weekly strategy report vol.640 fx-technical outlook10 technical...
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Feb.20.2017
★Weekly Strategy Report Vol.640
FX-Technical Outlook
Forex WatchForex WatchStrategistStrategist KoujiroKoujiro MoriMori
MMForex WatchForex Watch
■ Contents :・ Market Movement Matrix・ Up-down Ratio・ Pivot Index & Strategies・ Chart & Technical Points・ Statistics
2017年2月19日 08:55作成
2
■Technical Outlook:Market Movement Matrix
% ChangeRolling
52 Weeks% Change
Year to Date% Change
Rolling4 Weeks
% ChangeOn Week
NY Close2017/02/17
USDJPY
EURUSD
GBPUSD
USDCHF
AUDUSD
USDCAD
NZDUSD
EURJPY
GBPJPY
CHFJPY
AUDJPY
CADJPY
NZDJPY
EURGBP
EURAUD
EURCHF-0.11% -2.18% -5.03% -12.14%-0.20% -0.68% -0.51% -3.66%
-0.11% -1.17% +0.57% +5.18%+0.41% -1.15% +0.47% +11.17%
-0.21% -0.00% +3.08% +5.11%-0.29% +0.28% -0.68% +2.77%
-0.74% -1.18% -2.64% -17.18%-0.23% -1.52% -1.69% -4.40%
-0.59% -2.33% -2.80% -8.09%+0.14% +0.28%+0.08% -1.63% -2.45% -5.90%
+3.90% +8.74%
-0.28% -0.86% +0.83% -4.88%
-1.38% +1.30%+0.00% +1.49%+0.08% +0.18%
+0.85% -14.37%-0.53% +0.30%
+6.65% +8.75%
1.0641
112.5286.5686.1981.09
0.85471.3833
1.06111.24111.0029
140.09
0.76681.30900.7183119.80
-0.31% -1.49%112.91 -3.52% -3.34%
3
■USDの週間騰落率 ■JPYの週間騰落率 ■EURの週間騰落率
EUR安 EUR高JPY安 JPY高USD安 USD高
■Statistics: 主要三極通貨の週間騰落率・ 2月3週は欧州政治リスクや米金利低下を背景に円が全面的に買い戻される・ 米ドルはイエレンFRB議長の議会証言後に全面高となったあと伸び悩む・ 英ポンドは低調な経済指標を受け全面安、ユーロは政治リスクで売り戻される
・変動率トップ3: (1)GBPJPY=▲0.74% (2)EURJPY=▲0.59% (3)GBPUSD=▲0.53%
-0.31%
+0.28%
+0.53%
+0.08%
-0.00%
+0.08%
-0.14%
JPY
EUR
GBP
CHF
AUD
CAD
NZD
+0.31%
+0.59%
+0.74%
+0.23%
+0.21%
+0.29%
+0.11%
USD
EUR
GBP
CHF
AUD
CAD
NZD
-0.28%
-0.59%
+0.41%
-0.11%
-0.20%
USD
JPY
GBP
AUD
CHF
4
■Statistics: ドルインデックスと主要国際商品の騰落率・ 2月3週は安全資産とされる金を除く主要国際商品が全面安となる・ インフレ投資の需要拡大期待で買われたNY銅は利益確定売りで大幅安・ 週間騰落率のワースト3は①NY銅 ②ジム・ロジャーズ指数 ③CRBインデックス・ 月間騰落率のトップ3は①NY金 ②ドルインデックス ③GSCI商品指数
ドルインデックスと主要国際商品(指数)の動向(終値ベース)
・24種の商品で構成するS&P-GSCI指数は、ファンドが資金運用の指標として利用する商品指数・コモディティーの金融商品化により、資源国通貨との同時連動性が高まり相乗的に値動きを増幅する傾向に!?
-0.20
2.239.7610.4315.0344.1716.8727.38
1.122.29
15年末来騰落率0.16
-0.98-0.07
1.480.071.18
2337.3753.40
1239.10271.95
週間騰落率(%) 月間騰落率(%)
-1.28-0.850 .26
0.62
02/17終値100.951193.48
ICEドルインデックス CRBインデックス
2397.10 ジム・ロジャーズ 商品指数 WTI原油 COMEX金 COMEX銅
S&P・GSCI商品指数
-2.05
5
■Statistics: 主要株価指数の騰落率・ 2月3週は世界の主要25市場のうち19市場が上昇・ NYダウは税制改革への期待や大型M&A報道を支えに7日連続で 高値更新・ 週間騰落率のトップ3は①ボベスパ(伯) ②NASDAQ100(米) ③NYダウ30(米)・ 月間騰落率のトップ3は①ボベスパ(伯) ②NASDAQ100(米) ③NYダウ30(米)
02/17終値 週間騰落率 (伯)ボベスパ 67,748.44 2 .46 4 .76 56.28 1 (米)NASDAQ100 5,838.58 1 .82 3 .99 16.60 5 (米)NYダウ30 20,624.05 1 .75 3 .83 18.36 3 (豪)ASX200 5,805.82 1 .49 3 .29 9 .65 8 (米)S&P 500 2,351 .16 1 .51 3 .17 15.03 6 (加)トロント300 15,838.63 0 .70 2 .94 21.74 2 (英)FTSE100 7,299.96 0 .57 2 .83 16.94 4 (仏)CAC 40 4,867 .58 0 .81 2 .50 4 .97 10 (独)クセトラDAX 11,757.02 0 .77 1 .92 9 .44 9 (中)上海総合 3,202.08 0 .17 1 .36 1 .15 11 (日)日経225 19,234.62 -0.74 1 .02 1 .06 12 (墨)ボルサ 47,164.71 -1.32 0 .35 9 .74 7※ 主要株価の並びは月間騰落率の高い順序を示します。
★世界の主要株価指数の動向(終値ベース)月間騰落率 15年末来騰落率
6
■VIX指数(別名「恐怖指数」) ボラティリティー・インデックス・VIX指数は米国株の代表的な投資家センチメント・インディケーター・ボラティリティーが急上昇する局面では「リスクパリティの売り」が警戒される・極端な低下は慢心の高まりで投資家心理の反転が近いとのシグナルになる・2016年にVIX指数が30超へ跳ね上がった局面は以下の3つの局面
①中国人民元の急落が世界同時株安に波及 30.95(01/15)②米経済指標の悪化で景気後退懸念が広がる 30.90(02/11)③英国の国民投票による予想外のBrexit決定 26.72(06/27)
CBOE VIX指数(恐怖指数) 2016/07/01~2017/02/17
悲 観
楽 観
2月17日12.26
17.040/06
20.5109/12
11.6509/08 10.93
12/21
17.9510/13
14.7212/01
14.9308/26
12.9901/31
9.9702/01
12.8602/16
23.0111/04
11.0208/09
12.7310/25
9.9702/01
14.6812/30
10.9401/1320.5109/12
5
10
15
20
25
10~15 15~20 20~25 25~302016-3Q 55 9 0 02016-4Q 49 12 2 02017-Jan 20 0 0 02017-Feb 13 0 0 0※赤字は期間中の 頻値を示します。
VIX指数の各月の水準別の分布(終値ベース)
7
■米長期金利の指標・10年債利回り「A」は米景気拡大期待を背景とする「良い金利上昇」による「株高・円安」「B」は「ゴルディロックス」的な「良い金利低下」を背景とする「株高・円安」「F」はリスク回避や質への逃避に伴う「悪い金利低下」による「株安・円高」「G」はインフレ懸念などを背景とする「悪い金利上昇」による「株安・円高」
ⅴ
A
Eⅰ
ⅱ
A
A
F
A
F
F
F
ⅲ
A
E
DF
2月17日2.410%
D
ⅳ
(D)円高・株高
米金利 米金利
米株価 (A)円安・株高 (B)円安・株高
米株価 (E)円安・株安 (F)円高・株安
米株価 (G)円高・株安 (H)円安・株安
米株価 (C)円高・株高
A
D
8
※ このストラテジーは、前週末のNYクローズをベースに構築したものです。 表中のLowは00-34、Midは35-64、Highは65-99のレンジを示します。尚、今後の相場変動により予告なしに変更する場合がありますのでご注意下さい。
■Pivot Index & Strategy of This week・ USDJPY: 日々線(下向き)に同調して下げた「遅行線」の動向が焦点・ EURUSD: 日々線(上向き)に衝突した状態の「遅行線」の動向が焦点・ EURJPY: 下値119.33-上値121.49のレンジブレイクの方向性が焦点
1.0713 118.63
2017Feb.17
NY CloseResistance
<2><1>
Pivot Point
Support <1><2>
Direction&
Formation
WeeklyStrategy
Target
Loss Cut 111.93 139.63 82.93 82.6385.36114.52 1.0446 120.42 142.36
押し目買いBY@112-Mid
84.64
押し目買いBY@83-Mid
押し目買いBY@83-Low
押し目買いBY@119-Low
押し目買いBY@140-Low
B-c-③(↑)ⅳ(↓)⇒ⅴ(↑)
C-(3)(↓)ⅳ(↑)⇒ⅴ(↓)
C-5-❸-ⅳ(↑)c-④(↓)継続中
C(↓)2(中段揉み合い) B-c(↑)
1(↑)ⅱ(↓)継続中
戻り売りSL@1.06-Mid
逆バリSL@114-MidBY@112-Low
Profit :±40~90Loss cut: ±40
戻り売りSL@1.06-HighBY@1.05-Low
Profit :±40~90Loss cut: ±40
戻り売りSL@120-Mid
BY@118-High
Profit :±40~90Loss cut: ±40
逆バリSL@141-MidBY@138-Mid
Profit :±40~90Loss cut: ±40
逆バリSL@87-HighBY@85-Mid
Profit :±40~90Loss cut: ±40
逆バリSL@87-LowBY@85-Mid
Profit :±40~90Loss cut: ±40
USDJPY112.91
EURUSD1.0611
EURJPY119.80
GBPJPY140.09
AUDJPY86.56
115.82114.37
112.04111.16
1.07611.0686
1.05291.0447
121.85120.82120.26119.23118.67
143.99142.04140.83138.88137.67
88.8887.7287.0085.8585.13
88.3987.2986.6085.5084.81
CADJPY86.19
113.49 1.0604
9
■ドル/円の変動幅(IV=インプライド・ボラティリティーから算出した予想レンジ)
■ユーロ/ドルの変動幅(同上)
■ユーロ/円の変動幅(同上)
■通貨オプションの変動率 向こう1週間と1ヶ月の予想レンジ・ 「インプライド・ボラティリティー(IV)」から算出した予想レンジ(振れ幅)・ 向こう1週間や1ヶ月でどの程度の「振れ幅」が潜んでいるかを数値化・ 市場に潜むリスク量(振れ幅)が分かればリターンを高める道が開ける・ 利食いや損切りのターゲットはボラティリティーを考慮して設定したい
USDJPY Volatility 2月17日 STDV Low High Range
1month 11.09 112.91 3.59 109.32 116.50 7.18
USDJPY Volatility 2月17日 STDV Low High Range
1week 10.12 112.91 1.58 111.33 114.49 3.16
EURUSD Volatility 2月17日 STDV Low High Range
1month 8.43 1.0611 0.0256 1.0355 1.0867 0.0513
EURUSD Volatility 2月17日 STDV Low High Range
