rn4020 bluetooth low energy module data...

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2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.1 RN4020 特長 認証済みの Bluetooth ® 4.1 モジュール Bluetooth Low Energy 4.1 スタック内蔵 • UART 経由の ASCII コマンド インターフェイス API コンパクトな外形 : 11.5x19.5x2.5 mm プリント基板に容易かつ確実に実装できるキャスタ レーション SMT パッド 環境に配慮した RoHS 準拠製品 認証 : FCCICCEQDID • UART または無線 (OTA) 経由のデバイス ファーム ウェア アップグレード (DFU) シリアル データ アプリケーションのための MLDP (Microchip Low-energy Data Profile) 無線によるリモートコマンド 動作 単一動作電圧 : 3.0 3.6 V ( 定格 3.3 V) 温度レンジ : -30 +85 低消費電力 シンプルな UART インターフェイス クリスタル、内部電圧レギュレータ、整合回路、 メモリ、アンプ、PCB アンテナを実装済み 制御およびステータス表示用の複数 I/O • UART インターフェイス、GPIOADC 64 KB 内蔵シリアル フラッシュ RF/ アナログ機能 • ISM バンド 2.402 2.480 GHz で動作 チャンネル 0 39 • Rx 感度 : -92.5 dBm (0.1% BER) • Tx 出力 : +7 dBm • RSSI モニタ MAC/ ベースバンド / 上位層の特長 安全な AES128 暗号化 • GAPGATTSML2CAP、内蔵パブリック プロ ファイル コマンド API を使ったカスタムサービス作成 キーボード I/O 認証 ペリフェラルまたはセントラル、クライアントまた はサーバの役割をソフトウェアで構成可能 : 日本国内電波法に関しては弊社代理店にお問い合わせ ください。 説明 Microchip 社のRN4020 Bluetooth Low Energy モジュー ルは、低消費電力 Bluetooth 4.1 ソリューションを実現 するための高集積モジュールです。 先進のコマンド ンターフェイスにより開発期間を短縮できます。 RN4020 モジュールは Bluetooth 仕様バージョン 4.1 準拠しています。 このモジュールは RF、ベースバンド コントローラ、コマンド API プロセッサを内蔵してお り、完全な Bluetooth Low Energy ソリューションです。 インテリジェントな Bluetooth Low Energy アプリケー ションには、RN4020 を低コストのマイクロコント ローラと組み合わせて使う事ができます。 単純なセン アプリケーションであれば、外部ホスト MCU また はソフトウェア開発ツールを使わずに、RN4020 の内 部スクリプト機能で基本的な機能を実装できます。 アプリケーション 健康 / 医療機器 - 血糖値計 - 心拍計 - 体重計 スポーツとフィットネス - 歩数計 - サイクル コンピュータ - 心拍計 小売業 - POS - アセットタグと追跡 - 近接アドバタイズ ビーコン アプリケーション Bluetooth ® Low Energy モジュール 注意 : この日本語版文書は参考資料としてご利用ください。最新情報は必ずオリジ ナルの英語版をご参照願います。

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  • RN4020Bluetooth® Low Energy モジュール

    注意 : この日本語版文書は参考資料としてご利用ください。最新情報は必ずオリジナルの英語版をご参照願います。

    特長

    • 認証済みの Bluetooth® 4.1 モジュール*

    • Bluetooth Low Energy 4.1 スタック内蔵• UART 経由の ASCII コマンド インターフェイス API• コンパクトな外形 : 11.5x19.5x2.5 mm• プリント基板に容易かつ確実に実装できるキャスタレーション SMT パッド

    • 環境に配慮した RoHS 準拠製品• 認証 : FCC、IC、CE、QDID• UART または無線 (OTA) 経由のデバイス ファームウェア アップグレード (DFU)

    • シリアル データ アプリケーションのための MLDP (Microchip Low-energy Data Profile)

    • 無線によるリモートコマンド

    動作

    • 単一動作電圧 : 3.0 ~ 3.6 V ( 定格 3.3 V)• 温度レンジ : -30 ~ +85 ℃• 低消費電力• シンプルな UART インターフェイス• クリスタル、内部電圧レギュレータ、整合回路、メモリ、アンプ、PCB アンテナを実装済み

    • 制御およびステータス表示用の複数 I/O• UART インターフェイス、GPIO、ADC• 64 KB 内蔵シリアル フラッシュ

    RF/ アナログ機能• ISM バンド 2.402 ~ 2.480 GHz で動作• チャンネル 0 ~ 39• Rx 感度 : -92.5 dBm (0.1% BER)• Tx 出力 : +7 dBm• RSSI モニタ

    MAC/ ベースバンド / 上位層の特長• 安全な AES128 暗号化• GAP、GATT、SM、L2CAP、内蔵パブリック プロファイル

    • コマンド API を使ったカスタムサービス作成• キーボード I/O 認証• ペリフェラルまたはセントラル、クライアントまたはサーバの役割をソフトウェアで構成可能

    *注 : 日本国内電波法に関しては弊社代理店にお問い合わせください。

    説明

    Microchip社のRN4020 Bluetooth Low Energyモジュールは、低消費電力 Bluetooth 4.1 ソリューションを実現するための高集積モジュールです。 先進のコマンド インターフェイスにより開発期間を短縮できます。

    RN4020モジュールはBluetooth仕様バージョン4.1に準拠しています。 このモジュールは RF、ベースバンドコントローラ、コマンド API プロセッサを内蔵しており、完全なBluetooth Low Energyソリューションです。

    インテリジェントなBluetooth Low Energyアプリケーションには、RN4020 を低コストのマイクロコントローラと組み合わせて使う事ができます。 単純なセンサ アプリケーションであれば、外部ホスト MCU またはソフトウェア開発ツールを使わずに、RN4020 の内部スクリプト機能で基本的な機能を実装できます。

    アプリケーション

    • 健康 / 医療機器- 血糖値計- 心拍計- 体重計

    • スポーツとフィットネス- 歩数計- サイクル コンピュータ- 心拍計

    • 小売業- POS- アセットタグと追跡- 近接アドバタイズ

    • ビーコン アプリケーション

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.1

  • 2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.2

    RN4020• IoT (Internet of Things) センサタグ• リモート制御

    - キーボードとマウス- AV コンソール、ゲーム コントローラ

    • ウェアラブルなスマートデバイスとアクセサリ• 産業用制御

    - プライベート ( カスタム ) サービス- 狭帯域幅ケーブルの置き換え

    スマートエネルギー / スマートホーム

  • 2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.3

    RN4020

    大切なお客様へ

    Microchip 社は、大切なお客様に Microchip 社製品を適切にご使用頂くために、最高品質の文書を提供する事を心掛けています。このため、弊社はお客様のニーズにより的確に応える事ができるように、文書の改善を続けており、新刊、更新版をリリースす

    る際に内容の見直しと充実を図って参ります。 本書に関してご質問またはご意見がございましたら、マーケティング コミュニケーション部宛てにメールでご連絡ください。メールの宛先は [email protected] です。 お客様からのご感想をお待ちしております。

