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The 12th terms 第12期 報 告 書 2011.4.1-2012.3.31 BUSINESS REPORT

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The 12th terms

第12期 報告書

2011.4.1-2012.3.31BUSINESS REPORT事業年度

定時株主総会

基準日

公開年月日

株主名簿管理人

同事務取扱場所

(同連絡先)

公告方法

http://www.ulsgroup.co.jp/

4月1日から翌年3月31日まで

毎事業年度末日の翌日から3ヶ月以内

定時株主総会・期末配当 3月31日中間配当 9月30日その他 別途公告する一定の日

2006年2月21日

三菱UFJ信託銀行株式会社

東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

〒137-8081東京都江東区東砂七丁目10番11号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部電話 0120-232-711(通話料無料)

電子公告をもって行います。http://www.ulsgroup.co.jp/ただし、電子公告とすることができない事故、その他のやむを得ない事由が生じた場合には、日本経済新聞に掲載いたします。

ULSグループ株式会社〒104-6014 東京都中央区晴海1-8-10トリトンスクエア タワーX 14階電話 03-6220-1416(IR担当)

証券コード 3798

株主メモWEBサイトのご紹介当社ホームページにて、より詳しい事業内容やIR情報も充実させ、豊富なインフォメーションを掲載しております。どうぞご利用下さい。

ホームページ

発注側を支援する「戦略的IT」成功のベスト パートナー

 株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。第12期報告書をお届けするにあたり、一言ご挨拶申し上げます。 当社は2011年10月に更なる飛躍と発展を目指し、持株会社体制に移行しました。上場企業である「ULSグループ株式会社」を純粋持株会社とし、中核事業を担う「ウルシステムズ株式会社」をはじめ、様々なチャレンジを行うベンチャー企業グループの体制で事業を推進しています。日本市場全体の市況は厳しいですが、当社グループの事業は堅調に推移し、おかげ様で今期は創業来最高の売上高を計上することができました。底堅い利益を計上でき、財務基盤も盤石なまま新しい期を迎えることができるのも、ひとえに株主・投資家の皆様のご支援の賜物です。この場を借りて深くお礼申し上げます。 当社グループの事業は、これから急成長が期待できる戦略的IT分野に特化しています。顧客側を支援し発注力を向上させることで、IT投資を飛躍的に成功させる当社グループのサービスはおかげ様で堅調に拡大を続けています。

単なるコスト削減ではなく、事業の売上・利益拡大に貢献する戦略的ITを先端技術で支援するという、大手IT企業にもできない唯一無二のサービスがお客様に高くご評価頂いている結果であり、大変嬉しく思っております。 今後、ますますIT技術は進化していきます。特に、クラウドやスマートフォンなどの先端技術は、当社の手掛ける戦略的ITシステムを大きく変革させていくことでしょう。従来型の大手企業が手掛けるシステム開発は終焉を迎えつつあります。技術の進化は当社グループにとって追い風であり、大きなチャンスです。成功するITの立役者として、また先端技術をリードするベンチャー企業グループとして、日本のIT業界の健全な発展にも寄与してまいります。 役員及び従業員一同社業に邁進し、一層価値ある事業体に育ててまいりたいと存じます。今後の当社グループにどうぞご期待下さい。 株主の皆様におかれましては、引き続き格段のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

ULSグループ株式会社 代表取締役社長  漆原 茂

ウルシステムズ(連結子会社)

ULSグループ(純粋持株会社)

・ 発注者側支援コンサルティング・ 戦略的ITソリューション

・ 公共向けフレームワーク技術を 用いたコンサルティング

ピースミール・テクノロジー(連結子会社)