1week 6.96 1.0611 0.0102 1.0509 1.0713 0.0205
EURJPY Volatility 2月17日 STDV Low High Range
1month 9.06 119.80 3.11 116.69 122.91 6.22
EURJPY Volatility 2月17日 STDV Low High Range
1week 7.38 119.80 1.22 118.58 121.02 2.45
10
■Technical Analysis: USDJPY エリオット波動分析・週足終値・ 75.81(11年10月)を起点とする上昇波は125.60(15年5月)で終了・ 「ヘッド・アンド・ショルダーズ」を完成してA波(五波構成の下落波動)へ移行・ A波は3波のエクステンションを経て5波で100.22(8月3週)まで下押す・ 現在進行中のB波は117.98(12月3週)まで上昇したあと112.56まで反落
(1)112.56を下抜く場合は111.20処を試す一段安へ(2)「5週平均線」(下向き)を上抜く場合は115.90処に向けた自律反発へ
1
2
B2月17日 NYクローズ=112.91
3
4
5 A
C主要なテクニカルポイント
・119.67処(=100.22+【94.13⇒125.60】×0.618)・119.61処(=76.4% of 125.60⇒100.22)・115.90処(=61.8% of 117.98⇒112.56)・113.69処(=「5週平均線」)
・111.20処(=38.2% of 100.22⇒117.98)・108.63処(=「55週平均線」)
11
■Technical Analysis: USDJPY 一目均衡表(月足ベース)・ 75.57(11年10月)を起点とする上昇波は125.86(15年5月)で終了
125.86は125.73処(=122.03+【118.33⇒122.03】)に応答する均衡点となる・ 現在形成中の修正波(A-B-C)はA波(五波構成)で99.00(16年6月)まで下落・ B波は118.66(16年12月)まで上昇したあと111.59(17年2月)まで反落
(1)「遅行線」が月足(上向き)に同調する場合は118.66を目指す展開へ(2)「遅行線」が月足を下抜く場合は転換線(=111.26処)を試す展開へ
70
140
124.14
07-Jun
110.67
08-Aug
101.45
09-Apr
84.18
12-Mar
95.77
08-Mar
135.20
02-Jan
87.10
09-Jan
101.67
05-Jan
75.57
11-Oct
77.13
12-Sep
70
140
70
80
90
100
110
120
130
140USDJPY Global Range
Ichimoku Equilibrium Monthly Chart2001/01/02-2017/02/17
基本数値 記号 呼称単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」基本数値 記号 呼称
単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」
複合 7
103.7413-May
65+1
33+1 33‐1
125.8615-Jun
26
99.0016-Jun
17-Jul
118.6616-Dec
42
100.7614-Feb
1
2
3
b
c
a
4
5
1
2
3
4
5
A
サポートエリア
B
C
12
■Technical Analysis: USDJPY 一目均衡表(週足ベース)・ 75.57(11年10月)を起点とする上昇波動は125.86(15年6月)で終了・ A波はE-計算値の99.22処に応答する99.00(6月4週)まで下落・ 現在進行中のB波は三波構成(a-b-c)となりc波で118.66(12月3週)まで上昇・ 高値示現後は「雲の上限」に迫る111.59(2月2週)まで下押す(1)「雲の上限」(=111.79)がサポートとなる場合は115.36処を巡る上抜け攻防へ(2)抵抗帯へ突入する場合は111.15処(=38.2% of 99.00⇒118.66)に向けた一段安へ
70
120
122.03
03/10
105.45
14/01/02103.74
13/05/22
111.45
05/30
93.75
06/13
115.57
12/16
70
120
110.09
10/01
100.76
02/04
121.70
12/08
70
80
90
100
110
120
USDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart
2012/07/01-2017/02/17
基本数値 記号 呼称単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」基本数値 記号 呼称
単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」
複合 777.13
12/09/13
33
76‐2
105.2010/15
76‐1125.86
15/06/05
33+1
116.15
08/24
123.7711/18
99.0006/24
107.4907/21
99.5508/16
118.6612/15
101.1911/09
33‐1 33+1
111.5902/07
2
3
4
5
ⅰ
ⅱ
ⅲ
ⅳ
ⅴ
A
2
3
14
5
B
a
b
c
C
「遅行線」が抵抗帯を突破する場合は上昇波動の再開へ
13
■Technical Analysis: USDJPY 一目均衡表(日足ベース)・ 125.86(15/06/05)を起点に長期上昇波に対する修正波(A-B-C)を形成中・ 現在進行中のB波(a-b-c)はc-③を構成するⅲ波で118.66(12/15)まで上昇・ ⅳ波は「基準線」を下抜けたあと抵抗帯へ突入し111.59(02/07)まで下押す・ 当面の焦点は日々線(下向き)に同調して下げた「遅行線」の動向となる
(1)日々線から下放れ抵抗帯に突入する場合は111.57処を試す展開へ(2)日々線に衝突する場合は転換線(下向き)を巡る上抜け攻防へ
95
125
95
125
95
100
105
110
115
120
125USDJPY Global Range
Ichimoku Equilibrium Daily Chart2016/05/02-2017/02/17
105.55
05/03
111.45
05/30
103.56
06/16
106.18
06/23
99.00
06/24
107.49
07/21
99.55
08/16
104.32
09/02
100.09
09/27
105.54
10/28
101.19
11/09
118.66
12/15118.60
01/03
111.59
02/07
基本数値 記号 呼称単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」基本数値 記号 呼称
単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」
複合 7
遅行線
基準線
転換線
33‐1 42‐1
33‐1
76‐1
65
03/1565
76 02/22A
5
4
B
a
b
c
①
②
③
現在進行中の③の上昇波がエクステンションする場合のラベリング
ⅲ
ⅰ
ⅱ
ⅳ
ⅴ
14
■Technical Analysis: USDJPY 日足チャート・ 99.55(08/16)を起点にB波を構成するc波の上昇波(①~⑤)を形成中・ 現在進行中の③はⅲ波で118.66まで上昇したあとⅳ波で111.59まで下押す
(1)118.60と114.95を結ぶ抵抗線を上抜く場合は115.10処を巡る上抜け攻防へ(2)「21日平均線」(下向き)がレジスタンスとなる場合は112.38処を試す展開へ
先週の高値114.95円(02/15)は、115.10処(=50.0% of 118.60⇒111.59)の手前で跳ね返され、112.87処(=61.8% of 111.59⇒114.95)を下抜けて112.62円(02/17)まで売り戻されている。 週末のNYクローズが「21日平均線」(=113.32処)を再び下抜けたことで、戻り売りの優勢な地合いが想定され、112.62円を下抜く場合は76.4%押しの112.38処や「89日平均線」(=112.18処)を試す一段安に備えたい。 これに対して、118.60円と114.95円を結ぶ抵抗線をNYクローズで上抜く場合は、115.10処を巡る上抜け攻防を想定したい。
0255075100125
95-96
97-98
99-100
101-102
103-104
105-106
107-108
109-110
111-112
113-114
115-116
117-118
119-120
121-122
現在地
USDJPY: 価格帯別の滞留日数2010/01/04-2017/02/17
16年の高値
16年の安値
Resistance Area
Support Area
Support Area
真空地帯
17年の安値
17年の高値
③ⅴ
ⅲ
ⅰRunaway gap
106.69⇒107.25
ⅱ
ⅳ
113.32112.91112.18
107.58
100.0
105.0
110.0
115.0
NYクローズと移動平均線
89
21
200
○ 118.66 高値(101.19⇒118.66)
★ 118.60 高値(116.13⇒118.60)
116.19 (日足)雲の上限 <↑>
115.38 高値(112.52⇒115.38)
115.10 (週足)転換線 <↓>
115.10 50.0 % of 118.60⇒ 111.59
114.95 高値(111.59⇒114.95)
R 114.37 Pivot Resistance -1
◎ 113.79 50.0 % of 114.95⇒ 112.62
113.61 (日足)基準線 <→>
113.49 Pivot Point
☆ 113.32 21日移動平均線 <↓>
113.27 (日足)転換線 <→>
◎ 112.91 NYクローズ
112.62 安値(114.95⇒112.62)
112.43 (月足)基準線 <→>
◎ 112.38 76.4 % of 111.59⇒ 114.95注 112.18 89日移動平均線 <↑>
S 112.04 Pivot Support -1
★ 111.59 安値(118.66⇒111.59)
111.57 38.2 % of 100.09⇒ 118.66
111.39 (週足)雲の上限 <→>
111.15 38.2 % of 99.00⇒ 118.66
109.93 (日足)雲の下限 <→>
109.30 (週足)基準線 <↑>
※各レートは 02/17のNYクローズ時点を示す
2.3
3先
週の
レン
★USDJPYの主要なテクニカル・ポイント
7.0
12017年
のレ
ンジ
16-Dec.15
17-Jan.27
17-Feb.15
17-Feb.17
17-Feb.07
17-Jan.03
17-Feb.17
15
b
■Technical Analysis:EURUSD エリオット波動分析・週足終値・ 2008年7月の高値1.5938を起点とする下落波動(A-B-C)のC波を形成中
<C波>は五波構成の下落波動となり中勢1波で1.2155(12年7月)まで下落中勢2波で1.3913(14年3月)まで切り返したあと中勢3波-1で1.0496まで下落
・ 中勢3波-2で1.1451まで戻したあと中勢3波-3で1.0451(12月3週)まで下押す(1)「21週平均線」(下向き)を上抜く場合は1.0833処を巡る上抜け攻防へ(2)直近安値1.0451を下抜く場合は1.0397処を試す展開へ
3-3
3-1
3-2
a
c
2月17日NYクローズ=1.0611
主要なテクニカルポイント・1.1027処(55週平均線)・1.0833処(=38.2% of 1.1451⇒1.0451)・1.0749処(21週平均線)
・1.0397処(=1.2155-【1.3913⇒1.2155】)・1.0249処(=1.3913-【1.4806⇒1.2155】×1.382)
16
■Technical Analysis: EURUSD 一目均衡表(週足ベース)・ 2011年5月の高値1.4940を起点に<C波>の下落波動(五波構成)を形成中・ C波-(1)で1.2042まで下落したあとC波-(2)の修正波で1.3995まで上昇・ C波-(3)は1波で1.0463へ下落したあと2波で「ダブル・スリー」を完成・ 現状は3波に位置し1.0340(1月1週)まで下押したあと1.0829まで持ち直す
(1)「転換線」(=1.0585処)をNYクローズで下抜く場合は1.0455処を試す展開へ(2)1.0686処を上抜く場合は「基準線」(=1.0847処)を巡る上抜け攻防へ
0.90
1.55
1.2042
12/07/24
0.90
1.55
0.90
1.00
1.10
1.20
1.30
1.40