    最新のデータシート

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    エラッタ

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    特定のデバイス向けにエラッタシートが存在するかどうかは、以下の方法で確認できます。

    • Microchip 社のウェブサイト : http://www.microchip.com• 最寄りの Microchip 社営業所 ( 本書の最終ページ参照 )お問い合わせの際は、お使いのデバイス、シリコンとデータシートのリビジョン ( 文書番号含む ) をお知らせください。

    お客様向け通知システム

    弊社ウェブサイト (www.microchip.com) でご登録頂くと、弊社の全製品に関する最新情報をお受け取り頂けます。

    目次

    1.0 デバイス概要 ................................................................................................................................................................................ 42.0 主な仕様 ....................................................................................................................................................................................... 63.0 マイクロコントローラと RN4020 間のインターフェイス ........................................................................................................... 74.0 寸法 .............................................................................................................................................................................................. 85.0 代表応用回路図 .......................................................................................................................................................................... 116.0 ASCII コマンド API .................................................................................................................................................................... 127.0 サポートしているサービス ........................................................................................................................................................ 138.0 規制当局の認証 .......................................................................................................................................................................... 159.0 製品番号 ..................................................................................................................................................................................... 20補遺 A: 改訂履歴................................................................................................................................................................................ 21Microchip 社ウェブサイト .................................................................................................................................................................... 23お客様向け変更通知サービス............................................................................................................................................................... 23お客様サポート .................................................................................................................................................................................... 23

    mailto:[email protected]://www.microchip.comhttp://www.microchip.comhttp://www.microchip.comhttp://www.microchip.com

  • RN4020

    1.0 デバイス概要RN4020 Bluetooth Low Energy RF モジュールは、Bluetooth 4.1 無線のベースバンド、MCU、デジタルおよびアナログ I/O、スタック、ASCII コマンド APIを内蔵しています。図 1-1 はモジュールの上面図、図1-2はピン配置図、表 1-1はピンの説明です。 図 1-3に、主要な構成要素を示します。

    図 1-1: RN4020 の上面図

    図 1-2: RN4020 のピン配置図

    図 1-3: RN4020 のブロック図

    DS50002279A_JP - p.4 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

  • RN4020

    表 1-1: ピンの説明ピン 記号 説明 機能

    1 GND グランド グランド2 AIO2 プログラマブルなアナログ双方向 I/O 入力 1.65 V、出力 1.35 V、最大出力電流 30 mA3 AIO1 プログラマブルなアナログ双方向 I/O 入力 1.65 V、出力 1.35 V、最大出力電流 30 mA4 AIO0 プログラマブルなアナログ双方向 I/O 入力 1.65 V、出力 1.35 V、最大出力電流 30 mA5 UART TX UART 送信 (TX) 出力6 UART RX UART 受信 (RX) 入力7 WAKE_SW ディープスリープからの復帰 : アクティブ HIGH

    で復帰入力 : 弱プルダウン

    8 CMD/MLDPFACTORY RESET

    コマンドモードまたは MLDP モード - コマンドモードでは、UART トラフィックはコマンド インタプリタに送られる。 MLDP モードでは、MLDP Bluetooth LED 接続がアクティブの場合、UART トラフィックはこの接続に送られる。ブート中にピン 8 を HIGH に保った場合、ファクトリ リセットが実行される。 WAKE_SW が LOW( 既定値 ) の場合、「SF,1」コマンドを実行した場合と同様にパーシャル ファクトリ リセットが実行される。 ブート中にWAKE_SW (ピン7)をHIGHかつピン 8 を HIGH にした場合、「SF,2」コマンドを実行した場合と同様にフル ファクトリ リセットが実行される。

    入力 : アクティブ HIGH でコマンドを入力

    9 GND グランド グランド

    10CONNECTION LEDPIO[1]SCK

    既定値の状態は出力 : アクティブ HIGH はモジュールがリモートデバイスに接続されている事を示す。 アクティブ LOW は接続が切れた状態を示す。 ソフトウェア コマンドによって PIO[1]として設定可能ピン 17 がアサートされた場合、診断とファクトリ 校正用の SCK

    • 緑色 LED• PIO[1]• SCK

    11MLDP_EVPIO[2]CS

    既定値の機能は MLDP データイベント インジケータ ( 赤色 LED) に使う出力である。 アクティブ HIGHは、MLDP データが受信されたか、UARTコンソールデータが保留中かのどちらかを示す。LOW レベルはイベントがない事を示す。 イベントは、CMD/MLDP ( ピン 8) が HIGH の CMD モードでのみトリガされる。「|>」と「|」と「|」と「|

  • RN4020

    I

    2.0 主な仕様表 2-1 にモジュールの主な仕様を示します。 表 2-2、表2-3、表 2-4 にモジュールの重量、寸法、電気的特性、消費電流を示します。

    17 SPI/PIO ピン 10 ~ 13 用の SPI/PIO、アクティブ HIGH 内部プルダウン付き入力 : ピン 10 ~ 13 で SPを選択

    18 PIO[6]UART 経由のハードウェア フロー制御の場合、RTS 用に予約済みハードウェア フロー制御が無効の場合、PIO[6]として構成可能

    • RTS( 出力 )• PIO[6]

    19 PIO[7] 予備の PIO 入出力として構成可能な予備の PIO 20 RSVD 接続しない。 工場での診断用 未接続21 RSVD 接続しない。 工場での診断用 未接続22 RSVD 接続しない。 工場での診断用 未接続23 VDD 電源電圧 1.8 ~ 3.6 V24 GND グランド グランド

    表 1-1: ピンの説明 ( 続き )ピン 記号 説明 機能

    表 2-1: 主な仕様仕様 説明

    規格 Bluetooth 4.1

    周波数帯域 2.4 ~ 2.48 GHz変調方式 GMSK

    最大データレート 1 Mbps

    アンテナ PCB

    インターフェイス UART、PIO、AIO、SPI通信距離 100 m

    感度 -92.5 dBm (0.1% BER)

    RF TX 出力 +7 dBm( 平均 )、+8.5 dBm( ピーク )

    動作温度 -30 ~ +85 ℃保管温度 -40 ~ +85 ℃湿度 10% ~ 90%

    結露しない事

    表 2-2: 重量と寸法仕様 説明

    寸法 19.5x11.5x2.5 mm

    重量 1.2 g

    表 2-3: 電気的特性仕様 説明

    電源電圧 DC1.8 ~ 3.6 V 動作電流 プロファイル依存、12 mA

    ( 代表値 )スタンバイ電流( 未接続 )

  • RN4020

    3.0 マイクロコントローラと RN4020 間のインターフェイス

    図 3-1: インターフェイス概要

    図 3-1 は、PIC マイクロコントローラと RN4020 モジュール間のインターフェイス概要です。 最小限のインターフェイスは UART と WAKE_HW 信号線から構成されます。 これによりマイクロコントローラはASCII コマンド API を使って RN4020 モジュールと通信できます。 コマンドAPI は 6.0「ASCIIコマンドAPI」に記載しています。

