postudy day 2015 spring in tokyo...

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POStudy Day 2013 Spring in Tokyo マスター タイトルの書式設定 Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 顧客価値の再定義:新しい価値を見つけ出すための一日~ POStudy(プロダクトオーナーシップ勉強会)主催 2015年05月24日(日)09:30-20:30 満徳@fullvirtue / 樽本 徹也 / 赤坂 英彦

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POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

マスター タイトルの書式設定

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

~顧客価値の再定義:新しい価値を見つけ出すための一日~

POStudy(プロダクトオーナーシップ勉強会)主催

2015年05月24日(日)09:30-20:30

関 満徳@fullvirtue / 樽本 徹也 / 赤坂 英彦

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

マスター タイトルの書式設定

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POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~

のご紹介

POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~のご紹介(1/8)

POStudy(プロダクトオーナーシップ勉強会)とは(1/1)

日本のITサービス業界において「プロダクトマネジメント」という分野が欠落していると言われています。そんな中で、いかに「プロダクトオーナーシップ」を発揮していくかについて、普段の生活や仕事を通して自己成長を重ねていく為のヒントを提供していきます。

– 【オフライン】

» 東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・沖縄を中心にワークショップ形式の勉強会を通じて「参加者同士で議論」を行い「情報交換」をすることで互いに有益な場を作っていきます。

– 【オンライン】

» ワークショップを中心とした動画・静止画コンテンツを配信していきます。

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POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~のご紹介(2/8)

POStudyの情報を得るには(1/1)

4Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

Question Answer / URL

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以下のハッシュタグをお使いください!#postudy

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以下のPOStudy公式サイトにて公開しています。http://www.postudy.com/

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POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~のご紹介(3/8)

過去に実施してきたテーマ(1/6)

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実施日 テーマ 参加者

第1回 2011/09/16(金) アジャイルとスクラム 9名

第2回 2011/09/30(金) ユーザーストーリーマッピング ~前編~ 18名

第3回 2011/10/14(金) ユーザーストーリーマッピング ~後編~ 19名

第4回 2011/10/28(金) ユーザーストーリーマッピング ~再演~ 31名

第5回 2011/11/11(金) プラグマティック・ペルソナ 26名

第6回 2011/11/25(金) プラグマティック・ペルソナ ~再演~ 22名

第7回 2012/01/27(金) ストーリーテリング ~概要~ 16名

第8回 2012/02/10(金) 体験!The Specification Exerciseで仕様伝達 18名

特別回 2012/02/13(月) 体験!マシュマロ・チャレンジでチームビルディング 17名

第9回 2012/02/24(金) ストーリーテリング ~ストーリーを生み出す~ 9名

第10回 2012/03/09(金) ストーリーテリング ~ストーリーを共有する~ 11名

第11回 2012/03/23(金) ストーリーテリング ~ストーリーを作る~ 10名

POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~のご紹介(4/8)

過去に実施してきたテーマ(2/6)

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実施日 テーマ 参加者

第12回 2012/04/27(金) ストーリーテリング ~よい聞き手になるための学習~ 12名

第13回 2012/05/18(金) 体験!Fearless Journeyでパターンによる改善 20名

第14回 2012/07/06(金) Business Model Canvas 24名

第15回 2012/08/03(金) Business Model Canvas ~再演~ 17名

第16回 2012/09/07(金) 「Moving Motivators」に学ぶモチベーション 24名

第17回 2012/09/28(金) 「BABOK」に学ぶ要求アナリシス 21名

第18回 2012/10/25(木) 「RUNNING LEAN」に学ぶLean Canvas 12名

第19回 2012/10/26(金) 「The Wallet Project」に学ぶデザイン思考 18名

特別回 2012/11/04(日) POStudy Conference 2012 47名

第20回 2012/11/16(金) 「ゲーミフィケーション」に学ぶWebサービスの価値観 23名

第21回 2012/11/30(金) 「ゲームビジネスメソッド」に学ぶ購買意思決定理論 7名

特別回 2012/12/01(土) POStudy Day 2012 in Okinawa 22名

POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~のご紹介(5/8)

過去に実施してきたテーマ(3/6)

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実施日 テーマ 参加者

第22回 2012/12/27(木) 「ペーパープロトタイピング」に学ぶユーザー中心設計(UCD) 49名

第23回 2013/01/11(金) 「Lean Diagram」に学ぶProblem/Solution Fit 18名

特別回 2013/02/15(金) Developers Summit 2013 アンカンファレンス 20名

「ゲーミフィケーション」に学ぶWebサービスの価値観

第24回 2013/02/19(火) 体験!マシュマロチャレンジでチームビルディング 14名

第25回 2013/03/01(金) 「システム思考」に学ぶ真の解決策 31名

第26回 2013/03/14(木) 体験!The Beer Gameで学ぶシステム思考 19名

特別回 2013/04/07(日) POStudy Day 2013 Spring in Tokyo 51名

第27回 2013/06/12(水) 「Product Discovery Team」に学ぶ成功するためのProduct Ownership 27名

特別回 2013/06/29(土) POStudy Day 2013 Spring in Okinawa 11名

特別回 2013/08/17(土) Product Management Boot Camp Tokyo #0 23名

特別回 2013/09/16(月) POStudy 2周年記念イベント 15名

POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~のご紹介(6/8)

過去に実施してきたテーマ(4/6)

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実施日 テーマ 参加者

特別回 2013/10/25(金) 「Lean Diagram」に学ぶProblem/Solution Fit(POStudy大阪出張編) 18名

特別回 2013/10/26(土) Product Management Boot Camp Osaka #1 (PDMBC Osaka #1) 7名

特別回 2013/12/14(土) 『Lean Diagramに学ぶProblem/Solution Fit』in Club86 Start-up School 「起業家のためのエンジニア教室」

18名

特別回 2014/01/15(水) Scrumの成功の鍵は、も・ち・ろ・ん Product Owner! -Regional Scrum Gathering Tokyo 2014 [2A-2]アジャイルゲーム

24名

特別回 2014/02/14(金) Developers Summit 2014 OpenJam 40名

あなたの「STORY」を差別化するための言葉のマネジメントとコンセプトメーカー

特別回 2014/02/26(水) POStudy×アイディアソン Tokyo #0 31名

特別回 2014/04/05(土) Product Management Boot Camp Tokyo #1 (PDMBC Tokyo #1) 42名

特別回 2014/11/30(日) POStudy Day 2014 Autumn in Tokyo ~プロダクトオーナーシップを磨くための一日~

66名

POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~のご紹介(7/8)

過去に実施してきたテーマ(5/6)

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実施日 テーマ 参加者

特別回 2015/02/19(木) Developers Summit 2015 OpenJam 4名

あなたの「STORY」を差別化するための言葉のマネジメントとコンセプトメーカー

特別回 2015/02/22(日) POStudy Day 2015 Winter in Nagoya ~プロダクトオーナーシップを磨くための一日~

11名

特別回 2015/03/08(日) POStudy Day 2015 Winter in Sendai ~プロダクトオーナーシップを磨くための一日~

7名

第28回 2015/03/13(金) 成功するイノベーションは何が違うのか?~「イノベーション実現メソッド」に学ぶ~

4名

特別回 2015/03/22(日) POStudy×アイディアソン Tokyo #1 14名

第29回 2015/03/27(金) サービスの独自価値を創造するための第一歩を踏みだそう~ビジネスモデルキャンバスの中央にある『Value Proposition』について考える~

58名

特別回 2015/05/17(日) POStudy Day 2015 Spring in Osaka ~プロダクトオーナーシップを磨くための一日~

7名

特別回 2015/05/24(日) POStudy Day 2015 Spring in Tokyo ~顧客価値の再定義:新しい価値を見つけ出すための一日~

42名

POStudy ~プロダクトオーナーシップ勉強会~のご紹介(8/8)

過去に実施してきたテーマ(6/6)

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実施日 テーマ 参加者

第30回 2015/06/12(金) 「ゴールデン・マンダラ・シンキング」に学ぶ価値構築 ?名

特別回 2015/06/28(日) POStudy Day 2015 Summer in Okinawa ~プロダクトオーナーシップを磨くための一日~

?名

・・・

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

マスター タイトルの書式設定

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~顧客価値の再定義:新しい価値を見つけ出すための一日~

開催概要

POStudy Day 2015 Spring in Tokyo 開催概要(1/3)

開催概要(1/1)

近年、ITサービス利用者のニーズが多様化・特殊化しています。こうした中、ITサービス提供者には『 顧客が気づいていない潜在ニーズの開拓 』『 顧客に既存の手段を捨てて移行したいと思わせる価値の創造 』『 これまでになかった新しい利用シーンの開拓 』が、非常に強く要求されています。これらは、営業担当者やマーケティング担当者、企画担当者だけが取り組めばよいものではありません。IT技術者1人1人が、社会的価値を生み出していく ことを意識し、日頃から顧客ニーズに関心を寄せることが重要です。IT技術者ならではの高い専門性が、ふとした瞬間に日常とテクノロジーの融合を生み出し、新しい価値あるITサービスが誕生することを期待されているのです。

