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2019/12 UiPath 紹介資料

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    UiPath紹介資料

  • 2©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    目次

    RPAとは

    会社概要

  • 3©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    RPA(ロボティクスプロセスオートメーション)とは、PCで従業員が日常的に行う作業を「自動化」することで、

    圧倒的な生産性を獲得する技術です

    正確に処理

    高速に実施

    設定・記憶した通りに処理を実施するため、人と違って作業ミスや疲労によるヒューマンエラーなく「正確」に作業を実施させることが可能

    PCマシンの性能を活用して実施するため人の作業スピードのレベルを超えて「高速に処理」を実施することが可能になる

    画面での操作を自動化

    画面上に自動化の対象となるアプリケーション、ブラウザなどがあれば、新たなシステム構築などを行う事なく自動化が可能

    インストールされたRPAのソフトウェアが稼働

    RPAとは (1/3)

  • 4©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    RPAとは (2/3)

    RPAは様々な業務に適用可能可能です。代表的な業務として以下の6つのパターンがございます。

    集計・加工

    突合・判断

    モニタリング

    内容 自動化事例

    異なるインプット同士の情報を突合し、内容チェックを代行

    内外からデータを収集・加工し、アウトプット(レポートなど)の作成を代行

    情報の確認や、モニタリングを行い、判定ルールに基づき、異常ケースを検知

    【営業訪問前の情報収集】営業が顧客を訪問する前に各種データベースや外部サイトから顧客情報を収集しレポートを作成。

    【経費申請確定前チェック】経費がルールに従って入力・申請されているかを、経費規定と照合し、異常な場合にアラートを挙げる。

    【支払額チェック】請求書記載の金額とERPシステムの支払い額を照合し、購買管理システムのデータを更新。

    往訪予定の確認

    顧客情報確認

    レポート作成 レポート読み込み

    カレンダーで確認 Webページや社内DBで情報収集

    PDFやエクセルにデータを集約

    訪問前にレポート確認

    =自動化部分

    請求書データ金額確認

    支払い額と照合支払い用のデータ

    ファイル作成購買管理システム

    更新

    請求書データを社内DBよりダウンロードし金額確認

    ERPシステムの支払い金額と照合

    所定のフォーマットでデータ作成

    購買管理システムへデータアップロード

    経費申請内容の確認

    申請ルールとの照合 異常検知 確認・申請差戻し

    経理システムから申請内容を確認

    ルール外の申請がないか確認

    ルール外の申請は社員に連絡

    内容を本人に確認し、必要に応じて差戻し

  • 5©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    RPAとは (3/3)

    RPAは様々な業務に適用可能可能です。代表的な業務として以下の6つのパターンがございます。

    入力代行

    データベース補正

    照会受付・回答

    内容 自動化事例

    他部・他社からの情報連携を受けて、システムへの入力を代行

    情報鮮度を高めるためのデータベースの補正、アップデートを代行

    第3者からの問い合わせ照会を受けて、必要情報を確認、回答

    【給与支払い情報の変更】所定のフォーマットで申請される従業員の給与支払口座の変更を、人事システムに入力・更新

    【ID・パスワード照会】システムのログインIDの照会依頼を受領後、確認し依頼者に通知

    【競合商品の情報収集】競合商品の情報を特定のサイトから取得し、社内データベースを更新

    =自動化部分

    変更申請受領 変更内容登録 登録完了通知

    所定のフォーマットで変更申請を受領

    人事システムに情報を入力・更新

    申請者にメールで完了通知を送付

    情報収集 DB更新

    Webページで特定の商品の情報を収集

    社内データベースの情報を更新

    依頼受領 情報確認 照会内容の回答

    依頼者にメールで通知サーバーへ情報確認を実施

    システムへのログインID照会依頼を受領

  • 6©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    会社概要

    グローバルおよび日本でトップレベルの評価を受け、マーケットシェアを持っている会社です

    日本を最重要拠点として位置づけ、投資を行っています

    基本情報(カッコ内はグローバルの情報)

    企業名:UiPath株式会社代表:長谷川 康一 (Daniel Dines)

    創立:2017年(2005年)従業員数:300名 ※2019年8月時点拠点:日本、アメリカ、ルーマニア等19か国31拠点

    実績

    ■顧客数世界顧客数:3,700社 ※2019年5月時点日本国内顧客数:1,100社 ※2019年8月時点

    ■第三者機関からの評価

    ■資金調達UiPathの企業価値は2年で65倍に成長し、7,700億円の評価に。また、合計で約1,100億円の資金調達にも成功。

    日本の位置づけ

    「日本は最重要拠点」• 本社直轄の組織• 過去2年間の製品開発は、40%が日本市場関連• 全てのインターフェイス、カスタマーサポート等について日本語対応• 日本は世界で2番目の収益貢献

    1983年 アーサーアンダーセン(現アクセンチュア)入社1993年 ゴールドマンサックス入社 NY、香港、London勤務2000年 ドイツ銀行入社 日本グループCIO, アジアパシフィック債券部門CIO2005年 バークレイズ銀行 アジアパシフィックCIO、日本COO兼務2017年 UiPath株式会社 CEO

    * :日経コンピュータ2019年8月22日号** :Gartner, Magic Quadrant for Robotic Process Automation Software. Derek Miers et al., 08 July 2019 (免責事項はP32)*** : The Forrester Wave: Robotic Process Automation, The Forrester Wave: Robotic Process Automation, Q2 2018