1.50 EURUSD Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart
2012/07/06-2017/02/17
1.317209/17
1.266111/13
1.3711
13/02/01
1.274504/04
1.275507/09
1.383210/25
1.329511/07
65+11.3995
14/05/08
65+2
1.2501
10/03
44
1.111501/23
1.3503
06/05
1.0463
15/03/13
44+144‐1
1.146805/15
1.080807/20
1.171308/24
1.052312/03
1.137702/11
1.082203/10
1.161605/03
1.2887
10/17
20 20
25 25
1.091206/24
76
1.136608/18
1.034001/03
1.130011/09
76+1
<C>
5 (1)
(2)
a
b
c
(3)
1
2
3
a a
b b
cc
X
17
■Technical Analysis: EURUSD 一目均衡表(日足ベース)・ 2016年5月の高値1.1616を起点に<C波>を構成する中勢(3)-3波が進行中・ (3)-3波は五波構成(ⅰ~ⅴ)の下落波動となり現状はⅲ波を形成中・ ⅲ波は五波構成となり⑤で1.0336処に応答する1.0340(01/03)まで下押す・ 安値示現後は「転換線」及び「基準線」を上抜けて1.0829(02/02)まで切り返す・ 今週の焦点は日々線に衝突した「遅行線」の動向となる
(1)日々線(上向き)に同調する場合は1.0712処を巡る上抜け攻防へ(2)転換線(=1.0587処)を下抜く場合は基準線(=1.0530処)を試す展開へ
1.000
1.200
1.000
1.200
1.000
1.050
1.100
1.150
1.200
EURUSD Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart
2016/05/02-2017/02/171.161605/03
1.109705/30
1.136608/18
1.142106/23
1.091206/24
1.095207/25
1.112309/21
1.128009/26
1.085110/25
1.130011/09
1.051811/24
1.087512/08
1.035212/20
1.082902/02
1.034001/03
1.052202/15
転換線
遅行線
基準線
42‐1
65‐1
76+2
33
129
65
02/22
76‐1
33‐1
76
42 03/01
(3)-2c
ⅰ
ⅱ
ⅲ
①
(3)-3
②
③
c
a
b
④
⑤
ⅳ
ⅴ
18
■Technical Analysis: EURUSD 日足チャート・ 1.1421(06/23)を起点にC波-(3)-3の下落波動(ⅰ~ⅴ)を形成中・ ⅲ波-⑤で1.0340(01/03)まで下押したあとⅳ波で1.0829(02/02)まで切り返す
(1)1.0605(02/17)を下抜く場合は1.0559処や1.0522(02/15)を試す展開へ(2)「21日平均線」をNYクローズで上抜く場合は1.0712処を巡る上抜け攻防へ
先週の高値1.0679㌦(02/16)は、下向きのる「89日平均線」や「21日平均線」
の手前で跳ね返されるなど、同水準での戻り売り圧力が強いことを意識させている。 価格帯別の滞留日数のグラフでは、1.070㌦台が突出してレジスタンス・エリアとなっていることを示唆している。 これにより、1.0605㌦(02/17)を下抜く場合は、1.0559処(=76.4% of 1.0522⇒1.0679)や1.0522㌦(02/15)を試す一段安が想定されるが、「21日平均線」(下向き)をNYクローズで上抜く場合は1.0712処(=61.8% of 1.0829⇒1.0522)を巡る上抜け攻防に注目したい。
ⅴ
③
④
Runaway gap1.0862⇒1.0807
ⅳ
ⅲ⑤
1.0686
1.0958
1.0611
1.0695
1.0690 1.0686 1.025
1.050
1.075
1.100
1.125 NYクローズと移動平均線
21
89
200
1.1189 (週足)雲の上限 <↓>
1.1070 (週足)雲の下限 <↓>
1.0958 200日移動平均線 <↓>
○ 1.0875 高値(1.0518⇒1.0875)
1.0847 (週足)基準線 <↓>
★ 1.0829 高値(1.0340⇒1.0829)
1.0820 (日足)雲の上限 <→>
☆ 1.0695 21日移動平均線 <↓>
R 1.0686 Pivot Resistance -1
◎ 1.0686 89日移動平均線 <↓>
1.0679 高値(1.0522⇒1.0679)
1.0676 50.0 % of 1.0829⇒ 1.0522
1.0676 (日足)基準線 <→>
1.0634 (日足)転換線 <↓>
◎ 1.0611 NYクローズ
1.0604 Pivot Point
1 .0585 (週足)転換線 <→>注 1.0559 76.4 % of 1.0522⇒ 1.0679
S 1.0529 Pivot Support -1
1 .0527 61.8 % of 1.0340⇒ 1.0829
1.0522 安値(1.0829⇒1.0522)
◎ 1.0513 (日足)雲の下限 <↓>
1.0455 76.4 % of 1.0340⇒ 1.0829
★ 1.0340 安値(1.1366⇒1.0340)
1.0336 =1.0851-【1.1366⇒1.0851】<E>
※各レートは 02/17のNYクローズ時点を示す
0.0
157
先週
のレ
ンジ
★EURUSDの主要なテクニカル・ポイント
2017年
のレ
ンジ
0.0
489
17-Feb.15
17-Feb.02
17-Feb.17
16-Dec.08
17-Jan.03
17-Feb.16
達 成
達成
19
■Technical Analysis: EURJPY エリオット波動分析・週足終値・ 149.27(14年12月)を起点とする修正波(A-B-C)を形成中
A波で127.40(15年4月)まで下落したあとB波で139.64(15年6月)まで上昇C波は111.15(7月1週)まで下押したあと123.30(12月3週)まで切り返す(1)「5週平均線」(下向き)を上抜く場合は123.39処を巡る上抜け攻防へ(2)「21週平均線」(上向き)を下抜く場合は118.66処を試す一段安へ
2月17日NYクローズ=119.80
B
C
A
主要なテクニカルポイント・125.40処(=50.0% of 139.64⇒111.15)・123.39処(=111.15+【127.40⇒139.64】)・121.50処(=「5週平均線」)
・119.25処(=「21週平均線」)・118.66処(=38.2% of 111.15⇒123.30)
20
■Technical Analysis: EURJPY 一目均衡表(週足ベース)・ 149.55(14年12月)を起点に修正波(三波構成のA-B-C)を形成・ A波で126.08(4月3週)へ下落したあとB波で141.06(6月1週)まで上昇
C波で109.30(6月4週)まで下押したあと「基準線」を上抜けて124.10まで上昇・ 「雲の上限」(=124.15処)がレジスタンスとなり119.33(2月1週)まで反落
(1)「遅行線」が基準線(=118.76処)を下抜く場合は117.00処に向けた一段安へ(2)「遅行線」が基準線から上放れる場合は121.55処を目指す展開へ
85
155
94.12
12/07/24
85
155
85
100
115
130
145
EURJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart
2012/07/06-2017/02/17
133.8205/22
127.7102/06
118.7402/25
124.9406/13
145.6713/12/27
134.9509/19 136.25
02/04
143.7903/07
33‐1
33‐1
33‐1
42+1
130.7501/26
141.2209/19
134.1510/16
149.5514/12/08
42‐1
65‐2
126.0804/14
141.0606/04
132.2409/04
139.0008/21
132.3101/29
65‐2
109.3006/24
122.1103/01
118.4707/21
112.0809/21
124.1012/15
<C>
1
2
5
4
3
A
B
C
「遅行線」が抵抗帯の上方へ抜け出ない限り修正波は継続
E-計算値 117.00処(=120.55-【124.10⇒120.55】)
21■Technical Analysis: EURJPY 一目均衡表(日足ベース)
・ 16年1月の高値132.31を起点にC波-5(❶~❺)の下落波動を形成中・ 現在進行中の❸は五波構成(ⅰ~ⅴ)となりⅲ波で109.30(06/24)まで下落ⅳ波(a-b-c)はc波-③で保ち合い圏を上放れ124.10(12/15)まで上昇
・ ④は抵抗帯に突入して119.33(02/08)まで下押したあと121.34まで反発(1)「転換線」(下向き)を上抜く場合は「基準線」(=121.32処)を巡る上抜け攻防へ(2)「転換線」(下向き)がレジスタンスとなる場合は「雲の下限」を試す一段安へ
105105105
110
115
120
125
130EURJPY Global Range
Ichimoku Equilibrium Daily Chart2016/05/02-2017/02/17
115.51
06/16
120.96
06/23
109.30
06/24
110.83
07/06
118.47
07/21
112.32
08/05
116.37
09/02
33‐1
65
112.08
09/21-22
116.29
10/06
112.62
10/21
03/15
124.10
12/15
120.55
01/17
123.77
12/30 123.31
01/27
03/20
119.33
02/08
113.72
11/09
65+1
65
遅行線
基準線
転換線
基本数値 記号 呼称単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」基本数値 記号 呼称
単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」
複合 7
76
76‐1
129
c
5❸
ⅲ
ⅳ
ⅴ
a
b
①
②
③
④
⑤
22
■Technical Analysis: EURJPY 日足チャート・ 109.30(06/24)を起点にC波-❸(下落波動)を構成するⅳ波(a-b-c)を形成中・ ⅳ波を構成するc波(①~⑤)は③で124.10まで上昇したあと④で119.33へ下落(1)直近安値119.69(02/17)を下抜く場合は年初来安値119.33を試す一段安へ(2)120.52処をNYクローズで上抜く場合は「21日平均線」を巡る上抜け攻防へ
先週の取引レンジ(119.69~121.28)は、前週の取引レンジ(119.33~121.49)に収まり、中段揉み合いの様相を呈している。
当面の焦点は2月2週の取引レンジをブレイクする方向性となり、前週末の安値119.69円を下抜く場合は119.33円や118.79処(=123.31-【124.10⇒120.55】×1.272)に向けた一段安が想定されるが、120.52処(=50.0% of 121.34⇒119.69)をNYクローズで上抜く場合は「21日平均線」(下向き)を巡る上抜け攻防を想定したい。
c ⅳ⑤
⑤
0255075
107-108
111-112
115-116
119-120
123-124
127-128
131-132
現在地
EURJPY: 価格帯別の滞留日数2010/01/04-2017/02/17
真空地帯
16年の高値
16年の安値
Resistance Area
Support Area
Support Area
Resistance Area17年の高値
17年の安値
②
③
④
119.80
121.21
119.81
117.76
112.5
115.0
117.5
120.0
122.5
NYクローズと移動平均線
2189
200
○ 124.10 高値(112.08⇒124.10)
124.09 =116.29+【112.08⇒116.29】×1.854
★ 123.73 高値(122.02⇒123.73)
123.35 (週足)雲の上限 <↓>
123.31 高値(120.55⇒123.31)
122.52 (日足)雲の上限 <↑>
121.55 (週足)転換線 <↓>
121.34 高値(119.30⇒121.34)
121.32 (日足)基準線 <→>
121.28 高値(120.22⇒121.28)
☆ 121.21 21日移動平均線 <↓>
