高崎経済大学 加藤健太ゼミナール a 班
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高崎経済大学 加藤健太ゼミナール A 班. 及川信彦 小池由加里 小泉敬昭 須藤暢秀 福嶋法子. ヒトとペットの輪. ペットに関する社会問題. 動物虐待. ネグレクト. 猫のえさやり裁判. 殺処分. 動物たちの現状. 年間 27 万匹もの 動物たちが 殺処分されている!!. 犬の殺処分の減少理由. 犬の譲渡数 は圧倒的に高い!!!. 出典) http://withanimals.ie-yasu.com/p4.html. 殺処分数の原因. 猫の殺処分数は 横ばい である!!. 理由. ①猫の繁殖力は高い. 一回の交尾でほぼ 100% 妊娠する!!. - PowerPoint PPT PresentationTRANSCRIPT
犬の殺処分の減少理由① 野良犬が減り、野生で繁殖しにく
くなった! • 狂犬病の発生・蔓延を予防するための積極的な捕獲
• 犬の屋内飼育が進んでいる
② 飼い主の去勢手術に対する意識が
強くなった!• 野良犬の減少や犬を飼育する人が増えたので、
• 去勢手術に対する意識が高まった
③ 譲渡会等で、新しい飼い主が見つかる確率が猫より
高い!• 日本全体(2006年)では・・・
譲渡率(%)
犬 30.8千匹(20.7)
猫 4.8千匹(2.0)
合計 35.6千匹(11.0)
犬の譲渡数は圧倒的に高い!!!出典) http://withanimals.ie-yasu.com/p4.html
①猫の繁殖力は高い
一回の出産で3~8匹生むことができる
年に2、3回は出産できる
一回の交尾でほぼ100%妊娠する!!
子猫の離乳すると母猫はすぐに発情
つまり1年後には・・・約20匹
そして2年後には・・・約80匹
猫の繁殖が促進されてしま
う
②猫の去勢手術
東京都における猫の飼育実態調査の概要
猫は、野外での繁殖防止というメリットつまり
屋外で放置しておくと、猫の数が増え続けることに!
飼育状況 実施している屋内飼育 83.80%自由に出入り 89.10%飼い主が外出管理 92.30%屋外のみ 66.70%
屋外のみで飼っている飼い主では
不妊去勢手術の実施率が 66.7 %と低かった
これらが、野良猫増加の一因となってい
る!!出典) http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kankyo/aigo/horeishiryou/siryou/files/nekojittaityousa.pdf
③野良猫に餌を与えて養う人が多い
かわいそうだが何もしない
51%かわいそうだから餌をや
る17%
無視14%
連れてかえる11%
その他7%
猫が捨てられていたらどうするか?
出典) http://www.geocities.jp/dogscatshope/pet.html
このように依然として餌を与える人は多い!
殺処分方法 ①
さまざまな理由で 各自治体の保健所に 最短で6日間保管 犬・猫が集められる
②
健康な子犬や子猫 へ委託
成犬・猫 動物管理センターで殺処分
保健所収容・飼い主の都合・野良イヌ・ネコ
愛護団体
高崎経済大学でのアンケート調査( 2010 年 9 月実施)
7名117名132名
あなたは動物愛護のボランティア活動に参加したいと思いますか?
参加したい
機会があったら参加したい
参加したくない
多くの学生達が参加の意思を持っている!!!
主な事業内容
☆Pet cat事業• ①飼い主へのレクチャー・飼い方相談• ②譲渡会のサポート• ③猫と飼い主の出会い斡旋
☆Stray Cat事業• ④街のパトロール• ⑤餌やり禁止条例制定に向けた運動
①飼い主へのレクチャー・飼い方相談
ネット社会の現在、インターネット上にはペットする Q & Aが多く載せられている!
しかし、その相談内容は 実に多様である!
資料: http://markezine.jp/article/detail/6861
ネット上の情報だけで解決する
のは困難!
①飼い主へのレクチャー・飼い方相談
新聞・ HP ・フリーペーパー等で、積極的な相談者の募集!
無償で、虚勢・避妊、しつけ等さまざまな相談に応じる!多くの飼い主の相談にのることができ、不幸な猫を減らす!
私たちの組織概要
・営利を目的としない・飼い主に正しい知識を広める・無意味に命を落とす動物の数を減らす
①人数の規定は設けない②動物愛護の心を持っている
人③不幸な動物を減らしたい気
持ちがある人
職員既存の愛護団体と協力するので、場所や人件
費は考えていません
場所・人件費
②猫の殺処分数の大幅な削減!!
• 前述したとおり、猫の殺処分数が横ばいの原因は・・・
1.繁殖力が高い
2.飼い主の去勢手術に対する意識が低い
3.無責任に野良猫に餌を与えてしまう人が多い
しかし!これらは人間のペットに対する意識改革により、
改善が可能