    UiPathをRPA業界のリーダーと評価***

    RPAソフトウェアについてのマジック・クアドラントでリーダー・クアドラントに位置づけ**

    「顧客満足度調査 2019-2020」の RPAソフト/サービス部門で1位を獲得*

  • 7©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    UiPath 3つの製品構成

    UiPathの製品は、RPAワークフロー開発ツールであるStudio, 開発したRPAを実行するRobot, Studioや

    Robotを管理するOrchestratorの3つです

    Studio: RPAワークフロー作成ツール

    ワークフローを展開

    Orchestrator: 管理コンソール

    Robot: RPAワークフロー実行ツール

    モニタリング実行命令

    • 優れたコンピュータービジョン• レコーディング機能• 複雑な自動化を可能にする

    共通部品やテンプレート

    • 人により実行させるAttended Robot、スケジューリング実行が可能なUnattended Robotの2タイプ

    • ワークフローの展開とリリース管理• 実行スケジュール管理• キューによる分散処理• 実行ログの集中管理• エンタープライズレベルのセキュリティ• APIによる外部連携

    ライセンス管理

    実行ログ

  • 8©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【サポート】日本法人の体制増強

    日本法人では、コンサルタントおよびエンジニアを増員し、お客様へのサポート体制を強化しております

    60

    300

    日本法人 従業員数

    2018年6月 2019年8月

    3022

    150

    90

    コンサルタント 従業員数

    2018年6月 2019年8月

    ※内訳のうち、60名はマーケティング及びコーポレート部門等に所属

    エンジニア従業員数

  • 9©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【会社】日本の主要企業からの信頼と実績

    エンタープライズを含む1,100社以上のお客様に信頼され、導入いただいております (五十音順に記載)

    ※弊社ホームページへの事例掲載、弊社イベントへのご登壇、プレスリリース等により、弊社製品利用を公表いただいているお客様のみ掲載

    ダイキン工業

    大日本印刷

    田辺三菱製薬

    帝人

    東京エレクトロン

    トヨタ自動車

    日本電気

    富士通

    富士フイルム

    村田製作所

    リコー

    YKK

    製造業

    アパマン

    東急住宅リース

    三越伊勢丹

    パーソルテンプスタッフ

    パシフィックコンサルタンツ

    ビーウィズ

    ビズリーチ

    ファーストリテイリング

    ミツエーリンクス

    小売・サービス

    日本航空

    日本通運

    運輸

    資産管理サービス信託銀行

    セゾン自動車火災保険

    損害保険ジャパン日本興亜

    大和証券

    日本生命保険

    日本銀行

    日本取引所グループ

    みずほフィナンシャルグループ

    三井住友信託銀行

    三井住友フィナンシャルグループ

    金融

    茨城県

    加賀市

    多摩市

    奈良市

    別府市

    早稲田大学

    官公庁・自治体・教育

    伊藤忠商事

    総合商社

    商社

    オプテージ

    KDDI

    NTTコミュニケーションズ

    通信

    東京電力エナジー

    パートナー

    エネルギー

  • 10©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【会社】第三者機関からの評価

    製品・市場シェアともに圧倒的な評価を得ており、将来長きにわたってご利用いただけます*

    ガートナーの調査において、RPA・ソフトウェア部門についてのマジック・クアドラントにて「実行能力」と

    「ビジョンの完全性」からの評価でリーダーに位置づけ

    出典:Gartner, Magic Quadrant for Robotic Process Automation Software, Derek Miers et al., 8 July 2019* 弊社による見解であり、上記調査結果からの引用ではございません**Gartner, Research Methdologies. Magic Quadrant https://www.gartner.com/jp/research/methodologies/magic-quadrants-researchこの図表は、Gartner, Inc.がリサーチの一部として公開したものであり、文書全体のコンテクストにおいて評価されるべきものです。オリジナルのガートナー・ドキュメントは、リクエストにより UiPath からご提供することが可能です。ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。

    •「リーダー」は、ビジョンを実行できており、将来のポジションを確立しています。

    •「概念先行型」は、市場の方向性を理解している、あるいは市場ルールを変えるビジョンを持っていますが、実行に移せていません。

    ・「特定市場指向型」は、小さなセグメントに焦点を合わせることで成功を収めているか、焦点が定まっていないために他社よりも革新的ではなく、実績も他社を凌ぐものではありません。

    •「チャレンジャー」は、現在高い業績を誇っているか、大きなセグメントを支配していても、市場の方向性を理解していることを示していません。

  • 11©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【会社】第三者機関からの評価

    製品・市場シェアともに圧倒的な評価を得ており、将来長きにわたってご利用いただけます*

    日経コンピュータ 2019 年 8 月22日号 顧客満足度調査 2019-2020 RPAソフト/サービス部門1位

    ※日経コンピュータ2019年8月22日号掲載の表を基に自社にて再作成

    * 弊社による見解であり、上記調査結果からの引用ではございません

    ■調査概要顧客満足度調査は、コンピュータの利用企業を対象に、システム開発・運用サービスや、PCサーバーやERPパッケージといったハードウェア/ソフトウェア製品などを提供するITベンダーに関する満足度を調査したものです。調査は日経BPのIT総合誌「日経コンピュータ」が企画・実施しました。調査・集計は日経BPコンサルティングが行いました。調査対象は全国1万1865の企業または団体・組織の情報システム部門です。新興市場を含む全国の証券取引所に上場している企業と年間売上高200億円以上の未上場企業、および官公庁(中央官庁)と村を除く地方自治体(都道府県、市、区、町)に対し、情報システム部門担当者あてにアンケートを郵送しました。調査期間は2019年4月8日から5月21日までで、1310件の有効回答を得ました。

