基 礎 分 野 科学的思考の基礎 人間と生活・社会の理解€¦ ·...

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科学的思考の基礎 人間と生活・社会の理解 3.生物学 23 1.学習と文章 21 2.論理的思考 22 4.情報科学 24 1.心理学 25 2.倫理学 26 3.生命倫理 27 4.人間総合科学 28 5.人間関係論 29 9.英語Ⅱ 33 10.国際交流 34 6.環境論 30 7.ボランテイア論 31 8.英語Ⅰ 32

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Page 1: 基 礎 分 野 科学的思考の基礎 人間と生活・社会の理解€¦ · 心の中心である脳と心の関係、感覚・知覚、人間の記憶、学習、思考等の様式を学ぶ。

 科学的思考の基礎

 人間と生活・社会の理解

3.生物学 23

基 礎 分 野

1.学習と文章 21

2.論理的思考 22

4.情報科学 24

1.心理学 25

2.倫理学 26

3.生命倫理 27

4.人間総合科学 28

5.人間関係論 29

9.英語Ⅱ 33

10.国際交流 34

6.環境論 30

7.ボランテイア論 31

8.英語Ⅰ 32

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基礎分野 学習と文章 講師・教員 尾出由佳

単位・時間 1 単位 30 時間 履修時期 1 年前期

科目の概要 この授業では文章を書く。目指す文書は、正しい日本語を用い、正しく原稿用紙を使

い、事実に裏付けられた文章を書くことである。そのために文章を読むこともする。

文章を読む力を養うことは、同時に文章を書く力を高めるからである。

目標 「よい文章とは何か」を、文章の読み書きを通して追求すること。

仲間との追及を通して、学習の方法自体を学ぶこと。

回数 授業内容 授業形態

1 回 講義の概要 講義,演習

2 回 原稿用紙の使い方 講義,演習

3 回 前回の作品の読み合い 講義,演習

4 回 日本語の技術 1「語順」 講義,演習

5 回 日本語の技術 2「読点の打ち方」 講義,演習

6 回 レポート・論文とは何か 講義,演習

7 回 「問題」の立て方 講義,演習

8 回 「反論」の立て方 講義,演習

9 回 資料の使い方 講義,演習

10 回 論文 1(構成メモ作成) 講義,演習

11 回 論文 1(原稿作成、提出) 講義,演習

12 回 論文 2(テーマ決定、資料収集 4、構成メモ作成) 講義,演習

13 回 論文 2(原稿作成⇔資料収集・構成メモ作成) 講義,演習

14 回 論文 2(推敲、完成、提出) 講義,演習

15 回 論文 2 講評 講義,演習

テキスト なし 資料配布

参考文献 『レポート・論文の書き方入門/第 3版』河野哲也 著(慶應義塾大学出版会,2002

年)

『大学生のためのレポート・小論文の書きかた』木下長宏 著(明石書店,2000 年)

