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- 1 - ag18yy02b 公益社団法人 日本青年会議所 九州地区 福岡ブロック協議会 2018年度 第2回役員予定者会議 議事録 日時: 2017年11月15日(水) 15:00~19:00 場所: 公益社団法人宗像青年会議所 大会議室 (以下、予定者省略) 議事録署名人 第3エリア担当副会長 田中 宏明 第4エリア担当副会長 中井 鉄併 議事録作成人 総務広報委員会 緒方 孝生(田川JC) 上田 憲司(田川JC) 原 信一郎(田川JC) 芦馬 尚子(田川JC) 吉元 紫織(宗像JC) 加耒 真洋(田川JC) 開会前にオブザーバー紹介がある。宮崎総務グループ運営専務 公益社団法人宗像青年会議所理事長 伊規須 清貞君より挨拶が行われる。 1.開会宣言 第2エリア担当副会長 森川 勝一君が、開会を宣言する。 2.点鐘 石橋会長が点鐘する。 3.JCI Creed唱和 和の力覚醒会議議長 柳 昌男君が、JCI Creedを唱和する。 4.JCI Mission並びにJCI Vision唱和 福岡の力覚醒委員会委員長 鐘江 徹君が、JCIMission並びにJCIVisionを唱和する。 5.JC宣言文朗読並びに綱領唱和 ブロック大会運営委員会委員長 雨森 将寿君が、JC宣言文を朗読し全員で綱領を唱和する。 6.出席者確認 野田事務局長 会長 石橋 洋明 出席 直前会長 関 雅美 公務欠席 顧問 松本 龍彦 公務欠席 監査担当役員 髙瀬 忠通 出席 監査担当役員 石田 有志 出席 監査担当役員 木下 寛士 出席 監査担当役員 藤原 昌直 公務欠席

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Page 1: ag18yy02b...- 1 - ag18yy02b 公益社団法人 日本青年会議所 九州地区 福岡ブロック協議会 2018年度 第2回役員予定者会議 議録 日時: 2017年11月15日(水)

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ag18yy02b

公益社団法人 日本青年会議所 九州地区 福岡ブロック協議会

2018年度 第2回役員予定者会議 議事録

日時: 2017年11月15日(水) 15:00~19:00

場所: 公益社団法人宗像青年会議所 大会議室

(以下、予定者省略)

議事録署名人 第3エリア担当副会長 田中 宏明

第4エリア担当副会長 中井 鉄併

議事録作成人 総務広報委員会

緒方 孝生(田川JC) 上田 憲司(田川JC) 原 信一郎(田川JC)

芦馬 尚子(田川JC) 吉元 紫織(宗像JC) 加耒 真洋(田川JC)

開会前にオブザーバー紹介がある。宮崎総務グループ運営専務

公益社団法人宗像青年会議所理事長 伊規須 清貞君より挨拶が行われる。

1.開会宣言

第2エリア担当副会長 森川 勝一君が、開会を宣言する。

2.点鐘

石橋会長が点鐘する。

3.JCI Creed唱和

和の力覚醒会議議長 柳 昌男君が、JCI Creedを唱和する。

4.JCI Mission並びにJCI Vision唱和

福岡の力覚醒委員会委員長 鐘江 徹君が、JCIMission並びにJCIVisionを唱和する。

5.JC宣言文朗読並びに綱領唱和

ブロック大会運営委員会委員長 雨森 将寿君が、JC宣言文を朗読し全員で綱領を唱和する。

6.出席者確認 野田事務局長

会長 石橋 洋明 出席

直前会長 関 雅美 公務欠席

顧問 松本 龍彦 公務欠席

監査担当役員 髙瀬 忠通 出席

監査担当役員 石田 有志 出席

監査担当役員 木下 寛士 出席

監査担当役員 藤原 昌直 公務欠席

Page 2: ag18yy02b...- 1 - ag18yy02b 公益社団法人 日本青年会議所 九州地区 福岡ブロック協議会 2018年度 第2回役員予定者会議 議録 日時: 2017年11月15日(水)

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第1エリア担当副会長 進 満佐嘉 出席

第2エリア担当副会長 森川 勝一 出席

第3エリア担当副会長 田中 宏明 出席

第4エリア担当副会長 中井 鉄併 出席

第5エリア担当副会長 末吉 恵美子 出席

アカデミーグループ担当副会長 内丸 賢一 欠席

地域覚醒グループ担当副会長 永川 俊彦 出席

地域創造グループ担当副会長 石橋 輝喜 出席

未来創造グループ担当副会長 平島 周 出席

アカデミー第1委員会委員長 石塚 貴仁 出席

アカデミー第2委員会委員長 山﨑 拓也 出席

アカデミー第3委員会委員長 山上 弘司 出席

アカデミー第4委員会委員長 田篭 茂記 出席

アカデミー第5委員会委員長 内田 亮 出席

和の力覚醒会議議長 柳 昌男 出席

福岡の力覚醒委員会委員長 鐘江 徹 出席

ブロック大会運営委員会委員長 雨森 将寿 出席

福岡の魅力革新委員会委員長 新福 貴法 出席

福岡の安全安心確立委員会委員長 平川 典秀 出席

和の心醸成委員会委員長 藤井 亮 出席

ブロック大会主管LOM理事長 秋山 雄二 出席

ブロック大会主管LOM実行委員長 緒方 剛 出席

総務グループ運営専務 宮崎 直也 出席

総務広報委員会委員長 緒方 孝生 出席

財政局長 坂口 天志 出席

事務局長 野田 朋史 出席

7.定足数確認 野田事務局長

定足数25名中、出席24名、欠席1名、遅刻0名、早退0名。

会則14条4項により本日の会議は成立しますと報告がある。

8.議題並びに配布資料確認

宮崎運営専務が、【配布資料:ag18yy02b】の確認をする。

9.議事録署名人並びに議事録作成人指名 石橋会長

議事録署名人 第3エリア担当副会長 田中 宏明

第4エリア担当副会長 中井 鉄併

議事録作成人 総務広報委員会

10.前回議事録承認の件

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第1回役員予定者会議【ag18yy01a】

第1エリア担当副会長 進 満佐嘉君が、前回議事録について数点指摘し、その修正がなされ、内容に問

題がないことを確認した旨を報告する。

第2エリア担当副会長 森川 勝一君が、前回議事録について数点指摘し、その修正がなされ、内容に問

題がないことを確認した旨を報告する。

11.2018年度会長挨拶

石橋会長

皆さんこんにちは。本日、早い時間からお集まりいただきまして本当にありがとうございます。本日は第2

回役員会議ということで、今日も一日しっかりしてまいりたいと思います。私は、先週の日曜から今週の日曜

までJCIワールドコンファレンスアムステルダム世界会議に行ってまいりました。ここにおられます方々も

複数名お越しになっておられました。JCの三信条では友情があり、国際との友情というものがございます。

本当にそういったことを感じるのに良い機会だったなと感じさせていただきました。こういった機会を、やっ

ぱり私たちは提供されているということをよく理解してですね、ぜひやっていただきたいと思いますし、やっ

ぱり行った国では必ず学べることがあると私は思いました。その中で開会式ではある方と出会ったのですけれ

ども、世界の人たちと触れ合うことで自分の位置を知るというふうにいわれておりました。当然私たちは住み

暮らす市町村での個人個人があると思いますけれども、その中で福岡県民でありますし、日本人である、そし

て地球人であるということを改めて感じることができるのかなというふうに思いました。そういったところで

国際の機会をえることで自分の尺度を磨く、そういったことができるというふうに思います。来年はそういっ

た機会がASPAC鹿児島大会でございますので、ぜひそういった意識をもってまた参画していただけると違

うのかなと思っております。

ASPACに関してなんですけれども、来週の20日に、今日のアジェンダに付けさせてもらっております

けれども、大分の地でASPAC COC会議が開催されます。COC会議というのは実行委員会ということ

です。2017年度ではありますけれども、開催されますのは2018年度です。そういった支援というもの

も福岡ブロックとしてもやってまいりますので、ぜひ会の進捗状況であったり、そういったどういう人たちが

作っているのかというのも知っていただくには良い機会と思いますので、積極的なご参画をお願いいたします。

ご案内は2017年度にいっておりますので、ぜひ2018年度としても参画をお願いいたします。そしてA

SPACなのですけれども、帰りに、私は香港経由で藤井委員長と一緒に帰らせていただいたのですけれども、

帰りの飛行機はエコノミーで、往復72000円で行ってまいりました。香港人の集団と一緒だったのですよ

ね。長崎の柴田会長と一緒だったので、先にお譲りしたのが、さわやかな笑顔で香港人の方が英語でJCメン

バーですかと聞かれたので、そうですよと答えて名刺交換したのですが、よく見ると2018年ナショナルプ

レジデントと書かれていまして、会頭でした。さわやかな笑顔で気さくに挨拶をしていただいたので、そうい

ったところで香港ってすごいところだなと感じました。関心をもってもらう、興味をもってもらう、これは国

際機会でなくても身近にもそういう機会はあると思います。僕たちがLOMの代表で来ていただいているので

すから、どんなJCなのか、どんなLOMなのか、どんな地域なのかというのを皆さんが代表して今から運動

であったり政策を考えていく訳ですので、自分がそこのシンボルだという自覚をもって臨んでいただきたいと

思います。ASPACA があるから来てくださいといっております。日本で開催する12回目のASPACです。

日本JCがJCIとして承認されたのが1951年、カナダのモントリオールで承認されたということでした。

1952年に東京で1回目のASPACが開催されています。実はASPAC開催後にサンフランシスコ講和

条約が締結をされていますので、JCが率先して国際に復帰するという歴史をもっています。こういった私た

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ちが切り開いた国際への復帰なのですけれども、実は登録が今回の世界大会でだいたい4000名強だったん

ですが、日本JCで1400名の登録があるということだったのですね。いわゆる私たち日本JCが大会に大

きく影響している日本人であることを自負していただきたいと思っていますし、そういった視点からASPA

Cに参画していただいて、しっかり日本をPRする、国際復帰から12回目日本JCがここまでなったのだよ

ということを見せつけてやりたいですし、その中でも九州の福岡をしっかりPRする機会にしたいと思ってお

ります。そして来年の会長がこの前の会議で決まったのですが、フィリピンから輩出をされております。フィ

リピンJCが来年で70周年ということでした。実はフィリピンJCは日本JCより古いですから、フィリピ

ンJCができて、香港JCができて、日本JCができた。その後にインド、モンゴル、カンボジアができ、イ

ンドとかモンゴルは今年ASPACがモンゴルでありましたし、インドは来年ゴアで世界会議があります。こ

ういったものもまたフィリピンがあって日本がある、香港があって日本があるというのは非常に縁を感じるこ

とができたなというふうに思いました。

それと2020年に横浜JCが世界会議誘致に向けて動いています。2019年にラグビーのワールドカッ

プもありますし、当然東京オリンピックも2020年に開催されます。オランダに行って改めて感じたのは、

大会を迎えるうえで日本には何が足りないのかというのをすごく思いました。私はお店を一回だけ予約しまし

た。トリップアドバイサー、皆さんご存知ですよね。私は英語がしゃべれないのですが、簡単に予約ができる

のですね。もちろん英語を習得することは大事なことです。でもそれができなくてもすごく快適に過ごせるっ

ていうのがすごいなあと思いました。そういった意味で足りないものをぜひ補っていきたいですし、強みを発

信していくそういったものを大切にしてもらえたらと思います。

そして会議の中でJCIアワードが発表されていました。香港とフィリピンが受賞されていました。その時

に発信力が日本JCにはないといわれていました。なかなか受賞できていないのですね。おそらく皆さんも広

報とか発信というのが課題になっていると思いますが、私も実際、事業発信とかどうやったら他の人に伝わる

かというのをいつも考えています。日本JCはそうかもしれませんけれども、私たちは違うのだ、私たちから

発信をしていく、他人に響くような広報だったり、伝え方というのをぜひ今年は実践していけたらと思ってい

ます。そのためにも色んな出向でそれぞれの良いところを学んで、様々な経験をする、よく知識見識胆識とい

いますけれども、そういった部分で知識から見識を学んでいただいて、胆識として据えてまいりたいというふ

うに思います。今日は基本方針、そして議案がいよいよ上がってまいりました。本当に2018年の運動をす

る上で、伊規須理事長もおっしゃっていましたけれども、大事なこの期間ですのでしっかりと議論して有意義

な会議にしていきたいと思いますので、どうぞ忌憚のないご意見をいただきたいと思います。本日も長丁場に

なりますが、よろしくお願い致します。

12.2017年度会長挨拶

関直前会長

公務欠席のため割愛

13.顧問挨拶

松本顧問

公務欠席のため割愛

14.監査担当役員紹介

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前回の役員予定者会議で紹介したため割愛

15.オブザーバー紹介

一般社団法人筑後青年会議所 秋山理事長より挨拶が行われる。

16.福岡ブロック協議会会長予定者報告

報-1 ブロック会長会議について(資料参照)