    総合満足度

    性能・機能

    信頼性

    運用性

    コスト

    サポート

    継続意向度

    全社平均 59.5 62.4 63.2 59.0 54.9 58.9 66.4

    UiPath 60.2 71.5 66.6 57.5 48.2 56.6 71.5

    性能・機能、信頼性、

    継続意向度において

    特に高い評価を獲得しました。

  • 12©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【会社】第三者機関からの評価

    調達額 約250億円

    企業価値 3,300億円

    (2018年9月)

    企業価値は2年で 65倍に成長して7,700億円に合計調達額約1,100億円

    調達額 約625億円

    企業価値 7,700億円

    (2019年4月)

    シリーズC調達 シリーズD調達

    更に、コグニションXにてAI関連の賞を3年連続で受賞

    オープンなデジタルプラットフォーム

    ロボット フォーエブリワン

  • 13©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    UiPathがRPAのファーストチョイスとして選ばれている理由

    UiPathの強みとして以下の点をご紹介いたします

    日本の主要企業からの信頼と実績

    第三者機関からの評価

    スモールスタートからスケールアップ

    日本市場のニーズに即した製品開発

    技術進化と並走するRPA 日本法人の体制増強

    パートナー体制

    ユーザーコミュニティと豊富なコンテンツ

    会社 製品 サポート

  • 14©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    製品力-お客様からのフィードバックー

    * あくまでもUiPathを導入されているお客様からのフィードバックです。お客様の使用されているアプリケーションやシステム環境によってコメントは異なります

    ◎◎◎◎◎

    UiPath

    製品A社

    ◎〇

    製品B社

    製品C社

    製品D社

    コンピュータビジョン

    ユーザーフレンドリーなロボット開発

    機能の柔軟な拡張性

    スケーラビリティ(管理コンソール)

    充実した日本語サポート

    1

    2

    3

    4

    5

    お客様が他社と比べた際に、総合的にみてメリットが大きいと判断される傾向があります

    > 特に3番のスケーラビリティ、ロボの管理統制に関しては、UiPathが非常に使い勝手のよい製品であるとご判断いただくことが多いです

  • 15©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【製品】小さく生んで大きく育てる

    スモールスタートからスムーズに全社展開へとスケールアップが可能な製品です

    自動化対象

    オーナー

    ロボット数

    部署

    部署内

    1~10

    全社および関係会社

    全社横断

    現場主導の導入 デスクトップ型の導入

    小ロットから購入できるライセンス体系

    全社展開 サーバー型の導入 管理コンソール機能の充実により、ガバナンスの効いた導入が可能(クラウド上で構築も可能)

    1,000~

  • 16©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【製品】高い効果が実現できる製品仕様

    現場主導の開発、専門家(社内IT部門等)による高度な開発、どちらにも対応可能なツールで自動化範囲が広がります

    期待効果(人月)

    業務1 500250 750 1000

    1

    50

    10

    20

    30

    40

    1250

    全社展開が向く業務

    現場主導の開発が向く業務

    部署横断・全社共通業務等、自動化すると高い削減効果を期待できる業務

    部署内や個人に閉じた少量多品種な業務

    API連携/AI連携部品による高度な自動化

    優れたコンピュータービジョンによる幅広い業務の自動化

    直感的なインターフェース レコーディング機能 共通部品の活用

    専門家による開発、現場主導の開発、

    どちらの導入方法にも適した製品仕様

    さらに、両者を並行して進めることで高い効果が期待可能

  • 17©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【製品】日本市場のニーズに即した製品開発

    UiPathは日本のユーザーのニーズが取り入れられた製品開発を行っております

    先進的なお客様のニーズ

    多数の導入実績から顕在化したニーズ

    導入済み

    1,100社以上(2019年8月現在)

    金融三井住友フィナンシャルG

    みずほフィナンシャルG

    日本取引所G 他

    製造富士フイルム

    大日本印刷

    リコー 他

    自治体等茨城県、奈良市、

    加賀市、下関市、

    早稲田大学 他

    サービス/通信

    ファーストリテイリングNTTコミュニケーションズ

    KDDI 他

    UiPath におけるグローバル製品

    開発投資の40%は日本関連

    少量複雑業務への対応

    利用頻度に応じたライセンス管理

    多言語化

    ▼日本のニーズ起点の開発例

    ・Studio 機能追加

    ・G suite共通部品

    ・Concurrent License

    ・エラーメッセージを含む

    完全日本語化

  • 18©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【サポート】 ユーザーコミュニティと豊富なコンテンツ(1/3)

    ユーザー同士が繋がるコミュニティで導入事例やノウハウを交換、活用いただけます

    ユーザー同士のオープンなコミュニティ「UiPathユーザー会/分科会」ユーザー主体の情報交換コミュニティ。領域別に事例やナレッジを紹介する分科会も発足。(ユーザー会 会長トヨタ自動車株式会社 情報システム本部 情報システム領域長 岡村 達也 様)

    これまでに24回開催、6,500名以上が参加。

    業界 分科会 機能 分科会 テクノロジー 分科会

    保険: 8月

    製造: 9月

    製薬: 8月

    証券: 9月

    会計経理: 11月

    購買: 10月

    人事: 11月

    Developer: 8月

    Orchestrator: 6月

    エリア 分科会

    関西: 10月

    中国・四国

    九州・沖縄

    東北・北海道

    東海中部: 9月

    銀行: 9月

    2019年ユーザー会 分科会(UiPath主催)

    業界・領域特有の事例を先進ユーザーが共有

    ユーザー会 (ユーザー主催)

    ユーザー同士がバージョンアップ、製品評価など様々な情報をオープンに共有

  • 19©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【サポート】 ユーザーコミュニティと豊富なコンテンツ(2/3)

    ユーザーのためのコミュニティプラットフォーム「UiPath Connect!」上で共通部品や情報の交換が可能です

    UiPathConnect!

