積極的に地方イベントや地方メディアを活用して情報発信をした
地域著名人の「自走」が進化した
メンバーの参加(連携) (6)
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中国地域著名人メンバー/サンフレッチェ広島との合同イベント実施(3,000人参加)
北海道地域著名人メンバー
/菅井貴子氏をが参加した
帯広での国際協力イベント
実施(180人参加)
中部地域著名人メンバー/空木マイカ氏、原田さとみ氏の国際協力イベント参加
北九州地域著名人メンバー/キラヴァンツ北九州のユニフォームを開発途上国へ送る活動展開
沖縄地域著名人メンバー/アイモコ氏、玉城ちはる氏、
などの国際協力イベントへの参加
メンバーの参加(連携) (7)
Facebookの積極的な運用で大きな成果を得た
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2012年4月1日~2013年7月31日の数値
・ ページへの新規いいね数(ファン数) 9,291
・ 話題にしている累計数 (投稿へのいいね、シェア)
75,412 人
・ 総リーチ数 7,525,277 人
・ 特徴的なのは高いエンゲージメント。特にフォトジャー
ナリストの投稿企画における投稿別の口コミ度はアベ レージで10%超で推移。最も多い口コミ度は18%に
も達した
(通常、投稿別口コミ度は5%を目標に運用されている)
facebookの活用(1)
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ページにいいねをした人の性別、年齢別分布 (2012年10月1日~2012年12月31日)
・女性最多層/18~24歳の層
・男性最多層/35~44歳の層
参考/
facebookの活用(2)
リーチした人の性別、年齢別分布
・女性最多層/25~34歳の層
・男性最多層/35~44歳の層
(2012年10月1日~2012年12月31日)
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参考/
フォトジャーナリスト投稿企画
2012年11月21日投稿の
「佐藤慧のフィールドエディション
“開発途上国の教育事情”vol.5」
では、
・3,790人のユーザーが投稿を見て、
・口コミ度は17.2%(373いいね!シェア32)
その他、現地で活動するNGOの紹介も!
facebookの活用(3)
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「イシュー別取組み」導入後、「イシュー」を核にNGO、国際機関、JICA、著名人メンバーが連携して情報発信できる「プラットフォーム機能」が強化された。NGOにとっても「なんプロ」の活用方法が分かった。このような活動は他に類を見ない規模になった。
記者勉強会(首都圏のみ)等を通じ、メンバー団体がこれまで接触の無かったメディアに接触できるようになった
なんプロの成果(1)
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SNS、特にfacebookを中心とした国際協力のコミュニティができつつある。facebookではエンゲージメントが高い。
一部の著名人メンバーとは強いつながりができた。彼/彼女たちの現地視察では、JICA
事業のみならず必ずメンバー団体、国際機関の活動地(プロジェクト)を訪問しており、こうしたきっかけを通じて、メンバー団体も自身の広報活動に活用できた
なんプロの成果(2)
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実績 PHASE1
の目標
サポーター数 43,670人 55,000人
メンバー団体数 239団体 300団体
企業サポーター数 151団体 ―
著名人・有識者 メンバー数 103人 100人
関連イベント参加者数 1,087,761人 1,000,000人
数値目標達成状況(2013年7月31日時点)
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「ムーブメント型」ともいえる短期キャンペーンに近い発想で記者発表や主催イベントを複数実施し、一般の認知拡大を図った
JICA、JANIC、UNDPによる実行委員会の形成や運営方法は「プラットフォーム事業」を定着化させていくための体制だった
➡活動2年目以降、徐々に
「プラットフォーム形成型」へ移行
なんプロの教訓(1)
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個人メンバー(著名人メンバー)は十分活用できていなかった