17.顧問・監査担当役員・副会長・委員長・運営専務・局長報告

報-1 その他 なしのため削除

18.確認事項

確-1 福岡ブロック協議会役員としての自覚と責任について(資料参照) 宮崎運営専務

確-2 公益社団法人 日本青年会議所 2018年度(資料参照)

会長所信 基本理念・方針 議長・委員長一覧

会議・委員会の委員数 組織図

宮崎運営専務

確-3 2018年度 九州地区協議会会長基本方針(資料参照) 宮崎運営専務

確-4 2018年度 福岡ブロック協議会会長基本方針(資料参照) 石橋会長

確-5 2018年度 福岡ブロック協議会 組織図について(資料参照) 石橋会長

確-6 2018年度 福岡ブロック協議会 職務分掌について(資料参照) 石橋会長

確-7 2018年度 福岡ブロック協議会 当初予算(案)について(資料参照) 坂口財政局長

確-8 2018年度 福岡ブロック協議会 議案上程スケジュールについて

(資料参照)

宮崎運営専務

確-9 2018年度 福岡ブロック協議会 プロジェクト番号について(資料参照) 宮崎運営専務

確-10 その他 なしのため削除

(休憩)

(再開)

19.議長選出

会則第8条2項に基づき、石橋会長にお願いする。

20.定足数の確認 野田事務局長

定足数25名中、出席24名、欠席1名、遅刻0名、早退0名。

会則第14条4項により本日の会議は成立しますと報告がある。

21.当日議題の採択

石橋会長より、当日の議題の確認が行われ、審議事項その他、協議事項その他、討議事項その他の項の削

除を確認する。(審議事項なし、協議事項 4項目、討議事項なし)

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22.審議事項

第1号議案 その他 なしのため削除

23.協議事項 宮崎総務グループ運営専務

第1号議案 2018年度 副会長・運営専務・委員長・局長基本方針(案)並びに年間事業

フレーム(案)について

第1エリア担当副会長 進 満佐嘉君より、基本方針(案)の上程がある。

第1エリア担当副会長 進 満佐嘉君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

(意見・質問) なし

第2エリア担当副会長 森川 勝一君より、基本方針(案)の上程がある。

第2エリア担当副会長 森川 勝一君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

(意見・質問) なし

第3エリア担当副会長長 田中 宏明君より、基本方針(案)の上程がある。

第3エリア担当副会長長 田中 宏明君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

(意見・質問) なし

第4エリア担当副会長 中井 鉄併君より、基本方針(案)の上程がある。

第4エリア担当副会長 中井 鉄併君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

(意見・質問) なし

第5エリア担当副会長 末吉 恵美子君より、基本方針(案)の上程がある。

第5エリア担当副会長 末吉 恵美子君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

(意見・質問) なし

アカデミーグループ担当副会長 基本方針(案)内丸 賢一君欠席により、総務グループ運営専務 宮

崎 直也君より上程がある。(資料参照)

(意見・質問) なし

アカデミー第1委員会委員長 石塚 貴仁君より、基本方針(案)の上程がある。

アカデミー第1委員会委員長 石塚 貴仁君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明があ

る。(資料参照)

田中副会長(意見) 文字のことで申し訳ないですけど10行目のアカデミーの無限の可能性を秘め

ていることを体感し、の所なのですが、接続詞の部分がアカデミーが無限の可能

性を秘めていることを体感するために、全体委員会を開催することでのほうがい

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いのではないかと思いますのでご意見とさせていただきますので、修正していた

だきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

石橋副会長(意見) 文言の順番の変更になると思いますが、13行目から15行目にかけてですが、

判断力から自らを律するJAYCEEになります、のところになりますが、逆の

ほうがいいのではないかと思います。律したJAYCEEとなるために、日本J

Cのプログラムを活用し、という流れになったほうがよいと思います。

中井副会長(質問) 石塚委員長の全体事業のところで、13行目にある責任感を養います、とありま

すが、全体事業のイメージというところがあれば聞かせていただきたいと思いま

すのでよろしくお願いいたします。

石塚委員長(回答) 全体のイメージというのは事業の前ということでよろしいでしょうか。今現在で

はまだイメージはできておりません。

中井副会長(意見) 第4回全体事業構築、他のアカデミー委員長のなんとなくこういうことを第3

回、第2回でメンバーが集まるのか読み取れるのですが、第4回全体事業のほう

が委員長自体の想いというところが内容の手法というところでは具体的に説明

する必要はないのですが、こういったことでしっかりとメンバーの皆様に、使命

感をもっていただきますというところがちょっと文章として第4回全体事業の

イメージが方針としてとれないかなと思いますので、もうちょっと第4回全体事

業のところをイメージしてこの三行のところを書くと非常に伝わりやすいかと

思います。

宮崎運営専務(質問) 8行目のJCのスケールメリットとはなんですか。

石塚委員長(回答) JCのスケールメリットは自分の考えとしては、福岡県だけでも色々な場所で学

べることだったりとか、他LOMの方とも出会えるというのがメリットだと思っ

ています。

宮崎運営専務(質問) では、それを伝えることで参加意識を確立することはできますか。

石塚委員長(回答) 自分は色々な方々と逢わせていただいたことの体験をもとに伝えて、やはりアカ

デミーという場所に出てきてほしい、出て参画してほしいということを確立して

いきたいということを考えています。

宮崎運営専務(質問) 確立するということは必ずそうしなければいけないと思うんですよね。その意識

があるのであれば必ずスケールメリットを伝えることで書いてある通りなんで

すけど、参画意識を確立してもらわなければいけないんですよね。それはできま

すか。

石塚委員長(回答) できないと思います。

宮崎運営専務(意見) これを伝えようと思うのも大事なのですけども、ちょっと私の中ではこれを伝え

るだけでは参画意識を確立できないのではないかと思っているのですね。どうし

ても委員長が確立しますならそのままでも構いませんが、本当であれば参画意識

を確立させるためにはもっと別の手法に変更していただきたいと思いますし、ス

ケールメリットを伝えることで参画意識を確立することができるということで

あればそのままでも構いませんのでそこは一回考えていただきたいと思います。

末吉副会長(質問) 一つ質問なんですが来年のブロック大会の主管LOMはどこでしょうか。

石塚委員長(回答) 筑後JCさんです。

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末吉副会長(意見) 根本のところでエリアが第5エリアではなく第4エリアなので、その辺根本的な

ところですね、ちゃんと把握されたうえで発言されたほうがよいかなと思いま

す。

宮崎運営専務(意見) 16行目のそしてから率先して行動する人財になるために、最後リーダーシップ

を図るメンバーに成長します。人財になるために、成長しますは同じような意味

合いですよね。なのでここは、再考していただきたいと思いますし、委員長のみ

なさん基本方針の書き方のアドバイスとしてですね、ここの中段の~のために、

~し、~のためにのところがですね、中の手法を省いても意味が通じる文章にな

ってないとおかしいのですよ。~のために、~します。がつながらないと基本的

にはダメです。そこを気を付けて記載していただければと思います。あと、12

行目の~のことでという使い方をしていますが、ことで、はNGなので修正をお

願いいたします。前段5行に~し、は手法になりますので、修正をお願い致しま

す。

アカデミー第2委員会委員長 山﨑 拓也君より、基本方針(案)の上程がある。

アカデミー第2委員会委員長 山﨑 拓也君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明があ

る。(資料参照)

田中副会長(質問) 4行目のさらにから、5行目の必要まで、ここの部分をどういった想いでかかれ

たのかもう一度自分で読み返しながら想いをお聞かせください。

山﨑委員長(回答) さらに力強いJC運動を展開する人財をという部分に関しましては、前段にあり

ます全国的に会員減少が続いている、その中においても福岡ブロック協議会は、

指導力ある地域リーダーを育成し続けているということで、会員減少や入会間も

ないメンバーなど、特に入会間もないメンバーに関しましては、福岡ブロック協

議会1400名いる中の650名が入会3年未満となっております。その中にお

いても、さらに力強いJC運動を地域で展開し続ける人財としてという部分で記

載させていただきました。そして、自己研鑽にかける高い志と何事にも挑戦する

というところの部分に関しましては、私が担当する事業が開校式となりますの

で、開校式で、アカデミーのスタートの部分として、1年間アカデミーに参画し

て自ら機会を掴んで成長をとげるという部分で、想いがあります。その部分で開

校式においてはメンバーの意識を変化するということで意識変化を遂げるとい

うことで記載させていただきました。

田中副会長(意見) もしかしたら、句読点が足りない部分があるかなと思います。パッと見、読みに

くい文章になっているかと思います。力強いJC運動を展開させ続ける人財とし

て使命感を持つJAYCEEの育成が必要ですという文の間に入っている自己

研鑽から意識変化を遂げるまでの文、こちらをまた句読点を、というのはですね、

この文章が3度ほど出てくるのですが、2回目にでてくる12から13行目の赤

字のところでは、挑戦する覚悟をもったと、覚悟をもったという言葉がしっかり

と使われています。背景にでてくる覚悟が少し浮いた感じに見てとれます。3個

目にこの言葉がでてくるときには、自ら機会を掴む志とから覚悟をもったになっ

ているのですが、全体を通じて同じ言葉を使って同じ想いをもって説明なされた

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い場合は、その辺を統一化されて皆様にお伝えされたほうがいいと思います。

永川副会長(質問) 7行目のメンバーの参画意識のところですね、どこが目的でどこが手法で、どこ

が効果なのか教えてください。

山﨑委員長(回答) 目的としては、メンバーの参画意識を高める。ということで、手法といたしまし

ては、全メンバーを訪問して個人個人の事情や環境を把握した上で参画を伝える

ということが手法となります。効果としましては、自主的に参画するということ

でも、声をかけて参画してもらうのではなく、自主的に参画できるようになると

いうことが効果となると考えています。

永川副会長(意見) 全体的に文章がおかしいと感じられないですかね。参画意識を高めるために、参

画への想いを伝えて、参画できるメンバーになっていただくってなっているの

で、貴重な800文字の中のですね、この一文の中にも参画、参画と入っている

のですよ。全体的にきちっと要約して目的と手法と効果をもう少し要約して文章

を精査されたほうがいいと思いますのでご再考をお願いいたします。

進副会長(質問) 沢山でてきているので、志とはどういうものだとお考えでしょうか。

山﨑委員長(回答) 私の考える志とは、自分自身に高い目標を与えて、それを成し遂げようとする想

いと考えます。

進副会長(意見) 若干ニュアンスの取り方の違いがあるかと思いますが、分かり易いところでいく

と、夢と志、夢を志と考えたとき、夢や目標は自己自身が達成しようとするもの

であると思うのですが、志となると世のため人のためにもなるような高い志、例

えば明るい豊かな社会の実現に向けて率先して行動することは志のあることだ

と思いますが、私が違和感を覚えたのは、この自己研鑽にはげむ高い志という部

分ですね。自分のために自己を研鑽するための志っていうのは、ちょっと違うの

ではないかなと思いました。で、何回か出てくる中でですね、下のほうにも機会

を自ら掴む志、というのもあるのですけど、機会を掴む場合であれば意欲であっ

たり向上心であったりといった言葉のほうが適切なのかなというふうに思いま

した。自己研鑽に励むことも大事なことと思いますが、それが志というと、もう

少し青年会議所としてもそれよりももっと一歩先を見据えたところが志ではな

いかと思いますので、再考していただければと思います。

宮崎運営専務(質問) アカデミー全体で共通するものなのですが、皆さん使われていますので、あえて

山﨑委員長にお聞きします。JCI運動とはなんですか。

山﨑委員長(回答) JCI運動とは、先ほど進副会長にも言われましたとおり、世のため、人のため

を考えた運動だと思います。

宮崎運営専務(質問) 質問を変えます。JC運動とJCI運動の違いを教えてください。

山﨑委員長(回答) JC運動は国内での運動で、JCI運動は国際的な、すみません。わかりません。

宮崎運営専務(意見) そういうところをきっちり、書いたことはどういった意味なのかというのは自分

の中に落とし込んで記載をしてください。恐らくJCIの運動とは、色々あるの

です。くくりでいえば全てJC運動なのです。しかし、そこの住み分けがしっか

り分かっておかないと委員会メンバーに教えることができませんよね。JCIの

運動に理解なんか答えられないでしょう。他のアカデミー委員長の皆さんもわか

ってないと思うので、考えを共有してこれはJC運動、これはJCI運動だとい

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うのを調べた上で記載なり上程をしてください。

アカデミー第3委員会委員長 山上 弘司君より、基本方針(案)の上程がある。

アカデミー第3委員会委員長 山上 弘司君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明があ

る。(資料参照)

