『人事の定量分析』(林 明文) 「第1章...
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『人事の定量分析』(林 明文)「第 1 章 人事を合理的・科学的にするための定量分
析」のエッセンス
このパワーポイントについて
『人事の定量分析』(林 明文)が面白そうなので、一章ごとにまとめていきます。
今回は「第 1 章 人事を合理的・科学的にするための定量分析」
目次 本の目的と人事管理の目的 分析に必要なデータ 定量的な人事分析の種類
本の目的と人事管理の目的
本の目的(まえがき) 人事を定量的に分析するための代表的な手法を紹介
経営と連動した人事管理が満たしている 3 つ (P5 ) 量の合理性:適正な人材配置 システムの合理性:期待される目標を高く達成できる仕組み・状態 継続の合理性:中長期の経営計画と連動した人事の仕組み構築
分析に必要なデータ( P10 )
過去の損益情報 売上 売上総利益 付加価値額 人件費関連データ 営業利益額
現在の社員一覧 社員の基本的な属性情報 給与関連情報 評価情報
定量的な人事分析の種類( P11 )
人件費に関する分析 人員数に関する分析 人件費単価に関する分析 人材流動性に関する分析 将来予測分析
具体的な分析の方法は 2 章から!
まとめと感想
経営と連動した人事管理には条件があり、その条件を人事が満たしているのかを判断するためには定量的な分析が必要。
定量的な分析には色んな種類があるけど、それぞれの分析は 2 章以降にご紹介。
業務が止まってもビジネスが止まるわけじゃないので、コストセンターだと思われてしまいがちかつ、人間の根拠不十分な判断が入る余地が大きい人事の世界。
変えていくための 1 つの手段として人事を定性的に語ることは必須不可欠なんでしょう。
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小檜山 歩(こひやま あゆむ)
Kohiyama Ayumu
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参考文献
• 『人事の定量分析』(林 明文):中央経済社 (2012/1/24)