ptengine はじめにお読みください ver.3.0
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Ptengineにご登録いただいた皆様へ
はじめにお読みください
株式会社 Ptmind
Ver. 3.2
最終更新:2015年11月26日
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「Ptengine を 使ってみる! サイト改善に活用する!」 フローシート
計測タグを実装して計測を開始する
初期設定
Ptengineを使い始める
コンバージョンを設定する
サイト改善の判断材料になるデータを得るための設定を行う
Ptengineを活用してサイトを改善する
困った時は? サポートサイトをご活用ください
http://support.ptengine.jp/
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このドキュメントをご覧ください
チュートリアルをご覧ください
短縮URL:http://slidesha.re/1tel0Vl
http://www.slideshare.net/Ptmind_jp/ptengine-v103
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PtengineはWebビーコン型のアクセス解析ツールです。 Ptengineで計測を始めるには?P4
Ptengine用語集 P8
このドキュメントの利用方法 P12
Ptengine有料版ではこんなことができます P13
Ptengineに登録する P14
計測開始前に、貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせる P21
ヒートマップを見るには P29
■サポートサイトのご案内 P38
目次
↑ ここまででPtengineによる計測はスタートします ↑P33をご覧いただき、必要な方のみ、P34以降もご覧ください。
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Webサイトのアクセス解析には大きく分けて3つの手法があります。「サーバーログ型」「パケットキャプチャ型」「Web ビーコン型」です。
Ptengineは「Web ビーコン型」で、「解析コード」を計測対象サイトに貼り付けて計測します。貴社のWebサイトを閲覧するユーザーのブラウザ上で動くプログラムによって、ユーザーの閲覧行動をまとめて、Ptengineのデータ収集サーバに情報を送ります。
PtengineはWebビーコン型のアクセス解析ツールです。Ptengineで計測を始めるには? (1)
①Webページをリクエスト
Ptengineの「解析コード」入り
Webページデータ
貴社のWebサーバー
②Ptengineの「解析コード」入り
WebページのHTMLを送信
③Webページを表示
ユーザーのブラウザ
④「解析コード」がユーザーの閲覧/環境情報を送信
Ptengineデータ収集サーバー
⑤収集データを送信
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貴社で計測したいWebページのHTMLソースに「解析コード」を貼り付けると、Ptengineはデータの分析を開始します。
Q. WebページのHTMLソースに「解析コード」を貼り付ける、とは?A. 以下の手順で行ってください。
(1) Ptengineの「解析コード」とは、下記のような数行のテキストの記述です。
「解析コード」はお客様の「プロファイル」という計測単位毎に異なります。取得方法は、アカウント登録時に表示される「解析コード」をご利用ください。
アカウント登録時以外でも、「解析コード」は、いつでも次ページの方法で確認ができます。
PtengineはWebビーコン型のアクセス解析ツールです。Ptengineで計測を始めるには? (2)
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「解析コード」の確認方法
PtengineはWebビーコン型のアクセス解析ツールです。Ptengineで計測を始めるには? (3)
①各レポートヘッダー部の歯車のアイコンをクリック
②「プロファイル」内の「解析コード」をクリック
③解析コードが表示されます。
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PtengineはWebビーコン型のアクセス解析ツールです。Ptengineで計測を始めるには? (4)
Ptengineの「解析コード」の貼り付けを外部の制作会社や社内のシステム部門に依頼する場合は、下記のメールテンプレートをご利用ください。
Web制作会社 ご担当者 様 or システム部 ご担当者 様
このたび、Web解析ツールのPtengineを導入することとなりました。Google Analyticsと同じWebビーコン型の解析ツールです。当社のWebサイトのすべてのWebページのHTMLの<body>~<body>内に下記の「解析コード」を張ってください。(注)(注)サイトの一部を計測する場合は、この部分は書き換えてください。なお、「解析コード」の途中に改行を入れないよう、お願いいたします。Ptengineの「解析コード」は、Googleタグマネージャーまたは Yahoo!タグマネージャーでも導入することができます。
【メールを送る前に】下記の解析コードは見本です。前ページにある方法で、貴社のタグを取得してください。「解析コード」<script type="text/javascript">
window._pt_sp_2 = [];_pt_sp_2.push('setAccount,XXXXXXX');var _protocol = (("https:" == document.location.protocol) ? " https://" : " http://");(function() {
var atag = document.createElement('script'); atag.type = 'text/javascript'; atag.async = true;atag.src = _protocol + 'js.ptengine.jp/pta.js';var stag = document.createElement('script'); stag.type = 'text/javascript'; stag.async = true;stag.src = _protocol + 'js.ptengine.jp/pts.js';var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(atag, s);s.parentNode.insertBefore(stag, s);
