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Veeva Vault 18R1 バージョンアップご説明
Revision: 28-Mar-2018
Announcements & Information
3Copyright © Veeva Systems 2018
プレリリース環境へのアクセス
• プレリリース環境− 18R1のプレリリース環境は、お客様の本番環境のVaultのスナップショッ
トから作成されています。
• 本番環境のVault所有者と管理者のアカウントが作成されています。
• 本番のコンフィグレーション
• ドキュメントは含まれません
− IQ/OQ済みの18R1リリースに基づく
− 本番とSandboxが18R1 にアップグレードされてから4週間まで利用可能です。
3月
20日火曜日
4Copyright © Veeva Systems 2018
18R1の本番リリース
• すべてのお客様が18R1にアップグレードされます。− 本番、テスト、SandboxのVaultがすべて
対象となります。
− 6時間のダウンタイムが見込まれます
• お使いのPODを確認するには:− 管理者 > 設定 > 一般設定 > Vault情報
4月
14日本時間土曜午前
4月
21日本時間土曜午前
POD VV1-4
All PODs
5Copyright © Veeva Systems 2018
メンテナンスご連絡メールの変更
• 2018年2月1日より、システムメンテナンス/障害にかかわるご連絡がVeeva Trust Siteのご登録者様宛に移行されています。
• Trustからのご連絡に含まれる内容は以下の通りです。
− スケジュールされたリリース
− 停止時間を伴う計画メンテナンス
− 計画外のサービス停止
− 計画外のサービス低下(パフォーマンスの悪化等)
• 登録方法の詳細につきましては下記をご確認ください:
https://support.veeva.com/hc/en-us/articles/115004142714-How-to-Opt-In-to-Veeva-System-Availability-Notifications-
自動オン機能のハイライト
8Copyright © Veeva Systems 2018
ユーザおよびパーソンオブジェクトUser & Person Object
• 概要
ユーザオブジェクトには、既存のすべての Vault ユーザのレコードが含まれ、ユーザデータのレポート作成、カスタムフィールドの作成、参照関係フィールドおよび参照制限が関連づけられたドキュメントまたはオブジェクトからユーザの参照が行えます。
パーソンオブジェクトには、Vaultのドメインユーザ以外の個人の情報も含めることができます。これは、 Vaultのユーザではない外注先など、自組織以外の個人の情報を保持するために利用できます。
組織階層を表すためのマネージャというフィールドが追加され、あるユーザに直接レポートしているユーザの一覧を表示する関連リストを追加することができます。
• ビジネス背景
この機能により、ユーザ情報に関するレポートを作成したり、ユーザに関する追加情報を保存するためのカスタムフィールドを追加したり、ドキュメントやオブジェクトに、追加のユーザ情報をフィールドとして関連付けたりすることが可能になります。
• 注意点
パーソンオブジェクトを使うと、Vault ユーザと Vault ユーザ以外の両者を単一のオブジェクトに含めることができます。パーソンレコードからユーザを参照する際に、Vault は両方のレコードの標準フィールドを同期します。例えば、パーソンレコードの携帯電話番号を更新すると、自動的にユーザレコードが更新されます。
自動オン
デフォルトインパクト
すべてのユーザ
リスク
高
DEMO
9Copyright © Veeva Systems 2018
レポートタブのエンハンスメントEnhanced Reports Tab
• 概要
レポートユーザは、検索、並べ替え可能な表形式ビュー、フィルタおよびカスタムビューにアクセスすることができます。
レポートには、ユーザがビューでレポートを簡単にまとめるために使用できるカスタムタグのフィールドもあります。
レポートのセキュリティ設定のために、レポート管理者とレポート所有者という二つのグループが追加されます。
レポート所有者は、すべてのレポートを編集できます。(実際のレポート所有者と同じ権限を持ちます)
レポート管理者は、フラッシュレポート以外のすべてのレポートを編集できます。
自動オン
• ビジネス背景
Vault上でレポートを整理し、すばやく探せるようになります。
• 注意点
タグを利用するためには、ビジネス管理者が新たに追加されたレポートタグの選択リストを編集する必要があります。
リスク
中
デフォルトインパクト
すべてのユーザ
DEMO
10Copyright © Veeva Systems 2018
関連ドキュメント追加時のファイルのアップロードUpload Files when Adding Document Relationships
• 概要
ドキュメント関係を作成する際に、簡単に複数の新規ファイルをアップロードし、ドキュメントの分類、メタデータの入力、ファイルの重複チェックを行うことができます。
• ビジネス背景
ファイルのアップロードと既存ドキュメントの関連付けを行う複数のステップを簡略化
• 注意点
この機能を利用するには、関係の編集権限が必要です。
自動オン
リスク
中
デフォルトインパクト
すべてのユーザ
DEMO
11Copyright © Veeva Systems 2018
ソースバージョン固有の関係を含むドキュメント関係レポート