柳議長(質問) 前回5点ほど意見があったかなという風に思うのですけども、今この現状を見る

限りですね、修正ができていないという風に見えるのですけど、どこをどういう

ふうに修正したのかというのを教えていただけますでしょうか。

山上委員長(回答) ご指摘いただきました点は赤字にて修正しておりまして、ご意見いただきました

点は、ご意見としてというふうに捉えさせていただいております。答弁のほうで

納得していただいたと、とらえさせていただいておりまして、ご指摘いただいた

ところを認識して、こちらのほう修正し、分かり易くさせていただいております。

柳議長(意見) 意見に関しましては、皆様質問していただいて意見ですという形でいただいてい

ると思います。意見に関しては精査をしてくれという意味に捉えてもらったほう

がいいのかなと思います。そこに納得したからもういいやというよりも文言の中

でわかりにくいから質問がでてここをこういうふうにしたらいいのではないか、

と意見をさせてもらっているのです。それをわかり易くみんなに伝わりやすく意

見をしていますのでそちらのほうは修正するべきかと思います。修正して万人が

わかるように修正するのが意見に対する対応かと思いますのでこちらは前回の

議事録等をみて修正をしていただければなと思います。

永川副会長(質問) 福岡ブロック大会への参画に関して、どこに記載しているのかお聞かせくださ

い。

山上委員長(回答) 16行目の、また各種大会に、のところで記載をさせていただいております。

永川副会長(質問) ブロック大会への参画というのはブース出展でしょうか。またそれがアカデミー

委員長として表現されていますか。

山上委員長(回答) 福岡ブロック大会で、アカデミー第3委員会が主となって旗を振って福岡ブロッ

ク大会でブース出展をしていこうというアカデミーグループ内の意見の結果こ

ちらのほうに記載をさせていただいております。

永川副会長(意見) 福岡ブロック大会の参画というのはブース出展のみに限らないと思います。ま

た、事業計画に各委員長の皆さん4本の柱を掲げていらっしゃいますよね。ブロ

ック大会への参画の仕方、地区大会へのブース出展など記載がそれぞれ違うので

そこの部分をしっかりと落とし込んでいただきたいと思います。この、部分をも

う一回委員長同士でコンセンサスとっていただいて記載のほうを目的、手法をし

っかりと記載していただきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

中井副会長(質問) 13行目に全体事業の集大成とあります。第1回目から第5回目まで事業があり

ますがそのつながりを教えてください。

山上委員長(回答) アカデミーのメンバーにですね、第1回目から第4回目のつながりで事業を通し

て皆様との出会いと各事業で目的をもって事業を取り組んできた気づき等あり

ます。その間の中にも全体委員会として各自分たちがもっている担当の事業を成

功に導いていくために各々の委員会でしっかりと協力をしあって、そして共有し

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あってやっていくことが協力していく力、団結していく力というのをこれを集大

成として第5回の全体事業の中で最後のクライマックスにもってくるという感

じを込めて、していきたいなと考えております。

中井副会長(質問) 意見をする前に一点質問させていただきたいのですが、それぞれの委員会が全体

がもつテーマとかありますか。そのテーマを教えてください。

山上委員長(回答) 判断力、使命感、感謝、気付き、すいません。最後の一つを覚えていません。

中井副会長(意見) 山上委員長が第5回全体事業の集大成というふうに思うのであれば、第1回目か

ら特にアカデミー委員長との連携、第5回全体事業は集大成という流れにするた

めには、しっかりと第1回全体事業に、全ての事業の意味を持ってつながりをも

って第5回全体事業を集大成としていただきたいと思いますので、もっとアカデ

ミー委員長間の連携、事業のつながりというところをもっとしっかり考えていた

だきたいと思います。

森川副会長(質問) 柳議長から意見がでていたので重複していますが、前回僕も意見をさせていただ

いたのですが、そこが修正されていないように見受けられますので、これでは僕

も何をいってあげればいいのかがわかりません。一点前回指摘させていただいた

ところで、6行目の会社訪問というところが、僕がちょっとこの文章が気になっ

たので、ここを質問させていただきます。突然会社に来られて迷惑と思う方もい

ますしですね、それを考慮して記載をしてくださいといったのですが、変わって

いませんので、変えなかった理由があるのであれば教えてください。

山上委員長(回答) 前回ご指摘いただいたところが急に会社に来られても困るという意見でしたの

で、僕と致しましては事前に電話等をした上で、いついつ伺ってもよろしいです

かというような事前にアポを取らせていただいて皆様の会社に訪問させていた

だいて私の一年間の想いとアカデミーに出向していただければこのような気付

きと学びをえられるということと、そしてまた、一生の仲間になってほしいとそ

のような想いを伝えるためにこのような会社訪問という記載をしています。一回

目の顔合わせということで、記載をさせていただいています。

森川副会長(意見) 前回の答弁で、どういった意味かというのでいわれたので変えていないのでしょ

うけども、皆さん質問されているところはこの文章を読んでそう感じたから質問

させていただいて、それに対する答えを聞いてそういうことであればということ

で納得する部分はあったのですが、結局、文章を見たときにそう感じるというこ

とで文章を再考されてみてはどうですか、という意見をしましたので、そういう

気持ちを文章の中に表して、そういう気持ちが伝わるようにしていただきたいな

と思いますので、もう一度再考していただきますようよろしくお願い致します。

宮崎運営専務(意見) 柳議長、森川副会長にいわれたとおり、前回の意見があって修正がないのはどう

かなと思いますので、僕も事前にチェックして僕実はすごく質問があるんです、

あまりにも時間がかかるので今日はいいませんし、最低限いわれた意見を受け止

めてちゃんと訂正をしてこないとずっと同じ繰り返しになりますので、はっきり

いわしてもらいますけどもどうしても内容が薄っぺらすぎる、想いがあるのは分

かりますけども言葉に表現するのは難しいんですが、まだまだ考えて、作りこみ

が足りないと私は思いますので、申し訳ないですけど今日はここまでで閉じさせ

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ていただきます。次回までに言葉の意味と自分の想いと何のためにやるのかこの

手法を使ってこういう効果を出すのだというのをもう1回しっかりと考えてく

ださい。

地域覚醒グループ担当副会長 永川 俊彦君より、基本方針(案)の上程がある。

地域覚醒グループ担当副会長 永川 俊彦君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明があ

る。(資料参照)

(意見・質問) なし

(休憩)

(再開)

アカデミー第4委員会委員長 田篭 茂記君より、基本方針(案)の上程がある。

アカデミー第4委員会委員長 田篭 茂記君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明があ

る。(資料参照)

森川副会長(質問) 1行目の頭から意見でまるまる変わっていると思いますけども、変わっていると

ころをご説明をお願いします。

田篭委員長(回答) 大幅に変えた前半の背景の部分ですが、簡単にいいたいことは、現代社会が数と

か量とかではなくて、そのままの質が問われる現代社会になっていくという部分

で、人財をさしてはいるのですが、人財が昔に比べると、企業として見ても世の

中全体として見てみても人財育成の重要性が増している。JCにおいても、毎年、

LOMメンバーが卒業していく中で、世代交代を繰り返しています。次世代を担

う人財育成が必要不可欠だという意味合いで書いています。

森川副会長(意見) 人財育成の質を上げることが大切だと理解するのですが、大量生産大量消費、現

代社会、この現状と現代社会をもってこられたあとの人財育成がつながらないの

かなというように感じます。先ほどのご答弁であったとするならば、なおさら

大量生産大量消費の時代という いまの時代という意味合いにならないと思い

ますので、文章は再考していただきたいと思います。

木下監査(質問) 8行目に、地域を担う次世代のリーダーを創出するためとあります。また19行

目に思いやりの心と優れた統率力とあります。リーダーシップと統率力の違いを

教えてください。

田篭委員長(回答) リーダーというのは人というか人物を表してまして、統率力というのは能力を示

しているつもりで書いています。

木下監監査(意見) 私も実はアカデミー委員長経験がありまして、この分で意見質問をいただいたこ

とがあります。調べると、リーダーシップの中に統率力があるということでござ

います。リーダーを養うには様々な要素が必要でございますので、いま一度調べ

られて、調べられた上で文言修正されてはどうかと意見致しました。

坂口財政局長(意見) 7行目の最後の方に組織としての意思統一を図りともに、ともには慣用語の時は

漢字表記になりますので修正お願いします。11行目の築きの場とするために、

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は気づきではないでしょうか。ご検討下さい。

中井副会長(質問) 人財のザイは統一語句です。事業計画の2から4ですが、各委員会のメンバーが

それぞれ各委員会で担いは違うのでしょうか。

田篭委員長(回答) 事業計画の2から4は、アカデミー委員長の意見の交換が少なかったと思いま

す。私はこうしたいという想いで書いていますので、その統一ができてないと、

自分自身もいまここで感じています。修正させていただきます。

中井副会長(意見) 事業計画の2番から4番、特に2番は全体委員会でされるというのもあります

し、2番から4番はアカデミーの共通として統一できるのではないかと思いま

す。アカデミー委員長同志間でしっかりと連携して、15から17行目に別文言

として落とし込みできると思いますので再考をお願いいたします。

進副会長(質問) 第2回アカデミー全体事業では何をテーマにされる予定でしょうか

田篭委員長(回答) 第2回全体事業は発想力をテーマとしています。

進副会長(意見) 背景を見ていても、あとの効果を見ても発想力というのが背景と効果に入ってい

ないと思います。手法を見ると発想力というものが入っているのですけども、第

2回アカデミー全体事業という非常に大きな大事な部分だと思います。この事業

を終えてどんな効果があるのかっていうのを、この効果というところにリンクで

きるような形に文言を考えられた方が、しっかりと事業を踏まえた上での効果と

いう形にできると思いますのでご一考いただければと思います。

宮崎運営専務(質問) 14行目JCI各種プログラムとは、どういったものがありますか。

田篭委員長(回答) JCI各種プログラムは 大きく3つにわかれています。内容としては JAY

CEEとは何かを理解すること、それをどう運用するか活用するかというプログ

ラムと、その集大成となるプログラムです。

宮崎運営専務(質問) この活用法としては、今いわれたすべてのプログラムを行う予定でしょうか。

田篭委員長(回答) 全体事業にからめてということで5回事業がありますので、できれば全部やりた

いと思っています。

宮崎運営専務(質問) それは、3つのプログラムを5回にわけて行うのでしょうか。

田篭委員長(回答) はい、そうです。

宮崎運営専務(意見) そのことは、アカデミー委員長間で共有できていますか。

田篭委員長(回答) まだ共有できていません。

宮崎運営専務(意見) わかりました。アカデミー委員長の皆さんが弱い所だと思います。5人のアカデ

ミー委員長の皆さんの連携がとれていないと、それぞれ基本方針は書いています

けどやることは一致団結でないと意味がないのですべてのことに関して必ず皆

さんが共通認識、共有できる体制を作ってください。

アカデミー第5委員会委員長 内田 亮君より、基本方針(案)の上程がある。

アカデミー第5委員会委員長 内田 亮君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

進副会長(意見) 背景のところで、4から5行目にかけてなんですが、アカデミー委員会間の情報

共有を図りながら高い志と強い責任感をもてる全体事業を構築し、とありますが

これは事業を構築しは手法になっていますので修正をお願いします。

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坂口財政局長(意見) 先ほどより話が出ているJCIいるプログラムの活用について、5回にわけてや

るなどいろいろな話がでていますが、そこはきちっと統一していただいて、現状

で山﨑委員長のこの後上程される協議議案に関してプログラム経緯について一

切載っていない。そういうふうに計画されていくのであれば 開校式の議案の方

にもその部分というのを盛り込んでいけないと思いますので、早急に打合わせし

ていただいて、どういう形でやっていくか確定していただいて、必要であれば議

案の方にも記入していただければと思います。

内田委員長(補足説

明)