    LEARN & TEACH

    COLLABORATE

    INNOVATE

    オンラインユーザーコミュニティ「UiPath Connect!」

    世界上のUiPathユーザーをつなぐオンラインコミュニティ。

    再利用可能な自動化部品を提供。全世界で15,000以上のユーザーが利用。

    2019年7月より日本語で提供開始。

    世界中のユーザーが質問し助けあうオンラインコミュニティ。製品購入前でも利用可能

    Connect! 内の機能。自分のアイデアを実現するためのプロジェクトを立ち上げられる。

    他のユーザーによるフォローやコラボレーションも可能。

    UiPath Go!

    オンラインのトレーニングコース。プログラミング初心者レベルの方から、認定資格を目指すレベルの方まで

    幅広いコースを提供。

    UiPath Academy

    UiPath Forum

    Project

  • 20©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    UiPath GO

    https://go.uipath.com/ja

    今年7月より日本語版をリリース

    https://go.uipath.com/ja

  • 21©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【サポート】ユーザーコミュニティと豊富なコンテンツ(3/3)

    プログラミング経験がないユーザー向けの教育コンテンツも充実しております

    基礎から学べる操作説明書「できるUiPath」

    インプレス社できるシリーズよりUiPath版をリリース。インストールから丁寧に学べる初心者向け教材。累計約4万部発行。

    逆引きで検索可能「できるネット UiPath」

    インプレス社の教育メディアできるネットにて掲載中。製品機能ではなく、やりたい自動化の内容から必要な作業を学べるコンテンツ。https://dekiru.net/category/service-software/uipath/

    その他、UiPath監修の書籍も

    発売中

    https://dekiru.net/category/service-software/uipath/

  • 22©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【サポート】パートナー体制(1/3)

    豊富なパートナーリソースは、貴社の自動化をスピードアップします(五十音順に記載)

    認定リセラー

    UiPath製品ライセンスの再販および導入・サポートを行うパートナー

    https://www.isid.co.jp/https://www.isid.co.jp/http://www.deloitte.com/jp/dtchttp://www.deloitte.com/jp/dtc

  • 23©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【サポート】パートナー体制(2/3)

    豊富なパートナーリソースは、貴社の自動化をスピードアップします(五十音順に記載)

    開発リソースパートナー

    UiPathの導入支援を行うパートナー *認定リセラー経由でライセンス再販を行うことがあります。

  • 24©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    【サポート】パートナー体制(3/3)

    豊富なパートナーリソースは、貴社の自動化をスピードアップします(五十音順に記載)

    オフィシャルトレーニングパートナー

    UiPathのトレーニングを提供するパートナー

    トレーニングアソシエイト

  • 25©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    ご参考:UiPathForward Japan2019

    START END

    8:30 受付開始

    9:30 10:10 基調講演:UiPath株式会社

    10:10 10:40 お客様事例①:茨城県

    10:40 11:00 Break

    11:00 11:20 お客様事例② : KDDI株式会社

    11:20 11:40 お客様事例③:損害保険ジャパン日本興亜株式会社

    11:40 12:00 お客様事例④:株式会社 ファーストリテイリング

    12:00 12:20 お客様事例⑤:トヨタ自動車株式会社

    12:20 12:30 ユーザー団紹介

    12:30 13:30 LUNCH

    13:30 14:30「2020年のデジタル戦略とUiPath~日本の自動化を、前へ~」

    パートナーラウンドテーブル

    ソリューションステージ「先行企業からでしか学べないRPA戦略」

    テクノロジーステージ「UiPath×AIで加速する世界」

    14:40 15:10ソリューションセッション①

    「RPA案件、発掘の方法とは?」UiPathxAI/クラウド x Fujitsu

    富士通株式会社

    15:10 15:40ソリューションセッション②

    「スケーラビリティ。RPAは小さく始めて大きく育てる」

    UiPathxAI/クラウド x NEC日本電気株式会社

    15:40 16:00 Break

    16:00 16:30ソリューションセッション③「RPAのエンドユーザーと

    どう向き合うか」

    UiPathxAI/クラウド x GoogleCapitalG

    16:30 17:00ソリューションセッション④

    「RPA+OCR、紙とデジタルの親和性はいかに?」

    UiPathxAI/クラウド x IBM日本アイ・ビー・エム株式会社

    17:00 17:20 Break

    17:20 17:50ソリューションセッション⑤

    「RPAの保守運用管理の現場から」UiPathxAI/クラウド x Microsoft

    日本マイクロソフト株式会社

    動画をご覧ください: https://www.youtube.com/watch?v=ugN8zyZ8IG8

    https://www.youtube.com/watch?v=ugN8zyZ8IG8https://www.youtube.com/watch?v=ugN8zyZ8IG8