Document Relationship Reports for Source Version-Specific Relationships
• 概要
ドキュメント関係レポートに、下記関係タイプが追加されました:
− リンクされたドキュメント
− 関連する元ドキュメント
− ソースバージョン固有のカスタム関係
• ビジネス背景
関連ドキュメントをドキュメントごとに確認する必要がなくなります。
• 注意点
クロスリンクの関係はサポートされません。
自動オン
リスク
低
デフォルトインパクト
すべてのユーザ
DEMO
12Copyright © Veeva Systems 2018
オブジェクト参照フィールドのすべて選択Select All for Object Reference Fields
• 概要
すべて選択機能を使用すると、ユーザは、各レコードを手動で選択するのではなく、一回のクリックですべてのオブジェクトレコードの選択・選択解除が行えます。
• ビジネス背景
クリック数が少なくなります。
• 注意点
この機能は、すべての複数選択オブジェクト参照フィールドで使用可能です。
選択可能なレコード数の制限については、ヘルプをご確認ください。
自動オン
リスク
低
デフォルトインパクト
すべてのユーザ
13Copyright © Veeva Systems 2018
関連ドキュメントの編集権限Edit Relationships Permission
• 概要
本リリースから、ドキュメントライフサイクルロールに、フィールドの編集権限を付与せずに、関連ドキュメントを追加/編集/削除できる権限が追加されます。
自動オン
• ビジネス背景
レビュープロセス時の柔軟性の向上
• 注意点
関係の編集ドキュメントライフサイクル状態権限は、現在フィールドの編集権限を持つロールでは自動的にオンとなります。
また、この権限は、添付ファイルの追加・編集・削除も制御します。
リスク
中
デフォルトインパクト
すべてのユーザ
その他の自動オンの機能-すべてのユーザに有効 -
15Copyright © Veeva Systems 2018
その他の自動オン(すべてのユーザ)の機能
機能 有効化 リスク デフォルトインパクト
オブジェクトの電子署名管理eSignature Management for Objects
自動オン 高 すべてのユーザ
アクティブなオブジェクトワークフローへの参加者の追加Add Participants To Active Object Workflows
自動オン 中 すべてのユーザ
多言語ドキュメント処理への新たな言語の追加New Languages for Multilingual Document Handling
自動オン 低 すべてのユーザ
レコードのお気に入りRecord Favorites
自動オン 低 すべてのユーザ
その他の自動オンの機能- 管理者のみに有効 -
21Copyright © Veeva Systems 2018
その他の自動オン(管理者)の機能機能 有効化 リスク デフォルトインパクト
オブジェクトの作成権限が編集権限を付与Object Create Permission Grants Edit Permission
自動オン 高 管理者のみ
「未分類のアップロード」権限が「常に未分類を許可」に名称変更"Upload Unclassified" Permission Renamed to "Always Allow Unclassified"
自動オン 中 管理者のみ
オブジェクトのジョブJobs on Objects
自動オン 中 管理者のみ
新たにサポートされたコンポーネントタイプNew Supported Component Types
自動オン 中 管理者のみ
Vaultユーザ以外への「リンクとして送信」に「コンテンツを表示」権限が必要Require View Content Permission to Send as Link to Non-Vault User
自動オン 中 管理者のみ
API利用ログExpose API Usage Logs
自動オン 低 管理者のみ
ロックされたオブジェクトおよびタブLocked Objects & Tabs
自動オン 低 管理者のみ
プラットフォームのデータモデルハーモナイゼーションData Model Harmonization for Platform
自動オン N/A 管理者のみ
有効化の変更:ワークフローロールの詳細設定Enablement Change: Advanced Workflow Role Configuration
自動オン N/A 管理者のみ
「サブタブコンテナ」の「メニュー」への名称変更Sub-tab Container Renamed to Menu
自動オン N/A 管理者のみ
OAuth 2.0 /OpenId ConnectのサポートSupport OAuth/OIDC with Okta™ & ADFS™
自動オン N/A 管理者のみ
設定による有効化機能のハイライト
34Copyright © Veeva Systems 2018
管理されたドキュメントテンプレートControlled Document Templates
• 概要
管理されたドキュメントテンプレートにより、管理者でなくても通常のドキュメントと同じようにドキュメントテンプレートを作成することができます。
• ビジネス背景
テンプレートのバージョン管理や承認ワークフローの構成が可能。
ドキュメントがどのバージョンのテンプレートを使って作成されたかも、後からトラックすることが可能になります。
デフォルトインパクト
管理者のみ
リスク
中
設定
PURPOSE
ROLES
STEPS
1.