補足をさせていただきます。第1回グループ会議において、全体授業というより

も全体委員会の前にこのプログラムを活用して、それから全体委員会に取り組む

というように会議では話させていただいております。どのプログラムをどの委員

会が担当するかというのはこれからのグループ会議を経て、決めさせていただき

たいと思っています。なので、全体事業ではとり行わないということはお伝えさ

せていただきます。

宮崎運営専務(意見) アカデミー委員長の皆さんに共通することですが、最後の結果の3行は2018

年12月31日を終えた姿が結果なのですが、そういったことを書くところなの

ですね。背景で問題点を出していく、それを解決していくために中段の手法があ

って、そして最後の3行に結果を書く。なので、背景で書いたことを中段の手法

を用いて、最後その結果こういう姿になるというのが書き方なのですよ。なので、

まだここでも今からこうなります、こうやっていくなどの記載になっております

ので、ちゃんとした結果になるような記載でお願いしたいと思います。12月3

1日にあるべき姿を描いたうえでここを書いていただきたいと思います。

和の力覚醒会議議長 柳 昌男君より、基本方針(案)の上程がある。

和の力覚醒会議議長 柳 昌男君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

進副会長(意見) 19行目から20行目にかけて、影響力という文言が1文の中に2回でてきてい

ますので再考された方がよいのでは思います。

田中副会長(質問) 18行目それぞれの情報を共有し、とありますがどの情報をさしますか。

柳議長(回答) こちらの情報の共有ですが、拡大をやっていく上で一番大切な情報というのは、

拡大の成功事例、拡大のシステムの情報であったり、拡大したメンバーを定着さ

せるシステム、または教育していくシステムだと思います。このシステム、各L

OMでもたれてないところもあるかと思いますので、その良いシステムの情報を

共有し福岡ブロック全体で拡大につなげていけたらと思っています

田中副会長(意見) ご説明をいただくと、そのとおりだなと思いますが、書かれる側と受ける側の違

いではないですが、すこし私個人としては内容が少しわかりにくいなと感じる部

分もありましたので、一度文章を見ていただいて、必要があれば変更をお願いし

ます。このままでよいのであれば、このままでよいのかなと思います。

それと、もう1点。6から7行目が少々読みづらいです。おそらくですが、各L

OMの拡大担当者と拡大会議をやること、各エリアの成功事例を基としたセミナ

ー開催を行うことという2点が書かれているのかと思います。文章の再考をご検

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討いただければと思います。

内田委員長(質問) 背景の部分ですが、1行目の全体会員数の減少や在籍年数の短期化等の説明をお

願いします。

柳議長(回答) 全体会員数の減少は、福岡ブロック全体の会員数の減少のことをさしています。

毎年少しずつ減少していまして、本年度1,081名スタート、来年(2018

年)卒業される方が今のところ184名です。ゆるやかに年々減少していってお

りますので、そのように書かせていただいております。在籍年数の短期化は、僕

が聞くところによると昔は各LOMにも在籍年数10年ほどのメンバーは多く

おられたと聞いていますが、現状では長くて8年で卒業5年卒業というメンバー

がどんどん増えてきている。JCに入会して、JCとして活動している期間がど

んどん少なっている。ということでこのように書かせていただいております。

内田委員長(質問) それでは全体会員数の減少というは、卒業するメンバーの方が多いのでこのよう

に記載されているのでしょうか。

柳議長(回答) 入会者数自体が減っている、地域で活動する人数が減っているということも含め

てのことです。

内田委員長(意見) 私、LOMで会員拡大委員長の経験はないのですが、同期の委員長で、本年度と

ても拡大に貢献された委員長がおられまして、その委員長調べられた話では、卒

業生の方も勿論なのですけれども退会者が増えているそうです。入会は入会で結

構しているという現実があり、増えない原因として退会者がいるということもあ

りますので、その辺も踏まえたうえでご精査していただければと思います。

高瀬監査(質問) 基本方針の中の文言等の質問や意見ではないのですが、柳議長の担いの方で大き

いのはやはり会員拡大を会長から承っているというふうに推測されるのですが、

会員拡大の手法として、エリア内の情報共有を率先してされているというふうな

基本方針なのかなとは思いますが、どうしても横のつながりエリアのつながりを

考えるならば、エリア担当副会長さんの基本方針を見ていただきたい。特に意見

質問されておりませんでしたが、今後、柳議長のエリア担当副会長方々との連携

というのが重要になってくると思いますが、そこのところ具体的になにかお考

え、どのようにエリアの担当副会長方々と連携しあっていくのかとかいうのがあ

ればお聞かせください。

柳議長(回答) エリア担当副会長との連携についてですが、各エリアで過去拡大に成功している

LOMや、拡大の新たな手法を取り入れているLOMの情報を教えていただきた

いというのが1番にあるのですが、各エリアの事業時期だったりとか、そういっ

たところの情報をまず1番にいただきたいです。そして各LOMの1番集まりや

すい日に拡大会議や拡大セミナーだったりをやっていく、また土地勘がないもの

で、各エリアで1番都合がいい場所だったり会場であったり、時期であったりの

情報を教えていただきたいです。

高瀬監査(意見) 拡大はブロック内のどのLOMも一番苦労されていると思います。また一番情報

が欲しいと事業となっています。議長がいわれた手法というのが例年行われてい

る内容が一とおりあるのかな、とも思います。それで今までどう会員拡大につな

がったということをしっかり検証された上で、新しく何かしら議長の今年の担い

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の中で、取り入れていただくことというのを何か1つでもやっていただけると、

より会員拡大につながっていくのかなと思います。是非、頑張っていただきたい

と思います。

宮崎運営専務(意見) 前段5行の中に手法がいくつか入っています。連携しとか、より高めなどありま

すので修正お願いします。中段で一助としますとか、ありますが一助だけでは弱

いと思います。ここは、一助ではなくもっといい表現があるのじゃないかと思い

ます。再考していただきたいと思います。

福岡の力覚醒委員会委員長 鐘江 徹君より、基本方針(案)の上程がある。

福岡の力覚醒委員会委員長 鐘江 徹君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

田中副会長(質問) 8から9行目の本大会の内容の充実を図るために、とありますが鐘江委員長が考

える今より充実した大会、一体感のある大会とは、どういったものが達成できれ

ばそのようになるのかお考えをお聞かせください。

鐘江委員長(回答) JCだけで終わる大会ではない。まわりを巻きこんで盛り上がりのある大会を考

えております。

田中副会長(意見) 過去数回か行われているFUKUOKAコンファレンスの一般の方の参加数を

調べられる必要があると思いますし、また本大会の内容の充実を図るためにとあ

りますが、Fコンを開催するにあたり、この1文の目的として充実を図るのが必

要なのか、来場された方々に福岡ブロック協議会の運動を発信することが大事な

のか、この辺りをもう一度考えられてご精査いただければと思います。

雨森委員長(質問) 11行目FUKUOKAコンファレンスの存在価値をより高めます、とあります

が、鐘江委員長の考えるFUKUOKAコンファレンス存在価値をお聞かせくだ

さい。

鐘江委員長(回答) 2段落目6から8行目の我々JCの今後の運動の推進力を向上させるためにか

ら、メンバー及び市民の皆様にJC運動に対して理解を深めていただきます、と

これがFUKUOKAコンファレンスの存在価値と考えます。

雨森委員長 よくわかりました。

坂口財政局長(質問) 9から11行目市民意識の変遷を測定する、とありますがどういった形で行われ

るものですか。

鐘江委員長(回答) アンケート等を行いまして、FUKUOKAコンファレンスや福岡ブロック協議

会等の文化や政策の発信が、いかに市民の皆様に浸透していたかと、その変遷を

測定していきたいと考えております。

坂口財政局長(意見) 測定することでFUKUOKAコンファレンスの存在価値をより高めるという

繋がりがいまいち見えてこない気がします。この辺に関してはもう一度再考して

いただければと思います。

石橋副会長(質問) 11から13行目ですが、JCI ASPACブース出店のみで事業計画の2番

3番を達成されるということですか。教えて下さい。

鐘江委員長(回答) ブース出店と福岡の魅力を感じてもらう機会の創出は別なものとして考えてい

ます。

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石橋副会長(意見) この文章で見るかぎり、ブース出店で福岡の魅力を感じてもらう機会を創出する

と、1つの事業で2つ行うのかなというふうな感じになりますので、2つで考え

られているのであれば、この1つの文章の中2つしっかり記載をされたほうがい

いと思います。

地域創造グループ担当副会長 石橋 輝喜君より、基本方針(案)の上程がある。

地域創造グループ担当副会長 石橋 輝喜君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明があ

る。(資料参照)

(意見・質問) なし

ブロック大会運営委員会委員長 雨森 将寿君より、基本方針(案)の上程がある。

ブロック大会運営委員会委員長 雨森 将寿君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明が

ある。(資料参照)

中井副会長(質問) 雨森委員長お疲れ様です。8行目参加する地域住民と共に事業構築します、とあ

りますが事業構築に住民も関わっていくのでしょうか。

雨森委員長(回答) 住民の方が事業構築に直接関関わるわけではありませんが、地域の方々に参加し

てもらって自立したまちづくりへの考え、想いを共有してもらい、地域の自立し

たまちづくりに向けて事業構築にしていきたいというニュアンスで記載してい

ます。

中井副会長(質問) 地域住民の事業構築に向ける関わり方を具体的に教えて下さい。

雨森委員長(回答) フォーラム参加、大懇親会等への参加、我々が開催する事業へ参加することで意

識を変えてもらうという、参加によってブロック大会が構築されると私認識して

おります。

中井副会長(質問) 私の読解力がなかったのかもしれませんが、この文章では地域住民と一緒に事業

を企画構築していくと思いましたのですがそうではないという事ですかね。

雨森委員長(回答) これから決まっていくこともありますけれども、様々行われる事業の中でどこか

住民の方々の協力をえてする業もあるかと思いますので、そういった部分でこう

いった記載にしています。申し訳ございません。

中井副会長 わかりました。

坂口財政局長(意見) 統一語句ですが4行目と8行目の共には平仮名でお願いします。

田中副会長(質問) 12行目の大会での各担いを書面にて明確にし、準備や設営を確実に行い、とあ

りますが何の担いを書面にて明確にするのか教えてください。大会調印式のこと

を明確にすることですか。

雨森委員長(回答) 大会調印式のことをさしてここに記載させていただいています。大会での各担い

を書面にて明確にするとは、調印式で印鑑を押してもらうための書面、各エリア

の協力体制の確約などを書面にて、きちんと印鑑を押してもらうエリアの方に認

識してもらうということです。

田中副会長(意見・質

問)

大会調印式をするのが、大会運営を円滑に進めるためなのか、担いを明確にする

ためなのか、どちらをするのかよくわからない文章になっていると思います。円

滑に進めるためならば、円滑に進めるために調印式を実施しますとなるでしょう

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し、担いを明確にするためならば、担いを明確にする調印式という記載になるで

しょうから、こちらは再考していただきたいと思います。またもう1点、19行

目ですが、広域連携というのはどういったことをさしますか。福岡県全体が連携

して大会に臨まれるということでよろしいでしょうか。

雨森委員長(回答) 福岡県全体が協力して臨むという意味合いではなく、広域連携というのはいろん

な解釈があると思いますが、ひとつは経費節約とか地方自治体とかの学徒をお呼

びして色々なことをやって地域の開発を行っていくなどの意味もありますし、私

はこの広域連携で書いているのはイノベーションの部分であったり、住民意識改

革、改革というか共有ですかね、防災関係でいえばその協力体制の構築であった

り、そういった意味をさして記載させていただいています。

田中副会長(意見) 申し訳ありませんがよくわかりませんでした。その広域連携、効果のところに出

てきますが、中段には広域連携について明確に記載されているところを読み取る

ことができませんでした。なぜ急にここに広域連携が効果のところででてきたの

か、というところが中段でしっかりと、そこにこういった手法によって広域連携

によってJC運動を福岡県内へ波及させるというのが必要になってくるのでは

ないかと思いますので、しっかりと読み直していただければと思います。

進副会長(質問) 10行目から11行目にかけて、現状にマッチングする各ファンクションを構築

することで、県内各地をつなげ、とありますが、ちょっとイメージが私はわきま

せんでした。どういったファンクションで県内の各地がつながるというのはどの

ような構想なのでしょうか。

雨森委員長(回答) 私のイメージしやすいところで、憲法や与論の関係だったり、防災関係の協力体

制とか。その他はまだわかりませんが、そういったところをイメージして、県内

各地から参加していただいた地域住民の方々に意識を改革してもらい、県内各地

の意識を統一するといったことで記載しております。

進副会長(意見) ご説明いただくとわかりました。この文言では意図が伝わりにくいと思いますの

で精査していただければと思います。

中井副会長(質問) 決起大会を実施されると思います。メンバーのブロック大会への参画意識を高め

るために実施されると思いますが、のどのような決起大会をイメージされている

のかお聞かせください。

雨森委員長(回答) 決起大会ですが、恥ずかしながら私自身参加したことがないので、どういったも

のなのか、現状まだイメージしきれていない状況です。過去の事例なども踏まえ

て、前例のない決起大会を開催したいという心づもりはございます。が、現状で

どういった決起大会をしたいかというところまで考えがいたっておりません。申

し訳ございません。

中井副会長(意見) この大会の効果を最大限にもっていくためには、その手法が決起大会を実施。そ

の決起大会がイメージできていないから簡潔に書かれたのかなとおもったので

お聞きしました。たとえば、21LOMの理事長だけを集めて決起大会を実施す

るのか、21LOMの各メンバーを集めて実施するのか、また開催時期だったり

とか、決起大会の目的は多くのメンバーでブロック大会に参画するため意識の醸

成することになると思いますので、そういったところをイメージして最大限に決

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起大会が有効となるものをイメージしていただければと思います。

