蓮沼執太のスタディーズ studies for discharge チラシ 8月
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Asahi Art Square Grow up!! Artist Project 2012
Shuta Hasunuma STUDIES
22蓮沼執太のスタディーズ
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水曜
Wednesday
大 安
8月A
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今月のステイトメント
スタディーズの転 換 点
今月のステイトメント
主催:アサヒ・アートスクエア協賛:アサヒビール株式会社お問合せ:アサヒ・アートスクエア事務局Tel. 090-9118-5171 / E-mail [email protected]
http://asahiartsquare.org
*内容・時間などの詳細は決まり次第ホームページに掲載します。
STUDIES(for discharge)
8 月 22 日
map次回のスタディ
Asahi Art Squar Grow up!! Artist Project 2012とはすでに発表実績のあるアーティストが自らの表現ともう一度向き合い、多角的な視点からじっくりと「考える」機会を提供するプロジェクト。公募で選ばれたサポート・アーティストに、アサヒ・アートスクエアの会場の無償提供、資金サポートなどを行っている。2012年は蓮沼執太が、アサヒ・アートスクエアを拠点に新プロジェクト「蓮沼執太のスタディーズ」に取り組んでいる。
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Asahi Art Square Grow up!! Artist Project 2012
Shuta Hasunuma STUDIES
蓮沼執太のスタディーズ
水
薄々と感づいていたことであったが、2012年の初頭に描いていた『蓮沼執太のスタディーズ』の構想が変化しつつある。当初のプランニングは、アサヒ・アートスクエア・grow up artist project 2012で月一回の公開シューティング&レコーディングをおこなう。それらは2013年2月に同会場で開催される展覧会の素材となる趣向でのスタートだった。それらの行為全体を僕は『スタディーズ』と名付けた。しかし、やはり名前の重力は大きいもので、自然とプロジェクト全体がそのタイトル『スタディーズ』に引っ張られる形で毎月進んでいった。毎月、映像撮影と録音、文字や写真での記録としての素材はアーカイヴされていく。プロジェクトの大切な芯の部分はまったくぶれていない。しかしそれらと同時に、アサヒ・アートスクエアの継続的な関係性、プロジェクトやイヴェントを毎月更新していく作業自体が、本当の意味での自分へのスタディーズとして変化しているのである。その名の通り、ケーススタディーになってきたのである。つまり、どのように事の次第を考えれば、当事者にとっての経験やスタディーズへとなるのか? いかにして、自分はこのプロジェクトを使ってスタディーズできるのか?という問いと実践を交互に反復させ更新し続けるシステムを作れるのか?ということが僕の考えの中心に在り得はじめたのだ。この考えはgrow up artist projectという年間単位でのアーティストを見守る制度を受け入れた後の、僕の発想だと思っている。早いものでもう半分の期間をすぎた『蓮沼執太のスタディーズ』。この折り返し地点を転換点と印し、更なる変化と具体的な方向にハンドルを切りながら前進していきたい。
蓮沼執太
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