2.
REFERENCES
Title Version Effective Date
page x of y
Title Version Effective Date
page x of y
PURPOSEThis is the purpose of the document.
ROLES- Owner – Document creator- Approver – Authorized to approve
STEPS1.Do this first2.Do this second3. Do this third
CO
NTR
OLL
ED
DO
CU
MEN
TT
EMP
LAT
E
2. REVIEW 3. APPROVE v1.0MAKE EFFECTIVE
5. VERSION v1.1
DO
CU
MEN
T
1. CREATE
PURPOSE
ROLES
STEPS
1.
2.
REFERENCES
Title Version Effective Date
page x of y
PURPOSE
ROLES
STEPS
1.
2.
REFERENCES
Title Version Effective Date
page x of y
4. CREATE DOCUMENT
PURPOSE
ROLES
PROCESS
1.2.3.
REFERENCES
Title Version Effective Date
page x of y
PURPOSE
ROLES
PROCESS
1.2.3.
REFERENCES
Title Version Effective Date
page x of y
PURPOSE
ROLES
PROCESS
1.2.3.
REFERENCES
Title Version Effective Date
page x of y
6. REVIEW 7. APPROVE v2.0MAKE EFFECTIVE
Title Version Effective Date
page x of y
PURPOSEThis is the purpose of the document.
ROLES- Owner – Document creator- Approver – Authorized to approve
PROCESS1.Do this first2.Do this second
8. CREATE DOCUMENT
管理された
ドキュメント
テンプレート
ドキュメント
1. 作成 2. レビュー3 承認され
v1.0が有効
4 ドキュメントの作成
5. バージョンv1.1 作成
6. レビュー7 承認され
v2.0が有効
8 ドキュメントの作成
管理されたテンプレートから作成管理されたテンプレートのバージョンにリンク
DEMO
35Copyright © Veeva Systems 2018
個別ドキュメントからすべての関連文書をエクスポートExport All Files from Individual Document 管理者
チェックボックス
デフォルトインパクト
管理者のみ
リスク
中
• 概要
ドキュメントに関連するすべての文書を一つのZIPファイルとしてエクスポートすることができるようになります。
• ソースファイル
• 全てのレンディション
• 注釈付きPDF
• 添付ファイル
• ドキュメントフィールドのCSV
• 監査証跡のCSV
• すべての関連ドキュメントのソースファイル
• ビジネス背景
当局への提出や、訴訟対応等ですべての関連文書が必要となる場合に有用な機能です。
• 注意点
この機能は、管理者チェックボックスで有効化が必要です。
ソースのダウンロード権限を持つユーザのアクションメニューに、すべてのファイルをエクスポートのオプションが表示されます。
DEMO
36Copyright © Veeva Systems 2018
関連ドキュメントの状態に基づいた通知ジョブRelated Document Conditions Job for Notification 設定
デフォルトインパクト
管理者のみ
リスク
中
• 概要
関連ドキュメントのステータス変更が変更された際、自動的に参照元ドキュメントのロールに通知を送信
• ビジネス背景
関連ドキュメントの以下の状態になったことを検知:
最近承認されたもの
「利用不可」となったもの(廃版や過去版)
• 注意点
ターゲットバージョン固有の関係のみが対象
関連するソースドキュメント状態変更をトリガーする日付は、ターゲットドキュメントで保持する必要があります。
SOP B所有者
参照
参照
(承認日 < = TODAY)
SOP C所有者
SOP AV2.0
Approved
バージョン固有ターゲット
バージョン固有ターゲット
37Copyright © Veeva Systems 2018
関連ドキュメントの状態に基づいた状態変更ジョブRelated Document Conditions Job for State Change 設定
デフォルトインパクト
管理者のみ
リスク
中
• 概要
関連ドキュメントのステータス変更が変更された際、自動的に参照元ドキュメントのステータスを変更
• ビジネス背景
Commercial Vaultアプリケーション向けの機能