  • 26©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    RPA市場の実態①

    半年間でRPAの導入率は10%増加❶

    加速する新技術・製品の普及スピード➁

    大手は更に加速で40%、中堅・中小企業でも27%にまで普及❸

    金融は44% すべての業種で普及期へ④

    ※某研究機関による調査

    RPAは急激に普及し、市場はさらに拡大

  • 27©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    RPA市場の実態②

    ※某研究機関による調査

    RPA導入時の課題解決には76%が外部サービス利用❶

    企業規模に関わらず、自社のメインSIer以外にも相談➁

    選ばれるSIベンダーは、RPAプロフェッショナル❸

    顧客の期待は、運用管理にも広がる④

    RPAは新規顧客との接点

  • 28©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    構成イメージ

    プロジェクトの推進に伴い、RPA環境をスケールさせていく必要があります

    数台のRobot、Studioのみでトライアルを実施

    大規模展開が視野にある場合は、トライアルからOrchestratorを利用して計画に反映

    Robotが10台を超える頃にはOrchestratorを導入することを推奨

    トライアル部門の導入が完了後には、検証環境を立てる

    全社展開の段階までには、本番環境の可用性を考慮し、Orchestratorを冗長構成にすることを強く推奨

    本番環境ライセンス

    環境

    Step1 Step2 Step3 Step4~

    本番環境

    開発環境

    検証環境

    本番環境

    開発環境

    検証環境

    本番環境

    開発環境

    本番環境

    開発環境

    Orchestrator

    Robot

    Studio

    ×0

    ×3~10

    ×5~7

    ×1

    ×11~25

    ×8~15

    ×1

    ×26~50

    ×16~30

    ×2

    ×50~

    ×31~

    詳細

  • 29©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    導入のファーストステップ

    RPAワークフロー実行ツール

    Robot

    • 優れた精度を誇るコンピュータービジョンテクノロジー

    • 様々なシステム上のUIを読み取り、高い開発・保守生産性を実現

    Attended Robot:人の操作によってワークフローを起動し、ジョブを実行するタイプのロボット

    PCタスクトレイからワークフローを起動、実行

    Studio

    RPAワークフロー作成ツール

    • 直感的な操作性・テンプレートからの作成• ドラッグアンドドロップ操作・レコーディング機能• Citrixウィザードで仮想環境での自動化にも対応 機能別に約400種類の

    アクティビティ

    必要なアクティビティをドラッグ&ドロップで組み合わせてワークフローを容易に作成

    高度なレコーディング機能で基本ワークフローを自動作成

    各アクティビティの詳細な設定が可能

  • 30©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    1.総務部門

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    社内資産管理 社内資産貸与申請の申請書(Excel)の内容を資産管理システムへ連携させる作業を自動化。

    Excel/その他

    社内資産管理 年2回の棚卸作業の際の作業を自動化。全社の対象者が記載されているiPadやPC端末の利用者リストなどの各種リストを部署ごとに振り分け、対象システムにアップロードする。

    その他

    社内資産管理 パスワードリセットの受付~リセット~返答まで全てロボットで自動化。業務端末のパスワードリセット依頼を受付けた場合、パスワードをリセットしその結果を依頼人に返答する。

    Excel/Outlook/その他 ○

    福利厚生 福利厚生の申請に関わる作業を自動化。福利厚生に関わる申請を受けた際に、人事システムと連携し社員情報の読み込みや、システム上でのデータ入力を行う。

    Excel/その他

    福利厚生 福利厚生の申請に関わる作業を自動化。各部署から受け付けた依頼に関して、添付されている書類をDLしながら、申請番号や申請部署等を付記する作業を行う。

    Excel/その他 ○

    Attended

  • 31©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    1.総務部門

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    アシスタント業務 見積書作成作業を自動化。見積依頼書を受領したのち、依頼書からデータを読み込み、見積書作成に必要な情報を見積システムへ入力し見積書を作成する。

    Excel/その他 ○

    アシスタント業務 企業情報の照会、結果収集業務を自動化。帝国バンクデータ検索システムより企業情報照会し、結果を出力する。

    Google/IE ○

    アシスタント業務 ワードファイルをPDF 化する業務を自動化。1.WORDファイル名取得2.WORD→PDF変換3.処理結果出力

    Adobe/Word ○

    アシスタント業務 勤務状況確認に関わる業務を自動化。未確定の勤務区分がある本部社員におけるメール発信日前日までの勤務確定状況を自働で一覧化し、各部署上長・本部人事へ該当状況を共有する。

    Excel/Outlook/その他

    Attended

  • 32©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    1.総務部門

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    広報 配信用コンテンツ作成の業務を自動化。社内ルールが一覧化されたExcelを参照しながら、配信用コンテンツ案の文章を検索し、ルールに沿った訂正作業を行う。その後、人間が最終チェックを行い、コンテンツを完成させる

    Word/Excel

    広報 情報収集及びレポート作成業務を自動化。自社及び自社製品に関するインターネット上での公開情報の検索結果をロボットで取得し、レポートを社内にメールにて展開する。

    Google/IE/Outlook

    購買業務 受発注業務を自動化。案件の受注をシステム上で確認した場合、ロボットで仕入れ見積もり内容を受注管理システムに入力し、仕入れ先への発注書を発行する。発注書を添付し該当の仕入れ先アドレスへのメールを自動生成する。

    Adobe/Google/Excel/その他

    購買業務 購入申請に関わる業務を自動化。事前に入力したExcelシートをもとに購入申請を対象システムに一括自動登録する。

    SAP/その他

    購買業務 データ確認業務を自動化。「なりすまし請求メール対策」として、ロボットで請求書データと過去の送金データを全件チェックすることでチェック漏れを防ぐ。

    Outlook/Adobe/Excel/その他

    Attended

  • 33©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    2.経理財務部門

    Attended

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    会計業務請求業務

    請求関連業務を自動化。・処理日当日の規定の時間までに、独自システム上で精算方法が「銀行振込」と登録がされた明細を対象とし明細を抽出。・翌営業日に、抽出された明細を振込候補明細(excel)を所定フォルダに

    格納する。

    IE/Excel/その他

    会計業務請求業務

    相続関連の入出金業務を自動化。相続完了後に入金があった場合、移管元・移管先・金額のまとまっている一覧をもとに、客勘出金/入金を行う。

    Excel/その他

    会計業務 データアップロード、メール送付業務を自動化。仕訳アップロード用のファイルをExcelで作成し、SAP、Oracle EBSにそれぞれのフォーマットでアップロードし、チェックリストを出力して承認者に送付する。