福岡の魅力革新委員会委員長 新福 貴法君より、基本方針(案)の上程がある。

福岡の魅力革新委員会委員長 新福 貴法君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明があ

る。(資料参照)

田中副会長(質問) 5行目の企業、地域住民、JCが連携した発展に向け、地域振興、観光振興を進

める必要があります、がこれはなぜ連携した発展がどういった形で必要なのでし

ょうか。

新福委員長(回答) JCとしても一方的な発信ではなくて、地域人とかがその沿ったアイデアの事業

だったり、またの企業、観光関係の企業にもリサーチをさせていただいて、そこ

も地域に沿った事業をしていくことでの連携という記載をさせていただていま

す。

田中副会長(意見) であれば、県政分野ではこういった形が、その一方で、JCとしても企業、地域

住民との連携して発展していくそういったことの必要性があるといった文章に

なされた方がよりわかりやすいと思うのが1点と、これは文字のことなので好み

はあると思いますが、2行目により一層に、の一層の後に、にを入れる入れない

は必要に応じて修正していただければと思います。

坂口財政局長(意見) 8から11行目が文章のつながりとしておかしいと思われますので。再考してい

ただければと思います。

森川副会長(質問) 17行目の赤字の訂正されているところで、より効果的な方法で情報発信となっ

ておりますが、より効果的な方法でとはどういう方法ですか。

新福委員長(回答) 福岡ブロック協議会の方でも様々な情報の発信をされてきたと思いますが、どう

いった発信をしてどういった効果があったのか、私自身が勉強するのが1つなの

ですけれど、いろんな情報を踏まえた上で、さらによい、たとえばLINEの案

内コンシェルジュ等といった新しいよりよい手法があれば発信したいと思いま

す。そこは私も勉強して、精査していきたいと思います。

森川副会長(意見) 近年でいいますと、SNS等々普及しておりますし、皆さん使用しておりますし、

LINE FACEBOOKなどで案内を出していたりしますけれど、案内にし

ろ、情報発信にしろ、使われていてそれが今現状どうなのかというのもあります

し、特別より効果的な方法と書かれていますので、是非いろいろな方法で発信し

ていただけたらと思います。

進副会長(質問) 背景にはインフラのことが結構書いてありますが、委員長は現在の福岡県のイン

フラの状況についてどう思われていますか。十分と考えられているのか、そうで

ないのか。

新福委員長(回答) 交通面に関してはかなり整っていると思います。さらに地下鉄延伸だったりと

か、高速環境などは整備されているとは思います。しかし、WI―FIなどネッ

ト関係や防災とかそういったところに関しましては、まだまだで、熊本震災の件

もありますし、より強化にしていった方がよいのではないかと思っています。

進副会長(意見) 本年度もブロックの組織にもありますが、完全にインフラは充分に整っているか

といいきれるかと、そうではないのかなと思います。また、日本JC会頭の所信

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にもありますけれども、九州地区の方でも推進しております。ブロックの中では

新福委員長が担当する委員長ですので、九州地区とも連携しながらインフラの更

新を推進していくというのも1つの職務として書かれてあると思います。背景に

はあるのですが手法の中にはそういったところは触れられてないので、それもご

自身の職務ということをもう一度職務分掌をご確認いただきまして、文言を考え

ていただけたらと思います。

未来創造グループ担当副会長 平島 周君より、基本方針(案)の上程がある。

未来創造グループ担当副会長 平島 周君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

宮崎運営専務(質問) 14行目の国の施策である国土強靭化といったのはどういったことでしょうか。

平島副会長(回答) 防災減災という意識を向上させるということで、そういった意識を国民がもつこ

とにより、国土強靭化が押し進められるというふうな政策がございまして、防災

減災力が高まれば、経済等の落ち込みもなく国が強くなるという施策を進めてい

くという施策が発表されておりましたので、あわせてこちらに記載をしておりま

す。

宮崎運営専務(質問) 今の答弁は間違いないですか。

平島副会長(回答) 私は確認というか、見ておりますので間違いないとおもっております。

宮崎運営専務(意見) 今、答弁が不安だったので聞きました。先程もいいましたが、書いていることは

しっかり副会長自身の中に落として上で記載をしていただきたいと思います。

田中副会長より会議 1 時間の延長動議があがる

石橋会長:(定足数の確認) それでは定足数の確認を事務局お願いします。

野田事務局長:(報告) 定足数の確認をさせていただきます。定足数25名に対して出席23名、

欠席1名、遅刻0名、早退1名。よって福岡ブロック協議会会則14条

4項により本会は適切に成立致します。

石橋会長:(セコンドの確認) それでは先ほどの 1時間の延長動議に対しまして、セコンドをされる方

は挙手をお願いします。

セコンド多数

石橋会長:(上程の確認) それでは田中副会長より再度上程をお願いします。

田中副会長:(上程) 会議終了時刻18時を19時とさせていただきたいと思います。

石橋会長:(採決) 会議1時間延長の動議に対して賛成の役員の方は挙手をお願いします。

反対の方。棄権の方。野田事務局長お願いします。

野田事務局長:(報告) 総数23名に対し、賛成23名、反対0名、棄権0名です。

石橋会長:(確認) それでは1時間の延長で会議終了を19時として審議可決させていただ

きます。

(休憩)

(再開)

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福岡の安全安心確立委員会委員長 平川 典秀君より、基本方針(案)の上程がある。

福岡の安全安心確立委員会委員長 平川 典秀君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明

がある。(資料参照)

進副会長(意見) 平川委員長お疲れ様です。細かいルール的なものになってしまいますが、まず1

2行目効果的支援を継続してまいりますとここだけですね語尾が、文体が違いま

す。他は行いますとか、しますとかになっています。12行目だけまいりますと

謙譲語になっていますので、継続します、でいいです。それから、最後の20行

目の日本を想像しますの、想像の字が違います。あと13行目、福岡県の方々に

防災減災の意識を高めるため、と一見そのまま読めるように思いますが、福岡県

民の方々の防災減災の意識を高めるですね。精査して頂ければと思います。

石橋副会長(質問) 10目行から12行目、人的側面や物質的側面から支援と書いていますけど、今

どのような支援が必要であるのかとともに、どのような支援を福岡ブロック協議

会として今後の展開として予定しているかを教えてください。

平川委員長(回答) 申し訳ございません。現状をしっかりと調査できておりませんので、次回までに

しっかりと調査させていただきまして、それに基づいた対応というところをしっ

かりと考えさえていただきたいと思います。

石橋副会長(意見) 支援というのは日を追うごとに変わってくるとものである思いますので、すでに

非難営養な支援をするのではなく本当に必要な支援ができるかというところを

その時間軸に合わせて構築していただければと思います。

山﨑委員長(意見) 7行目から8行目のどのような資源が求められているのかを把握しますという

ふうに記述されていますが、この部分はヒヤリング調査を実施しということで、

ヒヤリング調査により把握できると思いますので、ここには効果を記載された方

がいいと思いますのでよろしくお願いします。意見です。

内田委員長(質問) 防災と減災の違いを教えてください。

平川委員長(回答) 防災はどちらかというと有事の前であると思います。減災は有事の後であると思

います。

内田委員長(意見) 私が見た限りなので意見をさせていただくのですが、全体的にどちらかというと

防災のところが目立って見えるように感じます。防災と減災のしっかり意味を調

べられているとのことなので、そこの線引きをしっかり行った上でもう一度背景

から効果まで精査していただいたらと思います。

森川副会長(意見) 文章の文言のところで数点あるのですが、ところどころ出てくる防災と減災の間

のまる点がルール原則では使ってはいけないので訂正をお願いします。

そして、文章10行目から2017年に発生した支援を継続して行うためにから

12行目の最後、効果的な支援を継続して参りますここも主語と述語が支援をし

てもらうために支援する、その前の支援するところでも少し文章的におかしかっ

たので意見させていただきます。

雨森委員長(質問) 13行目から14行目にかけて防災減災の意識を高めるために最後の効果のと

ころ防災減災意識を調整しますと記載がありますが、防災意識を高めると意識を

調整するの違いはあるのでしょうか。質問です。

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平川委員長(回答) こちらは似たような意味ですので、もう一度精査させていただきたいと思いま

す。

宮崎運営専務(意見) いくつか指摘をさせていただきます。前段5行の3行目の点はいりません。なく

ても意味はつうじますので修正してください。5行目の連携しは手法になるので

精査してください。

18行目の確立することはよい、これもNG。19行目の意識を高めも手法なの

で修正お願いします。

田中副会長(質問) 日本青年会議所の国土強靭委員会との連携はどのようにされるか教えいただい

てよろしいでしょうか。

平川委員長(回答) 本会の委員会と連絡を取ります。

田中副会長(質問) どのような形で落とし込んで福岡ブロックとして動いていくのかというのを手

法の方には記載されませんが、連絡を取りますが手法なのか、お教えいただけま

すでしょうか。

平川委員長(回答) そちらもしっかり記載を精査致しまして、記載をさせていただきます。

宮崎運営専務(意見) 最後にもう一点だけ、全体的に句読点が多いのですよね。もう一回読み込んでも

らっていらない句読点と必要な句読点を精査してください。

和の心醸成委員会委員長 藤井 亮君より、基本方針(案)の上程がある。

和の心醸成委員会委員長 藤井 亮君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

進副会長(意見・質問) 手法の14行目から手法の終わりのところまでですが、そのあたりから更に未来

をになう子供たちがというところから道徳のことを書かれていると、読んでいた

ら一番最後のところだけ将来有権者になった時の判断力向上につなげますと、前

段で書かれていた選挙のことに最後だけが戻っているんですよね。14行目から

ずっと道徳のことをずっと書かれているのであれば最後もここは有権者となっ

た時のことが来るとおかしいと思いますので、そのことは上の段で書かれている

だけですよね、ですので精査して書いた方がいいと思います。

それが1つ意見と、それと1つ質問ですが、17行目の中で基盤となる道徳性の

育成を行いという手法があるのですが、これは事業か何かを行うようにとれるの

ですがどういった意図で書かれたのでしょうか。

藤井委員長(回答) こちらの方は、事業は特段行うものではないのでこちらは、また訂正しておきま

す。

進副会長(意見) 訂正を提出いただくということですが、併せて言葉として道徳性の育成というの

はおかしいと思いますので、道徳性というと道徳的な性質ですよね。道徳性を育

成するということになりますので道徳心を育むというならわかりますけど、文言

を精査された方が良いと思います。

石橋副会長(質問) 2 点ですね、まず言葉の意味ですね。2行目の後半の見極める、これと外交幅と

かの独特のですね、言葉が結構多くて、それを見た人がすぐわかるのかというと

ころ、1つ質問させていただくのと、9行目か11行目の憲法改正論議のかつて

を行うことで経済利益の拡大を喪失しますと記載していますけど、本会と連動し

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て行う事業だと思うのですけど憲法改正論議内容として経済利益の拡大が入っ