販促資材が参照している関連文書の権利が期限切れとなった場合、元の販促資材のステータスも期限切れとするなどの処理が可能。
• 注意点
ターゲットバージョン固有の関係のみが対象
関連するソースドキュメント状態変更をトリガーする日付は、ターゲットドキュメントで保持する必要があります。
DEMO
38Copyright © Veeva Systems 2018
数式フィールドFormula Fields
• 概要
管理者は、オブジェクトレコードの値を元に計算された読取り専用の値を表示する数式型のオブジェクトフィールドを設定することができます。
• ビジネス背景
ユーザが選択した値を元にカスタムオブジェクトのフィールドを定義できます。
ユーザがビジネスルールを覚える必要なく、システム的にオブジェクトのフィールドの値をコントロールできます。
• 注意点
管理者は、数式型の新しいオブジェクトフィールドを設定する必要があります。
利用できるトークンは、そのオブジェクト自身の他のフィールド、または関連オブジェクトのフィールドの値です。
数式フィールドは、数値、テキスト、日付、日付時刻、はい/いいえ型の値を出力できます。
デフォルトインパクト
管理者のみ
リスク
中
設定
DEMO
39Copyright © Veeva Systems 2018
レコードアイコンRecord Icons
• 概要
管理者は、アイコン型の戻り値を選択して式タイプのオブジェクトフィールドを設定し、オブジェクトレコードにアイコンを表示することができます。
Vオブジェクトのレコード一覧、詳細ページと、オブジェクトレコード詳細のヘッダ部分にアイコンを表示できます。
• ビジネス背景
オブジェクトレコードのアイコンにより、テキストよりもよりわかりやすいフィールドの情報が表現できます。例えば、プロジェクトのステータスにより、緑、赤、黄色のアイコンを表示できます。
• 注意点
アイコンは数式タイプのフィールドのため、読取り専用です。
デフォルトインパクト
管理者のみ
リスク
低
設定
DEMO
40Copyright © Veeva Systems 2018
• 概要
Vault File Managerを使うと、チェックアウトされたドキュメントが自動的にダウンロードされ、ユーザはクライアントPC上でファイルを開き、編集することができます。
ドキュメントをチェックアウトするには、ユーザはドキュメントのアクションメニューか一括ドキュメントアクションを利用します。
ドキュメントをチェックインするには、ユーザは個別のドキュメントまたはすべてを選択します。
ユーザは、クライアントアプリケーション上でVaultを切り替えて、それぞれのVaultからチェックアウトされたドキュメントを見ることができます。
Vault File Manager:限定リリースVault File Manager: Limited Availability
デフォルトインパクト
なし
リスク
高
サポート
• ビジネス背景
Vault File Managerにより、Vaultドキュメントのチェックアウト、編集、チェックインを効率的に行えます。
• 注意点
File Managerは、 Windows™ version 7以降をサポートします。
Vault File Managerを使えるのは、FileManagerへのチェックアウト権限を持つユーザのみです。
DEMO
その他の設定による有効化機能
42Copyright © Veeva Systems 2018
その他の設定による有効化機能
機能 有効化 リスク デフォルトインパクト
オブジェクトワークフローでの共有設定更新ステップUpdate Sharing Settings Step in Object Workflows
設定 高 管理者のみ
ロールによるワークフロー参加者の制限Constrain Workflow Participants by Role
設定 中 管理者のみ
関連レコードのアクションへのジョインのサポートSupport Joins on Actions for Related Records
設定 中 管理者のみ
システムネームスペース、マニフェスト、バリデーションSystem Namespace, Manifest and Validation
設定 中 管理者のみ
「はい/いいえ」をチェックボックスで選択Yes/No as Checkbox
設定 低 管理者のみ
Vault Java SDKの管理者UIAdmin UI for Vault Java SDK
サポート 低 なし
Commercial関連新機能
80Copyright © Veeva Systems 2018
新しいブランドポータルウィジェットNew Brand Portal Widgets
デフォルトインパクト
管理者のみ
リスク
低
• 概要
本リリースで、3つのブランドポータルウィジェットが追加されます。
• 注意点
最もアクティブと最も表示回数が多いウィジェットに情報を表示するには、ドキュメント利用状況指標を有効化する必要があります。
設定
• 近日公開ウィジェットでは、ブランドポータルユーザが近く発表される資料を見ることができるため、既存の資料を再利用する機会が高まります。