    3.1 CTS/RTS ハードウェア フロー制御Microchip Low-energy Data Profile を使う場合、ピン 8(CMD/MLDP) が必要です。 このサービスでは、バッファ オーバーランを避けるために CTS/RTS ハードウェア制御も必要です。

    3.2 Microchip Low-energy Data Profile (MLDP)

    MLDP は、RN4020 上の Bluetooth Low Energy による20 kbpsのシリアルデータ転送を提供するプライベートBTLEサービスです。 ピン 8 (CMD/MLDP)が必要です。このサービスでは、データ損失を避けるために CTS/RTS ハードウェア制御を強く推奨します。

    MLDP データサービスの使い方の詳細は、『RN4020Bluetooth Low Energy モジュール ユーザガイド』(DS70005191) を参照してください。

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.7

  • RN4020

    4.0 寸法図 4-3 に、RN4020 モジュールの寸法を示します。図4-4 に、推奨 PCB レイアウトを示します。 RN4020 を基板上に配置する場合、アンテナ下、RF テストポイント ( 半円状のパッド )、シールド接続には表面パターン、グランドプレーン、露出ビアを設けないようにします。

    図 4-3 は推奨実装寸法図です。 最適な無線性能を得るために、RN4020 モジュールのアンテナ端を周囲の金属から少なくとも 31 mm 離します。図 4-4 に、RN4020の実装例を示します。

    図 4-1: RN4020 の寸法

    DS50002279A_JP - p.8 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

  • RN4020

    図 4-2: RN4020 の推奨 PCB フットプリント

    図 4-3: RN4020 の実装寸法図

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.9

  • RN4020

    図 4-4: RN4020 の実装例

    DS50002279A_JP - p.10 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

  • RN4020

    5.0 代表応用回路図図 5-1 に、RN4020 PICtail™/PICtail Plus ドータボード開発ツール、RN4020 PICtail の回路図を示します。

    図 5-1: RN4020 の代表応用回路図

    RB2/SS1/AN21 RF2/U1RX_E 2

    RF6/SCK13 RF3/U1TX_E 4

    RF7/SDI1_E5 RG2/SCL1 6

    RF8/SDO1_E7 RG3/SDA1 8

    GND9 GND 10

    RB0/AN011 RB1/AN1 12

    RB3/AN313 RB4/AN4 14

    GND15 GND 16

    RE9/INT217 RE8/INT1 18

    RD14/U1CTS_E19 RD15/U1RTS_E 20

    3.3V21 3.3V 22

    5V23 5V 24

    9V25 9V 26

    RG027 RF0 28

    RG129 RF1 30

    J2 PICTAIL PLUS 30 Pin

    VDD3V3VDD3V3

    RE21 RA5 2

    RE33 RA4 4

    RA7/OSC15 RA3 6

    RA6/OSC27 RC5 8

    RC79 RC4 10

    RC611 RC3 12

    RB713 RA0 14

    RB615 RA1 16

    RB517 RA2 18

    RB419 RC0 20

    RB321 RC1 22

    RB223 RC2 24

    RB125 V_VAR 26

    RB027 GND 28

    J1 PICTAIL 28 Pin

    Vin

    BT_UART_TX

    BT_UART_RX

    BT_

    WAKE

    SWAKE

    CMD/MLDP

    PIO1

    PIO2

    PIO3

    PIO4

    PIO7

    RSVD1

    RSVD2

    SPI_PIO

    AIO0

    AIO1

    AIO2

    4.7uFC1

    BT_UART_RTS

    BT_

    UART_

    CTS

    RedD2

    BlueD1

    GreenD3

    330RR3

    330RR2

    330RR1

    12345678

    J3

    12345678

    J4

    1 2 3 4 5 6 7 8

    J6

    BT_UART_TXBT_UART_RX

    AIO0AIO1AIO2

    PIO7

    SPI_PIO

    PIO1

    PIO2

    PIO3

    PIO4

    BT_

    WAKE

    SWAKECMD/MLDP

    BT_UART_RTS

    BT_

    UART_

    CTS

    VUSB

    4.7uFC3

    4.7uFC2

    VDD3V3

    Vin1

    GND

    2

    Vout 3

    Tab

    4

    TC1262-3.3VDBTR

    U1

    RA2

    1

    RA3

    2

    RA4

    3

    RA5

    4

    VSS

    5

    RA7

    6

    RA6

    7

    RC08

    RC19

    RC210

    VUSB3V311

    D-12

    D+13

    RC614

    RC7

    15

    VSS

    16

    VDD

    17

    RB0

    18

    RB1

    19

    RB2

    20

    RB3

    21

    RB4 22

    RB5 23

    RB6 24

    RB7 25

    MCLR/VPP/RE3 26

    RA0 27

    RA1 28

    TH29

    PIC18LF25K50-I/MLU2

    GND 5

    D+ 3D- 2

    VBUS 1

    MTAB6

    USB Mini B

    J5 VUSB

    D-D+

    VDD3V3

    100nFC6

    4k7

    R6

    VDD3V3

    MCLR

    PGD

    PGC

    VDD3V3

    PMEG2005CT,215

    D4

    Vin

    iPower Net

    iPower Net

    iPower Net

    i Power Net

    iPower Net

    12345

    J7PICICSP

    MCLR

    VDD3V3

    PGDPGC

    PIO1

    PIO2

    PIO3

    BT_UART_TXBT_UART_RX

    BT_UART_CTSBT_UART_RTS

    SWAKECMD/MLDP

    BT_WAKE

    VUSB

    10kR5

    4k7R4

    10nFC4

    BT_

    UART_

    RTS

    BT_UART_TX

    BT_UART_RX

    SWAKE

    CMD/M

    LDP

    BT_

    UART_

    CTS

    BT_

    WAKE

    BT_UART_TXBT_UART_RX

    BT_UART_RTS

    SWAKE

    CMD/MLDPBT_UART_CTS

    BT_WAKE

    100nFC5

    VDD3V3

    MCLR

    PIO1

    PIO3PIO4

    PIO2

    RSV

    D3

    VDD3V3

    VDD3V3

    SENSE

    12

    JP1

    SENSE

    BT_UART_TX

    PIO1

    PIO2

    PIO3

    PIO1

    S1

    FN 330R

    R15 PIO3VDD3V3

    PIO2PIO3

    RSV

    D2

    RSVD3

    RSVD1RSVD2RSVD3

    GND1

    AIO22

    AIO13

    AIO04

    UART_TX5

    UART_RX6

    WAKE_SW7

    CMD/MLDP8

    GND

    9

    PIO1/SC

    K10

    MLD

    P_EV

    /PIO

    2/SS

    11

    PIO4/MISO

    13

    WS/PIO3/MOSI

    12

    CTS

    /PIO

    514

    WAKE_

    HW

    15

    GND

    16

    SPI/PIO 17

    RTS/PIO6 18

    PIO7 19

    RSVD 20

    RSVD 21

    RSVD 22

    VDD 23

    GND 24

    M1 RN4020

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.11

  • RN4020

    6.0 ASCII コマンド APIRN4020 のコマンド API は『RN4020 Bluetooth LowEnergy モジュール ユーザガイド』 (DS70005191) に記載しています。

    コマンドは以下の機能に分類されます。

    • 内蔵パブリック サービス- サーバまたはクライアントとしてサービスを有効化 / 無効化

    - キャラクタリスティック値の読み出し / 書き込み- キャラクタリスティックの通知設定

    • 最大 Tx 出力- dB 単位での出力設定

    • ロール- ペリフェラルまたセントラル

    • アドバタイズ- 開始 / 停止

    • ボンディング- マスタへのボンディング / ボンディング解除

    • プライベート サービス- プライベート サービス UUID の設定- プライベート サービス用のキャラクタリスティッ

    ク UUID の設定• Microchip Low-energy Data Profile (MLDP)