『 POStudy Day 2015 Spring in Tokyo ~顧客価値の再定義:新しい価値を見つけ出すための一日~ 』は、

顧客のニーズを掘り起こし新しい価値を提供し続けたい方を対象に、実際に手を動かし、議論をしていただくワークショップを提供します。

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イベント申込サイトより抜粋

POStudy Day 2015 Spring in Tokyo 開催概要(2/3)

参加対象者(1/1)

顧客開発や事業戦略について課題をお持ちの方

企画、マーケティングを担当している方、もしくはこれから関わる方

顧客ニーズに対する提案の機会がある方、もしくはこれから関わる方

開発だけでなく、ビジネスにも取り組んでいきたい方

新規事業に関わっている方、もしくはこれから関わる方

スタートアップを実際に行っている方、もしくはこれから関わる方

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POStudy Day 2015 Spring in Tokyo 開催概要(3/3)

今日のゴール(1/1)

「~顧客価値の再定義:新しい価値を見つけ出すための一日~」をテーマに、

1.顧客への提供価値を考える(製品企画)

2.顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

3.顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

という、ある意味王道とも言うべき3つのステップについて、ワークショップを通して実際に手を動かし、参加者同士で議論を重ねた上で、明日の現場へ繋げる。

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今日のアジェンダ(1/1)

09:30- Opening

09:50- 『顧客への提供価値を考える(製品企画)』

14:00- 『顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)』

16:30- 『顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)』

19:00- 振り返り&ディスカッション

20:00- クロージング

Special Thanks(1/1)

今回の開催にあたって(1/1)

今回の開催にあたって、以下の皆様にご意見および多大なご協力を頂きました!この場を借りてお礼申し上げます!

– 赤坂 英彦 様

– 北村 和佳子 様

– 樽本 徹也 様

– 原田 勝信 様

– (50音順)

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今日のイベントに期待することについてのアンケート結果(1/4)

事前アンケート結果(1/4)

「ユーザ目線で考える」の具体的なやり方を学ぶ。

POの視点を学ぶ。

技術者ながら価値あるものを考えられるように、またその尺度を得る。

プロダクトオーナーシップとは何かを学び、自分の関わるプロジェクト・プロダクトをよりよいものにしていくツールやプロセスへ反映させたい。

顧客開発、新規事業開発の進め方を学びたい。

今後のビジネスを進めていく上で、この学びが迷った時の一助になってくれるといいなと思っています。

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今日のイベントに期待することについてのアンケート結果(2/4)

事前アンケート結果(2/4)

カスタマージャーニーマップの体験。

顧客への提供価値を考え出す手法、ツールの使い方を学び、体験し、実践できるようになること。

ピクト図解でビジネスモデルを可視化するところに非常に興味があります(前々から興味ありながら一度もピクト図解系のには参加出来ていませんでしたので...)。とても楽しみにしています。

自分のサービスの顧客が誰かを定義する際に色々悩んでるおり、参考にしたい。

いろいろな手法の説明を聞き、また、練習ができる場として期待しています。

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今日のイベントに期待することについてのアンケート結果(3/4)

事前アンケート結果(3/4)

顧客発見プロセスにおける様々なツールの利用法を実践的に学び、新規事業の遂行に生かしていきたい。

思い切り初心者なので、どうであれ得るものはたくさんあると思っています。

手を動かして考えて意見交換できればそれだけで嬉しいです。(欲がなくてすみません・・・)

web開発でプログラマをしています。イベント関係は今回が初になります。本イベントで技術以外の力も身につけたいと思います。

翌日から職場で実践できる能力を身につけて帰りたいです。

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今日のイベントに期待することについてのアンケート結果(4/4)

事前アンケート結果(4/4)

ユーザー(私の場合は研究者やファンドマネージャーになります)や職場の仲間と一緒に実践して研究所が本来あるべき革新的な研究成果がだせる組織になることへの足がかりになるようなメソッドや気づきを持ち帰れると非常にありがたいです。また持ち帰って共有してもよい情報をご提供いただければ、職場の仲間へも報告しやすいのでさらにありがたいです。

チームで顧客に必要とされる製品を作るプロセスを体験し、本業に応用したいと考えています。

グループワークのトレーニングの場として。

新規事業を担当しているが、いろいろ見落としがあるような気がするので、いくつかの気付きが得られればと思います。

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POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

マスター タイトルの書式設定

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会場のご案内

無線LANのご案内(1/1)

無線LANのご案内(1/1)

無線LANネットワーク設定

– SSID: (公開時削除)

– Password: (公開時削除)

–認証方式: (公開時削除)

–ブラウザ認証Username: (公開時削除)

–ブラウザ認証Password: (公開時削除)

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スタッフからのお願い(1/1)

ご連絡事項(1/1)

ごみの分別にご協力下さい。

– 燃えるごみ、燃えないごみ、ペットボトル、ビン、缶

途中で帰られる際は「入館証」を必ずお返し下さい。

– 間違って持って帰った場合、後日返却頂きます。

終了後、懇親会を開催します。お時間のある方はご参加ください!

来たときよりも美しく!きれいに使いましょう!

24

懇親会のご案内(1/1)

懇親会について(1/1)

でんず食堂(21時~ 座席のみ予約済)

– http://r.gnavi.co.jp/a452614/map/

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イベント会場

懇親会会場

会場内の即売会について(1/1)

『アジャイルの魂2015』 即売会開催のご案内(1/1)

先日2015/04/16(木)に開催された『Agile Japan 2015』の企画として出版された小冊子を、会場内にて販売いたします!

– 現在、書泉ブックタワー秋葉原店3Fの1店舗でしか販売されていない小冊子を、本日午後より会場内にて特別に販売!

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POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

マスター タイトルの書式設定

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顧客への提供価値を考える

(製品企画)

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今日のアジェンダ(1/1)

09:30- Opening

09:50- 『顧客への提供価値を考える(製品企画)』

14:00- 『顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)』

16:30- 『顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)』

19:00- 振り返り&ディスカッション

20:00- クロージング

イベント申込サイトより抜粋

顧客への提供価値を考える(製品企画)

本セッションの概要(1/1)

顧客が抱える課題(インサイト)を『カスタマー ジャーニーマップ』を通して探ります。

そして、顧客への提供価値(バリュープロポジション)を 考えていくために、顧客セグメントの切り口と絞り込みを理解し、新しいポジショニングマップ『バリュープロポジションキャンバス』を作成していきます。

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おことわり(1/3)

今回の資料について(1/3)

今回の資料は、以下を参考にしています。私自身のオリジナルはほとんどありませんので、ご了承ください。

– 2時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ

» http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409

– 赤坂 英彦 - BMGWorks主催 Value Proposition Canvas ワークショップ(2015/01/28)

» http://www.slideshare.net/Akapon/20150128-bmg-worksvaluepropositioncanvas

– The Value Proposition Canvas

» http://www.businessmodelgeneration.com/canvas/vpc

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おことわり(2/3)

今回の資料について(2/3)

今回の資料は、以下を参考にしています。私自身のオリジナルはほとんどありませんので、ご了承ください。

– バリュープロポジション・キャンバス[入門編]“キャンバス”で製品/ビジネスを創造する

» http://www.slideshare.net/barrelbook/value-proposition-canvas-42204070

– 顧客ニーズと提供する価値のフィットを確認するValue Proposition Canvas(VPC)

» http://www.slideshare.net/Akapon/value-propositioncanvas-39797496

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おことわり(3/3)

今回の資料について(3/3)

今回の資料は、以下を参考にしています。私自身のオリジナルはほとんどありませんので、ご了承ください。

– Value Proposition Design: How to Create Products and Services Customers Want (Strategyzer)

» http://www.amazon.co.jp/dp/1118968050/

– バリュー・プロポジション・デザイン顧客がほしがる製品やサービスを創る

» http://www.amazon.co.jp/dp/4798140562/

» ※2015/04/17出版予定!

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顧客への提供価値を考える(製品企画)

顧客価値とは(1/1)

企業が顧客に提供する価値とは、企業の独りよがりの製品価値ではなく、顧客が認める、あるいは受け入れる価値

コトラーの本では、Customer Perceived Valueと表現され、「顧客受容価値」あるいは、「顧客認識価値」とも呼ばれる

顧客価値とは、「顧客が得るすべてのベネフィット(総顧客ベネフィット)」と「その入手・使用にかかるコスト(総顧客コスト)」の差

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 33顧客価値から考えるマーケティング戦略 - http://www.miznos.com/marketScopeBI/vp1105.php

顧客への提供価値を考える(製品企画)

顧客価値の構成要素(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 34顧客価値から考えるマーケティング戦略 - http://www.miznos.com/marketScopeBI/vp1105.php

総顧客ベネフィット顧客が得るすべてのベネフィット

総顧客コストベネフィットの入手・使用にかかるコスト

顧客価値

製品ベネフィット製品そのものの価値:機能・信頼性・希少性など

サービスベネフィット製品に付随したサービスの価値:保守・メンテナンスなど

従業員ベネフィット従業員の応対やパーソナリティによる価値:対応態度など

イメージベネフィット企業イメージ・ブランドイメージなどによる価値

金銭的コスト製品価格・維持費・配送費など

時間的コスト納品までの時間、交渉に要する時間、使用法の理解に要する時間

労力コスト商品探索や購入時の手続き、店舗から自宅に持ち帰る労力

心理的コスト初回購入時の不安・購入時のストレスなど

顧客への提供価値を考える(製品企画)

顧客への提供価値を考えるためのプロセス(1/1)

1. 顧客が抱える課題『インサイト』の発見

2. 顧客が到達したい未来『顧客のニーズ』の創造

3. 顧客がさらに満足する未来『提案する価値』の導出

4. 『顧客のニーズ』と『提案する価値』の合致を確認!

