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3.6 TT = Target Tracking(旧呼称:ARPA=Automatic Radar Plotting Aid)
12NInst:03-73
○見合い関係
・同航船(追い越し船) ・・・・同航船(追い越し船) ・・・
・反航船(行き会い船) ・・・
・横切り船 ・・・
(追越し船)第十三条追越し船は、この法律の他の規定にかかわらず、追い越される
船舶を確実に追い越し、かつ、その船舶から十分に遠ざかるまでその船舶の進路を避けなければならない。
2 船舶の正横後二十二度三十分を超える後方の位置(夜間にあつ
ては その船舶の第 十 条第 項に規定するげん燈のいずれ
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ては、その船舶の第二十一条第二項に規定するげん燈のいずれをも見ることができない位置)からその船舶を追い越す船舶は、追越し船とする。
3 船舶は、自船が追越し船であるかどうかを確かめることができない場合は、追越し船であると判断しなければならない。
2
A追越し船(早い船) B被追越し船(遅い船)
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A B 衝突のおそれ
→ → ×針路・速力を保持
確実に追い越し ・・・ 十分に遠ざかるまで避航確実に追い越し ・・・ 十分に遠ざかるまで避航
(行会い船) 第十四条
二隻の動力船が真向かい又はほとんど真向かいに行き会う場合において衝突するおそれがあるときは、各動力船は、互いに他の動力船の左げん側を通過することができるようにそれぞれ針路を右に転じなければならない。ただし、第九条第三項、第十条第七項 は第十 条第 項若 くは第 項 規定 適 が
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条第七項又は第十八条第一項若しくは第三項の規定の適用がある場合は、この限りでない。
2 動力船は、他の動力船を船首方向又はほとんど船首方向に見
る場合において、夜間にあつては当該他の動力船の第二十三条第一項第一号の規定によるマスト灯二個を垂直線上若しくはほとんど垂直線上に見るとき、又は両側の同項第二号の規定によるげん灯を見るとき 昼間にあつては当該他の動力船をこれよるげん灯を見るとき、昼間にあつては当該他の動力船をこれに相当する状態に見るときは、自船が前項に規定する状況にあると判断しなければならない。
3 動力船は、自船が第一項に規定する状況にあるかどうかを確か
めることができない場合は、その状況にあると判断しなければならない。
3
A B
衝突のおそれ
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衝突のおそれ
右転
→ × ←
右転
右側通航;左舷対左舷で通過する。
(横切り船)第十五条二隻の動力船が互いに進路を横切る場合において衝突するおそ
れがあるときは、他の動力船を右げん側に見る動力船は、当該他の動力船の進路を避けなければならない。この場合において、他の動力船の進路を避けなければならない動力船は、やむを得ない場合を除き 当該他の動力船の船首方向を横切 てはなら
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ない場合を除き、当該他の動力船の船首方向を横切つてはならない。
2 前条第一項ただし書の規定は、前項に規定する二隻の動力船が互いに進路を横切る場合について準用する。
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A船はやむを得ない場合を除きB船の船首方向を横切ってはな
らない。
衝突のおそれ
× B船は針路・速力を保持
12NInst:03-79
× B船は針路 速力を保持
減速(停止) (保持船)
激左転
右転
A船はB船を避航A船はB船を避航
(避航船)
A B
○プロッティング
見合い関係をレーダの情報から判断
↓ 時系列をおって観測する必要
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プロッティング ・
・
・?
本船他船
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○真運動の場合 (NorthUP TM)
12分後9分後
12分後
※いずれも針路速力は「真」
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他船3分後
6分後
9分後
12分後
3分後6分後
本船
この例では,他船は「おもて」をかわる.しかし,自船の動きと他船の動きを予測しなければ判断できない.
12分後9分後
12分後
方位変化は
パターン①
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本船
他船3分後
6分後
9分後
3分後6分後
本船
方位は右から左へ変化
(この場合,「 」をかわる)
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後
パターン②
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本船
他船3分後
6分後
9分後
3分後6分後
9分後
本船
方位変化なし
( )
12分後
パターン③
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本船 他船
3分後
6分後
9分後
3分後6分後
9分後12分後
本船 他船
方位は左から右へ変化
(この場合,「 」をかわる)
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○相対運動 (RM)
※他船の針路・速力は本船に対する「相対」
自船(真) 他船(真)
他船の相対針路相対速力を表す
12NInst:03-85
他船3分後
3分後6分後
9分後12分後
相対速力を表すベクトル(相対ベクトル)
本船3分後6分後9分後
12分後
自船を固定して,他船の動きを相対的に表示すれば,おもてをかわる / 衝突のおそれ / ともをかわるを予測できる.
○レーダプロッティング 他船を相対運動とし...
将来の動きを予測する ← 過去の動きから
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相手船,本船とも, であることが前提!