ほか授業中にも紹介する。

評価 毎回の課題提出 50%

最終課題(論文 2)50%

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基礎分野 論理的思考 講師・教員 尾出由佳

単位・時間 1 単位 30 時間 履修時期 1 年後期

科目の概要 この授業ではディベートを通して、論理的な思考方法を学ぶ。ディベートとは、ひと

つの論題に対して、自分の意見とは関係なく肯定と否定の 2 チームに分かれ、自分た

ちの論の優位性を聞き手に理解してもらうことを意図して議論するコミュニケーショ

ン形態である。

目標 ディベートを通して論理的な議論の方法を学び、「よく伝える」「よく聞く」とはど

ういうことなのかを追求する。

回数 授業内容 授業形態

1 回 講義の概要 講義,演習

2 回 講義の構造 講義,演習

3 回 ディベート:論題 講義,演習

4 回 ディベート:立論 講義,演習

5 回 ディベート:モデルディベート 1 講義, 演習

6 回 ディベート:3・3・3 ディベート 1 講義, 演習

7 回 ディベート:3・3・3 ディベートふりかえり 講義, 演習

8 回 ディベート:3・3・3 ディベート 2 講義, 演習

9 回 ディベート:資料を用いた 3・3・3 ディベート 3 講義, 演習

10 回 ディベート:資料を用いた 3・3・3 ディベート 4 講義, 演習

11 回 ディベート:モデルディベート 2 講義, 演習

12 回 ディベート:ディベート準備 講義, 演習

13 回 ディベート:資料を用いた 3・3・3 ディベート 5 講義, 演習

14 回 ディベート:資料を用いた 3・3・3 ディベート 6 講義, 演習

15 回 講義ふりかえり 講義, 演習

テキスト なし 資料配布

参考文献 なし 授業中に紹介する

評価 毎回の課題提出とディベートの取り組み 100%

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基礎分野 生 物 学 講師・教員 加藤幸一

単位・時間 1 単位 15 時間 履修時期 1 年前期

科目の概要 生物を形成する細胞、組織、固体レベルでの特性と基礎を学ぶ。人体の解剖生理を理

解するための基礎とする。

目標 生物の共通性と特異性を理解する。

回数 授業内容 授業形態

1 回 細胞の構造と成分、細胞膜 講義

2 回 生体の維持 講義

3 回 細胞の増殖、発生 講義

4 回・5 回 遺伝情報の伝達 講義

6 回・7 回 個体の調節 講義

8 回 終講試験 試験

テキスト 『系統看護学講座 生物学/第9版』(医学書院,2013 年)

参考文献

評価 試験 100%

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基礎分野 情報科学 講師・教員 出井智子

単位・時間 1 単位 30 時間 履修時期 2 年前期

科目の概

あらゆる情報が氾濫する高度情報化社会においては、機器を用いて情報を効果的に能率

よく処理する能力が求められる。また、情報化社会の進歩に伴い医療においても急速に

IT化が進んでいる。それに対応できるように基本的文書作成と統計的処理の基礎を学

ぶ。

目標 基本的な情報処理技術を身につけ、統計学の基礎を理解する。

回数 授業内容 授業形態

1 回 オリエンテーション,メールのアカウント取得、情報検索 講義

2 回 PowerPoint の使い方 講義・演習

3 回 第 1 章 データを集めましょう、

第 4 章 棒・円折れ線グラフによるデータのまとめ方

講義・演習

4 回 第 2 章 度数分布表によるデータのまとめ方 演習

5 回 第 3 章 平均値と標準偏差によるデータのまとめ方 演習

6 回 第 5 章 散布図・相関係数によるデータのまとめ方 演習

7 回 第 6 章 回帰直線によるデータのまとめ方 演習

8 回 第 7 章 クロス集計表によるデータのまとめ方(1)、

第 12 章 クロス集計表によるデータのまとめ方(2)

演習

9 回 第 10 章 仮説の検定によるデータのまとめ方(1) 講義・演習

10 回 第 11 章 仮説の検定によるデータのまとめ方(2) 演習

11 回 第 13 章 重回帰分析によるデータのまとめ方 演習

12 回 医療における情報システムと個人情報、論文の書き方 講義

13 回 WS① 演習

14 回 WS② 演習

15 回 まとめ,終講試験 試験

テキスト 『よくわかる統計学 看護医療データ編』宮武佳子ほか 著(東京図書,2008 年)

参考文献 『よくわかる医療・看護のための統計入門/第2版』石村貞夫ほか 著

(東京図書,2009 年)

評価 出席点,課題点,発表点,試験(筆記・実技)などを総合して評価します。 なお,提出する課題において剽窃が認められる場合には,その課題にかかわるすべて

の学生の課題点を 0点とします。

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基礎分野 心理学 講師・教員 岸 太一

単位・時間 1 単位 30 時間 履修時期 1 年前期

科目の概要 心の中心である脳と心の関係、感覚・知覚、人間の記憶、学習、思考等の様式を学ぶ。

人間の示す行動様式と心理的行動の基礎となる原理を理解し、人間理解を深める。さ

らに自己や他者についても洞察できる力を養う。また、臨床場面での患者心理を理解

し、カウンセリング理論や技法を学び必要な看護援助について考える。

目標 人間の心や行動様式を理解し、自己洞察、他者の理解を深め、人間関係を形成する基

礎を養う。

回数 授業内容 授業形態

1 回 看護と心理学 講義

2 回 行動の生理的基礎 講義

3 回 感覚・知覚 講義

4 回 学習 講義

5 回 記憶 講義

6 回 動機づけ 講義

7 回 感情 講義

8 回 発達 講義

9 回 パーソナリテイ 講義

10 回 臨床心理学 講義

11 回 健康とストレス 講義

12 回 人と社会 講義

13 回 看護師の対応について事例を通して考える。

終講試験

14 回

15 回

テキスト 『心理学概論』山内弘継・橋本宰 監修(ナカニシヤ出版,2006 年)