R 120.82 Pivot Resistance -1
◎ 120.34 (日足)転換線 <↓>
120.26 Pivot Point
119.81 89日移動平均線 <↑>
◎ 119.80 NYクローズ注 119.69 安値(121.34⇒119.69)
119.51 38 .2 % of 112.08⇒ 124.10
★ 119.33 安値(124.10⇒119.33)
S 119.23 Pivot Support -1
118.91 (日足)雲の下限 <→>
◎ 118.79 =123.31-【124.10⇒120.55】×1.272
118.09 (週足)基準線 <→>
117.76 200日移動平均線 <↓>
116.71 (週足)雲の下限 <↓>
※各レートは 02/17のNYクローズ時点を示す
★EURJPYの主要なテクニカル・ポイント
1.5
9先
週の
レン
ジ 4.4
02017年
のレ
ンジ
17-Feb.10
17-Feb.08
17-Feb.17
17-Feb.15
16-Dec.15
17-Jan.27
17-Feb.17
17-Jan.09
達 成
達 成
23
■Technical Analysis: GBPUSD 一目均衡表(週足ベース)・ 1.4812(13年7月)からの修正波は日柄面の節目で1.7191(14年7月)を示現・ A波は抵抗帯を下抜けて1.4564まで下落し、B波で1.5929まで切り返す・ C波は五波構成となり5波で1.2002(10月1週)まで下押したあと1.2774まで反発・ 高値示現後に1.1986(1月3週)まで下押し、1.2705(2月1週)まで持ち直す(1)「基準線」(=1.2715処)をNYクローズで上抜く場合は1.2887処を試す展開へ(2)「転換線」(=1.2345処)を下抜く場合はE-計算値の1.1937処に向けた一段安へ
1.00
1.80
1.00
1.80
1.00
1.20
1.40
1.60
1.80GBP/USD Global Range
Ichimoku Equilibrium Weekly Chart2012/07/02-2017/02/17
基本数値 記号 呼称単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 5 33 一期一節複合 6 42 一期二節複合 7 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」
1.6381
13/01/02
1.4830
13/03/12
1.630809/21
1.5750
06/17
1.481213/07/09
1.6259
10/01
1.5853
11/12
1.6822
02/17
1.6250
02/05
42‐11.7191
14/07/15
42
1.4949
01/23
1.5016
06/24
1.4564
15/04/13
42‐2
1.5929
05/18
1.3835
02/29
1.4768
05/03
65
1.2795
07/06
1.3444
09/06
1.2002
10/07
1.2774
12/06
1.1986
01/16
33‐1
76+2
A
B
C
1
2
3
Runaway gap1.3672⇒1.3414
4
5
24
■Technical Analysis: GBPJPY エリオット波動分析・週足終値・ 117.79(12年1月)を起点とする上昇波は194.77で終了して修正波へ移行・ 修正波は三波構成(A-B-C)となりA波で長期上昇トレンドラインを下抜ける・ A波で152.52(4月1週)まで下押したあとB波で161.07(5月4週)まで反発・ 現在進行中のC波は126.86(10月2週)まで下押したあと147.18まで戻す
(1)直近安値139.11(1月2週)を下抜く場合は137.02処を試す一段安へ(2)「5週平均」(=141.52処)を上抜く場合は高値圏での中段揉み合いへ
2月17日NYクローズ=140.09
1
B
3
2
4
A
C
5
主要なテクニカルポイント・148.00処(=61.8% of 161.07⇒126.86)・144.45処(=「55週平均線」)
・137.02処(=50% of 126.86⇒147.18)・136.43処(=「34週平均線」)
180.49
2002/05
180.90
2003/10
206.88
2004/03
249.38
2007/07
197.21
2008/03
214.83
2008/07
122.44
2009/01
162.72
2009/08
126.53
2010/12
138.87
2011/04 132.59
2012/03
117.79
2012/01
156.47
2013/05
147.66
2013/06
173.29
2013/12
189.01
2014/12
175.78
2015/04
194.77
2015/06
129.94
2016/07
152.52
2016/04
161.07
2016/05
126.86
2016/10
147.18
2016/12
100
125
150
175
200
225
250GBPJPY Elliott Wave Analysis
Weekly NY-close line
2002/01/02~2017/02/17
CCCA
5
B
C
25
■Technical Analysis: GBPJPY 一目均衡表(週足ベース)・ 195.86(15年6月)を起点に修正波(A-B-C)を構成するC波を形成中・ C波(五波構成)は1波で124.72(10月1週)へ下押したあと2波で148.43まで上昇・ 分厚い抵抗帯で跳ね返され136.45(1月3週)まで反落したあと揉み合いとなる
(1)「遅行線」が転換線(下向き)に同調する場合は133.78処を目指す展開へ(2)「遅行線」が転換線から上放れる場合は基準線(=146.42処)を試す展開へ
100
175
100
175
100
125
150
175
200 GBPJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart
2012/07/02-2017/02/17
137.8002/26
156.75
05/13
159.9709/19
174.8214/01/02
163.84
02/04
33+1
167.99
10/15
189.69
14/12/05
42
65
174.86
04/14
195.86
15/06/24
180.07
09/04
188.79
11/19
154.70
02/24
42
151.65
04/07
164.07
03/11163.87
05/31
128.77
07/06
143.21
07/15
33+1
124.72
10/07
148.43
12/15
42‐1
136.45
01/16
2
3
4
ⅰ
ⅱ
ⅲ
ⅳ
ⅴ
A
5
1
2
3
4
5
B
C
・148.91処(=61.8% of 163.87⇒124.72)
・133.78処(=61.8% of 124.72⇒148.43)・124.64処(=138.82-【143.21⇒129.03】)<N>・107.63処(=163.87-【195.86⇒151.65】×1.272)
1
2
3
26
■Technical Analysis: GBPJPY 一目均衡表(日足ベース)・ 195.86(15年6月)を起点に修正波(A-B-C)を形成中・ A波で151.65(04/07)へ下落したあとB波(a-b-c)で163.87(05/31)まで切り返す・ C波は1波で124.72(10/07)まで下押したあと2波で148.43(12/05)まで上昇・ 高値示現後に136.45(01/16)まで下押したあと144.76(01/27)まで再浮上・ 当面の焦点は転換線(下向き)に抑えられた「遅行線」の動向となる
(1)転換線がレジスタンスとなる場合は136.45を試す展開へ(2)転換線(下向き)を上抜く場合は基準線(下向き)を巡る上抜け攻防へ
115
175
115
175
115
130
145
160
175
GBP/JPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart
2016/05/02-2017/02/17基本数値 記号 呼称
単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」基本数値 記号 呼称
単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」
複合 7
遅行線
基準線
転換線
153.6205/06
163.8705/31
145.3706/16
160.0906/24
133.1006/24
128.7707/06
143.2107/15
129.0308/16
76
138.8009/02
124.7210/07
146.0012/05
148.4312/15
76‐1
136.4501/16
145.3701/03
126.7111/09
65
144.7601/27
138.5202/07
B
C
b
c
1
2
3
①
②
③
④
⑤
・148.91処(=61.8% of 163.87⇒124.72)
・136.57処(=50.0% of 124.72⇒148.43)
27
■Technical Analysis: AUDUSD 一目均衡表(週足ベース)・ 2011年7月の高値1.1078を起点とする修正波(五波構成の下落波動)を形成中
3波で0.8659(14年1月)まで下落したあと4波で0.9504(14年7月)まで反発5波は0.6825(16年1月)まで下押したあと0.7833まで戻し中段揉み合いとなる
・ 当面の焦点は週足(上向き)に同調して上げた「遅行線」の動向となる(1)週足から上放れる場合はN-計算値の0.7791処に向けた一段高へ(2)週足(下向き)に同調する場合は基準線(=0.7467処)を試す展開へ
0.60
1.14
0.60
1.14
0.60
0.80
1.00
AUD/USD Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart
2012/07/02-2017/02/17
基本数値 記号 呼称単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 5 33 一期一節複合 6 42 一期二節複合 7 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」
1.062309/10
1.0148
10/08
1.059701/10
1.0114
03/04
1.058104/11
0.8847
13/08/05
0.9756
10/23
0.8659
14/01/24
0.9504
07/01
0.7532
04/02
42‐1
0.8162
05/14
0.6899
15/09/04
0.7384
12/04
42
0.6825
16/01/15
0.7833
04/21
0.7144
05/24
0.7755
08/10
0.7777
11/08
65 4月1週
0.7158
12/23
0.7731
02/16
3
1
2
4
5・0.7063処(=76.4% of 0.6825⇒0.7833)
・0.8152処(=0.7144+【0.6825⇒0.7833】)
28
2月17日のNYクローズ=86.56
A
B
・88.99処(=50.0% of 102.08⇒75.90)
■Technical Analysis: AUDJPY エリオット波動分析(週足)・ 2009年1月の57.22を起点とする上昇波動は103.28でピークとなる
5波は103.28を上抜けない強気の未達成となりA波(下落波動)へ移行・ A波は75.95処(=86.10-【90.20⇒80.05】)に応答する75.90(7月1週)まで下落・ 現在進行中のB波は「55週平均線」を上抜けて86.75(2月2週)まで切り返す
86.75は86.82処(=76.4% of 90.20⇒75.90)に応答する戻り上値となる(1)86.82処から上放れる場合は88.99処を目指す展開へ(2)「5週平均線」(=86.57処)から下放れる場合は83.14処を試す展開へ
71.07
2002/06
63.69
2002/07
85.17
2004/03
74.97
2004/06
90.57
2005/12
83.24
2006/03
106.72
2007/07
91.11
2007/08 89.79
2008/03
103.77
2008/07
57.22
2009/01
87.05
2010/04
73.93
2010/07
89.61
2011/04
74.49
2011/09
88.27
2012/03
75.62
2012/06
103.28
2013/04
87.29
2013/08
94.53
2013/10
102.08
2014/11
95.63
2015/05
90.20
2015/12
80.05
2016/01
75.90
2016/07
86.75