他船
6分前
3分前 6分前
3分後6分後
現在
本船6分前3分前現在3分後6分後
プロッティングの流れ• Record plotting• Deductive plotting• Forecast plotting
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○CPAとTCPA
CPA(Closest Point of Approach): 接近点
DCPA(Distance at the Closest Point of Approach): 接近距離N M または Cable 単位
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N.M. または Cable 単位
TCPA(Time to the Closest Point of Approach): 接近時間分単位
※ DCPAを単にCPAということが多い
BCR(Bow Crossing Range): 船首横切り距離
BCT(Bow Crossing Time): 船首横切り時間
具体的な方法(相対プロット)① (本船の船首方位は関係ない)
自船の針路: 030°速力12 ktsで航行中レーダで相手船の 自船の真針路速力
相手船の真針路速力(12分のベクトル)
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10000612
映像を1000 061 8.1 N.M.1006 059 6.6 N.M.1012 048 4.9 N.M.に観測した.
自船 真針路速力(12分のベクトル)
相手船の相対針路速力(12分のベクトル)
・相手船の真針路,真速力を求めよ.
①位置(×)をプロット②線を引く(延長する)③自船の真針路速力のベクトルを描く
④針路を読み,距離から真速力を計算(12分)
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自船の針路: 030°速力12 ktsで航行中レーダで相手船の
03-89具体的な方法(相対プロット)②
10000612
映像を1000 061 8.1 N.M.1006 059 6.6 N.M.1012 048 4.9 N.M.に観測した.
相手船の相対針路速力(12分のベクトル)
・CPAおよびTCPAを・CPAおよびTCPAを求めよ.
①位置(×)をプロット②線を引く(延長する)③中心(本船)から垂線を引く
④距離を測る:CPA⑤相対速力を算出⑥距離から時間を計算:TCPA
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(Collision Triangle)
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○TT(Target Tracking)
かつてはARPA(Automatic Radar Plotting Aid) と呼んでいた
と訳されるのが一般的だが
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直訳すれば 「自動レーダプロッティング補助」↓
こちらの方が実際の機能に合っている?
TT(ARPA)=レーダプロッティングを自動化TT(ARPA) レ ダプロッティングを自動化↓
衝突予防の判断は,そのデータを見て人間が行う
操作手順
(Automatic Acquisition) ・・・ あまり実用てきでない
(Manual Acquisition)
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物標ごとに,カーソルを合わせて
・ターゲットを捕捉(Acquire Target): [ACQ]ボタン・しばらく待つ
1分以内に概略を予測3分以内にその物標の移動をベクトル(図形)で表示3分以内にその物標の移動を クトル(図形)で表示
・データを表示(Target Data): [TARGET DATA]ボタン
・不要なターゲットは消去(Cancel Target):[TARGET CANCEL]ボタン
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TT(ARPA)のデータ表示
ターゲットの番号
Bearing (方位)
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Range (距離)
Course Over Ground(真針路)
Speed Over Ground(真速力)
Closest Point of Approach( 接近距離)
Time to CPA( 接近時間) xx分xx秒
Bow Crossing Range(船首横切り距離)
Bow Crossing Time(船首横切り時間)
-x:y(マイナス)のTCPA,BCTは,すでにかわったことを意味する.(x分y秒前が 接近点であった・現在は遠ざかっている)
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TT(ARPA)データの図形表示(シンボル)03-95
例: TTシンボルとデータ03-96
TT ID
※ この機種では時間はxx.xx 分
TT IDBRGRangeCourseSpeedCPATCPA※
TTシンボル
TTデータ
TCPA※
BCRBCT※
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旧基準 新基準
2008年7月より新しいIMOレーダ性能基準が適用されている(試験規格: IEC 62299)
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捕捉(安定)
危険
捕捉(初期)
侵入侵入
ロスト
データ表示中
航跡
イメージを表示できません。メモリ不足のためにイメージを開くことができないか、イメージが破損している可能性があります。コンピュータを再起動して再度ファイルを開いてください。それでも赤い x が表示される場合は、イメージを削除して挿入してください。
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○ターゲットのベクトルによる表示
・ターゲットのベクトル(レンジにもよるが通常,数分間※の移動を予測した線)
向きが針路を表しさが速 を表す
※時間は設定可能
(例:1分~60分,カーソルを
表示画面のV t Ti に移動
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長さが速力を表す
True Vector(真ベクトル) : TRU または T相手船の真針路真速力を示す
Relative Vector(相対ベクトル) : REL または R本船に対する相対針路速力を示す
表示画面のVector Time に移動
右クリック
[TRU/REL] ボタンで表示を切り替え
Target Information TT/AIS
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Vector R 6minLimit 1.5NM 10minPast POSN R 0.5 NM
AIS
Trails T 15min
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True Vector 表示
追い越し船
横切り船(衝突のおそれ※)
(North UPの例)
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行き会い船
横切り船(おもてをかわる※)
横切り船(ともをかわる※)
自船の針路
True Vector表示では見合い関係の判別は困難
Relative Vector 表示により見合い関係を判断
追い越し船
横切り船(衝突のおそれ)
(North UPの例)
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行き会い船
Relative Vectorの場合,自船のベクトルは表示されない: 自船を(中心に)固定して表示しているため
横切り船(おもてをかわる)
横切り船(ともをかわる)
自船の針路
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○自動捕捉ゾーンの設定
・メニューで設定状態とし,VRM と EBL で指定する.