})();</script>
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訪問数サイトに訪問した回数。1人のユーザーがサイトに訪問すると1訪問数とみなす。訪問の終了は以下の時。1.ブラウザ(タブ)を閉じる2.プロファイル内のサイトから離脱3.ユーザーが連続30分間(スマートフォンの場合は5分間)行動しない場合(例:クリック、スクロール、入力、ページのリフレッシュ、新しいページを開くなどの行動がされない場合)※30分以内に別の流入元(直接流入は除く)から訪問した場合、2回目の訪問とみなす。同一の流入であれば、新たに訪問数のカウントはしない。
PV(ページビュー)ページが閲覧された回数。ページに組み込むPtengineの解析コードであるJava script タグが1回ダウンロードされると1PVとして計算する。
UU(ユニークユーザー)決まった期間内にサイトへ訪問した人数。同一のユーザーが何度訪問したとしても「その人」は1度しかカウントしない。ブラウザのCookieにより計測しているため、ブラウザを変えると、「別の人」としてカウントされる。
Cookie(クッキー)ユーザーの情報をパソコンやスマートフォン、タブレット等のブラウザに一時的に記録したり参照したりする機能。 Ptengineをはじめとする多くのWeb分析ツールでは、Cookieを使って、UU(ユニークユーザー)の識別をしている。
Ptengine用語集(1)
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クリック数サイト訪問者がフロファイル/ページ上でマウスクリック or タップした回数。リンク上のクリックとリンク外のクリック、双方をカウントする。スマートフォンやタブレットの場合、スワイプやピンチアウトによる際に画面を触ることなるが、そちらはクリック数としてはカウントしない。
新規(新規訪問数)初めてプロファイル内のサイトに訪問したユーザーの訪問数の合計。各プロファイルサイト内のユーザーで過去に訪問した履歴がない場合、新規訪問とみなす。過去に訪問したことがあった場合でも、ユーザーがcookie情報を削除した場合、同一ユーザーとみなせなくなるため新規訪問とみなす。
再訪問(再訪問数)指定期間においてプロファイル内のサイトに2回以上訪問した訪問数。訪問数-新規訪問数=再訪問数
訪問数/UU1人当たりの訪問数。
PV/UU1人当たりのPV数。
Ptengine用語集(2)
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平均滞在時間1訪問あたりの滞在時間の平均。すべての訪問のサイトに入ってから離脱するまでの時間の合計÷総訪問数。
直帰PVが1の訪問回数。流入したページでそれ以外のページを見ずに離脱してしまった訪問の合計。
直帰率直帰訪問数÷総訪問数。
離脱(離脱訪問数)特定のページにおいて、訪問の最後のページとして閲覧された回数。
離脱率離脱訪問数÷該当ページの訪問数。
入口数特定のページにおいて訪問のスタートページとして閲覧された回数。
入口率入口数÷該当ページの訪問数。
Ptengine用語集(3)
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平均ロード時間各ページの訪問リクエストからページロード完了までの時間の平均時間。ページロード時間の総計÷総訪問数。
CV(コンバージョン)回数設定された条件を満たした回数。
CV率(CVR、コンバージョンレート)CV回数÷総訪問数。
CVの価値設定したCVの価値×CV回数。例:1CV=200、CV回数20回 ⇒ CVの価値=4000
イベント・合計イベント = イベントが発生した回数の合計・バリュー = ユーザーイベントに対して付与する数値データ・カテゴリー = トラッキングしたいオブジェクトグループの名前・アクション = カテゴリーに属する操作。オブジェクトに対してのユーザーの行動を分かりやすく定義する・ラベル = イベントデータ細分化するためのオプション要素
Ptengine用語集(4)
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このドキュメントの利用方法
Ptengineをご導入いただきまして、誠にありがとうございます。
このドキュメントでは、Ptengineをお使いいただく上で、最初にお読みいただきたい項目を解説しています。
すぐに計測を開始したい!という方は、
の部分だけお読みいただければ、計測を開始することができます。
これだけはお読みください
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Ptengine有料版ではこんなことができます
Ptengine有料版では、無料版には無い様々な機能をご利用いただくことができます。たとえば、
Ptengine有料版の詳しい情報は、「プラン表」をご覧ください。
http://www.ptengine.jp/plan/
ヒートマップ利用可能ページ
無制限セグメント別ヒートマップ利用可能(例:広告流入元別)
ページグループ追加可能
たとえばECサイトなら商品カテゴリー別のデータをまとめてチェック(追加可能数はプランにより異なります)
プロファイル、計測ドメイン、ユーザー追加可能
(追加可能数はプランにより異なります)
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Ptengineに登録する
Ptengineに登録する
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まずはアカウントを登録
Ptengineのトップページでメールアドレスを登録していただくと、すぐにPtengineのアカウントを作成することができます。メールアドレス、パスワードを入力し、「利用規約に同意する」にチェックを付けて、「まずは無料で登録」をクリックしてください。
Ptengine TOP ページ http://www.ptengine.jp/
次の画面で「ログイン」をクリックし、更に次の画面で「プロファイル登録へ」をクリックしてください。
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「プロファイル」とは?