2017/02
50
60
70
80
90
100
110
120
AUD/JPY Elliott Wave Analysis
Weekly NY-close line
2002/01/02~2017/02/17
3
4
5
1
2
A
B
C
1
2
3
4
5
3
4
5
1
2
A
B
C
1
2
3
4
5
29
■Technical Analysis: AUDJPY 一目均衡表(週足ベース)・ 2008年10月の55.18を起点とする上昇波は105.41(13年4月)でピークとなる
中勢5波は102.83が高値となり3波のトップを上抜けない強気の未達成となる・ A波は五波構成の下落波動となり73.02(6月3週)まで下押す・ 現在進行中とみられるB波は「一期」の節目で88.16(2月3週)まで上昇・ 当面の焦点は「遅行線」による雲の上限(=87.43処)を巡る攻防となる
(1)雲の上限を上抜く場合はE-計算値の89.94処に向けた一段高へ(2)雲の上限がレジスタンスとなる場合は日柄調整的な中段揉み合いへ
60
120
60
120
60
80
100
120
AUDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart
2012/07/02-2017/02/17
91.74
10/1689.35
02/03
97.28
05/14
89.15
07/09
81.89
08/24
90.71
12/04
77.58
02/11
86.68
03/31
73.02
06/24
81.48
07/15
87.51
12/15
75.96
09/15
88/16
02/16
83.56
08/21
79.3910/08
105.41
13/04/11
基本数値 記号 呼称単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」基本数値 記号 呼称
単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」
複合 7
86.39
08/07
95.6610/22
88.23
02/03
96.50
04/04
33+1
98.66
09/05
65‐1
102.83
14/11/21
33+1 33+13
4
A
5
ⅰ
ⅱ
ⅲ
ⅳ
ⅴ
C
88.1602/16
B
30
■Technical Analysis: AUDJPY 一目均衡表(日足ベース)・ 14年11月の高値102.83を起点に修正波(A-B-C)を形成中・ A波は五波構成(ⅰ~ⅴ)の下落波動となりⅴ波で73.02(06/24)まで下押す・ B波は抵抗帯から上放れ87.65処に応答する87.51(12/15)まで上昇・ 高値示現後に「転換線」を下抜けて83.73まで下押し、88.16(02/16)まで上昇・ 当面の焦点は日々線に急接近した「遅行線」の動向となる
(1)日々線から再び上放れる場合はN-計算値の88.52処を目指す展開へ(2)日々線に衝突する場合は基準線(=85.19処)を試す展開へ
70
95
70
95
70
75
80
85
90
95
AUD/JPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart
2016/05/02-2017/02/17
65‐1
65+1
基本数値 記号 呼称単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」基本数値 記号 呼称
単純 1 9 × 一節単純 2 17 △ 二節単純 3 26 ○ 一期
(三節)複合 4 33 一期一節複合 5 42 一期二節複合 6 65
76 一巡(三期)
複合 8 129複合 9 172複合10 200-257
●一目均衡表「基本数値」
複合 7
遅行線
基準線
転換線
75.58
06/16
81.58
06/24
73.02
06/24
74.53
07/06
81.48
07/15
76.05
08/19
42‐1
79.11
09/06
75.96
09/15
82.59
11/16
76.77
11/09
87.51
12/15
83.73
12/29
87.07
01/27
88.16
02/16
85.18
01/31
Aⅴ
B
・87.65処(=75.96+【73.02⇒81.48】×1.382)
C
31
■Technical Analysis: CADJPY エリオット波動分析(週足)・ 106.15(14年12月)を起点とする修正波(A-B-C)は76.66(16年9月)で一旦終了・ A波は92.23(15年1月)へ下落したあとB波で100.90(15年6月)まで上昇・ C波は五波構成の下落波動となり76.66(9月3週)まで下押す・ 安値示現後は「55週平均線」を上抜けて88.38(12月3週)まで切り返す
(1)88.38を上抜く場合はRetrace pointの91.40処を目指す展開へ(2)「5週平均線」(下向き)がレジスタンスとなる場合は83.90処を試す展開へ
2月17日のNYクローズ=86.19
ac
b
3
2
5
14
・91.40処(=50.0% of 106.15⇒76.66)
74.86
2002/07/23
88.72
2003/06
79.43
2004/03
88.52
2004/11
83.25
2005/04
104.27
2005/12
98.21
2006/01
106.04
2006/08
99.26
2007/03
117.52
2007/07
107.56
2007/09
123.02
2007/10
97.08
2008/03
106.32
2008/07
72.12
2009/01
90.06
2009/08
78.76
2010/10
94.00
2010/04
88.68
2011/04
73.41
2011/09
84.08
2012/03
74.90
2012/06
100.53
2013/05
92.44
2013/06
98.49
2014/01
91.01
2014/03
106.15
2014/12
92.23
2015/01
100.90
2015/06
80.33
2016/01
88.14
2016/04
76.66
2016/09
88.38
2016/12
60
70
80
90
100
110
120
130
CADJPY Elliott Wave Analysis
NY-close line
2002/01/02~2017/02/17
ⅰ
ⅱ
ⅲ
ⅳ
ⅴ
2
4A
C
1
2
3
1
3
5
B
4
5
A
B
C
32
■Technical Analysis: CADJPY 一目均衡表(週足ベース)・ 106.49(14年12月)を起点とする修正波(A-B-C)は74.79(16年11月)で一旦終了
<A波>で91.72まで下落したあと<B波>で101.12(15年5月)まで上昇・ <C波>は五波構成の下落波動となり5波で74.76処に応答する74.79まで下押す・ 安値示現後は「基準線」を上抜けて88.89(12月3週)まで急伸
(1)106.49と88.89を結ぶ抵抗線を上抜く場合は91.06処を目指す展開へ(2)抵抗線がレジスタンスとなる場合は「雲の上限」(=84.74処)を試す展開へ
65
110
65
110
65
80
95
110CADJPY Global Range
Ichimoku Equilibrium Weekly Chart2012/07/02-2017/02/17
92.8710/16 91.72
01/30
101.1206/18
87.3808/24
93.2310/09
78.9201/20
87.0102/01
88.7704/28
81.6904/07
76.2606/24
82.4907/15
74.7911/09
88.8912/15
84.7801/2381.41
09/19
94.48
02/08
88.4802/25
101.02
13/05/13
91.7606/13
97.4609/19
99.1712/31
90.6303/19
33+2
96.2007/03
99.7909/19
106.4914/12/08
42‐1
65
65+1 33‐1
33+1
33+1
2
4
a
b
c
5
4
3
3
5
1
2
3
A
B
C
4
5
ⅰ
・74.76処(=82.49-【88.77⇒76.26】×0.618)
ⅱ
ⅲ
33
■Technical Analysis: CADJPY 一目均衡表(日足ベース)・ 101.12(15年5月)を起点とするC波(修正波)は74.79(16年11月)で一旦終了・ C波は五波構成の下落波動となり5波目で74.79(11/09)まで下押す・ 安値示現後の初動(ⅰ波)で抵抗帯を上抜けて88.89(12/15)まで上昇・ 「ミニ・ダブルトップ」を完成して84.78(01/23)まで下押したあと揉み合いとなる・ 当面の焦点は日々線(下向き)で抑えられた「遅行線」の動向となる
(1)日々線(下向き)の上方へ抜け出る場合は87.94を目指す展開へ(2)日々線(下向き)がレジスタンスとなる場合は84.78を試す一段安へ
70
95
70
95
70
75
80
85
90
95
CAD/JPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart
2016/05/02-2017/02/17
02/22
42 65 03/15
76
遅行線
基準線
転換線
82.22
05/06
85.48
05/31
82.10
06/06
79.29
06/16
83.74
06/24
76.26
06/24
82.49
07/15
76.74
08/03
80.27
09/06
75.38
09/27
79.63
10/18
88.89
12/15
74.79
11/09
85.94
12/29
88.62
01/09
84.78
01/23
87.94
01/27
84.83
02/08
87.70
02/15
C5
ⅰ
C波-5が74.79で終了した場合のラベリング
①
②
③
④
⑤
・91.06処(=61.8% of 101.12⇒74.79)
ⅱ
ⅲ
34
■Statistics: IMMファンド筋の主要6通貨のポジション状況①・ 今回の統計は2017/02/08-02/14におけるポジションデータとなる・ 米ドルの主要6通貨に対する総合ポジションは150.08億㌦の買い越し⇒買い越し額は昨年12/06の281.47億㌦をピークに131.39億㌦縮小
・ 米ドルに対する売りの主体はユーロの61.86億㌦を筆頭に主要3通貨が続く・ 米ドルに対する買いの主体は豪ドルとカナダドルの2通貨となった
-100
0
100
200
300
400
92.5
95.0
97.5
100.0
102.5
105.0
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
IMM通貨先物市場(米ドル/主要6通貨)
ファンド筋のネットポジション集計額とドル・インデックス
2016/02/16-2017/02/14
■ドル・インデックス(左目盛)
買い越し
売り越し
ドル高
ドル安
(単位:US億㌦)
12週 -60 .14%
145週 -54 .34%
67週 -56 .12%
8週 -71 .76%
4週 52 .66%
5週 69 .33%
継続期間(週)
17/01/24~
16/12/27~
カナダドル
スイスフラン
取組高占有率
-25 .11%
-24 .19%
18 .94%
07/10/09
12/01/24ユーロ
09/10/13
売り越し
07/06/19
売り越し
15.47% 買い越し
英ポンド
06/11/0717/01/17~豪ドル 買い越し
-30 .90%
-11 .51%
売り越し
15/11/10~
14/05/13~
売り越し
★IMMファンド筋:主要6通貨に対するネットポジション状況(2月14日時点)
2000年以降のピーク
日本円 13/12/2416/11/29~
ネットベース
35
価 格 取組高増加 ロングの増加(新規)減少 ショートの減少(仕切)増加 ショートの増加(新規)減少 ロングの減少(仕切)
上昇
★IMM市場の相場動向と取組高の関係想定されるポジション動向
下落
ドル指数ユーロ
英ポンド
■Statistics: IMMファンド筋のポジション状況②・ ドル指数は売り買い双方の持ち高解消により買い越し幅が再び縮小・ ユーロはロング解消とショート構築により売り越し幅が4週ぶりに拡大・ 英ポンドは売り買い双方の持ち高構築により売り越し幅が2週連続で拡大
02/1474,210
406,350212,044
01/3175,601
405,541211,910
02/0773,975
409,178211,0130
20,000
40,000
60,000
90.0
95.0
100.0
105.0
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
U.S. DOLLAR INDEX
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14ドル高