参考文献

評価 試験 60% レポート 40%

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基礎分野 倫理学 講師・教員 大江朱実

単位・時間 1 単位 15 時間 履修時期 1 年前期

科目の概要 健康な社会には、人間としての道徳や規範、倫理観がなぜ必要かを学び、倫理とは実践が

伴うものであることを理解する。

目標

回数 授業内容 授業形態

1 回 社会の成り立ちと倫理 講義

2 回 医療における倫理 講義

3 回 看護職に求められる倫理 講義

4 回

5 回

グループワーク

① 患者のコミュニケーション 講義・演習

6 回

7 回

グループワーク

② チーム医療 講義・演習

テキスト 看護学入門4看護と倫理 患者の心理 メヂカルフレンド社

参考文献 『看護者の基本的責務/新版』日本看護協会 監修(日本看護協会出版会,2006 年)

評価 課題レポート

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基礎分野 生命倫理 講師・教員 山中鈴美他

単位・時間 1 単位 15 時間 履修時期 3 年前期・後期

科目の概要 近年話題となっている臓器移植、遺伝子治療、安楽死の是非など、生命科学の発展に

伴い倫理的諸問題への関心が高まっている。ここでは、医療における患者の権利とは

何か、また患者をケアする側の看護者の倫理観を養い、自己および他者を尊重するこ

との意味について学ぶ。

目標 基本となる人間尊重、生命に対する畏敬の念について理解し、医療における倫理に関

する基本的知識と倫理的意思決定について学び、看護者としての態度を養う。

回数 授業内容 授業形態

1 回 看護倫理 倫理要綱 原理原則 ジレンマ(実習を前にして) 講義

2 回 生命倫理 医の倫理 看護師の倫理規定 患者の権利 生殖医療

脳死・臓器移植 尊厳死・安楽死 自己決定サポート 権利擁護

講義

3 回~

6 回

事例を通して考える

看護の倫理

アドボカシー

インフォームド・コンセント

裁判外紛争解決 など

講義

5~6 回目

ゲスト T:永井

ゲスト T:豊田

7 回 物語論 ナラティブ 講義

テキスト 『ベットサイドの看護倫理事例30』杉谷藤子・川合政恵 監修

(日本看護協会出版会,2007 年)

『看護者の基本的責務/新版』日本看護協会 監修(日本看護協会出版会,2006 年)

必要時配布資料あり

参考文献 必要時適宜提示する

評価 終講試験 100%課題レポートを含む

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基礎分野 人間総合科学 講師・教員 奥山和美・中村哲也

単位・時間 1 単位 30 時間 履修時期 1 年前期

科目の概要 人間は教育により人間として生きていく能力を獲得する。教育を通して過去の文化遺

産を学び、未来に生かすこともできる。人間にとって教育がいかに重要であるかを理

解し、人を育て、大切にする意味と価値について考えられるよう教育学を含めた内容

とする。また、ひとの存在の意味、生き方を考え、「人間」を探求する姿勢を養うと

ともに、今後の看護師としての自己についても考える。

目標 教育の基本、人間形成における教育の機能を理解し、多角的、包括的に人間を理解す

ることができる。

回数 授業内容 授業形態

1 回 人間の個性と社会性とその発達課題について 講義

2 回 人間の本性の理解、フロイトの人格論、マズローの自己実現、

エリクソンの自己同一性 講義

3 回 人格の理解、人格の理論と人格検査 講義

4 回 人間と学習・文化・教育、学習説と動機づけ 講義

5 回 人間と学習・教育、知能と学力 講義

6 回 人間と病気① 危機と回復モデル、フィンク 、ションツ 講義

7 回 人間と病気② 病気と共に生きる 講義

8 回 人間と生きがい 講義

9 回 人間と生き方 講義

10 回 情報社会と人間 講義

11 回

看護という仕事について考える 講義、演習

(奥山) 12 回

13 回

14 回 人間関係、コーチング、ライフライン

講義

(学校長) 15 回

テキスト 『生活科学/第5版』山本直成ほか 著(理工学社,2012 年)