ているのかというところが、今回とともに詰めていくうえで結構繊細な事業だと

思いますので、その辺どのような考えかを説明していただければと思います

藤井委員長(回答) 言葉の意味はわかりづらいところがあると思うのでわかりやすいようにします。

経済利益等は憲法改正で安全保障等になるので訂正しておきます。

石橋副会長(意見) ここは2017年度青木会頭の最後の総会の時にものすごく力を入れられて多

数決を取られた内容でもあります。ここは1つ方向性を間違えれば青年会議所は

とんでもないことをやっていると勘違いをされることが大きくありまして、この

憲法改正につきましては日本中でこのような論議がされている現状もあります

ので、しっかり現状にマッチしたそして日本青年会議所プラスこのような憲法改

正になっていると今一度調べていただいてこのような記載をしていただければ

と思います。

田中副会長(意見) 6行目から9行目、2文にわたって公開討論会について、公開をしますというも

のと公開討論会をマスメディア等で配信しますというところを両方、公開討論会

というところでどうにか1文にすることで他の書けなかった活字の見直しでき

たのではないかと思うので訂正というより見直しをしていただいて密接なもの

があれば検討していただきたいと思います。

11行目のまた改正意識を高めと改正に対する意識を高めとものすごく近い言

葉が出ていますので文字の制限がある中で必要なものをしっかりと採用してい

ただいて不要なものを削っていただくようにお願いします。

進副会長(意見) 2行目の主権者意識を持った物質的な持つではなく、ひらがなで統一ですね、同

じような持つが15行目も出てきます。20行目の日本をそうぞうが誤字です

ね。憲法改正の世論のよが間違いです。全体的にもう1度見直しをお願いします。

木下監査(質問) 公開討論会に関しては、ブロックで委員長自身が動いてされるものなのか、支援

というか各LOMに落とし込んでいくのか。意見、方向性だけ聞かせていただき

たいと思います。

藤井委員長(回答) 基本的には支援という形でさせていただこうと思っています。

木下監査(意見) 来年は国政が何かイレギュラーがないとないだろう時期であります。恐らく各市

町村において、どのくらい選挙が行われるかは聞きませんが、任期満了を迎える

市町村は30あります。その中で来年選挙を迎えている議長の皆様はブロックの

考え、方向性もしっかりと把握する必要があると思います。年明けはすぐに久留

米がありますし、来年の年末には福岡の市長選挙もあります。その中で日程をし

っかり把握して支援ができるようお願いします。

柳議長(質問) 藤井委員長が考えられている同盟国はどこになりますか。

藤井委員長(回答) 基本的にはアメリカとかになると思います。

柳議長(意見) 日本が同盟関係にあるのはアメリカだけです。同盟国関係の信頼性向上はアメリ

カになると思います。同盟国関係の信頼性向上の文言はもう少し精査してぼやか

した方がいいと思いましたので精査お願いします。

総務グループ運営専務 宮崎 直也君より、基本方針(案)の上程がある。

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総務グループ運営専務 宮崎 直也君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

(意見・質問) なし

総務広報委員会委員長 緒方 孝生君より、基本方針(案)の上程がある。

総務広報委員会委員長 緒方 孝生君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。

(資料参照)

進副会長(意見) 背景のところ4行目から6行目のところなのですが、確固たる連携を築かれた各

LOMと協議会が、から環境の構築された協議会とともに、とこれ見ると協議会

というのが2回でてきています。おかしいと思いますので精査をしていただきた

いと思います。それと、20行目の主動力のある福岡を実現し、ですが主導力で

すよね。漢字が違うと思います。また、19行目の広報発信力を持ったはひらが

なというところで精査していただければと思います。

財政局長 坂口 天志君より、基本方針(案)の上程がある。

財政局長 坂口 天志君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。(資料参照)

(意見・質問) なし

事務局長 野田 朋史君より、基本方針(案)の上程がある。

事務局長 野田 朋史君より、基本資料に基づき、基本方針(案)の詳細説明がある。(資料参照)

進副会長(意見) あまり細かいことばかりいいたくないのですが、先程と同じ、18行目自覚を持

つと5行目の義務を持ったが統一語句になっておりません。それと、20行目の

想像というのが創造だと思いますので精査していただければと思います。

第2号議案 2018年度第36期福岡ブロックアカデミー第1回全体事業 開校式 事業

計画並びに予算(案)について

宮崎運営専務より、2018年度第36期福岡ブロックアカデミー第1回全体事業 開校式 事業計画

並びに予算(案)上程がある。(740-32-01K-1118K)

アカデミー第2委員会委員長 山﨑 拓也君より、詳細説明がある。

山﨑委員長(補足説

明)

先程基本方針の中で、志という文言について私の方でその意味を間違えて使って

おりましたので、この議案の目的にも志という言葉を使っておりますので、その

点は意識と置き換えて次回までには再考させていただきたいと思います。よろし

くお願い致します。

中井副会長(質問) 何点か質問がある中で、まずは講師に奥永先輩が選ばれており、私も本当に縁の

あるとても尊敬している先輩ですが、選定理由書の選定理由については先程の答

弁でご説明されておりましたが、他に講師の選定リストがまずあったのかお伺い

できればと思います。

山﨑委員長(回答) 他にも数名、私の方で講師のリストをあげさせていただいて、アカデミー委員長、

他4委員長にも講師は適した人はいないかということであげていただいたリス

トの中で講師を選定致しました。

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中井副会長(質問) よろしければ、講師選定リストを教えていただければと思います。

山﨑委員長(回答) 今日はリストを持ってきておりませんので、皆であげた講師の名前をすべて覚え

ておりませんが、講師を選定する基準として、まずは福岡ブロックのアカデミー

の伝統や歴史を知っている方、そして、LOMにおいてもブロックや日本JCに

おいても役職を受けられた、それは自ら機会を掴んできたからその役を受けたと

いうこと、それとJC、仕事、家庭、3つを両立してしっかりやってこられたと

いうことで奥永先輩に選定致しました。

中井副会長(質問) 奥永先輩は講演歴ありますでしょうか。

山﨑委員長(回答) LOMで会員拡大や会員の育成というふうな講演は一度聞いたことがあります。

その他講演というのはないと思います。次回までに、しっかり調べておきたいと

思います。

中井副会長(意見) 奥永先輩は非常に人に伝える能力は高いのはわかっておりますが、やはり講演と

いうことで私も奥永先輩の講演というのは聞いたことがありません。ご挨拶はい

ただいたことはあるのですが。そういったところで講演歴があるのかなといった

ところが1つ心配だったのと、過去のアカデミー開校式で講師等を呼んでおりま

すが、そういったところの影響力、変化だったり今回のテーマに沿った影響力の

ある方を今まで呼んできていると思うんですが、そこまで比較して講師を選定し

ていただきたいなと思います。奥永先輩が影響力がない方とかいっているわけで

はけっしてなく、当然山﨑委員長は所属LOMも一緒ですし、奥永先輩の人に与

える影響力というのは身近に感じているとはおもうんですが、福岡の全体のメン

バーとして本当に1回の講演でそれだけの影響力を与えられるかというところ

まで踏まえたうえで、もう一度持ち帰っていただき講師のところは奥永先輩じゃ

ないとダメなんだというところがあればもっと力強く発信していただければと

思います。

進副会長(意見) 講師の関係費を見ますと、記念品と名入れボールペンあがっており、合計すると

この2点で42000円支出することになっています。個人的な主観ではありま

すが、高額ではないのかなという印象です。また講師が、完全な外部講師ではな

くJCの先輩ということもありますし、本当に42000円支出する必要がある

のだろうかと単純に疑問にも思いますのでまた再考していただければと思いま

す。

末吉副会長(質問) 2点ほど質問なのですが、11月8日の備忘録を拝見させていただいたのです

が、署名捺印をすでにいただいているということで、今日が初めての協議で筋と

してどうなのかなと。あと、奥永先輩は同期のアカデミーメンバーなのですごく

人柄もわかっているのですが、本年の工夫と期待される効果というのがよく伝わ

ってこない、この講師でなければというのが伝わってこないのですが、その辺を

どうお考えなのかお聞かせください。

山﨑委員長(回答) 備忘録の承諾書の署名捺印については、私の認識で第1回目の上程の時には、一

応打診はすんでここまではもらっておかなければならないという認識でしたの

で署名をいただいたところです。その件については、坂口財政局長に相談いたし

まして改めさせていただきたいと思います。そして、奥永先輩でなければならな

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いという部分につきましては、私も含め2018年度のアカデミー委員長、中に

は実際に奥永先輩の実際の姿を見てきている委員長もおります。そこで、本日私

の方がそのなぜ絶対奥永先輩でなければならないというところを、また次回まで

に講師の選定理由の所にしっかりと記載し上程させていただきたいと思います。

末吉副会長(意見) 是非、そのように対応していただければと思います。署名捺印に関しては、福岡

ブロック協議会、また石橋会長の方にも顔をつぶすような形にもなりますので、

その辺はしっかりと対応していただければと思います。

坂口財政局長(意見) 只今の質問の、署名捺印に関してですが、コンプライアンス上の問題で、基本的

には協議の段階で署名捺印をいただいおくのが望ましいとなっております。講師

の方には、協議とか審議の流れでお断りをする可能性があるかもしれませんとい

う流れでお伝えしたうえで書名捺印をいただいておく方が間違いはないのかな

という認識です。

木下監査(意見) 委員長お疲れ様です。ここまでしっかりと議案を作りこまれているところには敬

意を表するところではあります。しかしながら、先程中井副会長からも質問があ

りましたが、ほかに講師の候補がありましたかという質問にリストがないのでわ

かりませんという回答でしたが、おそらく最初から奥永先輩ありきの議案なのか

なと誤解をされてもしょうがない状況でございます。もしくは、この議案に関し

て魂がこもっていないと理解をされてもしょうがないので、今回の上程であるの

かなといます。各地会員会議所の理事長の皆様は、本当にLOMの有望な人財を

5人の委員長にお預けして、そしてまたそこで 1年間ともに成長してLOMに戻

していただくとうい担いも5人の委員長にはありますので、しっかりと5人の委

員長には講師1人にしてもしっかりと話し合ったうえで、そしてまた先程意見も

出ておりましたが過去の講師を見ておりましたら、やはり全国レベルで何度もそ

ういった意識の醸成を専門にというか、そういった部分に特化した先輩方等が多

く見受けられます、そういったものを加味して、勿論出身LOMが一緒の先輩で

あるということを省いてもう一度再考する余地があるのかなと思います。その辺

りは、もう一度5人の委員長と副会長と話し合いのうえ検討していただければと

思います。

森川副会長(意見) 講師の選定理由といった部分で、結構意見がでておりますが、講師のこういった

講演の事業についてどこのLOMでもそうだと思いますが、どうしても丸投げの

事業と思われがちなところもあると思います。是非、この講師の選定に関しては

自分が一度聞いて、その聞いた話を是非アカデミーメンバーに聞かせてあげたい

というふうに思わないと、厳しいと思います。自分で聞きにいける状況ではない

と思いますけれど、たとえば動画で上がっているのを聞くなり、とにかく一度聞

かないとその人がいくら良い人すごい人であっても、どういった話の内容、展開

になるのかっていうのはわからないので、一度是非話は聞いて選定していただけ

ればと思います。

田中副会長(意見) また、講師選定の件ですが、末吉副会長からもありましたように、どのような講

師をということで奥永先輩を選定されるまでに至ったかのお話の中で、理事長を

されブロック、LOMともに活躍された方はまだほかにもいらっしゃるわけで

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す。田川JCさんでいえば、さらにブロ長をされた村上先輩だったり、西座先輩

がいらっしゃったり。多くの今までのアカデミーを知っていていろいろと活躍さ

れた方がいらっしゃるなかで、なぜ私じゃないのだという人がでてきて、そこの

責任を最終的にブロ長がとることになってしまいますので、そこの配分も踏まえ

て講師の選定をしていただきたいと思います。また、もう1点。事業の背景に関

係する部分ですけれども、下から2行機会を掴むための機会が必要だと、機会が

続いていますのでその辺の文書の精査をよろしくお願いいたします。

柳議長(質問) まだ、出向者が決まっていないので何ともいい難いところはあると思いますが、

出席率の目標はどれぐらいで行かれる予定でしょうか。

山﨑委員長(回答) 勿論、100%を目指して5人の委員長で協力して頑張ってまいりたいと思いま

す。

柳議長(質問) 100%という、すごく頼もしい答えが聞けたので良かったなと思うのですが、

それでは、具体的にその100%を達成するために今考えられているやり方等が

ありましたら教えてください。

山﨑委員長(回答) 議案本文の方にも書かせていただいておりますがアカデミーメンバーの訪問を

するということは当たり前なのですけれど、昨年度を見ますと訪問しても会えな

かったということもありましたので、本当に地道に足を運んで、必ずアカデミー

メンバー一人ひとりに会って参加の想いを伝えるというところが一番だと思い

ます。

柳議長(意見) 私もアカデミー委員長の経験者でありまして、100%というのはとてつもなく

難しい数字でございます。僕らも、今ここに書かれてあることは当然のごとくや

って、それでも足りないところは駆けずり回って必死になってやってやっと9

0%という数字でした。そういったことも経験しておりますので、是非これ以外

のところ、ここは当たり前のところなのでこれ以外で知恵を出し合って皆に来て

いただけるような動員をしていただけるように、頑張っていただきたいなと思い

ます。また、ブロックに出向しているメンバーも協力できることはいっていただ

けたら協力できると思いますので、是非100%目指して頑張っていきましょ

う。よろしくお願い致します。

中井副会長(質問) タイムスケジュールを見させていただいておりますが、石橋会長のご挨拶は入れ

られる予定はないのでしょうか。

山﨑委員長(回答) タイムスケジュールに関して、まずは昨年のものを参考に作成させていただいた

という流れでございますが、今のところ式典の11時15分から石橋会長の挨拶

をいただきたいと考えております。

中井副会長(意見) 式典での挨拶が以前のデータではなかったように思われましたので、失礼 し

ました。また、同じくタイムスケジュールに関してですが、理事長がオブザーブ

多数いただくと思います。そこの紹介のタイミング、シナリオにも記載した方が

よいと思います。理事長のオブザーブは必ずありますので、そこの準備をしっか

りして、各21LOMの理事長、専務のところとかも名前が間違っていたりとか、

団体名が間違っていたりとか、間違ってはいけないところなのでもう一度精査を

宜しくお願い致します。

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坂口財政局長(意見) 先程の講師依頼承諾書に関してなんですけども、捺印をもらうというところは、