• 「アカウント」はPtengine登録の際に登録したメールアドレスのことです。• 「プロファイル」は「何を計測対象とするか」を設定する、計測対象の単位です。無料版では1つの「プロファイル」のみ設定できます。
• それぞれの「プロファイル」に、計測対象とする「ドメイン」を設定します。無料版では、1つの「ドメイン」のみ設定できます。「複数のプロファイルを設定したい」「複数のドメインを設定したい」という場合は、Ptengineのプラン表(http://www.ptengine.jp/plan/)をご参照ください。
アカウント
プロファイル
ドメイン
ドメイン
ドメイン
プロファイル
ドメイン
ドメイン
ドメイン
プロファイル
ドメイン
ドメイン
ドメイン
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プロファイルの作成
「プロファイル名」「ドメインの種類」「サイト種類」を入力してください。
「ドメインの種類」には、計測対象とするドメイン名を正確に入力してください。
無料版の「ドメインの種類」は後から変更したい場合は、プロファイルを再作成する必要があります。
その場合は、計測コードも変更になりますので、ご注意ください。
これだけはお読みください
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マルチドメイン計測について
Ptegnine有料版では、1つのプロファイルに、2つ以上のドメインを登録した場合、同じ計測タグで、複数のドメインを計測することができます。
1つのプロファイルに登録できるドメインの数は、プランによって異なりますので、(プラン表http://www.ptengine.jp/plan/)をご参照ください。
■マルチドメイン計測の場合のセッションの継続について
なお、たとえば、プロファイルXに
a.comb.comc.com
の3ドメインを登録して継続した場合、ユーザーが、
a.comのあるWebページ → b.comのあるWebページ → c.comのあるWebページ
とリンクや、フォームのボタンをクリック(タップ)して移動した場合、ユーザーのセッションを継続して計測することはできませんので、ご了承ください。たとえば上記の場合、c.comのあるWebページを分析しても、「 a.comの入口ページ」「a.comのリファラー」を計測することはできませんので、ご了承ください。
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解析コード発行
解析コードを、解析対象としたい全てのWebページのHTMLソースに貼り付けてください。
Ptengineの解析コードは、「Googleタグマネージャ」「Yahoo!タグマネージャー」に対応しています。
無料版は「ヒートマップ利用可能ページ」は1ページだけですが、解析コードは、解析対象としたい全てのWebページに貼り付けてください。
これだけはお読みください
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無料版の月間利用PV数を増やすことができます
計測対象サイトに「バッジ」を表示すると、月間利用PV数を増やすことができます。「バッジ」の設定は、後から変更することができます。
「今すぐレポートを見る」をクリックすると、Ptengineのレポート画面に進みます。
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計測開始前に、貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせる
計測開始前に、貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせる
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「貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせる」 とは?