    - 有効化 / 無効化- ペリフェラル側の設定- セントラル側の設定

    • デバイス情報プロファイルの設定• 接続

    - ステータス- 切断- アクティブな接続を強制終了- 接続を確立 ( セントラルのみ )- 他のデバイスのための開始/停止問い合わせスキャ

    ン ( セントラルのみ )• IO

    - GPIO マスクの設定- GPIO ステータスの設定 / 取得- ADC データ読み出し

    • システム- 再起動- ディープスリープへの移行- 工場出荷時既定値への復帰- 各種設定の表示

    • スクリプト機能- スクリプトモードへの移行- イベントハンドラの宣言- スクリプトの実行- スクリプトの表示- スクリプトの消去

    DS50002279A_JP - p.12 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

  • RN4020

    7.0 サポートしているサービスRN4020 のファームウェアは以下の表 7-1 に示す内蔵プロファイルをサポートしています。 これらのサービスはコマンドで有効化し、同じ方法で実行します。 各サービスは、Bluetooth によって宣言され定義されたデータ値のキャラクタリスティックを管理しています。キャラクタリスティック値はモジュールのメモリにキャッシュされ、別の Bluetooth デバイス ( 例 : セントラルロールのスマートフォン ) がこれらを読み出す事ができます。 キャラクタリスティック値は、UART 経由のコマンド API によって更新されます。

    7.1 パブリックおよびプライベート サービス

    RN4020 にはお客様独自のサービスを作成する機能があります。 セントラル デバイスとペリフェラル デバイス等、両方が Bluetooth Low Energy で接続されている場合データを交換できます。 例えば、2 つの RN4020モジュールが独自のキャラクタリスティックを持つカスタム ( プライベート ) サービスを定義する事ができます。 コマンド API で簡単にデータを交換できます。

    プライベート サービスは Bluetooth SIG に登録されないため、他の Bluetooth Low Energy デバイスがそのプライベート サービスを実装しない限り相互運用性はありません。 内蔵のプライベート サービスの例として、Microchip Streaming Data サービスがあります。

    RN4020 を使ったカスタムサービスの作成方法の例は、『RN4020 Bluetooth Low Energy モジュール ユーザガイド』(DS70005191) を参照してください。

    7.2 PCB アンテナPCB アンテナは基板最上層にあり、ソルダーマスクで覆われています。アンテナ下部の各層には銅配線はありません。モジュールは、ホスト PCB の端部に配置する事を推奨します。 モジュールのアンテナ下にあるホスト PCB に銅トレースまたはプレーンがない限り、その領域に PCB 部材が存在しても構いません。

    図 7-1: 効率

    図 7-2: アンテナプロット

    表 7-1: RN4020 がサポートしているパブリック サービス

    サービス名 Bluetooth SIG UUID

    デバイス情報 0x180A

    バッテリ 0x180F

    心拍数 0x180D

    体温計 0x1809

    血糖値 0x1808

    血圧 0x1810

    ランニング ケイデンス 0x1814

    サイクリング ケイデンス 0x1816

    現在の時刻 0x1805NDCS (Next DST Change Service)

    0x1807

    RTUS (Reference Time Update Service)

    0x1806

    LLS (Link Loss Service) 0x1803IAS (Immediate Alert Service) 0x1802

    TX 出力 0x1804ANS (Alert Notification Service)

    0x1811

    電話アラート ステータス 0x180E

    スキャン パラメータ 0x1813

    表 7-2: アンテナの特性仕様 説明

    タイプ PCB

    周波数レンジ 2.402 ~ 2.485 MHzピークゲイン -0.23 dBi

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.13

  • RN4020

    図 7-3: 3D 放射パターンとアンテナの方向

    7.3 はんだ付けの推奨事項RN4020 無線モジュールは、標準の鉛フリー リフロープロファイル(IPC/JEDEC J-STD-020)を使って組み立てられています。

    このモジュールは、鉛および鉛フリーはんだの標準のリフロー プロファイルを使って、ホスト PCB にはんだ付けできます。

    モジュールの損傷を避けるため、以下を推奨します。

    • Microchip 社のアプリケーション ノート『AN233推奨リフローはんだ付け条件』(DS00233) のはんだリフローの推奨事項を参照する。

    • ピーク温度 (Tp)250 ℃を超えない。• リフロー プロファイルの推奨事項に関しては、はんだペーストのデータシートを参照する。

    • 無洗浄フラックスはんだペーストを使う。• シールド下に水分がたまる恐れがあるため、洗浄しない。

    • リフローは 1 回だけとする。 PCB が複数回のリフローが必要な場合、最後のリフローでモジュールを取り付ける。

    DS50002279A_JP - p.14 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

  • RN4020

    8.0 規制当局の認証ここでは、以下の各国での RN4020 モジュールの法的規制情報について説明します。日本国内電波法に関しては弊社代理店にお問い合わせください。

    • アメリカ合衆国• カナダ• ヨーロッパ• オーストラリア• ニュージーランド

    8.1 アメリカ合衆国RN4020 モジュールは、連邦通信委員会 (FCC) のCFR47 Telecommunications の Part 15.212 ModularTransmitter 認証とこれに基づく Part 15 Subpart C「Intentional Radiators」モジュール認証を取得しています。 モジュールとして認証されているため、モジュールの回路に変更または改修しない限り、意図的な電波の放射に対する FCC 認証を別途取得する事なくRN4020モジュールを最終製品に組み込む事ができます。 モジュールを変更または改修すると、機器を動作させる権限が無効となる場合があります。 認証取得者 (Microchip Technology) から提供される、法令順守に必要な実装および動作条件を全満たす必要があります。

    送信器モジュール部以外についても、最終製品は FCC機器認証が適用可能な全ての規則、要件、機能に適合する必要があります。 例えば、ホスト製品内のその他の送信器コンポーネントについて、規制に対する適合性を示す必要があります。つまりデジタル機器、コンピュータ周辺機器、無線受信器等の意図的ではない電波の放射に関する要件 (Part 15 Subpart B「UnintentionalRadiators」) と、送信器モジュールの送信器以外の機能に関する追加の認可要件 ( すなわち証明書または適合宣言書) (例えば送信器モジュールがデジタルロジック機能を含む場合 ) に対する適合性です。