    SAP/Oracle/その他

    請求業務 請求書作成業務を自動化。受注管理システム上で案件クローズのステータスとなった場合、ロボットがシステム上から請求書を生成、ダウンロードし指定のフォルダに保存する。

    SFDC/Adobe

    請求業務 請求に必要な情報統合業務を自動化。水道光熱費の集計において、各種メーター情報の統合をロボットにより自動化。

    その他

  • 34©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    2.経理財務部門

    Attended

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    経費精算 データ転記業務を自動化。各個人が経費精算システム上で申請した内容をロボットが人事給与システムに転記する。

    Excel/その他

    経費精算 経費精算関連の申請受付後の業務を自動化。・各種申請メールを監視・メールに添付されたエクセルファイル申請書を、アップロード用のCSVファイルとして出力・CSVファイルをシステムに登録・承認後、システムより申請IDを取得・システム上の承認番号を記載したメールを送付

    Excel/Outlook/その他

    経費精算 申請の受付後の業務を一部自動化。各部署から受け付けた依頼に関して、添付されている書類をDLしながら、申請番号や申請部署等を付記する。

    Excel/その他 ○

    取引先登録信用分析

    申請受付後の登録業務を自動化。intra-martから届いた申請メールからURLを取得し、申請書をDLし、その後申請書の内容から入出金先のマスタ登録処理をSAPで行う。

    Google/Intra-mart/Excel/SAP

  • 35©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    3.人事部門

    Attended

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    採用 採用関連の手続き業務を自動化。採用面接や入社式等の出席者のフライト予約情報をシステムから取得してサマリーシートにまとめる作業を実施している。

    Excel/その他 ○

    労務管理 勤務状況の管理業務を自動化。Weeklyで社員の勤務時間を集計しレポートを作成、勤務時間の多い社員の部門長や本人に勤務時間のアラートメールを送付する。

    Excel/Outlook/その他

    労務管理 勤務状況の管理業務を自動化。勤務実績データをもとにロボットがすべての勤務実績指標を計算してサマリー表を作成する。

    Excel ○

    労務管理 勤務状況の管理業務を自動化。PCログオフと入退室時間の乖離をロボットが自動確認。

    その他

    労務管理 勤務状況の管理業務を自動化。未確定の勤務区分がある本部社員におけるメール発信日前日までの勤務確定状況を自働で一覧化し、各部署上長・本部人事へ該当状況を共有する

    Excel/Outlook/その他

    労務管理 勤務状況の管理業務を自動化。入退室管理システムのデータをロボットが取得→Excelマクロシートにデータ貼り付けて出退勤データを抽出→ロボットが抽出されたデータを勤怠管理システムに入力

    Excel/その他

  • 36©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    4.法務部門

    Attended

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    契約関連コンプライアンス

    データ照合とレポート作成業務を自動化。ユーザーの反社会的勢力チェックをルールに従ってロボットが調査、結果レポートを作成する。

    契約関連 契約書作成関連業務を自動化。申請内容チェック、契約書雛形作成、ServiceNow更新を自動で行い、法務担当者へ通知する。

    Word/Excel/Outlook/ServiceNow/その他

    契約関連 解約関連業務を自動化。ユーザから毎月送付される解約物件単位のリストとお支払データをA社の契約番号単位にマッチングさせて契約管理システムに登録。登録後、DWHより解約一覧を抽出し、内容のチェック及び解約合意書の別紙とする一覧表を作成する業務の9割近くを自動化。

    Excel/その他

    契約関連 契約書内容確認等の業務を自動化。調達部門の契約関連業務では年間数十万件の処理があり、約100名の従業員が対応した。30%の契約業務と支払業務が効率化でき、年間6万時間の稼働削減が見込まれる。

    Excel/その他

    コンプライアンス 情報の確認業務を自動化。JP/TW国のECサイト上の画像について、USAGE外の使用(使用期間外、対象国外使用、対象メディア外使用)がなされていないかを自動で確認する。

    Excel/Outlook/その他

  • 37©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    5.情報システム部門

    Attended

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    運用業務 定型メールの作成・送信業務を自動化。毎月の大量の定型メールの送信業務をロボを利用し自動化した。設定ファイル上で宛先・メール本文・添付ファイルフォルダを指定し、メールを一括で瞬時に作成している。

    Excel/Notes

    運用業務 社内情報検索業務を自動化。UiPath/Notes API/VB.Netを組み合わせて、高速かつ安定して自動検索、データ取得するロボを構築。職員は検索DBと検索条件を特定するのみでよくなった。

    Notes

    運用業務 Excelでの集計業務を自動化。手動ファイル複製、データ加工がなくなり、自動化後時間の削減より、ヒューマンエラーへの効果が大きかった。

    Word/Excel/Outlook/その他 ○

    運用業務 AccessのVBA実行を自動化。自動化後、Excel、Access関連のデータクレンジングが連続できるようになった。

    Word/Excel/Outlook/その他 ○

  • 38©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    5.情報システム部門

    Attended

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    運用業務 DB関連の手動操作を自動化。デジタル化によりヒューマンエラーがなくなった。