たとえば、「www.aaa.co.jp」と「aaa.co.jp」のどちらのURLにアクセスしても、同じコンテンツが表示されるWebサイトは数多くあります。しかし、そうなっていないWebサイトもあります。これは、Webサーバーの設定の違いによるものです。
Webサーバーには数多くの設定項目がありますが、その中でも、Ptengineの計測に関わるものが幾つかあります。貴社のWebサーバーの設定とPtengine側の設定を合わせておかないと、正確なデータ計測ができない可能性がありますので、是非、計測開始前に、次ページから始まる説明をお読みください。
設定を合わせる
貴社のWebサーバー
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計測開始前に、貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせるには
計測開始前に、貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせるには、次の導線で、設定画面にアクセスしてください。「各レポートの右上にある歯車のアイコンをクリック」⇒「プロファイル設定画面が開く」⇒「プロファイル」の項目内の「URLの統一」をクリック。
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計測開始前に、貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせるには
通常、ここは、「OFF」にしておいてください。
「ON」にした方がいいケースは、何らかの理由で、http://www.test.co.jp/page.htmlhttp://test.co.jp/page.htmlというふうに、同じ内容でありながら、2種類のURLで集客を行っている場合です。この設定を「ON」にすると、http://www.test.co.jp/page.html と http://test.co.jp/page.html はhttp://test.co.jp/page.htmlに合算して集計されますが、ヒートマップを表示する際に、スタイルシートファイルと画像ファイルが読み込まれなくなり、ヒートマップ右上の「ウェブビュー」ボタンを使用しないと、ヒートマップが正しく表示されなくなる恐れがありますので、「OFF」にしておくことをおすすめします。
URLの先頭の「www」
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計測開始前に、貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせるには
2番目の項目は、Webサーバー側の設定には関係のない項目ですが、「URLの統一」という観点から、このコーナーで一緒に解説します。URLの末尾につく「『#』+『文字列』」を、「 『#』 +『文字列』無し」のURLに合算するかどうかの設定です。たとえば、http://www.test.co.jp/page.html #top をhttp://www.test.co.jp/page.html に合算するかどうかの設定です。デフォルトは「ON」=合算するになっています。たとえば、他のページから http://www.test.co.jp/page.html #photo というURLに何回訪問があったのかを、 http://www.test.co.jp/page.html とは分離して計測したい場合は、下記の設定をOFFにしてください。
URLの末尾の「#」+「文字列」
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計測開始前に、貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせるには
3番目の項目は、URLの最後に「index.html」が付くURLを 「index.html」が付かないに合算するかどうかの設定です。たとえば、http://www.test.co.jp/index.html をhttp://www.test.co.jp/ に合算するかどうかの設定です。デフォルトは「OFF」=合算しないになっています。「index.html」の部分は、右上の編集フォームで、「index.php」などに書き換えることができます。(図①)Webサーバーの設定によっては、 http://www.test.co.jp/ でアクセスできても、http://www.test.co.jp/index.html ではアクセスできない設定になっている場合がありますので、その場合は下記の設定をデフォルトのOFFのままにしておいてください。逆に、 http://www.test.co.jp/でも、 http://www.test.co.jp/index.html でも、同じページにアクセスできる場合は、OFFにしておくと、2種類の別々のURLとして集計されますので、「ON」にしておくことをおすすめします。
「/」で終わるURLと「/index.html」で終わるURL
①
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計測開始前に、貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせるに
4番目の項目は、URLの最後に「/」が付くURLを、 「/」が付かないにURL合算するかどうかの設定です。たとえば、http://www.test.co.jp/ をhttp://www.test.co.jp に合算するかどうかの設定です。デフォルトは「ON」=合算するになっています。http://www.test.co.jp/ でも、 http://www.test.co.jpでも、同じページにアクセスできる場合は、「OFF」にしておくと、2種類の別々のURLとして集計されますので、「ON」にしておくことをおすすめします。「ON」の場合は、最後に「/」が付かないURLに合算されて、集計が行われます。
デフォルトの状態だと、ヒートマップを見たいURLの最後に「/」を記述すると、ヒートマップを見ることができません。最後の「/」は記述しないでください。
※詳しい解説は次ページにあります。
これだけはお読みください(無料版ユーザーの方)
「/」付で終わるURLと「/」無しで終わるURL
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計測開始前に、貴社のWebサーバーの設定に、Ptengineの設定を合わせる
以下は、ヒートマップを1URLだけ見ることができる、Ptegine無料版ユーザーの方を対象としたご説明です。