    8.1.1 ラベル表示とユーザ情報の要件RN4020 モジュールには FCC ID 番号ラベルを貼付しています。モジュールが別のデバイスに実装した結果この FCC ID が見えない場合、モジュールを実装した最終製品の外側に、実装したモジュールのラベルを貼付する必要があります。 この外部ラベルでは以下のような記述を使います。

    製品のユーザマニュアルに以下の記述を含める必要があります。

    Part 15 デバイスのラベル表示とユーザ情報に関するその他の情報は、FCC Office of Engineering andTechnology (OET) Laboratory Division の KnowledgeDatabase (KDB)で入手可能なKDB Publication 784748に記載されています。http://apps.fcc.gov/oetcf/kdb/index.cfm

    RN4020:Contains Transmitter Module FCC ID: T9JRN4020or

    Contains FCC ID: T9JRN4020

    This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation

    This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equip-ment generates, uses and can radiate radio fre-quency energy, and if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the follow-ing measures:• Reorient or relocate the receiving antenna.• Increase the separation between the equipment

    and receiver.• Connect the equipment into an outlet on a circuit

    different from that to which the receiver is con-nected.

    • Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.15

    http://www.rsm.govt.nz/cms/licensees/types-oflicence/general-user-licences/short-range-deviceshttp://www.rsm.govt.nz/cms/licensees/types-oflicence/general-user-licences/short-range-deviceshttp://apps.fcc.gov/oetcf/kdb/index.cfmhttp://apps.fcc.gov/oetcf/kdb/index.cfm

  • RN4020

    8.1.2 RF 曝露FCC によって規制される全ての送信器はRF 曝露要件に準拠する必要があります。 KDB 447498 General RFExposure Guidance は、計画中または既存の送信設備、運用またはデバイスが、連邦通信委員会 (FCC) によって採択された、無線周波数 (RF) 電磁場への人体の曝露の制限値に準拠するかどうかを判断する指針です。

    このモジュールは、モバイルまたはポータブルのホスト プラットフォームへの実装が承認済みであり、FCCマルチトランスミッタ ガイドラインに従わない場合、他のアンテナまたは送信器と組み合わせて同じ場所で配置または動作させてはなりません。 エンドユーザに対して、RF 曝露規制を満たす送信器の動作条件を提供する必要があります。

    8.1.3 参考となるウェブサイト連邦通信委員会 (FCC): http://www.fcc.govFCC Office of Engineering and Technology (OET)Laboratory Division Knowledge Database (KDB):http://apps.fcc.gov/oetcf/kdb/index.cfm

    8.2 カナダRN4020 モジュールは、カナダ産業省 (IC) 無線標準仕様 (RSS) RSS-210 および RSSGen に基づいて、カナダでの使用が認可されています。 モジュールが認可されている事により、デバイスを再認証する必要なくモジュールをホストデバイスに実装できます。

    8.2.1 ラベル表示とユーザ情報の要件ホストデバイスのラベル表示の要件 (「RSS-Gen、第 3版、セクション 3.2.1、2010 年 12 月」より ): ホストデバイスには、ホストデバイス内のモジュールを識別するために適切にラベル表示をする必要があります。

    モジュールをホストデバイスに実装する場合、モジュールのカナダ産業省認可ラベルを常に明瞭に表示する必要があります。あるいはホストデバイスにカナダ産業省のモジュールの認可番号をラベル表示する必要があります。これらのラベル表示には、以下のように冒頭に「Contains transmitter module」、「Contains」、または同意の類似の表現を記載します。

    ライセンス免除無線機器 (「RSS-Gen、第 3 版、セクション 7.1.3、2010 年 12 月」より ) についてのユーザマニュアルの注意事項: ライセンス免除無線機器では、以下に示す内容または同等の注意事項をユーザマニュアルまたはデバイスの目立つ位置に含める必要があります。

    送信器アンテナ (「RSS-Gen、第 3 版、セクション7.1.2、2010 年 12 月」より ): 送信器のユーザマニュアルでは以下の注意事項を目立つ位置に表示する必要があります。

    以上の注意事項は、ユーザマニュアルに表示する代わりにデバイスに貼り付けてもかまいません。

    8.2.2 RF 曝露IC によって規制される全ての送信器は、RSS-102 -Radio Frequency (RF) Exposure Compliance ofRadiocommunication Apparatus (All FrequencyBands) で規定される RF 曝露要件に従う必要があります。

    このモジュールは、モバイルまたはポータブル ホストプラットフォームへの実装が承認済みであり、カナダ産業省のマルチトランスミッタ ガイドラインに従わない場合、他のアンテナまたは送信器と組み合わせて

    Contains transmitter module IC: 6514A-RN4020

    This device complies with Industry Canada license-exempt RSS standard(s). Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device.

    Le présent appareil est conforme aux CNR d'Indus-trie Canada applicables aux appareils radio exempts de licence. L'exploitation est autorisée aux deux con-ditions suivantes: (1) l'appareil ne doit pas produire de brouillage, et (2) l'utilisateur de l'appareil doit accepter tout brouillage radioélectrique subi, même si le brouillage est susceptible d'en compromettre le fonctionnement.

    Under Industry Canada regulations, this radio trans-mitter may only operate using an antenna of a type and maximum (or lesser) gain approved for the trans-mitter by Industry Canada. To reduce potential radio interference to other users, the antenna type and its gain should be so chosen that the equivalent isotropi-cally radiated power (e.i.r.p.) is not more than that necessary for successful communication.

    Conformément à la réglementation d'Industrie Can-ada, le présent émetteur radio peut fonctionner avec une antenne d'un type et d'un gain maximal (ou inférieur) approuvé pour l'émetteur par Industrie Can-ada. Dans le but de réduire les risques de brouillage radioélectrique à l'intention des autres utilisateurs, il faut choisir le type d'antenne et son gain de sorte que la puissance isotrope rayonnée équivalente (p.i.r.e.) ne dépasse pas l'intensité nécessaire à l'établissement d'une communication satisfaisante.

    DS50002279A_JP - p.16 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

    http://www.fcc.govhttp://apps.fcc.gov/oetcf/kdb/index.cfm

  • RN4020

    同じ場所で配置または動作させてはなりません。 エンドユーザに対して、RF 曝露規制を満たす送信器の動作条件を提供する必要があります。

    8.2.3 認承済み外部アンテナタイプ送信器アンテナ (「RSS-Gen、第 3 版、セクション7.1.2、2010 年 12 月」より ):

    RN4020 モジュールは、モジュールと一緒に認証を受けたアンテナとの組み合わせでのみ販売、使用できます。 送信器は複数タイプのアンテナと一緒に認承されている場合があります。 同様のインバンドとアウトバンドの放射パターンを持つアンテナであれば、同じアンテナタイプとみなします。 試験を実施する際は、認証を取得しようとする送信器とアンテナタイプの組み合わせの内、最も利得の高いアンテナを使い、送信出力を最大レベルにします。 同じタイプのアンテナは、送信器と組み合わせて試験に合格したアンテナと等しいか小さい利得を持っており、いずれも送信器と共に承認されたとみなされ、その送信器と共に使用、販売できます。