ドル安
1枚=1,000 $ × Index買い越し
売り越し
■ドルインデックス(左目盛)
-150,000
-100,000
-50,000
0
50,000
1.00
1.05
1.10
1.15
1.20
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
IMM通貨先物市場:ユーロ
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■ユーロ(左目盛)
買い越し
売り越し
ユーロ高
ユーロ安
1枚=125,000ユーロ
-100,000
-75,000
-50,000
-25,000
0
25,000
1.10
1.20
1.30
1.40
1.50
1.60
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
IMM通貨先物市場:ポンド
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■ポンド(左目盛)
買い越し
売り越し
ポンド高
ポンド安
1枚=62,500£
36
価 格 取組高増加 ロングの増加(新規)減少 ショートの減少(仕切)増加 ショートの増加(新規)減少 ロングの減少(仕切)
上昇
★IMM市場の相場動向と取組高の関係想定されるポジション動向
下落
■Statistics: IMMファンド筋のポジション状況③・ 日本円はロング構築とショートカバーにより売り越し幅が7週連続で縮小・ 売り持ち高は7.9万枚、買い持ち高は2.8万枚、差引で5.1万枚の売り越し・ 市場エネルギーのバロメータとなる総取組高は19万~20枚で一進一退が続く・ 売買高を伴って拡大する場合は新たなトレンド形成を示唆するシグナルとなる
円高
円安
日本円総取組高売 買 高ドル/円
02/14204,277156,102114.10
買い持ち高
売り持ち高
01/31204,494262,052112.57
02/09200,195151,748113.21-100,000
-50,000
0
50,000
100,000
80.0
85.0
90.0
95.0
100.0
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
IMM通貨先物市場:日本円
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■日本円(左目盛)100円=US¢
買い越し
売り越し
円高
円安
1枚=12,500,000円
37
価 格 取組高増加 ロングの増加(新規)減少 ショートの減少(仕切)増加 ショートの増加(新規)減少 ロングの減少(仕切)
上昇
★IMM市場の相場動向と取組高の関係想定されるポジション動向
下落
豪ドル加ドルスイス
■Statistics: IMMファンド筋のポジション状況④・ 豪ドルは売り買い双方の持ち高構築により買い越し幅が4週連続で拡大・ カナダドルはロング構築とショートカバーにより買い越し幅が3週連続で拡大・ スイスフランは売り買い双方の持ち高解消により売り越し幅が2週連続で縮小
02/14127,869125,056
47,482
01/31101,420114,27449,558
02/07114,105118,42448,883
-30,000
-15,000
0
15,000
0.950
0.975
1.000
1.025
1.050
1.075
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
IMM通貨先物市場:スイスフラン
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■スイスフラン(左目盛)
買い越し
売り越し
スイスフラン安
スイスフラン高
1枚=125,000 SF
-75,000
-50,000
-25,000
0
25,000
50,000
0.700
0.725
0.750
0.775
0.800
0.825
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
IMM通貨先物市場:カナダドル
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■カナダドル(左目盛)
買い越し
売り越し
カナダドル高
カナダドル安 1枚=100,000 C$
-25,000
0
25,000
50,000
75,000
100,000
0.700
0.725
0.750
0.775
0.800
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
IMM通貨先物市場:豪ドル
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■豪ドル(左目盛)
買い越し
売り越し
豪ドル高
豪ドル安
1枚=100,000 A$
38
■Statistics: 米系ファンド筋のポジション状況⑤・ 円建て日経平均は売り買い双方の持ち高構築により売り越し幅が拡大・ ドル建て日経平均は売り買い双方の持ち高構築により買い越し幅が拡大・ NYダウは売り買い双方の持ち高解消により買い越し幅が再び縮小・ S&P500は売り買い双方の持ち高解消により再び買い越しに転じた
-15000
0
15000
30000
14000
16000
18000
20000
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
CME:日経平均株価(円建て)
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■日経平均株価(左目盛/円建て)
買い越し
売り越し
株高
株安
1枚=NIKKEI INDEX × JPY 500
枚
0
5,000
10,000
15,000
130
140
150
160
170
180
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
CME:日経平均株価(ドル建て)
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■日経平均株価(左目盛/ドル建て)
買い越し
売り越し
株高
株安
1枚=Nikkei index × 5$
枚
0
25,000
50,000
75,000
100,000
15,000
17,500
20,000
22,500
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
CBT:NYダウ工業株30種平均
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■NYダウ工業株30種平均(左目盛)
買い越し
売り越し
株高
株安
1枚=5 $ × index
-5,000
0
5,000
10,000
15,000
20,000
1750
2000
2250
2500
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
CME:S&P500
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■S&P500(左目盛)
買い越し
売り越し
株高
株安
1枚=250 $ × index
39
■Statistics: 米系ファンド筋のポジション状況⑥・ 米財務省証券先物は2年債の買い越しに対して中長期債が売り越し・ 米10年債は売り買い双方の持ち高構築により売り越し幅が再び拡大・ NY金はロング解消とショート構築により買い越し幅が2週連続で縮小・ NY原油はロング構築とショートカバーにより買い越し幅が再び拡大
-500,000
-250,000
0
250,000
120.0
125.0
130.0
135.0
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
CBT:U.S. 10year T-note
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■U.S. 10year T-note (左目盛)
買い越し
売り越し
債券高
債券安
1枚=100,000 $
0
100,000
200,000
300,000
400,000
1000
1125
1250
1375
1500
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
COMEX:Gold
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■COMEX Gold (左目盛)
ゴールド高
ゴールド安
1枚=100 troy ozs.
買い越し
売り越し
0
200,000
400,000
600,000
0
25
50
75
02/16 05/17 08/16 11/15 02/14
NYMEX:Crude Oil
ファンド筋のネットポジションと終値の推移
2016/02/16-2017/02/14
■NYMEX Crude Oil (左目盛)
原油高
原油安
1枚=1,000 barrels
買い越し
売り越し
40
■Statistics: 米系ファンド筋のポジション状況⑦・ 「マネージド・フューチャーズ」は先物市場を中心に運用するヘッジファンド・ 「株式」「債券」「通貨」「商品」の先物やオプション先物を総合的に運用・ そのポジション動向は「スマートマネー(賢い投資家)」として先行指標となる
「マネージド・フューチャーズ」と呼ばれるヘッジファンドは、通貨・株式・債券・商品などの先物・オプション市場を主戦場としている
ロング 前週比 % △ ショート 前週比 % △ ネット 前週比 % △ 総取組高 前週比 終値 前週比
日本円 27,701 1,827 13.6 0.7 78,985 -1,949 38.7 -1.5 -51,284 3,776 -25.1 2.2 204,277 2,645 0.88 -0.02
ユーロ 125,333 -1,375 30.8 -0.1 172,097 438 42.4 0.4 -46,764 -1,813 -11.5 -0.5 406,350 -2,828 1.0583 -0.0126
ドルインデックス 53,115 -1,220 71.6 -1.9 7,254 -348 9.8 -0.5 45,861 -872 61.8 -1.4 74,210 235 101.23 0.99
英ポンド 39,039 904 18.4 0.3 104,567 1,893 49.3 0.7 -65,528 -989 -30.9 -0.3 212,044 1,031 1.2471 -0.0054
スイスフラン 6,608 -451 13.9 -0.5 18,092 -3,588 38.1 -6.2 -11,484 3,137 -24.2 5.7 47,482 -1,401 0.9944 -0.0107
カナダドル 53,152 7,025 42.5 3.6 33,812 -3,765 27.0 -4.7 19,340 10,790 15.5 8.2 125,056 6,632 0.7650 0.0050
オーストラリアドル 79,313 12,768 62.0 3.7 55,095 5,298 43.1 -0.6 24,218 7,470 18.9 4.3 127,869 13,764 0.7648 0.0014
メキシコペソ 30,271 -958 15.9 -0.6 90,484 767 47.6 0.3 -60,213 -1,725 -31.7 -0.8 190,028 564 0.04912 0.00078
ダウ平均株価 70,402 -3,693 55.4 -2.3 15,592 -402 12.3 -0.2 54,810 -3,291 43.1 -2.2 127,030 -1,233 20,482 464
ナスダック100 24,046 -497 52.5 -0.4 6,110 50 13.3 0.3 17,936 -547 39.2 -0.7 45,770 -569 5,276.00 99.25
S&P500 4,724 -3 6.6 -0.2 3,435 -2,980 4.8 -4.4 1,289 2,977 1.8 4.2 71,643 2,205 2,337.00 48.50
日経平均株価 14,949 3,028 24.3 3.8 23,132 6,073 37.6 8.3 -8,183 -3,045 -13.3 -4.5 61,522 3,316 19,475 525
米10年物国債 525,758 53,423 15.7 1.0 867,282 90,370 26.0 1.8 -341,524 -36,947 -10.2 -0.8 3,340,546 125,285 124 -0.960