ULSグループとは、「発注側支援コンサルティング」と「戦略的ITソリューション」でお客様のビジネスを成功に導く日本を代表するITベンチャーグループです。

ULSグループとは

お客様の次世代ビジネスの成功を先端技術でリードしお客様とIT業界にイノベーションを起こす。

経営理念

2The 12th terms BUSINESS REPORTThe 12th terms BUSINESS REPORT1

株主の皆様へTo Our Shareholders

ULSグループの理念・ビジョンPhilosophy & Vision

ユーザー主導開発TM

 ULSグループ各社のサービス全体を貫くコンセプトが「ユーザー主導開発TM」。 「ユーザー主導開発TM」とは、ITベンダーに依存しすぎずユーザー企業自らがシステム開発を主導するからこそビジネスに大きく貢献するITを実現できるというコンセプトです。 いまやITの主導権は、受注側企業から発注側企業に移りつつあります。ビジネスとITの一体化を実現するためのコンセプトとして、多くの企業やメディアから注目を集めています。

 「システム開発会社に開発を丸投げすることで生じるコストの無駄を省きたい。」「真に必要なシステムを短期間・低コストで確実に開発したい。」 ULSグループは、そんな発注側企業の声に真正面から応える豊富なノウハウと卓越した人材やサービスラインナップで「ユーザー主導開発TM」を推進し、数多くの著名な発注側企業のIT戦略の成功を強力に支援しています。

一次請けベンダー

ベンダー

ベンダー

ベンダー

ベンダー

二次請けベンダー

三次請けベンダー

三次請けベンダー

二次請けベンダー

三次請けベンダー

丸投げ

コントロール

ユーザー主導開発

ユーザーの深い意志を汲み取り、発注側としてベンダーをコントロール。優れたプロジェクトマネジメント力で短期間、低コストでの開発を実現。

通常のシステム開発

顧客ULSグループ各社 +顧客

事業内容

強 み

● 全国自治体向けITソリューション開発基盤技術の提供● 発注側・受注側のスキル強化を行うための技術移転・教育サービス

● 独立行政法人産業技術総合研究所認定「技術移転ベンチャー」として全国自治体向け活動を展開● 発注側主体の開発推進

ウルシステムズ株式会社(連結子会社)

ピースミール・テクノロジー株式会社(連結子会社)

ユーザー主導開発TMを実現するサービス発注側支援コンサルティング

 重要なIT投資を成功させるためには、ユーザー企業自らのプロジェクト推進力が最大の決め手。それを強力にサポートするのが、

「発注側支援コンサルティング」です。発注側企業の立場でIT戦略立案から要件定義、ベンダー選定、プロジェクトマネージメント、全体設計まで支援し、プロジェクトを成功に導きます。 開発プロジェクトに潜むプロジェクト成功の阻害要因を4つのギャップとして体系化し、そのギャップを埋めてゆくための方法論である「G.A.P.S.」理論に裏付けされた独自ノウハウでサービスを提供しています。またスマートフォンやクラウド、ビッグデータなど先進的IT技術にも積極的に取り組み、豊富な知見とベンダー中立の立場で、難易度の高い戦略的ITの実現を支援しています。 「発注側支援コンサルティング」は、日本で唯一ウルシステムズが提供する高付加価値サービスであり、ウルシステムズの競争力の源泉となっています。

戦略的ITソリューション 厳しい競争環境の中で競合他社に打ち勝つには、自社の差別化業務の戦略的な情報化が重要な役割を果たします。 ウルシステムズの「戦略的ITソリューション」は、従来のベンダー依存のシステム請負開発や単なるパッケージソフトの導入では不可能な発注側企業の競争優位性を実現する戦略的ITを短期間・低コストで開発する独自のITソリューションです。 発注側企業の強みを生かすシステム設計、プロジェクトを確実に成功させるマネジメント、ITトレンドの変化に機敏に対応する先端的IT技術など、ウルシステムズが多くのシステム開発案件を経て培ってきたノウハウでお客様のプロジェクトの成功に貢献します。 ウルシステムズの「戦略的ITソリューション」により、ビジネススピードへの機敏な対応とIT投資効率の最大化を求める発注側企業の期待を上回るビジネス成果を実現します。