参考文献

評価 試験 100%

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基礎分野 人間関係論 講師・教員 尾出由佳

単位・時間 1 単位 30 時間 履修時期 1 年後期

科目の概要 看護実践に役立つ思考の筋道を学ぶため、具体的な事例を読み解くなかで、人間関係

について学ぶ。授業の進め方としては、各回担当グループが事前に割り当てられた事

例について学習、まとめてきたものの発表を中心にすすめる。発表後は全員が事例に

対する看護の可能性を考察、共有する。

目標 事例を読み解く経験を通して、人間関係を考察する力を養うこと。

回数 授業内容 授業形態

1 回 講義の概要、自身の人間関係を考察する 講義,演習

2 回 「科学的看護論」について 講義,演習

3 回 事例 1 アトピー性皮膚炎患者 講義,演習

4 回 事例 2 白血病患者 講義,演習

5 回 事例 3 糖尿病患者 講義,演習

6 回 事例 4 統合失調症患者 講義, 演習

7 回 事例 5 脳梗塞患者 講義, 演習

8 回 事例 6 肺がん患者 講義, 演習

9 回 事例 7 心筋梗塞患者 講義, 演習

10 回 事例 8 胃潰瘍患者 講義, 演習

11 回 事例 9 急性糸球体腎炎患者 講義, 演習

12 回 事例 10 大腿骨頸部骨折患者 講義, 演習

13 回 事例 11 脊髄損傷患者 講義, 演習

14 回 事例 12 妊娠高血圧症候群患者 講義, 演習

15 回 まとめ 講義, 演習

テキスト なし 資料配布

参考文献 なし 授業中に紹介する

評価 毎回の課題提出 50%

担当事例についての事前学習と発表 50%

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基礎分野 環 境 論 講師・教員 福田 恵

単位・時間 1 単位 15 時間 履修時期 1 年後期

科目の概要 あらゆる生物は環境の中で生き、生命と環境は常に関係性を保っている。大量生産大

量消費といった人類の活動は資源を枯渇させ、生態系を破壊し、地球規模の環境問題

に発展し、人間の健康にも影響を与えている。環境と人間の相互作用について学ぶ。

目標 環境の概念を理解し、人間を取り巻く自然環境、社会環境および健康と環境との関係

を理解する。

回数 授業内容 授業形態

1 回 「環境」という言葉 講義

2 回 環境への適応 講義

3 回 地球生態系と人間の特性 講義

4 回 エネルギーの利用と資源 講義

5 回 水資源 講義

6 回 人為的な環境 講義

7 回 持続可能な発展 ~生態学的視点から~ 講義

8 回 終講試験 試験

テキスト 『看護学生のための環境論入門/改訂版』福田恵 著(三恵社,2013 年)

参考文献 『沈黙の春 (新潮文庫) /改版』レイチェル・カーソン 著(新潮社,2004 年)