2枚目の方が、講演の中で例えば撮影した写真を使わないでくださいとかそうい

った項目がずらずらとありますので、その内容によってはいくら講師がよくても

事業目的が達成できなという可能性がでてきます。後で印鑑をもらいに行った時

に、これダメだからと消されると事業の目的としてなりたたない可能性がありま

すので、協議段階でいただいてきてください、という依頼を各委員長にしていま

す。ですので、今後も各委員長講師を招かれるような時は、その点に注意されて

裏面をよく読んでいただいて、この内容でお願いしますという内容の書類として

印鑑をいただいてきてください。ただ、協議審議の内容によってはキャンセルに

なる可能性はございますのでという話は、よくよくしていただいておけばと思い

ますので宜しくお願い致します。

第3号議案 第46回福岡ブロック大会 開催趣意書・テーマ・スローガン・シンボルマーク・

開催日程(案)について

地域創造グループ担当副会長 石橋 輝喜君より、第46回福岡ブロック大会 開催趣意書・テーマ・

スローガン・シンボルマーク・開催日程(案)上程がある。(740-41-01K-1118K)

ブロック大会運営委員会委員長 雨森 将寿君より、詳細説明がある。

ブロック大会主管LOM実行委員長 緒方 剛君より、詳細説明がある

田中副会長(質問) 開催テーマ、スローガン、シンボルマークは別にして、広く周到させ多くの方々

に来ていただくことを目的とされていると思いますが、初見でBLASTとか、

がば恋!ちっご!ではわかりにくい。どこがやっている、どんなことなのかとい

うことが補足資料であったり、委員長、実行委員長の説明を聞くとそういうこと

なのだなということがわかりますが、一般の方々を広く集める際にどんなものな

のかが伝わらない、伝わりにくい、というものであるものがテーマであったりス

ローガン、特に今年はシンボルマークも目立つもの、斬新なものにしてすごくよ

いものであると思いますが、そういったものにしたときに、何をやっているのか

が単体で見たときに伝わりにくいというふうに感じるのですが、いかがでしょう

か。

緒方実行委員長(回

答)

確かにBLASTと言われて、何だとイメージができることはないと思います。

しかしながら、ブロック大会であらゆる要素がありまして、今回おそらく、防災

フォーラム、憲法世論確立の委員会フォーラムもあるでしょうし、インフラ整備

のフォーラムもあると思うのです。ブロックの運動を推進するという所もありま

すし。筑後としては筑後の魅力、観光資源をPRし、筑後に住みたいと思う人を

増やしていただけるような、筑後地方のファンを増やすような事業もいろいろと

企画しておりまして、一言ではいい表すことができません。ですから、イメージ

がつかないテーマであってもよいと思います。逆にいいますと、ブロック大会と

いっても何をやるかとそうでもないと思います。ですからPRするためにテーマ

とともにポスターの事業の内容を見ていただいたり、チラシを見ていただいたり

することで、楽しそうなイベントがあるなと、行ってみたいなと思っていただけ

たらよいと思いますので、そういうことで考えております。

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田中副会長(意見) 今、実行委員長の、わかるものはないと断言されてしまいましたが、それをしっ

かりと考えて、多くの人たちに来ていただくための議案ではないかというふう

に、そこで行き着いた先がBLAST福岡であることはわかるのですけれども、

わからないでよい、仕方がないとしてしまうのがいけないのかなというふうに考

えます。BLAST福岡にしても、がば恋!ちっご!にしても、筑後地域では恋

の国筑後というのが認識されているかもしれませんが、その他のエリアでがば

恋!になった時にJCメンバーに対しては来てくれと説明はできても、一般の

方々に対して少しJCという目をとおしすぎて解りづらいのではないかと思い

ますので、福岡県全体に向けた発信、県内多くの人たちに来ていただけるような

手法というものも、もう少し念頭に置いていただければなと考えます。

緒方実行委員長(回

答)

また精査をして良いものにしていきたいと思います。

木下監査(質問) ブロック大会ということで、今までと大きく違うのか2日間になったという所で

ございます。第5エリア、第4エリアと県南地区は100歩譲って2日間になる

ことで説明がしやすいのかなと思いますけれど、これが北部第1エリア、第2エ

リアの人たちから2日間の開催となった時に委員長なりにどう説明されるか、理

事長から質問が上がった時にどう説明されるか、もし説明できる状況にあればご

説明いただければと思います。確かに引継ぎ事項ではすごくタイトで2日間にす

べきだということがありますが、おそらくこれも少数の意見だと思います。意見

がどのくらいのパーセント、どのくらいの割合で意見があるのか、果たして少数

の意見をそのままここで反映され、今年度の引継ぎに反映されているのであれ

ば、少数意見としてみなしてもよいのではないかと思いますけれど、その辺り、

説明をどうされるのかお聞かせいただきたい。

緒方実行委員長(回

答)

今年度のスケジュールでいいますとスタートが9時、その前に成功祈願祭を開催

致しまして、それから式典が10時、成功祈願祭が8時半。そのくらいから21

LOMの理事長様にはお越しいただいて、メンバーの方も一緒にいらっしゃると

思いますけれども、最後のプログラムの終了が17時45分、18時から大懇親

会ということになりましてメンバーとメンバーの家族が一緒に来るというのは

ほぼ不可能です。それで、そういった状態ですので私は2日間にした方がそれだ

けでもよいはずと思いますし、それから2日間にすることで、お願いすることは

できませんけれども、出来れば宿泊いただいて夜の築後も堪能いただければと思

いますし、ゆとりを持たせることでより多くのファンクションに参加いただける

と思いますので、2日間での開催とさせていただきたいと考えております。

木下監査(意見) ファンクションや時間配分であり、そういった部分では理解はしますが、分ける

ということはその分、参加者は2日間丸々来てくれるとは限りませんし、家族を

連れてくるメンバーが果たしてどれくらいいるのか、2日間にすることで本当に

来やすいのか、その辺りに関しては、もう少し強い説明と根拠に基づいたデータ

が必要になるのかなと思います。例えば、昨年2日間にした方がよいよという意

見が果たしてどのくらいあったのか、引継ぎには確かに文言としてありますけれ

ども、数としては若干私も理解できないところがございます。そういった部分も

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しっかりと示したうえでの次の会員会議所での答弁を望んでおりますので、よろ

しくお願い致します。

森川副会長(質問) 開催趣意書の方に戻ります。2行目の地域と地域がという文章があるのですけれ

ども、この地域と地域、というのはどこのことを指しているのでしょうか。

緒方実行委員長(回

答)

21LOMございまして、各活動エリアがございます。そのメンバーの皆さんに

ブロック大会に参加いただいて、地域の魅力を感じるとともに、ブロックの運動

を感じていただいて、いろいろな事業に参画いただくことで、自分の活動エリア

にもち帰ったうえで、JC運動を活性化させるそういう意味で理解をしておりま

す。

森川副会長(質問) 先ほど委員長の基本方針の所でもあったのですけれども、県内各地をつなぐ、各

ファンクションまたは今からとおしゃっていましたけれど、つなげていく、また

広域連携をやっていきますよと、いわれていたのですけれど、例えばテーマその

他見ていっても、参加していただいて、筑後の魅力を存分に発揮して、それを地

域の住民の方々に広め、そして参加していただいた地域の住民にこの福岡ブロッ

ク協議会の運動を感じていただくという所は解るのですが、テーマは福岡を指し

ていると思うのですけれど、スローガンにしても、他の地域の方は説明がないと

まず何かわからないのかなと思います。全体的に見ても、基本方針で出てきたこ

と、県内各地をつなぐという所、現状にマッチングする各ファンクションを構築

して21LOMにつないでいくという所を考えると、どういった形でそれを行っ

ていくのかなと疑問を感じております。簡単にいいますと21LOMにどういっ

た形でつないでいくのかというのが少し見えないので、今の構想でありましたら

教えてください。

緒方実行委員長(回

答)

基本方針と開催趣意書の整合性が取れていないというか、開催趣意書の内容をも

う少し基本方針が体現できるように、ブラッシュアップしたいと思います。

森川副会長(意見) 実行委員長が先程からいわれていることは、本当に委員長の書かれていた広域連

携という所でも、参考資料にも出ている、この部分が一番連携という所であるの

ではないかと感じます。それで、参加していただいた方に何を持って帰ってもら

うのか、そして福岡ブロック協議会の運動を体感してもらうといったところで、

それが基本方針とリンクしていくような形になれば、しっかりとした内容になる

のではないかと思いますので是非よろしくお願い致します。

田中副会長(質問) シンボルマーク(案)についてなのですが、これにJCIマークは入れられませ

んか。

緒方実行委員長(回

答)

JCIマークは入れません。

田中副会長(質問) 入れない理由があれば教えてください。

緒方実行委員長(回

答)

私が知る限り過去は入っているのがなかったと思います。

田中副会長(意見) 発信という意味で青年会議所の認知度の低さが一つ問題としてあると思います。

もし、そこで青年会議所がやっているということをいろいろなところで発信でき

るのであればよいのではないかと思うのが一点。シンボルマーク(案)の下に書

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いてある文章なのですけれど。赤い色は恋の、QRコードは爆発イメージ、筑後

の魅力が急速に拡散していくイメージをもたせました。シンボルマーク(案)だ

けを読むと、筑後青年会議所さんの事業に見える訳です。シンボルマークがあっ

て、過去のものを見ると、21の力が集まってであったり、5つのエリアの力で

あったり、そういったものをシンボルマークにしていることが多い。それはブロ

ック大会の大会理念であり、開催テーマがそういったところにつながってきてい

るから、そういったシンボルマークになるというのがシンボルマーク僕の理解で

す。このシンボルマークができた経緯を見ると、筑後益のことしか書いていない。

そういったものは県内に広がるのは、開催趣意書であり、テーマのもう少し盛り

込んでいただく必要があると、率直に感じました

柳議長(質問) 会場の選定理由を教えてください。

緒方実行委員長(回

答)

今回ブロック大会で使用します会場は、筑後広域公園の中にある筑後船小屋駅を

中心とした周辺地域で行う予定でして、駅からすぐ横で各種フォーラムが開催さ

れている、目の前では野球を交えてイベントが行える。すぐ近距離で全てのファ

ンクションが参加できる様な設えをさせていただきたいと考えておりまして、こ

ういう場所は他にはございませんのでここでやりたいと考えております。

柳議長(質問) 僕もJCに入会する前によく使わせていただいていた会場ですが、気になった点

が、開催日にこの会場が取れているかどうかが気になりましたが、教えていただ

けますか。

緒方実行委員長(回

答)

実はまだ取れておりません。12月から予約スタートということで、12月の1

日からインターネットで予約できるということですので、1日0時に申し込みを

したいと思います。

柳議長(意見) 立派な運動場や体育館ということで、九州のスポーツのリーグの大会などがどん

どん入る会場です。ですので、イベントが重なる可能性がありますので早急に趣

旨を説明して日程を抑えるなどした方がよいと思いますので、聞いてみるなりし

ていただくとよいと思います。

内田委員長(質問) この参加推進方法の理由を教えてください。

雨森委員長(回答) 理由ですが、運営委員会、実行委員会ともに、一年間を通して想いを同じくして、

いただければならないと思っておりますので、運営を任せられている私、委員長

率いる委員会が、同じく協力してまわることで熱意を伝えて、参加を呼び掛ける

ことで少しでも参加人数を増やしたいということで1番を記載させていただい

ております。2番、チラシ、ポスター、SNSなどを利用してPRを行います。

というこちらは例年行っていることなのですけれど、チラシ、ポスターは目を引

く、そして印象に残るというものを作って、ホームページの方も早急に早い段階

で作成しまして、魅力ある情報などを発信してPRして参加推進に繋げたいと考

えて記載させていただいております。

内田委員長(質問) 例えば2番。チラシ、ポスター、SNSで発信したとして、発信するだけで見て

いただけるのか。またその来たいと思ってもらえるのかといったところはどうお

考えでしょうか。

緒方実行委員長(回 PR、広報については、広報手段としてイベントの中身が大切であると要因があ

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答) り動員が達成できません。そのために、見た人が是非行きたいと思っていただけ