発注側企業

●発注側支援を貫く独自のポジション ●戦略的ITに特化

戦略コンサルティング企業

ベンダー各社

業務コンサルティング企業

システムインテグレータ

ソフトウェア開発会社

パッケージベンダー

ハードウェアベンダー

運用・保守企業

経営企画

情報システム部門業務部門

発注側支援コンサル

戦略的ITソリューション

ウルシステムズ

業務効率型IT

インフラ型IT

人事、会計など主にERPパッケージ

メール、グループウェア、ネットワーク など

コスト運用費、保守費用 など

戦略的IT

●受発注 ●経営管理●販売  ●生産管理 など

発注側企業の企業内IT投資

売上、利益に貢献

ウルシステムズ

3 The 12th terms BUSINESS REPORT 4The 12th terms BUSINESS REPORT

メインコンセプト/グループ各社の紹介Concept

セミナー

eminarS受賞

wardAPublicity

メディア掲載

社会貢献活動/人材交流

SRC

セミナー

eminarS受賞

wardAPublicity

メディア掲載

社会貢献活動/人材交流

SRC

セミナー

eminarS受賞

wardAPublicity

メディア掲載

社会貢献活動/人材交流

SRC

セミナー

eminarS受賞

wardAPublicity

メディア掲載

社会貢献活動/人材交流

SRC

・ ヒューマンセントリック賞・ カルチャー賞

受賞

Linked Open Data Challenge 2011

2012.2.17 ユーザー主導開発のノウハウを伝授する「主導権は情シスが握れ!」セミナー2012.2.16 翔泳社主催「Developers Summit(デブサミ)2012」に登壇2012.1.27 IBM Power Systems ソリューションセミナー ~Big data アドバンスド編~2011.12.9 ユーザー主導開発のノウハウを伝授する「主導権は情シスが握れ!」セミナー2011.11.11 IBM Power Day 20112011.11.8 アイティメディア株式会社主催「先進企業に学ぶ、スマートデバイス導入効果と管理術」に登壇2011.10.11 翔泳社主催「IT Initiative Day2011 Big Data Special」に登壇2011.10.5 Cassandra Conference in Tokyo2011.9.15 ユーザー主導開発のノウハウを伝授する「主導権は情シスが握れ!」セミナー2011.7.27 ユーザー主導開発のノウハウを伝授する「主導権は情シスが握れ!」セミナー2011.6.17 クラウドコンピューティング&スマートフォンを活用したIT戦略の立案と実践セミナー2011.6.10 ユーザー主導開発のノウハウを伝授する「主導権は情シスが握れ!」セミナー2011.5.11 ITRエグゼクティブ・フォーラム「IT Trend 2011 ビジネスの新機軸を支える企業ITの未来像」に登壇2011.5.10 NTTソフトウェア主催 BCP対策無料セミナーに登壇

ウルシステムズのITコンサルティング及び戦略的ITソリューション事業における活動が様々なメディアに掲載されました。

ULSグループでは、グループ各社にて社内風土醸成及び社会貢献活動の一環として「ペットボトルのキャップ回収活動」及び

「東日本大震災チャリティー写真展」を企画・実施しました。

2012 年 3 月 8 日、Linked Open Data Challenge 2011の表彰式が開催され、ウルシステムズのコンサルタントが応募した2つのアイデアがそれぞれ受賞しました。

日本経済新聞電子版、日経産業新聞、日 刊 工業新聞、情報産業新聞、CIOマガジン、日経コンピュータ、日経SYSTEMS、ITpro(日経BP)、Tech Targetジャパン

(ITmedia)、@IT情報マネジメント(ITmedia)、ITmediaエンタープライズ、Enterprise Zine、Business ADVANCE、IT Leaders、エ ン ジ ニ アtype、@IT News insight、CNET Japan、ZDNet Japan、asahi.com 他

集まった思いやりは、全額「あしなが育英会」へ寄付

ウルシステムズでは、事業会社の情報システム部門を強化するためのノウハウを共有するセミナーをはじめ、業界のレベルアップにも貢献するセミナーを積極的に開催しています。