クルードオイル 683,254 21,325 31.3 1.1 174,798 -10,141 8.0 -0.4 508,456 31,466 23.3 1.5 2,183,943 -7,215 53.20 1.03
ゴールド 212,259 -4,149 51.1 -0.9 102,507 3,248 24.7 0.8 109,752 -7,397 26.4 -1.8 415,128 -415 1,225.4 -10.7
※ネットポジションのマイナス表示は売り越し(プラスは買い越し)を示す。Δ(デルタ)は各ポジション比率の前週比増減を示します。 CFTC Commitments of Traders Reportより作成
米国先物市場におけるファンド筋のポジション状況 2017/02/14
ロングポジション(買い持ち) ショートポジション(売り持ち) ネットポジション(買いー売り) 総取組高 終値
41
■Statistics: USDJPY 1990年以降の月足騰落率(陽線○、陰線●)・年間 高値(ドル高・円安)は12月が8回、1月が5回、4・5月が4回と続く・年間 安値(ドル安・円高)は1月と11月が5回、10月・12月が4回と続く・「2月の陽線率」は48.1%(13勝14敗)で内3回は年間安値を付けている
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 ○ ● 年足 騰落率 干支年間高安(月)
1996年 ○ ● ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ 9 3 ○ 12.0 12月 2月 子
1997年 ○ ● ○ ○ ● ● ○ ○ ○ ● ○ ○ 8 4 ○ 12.7 12月 6月 丑
1998年 ● ● ○ ● ○ ○ ○ ● ● ● ○ ● 5 7 ● -13.0 8月 10月 寅
1999年 ○ ○ ● ● ○ ● ● ● ● ● ● ● 3 9 ● -10.0 5月 11月 卯
2000年 ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ○ 9 3 ○ 12.1 12月 1月 辰
2001年 ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ 9 3 ○ 14.9 12月 1月 巳
2002年 ○ ○ ● ● ● ● ○ ● ○ ○ ○ ● 6 6 ● -9.7 1月 7月 午
2003年 ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● 5 7 ● -9.7 3月 12月 未
2004年 ● ○ ● ○ ● ● ○ ● ○ ● ● ● 4 8 ● -4.4 5月 12月 申
2005年 ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ● 9 3 ○ 14.7 12月 1月 酉
2006年 ● ● ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ● ● ○ 6 6 ○ 1.1 5月 10月 戌
2007年 ○ ● ● ○ ○ ○ ● ● ● ○ ● ○ 6 6 ● -6.2 6月 11月 亥
2008年 ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● 5 7 ● -18.8 1月 12月 子
2009年 ● ○ ○ ● ● ○ ● ● ● ○ ● ○ 5 7 ○ 2.5 4月 11月 丑
2010年 ● ● ○ ○ ● ● ● ● ● ● ○ ● 3 9 ● -12.8 5月 11月 寅
2011年 ○ ● ○ ● ○ ● ● ● ○ ○ ● ● 5 7 ● -5.2 4月 10月 卯
2012年 ● ○ ○ ● ● ○ ● ○ ● ○ ○ ○ 7 5 ○ 12.8 12月 2月 辰
2013年 ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ● ● ○ ○ 8 4 ○ 21.4 12月 1月 巳
2014年 ● ● ○ ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ 7 5 ○ 13.7 12月 2月 午
2015年 ● ○ ○ ● ○ ● ○ ● ● ○ ○ ● 6 6 ○ 0.5 6月 1月 未
2016年 ○ ● ○ ● ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ 7 5 ● -2.7 1月 6月 申
2017年 ● 酉
○ 14 13 17 10 14 13 15 9 12 15 17 15
● 14 14 10 17 13 14 12 18 15 12 10 12
陽線率 50.0 48.1 63 .0 37 .0 51.9 48.1 55.6 33 .3 44.4 55.6 63 .0 55.6
42
■Statistics: USDJPY 年間変動幅・変動率から求めた想定レンジ・ 2016年までの過去5年間の平均変動幅は16.66円、平均変動率は16.57%・ 過去3年間の平均上振れ率は7.22%、平均下振れ率は8.48%・ 2017年の始値116.75円に過去3年の上振れ率と下振れ率を適用すると・・・
想定レンジは高値が125.18円-安値が106.85円(変動幅は18.33円)となるB÷A A B
変動率(%) 始 値 変動 幅( 円)安 値 ( 日 付 )高 値 ( 日 付 ) 終 値 上振 れ率 下振 れ率
※データはインターバンク市場の東京9時からニューヨーク17時を1日としたレートを採用しています。
96年 11.67 104.62 116.18 (12/30) 103.97 (02/27) 115.96 12.21 11.05 0.62
97年 17.90 116.85 131.60 (12/15) 110.68 (06/11) 129.91 20.92 12.62 5.28
98年 25.62 132.07 147.64 (08/11) 113.81 (10/19) 115.18 33.83 11.79 13.83
99年 20.75 112.77 124.75 (05/20) 101.35 (11/30) 102.05 23.40 10.62 10.13
00年 13.39 102.17 115.08 (12/29) 101.40 (01/03) 114.40 13.68 12.64 0.75
01年 16.12 114.61 132.08 (12/27) 113.60 (01/03) 131.60 18.48 15.24 0.88
02年 14.93 131.95 135.20 (01/31) 115.50 (07/16) 118.77 19.70 2.46 12.47
03年 12.75 118.75 121.88 (03/21) 106.74 (12/09) 107.30 15.14 2.64 10.11
04年 12.18 107.32 114.90 (05/14) 101.83 (12/02) 102.63 13.07 7.06 5.12
05年 19.24 102.55 121.40 (12/05) 101.67 (01/17) 117.75 19.73 18.38 0.86
06年 9.26 117.77 119.88 (10/13) 108.97 (05/17) 119.02 10.91 1.79 7.4707年 14.23 118.92 124.14 (06/22) 107.22 (11/26) 111.67 16.92 4.39 9.8408年 22.16 111.85 111.92 (01/02) 87.13 (12/17) 90.70 24.79 0.06 22.1009年 18.04 90.70 101.45 (04/06) 85.09 (11/27) 93.00 16.36 11.85 6.1910年 15.82 92.75 94.99 (05/04) 80.32 (11/01) 81.13 14.67 2.42 13.4011年 12.28 81.14 85.53 (04/06) 75.57 (10/31) 76.90 9.96 5.41 6.8612年 13.96 77.06 86.79 (12/31) 76.03 (02/01) 86.72 10.76 12.63 1.3413年 21.79 86.61 105.41 (12/30) 86.54 (01/02) 105.28 18.87 21.71 0.0814年 19.88 105.33 121.70 (12/08) 100.76 (02/04) 119.68 20.94 15.54 4.3415年 8.35 119.89 125.86 (06/05) 115.85 (01/16) 120.30 10.01 4.98 3.3716年 18.87 120.32 121.70 (01/29) 99.00 (06/24) 117.03 22.70 1.15 17.7217年 6.00 116.75 118.60 (01/03) 111.59 (02/07) 7.01 1.58 4.42
43
■Statistics: EURUSD 年間変動幅・変動率から求めた想定レンジ・ 2016年までの過去5年間の平均変動幅は0.1476㌦、平均変動率は11.75%・ 過去3年間の平均上振れ率は2.90%、平均下振れ率は10.06%・ 2017年の始値1.0523㌦に過去3年の上振れ率と下振れ率を適用すると・・・
想定レンジは高値が1.0828㌦-安値が0.9464㌦(変動幅は0.1364㌦)となる
B/A A B
変動率% 始 値 高 値 安 値 終 値 変 動 幅 上 振 れ 率 下 振 れ 率
※データはインターバンク市場の東京9時からニューヨーク17時を1日としたレートを採用しています。
96年 9.09 1.3615 1.3669 1.2431 1.2689 0.1238 0.40 8 .70
97年 18.72 1.2674 1.2715 1.0343 1.0875 0.2372 0.32 18.39
98年 16.37 1.0882 1.2316 1.0535 1.1726 0.1781 13.18 3 .19
99年 16.23 1.1680 1.1886 0.9990 1.0090 0.1896 1.76 14.47
00年 21.61 1.0122 1.0415 0.8228 0.9422 0.2187 2.89 18.71
01年 13.23 0.9408 0.9595 0.8350 0.8898 0.1245 1.99 11.25
02年 21.84 0.8892 1.0505 0.8563 1.0493 0.1942 18.14 3 .70
03年 20.39 1.0473 1.2470 1.0335 1.2595 0.2135 19.07 1 .32
04年 15.18 1.2580 1.3670 1.1760 1.3554 0.1910 8.66 6 .52
05年 14.29 1.3580 1.3581 1.1640 1.1848 0.1941 0.01 14.29
06年 13.00 1.1840 1.3365 1.1826 1.3202 0.1539 12.88 0 .12
07年 15.91 1.3217 1.4968 1.2865 1.4589 0.2103 13.25 2 .66
08年 25.38 1.4620 1.6040 1.2329 1.3972 0.3711 9.71 15.67
09年 19.20 1.4002 1.5145 1.2457 1.4324 0.2688 8.16 11.03
10年 18.89 1.4316 1.4580 1.1876 1.3387 0.2704 1.84 17.04
11年 15.59 1.3357 1.4940 1.2858 1.2949 0.2082 11.85 3 .74
12年 11.15 1.2945 1.3486 1.2042 1.3178 0.1444 4.18 6 .98
13年 8.71 1.3197 1.3894 1.2745 1.3742 0.1149 5.28 3 .43
14年 13.78 1.3769 1.3995 1.2097 1.2098 0.1898 1.64 12.14
15年 13.46 1.2088 1.2090 1.0463 1.0855 0.1627 0.02 13.44
16年 11.65 1.0852 1.1616 1.0352 1.0524 0.1264 7.04 4 .61
17年 4.65 1.0523 1.0829 1.0340 0.0489 2.91 1 .74
44
■Statistics: EURJPY 年間変動幅・変動率から求めた想定レンジ・ 2016年までの過去5年間の平均変動幅は22.05円、平均変動率は18.03%・ 過去3年間の平均上振れ率は1.60%、平均下振れ率は12.24%・ 2017年の始値122.88円に過去3年の上振れ率と下振れ率を適用すると・・・
想定レンジは高値が124.85円-安値が107.84円(変動幅は17.01円)となる
B/A A B
