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証券コード:6157 We are the cutting edge of technology 2013年3月期 年次報告書 2012412013331

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  • 証券コード:6157

    社会式株具工進日

    We arethe cutting edgeof technology

    2013年3月期 年次報告書2012年4月1日▶2013年3月31日

    010_7060801302506.indd 2 2013/06/07 9:02:52

  • 機械工具生産金額(2012年) 総額 超硬工具 2,370億円 (58.3%)

    超硬バイト超硬カッタ

    超硬ドリル

    その他の超硬工具

    超硬チップ

    超硬エンドミル338億円(14.3%)

    C(W)BN工具 219億円 (5.4%)

    ダイヤモンド工具 629億円 (15.4%)

    特殊鋼切削工具 850億円 (20.9%)

    ● 2012年の機械工具生産金額は4,068億円● 超硬工具はそのうちの58.3%にあたる2,370億円● 超硬エンドミルは超硬工具生産金額の14.3%にあたる338億円

    出所:経済産業省「機械統計」

    4,068 億円超硬工具 2,370億円

    工具市場 工具の消費地 日進工具の戦略

    超微細加工 日本 高付加価値製品の強化

    国内とともに海外戦略を強化

    参入しない

    日本▶海外

    海外

    精密・微細精密・微細

    微細加工

    その他

    ●ターゲット市場規模

    150~200億円精密・微細

    重視

    ×

    最重視

    20%へ15.9%

    当社のターゲットは精密・微細加工分野であり、先端技術の必要な製品の製造は日本国内から出て行かないと見込んでおります。それらの製造に寄与するための製品開発には国内拠点が最適であり、また、生産効率や品質管理等の面でSOFT(技術)・HARD(機械)・HEART(心)が必要であることから、日本での生産にこだわってまいります。なお、国内での評価が上がれば、海外での需要も高まると考えております。なお、当社の主力製品である超硬エンドミルは炭化タングステンとコバルトを混合して焼結した超硬合金を材料としたエンドミルで、我が国における生産額は340億円規模となっており、当社が得意とする小径サイズは150億円程度と推計されます。

    日進工具の経営戦略

    当社は「Made in Japan」にこだわります

    ニッチな市場であった超硬小径エンドミルに経営資源を集中することで、この分野において先行できたことに加え、各種製品が小型化・高密度化する流れにも乗って順調に業績を伸ばすことができました。今後は高付加価値製品の販売強化、工作機械メーカー・代理店との関係強化により利益率及び海外売上高比率の向上を図ります。また、新素材工具の研究を進めるとともに、事業の多角化についても引き続き検討してまいります。

    日本が主体の超精密・微細加工分野で高収益のトップ企業へ 海外でも「指名される工具」へ

    研究多角化

    新素材工具の

    経営戦略 販売戦略

    現状経常利益率を

    30%へ20.8%現状海外売上高比率を

    高精度技術力の推進による事業フィールドの拡大製品戦略

    1

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  • To Our Shareholders株主の皆様へ

     平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 近年、日本企業のモノづくりは長期的な円高の進展で国内生産から海外生産への移行が加速しておりました。安倍政権の金融財政政策による円高是正等の影響から、自動車産業における生産水準の増加など回復基調が見られるものの、全体的な国内生産への回帰には残念ながらつながらないものと思われます。しかしながら、当社は「Made in Japanこそ最強の戦略」を標榜し、国内における超微細加工の高付加価値製品の分野で着実な実績を上げることで、海外向けの売上高も増やしております。 スマートフォン等の高機能携帯端末をはじめとするデジタル家電や電子部品、ハイブリッドカー等の環境技術並びに医療といった分野は今後も日本のモノづくりの中心であり、そこには精密加工技術が欠かせません。当社では他社の追随を許さない技術と品質とサービスに挑戦し、企業価値を高めるための努力を継続しております。その結果、「硬脆材加工用スクエアエンドミルDCMS」が2012年 “超”モノづくり部品大賞「機械部品賞」に選定され、昨年度の同賞「日本力(にっぽんぶらんど)賞」に続いて2年連続の受賞となりました。 第52期にあたる2013年3月期の連結業績は、売上高5,997百万円