5 The 12th terms BUSINESS REPORT 6The 12th terms BUSINESS REPORT

対外活動Activity

連結貸借対照表総資産額 純資産額総資産額/純資産額

(単位 : 千円)

90.7

2,291,299 2,230,4172,196,975

94.3 92.6 82.665.8

2,353,886 2,433,960

1,861,947 1,756,901 1,601,263

(注) 売上高には消費税等は含まれておりません。

2,021,700

3,302,187

209,548

51,585

143,989 137,146

212,854

2,527,5692,309,853

第8期2008年3月期(連結)

2,329,8062,204,673

第9期2009年3月期(連結)

2,407,8042,238,336

第10期2010年3月期(連結)

2,848,2462,376,380

第11期2011年3月期(連結)

3,701,0992,555,119

第12期2012年3月期(連結)

自己資本額 自己資本比率自己資本額/自己資本比率(単位 : 千円/%)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

売上高 (単位 : 千円)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

経常利益 (単位 : 千円)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

総資産額 純資産額総資産額/純資産額(単位 : 千円)

90.7

2,291,299 2,230,4172,196,975

94.3 92.6 82.665.8

2,353,886 2,433,960

1,861,947 1,756,901 1,601,263

(注) 売上高には消費税等は含まれておりません。

2,021,700

3,302,187

209,548

51,585

143,989 137,146

212,854

2,527,5692,309,853

第8期2008年3月期(連結)

2,329,8062,204,673

第9期2009年3月期(連結)

2,407,8042,238,336

第10期2010年3月期(連結)

2,848,2462,376,380

第11期2011年3月期(連結)

3,701,0992,555,119

第12期2012年3月期(連結)

自己資本額 自己資本比率自己資本額/自己資本比率(単位 : 千円/%)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

売上高 (単位 : 千円)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

経常利益 (単位 : 千円)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

(単位:千円)

科 目 当 期2012年3月31日

前 期2011年3月31日

(資産の部)

流動資産 2,796,611 2,501,008

 現金及び預金 718,089 995,945

 売掛金 1,536,416 926,651

 その他 542,106 578,411

固定資産 904,487 347,238

資産合計 3,701,099 2,848,246

(負債の部)

 流動負債 1,145,979 471,866

負債合計 1,145,979 471,866

(純資産の部)

株主資本 2,475,601 2,367,668

 資本金 817,935 817,360

 資本剰余金 1,158,364 1,157,789

 利益剰余金 608,070 452,484

 自己株式 △108,768 △59,965

その他の包括利益累計額 △41,641 △13,782

少数株主持分 121,159 22,493

純資産合計 2,555,119 2,376,380

負債純資産合計 3,701,099 2,848,246

POINT

POINT

1

2

POINT1

POINT2

主に事業拡大に伴う未払金等及び不採算案件の発生による受注損失引当金等の増加により、前期比142.9%増加となりました。

主に当期純利益の計上により、前期比7.5%増加となりました。

2012年3月期(当期)の業績について

2013年3月期の見通しについて

公共・製造業系を中心にコンサルティング案件の新規・継続受注が好調。統合効果と相乗して過去最高の売上を達成しました。

「ユーザー主導開発TM」を実現する独自のポジションと技術力で、継続顧客からの安定受注と新規案件獲得に一層注力してまいります。

 当期は、コンサルティング事業において公共系及び製造業を中心とする大手の既存顧客からの継続案件及び新規案件の受注が伸長し、加えて2011年10月に実施した㈱イーシー・ワンとの事業統合に伴う顧客層拡大と相乗した結果、連結売上高は前期比1,280百万円(63.3%)増加の3,302百万円と過去最高を記録しました。 損益面では、一部不採算案件が発生したほか、経営統合等により売上原価、販売費及び一般管理費等が増加しましたが、コンサ