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顧客への提供価値を考える(製品企画)

顧客への提供価値を考えるためのプロセス(1/1)

1. 顧客が抱える課題『インサイト』の発見

2. 顧客が到達したい未来『顧客のニーズ』の創造

3. 顧客がさらに満足する未来『提案する価値』の導出

4. 『顧客のニーズ』と『提案する価値』の合致を確認!

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 36

顧客への提供価値を考える(製品企画)

顧客が抱える課題『インサイト』の発見(1/1)

『顧客の行動文脈』を旅のプロセスに見立てて可視化

そこで『カスタマージャーニーマップ』ですよ!

カスタマージャーニーマップの作成のステップ

– STEP00:フェーズ毎にステージを定義

– STEP01:顧客行動収集/グルーピング

– STEP02:顧客が考えていることや感じていることを書き出し、顧客体験への共感を深める

– STEP03:課題抽出/優先順やレベル感の議論/課題再整理&分析

– STEP04:顧客行動と媒体を図で可視化

– STEP05:サービスとして提供すべき価値のポイントを可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 372時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ- http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409

顧客への提供価値を考える(製品企画)

カスタマージャーニーマップ:顧客が抱える課題の抽出

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 382時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ- http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409

Stage/Story

Action行動

Thinking思考

Feeling感情

Problem課題・気づき

STEP.00 フェーズ毎にステージを定義Phase/Stageステージ

時間軸

STEP00.

顧客への提供価値を考える(製品企画)

カスタマージャーニーマップ:顧客が抱える課題の抽出

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 392時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ- http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409

Stage/Story

Action行動

Thinking思考

Feeling感情

Problem課題・気づき

STEP.01 顧客行動収集/グルーピング

Phase/Stageステージ

時間軸

STEP00.

顧客への提供価値を考える(製品企画)

カスタマージャーニーマップ:顧客が抱える課題の抽出

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 402時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ- http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409

Stage/Story

Action行動

Thinking思考

Feeling感情

Problem課題・気づき

STEP.02 顧客が考えていることや感じていることを書き出し、顧客体験への共感を深める

Phase/Stageステージ

時間軸

STEP00.

顧客への提供価値を考える(製品企画)

カスタマージャーニーマップ:顧客が抱える課題の抽出

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 412時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ- http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409

Stage/Story

Action行動

Thinking思考

Feeling感情

Problem課題・気づき

STEP.03 課題抽出/優先順やレベル感の議論/課題再整理&分析

Phase/Stageステージ

時間軸

STEP00.

顧客への提供価値を考える(製品企画)

カスタマージャーニーマップ:顧客が抱える課題の抽出

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 422時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ- http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409

Stage/Story

Action行動

Thinking思考

Feeling感情

Problem課題・気づき

STEP.04 顧客行動と媒体を図で可視化

Phase/Stageステージ

時間軸

STEP00.

時間軸がない行動群ある目的のために行う時系列に沿わない一定のプロセス

時間軸がある行動群ある目的のために行う時系列に沿った一定のプロセス

何かが終わって何かが始まる行動ある行動が終わって次の行動が始まるプロセス

顧客への提供価値を考える(製品企画)

カスタマージャーニーマップ:顧客が抱える課題の抽出

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 432時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ- http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409

Stage/Story

Action行動

Thinking思考

Feeling感情

Problem課題・気づき

STEP.05 サービスとして提供すべき価値のポイントを可視化

Phase/Stageステージ

時間軸

STEP00.

顧客への提供価値を考える(製品企画)

カスタマージャーニーマップ:顧客が抱える課題の抽出

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 442時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ- http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409

Stage/Story

Action行動

Thinking思考

Feeling感情

Problem課題・気づき

STEP.00 フェーズ毎にステージを定義

STEP.01 顧客行動収集/グルーピング

STEP.04 顧客行動と媒体を図で可視化

STEP.02 顧客が考えていることや感じていることを書き出し、顧客体験への共感を深める

STEP.03 課題抽出/優先順やレベル感の議論/課題再整理&分析

STEP.05 サービスとして提供すべき価値のポイントを可視化

Phase/Stageステージ

時間軸

STEP00.

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#1. アイスブレイクを兼ねた自己紹介

ワークショップ#2. アイディア出し(発散)

ワークショップ#3. カスタマージャーニーマップ作成

ワークショップ#4. 振り返り

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休憩

46

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#1. アイスブレイクを兼ねた自己紹介

ワークショップ#2. アイディア出し(発散)

ワークショップ#3. カスタマージャーニーマップ作成

ワークショップ#4. 振り返り

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ワークショップ #1

アイスブレイクも兼ねた自己紹介を行います

(チームワークショップ)

48

ワークショップ #1 (1/3)

トレーディングカード(1/3)

1. 自分を紹介するトレーディングカードを作る

– ニックネーム、キャッチコピー

– アバター

– 得意技(スキル)、秘密兵器(ツール)

– ほかの参加者が知らなさそうなひとこと

2. トレーディングカードを回して読む

3. トレーディングカードの作成者に質問する

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Hamackathon ideathon 2014.02.22 http://www.slideshare.net/mackato/hamackathon-ideathon20140222

ワークショップ #1 (2/3)

トレーディングカード(2/3)

1. 自分を紹介するトレーディングカードを作る

– ニックネーム、キャッチコピー

– アバター

– 得意技(スキル)、秘密兵器(ツール)

– ほかの参加者が知らなさそうなひとこと

2. トレーディングカードを回して読む

3. トレーディングカードの作成者に質問する

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 50

Hamackathon ideathon 2014.02.22 http://www.slideshare.net/mackato/hamackathon-ideathon20140222

ワークショップ #1 (3/3)

トレーディングカード(3/3)

1. 自分を紹介するトレーディングカードを作る

– ニックネーム、キャッチコピー

– アバター

– 得意技(スキル)、秘密兵器(ツール)

– ほかの参加者が知らなさそうなひとこと

2. トレーディングカードを回して読む

3. トレーディングカードの作成者に質問する

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Hamackathon ideathon 2014.02.22 http://www.slideshare.net/mackato/hamackathon-ideathon20140222

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#1. アイスブレイクを兼ねた自己紹介

ワークショップ#2. アイディア出し(発散)

ワークショップ#3. カスタマージャーニーマップ作成

ワークショップ#4. 振り返り

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ワークショップ #2アイディア出し(発散)を行っていきます

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ワークショップを効果的にやるために(1/6)

ポストイットの正しいめくり方・貼り方(1/3)

54

https://www.facebook.com/h.branddesign

ワークショップを効果的にやるために(2/6)

ポストイットの正しいめくり方・貼り方(2/3)

55

@kdmsnr さん作成ワークショップ資料より

ワークショップを効果的にやるために(3/6)

ポストイットの正しいめくり方・貼り方(3/3)

56

書記や議事録係なんていません!

自分の意見は声に出してから、ポストイットに書いて貼る

@kdmsnr さん作成ワークショップ資料より

ワークショップを効果的にやるために(4/6)

模造紙の正しい貼り方(1/1)

57

https://www.facebook.com/h.branddesign

ワークショップを効果的にやるために(5/6)

ワークショップをよりよいものにするために(1/2)

58

失敗は最高のもとくだらない質問はない

学習は自己責任楽しむ(Have a fun)

@ebacky 氏 from すくすくスクラム

ワークショップを効果的にやるために(6/6)

ワークショップをよりよいものにするために(2/2)

59

意見を交わしあう場合は、『 Not, But 』ではなく、相手を思いやり『 Yes, And 』の気持ちを忘れずに!