    (前期比3.7%増)、営業利益921百万円(同4.3%減)、経常利益951百万円(同7.8%減)、当期純利益527百万円(同1.5%減)となり増収減益となりました。年度前半は順調であったものの、後半は急激な円高や日中関係の悪化等により需要が減少いたしました。 当社は安定的な経営基盤の確保並びに事業展開のための内部留保を勘案しながら、業績に応じた利益還元策を実施することを基本方針としております。2013年3月期の1株当たり配当金は前期から4円増配となる39円とさせていただきました。 この度、4月1日をもって経営体制を変更いたしました。従来の代表取締役社長であった後藤勇が取締役会長に、代表取締役副社長であった後藤弘治が代表取締役社長に、専務取締役であった後藤隆司が代表取締役副社長にそれぞれ就任しております。代表者の若返りを図るとともに、事業の一層の飛躍に向けて経営基盤の強化を図ってまいります。

    取締役会長 代表取締役社長

    2

    010_7060801302506.indd 2 2013/06/07 9:02:53

  • 「NSブランド」を世界に拡げていくために自らの強みをさらに高めてまいります。

    トップインタビュー

    代表取締役社長

    後藤 弘治

    存在意義を打ち出していかなくてはなりません。そのための方針として「コアビジネスのさらなる強化」「グループ経営の効率化」「株主重視の経営」という3点を新たに掲げ、これを遂行していきます。 私にとって日進工具は幼少の頃からの家業ですが、多くの先輩方の努力によって発展し、私の入社時に30名だった社員数もグループ全体で300名を超えています。そうした努力と成果をしっかり引き継ぎ、事業をより大きく発展させていくことが自分の使命であると考えております。

     1年間を振り返ると、前半はエコカー補助金効果を受けた自動車の増産やスマートフォンの拡大により好調でしたが、後半は一転して、中国における反日運動の影響で自動車部品

     今回の新経営体制発足は、今後の事業の発展に向けた経営陣の若返りを目的とするもので、現場に近いところにいた役員を中心に構成されています。 私自身の当社における27年間の経歴としましては、エンドミルの生産現場を経て藤沢工場の立ち上げに携わり、総務、開発、仙台工場を経験し、直近の10年間は国内外の営業を統括するなど、ほぼ全てのセクションを担当いたしました。1988年以降は取締役として経営に参画していますので、従来の路線に自分の意見も反映されており、その意味では新経営体制による大きな方向転換はありません。 しかしグローバルな競争環境の中で生き残っていくためには、世界中のお客様から必要とされるメーカーとして、自らの

     新経営体制の発足により、日進工具は新たな時代に向けた第一歩を踏み出しました。ここでは代表取締役社長に就任した後藤弘治へのインタビューにより、今後目指していく方向性と展開についてご説明させていただきます。ご一読の上、引き続き一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

    先人の努力と成果を引き継ぎ、事業をより大きく発展させていくことが使命であると考えています。

    新社長就任にあたり、今の想いをお聞かせください。

    A

    Q

    期後半からの市場の急変により、計画未達。売上は増収を確保し、健闘を示しました。

    当期(2013年3月期)の営業状況はいかがでしたか?

    A

    Q

    3

    010_7060801302506.indd 3 2013/06/07 9:02:54

  • Top Interview

     当社は今年1月、初の海外販売拠点となるNS TOOL HONG KONG LIMITED(日進工具香港有限公司)を中国・香港に設立し、5月から営業を開始しました。これは、今後構築していくグローバルな製品供給体制の足掛かりとなるものです。 当社では海外への製品輸出が売上全体の2割を占めており、日系メーカーのお客様にも多くお使いいただいております。これまでは、現地代理店の在庫によりお客様に製品を供給していましたが、日本国内同様に確実かつ迅速なデリバ

    の供給が止まり、スマートフォンも伸びが鈍化しました。 そのため当社においても、後半は厳しい状況となり、当期の連結業績は売上・利益とも計画未達となりました。その中でも売上は増収を確保しており、健闘を示したと思います。 当期のトピックスとしては、昨年11月の日本国際機械見本市「JIMTOF 2012」出展を機に製品カタログを一新し、多くの新製品を発表しました。特に、精密加工分野に特化したCBN製品やPCD製品※のラインナップを拡充しており、当社ならではの強みを従来以上に打ち出していく姿勢を示しました。LED用金型やモバイル端末用レンズの加工に用いられるこれらの製品は、今後の景気回復局面の中で需要拡大を見込んでいます。