    RF 出力を求める際にアンテナコネクタにおける計測値を使う場合、アンテナメーカーによる計測またはデータに基づいて、デバイスのアンテナの実効利得を明記する必要があります。 10 mW 超の出力を持つ送信器では、放射電力制限を満たす事を示すために、RF 出力計測値にアンテナ総利得を加える必要があります。

    8.2.4 参考となるウェブサイトカナダ産業省 : http://www.ic.gc.ca/

    8.3 欧州RN4020 は CE マークが付けられ R&TTE 指令に適合した無線モジュールであり、最終製品に組み込む目的で製造および検査されています。

    RN4020 モジュールは『R&TTE Directive 1999/5/EC』の 3.1(a)「Essential Requirements for Health andSafety」、3.1(b)「Electromagnetic Compatibility (EMC)」、3.2「Radio」に対して試験され、表 3-1「EuropeanCompliance Testing」にまとめられています。 公認機関の意見も発行されています。 全ての試験報告書は、http://www.microchip.com の RN4020 製品のウェブページで入手できます。

    R&TTE 適合協会はモジュール式デバイスに関する指針を『Technical Guidance Note 01』という文書で提供しており、以下のウェブページで入手できます。 http://www.rtteca.com/html/download_area.htm

    8.3.1 ラベル表示とユーザ情報の要件RN4020 モジュールを組み込んだ最終製品上のラベルはCEマーク表示要件に従う必要があります。 『R&TTECompliance Association Technical Guidance Note 01』には、最終製品の CE マーク表示の指針が記載されています。

    Note: 表 8-1 にまとめられた試験に対する適合性を維持するため、モジュールは本データシートの実装指示に従って実装する必要があります。また、モジュールの改修はできません。

    無線モジュールを最終製品に組み込む場合、最終製品の製造者が R&TTE 指令に対する適合を証明する責任を負います。

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.17

    http://www.ic.gc.ca/http://www.microchip.comhttp://www.microchip.comhttp://www.rtteca.com/html/download_area.htm

  • RN4020

    8.3.2 アンテナの要件R&TTE 適合協会の文書『Technical Guidance Note01』より :

    アンテナを含めて認証済みの無線モジュールをモジュール製造者の実装指示に従って組み込む場合、R&TTE 指令の条項 3.2 に基づく再認証は不要で、最終製品に対する R&TTEP 指令公認機関の認証も不要です ( セクション 2.2.4)。

    8.3.3 参考となるウェブサイト近距離デバイス (SRD)の利用法を理解するための文書として、European Radio Communications Committee(ERC) Recommendation 70-03 E があり、下記の欧州無線通信局(ERO)のウェブサイトからダウンロードできます。 http://www.ero.dk/

    その他の参考となるウェブサイト :

    • 無線及び電気通信端末機器 (R&TTE):http://ec.europa.eu/enterprise/rtte/index_en.htm

    • 欧州郵便電気通信主管庁会議 (CEPT):http://www.cept.org/

    • 欧州電気通信標準化機構 (ETSI):http://www.etsi.org

    • 欧州無線管理局 (ERO):http://www.ero.dk/

    • 無線及び電気通信端末機器適合協会 (R&TTE CA):http://www.rtteca.com/

    DS50002279A_JP - p.18 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

    http://www.ero.dk/http://ec.europa.eu/enterprise/rtte/index_en.htm�http://www.cept.orghttp://www.cept.org /http://www.cept.orghttp://www.etsi.org�http://www.ero.dkhttp://www.ero.dk/�http://www.rtteca.com/http://www.rtteca.com/http://www.rtteca.com/

  • RN4020

    表 8-1: RN4020 の欧州での適合試験

    8.4 オーストラリアオーストラリアの無線規制は、米国 (FCC) およびカナダ (IC) と同様のモジュール認証制度を提供していません。 しかし、RN4020 モジュールの RF 送信器試験報告書は、ACMA 無線通信「短距離デバイス」規格2004(AS/NZS 4268:2008 工業規格を参照する短距離デバイス規格 ) に従う適合性証明の一部として使えます。 RN4020 モジュールの試験報告書は製品認証と適合性宣言ファイルの一部として使えます。 RF 送信器の試験報告書の詳細は、Microchip 社のオーストラリア営業所にお問い合わせください。

    オーストラリアでの最終製品の適合性を満たすため、関連する全ての試験報告書 ( 例えば RF、EMC、電気的安全性、適合宣言書 (DoC)) を含む適合性宣言ファイルを作成する必要があります。モジュールを組み込む製造者はACMA適合のための適合性宣言ファイルで必要とされるものを理解する事が求められます。 全ての試験報告書は、http://www.microchip.com の RN4020製品のウェブページで入手できます。 オーストラリアでの適合性の詳細は、オーストラリア通信メディア庁(ACMA) のウェブサイト http://www.acma.gov.au/ をご覧ください。

    8.4.1 参考となるウェブサイトオーストラリア通信メディア庁 : www.acma.gov.au/

    8.5 ニュージーランドニュージーランドの無線規制は、米国 (FCC) およびカナダ (IC)と同様のモジュール認証制度を提供していません。 しかし、RN4020 モジュールの RF 送信器試験報告書は、ニュージーランドの「短距離デバイスの一般ユーザ無線ライセンス」に対する適合性証明の一部として使えます。 ニュージーランド無線通信 ( 無線規格 )通達 2010 は AS/NZS 4268:2008 工業規格を参照しています。 RN4020 モジュールの試験報告書は製品認証と適合性宣言ファイルの一部として使えます。 全ての試験報告書は http://www.microchip.com の RN4020 製品のウェブページで入手できます。 RF 送信器試験報告書の詳細は、弊社ニュージーランド営業所にお問い合わせください。

    ニュージーランドの短距離デバイスのライセンスの情報は、以下のウェブページを参照してください。

    http://www.rsm.govt.nz/cms/licensees/types-oflicence/general-user-licences/short-range-devices

    http://www.rsm.govt.nz/cms/policy-and-planning/spectrum-policy-overview/legislation/gazette-notices/product-compliance

    ニュージーランドでの最終製品の適合性を全体として満たすために、関連する全ての試験報告書 (例えばRF、EMC、電気的安全性、適合宣言書 (DoC)) を含む適合性宣言ファイルを作成する必要があります。モジュールを組み込む製造者はニュージーランド無線通信のための適合性宣言ファイルで必要とされるものを理解する事が求められます。 ニュージーランドの適合性の詳細は、http://www.rsm.govt.nz/ を参照してください。

    認証 規格 項目 試験機関 報告書番号 日付

    安全性 EN 60950-1:2006+A11:2009+A1:2010 +A12:2011 [3.1(a)] 申請中健康 EN 62479:2010 申請中

    EMCEN 301 489-1 V1.9.2 (2011-09)

    [3.1(b)] 申請中EN 301 489-17 V2.2.1 (2012-09)