アイディア出しをするブレイン・ストーミングで使われたりする発想法&話法 - http://coachnoizumi.sblo.jp/article/88364737.htmlA few words on “Yes And” including my conceited opinion https://improvmantra.wordpress.com/2012/01/20/a-few-words-on-yes-and-including-my-conceded-opinion/

アイディア出し(発散)(1/2)

アイディア出しの注意点(1/1)

質より量

突飛さ歓迎

批判禁止

他の人の意見に便乗

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アイディア出し(発散)(2/2)

テーマについて(1/1)

基本的には、自由とします

<テーマ例>

» ウェアラブルデバイス

» スマホの近距離無線通信(NFC、iBeacon)

» 教育 X IT : EdTech

» 第一次産業(農業、林業、漁業) X IT

» 2020年東京オリンピック X IT

» マッチング系(空室 X 旅行者 : Airbnb、出会い系等)

» O2O(Online to Offline)

» 選挙 X IT

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アイディア出し(発散)

ビジネスの種になりそうな元ネタをアイディアとして、

付箋1枚に1つのアイディアを書いてください。

A3用紙に並べて貼ってください。

たくさんのアイディアを出してください。

1人目標20枚以上です。

※ルーム内にいる方に聞かれても大丈夫な内容にしてください。

(個人ワークショップ)

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アイディア出し(発散)

先ほどの個人ワークで出たアイディアを

グループで共有してください。

その中からいろいろなアイディアを組み合わせて、

今日取り扱うテーマを選定してください。

テーマが決まったら、A3用紙に大きく書き出してください。

(チームワークショップ)

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顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#1. アイスブレイクを兼ねた自己紹介

ワークショップ#2. アイディア出し(発散)

ワークショップ#3. カスタマージャーニーマップ作成

ワークショップ#4. 振り返り

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ワークショップ #3カスタマージャーニーマップを作成していきましょう。

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カスタマージャーニーマップ作成

先ほど選んだテーマについて、カスタマージャーニーマップを

作成してください

(チームワークショップ)

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顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#1. アイスブレイクを兼ねた自己紹介

ワークショップ#2. アイディア出し(発散)

ワークショップ#3. カスタマージャーニーマップ作成

ワークショップ#4. 振り返り

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ワークショップ #4カスタマージャーニーマップについて振り返りをしましょう

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振り返り

カスタマージャーニーマップを作成する際、

どうしたらもっと上手くいくと思いますか?

振り返りをしてください。

振り返りで出てきた内容は、A3用紙にまとめてください。

(チームワークショップ)

69

お昼休憩

70

顧客への提供価値を考える(製品企画)

顧客への提供価値を考えるためのプロセス

1. 顧客が抱える課題『インサイト』の発見

2. 顧客が到達したい未来『顧客のニーズ』の創造

3. 顧客がさらに満足する未来『提案する価値』の導出

4. 『顧客のニーズ』と『提案する価値』の合致を確認!

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顧客への提供価値を考える(製品企画)

バリュープロポジションキャンバスとは

サービスの独自価値を創造するための第一歩を踏みだそう

ビジネスモデル・キャンバスを描いたことのある方の多くは、VP(Value Proposition)をどのように描くべきかが課題

Value Proposition Canvas は、ビジネスモデル・キャンバスのVP と CS(Customer Segment) にフォーカスし、この2つについて掘り下げ、関係性を表現することで、ビジネスモデルの柱となる VP を明確にする

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Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 73

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Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 78

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 79

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顧客への提供価値を考える(製品企画)

バリュープロポジションキャンバス:顧客への提供価値

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 84The Value Proposition Canvas- http://www.businessmodelgeneration.com/canvas/vpc に赤坂英彦氏が解説を追加

製品・サービスが提供すること

どうやって減らすか

どうやって増やすか

良いこと増やしたいこと

顧客がすべきこと望むこと

ありたい姿

STEP.02 STEP.01STEP.03

顧客のニーズと提案する価値

の合致を確認!

悪いこと減らしたいこと

顧客への提供価値を考える(製品企画)

バリュープロポジションキャンバス:顧客への提供価値

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 85The Value Proposition Canvas- http://www.businessmodelgeneration.com/canvas/vpc に赤坂英彦氏が解説を追加

製品・サービスが提供すること

どうやって減らすか

どうやって増やすか

顧客がすべきこと望むこと

ありたい姿

STEP.02 STEP.01STEP.03

顧客のニーズと提案する価値

の合致を確認!

悪いこと減らしたいこと

良いこと増やしたいこと

顧客への提供価値を考える(製品企画)

バリュープロポジションキャンバス:顧客への提供価値

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 86The Value Proposition Canvas- http://www.businessmodelgeneration.com/canvas/vpc に赤坂英彦氏が解説を追加

製品・サービスが提供すること

どうやって減らすか

どうやって増やすか

良いこと増やしたいこと

顧客がすべきこと望むこと

ありたい姿

STEP.02 STEP.01STEP.03

顧客のニーズと提案する価値

の合致を確認!

悪いこと減らしたいこと

顧客への提供価値を考える(製品企画)

バリュープロポジションキャンバス:顧客への提供価値

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 87The Value Proposition Canvas- http://www.businessmodelgeneration.com/canvas/vpc に赤坂英彦氏が解説を追加

製品・サービスが提供すること

どうやって減らすか

どうやって増やすか

良いこと増やしたいこと

顧客がすべきこと望むこと

ありたい姿

STEP.02 STEP.01STEP.03

悪いこと減らしたいこと顧客のニーズと

提案する価値の合致を確認!

顧客への提供価値を考える(製品企画)

バリュープロポジションキャンバス:顧客への提供価値

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 88The Value Proposition Canvas- http://www.businessmodelgeneration.com/canvas/vpc に赤坂英彦氏が解説を追加

製品・サービスが提供すること

どうやって減らすか

どうやって増やすか

良いこと増やしたいこと

顧客がすべきこと望むこと

ありたい姿

STEP.02 STEP.01STEP.03

顧客のニーズと提案する価値

の合致を確認!

悪いこと減らしたいこと

Value Proposition とは

[参考]ドンレミーアウトレット

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ドンレミーアウトレット http://www.domremy.com/outlet/index2.html

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Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 91

Value Proposition とは

[参考]ドンレミーアウトレットをテーマにしたVPキャンバス

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家族や友人と一緒にスイーツを堪能したい

• 種類と量(「スイーツ三昧」感)• ワクワク感• 季節感• みんなの笑顔

• 量を買うと結構かかる(4-5千円以上)

• コンビニ/スーパーは品揃えが少ない

• 100円ケーキは味も見た目も安っぽい

• 洋菓子店らしい店舗• 低価格かつ大袋/大盛り• 月替わりの新商品• 日替わりの掘り出し物

• 安い(千円あれば結構買える)• 豊富な品揃え• 普通においしい(コンビニ

デザートと同レベル)

訳あり品を低価格で大量販売する工場直営のアウトレット洋菓子店

ドンレミー・アウトレット スイーツ好きの男女

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#5. Value Proposition Canvas作成

ワークショップ#6. 振り返り

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顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#5. Value Proposition Canvas作成

ワークショップ#6. 振り返り

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ワークショップ #5Value Proposition Canvasを作成していきましょう。

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Value Proposition Canvas作成

ワークショップ2の成果を題材に、

Value Proposition Canvasを作成してください。

今回は、ワークショップがしやすいテーマでかまいません。

(チームワークショップ)

96

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#5. Value Proposition Canvas作成

ワークショップ#6. 振り返り

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ワークショップ #6Value Proposition Canvasについて振り返りをしましょう

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振り返り

カスタマージャーニーマップを作成するワークショップと

バリュープロポジションキャンバスを作成するワークショップで

自分自身のモチベーションや感情に違いはありましたか?

もしあれば、なぜ違ったのか、を付箋に書き出してください。

(個人ワークショップ)

99

休憩

100

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

マスター タイトルの書式設定

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顧客への提供価値を重視した

ビジネスモデルを考える

(ビジネス企画)

102Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

今日のアジェンダ(1/1)

09:30- Opening

09:50- 『顧客への提供価値を考える(製品企画)』

14:00- 『顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)』

16:30- 『顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)』

19:00- 振り返り&ディスカッション

20:00- クロージング

イベント申込サイトより抜粋

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

本セッションの概要(1/1)

顧客への提供価値を中心に、ビジネスモデルを『ピクト図解』を通して可視化します。

その上で、事業の魅力を左右するマネタイズモデルの設計を目的として、ビジネスの実現可能性と持続可能性を『ビジネスモデルキャンバス』を通して机上検証します。

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おことわり(1/1)

今回の資料について(1/1)

今回の資料は、以下を参考にしています。私自身のオリジナルはほとんどありませんので、ご了承ください。

– 赤坂 英彦 -サービスデザイン思考×ピクト図解 V1.1

» http://www.slideshare.net/Akapon/v11-30320602

– 赤坂 英彦 - 20150219 ヒク゚ト図解入門 3_w1h編

» http://www.slideshare.net/Akapon/20150219-3w1h

– 赤坂 英彦 - 赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門 v1.1

» http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

– ビジネスモデル・ジェネレーション-ビジネスモデル設計書

» http://www.amazon.co.jp/dp/4798122971/

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 104

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 105赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

図の出典:Achieve Product-Market Fit with our Brand-New Value Proposition Designer Canvashttp://businessmodelalchemist.com/blog/2012/08/achieve-product-market-fit-with-our-brand-new-value-proposition-designer.html

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ビジネスモデルとは(1/1)

「ビジネスモデルとは、顧客に満足を、企業に利益をもたらす仕組みのこと」

(『ビジネスモデル思考法』川上昌直氏)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 106赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ビジネスモデルとは(1/1)

「ビジネスモデルとは、顧客に満足を、企業に利益をもたらす仕組みのこと」

(『ビジネスモデル思考法』川上昌直氏)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 107赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

ビジネスモデルキャンバス(概説)

事業の魅力を左右するマネタイズモデルの設計を目的として、ビジネスの実現可能性と持続可能性を『ビジネスモデルキャンバス』を通して机上検証します。

108

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ビジネスモデルジェネレーション(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 109赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

Alexander Osterwalder & Yves Pigneur (著)小山 龍介 (翻訳)出版社: 翔泳社

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ビジネスモデルジェネレーションとは(1/1)

戦略的にビジネスモデルを考えるフレームワーク

イノベーション(新しいアイデア)を発想!