るような事業の内容を今考えておりますので、その上で広くいろいろな人の目に

つくような形でのPRと言うことで、今、広報部会の方でも事業計画を立ててい

るところでございますので、そういう説明でよろしいでしょうか。

内田委員長(意見) 参加推進方法が受け身に感じます。見てもらう前提で参加動員する。自らが動い

て参加動員、キャラバンにしろ、対内のキャラバンだけでなくて、例えば対外の

各種団体にキャラバンに行って自分たちで発信してポスターをお配りするとか、

例年の参加推進方法で時間も限られる中で、すごく大変であるとは思いますけれ

ど、本当にこの参加推進方法で、達成率の33.3パーセントを少しでも上げる

にはどうしたらよいか前提にして、こちらからお願いして来ていただく。こちら

からも魅力をしっかり伝えて来たくなるようなブロック大会を前提にして参加

推進方法を構築していただきたいと思いますので、ご検討をよろしくお願い致し

ます。

進副会長(質問・意見) お疲れ様です。開催趣意書の所ですが、2段落目、上から5行目、6行目のあた

り。つながりがおかしいなと思うのですが、特別な盛り上がりを見せております

が、筑後市民にとってこれらのインフラに影響をもたらしているか。と一旦文章

が終わっており、つながりがおかしいと思います。例えば、特別な盛り上がりを

見せております。と一回切って、しかしながら筑後市民にとってとつないで、も

たらしているかを、点を入れるとつながると思いますので精査をお願いしたいと

思います。最後の所、福岡ブロック大会に参加していただいた全ての人々が、筑

後地域の様々な魅力やJC運動に触れ、それぞれの地域力が繋がり、という所な

のですが、参加していただいた方々が魅力やJC運動に触れたことで、それぞれ

の地域力がつながるというのが、ちょっと飛んでいる気がします。触れといった

表現が弱いと思いますので、ブロック大会において、私たちが運動をしっかりと

伝播して、それを各地域にもって帰っていただくことで、地域力がつながるとい

うことになると思いますので、言葉をもう少し加えた方がよりよい文面になるの

かなと思います。

宮崎運営専務(意見) 全体的に様々な 変化を用いようとしているのはよく解ります。2日間の開催で

あり、テーマ、スローガン、シンボルマークなども、今までにないものをという

意欲は凄くわかるのですが、その割には組み立てや内容が薄い。テーマにしても

最初の答弁にあったように、わからないから、BLAST。最初の田中副会長に

対しての答弁もそうですが、まだまだ変化を伴おうとしているのに、その想いと

いうか、基盤となるものがあまりにもなさ過ぎて、すごく薄っぺらな、形だけの

ものになっているとしか僕は感じませんので、もう一回筑後さんがどんな大会に

したくて、筑後が主管であるブロック大会がこんなもので、こんなテーマだよと

いうものを、掘り下げてもっと考えていただいたうえで、もう一度この構成で行

く裏付けというものを確立させて議案をもう一度練りこんでいただけたらと思

います。

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(休憩)

(再開)

第4号議案 第46回福岡ブロック大会主管調印式事業計画並びに予算(案)について

地域創造グループ担当副会長 石橋 輝喜君より、第46回福岡ブロック大会主管調印式事業計画並び

に予算(案)詳細説明がある。(740-41-02K-1118K)

ブロック大会運営委員会委員長 雨森 将寿君より、詳細説明がある。

進副会長(意見) 予算総額なのですが、議案書本文は3200円。予算書の様式2、3、4は35

00円。300円の差がありますどちらが正しいのでしょうか。

雨森委員長(回答) 申し訳ございません。3500円の方が正しい金額です。本文を修正しておりま

せんでした。

進副会長(意見) 議案書11番の事業内容の所、タイムスケジュールの表の中に、第46回福岡ブ

ロック大会浮羽大会という文字があり、同様のミスが複数箇所にあります。調印

式のパワーポイント10ページ目浮羽青年会議所理事長挨拶になっています。そ

れと、主管契約書、これは重要な書類になると思いますけれど、一般社団法人浮

羽青年会議所のブロック大会実行委員長となっております。過去の資料を使うと

作るのは楽であると思いますが。使う以上は隅々まできちんと目をとおしていた

だいて、出していただきたいと思いますので、今後は気を付けていただきたいと

思います。

田中副会長(意見) レイアウト図の方にも不備があります。雨森委員長の名前でなければならないと

ころが、緒方実行委員長になっている。緒方実行委員長が2人になっている部分

もありますので、こういった細かい部分の精査というのもしっかりしていただき

ますように宜しくお願い致します。

宮崎運営専務(質問) 議案書を見る限り去年ベースで、ほぼ同じ内容の締結調印式であると思います

が、ほぼこの形で行うのでしょうか。それとも今後また新たな形を構築するので

しょうか。

雨森委員長(回答) 基本的には昨年のものを参考にさせていただいて、構築させていただきたいと思

います。調印式に関する設営、BGMなどで工夫をして、主管調印式の重要であ

り大切であることを皆さんにアピールしていきたいと考えております。

第5号議案 その他 なしのため削除

24.討議事項

第1号議案 その他 なしのため削除

25.報告・連絡・依頼事項

報-1 スケジュールについて(資料参照)

2018年度公式スケジュール(案)4ヶ月スケジュール

年間スケジュール(総務財政委員会日程入り)

宮崎運営専務

報-2 2018年度九州地区予定者フォーラムについて(資料参照) 宮崎運営専務

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報-3 福岡ブロック協議会 2018年度役員名簿につい(資料参照) 宮崎運営専務

報-4 2018年度 理事長名簿について(資料参照) 宮崎運営専務

報-5 2018年度 専務理事名簿について(資料参照) 宮崎運営専務

報-6 その他 なしのため削除

連-1 その他 なしのため削除

依-1 2018年度役員名刺作成について(資料参照) 野田事務局長

依-2 JCI ASPAC鹿児島大会 第8回COC会議について(資料参

照)

宮崎運営専務

石橋会長

依-3 その他 なしのため削除

26.次回開催日時場所の確認

第3回役員予定者会議 日時: 2017年12月14日(木) 時間調整中

場所: 調整中(大牟田)

エントリー〆切日: 2017年12月7日(木) 正午

議案〆切日: 2017年12月9日(土) 正午

第1回会員会議所予定者会議 日時: 2017年11月27日(月) 14:00~18:00

場所: QUANTIC(福岡市)

エントリー〆切日: 2017年11月20日(火) 正午

議案〆切日: 2017年11月22日(水) 正午

27.監査担当役員総評

監査担当役員 高瀬 忠通君

皆さん改めましてこんばんは。本日の長時間の会議本当にお疲れ様でした。私、監査担当ということ

で仰せつかっておりますが、なかなか話が上手な方ではありませんので、どこまで皆さんにお伝えを私

の考えることが素直に伝わるのかわかりませんが、わからないと思ったら、是非懇親会等の機会を、私

も積極的に出るようにしますので、そういう機会も活用して話を聞いていただけると幸いかなと思いま

す。

私の方からお伝えしたいことが2点考えております。まず監査ということですので、本日の会議に関

しての総括をさせていただきます。まずもって、本日の会議。当初の会議終了時間から大幅に遅れての

終了時刻となっております。会議の終了時刻に関してもルールに則ったところで、延長動議をしっかり

出していただいたうえで、その延長動議を含めて会議の終了時間を厳守していただくことがルールであ

ると思います。そして私の方が今日全体的に感じたところが一つあります。皆さん役員会議という組織。

どういった位置付けであるか皆さんご存知でしょうか。良ければパソコンを閉じていますが、開いてい

ただいて、アジェンダを開いていただいてよろしいですか。巻末の方にブロック協議会の会則がござい

ます。なかなか見る機会がないと思いますので、そこの14条ですね。14条ということで役員会議と

いうところで、そこで書いているのは、第3項のところを見ていただきたいですけれども、役員会議は

次の事項を議決する。役員会議では皆さんが揉んでいただいた議案について議決をする場所です。協議

をする場ではございません。本日、予定者会議ということであったので、皆さんからたくさんのご意見

ご質問をいただいておりますが、それは私から見れば、あくまでグループ会議でやっておくことです。

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この役員会議ですべきことではないと思います。逆を言えばグループ会議ができていないのではないか

と私は思います。グループ会議でもっと委員長の方々、そして委員会メンバーはこれからですが、そう

いう方々とのコンセンサスというのが、特にアカデミー委員会の方は長時間時間を割いた内容になった

ところもそういう所であると思っております。担当副会長含め委員長の方々がグループ会議を密にやっ

ていただいて、そのうえで正副をやっていただく、正副でさらに揉んで、その議案を役員会で上げてい

ただくというルールであると思います。厳しいことを申し上げるようではございますが、私の経験では

役員会議で議案が通らなかったことがございます。審議時間が間に合わず、 議案が成就しなかった。そ

の結果会員会議所に上げられず議案自体が没になったということがあります。皆さんもLOMではもし

かしたらそういうことがなかなかないかもしれませんが、ブロック協議会ではルールに則った厳しい一

面もある意味必要であると思いますし、それが皆さんを輩出していただいているLOMの理事長または

メンバーに対しての礼儀であると思います。そういうルールをしっかり守る。ルールに則ってブロック

協議会の皆さんで運営をしていくということが、ブロック協議会役員の務めであると思います。

続いて私の方からもう一つお伝えしたいという所が、監査というより私の経験のところの、覚えの所

もあるのですが、今日一番時間を割いたアカデミーの委員長の方々、本当にいろんな意見をもらってい

たと思います。その意見というものを、冒頭に会長の挨拶にもありましたが、皆さん方は所属している

LOMから出向させていただいているというところです。その出向されるから、皆さんは信頼と、ブロ

ック協議会に出て、そのブロック協議会での発言であり、行動、所作、ひとつひとつがLOMの代表者、

シンボルであるという意識をもっていただかないと、役員の方々はあの委員長の所属LOM、委員長が

ああいう感じだから、多分こんな感じなのだろうなと、なめられるだけです。自分たちが背負っている

ものというのを、常に意識をしていただく必要は必ず大事だと思います。そういう意味では、会長がお

話の中で、JCIの会頭に飛行機の中でお会いしたというお話もありました。あの瞬間会長が間違えな

く、一JCメンバーでありましたが日本JCの全会員を背負っていたと、そこでの会頭との対面した瞬

間ではあったと思うのですけど、その時に会頭に失礼なことがあり、人としてというか、そういう印象

を与えることになったら、日本JCがそういうイメージで見られると、それが我々対外的に見たときに

背負うものというのを意識するべきであると思います。それがあってこそ、このブロック協議会という

ものも引き締まっていく、そしてブロック協議会役員会でとおった議案というのは、作成は一人の一委

員長、若しくはグループで作りますが、役員会を通った以上はブロック協議会全員の議案ということに

なる訳です。そういう意味でいろいろな意見、質問に関しても、自分がLOMに帰った時に、担当じゃ

ないから担当ではない議案についての質問を知らないというわけにはいかない。だから真剣に中身につ

いても質問、意見を上げさせていただいているわけなので、皆さんは質問、意見に対して真摯に向き合

って回答する。それが皆さんとブロック協議会を運営していくうえで、この役員会が一致団結しないと

いけないというプロセスに一つであると思っております。面倒だな、やかましいなと思うかもしれませ

ん。いわれていることは愛情があるからです。愛情がないとそういうこともいわれません。それも受け

止め方の一つで、自分が変わらないと変わりません。まず自分が変わろうという意識というのを是非も

っていただいて、解らなければ皆で共有して皆で助け合おうというのが、このブロック協議会2018

年度素晴らしいものになると思います。是非、来年度は石橋会長を男にしましょう。皆さんで最高の一

年にできると思っています。本日はお疲れ様でした。

28.閉会宣言

第3エリア担当副会長 田中 宏明君が閉会を宣言する。

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29.点鐘

石橋会長が点鐘する。

平成 年 月 日

議 長 印

議事録署名人 印

議事録署名人 印