 2013年3月期の我が国経済は、一部で東日本大震災の復興需要に伴う大幅な業績改善見通しが見られるものの、歴史的な円高等の要因によりその景況感は当面低迷するものと思われます。 しかしながら、当社グループがターゲットとする「戦略的IT投資領域」においては、顧客企業の一部に積極的なIT投資意欲が見られるようになっております。 当社グループは、ますます高度化・複雑化する顧客要求に迅速・的確に応えるため、収益の源泉となる優秀な人的リソースの

ルティング事業の売上高の大幅増加により営業利益は前期比22百万円(12.1%)増加の208百万円となりました。経常利益は、営業利益増となったものの、前期に発生した消費税等免税益が当期では発生していないため、前期比3百万円(1.6%)減少の209百万円となりました。また、当期純利益は、経営統合に伴う持分変動利益等の特別利益を計上したことにより、前期比76百万円

(77.7%)増加の175百万円となりました。

獲得と、サービス品質向上・不採算案件排除のための組織構築を継続してまいります。

 以上により、2013年3月期は、連結売上高3,400百万円(当期比3.0%増)、連結営業利益285百万円(同37.0%増)、連結経常利益285百 万 円( 同36.0%増 )、連 結 当 期 純 利 益172百 万 円( 同1.9%減)を見込んでおります。

流動負債

純資産合計

7 The 12th terms BUSINESS REPORT 8The 12th terms BUSINESS REPORT

2012年3月期の業績と今後の見通しOverview

連結財務諸表Consolidated Financial Statements

金融商品取引業者個人・その他自己名義株式外国法人等その他の法人金融機関

所有者別株式構成比率

所有数別株式構成比率

12名1,518名

1名1名16名2名

679株47,770株3,106株

1株8,047株429株

1.13%79.57%5.17%0.00%13.41%0.72%

5株未満5株以上10株未満10株以上50株未満50株以上100株未満100株以上500株未満500株以上1,000株未満1,000株以上5,000株未満10,000株以上50,000株未満

合計60,032株

合計60,032株

2,347株1,706株6,290株2,436株5,260株1,792株15,115株25,086株

3.91%2.84%10.48%4.06%8.76%2.98%25.18%41.79%

発行可能株式総数発行済株式総数株主数大株主

232,000 株60,032 株

1,550 名

会社概要 (2012年3月31日現在)

役 員 (2012年6月27日現在)

商号会社設立日資本金所在地

従業員数事業内容

ULSグループ株式会社(ULS Group, Inc.)2000年7月25日8億1,793万5千円〒104-6014 東京都中央区晴海1-8-10トリトンスクエア タワーX 14FTEL 03-6890-1600グループ全体: 249名 ULSグループは、戦略的ITによってお客様にビジネスの成功を支援するITベンチャー企業集団のホールディング・カンパニーです。

「ユーザー主導開発TM」などの手法を活用してお客様企業の収益増に貢献する戦略的ITを実現します。

株式の状況 (2012年3月31日現在)

※議決権比率は自己株式(3,106株)を控除して計算しております。

株主名 持株数(株) 議決権比率(%)

漆原 茂 25,086 44.06高橋 敬一 2,800 4.91SBIネットシステムズ㈱ 2,406 4.22㈱インテック 2,200 3.86馬場 和広 1,800 3.16TIS㈱ 1,403 2.46神林 飛志 1,400 2.45㈱日立ソリューションズ 920 1.61㈱アイ・エム・ジェイ 872 1.53小林 豊 370 0.64

代表取締役社長取締役取締役常勤監査役監査役監査役

漆原 茂古澤 憲一高橋 敬一久津見 直史鈴木 明山田 真美

総資産額 純資産額総資産額/純資産額(単位 : 千円)

90.7

2,291,299 2,230,4172,196,975

94.3 92.6 82.665.8

2,353,886 2,433,960

1,861,947 1,756,901 1,601,263

(注) 売上高には消費税等は含まれておりません。

2,021,700

3,302,187

209,548

51,585

143,989 137,146

212,854

2,527,5692,309,853

第8期2008年3月期(連結)