    無線 EN 300 328 V1.8.1 (2006-06) (3.2) 申請中公認機関の意見 申請中 申請中

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.19

    http://www.microchip.comhttp://www.acma.gov.au/www.acma.gov.au/http://www.microchip.comhttp://www.rsm.govt.nz/cms/licensees/types-of-licence/general-user-licences/short-range-deviceshttp://www.rsm.govt.nz/cms/policy-and-planning/spectrum-policy-overview/legislation/gazette-notices/product-compliance/radiocommunications-radio-standards-notice-2010http://www.rsm.govt.nz/cms/policy-and-planning/spectrum-policy-overview/legislation/gazette-notices/product-compliance/radiocommunications-radio-standards-notice-2010radiostandards-notice-2010http://www.rsm.govt.nz/cms/policy-and-planning/spectrum-policy-overview/legislation/gazette-notices/product-compliance/radiocommunications-radio-standards-notice-2010radiostandards-notice-2010http://www.rsm.govt.nz/

  • RN4020

    9.0 製品番号表 9-1 に RN4020 モジュールの製品番号を示します。

    Note: カスタム アプリケーションは、販売代理店までお問い合わせください。価格と販売代理店については、http://www.microchip.com を参照してください。

    表 9-1: 製品番号製品番号 説明

    RN4020-V/RM 標準ファームウェア (GATT、GAP、L2CAP)、ペリフェラルおよびセントラルモード

    DS50002279A_JP - p.20 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

    http://www.microchip.comhttp://www.microchip.comhttp://www.microchip.comhttp://www.microchip.comhttp://www.microchip.com

  • RN4020

    補遺 A: 改訂履歴

    リビジョン A (2014 年 6 月 )本書は初版です。

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.21

  • RN4020

    NOTES:

    DS50002279A_JP - p.22 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

  • RN4020

    Microchip 社ウェブサイトMicrochip 社は、ウェブサイト (www.microchip.com) を通してオンライン サポートを提供しています。 このウェブサイトを通じて、お客様はファイルと情報を簡単に入手できます。 お好みのインターネット ブラウザを使って下記の内容をご覧になれます。

    • 製品サポート - データシートとエラッタ、アプリケーション ノートとサンプル プログラム、設計リソース、ユーザガイドとハードウェア サポート文書、最新のソフトウェアと過去のソフトウェア

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    • 販売代理店または販売担当者• 各地の営業所• フィールド アプリケーション エンジニア (FAE)• 技術サポート

    サポートは販売代理店までお問い合わせください。 各地の営業所もご利用頂けます。 本書の末尾には各国営業所の一覧を記載しています。

    技術サポートは下記のウェブページからもご利用頂けます : http://microchip.com/support

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Information DS50002279A_JP - p.23

    http://www.microchip.comhttp://www.microchip.comhttp://www.microchip.comhttp://www.microchip.com

  • RN4020

    NOTES:

    DS50002279A_JP - p.24 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

  • Microchip 社製デバイスのコード保護機能に関して以下の点にご注意ください。• Microchip 社製品は、該当する Microchip 社データシートに記載の仕様を満たしています。

    • Microchip 社では、通常の条件ならびに仕様に従って使用した場合、Microchip 社製品のセキュリティ レベルは、現在市場に流通している同種製品の中でも最も高度であると考えています。

    • しかし、コード保護機能を解除するための不正かつ違法な方法が存在する事もまた事実です。弊社の理解では、こうした手法は Microchip 社データシートにある動作仕様書以外の方法で Microchip 社製品を使用する事になります。このような行為は知的所有権の侵害に該当する可能性が非常に高いと言えます。

    • Microchip 社は、コードの保全性に懸念を抱いているお客様と連携し、対応策に取り組んでいきます。

    • Microchip 社を含む全ての半導体メーカーで、自社のコードのセキュリティを完全に保証できる企業はありません。コード保護機能とは、Microchip 社が製品を「解読不能」として保証するものではありません。

    コード保護機能は常に進歩しています。Microchip 社では、常に製品のコード保護機能の改善に取り組んでいます。Microchip 社のコード保護機能の侵害は、デジタル ミレニアム著作権法に違反します。そのような行為によってソフトウェアまたはその他の著作物に不正なアクセスを受けた場合、デジタル ミレニアム著作権法の定めるところにより損害賠償訴訟を起こす権利があります。

    本書に記載されているデバイス アプリケーション等に関する情報は、ユーザの便宜のためにのみ提供されているものであ

    り、更新によって無効とされる事があります。お客様のアプ

    リケーションが仕様を満たす事を保証する責任は、お客様に

    あります。Microchip 社は、明示的、暗黙的、書面、口頭、法定のいずれであるかを問わず、本書に記載されている情報に

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    示的を問わず、Microchip 社が知的財産権を保有しているライセンスは一切譲渡されません。

    2014 Microchip Technology Inc. Advance Info

    商標

    Microchip 社の名称とロゴ、Microchipロゴ、dsPIC、FlashFlex、KEELOQ、KEELOQ ロゴ、MPLAB、PIC、PICmicro、PICSTART、PIC32 ロゴ、rfPIC、SST、SST ロゴ、SuperFlash、UNI/O は、米国およびその他の国におけるMicrochip Technology Incorporatedの登録商標です。

    FilterLab、Hampshire、HI-TECH C、Linear Active Thermistor、MTP、SEEVAL、Embedded Control Solutions Company は、米国におけるMicrochip Technology Incorporatedの登録商標です。

    Silicon Storage Technology は、他の国における Microchip Technology Inc. の登録商標です。

    Analog-for-the-Digital Age、Application Maestro、BodyCom、chipKIT、chipKIT ロゴ、CodeGuard、dsPICDEM、dsPICDEM.net、dsPICworks、dsSPEAK、ECAN、ECONOMONITOR、FanSense、HI-TIDE、In-Circuit Serial Programming、ICSP、Mindi、MiWi、MPASM、MPF、MPLAB Certified ロゴ、MPLIB、MPLINK、mTouch、Omniscient Code Generation、PICC、PICC-18、PICDEM、PICDEM.net、PICkit、PICtail、REAL ICE、rfLAB、Select Mode、SQl、Serial Quad I/O、Total Endurance、TSHARC、UniWinDriver、WiperLock、ZENA および Z-Scaleは、米国およびその他の Microchip Technology Incorporatedの商標です。

    SQTP は、米国における Microchip Technology Incorporatedのサービスマークです。

    GestIC および ULPP は、Microchip Technology Inc. の子会社である Microchip Technology Germany II GmbH & Co. & KG 社の他の国における登録商標です。

    その他本書に記載されている商標は各社に帰属します。

    © 2014, Microchip Technology Incorporated, All Rights Reserved.