9つのブロック

– 顧客、価値、パートナー、活動、リソース、収益、コスト・・・

ビジネスモデル全体像を可視化

– 全体を俯瞰してビジネスの仕組みを考えられる

ブレストに向く

– KJ法ライクに議論可能

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 110赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ビジネスモデルキャンバス 外観(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 111

VP価値提案

CS顧客セグメント

CR顧客との関係

CHチャネル

R$収益の流れ

KA主要活動

C$コスト構造

KRリソース

KPパートナー

The Business Model Canvas

①対象の顧客は?

②提供する価値・サービスは?

⑤顧客からの収益の流れ

③提供する手段・経路は?

⑦価値を生み出すための主要な活動

⑥価値を生み出すための主要な資源

⑧サプライヤー・パートナー

⑨発生するコスト

④どんな関係を構築したい?

ビジネスモデル・ジェネレーション-ビジネスモデル設計書 - http://www.amazon.co.jp/dp/4798122971/ に赤坂英彦氏が解説を追加

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

CS(Customer Segments)(1/1)

顧客セグメント

マス市場

ニッチ市場

細分化

多角化

マルチサイドプラットフォーム

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 112赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

①対象の顧客は?

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

VP(Value Propositions)(1/1)

価値提案

新奇性

パフォーマンス

カスタマイゼーション

仕事を終わらせる

デザイン

ブランド

価格

コスト削減

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 113赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

②提供する価値・サービスは?

リスクの低減

アクセスしやすさ

快適さ/使いやすさ

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

CH(Channels)(1/1)

チャネル

タイプ

– 直販(営業部隊)

– Web販売

– 自社販売店

– パートナー店

– 卸売業者

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 114赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

③提供する手段・経路は?

フェーズ

- 認知

- 評価

- 購入

- 提供

- アフターサービス

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

CR(Customer Relationships)(1/1)

顧客との関係

パーソナルアシスタンス

専任のパーソナルアシスタンス

セルフサービス

自動サービス

コミュニティ

共創

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 115赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

④どんな関係を構築したい?

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

R$(Revenue Streams)(1/1)

収益の流れ

タイプ

– 商品の販売代

– 使用料

– 購読料(月額金額)

– レンタル/リース

– ライセンス料

– 仲介手数料

– 広告料

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 116赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

⑤顧客からの収益の流れ

価格づけメカニズム

- 固定価格

- 変動価格

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

KR(Key Resources)(1/1)

リソース

物理的なリソース

知的財産

人的リソース

ファイナンスリソース

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⑥価値を生み出すための主要な資源

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

KA(Key Activities)(1/1)

主要な活動

製造

問題解決

プラットフォーム / ネットワーク

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⑦価値を生み出すための主要な活動

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

KP(Key Partners)(1/1)

パートナー

パートナーシップのタイプ

戦略的アライアンス(非競合企業)

戦略的パートナーシップ(競合企業)

ジョイントベンチャー

バイヤー・サプライヤー

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⑧サプライヤー・パートナー

動機

- 最適化と規模の経済性

- リスクと不確実性の削減

- リソースと活動の獲得

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

C$(Cost Structure)(1/1)

コスト構造

コスト構造のタイプ

固定費

変動費

規模の経済

多角化の経済

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 120赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

⑨発生するコスト

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

フリーミアム(Flicker)(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 121赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

VP価値提案

CS顧客セグメント

CR顧客との関係

CHチャネル

R$収益の流れ

KA主要活動

C$コスト構造

KRリソース

KPパートナー

The Business Model Canvas

無料の写真共有

(制限多い)ライトユーザー

無料(基本アカウント)

有料の写真共有

ヘビーユーザー

年間契約(有料アカウント)

Yahoo!

FLICKER.COM

YAHOO.COM

Flickerブランド

プラットフォーム管理

プラットフォーム開発

データ保管コスト

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

オープンソース(RedHat)(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 122赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

VP価値提案

CS顧客セグメント

CR顧客との関係

CHチャネル

R$収益の流れ

KA主要活動

C$コスト構造

KRリソース

KPパートナー

The Business Model Canvas

無料のオープンソース

個人顧客(無料)

無料

アップグレード&サポート保証

法人顧客(有料)

年会費(プロフェッショナル版の契約)

ソフトウェア・サポートサービス

ソフトウェアのバージョン管理と

検証

レッドハット版Linuxソフトウェア

サービス会社の要素を含んだコスト

構造

セルフサービス

技術者へ直接のコンタクト

RedHat.com

世界中のレッドハットの支社

Linuxオープンソース開発コミュニティ

キャンバスの使い方

パターン

・ニーズ中心(新規ビジネス検討)

・シーズ中心(現状分析)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 123

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

オープンソース(RedHat)(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 124赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

VP価値提案

CS顧客セグメント

CR顧客との関係

CHチャネル

R$収益の流れ

KA主要活動

C$コスト構造

KRリソース

KPパートナー

The Business Model Canvas

無料のオープンソース

個人顧客(無料)

無料

アップグレード&サポート保証

法人顧客(有料)

年会費(プロフェッショナル版の契約)

ソフトウェア・サポートサービス

ソフトウェアのバージョン管理と

検証

レッドハット版Linuxソフトウェア

サービス会社の要素を含んだコスト

構造

セルフサービス

技術者へ直接のコンタクト

RedHat.com

世界中のレッドハットの支社

Linuxオープンソース開発コミュニティ

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

キャンバスの使い方(1/2)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 125赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

VP価値提案

CS顧客セグメント

CR顧客との関係

CHチャネル

R$収益の流れ

KA主要活動

C$コスト構造

KRリソース

KPパートナー

The Business Model Canvas

①対象の顧客は?

②提供する価値・サービスは?

⑤顧客からの収益の流れ

③提供する手段・経路は?

⑦価値を生み出すための主要な活動

⑥価値を生み出すための主要な資源

⑧サプライヤー・パートナー

⑨発生するコスト

④どんな関係を構築したい?

ニーズ中心(顧客から)

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

キャンバスの使い方(1/2)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 126赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

VP価値提案

CS顧客セグメント

CR顧客との関係

CHチャネル

R$収益の流れ

KA主要活動

C$コスト構造

KRリソース

KPパートナー

The Business Model Canvas

①対象の顧客は?

②提供する価値・サービスは?

⑤顧客からの収益の流れ

③提供する手段・経路は?

⑦価値を生み出すための主要な活動

⑥価値を生み出すための主要な資源

⑧サプライヤー・パートナー

⑨発生するコスト

④どんな関係を構築したい?

シーズ中心(リソースから)

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#7. ビジネスモデルキャンバス作成

ワークショップ#8. ビジネスモデルキャンバスレビュー

ワークショップ#9. フィードバック結果確認

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 127

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#7. ビジネスモデルキャンバス作成

ワークショップ#8. ビジネスモデルキャンバスレビュー

ワークショップ#9. フィードバック結果確認

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 128

ワークショップ #7ビジネスモデルキャンバスを作成していきましょう。

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 129

美辞雌モデルキャンバス作成

ワークショップ #6までで取り扱ったテーマについて、

ある側面におけるビジネスモデルキャンバスを作成してください。

(チームワークショップ)

130

VP価値提案

CS顧客セグメント

CR顧客との関係

CHチャネル

R$収益の流れ

KA主要活動

C$コスト構造

KRリソース

KPパートナー

The Business Model Canvas

①対象の顧客は?

②提供する価値・サービスは?

⑤顧客からの収益の流れ

③提供する手段・経路は?

⑦価値を生み出すための主要な活動

⑥価値を生み出すための主要な資源

⑧サプライヤー・パートナー

⑨発生するコスト

④どんな関係を構築したい?