ウェブ・サイトのトップ・ページに情報が多すぎて必要な情報がすぐに探し出せなかった
プロジェクトの「目的」が分かりにくかった
なんプロの教訓(2)
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JICA内他部署とはイベント等での連携のみで、活動周知や連携が丌足していた
メンバー団体との情報共有も、1年目から
2年目前半は少なかったためにメンバー団体がなんプロをどう使っていいのか、よく理解できていなかった
なんプロの教訓(3)
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試行錯誤しながらも、国際協力発信のための「プラットフォーム」が構築されつつある
地方での発信、ウェブ・サイトの改良、著名人メンバーの活用等が課題
➡課題を解決し、より強固で自立的なプラットフォームを構築し、プロジェクト終了後も自立的に発展する仕組みをつくる必要がある
なんプロの成果と教訓のまとめ
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アジア(ASEANを中心に) 展開期間 12月下旬 10月上旬
PHASE2のKick Offもかねて、WEB上でのPR展開を行う。
●WEBニュースサイトを中心になんプロのwebリニューアルやASEAN友好40年についてのニュースリリースを500~600のメディアに配信。
●各ポータルサイトやニュースサイトへの記事転載及びソーシャルメディアでの口コミ波及を狙う。
WEB PR
なんプロサイトにおいて、アジア(ASEAN
を中心に)特集展開を行う。
●イシュー・ページ制作
●アジア(ASEANを中心に)関連するアーカイブ・コンテンツのリバイバル展開
WEB特集展開
Facebook、flickr、tumblrでのイシューをテーマにした展開を行う。
【facebook】
●アジア(ASEANを中心に)傾斜投稿
●アジア(ASEANを中心に)に関連するクイズ等の新規施策展開
【flickr】
●フォトジャーナリストやメンバー団体の協力によるバーチャル写真展開催
【tumblr】
SNS展開
【視察プログラム】 予定
●伊藤聡子氏
インド、9月下旬~
●ルー大柴氏
フィージー、8月25日~9月1日
【アウトプット】
●動画YouTube、Ust配信
●webレポート
●報告会
●SNS(FB、flickr、tumblr)
著名人メンバー
途上国視察プログラム 渋谷敦志氏、安田菜津紀氏、佐藤慧氏のフォトジャーナリストによるアジアエリアに関する写真展を開催。
また、シャプラニールのプロジェクトによる藤岡みなみ氏、渋谷敦志氏の書籍の発行と連携した展開をはかる
【時期】
11月末:雑誌PR(雑誌「エココロ」等)
12月~:写真展開催
【会場】
東北、東京(予定)
フォトジャーナリスト写真展
ASEANをテーマにプレスを対象にした勉強会を開催する。説明者はNGO、国際機関、JICA、企業等のメンバー団体から行う。
【時期】11月下旬~12月初旬
【展開】2回シリーズを想定
プレス勉強会
展開案 アジア(ASEANを中心に)
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1. Facebook運用 (10/1(火)~) メンバー団体のアジア(ASEANを中心に)を中心とする情報を積極的に投稿します。情報を提供してください。
2.プレス勉強会への参加 11月にASEANをテーマにプレスを対象とした勉強会を開催します。プレスに対し、NGO、国際機関、専門機関(JICA)、(政府(外務省))が共同で行うプレス勉強会です。メンバー団体の皆さんの参加・発表をお願いします。
3.SNS-flickrによるバーチャル写真展 アジア(ASEANを中心に)で活動するメンバー団体から写真を募集し、写真共有SNS、flickr上で写真展を開催します。写真提供にご協力ください。
メンバー団体との協働プログラム(アジア展開)
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メンバー団体のプログラムになんプロが協力
メンバー団体が展開するプログラムの活動支援や広報支援などを行います。
例えば…
動く→動かす 「Stand up take action」への参加、広報 協力(9/14~10/20)
プラン・ジャパン 「Raise your hand」への参加、広報協
力
メンバー団体との協働プログラム(適宜)①
協働できるプログラムをご提案ください!!
特に、ASEANに関連するプログラムは~12月末
まで、積極的に展開予定です!!