    Excel/その他 ○

    運用業務 Oracle SmartViewerでの手動作業を自動化。Javaアドオンにより自動化が可能となった。

    Excel/Oracle/その他 ○

    運用業務資産管理

    運用保守作業を自動化。社内システムの運用保守作業として、DBバックアップやクリーンナップ作業をロボットにて実施。完了後結果を責任者に送付。

    Excel/Outlook/その他 ○

    運用業務 資料作成作業を自動化。システム保守作業に関するシステムから、作業手順書や他部署との調整資料を作成する。

    Excel/その他 ○

  • 39©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    RPA本格導入を取り巻く課題

    ・野良ロボRPAの担当者が把握していないロボが

    社内で稼働しているらしい…

    ・セキュリティワークフローの中にユーザー名/パスワード

    が埋め込まれているけど、これって大丈夫なんだっけ…

    ・監査対応重要なデータが書き換えられたが、ロボがやっ

    たのか人がやったのかが後から分からない…

    ・改修したロボが使われていないアナウンスしたのに、改修前の不具合が

    あるワークフローを使っている…

    ・ログが取れていない/散在している問いあわせ対応やトラブルシュートに、必要

    以上に工数が掛かっている…

    ・効率が上がらないスケジュール実行ができないと、夜間や

    土日といった端末の空き時間を効率的に使えない…

    導入のセカンドステップ

  • 40©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    スケジュール実行

    統合運用管理

    内部統制

    セキュリティ

    RPAは、通常のITシステムが担保できていて然るべき以下の要素を満たさないまま運用されているケースが散見。ボトムアップで、IT部門を介さずとも簡単に開始できてしまうため、セキュリティや監査対応といった観点が抜け落ちたまま利用者だけが拡大してしまう懸念がある。

    できるだけ早いタイミングで、これらを満たすRPA基盤を検討開始することが重要。上記を満たすためにはワークフローの作り方から異なってくるため、Orchestrator の導入が遅くなるほどワークフロー改修の項数が増えていく

    RPAが陥りがちな状態

  • 41©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    UiPath製品構成(Orchestrator)

    Orchestrator

    RPA管理コンソール

    インテリジェントな管理:

    • デプロイメント管理

    • スケジュール管理/キュー処理

    • 実行ログの集中管理

    • Elasticsearch / Kibanaの活用による充実した分析機能

    • エンタープライズレベルのセキュリティ

    ダッシュボード:ロボットの稼働状況・ジョブの実行結果・トランザクションの統計情報をグラフィカルに表示

    ワークフロー管理:開発したワークフローをOrchestratorにパッケージとしてデプロイし集中管理

    ロボット・実行環境管理:ロボットと実行環境のモニター管理

    ジョブ管理:ジョブのスケジュール設定、実行結果の管理

  • 42©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    Orchestrator Basic

    スモールスタートからスムーズに全社展開へとスケールアップが可能な製品です

    製品名 Orchestrator Basic Orchestrator Standard

    対象導入規模 エントリー エンタープライズ

    対象使用環境 本番環境 本番環境

    Robotの最大接続可能数 5 (Attended Robot, Unattended Robotの合算で5)

    制限なし

    Studioの最大接続可能数 5 制限なし

    最大テナント数 1(本番用で1、非本番用は数に含まず) 制限なし

    Orchestrator Standardへのアップグレード

    ライセンス期間中でもアップグレード用日割金額のライセンス購入で切替可能

    -

    価格 ¥1,125,000 ¥2,500,000

    UiPath Orchestrator Basicとは 2019年10月に販売開始。Orchestratorの入門的な位置づけのライセンス Orchestrator Standardとの機能的な差違は無いが、管理できるRobot/Studioの数や、テナント分割の可否が異なる

  • 43©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    UiPath製品構成(Robot)<参考>Robotの種類の違い

    起動方法 実行方法タスクトレイ

    起動方法

    ユーザーはAttended RobotのインストールされているPC上のタスクトレイからプロセスを実行指示します。

    AttendedRobot

    User

    ユーザーはOrchestratorのWeb管理画面からスケジュール実行または即時実行を指示します。

    OrchestratorUnattended

    Robot起動

    無人のPC

    ユーザの利用しているPC

    即時実行指示

    スケジュール実行指示

    即時実行指示

    Att

    en

    ded

    Un

    att

    en

    ded

    User

    実行方法

    ロボットはユーザがログインしているWindowsセッションを利用して自動化操作をします。

    ロボットは無人のPCにWindowsに新規のWindowsセッションを作成し自動化操作をします。

    xx

    ユーザはログインしていないため、ロボットとユーザのマウス・キーボード操作の干渉は起きません。

    ロボットが実行中ユーザはログインしているため、ロボットとユーザのマウス・キーボード操作の干渉※が発生します。

    Orchestratorのスケジューラ画面

    ※ ロボットが実行するプロセスがバックグラウンドプロセスの場合に限りユーザの操作と干渉することなく動作させることが可能です。バックグラウンドプロセスとはUI要素の操作が一切存在しないプロセスを指します。UI要素の操作が入る例としては、Find Image, Image Existsのように画像操作を必要とするActivity。またはクリックや入力で“Send Window Message”または“Simulate Click/Type”を用いない場合。

    xx

    Attended RobotとUnattended Robotの起動方法は以下のような違いがあります。

  • 44©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    1.総務部門

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    福利厚生 勤務状況確認業務を自動化。基幹システムから労働時間データをダウンロードし、データ処理を行い労働時間の未入力者を特定し、対象者へ入力依頼のメール配信を行う業務の完全自動化を実現。週次でロボットが自動起動し、対象者へのメール配信まで作業をする

    その他 ○

    アシスタント業務 データ登録業務を自動化。購買エンジニアリング部が取引先(サプライヤ)から受領したExcel申請書データを入力にして、サプライヤ担当者の登録を行う。