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#7. ビジネスモデルキャンバス作成

ワークショップ#8. ビジネスモデルキャンバスレビュー

ワークショップ#9. フィードバック結果確認

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 131

ワークショップ #8ビジネスモデルキャンバスレビューをしていきましょう。

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 132

ビジネスモデルキャンバスレビュー

作成したビジネスモデルキャンバスを隣の島と交換してください。

交換後のビジネスモデルキャンバスを見て気づいたことがあれば、

違う色の付箋紙でフィードバックをしてください。

(チームワークショップ)

133

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#7. ビジネスモデルキャンバス作成

ワークショップ#8. ビジネスモデルキャンバスレビュー

ワークショップ#9. フィードバック結果確認

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 134

ワークショップ #9

ビジネスモデルキャンバスレビュー結果(フィードバック)を

確認しましょう。

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 135

フィードバック結果確認

交換後のビジネスモデルキャンバスを隣のテーブルへ返してください。

追加された違う色の付箋紙のフィードバック内容を確認してください。

(チームワークショップ)

136

休憩

137

ピクト図解® (概説)

顧客への提供価値を中心に、ビジネスモデルを『ピクト図解』を通して可視化します。

138

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解(1/1)

「ビジネスモデルを見える化する ピクト図解」(板橋悟著、ダイヤモンド社刊)

特徴

著者がリクルートで考案したビジネスモデル可視化ツール

ビジネスモデルを見抜く

ビジネスモデルを発想

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 139赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクトグラム(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 140赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解Ⓡ基本大原則(1/5)

ビジネスとは「交換(⇄)」である。

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 141赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載 イラスト 田村侑子

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解Ⓡ基本大原則(2/5)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 142赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

具体的なイメージ 抽象化した記号

物物交換

イラスト 田村侑子

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解Ⓡ基本大原則(3/5)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 143赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

具体的なイメージ 抽象化した記号

¥お金が誕生

物物交換

イラスト 田村侑子

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解Ⓡ基本大原則(4/5)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 144赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

具体的なイメージ 抽象化した記号

¥お金が誕生

¥会社が誕生

物物交換

イラスト 田村侑子

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解Ⓡ基本大原則(5/5)

絵心不要の 「シンボル記号」 を使う。

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 145赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

具体的なイメージ 抽象化した記号

¥お金が誕生

¥会社が誕生

物物交換

イラスト 田村侑子

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解:顧客への提供価値からビジネスモデルを可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 146ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1 -『ピクト図解Ⓡ入門コース』テキストより許可を得て転載 - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

「ピクト図解®」基本ルール①表記ルール(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 147赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

• オプション(Option)

タイムラインまとめ

• エレメント(Elements) • コネクタ(Connectors)

モノ・カネの流れの統合 時間の経過

ヒト モノ カネ

法人・個人 商品・サービス 価格・売上

関係性

販売

支払い

販売・支払

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

「ピクト図解®」基本ルール②3W1H(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 148赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

描き方(誰が誰に、何をいくらで)

① 誰が(売る人) Who

② 誰に(買う人) Whom

③ 何を(商品) What

④ いくらで(価格) How much

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

「ピクト図解®」基本ルール③タイミング(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 149赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

企業

商品A

商品B

顧客

企業

商品A

商品B

顧客

購買タイミングが同一→「まとめ」を利用

購買タイミングに時間差→「タイムライン」を利用

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

「ピクト図解®」基本ルール④ターゲット顧客(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 150赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

企業

商品A

商品B

顧客X

企業

商品A

商品B

顧客X

ターゲット顧客が同一人物→ひとつの「ヒト」記号

ターゲット顧客が別の人物→異なる「ヒト」記号で区別

顧客Y

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

「ピクト図解®」基本ルール⑤無料(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 151赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

企業

商品

顧客X

無料は「0円」取引として表現する

「取引がない」と「取引金額0円」ではビジネス上の意味が違います!

0円

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

「ピクト図解®」表記ルール ver2.0(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 152赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

• オプション(Option)

タイムラインまとめ 補足

別名:フキダシ(ver2.0 追加)

• エレメント(Elements) • コネクタ(Connectors)

モノ・カネの流れの統合 時間の経過 詳細説明

ヒト モノ カネ

法人・個人 商品・サービス 価格・売上

関係性

販売

支払い

販売・支払

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

「ピクト図解®」フキダシ利用例①価値提案(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 153赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

企業

商品

顧客

VP:価値提案

売上

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

「ピクト図解®」フキダシ利用例①価値提案(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 154赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

イラスト 田村侑子

グーグル

キーワード検索

インターネット利用者

VP:世界中の情報にアクセスできて利用できる

0円

例)グーグル(無料のキーワード検索)企業:Google顧客:インターネット利用者商品:キーワード検索売上:無料VP:世界中の情報にアクセスできて利用できる

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

「ピクト図解®」フキダシ利用例②顧客の想い(1/2)

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『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

企業

商品

顧客売上

♥:

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

「ピクト図解®」フキダシ利用例②顧客の想い(2/2)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 156赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

『ピクト図解R入門コース』テキストより許可を得て転載

俺の

株式会社

本格イタリア料理

20~30代の社会人

♥:お手頃価格で美味しい本格イタリアンを食べたい♪

格安料金

例)俺のイタリアン(行列のできるイタリアン)企業:俺の株式会社顧客:20~30代の社会人商品:本格イタリア料理(本物の味)売上:格安料金♥ :お手頃価格で美味しい本格イタリアンを食べたい♪

なぞり書きピクト図解

157

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解(なぞり書き)- 1.販売(ダイソー)(1/4)

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板橋悟著『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解 』(ダイヤモンド社)の図解表記ルールに準じて作成。

イラスト 田村侑子

ダイソー

~シンプル物販モデル~

ダイソーは

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解(なぞり書き)- 1.販売(ダイソー)(2/4)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 159赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

板橋悟著『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解 』(ダイヤモンド社)の図解表記ルールに準じて作成。

イラスト 田村侑子

ダイソー

~シンプル物販モデル~

顧客

① ②

ダイソーは顧客に、

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解(なぞり書き)- 1.販売(ダイソー)(3/4)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 160赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

板橋悟著『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解 』(ダイヤモンド社)の図解表記ルールに準じて作成。

イラスト 田村侑子

ダイソー

~シンプル物販モデル~

商品

顧客

① ②

ダイソーは顧客に、商品を

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

ピクト図解(なぞり書き)- 1.販売(ダイソー)(4/4)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 161赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

板橋悟著『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解 』(ダイヤモンド社)の図解表記ルールに準じて作成。

イラスト 田村侑子

ダイソー

~シンプル物販モデル~

商品

100円 顧客

① ②

ダイソーは顧客に、商品を100円で販売する。

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

販売(ダイソー) (1/1)

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VP価値提案

CS顧客セグメント

CR顧客との関係

CHチャネル

R$収益の流れ

KA主要活動

C$コスト構造

KRリソース

KPパートナー

The Business Model Canvas

100

1 100

※【注意】このキャンバスはビジネスの一部しか表現していません

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

8つの基本ビジネスモデル(1/3)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 163赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

出典『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解』

①シンプル物販モデル ②小売モデル

③広告モデル ④合計モデル

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

8つの基本ビジネスモデル(2/3)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 164赤坂英彦氏 - 20150326 ピクト図解 ビジネスモデルキャンバス入門_v1.1(eLV様主催) - http://www.slideshare.net/Akapon/20150326-v11elv

出典『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解』

⑤二次利用モデル

A

A’

⑥消耗品モデル

A

B

B

顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)

8つの基本ビジネスモデル(3/3)

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出典『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解』

⑦継続モデル

A

A

A

⑧マッチングモデル

※逆向きもあり

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#10. ピクト図解作成

ワークショップ#11. ピクト図解共有

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顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#10. ピクト図解作成

ワークショップ#11. ピクト図解共有

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 167

ワークショップ #10ピクト図解を作成していきましょう

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 168

ピクト図解作成

ワークショップ #9までで取り扱ったテーマについて、

ある側面におけるピクト図解を作成してください。

(個人ワークショップ)

169

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#10. ピクト図解作成

ワークショップ#11. ピクト図解共有

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 170

ワークショップ #11作成したピクト図解を共有しましょう

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 171

ピクト図解共有

作成したピクト図解をテーブル内で見せ合ってください。

(チームワークショップ)

172

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

マスター タイトルの書式設定

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顧客への提供価値を重視した

ユーザーストーリーを考える(製品設計)

174Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

今日のアジェンダ(1/1)

09:30- Opening

09:50- 『顧客への提供価値を考える(製品企画)』

14:00- 『顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)』

16:30- 『顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)』

19:00- 振り返り&ディスカッション

20:00- クロージング

イベント申込サイトより抜粋

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

本セッションの概要(1/1)

顧客の視点から、製品やサービスの要件を『ユーザーストーリー』の形式で記述します。

その上で、製品やサービスの全体像を可視化するために『ユーザーストーリ-マッピング』を作成し、段階的/継続的なリリース計画を立てていきます。

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 175

おことわり(1/1)

今回の資料について(1/1)

今回の資料は、以下を参考にしています。私自身のオリジナルはほとんどありませんので、ご了承ください。

– ユーザーストーリーマッピングを学ぶときに読むべきスライド3選

» http://hosukepoi.hatenablog.com/entry/2013/05/30/222338

– ユーザーストーリーとは

» http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

– 樽本徹也 - ユーザーストーリーマッピング

» http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

– POStudy the Movie ~ POStudyを"お持ち帰り"!第1回 『ユーザストーリーマッピング』

» http://www.postudy.com/postudythemovie/No1_UserStoryMapping

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 176

ユーザーストーリー

顧客の視点から、製品やサービスの要件を『ユーザーストーリー』の形式で記述します

177

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーとは(1/1)

顧客の視点から、『製品やサービスの要件』を簡潔に記述したもの

顧客にとって、価値のある機能を伝えるもの

顧客が求める機能を、顧客の視点に立って簡潔に説明したもの

ユーザーストーリーを記述する際、

– だれにとっての機能か、

– その機能で何を達成したいのか、およびその理由

に焦点を当てる

機能の開発方法を示すような記述は行わない

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 178ユーザー ストーリー (アジャイル) https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/vstudio/dd380634(v=vs.110).aspx