    ISBN: 978-1-63276-471-3

    rmation DS50002279A_JP - p.25

    Microchip 社では、Chandler および Tempe ( アリゾナ州 )、Gresham ( オレゴン州 ) の本部、設計部およびウェハー製造工場そしてカリフォルニア州とインドのデザインセンターが ISO/TS-16949:2009 認証を取得しています。Microchip 社の品質システム プロセスおよび手順は、PIC® MCU および dsPIC® DSC、KEELOQ® コード ホッピング デバイス、シリアル EEPROM、マイクロペリフェラル、不揮発性メモリ、アナログ製品に採用されています。さらに、開発システムの設計と製造に関する Microchip 社の品質システムは ISO 9001:2000 認証を取得しています。

  • DS50002279A_JP - p.26 Advance Information 2014 Microchip Technology Inc.

    北米本社2355 West Chandler Blvd.Chandler, AZ 85224-6199Tel: 480-792-7200 Fax: 480-792-7277技術サポート : http://www.microchip.com/supportURL: www.microchip.comアトランタDuluth, GA Tel: 678-957-9614 Fax: 678-957-1455オースティン、TXTel: 512-257-3370 ボストンWestborough, MATel: 774-760-0087 Fax: 774-760-0088シカゴItasca, ILTel: 630-285-0071 Fax: 630-285-0075クリーブランドIndependence, OHTel: 216-447-0464Fax: 216-447-0643ダラスAddison, TXTel: 972-818-7423 Fax: 972-818-2924デトロイトNovi, MI Tel: 248-848-4000ヒューストン、TXTel: 281-894-5983インディアナポリスNoblesville, INTel: 317-773-8323Fax: 317-773-5453ロサンゼルスMission Viejo, CATel: 949-462-9523 Fax: 949-462-9608ニューヨーク、NY Tel: 631-435-6000サンノゼ、CATel: 408-735-9110カナダ - トロントTel: 905-673-0699 Fax: 905-673-6509

    アジア / 太平洋アジア太平洋支社Suites 3707-14, 37th FloorTower 6, The GatewayHarbour City, KowloonHong KongTel: 852-2943-5100Fax: 852-2401-3431オーストラリア - シドニーTel: 61-2-9868-6733Fax: 61-2-9868-6755中国 - 北京Tel: 86-10-8569-7000Fax: 86-10-8528-2104中国 - 成都Tel: 86-28-8665-5511Fax: 86-28-8665-7889中国 - 重慶Tel: 86-23-8980-9588Fax: 86-23-8980-9500中国 - 杭州Tel: 86-571-8792-8115Fax: 86-571-8792-8116中国 - 香港 SARTel: 852-2943-5100 Fax: 852-2401-3431中国 - 南京Tel: 86-25-8473-2460Fax: 86-25-8473-2470中国 - 青島Tel: 86-532-8502-7355Fax: 86-532-8502-7205中国 - 上海Tel: 86-21-5407-5533Fax: 86-21-5407-5066中国 - 瀋陽Tel: 86-24-2334-2829Fax: 86-24-2334-2393中国 - 深圳Tel: 86-755-8864-2200 Fax: 86-755-8203-1760中国 - 武漢Tel: 86-27-5980-5300Fax: 86-27-5980-5118中国 - 西安Tel: 86-29-8833-7252Fax: 86-29-8833-7256中国 - 厦門Tel: 86-592-2388138 Fax: 86-592-2388130中国 - 珠海Tel: 86-756-3210040 Fax: 86-756-3210049

    アジア / 太平洋インド - バンガロールTel: 91-80-3090-4444 Fax: 91-80-3090-4123インド - ニューデリーTel: 91-11-4160-8631Fax: 91-11-4160-8632インド - プネTel: 91-20-3019-1500日本 - 大阪Tel: 81-6-6152-7160Fax: 81-6-6152-9310日本 - 東京Tel: 81-3-6880-3770 Fax: 81-3-6880-3771韓国 - 大邱Tel: 82-53-744-4301Fax: 82-53-744-4302韓国 - ソウルTel: 82-2-554-7200Fax: 82-2-558-5932 または82-2-558-5934マレーシア - クアラルンプールTel: 60-3-6201-9857Fax: 60-3-6201-9859マレーシア - ペナンTel: 60-4-227-8870Fax: 60-4-227-4068フィリピン - マニラTel: 63-2-634-9065Fax: 63-2-634-9069シンガポールTel: 65-6334-8870Fax: 65-6334-8850台湾 - 新竹Tel: 886-3-5778-366Fax: 886-3-5770-955台湾 - 高雄Tel: 886-7-213-7830台湾 - 台北Tel: 886-2-2508-8600 Fax: 886-2-2508-0102タイ - バンコクTel: 66-2-694-1351Fax: 66-2-694-1350

    ヨーロッパオーストリア - ヴェルスTel: 43-7242-2244-39Fax: 43-7242-2244-393デンマーク - コペンハーゲンTel: 45-4450-2828 Fax: 45-4485-2829フランス - パリTel: 33-1-69-53-63-20 Fax: 33-1-69-30-90-79ドイツ - デュッセルドルフTel: 49-2129-3766400 ドイツ - ミュンヘンTel: 49-89-627-144-0 Fax: 49-89-627-144-44ドイツ - プフォルツハイムTel: 49-7231-424750 イタリア - ミラノ Tel: 39-0331-742611 Fax: 39-0331-466781イタリア - ヴェニスTel: 39-049-7625286 オランダ - ドリューネンTel: 31-416-690399 Fax: 31-416-690340ポーランド - ワルシャワTel: 48-22-3325737 スペイン - マドリッドTel: 34-91-708-08-90Fax: 34-91-708-08-91スウェーデン - ストックホルムTel: 46-8-5090-4654イギリス - ウォーキンガムTel: 44-118-921-5800Fax: 44-118-921-5820

    各国の営業所とサービス

    03/25/14

    http://www.microchip.com/supporthttp://www.microchip.com

    1.0 デバイス概要図 1-1: RN4020の上面図図 1-2: RN4020のピン配置図図 1-3: RN4020のブロック図表 1-1: ピンの説明

    2.0 主な仕様表 2-1: 主な仕様表 2-2: 重量と寸法表 2-3: 電気的特性表 2-4: 消費電流

    3.0 マイクロコントローラとRN4020間のインターフェイス図 3-1: インターフェイス概要3.1 CTS/RTSハードウェア フロー制御3.2 Microchip Low-energy Data Profile (MLDP)

    4.0 寸法図 4-1: RN4020の寸法図 4-2: RN4020の推奨PCBフットプリント図 4-3: RN4020の実装寸法図図 4-4: RN4020の実装例

    5.0 代表応用回路図図 5-1: RN4020の代表応用回路図

    6.0 ASCIIコマンドAPI7.0 サポートしているサービス表 7-1: RN4020がサポートしている パブリック サービス7.1 パブリックおよびプライベート サービス7.2 PCBアンテナ表 7-2: アンテナの特性図 7-1: 効率図 7-2: アンテナプロット図 7-3: 3D放射パターンとアンテナの方向

    7.3 はんだ付けの推奨事項

    8.0 規制当局の認証8.1 アメリカ合衆国8.2 カナダ8.3 欧州表 8-1: RN4020の欧州での適合試験

    8.4 オーストラリア8.5 ニュージーランド

    9.0 製品番号表 9-1: 製品番号

    補遺 A: 改訂履歴商標各国の営業所とサービス