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TRACE 32 ® デバッグ&トレース TriCore TM

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日本ローターバッハ株式会社〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-8-8 日総第16ビル4F TEL.045-477-4511 FAX.045-477-4519

TRACE32®

デバッグ&トレース TriCoreTM

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ローターバッハの TriCore 向けデバッガでは、JTAG または DAP プロトコルを介したターゲットデバイスへの高速アクセスが提供されます。単純な Step/Go/Break から Autosar OS 対応デバッグまで、幅広いデバッグ機能が提供されます。TriCoreデバイス上での最大 340KB/s の FLASHプログラミングパフォーマンスと、あらゆる周辺モジュールへの直感的なアクセスは、お客様から高く評価されています。

TriCoreTM デバッグ

TriCoreTM の概要ローターバッハは、15年以上にわたり、最新のTriCoreマイクロコントローラをサポートしてきました。ローターバッハのツールチェーンでは、以下の機能が提供されます:• 最大3つのTriCoreコア用のシングルコアおよびマルチコアデバッグ• GTM、SCR、HSM、およびPCPなど、あらゆる補助コントローラのデバッグ• MCDSオンチップトレースまたは高速シリアルAGBTインタフェースによるマルチコアトレース

マルチコアデバッグ

複雑なチップ構成のデバッグ

TRACE32では、すべてのTriCoreのみならず、コプロセッサまでも含むデバッグ環境で作業できるオプションが提供されます。すべてのコアとコントローラの間の相互動作を詳細に調べることができます。

TRACE32 では、すべての TriCore のデバッグを同時に行えます。

• 各コア間での同期実行および停止。

• すべてのコアの状態を並べて表示。

• すべてのコアを一つのスクリプトで制御。

www.jp.lauterbach.com/16603

コプロセッサ

エミュレーションデバイス TriCoreTM トレースソリューション

マルチコアトレース

エミュレーションデバイスのMCDSモジュールでは、最大 2つの TriCoreでの命令実行やデータアクセス、さらにはオンチップバス上でのデータ転送に関する情報を生成します。

• 最大 1MBまで設定可能なオンチップトレースは、各種のサードパーティーツールとの連携による詳細なトラブルシューティングやインフィールドテストに適しており、フィルタおよびトリガーにより、トレースメモリの効果的な使用が可能。

• 最大容量 4GBのオフチップトレースシステムでは、パフォーマンスプロファイリングや適格性判定(コードカバー率など)が可能。必要に応じて、トレースデータをホストにストリーミングする拡張機能も提供。

デバッグサポート• SCR スタンバイコントローラ• HSM ハードウェアセキュリティモジュール

デバッグおよびトレースサポート• GTM ペリフェラルタイマーモジュール(ED のみ)• PCP ペリフェラルコントロールプロセッサ

GTMデバッグ トレースベースオシロスコープ

OS認識関数実行時間解析

44 日本ローターバッハ株式会社〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-8-8 日総第16ビル4F TEL.045-477-4511 FAX.045-477-4519

詳しい情報はホームページをご覧ください。 http://www.jp.lauterbach.com/1660

TriCoreTM/AURIXTM のデバッグ&トレース

ソフトウェアのみの製品

PowerDebug

JTAG/DAP経由のデバッガウォッチドッグ制御およびサードパーティーツール用のアービトレーションラインを備え、JTAG、DAP、ECU14、およびフル機能のAUTO26用のコネクタが付属。

PowerDebug

Aurora GigabitトレースMCDSトレース用の最大4GBの外部トレースメモリを装備。1レーンあたり最大6.25GBit/s、最大4レーンまで可能。

PowerTrace

シノプシス社Virtualizer用デバッガ最初のハードウェアプロトタイプが使用可能になる前でも、ソフトウェア設計のデバッグを行えます。

Front-End

Trace License エミュレーションデバイス用オンチップト

レース追加ライセンスによるオンチップトレースメモリ(最大1MB)を介したMCDSトレース。

TRACE32デバッガ

仮想ターゲット

PowerDebug

JTAG/DAP経由のデバッガウォッチドッグ制御およびサードパーティーツール用のアービトレーションラインを備え、JTAG、DAP、ECU14、およびフル機能のAUTO26用のコネクタが付属。

PowerDebug

Aurora GigabitトレースMCDSトレース用の最大4GBの外部トレースメモリを装備。1レーンあたり最大6.25GBit/s、最大4レーンまで可能。

PowerTrace

シノプシス社Virtualizer用デバッガ最初のハードウェアプロトタイプが使用可能になる前でも、ソフトウェア設計のデバッグを行えます。

Front-End

Trace License エミュレーションデバイス用オンチップト

レース追加ライセンスによるオンチップトレースメモリ(最大1MB)を介したMCDSトレース。

TRACE32デバッガ

仮想ターゲット