評価 試験 60% レポート 40%

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基礎分野 ボランテイア論 講師・教員 山中鈴美

単位・時間 1 単位 15 時間 履修時期 2 年前期

科目の概要 ボランティア活動をとおして、ひとが地域社会でよりよく生活するための援助として

のボランティアの意義について考え、今後の看護活動への一助とする。

目標 ボランティア活動の目的・意義を理解する。

回数 授業内容 授業形態

1 回 授業ガイダンス 活動方法について 講義

2 回 ボランティアとは何か

① 社会のニーズ

② 諸外国の活動及び日本の活動の現状

③ ボランティア精神

講義

3 回 実践に向けた学習準備

① グループで活動の場を探す

② 活動の場の目的・対象・内容・役割を把握

活動計画の作成

講義・演習

4 回

ボランティア活動実践 2日間

・グループ活動計画に沿って体験

実際の活動

5 回

6 回

7 回

8 回 まとめ

① 活動を通して知り得たこと、体験内容をまとめる

② 体験から、ボランティア精神について学んだことを表現する

演習

テキスト なし

参考文献 必要時紹介する

評価 レポート、活動状況及び計画、実施報告書などを総合して評価する。

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基礎分野 英語Ⅰ 講師・教員 ブーン大山

単位・時間 1 単位 45 時間 履修時期 1 年前期・後期

科目の概要 社会は国際化が進み、医療・看護業務の中でも英語を使用する機会が増加している。

今後の看護活動に役立てられるよう日常英会話、医療場面における基本的な英会話を

学ぶ。

小グループによる会話中心の授業を行う。

目標 日常英会話、看護に必要な英会話の基本を身につけ、対象への対応力を養う。

回数 授業内容 授業形態

1 回 2 回 英会話の心構え ABC の発音 英語の名前を生徒に 演習

3 回 4 回 あいさつ、自己紹介・質問の仕方 演習

5 回 6 回 基礎英語 Four Basic Patterns 演習

7 回 8 回 使える慣用句 Question Sheet 演習

9 回

10 回

英会話 Everyday Questions 演習

11 回 英会話 Boon’s Favorite Phrases 2001/2002 演習

12 回

13 回

英語による、特技を発表する タレントショー リハーサル 演習

14 回

15 回 英語による、特技を発表する タレントショー 発表会

12 回 13 回 英会話 Situational Conversation 演習

14 回 15 回 英会話 Situational Conversation 演習

16 回 17 回 英会話 Situational Conversation 演習

18 回 英会話 Situational Conversation 演習

19 回 20 回 英語劇 リハーサル 演習

21 回 22 回

23 回

英語劇 発表会

テキスト 授業時に配布 オリジリナルテキスト

参考文献 必要時適宜

評価 毎回の会話参加状況、タレントショー、テキスト課題の提出により評価

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基礎分野 英語Ⅱ 講師・教員 ブーン大山

単位・時間 1 単位 15 時間 履修時期 1 年前期・後期

科目の概要 社会は国際化が進み、医療・看護業務の中でも英語を使用する機会が増加している。

今後の看護活動に役立てられるよう日常英会話、医療場面における基本的な英会話を

学ぶ。

小グループによる会話中心の授業を行う。

目標 日常英会話、看護に必要な英会話の基本を身につけ、対象への対応力を養う。

回数 授業内容 授業形態

1 回 英会話 Situational Conversation 演習

2 回 英会話 Situational Conversation 演習

3 回 英会話 Situational Conversation 演習

4 回 英会話 Situational Conversation 演習

5 回 英語劇 リハーサル 演習

6 回 7 回 英語劇 発表会

テキスト 授業時に配布 オリジリナルテキスト

参考文献 必要時適宜

評価 毎回の会話参加状況、英語劇、テキスト課題の提出により評価

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基礎分野 国際交流 講師・教員 田村蔦枝・佐野玉季

単位・時間 1 単位 30 時間 履修時期 2 年前期

科目の概要 国際化が問われる日本において、異文化圏の人々や地域との交流を積極的に取り入れ、

多様な価値に触れることにより、国際感覚を含めた学習の広がりが期待できる。

そのため、本科目は他国の文化を知る人や諸外国の人々との交流する場を設け、自分

や自国への理解を深め、多様な価値観に触れる機会となる。このことは、自己理解・

他者理解につながり柔軟な感性や豊かな人間性を養うことに繋がる。

目標 様々な経験を持つ人や異文化圏の人々との交流を通して、他者を理解・尊重する姿勢

を身につけるとともに、国際的な視野の必要性について考えることができる。

回数 授業内容 授業形態

1 回

授業計画およびオリエンテーション

1.授業の目的と事前学習の進め方

2.プレゼンテーションの必要性と方法

3.グループアピールと事前学習課題の確認

講義

グループワーク

2 回・3 回 グループで調べた他国の基礎データ(事前学習)プレゼンテーション グループ発表

4 回

「地球規模で世界の人々が暮らしていくとは」

途上国に暮らす人々の生活や海外活動の経験談を通して、国際協力

の在り方や実際の課題について考える

講義

JICA 職員

5 回

「地球に暮らすという視野で生活を考える」

諸外国の生活経験から、その国の文化や生活について紹介する。

日本人が外国で暮らすとは、また外国から見た日本について

講義

T-GAL

(海外生活体験グループ)

6 回 「諸外国の生活や文化について」

外国人が日本で生活するとは、日本人の知らない日本について

講義

青葉区国際交流ラウンジ職員

7 回

「国際協力、国際交流事業を通じて、途上地域の子ども達の未来を

開くことを目指し活動している地球市民運動について」

インド・ミャンマー・タイなどの活動紹介

講義

地球市民

ACT かながわ

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8 回 看護学生との交流会へ向けた学習 グループワーク

9 回・10 回 交流会①:国書日本語学校の看護学生と「看護技術の交流」 校内活動

11 回・12 回 交流会②:国書日本語学校の看護」学生と「観光・文化の交流」 校外活動

13 回・14 回 交流会③:YC&AC で英語圏の学生と「英語・文化の交流」 校外活動

15 回 グループプレゼンテーション 「国際交流科目を通じて、理解したこと学んだこと」

発表会

テキスト 新体系 看護学全書 看護の統合と実践③ 国際看護学 メヂカルフレンド社

参考文献 必要時紹介する

評価 各講義のレポート、交流会企画及び内容の発表、出席状況で評価する