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーの記載フォーマット例(1/1)

<役割>として

<結果>が欲しい

それは <理由>のためだ

<役割>として

<機能や性能>が欲しい

それは <ビジネス価値>のためだ

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 179ユーザーストーリーマッピングを学ぶときに読むべきスライド3選 http://hosukepoi.hatenablog.com/entry/2013/05/30/222338

記入例)<客>として<商品の検索>が出来る。それは<欲しい商品をすぐに見つける>ためだ。

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリー作成のメリット(1/1)

顧客との会話に役立つ

計画づくりに役立つ

無駄な詳細化から解放される

ユーザーストーリーベースで全体像を共有できる

要件(機能)のスケジュールが可能なユニット

スケジュールは他に依存していない

ユーザーがどう使うかという目線に立って表現

他に依存せずにスケジュール可能な特徴を実現

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 180ユーザーストーリーとは http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

Ron Jeffries の 3C / 3Cs(1/1)

Card

ストーリーはカードに書き、見積もりやメモ等も一緒に書く

Conversation

ストーリーの背後にある詳細事項はPOとの会話から引き出される

Confirmation

受け入れテストによってストーリーが正しく実装されているか確認する

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 181ユーザーストーリーとは http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

どちらの作り方を選びますか?(1/1)

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 182ユーザーストーリーとは http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーの分割(1/1)

技術的レイヤー単位で分割しない

このやり方だと、全てが揃わないとリリースできないリスクがある。

動作する機能単位で分割する

エンドツーエンドで動作する単位で分割する。

リリース可能な単位が小さくなる

早くリリースできることはビジネス価値につながる

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 183ユーザーストーリーとは http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーのINVEST(1/7)

INVESTとは

Independent 独立

Negotiable 交渉可能

Valuable 価値

Estimable 見積可能

Sized right (Small ) 適切な大きさ

Testable テスト可能

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 184ユーザーストーリーとは http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーのINVEST(2/7)

INVESTとは

Independent 独立

Negotiable 交渉可能

Valuable 価値

Estimable 見積可能

Sized right (Small ) 適切な大きさ

Testable テスト可能

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 185ユーザーストーリーとは http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

• 互いに独立していること• 依存関係や前後関係はな

るべく排除• 依存関係が高いと見積が

難しくなる

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーのINVEST(3/7)

INVESTとは

Independent 独立

Negotiable 交渉可能

Valuable 価値

Estimable 見積可能

Sized right (Small ) 適切な大きさ

Testable テスト可能

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 186ユーザーストーリーとは http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

• 交渉可能• 会話のための道具• 一度決めたことが絶対な

わけではない

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーのINVEST(4/7)

INVESTとは

Independent 独立

Negotiable 交渉可能

Valuable 価値

Estimable 見積可能

Sized right (Small ) 適切な大きさ

Testable テスト可能

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 187ユーザーストーリーとは http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

• 価値がある→ステークホルダーに

とって→ビジネスにとって→チームにとって

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーのINVEST(5/7)

INVESTとは

Independent 独立

Negotiable 交渉可能

Valuable 価値

Estimable 見積可能

Sized right (Small ) 適切な大きさ

Testable テスト可能

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 188ユーザーストーリーとは http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

• 見積可能• 見積できるくらいの

ストーリー粒度

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーのINVEST(6/7)

INVESTとは

Independent 独立

Negotiable 交渉可能

Valuable 価値

Estimable 見積可能

Sized right (Small ) 適切な大きさ

Testable テスト可能

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• 適切な大きさ• 十分にストーリーが分割

されている

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーのINVEST(7/7)

INVESTとは

Independent 独立

Negotiable 交渉可能

Valuable 価値

Estimable 見積可能

Sized right (Small ) 適切な大きさ

Testable テスト可能

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• テスト可能• 受入テストを記述できる

ユーザーストーリーマッピング

製品やサービスの全体像を可視化するために『ユーザーストーリ-マッピング』を作成し、段階的/継続的なリリース計画を立てていきます。

191

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 192樽本徹也 ユーザーストーリーマッピング - http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

STEP.03

STEP.06

STEP.04

STEP.02

STEP.05

STEP.07

STEP.08

STEP.09 STEP.09 MVPを抽出する

STEP.06 大見出しをつける

STEP.08 スライスする

STEP.02 シナリオタイトルをつける

STEP.05 見出しをつける

STEP.03 ボードを作成する

STEP.04 カードを並べる

STEP.07 順序を付ける

STEP.10 STEP.10 順番をつけなおす

STEP.01 ユーザーストーリーを作成する

<役割>として<機能や性能>ができるそれは<ビジネス価値>のためだ

STEP.01

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 193樽本徹也 ユーザーストーリーマッピング - http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

STEP.01 STEP.01 ユーザーストーリーを作成する

<役割>として<機能や性能>ができるそれは<ビジネス価値>のためだ

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 194樽本徹也 ユーザーストーリーマッピング - http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

STEP.02 STEP.02 シナリオタイトルをつける

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

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STEP.03 STEP.03 ボードを作成する

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 196樽本徹也 ユーザーストーリーマッピング - http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

STEP.04 STEP.04 カードを並べる

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 197樽本徹也 ユーザーストーリーマッピング - http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

STEP.05 STEP.05 見出しをつける

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 198樽本徹也 ユーザーストーリーマッピング - http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

STEP.06 STEP.06 大見出しをつける

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 199樽本徹也 ユーザーストーリーマッピング - http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

STEP.07 STEP.07 順序を付ける

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 200樽本徹也 ユーザーストーリーマッピング - http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

STEP.08 STEP.08 スライスする

STEP.09 STEP.09 MVPを抽出する

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 201樽本徹也 ユーザーストーリーマッピング - http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

STEP.10 STEP.10 順番をつけなおす

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

ユーザーストーリーマッピング:プロダクト全体像を可視化

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 202樽本徹也 ユーザーストーリーマッピング - http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

STEP.03

STEP.06

STEP.04

STEP.02

STEP.05

STEP.07

STEP.08

STEP.09 STEP.09 MVPを抽出する

STEP.06 大見出しをつける

STEP.08 スライスする

STEP.02 シナリオタイトルをつける

STEP.05 見出しをつける

STEP.03 ボードを作成する

STEP.04 カードを並べる

STEP.07 順序を付ける

STEP.10 STEP.10 順番をつけなおす

STEP.01 ユーザーストーリーを作成する

<役割>として<機能や性能>ができるそれは<ビジネス価値>のためだ

STEP.01

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

参考:ユーザーストーリーの優先順位決定の原則(1/1)

高い価値のものから

市場投入への時間を短く

リスクを最小化

将来の無駄を避ける

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顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

参考:要求に優先順位を付ける(1/2)

優先順位付けの判定基準

1. 各要求について費用対効果を分析し、もたらされる価値が最も高い要求を優先

2. 実装後に進捗や成功が早く確認できる要求を優先

3. 各要求を実現するプロジェクトについて、失敗するリスクが高いものを優先

4. 最も簡単に実装できそうな要求を優先

5. 法規制やポリシーを遵守する必要があるものについて、それに関する要求を優先

6. 他の要求との関係上、分析や実装が急がれる要求を優先

7. ステークホルダーの合意がとれた要求から順に分析、実装

8. 緊急性の高い要求を優先204

Business Analysis教科書 BABOK CCBA - http://www.amazon.co.jp/dp/4798124826/

顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)

参考:要求に優先順位を付ける(2/2)

優先順位付けにおいて注意すべきこと

1. 交渉の余地のない要望に対して、優先順位を高くつけてしまいがち

2. ステークホルダーが、難しい選択を嫌がったり代替案を検討する必要性を認めない場合、また、要求すべてに高い優先順位をつけるよう強いてきた場合、ステークホルダーの意見に従わざるを得なくなることがある

3. 非現実的な代替案が出された場合、選択の余地がなく優先順位の付けようがなくなる

4. ソリューション開発チームが、ある要求に対して実装の難易度や複雑さを過大評価してしまう

205Business Analysis教科書 BABOK CCBA - http://www.amazon.co.jp/dp/4798124826/

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#12. ユーザーストーリーマッピング作成

ワークショップ#13. 成果発表会

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顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#12. ユーザーストーリーマッピング作成

ワークショップ#13. 成果発表会

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 207

ワークショップ #12

ユーザーストーリーを作成し、ユーザーストーリーマッピングを実施していきましょう

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 208

ワークショップ #12

ワークショップ #11までで取り扱ったテーマについて、

ある側面におけるユーザーストーリーを作成し、

ユーザーストーリーマッピングを実施してください。

タイムキーパーの役割を1名アサインし、ユーザーストーリーの作成

およびマッピングの時間配分を行ってください。

(チームワークショップ)

209

顧客への提供価値を考える(製品企画)

ワークショップ アジェンダ

ワークショップ#12. ユーザーストーリーマッピング作成

ワークショップ#13. 成果発表会

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 210

ワークショップ #13

ワークショップ#12にて作成したユーザーストーリーおよび

ユーザーストーリーマッピングの成果を発表してください。

(チームワークショップ)