    単位:百万円 単位:百万円 単位:円 単位:百万円

    売上高/経常利益 当期純利益/1株当たり当期純利益※ 総資産/純資産

    0

    1,000

    2,000

    3,000

    4,000

    5,000

    6,000

    売上高    経常利益

    49期(2010.3)

    48期(2009.3)

    5,251

    3,857

    1,052

    361

    8341,032 951

    4,977

    5,7815,997

    50期(2011.3)

    51期(2012.3)

    52期(2013.3)

    0

    250

    500

    750

    1,000

    0

    50

    100

    150

    200

    当期純利益     1株当たり当期純利益

    598

    194

    78

    242

    426

    535 527

    138

    171 168

    49期(2010.3)

    48期(2009.3)

    50期(2011.3)

    51期(2012.3)

    52期(2013.3)

    0

    3,000

    6,000

    9,000

    総資産    純資産

    6,265 6,363

    5,649 5,7846,164

    7,1436,678

    7,106

    7,9068,297

    49期(2010.3)

    48期(2009.3)

    50期(2011.3)

    51期(2012.3)

    52期(2013.3)

    グローバルな製品供給体制の構築と、新分野・周辺事業領域への展開を進めています。

    成長に向けた新たな取り組みについてご説明願います。

    A

    Q

    ※2012年10月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。そのため、1株当たり当期純利益については、当該株式分割の影響を考慮して記載しております。

    ※CBN製品・PCD製品についてはP.7〜 P.8をご参照ください。

    4

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  • トップインタビュー

    リーと充実した品揃えで、現地における競争力を高める必要が出てきました。 中国では今後、日進工具香港を通じて現地代理店に製品を供給し、お客様のニーズに的確に対応していきます。そして将来的には、現地法人による製品供給体制を他の地域においても展開していく考えです。 こうしたグローバル市場への対応と並行して、当社は、精密加工での強みを発揮できる新分野への展開や、周辺事業領域へのビジネス拡大を進めています。 新分野への展開においては、「マイクロねじ切り工具」に代

    表される微細加工用製品を、医療器具や光学レンズ、センサー、超小型電子部品といった対象に拡げています。このように技術の強みを活かして必要とされるニッチマーケットに入り込み、新たな成長性を確保していきます。 一方、周辺事業領域については、前期に子会社化した株式会社牧野工業が製造するプラスチック製工具ケースを新たな成長の柱とすべく、新工場を建設しました。今後は、事業シナジーの発揮と業績への寄与を見込んでおります。

     今期(2014年3月期)の見通しを述べますと、自動車メーカーは現在、中国市場から他市場へシフトする動きも見せており、それを受けて足もとの部品生産は9割程度までリカバーしたと見られます。また、年明け以降の円安・株高を受けた製造業の投資拡大もあり、今夏くらいから本格回復が期待できそうです。 当社ではこうした市場の状況を的確に捉え、営業人員を効果的に配置していくことで、収益の拡大に結び付けていきます。以上により、今期の連結業績は増収増益を見込んでいます。 なお、当社は昨年10月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。当社株式の購入金額を引き下げ、流動性についても向上を図ったものです。分割後は市場好転の影響もあり、株価の上昇及び出来高の増加につながっております。株主の皆様におかれましては、引き続き一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

    Top Interview

    PROFILE 1962年 2月生まれ(51歳)1986年 当社入社1988年 取締役就任1995年 専務取締役就任2011年 代表取締役副社長就任2013年 日進工具香港有限公司董事長就任(現任)2013年 4月1日 当社代表取締役社長就任(現任)営業を統括し国内・海外における販売力強化に努めるとともに、自らも営業最前線に立ち、日進工具の飛躍に貢献してきた。

    回復に向かう市場の状況を的確に捉え、収益の拡大に結び付けていきます。

    株主の皆様へのメッセージをお願いします。

    A

    Q

    5

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  • TOPICS

    当社グループ初となる海外現地法人で、中国地区への販売強化を目的として本年1月に設立し、5月より営業を開始いたしました。香港に販売・在庫拠点を持つことにより、中国地区への密度の濃い営業とデリバリーの向上を図っていきます。人員は現地採用者3名の他、出張ベースで本社の海外営業部員3名が加わり、社長(董事長)は当社の後藤社長が兼務しています。在庫センターを兼ねる事務所は、香港で最も便利な九龍尖沙咀地区に位置する九龍中心(カオルーンセンター)にあります。

    香港現地法人が営業開始

    C o r p o r a t e D a t a商号 NS TOOL HONG KONG LIMITED(日進工具香港有限公司)