変動率% 始 値 高 値 安 値 終 値 変 動 幅 上 振 れ 率 下 振 れ 率
※データはインターバンク市場の東京9時からニューヨーク17時を1日としたレートを採用しています。
96年 10.87 140.78 148.49 133.19 147.08 15.30 5 .48 5 .39
97年 17.75 147.06 147.29 121.18 141.95 26.11 0 .16 17.60
98年 21.74 142.15 162.47 131.57 132.68 30.90 14.29 7 .44
99年 24.88 132.55 135.03 102.05 103.22 32.98 1 .87 23.01
00年 22.30 103.42 111.99 88.93 107.78 23.06 8 .29 14.01
01年 16.33 107.81 117.45 99.85 117.10 17.60 8 .94 7 .38
02年 12.23 117.32 125.65 111.30 124.63 14.35 7 .10 5 .13
03年 13.48 124.37 140.90 124.13 135.14 16.77 13.29 0 .19
04年 11.67 135.00 141.60 125.85 139.10 15.75 4 .89 6 .78
05年 8.75 139.26 142.81 130.62 139.51 12.19 2 .55 6 .20
06年 14.39 139.44 157.19 137.12 157.13 20.07 12.73 1 .66
07年 12.53 157.18 168.95 149.25 163.00 19.70 7 .49 5 .05
08年 34.46 163.52 169.97 113.62 126.73 56.35 3 .94 30.52
09年 21.40 127.00 139.26 112.08 133.21 27.18 9 .65 11.75
10年 21.79 132.78 134.37 105.44 108.61 28.93 1 .20 20.59
11年 21.97 108.38 123.28 99.47 99.58 23.81 13.75 8 .22
12年 20.60 99.75 114.67 94.12 114.28 20.55 14.96 5 .64
13年 28.03 114.29 145.67 113.64 144.83 32.03 27.46 0 .57
14年 10.63 144.92 149.55 134.15 144.79 15.40 3 .19 7 .43
15年 13.28 144.92 145.32 126.08 130.59 19.24 0 .28 13.00
16年 17.62 130.57 132.31 109.30 123.25 23.01 1 .33 16.29
17年 3.58 122.88 123.73 119.33 4 .40 0 .69 2 .89
45
■Statistics: FRBインデックスの変動パターン(アノマリー)・FRBインデックスは米ドルの総合的な実力を示す実効為替レート・「選挙の無い年」は3回のドル高局面と2回のドル安局面を有している・「大統領選挙の翌年」は2-3月にドル高ピークを付け5月にかけてドル安・2017年は大統領選挙の翌年に当たり約14年ぶりのドル高水準で始まる・ 大の焦点はトランプ大統領が切る政策カードとFRBの利上げペースに
現在地02/10時点
46
年 米国株 米ドル 年 米国株 米ドル 年 米国株 米ドル 年 米国株 米ドル
1974 -27.6 -0.4 1975 38.3 4.4 1976 17.9 1.7 1977 -17.3 -5.2
1978 -3.1 -7.4 1979 4.2 1.5 1980 14.9 0.7 1981 -9.2 9.2
1982 19.6 11.4 1983 20.3 5.9 1984 -3.7 9.5 1985 27.7 -10.8
1986 22.6 -12.6 1987 2.3 -15.5 1988 11.9 -1.4 1989 27.0 5.3
1990 -4.3 -8.6 1991 20.3 0.5 1992 4.2 5.5 1993 13.7 1.6
1994 2.1 -4.6 1995 33.5 -2.5 1996 26.0 3.7 1997 22.6 10.0
1998 16.1 -1.9 1999 25.2 1.0 2000 -6.2 8.8 2001 -7.1 4.7
2002 -16.8 -7.4 2003 25.3 -15.0 2004 3.1 -7.1 2005 -0.6 7.0
2006 16.3 -5.6 2007 6.4 -8.9 2008 -33.8 9.6 2009 18.8 -9.4
2010 9.4 0.7 2011 5.5 -0.7 2012 7.3 -0.1 2013 26.5 4.0
2014 7.5 10.4 2015 -2.2 11.6 2016 13.4 1.6 2017
平均 3.8 -2.4 平均 16.3 -1.6 平均 5.0 3.0 平均 10.2 1.6
※米国株はNYダウ、米ドルはFRBインデックス(主要通貨に対する実効為替レート)の年間騰落率(%)を示します。
中間選挙の年 大統領選挙の前年 大統領選挙の年 大統領選挙の翌年
米国の大統領選挙サイクルと米国株・米ドルの相関関係
■Statistics: 米選挙年サイクルと米国株・米ドルの相関関係・ 「大統領選挙の翌年」(1945~2013年)の米国株は10勝8敗で勝ち越し・ 「大統領選挙の翌年」(1977~2013年)の米ドルは7勝3敗で勝ち越し・ 統計的に「大統領選挙の翌年」は「米株高・ドル高」が優勢となってきた・ 2017年は政策期待で先行した「米株高・ドル高」の持続性が試される
47
■Technical Analysis: エリオット波動分析・ 基本パターンと波動の特徴
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(A)
(B)
1
2
3
5
a4
b
c
1
1
1
1
2
2
2
2
3
3
33
4
4
4
4
5
5
5
5
a
ab
b
c
c
・ショートカバー
・戻り売りムード
・ファンダメンタルズ改善ムード一転/様変わり売買高急増通常 長の波
・楽観材料陳腐化売買高減少
・複雑ランダムウォーク
・見せかけの回復
・ファンダメンタルズ悪化強気から弱気への転換破壊的下落
・通常ファンダメンタルズ 悪局面深押し/悲観
(C)15
Cycle Bull Market 21 waves
89 13
Cycle Bear Market 13 waves5528
Complete Market Cycle 34 waves144
・代表的な目標値の算出例(フィボナッチ数列)2波=1波×0.6183波=1波×1.6184波=3波×0.3825波=1波A波=(1)波×0.500B波=A波×0.500
●ウォール街の相場格言強気相場は
①「悲観」のなかに生まれ②「懐疑」のなかで育まれ③「楽観」のなかで成長し④「確信」のなかで消えていく
「悲観」
「懐疑」
「楽観」
「確信」
48
■Technical Analysis : エリオット波動分析・ フィボナッチ・ペンタグラム
『黄金分割 Golden Ratio』
1.00.618
1.0
φ
黄金分割 1 : 1.618 定数は1.618(または0.618) 記号はφ( phi ファイ )
φ=(1+√5)/2=1.6180339…φ-3=0.236 φ-2=0.382 φ-1=0.618 φ0=1.0 φ1=1.618 φ2=2.618 φ3=4.236 …
フィボナッチ数列 1.1.2.3.5.8.13.21.34.55.89.144.233.377.610.987...2つの項の和が次の項になる。
初の2項を例外に、各項の前項に対する増加率は 1.618 に無限に接近していく。
連続する3項の比率は 0.618 : 1 : 1.618 になる。
目標値の算出例(代表例)
① 第1波の長さが基本メジャーとなる。
② 第2波の長さは第1波の 0.500 倍か 0.618 倍となることが多い。
③ 第3波の長さは第1波の 1.618 倍(それを超えると 2 倍、2.618 倍)。
④ 第4波の長さは第3波の 0.382 倍であることが多い。
⑤ 第5波の長さは第1波と等倍、
或いは第1波の始点から第3波の終点までのネットの長さに対して 0.618 倍。
⑥ B波の長さはA波の 0.382 倍か 0.500 倍、或いは 0.618 倍。
⑦ A波とC波は等倍、或いは 1 : 1.618 。
・エリオット波動における目標値
2波=1波×0.6183波=1波×1.6184波=3波×0.3825波=1波
A波=(1)波×0.500B波=A波×0.500
φ
49
■Technical Analysis : 一目均衡表・ 均衡表の三大骨子は「波動論」 「時間論」 「値幅測定論」・ 「波動」と「時間」の両面から“相場の現在性”を読み取る・ 「値幅測定論」を組み合わせ価格と時間の“均衡点”を探る
Technical Target N-計算値
Time
Price
A
B
C
N=C+(B-A) Target
Technical Target E-計算値
Time
Price
A
B
C
E=B+(B-A)Target
Technical Target V-計算値
Time
Price
A
B
C
V=B+(B-C)
Target
Technical Target NT-計算値
Time
Price
A
B
C
NT=C+(C-A)Target
■波動論 : 波動の動きには一定の規則性が存在する
・ 上昇波動は主要な高値・安値を切り上げ、下落波動は主要な高値・安値を切り下げる・ 主要トレンドは5波によって構成される (基本波動: I波動・V波動・N波動)
■時間論 : 相場の主体は時間にあり価格は結果として従ってくる
・ 現在の相場は過去の日柄の影響を受け、将来の相場は現在の日柄に影響される(循環論)・ 「基本数値」「対等数値」「波動論」を活用して時間の均衡点を求める・ 森羅万象にわたり変化や転生を支配した「9」「17」「26」が基本数値を構成している
■値幅測定論 : 予測計算値は波動と時間の組合せで精度が高まる
・ 波動が形成する「高値」「安値」はV-計算値、N-計算値、E-計算値のいずれかに該当する・ このほか2つの計算値の「仲値」や、過去の主要な波動に基づく「背反値」を用いることがある
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■Technical Check List・ 各種テクニカル指標が発信するシグナルを読む・ 波動は「トレンド」や「フォーメーション」を形成する・ 波動理論は「波動論」「時間論」によって構成される・ 「価格」と「時間」の両面から立体的な相場予測を行う
■ テクニカル・チェックリスト① 週足・月足のチャートはどうか? ………………………………………… □② 長期・中期・短期トレンドは上昇か、下降か横バイか? ………………… □③ 重要なサポート、レジスタンスはどこか? ……………………………… □④ プライス・ギャップはあるか。どのようなタイプのギャップか? ………… □⑤ 大きな反転パターンがみられるか? …………………………………… □⑥ 継続パターンがみられるか? …………………………………………… □⑦ パターンの目標価格はどこか? ………………………………………… □⑧ 移動平均線はどの方向を示しているか? ……………………………… □⑨ オシレーターは買われ過ぎか売られ過ぎか、また乖離はあるか?…… □⑩ 反対意見の数が極端に偏っていないか? ……………………………… □
■ 結論が出たら、次に考えるべき点は・・・① 今後1~3週間のトレンドはどの方向だろうか? ………………………… □② 景気指標や金融政策、国際会議などの注目度はどうか? …………… □③ このマーケットで買うか、あるいは売るか? …………………………… □④ トレードの金額はいくらにするか? ……………………………………… □⑤ 許容できるリスクはどれだけか? ……………………………………… □⑥ 取引証拠金は十分足りているか? ……………………………………… □⑦ プロフィット・ターゲットはどこに置くか? ………………………………… □⑧ どのタイミングでマーケットに参入するか? …………………………… □⑨ どの種類のオーダーを用いるか? ……………………………………… □⑩ プロテクティブ・ストップ・オーダーはどこに置くか? …………………… □
※当レポートは、お客様への情報提供を目的として作成したものであり、断定的な投資判断の提供を行うものではありません。ご利用に際しては、お客様ご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。 記載された意見や予測等は、作成時点における森好治郎の見解であり、その正確性、完全性を保証するものではなく、今後の諸環境の変化により変更されることがありますのでご留意ください。