2,329,8062,204,673

第9期2009年3月期(連結)

2,407,8042,238,336

第10期2010年3月期(連結)

2,848,2462,376,380

第11期2011年3月期(連結)

3,701,0992,555,119

第12期2012年3月期(連結)

自己資本額 自己資本比率自己資本額/自己資本比率(単位 : 千円/%)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

売上高 (単位 : 千円)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

経常利益 (単位 : 千円)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

総資産額 純資産額総資産額/純資産額(単位 : 千円)

90.7

2,291,299 2,230,4172,196,975

94.3 92.6 82.665.8

2,353,886 2,433,960

1,861,947 1,756,901 1,601,263

(注) 売上高には消費税等は含まれておりません。

2,021,700

3,302,187

209,548

51,585

143,989 137,146

212,854

2,527,5692,309,853

第8期2008年3月期(連結)

2,329,8062,204,673

第9期2009年3月期(連結)

2,407,8042,238,336

第10期2010年3月期(連結)

2,848,2462,376,380

第11期2011年3月期(連結)

3,701,0992,555,119

第12期2012年3月期(連結)

自己資本額 自己資本比率自己資本額/自己資本比率(単位 : 千円/%)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

売上高 (単位 : 千円)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

経常利益 (単位 : 千円)

第8期2008年3月期(連結)

第9期2009年3月期(連結)

第10期2010年3月期(連結)

第11期2011年3月期(連結)

第12期2012年3月期(連結)

(単位:千円)連結損益計算書

科 目当 期

自 2011年4月 1 日至 2012年3月31日

前 期自 2010年4月 1 日至 2011年3月31日

売上高 3,302,187 2,021,700

売上原価 2,433,876 1,323,392

 売上総利益 868,311 698,308

販売費及び一般管理費 660,285 512,662

 営業利益 208,025 185,645

営業外収益 2,936 27,227

営業外費用 1,413 18

 経常利益 209,548 212,854

特別利益 136,860 21,698

特別損失 38,304 5,522

 税金等調整前当期純利益 308,104 229,030

 法人税、住民税及び事業税 189,357 132,098

 法人税等調整額 △66,448 △16,347

 少数株主損益調整前 当期純利益 185,196 113,279

 少数株主利益 9,872 14,625

 当期純利益 175,324 98,654

POINT

POINT

3

4

POINT3

POINT4

大手既存顧客からの受注伸長と経営統合に伴う顧客層拡大が相乗して、前期比63.3%増加となりました。

営業利益が増加したものの前期に発生した消費税等免税益が当期では発生しなかったため、前期比1.6%減となりました。

売上高

経常利益

9 The 12th terms BUSINESS REPORT 10The 12th terms BUSINESS REPORT

株式の状況/会社概要Stock Information/Corporate Data

連結財務諸表Consolidated Financial Statements

The 12th terms

第12期 報告書

2011.4.1-2012.3.31BUSINESS REPORT事業年度

定時株主総会

基準日

公開年月日

株主名簿管理人

同事務取扱場所

(同連絡先)

公告方法

http://www.ulsgroup.co.jp/

4月1日から翌年3月31日まで

毎事業年度末日の翌日から3ヶ月以内

定時株主総会・期末配当 3月31日中間配当 9月30日その他 別途公告する一定の日

2006年2月21日

三菱UFJ信託銀行株式会社

東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

〒137-8081東京都江東区東砂七丁目10番11号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部電話 0120-232-711(通話料無料)

電子公告をもって行います。http://www.ulsgroup.co.jp/ただし、電子公告とすることができない事故、その他のやむを得ない事由が生じた場合には、日本経済新聞に掲載いたします。

ULSグループ株式会社〒104-6014 東京都中央区晴海1-8-10トリトンスクエア タワーX 14階電話 03-6220-1416(IR担当)

証券コード 3798

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