211

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

マスター タイトルの書式設定

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振り返り&ディスカッション

213Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

今日のアジェンダ(1/1)

09:30- Opening

09:50- 『顧客への提供価値を考える(製品企画)』

14:00- 『顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)』

16:30- 『顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)』

19:00- 振り返り&ディスカッション

20:00- クロージング

振り返り&ディスカッションの進め方(1/1)

振り返り&ディスカッションの進め方(1/1)

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おおまかな流れ19:00~ ふりかえり/進行説明19:10~ ワールドカフェ ラウンド119:20~ 席替え

※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、

別のテーブルへ移動してください

19:25~ ワールドカフェ ラウンド219:35~ 元のテーブルでフィードバック

進行説明ワールドカフェについてご説明します

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進行説明:ワールドカフェ(1/9)

ワールドな側面(1週目)

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テーブル A

テーブル C

テーブル B

テーブル D

ふりかえりセッション(高柳兼) http://www.slideshare.net/AgileJapan/ss-7691714

進行説明:ワールドカフェ(2/9)

ワールドな側面(2週目)

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テーブル A

代表

テーブル C

代表

テーブル B

代表

テーブル D

代表

テーブルの代表1人が残ります。

テーブルの代表以外のみなさんは他のテーブルへ移動します。

ふりかえりセッション(高柳兼) http://www.slideshare.net/AgileJapan/ss-7691714

進行説明:ワールドカフェ(3/9)

カフェな側面(1/2)

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テーブル A

テーブル C

テーブル B

テーブル D

リラックスして話せる場を共有

ふりかえりセッション(高柳兼) http://www.slideshare.net/AgileJapan/ss-7691714

進行説明:ワールドカフェ(4/9)

カフェな側面(2/2)

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テーブル A

テーブル C

テーブル B

テーブル D

話し手の話をよい聞き手となって

聞くことが大事

進行説明:ワールドカフェ(5/9)

よい聞き手となるための5つの要素(1/1)

1. 注意を払う。話し手にあなたの絶え間ない注意とメッセージへの同意を伝える

2. 聞いていることを示す。ボディランゲージやジェスチャーで相手に注目していることを伝える。

3. 繰り返す。定期的に言い換えたり要約したりすることで、話されたことに対する理解を示す。

4. 判断を保留する。話し手に最後まで話をさせる。妨害しないこと。

5. ふさわしい応答をする。応答するときは率直かつオープンに。220

ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング よりよりデザインを生み出すストーリーの作り方と伝え方 P40

進行説明:ワールドカフェ(6/9)

[参考] アクティブリスニングの7つのポイント(1/1)

1. 相手に興味を持つ。

2. 相手のペースに合わせる。

3. 相手を否定したり批判したりしない。

4. 過剰な解釈をしない。

5. 結論を決めつけない。

6. 安易に元気づけない。

7. 沈黙を大切にする。

221アクティブ・リスニング

進行説明:ワールドカフェ(7/9)

[参考] アクティブリスニングの基本構造(1/1)

プラスワンで一言加える

質問して相手に興味を示す

プラスワン

言い換え

繰り返し

はげまし

あいづち

うなずき

かかわり行動

相手を良く観察する

相手への興味がなければできない

222

相手の話を傾聴する

アクティブ・リスニング

進行説明:ワールドカフェ(8/9)

ワールドカフェのテーマ

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おおまかな流れ19:00~ ふりかえり/進行説明19:10~ ワールドカフェ ラウンド119:20~ 席替え

※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、

別のテーブルへ移動してください

19:25~ ワールドカフェ ラウンド219:35~ 元のテーブルでフィードバック

よい聞き手になるための7つのポイント

1. 相手に興味を持つ2. 相手のペースに合わる3. 相手を否定・批判しない4. 過剰な解釈をしない5. 結論を決めつけない6. 安易に元気づけない7. 沈黙を大切にする

進行説明:ワールドカフェ(9/9)

ワールドカフェのテーマ

今日の一番の収穫を、テーブルの中で共有してください。

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おおまかな流れ19:00~ ふりかえり/進行説明19:10~ ワールドカフェ ラウンド119:20~ 席替え

※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、

別のテーブルへ移動してください

19:25~ ワールドカフェ ラウンド219:35~ 元のテーブルでフィードバック

よい聞き手になるための7つのポイント

1. 相手に興味を持つ2. 相手のペースに合わる3. 相手を否定・批判しない4. 過剰な解釈をしない5. 結論を決めつけない6. 安易に元気づけない7. 沈黙を大切にする

ワールドカフェ ラウンド1それでは、今日の一番の収穫をテーブルの中で共有してください

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ワールドカフェ ラウンド1

ワールドカフェのテーマ

今日の一番の収穫を、テーブルの中で共有してください。

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おおまかな流れ19:00~ ふりかえり/進行説明19:10~ ワールドカフェ ラウンド119:20~ 席替え

※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、

別のテーブルへ移動してください

19:25~ ワールドカフェ ラウンド219:35~ 元のテーブルでフィードバック

よい聞き手になるための7つのポイント

1. 相手に興味を持つ2. 相手のペースに合わる3. 相手を否定・批判しない4. 過剰な解釈をしない5. 結論を決めつけない6. 安易に元気づけない7. 沈黙を大切にする

席替え

ラウンド1最後の発表者は残ってください

ラウンド1最後の発表者以外の方は、別のテーブルへ移動してください

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ワールドカフェ ラウンド2今日の一番の収穫をテーブルの中で共有してください

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ワールドカフェ ラウンド2

ワールドカフェのテーマ

今日の一番の収穫を、テーブルの中で共有してください。

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おおまかな流れ19:00~ ふりかえり/進行説明19:10~ ワールドカフェ ラウンド119:20~ 席替え

※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、

別のテーブルへ移動してください

19:25~ ワールドカフェ ラウンド219:35~ 元のテーブルでフィードバック

よい聞き手になるための7つのポイント

1. 相手に興味を持つ2. 相手のペースに合わる3. 相手を否定・批判しない4. 過剰な解釈をしない5. 結論を決めつけない6. 安易に元気づけない7. 沈黙を大切にする

元のテーブルでフィードバック

ワールドカフェ ラウンド1のテーブルに戻ってください

ワールドカフェ ラウンド2の内容のフィードバックを受けてください

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ワールドカフェ ラウンド2

ワールドカフェのテーマ

今日の一番の収穫を、テーブルの中で共有してください。

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 231

おおまかな流れ19:00~ ふりかえり/進行説明19:10~ ワールドカフェ ラウンド119:20~ 席替え

※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、

別のテーブルへ移動してください

19:25~ ワールドカフェ ラウンド219:35~ 元のテーブルでフィードバック

よい聞き手になるための7つのポイント

1. 相手に興味を持つ2. 相手のペースに合わる3. 相手を否定・批判しない4. 過剰な解釈をしない5. 結論を決めつけない6. 安易に元気づけない7. 沈黙を大切にする

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

マスター タイトルの書式設定

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クロージング

233Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

今日のアジェンダ(1/1)

09:30- Opening

09:50- 『顧客への提供価値を考える(製品企画)』

14:00- 『顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)』

16:30- 『顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)』

19:00- 振り返り&ディスカッション

20:00- クロージング

講師より今日一日を振り返ってみましょう

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236Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

今日お話ししたこと(1/1)

09:30- Opening

09:50- 『顧客への提供価値を考える(製品企画)』

14:00- 『顧客への提供価値を重視したビジネスモデルを考える(ビジネス企画)』

16:30- 『顧客への提供価値を重視したユーザーストーリーを考える(製品設計)』

19:00- 振り返り&ディスカッション

20:00- クロージング

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

マスター タイトルの書式設定

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お知らせ

事務局よりあらためまして

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スタッフからのお願い(1/1)

ご連絡事項(1/1)

ごみの分別にご協力下さい。

– 燃えるごみ、燃えないごみ、ペットボトル、ビン、缶

途中で帰られる際は「入館証」を必ずお返し下さい。

– 間違って持って帰った場合、後日返却頂きます。

終了後、懇親会を開催します。お時間のある方はご参加ください!

来たときよりも美しく!きれいに使いましょう!

239

懇親会のご案内(1/1)

懇親会について(1/1)

でんず食堂(21時~ 座席のみ予約済)

– http://r.gnavi.co.jp/a452614/map/

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イベント会場

懇親会会場

ご静聴ありがとうございました!

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グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト

エンタープライズ向けのIT業界にて、企画から開発運用および新規事業立ち上げに関与。現職は、エンタープライズ向けの新規サービス立ち上げ支援ITコンサルタントおよびITアーキテクト。

これまで、顧客に価値をもたらすITサービスを提供し続けられることを目標としたワークショップ型セッションに数多く登壇。超初心者のためのITスクール『TECH GARDEN SCHOOL』を毎週土曜日運営するかたわら講師としても活躍。アジャイル開発やスクラム、プロダクトマネジメント、Visual Studio / Microsoft Azureに関わるコミュニティの数々の主催またはコアメンバーとして積極的に活動中。

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関 満徳せき みつのり