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ST-6型メンテナンス方法 エアキャップ 液ノズル 本体部 ピストンセット バネ 液量調節器 ST-6 専用スパナ パーツ構成 内容物 日常のお手入れ 1.エアキャップを外します 2.溶剤に浸した布等で液ノズル先端の汚れ を取り除きます ウェス スプレーガンごと溶剤に浸けないでください。 歯ブラシ、綿棒等 3.エアキャップを溶剤で洗浄します。 洗浄時は歯ブラシ等の柔らかい 道具をご使用ください。 1

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Page 1: ST-6型メンテナンス方法 - 扶桑精機株式会社March2014 Tel.03-3947-1331 3 Title ST-6メンテナンスマニュアル.pptx Author iwamoto Created Date 5/2/2014 12:10:13

ST-6型メンテナンス方法

エアキャップ

液ノズル

本体部

ピストンセット

バネ

液量調節器

ST-6

専用スパナ

パーツ構成内容物

日常のお手入れ

1.エアキャップを外します2.溶剤に浸した布等で液ノズル先端の汚れを取り除きます

ウェス

スプレーガンごと溶剤に浸けないでください。歯ブラシ、綿棒等

3.エアキャップを溶剤で洗浄します。洗浄時は歯ブラシ等の柔らかい道具をご使用ください。

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定期的な分解清掃

•本体(液ノズル)  分解時は必ずLumina専用スパナを  ご使用ください。•液ノズル分解前にピストンセットを先に取り外す事 で液ノズル内面へのダメージを防ぎます。

プライヤー等は使わないでください。液ノズルの変形が故障につながります。

それぞれのパーツ洗浄後のグリースアップ箇所

1.  ニードルの軸

2.  Oリング

ピストンセット 3.  ピストン室の壁

4.  内部Oリング周りOリングが損傷しやすいので、

洗浄時には必ず外してください。

分解洗浄時、この面は傷を付けないようにご注意ください。噴霧不良の原因となります。

注意点

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部品交換

液ノズル

OリングP-3  (パーフロ)

ニードル

Oリング  P-11  (NBR)

液ノズル、ニードル、パッキン類は消耗部品です。

液漏れが起こるような事があれば、新品に取り替えてください。

液ノズルとニードル(またはピストンセット)は同時に取り替えてください。

Oリング  P-3の交換

マイナスドライバー

Oリング  P-3

本体部にある弁座をマイナスドライバーで外してください。Oリング  P-3が本体部に埋め込まれています。

扶桑精機株式会社 営業部Tokyo,  Japan  March  2014Tel.  03-3947-1331

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