• 最もアクティブウィジェットは、ビュー、ダウンロード、レンディションダウンロード、コピーなど、ポータルが存在する Vault で最も多くのアクティビティを持つ固有状態のドキュメントを表示します。
• 最も表示回数が多いウィジェットは、ポータルが存在する Vault で最も表示回数が多い固定状態のドキュメントを表示します。
DEMO
81Copyright © Veeva Systems 2018
関連ドキュメントまたはバインダーの作成のユーザおよびエントリアクション
Create Related Document or Binder User & Entry Actions
デフォルトインパクト
管理者のみ
リスク
中
• 概要
Vault ドキュメントライフサイクルでは、管理者が関連ドキュメントの作成ユーザアクションまたはライフサイクル状態のエントリアクションを設定することができるようになりました。
• 新たに作成されたドキュメントのフィールドを設定
• 作成されたドキュメント上で、元のドキュメントへの送信関係を作成
• ビジネス背景
このアクションにより、新規ドキュメント (またはバインダー) を作成すると同時に、それに対する関係の作成が可能になります。
• 注意点
− このアクションは、supporting_documents_cなどのカスタム関係タイプのみをサポートします。
− 作成されるドキュメントの必須フィールドは、自動的には値が提供されないため、親ドキュメントに存在している必要があります。
設定
DEMO
82Copyright © Veeva Systems 2018
別の Vault へコピーする際に特定のプレゼンテーションに対象を絞るTarget Specific Presentation When Copying to Another Vault
デフォルトインパクト
管理者のみ
リスク
低
• 概要
この機能により、ユーザは関連ドキュメントの作成ライフサイクルユーザアクションまたはエントリアクションを使用して、ストーリーボードなどのドキュメントを、他のVaultに保存されている特定のマルチチャネルプレゼンテーションにリンク付けすることができます。
• ビジネス背景
マルチチャネルプレゼンテーションバインダー、プレゼンテーション内のすべてのスライドドキュメント、すべての関連するサブプレゼンテーションバインダー、関連する共有リソースドキュメントを含むすべての情報とドキュメントをVault間でやり取りできます。
• 注意点
コピー先のユーザIDとパスワードが必要です。
“他のVaultへのコピー”アクションには、添付書類、クロスリンクドキュメント、カスタム関係は含まれません。
設定
DEMO
83Copyright © Veeva Systems 2018
CRM Vault メタデータ同期CRM Vault Metadata Sync
デフォルトインパクト
管理者のみ
リスク
低
• 概要
CRMの組織を、PromoMatsまたはMedComms Vaultとメタデータを同期するように設定することができます。
CLM、Approved Email、Engageインテグレーションでは、CRMの製品、ディレクトリ、サーベイ、コンテンツタイプの情報をVaultにプッシュすることができます。
• ビジネス背景
VaultとCRMの製品カタログを同期する際の既存の問題や、メタデータのミスマッチによるVaultからCRMへの同期の失敗を解消します。
• 注意点
CRMの製品フィールドが有効化されていない場合、マルチチャネルドキュメントは引き続き製品をベースに同期されます。
設定
DEMO
84Copyright © Veeva Systems 2018
Commercial関連新機能
機能 有効化 リスク デフォルトインパクト
アプリケーション
ポータルセレクターからブランドポータルを起動Launch Brand Portal from Portal Selector
設定 低 すべてのユーザ MedComms, PromoMats
権利の管理ための標準フィールドStandard Rights Management Fields
設定 低 すべてのユーザ MedComms, PromoMats
Approved Email: iPhone X 向け Litmus™ プレビューの更新Approved Email: Update Litmus™ Preview for iPhone X
設定 低 管理者のみ Multichannel
単一ドキュメントのマルチチャネルパブリッシング: MS Word™ ドキュメントのサポートSingle Document Multichannel Publishing: Support for MS Word™ Documents
設定 低 管理者のみ Multichannel
CommercialのデータモデルハーモナイゼーションData Model Harmonization for Commercial
自動オン 低 管理者のみ PromoMats, Multichannel
MedicalのデータモデルハーモナイゼーションData Model Harmonization for Medical
自動オン 低 管理者のみ MedComms, Multichannel
Questions
Thank you