    所在地 中華人民共和国香港特別行政区

    事業内容 当社製品の販売現地スタッフ

    日進工具香港から臨む市街地

    日進工具香港が入居しているビル

    6

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  • 金型で用いられる材料の変化

    金型の硬度 高

    一般金型

    微細・精密金型

    超精密金型

    電子部品・LED・医療機器など

    自動車・家電・機械部品など

    非球面レンズなどの光学分野

    工具の精度

    用 語 解 説

    焼入れ主に腐食や磨耗を減少させる為に金属に熱処理を施し、組成を変化させることにより金属を硬質化させる処理。ハイス(高速度工具鋼)ハイスピード・スチールの略称で、鉄にモリブデンやパナジウム等の成分を混ぜた合金。主に高速で回転させる工具用として、熱による先端強度の低下を抑えるために開発された鋼材。

    超硬合金融点の高い炭化タングステン等の金属粉末を、コバルトやニッケル等の粉末を結合材として焼き固めた合金。一般的な鉄やステンレスよりも硬く重い物質となっており、工具や一部の金型の素材として使用される。当社の主力製品である超硬エンドミルの素材でもある。

    特集 製品開発の取り組み 〜これからの工具〜高硬度材を削れる切削工具であるCBN工具やPCD工具の品揃えを拡充し、超精密加工を支えていきます。

    金型の種類と工具

    金型の精度と耐久性の向上を図るため、金型に用いられる材料が変化してきています。従来は鋼材に切削加工を行った後に焼入れしていましたが、焼入れによる精度の狂いを避けるため、焼入れ鋼への切削加工が行われるようになっています。また、元々は金型を削る工具の材料であったハイス(高速度工具鋼)も金型材として使われるようになり、最近では超硬合金を使った金型への取り組みも行われています。

    7

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  • 高硬度の材料の加工においては、これまで放電加工が一般的でしたが、CBN工具やPCD工具を用いることにより、加工時間の短縮やコスト削減につながる切削加工(直彫り)が可能になり、非常に厳しい精度が要求されるレンズ金型などの光学分野のほか、幅広い分野での超高精度な仕上げ加工に拡がっていくものと期待されます。

    近年、レンズ性能の向上等からスマートフォンのカメラの画質が向上してきていますが、それを支えているのが超精密レンズ金型並びに金型を削る工具の進歩です。レンズ金型では、数多くの射出成形を行っても変形しない金型の精密さと強度、表面の凹凸を出来る限り小さくし鏡のような表面を得る

    「鏡面加工」が求められています。下記の画像は、当社の工具で超硬合金に鏡面加工を行った金型のサンプルです。金型に工具が写りこんでいる様子がご覧いただけるかと存じます。 

    高硬度材用の工具の種類を拡充 超精密加工を支える当社の製品

    当社は10年近く前からCBNを使用したエンドミルの開発・商品化に取り組んでまいりましたが、高精度なLED金型を始めとした仕上げ加工の需要取り込みなど、ようやくその成果が出てきております。今後もCBNエンドミルの先駆として市場を開拓していくとともに、PCDエンドミルにも積極的に取り組み、我が国の得意とする超精密・微細加工に貢献してまいります。

    今後の展開

    9種類(加工用途に応じ、ボール、ラジアス、

    高能率 等)

    2種類(スクエア、ボール)

    Special Feature製品開発の取り組み 〜これからの工具〜高硬度材を削れる切削工具であるCBN工具やPCD工具の品揃えを拡充し、超精密加工を支えていきます。

    高硬度材用工具の特長

    CBN工具(Cubic Boron Nitride)

    窒素とホウ素の化合物の焼結体

    ダイヤモンドの次に固く、超硬合金の約3倍の硬度を持つ。焼入れをして硬度を上げた鋼を削れる。

    名称

    種類

    素材

    特徴

    PCD工具(Polycrystalline Diamond)