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○衝突判断の基準 (設定)
・CPA(距離) TCPA(時間) の基準値
環 ( i )・CPA環 (CPA ring)
・ガードゾーンの設定と監視
○警報 (Alarm)
警報(エラーメッセージ) が発生するとき
CPA/TCPA
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LostMax target
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○試行操船 (Trial Maneuvering)
・試行的に 自船の 「針路」 「速力」 を変化させて相手船との関係を表示
ベクトルで判断し 見合い関係を見る
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ベクトルで判断し,見合い関係を見る
自船がどれだけ 変針 または 減速等 をすれば安全に避航できるかの判断材料とする
※ 試行操船モードの際は,レーダ画面上に大きく※ 試行操船モ ドの際は,レ ダ画面上に大きく
Tと表示される.
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○AIS重畳表示機能03-107
AISシンボル
デ タAISデータ
3.7 関係法規
総務省関係電波法電波法施行規則無線設備規則無線局運用規則
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無線局運用規則
国土交通省関係船舶安全法船舶設備規定
その他国際条約等その他国際条約等IMO SOLAS STCWIEC (試験規格)
航法関係(海上衝突予防法等)
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海上衝突予防法
(見張り)第五条 船舶は、周囲の状況及び他の船舶との衝突のおそ
れについて十分に判断することができるように、視覚、聴覚及びその時の状況に適した他のすべての手段により、常時適切な見張りをしな
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ければならない。
(安全な速力)第六条 船舶は、他の船舶との衝突を避けるための適
切かつ有効な動作をとること又はその時の状況に適した距離で停止することができるように、常時安全な速力で航行しなければならない。この場合において、その速力の決定に当たつては、特に次に掲げる事項(レーダーを使用していない船舶にあつては、第一号から第六号までに掲げる事項)を考慮しなければならない。(略)
七 自船のレーダーの特性、性能及び探知能力の限界八 使用しているレーダーレンジによる制約九 海象、気象その他の干渉原因がレーダーによる探知に与える影
響十 適切なレーダーレンジでレーダーを使用する場合においても小型
船舶及び氷塊その他の漂流物を探知することができないときがあ船舶及び氷塊その他の漂流物を探知することができないときがあること。
十一 レーダーにより探知した船舶の数、位置及び動向十二 自船と付近にある船舶その他の物件との距離をレーダーで測
定することにより視界の状態を正確に把握することができる場合があること。
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(衝突のおそれ) 第七条 船舶は、他の船舶と衝突するおそれがある
かどうかを判断するため、その時の状況に適したすべての手段を用いなければならない。
2 レーダーを使用している船舶は、他の船舶と衝突するおそれがあ
ることを早期に知るための長距離レーダーレンジによる走査、探知した物件のレーダープロッティングその他の系統的な観察等を
ダ ば行うことにより、当該レーダーを適切に用いなければならない。3 船舶は、不十分なレーダー情報その他の不十分な情報に基づい
て他の船舶と衝突するおそれがあるかどうかを判断してはならない。
4 船舶は、接近してくる他の船舶のコンパス方位に明確な変化が認
められない場合は、これと衝突するおそれがあると判断しなければならず また 接近してくる他の船舶のコンパス方位に明確な変ばならず、また、接近してくる他の船舶のコンパス方位に明確な変化が認められる場合においても、大型船舶若しくはえい航作業に従事している船舶に接近し、又は近距離で他の船舶に接近するときは、これと衝突するおそれがあり得ることを考慮しなければならない。
5 (略)
3.8 データ入出力 03-112
○NMEA 0183 によるデータ入出力(シリアルセンテンス)
入力船首方位 (ジャイロコンパス,GPSコンパス等から)自船位置 (GPS等から)自船位置 (GPS等から)自船真針路,対地速力(GPS等から)AIS他船ターゲットデータ(AISから)その他
出力トーカ:
RARAセンテンス:
OSD(Own ship data)RSD(Radar system data)TLL(Target latitude and longitude)TTM(Tracked target message)
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TTM - Tracked target message$RATTM,x.x,x.x,x.x,a,x.x,x.x,a,x.x,x.x,a,c--c,a,a,hhmmss.ss,a*hh<CR><LF>
1. Target number, 00 to 992. Target distance from own ship3. Bearing from own ship, degrees, true/relative (T/R)4. Target speed5 T t d t / l ti (T/R)
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5. Target course, degrees true/relative (T/R)6. Distance of closest point of approach7. Time to CPA, min., "-"increasing8. Speed/distance units, K/N/S9. User data (e.g. target name)10. Target status (see note)11. Reference target = R, null otherwise12. Time of data (UTC)( )13. Type of acquisition A=automatic, M=manual, R=reported14. Checksum
NOTE - Target status:L = lost, tracked target has been lostQ = query, target in the process of acquisitionT = tracking
$RATTM,01,4.69,88.6,T,,,T,,,N,,Q,,174036.00,M*05
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