たとえば、貴社のWebサイトでは、以下の3通りのURLで、全く同じページにアクセスできるようになっているとします。それぞれ、URLの最後に「/index.html」がある、「/」だけある、「/」も無い、の3つのパターンです。ユーザーは、下記の3パターンのいずれかの方法でアクセスしているとします。1. http://www.test.co.jp/index.html2. http://www.test.co.jp/3. http;://www.test.co.jpこのページをヒートマップに設定する場合、お客様が、前ページで見た、 URLの最後に「/」が付くURLを、「/」が付かないにURL合算するかどうかの設定で、デフォルトの状態=「ON」に設定してある場合、上記「2」のURLを「ヒートマップを見たいページ」に指定すると、ヒートマップは表示されません。
その理由は、Ptengine上記「2」のURLを上記「3」に合算して集計するため、「2」のURLは存在しないことになるためです。この場合は、「3」のURLを設定していただくと、ヒートマップを見ることができます。
なお、 「1」と「3」の合算については、P26をご参照ください。
Ptengine無料版で設定するヒートマップURLと「URLの統一」設定との関係
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ヒートマップを見るには
ヒートマップを見るには
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ヒートマップの設定が必要なのは、無料版をを使いのユーザー様のみ
無料版では、1つのURLのヒートマップを見ることができます。そのため、どのページのヒートマップを見たいか、という設定が必要になっています。
一方、有料版では、計測タグを入れていただいたURLは全てヒートマップを見ることができますので、見たいページを設定していただく必要はございません。
次ページ以降では、無料版で、ヒートマップを見たいページの設定方法をご説明します。
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ヒートマップを見るには(1)
無料版では、1つのURLのヒートマップを見ることができます。まず、レポート画面左上の①のタブをクリックしてください。
①次のページで②をクリックしてください。
②
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ヒートマップを見るには(2)
①にヒートマップを見たいWebページのURLを正確に記入して(注)、「Add」をクリックしてください。注:次ページの「ヒートマップで見たいURLの記入方法」も併せてお読みください。
①
「ヒートマップ」を見たい場合は、上記の設定を必ず行ってください。※無料版では、ヒートマップを見ることができるのは1URLのみです。
これだけはお読みください
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ここまでで、計測はスタートします。
PCサイト、スマートフォンサイトを以下の条件で判別してサイトを切り分けている場合は、「ヒートマップの詳細設定」が必要になります。
以下の1. 2. のいずれかに該当する場合のみ、次ページ以降もご覧ください。
1. スマートフォンでは別ドメイン、もしくは別URLにリダイレクトさせてサイトを表示している例) PCサイト:site.com/
SPサイト: site.com/sp/あるいはsp.site.com
2. PCとスマートフォンで同じURLだが、デバイスのUser Agentを判別して各デバイス向けサイトを表示している
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ヒートマップの詳細設定
ヒートマップの詳細設定
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ヒートマップの詳細設定(1)
「ヒートマップの詳細設定」の設定画面にアクセスする導線は、次の通りです。「各レポートの右上にある歯車のアイコンをクリックする」⇒「プロファイル設定画面が開く」⇒「ヒートマップ」の項目内の「詳細設定」をクリック。
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ヒートマップの詳細設定(2)
どのような場合に「ヒートマップの詳細設定」が必要か
PCサイト、スマートフォンサイトを以下の条件で判別してサイトを切り分けている場合は、「ヒートマップの詳細設定」が必要になります。1. スマートフォンでは別ドメイン、もしくは別URLにリダイレクトさせてサイトを表示している例) PCサイト:site.com/
SPサイト: site.com/sp/あるいはsp.site.com2. PCとスマートフォンで同じURLだが、デバイスのUser Agentを判別して各デバイス向けサイトを表示している設定が必要な場合は。下記の①の「設定」ボタンを押してください。
①
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ヒートマップの詳細設定(3)
「PC」「スマートフォン」「タブレット」のそれぞれについて、「ヒートマップの詳細設定を行うことができます。各デバイスの左にあるチェックボックスにチェックを入れることで、設定を始めることができます。
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ヒートマップの詳細設定(4)
以下はPCサイトのヒートマップ設定方法です。スマートフォン、タブレット向けサイトについても同様の方法で設定ができます。
1. User Agent設定「User Agent」では通常は「デフォルト」を指定してください。計測対象のサイトが特定のUser Agentで制限を掛けている、もしくは特定のUser Agentに合わせて最適化をしている場合、「カスタム」を選択し、そのUser Agent入力してください。ヒートマップ表示画面(PAGE SCENE)でのサイト表示が最適化されます。
2. PCサイトのURL設定PCサイト専用URLを利用している場合に設定します。※計測対象のサイトが既にPC専用サイトである場合、ここでは設定する必要がありません。
3. 解像度のカスタムPCとして認識する解像度の範囲を自由に変更できます。※Ptengineが設定したPCのデフォルト解像度は1024×768になります。特定の解像度に合わせて
PC専用サイトを最適化をしている場合、その解像度をご入力ください。
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サポートサイトもご活用ください
Ptengine サポートサイト
http://support.ptengine.jp/
Ptengineの各レポートの画面右上には、右のようにアイコンが並んでいるエリアがあります。この中で、「?」の形をした、アイコンをクリックすると、サポートサイトが開きます。
サポートサイトには下記のURLでアクセスすることもできます。
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