    人工ダイヤモンドの焼結体

    焼入れ後の鋼や超硬合金の仕上げ加工に使える。加工時間の短縮により加工コストも低減。

    「当社PCD工具による鏡面加工」

    8

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  • 4,471

    3,434

    7,906

    4,337

    3,960

    8,297

    1,228

    6,678

    7,906

    1,191

    7,106

    8,297

    流動資産

    固定資産

    資産合計

    流動資産

    固定資産

    資産合計

    負債

    純資産

    負債純資産合計

    負債

    純資産

    負債純資産合計

    単位:百万円

    単位:百万円

    連結損益計算書の概要

    Consolidated Financial Statements連結財務諸表

    売上高

    売上総利益

    営業利益

    経常利益 当期

    純利益

    売上高

    売上原価

    営業外収益特別利益

    特別損失

    販売費及び一般管理費

    売上総利益

    当期純利益営業利益 経常利益

    営業外費用

    法人税等

    5,781

    2,740

    962

    1,032535

    5,997

    3,153

    1,922

    2,843

    527

    42

    0

    5

    921 951

    12

    418

    〈第51期〉 前期2011年4月1日から2012年3月31日まで

    〈第52期〉 当期2012年4月1日から2013年3月31日まで

    〈第51期〉 前期2012年3月31日現在

    〈第51期〉 前期2012年3月31日現在

    〈第52期〉 当期2013年3月31日現在

    〈第52期〉 当期2013年3月31日現在

    連結貸借対照表の概要

    ▶現金及び預金◀現金及び預金

    ▶有形固定資産 ◀有形固定資産

    ▶投資その他の資産 ◀投資その他の資産

    ▶無形固定資産 ◀無形固定資産

    2,231 1,913

    3,165 3,654

    257 261

    11 44

    ◀流動負債▶流動負債

    ◀株主資本▶株主資本

    ◀固定負債▶固定負債

    875949

    7,1066,678

    316279

    9

    010_7060801302506.indd 9 2013/06/07 9:02:57

  • (注)千株未満は、切り捨てて表示してあります。

    Stock Information / Corporate Data株式の状況/会社概要

    自己名義株式(1名、20株) 0.0%

    金融機関(8名、95,800株) 3.1%

    個人・その他(933名、1,808,292株) 57.8%

    外国法人等(11名、356,100株) 11.4%

    金融商品取引業者(13名、16,488株) 0.5%

    その他の法人(36名、849,300株) 27.2%

    商号 日進工具株式会社

    URL http://www.ns-tool.com/

    代表者 後藤 弘治

    本社 東京都品川区南大井一丁目13番5号

    創業 1954年12月

    資本金 442,900,000円

    事業内容 切削工具の製造販売

    生産品目 自動車及びデジタル家電向けの超硬エンドミル

    取引銀行 三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行

    発行可能株式総数 4,800,000株

    発行済株式総数 3,126,000株

    株主数 1,002名

    株主名 持株数(千株)持株比率(%)

    後藤 勇 421 13.49

    後藤 弘治 336 10.75

    株式会社ソルプティ 300 9.60

    ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505224(常任代理人 株式会社みずほコーポレート銀行決済営業部) 291 9.32

    後藤 隆司 236 7.55

    株式会社エムワイコーポレーション 200 6.40

    株式会社ティ・アイロード 200 6.40

    日進工具従業員持株会 74 2.38

    牧野 守雄 48 1.55

    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 41 1.31

    代表取締役社長 後 藤   弘 治

    代表取締役副社長 後 藤   隆 司

    取締役会長 後 藤     勇

    常務取締役 総務・管理統括 足 立   有 子

    取締役 株式会社ジーテック社長 福 本   昌 彦

    取締役 仙台工場長 小 野     孝

    常勤監査役 福 田   和 夫

    監査役 社外 辻     正 重

    監査役 社外 榎 本   良 輝

    株式の状況(2013年3月31日現在)

    大株主(上位10名)(2013年3月31日現在)

    所有者別株式数分布状況(2013年3月31日現在)

    会社概要(2013年6月22日現在)

    役員(2013年6月22日現在)

    10

    010_7060801302506.indd 10 2013/06/07 9:02:58

  • 〒140-0013 東京都品川区南大井一丁目13番5号見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。

    環境に配慮した植物油インキを使用しています。

    社会式株具工進日

    当社は財務諸表をはじめとする各種IR情報をホームページにて公開しております。

    http://www.ns-tool.com/

    当社ホームページのご案内事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで

    株主総会1. 定時株主総会は、毎年6月に開催いたします。2. 臨時株主総会は、必要あるときに随時開催い

    たします。株主名簿管理人特別口座の口座管理機関

    東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社

    同事務取扱場所 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

    同連絡先・郵送先

    〒137-8081東京都江東区東砂七丁目10番11号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部  0120-232-711(通話料無料)

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    株主メモ

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