    Google/Excel/その他

    購買業務 請求関連業務を自動化。検収済みデータを購買管理システムからダウンロードし、請求処理管理ツールのデータと照合する。

    Excel/その他 ○

    購買業務 請求関連業務を自動化。SRMから当月度の請求対象データをダウンロードし、請求処理を管理するツールのデータと照合する。

    Excel/その他 ○

    Un Attended

  • 45©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    2.経理財務部門

    Un Attended

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    会計業務請求業務

    請求関連の業務を自動化。締め日後(月2回)、自動で精算書をシステムからダウンロードし、SAP現金・クレジットと現金売上及び支払額を照合し、対象システムにアップロード用のデータファイルを生成、アップロードする。

    Abby/Excel/Outlook/その他

    請求業務 特定取引先の請求業務を自動化。運送業者の請求データを社内ツール(各社別の請求データ、請求明細を作成ツール)に入力する。

    Excel/その他 ○

  • 46©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    3.人事部門

    Un Attended

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    給与計算社会保険

    給与計算業務を自動化。アルバイトの勤務時間をエクセルで集計→人事システムにロボットが転記する。

    Excel/その他

    給与計算社会保険

    申請関連業務を自動化。各部署から受け付けた依頼に関して、添付されている書類をDLしながら、申請番号や申請部署等を付記する。

    Excel/その他 ○

    給与計算社会保険

    データ出力業務を自動化。アドオンから、「給与明細」「退職日割賞与明細」「源泉」の帳票出力を行う。

    Google/Excel/その他

    給与計算社会保険

    データ入出力業務を自動化。通勤交通費システムから給与引き継ぎ、支払いデータをダウンロードし別システムへアップロードする。

    Google/Excel/その他 ○

  • 47©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    4.法務部門

    Un Attended

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    コンプライアンス Web上での情報の確認業務を自動化。アメリカ食品医薬品局のHPに接続し、MAUDE(Manufacturer and User Facility Device Experience)情報の監視を行い、入手情報をExcelファイルに更新する。・MAUDE情報の検索結果をExcelファイルとしてダウンロードする・HPからデータをダウンロード後、Kドライブ内のマスタファイルにダウンロードした

    差分データ(新規MAUDE情報)を追加する

    Google/Excel/その他

  • 48©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    5.情報システム部門

    Un Attended

    業務種別 自動化業務内容 連携システム EUC

    運用業務 SAPの運用関連業務を自動化。一定周期でSAPアカウントのパスワード変更を行い、SAPアカウント情報を記載しているパラメータファイルを更新する。

    Google/Excel/SAP

    ヘルプデスクID管理

    アカウントの運用関連の自動化。営業日に1日3回、申請を確認し、チェックから社内メール配布リスト(MailGroup)のメンバー追加・削除の一連動作を自動で行う

    Excel/Outlook/ServiceNow/その他

  • 49©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    免責事項

    ≪本資料全体≫

    本資料は情報提供及び弊社製品の利用をご検討いただくことを目的とするものです。目的外のご利用はご遠慮ください。

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    確定されます。

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    より禁止されておりますので、事前に弊社にご連絡の上許諾を得ていただくようお願いいたします。

    ≪6頁および10頁記載の評価に関して≫

    ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを

    選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガート

    ナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。

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  • 51©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    Studio X

    RPA導入の進化に伴う課題:業務部門により多くの権限と手段を提供することによる更なる活用を促進

    タスクの識別自動化プロセスの作成自動化プロセスの実行結果の分析

    ビジネスアナリスト/特定分野の専門家

    ドラッグ・アンド・ドロップによるOutlook と Excel、Web アプリケーションの自動化

  • 52©2005-2019 UiPath. All rights reserved.

    大手製造業(自動車)

    大手小売業

    メガバンク

    業種 これまでの実績 RPA適用業務 体制 今後の予定

    営業領域(販売見込など各種内部レポートの作成)

    経理領域(関係会社への請求書ドラフト作成)

    総務領域(販売拠点情報マスタへの登録)

    2018年2月、経理部門にて実証実験を開始

    2018年4月、本社全部門で導入開始

    各事業部のRPA担当者と情報システム部門が連携してCOEを構築

    将来的には海外拠点とも連携しつつ体制を拡張していく想定

    2019年度末までに1500人分の業務を削減予定

    海外拠点へのプロジェクト展開を計画中

    RPA化対象を拡大すべくAIの導入を検討中

    人事領域(非正規労働者の労働時間管理)

    調達領域(新規取引先の申請登録からマスタ入力)

    アフターサービス領域(品番管理システムへのサービス内容の転記)

    2017年度に商品選定/全社展開準備を実施

    今年度より全社展開中(グループも同様展開中)

    IT組織が中心となってプロジェクトを推進

    各部署からのRPA化要求を吸い上げる形でプロジェクトを推進

    年度内に500人分の業務削減を目標としてプロジェクト推進中

    業務部門側での開発導入をRPA導入プロセス・ルールの整備、業務部門側へのトレーニングを実施した上で検討中

    経営企画がCOEとなり各部門にRPA化担当を配置し、コンサルティング企業とも連携しながらプロジェクトを推進

    RPA開発・運用の内製化を並行し推進

    リテール、ホール、監査、市場、国際、リスク、支店、事務センターなど全部署で導入

    データ集計・出力・突合・異常値チェック、自社システム入力代行、DBクレンジング、問合せ回答受付などで活用

    2019年に300万時間(200億円)の削減

    本社全社員導入(5,000台)

    従業員向けRPA教育により従業員での案件開発の促進

    2017年度に商品選定/全社展開準備を実施

    今年度より全社展開中(グループも同様展開中)

    導入事例(小売業等)